はてなキーワード: ベンチャーとは
弱いというのはある意味来月の食費にも事欠く状況ね。
商品の値付け、そもそもが、事業そのものの営業権、それ自身が商売のネタになる。
だけど、大きなイノベーション(笑)は時間がかかる。それでいて、うまく行くかはわからない。
でも、すべての人間は自分の生活があるのだから、食費すら欠いている状況ではまず食費を得たい。
とすると、商品の価値、事業の営業権自体を切り売りしていく。場合によってはもっと大事なことを切り売りする。
つらい状況ってのは外から見ればわかるからヘラヘラ助けを出すよ、みたいな奴が湧いてくる。ただし、当然何か対価はほしいだろう。
カスみたいな対価、こちらを不愉快にさせるような対価、不幸にするような対価、場合によっては事業の失敗という対価だろうがな。
まあ、それに比べれば営業権のほうが何万倍かマシなのかもしれない。
不愉快な対価を強いられれば当然不幸になる。
営業権を出すにしても、一生懸命、自分が耐えて耐えて耐えて、でも、儲けるのは足元を見てきたやつで、自分ではない。
まず、弱い立場にならないことが大事。よって、時間がかかる研究開発ベンチャーなぞやってはならない。
日本の産業の進展?そんなものより、今、自分が嫌な奴と関わらず、きちんと飯を食えて、休みも取れて、幸せになることが大事だろ?
会社を辞めようと思っているのだが、上司に何を言われるのか怖くてできない。
上司が苦手で会社を辞めるのに、どう上司に報告すればよいのだろうか。
自分が会社を去ることくらい上司にとってはどうでもいいことは知っている。
辞めることを告げた後の数か月地獄のような生活が待っていると思うと不安で仕方がない。
日頃の舌打ちや愚痴を言われるくらい普通に耐えてきたつもりだ。
オレはこの数年耐えてきた。
誰が上に立つとか社内事情なんかオレにはどうでもよい。
底辺に落ちるのはいつでもできるけど、上に登るのはいつでもできる事じゃないと思ってる。
自分のワガママで無理矢理入った大学で、学費を稼ぎながら生活する苦労や、色んな発見や経験をして、たくさんの選択肢を得ることができた。
今就活中だけど凄く疲れた。大手子会社に勤めるために休みも精神を摩耗して生きている。
就職先自体は早めにIT系でアルバイトをしていたおかげで、そこに拾ってもらえるんだけど、100人未満のベンチャーだから将来性や自分のキャリアアップは望めない。
みんなとてもいい人だから、もう少し就活をしたいというお願いも聞いてくれている。
自分も、せっかくの新卒切符を何もせず消費するのは勿体無いんじゃないかともがいている。
バイトを始めた当時、同じくIT系に行きたいけどうまくいかない友達を見つけて、同じバイトに連れて行って、そこで一緒に経験を積んだりしたんだけど
結局のところ、みんな巣立って自分だけが置いていかれているようだ。
学内の活動でも友人関係でも凄い信頼をしてもらっている。「お前ならバイト先よりもっといい所にいける」と言われ、
実際に自分としても嘘偽りのない活動として、リーダーを務めて人をまとめたり、それで何か課題を解決したりできている。
自分の得意な事、できることを自分でも理解している方だ。なので、みんながお世辞で言っているわけではない事は承知でもある。
でも、面接ではできる事・できない事をはっきり言ったり、嘘をつけない性格のためか、ありのままの自分を評価してもらえなかったり
自分自身、就活に関しては情報弱者にいる為、うまい立ち回りができていない。
だから、もう就活も第3クールに入ってしまったようだ。未だに大手子会社のSEに内定をもらえていない(そもそもバイト先以外に内定をもらえていない)
たくさんの選択肢を得て、自分なりに色んな世界を見てきたと思う。
でも、選択肢があるからこそ、その選択肢を没収される事に強く絶望する。
学ぶ事、知ると言う事はこんなにも辛い事なのだろうか。
高校卒業後、そのまま就職する生活もあったと思う。しかし、高校からはIT職はなく、男でも事務職程度しかなかったので、自分で探すほかなかった。
結局、大学の2回生で見つけることのできたIT業界のアルバイトが、自分の望んでいた働き方に一番近い存在であると言えるだろう。
いくら後悔しても、IT業界で勤めると言う自分の目標を叶えるためには、大学に入学する他、自分のできる最善の行動はなかったと言える。
それは自分に助けるに値する魅力があったのかも知れないし、単純に人運がよく良い人に出会い続けていたからかも知れない。
だからこそ、就活という、みんな同じレーンに立って競い合うものがとても合わなかったのかも知れない。
悩むのはそこだけではない。現在与えられている「選択肢」としてある、アルバイト先への就職だが、やはり人の悩みは人により起こされるもので
あくまでベンチャーは実力主義なため、自分の得意なステージで活躍ができるわけではない。(ここはどこでも同じかも知れないけど)
だから、自分はバイトで入ったスキルのあまりいらない、技術的に実りのない地味な業務で一生を終える事になる。
一方で、有能な同期が有能な部署に配属されたら、その部署で色々学び、成長することができる。
実際に同期ではないが、1年年上の先輩がそういう所に配属され、手厚く育てられている。
実際に成長はなく、もはや業務外で技術を磨くしかない私は、大学という磨くにはもってこいの環境ですら何もなし得ていない。
こればかりは事実で、役員に尋ねても「そうだ」という回答しか得られなかった。
自分が手を差し伸べた友達はみんな羽ばたき、燻った自分は成長していく他部署の同期を眺めながらバイトの延長の業務を行う。
自分の得意で活躍の可能性のあった仕事はできないが、比較的給料は悪くなく、やっぱりそれでも大学を出てよかったと、自分では思うのではないかと思う。
他人という存在が自分が成長、活躍できたのではないかという選択肢を思い起こしてしまう呪いが付きまとうが...
奨学金の借金、500万さえ完済できれば、自分は高校卒業時と同じような底辺の環境でも良いと思ってきている。
大学に入って、そこから就職することで、今までの底辺家庭から脱して、家族も救うことができるのではないかと少し期待はしていたけれど...
ノブレス・オブリージュという言葉が指すように、底辺から脱するにはそれなりの体力や気概がいるのではないか
優しさや正直さだけでは生きていけない
休まず走り続けることが大変で、もう挫けそうだ
口八丁な人間が立ち上げたこともあり、仕事は目が回るほどある。
しかしタイトル通り、自分以外の全員のマインドがアナログすぎて辟易している。
連絡は全て一つのトークに集約されていて、ログがどんどん流れていってるので、正直どのトピックがどうなってるかが全くわからない。
一度Slackへの以降を提案し使い始めてみたが、数日のうちにLINEで「Slackをチェックして!」と言わなければいけない状態になり、1週間も経たずにLINEに逆戻り。
トークルーム一つでやりとりしているので、発言見逃がしまくり。
Googleカレンダーで予定を共有するなんてことはせず、今度出来上がるおしゃれなオフィスには予定を書き込むためのでっかいホワイトボードが。
そこはオシャレじゃなくていいのかよ。
ウェブを少しでも理解できる人間は自分以外にはおらず(ウェブサイトを「HP」と言ってる時点でお察し)、一番ボリュームのあるウェブの仕事は全て自分に降ってくる。
会社で新規に立ち上げたサービスがあるのだが、申込を社内でアサインするところは全てLINEでやりとりして決める。
サーバとデータベース用意して、Slack / カレンダー / Slashコマンドを駆使するなんてことは勿論提案したところで理解されず。
大きい案件ごとにフォルダは別れているのだが、その下のフォルダには「〇〇_写真1」「〇〇_Photo」「〇〇_JPG」みたいなほとんど同じようなネーミングで中身が全然違うフォルダが沢山ある。
過去のデータを遡ることが非常に難しく、勿論検索をかけることもできない。
日々、こんな具合でもう辞めたいと思ってる。仕事以外の自動化できる雑務を疑問もなくやっている社員ばかりだ。
正直自分一人でもやっていけるし、ウェブの仕事が多い割に、ウェブでは他の社員が全然役に立たないので、仕事の負荷がおかしいこともままある。
オフィスを見回してみるとセカセカ働いているのは自分だけってことも。
ある街には5件の菓子店があった。それぞれの店で看板商品は異なっているものの、その街に住む人々の飽くことなき食への欲求を満たすべく、積極的に商品開発を行なっていた。
そんなある日、ニューヨークのある企業が革新的な菓子を開発した、とのニュースが流れる。その新たな菓子は、分類するならば”チーズケーキ”と表現するべき物のようだが、その味たるやチーズケーキはおろか、過去に作られたいかなる菓子とも比べても桁違いの芸術品であるとニュースは伝える。その味は個々人の好みを凌駕し、すでにニューヨークの大半の人々を魅了しはじめているようである。
何より驚くべきことは、そのチーズケーキの開発元企業インターネット上でレシピを公開していることである。Webページではレシピに添えて、この公開が世界の公益に資するものと強く信じている、という社長メッセージが掲載されている。彼らはもともと食品の販売を専門とした企業ではないとはいえ、ニューヨーク中を虜にしたケーキのレシピをなぜ一般に公開するのか、その真意は今のところ誰にも知りようがない。
レシピを見る限り、決して高価な材料や特殊な調理法を必要としない。むしろ安価で広く手に入る材料ばかりで構成されている。取り立てて珍しいものとしては寒天くらいであろうか、ただチーズケーキ作りに使われることは珍しくとも、一般的な菓子作りにおいて決して風変わりな食材であるとも言えない。
ともあれ、このレシピの公開を受け、この街の5件の菓子店も大きな決断を迫られることになる。
というのも、例のチーズケーキはニューヨークの菓子店の店頭に並ぶやいなや大きな人気を博し、従来の菓子市場をあっという間に席巻した。明日、この街において同じ状況が訪れないとは限らないのだ。今すぐこのチーズケーキの商品化に取り掛かるべきなのか?
奇しくも5つの菓子店が出した結論は全て同じであった。「このチーズケーキは商品化しない」
一体何故だ?決して製法が難しいわけでもコストが高い訳でもない。
その理由は、彼らの既存商品ラインナップにあった。彼らは、今の看板商品の売上がチーズケーキによって奪われてしまうことを恐れたのであった。
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以上、駄文でお恥ずかしい限りです。しかし愚にも付かない創作ですが、この結論に違和感を感じはしなかったでしょうか。
5つの菓子店はなぜチーズケーキの開発を進めないのか。仮にそのチーズケーキの味が本物で、5つのうち1つの店でもチーズケーキを売り始めてしまえば、彼らが恐れている看板商品の売上は他店によって大きく損なわてしまうでしょう。
ひょっとすると何らかの理由で5つの店は談合しており、このチーズケーキの販売を見合わせる協定をしているのかもしれません。たとえそうであっても、第6の新たな菓子店がそのチーズケーキをひっさげ、街の菓子市場に割って入るのも時間の問題でしょう。
市場経済が常に企業間の競争の連続の上に成り立っている以上、既存商品とのカニバリゼーションだけを理由に、あえてチーズケーキに手を出さないという決断をし、その結果市場にチーズケーキが供給されないという考え方は合理的ではないと考えています。
(もちろん現実はこれほど単純ではなく価値の捉え方・企業の戦略も多種多様ですし、イノベーションのジレンマが示したのはチーズケーキに手を出せなかった過去の巨大企業の実例でしょう。ただしその際は新たなイノベーターが市場を破壊しにきます。)
ただ、何故か医薬品においては起こりうるべきこととして考えてしまう人も一定数いるようです。(痛ニューの記事を一般論として書くのはいかがなものですが)
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1989967.html
今、世界中の製薬企業はアンメットメディカルニーズと呼ばれる既存薬での治療法が確立されていない病気の治療薬を、それこそ血眼になって探しています。そして、がんはその中でも最も大きな市場となっており、多くの製薬企業の主戦場となっています。
もし虫下しで癌が治るのであれば、2004年の発見から15年経っても市場に現れないということはまず考えられません。そしてそれが製薬企業の陰謀であるなどということも、まずないでしょう。一般的な薬の開発にかかる期間は7-10年程度かなと思います。最近
製薬におけるパラダイムシフトはすでに起こっており、これまでの低分子薬ではすでにあらかた取り尽くされてしまい、最近の新薬ではバイオやゲノムなどこれまでと全く異なる方法での研究開発が主となっています。
世界中で星の数ほどの製薬ベンチャーが生まれ、大手製薬企業はその中で見込みがありそうな薬を持つ企業の買収や提携により薬の種を仕入れることが珍しくありません。
これが製薬企業の陰謀なら、世界中のありとあらゆる製薬関係者が関与するカルテルでも作るんですかね。毎年研究者の卵が生まれるので大変ですね・・。どんな談合があったとしても、裏切ったもん勝ちな感じもします。囚人のジレンマってやつですかね。
なお別の記事のブコメで、この薬剤では治験にかかる費用がペイできないのでは、というコメントがありましたが、これも可能性としては低いものと考えています。
まず薬価については、日本では新薬の薬価算定方式が厚生労働省によって定められておりそれに従い価格が決定されます。
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000144409.pdf
虫下しががんに効くとすれば、これまでの作用機序とは全く異なる新薬で、薬価基準制度における原価計算方式になります。ここで研究費や開発(=治験)費用も一般管理費として計上した上で、さらに営業利益等を上乗せした価格が最終的な薬価となります。
ただし日本の医療費は年々上がる一方で国も薬価引き下げのための施策を多数取っていますし、原価計算方式であっても必ず利益が出る薬価になるという担保はありませんが。オプシーボも想定以上に販売数が上がり、その結果劇的な薬価の引き下げに繋がりました。
いずれにせよ、がん細胞をこれまで止まったく異なる機序で死滅させるとすればそれこそオプシーボのような画期的新薬となり、採算を気にしなければならないような話ではありません。
ちなみに余談になりますが、がんに効くと言われた虫下し薬がどれだけ安価に作られるものだとしても、人間の治療に使う医薬品が同じような価格帯となることもまたありえません。薬が保険適用の対象となるまでには10年スパンの研究〜開発〜承認の流れがあり、また製造においても品質を担保するための様々な規制があります。それらのコストが全て医薬品にはかかっており、動物用薬と並べて比べられる類のものではありません。
かかるコストは決して安いものではありませんがそれが命、健康の重みでもありますし、万一承認された医薬品の安全性に問題があったとすれば、国も裁判で賠償責任を問われることとなるでしょう。私個人としては安心して薬を使うことができるということの価値を感じますし、総じて日本の医療制度は(先行きが不安であるとはいえど)非常に優れたものであると感じています。
話を戻して先ほどの虫下しがまだ上市されていないことを考えると、おそらくはまだ基礎研究段階、もしくは動物等を使った非臨床試験での問題が解消されていないものか、またはそもそもの2004年時点で話に尾ひれがついてしまったのではないかと思います。
最近はSNSの発展とともに(特にがんがひどいのですが)見ず知らずの他人が代替療法を提案したりするところを目にしてしまいます。これまで積み重ねてきた人類の叡智を以ってしても完治が難しい病気が存在する、というのは辛いですが間違いのない事実です。
いざそのような病気に直面した時、どこかに魔法のような治療がある、という言葉を信じたくなってしまう気持ちは察するに余りあります。(これは病気となってしまっった当人だけではなく、その周りの親類や友人にも当てはまります)
ただ今私たちが受けている医療は、それだけ多くの科学的エビデンスを過去から積み上げてきたからこそ享受できているものです。決して第三者の甘い言葉だけに惹かれてしまうことなく、担当医の見解を聞く、セカンドオピニオンを取る、各種支援団体に相談する、など出来る限り多くの情報を、出来る限り冷静に集めてみてください。
また治験では未承認ながらより新しい治療薬が利用できることもあり、条件さえあえばまた違った選択肢を取ることができおることもあります。治験についてもWeb上で実施している病院などの情報が公開されています。(治験という性質上、通常の治療とは異なります。リスクを含め必ず専門医に相談の上、治療方針を検討してください)
長々と書きなぐってしまいましたが、これがこの連休を締めくくる最後の活動になりました。少しでも薬についての理解につながることを祈って。
わかりやすく言うとInstagramのストーリーとかのことなんだけど、ベンチャーが何か画期的な機能を開発しても大手がすぐにパクって優位性がなくなるってひどすぎない?
それじゃもう大手はベンチャーの真似をしてれば常勝なわけじゃん。
まあ、それが愚かだとは認めよう。
ただ、君よりはわかってる。
いや、本当君掛け声だけで自分が起業したこともなく、近くにいたら自分もすごい人間に思えそう!だけで煽ってるように見えるからさぁ。
起業していいのは次だけだと思うわ。
1)数カ月で売上が立つほどにまで商品と顧客が完成している。(同人、受託、飲食)、ソフトウェア忘れてた。
VC頼むのなら、ベンチャー好みのテーマか、もうすぐ売上が上がるところまで持っていくかのどちらかってのはわかる。
前者でもそれをなせるという職歴と内容は必要だろうし、後者はそこに至るまでの金なんて得られるのはアカデミックポストだけだろう。
俺はあまりにも馬鹿すぎる煽りを常時ここでやらかしてるやつを叩いてるだけ。
お前のような起業についてナーンも知らんくせに、馬鹿な煽りばかりする奴が嫌いなだけですが?
一応食えてるみたいだから、3年ぐらい勤めて、良さそうな会社に転職するのはどうだろうか。
んだけど、悪いけど、研究なんて余裕はベンチャーには基本的にない。できるだけ早く売上を上げないとならないから。研究したいのなら大手企業になんとか入り直すか、
大型連休で仕事から離れることができてホッとしている一方、時間がありすぎて仕事や人生について考え過ぎ、毎晩真っ暗の中、布団の上で自然と涙してしまうようになってしまった。
端的に言えば、仕事に対するモチベーションが地を這っていて、かといって自分が何をやりたいのかもはっきりとせず、ただ将来に対する希望が見いだせない状況に陥っている。
正直どうしたら良いかわからないので、何かアドバイスが有ればコメントいただければと思う。
現在新卒2年目で、今の会社は学生時代の専攻とは異なるものの、第一希望の会社であった。就職活動はトントン拍子で進み、苦労することはなかったが、違和感は入社してからすぐに感じた。
説明会では自らをベンチャーと称していたものの、ほとんどが大手企業から転職してきた中途社員で占められていることもあり、入社前に思い描いていたITベンチャーのような自由闊達な雰囲気は全く感じなかった。後者のような環境を志望していた自分にとって、肩透かしを食らった。
しかしそれ以上にミスマッチを感じたのは業務内容であり、メーカーと言いつつも仕様以外はすべて外注に任せきりで、自分たちはプロジェクトの管理と、出来上がってきた製品の評価をするだけであった。研究寄りの開発がしたかった自分にとってこれは大きな誤算だった。就活中の面接でも上記は伝えていて、そういうことができるという話であったのでこの点は失敗というよりほかない。また曲がりなりにもベンチャーを称しているのにもかかわらず、肝心の開発は丸投げし、あまつさえ不具合が出ようものなら全力で外注先に詰め寄り、自らを顧みることをしない体質には疑問を感じずにはいられなかった。
そして追い打ちをかけるように、最近ではメンターの社員から、専攻が違うために理解が追いつかない点をなじられることが多くなり、精神的につらい日々が続いている。
できれば学生時代の研究の延長線上に、専門性を突き詰めていきたいと考えているが、転職しようにも学生時代の研究内容は社会に何の役にも立たない基礎研究で、直接生かせるような業務はなく、かといって博士課程への進学もそこまで研究に熱中できるかは甚だ疑問である。
仕事を辞めたいと思って半年経つが、将来が見えないまま時間だけが過ぎ、結局鬱々としたものを抱えながら毎日表面だけはなんとか取り繕って仕事に向かっている。でもこの連休中、仕事のことを考えただけで心拍数が上がるのを感じ、寝る前には自然と涙が流れるようになって、正直限界を感じている。
同期は勤務地が異なるので会えず、友達も関西にはいない。一人暮らしのため相談できる相手もおらず、生まれて初めて孤独を感じる。家に閉じこもるのは良くないと思いつつ外出するも気分が晴れることは無く、結局何もしないまま帰宅してしまう。
将来について、考えれば考える程自分が何をしたいのかわからなくなり、正直疲れてしまった。
どうしたら良いのかわからない。
昔、伊藤という優秀なCTOがおって、1週間でソーシャルブックマークサービスをこしらえたり、Linuxカーネルのソースを読んでみたり、意識の高いエントリを書いたりして、業界の尊敬を集めておった。
その伊藤が、githubのとあるプロジェクトページに目を止めた。明らかに個人開発で、プルリクの一つもなく、starも2,3というレポジトリだったが、伊藤は少し首をかしげて、感心したようにブックマークしたそうな。
それを見たユーザーが、あの伊藤さんが無言ブクマするぐらいだから、きっとこれはすごいレポジトリに違いない、これを書いたエンジニアは天才だ、と口々に言って大騒ぎになった。
件のプロジェクトはあっという間に4桁のstarがつき、contributorsもわんさか増えていく。
作者のエンジニアが気を良くして、転職ドラフトに出てみると、提示年収もうなぎのぼりに上がって、プログラマは高額年収で有力ベンチャーに転職していったそうな。
その転職先に伊藤と親しい者がいて、マネージャーが「あの伊藤さんが認めた人材です」と言うものだから、ソースを見てみるが、どうにも才能を感じぬ。
「Perlのプロジェクトなのに、ソースがどう見てもawkに見えたものでね。はてな、と思ってブクマしたのだよ」
ベンチャーで、大きな会社ではないので新卒は男女合わせても5名だ。
しかし、新卒社員には通常業務の他にトイレ当番が課されている。これが辛い。
定時だと朝9:00から始業だが、30分くらい前から徐々に人が増え始める。
だから人が来始める前、さらにその30分くらい前には出社して、トイレを一つ一つ清掃する必要がある。
しかし、他の人が仕事中トイレに来た時に掃除している姿を見せるのは嫌だし、これまでもほとんどの人が朝早く来てやって来たようだ。
実際、人が多い時間に掃除しようと思うと、トイレが埋まっていたりして掃除できない箇所が発生する可能性がある。その場合、また時間を置いて掃除しに回らないといけない。
そう考えると人がいない朝の時間帯に作業しておくのが最善策になる。
これをあと11ヶ月続けると思うと、辛い。
えぐられているのは精神的、時間的なところだけではない。物質的にもだ。
掃除をするからといって、着替える訳ではない。基本的には普段の格好のまま、長靴やゴム手袋を使って掃除する。
だから、仕事中は汚らしいものを身にまとっている感覚がすごくある。
来年の4月になったら今仕事に着ていっている服は捨てようと思う。
これを1年続けたらお坊さんみたいな気持ちになれるんですか?
そもそも社会は万人に向けて作られているため、誰もがある程度居心地よく過ごせるが、同時に我慢せざるをえない不満もついてくる。
だから、社会に不満のない人間なんて、リア充でもオタクでも政治家でも、ほぼいない。
その上で、たぶん社会適応しやすい人間は、社会に何の不満も持たない人間ではない。それは存在しないから。
向いているのは、社会にある程度の不満を感じるので、そこから抜け出そう、いっそ自分たちで変えていこうと思えて、そして志を共にする仲間もいる、みたいな人間だと思われる。
親や先生の言うことに従順に頭を下げて生きてきましたというタイプは義務教育レベルでは褒められるが、就活ではあまり求められないというのはよく知られている。
就活では、ある程度の礼儀は保ちつつ、変えていきたい若さや情熱、チャレンジ精神のあるものが評価される。だから海外経験などが評価される……いわばそれは「冒険」の経験なわけだ。
そして、ワンピースの善玉の海賊は、反社会的略奪者というより冒険者に近い。
夢や理想に向けて、仲間を集め、強い絆で結ばれ、仁義を通し、苦難に立ち向かい世界を変えていく。
これはまるでベンチャー企業だ。
だからワンピの仲間コマ好き達は、起業して社会を生きていく、またはベンチャー的な積極的人材をとりたい企業に採用されて、社会でやっていける。
あるいは普通のサラリーマンや無職になってしまっても、密な仲間関係があるから、支え合ったり気晴らしをしたりして、腐らず社会とわたりあっていける。
だがワンピ好き達は、「厳しい社会の荒波をこえていく俺ら気の合う仲間たち」というスタンスで戦っていけるし、それがうまく社会に適応するということだ。
陰気なオタクは、荒波に立ち向かう気力もなく、陰口をたたきあえる程度の友達はいても極限状態で信頼しあえるわけでもなく、社会や人生と正面から対峙することに半笑いを浮かべてしまうわけで、これは適応できていない。
起業したり勉強会したり冠婚葬祭とか出産祝いとかやってるような集団と、シェアハウスに引きこもってるような集団では、同じ集団でも違う。
ちなみに、完全に社会に馴染めず、反社会的な方向に行って犯罪とか犯罪まがいの行為で生き延びてる若者もいるし、
その層もあの仲間のコマが好きな人たちも結構いるかもしれないが、それは陰気オタクとは接点が薄くて、彼らが「ワンピの仲間のコマ好きだわ」と言ってる姿が目に付くことは少ないのでこの場合は問題としない。
ネットでビデオや日用品などの注文を受けて,自転車で配達をするというベンチャー企業kozmo.com
http://d.hatena.ne.jp/yuuntim/touch/20060409/p1
『e-dreams』は、アメリカのインターネットベンチャー「Kozmo.com」のスタートアップから急激な成長、そして突然の終焉まで全てを、カメラが克明に捉えたドキュメンタリー作品である。
「1時間で配達業務をこなすオンラインショップ」というシンプルかつ野心的なアイディアを、2人の青年インベストメントバンカー、ジョセフ・パークとヤング・カンが思いつく。
20代半ばにして一流企業を辞職し、わずかな貯えと豊富なアイディアの全てを注いでインターネット企業「Kozmo.com」を創立。従業員10人でス タートしたKozmoはわずか1年間で3000人を雇用する大企業へと成長し、スターバックスと業務提携を結び、Amazon.comなどから計2億 5000万ドルもの投資を受け、IPOを目指してビジネスシーンに旋風を巻き起こした。が、その矢先の2000年4月、突然の株式マーケット崩壊。
栄華を極めたインターネットゴールドラッシュに終止符が打たれた時、Kozmoの未来にも暗雲が漂い始める…。
1999年12月 アマゾン他から1億2000万ドルの投資を獲得
[人物紹介]
『ラップトップコンピューター、インターネット接続、携帯電話があればどこからでも世界征服の準備は万全さ。』
ジョセフ・パークはニューヨーク大学卒業後、ゴールドマンサックスにインベストバンカーとして3年間勤務し、多くのインターネット企業の株式上場のコンサ ルティングを手掛けていた。しかし、ある時味わったAmazon.comのカスタマ-サービスでの不快な体験からヒントを得、1997年7月、ゴールドマ ンサックスを去り、ニューヨーク・イーストビレッジの倉庫を借りて『Kozmo.com』をスタートさせた。その2年半後には、『Kozmo.com』は 全米10都市、1億5千万ドルの融資をAmazon.comやスターバックスコーヒーから受ける巨大な会社へと成長し、パークはインターネットビジネスで の成功に酔いしれていた。まさか、わずかその半年後の2000年7月に、CEOの座を退く事となるとは知らずに…
『アナリストはKozmoのIPOは確実と分析するけど実際はわからないね。投資家は気まぐれだし、ある日突然「もうインターネットは終わりだ」と言うかもしれない。』
ジョセフ・パークとはニューヨーク大学時代のルームメート。卒業後、インベストメントバンクに3年間勤務する。パークから『Kozmo.com』のアイ ディアを打ち明けられ、数ヶ月に渡る準備とベンチャー企業としての可能性分析を行なった後、1997年に『Kozmo.com』をパークとともにスタート させた。そして、2000年7月に社長職を辞職においやられるまで、財政面での運営で手腕を発揮し、Amazon.com、コロンビア・トライスター・エ ンターテイメント、スターバックスなどとの業務提携の立て役者となる。パークが『Kozmo.com』のアイコンとして活躍し、カンは実際の運営
当社は、2011年(平成23年)2月創業、2014年(平成26年)7月に法人改組。睡眠サポート器具『ナステント』、カーボン製ゴルフシャフトなどの販売を行うほか、世界初の全自動衣類折り畳み機『laundroid』(ランドロイド)の開発を手がけ、大手企業と共同開発を開始し、2017年度の一般販売を目指していた。
https://kigyotv.jp/interview/sevendreamers/
2014年1月から、現地のベンチャーキャピタル3社を、向こうで回りました。最初にナステントというヘルスケアデバイスの説明をしたら、いきなり高く評価してもらいました。
当時10億円の資金調達をしようと思っており、バリュエーション50億ぐらいで認めてもらおうと思っていましたが、向こうから「これ、すごいね。FDAの認可がとれたら、5,000万から1億ドルぐらいはバリュエーションつくよ」と言われたので、「あ、なんだ。ちょろいもんだ」と1社目で思いました。
しかし次に「こんな技術もある」と話をした瞬間に、彼らから「もう帰ってくれ」と言われてしまい、2社目、3社目とも同じ反応でした。
3社目のときに「これ以上、他の会社を回っても同じことしか言われないよ。なぜなら、シリコンバレーはベンチャーの厳しさも富も一番見てきた街で、歴史が物語っている。一つのピカピカの製品に対して、ピカピカの天才経営者、とんでもない才能を持った幹部社員たちが、一点突破で全身全霊それに打ち込んでも、1パーセントにも満たない会社しか上にあがっていけない。そんな世界の中で、君たちみたいな経験のないやつらが、三つの事業を同時にやって、うまくいくわけがない」と言われました。
その後、ヨーロッパのVCでも同じ反応され、日本を軸に資金調達を始める。
この話、正直に彼女にしてみたら?経済的な話だし、大事だと思うよ。
私は未婚だけど、好きな人なら尽くせる。ただこんなにしたのに、あなたはこんなもん?みたいな相手を蔑むような人は
しんどいかも。ポテンシャルはそれぞれだし、損得勘定を超えたところに愛情はあると考えている。
お互い頑張れる、いっしょにいて楽しいのがいいよね。不公平だと思うなら話し合うべき。
有名企業をご主人が辞めてベンチャーに転職してしまったと、アプリ仲間が怒ってた。
有名企業だから結婚したのに!子供もつくったのに!って本気で怒ってたよ。
転職するとき話し合わなかったのかな。とも思ったけど、恋愛じゃなく見合いなら確かに安定企業からの転職はつらいかも。
ただしそれはその方のみの意見で、ご主人からはまた違う話をされる可能性があるし。
あった事もない相手のことを良い悪いジャッジしたがるひとは、暇つぶしでしょう。
お互いが同じ方向を向いて話し合えばいいと思うよ。