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はてなキーワード: ホリエとは

2019-03-01

anond:20190301011348

アドバイスすること自体ダメというより、相手あなたからアドバイス聞く状態じゃない時にするのがダメなんじゃないの?

あなたからアドバイス聞く状態になりやすいかどうかは、あなたキャラとか日頃の行いでも変わってくるから、それ次第では誰も聞いてくれない可能性もある

例えば働いたこともないニートから仕事アドバイスなんてたぶん誰も聞かないけど、ホリエ◯ンとかからなら元々聞く気なくても耳傾ける人いるだろし

2018-10-11

anond:20181011204101

起きねえよ

既にAIブームなんて終わりかけだ

あんなもんホリエとか落合陽一とかその他有象無象

ちょっとIT屋に片足突っ込んだメディアピエロが、自分らの露出やすために煽ってただけ

今だに煽られてるやついたらバカ

2018-05-17

anond:20180517144907

この言説ってオタクまたはヤンキーに対する攻撃でいいんだよな

ところで、人間動物の違いってなんだと思う?

増田の言ってることは、オタク人間としてヤンキー動物として、それの共通点を探してるようなものじゃないか

もっと広い視野で見ようよ、ガキじゃねぇんだからさ(ホリエ

2017-12-15

ベーシックインカムって弱者切り捨てだよね?

今みたいに保険治療なら掛かった範囲で定額(収入が極端に少なければ減免あり)だけど。それだと途方も無くかかっちゃうからBI導入して、それで保険治療もクソもなく自分でまかなって!って制度からネオリベホリエだのひろゆきが賛成してるんだよね?

なんで福祉みたいな話になってるの?

2017-10-17

anond:20171017114126

金に群がってホリエなんかチヤホヤするような女、言うほど欲しいか

女の価値観だったら股間に棒がついてて金持ってれば誰でもいいの?

2015-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20150919225110

佐々木さんはそういう人なのかもしれないけど、ホリエさんもよくわからん地頭いいはずなのに、なんで安保法制みたいな、「いやそれ一般人判断するためには開示されている情報足らないでしょ」的な話であんな自信を持って話せるんだろうか。炎上させてホッテントリの実績作り、生活のためのPV稼ぎましょう的な芸風?だとしたら可哀想立場だね、としか。。。今をときめくIT長者が高知の二十代ブロガーと同じ立場にまで落ちたんだ。。。諸行無常。。。

2015-09-14

ネットでの批判は貧者のルサンチマンだ論について

この間も(昨日だっけ?)表題意見がだされてましたね。

これ的外れだと思うんですね。

批判してる人をとにかくアホ扱いして自分を守るっていうなら好きにしたらいいとおもうんですが、コレ言ってる人が意外に本気でして。

判らないなりに理解しようと思って言う事が多いみたいだなあとおもって書いてます

これについては勿論妥当である場合も多いとは思うんだけど、

(さほど批判されるものでもないもの欠点針小棒大にあげつらうやつとかはね)

例えばこの間のエンブレム佐野事件は全くもってルサンチマンでは無いと思いますよ。普通感覚で皆批判してる。

でも企業とかで勤めてると結構皆生温いじゃないですか。大人だからね。友達も妻もまあなんかあたり柔らかなこともあったりして。

批判に全く慣れてない温室育ちの人達って結構いるんですよね。上級国民特にね。

はてな大企業高学歴の人はいい人が多いって記事あったじゃないですか。それですよね。

でそういう人が糞みたいな仕事しても周りに優しくされて平気な顔で公表したりして初めて酷評されるんですよね。

もしくはされてるのを見る。でも自分も同じ様ないやもっと下の仕事して給料もらってるから酷評唖然とするんですよね。

で叩かれる理由必死分析して「嫉妬かな?」と思うみたいなんですよね。

いや消費者感覚というか全く知らない赤の他人への感想評価ってあんなもんが普通なんだけどね。

ハゲだけで馬鹿にし、些細な漢字間違いにつっこむし、一生懸命稼いでる漫画家とかに「いいよな適当落書き金もらえて」とか

からなんて言うかぬるい仕事してない荒波にもまれてる人からすると別に全然なのに大騒ぎするよね。

これはかつマーとひろゆきホリエの対談でカツマーだけネット叩きに泣いてた事と

大企業転職したらあんまりものほほんとしててじんましんでそうでベンチャーに戻りたい体験より思った事。

2015-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20150825225733

イケメンに限る」って言ってるのもいるけど、全員が言ってる訳じゃない。多数派ですら無いよ。

例に出して悪いけど、ホリエさんやロッカクセイジさんやタナカヤスオさんみたいな、何かに秀でた所があれば、割とどうにかなるもんですよ。

勿論「顔で生理的ダメ」みたいな人もいるだろうけど。全人類がそうじゃないですから。捨てたもんじゃないんですよ。

2013-07-10

岡田堀江のみんなのアニメの疑問点

岡田斗司夫ホリエモンの二人で、クラウドファンディングクラウド集合知によってアニメを作ろうという”みんなのアニメ”。

現状のままだと、かなり不安

創作者と投資者のモチベーションを支えるものがあまりにも少ない。


創作者サイドから見た問題点

参加者お金を出さなければならない(自分が関われないかもしれないのに、お金を出さないといけない)

テーマが、自分と同等の金しか出さない岡田堀江によって決められている(不平等である

オネアミス2(前日譚)にするらしいので、オネアミスを踏まえた設定にしなければいけない(自由度がない。設定に制約がかかる)

作画クオリティがわからない(低質な作画なら、自分アイデアを出したくない)

ターゲットがわからない(全体としてのターゲットを決めてくれないと、エログロバイオレンステーマが決められない。あとでダメと言われたくない)

・他人が決めたアイデアに沿って絵を描かなければならない(職業監督のコンテ描きみたいなことして楽しい? すごいものになる?)

岡田がまとめる(現代的なニーズに応えるキャラクターや話が作れるだろうか? オネアミスの続編となると、もはや岡田の作品では?)

・発言権が少ないと予想される(声優スタッフキャスティングホリエ岡田が決めるだろう)

製作期間、拘束期間、およびその間の生活費は?(今の自分人生を捨てなければいけなくなる可能性がある)

・お給料は? (夢をエサに薄給でこきつかわれるの?)

YouTubeで公開 (何人見るかもわからない、ひょっとしたら100人かもしれない)


投資サイドから見た問題

・何に投資するのかわからない(良いアニメ投資するというなら、プロアニメ投資するだろう)

成功が期待できるわけではないものに金を出したくない(良いと思ったものに金を出したいし、どうせなら成功してほしい)

投資の額に応じた見返りが提供されない(1万出しても10万出しても同じなら1万出すだろう)

・失敗した際の責任の所在が明らかではない(クラウド的ゆえに、責任分散される。つまり信頼が分散する)

責任こそ取らないが岡田が仕切るので、岡田投資しなければならない(岡田思い入れのある人は多くないだろう)

・予定資金(5億)が現実的ではない(1人1万なら、5万人が投資しなければいけない。10万なら5000人。それでも厳しい)

・5億集まらなかったらどうするかが明らかではない(低予算でもやるのか、やらないのか)

・5億の使途が不明(素人からスタッフを集めるのに、5億も必要なのか。使途は?)

YouTubeで公開 (興味を持ったネット民しか見ない、100再生かもしれない、そんなアニメ投資したい?)

・どうやって広報するの? (Youtubeで公開するにしても、宣伝しないと見てもらえない。その予算方法は?)

製作期間は? (いつ出来上がるかわからないなら投資したくない)


視聴者から見た問題

オネアミスの続編とか興味ないし、庵野も山賀も関わらないんでしょ

品質は?

オーディションで決まる声優芸能人でもプロでもない素人が主演してもなあ

戸松遥ちゃんが出ない可能性高い

・誰が脚本書くの? つまんない人が書いたらだいなしでは?

プロットキャラクターをどうやって決めるの。物語は有機的に構成されるので、バラバラにやってもダメだろう

岡田がまとめて大丈夫なの? 今のアニメファンや大衆にアピールできるの?

2011-01-29

NYTimes 「日本若者は世代の障害に阻まれている」

http://www.nytimes.com/2011/01/28/world/asia/28generation.html

敬称略

東京ホリエケンイチは有能な自動車エンジニアだった。日本ではこのような若い人材が、ハングリー精神あふれるライバル中国韓国渡り合い、現在の地位を保つために必要とされている。30代前半のとき、彼は主要自動車会社に勤めており、先進バイオ燃料デザインによって評価を得ていた。

しかし、多くの日本人のように、彼は非正規労働者だった。時限付き(temporary)契約のもとで、雇用保障もほとんど無く、そのほとんどが40代後半である正規労働者に比べて半分の給料しかもらっていなかった。彼は10年以上正規労働者になろうと努力したが、ついに辞めた。時限付き契約だけではなく、日本そのものを、である

2年前、彼は中国語を習うために台湾に移り住んだ。

ホリエは語る。「日本会社は年老いた労働者を守るために若い世代を浪費している。日本では私の道は閉ざされている。台湾では私の履歴書完璧だと言われた」

経済大国としての地位が揺らぐ中、日本は努めて、減ってゆく若い世代の生産性起業精神解放しなければならない。しか日本はまさに正反対を行っているように見える。その結果、成長は衰え、年金問題を増加させ、この木曜日スタンダード&プアーズが日本国債の格付けを下げた主な理由の一つとなった。

"The Truth of Generational Inequities" (訳注・『世代間格差ってなんだ』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569790216)の共著者である城繁幸(36)(訳注http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/)は語る。「若い世代の間では、どれだけ自分たちが頑張ろうとも、前に進むことはできないという意識がある。どの道も閉鎖され、頭を壁にぶつけているようなものだ」

年老いてゆく人口日本経済を停滞させ、既得権益を貪り、既に階層的な社会構造をより強固に、保守的にしていると、若い人々や専門家は警告する。その結果、日本は座して何もせず、成熟した経済が育てるべき新しい製品会社産業を実際に作っていかなければいけない時に若者過小評価している。

ソニートヨタホンダを作った国は、ここ数十年、若い起業家社会ゲームを変えるような会社GoogleApple のような ― どちらも20代が作った会社だ)を育てることに失敗してきている。

若者雇用状況は、日本が二流であることを強調している。日本が何十年も停滞した結果、すべての世代で非正規雇用は増えてきているが、若い世代は一番痛くこれを食らっている。

昨年は15歳から24歳までの労働人口のうち、45%が非正規雇用者だった。この数字1988年には17.2%であった。さらに、より上の年代非正規雇用者率と比べても2倍近くの数字である。古い世代が古い方法に執拗に固執しているのだ。日本メディア日本の第二就職氷河期が深刻かを伝えている。2010年10月時点で、卒業生のうちたったの56.7%しか内定を得ていない。これは過去最低である

世代間格差について研究してきた秋田大学の島澤諭教授は語る。「日本世界で一番世代間格差のある国だ。日本が活力を失ったのは、古い世代が道を譲り、新しい世代にチャレンジして成功する機会を与えないからだ」

格差危険

多くの国家高齢化社会にあるが、日本人口の惨状は本当に酷い。2055年までに40%の人口が65歳以上になるだろうと予想されている。いくつかの結果はずっと予想されていたことだ。例えばデフレである。多くの人が定年し、貯金で生活するようになると、出費を抑え、日本国内消費の沈滞をさらに強くする。ところが、あまり予想されてこなかった効果として世代間格差の現れがある。

至る所で格差格差を生んでいる。ホリエが指摘したように、会社が若い労働者を押しなべて低賃金で先の見えない仕事をさせ、結果的に古い世代にラクな仕事を残しておくためのコストを負わせている。またある人が言うところでは、年金制度が古い世代を優遇するようにねじれているため多くの若い労働者は支払いを拒否したり、アメリカ人にも馴染みのある "Silver democracy" (教育よりも高齢者に遥かにお金をかけること)が起こったり、時代遅れ雇用制度が disenfranchised (訳注・直訳では参政権を奪われたという意味しいが、ここでは特権に預かれないという意味か?)な若いロストジェネレーションを生み出してきている。

明治大学4年のイノウエナギサは、仕事なしで卒業して給料の高い仕事に就ける機会を永久に失うよりも、大学で5年目を過ごすことを考えているという。これはつまり、日本会社が、日本企業文化により順応するとされている新卒ばかりに安定した正規の仕事を与えるからである

皮肉なことに、イノウエは大企業で働きたいわけではなく、ただ NGO環境団体に入りたいだけなのだ。しかしそれをすることすら彼女正規雇用への道を閉ざすのだという。

「私はただ人と違ったことをすることができる自由が欲しいだけなのですしかし、人と違ったことをするために支払うコストが大きすぎるのです

多くの専門家は、厳しい経済情勢によるプレッシャー日本の "one-size-fits-all" な(型にはまったことしか許さない)雇用システムに加わったと指摘する。明治大学オンライン調査によると、18歳から22歳の若者のうち3分の2が、リスクを負ったりチャレンジしたしたくないと感じている。そのかわり、彼らは内向的で、大志を持たずに生きることに満足するか、あるいは少なくとも諦めているという。

東京大学教育学部本田由紀は語る。「古いシステムと若い世代にはミスマッチがある。多くの若い日本人が、彼らの親の世代のような仕事一辺倒の生活スタイルを望んでいない。しかし彼らには選択肢がないのだ」

民衆の怒りに反応して、厚生労働省は昨年の終わりに、雇用者に、卒業から3年までを新卒とみなすように通達した。さらに、新卒採用した会社は最高で180万円の奨励金を出すことにした

しかしながら、企業精神の不足ほど、若い企業にとっての障害、ひいては日本経済の悲惨さを顕著に表しているものはないだろう。(訳注id:oga_jp さんの訳、「恐らく起業の不全こそが、若年事業家の直面する最もあからさまな障壁であり、日本経済の行く末を悲惨にするものである」を参考にしました。ありがとう)

2009年日本では株式公開(IPO)が19しか無かった。アメリカでは66だ。さらに、通産省によると、日本起業家ほとんどが高齢である2002年には日本起業家のうち、20代は9.1%しかいなかった。アメリカでは25%だ。

日本起業家で、自身の経験を元に本を書いた板倉雄一郎訳注http://twitter.com/yuichiroitakura)は語る。「日本ゼロサムゲームになってしまった。既得権益を享受する層は、新参者は彼らを狙う盗人であると恐れ、ビジネスをしようとはしないのだ」

多くの日本経済学者や政策立案者(訳注・policymaker; 政治家はない)は、起業精神を育てるのが日本経済病気への特効薬だと、ずっと主張してきた。これは歴史前例に基づいていることでもある。日本戦後の灰の中から、若い起業家が大胆なスタートアップを生み出し、世界を席巻したのだ。

起業家の盛衰

しかし、多くの人々は、日本経済はその全盛期から骨化してしまい、革新的な会社がもし生まれたとしてもほとんどないことだという。それはなぜかというと、多くの人々は日本で最も知られたインターネット大君堀江貴文の悲運を挙げる。

2000年代の初めに彼が突如登場したとき、彼は最も日本的でない人物だった。茶目っ気のある30代の前半で、会議室Tシャツを着てきて、図々しくルールを破り敵対的買収を始め、再び活性化してきつつあった日本経済がついに飛び跳ねようとしていた時勢に乗った。彼は5年前に、古典的な天罰のように証券詐欺逮捕され、メディアは彼を不快でやりたい放題のアメリカ資本主義の象徴として悪者扱いした。

2007年裁判所は、彼を会社の記録を改竄したとして有罪にした(まだ上告中であるが)。しかし、何人もの若い日本人が、取材中に若い世代の倦怠感を説明するとき堀江を取り上げるのである。彼らにとっては、堀江は別のものを象徴しているのだ(訳注・前段落の「資本主義の象徴」対して)。つまり、保守的な体制に潰された若きチャレンジャーだと。彼らに言わせると、堀江逮捕は、「ボートを揺らすな」という若い人への警告であったという。

37歳になった堀江メールで語った。「あれは、伝統が作り上げた秩序に静かに従っていたほうがいいというメッセージだったのだ」

He remains for many a popular, if almost subversive figure in Japan, where he is once again making waves by unrepentantly battling the charges in court, instead of meekly accepting the judgment, as do most of those arrested. (訳注・「判決を素直に受け入れるのではなく、懲りずに戦い続け、もう一度波を起こそうとする破壊分子のような人物としてまだ有名である」?)彼には総理大臣を超える50万人以上の Twitterフォロワーがいて、人々をシステムに立ち向かうように促している。

25歳の大学院生にして、日本人希望を失う中で幸せであり続けるための方法についての本(訳注・『希望難民ご一行様-ピースボートと「承認共同体幻想http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334035787)を書いた古市憲寿(訳注http://twitter.com/poe1985)は語る。「堀江は模範的な人物に今までで一番近い存在だ。彼は古い日本と新しい日本のせめぎ合いを代表している。」

古市や他の多くの日本人は、若い人は怒りや抗議を見せないという。そのかわり、彼らは自分を責めてドロップアウトしたり、親の世代より遥かに制限された展望の中で満足感を見つけようと、進んで諦める道を選んだりするという。

このような空気の中、若い政治家たちは同じ世代を政治に感心を持たせるのは大変だという。

高橋亮平(訳注http://twitter.com/ryohey7654)は東京都市川市の元市議会議員で、他の若い政治家と共にワカモノ・マニフェスト訳注http://www.youthpolicy.jp/)の活動に加わった。これは若い日本人自分たちの主張を表明するためのものだ。

2009年の終わりに彼は、市が若い家族教育投資を移すプラットフォームを掲げて市長立候補したしかし若い人はほとんど投票に関心を示さなかったので、市の最も有力な投票ブロックである退職者や建設業などの50代や60代に牛耳られた層に迎合するしかなかった。

高橋は語る。「時間が経つと、それだけで古い世代が力を持ってしまう。彼らは何もせずとも増えていくのだ」

彼はその選挙に負けた。彼は、日本が "silver democracy" つまり多くの予算高齢者のために使われる社会、になってきているという痛いレッスンだったという。

専門家は、不足していく予算をどんどん切っていくことは、日本若者が、現在退職者が受けてきた利益を最早絶対に享受できないということを意味するという。試算によると、今日生まれた子供は、既に退職した人に比べて、年金健康保険、その他の政府支出を120万ドルも下回る額しか受け取れないことになる。年金だけを見てもこれは何万ドルにも何十万ドルにもなる。

システムを捨てる

結果として、日本若者は集団でこのプログラムから逃げ出している。35歳以下の若者の半数が、年金を払っていないのだ。たとえこれが将来、彼らが年金をまったく受け取れないということを意味するものだとしても。高橋は言う。「フランスでは暴動が起きる。日本では単純に、払わないだけだ」

もしくは、ドロップアウトするだけだ。日本最初ロストジェネレーションが10年前にしたように。

キョウコは、彼女就職の見通しがこれ以上悪くなるのを避けるため、苗字を名乗るのを避けた。ほぼ10年前、早稲田大学の3年生だったとき彼女戦後日本で踏みならされた、日本のトップ起業に入る道を進むつもりだった。彼女は、日本起業が好む勤勉で服従的な人物に見えるように、熱心だが主張しすぎないように努めた。

10社ほど面接をウケた後で、彼女は軽いノイローゼになり、辞めることにした。以前は憧れた父親のような会社の戦士にはなりたくないのだと気付いたのだという。

卒業するまでに仕事を見つけることが出来なかった彼女は、フリーターという階層に入るほかなかった。低賃金な短期の非正規労働に甘んじる底辺層の若者のことである2004年卒業してから彼女は6つ仕事したが、そのどれも、失業保険も、年金も、毎月の給料も15万円以上払うことはなかった。

29歳のキョウコは語る。「これは私がなりたかったものではなかったと気付いた。でも、自分自身でいたことの代償がこんなに大きいのは何故なのだろうか?」

2010-01-08

ほりえもんってプログラマとしてはどうなの?

58: アスピレーター(京都府):2009/12/29(火) 00:33:44.63 ID:SEhuVkrV

>36

ホリエにしても腕のいいプログラマだったのになぁ・・・

「楽をするために努力する」というプログラミングでの美徳を

会社経営に適用しちゃったのかなぁ・・・

http://2ch774.blog55.fc2.com/blog-entry-453.html#more

を見て、ふと思ったのだけど。ブログでもプログラミングをやるようなこと書いてあったし。プログラマとしてどうなのよ?

2009-02-27

ホリエ日記を読みながら

ホリエモン日記です

http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10214351577.html

ホリエモン日記の中にある、ブログの記事です

http://blog.livedoor.jp/dokuringo777/archives/532824.html

金融危機で話題になった「投資銀行のトップたちの報酬が妥当なのか」どうかについて、触れられています。確かに、世の中には多くのお金を稼ぐ人がいます。でも、同じお金を稼いでいても、まわりに認めてもらえる人と、そうでない人がいるのは事実です。なぜでしょう?というのが、上記2つの記事に載っています。そして、自分もこの件に興味を持ったので、書きます。長いのでパソコンで読むとよいでしょう。もし事実と明らかに異なることを書いているようだったら、指摘してください。よろしく御願いします。

結論から言えば、今回話題になった投資銀行家たちの報酬は「三方よし」に合致していないんじゃないか、ということです。自分金融が悪だとは全く思いませんが、「彼らは社会に対して、本当に報酬に見合ったこと(社会プラスになること)をしているの???」とは考えます。民衆サイドの中には、ただの嫉妬や無知金融による儲けを批判する人もいるでしょうが、そういう人たちだけの主張ならこんなに大きく取り上げられることは無いはずです。スポーツ新聞コラムに載るくらいです。冷静に「金融で儲けるのもアリだよね」という多くの人たちまで「この報酬はどうなの?妥当なの?」と感じているからこその問題なのではないでしょうか。

ところで、「三方よし」というのは、「売り手よし、買い手よし、世間よし」のことです。これを社是にする会社もありますね。簡単に言うと、自己利益のみを追求するのではなく、相手や社会にもプラスとなるような取引を心がけるという近江商人の心構えです。Win-Winの先駆けです。この考えに則って(のっとって)考えれば、同じ稼ぎでも「三方よし」に当てはまる稼ぎと当てはまらない稼ぎでは、相手や世間からの風当たりが違うわけです。今回の「巨額報酬に対する批判」は、このあたりに原因があるのではないかと思うわけです。

「世間」の解釈は様々ですが、今回は日本的な意味ではなく広義の「社会」とします。

批判が起きるということは、「三方よし」の言う「世間」の考えと、彼らの年収とに大きなギャップがあったということです。大きなギャップが生まれるパターンは、(1)彼らの年収は適正で、一般事業に携わるわれわれ民衆の作り出した「世間」が彼らを過小評価している。(2)彼らは何らかの倫理的に適さない方法で稼いでおり倫理的に正常な感覚を持った「世間」がそれに気づいた。 ・・・の2パターンです。今回の批判は、この2パターンが同時に発生したと考えてさしつかえないのでは、と思います。どちらか片方に完全に非がある/ない、とは言い切れないからです。

(1)に関して言えば、われわれは彼らの業務内容を完全には把握していない、というのが事実です。もちろん本当の意味で完全に把握できたりしたら、「あの会社はヤバい」「AとBは、今度合併するらしいよ」という情報も把握できるということなので、それはそれで社会が崩壊するでしょう。

ただ、大まかに言えば彼らの行っている仕事は(ア)銀行業務(イ)運用業務/証券業務 に大別されます。きっと(ア)(イ)の合わせ技のような業務もたくさんあるでしょう。そして、(ア)を充実させるために(イ)が必要だったり、またその逆も然りでしょう。(ア)も(イ)も、現代のほとんどの企業がお世話になるサービスです。彼らが尽力したからこそ資金調達できたり、うまく合併できたりするわけです。そうやって元気になった企業が、われわれに良いサービス製品を提供してくれるのです。その資金調達力や、陣頭指揮の能力ノウハウ合併時の財政的なテクニックのみではなくパフォーマンスの良い職場環境を生み出すためのコツなども心得ているはずです。また、彼らがリスクをかぶって証券化して広めてくれないと、事業のためにお金が必要な人(企業)は資金調達に困ります。そんなこんなで、彼らはあまたの企業ライフラインを構築したり太くする仕事をしていて、しかも世界的に見てそのような業界リーダーであるので、彼らの報酬は妥当だとも言えます。製造業と違って、直接の生産設備は不要ですし。ITインフラはすごいでしょうが。

ただ、彼らは自分たちの仕事について多くを語りません。仕事柄、語れません。今回の批判は、彼らの「世間」に対する油断にしろ、しょうがないにしろ「説明責任を果たしていない、説明できない」ところに原因があるとも考えられます。収入の根拠を可視化しきれていない。プロジェクトやその他仕事で彼らの良い仕事を直接見たことのある人からすれば、今の彼らは「悲哀のヒーロー」に見えるかもしれません。

(2)に関しての代表例は、多くの方がご存知のサブプライムローンです。他にも多くの金融商品が生み出されては、時代の波に消えて行きます。その時代の移り変わりすら、彼らは利ざやとして稼いだり、損したりするのですが。そのようなエピソードが紹介されているのが、この本です。金融に詳しくなくても、面白く読めます。よく想像されるような、すばらしい人格者で、頭脳明晰で、経済学数学に長けていて、でもネジの外れた投資銀行家たちがたくさん出てきます。

市場リスク 暴落必然か』リチャード・ブックステーバー (著), 遠藤 真美 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF-%E6%9A%B4%E8%90%BD%E3%81%AF%E5%BF%85%E7%84%B6%E3%81%8B-%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC/dp/4822246671

鋼の錬金術師』という漫画で生み出された(もしくは有名になった)言葉に「等価交換」という言葉があります。無から有は生まれない、水は石にならないなどのいわゆる世の原理原則をひとまとめにした言葉ですが、当たり前のことながら的を射ています。多くの人たちが、前述した「この報酬はどうなの?妥当なの?」という疑問を持つのは、先のサブプライム問題がこの等価交換を破るようなモデルに見えるからであり、事実破綻したからです。言い方を変えれば、その疑念を直接証明できなくても「三方よし」のガイドラインに引っかかった。これが、稼ぎへの批判の源泉なのではないでしょうか。

バブルの教訓と同じく、常に価値の上がり続けるものは有りません。どんなに良くても、横ばいです。不動産だけでなく、金融商品も同じです。時間物理概念が有効である限り、原理原則を超えて稼ぐのは不可能です。ここで無理矢理稼ごうとするから、金融が批判されるのだと思います。金融そのものは、「人間」でないとなし得ない、高度で理性の問われる概念/枠組みなのですが。

以上、長く書きましたが、先の高額報酬批判の原因は、(1)が2割、(2)が8割かなと個人的には思います。秩序ある経済が復活し、様々な産業が息を吹き返す(もしくは生まれ変わる)ことを望みます。わかりやすかろうが、そうでなかろうが、本当に「三方よし」を実践して金を稼ぐ人や企業は大規模な批判には晒されません。また、稼ぐ金に関わらず「三方よし」の概念は有効なので、自分も普段から強く心がけようと思います。

2008-09-13

ホリエの記事のブクマが笑える

アホの見本市みたいになっててワラ

ああいう断定的な言い方に弱い馬鹿ってやっぱり多いんだなぁ

カイジ1巻の利根川の話に感涙する馬鹿を思い出すわ

ライブドアは残念ながら今も昔も技術力は凡庸だし、アイデアはさっぱり0な会社(反論する奴は具体的に功績あげてみな)

技術力が無いわけじゃないよ。地味にiDC運用するぐらいの力はあったし。

でも、そんなの他もやってることだし、そんな凡庸な技術力じゃ競争力にならない。

なのに未だにライブドアgoogleの真似できると思ってる馬鹿が多すぎて辟易する。

馬鹿には、自分以上のレベルはすべて同じに見えちゃうからしかたないだろうが。w

ライブドアが実質的日本のITに貢献した功績は0だし、馬鹿騒ぎに乗じて市場から金ふんだくっただけの会社だよ。

ホリエ自体は詐欺的なスケールはずば抜けた人だけど、発想の根本詐欺なんだから話真に受けちゃ駄目だってw

というか、グーグル競争力インフラにある、なんて数年前の梅なんとかってひとの本ですら書かれてたことだぞw

それを「やっぱ本質が見えてるなぁ」とかwwwww

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