はてなキーワード: 初体験とは
エネマグラを買った。なぜならそれを肛門に入れて自慰行為をしたかったからである。
肛門に何か物を入れて自慰行為をする快感を覚えたのは中学の頃だったと記憶している。動機は忘れたが、私は勉強熱心であり好奇心旺盛であるので、その矛先が肛門に向かうのは必然であったと言えるかもしれない。
大変に気持ちよかった。やばいよこれは。私は学校では成績優秀で真面目で通っていたので、まさか夜な夜なアナニーをしているなどとはゆめゆめ誰も思うまい。
大人になり、それなりに異性と経験した。私は異性愛者であり、同性には全く感心がない。持ち前の強運によって23歳の初体験からは恋人が途切れることはなく、なんなら全くバレずに浮気さえ可能なほどのフォーチューンクッキーが舞い降り続けていたので、私はあの刺激的なアナニーのことをすっかり忘れていた。ごめんねマイアス。
そしていま、大人になりすぎた。一度ものすごいメンヘラちゃんと同棲してしまったことによって婚期を逃したし、結婚は向いていないことがわかった。もはやただのおっさんである。ちょっとハゲてきているし、メタボってきている。自宅におっさん臭が漂っているような気がしたのでお香を炊いている。
恋人はいるものの、なんやかんや理由をつけられて性交渉には至らない日々が続いた。当該恋人はものすごく年上である。交際するには年上がよろしいが、性交渉をするのは年下が望ましい。ロリコンなんですかこれは。犯罪に手を染めるつもりはないので、チャットアプリでJKと日常会話をすることで発散している。
フリーランスという名の自立したニート生活も悠々自適でありながらストレスが溜まる。上記のフラストレーションも加勢し、私は再びアナニーに手を染めた。ただいまマイアス。私の肛門はそこで待ってくれていた。健気な奴だ。
肛門に挿入するものはボールペン、油性マジック、ドライバーの手で持つ方、などである。快感への探求は留まるところを知らない。もっと太く、もっと長いものをと溺れていくのは必然。トングは気持ちよかったが、痛かった。そして私はエネマグラに手を出す。昨日のことである。アマゾンお急ぎ便だ。
私は勉強熱心であり好奇心旺盛であるので、振動付きのものにした。快感への探求は留まるところを知らない。振動したら気持ちいいんだろうなぁ。百聞は一見にしかず。これは人体実験だ。ユリイカ!
子供の頃の夢は冒険家であった。しかし、自我が芽生えると共に内気にインドアに根暗になっていった。父は「冒険家になるなら自分に厳しくしなさい」と言っていたが、まさか自らの肛門に探究心を燃やし、アマゾンお急ぎ便でエネマグラを2種類同時購入する息子に育っているとはゆめゆめ思うまい。
長い前置きであった。お急ぎ便が届いた。本日夕刻のことである。夕焼けはいつも通りに美しかったし、隣家からはいつも通り豚肉を炒める香りがした。
到着したエネマグラを前にわくわくと戦慄が同居した。ついに着ちゃったよ。俺はまっとうな人間であり続けることができるのだろうか。酒だ、酒を持ってこい。とりあえずウイスキーをあおった。正座した。
深呼吸をし、アナルもののAVをエックスビデオで鑑賞し、気持ちを落ち着かせる。開封する。崇高なるエネマグラの前ではウイスキーをいくらあおっても酔えない。それが自分へのプレゼントとは言え、プレゼントを開封しないのは自分とエネマグラに失礼なのでいい加減に開封する。「おーこれかー」とひとりごちる。
肛門に異物を挿入することは手練れだったので、迷うことなく挿入する。今日の昼間からずっと興奮状態であった。エネマグラは人類の英知とメーカー様の努力によってその形状が最適化されている。当然ながらボールペンより、ドライバーやトングよりもしっくりくる挿入感であった。
バイブを起動する。はじめのうちは「振動している、ちょっとやばい」くらいであった。だけど、どうしても声は出ちゃう。気持ちを落ち着かせるためにあんあん言いながらタバコを吸う。誤解なきように改めて申し上げると、私はちょっとハゲてきたおっさんです。あん♡
AVを見ても、射精したいという感じではなかったのが意外であった。出したいというよりも、溺れたいという感じ。わかるかな?
そう言えば、ドライオーガズムというのがあったぞ、とここで思い出す。あんあん言いながらグーグルで調べる。前立腺を刺激することにより、射精しなくても射精した以上の快感が得られるという黒魔術のようである。よし、やるか。あんっ♡
まずはリラックスするのが良いらしい。そして、挿入後数十分経ってから快感が押し寄せるらしい。私は布団に横になった。いつもは布団を押入れに仕舞うが、本日はお急ぎ便がいつ到着するかわからなかったので、布団を敷きっぱなしにしておいた。準備万端。
バイブは鳴り続けている。前立腺とやらが何なのかさっぱり検討がつかないが、バイブが明滅するかのように「ブルッ、ブルルッ、」と振動すると「いまきもちぃ」という瞬間がある。
けれど、イキそうにはない。まーたしかに気持ちいいけどさー。仰向けになってリラックス、バイブに集中する。その時なんかLINEが来たが、返信できないほどには気持ちよかった。
スマホでさらに調べると、亀頭を刺激するといいと書いてある。裏筋は射精を誘発してしまうので、表の亀頭を手で刺激するといいよぉ。先人は偉大だ。性の先駆者のおかげで今の私がある。
仰向けになって右手で亀頭を刺激する。右利きである。すると、なんかとても気持ちよくなってくる。肛門の中ではエレクトリックエネマグラがヴヴヴヴと言っている。息遣いが荒くなる。溺れていく。AVで気持ちよすぎて白目向いちゃってる女の人がたまに散見されるが、そんな感じ。視線を集中できない。射精はAVを直視して果てるが、これは違うぞ。
亀頭を刺激しているとイキたくなってきた。そんなに激しく刺激していたわけではない。ドライオーガズムは射精しないで快感を得ると書いてある。でも。
やばい。出そう。
いく、でるぅ。
果たして、何も出なかった。いつもと同じ射精した感覚はあったが、何も出ていない。え? 何これ。しかし、たしかにイッた感覚はある。なんやこれ???
とりあえずバイブを止めた。息が荒い。私はいつも抱きまくらを抱きしめて眠っているが、抱きまくらをきつく抱いたまま放心であった。通常の射精であれば賢者モードが訪れるし、射精したものが不快なのですぐに起き上がって処理するところが、本日の絶頂はそうではない。しばらく抱きまくらを抱きしめていた。このまま眠りたいとさえ思った。布団の上で、んー♡とひとりごち続けたおっさんがそこにいた。
これがドライオーガズムなのだろうか。ドライオーガズムは射精の何倍も気持ちいいと聞いていたが、何倍も気持ちいいかは不明だ。通常の射精の感覚であった。しかし、何も出ていない。そして賢者モードが来ない。これがメスイキなのかどうかもわからない。気持ちよかったのは確かだけれど。
射精した後のぐったりした感じは全くなかった。いつもは体力を消耗しきってもう何もやる気が起きないという感じだが、このドライオーガズムはそうではない。そして、射精していないにも関わらず満足している。今日はもう自慰行為はしないだろう。
不思議な感覚であった。もう一度同じようにドライオーガズムとやらを体験できるかどうかわからない。だけど、バイブ付きエネマグラは私のものだ。いま充電している。肛門がちょっとヒリヒリする。私は真面目でクールで通っているので、今、私の肛門がエネマグラなる異物によってヒリヒリしているとはゆめゆめ誰も思うまい。
まとめると、エネマグラはとてもよかったよぉ♡
寝不足の頭でこれ書いてる。こちらは大学三年生、生まれて初めてセックスした。行きたい店があったから腐れ縁みたいな女友達を23時に呼び出して、4時くらいまで酒を飲んだりそのへん歩いたりしてた。始発の時間になって、比較的近くにある友達の家に転がり込んだ。シャワー浴びて俺は床に、友達はベッドに転がった。
こっちに来なよと言われ、来ないと私が床で寝るって言われたから仕方なく(とはいえ相当期待しながら)ベッドに入った。緊張と疲労と興奮で訳の分からないまま抱き合い、服を脱いで致した。10時くらいにお互い寝落ちて、さっき起きて気まずい雰囲気で友達の家を出た。やっちまったという感じで丸ノ内線に乗ってる。
こんなんでいいのか、俺の初体験。
以前からずっと、不安と焦燥感が消えてくれないし、何もしていないよりは多分ましだろうから。
・私について
30代女性。
‥と言うには若干語弊があるかな。ちょい前までは戸籍上は男性だったから。いわゆるトランスジェンダー、MtFってやつ。
・私を苦しめてること。
戸籍の性別を変えて、女としての生活も営んでるのに、どうしても自分を女と思えない。不思議だよね。
原因は自分でもわからない。長年「自分の身体は女のものではない」という現実を叩きつけられていたせいか、はたまた私が「男でも女でもない性」なせいなのか、現状自分でも答えが見当たらない。
これにはとても満足してる。「書類を提示しても、裸になっても「女」でいられる」という安全・安心感もあるしね。
・では何が問題なの?
端的に言うとセックスが止められない。現状「仕事」とかもろもろの、主に時間的事情がある程度ストッパーになってるとは思うのだけれど‥。
・以前からそうだったの?
やはり性別が何かのはずみでバレるのが怖かったし、男時代は性嫌悪が相当強かったから。
(男時代も「未経験」ってわけではない。職場の人に囲まれて、逃げ切れない状態で風俗店に連れてかれたことがあったから。まぁ非常に嫌な記憶だし、当時もそれ起因で病みかけたからね‥。)
・なぜ止めれないの?
先ほど「自分を女と思えない」と書いたけど、セックスしてる間だけは、抱かれてる間だけはその感覚を忘れられる。専らこのせいだと思う。
あと私、「自分の身体に起こったことを、自分の身体に起こったことといまいち思えない、どこか他人事に思える」っていう状態にもあったんだけど(これはこれで苦しい)、この感覚も忘れられるんだよね。
まとめるといわば、「セックスしてる間だけ、自分が自分でもあり、女だと思える」から。
もちろん、セックスするたびに性別がバレてたらそうも思えなかったんだろうけど、カミングアウトすることなしにセックスして、結果的に「元男と悟られることはなかった」っていう経験を複数積むとね‥。
(なお、カミングアウトなしのセックスに最初に至った経緯も、「お客さんにさんざん酔わされて、断りづらい状態でなし崩し的にOKしちゃった」という駄目パターン。)
・怖くはないの?
もちろん怖い。妊娠だけはしないとはいえ、性病のリスクはあるし、元男とバレたときに何をされるかわかったものじゃないし。
それに、こんな私でも大切に思ってくれる人はいるわけで、彼・彼女に対して裏切り行為をしているような気分にもなる。
正直、いつかは破綻するような気はするんだけど‥。
・結局
どうしたらいいのか私にもわからない。
「自分が自分だと思えて、自分が女だと思える」っていう感覚は私にとってはもはや唯一の希望になってるし、この感覚を手放すのかと思うと、セックスを手放すこともできなくなりつつある。
「自分が自分だと思えて、自分が女だと思える」代替手段があれば、たぶん私もセックスからは離れられるんだろう。でも、その答えが見つからない。
自問自答を繰り返したあげく「セックス」っていう答えを出してしまうあたり、本当にダメなやつだと自分でも嫌悪感を催すし、都度死にたくなる。
私はいったいどうすればいいんだろう。
以下追記。
書くだけ書いて放置する匿名オナニーのつもりで書き殴ったんですけども、
なんなら「はてな匿名ダイアリー」の存在を知ったのも極々最近で、どこまでがセーフでどこまでがアウトか分からない中、
「まぁ(大人の事情で)消されてるんだろうな……」
って思いつつ、
なんだかんだで薄目で覗きに来てみたら、想像以上の反応があってですね、えーっと、
大袈裟じゃなくて、
2年ぶりに身内、お店の店員さん、病院の主治医の先生、看護師さん、薬剤師の先生
以外の人間に、
(ネット上ではあるけども)反応を返して貰えたのが新鮮過ぎて、
全然上手く頭が仕事しねぇっす……まぁ仕事しないのはいつもなんだけど……
タイトルに堂々と「男嫌い」と書いて、「男」というだけで勝手に嫌悪感を抱いてしまうような私に、
優しい言葉を掛けてくれたり、同情してくれたり、心配してくれたり、
そんな方々の中には間違いなく男性が居るわけで。
(というか多分男性の方が多いですよね)
世の全ての男性が私を傷付けてきたような人間ばかりじゃないってのは頭では分かっているのに、
心身共にこびり付いた苦手意識はちょっともう、どうしようもなくって、本当、申し訳ない……。
そういう男の人が存在してると分かっただけでも、男嫌い克服ワンチャンあるような気がして、
今月か来月、風俗のお仕事に復帰すると書いたし、実際そうするんですけどね。
面接の2日後に突然5年ぶりくらいに口唇ヘルペスができたのと(性病じゃないぞ)、
多分ストレスで白ニキビが顔面にも二の腕にも、毎日20個くらい出来るようになっちゃったので
今は家事しながら絶賛療養中です。
口では働くと言っても身体は正直だな。
全部のコメントをいつでも読み返せるようスクショして、今の段階で5回は読み返してます。本当にありがとうございます。
って自惚れて、ちょっと読み返してみたら、もう全然、読みにくさの極みみたいな文章だったよ……みんな褒めるの上手ね……
てか、なにより、
誰かに心を傾けて貰うってめちゃくちゃ心に染みるんですね~
ひとつひとつ全部に返信したいくらいの思いの丈はあるんですが、
それじゃあ普通のブログとかTwitterみたくなっちゃう?多分よく分からんけど、匿名ダイアリーって名目上、良くない気がするので、やめておきます。
ただ前述の通り、
絶賛療養中の家事しかしてねぇニートで、時間もネタも有り余ってるので、
またすぐクソ読みにくい長文捻り出しにきます。
柵越しに、良ければどうぞ。
あ!!!!
でも、いくつかの質問返し?だけ!
・障害年金
私ではなく、身内が身体障害者手帳1級になるので、ちょうど来週年金事務所に連れて行く予定でした。タイムリー!
でも私が貰うことについては全くもって考えたことなかったです。
人様の税金で養って貰えるような人間じゃないってことはご覧の通りですし、何よりも自分がよく分かってるので、うーん……
・UberEATS
新しい動画配信サービス?って思ってしまうくらいには田舎者の増田なんですけど、
調べたらツイキャスとかSHOWROOMとかとはなんの関係も無かったし、案の定私の住んでいる県には無かったぜ。
条件を見る限り、現状の私でももしかしたらできそうかも……?と思える感じのお仕事だっから
紹介してくれたと思うんですけど、田舎ゆえ、存在してませんでした……申し訳ない……
でも1つ賢くなりもうした!!!!
・障害について
メンタルヘルス系の知識に明るい方はもしやピンときてるかもしれませんが
発達障害です。
アラサーでようやくADHDと診断されましたが、肝心のH(多動性)が抜けた、衝動性と注意欠陥がえげつねぇ
「多動力」の無い発達障害はマジでただの置き物(基本空想の世界に浸ってぼーっとしてる)なので
普通の人なら当たり前に出来ることがまるで出来なかったり、衝動性とやらで人生破錠してしまったようなものなので、
ゲーム、アニメ、漫画が好きなゴリゴリのオタク20年選手です。残念ながら腐らなかったです。
2次元のイケメンも好きですが、ハマるのは男性向けジャンルばかりですね。
昨日もシャニマスで咲夜さんと恋鐘ちゃんのTrue End見て、ドルフロ里8ピックアップで爆死した感じ。
絵を描くのも好きだけど、中学時代にオタク村八分にあって創作を辞めてしまったので、絵のレベルはまぁお察しです。
洋画や海外ドラマも好きで、家具を組み立てたり造ったりするのも好きで、手芸とか洋裁も好きで、ガジェットも好きで(情報集めだけでも楽しい)……
私の人生ゲームの難易度はナイトメアだけど、多分神様がせめてものお詫びに多趣味に創り給うたので
【長すぎる追記、終わり】
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普通のお昼のお仕事に就こうと何度かチャレンジしたことあるけど、色々あってことごとく駄目にしてきました。
なので、働いてお金を得るという経験が風俗でしかない、正真正銘の売女です。
そんな風俗経験も10年近く、歴だけで言えばもうベテランの域。
…ではあるんだけども、私は筋金入りの「男嫌い」なので、安定して出勤ができないので
心療内科とはズッ友、平常がメンヘラだった私も、ここ2年はメンタルを思いっきり病んでしまっていたので、堂々たるニート。
実家の家事や用事をこなすことで屋根のあるお家に住ませてもらい、ご飯食べさせて貰ってます。
貯金が無いから当然毎月のスマホ料金なんて払えず、wi-fi様に足を向けて寝られない日々。
加えて親の方もちょっとアレだったので、すっかり雑魚メンタルになってしまっていた私に田舎DQN男子特有の無自覚で陰湿なイジメはとってもよく効きました。
以来男というだけで怖くなって苦手意識を持ってしまい、プライベートでは全く喋れなくなってしまった。
身内も(気付かれてはいないと思うけど)父以外とはちゃんと喋れません。
良い歳した大人なので建前上の「会話」はできるんだけど、猫を被り仮面を被ってやっとこさっとこ会話のようなものをしているだけであって、「私」として話すことができない。
もちろん異性の彼氏なんていたことないし、欲しいとも思わなかった。
芸能人も全く興味は無いけど、オタクなので(?)例外として二次元だけは何故かずっと好きです。
(声優さんは今流行りの舞台俳優さんとかはもちろん興味ないっす)
あ、男の人と初めて手を繋いだのもファーストキスも初体験も風俗の講習ですね。
今より50kgくらい肥えた藤原竜也を、パイプ椅子で30回程殴ったような顔した店長…だったはず。
デリヘルもエステもピンサロも経験して、そして最終的に辿り着いたのは風俗の職種の中では手取りが1番良いソープ。
何だかんだで自分の容姿の程度を知っていたから接客もテクニックもゴリゴリ磨いたし、
田舎なので言っちゃ悪いけど女の子のレベルも低ければ年齢層も高めなので
出勤すれば大体つきっぱで、12時ラストの時は1日12回くらい違う男の人とセックスセックス!
No.1の時で手取りが160万とか、なんかそんなレベルの価格帯のお店です。
まぁでも男嫌いの私がそんな働き方をしたら、平常が雑魚メンタルなのにもうとことん病みに病むわけで。
出勤前は毎回某風邪薬1瓶飲み干してアッパー状態に持って行って、
合間合間に安定剤をラムネのようにボリボリ噛み砕きながら働いてました。
高級店でも無く、明るくて愛想がいい助平キャラ売りだったので、ちょっと頭パッパラパーになってるくらいが丁度良かった。
そんな自分が嫌で嫌で「なんか罰を与えてやろう」的なよく分からない思考でリストカットやボディピアスに走り、
畳一畳分くらい血を抜いても、貧血でくらっと少し倒れかけただけで、全然ピンピンしてた私。しぶとい。
まぁ外からも中からも自分をイジメ抜きながらソープ嬢してたんだけど、
もうメンタル追いつかなくなってきて全然出勤出来なくなって、月に3回くらいしか出勤できなくなってきた頃。
一昨年の7月だったはず。
夜に街をぶらぶらしてたらしつこいナンパ男に付きまとわれ、案の定上手く交わせないので漫画喫茶に逃げ込んだんですけど、
付いてきているとは知らず、漫画喫茶で適当に漫画を選んで個室に入って何となく漫画を読んでいたら
そのナンパ男が個室に入ってきた。
こんな狭い個室が急にナンパ男が入ってきたらそらパニックですよ。
でも残念ながら私は恐怖で悲鳴をあげられるようなタイプでは無かった。
ただただ男の人が苦手で、何を考えているか分からなくて、どう対応すれば良いのか分からなくて、
そんな風に焦ってる間にもナンパ男は身体を弄ってくるし、抵抗してもどんどん服は脱げていくし、こういう時に限って全く声は出ないし、
そら1日12人のちんこ捌けるような女ですけれども、カッピカピのあそこにいきなり指突っ込まれたら流石に痛いから!
仕事の時はちゃんと中にゼリー入れてるから勝手に濡れてくれてる訳であって、
唾で無理やり濡らそうとしても濡れないから!
って現実はそんな突っ込みも抵抗らしい抵抗もできず、カッピカピのあそこに無理やり突っ込まれて
ちゃちゃっと、サクッとヤ、ることヤられたんだけど、
これって多分レイプ?だよね?
ナンパ野郎は出すもの出したらとっとと居なくなって、残されたのはパンツ降ろされて呆然としてる私。
もう本当に、何だかんよく分からなくて、とりあえずあそこを洗いたくて女子トイレに行って、ビデをポチッと押したら
水が滅茶苦茶あそこに染みて、思わず便座の上で飛び跳ねた。
はい。
以降2年ニートです。
あの無抵抗レイプ?が何だかんだでトドメになったのかは知らん。
以降相変わらず同じレベルで男の人は苦手だし。
まともにお金を稼ぐってどうやるんだろうね。
まぁ今回は2年のニート期間で自分の本当の障害のこととか、病気のこととか、ちゃんと分かったので。
稼いで……
またメンタルぶっ壊して、その治療期間の生活費に消えないように……
どうすりゃいいんだろうね。
結婚も当たり前に無理だから、一生一人で稼いで一人で生きていかなきゃいけない訳なんだけど、
アラフォーアラフィフで働いてる女性もいるけど、風俗でずっと食っていける訳ないし、
身内がメンヘラ家系なもので自殺者多すぎて、自殺した後どれだけ迷惑をかけてしまうか(あと田舎の情報回る速さ)分かっているから
自殺を選べないって、本当情けねぇ。
メンヘラの風上にもおけないな。
切腹して死んだ大伯父を見習え?
てかこんだけグルグル苦しんだんだから、死ぬ時くらい怖くて苦しい思いしたくないってのもあるんだけど。
誰にも言えないことを言うってことを今までしたことがないから、びっくりするくらいおかしな文になってるだろうし、
やまなしおちなしいみなし。
先週22歳になったばかり、大学生。
この年齢まで処女だったが、昨日初体験をした。それまでの経緯や当日のことなど書こうかと思う。
高校生の頃、1度Twitterで知り合った同い年の方と付き合っていたが、遠距離ということもありすぐに別れてしまった。その後上京して女子大に進学という環境もあり、現在まで彼氏はいない。
もともとひとりが好きな性格だ。
ひとりカラオケ、ひとりディズニー、ひとりごはん、ひとりショッピング…など基本的にどこでもひとりで行ける性格。
女性を好きになることもあるが、基本的に男性のほうが魅力的に見えることが多かった。
このようなこともあり、彼氏が欲しいとはあまり思わないし、これからもきっとそうだろうと思う。
と、なると私は一生処女ということになる。人並みに性欲はあるし、1度くらい体験してみたかった。
別に「初めては好きな人としたい」とかロマンティックなことを思う性格でもないため、相手はある程度良識ある人であれば誰でもよかった。
何気なく「処女 卒業したい」と検索すると、「処女卒業サポート」というものが出てきた。
処女を拗らせてしまったり、同性愛者が男性とすることへの興味関心、出会いがない人などへ処女を卒業させてあげるサービスだった。
この類のサービスは検索すればいくつか出てくるが、当たり前だが、今回は名前は出さないでおく。
19日、思い切ってそのサイトの連絡フォームからサービスの依頼をした。
時間はかからずに返信がきて、いくつか質問に答えてから、具体的な日にちや場所を決めた。
連絡を交わしている間から既に緊張して、当日まで収まることはなかった。
当日、5分前に集合場所に到着。
到着したら連絡をしてほしいと事前に言われていたため、連絡をする。
この2時間前に服装と髪型を伝えていたため、相手から声をかけてきてくれた。
サイトには身長や体型、顔などは載せていなかったため、その時初めて、今日抱かれる相手を知ることとなった。
年齢は10歳上ということは事前に分かっていたが、勝手に「身長170くらいの痩せ型の普通の人だろう」と平均的な男性を思い浮かべていた。
だが実際の相手は160ある私と同じか、少し低いくらいの小太りの男性だった。顔は整っていたが、体型で全てを損しているような気がした。
そしてダラダラと汗をかいていて、なんだか生理的に受け付けない気もしたが、「ホテルの前で本当に大丈夫かどうか確認する」と事前に読んでいたサイトの説明に書いてあったこともあり、少し話しながらホテルまでの道を歩くことにした。
話をすると普通の男性だった。特に書くことがないくらい本当に普通だった。
そしてホテルに着いたわけだが、先程書いたホテル前での最終確認はなかった。
ということで、会った瞬間からもう拒否権はなかったようなものだった。
自分から処女喪失を希望してやってきたのだから、半分くらいは自業自得だろうか。
まあ、私は相手が余程生理的に受け付けないか、騙して犯そうとするような人出ない限り、お願いする予定だったのでOKとした。なんせ卒業したかったのだから。
ちなみに今回のサービスにかかるホテル代やコンドームなどは相手負担である。私から金をとるとなると犯罪になるからだそうだ。(当たり前だが)
そしていよいよ入室し、最初の30分くらいはホテルに向かうまで話してた内容の続きを話した。
そのあと、少しの沈黙が出来たのをきっかけに「じゃあはじめよっか」と本題へと移った。
体だけ洗って、バスローブ着てと支持を受け、その通りにする。
そしてベッドに行くとすぐにバスローブは脱がされ、唇や胸へキス、足を開いて指で下のチェックをされた。私にはよく分からないが、「大丈夫そうだね」と言うことで、相手もシャワーを浴びに行った。
そしていよいよ相手と本格的に事を始める。
胸、鎖骨、首、耳を舐められた後、下の方を舐められる。正直全く気持ちよさはなかった。ただ、「あぁ、舐められてるなぁ」という感覚があるだけ。
しばらく前戯をされたあと、相手にも乳首を舐めるよう要求され、ぎこちなく舐めた。同時に相手は自分のを立たせるために、自分で手でしていた。相手の乳首の周りはムダ毛だらけで、汗も凄くしょっぱくて舐めてて気持ち悪かった。
相手のモノがある程度立ったところで、いよいよ挿入。ゴムをつけてローションをかけると、なんの躊躇いもなくズルズルを入れられた。
さすがに痛くて、弱々しい声で「あの、痛い、痛い、」と言ってしまったが、相手はなにも言うことなく動き始めた。
彼のこの行動には呆れと不安を覚えた。処女卒業サポートというくらいなら、もっと気遣ってくれたっていいじゃないか!と。
ズブズブとしばらく彼が正常位で動き続けた。個人的には10分くらいな感覚だったが、もしかしたらもっと長かったかもしれない。「これ、いつまで続けるんだろう」とぼんやりと思った。
動いていくうちに痛みは無くなっていったが、堅いものが出入りする感覚は気持ち悪かった。
その間どこを見ればいいのか、手はどこに置けばいいのか、よく分からずテキトーにしていた。この辺もサポートして欲しかった。
そして突然「疲れた」と勢いよく私から抜いた。抜かれた時も感覚は少し痛かった。
色々と雑で、この辺りで「所詮こんなものか」と諦めを覚えた。相手は専門家でもなんでもない、ただ経験人数が多いだけの男性なのである。快楽のために動いてたりもしただろう。
その後、しばらく休憩したあと、今度は乳首の舐め方講座が始まる。
正直、処女を卒業出来ればあとはどうでもよかった私にとっては、やりたくもないものだった。が、断ることもできず、結局長時間、いろんな舐め方を伝授された。
「やってみて」と言われる度に毛だらけの乳首と汗の塩気を舌で感じることとなり、この辺りでもう「早く帰りたい」と思うようになった。
乳首の舐め方講座の中にはフェラも含まれており、さすがにそれは断った。こんな所に来ておいて言うのもあれだが、いくらシャワーを浴びていても、さっき出会ったばかりの男性のモノを口に含むことは物凄い抵抗があった。
断ると驚かれたが、仕方がないねとあっさり諦めてくれた。
さて、乳首の舐め方講座が終わると、最後にもう1回してみようかと言うことになり、もう一度乳首を舐めさせられ、相手は自分のを立たせ、入れる準備をした。
2度目の挿入は初めよりマシなものの、やはり少し痛みはあった。硬くなったモノは出し入れするたびにやっぱり痛かった。
しばらく動いたあと、突然動きが止まり、私の中から抜くとゴムを外し、私の手のひらにゴムの中に出した精液を乗せた。
粘着力とか匂いとか、経験しときたい人もいるらしく、どう?と感想を求められたが、興味はなかったのでそのままティッシュで拭いてもらった。
その後しばらくピロートークなるものをした。私は今回全く気持ちいいとか、感じるということがなかったのだが、初めてだとそんなものなのか?と聞いてみた。「気持ちいい人もいれば、なんも感じない人もいる、半々だよ」とのこと。そのあと胸も感じないことに驚かれ、甘噛みされたりもしたが、やはり気持ちよさはなかった。
そのあと別々にシャワーを浴びた。
感覚がムダ毛、相手の加齢臭、汗の塩気でとにかく気持ち悪く、強めに体を洗って、歯磨きもした。
相手にシャワーの順番を渡し、その間に「キス 気持ち悪い 口直し」とかで検索したが、やはり口を濯ぐとか歯磨きくらいしか出てこなかった。私は喫煙者なので、タバコを吸えばましになるのではと考え、相手がシャワーから出てきたあとに許可をとって一服した。結構これは気持ち悪さを無くしてくれた。
チェックアウトをして、エレベーターに乗るとキスをせがまれた。せっかくタバコで口直しできたのに、結局また気持ち悪さを感じることとなった。
駅まで送ってくれて、解散。
処女卒業サポートでありながら、帰り際に「また連絡くれたらできるよ」なんて言われた。
と、ここまでが一連の流れだ。
色々と文句や愚痴をこぼしたが、結果的には想像してたよりは痛くなかったし(泣くほど痛いと思っていた)、目的だった処女喪失が達成出来たので満足である。
そして今回のこの体験を通して思ったことをいくつか書こうと思う。
まず、「初めては好きな人とがいい」はその通りだと言うこと。お互い好きで行為に及ぶのであれば、お互い気遣いながらゆっくり優しく出来るだろう。私の処女喪失の仕方を後悔はしていないが、やはり優しさや思いやりのある行為をしてみたかった。
次に男性にはムダ毛を剃って欲しいということ。全身じゃなくていい。舐めさせたいならその部分だけでいい。今回の場合、乳首周りの毛だ。あれは本当に舌が気持ち悪い。二度とゴメンだ。
あとは私の性指向に変化があったということ。最初にノンケ寄りのバイだと書いたが、割合が半々になった気がする。帰りの電車の中や駅ですれ違う女性が、いつも以上に魅力的に映った。
あとは、改めて私はもう男女交際をしたいとは思わない、結婚もしたくない、と思った。そもそも今回の体験でもう二度とセックスなどゴメンだと思ったのだ。男女交際にしろ、結婚にしろ、「私はしたくないから、私と付き合いたい(結婚したい)ならできないと思って」なんて言えるはずもない。
相手の為にも、私の為にも、恋愛はしないに越したことはないと強く思った。
こんなことは、はじめてだ。
妻には、本当のことを隠して出かける。
こんなことは初めての体験だった。
朝、9時台に、俺は目的地に着いた。
なんて、甘美な響き。
齢40にして、初体験。
憧れがあったのだ。
私は素直に憧れていたのだ。
聞けば、そこでは大きな音で、アダルトビデオが観れるらしいではないか。
私は妻と同居を始めてからというもの、大画面でのアダルトビデオを観る機会をすっかり失ってしまった。
そして、オナホール。
ジョークグッズとして、名高いアイツ。
私は、ヤツに触れたことがなかった。
私は、ずっと機会をうかがっていた。
このお盆休み、中学生の息子のところには仲のよい男友達が来ていて、いつも以上に家事も増える。
何より、ゆっくり一人になれない。
そこで、こんな偽装を目論んだのだ。
そこで、思いついたのだ。
私は人として最低だ。
最低の部類に入ると思う。
まず、入店すると、色白のおじさん店員がやや威勢良く「いらっしゃませー!」と声をかけてきた。
怯む。
圧倒的物量。
たとえば、小生がアリで、これだけ大量の砂糖を与えられたら、どうなってしまうだろう。
まるで一生分のアダルトビデオが、詳細なジャンル分けをされて陳列されているようだった。
ふと、店内BGMでシステムの案内が流れていることに気がつく。
それは(DVDを6枚まで選んで、受付カウンターまでお待ちください)との内容であった。
ぐるりと店内を見回す。
ああ、小生は間違っていた。
たとえるなら、Amazonで本を買うようになって、「本屋はいらない」と思ったことに似ている。
「小生にはfanzaさんがいてくれれば、DVDを買いに行く機会などは人生のプラスにはならない」と思っていたのである。
否。
大量の物理媒体に囲まれることで得られる体験は、やはり捨てがたいのだ。
蛇足だが、小生は、ここで、三島奈津子氏を知ることが出来た。好みの美女だ。
どストライクゾーンだった。
そして、慌てつつも慎重に6枚をえらび、緊張の受付。よく観る定番ジャンル、あまり観ないジャンルなどをバランスよく織り交ぜようと自分なりに試みた。
また、人生初めてのジョークグッズは、触ったことのない小生でも存じ上げる「TENGA」のプレミアムという商品を選んだ。
仕事をしていることになっているため、コースはかなり長い12時間。部屋はリクライニングの椅子なども選べたようだが、フラットタイプのものにした。
受付では、コンドーム2個と、大量の個包装のウェットティッシュ、DVDをカゴに入れられ、部屋の案内を受ける。
この辺りはカラオケボックスと同じ流れだ。
なるほど。
さて、数時間かけて、2個のコンドームを使用した、僕の感想を「結婚して、家で自由に自家発電の出来ない男性陣」へ伝えよう。
僕は、抜くまでは楽しかった。
本当に楽しかった。
素晴らしい施設だと思った。
大画面で音を出しながらみるアダルトビデオの開放感。スマホでコソコソとヘッドホンで観るときの体験とは大違いだった。
情けない。
情けない。なんて、情けないんだ。
こんなことで、僕はこんな一時的な欲望に流され、妻に嘘をついた。裏切ってしまった。
妻に言えないことをつくってしまった。
本当に申し訳ない。
ジョークグッズと、利用料の4150円は今となっては高く感じる。
部屋も、なんだか汚らわしく思えてきた。
ここでは、見知らぬ男性たちが服を脱ぎ、自慰行為に励んでいたのだ。
そして、僕もその一人だ。
仲間入りだ。
たしかに、開放感はあった。
代え難い体験だった。
ただ、僕はこんなことをして、妻を裏切りたかったわけじゃないんだ。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
話題のOculus Questをアマゾンでポチって、先週末に届いた。
VRの初体験。Youtubeで事前学習していたので、スムーズに使い始められた。
宇宙船の中を宇宙遊泳できるし、ゲームもすごいリアルで迫力がある。
アダルトVRだ。普通のAVに戻れないという記事をみたのがきっかけだ。
目の前の可愛い女の子に笑顔で見つめられながら、優しく胸を触り、微笑みながら恥ずかしがる。
増田は中学生の時からほぼ毎日自炊してきて、今の妻と数年間の体の関係後、仲は良いがセックスレスになった。
アダルトVRは完璧ではない。しかし、未来へ確実に進んだと実感した。
行為中も本番さながらの視野でキスも本当に唇が触れている感覚だ。
妻との行為も慣れてきたら、目をつぶってお気に入り女優などを思い浮かべながらしていた。
数個目に試したのが歯医者で歯科衛生士に歯をクリーニングしてもらい、その後Hをするストーリーだ。
最初の10分はお客さんとして可愛い子ちゃんが真面目にクリーニングしているシーンだ。
それがこの10分が目を見つめるだけで心がドキドキして先っちょが濡れてくる。
周りにばれないようにスリルを味わいながらの体験も本物の感覚だ。
今までのAVなら増田は5分で終わっていた。出して満足していた。
服を着た状態の顔で声を確認したら、インタビューはすっ飛ばす。
初めて出した時は、まるで中学生の覚えたての頃の快感レベルだ。
そしてその後も恋の満足感で、心が高ぶっていて満足レベルが全く違う。
ただし、まだ完璧ではない。自分の体位をどうすればよいか模索中だ。
この場合の女って言うのは華奢で女の子女の子してる、普通顔以上のことな。それ以外は男だ。
化粧すれば簡単に可愛くなれる。twitterでエロ体験を話すだけで男が群がる。性体験もさっさと済ませられる。若くても大人風を装える。存在だけで価値があるから、何か他に一芸持ってると神に等しい存在になれる。
男にやり捨てられただけで物語になる。兎に角周りに必要とされる。無視されない、存在価値がある。下らない悩みでも絵になる。
25過ぎると露骨に人が消えて男になっていくから、それは嫌だな。
来世は女に生まれて、13歳くらいで初体験すませて、くだらない恋愛をして、24くらいで結婚するか心臓発作で即死、美人薄命とか言われつつ成仏したい。
35歳、妻子持ち。
年1、2回目地方から東京に出張に来て、夜は大学の頃の友人と飲むのが習わしである。
妻は好きだし魅力的だが、子供ができてからセックスは「年」2回するかしないかって頻度で、もう5年くらい経つ。
妻の性欲は少なく、全然平気らしい。子供生まれる前から、そんなに高頻度だったわけでもない。
てなわけで、我がイチモツから放たれるソレは、もはや何の役割も与えられず、専らPC画面とにらめっこしながらトイレットペーパーに吸い込まれていくだけなわけ。
って話をしたら、そいつは男の人生としてあんまりじゃねぇかと。
世には性風俗という一大産業があり、君みたいな職も稼ぎもある人間が正当に対価を払いそういうのを利用することにより、金は回り不倫のようなリスクは皆無で家庭も安泰、そして経済も回り世は泰平に成り立っているんじゃあないかと。
休日は美術館行って美味い飯食ってピンサロ行って舞台見て呑んで帰ってくんのが、大人の男の文化的な過ごし方ってもんなのよと。
それを聞いて、まぁこの子ったら、なんてまぁ都会っ子になっちゃったのかしら、東京は怖い、怖いと思いつつ、その時は酒も回ってたし、遅かったからさっさと宿帰って寝たんです。
それが昨日の夜で。
今日の予定は午後からだったし、一念発起して行ってみることにしたんすよ。
つっても、ホテルの中では結構長いこと葛藤してしまった。金がもったいないし、妻に悪いし、女の子に悪いし、何やかんや疲れてるししんどいし。いろいろ難癖つけて逡巡していたが、スマホでぐだぐだ店の口コミ調べてたら最終的には興味(失礼、性欲)が勝っちゃった。だって男の子だもん。
さて、午前11時。
五反田駅は仕事では来てたけど、こんな店がこんな密集してたとは知らなかった。いや、ほんとに。こういう発言って、全然信じてもらえないんだけど。
明るくてひとけがないのに看板はギラギラ。ボーイさんの目もギラギラ。かといって地元の夜の歓楽街のように、ウザい声かけをされるでもない。
スマホで見繕った有名店はすぐに見つかり、意を決して中入ると先客もちらほら。
前の人の受付の仕草をつぶさに観察しつつ、自分の番が来るのを緊張して待ち構える。
そして用意していた定型文句「2回転、指名なし、クーポンあり」を無事再生し終わると、「指名しても500円しか変わんないっすよ」と言われ、想定外の流れになり、固まる。
5人位の写真見てもみんな綺麗だし、経験に根ざした審美眼もなく、とっさに一番年輩の子(28歳)にした。
支払いは食券販売機みたいな感じで、なんか妙に感心した。暗いし、手渡しで揉めるの回避してるのね。
すぐに狭いブースに通され、掲示物やら備品やらをしげしげと観察して待つ。
安室奈美恵が流れる中、ボーイさんがマイクでなんか言ってるけど何言ってるか全然わからん。これみんな聞こえてんのかな?
結構待った。というか、落ち着かなくて長く感じたんだろうか。全然来んから、忘れられちゃった的な?いきなりそういう試練??とか思ってたら、やっと来た。
現れた女の子は、ぽっちゃり体型かつ小柄な人だった。写真とは、端的に、違った。
違ったけど、悪く言う気にはならなかった。ちょっと残念な気持ちがあったのは事実だけど、人の容姿を貶すのは例え金払ってても気が引けてしまう。
旅行が趣味という彼女は、何処そこから来たと言ったら「行ったことある!」って、盛り上がって。
しばらく旅のこと、自分の街のことを話した。受け答えの的確さ、行動の賢さからして、30代では?と思った。
不意に柔らかい唇でキスをされ、なんか笑ってしまった。妻とキスするときも、いつもそう。クスッと笑ってしまう。恥ずかしいのもあるけど、妻も笑うので、笑う癖がついちゃったのかも。
これまで4人の女性と付き合って、3人とはキスをしたから、この人は4人めかぁ、などと妙な感慨にふけっていると、じゃあ始めるねと告げられ、ベルトを緩められる。
で、固まって見てたら、ズボンを脱ぐよう促される。そらそうだよね。勝手に浮かないよね、尻。
そして、彼女は服を脱ぎ、なぜかパンツも脱ぎ、あー、いよいよか…と思うも束の間、冷たいのごめんねって、丁寧に消毒され、咥えられた。
そこからの上下動?複雑な動きはすげぇとしか言いようがない。どうやって練習してるんだ?って、諸兄のナニを毎日していらっしゃるのだから、そこはプロフェッショナルだよね。
と言うか、各々方により日々鍛えられた結果を、悠久の時の重みを、いま私は享受しているわけだ。
ありがとう先輩諸氏。
もちろん勃ちました。
で、気持ちいいか悪いかと言われたら、そりゃ気持ちはいい。いや悪いけど、いい。悪い?なんかよくわからん。
そして、どこか現実感がない。
連日の疲れもあるのか、なんとなく体調も良くない感じしたけど、明らかに、性欲が弱い。弱々しい。
一生懸命してくれてるんだけど、萎んでいくのが分かる。
どこ触ってもい良いよって言ってくれて、お言葉に甘えて大きなおっぱいを揉んでも、太ももに触れても、肌は綺麗でスベスベです、っていう触覚情報が入るだけでなんか作業っぽくて。
結局そっと抱きしめる感じで落ち着いた。落ち着いちゃった。
いやー。すごい疲れたまってるんだわー、だめですねー、ごめんねって。
すごい気持ち良いんだけど、ごめんなさいって。言ってしまった。
彼女は笑っていた。でも、なんか意味わかんないんだけど、ヘコんだ。
あなたに魅力がないわけじゃなくて、こちらのコンディションの問題なのですよって、別に相手はそんなの気にしてないと思うんだけど、そんな事口走ってると余計に萎えてくる。
そもそもフェラが好きじゃねえんすわって言いそうになって、しかしそれを言っちゃあおしめえよってもんで、そこは我慢して、グッと押し黙って、ニヤニヤ。アホか自分っ。とか思いながら。
時間が来て、交代になった。
バイバーイって明るく去る彼女の背中を目で追い、脱いだズボンを元に戻した。
もらった名刺は、持って帰るのは嫌だし、でもゴミ箱に入れるのも嫌で、机の隅っこに裏返して置いたままにした。
次に来た子はすごく可愛かった。
背が高くて、すらっとしていて、目も大きくて。
タイプだなと思った。制服着てたんで、学生の頃、こんな子と付き合ってみたかったなって。
いや、妻には妻の良いとこあるから、それを差し置いてってわけではないんだけど。なんだろう、それとこれとは別っていうか…まぁいいよ。これだから男はクズいって好き放題言ってくれよ。構造上の問題だから。
ともあれ、まじかー。こんな子にしてもらうのかーって、嬉しくなった。
だが、それも長続きしなかった。
さっき出したの?って聞かれ。
いえ、出ませんでした。と答え。
にもかかわらず、この有様なわけで。
お前何しに来てんだよって感じで。
なんかもうすみません。
いいよいいよ、せっかく来たんだから出してあげたいよって、ちょっと低めでハスキーな感じの、それもチャーミングな声で言ってくれるんだけど。
んで、それこそ手を変え口を変え?色々してくれるんだけど。もちろん勃つには勃つんだけど、長続きしないの。
もう、ごめんね。
やるだけやってくれてて、それでこの結果で、もう気にしないでって。
いや、それこそ気にしてないと思うけど。
もうダメだから、おっぱいに顔を埋めさせていただいて、よしよししてもらった。なんか泣きそうになった。
遠くまで来れる、金を払える、勇気を出せる、赤の他人に開陳できる、勃てども出せぬ、あぁ、いろんな意味で、おじさんになったんだなぁって。
そして、こうやってEDになってくんだなって。で、あの新聞の社会面の下の方の意味わかんねー薬買うんだなって。
でも、もう子供二人いるし、これ以上は無理って妻も言ってるし、それはそれで都合いいのかもしれん。
この薄暗くタバコ臭い空間に、一日中居るよって。すごく疲れるよって。
いよいよ切なくなってきた。
この子にも親がいて、幼少期があって、ちょっとずつ大きくなって。
うちの娘(3歳)、保育園に毎日抱っこして通ってるけど、正直、この子のようなバイトして欲しくないなって。
とか言いながら、おめーみてーな奴がノコノコとやって来るから、この子はここにいるんだろーがって。
お前が欲した世界じゃねーかって。へへ。なんも言えねー。
ありがとう。ごめんね。
って、3回くらい言って店を後にした。
笑ってくれ。
たぶん、自分がただただウブなお坊ちゃんで、大事に育てられ、当たり前のように人に愛されてきた、幸せな田舎者なのだと思う。
それが稀有なのだ、当たり前でなく、恵まれてるだけなんだってことが、この歳になってつくづく分かり始め、またそれを知らずに来た自分を恥じるわけです。
とかなんとか言って、センチメンタルな初体験に昇華しようと試みつつも、人が多いのにどこかうら寂しいこの東京の、この空気にただ呑まれて、萎縮したんだと思う。気持ちも、股間も。ちいせー。ムスコがじゃなくて、人間が。
でも、今、帰りの高速バスで、抜けてないから、抜きたいんですよ。
ふたりとも、可愛かったなって。なんか脳内にこびりついてしまって。
少しだけ服についた香水の残り香が、たしかにさっきあんな経験したんだなって。また行きたいなって。
そんなこと相反したこと思う自分が情けない。モヤモヤして寝れない。周囲のお客様、安心してください。ムラムラはしていないので。
もう、なんなんでしょう。性欲って。
鬱陶しいったらありゃしない。
みんな(特にセックスレスな既婚者は)どうやって付き合ってるんだろう。
でも、行かなきゃよかったとは、思っていない。
描きたい内容を単純化しつつわかりやすい折り目をつけ、誰でもついていきやすい速度でありながら明確な変化を持って描かれる最大公約数的なストーリーテリング。画面を広く使いつつ視点を大きく動かさないようにする雄大なカメラワーク。日常と幻想の間に半透明の敷居を置き両者をはっきり区別しながら横へと並べる非連続的な非日常性。これがいい意味での細田守らしさ。
ショタコンにしてケモナー。自意識過剰なキャラクター。誰もが承認欲求に飢えているという断定の元に進む構ってちゃんストーリー。全てを自分の口で説明してしまう自信のなさ。ヒステリックさと寛容さの両極端。これが悪い意味での細田守らしさ。
未来のミライを面白かったと言えるかの全ては、細田守の悪癖、性癖、嗜癖を理解した上で、その発露を作家性として消費することが出来るかにかかっている。逆に、そういったものに対して一切無頓着に、ただ何も考えずに綺麗な映像が流れる2時間のパラパラ漫画だと思って鑑賞するかだ。
未来のミライには細田守の内面”だけ”が描かれている。”だけ”である。この映画は主成分が細田守なのではなく、すべての成分が細田守なのだ。全スタッフの労力、作業は製作の過程で全て細田守分として返還されてしまう。そこに慈悲はない。この映画は全力で細田守であり、それ以外のものが含まれることは認められていない。実際、この映画の制作にあたってスタッフに細田家のホームビデオが見せられたというエピソードすらある。スタッフが「家庭」というものに描くイメージを、「細田家の家庭」というイメージで塗りつぶし、他の家庭から異物を混入されることを防ぐ徹底した管理体制である。
甘えん坊でわがままで自分を認めてもらいたくてたまらない子供は当然細田守であり、彼の成長を通して鑑賞者から贈られる称賛を求めているのも細田守自身なのだ。彼が作中では徹底して直接その苦しみを認められることがないのは、そういうふうに世界を見る細田守が細田守の中に居るからである。電車好きである点などは細田守の実子がモデルとなっている。彼にとってこの映画は自分の子供が成長する姿を通して「かつて自分が子供だった頃に成長したことを客観的に見ることになった」という事実を描いたものでもあるのだ。ケモナー成分を取り込んだりハチゲームでクネクネしていたりと(ショタコンケモナー向け)サービスシーンも多く、彼が主人公であるということは、細田守にとってはケモナーやショタコンであることが自己同一性の核であることを示す。
客寄せパンダとして使われまくったのに、出てくるシーンは意外と少ない。未来という名前、赤ん坊であること、婚期を逃すことを気にする発言、最終的にくんちゃんに血縁上のつながりを思い出させる役目、これらの要素から「男女の関係によって子孫を残すこと」のメタファー、ひいては「(ショタコンではなく)普通の人間として生きること」のメタファーであることが伺える。同時に「世間で受け入れられ、未来に繋がる作品」のメタファーでもある。最初にキャッチコピーとして登場し、最後のクライマックスにおいてただの細田守回顧録であった映画を一般向けの娯楽映画へと引き戻す役目を追っていることからもこれが分かる。
仕事人間であり、子供の親でもある細田守。一般的役割に対して性別が反転しているのはジェンダーフリーというよりも、それぞれに細田守に繋がる要素をもたせることで、どちらもを細田守にするためである。時折ヒステリックなのも妙に余裕ぶってみせるのも、自分たちが変わってきたと殊更に言うのも、全て細田守の独り言なのだ。
オスケモ。王子だったという発言は、細田守の中で最も大事なものがケモナー性癖だったことの暴露である。それにかつてという言葉をつけるのは、今の自分はそれを卒業したという自負である。
ホモホモしい外見、言動、であるのだがそれがハッキリと語られることはない。ここまで赤裸々にショタコンもケモナーも自己開示してきて、それをあえて語らないのは、細田守の中において自分のホモセクシャルへの興味がまだ疑問の残るものであるからである。逆に言えば「それすらも」赤裸々にスクリーンに映し出したのだ。
上で述べたようにミライは『普通の家庭』や『世間一般の価値観』のメタファーであり、それが細田ハウスに持ち込まれるのは、ショタに興奮だけしていればよかった世界の終わりを意味している。ミライファーストの生活を否定する姿は、一般向け要素を散りばめた映画を作らされてきた細田守の姿である。その中で雑な反逆に出ては怒られる。悪い意味で細田守らしい映画を作ってきたことへの反省と、それに対する怒りが描かれる。『自由にショタでケモいアニメだけやらせてくれ』、くんちゃんが繰り返すミライ否定発言はつまる所こういうことなのだ・
『雛人形を毎年1日ずつ出し続けていたら1年ずつ婚期が伸びる』という会話は、ずっと結婚できないということを意味している。それを片付けてミライちゃんが未来で結婚できるようになった。これは、細田守が自分の中で幼少期から積み上げてきた結婚感を今一度棚卸しして、普通に恋愛をして普通に結婚をする人生を受け入れたことを意味している。作中に置いて、未来ちゃんが過去にやってくるのは、細田守の中で過去の細田守と共に今の細田守が気持ちの整理をつけた経験を描いているのだ。そこに犬が加わっている理由は、それが彼の性癖に置いて重要な意味を持つからである。普通に見ていると何がしたいのかわかりにくいシーンも、このように整理していくと理解できる。これが未来のミライの面白さだ。
これもうそのまま細田守が自分の親に対して「心の中で」やっていたことです。自分が親になって子供を持つ身となってそれで子供の頃の両親の大変さとか知って感謝してーっていうアレです。そのままかよ!そしてその中で全部セリフにしちゃうのかよ!このシンプルさ!観客への信頼の無さ!そして自分の表現への自信の無さ!これもまた細田守なんですわー。自分がちゃんと愛されているか不安だとそのまま口にするのは、自分の映画がちゃんと観客に伝わっているのか不安だっていう宣言でもあったりするわけで。メタいぜー。
ホモホモしいアンちゃんとの初体験。遠くを見据えろと語られるが、そのさきに見えるのは廃墟。この道の先に未来はない。細田守も分かっている。ショタコン一本では子孫は残せない。アニメだって歴史に残らない。分かっている。分かっているけど、そうして進んだ先で結果を出したのが今の細田守だろ?そんな叫びが聞こえてくる。補助輪無しで突き進むには、遠くに廃墟を見据えなきゃいけなかったんだ。そうしてバケモノの子が生まれてしまったんだ……。
自分を見失ったとき、戻ってくるためには家族の名前を呼ぶ必要がある。自分に流れる血の繋がりを思い出す必要がある。そして、そのためにはミライを認める必要がある。ミライは「普通の家庭」「普通の価値観」のメタファーであり、自分がそれと深くつながっていることを認めることが、自分を取り戻すためには必要だと、最後の最後で認めることになる。途中からひたすらショタキャラメインで妙な話ばかりしていた映画が、ここで突然なんとも一般受けしそうなキャラと共にさもストーリーがしっかりとある映画であるかのような物語へと戻っていく。細田守の敗北宣言だ。人間としての細田守がここにいるには、彼の父親や祖父がショタコン一本で通さなかったからである。映画監督としての細田守がここにいるのは、デジモンやサマーウォーズといった一般向けに迎合した作品を作ってきたからである。自分が今ここにいるなかで、ケモナーであったことや、同性愛的な面を抱えていたことはたしかにあったが、それでも『普通』を受け入れてきたからだ。そう認めることで、見失っていた自分は取り戻される。そして、和解は結ばれた。ケモノやショタへと一度は預けられた細田守界の王位継承権は、最後には『普通の未来』へと託された。
凄まじい映画だった。「作家性の塊」と呼ばれる映画はいくらでもあるが、純度99%作家性の劇物はそうそうはないだろう。アニメ映画というと娯楽作品ばかりで、文学性や哲学性を謳っておきながら結局は娯楽作品に片足と重心は置きっぱなしにした作品ばかりな中で異彩を放っている。そんな世界にこんなものが現れたらそりゃ受け入れられないだろうな。ましてそれを作った人間の最大のウリ文句がサマーウォーズや時をかける少女なんていう痛快娯楽一般層向け作品なら。サマーウォーズや時かけ期待してこれ見に行ったら羊頭狗肉も良いところだって怒りたくもなるだろうな。
この作品には作家性以外を求めちゃ駄目なんだよ。日本の広告業界や映画業界はそれを頑なに伝えようとしなかった。そこは紛れもなくEVILだね。
ミライちゃんがただの客寄せパンダであり、その使われ方も「はいはいこのへんでパンダ投入すれば良いんだろ?」っていう態度で行われることに、細田守の中に渦巻いた鬱憤を感じ取ろうっていう気概を最初から持って見る分にはね、いい映画なんですよ。
そこは分かってあげて欲しい。
でも娯楽映画としては本当に駄目だけどな。俺はこれを娯楽として楽しむことは出来たけど、それは正しい意味での娯楽じゃなくて単に俺の見方が捻くれてて性格が悪いから娯楽に出来ただけだわ。素直な心の持ち主が素直に楽しめる娯楽映画を作った方が最大多数の最大幸福だよ。新海誠の君の名はと、細田守の未来のミライ。このコントラストはある意味美しいけどね。
俺22歳(もうすぐ23歳)童貞なんだけどなんとかした方がいいと思う?
したくない訳じゃないししたいけど怖いんだよ。プライドとかはもう無い。
いやね、俺趣味で小説書いてるんだけど中身が薄っすいねん。カッコいいグラサンのおっさんの行動があっさいねん。テンプレなしのなろうレベル。
理由はそれだけじゃないし彼女と甘々ベタベタ生活とかもしたいんよ。ただ他人から見ると俺ってどう見ても孤独に生きるタイプらしくて、みんな親切にそっとしといてくれるんだよ。
いや静かすぎる俺も悪いしここで失敗して職場の空気悪くするのも嫌だし、なんか動機が不純だからそんなんで何かするのも申し訳ないかなって。
いやでもセックス未経験で出会い系ってなんか失礼?意外と需要あったりするのか?
TLのおばさまは男でも初体験はそんな簡単に捨てるなんてダメだとか言ってたけどリアル彼女は無理な気しかしない。というか彼氏彼女の概念がどんなもんか全く想像もつかないからそういう意味でのきっかけも欲しい。
30数年生きてきて、自分にはできないと思っていたことが出来た。
自分は性的マイノリティで(トランス)だけど、社会的には身体の性で生活してる。
好きになるのは男性で、めちゃくちゃ性欲もあるし病的にポルノ好きでずっと鬱屈してた。
一番恐れているのは、自分が承認していないこの身体でセックスできないという事実で、それを伝えたり
受け入れてもらう自信がなかった。でも身体を変えたいとか生きる性を変えたいとも思っていない。
自分のルックスは多分かなり恵まれていると思うし、自信がないわけじゃないけど
マイノリティの自分がどうやって世間の恋愛ロールでパートナーを作ればいいのかわからないし
日常的に外見を評価されることはあっても、黙ってて勝手に好かれたり好きな相手と恋仲になれるわけじゃなかった。
十代のころに何度も恋愛で失敗して、もう好きな相手に自己表現できる気がしなかった。
明文化するとあっさりするけど、本当にずっと自己否定やステレオタイプな価値観を内面化してきたと思う。
友達がネットの出会い系アプリをやりはじめて、真剣にセックス相手を見つけてるから
自分も冷やかしにやってみたら予想以上にモテて、すごく面白かった。
自分のような人を性的対象に見る人が本当にいるって目の当たりにして目から鱗が落ちた。
いままで性的に求めていた対象とこんなに一瞬でマッチングするっていうのが信じられなかった。
恋愛がしたいとは全然思わなかったけど、鬱屈してきた性欲と対峙するチャンスが訪れたような気がした。
詳細は省略するとして、向こうから言い寄ってきた人で相性の良さそうな人とだけやり取りを続けた。
連絡先を交換したり一日に何度もやり取りして、徐々に仲良くなっていったけど、まだ猫をかぶっていた。
やたら相手が好いてくるので面食らったり、さりげなく知的なことを言ってあえて好かれてみたり楽しんでいた。
しかし気づくと、普段慣れてない人間関係にめちゃくちゃストレスになっていたらしく体調を壊した。相手には理由は言わなかったけど
それも察してくれて、本当に優しい人で、自分のようにわざと優しく振る舞ったりアピールするような嫌味がなくてとても好感を抱いた。
もしかしてこの人とはかなり相性がいいのではないかと思いはじめた。
別の人ともやり取りしていて、その人は外見がタイプだったから思い切って(身体目的で)会うことした。
相手は一回り年上の人だったけど、すごく紳士的で、私のセクシュアリティの話をちゃんと聞いてくれて受け入れてくれた。
男性の手も握ったことないし、こんなシチュエーションが訪れると思えないで生きてきたから、緊張しすぎておかしくなりそうだった。
ずっと切望していた肉欲が目の前にあるけど、いざ差し出されると予想していたような興奮は覚えなかった。
それでも相手に気持ちよくなって欲しい一心で頑張った。ベロチューって全然気持ち悪くないし気持ちいいのか…とか
(相手が)乳首でこんなにわざとしらしく感じるものなのかーおもしろ…とかペニスって全然違和感なく口に入れられるのか!とか…
ポルノと現実は全く違うと分別するよう生きてきた妙な偏見が崩れ去った感覚がした。
しかも「ありえないくらいフェラが上手い」と絶賛された。「な、なにかやってたの?」と聞かれたがポルノで20年勉強した以外の経歴はない。
6回くらい寸止めをしてサディスティックに責めてみたけど、その塩梅が絶妙すぎて凄かったとか。
私はむしろ、いざとなったら「やっぱりできない」となってしまうかもという不安が強かったくらいなのに
なにかのスイッチが入ったかのように、(時には)娼婦のように爆裂フェラでイカせるという…征伐を成し遂げた。
実体験でしか見えない自分の意外性を発見したというか、しばらくは達成感と罪悪感、自己肯定感などが混ざった気持ちで落ち着かなかった。
エッチした相手を好きになる…みたいな言説が頭をよぎり、好きになったらどうしようと思っていたが別にならなかったし
思っていたよりもずっとプラトニックな体験だった。
自分の人生で大きな出来事だったので日記として残したかった。
もうひとりの連絡先を交換した相手の話のつづきもあるから、次の機会にまとめて書いておこうと思う。
ホテルのすぐ近くにサイゼリアがあってさ。
俺の地元にはサイゼリアないから今日こそサイゼリア童貞卒業だぜ、って興奮してサイゼリア初体験に行ったんだが、なんかめっちゃ混んでて。
そんで、席に通されたわけよ。
通されてメニュー見ようとしたんだが、ふととなり見ると、なんか一つ席ははさんで隣、よれっとしたシャツ着た30歳くらいの兄ちゃんと、なんか角刈りダークスーツの40歳くらいの男性が座ってるわけ。
で、なんかシャツ兄ちゃん、なんかぎゅっと小さくなって、斜め30度くらい下をじーっと見て、前の角刈り男性の方をみないの。
で、角刈り男性、なんか妙に低い声で、なんか一方的に話ししてんの。
なにこれ?と思いながらも、注文。とりあえず野菜ドリアときのこピザとサラダとドリンクバーとカルボナーラとソーセージのプレートとプリン頼んで、ドリンクバーはそちらにありますので、ってそう言うスタイルか!と思いながらドリンクバー、お、野菜ジュースあるじゃんふとっぱらああ、とか思いながらウキウキと席に戻る途中で、シャツ兄ちゃんと角刈り男性の机の上に置いてあるものが見えたわけ。
なんかね、契約書っぽい神と、なんか意味がありそうで無さそうなメモになんか図形が書いてあるようなのがあるわけ。
いや、あんまりじろじろ見るのもアレなんで、スルーしたんだけど、なんかすげえ気になるの。
そんで、やさいジュースすすりながら聞いてたら
みたいな感じ。
だけど見ればなんかすごいこう、絵に描いたようなビジネスマンなわけよ。
頭はキッチリ角刈り。ムースかなんかで固めてあるのかかっちりしてる。
髭はキッチリ剃ってあって、スーツはダークスーツで、ネクタイも濃紺。
持っている鞄は、今どきパソコン入りだと帰って不便だと思うんだけど、黒いハードタイプのブリーフケース。
革靴は先っぽが尖っているタイプで、金具が黒光り。もちろん腕には腕時計。
もう、絵に描いたような営業マーン、って感じ。
そんなのが、時たま傍らに置いたブリーフケースをかちゃかちゃ弄りながら、なんか説教してるの。で、シャツ兄ちゃんははい、はい、と相づち打つばかり。
なんか、コントみたいだなあ、とか思った。なんか絵に描いたような感じすぎるんだよね。気になるともう気になっちゃう。
そうこうしているうちに料理が届いたんだけど、ドリア焼きたてうめえ、とか、ピザうめえ結構キノコの歯ごたえがのこっててうめえ、とか、ソーセージジューシーうめえ、とかそれぐらいしかわかんなくて、もう食事も喉を通らないくらいに気になって気になって。
そうこうしてたら、おもむろに角刈り男性、あからさまにはあ、と深いため行き着いて、おもむろにトイレに立つわけよ。そしてトイレから戻ってくるときにはこれ見よがしに電話しててさ(つうかファミレスん中で電話すんなって)
そうしたらなんかでかい声で「ええ、今彼と話してます。はい、彼も反省しているようですから、なんとか私の顔を立てて許してあげてくれませんか、はい、必ず示談書にはサインさせますので、なんとかあの内容で」とかいっちゃって。
なにこれ?なんかおかしくね?
で、着席したら、なんか机の上にでっかいブリーフケースあけて、パカッと開いて、中から書類出して……って言う所で、自分中身みえちゃったんだけど、中身全然入ってないのな。でもなんかガサゴソやるふりして何も出さずに元に戻すの。
あれっ、て思って。
そんなこんなでスパゲティすすりながら、さっすがアルデンテだわ、おいしい、とか思いながら見てるんだけど、またさっきまでのループが始まるわけ。
そんで、デザートにコーヒーとプリン食ってたら、今度は角刈り男性、「電話して、もう少し条件を緩和できないか説得してみますから、貴方も社会人だったら責任をとってください」とかいって、なんかいきなり電話弄りながら席を立って外に出たの。いやいやお前さっき普通に電話してたじゃんでかい声で、とかいってみてると、シャツ兄ちゃん、はあ、ってため息付いて、テーブルの上に置いてある紙を弄ってさ。
で、プリン食って満足してコーヒーいただいてたら、角刈り男性が帰ってきたの。そんで、なんかもごもご言うと、シャツの兄ちゃん、わかりました、とかいって、なんか書類にサイン?だかし始めたのね。
なんかサイゼリア童貞すてて賢者モードの俺、頭が冴え渡って、もうこの時点で詐欺にしかみえなくなってた。
もうおなかいっぱいで眠くなってきたのでサイゼリアを出たんだけど、なんかもう気になって味なんかわかんなかったわ。
最初サイゼリアに行くときは増田にグルメ記事書いてやろうと思ってきたのに、とんだ計算違いだよ。
しょうが無いからまた明日サイゼリアいって口直しするわ。
私の知人男性の初体験は大学生時代。女性の先輩(既婚者)と約3年ほど関係を持っていたらしい
なんでも、その先輩の夫婦関係は夫によるDVのため崩壊しており、知人男性とのセックスが先輩の心の拠り所だったそうだ
私からすると、「いや離婚してから関係もてばいいのに」なんだけど、そういう問題じゃないらしい
なんでわからないかというと、その後先輩は離婚し、知人男性とは結婚せずに
別の男性と再婚していながらもまだ知人男性とやり取りをしているからだ
そういう問題じゃないらしい
なんでわからないかというと、知人男性は先輩のことを今でも愛しているからだ
Twitterでは知人男性と先輩は相互フォローの関係で毎日のようにやりとりをしている
知人男性は数々の女性とセックスしたり交際したり、やがて結婚もして子どもを持つまでに至った今でも愛しているらしい
私からすると「心底気持ち悪い」「Twitter、裏垢も含めて奥さんに全部バレればいいのに」「不幸になればいいのに」という気持ちだ
そういう問題かどうかは知らない
私は事情がなんであれ不倫は裏切り行為であり、心の殺人だと思ってる
元彼のせいで、何人も被害者が出ていることを私は黙っておくことができない
ちなみに知人男性は未成年との淫行もたくさんしてるし違法ダウンロードもたくさんしているし児童ポルノを所持していることも知ってる
何故なら末端のはてなー同士で出会って、私が高校生だと知りながらたくさん性行為させられたし、写真も撮られまくった。拒否したのにね。
ふざけんなよ、何人の女の屍の上でのうのうと生きているんだ?
今は私は社会人です。やられまくってた高校時代はもう何年も前です。
食べたり飲んだりできた
・ワニ肉の唐揚げ
鳥肉に近い食感だけど、鳥よりもさっぱりしていて、筋肉質だからか脂も少ないヘルシーな食感。
モモの肉を出してもらったけど、尻尾の肉の唐揚げのほうが美味しいらしい。
コオロギの方が足が硬くて下に刺さったよ。
・オケラ
すげえ土っぽい。物凄く歯に詰まる。
・バロット
卵の白身のような部分はゆで卵とは思えない硬さだったけど、それでも白身。
鳥の形をしている部分は鳥ってことを意識すると吐きそうになった。
塩をかけると食べれる。小さいけど目はしっかりプチッとした食感があった。
このときだけ店長めっちゃ実況してた。そこの部位が~とか、鳥になるはずだったなんたらが~とか。
ウォッカのビンにサソリが一匹入ってるやつ。ショットで出された。
同じくスズメバチが一匹入ってる。
焼酎初体験だったから味はあんまり覚えてないけれど、サソリの時のような毒の感じはしなかった。
一緒に行った友人はおかわりしてた。
・トカゲ酒
ラップの上からきっちり蓋をしないといけないくらい臭いらしい。
飲むと精力がついてビンビンになるらしい。
翌日の朝勃ちが凄かった。
店主に聞いた小ネタ
・サソリが中々手に入らない。丸々一匹素揚げにして出すからインパクトから食べに来るお客さんが多いらしい。
・ザリガニが品切れだったのは、ザリガニ漁をしている人が入院してて手に入らないかららしい。
・犬肉を出したいけど中国人は日本人に売ってくれないらしい。深センでヴィーガンのイギリス人女性が抗議して中華鍋で頭割られたとかいう噂。
・提供する虫はタイからの輸入。向こうは本場だから安くいっぱい食べたいなら行ってみるべし。
・セミとタガメはメチャクチャ美味しいらしい。特にセミは去年食べすぎて業界で自粛ムードらしい。食虫業界。