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はてなキーワード: 人間とは

2024-09-25

でもまぁ選ばれた人間けが投票権もつでもいいよな

その中の条件で「○○円以上納税した人」でも別にいいと思う

国のことを考えず自分のことしか考えないのはむしろ底辺の人たちだもんな

そういう下々の人はカットした方がいいよね

anond:20240925103454

データもなくどっかで聞いたことなのでデタラメ言説かもなんだが

囲碁についてはただのゲームじゃなくてある種の芸術というか道みたいに考えてる人が結構いて

そういう層の人はAI人間凌駕することが耐えられない

囲碁神秘さが失われて陳腐化してしまったと感じる

って事はあるみたいだよ

女性高身長を好むと低身長遺伝子を持つ人間は淘汰に向かうよな

まり断種されるわけだよ

次世代に残れないんだ

ナチユダヤ人バカからという理由で断種してたのと本質的には変わらないわけだ

まり女はナチ

好きな男の腕の中でも

違う男の夢をみる

私の中でお眠りなさい

anond:20240924133134

まあ恥ずかしい作品群なんだけど

とはいえ企画モノAVタイトルとパケ絵を並べておいて「恥ずかしい、共感性羞恥、この国は異常」とか言ってる人間

それらとは別ベクトルに恥ずかしいからね

ネットで話題になってるニュースしか喋らない人

喋るパソコンって呼んでるけどネット見たら判る事しか喋らない人間なんて必要ないんだよなあ。 こういう人間しか出会った事無いならそりゃAIの方が人間より優秀って勘違いするのも判る anond:20240322213607

大谷翔平野球になりたい!

第1章:野球と僕の運命

大谷翔平は、野球になりたい!」

それは突然のひらめきだった。バットを握る手が汗ばむ中、僕、大谷翔平は自らの夢に気づいた。

ピッチャーバッターを両立する『二刀流』として、この大リーグで異例の活躍をしているが、まだ足りない。

僕が目指しているのは、もっと大きなもの。そう、野球のものになることだ。

「翔平、また突拍子もないこと言ってるな」

チームメイトマイク苦笑いしながら肩を叩く。だが、僕は本気だ。

いくら優れたプレーヤーでも、ただの一選手では、野球限界に挑むことはできない。野球のものになれば、僕は無限プレーができるはずだ。

「俺は、この世で最高の野球プレイヤーになるだけじゃ足りないんだ。俺が目指すのは、野球精神のものなんだ!」

マイクさらに笑ったが、そんなことは気にしない。試合が始まる前に、僕はふとスタジアムの外を見上げた。そこには青空が広がり、太陽が眩しく照りつけている。その瞬間、何かが心に浮かんだ。

第2章野球神様との出会い

ある日、試合後にスタジアムを出た僕は、ひとり公園のベンチに座っていた。

いつもなら、試合の振り返りをしている時間だが、その日は何か違った。何か大きな存在に引き寄せられる感覚がしていた。

突然、目の前に不思議な老人が現れた。白髪ボロボロユニフォームを着ている。

「君が、大谷翔平かい?」

「え、どうして僕の名前を…?」

老人は微笑み、僕を見つめた。

「君の願い、聞こえたよ。野球のものになりたいと…面白い願いだな。」

僕は驚いて立ち上がった。この老人、ただのファンではない。何か特別な力を持っているようだ。

「そうだ、俺は野球のものになりたいんだ。どうしてもそうならなきゃいけないんだ!」

老人はうなずいた。そして彼は、古びた野球ボールを手渡してきた。

「このボールを握ることで、君は野球の神髄に近づけるかもしれない。でも気をつけなさい。

野球になるということは、全てを背負う覚悟必要だ。喜びも、痛みも、歴史も、未来も。」

第3章:野球の魂

次の日、僕はそのボールを持ってグラウンドに立っていた。試合が始まる前に、ふとボールを握ってみると、驚くべきことが起こった。目の前が一瞬暗くなり、気がつくと僕はどこか異世界にいた。

そこは不思議空間だった。スタジアムの中にいるはずなのに、何もない広大な草原のような場所に立っていた。

「ここは…どこだ?」

「これは、野球の魂が宿る場所だよ。」

あの老人の声が響く。視界の中に、今までの偉大な野球選手たちが現れ、そして消えていく。

僕は彼らの背中を見つめながら、彼らが残してきたもの、そして僕が受け継いでいくものの重さを感じた。

「君が野球のものになるためには、野球の魂と一体になる必要がある。過去のすべてのプレイヤーの想い、試合歴史ファンたちの期待、それをすべて引き受けることだ。」

僕はうなずいた。そして、強く決意した。

第4章:野球として生きる

異世界から戻ると、僕の中には新しい感覚が芽生えていた。

まるでボールを握った瞬間、すべての動作完璧調和していた。ピッチャーマウンドに立つと、投げる前からボール軌道が鮮明に見える。バッターボックスに立てば、ピッチャーがどこに投げるかが自然とわかる。

「これが…野球になるということか…!」

試合が始まり、僕は誰も見たことがないプレーを見せ始めた。ピッチャーとしても打者としても完璧な成績を残し、まるで野球の神そのものが僕の体を通してプレーしているかのようだ。

チームメイトも、相手チームも、そして観客も、誰もが驚愕の表情を浮かべていた。

だが、その日の夜、僕は再び公園にいた。あの老人が現れた。

「君は野球の神髄に触れた。しかし、それを続けることは人間として難しいかもしれない。」

僕は黙って考えた。野球のものになるという夢は、達成したように見える。しかし、僕は人間として、このまま野球と一体化し続けることに疑問を感じ始めた。

野球でありながら、選手であることの狭間で生きる。それが真の挑戦だ。」

第5章:新たな決意

試合は続く。僕は以前と同じように、しかし新しい視点野球プレーしていた。野球のものになるという夢を抱きながら、同時に一人のプレイヤーとして、チームメイトと共に歩むことを選んだ。

野球のものになるのは難しいかもしれない。でも、俺はこのフィールドで、野球を続ける限り、野球の魂と共にいる。」

そう、僕はもう一人の選手ではない。僕は野球と共に生きる、永遠プレーヤーだ。

―完―

anond:20240925074207

当たり前だろ。

世界中人間火垂るの墓で感動して泣いて日本人ホルホルしてる裏でイスラエル空爆してんだぞ?

誰も本当の人間が死んでも気にしないし楽しめないんだよ

anond:20240924213850

takahire_hatene 勝手ネトウヨプラスにしないでほしい。言葉構造的に「負の〇〇」の〇〇はプラスものポジティブもののものが入るでしょ?国語力の低い人間が偉そうにされている様は、中々無様いな。

え、この人性欲をポジティブものと考えてんの?

https://anond.hatelabo.jp/20240922190600

これに賛同している人が意外に多くて驚きだけど、いくらなんでも間違えすぎだろう。


民主主義選挙自分の利害関心と主義主張代表する人を選ぶことであって、それ以上でもそれ以下でもない。本当は会議に出席して主張すべきことを、現実に無理だから次善の策として仕方なく選挙をしているだけである。「現状がクソだから逆張り投票する」というのは、自分自身の意見が何もない人間投票行動であり、民主主義空洞化に他ならない。



日本民主主義問題点は、イデオロギー政策論による有権者組織化が全くできてないないこと。そもそも政党自体がそのように組織化されていないこと。だから投票判断基準が「政権担当能力がある」「はっきりしている」「しがらみがない」「何か変えてくれそう」「人柄が良さそう」などのふわっとした基準ばかりになってしまう。学校でも政治イデオロギー政策論を学ぶ機会がほとんどなく、「保守」「リベラル」といったことを意識して投票している人は少ない。最終的な判断基準は結局のところ「テレビ映り」になってしまう。


事実、進次郎支持者のほとんどは、進次郎(の裏にいるブレーン)が主張するネオリベ的な政策論には全く興味がない。「若い」「しがらみがない」「何か変えてくれそう」といった、ふわっとした要素で支持している。「解雇規制の緩和」も、支持者は中身はどうでもよく、「何か変えてくれそう」という雰囲気があればそれでいいのである

足が速いと女子小学生モテるのか…

がんばって、もやしみたいな人間になるぞ…😟

最近趣味

くだらない人間のつまんない承認欲求を満たす行為を見ること

>私は舐められやす人間だが、おかげで人を舐める奴がすぐボロ出すから助かる


俺も子供の頃から吃音小学生の頃まで真似されまくってバカにされたけど大人になってもたまに真似して来る小学生みたいな大人が居るから社会って怖いよね

Xを見てるとあまり自分現実と違う生活を生きている人ばっかりで貧乏とか才能がないって悲惨だなって思う。自分も優秀じゃないがなるべくこんな連中と関わらないように生きられるよう可能な限り努力しようと思う

 

Xで悲惨な連中が若くないなら(若くないだろうが)

5年後10年後にはお荷物だろうから

社会負担が増すことも承知した上で貯金とかスキルアップとか親の財産継ぐわけでもないんだから考えないとなあ。

 

平凡な人間は大変

白人酋長って、純文学作家様なら土人が書いてる転生モノで新しい作品が書けるはず、って発想のことだよね

「異世界×日本スゴイ」に秘められた“欲望”とは...ラノベ界→純文学界へ“転生”した市川沙央が読む『大転生時代』(島田雅彦 著) | 文春オンライン

この記事代表的なんだけどさ、ブコメがすでに多数指摘してる通り、「なろう系」を語る批評家って、「なろう系」全然読んでなさそうだな……ということがありありと伝わってくるよね。

まあ、なろうなんて安っぽい娯楽でごぜぇますから一生読まなくてもいいと思いますけども、それでも読んでもない人には「なろう系は〇〇ばかり」とか「なろう系にはない発想」とかい表現は使ってほしくないわけだ。

純文学というハイカルチャーの一員だから、遥か下に位置する(ナ)ローカルチャーなんて数作読めば語れると思ったか白人ましゅごいです!!!

市川沙央の書評ツッコミを入れていく

(主に男性向けを念頭に置いて解説する。実は2024年小説家になろうほぼほぼ女性向けサイトなのだけど、歴史的には最近まで女性向けは傍流であったし、「なろう系」などという言葉を使ったとき女性向け作品イメージされることはおそらくまれからだ。)

その「小説家になろう」に投稿されていた『転生したらスライムだった件』が異世界転生ブーム火付け役と言われる間違いなくように

2013年連載開始の転スラが火付け役なわけねーじゃん。

俺はログホラが書籍化されたあたり、2011年くらいからなろうを眺めているんだけど、そのころにはとっくに「異世界転生」がテンプレとして確立して流行してる。

定説では、ゼロ年代に隆盛を極めた二次創作文化からの輸入設定だろうといわれていわれてるな。

「好きなマンガ世界に行ってキャラたちと交流したい」という素朴な欲望を実現するために「マンガ世界に転生」という設定が流行り、それがWeb小説読者の中で当たり前のお約束として定着したあと、誰かがオリジナル作品でも「異世界転生」が使えると大発見したわけ。

異世界転生」に限らず、Web小説文化とは、お互い設定をパクり合う一種生態系を通して、お約束を研ぎ澄ましていくもの

転スラが火付け役なんて言っちゃうのは、出版界で一番売れた作品しか見てねーんだろうな。

俺は一般小説も読むから、転生と聞いて「異形の設定が突然現れた!」と興奮して世代論を語りたくなるのもわかるけどさ、海面から顔を出した氷山の一角を見たところで、氷がどのように成長してきたかわからん

お約束形成過程を知ろうとすれば、そう異形でもないということがわかるはずなんだけどな。

ここまでパワフルな大転生時代が招来された要因はひとえに、読者の欲望ダイレクトに満足させるストーリー展開にある。主人公チート能力による問題解決連続、いわゆる無双状態快感を求める若者層(実質的中年層という説もある)

俺TUEEEモノというジャンルのことだな。なろう小説は決して俺TUEEEモノだけの世界ではないので「ひとえに」とまで言うと嘘だが、Web小説で人気を得るためには必ず意識しなければいけない、大本の土台的なジャンルであることは同意できる。

ただ一つ付け加えると、俺TUEEE小説の魅力というのは、現代日本大谷旋風や藤井竜王名人ブームと全く同一のものであり、決してなろう系特異なものではない。

大谷ファン藤井ファンも、野球将棋ルールすら知らない人が大多数だろう。ただ大実績を積み重ねるという情報、「クソ強えー!」ただそれだけの情報原始的で荒々しい魅力は、他の洗練された娯楽コンテンツのどれよりも普遍的に我々を惹きつけるものだ。

よく大谷藤井を称賛するのに、「マンガだとリアリティがなさ過ぎてボツになってしまう」という言葉が使われるが、これはなろうの俺TUEEEモノがなぜ受けるかという理由でもある。

それは転生とか異世界とか、リアル現代日本から舞台を変えてしまうことで、読者が求めるリアリティ基準を下げ、摩擦なく最強キャラを出すことができるからだ。事実として、大谷より強い野球選手も、藤井より強い将棋棋士も、Web小説界には人気作品として普通に存在する。

なお、なろう系を読んでるのは若年層か中年層かという話は、お金のない若年層がWebでタダで小説読んで文化を盛り上げて、お金持ってる中年層が書籍化された本を買い支えている、という見方定説のはず。

われわれにとって理想世界はつねにどこか遠くにある異世界ガンダーラ)であり、理想世界を構築するための力とは、上から与えるものか、与えられるものであり、落差を利用した一発逆転の魅力の前では、内発的な自立心と漸進性など相手にされない。私はこうした異世界転生ジャンルの発生原理を、ギブミーチョコレート症候群と呼んでいる。

俺は『異世界食堂あんまりきじゃないんだけど、この批評はさすがに『異世界食堂』を読めていなさすぎる。

異世界食堂」とは、1週間に1度だけ異世界から来客が訪れる、現代日本食堂を指している。誤解しやすいが舞台異世界ではなく日本だ。

そして小説異世界食堂』も1週間に1度だけ更新された。作中設定と、小説更新頻度の一致は何を意味するか。

小説更新異世界食堂開店見立て、読者を異世界住民見立てているのである

なろう読者は毎日毎日異世界主人公が大活躍する小説を読んでいる。異世界冒険者であったり、国王であったり、魔王であったり、感情移入しながら読んでいる。

そして、感情移入継続したまま、週に一度、異世界食堂入店する。直前まで読んでいたなろう小説では戦場無双していた竜王も、異世界食堂の中では特別人間ではない。庶民食堂常連の1人として料理が運ばれてくるのを待つのである

そして、洋食屋で食べる料理の素朴な美味しさを追体験したあと、感情移入を解いた読者は、冒険者になったつもりで小説を読み耽るのもいいけど、気になる食堂を訪ねるのも楽しそうだなと思うようになる。

そして、異世界食堂は平日5日、どこかにあるはずの現実のお店として、読者である日本あなたが訪れるのを待っている……、これが小説異世界食堂』の仕掛けである

異世界食堂』の毎話に挟まれる、

・一応ファンジーです。

・剣も魔法存在しますが、あまり活躍しません。

・店主は普通おっさんです。料理以外できません。

という但し書きは、このアンチなろう性をわかりやすく読者にアピールしている。

よって「理想世界はつねにどこか遠くにある異世界ガンダーラである」という市川沙央の読みは完全に誤読だ。

遠い異世界に夢中になってないで、身近な幸せにも目を向けようよというのが『異世界食堂』のメッセージなのだ

(ついでに言うと「一発逆転」もおかしい。異世界食堂は、異世界関係なく日本ちゃんと繁盛している店という設定だ)

なお余談だが、「ギブミーチョコレート症候群」というような、人を病として勝手に診断しレッテルを貼る行為は、10年後には炎上ネタになってそうな気がする。

——巷に出回ってる小説なんて自分に都合のいいユートピアを作りたいだけじゃないか。何の障害もなく、他者存在していないから、どんなヘタレも無敵になれる。本当の異世界あんゲームみたいにイージー世界じゃない。

これは小説から引用であるので正確な文脈はわからないのだが、こういうこと言う人には、「あなたはリゼロスバルくんになれるんですか?」と聞きたくなるな。いや転スラのリムルくんでもいいし、他の主人公でもいい。なれるの?

かに、彼ら主人公は都合のいいチートを持っている。しかし、同じチートを与えられれば、あなたにも同じことができますか?と問われれば、間髪入れず無理と答える程度には英雄的だ。リゼロスバルくんは死んでも生き返るという能力を持つが、何十回と死に続けても諦めず立ち上がり続けることなぞ、常人には絶対不可能だ。

この島田雅彦の書く一文からは、島田異世界転生の表面的な部分しかメタれていないことがありありと伝わってくる。

真に、異世界転生を突き詰めて考えるならば、問題として提出すべきなのは「都合のいいチートを得た、ただそれだけなのに、なぜもともと平凡だった現代日本人が英雄になれるのか」である

転生系ライトノベルの型(パターン)においては「わたしは突然前世記憶を思い出した」の一言存在と一回性の人生尊厳をまるごと抹殺されてしまう転生先本来人格について本作は透明化することなく、むしろ転生という事象から生じうる共存理想をいくつかのかたちで示している。

世界設定のお約束の共有によって発展したライトノベル異世界転生にはない、前世や転生先となる異世界設定および各キャラクターの奥行きとオリジナリティバリエーションの多彩さはまさしくSF醍醐味であり純文学の風格。

?????

それ、転生モノの一大テーマですけど?????

かにスルーして単純化する作品もたくさんあるよ。一方で、転生モノの見せ場と言えるくらいには、問われ解答されてきたテーマでもある。

島田雅彦『大転生時代』の解答は、2つの魂が1つの身体共存するとのこと。

なろう視点で見ると、身体共存モノはそう珍しい設定ではない。というかそれ転生モノじゃない。いわゆる脱法転生モノという類のもので、なろう運営異世界転生転移モノに対しランキングで不利になる規制をかけたとき特にかなり流行っていた印象だ。現地人を主人公にしつつ(規制回避)、日本視点を都合よく設けることができるからな。 09/26 00:50追記:有名なろう作家の丘先生がそれだと規制回避できないし、当時流行っていた印象はないとコメントされていた。私も薄っすらとした記憶で書いていただけなので、当時人気作を連発して書かれていた丘先生のほうが間違いなく正しいであろう。訂正する。

(09/26 02:20追記:勢い余って筆を滑らせたので、精神同居モノってなろうではどういう立ち位置なのか少し考えてみる。記事の本筋に関係ないので小文字とする。まずなろうは巨大すぎて、全体としてどうなのかというのは語るのは困難だ。自分所属するクラスタから見ればこうとしか言えない。自分TSF(性転換)ジャンルクラスタにいたので、その視点で見るとTSFでは精神同居はさほど珍しくない。『果ての世界で』とか『銀髪巫女』とか『二人で一人の剣姫』とか?R-18で言うとせなちかさんの作品とかがあるよね。ただ、TSFは主流派ジャンルではないのでこれを以て「精神同居はよくある」は言いづらい。次に、なろうでいくつかのワード検索して、上位のものを見てみると『取り憑かれた公爵令嬢』とか『悪ノ令嬢シャーロット中の人は、彼女を護りたい』とか女性向けでいくつか人気作がヒットする印象だ。広い意味で見れば超人気作の『悪役令嬢の中の人』も精神同居系女性向け作品のうちに入るかな。ただ、冒頭に主に男性向けで考えるぞと書いてしまったので、スタンダード男性向けだとどうだろう……。『みつばものがたり』は精神同居の転生モノだがキワモノが強いなぁ。「実は日本人だった先祖の声が頭に聞こえる」とか、そういう設定の作品あったような気がするが、なかなか見つからない。なろう創作者の気持ちで考えれば、男性向けで精神同居させるなら、TSFにする気がする。精神同居ジャンルにかなり近い設定としては、器物転生ジャンルが挙げられるだろう。『転生したら剣でした』『黒姫の魔導書』とか。主人公である転生者は、持ち主と心で会話し、時には体を乗っ取って動かすこともある、みたいな、これは精神同居と外形的にはほとんど一緒かな。こっからはもう全く関係のない話。奇遇なことなんだけど、この数日間、精神同居系ジャンルたくさん摂取しとったなと気がついた。自分は実は最近ずっとWeb小説読んでなくて、ここ2週間くらいのときに少しだけ読み返した程度なんだが、『みつばものがたり』は該当だし、なろう系以前の作品2008年のArcadia連載の二次創作から生モノに含めるのは出来ないんだけど、『聖なるかな』の二次創作THE FOOLは転生、人格乗っ取りの是非、精神同居、全て要素として含まれている作品だし、イッキ見したアニメ戦国妖狐』はまさに精神同居と共存のあり方について描いた作品であるはてブ経由で読んでた『絶対死なないステラ姫』とか『スパイダーマンオクトパスガール』も精神同居だよな……。)

「転生=人格塗りつぶし問題からは、「主人公は、前世自分とどこまで連続していて、どこから不連続なのか?」「主人公地球存在か? 異世界存在か?」「主人公の本当の両親は地球の親か? 異世界の親か?」など、物語面白くする様々な問いが派生する。名作と呼ばれる転生モノは、少なくとも部分的には答えようとするものだ。

島田雅彦の『大転生時代』は、市川沙央の書評を読む限り、問いに真正から取り組むのではなく、ただ回避しただけにしか見えない。

(4ページ目から5ページ全体)

市川沙央氏の文章は全体的に意味が取りづらいが、4ページ目から特に何が言いたいのかわからない。連想ゲームで思いついたことを繋げているだけに見える。いくつかわかるところだけコメントをつける。

異世界転生ジャンルが、経済的文化ギャップから生じうる植民地化の欲望を下敷きとしていることをすでに述べた。

「すでに」というので、前の文章を読み直したが、ただのチェリーピッキングだ。

市川沙央は『異世界食堂』を誤読していることは先に述べたが、一方で『異世界食堂』が「日本スゴイ」モノであるのは正しい。「食」という文脈で、日本異世界より文化的に上回っているという設定であるのも正しい。

しかし、『異世界食堂』が、転生/転移モノの代表的作品か?というと、全く違う。

先に引用した、「一応ファンジーです」「剣も魔法存在しますが、あまり活躍しません」「店主は普通おっさんです。料理以外できません」からわかるように、『異世界食堂』は正統派的なろう系作品の逆を行くものである

まり正統派とは「主人公が剣と魔法で大活躍」する作品のことだ。

となると、はて、日本に剣や魔法があっただろうか? そう、異世界とは剣と魔法先進世界であり、日本は剣と魔法後進国だ。ギャップ上下が逆なのである

よって、大多数の転生モノにおいて、主人公無双する力を身につけるのは異世界においてである。転生者だから強いわけではない。超一流の戦士の家に転生したかであるとか、転生設定を完全に抜いても成り立つような作品が多い。

1ページ目の、

無双状態を引き起こすチート能力とは、主人公異世界人たちつまり世界世界ギャップによって生じるもの

という表現ときは、「主人公日本では活かせない巨大な才能を持っている」という風に善解すればギリ意味は通るかなと考えたが、4ページ目で「経済的文化ギャップ」とギャップの中身を限定してしまったところで、市川沙央は言い逃れ不能な馬脚を露わにしたと言える。

(正確に言えば、「日本古武術を修めていたから強い」とか、「魔法イメージが力の源泉であり、日本人は水などをH2O化学式レベル理解しているから強い」とか、文化ギャップ無双する作品もないわけではないが、稀な設定だし、説得力があまりないのでかなり昔に廃れているはず)

ポストヒューマンSF

俺は序

anond:20240925023447

藁人形論法

そもそも能登の衰退は国全体が末端から壊死してるということだ」というバカ一般



一般化という言葉誤用

言及している人間の取り違え。”その部位が壊死してなくなっても生きるのに不都合ないのに”と言ったのは別の増田

アポトーシスという喩えは「そこがなくなっても国はなんとか生きられるから」ってことじゃなくて



アポトーシスプログラムされた細胞死であって、ネクローシス偶発的な細胞死。アポトーシス計画的かつ制御された過程であるのに対し、ネクローシス偶発的かつ制御不能過程。で、ネクローシスについてもうちょい言うと、

通常の死とは違い、体の一部分を構成する細胞けが死滅する。感染物理破壊化学的損傷、血流の減少などが原因となる。血流減少によるもの特に梗塞と呼ぶ。細胞の死ではあっても、血球、皮膚、消化管の粘膜上皮のように正常な細胞組織が次々に補充され機能的な障害組織学的な異常を残さなものは壊死と呼ばない。

壊死した組織は、生体の免疫系により、最終的には取り除かれ、欠損部分の一部が元の組織再生したり線維化したりすることで補われる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%8A%E6%AD%BB



なので、今回能登被災して、完全には復旧しないであろうことは、アポトーシスというよりは壊死に近い。だから、君、アポトーシスネクローシスの違い分ってんの?って聞いてんの。

アポトーシスという喩えは「そこがなくなっても国はなんとか生きられるから」ってことじゃなくて「もともと訳あって過疎ってる」って意味だよ。



要するに、君の話はほぼ全てに渡ってとんちんかんなのよ。

anond:20240925015223

ちょっと何が言いたいのかよくわからんのやが、

いや、作家なんてプロアマ問わなければ誰でもなれるやろ

誰でもなれるってのは、特殊環境で育って特殊な才能を持ってなくてもなれるってこと?

その作家になるやつ自体特殊環境で育った特殊感性の持ち主ってことや

誰でもなれる&なるやつは特殊環境で育った特殊感性の持ち主ってことは、

作家になろうとする人間は全員特殊環境で育った特殊感性の持ち主ってこと?

平凡な人間作家になろうとすらしないってこと?

普通は絵描いたり音楽作ったりなんて練習せな無理やしその練習もめんどくさくてせんやろ

めんどくささを超えて練習して絵描いたり音楽作ったりできるようになった人間

基本的特殊環境で育った特殊感性の持ち主ってこと?

 

そんなハードル高いもんじゃないやろ

元増田が想定してる「AIビビってるネット絵師」なんて

ほんの少しの持って生まれた才能(クラスで絵の上手い方に入れる程度)と、

平凡な人間でもできる程度の努力を重ねればなれるもんだと思うで

anond:20240924165939

頭がいい人が居るなら人口増を食い止めるよりも老人が溢れかえる社会の方をなんとかすべきだった

体だけ動く元人間みたいな人達のための席が、いつまでも用意されているのが現状

老人ばっかの世界になるなら、老人で自活出来る社会に変革しないといけないのに

「体が動かない」「頭が動かない」なんて状態は許されず死ぬまで働き続けなければいけないと思う

医療的・技術的にそれを可能にしないといけない

頭がいい人が全力で取り組むべきことはソレ

でないと社会崩壊する

ものすごいボリュームの「団塊」を抱えているのだから

彼等をなんとかするのは喫緊課題

anond:20240925012916

平均身長超えたあたりから「初対面の相手に舐められる」てことが急激に減るんだよな

180ある相手に舐めた態度とってくる人間はまずいない

背が高くてモテるってことはないけど、オスとして強いと思われるのは間違いない

アポトーシスネクローシス(壊死)は違うし、君が国の状態に対してアポトーシスという喩えを使うなら、同じように国の状態に対してネクローシスという喩えを使ってはいけない理由が見当たらない。

追記:むしろ能登被災と今後辿るであろう展開はアポトーシスと言うよりネクローシスと言ったほうが喩えとしては的確だ。ここまで言ってもたぶん君は理解しないだろうけど。

健康な人体にアポトーシスが欠かせないように、元々人間は割のいい仕事や住みやす土地に集まるし、コスパが悪くなった場所は廃れるということを常に繰り返している。

その不断の流れの一瞬のスナップショットが過密な都市であり過疎の田舎だ。

昭和の一頃に栄えに栄えた林業の町や炭鉱の町が消滅し、たくさんの島が無人島になり、何もなかった丘陵ベッドタウンになり、またそのベッドタウン過疎化し、そういう動きは別に一方向的なものではない。

ある場所に人が住む合理性は恒久不変ではないというだけだ。

能登先端の災害過疎化拍車をかけたとして、別にそれは「日本が末端から壊死している」ことを示してない。

どんな田舎にも離島にも大勢の人がへばりつくように第一次産業頼みで暮らしているのが国として健康ことなのでもないし、逆に病気でもない。そういう選択にその時は合理性があるからそうなっていたというだけだ。

合理性が成り立たなくなった場所リソースを注ぎ込んでにぎわいを維持することは国力と関係ない。国家予算が有り余っている国でもそんなことはしない。

日本が末端から壊死してる」という俗耳に入りやすフレーズメタファーを与えられて「腑に落ちた」とかいう奴は腑に落ちるも何もそもそも何も考えてないし自分で何かを考える能力もない。何か考えたような気分に浸るのが好きなだけだ。バカは単純に図式化されたら理解した気になるが、お前は人生で何も理解していない。死ねばいいのに

anond:20240925010900

anond:20240923225514

異性を対等の人間として見てないからこうやってスペックばかり見て値踏みする

anond:20240925011800

から作家になれる人間なんて一握りなんだろうが

「なんでお前らも俺みたいに作家にならないの?」なんてのは暴力的煽りしかないよ

anond:20240925010852

男がCAを求めてCAを求めてない女まで飛行機安全を低いレベルに下げられるのウザすぎといつも思っている。屈強な人間がいた方が非常時に役に立つし。

 

男は非力なモデル体型の女と死ねばいいけど、それに巻き込まれる方はたまったもんじゃないんだよな。

ノンポリにして反パヨという人が今の日本の最大勢力だと思う

だってあいつら自分らを非難する人間片っ端からネトウヨ認定するから

そりゃ反感も買うよね

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