はてなキーワード: ユースホステルとは
マサヤーッス
本日はナミビアの日、人権宣言記念日、シルマンデー、ユースホステルの日、日本においてはパワプロの日となっております。
出先での急な予定の変更で宿泊場所を探さなきゃいけない時って時々ありますよね。
私は基本的にネカフェとかを使っておりますが、まぁ自分だけが泊まる分にはそんな感じでいいですよね。
ユースホステルとかいうのも教育している児童を連れて旅行している時に大雨に降られて小学校に泊まらざるを得なくなった時に思いついたそうです。
私はそういうのを利用した記憶は薄いのですが、もしかしたら修学旅行とかの時に使ってたのかも知れませんね。
気を付けていきましょう。
ということで本日は【十分な計画よいか】でいきたいと思います。
以下のエントリにぶら下がったはてな民によるブコメを読んでいて、「ああやっぱりいつのもはてな民達だ…」などとぼんやり考えていたらふと、芥川龍之介の蜘蛛の糸を思い出した。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-509289.html
血の池地獄で他の罪人と共に浮き沈みを繰り返していたカンダタは、生前にたった一度、蜘蛛を殺さなかった。たったそれだけの「良いこと」をその血の池地獄の様子をたまたま眺めていた天上界のお釈迦様が思い出し、天界から蜘蛛の糸を垂らしてカンダタを地獄から救ってあげようとしたが、その蜘蛛の糸を上っていたカンダタは、自分の後から続々と上ってきた他の罪人に気づき、「こらっ!落ちてまうやろ!上ってくんな!」と叫んだら、その瞬間、糸はプチッと切れて血の池地獄に真っ逆さま、というあの話だ。
ていうか、田野氏の2年前のツイート炎上の時もそう思ってた。芥川龍之介が始めた書いた童話だそうだが、芥川が伝えたかったことは曖昧で何か教訓めいたものがあるのかないのかよくわからない、と聞いたことがある。ただしかし、私は単純に、「ナチスは良いこともしていたのでは?」なるよくある言い分は、この蜘蛛の糸にそっくりな気がずっとしていたものだ。
蜘蛛の糸を喩えとみなせば、そのような一般的な言い分を認める人たちは、2派に分かれる。一派は、「ナチスは実は良いこともしていたじゃないか」として、絶対悪の淵から救い出そうとする勢力だ。これがおそらくそのような主張をする人たちの大半であろうと思われる。だから、それらの一派は蜘蛛の糸を絶対に切ったりはしない。たとえばそれらの良いことの実例の一つや二つ否定されたからと言って、それらの人たちは次から次へと蜘蛛の糸を垂らしてナチスを救い上げようとするのである。
もう一派は、蜘蛛の糸の話そのもの、みたいなものだ。良いことをしていたかもしれないことは認めるが、ホロコーストなどの悪行のせいで絶対悪の淵からは救い出せぬ、とするのである。まるでその人達は、天上界のお釈迦さまそのもののようでもある。
id:NOV1975 対戦相手を全否定するのって中々の悪手で、観客にその否定の一部でも「いやそれは正しくね?」と思わせてしまえば全否定という主張の根幹が崩れる、という最大級の弱点を無視する人多すぎ問題。
このブコメなどはまさにお釈迦さま視点である。このブコメの裏を取れば、全否定しなくとも、ナチスは否定できると言っているようなものであり、どんなにナチスに良いことがあろうとも、ブチっと蜘蛛の糸を切って血の池地獄に落としてしまえさえすればいいだけじゃないか、となるのである。
話は少し変わるけど、私自身がしょっちゅうはてな民は、お釈迦様みたいなものかもしれん、と思ってたりする。とにかく「偉そう」な物言いを常にするからだ(笑)。いや、ネット民なんてはてなに限らず、ほとんどそんなもんなのだけれど、はてな民は若干だか平均して知性が高いように思わせる「何か」があるので、その分だけお釈迦様度は高いように思われるのだ。
さて、話を戻すと、一つ言いたいのは、これらブコメを書いたはてな民たちの何人が一体、『ナチスは「良いこと」もしたのか?』を読んだのか?って話だ。この本は共著であり、およそその半分を小野寺拓也氏が著述しているのである。小野寺氏はウルリッヒ・ヘルベルトの『第三帝国』の翻訳者でもある(それがどうしたとか言わないでね。知る人ぞ知る名著です)。流石に二人とも現役のドイツ現代史研究者であり、『「良いこと」もしたのか?』は、極めて実証的に著述されている。もちろん、現代の学術的見解にも精通しているお二人だ。その観点で、記述内容自体は必要十分には詳細であり且つ正確だと考えられる。ナチスの経済政策や、労働政策、環境政策や健康政策などなど、それらが具体的にどんなものであったかを知るための入門書として非常に良書であると思われる。実際、このようにナチスの具体的な政策について概括的に知ることのできる本はこれまであまりなかったからである。『ナチスの発明』?あんなもんただのクソ本だ。ハーケンクロイツをデカデカと表紙にするセンスがそもそも信じ難い。
したがって、まずはちゃんと読んでほしいと言いたいところではある(たかだか100ページ程度の本だ)のだが、実は、同著は別に全否定しているわけでもない。確かに、田野氏は「ひとっつも良いとこなんてないですよ」とツイートでしたからこそ炎上したのだけれど、同著の記述方法は、まずは一般に言われるような「良いこと」を具体的に一つずつ、項目としてあげて丁寧にそれを「良いこと」として詳述するところから始めている。つまり、そこだけ読んで、その後の説明さえ読まなければ、ナチスは良いことばかりしていたかのように読むことさえ可能な本なのである(笑)。その辺が、小野寺・田野氏両名の学者として誠実なところではないかとさえ言い得る。つまり最初からナチスの政策を腐しているわけではないのだ。
結果的には評価として、ナチスの政策は良いところなんて一つもなかったと、結果論として評せざるを得ないことは確かである。その象徴が、現在もバルト海沿岸に残されている『プローラの巨人』と呼ばれる、ナチスドイツの歓喜力公団(Kraft durch Freude)が建設していた巨大リゾート施設である。同著では詳しい記述はないが、同施設は労働者が無料で使用できるリゾート施設になるはずだった。が、戦争が始まると、建設は中途で中止されてしまい、使用されることはなかった。現在は歴史的建造物として、廃墟のまま放置されている(以下追記)。しかし、ナチは確かに労働者に喜びや活力を与えようと、余暇を十分楽しめるように政策を実行しようとしていた証拠ではあるのだ。詐欺集団が実際には存在しない投資物件への投資を求めるのとは訳が違う。ただしそれもこれも、戦争の波の前に全て頓挫してしまったので、「夢」としては良いことかもしれないが、「現実」には良いことがあったとは言えないことになる。しかしその全てを台無しにした戦争を始めたのもヒトラーなのである。
個人的には、お釈迦さま視点など要らないと思う。個々人が個々人自身によって、ナチスにも良いところがあったのでは?と思うのであるならば、批判的視点を忘れずに、それを可能な範囲で自ら学ぶべきだと思う。否定・肯定を抜きにして、『ナチスは「良いこと」もしたのか?』は、知性高いはてな民にとってすらも良書だと思うのだが。1000円未満で買えるんだぞ(笑)。
追記:プローラの巨人については私自身の記憶が曖昧且つ古かったようで、再利用化が進んでいるようだ。以下、英語版ウィキペディアから機械翻訳そのまま(修正なし)でコピペする。
売却と再開発
2004年、10年以上にわたって敷地全体の売却が試みられたが失敗に終わった後、建物の各ブロックは様々な用途のために個別に売却され始めた[1]。 2004年9月23日、ブロック6は入札者不明で62万5,000ユーロで落札された[1]。 2005年2月23日、旧ミュージアム・マイルのブロック3はInselbogen GmbHに売却され、同社は建物をホテルとして使用すると発表した。2006年10月、ブロック1とブロック2はProra Projektentwicklungs GmbHに売却された。しかし、ブロック1は2012年3月31日に競売にかけられ、ベルリンの投資家が275万ユーロで購入した。
2006年11月、連邦不動産庁がブロック5を購入した。連邦政府とメクレンブルク=フォアポンメルン州からの財政支援を受けて、この建物にユースホステルを設立する計画だった。複合施設の最北端に位置するこの建物は、5つの連続した部分に分割された。
2008年末、プロラが本来の目的を果たし、近代的な観光リゾートに生まれ変わる計画が承認された。同協議会は、3,000人が住めるだけの居住スペースとユースホステル、観光客向けのアメニティを建設する計画を打ち出した。地元議員のケルスティン・カスナー氏は、プロラの海岸を「カリブ海のビーチ」に例えた。しかし、この決定は、すでにこの地域には観光客が多すぎると感じていたビンツの地元住民や、プロラの歴史家であるハイケ・タゴルド氏からは懐疑的な意見もあり、また、町の過去の歴史から観光客には不適切な場所だとも言われた。とはいえ、2011年には、かねてから計画されていた96室402ベッドの大型ユースホステルがオープンし、ドイツ最大のユースホステルとして人気を博している。低予算志向の観光客に向けた施設の拡張の可能性も提案されている[8]。
2010年9月、ドイツとオーストリアの投資家グループにより、1号棟と2号棟を高齢者向け住宅として改修し、テニスコートとスイミングプール、小規模なショッピングセンターを備えた300ベッドのホテルを建設する計画が発表された。投資額は1億ユーロと見積もられている。
2013年、ドイツのメトロポール・マーケティング社がプロラを改装し、サマーハウスとして販売する権利を購入した[9]。その年までに、いわゆるコロッサスの改装済みアパートメントが1戸70万ユーロ(90万米ドル)で販売された[4]。2016年、ブロック1に新しいアパートの第一号がオープンした[10] ブロック2のホテル「プロラ・ソリテア」は2016年夏に合わせてオープンし、2017年半ばには同ブロックで再建されたアパートの一部が売りに出された。当時、建物のうち4棟は再開発の過程にあり、5棟目はユースホステルとして使用され、残りの3棟は廃墟のままであった[4][11][12]。
2017年11月の更新によれば、ブロック1のユニット(フラット)のほとんどは、ハンブルクやベルリンに住む人々のための夏の家として販売され、売却されていた[7]。多くの所有者は、Airbnb[13]やHomeAway[14]などのサイトに短期賃貸として掲載していた。
琵琶湖って北部と南部にわかれるんだな。しってたけど、あらためて南はサイクリングに不向きなクソローケーションであることを痛感した。感じすぎていたいたしい。ほとんど湖みえんしなんじゃありゃ?
むかし合宿ときに買い出しにいった。アソコってユースホステルがあって、そこで合宿した。
子どもが楽しめるようにこどもの国なんていうのにも付き合ったわ。あそこのキャンプ場よさそう。よさげ。
アソコの神社に家族でいった。一度目の受験の前にいった。おみくじ引いたら凶。とうぜん失敗した。
バンテリンほしい。足の裏にぬりまくりたい。若い頃から、足裏がすぐにいたくなる。ああいたい
休日出勤の予定がある。あるとゆーことは、代休がとれる。月曜とかに・・・金曜日でもいいよ。となると今度こそちゃんとしたのを購入。それか。
鉄の話ではないが、学会活動なんかもそういう感じだなと思った。
俺が学部4年で合宿するスタイルの学会に初めて行ったころは、飲み部屋に集まって、ほかの研究室の人と交流するのが普通だった。
若い先輩たちはいろんなテクニカルな話をしていて、それが面白かった。
遅くまで残っていると大御所的な先生が学会運営から研究室運営までいろんな話をしていて、それも聞いているだけでも面白かった。
博士を卒業するころには飲み部屋から好みのお菓子などをピックアップして仲間内だけで飲むからと出ていく人がそれなりにいた。
多分、不特定多数の人とそれなりに人間関係を築いたり、年上の人の話を聞いたりするのが出来ない層が目立ってきたのがこの辺なんだろうな。
俺は結局アカデミックには進まなかったので、その傾向がその後どうなったかは知らんが、不特定多数と話をするのを嫌がる人が増えてきたら、ユースホステルも閑散とするだろうな。
...と書きながら、親戚一同で集まったりする文化の衰退、核家族化の普及、携帯電話の普及と関係しているんだろうかとふと思った。
昔の鉄は乗り鉄も撮り鉄もお金がないから長距離列車で旅に出る時は基本ユースホステルだった。
シーズンになると鉄ばかりが泊まるユースホステルというのが全国に点々とあって、下は小6位から上は年齢不詳のヒゲのおじさんまでそこで初めて出会った鉄オタ達と一晩の寝食を共にした。
そういうとこに行くとリーダーシップを取ってくれる大学生位の兄ちゃんが大抵いて、未成年の鉄オタ達にまだ見ぬ鉄の話や世間のルールとかを沢山教えてくれた。
親元を離れて知らないお兄さん達に鉄道と旅の醍醐味を色々と教えてもらうのは本当に楽しかったし、夜更けまで色々な事を話すのが本当に楽しかった。
現場でポジションで揉めるとかは今も昔も変わらないけど、最近みたいに聞くに堪えない罵詈雑言が飛び交ったり一般人や駅員を巻き込んで迷惑をかけるような事はリーダー的なお兄さんやおじさん達がビシッと仕切っていたからほとんどなかった。
鉄道少年だった俺たちに全国の同じ趣味の仲間と出会うのが鉄道の醍醐味だと教えてくれたあの頃のお兄さん達はもう還暦を過ぎていると思うが、ああいうサイクルが廃れてしまった事は本当に悲しい。
わかる~~
来るのめんどくさいよね~~~
いやでもスパーク満了早すぎたじゃん?
赤ブーちゃんも「大阪イベント検討してね」って言ってたじゃん?
まぁだから大阪、遊びに来よう!!!ご飯が安くて美味しいよ!!!!
新大阪方面に泊ると弁天町でわっさぁて人が乗ってくる電車に乗らなきゃいけないんだけど、まぁね、このルート、電車がすごい混む。夏インテの日とかすごいよね。去年だか一昨年だかはフェスと被ったから悲惨だったよね。
いや50分かかるんかーい!と思うじゃん!?
それでも40分かかるんかーい!
なんと!!
タクの運ちゃんに住所言えばインテックス大阪まで届けてくれる!
四人で乗ったら一人1000円!お友達と一緒に泊ったら検討してね!!
私も何度か乗ったけど、道順的に6号館のほうから進んでくることになるはずだからインテの立体駐車場通り過ぎてもらって、インテックスのタクシー乗り場のとこまで運んでもらってね!
長居駅には御堂筋線が通ってるんだけど、これは東京で言う山手線ぐらい便利な路線なんだ!大阪府民の九割はこいつに信頼を置いてるよ!知らんけど!
どや!?
一応書いたけど天王寺はそんなに特筆すべきことは無い!天王寺は埼玉県民にとっての池袋みたいなとこかな!
「飛行機を使うから関西空港なんだよね……」って時も長居なら大丈夫!!
長居にはJRも通っているので、関西空港からも簡単に来れちゃうぞ!まぁ遠いけどな!
関西空港を使う人は検討してみてね!でもJR路線は「遅延路線」として名高い阪和線になるので時間に余裕をもって行動してね!
友達と泊って長居から動かなくていいんだけどなーって時も長居なら大丈夫!
長居にはご飯屋さんもそれなりにある!選べるレベルにはあるよ!
クレープ屋はちょっとまえにツイッターでバズったとこあるよ!クリームもりもりのクレープ屋さん!普通のクリームの量もあるからね!クリームもりもりのやつはお店の前の旗に「無理するな」て書いてた気がする!無理するな!!
長居駅すぐのところにビジネスホテルがある!それ以外にはなんと!!
長居には駅からすぐのところにスタジアムがあるんだけど、その中にユースホステルがある!
安い!すごく安い!スタジアムの中にあるから駅から5分~10分ぐらいは歩くけど、安いよ!
サッカーの試合とかアーティストのライブとかと重ならなければ視野に入れてよいと思う!
JR線路沿いにラブホあったりするけど、「経営大丈夫なのかな?」と思うぐらい静かだよ!
街もそこまで汚くない!大阪はわりと南下すると汚くなるけど!この辺まだセーフ!
街に子供もたくさんいたし、おうちを借りるときには「子育てもしやすいですよ」って不動産屋さんが言ってたよ!
ここまで読んでくれてありがとうな。
大阪市内はホテルが少ないし、とにかくインテックスへのアクセスがしづらいよね。
でも有名どころからちょっとずれるだけで、穴場っぽいとこはぽろぽろあるし(堺?かどっかかにはバス一本でインテまで行けるような場所があった気がする)、大阪の同人イベント、良かったら旅行がてら遊びに来てくれると嬉しい。
サークル参加の人が増えると私も本たくさん買えるしね。
よかったらみんなもインテに行くのにオススメな場所とか教えてほしいやで。
コンパクトな予行演習
安さ優先の一人旅といえ、ユースホステルで眠れる自信がなかったので、予約サイトで一番安いビジネスホテルを取ったは良いものの、2泊7,000円のホテルは風呂トイレと洗面室は共用の上、冷蔵庫もなく、カーテンを開ければ階下に斎場というなかなかの感じで一瞬たじろいだ。
バス移動もコンパクトだったが、このコンパクトさも結構なものだ。
ともかく部屋に荷物を置いて、一旦2日後の新幹線の切符の購入と夕食の為に広島駅へ向かう。
日はすっかり暮れていた。
広島駅で切符を購入し、尾道ラーメンで腹を満たした後、ホテルに戻る為、煌びやかな夜の広島を歩く。
「ホテルに戻りたいっていう安心感は旅に結構重要なんだよな、高くてももう少しホテルを選べば良かったかな」と思いながら、夜風に当たっていると、長距離バスの疲れか眠気が襲ってきた。
一階に備えられた共同浴場は小ぶりの銭湯の様な感じで、「他に呼び名は無いといえ『大浴場』は盛りすぎなんじゃないか」と思った。
しかし、小さいながらもサウナも併設の浴場は、ユニットバスより余程つかれを癒すのにもってこいで、「サウナに個室の寝室がついていると思えばこれはこれで悪く無いかもな」と思い直した。
旅の最終日は大分の別府温泉だが、ここで一先ず先に湯治の予行演習だ。
「自民大勝してがっかりした。稲葉とかその他やらかした人がいっぱいいるのに。もっと頼れる人が出てきてほしい」15歳
https://school.digital.asahi.com/opinion/voice/11195512.html
「韓国旅行行った。ホテルじゃなくてユースホステル的な?旅館っぽいとこを巡った。片言の韓国語ではなしかけると韓国人かと聞かれた。日本人だと答えると笑顔で握手求められたりした。言語で対話ができると思うのになぜ友好な関係が築けないのだろうか」67歳(あいまい
https://school.digital.asahi.com/opinion/voice/11195469.html
オレは「民間簡易宿泊施設」には反対派で、「お家に泊まろう」は賛成派。
Airbnbは、ざっと言って「シェア」と「脱法ホテル」の2つがあって、
フランスは「シェア」が主流なので、宿泊関係者の歯切れが悪い。
カウチってのはまあ、寝られるようなソファーのことだと思ってくれ。
時代は下って、家賃高くなってきた。なんかイベントあるとホテルはすぐ一杯だ。
で、Airbedandbreakfast.com(エアマットと朝食)という名前で、サービスを作った。
まんま、簡易マットで寝て朝飯付くぜというサービスな。
余ってるものを貸し出して有効活用しようってのがシェアリングエコノミーで、
余った部屋にベッド入れたり、リビングに人泊めて、ちょっと稼ごうよ、と言うヤツ。
簡単に民宿出来るよってサービスだな。安いし当然借りたい人は居る。
主にフランスで主張されてたり、欧州で主張されてるのがこっちね。
まあ、日本には「田舎に泊まろう!」って偉大な番組があるから、アレ観てくれ。
お話したり、現地の朝飯堪能したり、場合によってはちょっと近所の案内もしてくれる。
新婚さんを暇なばあさんが泊めて、お互いハッピーみたいな。
長期休暇がアタリマエの欧米さんたちには「部屋を長期間空ける」という羨ましい悩みがあってだな。
映画やドラマでもたまに見るかもしれないが、裕福な連中ほど長期休暇でどっか行きたがる。
マコーレー・カルキンくんのホーム・アローンを観たことあるヤツもいるだろ?
というわけで、この空いてる家を誰かに貸すって供給がある。
で、需要もあった。
……つまり、ホストとの心あたたまる交流じゃなくて、安ホテル目的も多いのでは?
というわけで、物件買ってメイド雇って、宿泊所ビジネスになるわけだね。
「もやしもん」のフランス編みりゃ判ると思うが、サービスもまあヒデぇ。
(フランスって、ホテルの受付でも普通にパレブフランセ?とか聞いてくるし)
ただまあ、接客業としてのサービスはなんかちょっとアレなんだが、良い人は多い。
漫画好きも多いし、わたし町田住んでた!町田知ってる?みたいな話になると、とたんに愛想が良くなる。
矛盾はしてない。接客に難があるだけで、趣味人も良い人も多い。
airbnbみたいな「ホスト側が100%泊める人を選り好みできる」サービスと、相性が良い。
自分んちに人を泊める側も、泊まりに行く側も、シェアリングエコノミーは歓迎されている。
もちろん、ビジネス目的の簡易宿泊所も増えているので問題にはなってるけど、比率としては小さい。
なので、フランスでは定年過ぎた老夫婦の部屋貸しとか、都会のオシャレさんの部屋貸しとかで、ホテルが圧迫されてる。
匿名を潰せと言ってるのは、この「老夫婦が年に4ヶ月までって言う制限無視して際限なく受け入れてる」ことを指してる。
近所の暇な老夫婦連中が、ガンガン手厚くオモテナシしてホテルの客層奪ってる。困るわ-、という状況。
違法ホテル問題に直面してる日本では、ちょっとピンと来ないよね。
不幸なことに、日本のAirbnbは、ビジネス側から入ってきている。
築古マンション500万で買って、二段ベッド4つ入れて、マッチングはAirbnb。
1人1500円で貸し出せば6000円/日で、8割稼働で14万/月ですよ!3年で元取れますよ!
まあ、小金持ちがカモられてる段階だが、そこはそれ。
これ、さっきも言ったけど、違法ホテルで、安全性とかガン無視よね。
ホテルニュージャパン火災も遠くなったからなあ。
なし崩しで解禁される可能性もあるよね。
というわけで、最初から「違法ホテル」と「Airbnb」とがイコールで繋がってる日本では、
フランスの宿泊業界団体がシェアリングエコノミーに対して感じてる絶望感とか、ピンと来てないと思う。
お家に泊まろう式のシェアリングエコノミーは、ワリと牧歌的でのんびりした感じ。
ただ、フランスでは1年に4ヶ月までにせよ、と決まってる。けど無視する人も居て、
匿名を潰せっていうのは、この4ヶ月制限キッチリしないと超繁盛されるよって話。
脱法ホテルは、単に運が良いだけで、いずれ災難に見舞われるだろう。ツボを買え。
さすがに無理かと。3万円切るように見える表示のサイトがあるはずけども、サーチャージ代載ってないだけ。
LCC乗り継ぐっていっても、アジアと欧州しかLCC充実してないから、うまく中国、マレーシア等に片道4ケタ台で行けても、
そっから欧州あるいは西アジアに行く際に金かかる。多分、エクスペディアとかで羽田/成田・ロンドン、パリ辺りを検索するのが一番安いかと。
先程、適当に検索したら、9/10~18、成田⇔パリで79,990円だった。3か月前くらいに金土を避けて予約すれば往復で8~10万円くらいならそこそこあるだろう。
そして、やはりヨーロッパでの行動の方が重要なわけで、ユースホステル、格安バス、スーパーで食材調達して金を浮かせるほうがよい。
ただし、どうしても3万円位に抑えたいということであれば、一応手はある。
境港まで青春18切符(理論的には1日2300円。5日券なので同志を募った方がいい)で行き、ウラジオストック行のフェリーに乗り、往復29600円のチケット代を支払う。
正規料金、往復37000円だが、学生割引(30以下)あるいは団体割引(20人以上の団体に頼んで混ぜてもらう)で20%引きになる。
なんとかして、ウラジオストックで車を無料でレンタルし(日本を空けている間、同じことをウラジオストック在住の人に日本でさせてあげる契約が出来れば可能かもしれない)、
それでヨーロッパを目指す。ガソリン代はある程度かかるだろうが、そこはやはり、募った同志の数に左右されるだろう。
同志5人、ウラジオストックから、モスクワまで9300km、ガソリン代は1リットル80円で、燃費をリットル10kmとすれば、理論的には一人往復12000円でモスクワまで行ける。
このプランの利点は、ヨーロッパ内でも車が使えることで交通費が節約できるってところ。一応、車の名義とのっている人間が違うので問題になりうるけども、日本人だから何とかなるかと。
気になるようならば、近くのロシア人を捕まえて所有者のふりをしてもらえば行けるかと思う。ヨーロッパに入ってしまえばこの問題はほぼない。あるいは車はどこかにおいて、格安バス等でヨーロッパへ。
ちなみに、中国→ロシア→欧州もあり得る。ただ、中国は国際免許証通じないので、必然的にロシアへはバスか飛行機になる。この値段がどれかは不明。恐らく、境⇔ウラジオストクよりは高いと思われる。