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2020-10-06

漫画アプリで日頃からコツコツ読むか全巻イッキを待つか

永遠命題である

ハッキリ言って、連載終了しているならベスト期間限定のイッキ読みだと思う。

半日なり数日なり腰を据えて一気に読むことで、序盤に張られ終盤に回収される伏線もすんなり理解する事ができる(逆に設定の矛盾に気づいてしまうこともあるが)。

だが、イッキ読みのエネルギー消費は半端じゃない。たか漫画でも集中して何時間も読み続けるのは体力を使う。

しかも、イッキ読みにはシーズンの様なものがあり、ゴールデンウィークだとか年末年始だとかにイッキ読みがイッキに来る。あちこちサイトアプリがイッキにイッキ読みキャンペーンを始める。期間は一週間なのに全部足したら全巻読めるやつだけ足して300巻とかにもなったりする。

そういう時に日頃からコツコツ読み進めている作品の続きがあると労力が大きく減って助かるが、同時に迷いもある。テンポが崩れるのだ。

更にそういったイッキ読みとチマチマ読みのハイブリッドには、チマチマ読みだと途中までしか読めない作品だけど、イッキ読みが来るのを見越して途中まで読むというテクニックさえ産み出されるのだ。

作品を選ばなければ漫画無料で読み放題の時代。だからこそ、読める範囲のどれを読むかに頭を悩まされる時代でもある。

かつて、我々はブックオフをいくつも巡って歯抜けの漫画を全部立ち読みで済ませていた。それがいまでは自宅で出来るが、あの頃と比べて全巻無料読破のチャンスを掴むのは難しくなったように思う。

自転車を漕いで少し遠くの大きなブックオフにいけばいい頃とは違う。キャンペーンタイミングを読み、それに合わせて漫画リズムを年単位で組み立てていく。

足腰の力で漫画を読む時代は終わったのか?いや、今でもブックオフを利用するという手段は残る。さらには多少の金銭を用いて漫画喫茶、果ては漫画の多い図書館京都国際マンガミュージアムなどはその頂点だ)で補完する手もある。漫画を読むという行為は複雑化の一途を辿る。

キンドルに半端に積み上がったサンプル漫画を試しに数えて見て欲しい。その膨大さだけでも、我々がいかに多量の漫画に囲まれ、それらに対して中途半端距離感に置かれ続けているかが分かるだろう。漫画を読むのは単にページをめくるという事ではない。いつ、どうやって、ページをめくる権利を手に入れるのか。そこから始まっているのだ。

永遠命題である

2016-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20160207064947

 この人のレベルまで来ると、『チキタ★GuGu』も読んでるだろうし、『ぼくらのよあけ』も読んでるだろうし、あっ『ぼくと未来屋の夏(マンガの方ね)』はどうかしら?……とお付き合いを目的とせず語り合いたい、あるいは教えを請いたいレベルよね。

 婚活目的とした場だと「相手に引かれちゃいけない」という前提があるからマニアック作品は出しにくいし、また男性って上から目線になりがちなので、増田気持ちはよく分かるが、仕方ないよなとも思う。

 そんなあなたに(もう行ったかもしれないけど)京都国際マンガミュージアムおすすめ

 貴重な過去作品を気軽に手にとって読める。自分はそこで読んだ巴里夫先生マンガがたいへんショッキング(ご自身で復刊されてるので、買ってJ君さんに献本しようかと悩んだレベルで)だったり、とても楽しかった。この人は辰巳ヨシヒロ劇画漂流』でも少女マンガの名手として名前が出てくるのに、あまり名前が残ってないのにビックリ24年組以前の少女マンガって辿りにくいよね)。中庭で寝転びながら、そういう作品が読める楽園でした。

2008-05-01

[][]はてなオフィス見学オフに参加してみた

はてなに行く京都増田オフ(http://anond.hatelabo.jp/20080429102850)

というのが4/30に開催されたので参加してみました。

18時30分に烏丸御池で集合して、

実際にはてなオフィスにお邪魔するのは19時からという話になっていました。

昼から暇な人が複数人入れば、15時に集まってメンバーで事前にお茶でもしようという話になっていて、

まあちょうど時間も空けれたので15時から参加しました。

事前に参加表明していたのは私を含めて4人で、全員が15時から参加しており、

15時からしばらくの行動は下記のようなものでした。

ここは特になんの新鮮味もなくだらだらしていたわけで(以前にオフで会ったことのある人しか参加してなかったし)

要するにマンネリなので省略します。

事前に参加表明していた人は既に集まっていたのですが、

18時30分に飛び入りの新たな参加者一人と合流することができました。

お土産(お菓子)を買ってはてなにお邪魔して、オフィスを案内してもらいました。

  • 訪問メンバー自己紹介をしました(はてなIDと、言えるならどんな増田書いたかとか)
  • オフィスは大部屋で、コミュニケーションとりやすそうでした。
  • IPテレビ会議システムミーティングスペースが東京と*常に*繋がっている、というのは非常に良さげな気がしました。京都ごはんを食べてる様子が東京から見えるとか(具体的にそういう話はされてなかったけど多分そういうことなんだと思う)そういうのはいいよね。
  • じぇいこんがいろいろ話してくれました。30分くらい時間とってもらったんじゃないかな。幹事の人と私がずっと話してて他のメンバーはあんまり話できなかったんじゃないかと思うけどごめん。で、幹事の人と私はかなりユーザとしては変で、せっかく話してもらったのにあんまり参考にならないかもしれませんやっぱりすみません。
  • 増田についてはメンテはできる状態なので放置じゃないよという話でした。ただどう使われているのか、なんで増田を使っているのかについては結構気にされているように見えました。個人的にはたまたま居ついちゃっただけなんですけどね。

オフィスに居たのは実際には1時間くらいだったけど2時間くらいに感じました。なんか密度の濃い時間でした。

邪魔してしまったのに明るく応対して頂いたはてなの皆さんありがとうございます(ここで書いてもどうかと思うんですけど)。

その後私はほどなく離脱して帰宅したのですが、他のメンバーは飲みに行ったようです(そのへんは別の方のオフレポを期待したいところ)。

 
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