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はてなキーワード: ベンチャーとは

2018-11-19

人材業界大手企業にいたときの話

以前いた会社についてかきます

この会社求人広告を売っている会社で、誰もがどこかで広告を一度は見たことがあるはずの会社

自分は今年の頭くらいまで3年くらい、この会社で自社サイト求人広告を売っていた。

やめるとき退職しました日記を書こうとしたけど、

冷静に書ける感じじゃなかった。

今の仕事が落ち着いてきたので書こうと思う。

その会社は、面接官の人柄がよかった。皆にこやかに挨拶をしてきた。(今から思えばこれは罠だった)

入社したらまず数十個くらいある理念を暗証できるように丸暗記させられた。

年下のマネージャーに、目標達成できていても理念に沿った行動をしていないと評価されないよ。

といわれた。なにかいやな予感がすでにそのときしてた。

ヨミ会(営業ならわかるよね)や目標に達していないときの緊急ミーティングは大体夜8時から始まる。

独自用語が多すぎて何いっているのかわからずつらかった。

挨拶はみんなしてくれる。でもそれが強制されてやっているらしいと気づいたのは入社してからだった。

挨拶してないところを偉い人に見られたらマジで会社人生終わるから

派遣社員会長への挨拶の声が小さかったせいで首切られたよ」

マジか。でもタバコをすいに降りたりフロアタバコ部屋に行ったら、偉い人の悪口言ってる人が多いことに気づいた。

社長会長は2週間に1回朝礼があって、理念の話か他社ディスか仕事しろしかいわない。

上場してさえいなければ週休1日で週100時間は働かせたいんやーと全社員の前で普通に言う。

電通のまつりさんの事件があったときに「心が弱いからだ、メンタル弱い子が自殺たからって働き方改革とか言い出すのはおかしい」とかキレてて引いた。

マネージャーが、内容に超過敏に反応していて、朝礼の日は絶対に全員日報には会長の言っていることについてかけ!としつこくいわれた。

ある日、マネージャーには了承済みで月曜に有給をとったんだけど、あとから人事に怒られたから、

もう二度と有給を私用でとるな!といわれた。

それおかしくないですか?と聞くと、ほかの会社有給自体がないし、土日休ませていただいているんだから感謝しなきゃだめでしょと

怒られた。

から部署の同期に聞いたら、新婚旅行有給入れた社員評価が下がったりもしたらしい。

ちなみに、日報ってのが罠で、

同業他社サービスがいけてるとかいうととりあえず怒られる。事実を言いつつディすらないと怒られる。

自分は一応目標は達成できていたので、人としての扱いを受けていたけど、

いっていない人は土下座とかさせられていた。

だいたい毎週2時間くらい詰められて、社内用語を駆使して達成する手段説明しなきゃならない。

「おめーの親の顔もわびにこさせろよ」「申し訳ありません!それは勘弁してください!」とかやり取りしてるのはまじでひいた。

そんな会社なので、できるなーという人は同業他社転職していた。

同業他社転職すると違約金?を払わないとだめなのだけれど、年収1.5倍くらいになる人もいたみたいで、

そりゃやめるよなーと思っていた。

なので、入って1年くらいで息苦しさを感じてたのだけど、

転職活動をする暇もないくらい忙しいので、考えてもできない時期が続いた。

無理目名目標をこなすのに、自分の行動をどう効率化していくかとか、

神経の図太さみたいなのは身についていて、やめ時を考えることを先延ばしにしていたときに、

一番偉い人との会食があった。部署メンバーと偉い人がランチをするのだ。

これはマネージャーにとって重要イベントで、皆失点がないように、その準備と台本作りに全力を注ぐくらい重要イベント

しか自分スタートアップ文化で取り入られられることがいくつかあるって話をしたと思う。

リモートワークとか。

そしたら、いきなりガチ切れされた。お前はサボろうとしている、フラット組織なんて幻想や!とか楽して稼ごうとする連中はろくなもんじゃない。とかいろいろ。

そんな話をしたわけではないのだけれどとにかくそういわれた。

で、マネージャーに夜反省文を書けといわれ、書かないと給料のグレードを下げるといわれた。

なんでですか?何が悪かったんですか?ときいても、

理念に反している」「お前はもう2年もこの会社にいるのにまったく会社理念理解できていない」の一点張り

これで心が折れて、転職することにした。

有給はとったことなかったのでたまっていたのだけど、消化したいというともめそうなので、

やめてから転職活動することにし、今は小さいベンチャーでWebマーケとか採用の手伝いとかをしています

何気に給料は少し増えたし、有給使うのにどうのこうの言われなくなったし、

時間裁量がきくようになったし、今までいた会社常識ってなんだったんだ?と思った。

大学の後輩から業界の話や会社の話について聞かれたので、自分はこの話をした。

からイメージだと、広告をたくさん使ってるし、一見いい人多そう煮見えるけど、

それだけで判断するのは危険中の人捕まえて会社について根掘り葉掘り聞くべき。

こんな会社はたくさんあると思うし、こんなのたいした話じゃないと思う人はいると思うのだけれど、

これがいやだと思った人には、うわべだけで会社をえらばないように気をつけてほしい。

転職は慎重に

ベンチャーあるある職能別)

営業

いろいろと根性論で話しがち

ワンマンが多い

体育会系出身多め

営業であるものないもの喋って案件をとってくるので、帰ってきてから開発におこられがち

週末は社外の人とフットサルかおしゃれイベントにいく

▼開発ディレクター

残業しがち

だいたい板挟みになって可愛そうなことになっている

やらなくてもいいことをやらされていることがおおい

新人は突然失踪する率高め

ノーと言えない人おおめ

エンジニア

勤務時間が安定している

よく裸足になる

卓上ファンおきがち

お昼は絶対に外に行く

Appleの発表の翌日は寝不足

常になにかしらゲームをしている

デザイナー

Facebookデザインや開発に関する記事ポストする

#generalでの発言数多め

ほぼ全部の案件に薄くコミットしている状態多め

おしゃれに見えてだいたい何かしらのオタク

机の上に観葉植物がある 自分テリトリーはしっかりおしゃれにする

2018-11-18

「人との繋がり」の大切さを軽視したHikakinに大変失望した

例のPremiumの動画についての件。

いや、俺は別にPremiumがどうとかはどうでもいい。金銭感覚は人に依る。

問題は以下の、

高校生にとってラーメン一杯、友達と行く1回のゲーセン

どれだけ大切な時間か…YouTubeなんかに使うくらいならそっちにお金かけたほうがいい

個人的には思います。」

というユーザーコメントに対しての返信。

『そういう普通から逸脱した人が僕は成功すると考えてます!』

俺はこれに大変失望した。幻滅した。

Hikakinに対して抱いていた「尊敬」が一瞬にして「憎悪」に変わった。

普通から逸脱する」こと。

それが「成功」に繋がる、と言った意見

そんなわけないだろうが!

いや、「普通」、つまり常識なんかを疑い、新たな道を見つけること、これは確かに成功に繋がることがある。

例えばベンチャー社長なんかがよく言っている通りだ。

だが、言及元のコメントで言えば、「Youtubeより、友達との大切な時間に金をかける」ということを「普通」として、それから「逸脱」した方が良いと言っている。

友達」より「動画」を優先しろと。

もう一度言う。

そんなわけ、ないだろうが!!!

Hikakinがこれまでやってこれたのも「支援者」、「人の繋がり」があってこそだろう。

そしてHikakinもそれに応え得るために様々な活動を行ってきた。それには当然金銭コストが掛かるだろう。

Hikakinを中心としたオープンコミュニティみたいなもの形成されるために、Hikakin毎日様々なことをして、様々なもののために金をかけてやって来た。

そう言った、「人」の温かみに囲まれてやってきたはずの人間が、「友達」よりも「動画至上主義となり、言葉は汚いが『Youtubeの犬』に成り下がってしまたことに俺は大変失望している。

俺がわざわざはてなアカウントを作ってまでこの匿名ダイアリーにこの記事を載せようと思った理由はたった一つ、

この考えがユーザー特にそのメインである学生」に波及してしまったら大変まずいと思ったからだ。

それは、自分の話になるが、そんな「動画至上主義」が「学生」の自分社会から置いてけぼりにしてしまたからだ。

Youtuberが台頭し始めた頃、俺は丁度高校生になりたてだった。

もちろんHikakinもそうだが、はじめとかマホトとか様々なYoutuberがいて、俺はそれにどっぷりのめり込んでいった。

動画時間は短いようで、長い。平均10分の彼らの動画を夜に30本見るためには300分、5時間かかる。

実際はもっと見ていた。大体の人気のYoutuberをフォローしていた。

俺の人生が、俺の昼の時間までもが、Youtuberに浸食されている危機感に、俺は気付いていなかった。

休み動画を見ていた。気付けば、生身の友達の横で、まだ見ぬYoutuberを捜索していた。

元々高校に入る前からネットにはまり気味だった俺にも、高校ネット仲間、別にネットについて詳しくはなくても他の繋がりで仲の良い友達がわりといた。

部活に入っていなかった俺にだってクラス友達を作ることは簡単だった。

放課後に、部活に入っていない友達同士で色んなところに遊びに行ったり、食べに行ったりすることが、学校生活一番の楽しみだった。

楽しみだった。

いつからか、「あー、今日は帰るわ」と、無意識に口をついて出るようになるまでは。

俺が下校時まで、下を見ながらYoutuberの動画に笑い歩くようになるまでは。

もう俺は動画に「洗脳」されていた。

今思えば、どう見ても面白くない内容の動画が、学校での他愛ない雑談よりも「面白い」と考えるくらいには。

その先は言わなくても分かるだろうが、一日中スマホを見続ける俺から友達は離れていった。

「それでもいい」と思っていた。ここまでくれば明確に「頭がおかしい」、と今の俺でも思う。

受験になって、時間の大切さを改めて知るまで、正確に言えば、スマホ中毒だと俺を病院に連れて行った母とそこの医者に言われるまで、それは治らなかった。

スマホ中毒自体Youtubeに限ったことではなかったが、俺はそれによって初めて自分の異常さに気付いた。

大量にチャンネル登録していたそのアカウントは消した。今はサブ垢一つになった。

動画を見るのはすっかり一日一時間程度になった。俺にとってはかなりの進歩だと思う。

もう昔ハマっていたYoutuberを見ることもほとんどない。今でも面白いと思えるチャンネルしか見ない。

でも、フォローがやめられない。

いや、書いた通り日本Youtuberはほとんどフォローしていない。

海外だ。

英語が分からない俺にでも面白動画がかなりある

今の冷静な頭で、面白いと思える動画が、世界にはまだまだある。

言ってしまえば、「追っかけ中毒」は終わっていない。

あの頃に「友達との喋り方」みたいなもの、いやもっと根源的に言えば「友達の作り方」みたいなものをすっかり忘失してしまった一浪大学生の俺に、今も友達は一人もいない。

言い過ぎているわけではなく、文字通り友達が「一人もいない」。

俺の人生は、「インターネット」に壊された。

いや、正確に言おう、「友達より動画を優先した自分に」。

自業自得だった。

Hikakinのあの一言が、恐らく安易気持ちで返信したあのコメントが、そんな事態不特定多数に遭わせようとしている。

もう自業自得ではない。

あのコメントを見たユーザーが、Hikakinの考えは意識が高いな、じゃあ自分も…となり、俺のような事態になってしまったら。

その責任は、言うまでもなくHikakinにある。言い逃れはできない。

自らのリプライが、学生人生を壊してしまう。

そんな「影響力」が自分コメントにあることに、彼は気づいていない。

正直Hikakin活動については俺はかなり肯定的であったと思うが、今回の一言でさすがに幻滅した。

これからは堂々とHikakinアンチを名乗ろうと思う。

これを書くためにキーボードタイプしているこの手もまだ怒りで震えている。

これまでHikakinが行ってきた人道的な活動好意的交流については変わらず称賛したい。それは誰も文句が言えないことだと思う。

しかし、Hikakinよ。お前の影響力がどれだけか、まだ分かっていないのか。

そもそも小学生の夢がYoutuberって時点でヤバいのは分かる、だがそれは「個人」の影響ではない。

ただ、お前の「一言」には確実に大きな、莫大な力があるんだよ。

お前の普通を語るなよ。

『人それぞれいろんな考えやお金の使い方、自分への投資、あると思うけど』と言うなら、お前の普通社会普通と思うなよ。

『僕は~と考えてます!』という予防線は「普通」という単語を使った時点で矛盾してるんだよ。

お前は才能があったから、「コミュニティから逸脱しても、ネットで囲われることができたんだ。

大多数の人間には、「独り」から広げられる人脈はごく限られている。俺に限っては無かったんだけどな。

友達がいなくなる。

「それでもいい、『普通から逸脱する』ことが成功につながると、Hikakinも言ってた」

俺はそんなことを言い始める学生が一人でも現れたら、発狂しそうなくらい悔しくなると思う。

Hikakin、もし運命と偶然によってこの記事出会ったら、お願いします、どうかあのコメントを消してください。

俺は、どの学生にも「普通」の人間関係を築いてほしい。

君はそうは思わないだろうが、一億の凡人にとって、「友達」ってのは、未来を切り開く一番大事ものなんだよ。

2018-11-17

ベンチャーキャピタルアクセラレーションプログラムも実はイノベーションを欲していない。

理由は、リスクを見極められないから。かつ、リスクが許容できないから。そして、ほしいのは商売人としての利益から

このあたりは金融屋として、市場がどれくらいで、いくら投資したら、いくら利益がでて、全体でいくら儲けられるか?という見込みを元に行う。

だけど、不確実性が高まれ高まるほど見込みを立てられない。つまり、儲けの算段ができず、投資不的確だと判断される。

および、「まだできていない物」だからできないリスクもある。「できてないものを出来ているように言うような」詐欺師の温床にもなる。

詐欺師の側も、これなら投資が取れるネタというのを日々研鑽しているもの

詐欺師ベンチャーを名乗る件が非常に多い時点で不確実性がさら高まる

ベンチャーキャピタル、ベンチャーとの共同研究を設定するのは基本的に大組織。つまり、内部で数人がかりでこれはいけるだろうというのが断定できないとならない。

好むのは基礎要素が全て整っていて、もう少しは売り始められているようなもの、あるいは、よそがヒットしているようなもの

から、何もないところから突然ヒットした、というのが生まれると、こぞって突然ヒットしたものがらみについて投資バンバンしだす。

新しいもの開拓されたのだから、その周辺で新しいビジネスが生まれ可能性もある。かつ、その先行企業の真似事でうまくいくこともある。けど、とれるリスクはその程度。

大企業側も自分事業領域に近いところならリスクが取れる。また、自分自身が利益を出しているが、その利益が食いつぶされる程度であれば耐えられる。

大企業が信頼の出来る大学に共同研究を持ちかけるほうが詐欺にあってダメになるリスクも低い。

無論、大企業から見ても詐欺リスクはある。それから、やっぱり結果論として、投資したものが頑張ってもうまくいかなかったもの詐欺と等しい。

から、どこぞの馬の骨ともわからないふけば飛ぶような起業になんて、金は出せない。大企業社長思い入れがあるとか言っても、それなら自社内でやるだろってことで。

アカデミックならまだ経理と報告がしっかりしているから出せるかというところで。

となると、それよりリスクが高いものとなるとアカデミック側がリスクをとって研究するとなる。

ただし、競争資金もある程度研究の基礎部分があって少し背伸びしたぐらいのものでないと通らない。つまり、これも基礎もきちんと整えられない物は作れない。

だが、成果として儲けることは条件にいれなくて良い、その代わり、論文報告書として表に出さないとならない。

最も、最近の透明化とやらでその報告書申請書やらの書類周りのウェイトが非常に高くなって研究時間の圧迫につながっている。

そのような書類がなくても研究できる余地必要だ。

番外として金持ち投資するというものもある。これは金持ち一人が判断したら出せるもの

金持ちは何らかの自分商売に専念して金持ちになったので、離れた分野の知見なんてまあ、まず無いと言って過言じゃないあろう。

ほとんどの金持ち中小企業を構えているぐらいのものなので、組織的に詐欺対処できない。

リスクは取れるが、いかんせん詐欺リスクにかかるリスクのほうが高いので、よっぽど自分商売に近い部分のリスクしか取れない。

企業宛の国、政府助成金詐欺懸念があるため、極短期間か、1/2や1/3程度の自己負担が求められる。ついでに書類も多い。

ということは、もうそれだけの間に事業がうまくいく算段がついてないと応募したところで首を絞められる。

まとめると、とれるリスク順に次のようになる。

1.銀行融資

2.国、地方自治体助成金

3.大企業ベンチャーとの共同研究

4.ベンチャーキャピタル

5.金持ち他人への個人投資

6.大企業アカデミックとの共同研究

7.アカデミックポスト競争資金

8.アカデミックポスト運営交付金

9.金持ち自分自身の開発に対する資金

逆にこの下側から、まだ影も姿もない革新的イノベーションが生まれ可能性もあるということだ。だって影も姿もないのだからその上側のリスクがある金は取れないわけだから

8なぞ、研究しているときは「何に役に立つのかわからない基礎研究」としてやっていたのだろうがね。

革新的イノベーションというのは今まで思いもつかなかったこから巨大なビジネスが生まれたことと言っても過言じゃないだろう。

そうなるには、基礎技術部分を全部抑えていて、大きな市場をつかめ必要がある。

しかし、そんな基礎技術を抑えきれるような開発は非常にハイリスクだ。長期の開発にはまず開発当事者生活費をどうするかから考えないとならない。

政策としては、上記フェーズを「それぞれ」充実させる必要がある。

特に7,8は国しかリスクを取れない

ただし、新自由主義化でアカデミックポスト使い捨て化、運営交付金削減、競争資金化が進んだところ、論文執筆数の時点で減少している。

役所政治家仕事として、別に「夢を見せてやったふりをする」こともあるだろう。

まあ、叫ぶだけ叫んで、子供のお遊び起業を増やすのも一応仕事をした事にはなるだろう。最もそいつらは失敗するわけで、周りも起業はしてはならないと学ぶだけに終わると思う。

から大学学生ベンチャーサークルが生まれては数年しては消え、そしてまた数年後に生まれる。どこの大学でもあるようなサイクルが生まれる。

結局のところ、イノベーションの面から見ても基礎科学の充実と、各フェーズ資金のものを増やすこと以外に解はない。

2018-11-16

anond:20181116175848

残念ながらそれらは現実ゴロゴロいるんだな

大手SI新卒SEプロデューサー量産しているクソベンチャーだと簡単に見つけられる

一応、入社研修資格取れやは義務のはずなんですけどねぇ

2018-11-13

実は危ないベンチャーの見分け方

当てはまる数が多いほど危ない。関わる前にチェックすべし。

社長Twitterで競合disばかりしている

競合が気になって気になってしかたないくらい追いまくられて、社長メンタルにかなり悪影響を及ぼしている。

メンタル不調に任せて競合disする社長なんて広報リスクの塊でしかないのだけれど、止める人もいない。

事業製品に向く注意力がほとんど削がれている証拠から一番だめなパターン

シェアNo.1アピールが激しい

金持ち喧嘩せず。本当のNo.1はそれを隠したがるもの

No.1とかNo.2は相対的ものさしだからNo.1アピールばかりしている会社は2番手以下を異常に気にしている。

実際は1番手ですらないか、2番手に追いまくられて差がないケースか、市場定義がただの妄想しかない。

プレスリリース芸が多い

ベンチャープレスリリースを撃ちまくれ!とアドバイスする人がいるんだけれども、これも考えもの

実際、ステルス事業に集中した方が良い結果に繋がっていることの方が多い。

プレスリリースだけ異常にバズってて製品全然無名ですみたいな会社、ダサくない?

特許コレクター

自称AIベンチャー特許を出願しまくっているケースがある。

だいたいゴミクズなんだけれど、投資家特許の中身なんて分からないと思って何回も出願するのもいる。

先行研究が出尽くしてるような分野でクズ特許が成立してもその頃おたくビジネスどうなってるか分からないのにね。という話。

宣伝先行で技術力が伴わない会社にありがち。

■公開するKPIおかし

単価バレてるのに導入社数を公開している会社の導入社数はほぼ全て世間が思う導入社数じゃない。

掛け算したら売上バレるような数字、出さないから。ただでお試ししてる社数とか、ひどいと営業トークした会社数とか、根拠がない架空とかも多い。

MAUとかDAUならわかるけど、聞いたこともない数字をひねり出してアプリの成長をアピールする会社はそれだけで怪しい。

調べればすぐバレるような嘘をつくな、て話なんだけれど、それでもつちゃうのがメンタルの弱さ。

2018-11-11

anond:20181108002853

ピーターティール(PayPal創業者)がルネ・ジラールの門下だったりするんだけど、社会学系って売りにならないもんなの?

頭の固い大企業官公庁は無理だと思うけど、ベンチャー(それなりにトップは優秀)だったらやってけそうな気もするのだが、現実は違うのか。

 

アカデミック世界科研費競争で、なんか殺伐としている。

2018-11-09

からくりサーカスアニメ

からくりサーカスっていう昔の漫画アニメ化されててさ

今、5話まで来たんだけど、もう全然納得できない

話数が限られてるからカットしないといけないことは分かるんだけど

なぜそこをカットする?とかなぜあの演出をなくす?ってのが多過ぎ

作者の藤田脚本作りに入ってるって聞いてたから期待したんだけど

これは流石に無いわ、と

まぁ、要するに

「なぜこの漫画面白いのか」

っていうのを作者自身も分かってないことって結構多いんだろうな

話の大筋を作ったりキャラを立たせたりするのは作者の力量が大きいけど

面白演出するのって編集者の力なんだな

特にからくりサーカスの「逃げる」「逃げない」とかの選択肢提示する演出ってすごく大事だし

あれがあるからこそマサル覚醒が際立つの

ぜーんぶカットですよ

ていうかそうなるとラストシーンとかどうすんの?マジで

後、マサルの「れざあましおう」も活字からこそ意味のある演出だけど

それをどうにか取り込めよ 普通に字幕にするだけでもいいんだよ

普通に技繰り出してんだよ アホかよ

そもそも中途半端に全話をアニメ化することなんて誰か望んでるの?

序章~サーカス編~からくり編の最初ぐらいまでをとりあえずアニメ化して

後は人気が出たら続編作るっていうジョジョとか進撃みたいな作戦でいいと思うんだけど

人気出なかったらさっさと打ち切りでいいんだよ

質の良いスモールスタートして盛り上げて続けていくっていうベンチャーモデルでやればいいのに

クローズまでの事業計画立てて淡々とこなす大企業モデルとか勘弁してくれ

まぁ来週も見るけどさ、ちょっとこのノリで走られるとキツいわ

2018-11-08

anond:20181108192709

プログラムすれば動きは自由自在だろ。

まー、その辺はまだ日本にはつけ入るすきはあるかもな。

お金払えるなら↓みたいなAIロボットアームも利用できる。

https://mujin.co.jp/

今まさにロボットベンチャー猫の手も借りたいくらいの大忙しらしいぜ?

社長が情けなさ過ぎて嫌になった

10人規模のベンチャー

社長喫煙所社員悪口ばかり言っている。あいつは口の利き方が気に食わない、あいつは気が利かないなどなど。

声がでかいので筒抜けだけど自分では気がついていないらしい。

言ってる相手社員。でもその社員悪口も別のところで言っている。

その場にいない人の悪口を言うことで連帯感を高めるタイプ

女みたいだけど社長は男だ。

この前は俺の事を「あいつの言い方がムカつくから話を聞く気になれない」と言っていて、なんかもうこの会社でがんばってもしょうがないんだなという気になった。

あと求人面接に来た人の外見とか話し方を社員の前で馬鹿にするのはやめた方がいいと思うよ。

情けなくて涙でるわ。

結局の所、博士課程院生文系)の民間企業就職って、そんなにいいも

はじめに

近年、諸要因に伴う労働プールの枯渇と求人倍率の上昇により、博士課程院生キャリアパスとして、日本でもようやく民間就職現実味を帯びつつある。

例えば、この前も数学科?の博士課程修了の方が研究職を諸事情により諦め、民間就職シフトしたことについての総括エントリをまとめ、バズっていた。

http://wakabame.hatenablog.com/entry/2018/11/04/190441

こうした潮流自体はもちろん喜ばしいことであると思う。しかし一方で、一人文社会科学院生であり、かつ一応数年間民間企業で働いていた人間として、民間企業でのキャリアパスが確保されること=バラ色の未来とはとても思えなかったという経験がある。

これは、①本質的博士課程院生日本民間企業で雇う際の歪み(特に非エンジニア職制の場合)と、②いわゆる「役に立たない」ことを研究している院生は、本質的民間企業価値規範にそぐわないメンタリティーを、大学院教育の中で滋養しているという二点に起因していると思う。

というわけで、極めて私的経験かつ、まったくもってエゴイズムの塊のような問題提起をあえてしておきたい。これは、前述したような近年の博士課程院生民間就職を過度に褒めそやす風潮に対し、挫折し結局研究業界に戻ってきてしまった人間として嫌味を言っておきたいという気持ちによる。

コンサル研究職、その似て非なる性質

私は修士終了後、まあいろいろあって博士課程進学と同時に民間企業就職をした。コレ自体、かなりイレギュラーではある。

仕事内容はまあ、詳しく言うと確実に特定されるので防ぐが、政策調査地方自治体計画策定コンサルである官公庁調査案件請負、クソみたいな――時々インターネット炎上するような――分析鉛筆なめなめを行い、官僚様と政治家様の願望にそぐう数値をでっち上げ仕事である

で、これは当然のことながら人文社会科学系の研究者の価値規範と真っ向から相反する。というのも、私たち人文社会科学系の研究者は、扱うデータがどのようなものであれ、そのデータ分析においては仮説を用意したとしても、最初から結論を用意するということはしないかである。ところが、この業界――まあいわゆるシンクタンク業界なんだけど――においては、最初から結論が決まっているので、データ分析はいかに結論でっち上げるかという方向に労力が注がれる。

これはなんでそうなるかというと、この手の仕事コンサルから派生しているかである。すなわち、元々コンサル業界倫理観においては客の求める結論をはじき出すということがある程度正当化されているので(外コンのプレゼン術を名乗る本は多くの場合ただのごまかしである!)、それに基づいて目の前のデータを弄ることに抵抗がないのだ。ただ、そのデータを弄る際に、人文社会科学スキルセットを援用するというだけなのである

で、問題はこのスキルセットが活用できるという理由でもって、人文社会科学系の院生がこの業界を志望し、実際雇われているという現実であるサンプルサイズは極めて少ないが、私の周囲を観察するのならば、このギャップにやられて会社を辞める人間は実に多い。特に「優秀」――ここでの「優秀」とはアカデミアでの評価である――な人間ほどである

事実、私は「優秀」ではないが、こうした現状に辟易して、言い換えるのならばアホなクライアント上司妄想に無理やり付き合うことに疲れて退職してしまった。

批判精神の醸成って、日本企業においては完全なディスアドバンテージなんだよね

なぜこうなるのだろうか。それは、人文社会科学系の教育カリキュラム価値規範が、現代日本企業と致命的にあってないかであると思う。

よく人文社会科学系の先生は、「常識を疑うこと」や、「新しい仮説を立てること」を大学教育の美点として強調する。私ももちろんこれらのことが本質的に良いことであることには同意したい。だが、これが現代日本新卒就職においてよく働くかといえば、まったくもって嘘である。というのも、少なから日本企業においてこれらのスキル必要となるポジションは、多くの場合前頭葉が退化した老人によって占められており、我々若手社員がやりうることは、老人が出した意味不明結論に向けて数字でっち上げることだからである。この作業は、前述した批判精神と真っ向から相反する者である私たちは、今まで培ってきたスキルセットをもってクソの世話をするのだ。

であるからにして、私は現在アカデミア教育は、少なくとも人文社会科学系に限るのならば、民間就職に対し逆作用しか生み出していないと考える。ただ、これはアカデミアが悪いとは必ずしも言えない。繰り返すがこれは高スキル社員を作り出せず、無駄に高コストジェネラリストという名の無能を社内に飼いながらスペシャリスト下請けを買い叩くという、日本企業伝統構造に起因しているかである。鶏が先か卵が先かは言い難いが、そもそも日本企業において、一部理工系エンジニア(計量系の経済社会心理なども含めてもよい)以外は、「無能」――ここでの「無能」とはアカデミックにおける「無能」を意味する――でなくては生きていけないのである

というわけで、現状の日本企業構造をそのままにしていては、博士院生をふくむ多様なキャリアを持つ社員活用なんかできっこないし、実際出来てなかったよ、ということを本エントリは主張するものです。

というわけで

金はないけどアカデミック最高!好きなことを好きにやれる環境って、結局俺たちには大学しか無いの。俺たちには理研産総研産学連携ベンチャーもない。同情するなら金をくれ。役に立たない研究しかしないけどね。

2018-11-07

一部のフェミあんなに騒ぐ気持ちが少し分かった

ベンチャーで働いてる。30代が主力の会社で、まぁそれなりにわいわいしてて、それなりに良い給料を貰っている。

そんな中、半年ほど前に、とある部門経験者が欲しいというトップ判断で60代後半の人間が参加することになった。Aさんと呼ぼう。私の会社では、お昼ご飯を一緒に食べるメンバーがいるのだけど、Aさんも一緒に入ってご飯を食べるようになった。当然二倍も年齢が違うので、話題が噛み合わないことも良くある。その人はテレビ新聞情報源として価値があるものという考え方をお持ちで、若干話題が古かったり、つまらなかったりもするけれども、まぁそれはそれで良かった。

最近、Aさんが慣れてきたせいか私生活に踏み込んだ話をしてくる。ここで強烈なカルチャーショックを受けた。

  • 男性社員独身なら自炊し、既婚していれば料理当番もあることを、全く理解できない。
  • 子育てを一緒にやることを全く理解できない。
  • 共働きしていることを全く理解できない。
  • 仕事を家庭より優先することが当たり前であり、そうでないのはだらしないヤツ扱いをする。

Aさんは、まさにステレオタイプなじじいだった。

私の場合の話を書くと、私(既婚男性)は、家庭で料理とお洗濯担当なので話題になることがある。社員同士で昨夜の料理の話をしたときに、Aさんは「○○さん(私)は、料理趣味なんですね!多趣味ですね」という。「いや、趣味じゃ無くて家事です」と返事しても、Aさんは「男が料理すると、女性にはできない凝った料理をするんでしょうね!」とか言い出す始末。そこには女性社員もいるので、場が凍り付く。

もうAさんは「料理は女の仕事」という巨大な先入観があるために、私が家事として料理をすることを全く理解してくれない。夕方になって帰る時刻になったときに、会議をしたいとか言い出すのだけども「嫁が帰宅するまでにご飯用意しなきゃいけないので帰ります」と伝えても、Aさんは「そんなの嫁に任せればいいんですよ、旦那仕事の方が大事でしょ」と大声で言い出す。もちろん、そんな馬鹿らしいことを言われても振り切って帰るんだけど。だいたい、会議の内容は無意味な事が多いので。翌日に同僚に「私さんは、趣味があるから帰るって言われちゃいました〜」なんて言う始末。

文章で書くと大したことないんだけど、本当に理屈が通じない。Aさんなりの哲学なんだろうが、もうすこし世の中多彩である事を理解して欲しい。相手理解してくれないと感情的になってしまうことが人間には少なからずあると思う。たしかに、私もこういった話題をAさんとすると、少し怒りの感情を持っている。これが激情的になると、あたりにまき散らすフェミに発展するんだろう。私は今まで、フェミがそうやって当たり散らす事を馬鹿馬鹿しく見てたけど、今ではなんとなくそうなってしまうことも理解できる。

2018-11-06

TikTokの読み方がわからない

ググれば出てくると思うけどググりたくない

 

ITベンチャー業界いるから、いつTikTok発音しなければいけない時が来るかと思ってヒヤヒヤしてる

ずっとヒヤヒヤしていようと思う

 

予想

ティクトク

ティックトーク

クタ

チクトク

チクタクバンバン

2018-11-04

日本技術者になると人権が軽くなる問題

日本IT業界は一部のエリートマネージャもしくはソフト開発者以外の技術者は何故か人権が軽くなる

客が業務している間は徹夜してでも待機しろとか夜勤段ボール布団で十分とか、環境を整えたんだから年収300万程度でも十分だろとか

最近だとセキュリティーの関係上、トイレ行く時間が1日2回で行けなかったり我慢できない人はペットボトルにするとか当然のような顔で言われた

官公庁の中にはセキュリティ漏洩を防ぐ目的委託業者に向けた監視カメラが多数設置されていてあくびをしたりすると苦情が本社に入りあくび禁止になった技術者もいた

中国のような人の管理が「セキュリティーの都合」と言う理由で当然のように行われている

外部に繋がる通信機器の持ち込みと操作禁止されていたり5分置きにフリーズするパソコンをなんとか頑張って使っていたエンジニアもいた

設備更新要求すると契約外の事は知らんと聞く耳を持ってくれない客と会社がいたりした、残業前提の業務を当たり前のように要求し受け入れる会社もいた


環境を整えたんだから年収300万程度でも十分だろ」と言い出したのはベンチャー自称する会社だった

会社学校じゃねーんだよと言い、自社の社員以上に出来る人以外は門前払いする自称ベンチャーもいた

設備は真新しくパソコンも一時期話題になったビズリーチ並だが一般社員給与がめちゃくちゃ低い(下手したらコンビニバイトより低い)web企業もいた


なぜ日本IT業界は一部のエリート以外の技術者人権を軽く扱うのだろう?人として生きていけない所か人格攻撃まで当たり前だ

人手不足ではなく「低賃金でどんな仕事も出来る人が不足」しているだけではないだろうか?とにかく日本IT業界の一部のエリート以外の技術者人権は金よりも軽い

無能ライフハック

こんにちは無能の皆さん。

僕も無能なので、落ち着いて聞いてください。そんな怒らないでください。

はい、今回は自分のことを「無能だ」と思っている。もしくは最近、「あれ、もしかして俺って無能???」って気づいてしまったメタ認知の少し高い皆さんが、どうやって無能なりに、この残酷資本主義社会を生きていくべきなのかについて語っていきたいと思います

まず無能が抱える問題はいくつかあります代表的ものとしては

コミュニケーション問題

協調性がなく、よく人に嫌われたりいじめられがち。

お金問題

自己投資してもしても、全く帰ってこない。

キャリア問題

キャリアをどうすれば良いのかわからない。

の3つでしょうか。それでは、最初は「コミュニケーション問題」についてです。

コミュニケーションできないやつはパターン化してすべて記憶せよ~

はいコミュニケーションとは相手のことを慮ったり、自分の考えていることをわかりやすく伝えることだったりします。

まあ、僕たちのような無能では自分の考えていることを伝えることはギリギリできても、それが相手にとって難しかったり、一方的に伝える形になり、相手に何も理解してもらえず、友達ができないというパターンがよくあります

自分が生きることに精一杯で相手の話とかも興味ないですしね。

ではどうするべきか。

パターン化です。「相手がこう来るときはこう返す、相手がこんな表情をしていたらこうする」をひたすら相手を傷つけたり、相手に怒られたりしながら学習していきましょう。

例えば、あなた彼女ガールフレンド)がいるとしましょう。そんな優しい彼女が、明日発表があって不安。「明日どうしよう」と話しかけてきました。そこであなたはどんな声をかけますか?

僕は無能なので「いままでやってきた成果がでるだけでは?やってなかったら無理でしょ。」という言葉をかけました。

そしたら、彼女にああいときには「頑張って」とか「君ならできるよ!」とか言ってほしかった」と言われ、結局嫌われ振られてしまいました。

無能な僕はここで、悲しいという感情を添付した経験値を得ます

「なるほど、明日不安という状況なら人は、『頑張って』とか『君ならできる』と言ってほしいのか。ふむふむ。」

こういう感じです。これを何度も何度も繰り返して人とのコミュニケーションパターン化し、暗記していきます

もう一つ例を出しましょう。

あなた部活動勧誘をしています。そして、あなたがやっている部活に適していそうな体格を持つ女子学生出会いました。

そこであなたはどのような声をかけますか?

僕は無能なので「君は体格が良いからうちの部活おいでよ!」と声をかけました。

すると、その女の子は大泣き。あとで先輩に呼び出され、死ぬほど怒られました。

僕はここでも学びます

「そうか。初対面の女性に体型のことを言ってはいけないのだな」と。

愚者経験に学び、賢者歴史に学ぶ

こんなことわざがありますが、僕たちは無能なので愚者です。しっかり経験から学ぶしかありません。頑張ってやっていきましょう。

今後のキャリアにも結びついてくる話ですが、最初キャリア職業を選ぶ選択肢として、無能は「社会規範」をボコボコに叩き込んでくれる会社とかがとても良いと思います

無能は考えられないので、体で覚えましょうという話です。

~「自己投資なんてするな!」お金問題

続いてはお金です。無能自己投資ができません。いくら自己投資したところで無駄になります。本を買っても読まない。英語勉強しようと大枚払っても、できない。どうすれば良いのか。

まずは、ひたすら貯金です。生活コストを下げ、ベッドタウンにすみ、できれば実家暮らししましょう。もしくは社宅があるなら社宅に住むのが良いでしょう。

満員電車が嫌だとかそんなことは無能は言ってはいけません。

なぜならあなた賃金は、会社からもらえる交通費よりも低いからです。

千葉から東京まで行ったら片道1時間・1000円くらいです。時給1000円です。あなた手取り15万円/月(月収20万)を働く時間で割ってみましょう。

あら不思議

150000yen/160h=937.5

時給937円ですって!交通費より安くなってしまいました。

まり電車で寝てるだけで1時間1000円もらえるわけです。素晴らしいですね。なので、無理して「東京に住んで、時間節約自己投資!」とか言わずに、おとなしく地方に住もうね。

そんで頑張ってためたお金自己投資なんかに回しちゃいけません。なんせ私達は無能なんですから

自己投資はやめて、あなたよりも1万倍くらい優秀なファンドマネージャーなどが運用する投資信託などにお任せしましょう。

もしくはあなたより1000倍くらい優秀な大企業社員さんが汗水たらして頑張ってくれているので株式投資でも良いと思います

キャリアについて「長いものには巻かれろ」~

先程からはなしている通り、無能自分の頭で考えることができません。ですので、体育会系フルボッコにしながら社会規範を叩き込んでくれる企業に行くのがベストです。

例えば、大企業とかですね。ノウハウがしっかりしているので、業務はつまらないながらもしっかり上下関係やその他を仕込んでくれるでしょう。

これは、どこにいっても役に立ちます

なので僕たち無能はイキってベンチャーなぞにいってはいけません。自分で考えて仕事を取りに行かなければならないからです。そうでないと一生仕事は回ってきませんし、何も得られません。

「長いものには巻かれろ」

ということわざがありますが、これはとっても大事なことだったということがわかりますね。

~まとめ~

最近フリーランス志向自己投資起業英語といった流れは無能には適していません。旧来の終身雇用制や貯蓄という概念こそ、無能がこの世を渡っていくためには適していたんです。最近グローバル化不景気によって旧来の価値観崩壊しつつありますが、できるだけこういう旧来の社会制度にすがって生きていければ、寿命は少し伸ばせると思います

頑張っていきましょう。

2018-11-02

メガベンチャーとか有名ベンチャーとか行きたい人生だった

Paizaとかいう奴はSだったし一応自分でやってたサービスもあるのに

SIerしか内定出なかった陰キャうんこで辛い

2018-10-30

プロダクトオーナー素人って言う問題

これアメリカとかだと違うんだろうか

毎度お客さんに「システム開発とは」を一から教えてるんだけど

教育料取りたいくら

せめてベンチャーシステム作るぞっていう人はそこらへん死ぬほど勉強してほしいんだが

ベンチャーとは」「起業とは」「マネタイズとは」「システムとは」「どういう人材必要か」とか大体教えてる気が

あれ、コンサルに片足踏み込んでるのかこれ

やっぱ個人で受注してると地獄度高いな

大きい企業相手にするようにしたい

(いやそれもしてるんだけど、大きい企業でも直属の担当者レベルかわんねーなそういや。メガベンチャーとかとかに関わればいいのかな)

2018-10-29

革新的イノベーションとその周辺要素

イノベーション生産を拡大するために労働土地などの生産要素の組合せを変化させたり,新たな生産要素を導入したりする企業家行為をいう(コトバンク

技術革新とも言われる。ただ、新しい知見、革新だけなら大学研究所で日々生まれている。

日々生まれている研究と何が違うのかというと、問題解決につながって商売になるということだろう。

商売になるということは2つの要素が必要だ。

1つは強み。強みを作るのは自分側が持ってる強い技術しかできないということ。

もう1つは。市場へのマッチング問題解決と、収益構造を作れえるということ。

さて、自分自身が新たな研究立場をする立場にあったとする。

自分でこの強い技術と、市場へのマッチングを作れれば、新しい知見を元に市場が開かれる。

これがイノベーションだ。

今までにない強い技術、あるいは市場へのマッチングにより、新たな市場が生まれた。

結局はこれだけのところである。容易に作れる強い技術市場へのマッチングにより解決し、それがイノベーションだと言われることもあろう。

しかし、容易に作れない強い技術、あるいはこういうものが出来れば市場マッチし得ると言えてもその姿が全くないこともある。

とすると、研究必要になる。

応用研究と基礎研究の対比をしめす。

応用研究は基礎的な技術理論現実製品に結び付けるための研究活動。(コトバンク

基礎研究学術的な知識や,製品利益に直接結び付くことのない技術理論発見に関する研究活動。(コトバンク

応用研究は金が出やすい。ベンチャーキャピタルでも企業でも。競争資金も応用的なものなら出してもらえる。

強い技術か、市場へのマッチングが欠けている場合。別の言い方をすると、商売が見えているがやり方がわからない場合、あるいは商売が見えない場合

この場合民間の金はでない。基本的に国の資金となる。基礎研究となる。

国の資金も、出すことを決めた連中の出世や将来も関わっている。ましてや新自由主義で成果を吟味して出せという話になる。

と言っても、やり方がわからいか商売が見えてないわけだから、成果もクソもへったくれもない。

研究している最中に欠陥が見つかってこんな面白い結果がでました(ただし、こういう欠陥があることがわかりました)ぐらいのものが言えたが、それで終わりということもあろう。

もちろん、こういう欠陥があるということを確定すれば、その次の段階でその欠陥を潰す研究というのが生まれ得る可能性もある。

何かを狙っていたが欠陥が見つかった技術なんかに命をかけてれば、ベンチャー企業内でやってりゃベンチャーは潰れるし、企業であればそいつ出世はとまる。

なんか変な現象が起きたんだけどちょっと調べさせてくれない?実用化まで24年かかるけど。なんてもの言い出したら首だな。競争資金絶対通らないだろう。

なお、これはノーベル賞をとった免疫チェックポイント阻害剤オプジーボ現象発見が1990年、実用化が2014年。

となると、革新イノベーションは基礎研究の充実をもってしか為せないということになる。

更に、少額でもいいか競争資金もなしで使える研究資金必要だ。

どこかにしまくれば楽に実用化出来る革新イノベーションの種があるはず。

それを見つけ出して石を投げまくって、万が一にも失敗したらその遂行者を殺して周りを震え上がらせればたら革新イノベーションが生まれるなんていう発想は終わりにしてほしい。

新自由主義による選択と集中なんてこんなものしか思えない。

2018-10-21

話題社長大学の後輩

いま話題、ビ・ハイアの社長と同じ大学卒業した。数年後輩にあたる。友達の友達のそのまた友達、みたいな遠さだ。

あん田舎のしょぼくれた大学から全国的に有名になる人が出てきて驚いた。

出身大学は、以前からあった短期大学を4年制に改組する形で1995年に開学した大学で、あの社長の年齢だと2期生に当たると思う。

キャンパスはずいぶん田舎の湖畔に位置し、冬の風の強い日はキャンパススロープを暴風が吹き抜けていた。田舎自然ダイナミックさを学んだ。

私立大学のような多種多様人間が集まるわけでもなく、偏差値で輪切りにされた人たちと、ほんの少しの地元高校からの推薦枠から来た学生がいる程度で、おとなしい人たちが多かった。手近な遊び場は駅前ショッピングモールしかないんだから仕方ない。環境が人を選ぶのか、環境が人を作るのか。

研究者の質は高くて、私のいた当時は引退されていたもの日高敏隆先生もご存命で集中講義をされていた。休憩時間中にタバコをプカプカふかしておられたのを覚えている。「レポートを5行以上書いたら成績を下げられるらしい」という噂が流れたのの、5行以上書いてもそれなりの成績をもらった。その他、謦咳に接する機会はなかったが、脇田晴子さん(文化勲章受章)や黒田末寿さんも現役だった。

だけど世間的な評価は必ずしも研究者レベルと一致するわけではない。就職状況の悪さがそれを物語る。

偏差値的には産近甲龍関関同立の間ぐらい。しかし人数も少なく歴史もなかったので、私の在籍していた当時でも就職状況はさんざんだった。産近甲龍よりも悪かったんじゃないか就職支援室でOBOG就職先一覧をみたとき、ずいぶん危機感を覚えた。公立大学なのに地元役所や有力企業への就職すら、ほぼなかった。地元出身学生は「県外には行きたくない」と言っていて、毎日県外から通っていた私には衝撃的だった。そんな狭い世界で満足するのか、と。

私は県外のそれなりの職場就職したけれど、同じ大学出身者はおろか、「出身者を知っている」という人にすら会ったことがない。

一般的な県下出身であの大学卒業した人間は、東京なんかで企業することなど考えない。ギラギラした向上心はなく、のんびり暮らせたらいいや、という人がほとんどだ。

ここから先は完全に妄想だけど、あの社長は県下2位の大都市で生まれ育ったようなので、将来への危機感があったのかもしれない。結果、ベンチャーの立ち上げに参加して、自分も小さな企業を起こした。だから世間的な常識」を学ぶ機会がなくここまで来てしまったのかもしれない。起こした結果はひどいものだし、身の丈に合わなかったことをしたんだなと思う。

働きだしてから初めて見た「活躍するOB」があの社長だった。次は誰だ。生きている間に現れるのか。

2018-10-19

適応障害休職になった男のリハビリ日記1

前段の話

大手SIerの半研究開発職/半SEみたいなポジション仕事していた者です。

一応昨年度の新卒で入ってますが、業界は初めてではなく大学時代も細々ベンチャーで開発職したり、フリーSEしてました。

今の会社入社すると同時に結婚して、今は妻と2人暮らしです。

ただ妻はいわゆるボーダーで、パニック障害持ちでうつ病と少々厄介でした。

そんな感じの背景のある人間です。

本題

ある日、酷い頭痛発熱、全身の極端な倦怠感、強い動悸に襲われました。数日経っても改善せず病院に行きましたが病理的な原因は不明です(やや数字には出ていたのですがそもそも数日間食欲もなく水分もろくに取っていなかったので…)。

その後もあれよあれよと言う間に色々な検査を受けて最後精神科で掲題の診断に。

実は精神的な問題には心当たりがありません。会社も決してブラックではなく、もちろん妻のことは大変でしたがそれでもなんとか。強いて言えば妻は働ける状態ではなかったので、お金の面がじわじわ不安になってきた程度です。

それでも、事実として身体に症状が現れ、夜は眠れず、朝起きれば意味もなく(良い歳して)泣いて…。

あと自殺念慮というやつが私には今ひとつ分かっていなかったのですが分かったかもしれません。死にたいと思っているつもりはないのですが、自分電車に飛び込む映像、首を吊る映像ベランダから飛び降り映像…こういったものが繰り返し頭をよぎる(あるいは脳内再生していた)状態でした。

うつ病の妻を持っていたので、この手のことには詳しいつもりでいたのです。しかし、自分のこととなると意外と分からないものなのでしょうか。

自分も今でこそ、そんな風に客観的に書ける余裕がありますがその当日は「休職だけは勘弁だ」とか「死んでもいつも通りの生活する」などと騒いでいたそうで…(笑)

夕方比較調子が良いのと、セパゾンを飲んでるのが効いているのかなぁ…今は落ち着いて書けますね。

ごめんなさい、結論がまだでした。

休職1ヶ月を申し渡されました。

これが本題です。

休職1ヶ月のリアルは、主治医曰く

3割が復帰、3割がさらに延長、3割が今の仕事生活からドロップアウトといった感じらしいです。

私は復帰の3割に入れることを願い、行動しようと思います

適応障害と診断され、1ヶ月の休職になった会社員が本当に1ヶ月で復活するアーカイブとなれば良いかもしれない。あるいは、その難しさに挫折して違う道や、時間をかけた戦いに戦術変更するアーカイブとなっても良いかもしれない。

いずれにせよ、予想外の病に抗う匿名ブロガー不定期な日記をここに残していくことにします。

そして、最後自身方針を是非はともかく残すことにします。

薬物的な方針
行動とかの方針

薬物的方針主治医とも色々相談した上で…眠れないときアルコールで寝てしまうよりは…ということに。

SSRISNRIは相性問題も難しいですし、急性期の抑うつには難しいので一旦は無しで合意しました。

行動の方針はもう実行してますが…これは次の日記で。

具体的には会いたい人で、その上で会ってくれるという人には積極的に会って行くことにしました。あと大学時代研究室に少し、お世話になって勉強も。

今回の日記はそういった前置きの話で置いておきましょうか。

から本当の本当に日記になると思います

ちなみに次の日記には、大学時代お世話になった全然畑違いの先生に会いに行く話だと思います

今回のはここまで。

2018-10-14

anond:20181014211949

リモート都内ベンチャーで働く人に

vps渡してredmineインストする様に言ったら、

えらく時間かかった上に、最後dockerコンテナdlして入れてきたわ。

直接入れて欲しかったのに。お陰で操作めんどくさい。

anond:20181014210650

お前の会社ホームページ

トップページ海外プロジェクト管理ソフト

ツールロゴ画像並べて

「うちはこんな技術力あります!」

って標榜している、中途半端意識だけ高いベンチャーか何かだろw

スタバMac開いてどやるのが大好きな連中。

アカデミックポスト人間しか開発に長期間必要イノベーションを起こせない。

なぜなら、ある着想があって、そのために時間かけて、リスクを許容できる国の金を持ってこれるのは基本アカデミックポスト人間だけだから

そもそも研究開発について一応理解してまだ着想に近いような段階にリスクを許容できる金を出せるのは国だけ。

その書類を処理できるのはアカデミック立場だけで、ベンチャーで国の金なんざ取ると書類に苦しめられて研究すら覚束ない。そもそもベンチャーの信用なんざ無いから期間も鬼のように短い。

アカデミック以外のやつに起業を煽ってイノベーションだの言ってるのは例外なくキュウべぇみたいな、世界のためにお前死ねみたいな連中だと思ってる。

アカデミックポストだけを狙ってて、アカデミックポストで実際になにかいものができてイノベーション企業とやらをやってたらいいもの

一般庶民いくら着想があっても狙うものじゃないんだなとも思う。

まあ、アカデミックポストを狙うような人間パーマネントのアカデミックポストを狙うため全力投球せねばならないわけだ。

そうすると、失敗するリスクがある研究なんかしてたら本当に首をつるはめになる。手堅い研究で数を稼がないとならない。

かつ、社長としての雑用が故に論文数が減ることは許されない。論文数は蜘蛛の糸から

でもまあ、たまたま何か商売ネタになりそうなものがあればアカデミックであればJSTSTARTの枠組みがあるからなぁ。

起業なんかフワフワした世界に飛び込んでいくものだ、ということは、そこにたらしこんで自分わがまま通してやろうというやつなんていっぱいいる。

その迷惑かける奴の承認欲求クラスだとわかっていても屈しないと大迷惑食らうこともある。さっさと逃げるべきだというのは言えるが、金が絡んでると逃げるのも相当戸惑うか逃げれない。

やってることがどんな意義があるかなんてわがまま言いたい奴にはナーンの意味もない。

はあ、やっぱり起業なんてするもんじゃねーわ。

というか、クッソだりぃ。

2018-10-13

anond:20181013194258

例えば?

メガベンチャーでも30台前半くらいで大体650〜850ってとこでしょ?

もちろん役職付きだと変わるが

R社でGMやってようやく1500超えるくらいじゃないっけ

C社はちょっと詳しくないが

 

ベンチャー界隈もいろいろ見てるけど

M社でも1000超えは一部だけ(800台で「業界的には高い方」って書いてたから間違ってないと思うんだが)

もちろんどんな会社でも、社内の上の方に行けば超えるんだけど、それって易易とできるもんじゃないでしょ

 

フリーでは頑張れば1000普通に超えるけど

正社員で越えようとすると、ハードルが2段高いイメージある

定期的に勢い有る会社から声掛かるけど、いや正社員になったら思いっきり下がるじゃんって思ってしま

面白そうだからホントは受けたいんだけど

(まあ当たり前っちゃ当たり前なんだけど、それにしても正社員が安い)

 

ああ、外資って手があるか

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