はてなキーワード: 保田圭とは
俺は黒田熊助。黒熊とよんでほしい。
年は35歳年収は900万。関東の国立大学を卒業してIT企業に勤めてる。
さて、俺は婚カツをしているが本当にカスみたいな女しかいない。
希望する年収1000万以上、酒、煙草しない。顔は安倍なつみ以上。年齢は子供が安定して産める30位で検索しているが
検索結果に出てくるのは医者しかおらずその女医に対して300人ぐらい俺みたいなステータスの奴が集中して集まっていく。
しかたなく顔が安倍なつみの女医はあきらめて、顔が保田圭みの女医に突撃したが顔が保田圭でもすごい人気で常に男からのデート依頼が途切れないみたいだ。
自分に申し込みがある女と言えば年収は300万とかそういうカスばかり。顔が良かったのでためしにデートしてみたがデートプランは全てこちら任せで萎えた。
結婚相談所の人にいい女はどこにいるのでしょうか。と訪ねると「30を越えると不妊が始まるのでいい女性は25位までには誰かが予約済みですよね」と言われた。
そりゃそうだ。でも25の女なんて医師でも年収も低い下方婚になってしまう。
はじめの事件が、故意に流されたものなのか、漏れたものなのか、それすらもう定かではない。そもそもどれがはじまりだった?
かねてより勝手気ままに動くメンバーたちの情報管理に疲れきっていたつんく♂は、はじめの事件が報道された時点でこう言った。
「もうええか。これからはこういう方向で行きましょ。次もあるし。もうええやろ。」
彼の興味は既にモーニング娘。には無かった。その後さも最近明らかになったかのように続々と報じられるスキャンダル。
『こういう方向』だ。しかし、こんなワイドショーに媚びるような路線で生き残れるはずがない。終末に向かう方向転換。
つんく♂は、既に有望なメンバーを集めて新グループを作るいつもの方法で着々と事を進めていた。
もはや誰の目にも明らかだった。モーニング娘。といういれものは、もうすぐ放棄されるのだ。
「モーニング娘。が、好きだったんです。」
とは、そのメンバーの弁である。それが、引き金になった。散り散りになっていたメンバーを、引き戻す引き金。
新たなグループに組み込まれるはずの者も、芸能界を辞めるはずの者も、既にスキャンダルで消えた者や、卒業していった者まで、
最後に、最後に一度だけ、イベントをやろう。誰からともなく発せられた言葉は、全ての娘。を集めるのにさほどの時間を要しなかった。
しかし、時既に遅く、最後のイベントに対するファンの風当たりは、開催前からひどく強いものだった。
スキャンダルで一時は消えた者に対して、モーニング娘を「捨てた」と揶揄されるものに対して、ネット上で怒号が飛び交った。
ファンは、世間は既にモーニング娘。を必要としていない。その空気を素早く読み取ったつんく♂は、イベントの中止を断行した。
何とかゲリラ的にでもイベントを実行しよう。そういう流れも、つんく♂に、事務所に見放された後は細々としたものになった。
一度は集まったメンバーたちも再びバラバラになり、最後のイベントは、夢と消えるかと思われた。しかし、
「あたし、やるよ。」
彼女は、そう言った。最後の一人になっても、イベントを成功させる。そして、イベント当日。
会場は武道館ではない。既に事務所は金を出してくれない。イベント会場は、小さなライブハウス。
メンバーは全員ではない。既に全員が散り散りに、いや今の居場所へ帰っていった。イベントを行うのは、たった一人。
それでも彼女はこの最後のイベントに固執した。思い出にすがった。当時の衣装は少しきつくなっていた。新しい衣装の予算などない。
会場からは、まばらなコールと野次。誰も期待してなどいない。それでも彼女は行かなくてはならなかった。