はてなキーワード: プロテクトとは
いろいろと批判されているようだが、苛立つ必要は無い。
少なくともゲームメーカーが味方をするのは、マジコンでタダゲーしまくるような奴らではなく貴方のような人達なのだから。これだけは間違い無い確かな事だ。
こういった声はどんどん強くしていった方がいい。「きちんとカネ出してる俺たちがバカみたいじゃん!」ってね。メーカー側が不便なプロテクト作りに奔走するよりも、ユーザー側で自重していく流れを作る方が、結果的にお互いにとって幸せになるはず。
なんであの人がしつこくしつこく自説を展開してるのかわからなかったんだけど、
しばらく見てたら白黒はっきりしないと気が済まない人なんだと思った。
0%か100%でしかものごと見れないっていうか。
いきなり徹底的にやるのは難しいから、
今回、販売を禁止することで一般消費者が手に入れるのを防いだんでしょ。
要は手のつけやすいところから手をつけただけ。
業者を根絶したときの対応の完成度が100%だとしたら、
とりあえず販売禁止にした現状は、10%くらいかもしれない。
しかし10%やったなりに結果は返ってくるはず。
フィードバックを受けてから、もっと有効な次の策を練ればいいじゃない。
仕事って普通、PDCAの繰り返しで段階的に成果を上げていくもんだと思うよ。
ブコメとかで反論してる人は、みんなそれを理解しているだろう。
あの人は分かってるのか分かってないのか、
完成度10%程度じゃ納得できない。
完成度10%程度ならなにもやってないのと同じだと考えてる。
何もやってないのに副作用(アマチュア開発者の不便)だけがあるのは許せない。
だから100%やらないとダメだってずっと主張してる。
みんな最終的に100%やらないと根絶できないのは当たり前に分かってるし、
だからどこまでいっても噛み合わない。
そもそもあの人当事者じゃないのになんでそんなに熱くなってるのか。
現段階で販売禁止以上の措置を取らなかったことによる損害は権利者団体が被るし、
権利者団体がとりあえずこうしますって言ってるんだから当面の間はこれでいいんだろう。
権利者団体が利益を守るためにすることには文句は言えないはずだしな。
(二次創作同人誌における、サークルと原作者・権利者の関係を想定)
その人たちは今回の措置ではまったく困らないし(技術持ってるだろうから)
アマチュア開発者の保護がそこまでの大問題なら、権利者団体にねじこめばいいのに。
うだうだ議論してるうちにもっと環境が悪くなるんじゃねーの?w
ここってどうなん!?そりゃイカンでしょ。。。
アリだよ。不競法2条1項10号11号で禁止されているのは、
「譲渡し、引き渡し、譲渡若しくは引渡しのために展示し、輸出し、若しくは輸入し、又は電気通信回線を通じて提供」
だから自分で使う分にはOK
ようするに法律的には完全にシロ
脱線させて申し訳ないけど、
ここら辺は色々業界団体と揉めた結果、完全にシロにしようと立法されたものだから
グレーではなくてシロ
うん、そこんとこはいいと思うよ。
プロテクト破りのない(法令の範囲内の)自作 or 3rd-partyのハード・ソフトは
認められてしかるべきだと思うよ。
・・・って、追記で訂正!
ここってどうなん!?そりゃイカンでしょ。。。
さっきの車の件の増田ですが、言いたかったのはそこんところ。
「『アマチュアで遊ぶ』という主張なら、法令の範囲内で遊べばいいじゃない。」
法令を逸脱している部分(不正競争防止法)と、法令的にグレー~シロの部分(自作ソフトと著作権)を
ごっちゃにしてゴネてる気がしたから書いてみた。
車だって、法令による車検制度・安全基準はあるけれど、その範囲内であれば改造・自主制作パーツも許されている。
詭弁乙で済ませたいが
車検通らない車で公道を走るのは他人の生命や財産に危険があるからで、
そのゲームオフィシャル法なんてものは存在しないわけだから民法の原則に従って
そしたら新も旧も関係ない。
http://anond.hatelabo.jp/20090211023546 への反応。
Twitterをはじめる友人へ送ったプライベートなメールを、大幅に加筆したものだ。
自分のブログに投稿しようと思ったのだが、増田の方が需要が高いと思ったので投げておく。
Twitterをはじめたのはちょうど一年ぐらい前だが、僕も最初は良くわからなかった。
「全くの知人がゼロ」という状態からTwitterジャンキーになった僕がどのようにTwitterを使ってきたか、参考までに。
対象は、「Twitterに登録してみたけど何をしたらいいかわからない。とりあえずフォローを増やしてみよう」という人
あと、かなり感覚的に書いている部分が多いので、突っ込みどころはたくさんあるがご容赦いただきたい。
一番最後に簡単な用語集を付属 わからない単語があったら見てもらえばいい。
□Twitterを楽しむために知っておきたいこと
フォローを増やすほど、たくさんの呟きが自分のTLに流れてくるほどTwitterは楽しい。
しかし、もちろん自分のポストだって見てもらいたいし、他ユーザーと交流をしたいだろう。
そのためにちょっと工夫しなければいけないことがある。
あまり言及はされないが、多くの人が経験的にFollowing / Follower比という考えを持っている。
これは、「どの程度皆に認められているか」という指標に用いる。
0に近いほど有名人。フォロー20、フォロワー数千のようなアカウントだ。@jkondo や@tsuda のような世間的に知られている人。
0.5ぐらいでフォロー数が大きいのがTwitter上の有名人。ここらの人はあまり初心者にフォローを返さない。
1~1.5ぐらいが普通のユーザー。この中でフォロー数が多いのがへヴィユーザー。
統計的な裏づけはなく、かなり感覚的だが、だいたいあってるはず。
□「まず100人フォローしてみろ」
とよく聞く。
たしかに、たくさんフォローしてみなければ楽しさがわからないのだが、最初は100人以上フォローしないほうがいいだろう。
それには理由がある。Following / Follower 比が偏っていると、フォローを返してもらえないからだ。
だから、まずフォローしてみて、活発でないorフォロー返してくれないし趣味もあわない、と思ったアカウントはリムーブし、ある程度比を維持する必要がある。軌道にのってきたら、Following / Follower比は1に近づけておこう。大きくても1.5まで。
まるで戦略的でやらしいことを言っているようだが、たくさんの人と双方向にコミュニケーションを取りたい場合、ここをクリアする必要がある。
最近多いのが、一度に500人近くフォローして、フォロー返されないと嘆いてやめてしまう人だ。
ある程度フォローを返してもらったら、また気になる人を追加してみよう。
突然のフォローを嫌がる人は少ない。アクティブなユーザーほどそれが普通だからだ。
Twitterにハマる人は、ここらへんから楽しくなってくる。
唯我独尊にやりたいなら、これらのことを気にする必要はない。あなたのポストが面白ければ、自然にフォロワーは増えていく。
□だれをフォローするか
最初はふぁぼったーから気になる発言をしている人をフォローするのをオススメする。
ふぁぼったー
http://favotter.matope.com/
ユーザーのFavoriteを集計するサービス。よく落ちてるのがタマに傷。
http://favotter.matope.com/user.php?user=アカウント名 で自分のどの発言がFavoriteされているか確認できる。
つまりはTwitter上のポストの人気投票みたいなものだ。内輪や変態自慢も多いのだが、そこらへんは自分で取捨する。
最初は自分のFavoriteは集計されていない。Favorite数が一定数を超えるとクロールされるようだ。
それから先は、気になるユーザーとよく絡んでいる(@が飛んでいる)人を中心にフォローするのがいいだろう。
□ポスト数・内容
やりたい分だけ。無理にする必要はない。
ただ、ポスト数が増えれば増えるほど目立ちフォローされる。長期間ポストしないとリムーブされやすい。自分がたくさんポストすることで、相手に自分の人間性を伝えることができる。
何をポストするか、基本的にご自由。なれあいでも、時事問題でも、自分の専門分野でもいいし、ラーメン@3分でもいい。
何も語ることがなくても、タイムラインにはネタが溢れている。そのネタについて言及してみるだけでいい。誰でもいいから、自分と同じネタを語ってくれる人がいるのは楽しいものだ。誰が反応してくれているかはわかりにくいが、TLをちゃんと観察しているとわかる。
ここで、無理に@でリプライする必要はない。@は相手に返信を強いて窮屈だし、ゆるいTwitterでゆるく語りたいなら言いっぱなしでいい。誰かが反応したいなら反応する。140文字の制限があるから議論には向かない。
@の使い方は他ユーザーを観察して学べばいいだろう。
面白い内容をポストすると、ふぁぼったーに載ることになるだろう。そうなるとフォローされやすい。
□ユーザーのフォロー基準
.フォローされたらフォロー返す人
.Following / Follower 比が偏ってない限りフォロー返す人
.リプライされるとフォロー返す人
.ふぁぼられるとフォロー返す人
.基本的に自分からはフォローを返さない人
上から順に多い。たぶん。
フォローが多いユーザー(500以上)は、クライアントで特定ユーザーやキーワードを抽出して読んでいる場合が多い。
.自分への絡みがしつこすぎる
.一定期間ポストがない
.ポストが多すぎてうざったい(Followingが少ないユーザーに多い)
初心者にありがちなのが、フォロー数が少ないせいか話題があまり見えてないこと。
自分と相手のTLは違うし、流速も全然違うので、もうちょっと想像力を働かせる必要がある。
自分にとって彼の発言は1/30かもしれないが、彼にとっては1/1000かもしれない。
まあ、リムーブを恐れて自重するよりは、ハジけていろいろやったほうが面白いと思うんだけども。
プロテクトユーザー(鍵付き)は、フォローの申請をし、相手の許可が得られないと発言を見ることができない。
Followingが50未満のプロテクトユーザーは内輪の傾向が強く、あるいは誰かのサブアカウントだったりで、申請が通ることは稀。
よく話題に上るような、Followingが200を超えたぐらいの人なら(おそらく)大丈夫だろう。
□ブロックの使い方
どうしてもウマがあわない人がいる。これはどうしようもない。相手のホームからBlockしよう。
ただし、ブロックした相手は自分のホームまでなら訪れることはできるので注意が必要。RSSで読まれたりすると手の施しようがない。完全スルー推奨。
実際、そんな用途よりは、面倒臭いBOTに絡まれたときの対処などに使うことが多い。
例えば、@kefir(?に反応してひたすら いいえケフィアです。とリプライを送ってくる)なんかフォローしてしまったら、人によっては面倒に感じることだろう。
積極的に使うと心が殺伐とする。よほど理由がない限りリムーブで。
□ユーザー層
年齢 20~30
性別 男:女=4:1
なにかしらのガジェット充が多い。マカーやiPhoneユーザーの比率が非常に高い。
はてな民は外部から思われてるより少ない。が、ホッテントリや2chまとめは話題の中心になりやすい。
リア充を煙たがってる割には、みな意外とリア充である。リア充は仮想敵。
□オフ会
外部からTwitterがけまらしいけまらしい言われている元凶だが、別に無理して参加する必要はない。
オフだオフだ言ってても、実際は普通の友人関係に近いものが多いからだ。今から新宿でメシ行くぞ!とか。
もし参加してみたいのなら、なんらかのコンセプトがある、10~15人程度のオフが参加しやすいのではないだろうか。
リアルとネットの壁を過剰に意識するのは、あんまり面白くないと思うんだぜ。
Windowsなら、基本的にTween,Twit,P3辺りをつかっておけば間違いない。
他にもいろいろあるので、いろいろと使ってみるといいだろう
□用語
TL タイムライン。フォローした人の発言が流れてくる
リムーブ 相手をフォローするのをやめること
ブロック リムーブし、相手から自分へのフォローを強制的に外す
ふぁぼ 発言をFavoriteすること。本来はブックマークなのだが、ふぁぼったーとの関わりが深い
クラスタ なんらかの傾向を持つ集団。明示的に示されるわけではない。例:深夜アニメクラスタ ~大学クラスタ
R&B Remove & Block 和田明子なんかがやってる音楽とは関係ない
BOT 中の人がいない人工無能。電車の運行情報を教えてくれるものから、文章を自動生成して迷言を繰り返すものまで
挨拶BOT @~おはよう @~おやすみ と、ひたすら挨拶する人間 別に嫌われているわけではないが、やりすぎは注意
外人BOT エッチなアイコンで無差別にフォローして、リンク先に誘導しようとする外国のBOT。あんなのクリックする人いるんだろうか。
~なう 「今~しているよ、~にいるよ」の意味
リムーブ返し 自分をリムーブした人をリムーブし返す。左手は添えるだけ。
Twitter-er Twitterをやっている人を指す言葉の一つ。あまり定まった呼称はない。
リナカフェ 秋葉原にあるカフェ。週末はTwitter-erで賑わう。案外、訪れる人たちのクラスタは偏っているので気にしなくていい。
爆発しろ! ~爆発しろ!とポストすると@bombtterというBOTが「~が爆発しました」とポストする。ネタである。
個人的にオススメしたい人もたくさんいるのだけど、名前を挙げると荒れるので出さない。出せない。
自分好みのタイムラインを作るために試行錯誤するといいだろう。
以上、長文失礼。
さらにMさんの説明で面白いと思ったのは、この会社がダウンロード販売しているデータは普通のPDFファイルで、一切のプロテクトをかけておらずコピーも自由なのだが、その代わり
全ページに購入したユーザー名が入る
仕様になっているのだそうで、もし不正なコピーがネットに流出したら、即、誰に販売したデータなのかがわかるようになっているのだそうです。
これで思い出したけど、AIP系の雑誌のオンライン論文も、PDFで落とすと全てページに、
下記のようにDL者情報が入って、少なくとも威圧感は発揮してるわ(下記はJAPの例, XXXはDLした端末のIPアドレス)。
Downloaded 24 Jan 2009 to XXX.XXX.XXX.XXX. Redistribution subject to AIP license or copyright; see http://jap.aip.org/jap/copyright.jsp
学術論文って、多くの雑誌ではライセンス上はいろんな制限が課されてて(紙でもオンラインでも、本当はかなり制限があるんだけど)、
たとえばオンラインの場合でも1論文あたり$10くらいで購入するか、自分がその学会の会員だとかでアクセス権があるか、
もしくは所属機関がサイトライセンスを買ってくれていれば(見かけ上)ほぼフリーアクセスになったりする。
ところが、その論文アクセス代がバカにならなかったり(さまよってるうちに数十の論文を落として読み比べてたり)、
サイトライセンスを持ってない貧乏機関に所属してたりすると、認証がすごく面倒だったりする。
で、(本当はお互いにライセンス違反なんだけど)サイトライセンスが使える機関に所属している知り合いにお願いして
入手代行をお願いしたりして・・・PDFだからオンラインコピーは自由だし・・・って、アッー!な話なわけで。
IPアドレスで所属機関と研究室がバレる→所属機関まるごと処分対象→コピッた研究者もバレる→期間内でも白い目で見られる
って流れになるのがわかってるので、ある程度の抑制と自粛を図る気にはなるなぁ、と。
お客さまが目の前に座る。ボクはデスクから顔を上げてお客さまを見る。
そこにいたのはお客さまであったがお客さまでなかった。そこにおわしましたのは、オレンジ色のニットの上着に包まれて、芸術的なほどの造形美を備えつつ、固体でありながら液体のような流動性を奇跡のように両立させてぷるぷると奥ゆかしく恥ずかしそうにふるえる、内面に荘厳さと威厳と気高さとプライドをあわせ持つような、小さくはないが大きすぎない黄金比のような絶妙なバランスのおっぱいだった。いや、正確に言うと、そんなマーベラスなおっぱいを所有されているお客さまだった。お客さまはやさしくて活動的な笑顔を見せて、ボクの目の前に立っていた。
おい、待てよ、ボクは足フェチだぜ!? なんでこんなにおっぱいに動揺してるんだ? そんな内なる声を響かせながら、ボクは永遠とも思えるような0.1秒間、お客さまの両目を見据えながら視界の端にはべられておられるおっぱいさまのさざなみのような揺れを思うさまに反芻し、あーこれはたぶん思いっきり視界の端でおっぱいをガン見しているのを気づかれているかもしれないな、でも見るなという方が無理だし、これでもボクは全神経を集中しておっぱいを直視しないように視界の隅っこに追いやっているのが精一杯なんだ、大体こんな寒い日にいくら店内と言っても何故そんなうすいニットで神々しいおっぱいを衆目にさらしているのだろうか、ひょっとしてボクを犯罪者に仕立てあげようとするCIAとかの罠なのだろうか、それともボクを嵌めてリストラしようとする上司の陰謀なのだろうか。
「あ、どうぞ、こちらにおかけ下さい」
出来うる限りの平静を装いつつボクが勧めた椅子に、その所有者であるお客さまもろともおっぱいはぷるぷると御鎮座なされた。自社サービスの話をしながら、これ以上おっぱいを視界の端で捉えていたらきっとボクはお客さまに挙動不審がさとられてしまうと思い、必死にサービス概要のパンフの図を見ながら心頭滅却に努め、それでも効果が薄いと感じて次のページにある中年男性のバーコード禿を見ながらボクはバーコードをピッという音とともに読み取る機械なんだと自分に言い聞かせた。
「何かご質問はございませんか?」
とんでもなくおっぱいのことしか考えていない事を悟られないように、ボクは会心の笑みを浮かべながらお客さまにそう言ったんだけど、お客さまの方を見た瞬間に唯一無二なるおっぱいが視界に入って、いや二つだから唯二無二か? いやもうどうでもいい! もうこの広い宇宙で出会えた今日の日のことを神いわゆるゴッドに感謝せずにいられない、ヤバイ、気を抜くと涙がこぼれそうになるぞ!? どうすればいいんだボクは? きっとお客さまはすでにボクの挙動不審に気づいて逃げ出そうとしているのかもしれない、そう言えば心なしか表情が硬くなっているような気がしないでもないでもないような気がするような・・・
「あの、ここがよくわからないんですけど」
ぷるるうぅぅんと揺れながら、おっぱいは形を変えつつそう振動した。
お客さまが図の一部を指し示し、図に視線を落としたところで、ナノメートル単位に細くなりながらも健気に繋がっていたボクの堪忍袋の緒はついにプッツンと切れ、幼い頃生き別れて五十年ぶりに再会した肉親と対面するように、ボクはおっぱいさまを直視した。そのお姿は日光写真のように眼球ごしに網膜に焼付き、脳内のハードディスクに最高画質で記録され速攻でプロテクトがかけられ上書きできないように処理された。オーットマチックに。ボクはもう死んでもいいと確信した。
「当社サービスでは、こちらの図のようになっています」
ボクはページをめくり、別の図を使って説明した。挙動不審の臨界点を通り越し、いつもより流暢なくらいの説明を終えた。
「わかりました。ありがとうございます」
そう言って、おっぱいは席を立つ。ゆっくりとお客さまが出口に向かって振り返える事でぷるぷるしながらおっぱいは消えた。おっぱいには何の興味も無かったつもりの自分が強烈に吸い寄せられたおっぱい。あれはたぶん宇宙からボクへの何かのメッセージだったのだろう。ボクの人生は短すぎて、そのメッセージの意味がわからなかったけども。