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はてなキーワード: ムービーとは

2020-04-24

攻殻機動隊が大好きな自分ドロヘドロを見て号泣した

攻殻機動隊SACというアニメをご存知だろうか。

2002年放送されたそのアニメは、当時ネット黎明期だったとは思えないほど

技術によってもたらされる人々のドラマリアルに描いている。

放送から18年経つが、技術が発展した今だからこそより楽しむことができるほどだ。

たことない人はぜひ見てほしい。

 

自分はこのアニメが大好きだ。初めて見たのは12年前。

当時インターネットはすでに日常の一部になっていて、話の内容はとても身近なものだった。一気にハマった。

SSSの3D上映も見に行ったし、渋谷のIGストアにグッズを買いにも行った。

そうして1ファンとして楽しんでいたある日、攻殻の新作が発表された。

ARISEというシリーズだ。

 

正直、受け入れられなかった。

まあ、それでも、シリーズが違うということで納得はできた。

攻殻機動隊は、漫画版も、GITSも、SACも、それぞれ違う世界出来事なのだ

 

攻殻が好きなまま時代2019年になった。

そしてあるプレスリリースを目にした。

攻殻機動隊SACの続編が出るのだ。しかも、2045。SSSの15年後になるらしい。

一気に心拍数があがった。そして、キービジュアルを見て一気に血の気が引いた。

だれだ、この女は。

おそらく少佐だろうその女は、自分の知らない見た目をしていた。

ただ、少佐義体を頻繁に乗り換えていた。少佐の見た目が違うくらい、些細な問題だ。

そう言い聞かせて、ちゃん文字を読む。

フルCGアニメ。嫌な予感がした。

 

正直に言おう。自分神山健二の3DCGアニメが嫌いだ。

ゲームが好きで3Dモデルを見る時間が多い自分には、

正直彼が作った009の映画は耐えられなかった。

いや、しかし、それも何年も前の話だ。

最近神山監督もっとうまい3DCGアニメを作ってるに違いない。

Netflix神山監督制作しているULTRAMANを見た。嫌な予感は更に深まった。

妙に女っぽい体型の男が、話しながらずっとせわしなく体を動かしている。

後ろのモブの動きが鼻につく。

アニメのようにデフォルメされたモデルモーションキャプチャーリアルに動くと、こんなに気持ち悪いのか。

しかしたら、自分は、攻殻機動隊の新作が生理的に見れないかもしれない。

 

不安を抱えながら、それでも時間は流れ、ティザームービーが公開された。

 

PS2だった。

 

いや、この際、妙にきついハイライトや、色気のない影、

テクスチャー感が凹凸と合っていないヤシの木には目をつぶろう。つぶりたくないけど。

本当に衝撃なのは少佐が、地面に降り立つときSEが、軽かった。

まるで、見た目の少女相応の軽い音をたてて、全身義体少佐は車から降りた。

些細なSEだ。が、自分の求めてる攻殻機動隊SACは見れないだろうな、という確信を抱いた。

ただ、その後田中敦子の声を聞けたのは最高だったけど。

 

自分がどういう感想を抱こうと、制作は進むしPVはどんどん公開される。

当初SSSの15年後と聞いて想像した、年季の入った9課メンバーはいない。

シワがないのだ。体型が幼いのだ。もはや前作よりも若く見える。

しかし、前回のPS2かくやというPVを見て期待値は地に落ちていたので、思ったよりもショックは受けなかった。

音楽菅野よう子じゃないし。

まあ、声優が同じだし一回はみたいな、くらいの気持ちだ。

 

そうして公開までの日常を過ごしていたある日、

何気なくNetflixランキングに入っていたドロヘドロを見た。

それは、未来3DCGアニメだった。

3DCGアニメって、今、こんなにいいものが作れるんだ。

アニメならではのかっこいい演出自然モデルケレン味のあるモーション、

気がつくと、自分は泣いていた。

 

なんで攻殻機動隊はこうならなかったんだろう。

攻殻機動隊の3DCGアニメがこれだったら良かったのに。

俺はバトーのシワも、少佐の年増感も大好きだったのに。

リアルになんか動かなくていい、アニメには静と動、かっこよく動いていれば誇張してたっていい。

あんリアルにもデフォルメにもよりきれていない中途半端モデルになるくらいなら、

俺は攻殻機動隊SAC作画のまま続編が見たかった。

ももう、2045が出てしまったら、俺が見たいSACの続編は一生出ないんだ。

悔しくて涙が止まらなかった。

 

そして、ついに攻殻の新作が公開された。

今、途中まで見てる。

やっぱりモーションキャプチャーはやめてほしかった。

なんで少佐とトグサが同じような動きしてるんだ?

少佐は、今まで散々「一目で全身義体だとわかる」と言及されてたんだ、

ただ立ってる時にも義体らしく無駄な動きは無いはずだ。

…そんな怒りもただ虚しい。

 

自分みたいなファンは、いわゆる老害ってやつになるんだろうな。

老害は、もう二度と見れないだろう、production IG作画攻殻SACを夢見て寝ることにするよ…

2020-04-23

ゼル伝ブレスオブザワイルドの不満点

剣を背中に背負ってること

これに尽きる

どう見ても抜けないんだよな ゴム人間でもない限り腕より長い剣を背中差した鞘に抜き差しできるはずがない

ゲームプレイ中はスピード感である程度誤魔化せてるけどムービーだとマジでダメ

ムービー中に納刀するシーンがあるんだけどカメラワークで肝心なところが映らないようにしてお茶を濁してるのがバレバレなんだよな

そこまでするなら腰に差せばいいのに

つうか兵士とか旅人とかは普通に腰に差してるしリンク君がキチガイしか見えん

ゼルダアタリマエを見直すんじゃなかったのか 世界リアルになるほど「背中にさした長剣は抜けない」って事実が浮き彫りになるんだから早く諦めて腰差しにしなさいよね

俺が好きなFFシリーズの条件がわかった

固定カメラが好きなんだわ。

FF7とかFF8とかFF9とかFF10とかの固定カメラマップが好きなんだわ。

FF7FF10より、よりカメラが動かないFF8FF9のが好き

キャラクターの背後にカメラがあるやつからつまんなくなってきたんだよな。FF12とかから

思うに、カメラ操作が嫌いなんだわ。自分カメラを動かして、周りを見渡すって作業を俺にさせるのが嫌いなのかも。俺方向音痴だし。

それよりも、開発者が一番見せたいカッチョええ視点を決めてくれて、その中でキャラを動かせるのが好きなんだわ。

バイオサイレントヒルも固定カメラマップが多い初期のが一番好きだし。

追記

https://youtu.be/iHdeSX9SV80?t=6272

たとえば上の動画を見てほしい。プレイアブル状態じゃないけど、固定カメラのいいところがすごい出てる。

俯瞰の固定カメラにすることで、キャラが全員写っている。そうすることで会話してるのはジタンダガーだけど、横のスタイナー真剣に話を聞いているのがわかるし、手前のビビは暇そうにしているのがわかる。これだけで各々のキャラ個性が見れて面白い

もしこれが主人公の背後カメライベントだったら、せいぜいフォーカスできるのは1キャラだけ。会話中に胸元をアップしたりケツを見たりといった楽しみ方はできるかもしれないけど、それも数秒で飽きるし、キャラ個性描写できない。

ムービーでも同じ。ムービー場合はだいたい話してるキャラフォーカスが当てられて口パク映像をひたすら見せられるんだけど、これも数秒で飽きる。地獄

---

次にここ。

https://youtu.be/4GoH3xCgZJk?t=7844

ホールを走ってるだけのシーンだけど、ここも固定カメラでいい味でてる。建物の広さに対してキャラが小さく写ってて足音が小さいっていうのがいい。俯瞰映像から建物構造も、次に行くべき方向もわかりやすい。マップ切り替わったときに別視点カメラに切り替わって、あんまり飽きが来ない。キャラを移動させる作業+背景を楽しむということができてる。

もしこれが背面カメラだったら、カメラを引いてもたかだかキャラの背面数メートル程度だろうし、結局キャラのケツを追いかけることに違いはなく、たいした面白みは生まれそうにない。ただ道を真っ直ぐ進むだけの操作になりそう。あと右に行くか左に行くか迷いそう。

2020-04-15

アーシャのアトリエ』(switch版)をクリアしたので感想

ネタバレあり。アトリエシリーズ自体が初プレイ。二周クリアEDは各キャラ個別ED女子会EDは回収。裏ボスたちは挑戦してみたけど、wikiの最強装備を揃えた上でも面白さより苦行感のほうが強かったのでパス

・起動してまずOPムービーに衝撃を受ける。

https://www.youtube.com/watch?v=H2ejHEZ760Q

退廃的で綺麗な世界に一発で惚れ込んでしまった。

・何よりもイラストレーター、左氏の絵の良さ。ライザが話題をかっさらう中買った理由はこれ。イラストがそのまま3次元化したようなCGモデルイベントスチル、設定資料集まで見れてこれだけで満足。

とはいえグラフィックのものあんまりよくない。さすがに2012年ゲーム移植だし、全体的に荒い。ライザのアトリエプレイ画面見たら綺麗すぎてびっくりした。

カメラは固定アングルだし、動き回れるフィールドは一つ一つが狭い。もっと自由にこの世界満喫たかった。

音楽が最高。サウンドトラックめっちゃ聞いてる。個人的な好みは『涸れ谷に雨を』(フィールド曲)と『秘宝を求めて』(フィールド曲)と『Journey to the New World』(アーシャのテーマ)と『本の棺と自動人形』(弐番館)と『献花』(スタート画面)と『誘いの花~秋』(マップ終盤)と『Close to the Edge』(ピンチ曲)と...良曲が多すぎる。

・調合システムパズル感が強くて面白かった。最初システム理解できなくて攻略見ちゃったけど。他シリーズとのシステムの違いは賛否わかれるらしいけど、どうなのかは知らない。

戦闘は正直あんまり面白くない。戦略とかゲージ管理とか位置関係とかもはや全部関係なくて、装備が強ければ勝てるし弱ければ負けるゲーム。調合がメインで戦闘オマケという感じ。

キャラクターもいい。推しはもちろんキースさん。「冷たいように見せかけて実は優しいおじさんなんだな」という風に見せかけて、実は本当にただ困った性格おっさんって感じなの好きですね。初見キーEDを迎えた。好感度全然上がらなくて焦ったけど、特に必要はなかったっぽい。

キャラクター一人一人の描写イベントはいいのに、メインキャラクター同士の絡みがまるでないのが残念。レジナとウィルベルとかほぼ確実に同時にPTに入る初期メンバーなのに、二人が会話してるシーンとか多分一度もないんじゃないだろうか。

キャラ個別エンドで一番条件が難しかったのは意外なことにリンカさん。まさかただのポンコツお姉さんでなかったとは。この作品屈指の闇深キャラの登場にびっくり。

・「世界を救うのはもうやめた」というキャッチコピーは知ってたけど、むしろこの作品では「世界を救うための機構」そのものラスボス。え、世界を救わないってそういう!?!?

クリア後も何一つ世界は救われていないけど、一気にゲーム雰囲気が明るくなる。いいなあこの世界

・「たるー!」がクリア後に聞ける。

EDでニオも「たーる!」を言ってくれる。これが強烈にかわいい

ぶっちゃけ周回は引継ぎ要素を含めても面倒臭い。残りの2エンドの回収は当分後かな...

総じてゲームとしてはイマイチな点が多いけど、雰囲気ゲーとしては優秀だし満足した。黄昏シリーズの残り二作もセットで買ってあるので、これから遊ぶ。楽しみ。

2020-04-04

親が残したアルバムどうする?

私の親は写真好きだったので普通の家庭の5倍くらいの量のアルバムがある。

から見ればとても価値があるものなのだが、子供立場の私にとっては重荷で両親が亡くなればほとんど捨ててしまうんだろうと思う

大量のアルバム場所を取りすぎる

私が将来広い豪邸に住むのならともかくあんな大量のもの所有しておけない。

そして、私が子供を育てる親になり、せっせと写真印刷してアルバムに収めているのだが、私の子供は将来この写真をどう処理するのかなと思う

私は写真場所を取らないデータもいいけどやっぱり印刷された紙の写真が最強だと考えてる

から子供写真アルバムはこれからどんどん増えていく

将来自分の子供が私のアルバムを処理しても別にいい

私が楽しむためにアルバムを作ってる。全部私のため。子供が大きくなったら見せたい気持ちもあるし結婚式ムービーで使ってほしいけどね

基本的に私が楽しむためのものから、私が死んで役割が終わったら処分してくれてもかまわない。

先祖代々のアルバムを自宅に所有しておくのって一般人にはハードル高いよね?

広い豪邸だったら何代もの家族写真を保管できるけど私には無理だよ

でも、せっかく家族ってものを作ったんだからたくさん写真撮ってアルバムに収めたい

スマホデータとかだけじゃ嫌だなぁ

私の親のように押し入れが埋まってしまレベルで所有しないつもりだけど

家族写真って親にとってはとても価値があるものだけど、その子供は親が撮った写真よりも自分自身の子供やパートナーとの思い出写真の方を重視する

2020-03-23

ネトフリ「何を観ようかお悩みですか? → レゴムービー2」

いやそれ映画館で観た

公開2日目くらいに観た

海外の評判気にしつつ観た

「いやー公開直後は人おらんですなー」とか言ってたらそのまま公開終了した

ユニキャットちゃんの出番がほぼなかったので4点です

2020-03-21

anond:20200321173747

こいつ何言ってるのか全然理解不能なんだけど、元記事が「電通案件ではないって言ってるけど電通ってサイトに書いてあるよね?嘘やんけ」って言ってるのに対し、

ちょっとだけしか関わってないんだよ」

って返すのどういう心理なんだ?理解不能すぎる。

1から関わってた可能性が万が一あるとして、今わかってるのはムービーに関わってたことだけなのだから

いやだから電通は関わってるよね?これだけ明確なものを突きつけているのに関わってないと主張するの、自分でも理解不能じゃないか

火消し工作員として金もらってたら論理もわからなくなるのか?

2020-02-28

中国観が変わらない人たち

香港ムービーに出てくる小汚い中華料理屋でガツガツ食事をかきこむ中国人

世界工場と言われ、だだっ広い工場の中で作業着を着てもくもくと働く女性工員のイメージ

中国と聞いたときイメージするそれらの像がいまだに更新されていない人たちはたくさんいる。

USの大学教授陣に中国人は珍しくなく(これは昔からだ)

トップスクールの中には理系学生の半分以上が中国人になってしまって、

アファーマティブアクション中国人は優秀でも落とすと公言する大学も珍しくない。

機械学習学会では、発表の半数が米国、半分が中国だという話だ。

ただここまでは想像がついていた。

ケンリュウが出てきて(ただ彼はほぼ米国で育ったともいえる)

劉慈欣の三体を読んだ時、ずいぶん遠くまで話されてしまったな、もう背中すら見えないなと思った

2020-02-22

操作可能になる瞬間

ゲームのオープニングが終わって主人公を動かせるようになる瞬間が結構好き

最近ゲームだとオープニングムービーからカメラ主人公の背後に動いていってそのまま操作権を渡されるパターンが多いけど、アレすごくいいんだよなあ おっ動かせるの?っていう高揚感

現実にもちょいちょい似た感覚があって、新居の鍵もらって中入って管理人さんなりなんなりが去っていった瞬間とか、旅館で部屋に入って荷物置いた瞬間とか、そういう義務から解放されて未探索のところに放り出されるってシチュエーション

自由になりてえな

2020-02-17

ソニックムービー米国で好評らしいけど

やっぱなんか違う感が否めない…

そりゃ前のデザインからしたら大分マシにはなったが…

https://anond.hatelabo.jp/20181228032751感想を聞きたいなあ

何だかんだで見に行きそうだしこういう人)

2020-02-09

生活感ありありで女の子彼女風に撮ったPV

元カノなんていないんだけど、切ない系の曲で幸せな思い出みたいなムービーを見せられるとかなり効く感じがする

https://m.youtube.com/watch?v=I5cL3rpp4SU

これなんて白人の鼻ピアスした姉ちゃんだし思い出として全然共感できないはずなのになんかグエーっとなった 

その術は俺に効く

2020-02-08

レンタルビデオ屋にあったらどれを借りる?

増田と歩いた道

増田の果てにあるもの

増田烙印

増田はみんな生きている

増田境界線

増田になりたい

増田との対立の末に

増田お仕事ザ・ムービー

増田に届け

増田異常な愛

増田の長い一日

平成最後増田

増田ガール

増田の向こう

・僕は増田に恋をした

増田

増田を盗んだ男

・MASUDA

・禁じられた増田

増田のくれた時間

猟奇的増田

ハリーポッター増田の部屋

2020-02-06

ラストオブアスがクソゲーだった

開発者の作ったストーリーをなぞるだけ

死ぬやつはムービー勝手死ぬし、死なないやつは助けないとゲームが進まない

そこでそんなことする?ってキャラ感情移入できないのもあって

他のゲームには感じない「やらされてる感」が半端ない

自分で何かを選べるのって、超序盤で挟まってる男を殺すかどうかだけで

あとはゲームの都合でおつかいおつかい

一本道のオナニーを見せたいだけならゲームじゃなく映画でやってろって感じだわ

2020-02-04

anond:20200204172610

何のために?新郎新婦のため?

自分結婚式の時に別になにかやってほしいなんて思わなかったし、

それこそ無関係の人が踊っているムービー見てる間なんて時間のムダとしか思わないんだけど。

かに、母校を訪ねて当時の担任コメントを撮ってきた、とか

手が込んだムービーは見てて楽しいから単純に主催者企画力と実行力のなさなんだろうな。

結婚式でただただ友人が踊るだけのムービー

あれ男目線では何が感動ポイントなのかもわからないんだけど、

何で新婦友人って(往々にしてサプライズで)踊りたがるの?

恋チュンとか、恋ダンスPerfumeいろいろ見てきたし、

巻き込まれたこともあるけど、企画者の自己満だろって思うし

実際のところ女性から見て、

自分新婦だとしてされて嬉しいのか

自分新婦友人で参加者側の時に周囲がどうだったのか

自分新婦友人で見てるだけの場合楽しいのか

というのは聞いてみたいな。

2020-01-27

anond:20200126160953

全てにおいて目的となる基礎は変化なわけで

それが移動だったり勢力だったり状況だったり自分自身だったりするどれがって統一的な本質はないでしょ

移動がやたら手が込んでるのもいいかもしれないけどそれはそれ

旅行だって移動を楽しくするのか夜行バスで寝ていくのか遠隔地への目的と状況で変わりもする

移動がたのしRPGメジャーになるべきだ論だとすると

時間的にもゲームに没入できる時間環境が多くないと継続できないんじゃない?

ずっとモニターに張り付いてる生活してるとそんなのあたりまえということになるかもしれないけど

スマホ通勤時間にやってるとかのゲームはせわしなくとくに成果の基準がない移動など長々と

やる気がおきるものかね

新海的な風景の絵を延々ながすPV的な移動を癒しムービーとして取り込みまくるとかいうなら

新しいかもしれんなとはやりを作り出そうとするなら関心するかもしんない

anond:20200127120330

実際ムービー長すぎんのと、ゲーム部分が面白くなさそうなんでなんで高評価なのか謎

anond:20200127115639

あれは長時間ムービーを見せることでお預け食らったプレイヤーが歩くだけで面白い勘違いする脳神経破壊ゲーやぞ

2020-01-17

anond:20200117172239

わざわざ「剣キャラはもう間に合ってる」みたいなムービーまで流して原作で使ってない武器を持たせてたやんけ…

2020-01-02

ちょっとヤバいアニメ5選

俺もいくつか候補はあったんだけど、他の人とできるだけかぶらないように選んだら5つしか出せなかった。

レディスポ

『従来のテレビアニメと異なり、動画使用せず、原画のみで構成する「イラストアニメーションムービー」』らしい。

それってつまりアニメーションじゃないのでは?

原画の枚数自体も少ないし、単なる手抜きの言い換えに思える。

本当の意味での“手抜き”って、こういうアニメ(?)に投げかけるべきだと思う。

ぱすてるメモリーズ

節操のないパロディオンパレード

中にはトレースしたせいで円盤にも収録されないエピソードもある。

ストーリー構成はかったるいし、キャラクターもごちゃごちゃしてる。

演出家監督をやると、アニメイマイチな出来になりやすい。

バーチャルさんはみている

本作をアニメとして評価するなら間違いなくクソだと思う。

Vtuberたちが学芸会をやっているという目線で観るなら、かろうじてってレベル

1話クオリティ最後までずっと続くから一貫性があるし、合わない人は即切りできるから親切。

気になるのは、これをきっかけにVtuberに興味持つ人どれ程いるかという点。

悪偶 天才人形

中華アニメで一番ハチャメチャが押し寄せてくるのはコレだと思う。

独特な設定と、突拍子もない展開、意味不明なバトルシーン。

それらに主人公がほぼ関わらないという点も含めて異彩を放ってる。

どうせなら、これくらい突き抜けてて欲しいと思う次第。

異世界居酒屋「のぶ」

原作の設定からして、ちょっとツッコミどころもあるけれど、このアニメ問題点は概ねスタジオ責任だと思う。

あの酷いテロップ地獄は、クソアニメ演出部門ならノミネートは確実だろう。

オマケのコーナー含めて、本作に関わった人たちは本作をどうしたかったのか。

[]1月1日

ご飯

朝食:おせち適当。昼食:おせち適当。夕食:おせち適当

調子

むきゅーはややー。今日も家でむっきゅりしてた、親がおせちをくれたので堪能してた。

それから、ひたすらにソムニウムファイルプレイ

AIソムニウム ファイル

infinityシリーズや、極限脱出シリーズのメインライター打越鋼太郎さんがディレクターシナリオを書いてるゲーム

一気にグランドフィナーレまでプレイ。このゲームめっちゃ好きです、Ever17越えって言葉はあまり言いたくないし、極限脱出シリーズで既にそれは成し遂げてるとも思うけど、わかりやすく言っちゃえばEver17を超える打越鋼太郎最高傑作だったと思う。

猟奇殺人を追う刑事バディものという真面目な導入から、開始五分で面白選択肢めっちゃめっちゃあって往年のP&Cタイプアドベンチャー彷彿とさせるコメディ色がかなり強い内容、(EVEシリーズを書いたこともあるライターから、そりゃまあそうなんだけど)

まずこのコメディの部分が、かなり読みやすくて面白い。

良い意味でくだらないし、数クリックで読めるあっさりした内容なので、往年のこめっちょのくどくどしたしつこさがないのが好印象。(僕もう、こめっちょが嫌いすぎてことあるごとに「こめっちょはくどくて長い」と書いてるせいで、本当にこめちょが長かったのかどうか具体的にどれぐらいなのか、自分の中でどんどん肥大化している気がしなくもなもない)

量もかなり豊富で、最後まで楽しませてもらえた。しょうもないダジャレやド下ネタとパロネタが大半なのだけど、それだけに頭空っぽにして読めて楽しめた。

次に、真面目な部分は、とあるSF超常現象を巡る入り組んだ複雑な事件で、流石の打越鋼太郎だけあってグイグイ引き込まれた。

ただまあ、作中ある人物が映った段階で「あーあのネタかな? でも、そのネタだとしたらXXX、XXXXXXX、XXXXXXで通算3回ぐらいやってない? 好きすぎない?」と思ったのは正直な気持ちではあるけども。

けれど、別にそれが悪いと言ってるわけじゃなくて、何回も何回も挑戦しているネタだけあって洗礼されてて、今回はずいぶんシンプルでわかりやすくまとまっていた。

横筋がこのSF超常現象を巡る殺人事件だとすると、縦筋にあたる物語的なテーマである家族愛とのマッチ具合がとても良かったかのも大きい。

僕が、家族愛もの特に血の繋がってない疑似家族)大好き差っ引いても、物語として泣かせる良い話だった。

特に、みずきを巡る一連のストーリーは涙なしにも読めないし、最後選択肢自分で選ばせる構造ゲームらしさもあって大好きだ。素直になれない子供気持ち文章だけじゃなく声の演技からも伝わって来る、みずき役の黒沢ともよの熱演も見所。

この、ストーリー部分とSF部分がちゃんと密接な関係にあって、SF部分があるからこそストーリー部分が輝くし、ストリー部分があるからこそSF部分に深みが出るって構成は、さすがこのジャンル第一人者だけあって本当に綺麗で面白くて、最高だった。

いわゆる「悪いやつ」が少なく、ほとんどの登場人物が好感のもてる良いやつだったこともあって、グランドフィナーレで流れるムービーは笑いながら見ていたのに、妙な多幸感とお別れを惜しむ気持ちで笑いながら泣いてしまった。

正直、パンチラインでかなり打越さんのことをマイナス評価してしまっていたのだけど、これでぐーんと評価し直した。今年また新作が出るそうなので、これはちゃんと新作のうちに買おうと思う。

あと、ちょっと気になるところとして、打越作品恒例といえば恒例のもいっこの方のあのSFネタ

これだけ、作中で明確な説明がされていなくて、ボヤかした表現だけで終わっていたと思うけども、もしかしてグランドフィナーレの最後の一文であるあの作品彷彿とさせる意味深な英文だけで説明したつもりなのだろうか。

だとすると不親切だけども、続編への布石みたいなものかなあ。(続編出なさそうだけど)

R11で、もうあのネタとの決別を図ったと思ってたけど、わりとそうでもないみたいだなあ




○本格スマホRPG

ガチャピン。40連。じゃんけんグーで勝利。虹は、ゴムーン1個。新規加入は、SRセン、SRユーリSRティナ。

なんかSR加入がめっちゃ続いた。何気に恒常SRもずいぶん揃ってきた。未加入の恒常SRは、アンジェ、ヴェリトール、アステール、サビルバラの4人。

2019-12-31

スター・ウォーズスカイウォーカー夜明け」感想

(とりあえず年内中に吐き出したかったので、すべて記憶に頼って書いてる。間違いがあったらすまない。)

ネタバレ注意。)

 

一言でいうと「やっぱり無理だったか」。

 

そもそも、ep6の続きを作るなんて、本質的に無理だと思っていた。

スター・ウォーズ世界は、その全てがルーク・スカイウォーカー活躍させるために構築されている。

ep6でルークが「あがり」をむかえ、わだかまりが解消された以上、もう「めでたしめでたし」で終わった話なのである。その先には、もう何も残されていない。

から正史の続きの映画シリーズが作られると聞いたとき大丈夫なのかと心配になった。プリクエル(前日譚)でもスピンオフでもなくep6の続きを、ドラマシリーズでもアニメでもビデオゲームでもなく実写映画でなんて、完璧にやったとしても二番煎じしかならなそうなのに、どうすんだと。

何か勝算があるのかと思った。正史の隙間を埋める二次創作しかできない部外者と違って、公式ならばどんな飛び道具でも使える。これならいけるぞというアイデアが何かあるのかなと。

そしてep9が終わってみてわかった。結局、何もなかったのだ。

 

全てがルーク・スカイウォーカー活躍させるために構築されている、というのは、たとえば血統によってジェダイになったこと。

スターウォーズ世界設定では、ジェダイ世襲ではない。ジェダイの掟は恋愛結婚を禁じている。ep1~ep3では、たくさんのジェダイがワチャワチャ出てきたが、誰の血縁だなんて話は特になかった。作品世界歴史においてはep4~ep6の出来事例外的なのである

また、親父が一代にしてレジェンドになった傑物、というのも重要だ。考えてみてほしいが、ルーク家系が代々続くジェダイ家系だった、なんて設定だったら楽しくないのだ。幼いころから厳しい修行を強いられ、偉大な先祖比較されて品定めされ……ウンザリするだけだろう。堅苦しい伝統とは無縁でありながら、血の繋がりによってスゴい能力を授かっている、というのが心地よいのだ。

ジェダイが滅ぼされたというのも重要である。同世代ライバルと競わされ選別されることはない。「あいつがいから、おまえいらない」と言われる心配が無い。

ルークはただジェダイなのではない。歴史的にも特別ジェダイなのである

 

ジェダイだのフォースだのも、ルーク活躍支援するために存在する。

超能力チャンバラ! うわ超かっけえ、文句なしだ。

ジェダイ思想? そんなもんクソどうでもいい。ep5で、ルーク師匠の言うことに逆らってハンを助けに行く。頭の固い年寄りの言うことを従順に聞く主人公なんて魅力的ではないのだ。ジェダイの掟なんぞは、友情を引き立てるダシにしとけばいい。(余談だが、あのあとヨーダとオビワンはわりと辛辣に「あいつはダメだ」って批判してた気がする。)

 

帝国も、ルークのために用意されたものである

悪の帝国を倒せ。うん、わかりやすい。

ストームトルーパーも、顔が見えないので、人を殺している感じがしない。(スターウォーズを初めて見た幼少期の私は、ロボットだと思っていた。ep4のデススター侵入でアーマーを奪って着たりとか、叫び声がドロイドとは違う感じになってるとかで、「推理」することはできたが、あまり実感はなかった。直接的な描写は避けられていたように記憶している。)

反乱軍兵士は顔出ししていて、その死は人の死として弔われるが、帝国兵はそうではない。

 

ライトセイバービームブラスターも、鉄の刃や弾丸による戦闘と違って、血が出ない。生々しい人死にの感触はいらないのだ。

 

このように、ルーク活躍ストレスフリーで鑑賞するための仕掛けに満ちている。

 

そんな、ルーク・スカイウォーカーのための世界は、ep6の後どうなるだろう。

たとえば、帝国が倒れて銀河平和が戻ったらどうなるだろう。

ジェダイは、子供たちに嫌われる習い事みたいになるだろう。健康診断で素質ありとなったら、ジェダイスクールに通わされる。遊ぶ時間も奪われる。

そんな退屈な平和映画の観客にとっては退屈だが、そこの世界で暮らす人々にとっては尊い平和

ep6の続きが作られることになったため、平和は訪れなかった。

観客は退屈な平和なんて見たくないのだ。

 

カイロ・レンが生まれたのも、観客を退屈させないためだ。レイアとハンの子供が順風満帆ジェダイになるなんて話が見たいか

みんな大好き「血統物語」だが、前述の通り「親はポッと出」「他と比較されない」といった要素と組み合わさった場合にだけ楽しいのだ。ep4~ep6でそれは消費されてしまったため、ep7~ep9では使えない。そのせいでベン・ソロは歪んでしまった。

ベン・ソロダークサイドに堕ちるに足る理由なんぞ、結局、何もなかった。意外性を出すためにダークサイドにしよう、と、それだけ。

無理やり悪をやらされてる感があって気の毒なのであった。だが、そのどっちつかずな感じが「何かある」という錯覚を生み、それらしい苦悩の描写と、アダム・ドライバーの熱演もあって、妙な奥深さを感じさせていた。ep8までは。

ep9で痛感した、「やっぱり無理だったか」。

マスクの扱いが象徴であるダースベイダーにとって、マスク生命維持装置でもあり、必要があってかぶっていた。カイロ・レンにとっては、マスク特に必要ない。ダースベイダーの表層的なモノマネに過ぎない。これが、「必要ないのにマスクをつけてるワナビー(なりたがりの未熟者)である」という意味をなしていた。

ep8でスノークはこれを看破して、マスクをボロクソに貶したのだろう。マスクを捨て、カイロ・レンは悪として成長を見せた。劇場で見た当時の私は、期待を込めて「ep9では完成した悪としてついに大成するであろう。ただ、その後すぐ死んでしまうだろう」などと書いていた。

ep9でカイロ・レンは再びマスクをつけた。ep8での成長を経て一体どういう心境なのだろうかと注目していたが、特に意味はなかった。

結局、最後最後までワナビーしかなかった。

 

みんなep4~ep6が楽しすぎたせいで目が眩んでるのだろうが、血統物語のオイシイところはもう使い切っちゃったし、スターウォーズ血統物語じゃなくてもいいんだよ。

ep8で、レイは「何者でもない」としたのは、慧眼だと思った。ep1~ep3の頃のノリに戻るだけだし。だが一部のファンには不評だったようである。ep9で台無しにされた。

 

ep9は、ep8の良かったところを台無しにした。

ep8は野心的だがガタついてる印象がある。ベン・ソロダークサイド転向したきっかけとか、ワープ特攻とか、無茶すぎる。だが、フィンとローズのバディムービーっぷりとか、カイロ・レンの成長とか、レイ出自とか、レイロ(レイカイロ・レンのカップリング)とかは良かった。

特にレイロ。ep9の意趣返しについては、べつに好きにやったらええよアンタの映画だし、という気分だが、レイロだけは違う。ep8は最高のバトンを渡して来たんだから、他のなにもかも台無しにしてでも、そこだけはちゃんと引き継いでほしかった。

なんであの程度でカイロ・レンからベン・ソロに戻るのかと。ep7で父殺し、ep8で師匠殺しを達成して、これは過去正史映画で誰も成しえなかったことなのに(ep6のは、ベイダーからアナキンに戻ってるので何か違うじゃないすか)。

みんな小物だとバカにしていて、実際小物な面もあるんだけど、それでもやることやってんだなあ、というところが、見るから威圧的尊大なふるまい一辺倒の悪役よりも「新しい」気がして感心していたのに。

ep9で大成すると期待してたのに、なんだか小さくまとまって終わっちゃって。ああ、ワナビーのままだったな、と。

カイロ・レンが締まらなかったせいで、レイもなんだか微妙な感じになってしまった。悪い意味で揺るぎねえから自分ダークサイドに堕ちるかもしれないッス、ってシーンでも「ふーん」って感じで。ep7,ep8のカイロ・レンの方がまだ、こいつライトサイドに戻っちゃうんじゃねえのとハラハラした。

レイシリーズを通して成長しているが、カイロ・レンもまた成長していた。極まった二人の力がぶつかり合う瞬間を楽しみにしていた。だが、二人の対決は、なんか普通ライトセイバー戦で終わってしまった。

で、キスちゃうのな。レイロ勢に媚びた安易な燃料投下だと感じたが、まあ、対決が不発だったうえに燃料投下も無かったらマジで残念な感じになるので、ダメージコントロールとしてアリだったのかもしれない。(少なくとも、「ローグ・ワン」やep8の無意味キスシーンよりはマシだったし。)

 

ラストシーンも締まらなかった。

レイ自分のことを「レイスカイウォーカー」と名乗ったが、なんだか釈然としない。

ep8の頃の「何者でもない」レイだったら、納得できたかもしれない。スカイウォーカーの魂は血縁を超えて継承されていくんだなあ的な。だが、シディアスの孫とかやっちゃったのにそれは。

かといって、レイパルパティーンとか名乗られても、銀河悪名高いシス名前からちょっと不穏すぎる。

このシーンで私は、「ハン・ソロ」でソロファミリーネームが成り行きで決まってしまうシーンを思い出した。だがレイソロって名乗るも、やっぱり違う。

書いてて気付いたのだが、母方の姓を名乗るのが無難な気がしてきた。でもそんなん名乗っても、観客としては「何?」だろう。

 

まあ、ぶっちゃけスターウォーズ人間ドラマにはそれほど期待してないので、レイロが微妙でもメカの出来さえよければ満足だった。私の原体験がそれだからスターウォーズを初めて見たのは幼少期の頃で、ストーリーとかまったくわからなかったのだが、それでもメカ活劇に夢中になった。光る剣。宇宙疾走する戦闘機や艦船。月のように大きな要塞

だがメカ描写はずっと低調だった。

ep7で、レイスターデストロイヤーの残骸を漁ってるシーンと、カイロ・レンが焼けただれたダース・ベイダーマスクを拝むシーンには、制作陣の「我々はこうやって偉大なる旧作の遺産を食いつぶして細々とやっていくしかないのだ」という諦めの入ったメッセージ言葉ではなく映像で叩きつけられたような気がして、ちょっとビビった。新しいものを作るんだっていう虚勢を張るもんだと思ってたら、こんな赤裸々に弱音を吐くんだ、って。

ep7~ep9のメカを振り返ってみて、旧作から続投しているものを省けば、記憶に残ったのはbb-8とカイロレンのマスクくらいだ。

ep9は特に低調だった。なんだファイナル・オーダーって。あの世界の乗り物は、製造されてるわけじゃないですか。「ローグワン」とep4でデススター設計者・設計図を巡るドラマがあった。「ソロ」では、製造中のスターデストロイヤーを望むシーンとか、ファルコン号を巡るドラマがあった。それが、念力を込めたら地中からボコボコ出てくるとか。ただでさえスターデストロイヤーをたくさん並べただけという芸の無さがキツいのに、もうちょっと真面目にやってほしかった。

 

できれば、メカデザイン体系を新しくしてほしかった。

ep1では、ep4~ep6とは明らかに違ったデザイン体系のメカがでてくる(アールヌーヴォーって言うの?)。ep2,ep3と話が進むにつれてep4の体系に近づいていくというのが、帝国の勃興とメカデザインが連動していておもしろかった。

帝国という魅力的な装置はep6で使い切っちゃったので、ep7~ep9ではなんの変化もなかった。

面白い新作メカを作る余地はあったと思う。現在、「トポロジー最適化」「ジェネレーティデザイン」といったものが登場したので、それを取り入れるとか。

あと、バトルドロイド可能性は掘りつくしてない気がする。ep5で少し登場しただけの賞金稼ぎロイドには妙な存在感があった。ep1でドロイデカの登場には、なるほどこれはep4~ep6制作当時のVFX技術じゃ作れなかっただろうと興奮した。ep1より後に作られた「ローグ・ワン」のk-2soといい「ハン・ソロ」のl3-37といい、キャラが濃くて面白かった。ep7~ep9で、改めてバトルドロイドを登場させたら良かったかもしれない。

だが、「こんなのスターウォーズじゃない」と不評に終わる可能性が高いだろう。それが予想できたから、きっと冒険しなかったのだろう。

 

というわけで、ep9の感想は「やっぱり無理だったか」。

スターウォーズはep6で完結してたんだなあ、という思いを新たにした。

2019-12-22

屍人荘の殺人ネタばれ)○○映画は「○○映画です」ってちゃんと言ってくれ(ちょっと追記

ゾンビ映画は「ゾンビ映画です」ってちゃんと言ってくれ

もともとシャーロックものドラマが大好きで英ドラマシャーロックミスシャーロックディーンフジオカのシャーロックも好きだ。推理楽しい

シャーロックワトソン関係性が好きだ。

大好きな中村倫也が「屍人荘の殺人」でシャーロックとして出るという触れ込みだったので映画が発表されてからとても楽しみだった。

そして観に行った。

びっくりした。

ゾンビ映画だった。

原作は「このミステリーがすごい!」とかいう賞を獲ったらしいのだが、ゾンビ映画なのだ

ストーリーがちょこっとゾンビなのではない。

ほとんどゾンビ

死んだ人は生き返るし、残虐なころし方はするし、今まで思い入れがあった人もゾンビになったからといってころす。

画面を縦横無尽に歩き回るゾンビ

ミステリーじゃないじゃん。

ゾンビ映画じゃん。

公式は「ネタばれ禁止!」って売り方をしているが、これはネタばれではないとおもう。だってそもそもミステリーじゃなくゾンビ映画なんだもん。

ゾンビファンはいいけど、ミステリーファンを騙さないでくれ。

そもそも私はゾンビものはあまり好きではない。嫌いではないし、面白さは感じるけどゾンビが出てる時点でファンタジーなわけじゃん。

あり得ない世界

ミステリーを見るとき現実でありそうなことの謎解きを楽しむのであってゾンビが出た時点でもうそれは謎解きとかじゃないじゃん。なんでもありじゃん。

私とおなじようにミステリーだと思って騙されたようなご年配の老夫婦結構いた。

映画の配給元としては誤解されようがなにされようが映画館に行かせたもん勝ちなんだとは思うけど、

私はその策略にまんまとハマってしまって騙されたんだと思うけど

ゾンビ映画としてみれば結構面白かったんですよ。ノリもいいし。浜辺美波ちゃんはひたすらかわいいし。神木隆之介くんもかわいいし。

だけどね、中村倫也シャーロックではなかったんですよ。中村倫也さんと神木隆之介くんとの推理姿がほとんど皆無だったんですよ。

金返せ、って思いますね。

しかも、この作品ゾンビになった人をころすわりにはそこらへんに罪悪感とか法律観点とかまるでないし、もともとなぜゾンビになったのかゾンビにした組織がなんなのかも分から仕舞いで終わるの。

謎が謎のまま終わる。

金返せ、って思いますね。

追記----

思いのほかブクマついててびっくりした。

ミステリーファン」と書いてしまたからコアなミステリーファンがモヤっとしているようだったんだけど、

ご推察の通りシャーロックものが好きでコナンが好きなああいう感じが好きなミステリーファンなので、そういうミステリーのことだと思ってくれ。

小説は読まない。アニメドラマ映画だけ。殺人事件が起こる刑事もの探偵ものが好きなんだ。

「屍人荘の殺人自体は嫌いではない作りだし、面白かったと思う。

でも、ゾンビだとわかってたら観に行かなかったんだ。「小説があるからそれを読めば分かる」とも思うかもしれないが、これから推理ものを見るのにわざわざ小説ネタばれしてから行く気にはならない。

映画で新鮮な驚きを感じたかった。

そして、小説を見ていたら多分映画は観に行かなかった。

宣伝は「二人のシャーロック事件解決」というような触れ込みだった。

シャーロックワトソンという関係性を強調していたように思う。

ということは原作を知らなければシャーロック中村倫也ワトソン神木隆之介目当てで観に行く人がほとんどだよね?

原作知らなくてあのCMを見て浜辺美波神木隆之介が二人だけで推理をするゾンビ映画だとは思わないと思う。

原作のことをミリしらでそこまで推理できたらすごいし、そいつシャーロックだ。彼なら推理できるだろう。

原作小説はきっと面白いのだと思う。賞も獲ってるし。ミステリーとしてもよくできているのかもしれない。いや、良くできているから賞を獲った。

だが、映画「屍人荘の殺人」はパニックホラームービーであり、コミカルゾンビ映画だ。

ミステリー好きでゾンビが苦手な中村倫也ファンとしてはやはり「金返せ」ってなる。しょうがない。

ゾンビ映画ゾンビが見たくて見るものであって、いきなりゾンビ出されても心の準備出来てないし、怖いし、怖い。

ゾンビ映画ゾンビ映画だって告知してください。

神木隆之介くんと浜辺美波ちゃんはひたすらかわいい

からぶっちゃけお金は返さなくていい。

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