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2008-06-20

1984年生まれの見た世界

幼稚園年長(1990年度)

記憶にある時事ニュースで最も古いものは幼稚園児代。

先生砂場で遊んでる自分たちに向かって

「海の向こうでは今『せんそう』(湾岸戦争)が起こってます。

なんで人は殺し合うんでしょうね・・・」

というようなことを言ったのがそれで、その時はとにかく

「遠くで何やらすごく恐ろしいことが起こってるんだ・・・。」

くらいにしか感じなかった。

あの先生がそうつぶやいた日の空は澄み渡ったきれいな青空で、

平和そのものの天気」と「遠くにあるおそろしいもの」がひどく対照的で違和感を感じた。

小学校低学年(1991-1992年度)

父はある日「すごいお土産だぞ」と、

灰色でかわいくて格好いい形をした機械を持ってきた。

パイロットウイングス

あの頃、飛行機を巧く操縦できる奴は神だと思った。

機体を傾け、緑の輪をくぐる。静かな着地。

教官のきつい言葉に、甘やかされていた俺はたじろいだ。

当然ながら一緒に買ったマリオばかりプレイしていた。

少し経ち、マリオカートぷよぷよを持った友達の家に皆が遊びに行くようになる。

スト2はみんな持ってた。↓R↑LYBXA。

子供らしく野球だの公園遊具だので遊ぶこともあったが、

おれらはもっぱら「ファミコン」。

プールや川で波動拳ソニックブームしたり春麗で興奮したり。

もう、昔何やってたなんてそのくらいしか思い出せない。

信号機を自在に操れる熊の親父とか。

小学校中学年(1993-1994年度)

クラスで元気のいい女子が「スナックがかっこいい」だの同級生を

ヤマタク」なんて略して呼んだりするのが流行ってた頃、

テレビでは米不足米不足うるさかった。

小3か小4の頃。そーりだいじんは

「名前の読みにくい徳川家康の子孫」や「眉毛ぼーぼーの爺さん」で、

なんとなく面白く感じていた気がする。

暗闇の中、ベッドから飛び起きて「何事か」と

あわてふためいてる映像ばかりテレビに映っていた頃、

向こうから一時的に「疎開」のような形で来た転校生

関西弁ペラペラ」なだけで人気者だった。

この頃の記憶は割とある。

バブルが・・・」「バブルのせいで・・・」と大人がよく言っていた。

バブルというのは何か「イベント」か「夢」か、

なんか今苦しんでる(ように大人が見える)原因のようなものなのかなあ、

漠然とした理解しかなかった。

バブルなんかよりも目先のジーンダイバーとか恐竜惑星の方が重要だった。

フルハウスとかアルフの方が大切だった。

横取り40万とか嘘つき四択とかヤングチームとかNGワードとかの方が

小学校中学年の俺らにとっては刺激的だった。

小6(1996年度)

自分で自分を褒めたいアトランタオリンピックはよくわからんまま終わった。

男子は全員ポケモン。「ミュウの出し方分かった・・・!!!」と、

どこかで聞いた情報を興奮気味に話す奴とか。

そんなものに皆が夢中の中、クラスの「最先端野郎」は

ペラペラキャラがラップするゲームをやっていてすごくおしゃれに見えた。

6年時、その「機械」を持っていること自体がある種のステータスだった。

田舎だったから特に。

余談だが、「1984年度」生まれは1991年=小1、1992年=小2、

と一の位が学年なので西暦を言われると何年生だったかがすぐ分かって便利。

中1(1997年度)

そして俺たちは人生の中で最もださく恥ずかしい時代を迎えた。

例のあれの時は「赤い実はじけた」中1だったが

「あんたと年が近いのにあんな残酷なことするなんてねえ・・・怖い時代だねえ」

なんてよく大人から言われた。一方おれらは、

ナイフで生きた屍を切り裂いたり脳天をショットガンで撃ち抜くことに夢中だった。

気が付けばクラス男子のほとんどがあの「うすっぺらでCDを入れて遊ぶ機械」を持っていた。

一時期、どこでも買えなくてイライラしていた。

中1の冬は原田笑顔にしびれた。彼らは本当に格好良かった。

中2(1998年度)

ドラエモン」が流行した。

一番強かった奴(モンスター系統図の完全な情報を持っている奴)は

「あいつんち、『インターネット』ができるらしいね」

と言われていて羨ましかった。学校では出来なかった。

ていうか誰もパソコンなんて持ってなかった。

グレイとかラルクとか、「なんとなく格好いい」ものが増えてきた。

中3(1999年度)

あの日までカウントダウンしておびえていた。

結局あの日(月)はなにもなかった。

地域振興券使わしてくれ使わしてくれとずっと言っていた。

卒業間近、学校で「インターネットPC)」の学習をするための教室が出来た。

OSは2000Proでメモリ256MB。

家のボロパソがメモリ64MBだったからか「超」最先端に感じた。

数回しかなった情報の授業中、

好きなバンドを検索すると掲示板のようなものが結果の上位に出てきたのでクリックした。

口汚く罵倒されていて身が震えて泣きそうになった。

ハンドルネームを誰もいれていないのが非常に不気味だった。

・・・社会的経済的な用語とはいえ、

ここまでの人生を「失われた10年」なんて言われた。

俺たちは何かを得たし、間違いなく楽しく生きていた。

高1(2000年度)

ミレニアムミレニアムうるさくなった。

高校は、全教室にネットの使えるパソコンが設置された。

部活が楽しすぎてゲームはほとんどやらなくなった。

進化を遂げた機械」は発売日に買ったが大学2年まで

ファンタビジョンしか持ってなかったのはいい思い出だ。

DVDプレイヤー代わりだったもん。

ミレニアムだの新世紀だので盛り上がっていたころからだ。

どこに行ってもカチカチやってる奴が増えたのは。

最初、ちらほらと増えていく「カチカチ病」に違和感を持っていたが

自分が感染するのに時間は掛からなかった。

田舎なのに、7??8割は所持していた様に思う。

auじゃないやつが心底羨ましかった。

小遣いが多かったのか料金親持ちだったのか知らんが、

docomoってだけで「裕福な家庭死ね」なんて思ったものだ。

高2(2001年度)

音楽家のような髪型のおっさんが総理大臣になっていて笑えた。

高2の運動会前日。遠くで何やらすごく恐ろしいことが起こってるようだった。

開会式でも全くふれなかったのが今思うと印象的だった。

CDを小さいデータに変換してパソコンにたくさん詰めこんで、

それをMDプレイヤーより小さい機械にたくさん詰めこめる」

ということを説明するのは当時、骨が折れた(今もあまり変わってない気がするが・・・w)。

マッキントッシュを作っている会社が白色でかわいくて格好いい形をした機械を世に出した。

全く流行らなかったし、説明しても誰も興味を持ってくれなかった。

MDの方が格好いい」「“えむぴーさん”だっけ?オタクくさいね」

なんて言われたり。俺は流行らないと思った。

パソコン音楽を取り込む」こと自体が一般人にとって非常に抵抗のある行為だという感覚は理解出来たから。

高3(2002年度)

W杯休み時間の談話室(テレビがある部屋)の盛り上がりがすごかった。

高校卒業してからゆとりだのなんだの言われ始めた。

その頃「ゆとり」という言葉は非常に美しく感じられた。

複素数を知らないこどもたち」

大1-大3(2003-2005年度)

大学文系学部だったが

常時接続が安く使える時代突入」+「工学部情報系学科の知人との出会い」で、

高校リア充だった自分が一気に地に落ちることとなった。

その知人は「本名出して私生活を晒しまくる」ウェブサービスを教えてくれた。

本名顔写真・所属している(していた)集団と私生活全部暴露。

変態か?」これが最初見たときの素直な感想

今でこそ「知人以外には非公開」が多いけど、

当時はとにかく誰も彼も晒しまくり。俺は使うのに気が引けた。

携帯さえあれば、とりあえずコミュニケーションには事欠かない。

そのころ「文中にやたらと下線が引いてあるブログ

を目にすることが多いのに気付いた(それまで気付いてなかっただけかもしれんが)。

シンプルで、どことなくおしゃれなデザインだが書いている内容は気持ち悪いものが多い気がした。

冴えない青年は綺麗な女性を助けて本になって皆に読まれた。

その頃大学内で「それっぽい」奴は「萌えってどういう意味?w」だの

「お前の時代来たぞw」とかからかわれていた。

そして街に、キャンパス内に、増えていく白い機械

ホリエモンだの球団再編だの買収だのヒルズだのセレブだの勝ち組だの負け組だの格差だの、

なんとなくカオス

いつの間に「無職」の状態を「ニートやってるんでw」なんて明るく言えるようになったんだろうか。

大4(2006年度)

就活は、売り手市場なんて実感はなかったが内定先は大手メーカー

ブラックを避ける」という消去法で選んだ。

社1(2007年度)

街はパカパカ開け閉めする機械であふれた。

家ではリモコンで遊ぶ奴が急増。

ファミ通の売上チャートを見て(10年前から毎週見てるが)頭がくらくらした。

他はサブプライムローンがどうこう、原油高がどうこう、環境が、民主党が、

安倍さんが、携帯小説が、もう、断片。

・・・食品会社に行った知人はえらくストレスを抱えている様子だった。

社2(2008年度)

最近中国あたりが色んな意味でアツイ。

相変わらずの原油高は鬱陶しい。台湾もなんか変。

そう言えばちょっと前は、遠くで何やらすごく恐ろしいことが起こっていたようだ。

傍観していた人がその動画を撮ってアップしたりそれが罵倒されたり。派遣がどうこう。

さいごに

俺はこんな感じだが、他の俺「たち」はどうか知らない。

俺は約150万人いる「1984年生まれ」の中の一人に過ぎない。

高校携帯を持ち、家ではPCを夜11時からネット繋ぎ

大学ではADSLになってブログだのmixiだのでどうでもいい自分語りをしていた人間だ。

そして今は匿名ブログはまっている

それだけだ。

2008-06-13

結局ケミカルなものを取り入れることにしました

http://anond.hatelabo.jp/20080605021431

結論です。

結局ケミカルな物を取り入れることにしました。通院はしません、誰にも相談しません。

あまり褒められた物ではない感じの薬で対処しようと思います。

(合法ですし体に悪いとはされていない物ですが、具体的に何か、というのはあえて書きません)

そして、子供を産んでから睡眠時間が多めになっていたので、4時間くらいに減らして

勉強に充てたいと思います。なんとか。疲れたら寝ちゃうかもしれませんけど頑張ります。

自分との折り合いという意味ではここが妥協点かと思います。

盲腸を薬で散らしてる感じでしょうか。

どこまで頑張ったらいいのか・・・と悩んだのが間違っていたのかもしれないです。

終わりがない感じで頑張り続けるしかないのでしょう。giftがなかった人間宿命です。

何となく立ち位置が決まった気がします。

うさぎとかめみたいなもんですね。

うさぎマリオカート(今はMGS4)やってる間に私は何とか走り続けることにします。

2008-06-05

情動のコントロール

http://anond.hatelabo.jp/20080605021431

単純に病気のせいにするのもなあ。あんまり解決するとは思えないです。

おそらくあなたの場合だといわゆる「情動」のコントロールがうまくないんだと思います。

旦那さんのなにげない行動にいちいち振り回されている気がします。

情動というのは案外コントロールできます。一番簡単な方法は、感情を逆なでした事象をよく見つめることです。

あとでゆっくり時間をかけて思い出し、出来事のひとつひとつをできるだけ細分化し冷静に且つ客観的に分析することです。

突然ヘビが出てきたときの驚きや恐怖心(身体的には心拍数の上昇など)が情動です。

ヘビをじっくり時間をかけて観察するとじきにそれほど驚くこともなくなり、愛着心すら湧いてくることもあります。

ほかにヨガなどの呼吸法を身に付けるという方法があります。複式呼吸が良いようなので歌を唄うのも良いかもしれません。

身体の細かい制御ができるようになることで心も上手に制御できるようになるそうです。

カラオケストレス発散してみてはどうでしょうか。

それからよくできた旦那さんの件ですが、客観的にはよくできたあなたに対抗心を燃やしてるようにも思いました。

たまには旦那さんに弱みを見せたり、認めてあげてもいいんじゃないでしょうか。

ハードルは高いでしょうが、「勉強がよくできてうらやましい」と真正面から声に出して言ってみるのもいいかもしれません。

個人的には、勉強ができたりマリオカートが巧いことよりも子供を産んで育てている

あなたのほうが比べ物にならないくらい強いし偉いと思います。

2008-05-19

あーそういえばマリオカートも一度も勝ったことがないです。

http://anond.hatelabo.jp/20080518030942

元増田です。

皆さんのご意見をまとめると、

(1)夫とは違う路線を選択する

(2)離婚とか別居とか

といった意見が多いかなあと思いました。

しかし、(1)を選択すれば、私がもっともやりがいがあり楽しいと思っている業界を選択しないことになります。それはあまりにも悲しい、というか今よりも鬱々するよう

な気がします。

(2)は、子供もおりますし、とにかく私が激高するのは年に数回、前出の場合のみなわけで、大概は私がわめいて終了なので、本格的には至っていません。子供ができる前には一度本気で離婚したいと話したことはあります、が、当然拒否されました。そりゃそうですよね。私の方も、別に夫が嫌いな訳じゃありませんし。冷静に考えれば。

とにかく夫と話をしていると、「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」って言われている感じです。

とんでもない話ですが「せめて悪意があればなあ」と思ったりします。

悪意がなくむしろ善意で動いている場合もあるので、怒ってはいけないんだ、と思うし、逆に怒ってしまえば後から自責の念に駆られます。

あーそういえばマリオカートも一度も勝ったことがないです。

以前、「数学の公式だいぶ忘れたなあ」って言ったら、「そもそも公式を覚える時点で間違ってる」とか言われたなあ。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20080518030942

2008-05-18

http://anond.hatelabo.jp/20080518030942

元増田です。

id:AntiSeptic さんの一言が今の私の心境を表す全てです。

サリエリ君だー

http://d.hatena.ne.jp/AntiSeptic/20080518

年収とか家事やるやらないは問題ないのです。夫、

そして夫の周りにいる人たちの才能に嫉妬しているのだと思います。

あと、id:finalvent さん、そのコメントは私じゃないです、念のため。

この話は男女論ではないのです。

※12時11分追記

今夫が近くにいるので取り急ぎノ文章ですみません。増田の皆さんからのトラバ

全てありがたく読んでおりまして、自分の考えを変える良いきっかけになる予感があります。

レスはまた夫がいないときかマリオカートし始めたときにでも。すみません。

http://anond.hatelabo.jp/20080518030942

ややや。それ、「嫉妬」じゃなくないか。

まず、もう頑張って給与面でも同等になったっていうんなら嫉妬する意味はない気がする。

相手は順風満帆で来たのにたいしてあなたはそういう大変な目にあいながらそこから這い上がってきて、順風満帆のエリート(って言わないか今時)と同じくらいになったんしょ。それ凄いことだよ。さりげに。つーか寧ろ夫の方が嫉妬心抱くってんなら分かるけどさ。エリートコース歩んできた自分が、中退して借金返してとかやってた人に追いつかれているという恐怖。そもそもなんだかんだで夫の方が妻より給与高いとこのほうが多いわけだしそれを普通とする観点からすると既にあなたたちは普通じゃないわけで。それも夫そんなエリートじみた人だったら余計、ふつうは妻の方が給与低くて当たり前みたいなところがあるのに(いい悪いじゃなく現実として)、追いついちゃったんしょ?どこに嫉妬する理由が?

あと、給与同じなのに一人マリオカート一人家事、ってそれ嫉妬と全然別問題で解決すべき問題でしょ。それは単なる夫の傲慢と甘えじゃん。(てか給与に関係なくフルタイム共働きの時点で問題なのだが。そもそも妻側のあなたのほうがえらく忙しいみたいだから寧ろ夫が家事ほとんどやってもいいくらいな気が。マリオカートやってるくらいなら)夫はあなたに家事を甘えることで生活が成立してるけど、あなたは自分で家事するわ借金などの底から這い上がって夫と同等の給与になったわで、誇りこそすれ嫉妬する理由なんて無いよ。夫の一言に傷ついたというけど、あなたはそもそもその言葉に当てはまる人じゃない。傷つかなくていい。っていうと変な言い方だが。やってもダメな人じゃなくてやってできる人だよあなたは。というか、妻にその言葉が当てはまらないと思ったからこそ夫は「同じ上の位置にあるもの」ということで安心してその言葉を放ったのではないかと思う。東大生同士が「つか勉強したけどFランクに入る奴って何なんだろうな?w」とかその位置にいるがゆえに安心して侮蔑語で盛り上がってる感じなんだろう、その夫の感覚としては。まあそれにしたってんなこと言うのはとても「いい人」とは言えないし、趣味悪いというか、なんか哀れな人間だが。

(ここからやや想像モード)つうか今まではあなたを見下せていたけど、あなたが同等にまできちゃって見下す理由がなくなっちゃって、だから代わりに「ダメなもんは何やってもダメだよな」と違う人たちを見下すことでその代替としているのかもしれないし

あるいはだからこそマリオカートとかわざとやって「余裕な俺」を演出して「忙しい妻とは違う俺」ってとこに縋ってなんとか事故を保とうとしているのかもしれない。これは経験上の話でしかないが。

想像モード終わり)

てかもうお前の方が上だから自信を持て!!

これは最後のステップだよ。あなたがあなた自身に「頑張った、おまえは出来るやつだ」と認めてあげること。唯一あなたにできていないことがあるとすればそれだ。あとちゃんと家事は夫にもやらせること。そうじゃないとますますそいつ調子のってくよ。その夫はあなたが思うような「いい人」ではない。てかエリートにありがちすぎて笑えるけど、自分はリベラルのつもりで無意識レベルで人を見下しまくっているような感じの人だよ。まあもう多分小さい頃からそうだったんだろうから「見下し」が癖のようなレベルにまで定着しちゃってて、それはときどきしか表面に現れてこないから、本人も(そんなに深く関わらない)他人も、あまり気付かないことだろうけど。でも深く関わるとこうして、気がついてしまう。それ、指摘しちゃっていいんじゃん?「そうやって人を見下して楽しい?」「人を見下してないと平静でいられないの?<あくまで厭味じゃなくて単なる疑問なんだけど風を装って」とか言え。その夫が嫌いな芸能人を挙げて「あの人に似てるよね。精神面で」とか言ったれ。そのくらい図々しくならんと、その「無意識に人を見下す」エリートタイプの夫とはやってけんよ。一見優しくてその実超傲慢っていうタイプだから。いいとこだけ上手く使って、悪いとこはスルーしたり見下し返したり素直に非難してやったりしないと、一方的にそれに「いい人だから」とか我慢してるとあなたがぶっ壊れる。あなたか、夫かどちらがぶっ壊れるかとなったら、夫を破壊する気で挑め。

http://anond.hatelabo.jp/20080518030942

そもそも夫と同じレベルになる必要がないじゃん。

俺が夫なら、相手にそんなこと求めないし、

それより一緒にマリオカートしてほしいって思うな。

http://anond.hatelabo.jp/20080518030942

何で年収同等なのに

>ある休日、夫はマリオカート、自分は食事を作っている

って状態になってるの?

家事仕事もできるのはどう考えたって増田じゃん。

夫に対して猛烈に嫉妬する

 夫は高学歴、一部上場企業社員、性格は温厚でみんなから慕われる良い人。

 私は学生結婚した相手がキャバ嬢に貢いで多大な借金をしたため大学中退、必死に働いて返している途中で相手が疾走離婚、返し終わった後今の夫と出会い5年つきあった後結婚

 夫は本当に良い人で、良い人と結婚して良かったと思えます。しかし一方で、猛烈に夫に嫉妬している自分がいます。夫と同じレベルになるために必死に勉強し、ガンガン昇進し、給与面でもほぼ同等になっても、こちらは必死、相手は悠々。寝る間を惜しんで勉強しても、追いつけないのです。

 ある休日、夫はマリオカート、自分は食事を作っていると言うとき、夫がマリオカートをしながら「どれだけ勉強しても駄目な人はそれをうけいれるべきだよねー」と同意を求めるように、且つ、悪意無くキラキラとした瞳で言ってきて、腹の底からぐらぐらと怒りがこみ上げてきて、持っていた包丁まな板に刺し、わめき、泣きました。

 このとき、夫は私に対して言ったのではなく、一般論として言ったのですが、私はその瞬間、冷静さを欠き、一瞬で頭に血が上りました。そして一通り、できない人のことをできる人がそんな風に言ってはいけない、と説明した後、泣きました。

 その時頭の中にぐるぐる回るのが、「いい人と結婚してもらって良かったわね」という母親言葉です。母としては、借金押しつけ疾走した前夫よりはずっといいひとと再婚できてよかった、と思っているのでしょう。しかし、その言葉が私の頭を駆け巡る度に、

「私は現夫のような人と結婚するに値しない人間なのだろうか」

「私は前夫に愛されていたと実感する、お金や信用じゃない、愛憎というものがあった」

「現夫は私を見下しているだけだ、必死にあがく虫をみるかのごとく」

などと考えてしまい、また私は必死に勉強をし始めます。

 私が勉強しているあいだ、夫はマリオカートをします。マリオカートの相手はもちろん会社の同僚で、もちろん賢く短時間で物事を把握することができる選ばれた人たちです。

 続き(1) http://anond.hatelabo.jp/20080518115202

 

 続き(2) http://anond.hatelabo.jp/20080519013707

 続き(3) http://anond.hatelabo.jp/20080519141444

2008-05-01

マリオカートWiiおもしれー

現在Wi-Fi大会登録用にタイムアタック中。

これ、匿名増田ランクインしたら面白いなー。

俺はマリオカート初心者なので無理だろうが、誰か腕のたつ増田はいないか。

2008-04-20

恋愛マリオカートの多人数対戦に例えるなら、今の状況は著しくゲームバランスを欠いている、それだけの話だと思う。例えばの話だが、キノピオノコノコ非モテ男)が、クッパドンキーモテ男)、あるいはピーチやデイジー(女)に比べて加速性能も最高速もグリップ力も劣っていて、10回対戦したとしてもほば勝ち目がない、しかもキャラクターの変更(非モテモテへの転身)も認められないとしたら、そんなゲームはすぐに「クソゲー」として切り捨てられるんじゃないか?

この場合、悪いのは誰か?悪いのはクッパドンキーを使うプレイヤーではなく、そのような不公平なパラメータ設定をした製作者だろう。非モテの話でいうなら、一方的な恋愛文化を生み出し、かつ商業主義によってそれを保持・強化しているマスメディアおよび世俗の流れ、といえる。この場合、クッパドンキーを使うプレイヤーは、案外自分たちが優遇されていることに気付かないものだ。

リア充嫌い」とか「ミソジニー」とかは、そのような不公平なゲームバランスを問題にするのではなく「クッパが憎い!ピーチが憎い!」とただ叫んでいるだけに過ぎないと思うのだが。

2007-11-25

http://anond.hatelabo.jp/20071125005417

マリオカートがうまくなりたいっていうのは本能に書き込まれてないけど、子孫を反映させたいっていうのは本能に書き込まれてるからだよ。

モテるモテないを本能の側面から説明すんのはちょっと無茶だと思うんだよなあ。ここでいう本能って結局ただの性欲だろ?性欲の解消なら、別に方法はいくらでもある。とりあえずオナニーすれば単純な性欲は十分満たされるよ。

だから、「モテたい」ってのは要するに他者からの承認欲求のひとつなんだと思うんだけど。それって本能よりもう少し高い段階の欲求じゃないの。ある意味では「マリオカートが上手いってことで人にすげえと言われたい」ってのと同じだと言ってもいい。

だから、モテナイのは腹減ったと同じぐらい苦しいんだよ。

そうなると、空腹感と非モテはちょっと同列には語れないなあと。もちろん「他者の承認を求めること」も人間の欲求としてかなり重要ではあると思うけど、代替は利くと思う。

非モテ話でいつも思うのは

アンタそうだからモテないんだよとかそう言うことよりもまず

「てーかなんでそんなにモテたいんだ?」っつーことです。

もうね。非モテってなんかしらんけど必死じゃん。モテないことだけで自分の人生そのものを否定してるようなよく分からん奴とかいるし。なんなんだ?モテないから何?っていう。別にいいじゃん。それで。マリオカートが下手です、ってことで人生そのものを否定する奴っている?あぁいるかもしんないけど。俺にとってはそのくらいバカらしいことなんだよね。いや、いいだろ、マリオカートが下手でも……みたいな。マリオカートが下手なまま生きてたって別に構いやしないだろっていうね。

なんでそこまでモテたいんだ?と。なんでそこまでモテるってことの価値を上げてるんだと。それも自分の苦手分野でどうしてそんなことするのか俺にはちっとも理解できない。わざわざ自分の苦手な事を自分の中で一番の価値に仕立て上げておいて「それに満たないから俺はダメだ」ってお前らどんだけマゾなんだよっていう。ものすげえマゾなんだよね俺からすると。自分を苛めるのがそんなに好きか?まあ趣味マゾやってんなら止める気はないけどさ、あいつら、自分がマゾやってる事に気がついてないような気がすんだよね。自分の手で自分を殴り続けてるのに、「痛いよ。誰だ、殴ってるのは。畜生」って一人で怒鳴ってるようなさ。そんでそれを見てポカーンとしてる聴衆たちを時折睨みつけて、「お前か。お前が殴ってるんだな」って叫び出す。ネット上だけだけど。言われた側は物凄い不思議なわけ。「何言ってんの、お前、自分で殴ってるんじゃん……意味わかんない」そう言って皆首をかしげながら、時にはあらぬ罪をなすりつけられ少し怒ったりもしながら帰って行く。残されたのは一人殴り続けるMな男。なんて可哀想な。なんて哀れな。一体彼らはいつまで自分を殴り続けるのか、そして一体いつその事に気がつくのか。新興宗教にハマってる奴を現実に戻すのとどっちが簡単か、分かりやしないよ。

2007-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20071115125839

マリオカート大会でどこに落札させるか決める。

社内のえり抜きマリオカーターが参戦!

たぶん公平な決め方だと自信を持ってお勧めする。

2006-12-09

色鉛筆

この間の技術テストで12色の色鉛筆が必要だったんだけど、案の定忘れた。

そんで夜の9時ぐらいになって思い出したけどもう遅くて、

母さんに手伝ってもらって家の中から何とかして色鉛筆を探す事にした。

棚の奥のほうから俺が小学校の頃使ってた色鉛筆が出てきた。

マリオカート64の絵が入った、言っちゃ悪いけど中学3年生が学校に持ってくるにはちょっとアレな缶ケースに入った色鉛筆だった。

恥ずかしいから中身の色鉛筆だけ取り出して、輪ゴムで束ねて持っていこうかなとか考えながら蓋を開けたら、

中にはちゃんと12色の色鉛筆が揃っていた。

でも、その色鉛筆にはご丁寧にも1本1本名前シール

(自分の名前がひらがなで書いてある)

(マリオカートキャラつき)

(しかも上からフィルムで防水加工つき)

が貼ってあった。

恥ずかしくて持って行けたもんじゃないので、俺は母さんに

「恥ずかしいからこのシール全部はがしとく」的な事を言った。

母さんは笑いながら、「ええー、もったいない」的な事を言っていた。

母さんが風呂に入ってる間に全部はがしとこうと思って、

まず色鉛筆の赤に貼ってある名前シールをはがし始めた。

爪でカリカリやってみるが、キレイにぴったり貼られていて、案外粘っこい。

赤い色鉛筆のシールを半分ぐらいまではがしかけた時、このシールを貼っている母さんの姿が頭をよぎった。

多分俺はそのとき小学校入学前で、母さんは夜中までかかって一本一本シール貼っていたんだろう。

夜中に部屋で一人っきりでシールに名前書いて防水フィルムして色鉛筆に貼って、

そんな作業をしている母さんの背中と、どんな事を考えながらシールに名前を書いていたのか考えると、

シールをはがしている自分がどうしようもなくアホな事をしているような気がしてきた。

それでも途中まではがしちゃったもんだからしょうがなく赤い色鉛筆のシールを何とかはがし終わり、心の中で母さんに謝った。

2本目の色鉛筆には手を出さず、色鉛筆は全て元のケースに戻し、通学カバンにしまった。

でも、赤鉛筆のシールをはがした事に対する母さんへの罪悪感は拭えない。拭いたいとは思わない。


長文でごめんなさい。どうしても何かに書き残したかったので。

こんな事恥ずかしくて匿名じゃないと書けない。

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