はてなキーワード: 受診とは
仕事中の眠気が抑えられない。
自分の意思とは関係なく目を閉じて意識が飛んで、気づいたら〜数十分時間が経ってたなんて事がよくある。
睡眠時間が短いからダメなのかと思いきや、十分睡眠をとった日にもなる。
激辛のお菓子食べたりコーヒー飲んだり糖分を控えたりしてみたけどダメだった。カフェイン錠剤は昔気持ち悪くなって吐いてしまいそれ以来避けている。ホルモンバランス?ストレス?栄養不足?色々疑ってサプリメントとか運動とか色々取り入れてみたが、あんまり効いた試しがない。
同僚からの直接の指摘はないが日に日に目線が厳しくなっていくのを感じるし、上司から既に数回注意されている。上司は優しいので非常にやんわりとした注意をしてくるが、毎回申し訳なさと消えていなくなりたさでいっぱいになる。
こう思ってるのは自分だけかもしれないが、仕事は少なくとも最低ラインの事はやっているし、電話や声をかけられたりしたら応答している。仕事中寝てしまう以外は普通にやれている(と信じたい)
思えば、学校でも授業中寝まくっていた。大人からは「若いうちは眠いからね〜」なんて言われて、若くなくなれば自然と眠くなくなるんだと思っていた。全然そんな事はない。今でも全然余裕で眠い。前の職場でも仕事中寝てしまって賞与下げられた事がある。一生この眠気と周囲からの冷たい視線が付き纏うの、端的に言って地獄
ちなみに昼間あんなに眠いくせに夜は目がパキパキに冴えて2時近くまで眠れないとかがザラにある。
とりあえず上司に周囲の心象も良くないし何かしら対策をしてほしいと言われたので、近々睡眠外来を受診する予定である。これで改善に繋がるといいな〜〜早く社不から最低限の普通になりたい。これで原因わからず普通になれなかったらどうしよう。給料下がっても良いから寝るのを許容してくださいって交渉しようかな
50代で発症急増
https://books.kokode.jp/products/detail.php?product_id=4283673
ピック病は脳の神経細胞内にピック球という封入体(異常な物質のかたまり)ができることで、前頭葉や側頭葉が萎縮する病気です。
https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/frontotemporal_dementia/
働き盛りで認知症 ピック病、こんな症状出たら受診を
https://www.nikkei.com/nstyle-article/DGXZQOKC071W90X00C23A3000000/
ピック病の方に「文章を書いてください」と言ったら、「文章ってなに?」と言われたことがあります
https://www.npwo.or.jp/arc/documents/090531pick/resume1.html
およそ一年前に大腸がんに罹患した疑惑が出るも、上下の内視鏡、超音波、内視鏡超音波、血液検査などあらゆる検査の結果問題なく、一年間のほほんと楽しく生活してきた。
唐揚げを食べている時に「痛!」と痛みを感じていた。
唐揚げを強く噛み締めた時に舌の側面を強く噛んだので、その痛みだろうと思った。
実際にその時、口の中で血の味がしたのを覚えている。
そして運命の今朝。
朝起きると口の中に強い違和感と痛み。
水を飲んでも痛い。口を動かしても痛い。飲み込みでも痛い。とにかく痛い。
恐る恐る痛い場所を見ると、下の側面に小豆のようなドス黒い腫れができており、その真横には小さい白い点ができていた。
少し触ってみた。ドス黒い大きな腫れは痛みがなく、痛みの原因は小さな小さな白い点。
当初は口内炎と思い込み安心しようとしていたが、ネットで調べてみたところ進行した舌がんの見た目が自分の口内の出来物とそっくりというかほぼ同じであった。
・体重減少。社会人になって、一人暮らしを始めて食事がお粗末になったことがきっかけだと勝手に思い込んでいたが、進行した舌癌が転移したことによるもの。
・口の中の強い痛み。
・咳。職場で流行っている夏風邪と思っていたが、肺転移の影響。
・頭痛。中学時代から頭痛持ちだったが、なんとなく昔からの偏頭痛とは違う。脳転移によるものと思われる。
年齢、血の繋がった家族や親戚にガン罹患者がいないことなどから最初は信じられなかったが、舌ガンについて色々調べていると二十代や三十代の患者の闘病記がXやアメブロなどでゴロゴロ出てきた。亡くなった方も。
しかし、もし進行していたらと考えたらいけなくなってしまった。病院のベッドに縛り付けられ、舌を切除され、全身を切り開かれ、その後効くのかどうかもわからない抗がん剤(抗がん剤を毒物と呼んで使用禁止を呼びかける医師がいることも知った)を投与されボロボロになって死ぬ。担当医は高級キャバクラで俺が死んだことを電話で聞かされ「あーそう。死んだか。はいはい。忙しいから後でね」と電話を切って再び女の子を口説き始めるんだろう。
仮に進行していなかったとしても、退院後一生再発の恐怖に怯えながら生きることになる。
実際に癌を経験した職場の人の親はいまだに倦怠感や水を触った時に「ヒャッ」っとなって手を引っ込める時があるという。
また病院のベッドで弱っている俺を女手一つで育ててくれた母や結婚の話もしていた彼女に見せたくない。
そう考えた結果、「もうあと一瞬で死ぬ」という所まで放置することに決めた。これから段々症状の悪化や痛みに苦しむのかもしれないが、俺が耐えれば良いだけだ。
「倒れたと思ったら、すぐに死んだ」
舌ガンが発覚するまでは「これから先も毎日仕事して、彼女と結婚して、子供が産まれて、あっという間に年取るんだろうなあ」なんて考えていた。しかし現実は違った。俺は年を取る間もなく死ぬ。
心療内科と読み替えてもいい。
自覚症状として自分が「普通の人間」とは違う感性を持ってて「普通の人間」の考えてることとは明らかに断絶的なズレを持ってて、「普通の人間」が普通に享受、あるいは獲得する人生における普通の経験を成し得ないのであれば、それが結局自分のクズ因子に由来する怠惰が原因だったとしても心療内科でもなんでもいったん第三者に判断してもらうべきなのではないか?
たぶんそう思ってる人がごまんといるからこそ予約取ろうとしても数ヶ月後とかで「あっダメだ」って諦める人さえいるのが現状か。
あるいは行政やNPOが設置してそうな電話相談に頼っても「それはアンタのやる気次第!」とか言われてああそうか…で終わるだけってのもあるか。それ以前に電話窓口が平日昼時間帯しか空いてなくて電話すら繋がらないってことのほうが大体のパターンか。
ここまで書いて思ったけど、精神科とか心療内科とか、いつ行こうと思っても数ヶ月先の予約待ちになってる印象あるけどどこもそうなのかな。
そんなに人が殺到してるならもはや世の中の「普通」の方が綻び始めてるんじゃないの?いやそれでもまだ「普通」が「普通」の人の方が大多数なのは確かか。
結局どの集団に属していても数割のハズレ者が出るのは宿命で、それは自分かもしれないし、自分じゃないかもしれない。
こんなくだらないことを考えてしまうクズカスこそ、いったん第三者に「おまえは単なるアホカスだ」と断罪してもらった方が割り切って生きていけると思うので精神科、あるいは心療内科を受診すべきなんじゃねーの?ってはなしでした
↑数日前の自分。
・私ADHDだと思うんですけど…とは言わない
・薬が欲しくて…とも言わない
・まず休息→だめなら薬に頼る
この方針でいった方が良さそうなんだね。
いや、どうしよう、なんかもうすごく落ち着いてしまった。
今日生理が始まった途端にあの果てしない怒りと悲しみもスッと収まったし。
いつもより情緒不安定な期間が長くてイライラも強くてメンタル終わってたけど、年取っただけかな…?
明日どうしよう。
「仕事中に集中力なくて〜注意力散漫で〜意味不明なミスばっかして〜情緒不安定だし〜最近辛いんです〜」と、スタバで友達に愚痴るみたいな話をお医者さんにしてしまいそうなんだが……
私はこんな話をするために数千円払って医師免許を持つエリートに時間を割いてもらおうとしてるの……
明日わざわざ半休とって病院に行くのにこんなんじゃダメでしょ……
どうしよう。
みんな心療内科で何話すの…?
というかこの程度で心療内科まで行くの私だけ?
ずっとそのスタンスで生きてきたのに、
安定しない集中力と、嫌になる程の注意力散漫。
ADHDなんて診断されてそれが私の人生にどうプラスに働くのがぜんぜん想像できないが、
というか、メンタル系とか脳神経系の病名なんか一生いらないんだが、
という情報を目にしたので、処方してもらいたい。
(まだADHD確定じゃないけど。)
そしてあわよくば休職したい!
人生こんなはずじゃなかったんだが。
ADHDでもそうでなくても、
って恥かかされてもいいからさ、
避妊に失敗したので、厚労省が試験的に行っている取り組み(https://www.pharmacy-ec-trial.jp/ )に参加し、薬局でアフピルを処方してもらった
約30~40分くらい
•お薬手帳(あれば)
•代金
レボノルゲストレル
8500円
やってよかったと思うが、治験とはいえ処方までに時間がかかりすぎていることや、あまりに高い料金、わかりづらい問診票など色々な課題を感じた体験だった
行為中にコンドームが外れて行方不明になったが、結果的に中で見つかった。気づかず続けていたため、奥まで入り込んでしまっていたようだった。
中で射精はしていなかったが、妊娠の可能性が怖くなり、ネットでアフターピルについて調べてみた。アフターピルが医療機関の受診が必要であることにまず驚き、次にその値段に驚いた。15錠くらいまとめて購入できると思っていたが、実際には1錠で8000円以上もするのであった!
オンライン受診でも当日届くのには別途料金がかかり、合計で20000円近くになるという。そんな酷い料金設定に絶望していたが、調べていくうちに厚労省が試験的に近くの薬局で販売しているという情報を得た。
平日の短い昼休みに婦人科の待ち時間を耐えるよりも早く済みそうだし、何より自分が実験台となって世の中が良くなるのであれば8000円くらいは安いものだと感じ、翌日その薬局で購入することにした。
翌朝、在庫確認のため薬局の開店時間に電話すると薬剤師が出た。在庫の有無だけ聞くつもりが、必要なものの説明や性行為の日付などを聞かれ、結局15分ほど話すことになった。薬剤師もあまり慣れていない様子で、「えっとー」「あのー」と繰り返し、緊張しているのがわかった。
昼休み、薬局に到着し名前を伝えると、ガラスに隔てられた薬剤師と対面で話す特殊な部屋に通された。プライバシーに関わる事情だからだろうか、キャッシュカウンターで同意書を書くだけだと思っていたので驚いた。薬剤師が現れ、渡された書面のQRコードを読み取り同意書を読まされた。遷移先がPDFだったせいか、最後の「同意する」ボタンが押しづらく、下請け仕事のかおりを感じた。
その後、問診票を記入したが、日本語がとにかくわかりづらかった。前回と前々回の生理の日付を記入する項目で、「一つ前の生理以降に性行為しましたか?」という質問が、前回の生理と今回の性行為の間を指しているのか、前々回の生理と前回の生理の間を指しているのか分からず、結局薬剤師に聞いた。薬剤師も困った顔で、この質問はややこしくていつも迷うと言っていた。結局、2人ともその質問項目を理解するのに時間がかかり、「はい」と「いいえ」を何度か書き直すことになった。これでは在日外国人がアクセスするのはかなり難しいだろう。
その後、たくさんの同意書と確認書類を読まされ、ようやく薬を服用できるようになった。ここまでの所要時間は約30分。
そのあと、薬剤師が市販の頭痛薬のような箱を持ち出してきた。てっきりその中に30錠くらい入っていると思ったが、出てきたのはたった1錠だった!薬剤師も「こんなところに金かけるな」と怒っていて笑った。代金を支払い、薬剤師の目の前で服用し、ようやく終了した。かかった時間は約40分で、病院に行ったほうが早かったかもしれないと少し後悔した。
ただ、現在進行形で自分が実験台になっているのはなんだか面白くて少しワクワクしている。
数週間後に経過をアンケートで答える必要があるらしい。先着で500円分のアマギフがもらえるとのことだったが、受付は終了しており少し残念だった。
帰り際に「ここに私のような人はよく来るんですか?」と薬剤師に聞くと、少し考えてから「この取り組みが始まった時は冬だったから、その当時はみんな楽しんでてたくさんきたね」と言われて笑ってしまった。
人間関係でメンタルを病んで休職に至るまでと復職までをエントリしました。
今しんどい人や療養中の参考になれば嬉しいです。
休職まで
年位で徐々に体調を崩し、もっと早く気がつけばと今なって思う
その後は休日の楽しみだったネイル、マツパで今どうしたいかを選べなくて同じものリピート
テンションが上がらないなと思い通うのを辞めた
同時に寝つきが悪い、すぐに目が覚めるといった不眠
顔の蕁麻疹
多汗
金曜夜や在宅勤務の前日は中々お風呂に入れない
推しの現場で今まで通りのオシャレをしていない自分が嫌で1秒でも早く終わって欲しかった(推しから自分は見えていなくて認知もいらないけれど)
休日出勤や残業中に会社で首を吊れる場所ってないんだなと探している自分に気づいてやっと受診を決めた
初回で鬱の診断と即日の休職診断が出た
増田は支店の1/4強売上があって、先輩や上司のクレームリカバリー先が何社かある
推しの現場、大事な人の冠婚葬祭といった何ヶ月も前から有休にしていた日に、先輩社員のミス謝罪訪問をさせられたり社内からどうでもいい電話がひっきりなしにかかって対応が常
休めないし、きっと休ませてもらえないから無理だと話すと主治医に怒られ鼻水垂らして泣いた
休職に入ってから、誰とも話さず取り残された焦りで毎日が終わる
メンクリ以外の外出は無理でネットスーパーとアマゾンに助けられた
少し前に風呂キャンセルが流行ったまさにそれで髪はおろか顔も洗えない
よかったこと
近くのメンクリを選んだ
ダラ着スッピンに伊達メガネとマスクでも徒歩3分だと許容できた
薬の効きが悪い、過食、落ち込みといった症状を毎回伝えて擦り合わせた
初診で鼻水垂らしているから今更恥ずかしいことはない
スキンケアの必要がないからシモはほぼ毎日洗えた。コスメ垢で良かった
ゴミを捨てられた
親がとある依存症の汚家育ち恐怖と24時間ゴミ捨て可物件で汚部屋を回避できた
過食の対応
休職直前から10キロ(通常時の5キロ増)でも過食嘔吐はしなかった
業務引き継ぎの合間に定期の払い戻しやサブスク解約できたのは偉かったな
リア垢アニメ好きの幼馴染が「全人類見るべき」でツイートしたハイキューの映画に興味を持った
上映時間が85分の短時間、レイトショーは社不でも行けそうなハードル
出かけられた日は一生忘れないと思う
最近のコンテンツなのに誰も怪我しないし死なない!絶対病室のおじいちゃんぽっくりすると思ったのに
チームメイトもだけど大人がまともでいい人ばかり。武ちゃんマジで幸せになって欲しい
小学校〜大学まで続けた競技で全国何回か出た真剣に頑張れた自分を思い出せた
ダメ人間じゃなかった
学生時代の頑張りの気付きから、色んなことが今はできていないだけと視点が変わった
復職前後に前職の同僚や上司と会う機会があって沢山励ましてくれた
ヤバい色のリップ塗ってゲラゲラ笑ってる増田も今のカジュアルな増田も年相応で悪くないこと
初めて教育した新卒が渡したマニュアルをもとに教育担当を頑張っていること
今は働き方をセーブ中で通院と両立できてちょうどいいと思えている
得た物
今まで見ないでいようとした問題に向き合う期間になった
増田は条件付きでしか自分を肯定できないし尊重できないと知った
大学生からずっとシンデレラ体重以下を10年以上キープするなんて無謀だし
営業職しながら、丁寧な暮らし、コスメと推しオタク、美容の全ての両立は難しい
休職で失ったものもあるけれど、頑張り屋で愉快な可愛い自分を少しずつ愛せるようになりたい
もし今辛い人がいたら、「できない」じゃなく「できていた」と思って欲しい
(女性の方で生理の異常がある場合はすぐ受診してください!増田は生理不順で受診してストレスかなと言われてから1年放置してこのザマなので)
余談
青根君と鷲尾君すっごい好き
強面デカい無口だけど心優しくて強い男マジで癖なのにアクスタとぬいがない
バッグに入れて通勤したいよー
何日で熱引いて療養終わったか教えて欲しい。
可能なら飲んでた薬とともに。
私は昼過ぎ37度だった熱が夕方には40度近くなり、イブプロフェン2回飲んでから受診。
その後は解熱鎮痛剤の効き目とともに熱が上がったり下がったり。
はてブは「研修医の免許はく奪しろ」、「中高生が腹痛出来たら全例SMA症候群疑え」、「ERに研修医を置くな」など頭抱えるコメントが多い中、ヤフコメは「SMA症候群の診断は難しく、むしろ入院後管理に問題があった可能性」、「病院は研修医の問題としてミスリードしている」など理解できるコメント多数ある。恐らくはてブには医療従事者が少ないのだろう。
基本は対症療法。SMA症候群は脂肪織の減少によるので背景として、重症心身障害児であったり、神経性食思不振症など基礎疾患があることがある。そういった基礎疾患があったのかどうか。心停止の原因は単にSMA症候群だけだったのかが不明。
どうもニュース記事では研修医が誤診したことにfocusしているようだが、では初診時に入院させていれば今回の事例は防げたのかどうかがよくわからない。本症例は研修医が帰して自宅で死亡したわけではない。少なくとも月曜日に再度クリニック受診することは可能であった状況。むしろ責任としては入院管理で適切な補液管理、胃管チューブを留置したのかどうか、そっちの方が重要だと思う。
ここまで大々的にニュースにするなら、研修医の見逃しばかりにフォーカスするのはおかしいし、そもそも病院は研修医を守るべきであり、常勤の入院主治医を庇っているような印象もある。そういった印象を抱かせているのは病院が中途半端な情報公開をしているからだ。
私は母(妻)の立場。
どうしても出社しなければいけない日の朝、子供が体調を崩した。
夫には事前に出社しなければいけないことは伝えていて、何かあったらよろしくという事前調整はしておいたけども。
小児科の順番取り、受診、その後私が帰宅するまでの(体調不良で機嫌の悪い子供相手の)諸々の世話
受診後には、受診結果と今後の見通し(病院で確認した登園可能基準等)を私に共有
このあたり、事前のお膳立ても無く一切の心配なく任せられるのって、割と恵まれている方なのか。もしかして。
もちろん、体調に問題が無い場合の一日のお世話は更に問題なく任せられる。
X(旧Twitter)に流れてくるクソ旦那(父親)エピソードは数多くあるが、逆に「普通」のことなんてわざわざ発信しないしさ。
だから、自分が特別良い立場だなんて思っていた訳じゃないのだけど。
https://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt83
残念ながら、いわゆる理解のある彼くん要素がある。
長いと思ったら一番最後だけ読んでくれるとうれしい。
東大に入れたのは単純にペーパーテストがめちゃくちゃできたからだが、目指すようになったのは模試の結果を見た高校の教師が勧めてくれたことがきっかけ。たぶん高2の春。
それから東大を意識するようになって、現国の問題で毎回おもしろい文章読めて最高〜、図書館で出典探して著者経歴を見ると東大出身者多いな〜、東大に行けばこういうおもしろい考えにもっと出会えるのかな??ぐらいの浅い動機で東大を第一志望にし始めた。
高校は私立だったが奨学生として学費は全額免除してもらっていた上に(その条件で入学した)、民間団体が県住民対象でやっていた給付型奨学金も支給されていた。
学力も授業だけで問題なかったので予備校に通う必要もなく、教育費はほぼゼロ。
大学も同じように学力さえあれば行けるし、貧乏人にはそれ相応の奨学制度があってそれで何とかなると思っていた。だってそうあるべきじゃないか?
父親のギャンブルによる借金が原因で離婚し、母親が非正規雇用で働き始めていたというのが数年前からの我が家の状況だった。養育費もなく、突然働かざるを得なくなった母親は当然ストレスを抱えていた。その捌け口になったのが私。
自分の娘が東大に行けるはずがない、父親似の目つき・言葉・存在その全てがとにかくムカつく、おまえもどうせ父親と同じだ、あんたは地頭が悪いからだめ、性根が良くなければ勉強なんてできたってなんにもならない。色んな言葉をぶつけられて、まあ限界でしたわ。
A判定しかない模試の結果を見せ続けてもだめ(ふーん、だから?)、日本学生支援機構の貸与奨学金の話をしてもだめ(あんたも父親と同じで借金踏み倒すんだろ!)、年収400万円以下が対象になる授業料免除の話をしてもだめ(ちゃんと免除される保証がどこにあるの!?)、格安の学生寮の話をしてもだめ(入れなかったらどうする、女なんだから余計な下宿費がかかる!)。
給付型奨学金も地方のしょうもねえ高校に全然情報はなく、先生たちも諦めるなぐらいしか言ってくれない。
自分で調べろって? 調べた上で給付型奨学金は勘定から外していた。
募集人数がめちゃくちゃ少ないのに、「学業優秀」で「経済的に困難を抱えている」学生に自分が「絶対に」該当するなんてどうして言い切れるんだ?
地方、女、貧困が混ざるとこうなる事例としてぜひ参考にしてくれ。
制度が存在することと、使えると認識することは違うんだ。うちの場合だけかもしれないけど。
結局「何とかなる」でゴリ押して、受験すること自体に同意を得たのは高3の12月。浪人なんてできるはずもないので、東大に落ちたらすでに受かっていた防衛大に行くつもりだった。とりあえず家から逃げることが第一の目的に変わっていた。その上で大学でおもしろそうなことを勉強したかった。そうじゃなきゃ生きている意味がないと思った。
無事に受験できて、合格した。合格したからってごちそうが出たわけでも金一封が出たわけでもなかった。
翌日に大震災。見事に被災して、なーーーーんも調べることもできないまま、ほぼ丸裸で上京した。
大学のこともなんもわからんし、クラスなんそれ、語学ごとに性格あるんだへー、五月祭なんてものがあるのかー、演習ってなんだ?
こんな感じ。臆病な自尊心で合格発表前に色々調べておかなかった私も悪い。
ていうかみんな発言がちゃんとしすぎ、英語喋れすぎ、そしておしゃれすぎ。それに対して私は何もかもが終わりすぎ。
慣れない電車通学、週20コマの授業、母親の言葉のフラッシュバックで病んだ。健康診断の段階で精神科を勧められて受診はしたけど、医師が震災のサバイバーズ・ギルトですねで終わらせたのもあってその後の通院には結びつかなかった。
毎日何とか自殺を先延ばしにして、大学に通い続けた。おもしろい講義を聞いている時だけは生きている感じがした。
そんな感じで大学と寮の往復で友人もできないまま夏学期が終わり、冬学期が終わった。試験対策が高度に制度化されているおかげもあって、単位には困らなかった。ぼっちこそ東大に行け。
2年生になって少しメンタルが回復してようやく友人ができた。ようやくふつうの大学生に近づけたと思った。3年生のときには友人の繋がりでのちの彼くんとの付き合いも始まった。
優秀かどうかは分からないけれど、友人になったのはみんな良い人たちだったし、私が母子家庭であることを公言していないせいか、友人たちが気を遣ってくれていたおかげか、対等な付き合いができたと思う。劣等感のようなものもそれほど感じなかった。仲良くなったのが都市部出身のゴリゴリ強者ではなく、地方の中流〜上流家庭出身者ばかりだったというのも大いにあると思う。父親が教授とか銀行員とか(母親は当然専業主婦)、そんなのばっかりだったけど。
仕送りは当然なかった。しかし、授業料全額免除、家賃が月1万円程度の学生寮、さらには運良く引っかかった給付型奨学金のおかげで、経済的に困窮することもなかった。自分でも意外なぐらいに何とかなってしまった。
毎年授業料免除のために母親の源泉徴収票を手に入れていたのだが、当時の母親の年収は200万に満たない程度である。たまに母親も仕事が嫌になって無職になったり、転職を繰り返したりしていたので、提出書類をそろえるだけでも一苦労だった。
ちなみに震災の影響で提出できなかった書類を改めて提出するために訪れた奨学係で、たまたまリストを渡してもらえたから給付型奨学金に応募できた。
3年生になるとあっという間に就活ですよ。院進も国家公務員試験も留学も考えてなかった。そういうのはタフでグローバルなふつうの東大生がやるものなので。
自己分析しているとまた病んで眠れなくなった。家と大学・図書館の往復の日々を過ごしてきた私に書けることなんてなかった。どうして自分はふつうの東大生になれなかったのか。私と彼ら彼女らで何が違ったのか。
考えるのが嫌になって、手持ちのタマが切れた段階で就活をやめた。留年をぼんやり意識し始めて、さてどうしようとなったのが生活費と授業料。
特に遊びに行くわけでもなく、自炊を続け、節約しまくっていたのと、貸与型・給付型奨学金と細々としたアルバイトのおかげ何とかなりそうな貯金はすでにあった。
しかし留年すると、奨学金は止まる上に、いくら世帯年収が低くても授業料免除の対象からは原則として外される。授業料分までの貯金はなかったし、家に頼ることはできなかった。
結局めちゃくちゃアルバイトをして授業料相当額を稼いで、留年に備えた。
「とりあえず留年」の先に何か目指している進路があるわけではなく、毎日自殺を考えていた。しかし、たまたま履修したゼミに救われて、大学院進学を考え始めた。もっと救われたかった。
成績だけは相変わらず良かったので、無事に合格できた。また、ようやくメンタル問題と向き合う決心がつき、学内のカウンセリングに通った。留年した年の学費はこのために支払っていた気がする。
院進後は授業料免除も奨学金も復活し、博士課程では生活費と研究費付きのプログラムに採用してもらえたから何とかなった。
博論書けない無理とふつうの院生のように悩んでいたところ、身体を壊してしばらく入院することになった。標準年限の3年で上がれないのが確定したこと、生活費のあてがないこと、研究とアルバイトを両立させるような体力はないこと、その状況でまた授業料を支払わなくてはならないこと。何度も自殺は考えてきたけど、ついにその時が来たなと思った。
彼くんに頼ることは全く考えていなかった。しかし、結婚し、しかも授業料も出すことをあっちから提案してきた。実は親戚に博士号持ちが多く、本人もかなり稼いでいたこと。これが「博士号取得にやたら理解のある彼くん」の背景にあった。
それまでは割り勘だったしお互いの家の話もロクにしていなかったので、そこそこお坊ちゃんであったことに驚くとともに、これが東大生の家庭なのかと惨めな気持ちになった。
しかし、自分の人生にここまで賭けてくれる人がいるという事実は単純に嬉しかった。自分の救いのためだけではなく、応援してくれる彼のためにもさっさと博論を仕上げようと奮起し、かなり短期間で博論を仕上げて博士号を取った。
これがいかにして地方の母子家庭出身の女が東大で博士号を取ったかだ。要するに学力と幸運に恵まれていたから。
高校、民間の公益財団法人、東大の奨学制度、博士課程学生向けプログラム、そのすべてに感謝している。うまくやれてる限りにおいて、選ばれる限りにおいて、多くを望まない限りにおいて、意外なほどに制度は充実しているというのが一当事者の感想。
生まれながらに貧困だったわけではなく、しばらくはそれなりの生活を送り、両親もそろっていたので、ガチ不利層というわけではない。だから代表者ヅラする気はない。あくまで一つのケースとして見てもらうのがよい。また、学力自体は最初から備わっていた。だから学力格差と関連する機会の平等の話ではない。
学力があっても受験自体が危うかったこと、経済的に一度でも詰んでいればそこで諦めていたであろうことが私がお伝えしたかった点である。詰まなかったのは単なる偶然。
博士課程の最後の一年がふつうの東大生が過ごしてきた環境なんだろうなとも思う。教育のために金を惜しまず、授業料を払い、衣食住が保障されて、何よりも心から応援してもらえる。率直にずるい。それなりにプレッシャーはあるし、生活が保障されていても勉強や研究が大変なのは分かったけど、でもずるい。
もちろん、そうじゃない人たちもたくさんいた。授業料免除申請の大行列、寮の住人たち、親との折り合いが悪く仕送りもないのに授業料免除からも奨学金からも対象外にされて私なんぞよりよっぽど厳しい経済状態にあった知人たち。彼ら彼女らと連帯することはなかったけれど、どうにかそれなりの人生を歩んでいることを願ってやまない。
授業料の値上げの必要性は理解している。国立大学法人改革はクソ。競争的資金はクソ。
しかし、値上げの代わりに経済的に困難を抱えた層への支援を充実させる案には、次の5点の問題があることから反対の立場だ。むしろ授業料免除制度なんていらないくらいに、学生のアルバイトで賄える範囲に授業料を下げるべきだとさえ思う。
第1に、書類準備の手間。住民票、源泉徴収票、アルバイト先・RAの先生に書いてもらう収入関係の書類、とにかく書類が多い。家族に提出をお願いする書類も多い。私の母親は書類に関しては協力的であり、私自身の事務処理能力もそこまで低くないので何とかなったが、自分・家族の書類準備能力が不足している場合、あるいは家族が非協力的な場合、容易に詰む。しちめんどくさい書類を準備させる手間を経済的困難層に課すことは正しいことなのか? その手間を背負わされる学生たちを増やすことは正しいことなのか?
第2に、スティグマ。本当に困っている人の授業料が免除されるならいいけどという言説はキャンパス内にも普通に存在した。生活保護と同じようなもので、授業料を免除されているということは「恥ずかしい」。払えるものなら、こっちだってすばらしい授業と指導の対価として気前よく授業料を払いたかった。
第3に、高い授業料を払う層と授業料を免除される層の発生による、「合格さえすれば平等であり対等なコミュニティの仲間である」という虚構の崩壊。
第4に、親との折り合いの悪い人々が制度の狭間に陥る。学部生の場合、独立生計を認められるハードルはめちゃめちゃ高かった。つまりたとえ親からの仕送りが全く存在せず、世帯からの恩恵を全く受けずに自分のアルバイト等のみで生計を立てていたとしても、授業料の免除の対象に入れてもらえない。個人的にはこれが一番の問題。「親との折り合い」を判定条件に入れて、不正を見逃さずに、本当に支援が必要な学生を正しく判別できるのか? できるなら教えてくれ。そしてすぐ実行しろ。もしかしたらすでに改善されているのかもしれないけど。
第5に、留年すると原則対象外になるので、失敗・留年覚悟の挑戦ができなくなる。
他方で、なぜ高卒の人々には支援が行われずに、同じ年齢の大学生に対してのみ支援が行われるべきなのか、私には分からない。日本社会の発展に繋がるから? 勝手に期待して我々の未来を決めないでくれ。
高卒の人が一足先に社会で働いて収めてくれた税金が巡り巡って私の就学を支えていてくれていたこと、しかし学歴を理由に彼ら彼女らが下に見られること、さらに生涯年収に大きな差が生まれることを考えると、勉強ができて大学に入学できたというだけで大学生が優遇されていて非常に不公平だと思う。若者支援というくくりで全員に対して支援をやらないとおかしい。
結局東大に金がないのが悪いんだから、「貧しい家庭出身でも能力があるなら東大に行ける」、そういう理想を守りたいんなら自分で金を出してくれ。つまりみんな直接東大に寄附すればいいよ。「修学支援事業基金」っていうまさにその目的のための基金もある。
ttps://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt83
ちなみに税額控除対象。政府に回る金を減らして直接自分の思う公益のために金を投下できるすばらしい制度が税額控除だ!
理想を実現するためには金がいる。金も出さないくせにごちゃごちゃ抜かすな。口だけの偽善者になるな。
6月13日現在の今年度の寄付総額は約130万円、寄付件数は80件だ。
この数字が増えることを楽しみにしている。
28才ぐらいのとき処女だったが、問答無用で子宮頚がん検診された。
不正出血(月経時以外の出血)で婦人科に受診したのだが、内診のついでに検診された。
婦人科の内診は股が自動的にカパッと開脚させられる椅子に座って、カーテンの向こうにいる先生が処置する。
クスコという器具(なかなか凶悪な外見をしているのでぜひググってほしい)を膣にぶっ刺すのだが、最初通常サイズのものを刺されたようで「痛っ!!」と言ったら「子どもでも大丈夫なやつに変えるからねー」と一番細いものに変えてくれた。問診票には性行為の経験無しとしっかり書いていたのに…。
子宮頚がん検診は、子宮口の先の子宮の入口部分(子宮頸部)の組織をこすりとるだけ(まあまあチクッとする)なので、元増田のいう子宮破裂の恐れというのは誇張表現だと思うが、確かに人によっては心理的に抵抗感のある検査なので、ほぼ感染の可能性がない処女がわざわざ受ける必要はないと思う。
多くの自治体がそうだと思うが、うちの自治体では子宮頸がん検診は2年に一回は無料で受けられるため、それ以来婦人科に通院するついでに該当年は子宮頸がん検診をされている。途中で結婚したが夫も他に性交渉の経験がないので、夫を信じる限り今後も感染の可能性はないと思っているが、まぁちょっとチクっとするくらいいいかという感じである。
ただ経験がなかったとしても、婦人科の内診は早めに経験しておいたほうがよいと思っている。割と生理の不調を持っている女性は多いと思うが、
内診を受けたことがあると婦人科受診のハードルが下がる。妊婦ばっかりで行きにくいと思う人もいるかもしれないが、産科のない婦人科に行けばいいし、割と老若問わず来ている。
ちなみに自分は不正出血は特に問題なしと言われたが、カンジタ膣炎と言われて治療することになったが、婦人科を受診しなかったら軟膏で誤魔化していたかもしれないので、受診してよかったと思う。(カンジタは常在菌なので性病ではない)
COVID-19が5類になってからいろんな感染症が増えているというニュースがある。「マスコミは扇動的だ」という批判もあるので、どれくらい危ないのかを公的機関の出しているデータをもとに調べてみて、その結果をここにまとめる。
注:筆者は理工系の大学院生ではあるが医療従事者ではない。基本的に厚生労働省や国立感染症研究所のwebサイトの情報を見ながら書いた。URLを載せようとしたがはてなの制限に引っかかったのでやむなく削除した。
溶連菌という細菌自体は昔からいて幼児の風邪の原因の一つとしてありふれているが、そのうちごくまれに筋肉の壊死や多臓器不全など劇的な症状に至るケースがある。それを劇症型、と呼ぶ。ポストコロナによる規制緩和で溶連菌の咽頭炎そのものが増えていて、感染する人が増えているので、その一部である劇症型に発展する人が増えていると考えられている。海外からのUK株の影響だともいわれるが、それは研究段階でどうともいえない。幸い耐性菌が現れているわけではないようだ[WHO]。
日本国内の感染者数は最大値となっている2023年で1000人弱だが、今年は5カ月でそれに到達したので、単純計算で行くと年間2000人程度になると予想される(ただし溶連菌は冬から春にかけてがピークなのでこの数字は少し盛っている)。同じ年の交通事故死者数が2678人 [交通事故総合分析センター] なのでそれに匹敵するくらいには増えている。ただし「発症した場合致死率3割以上」というのは少し扇動的な表現だと思っていて、「交通事故に遭った人のうち亡くなる人が何割」とかと同じものだと思う(交通事故に遭う確率は高くはない)。
追記:レスで教えてもらった論文について言及しておく。国立感染症研究所の研究家が出している論文で、国民の多くがマスクをつけていた2019年 - 2022年に劇症型溶連菌感染症が減少していることについてゲノム調査をした結果が報告されている。どうやらemm1というタイプの株はマスクによって効果的に防がれたという結論のようである。筆者は専門ではないのでこれ以上の内容は読み解くことができなかった。
予防策としては下記になる。
ちなみに溶連菌感染者数の増加傾向自体は2010年代から起こっているので、コロナワクチンによるものとは限らない。
発症すると、初期ではできものができるくらいで済むが、何年もたってから全身症状が現れることがある。年間感染者数は報道 [NHK] によると2023年で14000人。厚生労働省のデータでは2022年で10000人を超えているので、注意を払うに値する病気ではある。
性感染症なので、とにかく性行為だけがハイリスクになる。したことがない人はおそらく安心してよいが、性器と口腔でも感染する[厚生労働省]。
地域によっては保健所で無料検査をしている。パートナーがいて心配な人は住んでいる自治体を調べてみよう。
言わずと知れた危険な感染症の一つ。ウイルスで起こるが、ウイルスの伝染過程としては最強の空気感染で移る。あのコロナウイルスでもエアロゾル感染までだったのだから感染力の強さがよくわかる。発症すると高熱や全身の発疹などが現れる。
古くからある感染症なのでワクチン接種事業が行われていて、その成果もあって2015年に日本は麻疹の排除状態にあると認定されている [厚生労働省] 。現在は海外由来の感染者が散発的に発生している。定期予防接種に取り入れられたのは1978年10月だが、1回では抗体獲得に至らないことがあるので2006年から2回接種が行われるようになった [厚生労働省] 。それのキャッチアップとして2008年から5年間だけ中学生、高校生にも2回目接種が行われていて、少なくとも30歳より若い人は定期予防接種を受けていれば2回接種されている。
ワクチンの記録は母子手帳に載っているので確認してみよう。ちなみに一部の自治体ではコロナワクチンと一緒にその他のワクチンの接種歴もデジタル化されていて、その場合マイナンバーカードを持っている人はマイナポータルから確認できるので見てみよう。
感染症ではないが、件数が増えている。全国のデータは見つからなかったが、東京都で378例程度。ちなみに東京都内での交通事故は2500件前後なのでそれと比べるととても低い。なのでものすごく心配しないといけないものではない。
基本的に暗いところに人がいたら刺しに来るという習性である。電車で見られたというXのポストがバズっていたが、人がいる間はほとんど常に明るくて暗くなってからは人がいなくなる電車内で繁殖することはないのではないかと思われる。とはいえ衣服などに付着していたものが落ちたという可能性はありえないことはない。
ただし薬剤耐性を持つトコジラミが発生しているというのは憂慮すべきところで、侵入されると大変ではある。物理的に皮が厚くなっていて薬剤が浸透しにくい体になっているらしい。それでも蒸気を当てる等の高温には弱い。
一番の感染経路はホテルなどの宿泊。まず部屋に入ったら荷物をバスルームに置いて部屋のいろいろな隙間やマットレスの隅を確認すること。トコジラミがいる場合は血糞という血のりのようなものが付着している。またリュックサック等の荷物はなるだけ床に置かないようにした方が良い。あとはマメに部屋を掃除しよう(これは完全に私見である)。どうしても心配という場合は部屋の電灯をつけて寝るだけでも効果があるらしい [アース製薬] 。