はてなキーワード: 古谷実とは
ジャンプ( https://anond.hatelabo.jp/20241012181121 )と
スピリッツ( https://anond.hatelabo.jp/20241014232424 )で
やってくれたなら、同じ月曜発売の週刊漫画誌、講談社のヤングマガジンでも挙げてみたいじゃあないですか。でも、5には収まらなかったので10作品
一作者一作品、ヤンマガ内でよりも、他に与えた影響の大きさを考慮
増刊連載作品だが、1993年時点でフルダイブ型VRMMORPGを活写した「ライトニング・ブリゲイド」の先駆性も見逃せない
【追記】
攻殻機動隊は1巻こそ増刊連載だけど、1.5と2には本誌連載部分があるので、本誌に掲載されたこともある、という事で許して欲しい。
あと、ヤンマガはギャグ作品も特異だったり良いのが多いのは確かなんだけど、後進に影響を与えたか、と言われると微妙なんだよね
上に挙げてないのだと
思いついたから書いてみました。記憶をもとに書いているので間違いがあるかもしれない。
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その他のノミネート作…岳(石塚真一)、大奥(よしながふみ)、ママはテンパリスト(東村アキコ)、ハイスコアガール(押切蓮介)、童夢(大友克洋)
「全てのマンガに1巻はあるわけですから、当然のことながら最激戦区。中でも『面白い1巻』というのは、どうしてもインパクト勝負になります。その中でも『テルマエ・ロマエ』の衝撃は群を抜いていました」
「1冊の短編として完成度の高い『大奥』や『ハイスコアガール』、ギャグ漫画としてのインパクトの高い『ママはテンパリスト』等、ノミネート作品を見ると、マンガ大賞候補作が圧倒的に強いという結果になりましたね。『岳』は全巻面白いです」
「良識ある大人は『童夢』か『AKIRA』を選ぶと思います。もちろんどちらも最高に面白い」
「ノミネートはしてないけど個人的には『黒執事』1巻の出オチ感めちゃくちゃ好き」
その他のノミネート作…三月のライオン(羽海野チカ)、プラネテス(幸村誠)
「これはもう、世代ですよね。キン肉マン世代、聖闘士星矢世代、ドラゴンボール世代、スラムダンク世代。色々ありますけど増田はヘルシング世代なんです」
「一度でいいから言ってみたい、『小便は済ませたか? 神様にお祈りは? 部屋の隅でガタガタ震えて命乞いする心の準備はOK?』」
「『三月のライオン』と『プラネテス』の2巻は魂が震えます。主人公が悪役みたいなことを言うところって燃えますよね」
その他のノミネート作…なし
「『稲中』の古谷実がギャグ漫画から離れはじめた巻です。この巻のギャグとシリアスの混ざり具合が一番好きです。もちろん地獄の4巻も最高」
「他のノミネート作はなし。正直圧倒的じゃないですか?世界のポンジュノが『映画化したい』って言ってるんすよ」
その他のノミネート作…団地ともお(小田扉)、花田少年史(一色まこと)
「とにかく『ジャイアント』4巻に収録されている『第35撃 野球が好きでよかった。』は全人類に《紙で》読んでいただきたい。見開きという快感。ページをめくるという快感。誇張された表現。マンガを読んで得られる快感が全て詰まっています」
「『団地ともお』4巻は傑作揃い。人気エピソードが異常な密度で詰まっています。『花田少年史』4巻で涙ぐまない奴は人間じゃない」
その他のノミネート作…僕のヒーローアカデミア (堀越耕平)、バキ(板垣恵介)
「《デビルマン 5巻》は全マンガ中で一番面白い巻です。先の展開を何も知らずに読んだ過去の自分を褒めてやりたい」
「どうやら少年マンガは5巻で一度最初のピークがくるらしく、特にジャンプの人気作はだいたい面白いです。中でも『僕のヒーローアカデミア 』の『轟焦凍:オリジン』の盛り上がりはすごい」
「『バキ』の5巻は花山スペック戦の決着巻。はたして《バキ 5巻》とカウントしていいものか?という当然の疑問をねじ伏せる面白さがあります」
その他のノミネート作…なし
「屈指の名エピソード《レゼ編》収録。リアルタイムで読めたことに感謝しています。アニメ期待してます」
その他のノミネート作…なし
「屈指の名エピソード《ピアノソナタ『月光』殺人事件》収録巻です。この巻がなければ『名探偵コナン』は国民的アニメになっていないのではないかと思います」
その他のノミネート作…ワンピース(尾田栄一郎)、カイジ(福本伸行)
「少年マンガの最初のピークが5巻とすると、二度目のピークは8巻にあるらしく、どの作品も盛り上がりがすごい。中でも『鬼滅の刃』8巻は《無限列車編》クライマックス。煉獄さん…!」
「なお『ワンピース』は《海上レストラン編》クライマックス。『カイジ』は《鉄骨渡り》クライマックス。連載1周年を迎え、安定した人気を得たあとに描かれる気合の入った長編のクライマックスが8巻にまとまっている気がします」
「6巻7巻の『その他のノミネート作…なし』はその皺寄せのような気もする」
その他のノミネート…寄生獣(岩明均)、へうげもの(山田芳裕)
「この手の記事の暗黙の了解として『同じマンガ・同じ作者はなるべく避ける』とか『最近の作品は避ける」ってあるじゃないですか。ミーハーにみえるし、馬鹿にみえるから」
「でもねえ、仕方ないよねえ」
「『寄生獣』9巻は実質的な最終エピソード(9巻はエピローグだと思っています)もちろんめちゃくちゃ面白いです」
「『へうげもの』は利休の死が描かれる巻。『ジャイアント』4巻同様、マンガにおける快楽が詰まっています」
その他のノミネート…なし
「『ナニワトモアレ』は走り屋『環状族』を描いたマンガです。《ザ・ヤンマガ》的なクルマとケンカとオンナと下品な冗談を経てこの10巻では丸々1巻かけて引退パレード中に起きた交通事故とその顛末が描かれる」
「実際に環状族だった作者の経験が下敷きにされていると思われます。この巻にだけ《作者によるあとがき》があります」
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疲れてきたのでこのへんで。
以降は
13巻 ベルセルク(蝕)
と続きます。
・『砂ぼうず』うすね正俊
・『血の轍』押見修造
不良マンガはなぜか床屋や友人の兄が大量に所有してたので有名どころは一度は見てる
西森博之 は所有もしてる
増田の言ってる華々しい学歴やエンジニア歴とか年収が本当にあるのであれば
彼氏彼女がいないのなら、自分でも余裕で主導権握れそうなくらい極限まで相手に求めるスペック下げたら、0.5秒くらいで彼女や彼氏くらいできるだろうと思う
女なら中卒とか高卒の頭悪そうなホスト崩れやマイルドヤンキーとか、高卒の警察官の下っ端とか自衛隊の下っ端とかみたいに世間あんまり知らん奴金で釣って得意の年収800万ちらつかせてたら余裕でギリシャ彫刻の様な肉体の若いイケメンと乙女ゲー並の逆ハーレムで付き合えるんじゃないの?
男なら得意の定時帰宅フレックス年収800万のエンジニアっていう肩書が本当なら高卒の年収200万前半くらいの貧困女子とか年収とスペックと学歴ちらつかせたら若い女がダース単位で甲斐甲斐しく尽くしてくれるだろ、コスプレイヤーとかアキバのメイドさんとかさ
付き合ってたり結婚したりしてることに愚痴る増田の言うスペックが本当なら、そんな古谷実の鬱漫画みたいな拗らせ切った恋愛相手や結婚相手なんて奴なんて選ばないし結婚しないだろうし、というかそんなのになったらパソコン買い換えるみたいにとっとと捨ててふさわしい相手と結婚したり付き合えばいいじゃん、そんだけの収入と社会的地位があるってんなら
なのに何でできないとかいって社会や思想に憎悪をぶつけてんだ?顔が昆虫のスケッチ図みたいにキモいとか、話しただけで回りから人が50mは退避しそうな変態性癖あるとか、努力したけど家は親父がヤ〇ザでおふくろは立〇んぼみたいな毒親家庭を越えた毒親家庭出身だからマトモな人間が付き合ってくれないそういう事情とかでもないんじゃろ?
どうも不思議なんだよな、実はほんとはそんな経歴や年収じゃないとか?
でも増田「最低で年収800万」が自称じゃん、1000万超えとか単独で稼げるようになれば
若くて金に困ってる相手に付け込んで金で釣れば、何でも言うこと聞いてくれる若いイケメンや若い女幾らでも作れるじゃろ
「もう金とかの問題じゃない」ってレベルで相手が嫌って反乱を起こすほどであるのならば、それはもう増田の方に全面的に問題があるだろ
俺より学のないやつどこだーーーー!!
俺より教養のないやつどこだーーーー!!
あ、ちょうどいいのがいるじゃねえか。
おいお前。お前だよお前。アラレちゃんから可愛さを引いて作画を古谷実にしたような顔のお前のことだよ。
なあ、なんか政治とか世界情勢とか、そのへんのなんかこう、小難しい、朝まで生テレビでテーマになるようなことについてなんでもいいからコメントしてみろよ。
そのコメントから俺が粗を探して完膚なきまでにマウントをとってやるからよぉ。ほら、なんかいえよ。
え?なんかってなにかって?そりゃあなんかはなんかだよ。そこは……アレだよ、そこはお前が考えるんだよ。そんなことも自分でできなきゃこの先やってけねーぞ?いいからデリケートな話題についてデリケートさの欠片も無いコメントをするんだよ。
なんでそんなことしなきゃいけないかって?だから、俺はマウントをとりたいんだよ。俺みてえな頭の良くない奴でも一目でわかるような、脳足りんな発言をした奴を、率直かつ鋭利な言葉で間違いを正して、貶めることによって優越感を得たいの!!
お願いだよ~足を揚げてくれよ~その足を取らせてくれよ~頼む!!この通り!!靴でも何でも舐める!!顔と名前と住所をツイッターにあげてもいい!!だからお願いします!マウントをとらせてください!!お願いします!!
え?頼みを聞いてやってもいい?本当ですか?ありがとうございます!!うわーすっごく嬉しいです。夢が叶いました。このご恩は一生忘れません。本当にありがとうございます。
前回書いたものを踏まえ、好きなものを考えてみたけど、逆に好きではないものが更に見つかってしまったので、追記します。
11.車
ペーパー歴20年弱。いとも簡単に人を殺せる凶器に、みんなよく気軽に乗れるよな、と思う。ハンドルを握ると気が大きくなり、やたらとスピードを出したがる輩が多いところも嫌い。維持費高くつくし。車があったら便利だなと思う事がゼロではないが、タクシーなどの代替手段で何とかなっているので不要。スピード恐怖症的な傾向はあると思う。
どこの誰だか分からない人と、よくそういう事できるよな、と思う。事に及ぶ際は、裸になるなど一時的にものすごく無防備な状態になる訳で、そんな状況で相手が急に発狂して局部を噛みちぎられたりしたらどうしよう!と悪い方に考えてしまう。
生まれてから一度もやったことなし。不便かつ不潔な環境が我慢できない。釣りは狩猟本能的なものが満たされるのだろうか?魚を食べるのは好きだが、自ら捕獲したいという気持ちにはなれない。
14.マンガ
かりあげクンの植田まさしや稲中の古谷実、魚喃キリコは好きだが、世間一般で人気がある、例えば「ワンピース」とか熱狂的に好きな人の気持ちが理解できない。お手軽でインスタントな娯楽、というイメージ。中には良いマンガもあるとは思うが、良い歳した大人がマンガやゲーム三昧で良いのかよ、と思う。漫画家さん自体はすごいと思う。
15.動物
嫌いというと語弊があるが、自分で飼いたくはない。うるさいし汚いし臭いし、手間も金もかかる。猫とか好きな人は多いが、どこがそんなに良いのかさっぱり分からない。
16.セックス
行為自体を否定はしないが、そんなに熱中できる理由が不明。動物感丸出しで、恥ずかしくないのだろうか。付き合ったらしなくてはいけない、というのもおかしな話だと思う。そういう事をするときだけ、プチAV男優、プチAV女優みたいな演技をする感じも薄ら寒い。わざわざそんなことしなくてもいいのに、と思う。
遊園地とかディズニーランドとか、何が楽しいのか分からない。子供がそういうところに行って楽しい、というのは分かる。大の大人が休日にわざわざ行きたいか?となると面倒すぎて無理。
18.グルメ
美味いものを食べたいという欲求そのものは分かるが、それだけのために長蛇の列に並ぶ、遠いところまでわざわざ出掛けるという事はとても出来ない。手近なところで済ますことが何故できないのだろうか。
19.海外旅行
治安が悪いところにわざわざ行く神経が理解できない。なぜみんな高い金を出してまで死ぬリスクが上昇する場所に行きたがるのか。若いうちに海外に行っといた方がいいと言うが、死んでしまったら元も子もない。
プロット自体は、入学したての主人公たちが部活を選ぶまでの過程を描いているだけだが、登場人物たちの掛け合いや主人公の心情描写が丁寧。
フキダシとかの多さは姦しさの演出に一役買っているけれども、文字の情報としては興味深いことは書かれていないので、読んでて多少かったるい印象もあるかな。
肝心のハンドボール部分での構図も寄りすぎていて、あまり躍動感がないのは残念だけれども、消極的な主人公の視野の狭さを表現していると前向きに解釈できなくもない。
あれこれ言語化しようとするのも、理屈っぽいことも必ずしも悪いことではない。
私は「語るより見せろ派」だけれども、だからといって分かりにくいのはダメだとも思っているし。
けれども、これは読んでてゲンナリするだけだ。
かかえている問題が複雑だから、主要人物の性格なりの補完が必要なのは分からなくもないんだけれども、もう少しバランスどうにかならなかったのかなあ。
情報の過不足の是非なんて明確にあるわけじゃないけれどもさ、いくら言語化をして理屈っぽいことを並べても、読者が100%理解できることなんて稀なわけで。
削る勇気がないなら、せめて構成バランスを意識して描いたほうがいいんじゃないかなあ。
テーマやプロットなど、作者の表現したいものがはっきりしていると、それだけで読んでて苦じゃなくなるから助かる。
荒い絵ながらも登場人物の所々鬼気迫る激情はポイントを抑えているし。
構図とか、演出とか、擬音の使い方とか。
ジョークも小気味よい。
話のテーマ性が希薄というか、読んだ後「何の話だったの?」ってなる感じはちょっと気になった。
合間に合間にギャグを挟んで飽きさせないようにする工夫は感じられる。
設定に反してテーマ性が希薄だから舞台装置的だし、起承転結あって構成や展開も筋は通ってはいるけれども強引であることは否めない。
終始楽しく読めたけれども、私が語れることは少ない。
すごい絵が荒いなあ。
下手だけど味があるって感じでもないし。
そんな明らかなマイナスポイントを抱えながらも受賞したんだからスゴいんだろうなあ。
話に起伏があまりないけれども、主要人物のキャラクターがちゃんと出来ているから読んでて楽しくはある。
私はあまり表面的な表現技法については高く評価しないタイプだけれども、ちゃんとした演出意図も含まれていると感心してしまう。
序盤でそれを持ってきて読者をまず引きこもうとする目論見が上手い。
中盤でちょっと中だるみするんだけれども、終盤でまたハッとするような表現をしてくるのも良い。
表現したいことや読者に伝えたいことを絵で抽象的に、かつ分かりやすく見せるのって並大抵のことではないだろうからね。
個人的には読んでて面白いかといわれるとそこまでじゃないんだけれども、まあ大賞を取るに足るレベルの作品だっていうことは分かる。