はてなキーワード: 仮契約とは
元小学校教師の作家・詩人。詩集『花を見るように君を見る』が人気ドラマの中で使用されたり、BTSの誰だったかの愛読書として紹介されたとかで大ヒット。現代の若者に人気なので当人もお若いのかと思いきや、1945年生まれである。
普段、詩はあまり読まないのだが、何がきっかけか忘れたけど数年前に「韓国詩はいいぞ!」とネットで読んだことを思い出した、ちょうどその時にこの詩集が目に留まったので、読んでみた。
前半は初々しい恋愛の歌が多く、青春ですなあ! って感じだが、しだいにああ人生! って感じの愁いのある詩が増えていく。一人の少年が成長し大人になっていくのを見守った気分。一番最初の「草花」なんてピュアでほわほわしてるが、終盤の「冬の恋歌」なんてガッツリと大人の恋……だいぶ踏み込んでる感じの……。
「道を掃きながら」「新しい道」は道がキーワードになっているからか道教とか儒教みがあり……日本にも渡来し根付いている思想な訳だが、自分自身にはあまり馴染みがない。そのため、近くて遠い隣の国ではどのように受け止められてるんだろうなあ、と思いを馳せたりとか。詩以前に、韓国の文化全体を私は何も知らないんだよなあ。
日本の伝統的な詩である和歌のことだってよく知らないのに、韓国詩を読んで私はどこまで理解し共感出来ているのだろうか。これを機にも少し韓国の文化を知ろうと思った。
「韓国詩はいいぞ!」とネットで読んだ時に、試しにネット上に載ってるハングルで書かれた詩(尹東柱だったかなあ)をぐーぐる翻訳にかけて音声で聴いてみたところ、まるで花びらや木葉が螺旋を描いて舞い落ちるかのように韻を踏んでいたので、いいのかどうかは知らないがすごいなと思った。ナ・テジュの詩も韓国語で聴くと日本語で読むのとはまた違った趣があるのだろうか?
装幀も挿し絵も綺麗でかわいい。自然を詠んだ歌が多いので、挿し絵も自然の風景が多いのだが、時々街の風景画もある。韓国映画で見たことのある建物のあの感じ。飾り気がなくてちょっと陰と侘しさのある佇まいに異国を感じる。
予備校講師の川野は突然妻に三くだり半を突き付けられた。独り身となった川野は安い部屋をネットで探して仮契約し、前金も払い込んだ。ところが、荷物を持って新居に行ってみると、そこには先住者がいた。
先住者である学生によれば、その部屋は彼の祖父の持ち物で縁故者にしか貸さないのだという。明らかに詐欺に遭った川野をにべもなく締め出そうとする学生・真木敦。意地になった川野は粘り倒して真木の部屋にルームシェアという体で居座った。
しばらくしたら自分で新たに部屋を探して出て行く約束だったが、川野は意外と住み心地のいい真木の部屋に、ついずるずると長居をしてしまう。
同作者の短編集『鳩の栖』収録の『紺碧』『紺一点』の続編。『鳩の栖』を先月か先々月に読んだので手に取ってみたのだが、あれっ、こんな話だったっけ? 読んだ本の内容をすぐに忘れてしまう性分をまた発揮してしまったかと思ったが、主人公・川野の同居人・真木が『鳩の栖』ではまだ中学生だったのが、本作では高校を卒業して浪人生になっていたので、キャラとストーリーの雰囲気が違って見えて混乱しただけのようだ。
実際、今となっては『鳩の栖』の方はどんな話だったか忘れてしまったのだが……真木よりは真木の親友・浦里の方がメインだったような気がしたけど、違っただろうか。
物語は新キャラであり主人公である川野視点で進んでいくのだけど、内容は真木観察日記みたいな感じ。真木が親友の浦里に片恋慕している様を温かく見守る的な。川野個人にも過去のエピソードがあったりして一応個性があるのに、主人公にしては存在が空気に近い。少年漫画にたまにいる、語り手ではあるが主人公ではないキャラみたいな。たとえば『シャーマンキング』のまん太くらいの存在感。
途中から登場する真木の兄・真木寧のインパクトがすごい。真木寧イケメン描写がめちゃ詳細で納得感がありまくる。長野ワールドのイケメンは、顔貌の良さ以上に肉体美や立ち居振る舞いの優雅さや無駄のなさで表される。凄すぎて川野の存在感が一層霞んだ。そんな真木寧が、川野に大人の責任として弟・敦の相手をしてやれと迫る。現実にはないクレイジーな価値観だ。
普段は「外商御回し」と揶揄されるくそダサとっちゃん坊やスタイルを貫く真木が歳なりの服装をした途端、がっついてくる肉食系女子と川野の対話が、さもしくて印象に残った。耽美とさもしさの絶妙なバランスがいい。
同時収録の『五月の鯉』『此の花咲く哉』は真木と浦里の高校生時代の話なので川野の出番0。ほんとうに、主人公の癖に川野って一体なんだったんだ……。真木寧の恋人、行司文崇登場。真木寧のインパクトも凄かったけど行司文崇もだいぶパンチが利いたキャラだった。美味しいとこ総取りカップルおそるべし。
まあなんだかんだ、真木と浦里がハッピーエンドっぽくてよかったです。
『石橋防衛隊(個人)』(ウノハナ)をpixivで試し読み。表紙がカッコいいが、絵柄が二十年前っぽい雰囲気だなあ。商業BLにはこういう懐かしい画風がいまでも普通に残っている。ストーリーも面白そう。けど某大ネタならもっと筋肉盛った暑苦しい絵柄で見たい気もする。
でも買って読みたい候補に入れておこう。と思ったが、今月末には推し雑誌『Canna』が発売されるし、使えるお小遣いが限りあって新規開拓は無理そうなことに気づいた。かなしい!
彼女のことが好きすぎる。
* * *
これまでお付き合いとかしたことなかったし、片想いすらしたことなかった僕が抱える、はじめての気持ちだった。
去年の11月。文化祭期間、ひょんなことから、キャンパスの近くのファミレスで、ふたりで夕食を一緒に食べた。
女性と1対1でご飯を食べるのも、はじめてに近かったかもしれない。
でも、想像したより「恥ずかしさ」みたいなものはやってこなくて、ただひたすらに、楽しかった。
いつの間にか、話は哲学的なところまで行っていて、人生を生きていく方法の話とか、何かを記憶する時の方法の話とか、恋愛とは、結婚とは何か、とか、そういうことをずーっと語り合っていた。
一度だけ、めちゃくちゃ僕が興奮して(互いの価値観の一致に)、握手をしたことだけ覚えている(後で彼女に、隣のテーブルの人にめっちゃ見られてたよ、と言われた)。
トイレに行くどころか、水を取りに行くことすら忘れて、語り合った。
気がついたら閉店の時間で、店員さんにやんわりと出て行けと言われてしまった。全然、話し足りなかった。無限に話していたかった。
人と話すのがこんなに楽しいことだなんて、20年くらい生きてきて、はじめて知った。
彼女に対して、これまでの人生で抱いたことのない、まったく新しい感情を抱いた。
うまく言語化はできなかったし、今ではちょっと変質してしまったような気がするけれど、あれは、紛れもなく、僕の「初恋」だったと思う。
* * *
同性の友人とたまに議論になることはあるんだけれど、異性とあんなにラインを使ったのもはじめてだった。
緊張とか、恥ずかしさとか、そういうものはあまりなくて(「あまり」と言ったのは、多少はあったからだ)、ひたすら、楽しかった。
色々なことを話した。
互いの考えていることを何とか伝えようとして、たくさんの表現を考えて、小さな画面を見つめ続けた。翌日が休日の時、一度だけ、朝になるまでラインが続いた。
議論がすれ違いそうになるたびに、お互いそれを何とか察知して、歩み寄って、互いの考えていることが何なのか、ちゃんと伝えようとした。汲み取ろうとした。
彼女は僕に、僕は彼女に、いつしか全幅の信頼を寄せるようになっていた。それが、たまらなく、嬉しかった。
で、ですね。
議論が行き違ったというか、これは完全に僕の勘違いだったんだけど、とっくに僕が彼女を恋愛的な意味で「好き」だとバレてると思っていて。
でも実際は彼女が考えているのは別のことで。互いの思ったこと、考えていることは恥ずかしがらずに伝えることになっていたから、これも伝えないわけにはいかなくて。
結局、朝4時に彼女と通話をして、自分が彼女に好意を抱いていることは伝えた。でも、別に、彼女を恋人にしたいという希望は(当時は)薄くて、これまで通りに色々お話できたらいいな、と伝えた。
彼女の方は全く想定外だったようで、こっちは恥ずかしくてそれどころじゃなかったんだけど、伝えた瞬間フリーズしていたことを覚えている。「え? わたし?」的な。
このタイミングで、敬語が取れた(先輩だったからね)。向こうからの提案だった。
敬語じゃなくなると、それだけで距離が縮まった気がして、嬉しかった。
* * *
それから、色々あった。
はじめて、彼女を下の名前で呼んだ時。恥ずかしくて声は震えてたと思うし、彼女から下の名前で呼ばれるだけで嬉しさが心の底から溢れてきた。
「恋」と「愛」を定義して、ふたりの間にあるのはどっちだろうって話した時。少なくとも「愛」はぜったいあるって結論になって、「愛してる」と言うたびに、言われるたびに、心が震えた。幸せだった。
こんなのただのバカップルだねって、ふたりで笑った時。お付き合いしてないのにねって。お互い、そういう作品を摂取するのも好きみたいで、夢みたいだねって言い合った。楽しかった。
そして、クリスマス。
意図したわけではないけれど、一緒に晩ご飯を食べた。いつの間にか、手を繋いだり、頭を撫でたり、そういうことをする関係になっていた。
ふたりともめんどくさい人間なので、ふたりの関係を定義したくなった。間違っても、ただの先輩後輩の関係ではおおよそない。ふたりの関係に、名前をつけたくなった。
色々あったんだけど、とにかく。
彼女と、正式に(?)、仮契約を結ぶことにした。お互いがお互いを、自らの恋人にする、そういう契約を。
* * *
それからというもの(それ以前からだけど)、毎晩のように通話を繋いで、深夜に朝に、「大好き」と言い合う怠惰で幸せな生活を送っている。
大好きな人に「大好き」って言われるのは当然嬉しいし、「大好き」って言うのも心の奥がじーんとして、とってもしあわせなんだな、と。そんなことすら、知らなかった。
彼女は色々な方面での自己評価が高くない(スペックは高いのに……)。
だから、僕が「かわいい」って褒めると、すぐに「かわいくない」って照れるし、その様子がまた最強にかわいい。
「だいすき」って言うと、タイミングによっては1秒くらい固まったあとうぅ~って唸ってばたばたして、「不意打ちずるい」とか言ってくるのがめっちゃかわいくて、だからつい「かわいい」とか声が漏れるとまた悶えて「もうしらない……」とか言うの、最強すぎるでしょ。マジで愛してる。
通話じゃなくてリアルに会うと、お互いがお互いの頭を撫でるの好き過ぎるの。
彼女は僕が頭を撫でるととっても優しい幸せそうな顔になって目を閉じて、ほっぺまで手が降りてくるとそこに顔を擦り付けてくるのがほんとかわいい。
僕は僕で、彼女が慈愛に満ちた目つきで僕を見て頭に手を置いてくれるだけで幸福感が溢れてきて、そこから髪の毛の流れに沿って彼女が手を動かすと幸せで溶けちゃいそうになる。
手をつなぐのもとってもいい。
体のどこかが触れ合ってるってだけで幸せを感じるし(オキシトシン~~)、手をつなぐのなら街角でやってても一応許されるし。
恋人繋ぎってのやったのはじめてだった。接触面積が多くて幸せ。
まだ、抱きしめたことは数えるほどしかないんだけど、彼女がそばにいる実感が湧いてきて、これもとっても幸せ。
もっとぎゅーってしたいし、してあげたい。
というか、全部が幸せ。
あ、一応書き添えておきますとそれ以上のことはしてないです。それ以上は結婚してから。僕はロマンチストなので。
# # #
「はじめて」に、特別感を覚えすぎているだけかもしれない。
これからの人生で、いくらでも、とは言わないけれど、こういうことは何度か起こりうるのかもしれない。
それでも。
それでも、僕は。今、彼女に対して抱いているこの気持ちを、多少の変質はあるにしろ、消えることなく、ずっと持ち続けられたらいいな、と。
そう、願っている。
そう在れると、信じている。
だいすき。
たしかに、セックスに対する価値観の認識の違いによりそうですよね。仮契約じゃ済まないって人も当然いると思います。逆に、セックスと付き合うがかけ離れてる人もいるしその辺の認識の違いで揉めることはありそうだなって思いました。
って思うことが多い。
浮気が良くはないのはわかるけど、
だからっていって叩きすぎじゃないのか。
別れる原因として、別の異性を好きになった なんてよくあることだと思うけど、それだけで「サイテー」扱いされる場面をたびたび目にした。
結婚して家庭があるのなら、責任を持つべきだ思うけど、付き合ってる段階での浮気に厳しすぎない?
決して浮気を肯定するわけじゃない。なるべくなら、浮気はしない方がいいし、されたら悲しい。
ただ、浮気だから、外野が存分に叩いていいって風潮に違和感がある。事情もあるのではないかな、と。
婚約中、内縁関係であっても、不貞行為は認められるよ。いわば仮契約期間中の契約違反なので。
法律的には、そうだね。でも、元増田が言ってるのは、それが「相手を傷つける行為」だという話であり、その面では当然「それで済む程度の話」ではないね。刺すの刺されるの、ってことになってもおかしくない。
じゃあ、「浮気したい」ってのは、何欲で、感情論以外のなんなのさ?
そもそも、独占欲から自由な立場でいたいなら、最初から結婚なんて契約形態を取らなければよい話。「自分は独占されたくないから、特定の相手との独占契約(結婚制度)には同意しない」と宣言しておけばいい。
相手から好意を獲得するために、「結婚」という名の独占契約を結んでおいて、かつそれを平然と踏みにじった場合、社会的に批判の対象となるのは当然のことだと思うけど。法律的にも、感情的にもね。
「浮気は男の甲斐性」なんて言葉が昔あったけれども、これは、前近代の男性型社会においては、一定の正しさをもっていた文化なのね。つまり、女性が社会的に自立できない社会の仕組みがあるとき、一定の経済力のある男が、生活扶助的に多数の女性を抱えるということは社会的に必要だったわけ。そういう抜け道がなければ、女性は特定の男性に縛られて一生を送るしかなくなってしまうからね。
従って、法的に男女平等がうたわれ、徐々に実質も伴うようになってきた今日の社会状況の下における「浮気」、経済的に相手を援助する能力もない男が女房に隠れてコソコソやるような単なる契約違反としての「浮気」は、今日では社会の安定に対する害悪以外の何ものでもなく、それを擁護する意味がないのね。
ちなみに、そういうコソコソ型の「浮気」は、江戸時代にあっても単なる「姦通」であって、金持ちが妾を抱えるような「甲斐性としての浮気」行為とは全然扱いが違ったということも知っておいた方がいいよ。
個人的には、経済が傾きつつある昨今、日本もイスラム教の顰みにならい、一夫多妻又は一妻多夫の結婚制度を認める、つーなら、まだ有りかなと思うけれどね。
ちなみに、聞かれる前に言っておくけど、オレは男だからね。
「仮契約書」みたいなのがある。
「決まったらすぐに労働時間を記入して送りますから」という言葉を信じている(ことにしている)
正社員経験はないけれど、13年間働いている。無料法律相談も、法テラスに行った。
労基省にも行った。「退職する覚悟がないといけないし、同じ会社から来ている人にも迷惑がかかるかもしれない」
と言われた。泣き寝入りが一番いいということしかわからなかった。
源泉がなかなか届かないこともあったし、間違った契約書を送られたこともあった。
「文句言うなら契約しません」という態度に弱気になってしまったんだな。。
文句ではなく正論を述べただけなんだけれども。
会社に頼んでも、担当者は替えてくれないし、契約時に担当者以外の立ち会いも断られたし。
職場は好きなだけに、残念だ。どうなるのだろうか。
代理店だろ?
・資料送って、お客様が直接NTTに注文したら、代理店には手数料入らないし、業績にもならない。
・お客様が実際に見るかどうかも分からない資料を送るコストを削減したい。
それだけ。
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光契約者に配ったウィルス対策ソフトを有料インストールしてもらうように促すテレアポ電話ってことでいいのかな
「仮契約」というマジックワードが、本当なのか、ただの営業用語なのかってのが重要なのかな
もう20年近く前のNTT商品を電話で売り込むテレアポ派遣バイトやってたけどこれなまあやってることは変わってなさそう
こういう話ではだいたい「やってるのはNTTとは関係ない代理店」とかコメントつくけど、NTTと手を結んでる代理店、だからね
NTTから名簿を渡されてるんだし、NTT名乗っていいから商品売ってくれと委託されてるんじゃないの
バイト期間中に本物のNTTの人が一回視察に来てたことあったけどその時もNTT名乗るなって指導受けたことなかったと思うよ、あったかなぁ?よく覚えてないや
ただ基本的には規約にのっとった電話マニュアルがあるだろうから違法行為とかにはならないと思うよ
「よく分かんないから」とか言って途中で切られると「対象者不在」とかってなってまた架けることになるから注意な
フローチャートを最後まで進んだ上で断られれば断られたって印がついてその商品ではもう電話かけることなかったよ
同じバイトのヤンチャな子の中にはマニュアルから外れて「その説明で大丈夫?」って会話してた人もいたな
そういう時に現実でもネットでもクレームが殺到しちゃうんではないかな
多分それ不動産屋のミスだと思う。足元見られて罪をなすりつけられたんでは…。
ただ時々届け出と通称が異なることがあって、アパート・マンション名が違う物件があるけど、仮契約した物件と違う物件に本契約して本契約したほうじゃなきゃだめといわれたらまぁ詐欺だわな。
こんなことがありました。
引越しに際して、不動産屋で、マンションを借りる契約をしました。
入居審査がはいるために、当日は仮契約だけをして、家に帰りました。
後日、入居審査に通り、本契約の契約書が送られてきて、それをよく読んで署名をしました。
仮契約の書類と本契約の書類に書かれている物件の情報で相違があるんです。
仮契約書に書かれている住所と、本契約書に書かれている住所が違うんです。
そしてそのことによって、金銭的な被害が出るに至りました。
「契約書を良く読まなかったお前が悪い」
という一点張りでした。
私はまだ社会に出てばかりで、よく分からないのですが、こういうものなのでしょうか。
確かに、契約書の相違に気付かなかった僕は悪いと思います。
でも本契約書と一緒に送られてきたその他の書類にも、仮契約書とおなじ住所が書かれているんです。
その中で、本契約書に書かれた住所だけが、違う住所なんです。
まったく異なる住所が書かれていれば気付いたとも思いますが、数字が2つ異なるという、
ぱっとでは分かりにくい間違いです。
まさか、本契約だけ異なる住所が書かれているとは思わず、言わば認知的な死角になっていたのです。
まるで、間違い探しのようです。
契約書に署名をするのだから、一言一句しっかり読んでから署名をしなければいけなかった思います。
ですが、上記のような状況であると、情報の見落としてしまうのが人間ではないでしょうか。
言わば、誘発させられた見落としであるように感じています。
このような状況に対しても
「契約書を良く読まなかったのが悪い」
のひとことではね除けられてしまう物なんでしょうか。
ミスをする原因をあちらが作ったのだから、単純に全ての原因が
私の「契約書の確認不備」に付される物でもないと思うのですが。
どうするべきなのかわからないのですが、
みなさんならこのようなときどうするか
法律的にどうなのか
このことから私が学んでおく教訓は何なのか
を聞かせて頂きたいです。