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2007-09-10

ニコニコ動画物語.wav

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1023673

前回の組曲は曲順書き起こしてくれた増田がいたんだが、今回は誰もアップしてないっぽいので置いとく。あったらごめん。

主にコメント見ながら聞いて書き起こしです。諸々ツッコミよろしくー。

イントロ


本編

2007-06-24

組曲ニコ動 非公式解説(つーか曲紹介)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm500873

公式解説が出たので修正。作曲者でとる(一部除く)のがさすが音楽の人だなあと思った。

異論はあると思うけどとりあえず自分が貼るときに使ってるリスト(最後のアレ除く)

まだ上の動画みてない人はネタバレ注意。ちなみに貼り用なので,歌手名とかがあんまり長いのは省いてます。

  1. エージェント夜を往く featuring とかち / LindaAl-CUE(THE iDOLM@STER
  2. ハレ晴レユカイ涼宮ハルヒの憂鬱ED
    注:「晴レ」が正しいです。
  3. 狂気の瞳 ?? Invisible Full Moon東方永夜抄) or 患部で止まってすぐ溶ける ?? 狂気の優曇華院 / IOSYS東方月燈籠)
  4. 竹取飛翔 ?? Lunatic Princess(東方永夜抄)or Help me, ERINNNNNN!! / ビートまりお(東方ストライク
  5. nowhere / FictionJunction YUUKAMADLAX挿入歌)
  6. クリティウスの牙 / 光宗信吉遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
  7. GONG / JAM Project第3次スーパーロボット大戦α
  8. 森のキノコにご用心 / 下村陽子スーパーマリオRPG。通称VIP先生
  9. Butter-Fly / 和田光司(デジモンアドベンチャーOP
  10. 真赤な誓い / 福山芳樹武装錬金OP
  11. エアーマンが倒せない / せら(てつくずおきば)
  12. 勇気VS意地 / 佐橋俊彦テニスの王子様ミュージカル
  13. アンインストール / 石川智晶ぼくらのOP
  14. 鳥の詩 / LiaAir
  15. you / daiひぐらしのなく頃に解
  16. 人形裁判 ?? 人の形弄びし少女東方妖々夢 ?? Perfect Cherry Blossom.)
    魔理沙は大変なものを盗んでいきました / IOSYS東方乙女囃子
  17. ロックマン2☆アゲイン 思い出は億千万Ver. / 蒼い牙(ロックマン2アレンジ
  18. God knows... / 涼宮ハルヒ(平野綾) (涼宮ハルヒの憂鬱
  19. もってけ!セーラーふくらき☆すたOP
  20. ガチャガチャへるつ・ふぃぎゅ@ラジオ / MOSAIC.WAV(みーこ)(ふぃぎゅ@謝肉祭)
  21. 創聖のアクエリオン / AKINO創聖のアクエリオンOP
  22. ふたりのもじぴったん / 神前暁(ことばのパズル もじぴったん
  23. つるぺったん / Silver Forest (Kana)東方萃奏楽)
  24. Here we go! / 近藤浩治スーパーマリオワールド
  25. true my heart / ave;new feat. 佐倉紗織Nursery Rhyme ナーサリィ☆ライム
  26. kiss my lips / ave;new feat. 佐倉紗織コードギアス 2nd の)
  27. RODEO MACHINE / HALFBY(少し楽しくなる動画。通称わなどぅ)
  28. 序曲(DRAGON QUEST) / すぎやまこういちドラゴンクエスト国歌
  29. FINAL FANTASY / 植松伸夫ファイナルファンタジー
  30. ガチャガチャきゅ??と・ふぃぎゅ@メイト / MOSAIC.WAV(みーこ)(ふぃぎゅ@メイト
  31. あいつこそがテニスの王子様 / 佐橋俊彦テニスの王子様ミュージカル
  32. レッツゴー!陰陽師 / 矢部野彦麿(でんちゅう)&琴姫(MOMOEIKA)(新・豪血寺一族 ??煩悩開放??)
  33. さくら / 山田耕筰 feat. Fooさん

かなりの誤字・曲名間違えして注意されては直した現在形。でもまだ多分変なのがある。一応公式を受けて直したので多分大丈夫。

or のところは特定できないので気分で貼り替えてる。or のとこ,原曲っぽいけど例によってアレンジの方でした。ちなみに自分も東方はあまり詳しくないです。あとたまに嘘曲名をつける(ガラスの十代 / 光GENJI とか)。

人形裁判」と「魔理沙は」は、自分は分けるのが好き。でも本当かは知らない。やっぱ分けないらしい

公式解説wktk。ちなみに昨夜徹夜してたasの人です。

(わーい初増田

(けっこう間違えてたなあ)

2007-05-02

anond:20070502014329

BL読まない女オタです。アニメは殆ど見ないけど、オタ系の曲はよく聴きます。

うちのiTunesライブラリから、再生回数50回以上のオタ系曲のうち分かり易そうなのを抜粋で。

http://anond.hatelabo.jp/20070502014329

BLキライな女アニヲタです。マジレス

菅野よう子全般。創聖のアクエリオンOPはすごく燃えます。

そのつながりで坂本真綾も好き。

あと、涼宮ハルヒOPED長門キャラソン

もってけ!セーラー服も好き。

あとは栗林みな実舞-HiMEOP曲と挿入歌が入ったCD買っちゃいました。

2007-04-22

[]なぜ作画の評価が割れるのか?

アニメ映像面からみるとき、評価軸は二つある。

ひとつは、絵の美麗さ。

ひとつは、動きのよさ。

「絵の美麗さ」とは、いうまでもなく一枚一枚の絵の美しさ。本来は、レイアウトなども含めて絵としての完成度が測られるべきだが、最近では、キャラクターが可愛く描けているかどうかに重きがおかれる傾向がある。

しかしながら、アニメは構造上、多くの人間によって描かれるため、描き手の能力や個性によって絵柄がブレることになる。そのため、作画監督という役職を置くことで、1話単位での絵柄の(できるかぎりの)統一を図っているのが実態。

場合によっては、さらに“総作画監督”という全話にわたって絵柄を管理する役職を設けることもある。

「動きのよさ」とは、動画=動く絵としての心地よさ。細かい表情や、仕草、あるいは派手なアクションなど。この動かし方やタイミングアニメーターとしての技術力が最も現れる部分であり、個性がはっきりと出ることになる。“動き”は、キャラ演技や画面演出の幅の広さにつながる重要ポイントとなる。

かつて、80年代後半のアニメーターブームにおいては、様々な作品中でアニメーターが見せる個性的な“動き”にファンが注目し、スターアニメーターと呼ばれるアニメーターが何人も誕生した。

その時代に詳しくない人にも解りやすい例としては、金田伊功の「金田エフェクト」(オーラや稲光、またはその残像などが、画面内で激しく動き回る効果)や、板野一郎の「板野サーカス」(ミサイル戦闘機が、縦横無尽に追いかけっこをするように動く、メカアニメの定番表現。納豆ミサイルとも)がある。

ちなみに、上記のような“動き”の表現は、アニメーター達の間で模倣、継承され、さらに新しい表現を生んできた。スタジオ内の師弟関係によって、動きだけでなく、絵柄も継承されることがあった。アニメーター単位ではなく、スタジオ単位担当作品を認識するケースも見られる。

作画監督というシステムも、過去においては縛りの厳しいものではなく、作画監督ごとの個性が大きくでている作品も少なくない。『美少女戦士セーラームーン』はキャラ絵の可愛さに重きを置いているイメージがあるが、実際には作画監督の個性が強くでていた作品の代表例といえる。

アニメーターの個性を楽しむ、という面では、過去には『機甲戦記ドラグナー』において大張正巳による(設定とは異なった)有機的なラインで描かれるメカをそのまま登場させるオープニング(特別に本編に登場した回もある)や、『天空戦記シュラト』での菊池通隆による作画監督回(本来のキャラデザは奥田万つ里だが、当時『超音戦士ボーグマン』で人気が集中した菊池が特別に起用された)など、作画の個性がファンサービスとされたこともあった。

最近でも、『創聖のアクエリオン』におけるうつのみや理、『ギガンティック・フォーミュラ』での薮野浩二(本編)と門之園恵美(原案・ED)といったアニメーターの個性を全面に出した演出、遊びが見られるが、若いアニメファンから「作画崩壊」と揶揄され、拒絶されるケースが多くおもわれる。『天元突破グレンラガン』#4も、キャラクターの感情をさりげない動きで巧みに表現する小林治(『BECK監督)の個性が全面に出ていることで、過去3話と比較するファンに拒絶されている。

ちなみに、「作画崩壊」というのは本来、制作工程の管理ミスなどにより「動かない」「絵がヘタ」「色がついてない」等の“未完成”状態のアニメが放映、上映されてしまうことを指していた。1989年の『天空戦記シュラト』アスラ神軍編に始まり、1998年ヤシガニ」の語源となった『ロスト・ユニバース』、1999年未完成のまま劇場公開され波紋を呼んだ『ガンドレス』と、過去数度にわたり「作画崩壊」は発生している。アニメバブルによる製作本数の増加、海外発注の増加によるクオリティコントロールの困難など、様々な理由があるが、最近では海外スタジオとの作業ノウハウも蓄積されているので、トラブルになるケースは減少したが、国内の動画スタッフ空洞化という新たな問題も抱えている。

上記のような理由から、アニメーターブームを経験している様なファン(30代??)はアニメーターの個性に対して寛容、あるいは好意的な態度をとることが多い。

しかしながら、現在の「萌えブーム」の中核をなすギャルゲーラノベ世代の若いアニメファンにとって、アニメ映像クオリティの基準は“絵の美麗さ”“キャラクター一貫性”にあることが多い。これは、ギャルゲーライトノベルアニメーションとは異なり、原画家イラストレーターといった、比較的少人数のスタッフによって描かれることから、絵柄のブレが発生しないメディアであるということも、大きな要因であると思われる。

また、メディアミックスを通じて、複数のメディアで横断的に作品、キャラクターを消費することが普通になっているため、キャラクター一貫性を維持するということは、ファン活動そのものを維持することに直結する。ゆえに、いちばんわかりやすい、ビジュアルとしてのキャラクター一貫性が強く求められているのではないか。

このことは、『ぱにぽにだっしゅ!』では好評だった新房昭之が、そのままのスタイルで手がけた『ネギま?!』が原作ファンからブーイングをくらうことになったケースにも見て取れる。

今回『グレンラガン』がブーイングの対象になっているガイナックスは、本質的にはアニメーターの個性や動かす技術による部分が大きいスタジオであるので(決して、エヴァパチンコお金を稼ぐのが本質ではない、と思いたい)、今回のように作画監督原画の個性が顕著に現れることは、意外ではない。

最近では、アニメーターブームの中核を担っていたような人々が、監督クラスになって作品を作っているので、こういった遊びが復活するのも不思議ではなく、動く絵を愛するアニメファンとしては、どうか表面的なキャラ絵だけではなく、広い意味でのアニメをみる楽しさ、アニメの気持ちよさを知ってもらいたいなあと思って、このような駄文を長々と書き綴ってしまいました。

決して、俺達はお前達とちがって芸術が解る眼を持っているんだぜ!と言っているわけではないんです。ほんとに。

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