はてなキーワード: レベルとは
うわっっ!!!これ!!!本当にこれすぎました。めっちゃ納得しました。ありがとうございます。
言われてみれば「強そう」なのはファッションとか雰囲気とかです。
身長は女にしては高い方なので物理的な強さに自信があったのですが、いま調べてみたら男性界では「14歳の男の子の平均身長」レベルでした😂男の人ってまじで身長高いんですね、すごい。
スト値って初めて聞いたので調べてみました。
大学生です。
駅とか大学祭とかイベントとかで声かけてくる男の人って、「女だったら誰でもいい」ってスタンスで目についた女性に片っ端から声をかけていると思ってるんですが、女性はたくさん歩いているので多少意識的に取捨選択が行われるじゃないですか。
そういう場合、「軽そう」とか「いけそう」とか思った人に声をかけるんですか???
私は、友達や知人から「強そう」と言われるので、気が弱そうに見えることはないと思ってます。
「弱そうだから」って理由で無いのであれば、あとはもう「チョロそう」って選択肢しかなくて。
「若ければ誰でもいい」って可能性もありますが、特に大祭とかは若い女の子がいっぱいいるじゃないですか。若い子がいっぱいいる中でなぜ私なんでしょうか。もし私が飛び抜けて「軽そう」「チョロそう」とか見えたなら嫌すぎます。
https://anond.hatelabo.jp/20241116184931
これを書いた者ですけど、斎藤知事の選挙違反疑惑が噴出してきて困惑してます。
SNS戦略で斎藤さんが圧勝したとかの分析を読んで、「まあそうなのかな?僕の感覚がおかしかったのかな?」って思ってたのですが、さすがにこれは…。
かわいそう派とか、陰謀論者とかのレベルじゃなく、選挙違反の疑いがあるネット工作を嬉々として詳細に語るPR業者が出現するとか、どう考えてもおかしい。
地獄のようです。
ナイーブだと言われるのかもしれませんが、僕には日本の民主主義へそれなりの信頼があったのです。
地方自治レベルで、しかも地元でそういう信頼が掘り崩されてしまったのは本当に残念です。
元記事でふれた、ヒースの本には「政治・経済・生活を正気に戻すために 」って副題がありますけど、今の時代、政治領域で正気を保つのは相当に困難なことなのかもしれません。
斎藤さんを応援しただけの折田楓さんがぼろくそに叩かれてるのに何で擁護しないんだろう
公選法違反だから-とか逃げを打つんだろうけど同じような蓮舫さんのRシールは全力で擁護したじゃん
最新の検証結果をただ分かりやすくまとめ直しているだけですよ。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/zaisei-kensyo/index.html
自分の思い込みや予想をする前に、まず現状や将来予想について、どのような事が年金に影響を与えるか、たとえば少子化がさらに進んだ場合にそれがどれくらい年金金額に影響を与えるか、国が想定ている悪いパターンの少子化がどれくらいのレベルまで想定しているかなど、まず公開されいる情報をしっかり知ることが大事だと思います。
例えば、前回は2019年に検証がされ、今回2024年に見直しがされましたが、様々な点で2019年の将来予想より現実の方が年金にとって良い結果となっていました。
逆に言い方をすると2019年は悪い方に予想してていたことになりました。
一部の政治家の方は楽観的な方のデータを取り上げるので誤解されがちですが、年金問題を検討している方々は決して楽観的な予想をしているわけではありません。
A:目撃、経験等により実際に知っている
C:人づてに聞いた
D:知らない
設定するなら
A:目撃、経験した
だろ。
Aの回答のほとんどが「聞いた」話じゃねーか しかもパワハラでもない愚痴レベル
すまんかった
20代バツイチ女。昔からコミュニティ内で人気の女子みたいな存在になったことはない。身なりには気を遣ってるが、顔はネットにあげたらブスと言われそうなレベル。一重蒙古襞口ゴボ。
だけど、なぜか本命彼女や結婚相手にされやすい。いままで付き合ってきた4人の人とは毎回結婚前提だったし、付き合ってすぐに相手が、親に挨拶!婚約!結婚!みたいになりやすい。
小さい時から趣味は盆栽、ウィスキー、ミリタリーなど比較的男性がハマるものが好き。中高生のころは常にクラスで浮いてて、本ばかり読んでいて友達は少なかった。男にも女にも好かれてなかった。
大学生になってからは、高学歴オタクの集まるコミュニティに行くようになって、そういう浮いているところが思春期よりも評価されるようになって、少しおかしい面白い人として扱われるようになった。社会人になったいまも特殊な専門職みたいなところにいるのでなんとかなっている。
いろいろあって夫と合わなくなり一昨年離婚してから、さすがにバツイチは厳しいかなとおもってたんだけど、わりとすぐに「ずっと前から好きだった」と知り合いに言われてとんとん拍子に婚約した。
理由はわからないんだけど、周囲の同世代の友人が結婚したいのにできないと悩んでいるなかで結婚相手だけはめっちゃ見つかる。よく言われるのは、「あなたに似た人は今後絶対自分は出会えないと思うからあなたと結婚したい」ということだ。
予期していなかったので何も準備しておらず、かなり焦っている。
エンジニア職でそれなりにプロジェクトをこなして経験は積んできた自負はあるため、転職先も同じ業種にしようと思っているのだがスキルアップに関することを何もしてこなかった。
全く何も勉強していなかったわけではないのだが、プロジェクトに必要な知識を仕事中に調べて使うといったレベルで自主的に何かしらのアウトプットを併せた学習をしてこなかった。
まだどこの面接も受けていないのだが、対策で質問を見ると確実に聞かれる内容であるためかなり困っている。
技術記事を読むのは好きなのでたまに読むことはあるのだが、そのことを答えて記事に関して深掘りされると答えられる自信がない。
コードを書くこと自体は好きだし、コミュニケーションも含めて要件から設計を行うことも嫌いでは無いのだが、本当にこのままエンジニア職を続けるべきなのかとても不安である。
正直、ハラスメントといっていいレベルだと思ってあれこれフォローしてたけど
何がどう転がったのか、ハラスメントスレスレ上司のことを変に肯定するような口を聞くようになってた
心酔というか、◯◯さんがいないと困るんです、と
適応の何かなのかもしれない
最近、本当にイライラしています。うちの夫、年収800万円なんですよ? 確かに普通に考えれば悪くない数字かもしれませんけど、私は29歳で資産2億円の人間なんです。結婚するならせめて同レベルか、それ以上の人を選ぶべきだったのかなって最近よく思います。
夫は「僕の収入があるから家計が成り立ってる」とか言いますけど、はっきり言って私の資産運用の利益で生活してるのに何言ってるの?って感じです。あと、たまに「家計がきついから節約しよう」とか言うんですよね。いやいや、こっちは好きにお金使える立場なんだから、節約とか本当に意味わからない。
正直、夫を助けてあげるためにわざわざ結婚したわけじゃないんです。むしろ「すごい人と結婚した」って思われたいのに、こんな年収800万の人と一緒にいると、私までしょぼく見られそうで嫌です。どうしたらいいですかね?
そもそも発達障害の診断自体を受けずに無自覚に定年まで働いている人もめちゃくちゃいる
でも、そういう人たちの話をしても、きっと無限に働けない理由をあげてくるだけだよね?
(絵が上手くなりたい~https://anond.hatelabo.jp/20241121004956# の話題の時とは真逆だよな?)
なので、発達障害があり、さらに広範囲の知的な困難もある(通常学級への進学が難しいレベル)けれど、
一般企業で正社員として働き、自立した生活ができる収入を得ている人や、パラアーティストとして生計を立てている人の話に話題を絞る
『この子は生涯誰かの支援が必要だからこそ、常に礼儀正しく、正直で、ルールを守れる人になってもらおう。
たとえ泣き叫んでも、決して譲らず、叱らず、生きていく上で必要なことは、たとえ嫌いなことでも、できないことでも、できるようになるまで訓練を続けよう。
将来、少しでも自由に外の世界で過ごせるように、人としての尊厳を持って生きられるように、必要な力を育てていこう』
『型にはめることよりも、子どもの楽しむ心、ゆっくりでも自ら成長する力を信じて、やりたいことを徹底的にサポートし、興味や才能を伸ばしていこう』
国立特別支援教育総合研究|学校教育に期待すること
https://www.nise.go.jp/josa/kankobutsu/pub_d/d-210/d-210_03_01.pdf
ある方は、発達障害特有の極端な手先の不器用さ(微細運動が困難)があり、中度の知的障害もあるにもかかわらず、現在16年間も正社員として働いている。時には朝9時から深夜0時近くまで働くこともある
通常の認知能力があれば、PCを使う仕事を選ぶことで手先の極端な不器用さの問題を回避できるが、この方の場合は知的障害もあるため、生活できる収入を得るにはどうしてもフィジカルワークをする必要があった。フィジカルワークでは常識的な手先の器用さは必須だ
そこで小さい頃から、毎日欠かさず手先を使う訓練を続けたそう。運筆練習、折り紙、ビーズ編み、絵を描く、日記を書く、ピアノ(これは20年も続けたそうです)などなど
この気の遠くなる積み重ねによって、仕事に必要な手先の器用さを獲得したわけだね
あと、発達障害によくある極端なこだわりやパターンを変えることへの強い抵抗感も、幼少期からの訓練で克服に取り組んだ
だからこそ、突然の残業にも柔軟に対応でき、作業所ではなく一般企業で正社員として働けているわけ
正社員として働いているおかげで、単なるお小遣いではなく、自分の給料で電動自転車を買ったり、ゲーム機やソフトを購入したり、両親にプレゼントを贈ったり、好きなアニメ映画を観に行ったりと、自由で尊厳ある生活を送れている
結局のところ、特別な困難があっても、極端に才能がなくても、時間とコスト度外視で、真摯に積み重ねていけば、ある程度の水準には到達できる
だから、通常学級に進学できる程度の能力がありながら、単にやりたくないことを "できない" と言い換えるのは、率直に言って誠実ではないし、単純に嘘つきだよね
正直に『やりたくないからやらない』『タイパ/コスパが合わないからやらない』と言うべきだ
広範囲の知的な困難がなく、一定以上の応用力がある人なら、自分が出来ること/出来ないことを見極め、自分に合う仕事を試行錯誤で見つけるべき。それが社会人になるってこと
それがどうしても難しいなら最初から障害者向けの求人を探すのも一つの選択肢
まぁ、何がなんでも『嘘なんかついてない!!通常学級に進学できるけど、知的に特別な問題はないけど、発達障害だから働けないんだ!!』という主張でも別にいいよ?
それは一概に否定はできない
だって、自分の本当のことは自分にしかわからないし、人それぞれに個性があるし、そういうケースもあるのだろう
なので、Bタイプの支援方法で素晴らしい成長を遂げたケースで特に印象的なケースを2つ紹介する
(具体的な団体名の記載はやめておく。パラアーティストについては検索すれば多くの事例が見つかるし、不得意なことへの向き合い方は団体やご両親の考え方それぞれなので)
1つ目は、発達障害と重度の知的障害があり、文字の読み書きが出来ない方のケース
この方は自分の興味に従って試行錯誤を重ね、驚くべき適応能力を身につけた
特筆すべきは、これらのスキルを誰かに強制された・教えられたわけではなく、自分で楽しみながら習得したこと
例えば、
2つ目は、発達障害と重度の知的障害があり、幼い頃からスピーチセラピーを受けている方のケース(この方の詳しい話は、はてなブログで見ることができる)
たくさんのことをして日々楽しんでいらっしゃる
こういった例を見ると、本当に人間の可能性は無限大だなと感じるよね
結論として、もし『通常学級に進学できるけど、知的に特別な問題はないけど、発達障害だから働けないんだ!!』という主張に嘘偽りがないのなら、
出来もしないこと(働く)を無理にしようとはせず(無理なものは無理)、自分がワクワクすることを見つけて、それを楽しみながらのんびり続けていくのがいいんじゃないの?
それが、どこかで仕事にいつか繋がるかもしれないし、べつに経済的自立を焦る必要性はない
*1もっとも、頑張れば絵が上手くなれる、気合いで絵が上手くなれるとか言ってる人たちに、才能がない場合にかけなければいけない膨大なコストの認識、やり抜く覚悟、どちらもあるとは思っていないけどね
*2 既に二次障害があってSADだったり鬱状態なら、気合いでどうにもならないので、専門家に相談しよう
俺、氷河期世代でさ、周りも含めて色々きつい時代だったわけよ。就職氷河期とかほんと地獄だった。面接行っても全部落ちてさ、どこにも拾われなくて、家帰って親に怒られる毎日。あの頃は本気で「なんで俺たちだけこんな目に遭うんだ?」って思ってたよ。だけど、今こうやって振り返るとさ、結局は自己責任なんだよな。努力が足りなかったとか、要領が悪かったとか、いろいろ理由はあるけど、全部自分の選択の結果だなって。正直、あの頃の苦しみが甘えだったんじゃないかって思うことすらあるんだよね。
で、今の俺は年収700万しかない貧困弱者男性。嫁には「甲斐性なし」って毎日言われるし、子どもを叱る時は「いい子にしないとパパみたいな負け犬になるよ」とか言い出すしさ。最悪なのは、子どもが真剣な顔して「パパみたいにはなりたくない」って言うんだよ。あの時は本気で笑えなかった。たしかに、他の世代の人たちみたいに大企業でバリバリやってるわけじゃないし、起業して成功とかもしてない。そんな俺に家庭内での居場所なんてないよなって思うわけよ。
しかもさ、俺ら氷河期世代ってマジで能力が低いんだよ。後輩たちはすごいよな。「肉体強化」とか「念力」とか、さらには「アンチマター」だの「ブラックホール」だの、ぶっ飛んだ能力を普通に持っててさ。広範囲攻撃で一気に片付けるとか、こっちはそんなの夢のまた夢。俺なんてギリギリ対人戦闘ができるかどうかってレベルでさ、マジで戦う前から勝負がついてる感ある。あいつら、戦う相手選ぶ余裕まであるんだぜ。こっちはそんなの考える暇すらないのにな。
だからさ、俺はその差を埋めようとして思考加速剤とかめちゃくちゃ使ってるんだよ。最初は「これなら追いつける!」って思ったけどさ、副作用で体はボロボロだし、疲れは全然取れないしで、マジでしんどい。休日もひたすら寝てるだけ。起きても何もやる気起きなくて、結局心身ともに消耗してるだけなんだよな。こんな俺、どうやって前に進めばいいんだろうって考えるけど、最後に行き着くのはやっぱり「これ全部自分のせい」なんだよな。自分が選んだ道、自分が積み重ねた結果が今の俺を作ってる。それが氷河期世代の現実だと思う。
でも、たまに思うんだよね。「本当にそうだったのか?」ってさ。俺ら、もっと救われる道があったんじゃないかって。いや、遅いけどさ。
友達が、親戚の中学生の子(♀️)に推理小説をプレゼントしたいが、どんなのをあげたらいいだろうか、と言っていたのでオタク特有のおせっかい精神でプレゼンした。プレゼンを見るのが数人だけというのは増田の自己顕示欲が我慢できなかったのでここに放流しておく。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆ |
それぞれ〈古典部〉シリーズと〈小市民〉シリーズの第一作。特に前者はもともとラノベっぽい感じで出てたので、中学生の子にも読みやすいと思う。すごくすごいオススメ。もしも未読ならこの機会に読もう(提案)。ただ、このレベルの有名作だと別に大人が買い与えずとも勝手に触れるだろうから、お前としてはもうちょいマニアックな作品のオススメに徹した方がいいという戦略的判断も成り立つので難しいところ(あげる意義が低いというのはそういう意味)。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ |
裏染天馬シリーズの第一作。自堕落アニオタの高校生が殺人事件の謎をロジカルに解決していく作品で、親戚ちゃんがクリスティ読んだならいけるはず。たぶん。読者への挑戦が挟まるタイプの作品です。既刊は長編3冊+短編集1冊で、人気はあるはずなんだが続きが出ないんだよな……
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ |
〈図書委員〉シリーズ第一作。ビターな青春学園ミステリ。〈古典部〉や〈小市民〉と同じく日常の謎ものではあるんだけどもビターさは本作の方が上。親戚ちゃんにBLの素質があるならハマれると思う。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ |
1巻からリアタイで読んでたシリーズ(完結済み)の第一作。高校を舞台にした学園ミステリで、何というか特徴的な文体と叙述トリックに定評がある作家さんです。個人的には結構好きだが、割と人を選ぶ方だと思うので、親戚ちゃんにハマるかどうかは不明。似鳥鶏、当たり外れが激しくてな……。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
文学少女シリーズ第一作。俺ら世代にとっては超懐かしいやつで、ここから往年の名作ラノベ沼に沈めよう(提案)。なお電子では普通に買えるんだが物理で手に入るかは不明。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ |
リアル中学生にこれ読ませるの、人生ねじまげ罪とか何かそんな感じの犯罪になるんじゃないだろうか。積極的にねじまげていきましょう(木亥火暴)。親戚ちゃんが西尾維新語録で喋るようになったときの責任は負えません(予防線)。ま、戯言だけどね。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ |
美波の事件簿シリーズの第一作。もともとラノベレーベルから出てたので読みやすいと思う。アルバイトに明け暮れる女子高生の主人公が殺人事件とかに遭遇して江戸っ子&お嬢様という親友2人+ほのかに思いを寄せる口が悪い探偵役の男の子といっしょに事件に向き合っていくやつで、キャラ読みのポテンシャルは高い。既刊は3冊だけど、エタったのか打ち切りなのか……という感じ。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
リリカルな青春ミステリ。中高生には刺さるのでは……と思うのだけれどこれはオッサンの妄想かもしれん。同じ作者の『春待ちの姫君たち』も傑作なんだけど物理本だと手に入れにくいのよな~~~~~。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
華文ミステリの傑作。中国の高校で起きた殺人事件を女子高生がロジカルに解決していく、タイトル通りの切なさに満ちた良い青春ミステリです。やっぱこのへんの(中学生にとっては)高くて買いづらいところを買い与えてミステリ沼にハマっていただくというのがですね……
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ |
〈館四重奏〉シリーズの第一作。みんな大好き洋館クローズドサークルが次々と味わえてお得。『黄土館の殺人』は察しの悪いワイでも途中で「あっこの犯人と◯◯って△△なんだな」って気づけたんだけど探偵役がそこに気づかなかったのはちょっと「おい!w」となった。個人的には『蒼海館の殺人』がいちばん好き。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆ |
今度アニメ化するやつ。キャラが立ってる医療ミステリで面白いよ!
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆ |
古本屋の女店主が古書にまつわる謎を解決していくやつで、面白いんだけどメインヒロインがメガネ巨乳黒髪ロング人見知りという男の妄想を煮詰めた感じのキャラ(最高)なので親戚ちゃんに刺さるかどうかはわからないですね……ちな、いったん完結したけども、いまは主人公とメインヒロインの娘が主人公の新シリーズが始まってます。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
江神二郎シリーズ第一作。ここから『孤島パズル』『双頭の悪魔』『女王国の城』と続きます。大学の新入生有栖川有栖(♂️)がサークルの先輩の江神二郎といっしょに巻き込まれた事件を解き明かしていくやつで、本格ミステリとしての完成度がめちゃめちゃ高い。このシリーズはマジでオススメなので親戚ちゃん抜きにしても読んでほしい。『双頭の悪魔』が最高傑作です。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
火村英生シリーズ第一作。この作品自体は(もちろん面白いとはいえ)そこまで超傑作! ってわけじゃないんだけど、ここからはじまる火村シリーズ(長編だけで12作、ほかに短編集いろいろ)は34歳の大学助教授火村英生とミステリ作家有栖川有栖(♂️)がタッグを組んで事件を解決していく人気シリーズなので、ミステリ界の話題にキャッチアップできるという意味でつよい。江神シリーズと違ってミステリとしての当たり外れは激しいんだけどキャラ読みできる度ではこっちの方が上です。親戚ちゃんにBLの素質があるならハマれると思う。たしか角川ビーンズ文庫から新装版で出てたのでそっちをプレゼントするのもいいかも。ちな名探偵コナンとか金田一少年みたいに登場人物の年齢は変わってないけど時代背景が移り変わるやつな(江神シリーズの方は1990年頃で固定なんだけど)。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
よねぽの長編だとこのへんが面白くてオススメです。ミステリとしての完成度は『折れた竜骨』がいちばん上なんだけど、リリカルさ・切なさでいうと『さよなら妖精』。『折れた竜骨』『インシテミル』『犬はどこだ』は単品だけど、『さよなら妖精』は〈ベルーフ〉シリーズ(『王とサーカス』『真実の10メートル手前』)の前日譚になってる(もちろん単体でもじゅうぶんに読めます)。『さよなら妖精』『折れた竜骨』はヨーロッパの歴史についての勉強にもなるよ!(学校の成績が良くなるとは言ってない)
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
日本ミステリ史上非常に重要な作品で、あの伝説の一行から新本格が始まった衝撃を親戚ちゃんにもぜひ味わってほしいなぁというお気持ち。