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2024-03-10

anond:20240310125334

頭がいい方が優れてるというのが間違いだから

生き残れるやつが生き残るだけで

細菌とか古細菌の方がその意味では優秀な奴が多いかもしれない

2020-10-23

anond:20201023200730

約2億5千万年前の岩石から発見されたハロシンプレックスカールスバデンス (Halosimplex carlsbadense) という古細菌などは、2億年の長きにわたる休眠状態から目を覚まし、増殖したという。

2016-09-18

前々から幽霊はいる」と主張する人に聞きたかったこと

人間けが化けて出られるの?それとも犬とか猫とかの人間以外の幽霊はいるの?

ここで返答は枝分かれする。

人間だけしか幽霊にならない→

ホモ・サピエンスだけなの?それはホモ属だけってこと?それとも現世種であるホモ・サピエンス遺伝的に同質じゃないとだめなの?

例えばホモ・サピエンスに限りなく近いけど少しだけゲノムに違いがある種が確実にちょっと前にいたはずなんだけどそいつらは幽霊になれるの?なれないとしたらその僅かなゲノム差異が化けて出られるか出られないかの分かれ目っていう謎の話なの?

じゃあ現代人も個々人でゲノム差異があるわけだけどその差異はどうなの?横方向ゲノム差異問題なしで縦方向ゲノム差異だけ問題視するの?それとも「幽霊になれるゲノム」「なれないゲノム」があるの???

少しのゲノム差異があるだけなら化けられるなら、どんどんその少しの差異チンパンジーと枝分かれする700万年~600万年共通祖先まで辿れるわけだけどどこの段階でどういう理由で「こっから先のゲノム幽霊になれませーん」ってなるの?

ホモ属はオッケーでアウストラロピテクス属はだめなの?その属の分け方ってめっちゃ人間主幹だしどっかでホモ属ともアウストラロピテクス属ともいえない種がいたはずだけどそいつは化けて出られるの?出られないとしたらその前後遺伝子変異問題視するってことなの?どういう理由で?

チンパンジーから枝分かれした人類祖先までは化けて出られるとしたらその「共通祖先人類祖先」とのゲノム差異最初はめちゃくちゃ少なかったはずだけどなんでそこで別れるの?その少ない差異幽霊になれるかなれないかの分かれ目っていう馬鹿な話なの?その2種の差異はどう考えても人類祖先と今のホモ・サピエンス差異以上に少ないはずなんだけど?

もっと言うなら別にヒトの進化って一直線じゃなくて色々枝分かれしてるし同じ時代に生きてたりするんだけど、例えばネアンデルタール人とかフローレス人とかは幽霊になれるの?なれないの???

人間以外の幽霊もいる→

じゃあさ、例えば細菌幽霊もいるの?お前の腸内でいまもバカスカ死んでる大腸菌も化けてでてくんの?それとも細菌ドメイン古細菌ドメインはだめで真核生物ドメインだけなの?じゃあ菌類とか植物幽霊もいるの?ゴキブリ幽霊とかも?それとも猫や犬だけなの?それはどこで分けてんの?脊索動物門だけとか哺乳綱だけとかそういう話なの??脊髄の有無や乳房の有無で化けられるかどうか決めるの???

しかしたら脳の有無って分け方?でも脳って進化過程で細かく見てけば漸進的に作られてったはずだから「脳らしきもの」と「脳」との間があるはずだしこのふたつを分けてるのは人間勝手主観になるんだけどそこが分かれ目ってどういう理由なの???

それとも生命はすべて化けてでられるの?じゃあさウイルスはどうなの?ウイルス生命じゃないってのはめっちゃ人間主観的な分け方だからね?まさか細胞の有無で幽霊になれるかなれないかが決まるの?そんな生化学的な理由なの?なんで?

もっと言うならDNAとかRNAとかの自己複製子は幽霊になれないの?たんぱく質構造の有無とかい生化学的な理由幽霊になれるかなれないかが決まるの?んでさらに言うならDNAとかRNA構成する各ヌクレオチド幽霊に何でなれないの?ヌクレオチド構成要素である糖とかリン酸とか塩基とかはどうなの?チミンの幽霊とかシトシンの幽霊かいちゃだめなの?

ここまでのどこをどういう理由でお前は幽霊になれるかどうかを分けてるの???

2012-03-11

細胞ゲノム

地球上の細胞が共有する特徴

細胞化学平衡からかけ離れた動的化学系:自由エネルギーを取り入れ、合成反応をすすめることで維持

細胞は500以下の遺伝子で生きていける。最小のゲノムマイコプラズマ

ゲノム多様性生物系統樹

有機栄養生物:他の生物の作った有機物依存

無機栄養生物無機化学系に依存してエネルギーを取り出す

光栄養生物:太陽光依存してエネルギーを取り出す

生物の3つのドメイン:真正細菌、古細菌、真核生物

古細菌セントラルドグマは真核生物代謝エネルギー変換は原核生物に似ている。

原核生物古細菌、真正細菌):最小限のゲノム

真核生物10^6-10^7bases,1000-6000genes

リボソームRNAの小さい方のユニットは全ての生物でよく保存されている。

そのため、このユニットから3つの分類が研究された。

新しい遺伝子の作り方:

1. 遺伝子内変異:DNA複製の際の間違い。

2. 遺伝子重複:既存遺伝子コピーされ、それぞれ分化

3. DNA領域の混ぜあわせ

4. 水平伝播:原核生物で頻繁に起こる

オーソログ:祖先がおなじ遺伝子

パラログ:同じゲノム内での重複によってできた遺伝子機能分化していることもある。

ホモログ:上記二つを含めた、とにかく類縁関係にある遺伝子

有性生殖遺伝子の水平伝播(ただし通常同じ種間でしか起こらない)

3つの分類のいずれにも存在する普遍的な遺伝子ファミリーの大部分は翻訳アミノ酸代謝輸送に関与しているものである

真核生物の遺伝情報

真核生物定義DNAが書くという独立した内部区画に分離されている。

原核生物と真核生物の違い:

二重膜になっている核膜がある。

大きさが10倍、体積で1000倍。

細胞骨格がある。

細胞壁がなく柔らかい細胞膜を持ち、食作用を示す。

真核生物は、元々捕食者ではないかと考えられている:核膜は運動によってDNAが損傷しないように。柔らかい細胞膜細胞骨格運動性を持たせるため。

作用ミトコンドリア葉緑体の取り込み

植物葉緑体の取り込みによって獲物を追う必要がなくなり、食作用及び運動性を失い、細胞壁を獲得した。

植物運動用の細胞骨格装置を持ちながら細胞膜を持つのはこのため。

菌類葉緑体を持たないにも関わらず、硬い外壁を持つため、食作用運動性を持たない。他の細胞の分泌物や死んだ時に放出される栄養分で生きている。細胞外に消化酵素を分泌し、必要な消化を全て細胞外で済ますことができる。

原核生物ゲノムが小さいほど有利;真核生物ゲノムが大きいほど有利;

真核生物原核生物より多くの遺伝子を持つだけでなく非翻訳DNAも遥かに多く持っている。遺伝子20倍;非翻訳DNA10000倍;

翻訳DNAを用いて他の遺伝子の発現を調節→複雑な多細胞生物の形成

遺伝子余剰:かつては同一だった類縁遺伝子存在し、それらを交換しても目的機能を果たすことができるような状態。

遺伝子余剰→ある遺伝子を欠損させたとしても、目的機能が達成されてしまう。

キイロショウジョウバエは反復が少ないため、一個の遺伝子の変異が直接機能も変化しやすい。

2010-05-15

ありえないことが起きるから奇跡であり、神の証明

 セオバルド氏によると、「複数の祖先存在したとする説で最も有力なもの」は、1つの種が真正細菌に進化し、1つの種が古細菌と真核生物進化したという説である。しかし今回の分析結果から、その確率は10の2680乗分の1であることがわかった。10の2680乗とは10の後ろにゼロが2680個並ぶ数字である。「これは天文学的な数字で、あまりの小ささに、口にするのもはばかられるほどだ」。

 同氏はまた、ヒトは始めから現在の形でこの世に存在し、進化的な祖先など存在しないとする創造論的な考え方についても検証を行った。統計分析の結果、ヒトが独自の起源を持つなど「ひどくお粗末な仮説だ」との結論に達した。ヒトが他のどの生物とも別に創造された確率は10の6000乗分の1だという。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100514004&expand

確率論的に低いからといって、創造論が間違ってるとは限らない。

むしろ確率論的にありえないようなこと、普通ならありえないようなことを体験したときこそ、我々はそこに奇跡を見出すのではないだろうか?

ありえないような奇跡的な世界に私達はいきているのだ。

そう考えることで、まさに神の創造である奇跡そのものの、「私達が生きているこの世界」の素晴らしさが見えて来ると思いませんか?

10の6000乗分の1という科学的にはありえないような出来事だからこそ、奇跡であり、神の創造を確証する。

 
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