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はてなキーワード: 人事異動とは

2024-01-10

はてなーって嘘つかれたことないの?

なんか平和人間関係で生きてきたのか

それとも人間関係が少ないだけなのか

以下、個人的に遭遇した例

近所の町議が某宗教団体にやられた

実家の近所に町議会議員の人がいてたまに話とかもしてたんだけど

その人がいつものように散歩してたら公園ブランコ腰掛けてる女子高生がいて

「どうした?大丈夫か?」

みたいなことを声かけしたら突然泣き出して警察沙汰になったらしい

レイプ未遂として裁判にかけられて失職

女子高生は某宗教団体2世

裁判でも韓国でよく見る大泣き演技を披露してた

町議会は補欠として某政党の人が繰り上がりました

まぁ10年以上前の話で「よくある」と聞いた

妻が教育費を勝手に送金

子供小学生に入ったとき祖父母から合格いね」ということで3万円をいただいた

実家帰省中で3万円は妻が貰ったのだがそのとき自分はその場所におらず、後から聞いた

で、1週間ぐらいしてから「うちの祖父母から貰った3万円、学資保険として運用してる投資信託に突っ込むから渡して」と言ったら

「そんなの知らないけど?」

みたいな明らかな嘘

そこからも散々揉めて、貰ったことは認めたもの

投資なんて信用できない。私が責任もって貯金する」

とか言ってるので

「ちょうど銀行に行く予定あるから貯金してくる。今すぐ出して。子供の口座だよね?俺がカード持ってる」

って言ったら、進撃の巨人アニーみたいに「ハハハハハハハ!」とか笑い出して

絶縁状態の妻側の親に送金したこと告白した

「ごめんなさいね!これでいいでしょ!」

みたいな感じで全然謝りもしないので、それ以降お金に関することには一切関与させていない

妻の実家で嘘つき呼ばわり

書いてて思い出したがそもそも絶縁状態になったのは

妻側の親兄弟同士で嘘つき合戦が始まって付き合いきれなくなったため

妻側の祖父母年金に関して揉めだして、叔母が

あなた(妻の姉)の学費を出したのは私」とか言ってて

「そんなの貰ってない」

とか揉めてたけれど妻側の親に多額の借金があって自己破産したことなどが後から発覚

もはや真実など分かりようも無くて絶縁状態にした

会社の物品が無くなる

実は自分上場企業の良い会社に勤めてるんだが

会社の物品がやたらとなくなる

最初は不注意で無くなってるんだろうな、と思ったが

自分が異動になったときに先輩が

「これぐらいなら持って行っても大きな問題にはならないんだから持って行けばいいのに」

とか言い出してドン引き

要するにそういうことが人事異動の度に行われていて毎年不明物品が生まれていた

異動が分かってる人がやたらと高額なPCを買いたがる理由が分かってしまった

会社の同僚が捕まる

2,3年一緒に仕事をしていた同僚がいて

凄く仕事熱心で良い奴だった

他の部署で困りごとがあったときにも聞きつけて、評価にも繋がらないような仕事をしてて

会社評価なんて別にいいんだよ。ボーナス査定別にどうでもいい。困ってる人の力になれればそれでいい」

みたいなことを言ってて、出来た奴だなぁと思ってたんだが

実は裏で巧妙に横領してて年間2,3億単位で儲けてた

ガッツリ捕まってニュースにもなったけれど、そりゃボーナス査定なんてどうでもいいよね

週刊誌は嘘をついてるかどうか

まぁ週刊誌なんて全然信用できないよね

週刊誌情報を持ち込んだ人間そもそも信用できないし

「綿密な裏付け」とかも全然信用できない

かといって芸能人側も全然信用できないか

結局は「証拠があるのかどうか」ということと「それを裁判でどう判断たか」でしか我々は判断できない

ただ、今の時代だとLINE画像なんてどうにでも捏造できるし、画像や音声程度ならディープフェイクでどうにでもなる

映像だってどうにでもなりそうだし、証拠能力ってどうやって判断すりゃいいんだろうね

信じたいことを信じればいいとは思うけれど、盲信だけは避けた方がいいんじゃないかなぁと思うな

2023-12-31

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.4/7

前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221402

四つ目だ。(斗比主閲子さんが読んだら)ほっこりできる話を何点かしたい。

そこまで希少な体験をしたつもりはないが、この時はまだ20代後半である感受性は高かったはずだ。

F君が福祉課3年目の頃だった。人事異動職員が何人も代わって、施設グループ内でも経験年数が長くなっていた。彼より長いのは、最初の方で述べた性格キツイ女性のみだった。やはり性格ねじ曲がっていた。例えばF君が職場にあるコードレス電話にかかってきたのを取って、♀宛てに子機を渡そうとすると、手先を拒否的に振って嫌がっていた。

そうなると、F君は「仕方がない」という顔をして、相手方電話を折り返す約束をして♀に電話メモを渡したりしてた。日本人から、『穢れ』というやつを気にしていたのだろう。

この頃になると、F君も♀とだいぶ口論できるようになっていた。1年目の頃は、反論できなくなると、のらりくらりと躱したり、ハラスメント発言が出ると「待ってました!!」とばかりに悪態をついたり、後は会話を普通にスルーしていた。

この頃は、例えば……♀がキレて、「もう私に聞いてくるのやめにしたら? 必要なことでも今後はお前には教えん」みたいなことを言ったとする。そしたら、F君は「いいえ。相談に行きますので、その都度断ってください」と返した。

するとまた「もう来るなって言ったのわからへん?」となって、さらにF君は「その都度行きます。私の相談に答えるのは職員としての義務ですが、その義務を果たさな自由もありますから」と言ってた。メモに取ってるから間違いない。

うまいというか、ズルいというか。職場の慣習やルールと、自分相手課題というか、そういうのを見極めていたと思う。それで、♀はまたキレてしまって、「来るな!!」「いや行きます」の水掛け論になった。

♀「仕事ぐらいちゃんとやれや」

F「ちゃんとやってます

♀「嘘つくな」

F「やっています

♀「マジメにやってるように見えない。仕事はマジメにやらないといけないよね?」

F「答える意味のない質問です」

♀「なぜ?」

F「答えがひとつしかいからです」

♀「じゃー答えろや」

F「答えません。それは私が決めます

♀「……お前をフォローする側にもなれや。お前の後輩が働かんかったらどうする?」

 ※♀側の意見。F君は仕事のものちゃんとやっていた。はず。

F「その状態でも一応は認めます市民利益に関することはフォローします」

♀「認めるなや、そんな屑」

F「ところで、仕事というのはマジメにやらないといけないんですか?」

♀「どういうこと?」

F「別に、マジメにやらなくてもいいんじゃないですか」

♀「何を言ってるの、あなた正気?」

F「仕事ができなくても、別に死ぬわけでもないでしょう。北朝鮮ロシアだったら死ぬかもしれませんが。あと、その人が仕事をしなくても世の中は普通に回りますよね。仕事クオリティが低かったら文句を言われるでしょうが時間が経てば、世の中の評価基準クオリティが低い方にスライドしていきます……それで仕舞いです。恐縮ですけど、労働者仕事をマジメにこなさなくてはならない……まず、そういう基本的思考から疑わないといけないのでは?」

♀「職務専念義務って知ってるよね。さすがのあなたでも。公務員って、身を粉にして働かないといけないって地方自治法に書いてあるよね。民間とは違うの」

F「そんなの壮大な建て前でしょ。第一、それって特別権力関係理論(※)ですよね。すでに否定されています公務員サラリーマン一種であり、自治体雇用契約を結んでいる。その雇用契約の上に公法契約が乗っかってる。それが答えです」

特別権力関係・・・昔は、一般職公務員会社員とは法的に異なる存在だったらしい(法治主義原理適用排除されるべき存在)。今だと、行政法的には公務員民間会社員の仲間という扱いになってる。

「じゃあ、あんたは仕事しなくていいの?」

「いいえ、仕事ちゃんします。ただ、この世界には……仕事よりも大事なことだってたくさんあると思うんです」

♀「この、あっほっがあああぁっ!!!!」

F「ありがとうございます自分存在肯定されている気分です」

空気感としては、F君は別にここまでひどいことを思ってるわけじゃない。けど、♀の叱責のやり方があまり侮辱的で、彼は頭にきてるみたいな、そんな空気だった。

そして、またあの時みたいに、グループリーダーが「お前ら、うるさい!」と♀に怒鳴ったのだ……。その時だった、♀が急に過呼吸を起こしたみたいになって、その場に倒れ込んだ。苦しそうにもがいていて、F君も俺も、ほかの職員も駆け寄った。立ち上がることも難しい様子だった。

その場で救急車を呼ぼうと思ったが、「落ち着くまで待とう」というのが福祉課長グループリーダー判断だった。

一応はF君をフォローしておくが、彼は上のやり取りのような考え方は採用してない。断固として言える。普段仕事振りを見てたらわかる。あくまで、経済社会におけるひとつの考え方(ひろゆき番組で喋ってるみたいな……)に過ぎない。それが、彼も頭にきてたんだろうな……つい、ポロっと口に出てしまったのだ。

♀による日頃からの口撃に腹を据えかねていたのではないか。だから悪態をつくみたいにして、相手大事にしてそうな考えを、スズメハチの針でプチッと刺すみたいなことをしたんじゃないか。俺はそう思ってる。

こんなことを考えて彼に同意してる時点で、俺も公務員には向いてなかったのかもしれない。

それから一年後になるが、その先輩女性左遷された。2010年代が終わる頃で、世の中の動きはハラスメント撲滅に傾いていた。はてなブログとかでも、そういう方向性記事ランキングに上がることがあった。

結局、勤務中に差別的発言すらしていた♀は、上下水道局に異動になった。あそこは基本的に男しかいない。男性職員ばかり40人だったっけ? とにかく女性がいない部署だった。

こういうのは、人事からメッセージひとつだ。「あなたは間違ったことをした」というのと「嫌だったら辞めていい。むしろ辞めていただきたい」という二種類の。

かにも、辞めてほしい職員にはそういう人事異動を行う。1年単位での部署異動とか、逆に掃きだめみたいなキツイ部署10単位で張り付けなど、とにかくいろいろだ。介護家族がいる職員への遠隔地出向などもある。査定の低い職員は、60才になる年に再任用の届け出を出しても当局から拒否される。

ただ、あの♀については可哀そうだった面もあるよ。体質的感覚過敏とか、神経過敏みたいな症状があったのかもしれない。病気とかやってたのかもな。ストレスが溜まってたんだろう。

だって30代半ばだ。気持ちはわかる。けど、俺は勤務中にああい発言をする職員はやはり許せない。青臭い考えかもしれないが。



この頃になると、F君はそこまで悪質な人間ではないのでは? という考えが生まれていた。職員に対して態度が悪いところはあるが、企業や団体を含めた市民の方を向いて仕事をしていたし、結果も出ていた。

エピソード①》

まず例としては……この頃、大きな会議があって都内まで行ったことがあって、その帰りにF君と一緒に電車に乗っていた。で、都内ってやっぱりさ、半グレみたいのが多いじゃん。どこの市区かは地域差別につながるから伏せるけど。

その車両では、3人ほどの半グレみたいな連中が座席で大騒ぎしていた。酒を飲んでいた。アル中カラカラみたいにして。あれは新幹線で飲んでるからいいのだが、これは普通列車だ。

まりにうるさいから、ほかに乗っていた主に高校生らもビビっていた。それで、半グレもの1人が、「やってやるからな!」と大声を出したあたりで、F君が立ち上がって――別の車両の方に歩いて行った。

その途中で、目配せをしたんだよな。高校生らに。「この車両、離れろ」って感じで。で、女の子の方から前の車両に移っていった。いやあ、あれには参ったね。たまにはいいことするんだなって思った。俺には思いつかなかった。

半グレ風の男の1人は、気が付いたみたいだった。席を立つと、F君に近づいていって睨みつけた(さっき叫んでいた奴だ)。F君に視線を向けて、何十秒かバチバチとやりあった後で、元の席に帰って行った。途中、俺達が座っていた座席に痰唾を吐き出した。それも2回。

その後は俺達も前の車両に移った。それから何もなかった。無事に庁舎に帰ることができてよかった。

エピソード②》

あとは、高齢者に優しい。公務中に、道端とかで爺さん婆さんに話しかけられることがあったんだが、F君はきちんと対応していたよ。ちょっと話して去るとかじゃなく、じっくり話を聞いてた。五分以上になることもあったかな。親切丁寧だった。ほかの職員にもあれくらい丁寧に接してほしい。

年配とまではいかないが、俺が休日出勤警備員詰め所の前まで来た時、副市長とF君が一緒にいるのを見た。あの知性の鬼で知られる副市長が、F君と和やかな感じで雑談してたんだ。副市長カードキー探してるところに、サッと自分のを差し入れて扉を開けてた。それで、「副市長今日休日出勤なんすねwwwwww」みたいにふざけてた。

エピソード③》

あとは、なんだったかな。福祉事務所の仕事で、虐待を受けてる可能性がある市民保護施設に連れていく仕事があった。暴力沙汰になっても大丈夫なように、若い職員が中心になって家にお邪魔する――虐待者がいない時間帯を見計らって。今回は午前中だった。

古風な家屋だった。半分空き家レベルの。職員数人でお宅の呼び鈴を鳴らすと、ちょっと事情ありげな(詳細は書かぬ...)お爺さんが出てきて、ああ、この人だなと思った。女性職員がお爺さんに説明を始めて、それではさあ保護施設へ……となったところで、虐待者と思しき人が乗った乗用車がこの住宅に帰って来るのが遠目に見えた。この丘陵地帯には家が数件しかなかった。

「まずい」と思った。こういうのは本来、うちの総務グループ仕事ではないから、自分虐待者と直接対応した経験はない。どうしようかと焦っていたら、F君がその乗用車の方に向かって行った。俺達の視界から消える時に「行け!」とジェスチャーした。

お爺さんを公用車に乗せて、無事に門扉を出た後、F君の姿が見えてくると……虐待者を呼び止めて、どこかに行ってた。おそらく何かコミュニケーションを取って、それとない理由でどこかに案内を求めたのだと思う。グッジョブだった。

これはあれだよ、クソ度胸というやつだ。見つかってたら大変だった。前任者によると、運が悪いと連れ去り事案で警察通報されるらしい。お巡りさん事情を話せばわかってくれるが、当然ながら福祉課に対して「もっとうまくやりなよ……」という警察から指導がある。

休みが終わって、F君が福祉課に帰ってきた。徒歩だった。「大丈夫だったか?」とグループリーダーが聞くと、「問題なしです」と言ってた。F君が席に座ろうとする時、胸襟のところを見るとネクタイや胸ボタンダメージを受けていた。

ここまで書いてて気が付いたが、おそらく俺は憧れの感情を抱いていたのだ。F君に対して。

F君は自由だった。俺はといえば、上司や先輩の顔色をうかがってばかりで、いつもへコヘコして、自分仕事肯定するために法律文や引継書類を探してた。承認欲求も満たされてなくて、週に一度は後輩(特に女性)や臨時職員マウントを取ったりして、そんなのばかりだった。

今思えば情けないが、これが普通20代の男なのかもしれない。商人欲求に飢えている。今思えば、俺も弱者男性のひとりだったよ。だって、弱いじゃん。当時の俺は。今もそうかもしれないけど。ここまで読んだあなたも、そう思っただろ。

でもF君は、いつも堂々としてたし、良くも悪くも人の顔色をうかがわないし、法律や引継資料よりも自分ロジック主体勝負してたし、後輩の女の子臨時職員マウント取ってるのを見たことがない。

俺は自由じゃなかった。それは、俺にとって一番ほしいものだった。でもF君は、全部じゃないけど、そういうのを持ってた。俺と同い年なのに。そういうのが歯がゆかった。

次 https://anond.hatelabo.jp/20231231221404

2023-12-16

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の五>


(前part)

https://anond.hatelabo.jp/20231216182406

6.社会教育課の放逐

このトピック最後である。そんな不愉快出来事が、私が指導課長として勤めていた三年間ずっと続いた。多い時だと、週に二度も三度も、人間としてあまりレベルが低い言動を間近で見ることになった。これなら中学生の方がまだマシだと思えるほどの。

三年目のことだった。腹に据えかねた私は、教育長教育局長も交えての会議の折に、別件として提案したのだ。「社会教育課を本庁部局移管できませんか?」と。2人とも賛成のようだった。だが、案の方は当然ながら私の方で考え、提示する必要があった。

次の人事異動を見据えると、部局レベルの人事案は秋までに固まる。それまでになんとかする必要があった。時間の合間を縫って、休日にも出勤して、社会教育課を教委事務局から出すための方策を考えた。

本来、こんなことをしている時間はない。本当にやらないといけない教育行政上課題はいくつもあった。学校の統廃合案を考える必要があったし、文科省に上申すべき学校教育の新制度のこともあった。

そんな中、校内暴力という至急の案件が生じた。特に時間を食わされた。

あれは秋頃だった。全校集会の際、体育館の中で男子生徒同士が喧嘩になった。片方はいわゆる不良タイプで、もう片方は学級委員を務めるなど真面目な子だった。

後者の子が、整列の仕方や身だしなみについて注意をしたところ、不良タイプの方が激高してしまい、取っ組み合いとなった。そして、顔を蹴って下顎を骨折させたという。その場で教師が止めに入り、ケガをした子は病院に運ばれ、不良の方は別室に隔離して事情聴取をしたという。

ただ、そのケガをした子の父親が、「どうして警察を呼ばなかったのか?」と教委事務局の窓口に苦情を申し立てた。窓口で話を聞いた一職員対応できるはずもなく、私を含めた指導課の数人で親御さんから話を聞くことになった。

相手方の主張は以下のようなものだった。

・うちの子被害を受けた。絶対に再発させないでほしい

・校内暴力について、学校として警察通報する基準を教えていただきたい

・再発防止策を教えてほしい

・納得できなければ警察被害届を出す

親後さんの主張は尤もだった。私はこの手の問題対処したことがある。この案件においても、誠意によって説明した。私個人手帳メモが残っている。

「この度はこのようなことになって申し訳ない。お子さんには全力でフォローします」

「どうして警察を呼ばなかったの? 傷害事件なのに」

教育活動の一環だからです。なぜ暴力という罪を犯してしまったのか、保護司スクールカウンセラーなども交えて加害生徒と話し合い、正しい方向に導くことが第一です」

「でも、犯罪ですよね。公務員には通報する義務があるんじゃ?」

警察というのは、犯罪捜査するための組織です。学校内でのことは、犯罪以前の段階であると考えます。まずは学校が、教育者という立場解決に当たるのが本来の姿です。T区の警察の方とも、過去にそのような認識を共有しています

「じゃあ、私が校内暴力を見たら警察を呼んでいいの」

「呼んでいただいてもかまいません。ただ、家庭裁判所への送致必要な、いわゆる少年審判によらねば収まらない案件でない限りは、警察教育現場に介入しません。私たち解決を委ねます経験上はそうです。当方しましても、警察への通報というのは、学校教育理念に基づいた人間教育を怠ることだと考えます暴力という結果だけで法律適用し、犯罪事件として生徒が裁かれることがあってはなりません。2人とも、当校の生徒なんです」

「今後うちの子は、加害者はどうなる?」

絶対に、以後このようなことがないよう、加害児童への指導を徹底します。お約束します。お子さんには誠心誠意、教育専門職による面談フォローします」

絶対に、再発だけはさせないでよ」

お約束します」

※ここで親御さんが退席

要約こそしたものの、この話し合いは午後八時~十時に及んだ。

お約束します」と言ったが、むろん約束などできない。だが、ああ言わねばならなかった。教育者としての、教師としての『矜持』の問題である

上の話し合いだけではなく、それに付随する学校への聞き取りや報告用の記録作成など、業務は多岐に及んでいた。事件から三週間が経つ頃には時間外勤務から解放された。あのような月日は久々だった。トラブル対応に心は踊って燃え上がるが、残念ながらこの齢になると身体がついていかない……。

しかし得られた成果もあった。社会教育課を放逐することについての気づきを得られた。事件である事件性があれば本庁人事部局も動く。それこそ、新聞沙汰やニュース報道されるほどのリスクがあると人事部局が認識すれば、事は進むに違いないと感じた。一般的に、社会教育というのは教育委員会にあるべき事務分掌である。覆そうと思えば大きな何かが必要になる。

それから時間は経ったが、二方向からアプローチを採ることで教委内の意思形成が図られた。一応は、社会教育課にも本庁移管について話を通した。本庁の人事部局にこのような提案をしようとしていることを社会教育課長協議したところ、「それで問題ない。私も基本的には賛成である。ほかの課を観察していても、ウチの課は異常である。残念なことだが……今の構造では、なにをしようが変わらない」という答えがあった。個人的な範囲であれば、協力もしてもらえるという。

アプローチ1】

これまでの社会教育課の問題行動およそ30点ほどを報告にまとめる。趣旨は「教委事務局というのは、良くも悪くも縛りや監視が少ない。社会教育課を管理統制の取れた本庁に移すことで問題の芽を摘むべき」

アプローチ2】

全国の自治体の例を調べたところ、社会教育に関する業務首長部局移管している例が見られた。学校教育以外の教育活動については、市長の指揮の元、自治体が一体として取り組むべき~という観点から全国的トレンドになりつつあるようだった。社会教育課長から応援もあり、こちらの方向をメインに据えた。

残念ながら、私が教委から異動して学校現場に戻る方が早かった。それから一年後、社会教育課は今時風の部署名になって市長部局移管された。

望みが叶った。教委事務局にとっても、本庁にとってもこの方がよかったに違いない。それから何度か、本庁に寄って元社会教育課を眺めたことがある。心なしか、以前に比べると雰囲気が違った。いい意味でピリッとしていた。

周囲の監視の目があると違うということか。教委事務局庁舎には、あまり多くの人が来ることはなかった。職員が伸び伸びとすることができるが、反面やりたい放題ということでもある。



相当の文量になった。これを書くのに丸一日かけている。始めは、この記事を書こうか否か迷っていた。当方は、40代の頃からはてなブログサービスを利用しているけれども、このような内容は個人ブログで書けるものではない。書くとしたら、このはてな匿名ダイアリーしかなかった。

気分を害された人もおられただろう。申し訳ない。その場合は、容赦なくコメントにて叱責をお願いする所存である。ここまでお読みいただき感謝する。

2023-12-12

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の一>


約三ヶ月前、社会人生活区切りをつけた。当方は、はてなユーザーの中でも高齢である一般的な定年はとうに過ぎている。社会人として40年以上生きてきて、得られた知見といえば……大したものはない。

ただ、今回どうしても書き綴ってみたいことがあり、筆をしたためることにした。書式については、ほかの増田の方に合わせるものとする。難しい漢字も、できる限り平仮名とする。

このエントリは長い。ゆっくり読んでいただけるとありがたい。

書き上げたのは本日12/12だが、推敲関係で五回に分けて投稿する。土曜日には終わるだろう。

私の教員としてのキャリアは、都内にある中学校から始まった。大学を出てすぐだった。今思えば懐かしいが、あの時代に戻れたとしても今の方がいい。時代は進んでいる。

あの当時はアナログだった。電話はあるが、パーク保留(1機で複数保留ができる)といった機能はないし、パソコン事務所に1台あるかないかだった。各学校コピー機はあったが、今と違ってコピーされた物のコピーは悪手だった。印刷すればするほど色が薄くなる。濃淡調整機能などあるはずもなく。

学童についても、今に比べれば悪ガキがたくさんいた。今の子どもに比べると、暴言暴力が明らかに多い。「人は教育を受けることで初めて人間になる」というのは、初等教育学のテキストにある基本的な考え方である

さて、昔ではなく今の時代を観ていたいのだが、心がどうしても時代を遡ろうとする。この日記表現したいことは、今から約十年前の出来事である。この度日記にまとめたのは、教委事務局に勤めていた時に最後に取り組んだ仕事ひとつである。残念ながら、教育のものに関することではない。※当時の関係者は全員退職している。

要約すると、某地方自治体にある教育委員会の中に社会教育課というのがあった。その部署というのが、区役所の中のいわゆる問題のある職員が集まるところだった。区内の教員指導する部門の長をしていた頃の私は、すぐ近くで醜い言い争いや、低次元行為がなされているのを幾度となく目の当たりにした。

彼ら彼女らの言動には、ほかの教委職員も腹に据えかねていた。そして、ある年を境として、何度も本庁と協議交渉を重ねた結果、教育委員会という組織から社会教育課を放逐することができた。

本当に苛々とした日々だった。その分、悲願が叶ったと知った時の喜びは至高だった。今でも解放感が脳裏に蘇ってくる。

これから私が話すことは、人によっては相当厳しい。負の次元に堕ちた地方公務員の姿を垣間見ることになる。それでもよければ、読み進めていただきたい。

私はもう経済社会を完全に引退している。書き綴る出来事もだいぶ前のことだから、元いた組織迷惑にはならないだろう。何かあった場合は、私が責任を取る所存だ。

トピックについては、1.から6.まで用意している。具体的な職員エピソードは2.~5.である。6.において、社会教育課との決着について書かせてもらう。



1. 一部署としての教委事務局社会教育

教育委員会(≒教委事務局。教委。以後は同じ意味として扱う)とはどんな組織か? というと、早い話が地方自治体学校教育に関する意思決定事務企画・調整・一般的管理行為)を行う組織である

地方自治法昭和22年法律第67号)

第180条の8 教育委員会は、別に法律の定めるところにより、学校その他の教育機関を管理し、学校組織編制、教育課程、教科書その他の教材の取扱及び教育職員身分取扱に関する事務を行い、並びに社会教育その他教育学術及び文化に関する事務管理し及びこれを執行する。



教育長が責任者となって所掌事務教育改革・首長への提言その他を総理し、教育委員が集まる会議議会のようなもの)で可決された教育内容が自治体内の学校において実施される。

かつての戦争の折、行政暴走行為によって学校教育が歪められてしまった経緯がある。地方行政主体から教育機能を切り離して、教育活動全般に関する権限を有する行政委員会としての役割を与えた。

実際のところは、市区町村本庁舎の一部を間借りしている教委が大半である役所の中に多くある部署ひとつとして位置付いている。

なお、本舞台の教委については、自前の事務所を有している。

市区町村場合人員配置例を以下に示す。

教育長)…都道府県教委が教員出身者の中から有望者を選定

      (地域が推薦する場合もあり)

教育委員)…市区町村地元有識者功労者を推薦する

指導課)…都道府県教委が教員の中から査定者を人事異動させる

学事課)…指導課のような教職員出身者と市区町村職員による合同チーム

社会教育課)…上に同じだが、教員出身者がいないこともある

文化芸術課)…〃

(総務課その他)…ほとんど市区町村の一部署と変わらない

学童クラブや児サポ)…教委が有望者の中から採用・選定をして運営

 ※以上、部署名などはできる限り一般的名称使用した

そういうわけで、私の場合上記でいうところの指導課(各学校指導方針を所管)や学事課(学校事務を所管)に籍を置いていた。あれは、新卒教育現場に配属になって十年少々だったか。ある年の人事異動で、そろそろ別の学校に異動になるかと考えていたところ、教委事務局への配属を告げられた。

それから数十年、学校現場に戻ったのは二度だけだ。一度目は中学校教頭として、二度目は校長として。その前後にも、私はやはり教委に籍を置いていて、より高い視座から教育活動のあり方を見直すことや、新しい学校を作る、あるいは廃止するといった仕事に取り組んだ。

最後課長職員としてキャリアを終えた。その後は、いわゆる名誉職といった扱いの教育仕事に数年だけ取り組んで、先日正式にこの仕事から引退した。

タイトルにある出来事は、社会人生活の中でも相当後半にあたる。都内にある中学校教頭としての務めを果たした後、ある年の人事異動で教委事務局課長職として配置された頃の話である。期間としては三年間だ。

教委事務局の中でも、ほぼ真ん中あたりの奥側に指導課長である私の席があった。「ようやくここまで来たか」と思いつつ、課員全員が見渡せるデスク腰掛けようとした時だった。言い争う声が聞こえるではないか。何時かは忘れたが、おそらく正午前だった。

社会教育課の事務スペースで、複数職員が言い争いをしていた。若い子と、中年ほどの男性女性職員だった。どういう構図かは全く覚えていないが、低い次元の話をしているのはすぐにわかった。公務員以前に、社会人として使うべきではない語彙や、極めて高圧的な物言いが見て取れた。

話し合い(口論)を少しばかり眺めていたが、最後男性職員女性職員から詰問を受け、ちょうどかかってきた電話を取る形で逃げて終わった。若い職員は、舌打ちをしてその場を後にしつつ、コピー機が設置してある台を蹴っ飛ばし事務室を出て行った。

『なんだ、こいつらは?』

心の中でそう思った。これまで配属された教委事務局の中に、こんな連中はいなかった。この市区町村の教委事務局で働いていた時もあったが、社会教育課は別のオフィスにあった。

社会教育課、という部署名は伝統である霞が関にも同名の部署があるほどだ。本来であれば、歴史と実績のある部署のはず。では、なぜこんな連中が……? と思って気になったが、その時は時間無駄であると考えた。

だが、そういうことにならなかった。社会教育課は、私のいる課長から10mも離れていない。しかし、毎週のように何度も何度も、大きい声で怒鳴るわ、悪態をつくわ、イベント行事問題を起こすわ、用事で来られた区民を怒らせるわで、こちらとしても仕事がやり辛かった。

私と同じ教職員サイドの職員に詳しい者がいた。この教育委員会(T区とする。豊島区関係ない)の社会教育課について聞いたところ、なんとなく経過がわかった。

社会教育課は、元々別の離れたところに事務所があった

・その場所ではひとつの課として独立していたが、不祥事が多かった

監視意味も兼ねて、本庁総務部の人事課が教委事務局の中に移した

といったところだった。この時は、まさかこの連中のためにあれほど頭を悩ませることになるとは思わなかった。

ここから先は、個別職員の話になる。2.以降に譲りたい。長く詳細に書いても読者が不愉快になるだけだ。できれば各三千字以内でトピックを終わらせたい。

話があちこちに逸れることも多々あろうが、何卒お許しを願いたい。

(次part)

https://anond.hatelabo.jp/20231213191557

2023-10-23

組織の腐敗は常に上から始まる

社内規定を破っても誰も何も言えない

次期社長がほぼ内定しているか

他の幹部と比べると実績も低いが

人脈と運でもぎとるトップの座

そんな彼女に送りますあなた日常ラップ

外ではニコニコ感じいい

内では実績を作ろうと無理難題

問答無用人事異動

秘書になったら再起不能

レンタル感覚酷使され

メンタル崩壊即死

ビジネスランチでおしゃべりして

経済界有名人

やっとアポ取り機嫌取る

聞いた話に共感

信じて会社で自慢する

前置きいつも「専門分野じゃないけれど」

幹部会議発言するのは

感想命令意味不明

社内の声には耳傾けず

外の声に聞き耳立てる

外には示すよ聞いてる姿勢

「私は」「私は」言うけれど

自分のことしか言えてない

でも自分のことが見えてない

いつか食らうぜしっぺ返し

部下に食らうぜ手のひら返し

朝令暮改のブレた指示して

責任だけを押し付け

期限?あってなきもの

人員?補充しろ

言うは簡単 現場は惨憺

延期の理由説明できない

期限の間近で

マジか変更

みんなブチ切れ

そんな会社と手を切れ

2023-10-16

社内報って住所とか載せるん?

内定から社内報バックナンバー貰ったんだけど、新入社員紹介とかで一個上の先輩の顔写真が出てた

出身大学出身地抱負とか

まあそれはよくあるかな?って思ったんだけど、

人事異動のページに「転居」ってあって、

社員の人の引越し先ががっつり書かれてたんだよね

マンション名も、何号室に住んでるのかも

名前的に若い女性っぽい人の住所も丸々載ってるし、今時これはヤバくない??

あと、訃報欄に社員家族のこと載ってたりとか 母・〇〇さん みたいな

そんなのもいちいち書くんだ…と思った

社内報ってどこの会社もこんなもん?それともこの会社ガバガバなだけ?

家族会社めしてないからこのへんの常識が分からないんだよね

でもこんなんいくらでもネット流出するし、俺が仮にストーカーとかだったら危ないじゃん

大丈夫なのかな

2023-08-27

仕事セーブって何

子どもが小さいうちは家事育児の為に

仕事セーブして早く帰ればいいって意見を見てなんかモヤモヤしたので書く

まず、業種や職種によって、仕事量のセーブは相当難しい

営業であれば仕事量をセーブしながら業績を今まで通り出す方法があるならとっくにやってる。そして悲しいことに業績を上げられない営業不要。なので仕事量のセーブ人事異動を頼むしかない。悲しいことにセーブできるような部署花形に比べて給与は低い。

そもそも人手不足でやらざるを得ない場合だってある。

夫婦お互い納得の上で給与が下がったとしても転職や異動の選択肢をとるならいいんだろうけど、「激務で帰りが遅くなるのはお前の問題」はモラハラすぎる。

そもそも仕事セーブできるその環境自体結構まれてると思うんだが

今まで自分が請け負ってた分を問題無く割り振れるくらい人員が足りてる、理解がある人達がいるってことだから

自分はこうした、こうできた、だから貴方もできるよね?って大分視野が狭い、というか相手の事全然見れてないんじゃないか

2023-08-23

公立中学校教員に差があるのはおかしくない?

なんか隣の中学校は優秀なので、その学区に引っ越す人が多いらしい

私立なら分かるんだけど公立教師って中学校間で人事異動するのが普通なのでは?

というか学力に差ができてるなら教育委員会が他の中学に異動させるものじゃないのかな

優秀な先生が他の学校でで教えて地域全体の学力を上げるってのが公立の考え方だし

選択出来ない公立中学でそんな不平等を許容するのってどうなのよ

まぁ、教育委員会もそんなこと分かってるから実は教員レベルって同じで

単に噂だけで優秀な子がその学区に引っ越してきてて

そのせいで結果的学力差ができてるんじゃないか、という気はしてる

2023-08-16

リモートワークをやめようとした弊社の末路www

コロナ禍直後からリモートワーク開始

緊急事態宣言終了後、フルリモートから週1出社に変更

社員「まぁ週1くらいなら…」

最近入社したけど辞めてった社員リモートだと会社への帰属意識がないか転職します」

経営陣「最近入社した人の離職率が高い!対面コミュニケーション大事にする!リモートワークをやめていく!」

最近入社したけど残ってた社員リモートから入社したのに。転職します」

子持ちのベテラン・中堅どころ「育児的にリモートの方がいいか転職します」

残った社員仕事が回らない!!きつい!!」

経営陣「はわわ

期の途中に異例の部署の統廃合と人事異動発令

経営陣アホなのか?

100歩譲ってリモートワークをやめるのは、そういう会社があっても良いとする。

だがそれが理由退職者がまた出るなんて当たり前の反応でそこにうろたえてるのがアホすぎる。

3年半かけて自宅とオフィスリモートワークに最適化してきてるのに、急にリモートワークをやめたら反発が出るの当たり前だろうに。

100歩譲らなかった場合コロナ禍以降に入ってきた社員退職理由に振り回されてるのがアホすぎる。

なんで辞める人の意見だけ聞いて意思決定してんの?今いる社員リモートワークをどう思ってるかヒアリングするなり方法があるでしょう。

それにどう思ってるかは経営的にはどうでもよくて生産性とかそういう観点から言えばいいのに。

帰属意識」とか変な観点で語るからこじれるんだよ。

そんな俺も間もなく転職する側。

最終出社日近くになったら人事からヒアリングがあるらしいが、もう愛想つきてるのでアドバイスもする気にならない。

2023-08-07

海外出張って楽じゃ無いんだよ

職場で聞いたのが、面倒な仕事人事異動、昇進に関するバーターとして

来年海外出張を付けるから我慢して」

みたいなことをやってると聞いてブチ切れたことがある

業務上海外出張が年に数回はあるんだけど毎回出張説明とき

「楽しんできて」「お土産よろしく

みたいなことを言ってくる上司が多くて意味不明だったんだけど、合点がいったわ

噂ではそういうほとんど旅行みたいな海外出張をやってる連中がいるってのは聞いてたけど

そいつらのせいで業務で行ってるのに白い目で見られるのマジむかつくわ

例えば米国出張場合ってまずフライトが長い

ファーストなんてありえないしビジネス会社からは出ないか普通にエコノミー

慣れれば別にエコノミーでなんてことはないんだけど到着したら普通に疲れてる

夜到着とかだとそのままホテルで寝ることになるけど、日本時間は朝だったりするからメールとかのチェックしないといけないし

下手したら夜中まで業務してる

そんで朝一から行動してスケジュール基本的に18時までキッチリ詰め込まないと間に合わない

空いた時間観光ができなくもないけど、サンフランシスコ行ってて観光ロサンゼルスとかラスベガスとか行けないよね

個人観光旅行してたら全然行けるんだけど仕事出張だとそうはいかない

おまけに同じ都市での観光が多いか観光名所なんてすぐに飽きる

メシも同じ店が多くなるし、基本的にマズイ

というか美味い店は高い

日本吉野家ですら美味いんだから奇跡だわ

そんで夜は深夜まで日本側と対応しないとダメ

はっきり言って全然楽しくない

北海道とか沖縄出張の方がよっぽど楽だわ

例の国会議員の裏にもマジメに海外出張に行ってる議員とか官僚とかがいるのに、そういう目で見られるんだろうな

2023-07-24

立場変わると人格変わる人苦手やわー

弊社のA部署部長だったX氏が人事異動でB部署部長になった。

 

X氏はA部署部長時代に、B部署に対して報告書の項目の増加と厳密さを厳しく求めた。

その報告書は社内で申し送りに使う程度のもので伝わればいいという程度のものだった。

部署業務量が増えると反発したがX氏による「絶対必要」というゴリ押し報告書改定が通った。

 

ある日、B部署部長になったX氏がやってきて「この程度の報告書にこんな項目数は必要ない!」と言ってきた。

草越えて森。

なんやこいつ。

お前が勝手に言い出したんや。

 

その後もA部署内の業務について

「なんでこんなやり方をしているんだ」「そっちのやり方のせいでB部署効率が落ちてる」

云々かんぬん、ガタガタ言ってくる。

森越えて林。

なんやこいつ。

全部お前が決めたことや。頭おかしなったんか。

 

立場変われば見方も変わるのはわかるが、こういう奴苦手やわ―。

やってられん。

2023-06-25

anond:20230625090605

うーむ・・・。これで、自社内で人員の適切配置ができれば相当強いと思うんだけど、どうしてそんなに人事異動時間がかかるんだろう。

弊社なら二日で人事異動できるのにな。まぁ給料は1/3以下だが

2023-06-22

管理職パワーバランスによる人員配置の差を見せられてる

所属部の中にラインが5個くらいあって、その上に部長がいるという組織構造なんだけど、そのうちの1つの管理職のパワーが明らかに強い。

人事異動期ごとに自分が使いやす人材を集めて、使えないやつは別ライン押し付けてるのが明らかにわかる。

仕事が多すぎて回ってないラインがあるのに、自分ラインに他部署からの増員入れて、いらない奴を別ラインに入れてる。

そんな感じで要領良くいい駒ばっか持ってくから益々成果も上がるし上長にも好かれるというスパイラルでもう誰も止められないんだろうな…

社内政治っていやだな

2023-06-11

実父の遺品?をどうすべきか


大した内容ではないかもしれんが、ちょっと相談したい。

先月父が亡くなって、財産の整理も終わって、あとは父の部屋に残った(大したことはないであろう)遺品整理をしてた。それが一昨日の金曜だ。

大半はそのまま家に置いておくもので、あとは明らかなゴミとか、雑誌類とかだったんだが、とある衣装ケースの中に父が地元市役所に勤めていた時の思い出グッズがあった。

(以下明細)※見つけた順。(!?)は驚いたという意味。「疾風伝説 特攻の拓」みたいなやつじゃない。

 ・入庁した時(1973)の同期との集合写真

 (加山雄三に似てるって言われてたけど本当だった)

 ・父が作った手書き事務処理要領

 ・毎日気づき

 ・人事異動通知書数十枚

 ・選挙管理委員会から選挙事務委嘱状数十通

 ・市民業者との業務上の折衝記録

 ・納税者への請求書や催告書、納税者から届いた手紙(!?)

 ・ステンレス製境界プレート約10枚(!?)

 (地面に打って土地境界を示すやつ。○○市という刻印アリ)

 ・市民病院財政健全化支出カットを巡っての偉い人との折衝記録

 (普通に脅されてた。わが父ながら憐れだった...)

 ・止水栓の蓋を開けたり閉めたりする専用の道具(!?)

 (我が家が料金未納で上水道を止められても大丈夫!! ミッキーマウス「ハハッ♪ ボク、水道料金払わないよ♪」)

 ・公共事業と思われる団体の、お金けっこう入った通帳。(!?)

 ・同和教育を巡って広島県部落解放同盟と折衝した記録

 (昔、高校校長先生が教委と解放同盟の板挟みになって自殺したらしい)

 ・給与明細数十通

 (自営の俺より年間所得が多くて悔しい)

 ほかにも、「職場から持って帰っちゃだめなんじゃね?」的なものがわんさか出てきた。ここでは書きにくいものもある。正しい道とすれば、市役所に連絡して取りに来てもらうのがいいに違いない。

 でも、正直なところ、個人的な思いとすれば……めんどうくさいことに巻き込まれたくないから、闇に葬りたいと思ってる。このまま見なかったことにするか、うちの裏山に穴を掘って埋めるか、そういうのを考えてる。

 妻や兄妹には話してない。あれらは正直だから、きっと誰かが「市に連絡!!」とか言うに決まってる。ふざけるなよ、俺が家を継ぐんだぞ。お前ら何もしないじゃん。一緒に責任を被ってくれるわけでもなし。うちも市とか外郭団体から仕事もらってる身だから、面倒くさいことに巻き込まれたくない。

 でも、正しい道ってのがあるんだよなぁ。どうすればいいんだろう。迷ってる。本当に悩ましい。早くこのトピックから解放されたい。

 長い話になってしまったが、ブクマカ増田民意見が聞きたい。Yahoo!知恵袋はやってない。ここでだけ相談してる。

 6/11追記 タイトル間違えてましたごめんなさい。修正済です。

2023-05-24

家電買うのは男だからそういう設計になるんだよ

そもそも商品企画って「買う人」がターゲットなのであって「使う人」はターゲットじゃないのよ

そんで日本家電を買うのは男だから男が好きそうな家電にするわけよ

男が好きなのは「最新」だからそればっかりを突き詰めるわけ

全く機能は同じなのに毎年家電アップデートして「最新型!」とかやるのもそれ

クッソどうでもいい機能ちょっとずつ足していくのもそれ

男もそういう戦略なのは分かってるんだけど買っちゃうっていう悔しい生き物なのよ

それにしても何十年も作り続けてるのに一向に改善しないのは何故か、っていうと、そういうノウハウ継承されないか

JTCにありがちなきめ細かな人事異動があるから技能継承されない

まぁ実はそれは海外でも同じなんだけど、日本特にドキュメント化が苦手

英語は厳密に書けるけど日本語はハイコンテキストで、「空気読め」っていう感じでしっかり伝わらない

識字率は高いけどなぁなぁで理解してるから文章読んでる方も理解できてない

トヨタソニーがしっかりしているのは実はその辺

ホンダニッサンがネジを3本締めるところをトヨタは1本とか

からそんな感じだな

2023-04-18

anond:20230418174535

うちは従業員80名ぐらいの製造業だが、育休申請した事務の人は育休とる時点で新入社員雇っちゃったんで、復帰後、事務職ではなくて営業アシスタント契約管理とか)に人事異動して勤めてるよ。

同意の上で人事異動かけるのはよくあると思うんだけど、どうして不満爆発して退職させるまで従来の職場に拘らせたのか謎。

2023-04-04

anond:20230404142651

社長が去年の9月人事部長にコンサル上がりの奴を中途採用して

超大規模人事異動を発令したらめちゃくちゃ辞めていった

空いた穴をクソ高い派遣社員入れて塞いでるけどそれを見て残った奴も転職活動始めてる

この世の地獄じゃ

2023-04-03

うちの会社雑に部署替えしすぎだわ

開発部長工場長

工場長マーケティング部長代理

マーケティング部長品質保証部長

 

何を考えて何を見出してそんな部署替えしたん?

みたいな人事異動が30件くらい発令してて社内めちゃくちゃで草。

部長課長総とっかえの部署も6個くらいある。

 

ワイは去年の4月に地元支店から東京本店に呼び出されて未経験仕事やらされて

ようやく戦力になってきたなと思ったら地元支店帰ることになったんだけど

元の部署とも今やってる仕事とも全然別の部署

 

混沌カオスから何かを生み出す実験でもしてんのか。

2023-03-19

自称出世コースの同期社員退職した


過去2年以内の出来事から、ぼかして書かせてもらうな。

ある時、同僚が退職した。今から約五年前に一緒に地元市役所に入った同期だった。タイトルのとおり、調子に乗っている系の若者だった。同期といっても、当方中途採用なので年は結構離れてる。

その辞めた彼、ヤツと表記することにしようか。どうしてこれを書くかといえば、退職過程に感じるものがあったからだ。官公庁民間企業もそうだと思うが、人事異動によって婉曲的にその人のランクを示すわけだろう。でも、その中には、勘違いをするような人事もあると思うのだ。そういうことについて書いていく。

ヤツは、新卒での入庁だった。最初社会教育の分野で働いていたはずだ。一般的名称だと、社会教育課といったところか。体育振興とか、公民館行事とか、どちらかというと大人対象にした教育活動だ。

ヤツの環境は恵まれていた。俺は最初から本庁の財政課で、銀行出身ということで地方交付税の算定基礎となる数字を固める仕事をしていた。はっきりいって激務だった。先輩が優しいのと、周りに人格者が多いのが救いだった。

ヤツの環境は、はるかに恵まれていた。仕事が楽だったのだ。臨時職員がやる庶務みたいな仕事が大半で、社会教育仕事もメインでひとつも持っていなかった。つまり、まだ若いという理由で、初心者モードでのキャリアスタートとなったわけだ(祖父や曾祖父町内会長だったのも大きい)。

仕事が退屈だったからかは不明だが、ヤツは同期会や若手職員飲み会では調子に乗っていた。「あのイベントは俺も一枚噛んでる」みたいなことを吹聴していた。みんなそのことをわかっていてスルーしていた記憶がある。

中身のない若者だった。リクルート(特にジョブズ)や、サイバーエージェントGMOとかと交流経験がある人ならわかるかもしれない。実績ゼロにおいてすら、自らの成果を誇張する理解不能レベル人間がいるだろう。あんな感じだった。

話は逸れたが、入庁一年から楽な環境であること――それが正しいことかはわからない。だが数年後、ヤツの環境は変わった。組織の再編により社会教育課は厳しい環境に置かれた。

残念ながら、ヤツには実力が身に付いていなかった。その根拠は噂話が0.5、ヤツの姿を実際に見てが0.5、合わせて一本というところだ。

ストレスに耐えられない行動を取っていた。あなた職場にもいるのではないか仕事とか家庭とか、なんでもいいけれども、ストレスが多くなって精神的に潰れている人間の姿だ。ヤツは、元々コミュニケーション能力に難があり、いわゆる話がわからないタイプ人間で相当難義をしていた。

・キレやす

自分過去に凄かったアピール

立場が弱い人間に当たり散らす

こんな行動だ。特に、その年度末時点では、まるで50代のごとく自分が思ったことを脊髄反射で口に出すようになっており、声をかけるのも憚られるほど救いようがなかった。

職場仲間から非人格的な行動を咎められるのはまだいい方で、はっきりいって見捨てられていた。個人的には視界に入れたくなかった。

次の年度、ヤツは別の部署に異動になった。おそらく配慮があったのだろう。今度は、多くの人が想像するタイプ市役所仕事だった。社会教育課よりは楽になるだろうと思ったし、実際にそうだった。わかるのだ。自分とヤツとは、その時期は同じ階で働いていたから。

だが、調子に乗った態度は変わらずだった。前の職場である社会教育課の後輩に対して架電していたのだが、市民も見ているであろうに大声で叱責をしていた。私の席からヤツの上司の顔を遠目で眺めると、苦虫を嚙み潰したような顔をしていた。ほかの職員もそうだ。

が、その年度の終わりだった。ヤツにある意味での最後通告が下った。総務省に出向するように命じられたのだ。

多くの増田民ブクマカには意味がわからないと思われるので説明する。まず、民間と同じく地方公務員にも他組織への出向がある。一定の水準に達している者が出向するが、例外もある。表で説明するほどのものでもない。記号を使って出向先のランク付けについて逗子する。



○出向先ランクの一覧

幹部コースが決まっている職員の出向先)

 都道府県内の合同組織(国際行事運営事務局など)

 都道府県の本庁、福島など甚大災害被災地

 国の主要政策実施機関(主に県市合同)

------------------------------------------------

(将来を嘱望される職員の出向先)

 市区町村で作る臨時の合同組織、一部事務処理組合

 内閣府財務省経済産業省

------------------------------------------------

(上に準ずる職員その他の出向先)

 都道府県地方機関

 総務省厚生労働省環境省、

 農林水産省文部科学省


 

概ね1〜2年の間、出向先で働くことになる。長くても3年だ。最悪だと4年以上。このうち(上に準ずる職員その他の出向先)については、言いにくい事情が何点かある。

まず、市区町村→国や県への出向については2パターンある。①規模の大きい仕事を進めるために出向が必然となるもの(今だと広島G7サミット事務局。数年前だとオリンピック)と、②出向が昔からの慣例になっているパターンだ。特に②の場合、国の方から事業推進のため○人の職員を出向させてください。お願いします」(※要約。実際は崇高な理念という名の大言壮語が書いてある)といった通知が各自治体に届いて、そのお願いを聞く恰好で、地方自治体中央省庁(+地方事務所)に人員派遣する。

ヤツは総務省への出向だった。その際、ヤツは相当喜んだ様子だった。LINEで何度も同期グループメッセージを入れていたし、出向者の送別蟹に参加した際などは(※私もその年に県に出向した)、それはもう大喜びの様子だった。出世コース万歳、みたいな調子だった。

中央省庁には大変申し訳ないのだが、うちの自治体では、はっきりいって辞めてほしい職員別にいなくなってもいい職員のうち、比較学歴のある若手を(上に準ずる職員その他の出向先)に送るという慣習がある。※国としては、官僚と同程度の学歴のある人間がいいらしい。

辞めてほしくない職員を国に送らねばならない場合は、1年や、半年ずつに分けて2人など、各個人負担にならない形で送り出す。

蛇足になるが、未婚の女性職員は送り出さない。断じて出向させないらしい。噂話のレベルだが、中央省庁への出向中に都内結婚相手を見つけ、出向が終わって夏のボーナスをもらった直後に退職して東京に戻った人が過去にいたようだ。

さて、ヤツは総務省に何年いたと思う? ……正解は言えない。特定のおそれがあるからだ。二年以上とは言っておこう。○年半が経った頃、うちの市から「四年目もお願いする」という連絡をもらった後、ヤツは辞めた。その後、どこに行ったかはわからない。消息不明だ。ラインの同期グループでは、「ずっと毎月残業60時間以上。もうダメだ」といった内容が続いていた。

組織としては、ヤツは辞めてほしい人材だった。ヤツは何度も調子に乗った行動を取ったし、他の職員上司ひんしゅくを買ったし、市民や団体に迷惑をかけている。ヤツ以外にも、辞めてほしい人間として国に送り出したと思われる若手職員はけっこういる。

だが、実際かわいそうだとは思わないか。国の出向制度を利用して辞めてほしい人間を送り出すなど、制度趣旨理解していないのではないか? むごい。

出向先の中央省庁のうち、(将来を嘱望される職員の出向先)と(上に準ずる職員その他の出向先)の区別だが、前者の官庁場合は、出向者に企画や調整の仕事をさせてもらえることがあるらしい。または、特殊技能習得など。公務員として一生使える力だ。

対して後者場合、出向者は『無料で使える臨時職員』(※出向者の給料自治体負担)であり、仕事内容も裁量ゼロの大量ルーチンをこなすことになるそうだ。職場上長地方からの出向者を指揮することはなく、彼らの差配をするのは20代の若手官僚になるという。なんというか、完全に国の仕事遂行するための材料として使われている感がある。



なお、この日記にはフェイクはあまり入れていない。リアル感を出すためだ。身バレなどのリスクは私がすべて負うことにする。どうしても書いてみたかった。

あれから月日が経った。ヤツは元気でやっているだろうか。思えば、20代半ばの若者というのは、調子に乗りたがるのがむしろ正常なのかもしれない。

当時の私は、ああいう連中について、聖闘士星矢に出てくるおとめ座(ヴァルゴ)のシャカみたいに思っていた。

「若手職員のガキたちよ。今から引導を渡してやる。おとなしく餓鬼界へ落ちたまえ!オーーーーム!天魔降伏!」くらいにしか思ってなかったが、今ではしみじみと思い返すことがある。

ほどほどに幸せにやっているといいなあ。そういう未来勝手想像している。

2023-03-17

嫌な話を思い出した

人事異動のうわさでザワつく時期になりましたね(地方公務員です)。

この時期になったら思い出すのですが、「一般行政職だったにも関わらず小学校の用務員へ大左遷された男性」がかつていたそうです。

普段から分限免職に怯えている私ですが、人事異動の時期になるとこの話でまた吐きそうになります(用務員の皆様すみません)。

あーあー…

2023-03-16

東京都知事百合子の犯罪:都とColaboの契約財務局長が知らないのは嘘

https://anond.hatelabo.jp/20230316091837

https://shinjukuacc.com/20230316-04/

なぜ財務局が知らないというのが完全な嘘なのか。

それは人事異動から明らか。

これによると2020年7月13日に財務局長に就任した潮田勉氏が翌・10月24日に「退職」し、そのまま東京都副知事(4人のうち序列3位)に就任10月25日付で保健福祉局長だった吉村憲彦氏が後任の財務局長に就任していることがわかります

「保健福祉局長財務局長」、「財務局長→副知事」、という人事異動を見ると、吉村憲彦財務局長(前保健福祉局長)、あるいは前財務局長で都知事の側近である潮田勉・副知事が、「東京都若年被害女性支援事業」の概要を知らないはずはないと見るのが自然でしょう。

財務局長の吉村憲彦が知らないはずがない。

さらに彼が異動してもなにもしなかった以上、財務局も明示ないし黙示で福祉保健局の違法さを追認している。人事異動からしても都知事も知っていて異動させている。

しろこれは褒賞人事であり、コラボ、ぱっぷす、若草プロジェクト、BONDプロジェクトを通過して税金泥棒させていた。

それが小池百合子都知事だ。

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