はてなキーワード: ブランクとは
お前、それはただの逃げだぞ
仕事しながら資格の勉強だってできるだろ。普通の人はそうやってる
せっかく資格を取っても履歴書にブランクがあったら採用されないんじゃ?
自分の職務経歴は二度と書き直せないんだぞ。やり直しがきかないんだぞ
うるせえええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
職歴にブランクを空けずに転職してーわ!!!!それが理想だよ一番リスクもねーよ!!!!!!!
でもな、俺にはそれができなかったんだよ!!!!!!!!!!!!!!!
何度挑戦してもできなかったんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
勉強する時間があっても日常の仕事の悩みとかプレッシャーとか精神的な負荷を抱えると勉強が捗らねーんだよ!!!!!!!!!!!!!!!
できないものはできない!!!!!もうやり方を変えるしかねーんだよ!!!!!!!!!!!!!
リスク?知るか!!!!それも失敗したら?一応熟考して練ったプランだ。これでダメなら人生諦める
仮に運良く授かれたとして保育園にいれるべきかどうか。
…入れるべき?と迷ってる段階でもうあれなのでしょうか。「入れなきゃ明日のご飯もあやうい!」て人が優先されるべきなんでしょうか。まぁ、そうなんでしょうなぁ…
夫ひとりの収入で生きていけるか考えてみて、慎ましくしていればいけなくはないな、となった。
共働きしてお金貯めれば将来的に都内に住めるかも(いまは野原ひろしと同程度の通勤時間はかかる)。美味しいものを食べたり旅行とかもいきやすいのかも(でももとからそこまで興味ない)。子供の将来を考えると金銭的余裕はほしい…でもそれはコツコツ貯金して小学校あたりから復職すればなんとかなるだろうということで今は落ち着いたし(夫がリストラされない前提だけど)。介護問題がきたらキツイけど、これは予測しようもない…あれやこれや言い出したらお金はいくらあっても足りないし。
とりあえず、慎ましく生きれば、幼稚園でもいけなくはないのでは、というのが現時点での結論。
でもなんとなくもにょる。
思うに、いま正社員の座を失ったら、もう二度と正社員にはなれないんじゃないかという恐怖があるんだと思う。幼稚園選ぶということは5年程度のブランクが生まれるわけだし、そこから復職て…できるん?と怖がっている。いまの仕事はそれなりに楽しいし、辞めるのもったいないという気持ちはある。
あと、社会からの隔絶が怖い。赤ちゃんと私だけの生活がはじまって、育児家事育児家事育児家事…そんな生活できるんでしょか?(でもこれを理由に保活て育児から逃げてることになるんかな)
それから、私は世代的に「女性も社会進出!」と教わった世代だから、世間体の引け目もあるんだと思う。(極論、専業主婦は粗大ゴミなんて言葉も聞いたし)友達もみんな働いている。幼稚園えらんだら距離ができそう。今は一億総活躍だっけ?GDPが二倍なんだっけ?GDPに貢献する形で活躍せねば後ろ指さされそうな気がする。みんな忙しそうにしているんだから、私も忙しくしなきゃ、てきな。
何を選んでも後悔するんだろうなと思う。
逆にいえば私は選べるけど、選べず「だまって働け!」な夫のが大変かもしれない。
もにょもにょ
これだけじゃないけど。フェイクあり。
10年くらいちょこちょこブランクありつつ二次創作をメインに同人活動をしていた。
ジャンルやカップリングにはよるけど余部も売れないことから200部くらい出たこと(1回だけ)があるくらい。
絵がそんな上手いわけではなく、ストーリーも一般的に受ける話じゃないけど、続けて読んでくれる常連さんが何人かいた。(女性向けなのでジャンル移動するとまたリセットになりがちだが)
とりあえず苦しいことはあっても描くことが好きだったのだと思う。社会人になって締め切りに終われつつもイベントごとに新刊は作っていた。なんだかんだ同人辞められないんだうなと思っていたし、周りの友人からも言われていた。
Aさんとはとあるジャンルで仲良くなり、互いの同人誌も楽しく読む同人友達だった。ジャンルやカップリングは一緒だったり違ったりしたが、ある時同じジャンルで活動するようになった。
私は周りから「もっと宣伝すれば手にとってもらえるのに」と言われながらも、あまりがんがん宣伝するタイプではなく、Twitterなどで積極的にフォロワーを増やすタイプでもなかった。
Aさんは逆に、友人が多く、ジャンル仲間も多い人だ。
そのためかイベント会場やアフターでAさんのお友だちを紹介されることが多かった。私と同じカップリングの人もいた。別にコミニュケーションをとるのが苦手という訳ではないので私も普通に楽しくお話をさせてもらうことがほとんどだった。
問題はAさんが私の本をAさんの友人に進めることだった。
Aさんは私の本を気に入ってくれた。それは嬉しい。
けれど、私の目の前で「この本、○○さんも好きだと思うよ」と紹介する。
何が起こるか。
もちろん買ってくれる人もいる。
でもそうじゃなくて「私はいいです」という人のほうが多かった。
私はこの言葉で心が折れた。
別に買ってくれなくていいのだ。友人やフォロワーさんでも挨拶にきて、本を買わない人も多い。好みもあるし、挨拶に来てくれるだけ嬉しい。
でも目の前でいらないと言われるのは傷つくのだ。
よしんば買ってくれたとして、無理して買ってくれたのかな…と思ってしまう。
ちなみに逆パターンもあって、私が「この人の本面白いよ」と目の前で勧められたこともある。
これも自分が傷つくだけに、苦手なカップリングや絵柄でもいらないと言えずに買ってしまうのでストレスに…。
こうして私は同人活動をやめた。
描かない生活は楽なんだなと気づく。締め切りに終われることもない。傷つくこともない。
たまに絵を描くのは楽しい。
でももう、本を出すことはないんだろうな。
客先常駐のSES派遣で体壊して2年のブランクを経て求職中の31歳男なんだけど、本当に人手不足なの?って思うくらい決まらない。
SES派遣時代は事務的な仕事(資料のコピー・書類整理・元請けの新卒受入れの準備・資料の配布と更新)ばかりでしかも残業が終電近くまであった生活を1年。
夜勤ありの24時間365日年中無休の2交代制(夜勤メイン・明けは昼過ぎまで残業あり)で体壊した。
転職活動してても会ってもらえるのは特定派遣と「未経験者歓迎!」「アットホームな会社です!」「ネットワークエンジニア募集!(何してるか不明)」「エンジニア募集!(何してか不明)」の自称SIerばかり
知識の更新のためにLPICのレベル2とCCNAとマイクロソフト認定ソリューション アソシエイト (MCSA)のWindows Server 2012も取得してみたのに面接で聞かれるのは経験とか経歴ばかり・・・・
SES派遣時代では技術に触れることがほとんどなくて端から見ていた記憶をつなぎ合わせて面接で話したりしてるけどそこそこ名の知れた企業はダメ(不採用)
でも客先常駐のSES派遣メインと思われる企業に行くと採用通知が届くけど行きたくない、劣悪な労働環境が目に見えて予想できる所ばかりなんだ。
プログラマはどうなのか聞かれるけど、自分には向いてないと思う。
理由は専門学校・職業訓練・eラーニングでjavaやPythonなどを学んだりしたのだが、Cとjavaはifとかelseの段階で理解不能で講師に聞きまくっても理解できず講師に匙を投げられPythonも同様に講師に匙を投げられ
eラーニングでは、はてブで見つかるおすすめjava参考書を使って勉強してもまったく理解できなかったから本当に向いてないんだと思う。
ただlinuxのコマンドは少しわかるしCiscoのネットワーク製品も少しは使えるしwindowsサーバーに関しても構築くらいはできる自信がある、でも見向きもされない。
IT業界って本当に人手不足なの?ハロワで見つかるクソみたいな会社の中から少しでもクソくない会社を選ぶしかないのだろうか。
もし好きな人に想いを伝えるなら、
”いいなと思った”
というフレーズは使わない方がいい。
大人だし、高校生のような熱烈な告白ではなく、なんとなくこういうふわっとした言葉になるのは真っ当かもしれない。
いやそもそも普通そんなこと言わねーよって感じだったらごめん。
長くなるが吐かせてほしい。
去年、元々知り合いだった人から飲んだ帰り際に告白をされた時のフレーズだった。
大人になってからちゃんと告白をされたのは2回目で、世の大人達が何と言ってお付き合いをスタートするのか、健全な大人の恋愛をまだ知らない。すまん。
その彼はとても優しい。とにかく優しい。
もちろん、2か月近くやりとりをしていたこともあり、彼の人柄に私自身も”いいかも”と思っていたのも事実だ。飲んだ日もそれなりにしおらしく振舞っていた。
告白にその場では応える決心がつかなかったが、”たぶん私はこの人をちゃんと好きになれる”とすら思っていた。
ちなみに私はこれまで、とりあえず付き合う、というようなことはしてこなかった。
イケメン好きの現実を見てない痛いデブスというのも事実かもしれないが
単純に、好きでもない人に毎週時間やお金を割くのは嫌だったし、もちろん触られたくないから。(飲み友は大歓迎)
とはいえ彼氏は欲しい。きちんとした”彼氏”と、対等でお互いを尊重した年相応なカップルへの憧れは尽きない。
自分へ好意を向けてくれる希少な人(類友なのか変な人が多かったが)へすら、決定的な言葉を言われる前に逃げることを繰り返した結果、
気付いたら30歳だったがこの思考は変わっていない。約10年のブランク。
その私が、ここまで思ったのだ。
これは付き合うだろうとお互いが思っていたに違いない。
というか、正直そろそろ愛情に飢えているので示されたらホイホイ行ってしまうだろうと。
少し年上の彼は、LINEがとにかく長い。2000年代のメールかよ。
その上竹内涼真意識してんのかってくらいあざとい。しかも各センテンスの末尾が絵文字。顔文字じゃなくて絵文字。
特に目つぶって笑ってるやつ。内容も○○しちゃった!↑↑みたいな。出たよ報告。何その↑。
極めつけは、止めた翌日にまたLINEが来た。別に体調悪いから止めてるんじゃないのくらいわかってんでしょ?
元々気付いてはいたけど、これにプラスして心なしか告白以前より甘ったるいニオイを醸し出している。
これからもずっとこのやり取りを行わないといけないのかと思うとかなりしんどい。頭が痛くなってくる。
とはいえまあ面と向かって話していればそんなあざとさも目立たず普通なのだから、と思い直してはみた。
だが決心は2週間経ってもつかず。私の中の”いいな”指数は下落する一方。
そして再び会う流れになり、「この前の話だけど、どう?」と言われた。
来たか…と私が言い澱んでいると再度思いの丈を話してくれた。紳士である。
「話してて気が合うと思うし、一緒にいれたらいいなと思ってる」
もちろん喪女としては大変ありがたいお言葉。会ってみるとやはり”いいな”指数は少し回復基調を見せる。
プレゼンは続く。
「もちろん、年齢的にもその先のことも考えてるし、最近iDeCoも始めたんだ」
ちょっと待て、まだ付き合ってもいないのに何の話?
たしか彼は子供が好きだ。欲しいとも言っていた。でも私はいい年こいて自分のことすらままならないクソガキだ。こんな状態で子育てなんてできるわけがない。子供がかわいそう。
まして、まだ飲み歩きたいし男友達とも遊びに行きたい。もちろん女友達だってしょっちゅう会いたいしライブもフェスもなんなら地方も行きたい。
毎週会うなんて面倒くさいことするの?無理無理、寝たいし。昼から遊ぶとか、無理。
とてもじゃないけど君のプランを結婚への一歩だと嬉々として受け入れる能力や気概は全くない。
ってかそもそも私が三度の飯より数倍多く呟いていた”彼氏欲しい”は嘘だったんじゃないのか?
彼を目の前にそんなことを反芻するしかなかった。
そのプレゼンにおける自分への“いいな”は、私の何にも当てはまってないんだと気付いた。
無論、期待されている”いいな”に応える気も一切ない。私が彼に期待したことといえば、”正式な彼氏”というポジション名以外、何もなかった。
お互いが、あまりにも表面的すぎる。
”いいな”は”好き”ではない。妥協してまで、結婚という契約に拘る必要は私には感じられなかった。数年後は、わからん。
でもどうせ結婚するなら、最初から我慢してどうする。最初くらい思いっきり好きでいたいじゃないか。どうせ結婚するなら、私は”鼾すら可愛い”とかちゃんと思える人と結婚したい。
そんなことを思いながら、今日も不毛極まりない7年ぶりの片想いを拗らせている。
子供の頃、父親とオセロをよく遊んでいたとき、父親が強くなかったというのはあるけれど、大体勝っていた。それが、この間久しぶりに小学生の親戚とオセロで遊んだら、すっかり負けてしまった。
当時の感覚をあまり覚えていないけれど、相手が打つまでに少なくとも数手先、多いと5手先くらいまで考えていたと思う。自分が打てる場所、相手が打てる場所、自分が置きたい場所、相手に置かせたい場所を素早く目で見て頭に置いておけた。今はそうではなくなってしまった。
自分の頭が老いてしまった寂しさはあるものの、老いは現代で避けられないし、オセロをプロで打っている人も居るので、長いブランク(元からプロではないのに)で衰えてしまったように思う。たまにでもオセロで遊んでいれば、今遊んでももう少し楽しかったかもしれない。
自分が一生付き合う何かを小さい頃から常に訓練し続けておくというのは、その時期に既に「これが自分の一生付き合う何かだ」とわかっていないといけないということで、これはとても難しい。僕は急に音楽が好きになったりしたけど、音感は無く、ピアノも習っていなかったので、未だに自分で曲を弾いたりできない。オセロも音楽も、それだけに集中してしばらくやれば上達するだろうけれど、忙しいとか言ってしていないし、しても上達できるところは低いかもしれないなとぼんやり思っている。
でも、感覚ではなく、理論という面では、様々勉強した頭のほうが入りやすかったりする。オセロも定石が多分ある(見たことはないけれど)。だから、小さい頃の僕がプロのオセロマスターに挑んでも、勝つのは難しいと思う。
感覚は早いほうがいいが、理論は早くできない、というのは、なんともむず痒い。小さい頃から賢い子は有利なのだろうか、とも思うけれど、理論に縛られない感覚が持つ創造性が定石を覆すこともしばしばある。
医師や看護師ならともかく、それ以外は一度辞めた幼い子持ち女は独身時代と同じ条件の仕事になんて就けないし
ブランクあったら尚更。
(医師や看護師は人手不足だから引く手あまただけど、子供いると大抵夜勤当直不可能になるから同じ条件の仕事は無理)
薬剤師だったら精々ドラッグストアのパートになる程度。そう簡単に正職員には戻れない。
と言うか、医療に限らず高度な専門職になるほどブランクは命取り(ついていけなくなる)だよ。
医師だってブランク長くなれば医師として高度な仕事は出来なくなって、下手すりゃ健診しか出来ない人になる。
はてなでもバリキャリ女が「育休2年とか3年とか言ってるけど、そんなに取ってたらキャリアが死ぬわ!」って時々騒いでるじゃん。
高度な仕事になればなるほど3年×子供の人数分、なんて休んでられないんだよ。
むしろ誰でもできるようなどうでもいい仕事している人の方が育休は取りやすい。長年休んで復帰してもついていけるから。
イキイキママとか言われてるやつね。
特に猛烈なファンというわけでもなく、何気ない気持ちで観てみたんだけど、アラフォーの自分にはじわじわ刺さる作品だった。
ネタバレに触れるかもしれないが(そもそもドキュメンタリーにネタバレがあるのかわからないが)、簡単に感想を書く。
「90年代に活躍した伝説のバンド」みたいな扱いになっているが、イエローモンキーって当時の日本の音楽シーンでは、どメジャーって感じでもなかった気がする。
カラオケでJAMを歌うやつはたくさんいたけど、GLAYとかラルクに代表されるような90年代に流行ったV系バンドほど人気があるわけでもないし、MICHELLE GUN ELEPHANTとか、エレカシほど硬派で骨太なイメージもない。
当時流行ったUKロックとか、グランジとか洋楽が好きなやつからはダサいと馬鹿にされていた。そんな立ち位置。
でも見た目は日本人離れしてかっこよかったかな。だから女子のファンが多かった。
2001年、人気の絶頂といわれた時代に突然活動を停止して、その約3年後に解散。理由は明らかにされていない。
映画は、2016年5月の代々木競技場での再結成ツアー初日から年明けのカウントダウンライブまでのステージと楽屋裏を淡々と密着していて、それにメンバーそれぞれのインタビューと彼らの原点であるという渋谷のライブハウス「La mama」の無観客ライブを織り交ぜて構成している。
過剰な演出もなく、シンプルに追ってるだけなんだけど、たいしてファンでもなかった自分が引き込まれてしまったのは、きっと映し出されている人の「人間臭さ」なんだと思う。
皆50を過ぎたおっさんだというのに、メンバー同士アホみたいに仲が良さげである。トランポリンを跳ねたり、リーゼントにしてみたり、ライブ前後の楽屋風景はさながら中学校の昼休みだ。
そしてアホみたいに化粧が濃い。深い皺の刻まれた50男の顔にファンデーションを幾重にも重ね、アイラインを引き、口紅を施し、頭皮マッサージをされている姿は、ある種のおぞましささえある。
そしてその年齢ゆえ、過酷なスケジュールのツアー中に起きる、体の不調。
ぎっくり腰や熱、腱鞘炎に加え、ステージ中にボーカルの吉井が声が突然出なくなるという、最悪のアクシデントもある。ライブが中断され、騒然とした客席、ピリピリとしたバックステージもカメラは追っている。
ライブのリハやレコーディングでの音作り風景も興味深かった。「こんな細かいところまで?」「そこまでして客はわかるのか?」というくらい綿密で、本番ギリギリまで試行錯誤している。
それなのに、ステージの上では、煌びやかな艶とオーラをもつ、ロックミュージシャンの魅力をまとうから不思議である。
上手く表現できないが、そんじょそこらの30代、40代のミュージシャンには出せそうにない「凄み」があるのだ。
これまでの日本のロックシーンで、音楽に地道かつ真摯に向き合いながらも「華のあるビジュアル」の中年ミュージシャンは存在しなかったのではないだろうかと思う。
90年代、20代の頃はさほど魅力を感じることができなかったが、自分も不惑を迎えた歳となって、素直に「かっこいい」と思える年上のおっさんが世の中に存在するのは有難いことである。
「オトトキ」ってタイトルは最後まで意味わからないうえ、めちゃめちゃダサいし、キャッチコピーは「4Pしようぜ!」だし、ポスターのビジュアルはクソスベってるけど、この歳に出会えてよかったな、と地味に思った作品だ。
https://anond.hatelabo.jp/20171026133336
https://anond.hatelabo.jp/20171026180918
これまでFBのタイムラインに流れてくる記事をたまに読むくらいで自分で書くには至らなかったけど、上二つ読んではてなアカウント作ってしまった。で、書いてる。
私は育休とって3年になる。一人目の子が三歳になる少し前に二人目が産まれた。
育休をさらに3年、ぶっ通しで6年とる予定。
なんでこんなに長く休職するのか?
本当に戻る気あるのか?
戻る気なければ辞めるのが筋じゃないか?
3年間自問自答してる。
仕事で徹夜する気力体力が衰えてきて、さらに自分はこれまで学歴なんかを背負って仕事できる気になってたけどどうやらあまり仕事が得意でないらしい、と気づいた頃に結婚出産した。それで子育てと家事にどっぷりはまってみたかった。
と、夫がちょうどキャリアのヤマを越えなきゃならない時期に差し掛かってて、冷静に夫が仕事、私が家事育児がんばるのが合理的だよねと夫婦間で暗黙裡に合意してるからだ。
結果、子供がかわいいのとブランクが長すぎて仕事に戻れる気がしなくなってる。
産後長くても一年ちょっとで復職するべく保活の波にのって、まだよちよち歩くか歩かないかのかわいいわが子と離れる辛さを乗り越えて、いろいろ割り切って仕事に戻らないと、復職が遠のくばかりだ。
なぜかって?
上の子が一歳を過ぎると子育てが一気に楽しくなった。歩けるようになり、言葉が少しずつ出てきたからだ。一緒にお出かけできる。意思疎通がはかれる。家事もはかどるようになる。
そのうち二人目を妊娠した。上の子と二歳差だ。また2年くらい育休とって、二人まとめて保育所に入れて復職するつもりだった。そしてその頃には夫の今後のキャリアパスがほぼ見えてるはずで、私が復職する前提で都内に家でも買おうかみたいな思惑も交ざってた。
だったんだけど、二人目を死産した。
辛かった。年取ってから子供に恵まれたので、一人でも十分幸せだと思っていたけど、二人目を喪ってみると、どうしても諦めきれなかった。
そして信じられないくらいすぐに、また妊娠した。三人目(実質二人目)が産まれた時には上の子が三歳になってた。
正直、育休を続けて取るとき「私これでもう2年か3年休んだら会社に戻れないんじゃないかな」と思った。
その時点で会社にはもう3年間足を踏み入れていなかったんだ。いつのまにかオフィスが移転し、社員数がどっと増え、自分の居場所なんてあるわけないだろうと思っていた。
上の子はたっぷり3年間一緒にいた。多くの保育所ママが「おむつなんて園に外してもらったようなものよ〜」と話す傍ら、家庭内でトイレトレーニングをやり切った。
夫は月の半分くらい出張でいない。さらに平常でも職場に泊まり込むことが多い。
ワンオペ育児は辛かった。子供の笑顔を間近で見られる幸せで乗り切ったけれど、
育児素人の私がやるより保育士さんに見てもらう方がいいんじゃない?
復職して多少なりとも稼ぐ方が短期的、長期的に経済合理性高い?
何より私が精神的に楽じゃない?子育てを一人で抱え込まなくていいもん。仕事して外の世界と関わりたいよ。。
ちょっといいコーヒーを一人で飲みに行きたい。仕事用にスーツ着たい。毎日自分のために化粧して、仕事にアタマを使いたい。
なんて悶々としていた。
だから次の子は一歳すぎた頃に復職しようと考えた。念のため3年間とって、それより早いタイミングをうかがおうかなと。
でも、下の子が産まれてみるとすんごくかわいい。授乳でも何でも、上の子の時はひたすら辛かったことが驚くほど楽になった。
もうすぐ4ヶ月になるけど、本当に天からの授かり物を育ててる思いだ。
上の子と同じだけ見てやりたいと思うと同時に、今度は上の子が赤ちゃん返りもあってだんだん難しくなり、これって発達障害じゃないの?といった性格が出始めた。
自治体を通じてカウンセラーに相談し、今度再検査することになってる。
「お母さんが復職されるまでに専門医や療育関係の機関を回られるといいかもしれませんね」とカウンセラーの言。
上の子はいつまでたっても初めてのことだらけだ。子供が成長すればするほど手がかかることを知った。
自分も会社の制度と女性が輝く社会を目指すスローガンにぶら下がってるように見えるんだろうなと思った。
と同時に、恵まれた環境の人は、仕事に対するモチベーションがそんなに強くなくても、復職後十分にやっていける、むしろそれくらいの方がうまくいくのは本当だろうと思う。
そして私のように、自力以外に頼れる人手がなく(親は地方在住)、仕事に対するモチベーションも立派なものではない、そんな働き手は誰が見てもお荷物だろうと。
念のため、育休中は無給だ。とはいえ一人目のときは雇用保険からの給付金を受け取り、二人目、三人目も健保から出産手当金をもらってる。
でも子供は手がかかる一方で、とくに上の子のことを考えると、会社より子供を優先させたい。復職してもパフォーマンス悪すぎだろう。
だらだら独り言を書き連ねたけれど、そうだね、ぶら下がってるように見えるよね。
雑誌のVERYってあるでしょ。VERYは去年かそれより前くらいから「リーマム」の造語を使ってる。週5オフィスに出勤する素敵なママのことらしい。
週5働けば、当然子供に割く時間が限られる。どんなに優れた外部の保育者を通しても
子供のことを全部把握するのは難しいと思う。
そのぶん自分の価値を高めることにエネルギー配分できる、というかせざるを得ない。
そして子供に還元するなら、自然とお金で買えるモノコトになる。洗練された服、上質なおもちゃ、英語やピアノの習い事に幼児教室。旅行かもしれない。
親がいいと思えて子供が十分に愛情を感じるならばそれでいいのではないか、と思う。
でも私はそれができずにいる。
割り切ってしまえばいい。育児を外注すればいい。夫婦の老後や子供の教育など備えはいくらでも必要だ。
それでも私は、毎朝3時に起きて家事をして、5時半に夫を送り出し、下の子の世話をしながら7時に起きる上の子の食事の支度をする。日中は公園と児童館をはしごする。
夕方5時にはお風呂に入れて、6時に夕食。7時半に寝かしつける。
子供が好きで会社に戻れないならいっそ辞めれば、との声を聞いた気がした。
子供への愛情と復職は違う話だろうとのツッコミが当然あると思うけど。
中途半端に戻っても育児を楽しみながら会社に貢献するなんて実現不可能な幻想かもしれない。
育児そして自分自身を充実させながら仕事を続けることで足を引っ張ってしまうならば。
休職前はたいして仕事力がないなりに、精いっぱいがんばってきたつもりで、自分にできることがあればどんな仕事でもいいからまた働かせてほしいと思っていたが、ふつっと糸が切れた気がした。
それでも何か糸口を探したいよ。別に自分が輝かなくてもいいけど、家族を満足させられて、社会貢献可能な道筋を。
大学出てるし(税金つかってる)社会人になってからはいろいろな人に世話になった。皆さん口を揃えて「別に自分に恩を感じることはない。後輩社員達に同じようにしてあげて」と言っていた。まだ私は何もできてない。育児の区切りがつけば会社で恩返ししたかったけど、区切りをつけられなければ外ですべきなのか。
何を取捨選択しても自由だけど自己満足にならないように、とあらためて思う記事だった。
追記)
コメントありがとうございます。恐縮してます。
夫ときちんと話し合っていないのではないのかのご指摘がありましたので追記します。
確かに書いた内容そのままを直接ぶつけたことはありません。また明日から出張なのでフライト中にでも読んどいてと言っとこうと思います。
ただ、子供のことこれからのことはわりとよく話してるかもしれません。
何がしかの隔たりを感じさせるとしたら、夫と私の働く業界が全く異なることが一因かと思います。
(夫は公務員で今は中央、全国転勤あり。男性の育休制度はあっても運用実態ほぼゼロ。同僚家庭の専業主婦率すごく高い。私は都内のIT関連企業)
自分に答えがないので話すのをためらっていましたがいい機会かもしれませんね。
最近ホリエモンの発言でまた問題になっている保育士の給与問題。
http://news.livedoor.com/article/detail/13754848/
>マクロミルが今年4月に発表した調査では、会社員・公務員として働く70人の保育士の平均月収は19万1176円だという。年収は約230万円の計算だ。たしかに低い。
ここだけ見ると確かに低い様に見えるが、保育士の転職サイトを色々調べてみたら、ここに大体ボーナス3~4ヶ月分に福利厚生やら、所によって住宅手当が付いてたりする。そういった事は書かずに単純に月収×12で計算しているあたり、この記事がどういう意図を持って書かれたのかが分かるというもの。
なのでこんな記事でなくGoogleで保育士の平均年収で調べてみた所、平均280万と書く所もあれば平均320万と書いてる所もあったので、その中間を取ると年収300万。
ちなみに大卒1年目の平均年収で調べてみたら、最小で200万~230万、最大で240~300万と書いてる所があったので、中間を取ると250万。
勿論そこからの昇給考えたら、事業が広がる可能性がある一般企業と、色々と規制があって、収益や事業が広がる可能性が乏しい保育所だと違うんだろうけども。
保育士は年齢制限が特になく、資格1つ、場所によっちゃ無資格OK。過去の経験も特に考慮してないし、ブランクもあってOK。(転職サイト調べ)。
だから正直、保育士の平均年齢ってあんまりあてにならない。40歳から働き始めた人でも初任給スタートだから、平均年齢35歳で平均年収300万って安いじゃん!としてしまうのは安直過ぎる。
対して俺が居たエンジニア系だとほとんど35歳以下のみの年齢制限。技術がコロコロ変わるので、長い間ブランクある人お断り。また過去に関わったプロジェクトやその時のポジションなどかなり詳細を求められる経歴重視。
またこの件で国民の税金上げて保育士の給与上げたらいいんだよ!と言っている人を見たけれども。
じゃあそういう人たち集めて毎月お金を自動引落で寄付してもらい、登録している保育士に分割するってサービス始めたら、果たして何人が寄付してくれるだろう?
「国の為に危険冒して報道しているジャーナリストが捕まったんだから、金払って解放してもらえ!税金で!」
とマスメディアがかなり喚いていたけれども、国がテロリストとは交渉しないって言ってんだから、国に頼らずそのメディアに所属する人たちでお金集めて払えばいいじゃん、って思うんだけど、彼らは頑なに「"税金で"払え!」なんだよね。
こういった人たちは自分だけでは出すつもりは無い、むしろ出したくないと思っているからこそ、簡単に実現できそうにない高い目標を言うことで
2017年10月11日、NHKEテレで放送したハートネットTVを見終わった。
吃音のある大学生の就職活動だった。番組は「私たちの就活 —吃音とともに生きる—」
>http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/index.html?id=201710042000>
今年もスタートした就職戦線。社会に出る期待と不安に揺れる大学4年生。近年、売り手市場が続くなか、取り残されそうな若者たちがいます。吃音症のある就活生たちです。吃音症とは、発声の際、第一音が出ない、繰り返す、引き延ばすなど言葉を円滑に話せなくなる症状。全世界の人口の100人に1人が吃音者であり、日本では120万人以上の吃音者がいると言われています。吃音は、その場の状況によって不規則に変化していき、家族や周りの人も理解しづらい上、本人すらもいつどこで吃るのか、わからないといいます。医学的にも、その原因や本態は分からず、完治も困難というのが通説です。多くの吃音者が、自分の障害と正面から向き合わざるを得ないのが就職活動の時。言葉によるコミュニケーション能力が要求される面接は大きな壁となっています。言葉が円滑に話せないことで、コミュニケーション能力が不足していると判断されることも少なくありません。夢を抱くことよりも、吃音による障害が頭をよぎり、話すことの少ない職業を選ぶ吃音者も多くいます。吃音への理解が乏しい状況で、生きづらさを抱えながら、社会に旅立とうとする姿を追いかけました。<<
なぜ、一般枠の就職活動で吃音があることをカミングアウトしているんだろうか。自殺行為だ。吃音のある人を採用できない理由になってしまう。はっきり言って多くの採用側が不採用決定するだろう。もちろん宝くじに当たるような確率でどんな障害をもっていても障害者手帳は必要ありませんという事業者もいるだろう。だがそのような奇跡に巡り合うのは就職活動期の短期間ではありえない。新卒という大事な時期を逸してしまうだろう。もしも吃音や障害などをカミングアウトしても大丈夫という企業名や団体名が存在するならインターネット上でリスト化されているはず。逆に名称を教えてほしいくらいだ。
病気や障害があることは隠し通せるなら隠してよい。どうして正直に話してしまうのか。職場で配慮してほしい事なんて告白されれば、配慮の必要ない人を採用したいと思ってしまうのが本音だ。採用側としても法定雇用率にすら計算できない状態の人を採用すると吃音のある学生達は本気で思っているのか。
障害者手帳を持っている状態で吃音がありますとカミングアウトするならまだ理解の余地はある。吃音のある就活生は障害受容が足りないと感じる。障害受容をしないで吃音がありますとカミングアウトをするのが逆に怖い。職場内の環境を整え配慮をする採用側はその分、法定雇用率にも計算したい。ウィン・ウィンの関係だ。吃音のある学生は正直にカミングアウトしてくれるわけだから、採用側の考えはカミングアウトをするなら障害者手帳をを持ってきてくださいだ。あとでコピーを提出してくださいだ。今ここで正直に吃音のある学生に告白します。
吃音のある人の発声練習、面接練習をしている場面がハートネットTVの放送内であった。どこかの就労移行支援事業所だろう。
だが。はっきりいってこれは無意味。面接のときだけ運良く何事もなくても、結局社会人として働くことになってからありとあらゆるコミュニケーションがある。仕事や業務のみではなく、お客様や取引先と友好な関係を構築維持する。理不尽な要求に対応することもある。社内でも決まりきったルーチンワークだけではない。イレギュラーもある。面接のときだけ上手く乗り切ってやろうという魂胆もいただけない。面接のときから嘘をついているのは評価できない。そのまま絶対にバレないなら問題ないが吃音は必ずわかってしまう。素直に障害者手帳を持ってきてほしい。そしてどのような場面だと吃音がでるのか。どういう人と話す時に吃音がでるのか。どのくらいの時間吃音になってしまうのか。吃音になった場合どう配慮をしてほしいのか。そういうことを面接で教えてほしい。発達障害学生が提出してくる私の取扱説明書という障害特性や苦手な部分を表現した資料も必要だ。こういったことも吃音のある学生には就労移行支援事業所で学んでほしい。
例えば、発達障害のある就活生なら障害者手帳(発達障害の場合は精神障害者保健福祉手帳が交付される)を取得して新卒障害者枠で応募をしてくる。社内でも発達障害のある新卒学生で入ってきて新人として働いている。とてもいい子たちばかりだ。本当に発達障害があるのだろうか?と思うくらい大人しい真面目な子もいる。最初はちょっと???な部分が多かった子もいる。障害者就労支援職?ジョブコーチや就労移行支援事業所スタッフなど外部の人間が間に入って、お互いの距離感を埋めてくれる。邦人と外国人が文化や考えの違いによって驚くようなこと最初は理解し難いことを通訳してくれる感覚だ。入社してきた新人さんに教えてもらったことだが、新卒就職活動は一般枠と障害者枠を両方やったそうだ。一般枠でもいけるかもしれないと頑張りつつ、障害枠もしっかり考えて人生設計をしたという。
そしてこの放送をみてわかったこと。吃音を持った発達障害の人もいる。あの放送に登場したどこかの就労支援施設で訓練していた訓練生達、男子学生、女子学生、彼彼女らの特徴的な喋り方話し方、微妙につまる間が有る、時間が停止し沈黙をする場面。これらを持った発達障害の子が社内に存在する。会話をする時に視線が合わないところ、首や頭を不自然に動かすところも酷似している。瞬きが多いことや、あのー、そのー、えーっと、うーんと、なんであの、などなどを話す時に使う子もいる。障害者雇用セミナーで吃音が発達障害者支援法に含まれており、軽度でも精神障害者保健福祉手帳を取得できるという説明を受けた。その際、アスペルガー症候群や広汎性発達障害、ADHDやLDなどの発達障害と一緒に吃音を持っている場合もあるとのことだった。
放送の中で吃音のある学生がマスコミとかメディア、システムエンジニアになりたいとか語り一般枠で吃音をカミングアウトしながら就職活動していた。発達障害のある障害者手帳を持った学生は障害者枠でスムーズに希望する業界で内定が出ている現状を知ったらどう感じるのだろうか。もちろん障害者枠のためできる仕事は一般枠と比較すれば限られている。ただ、新卒として社会人になることの重要性と意義は気付いてほしい。障害者枠でもいいから新卒でブランク無しの状態で社会に出てきてそこから成長してほしい。障害者枠でも新卒で入社できれば新人教育プログラムを受けてどこに行っても通用する最低限の知識を得られる。その後、会社や職場で幅広い年代の人と仕事をする。これを経験する方が圧倒的に重要だということを気付いてほしい。就活に失敗して非正規やフリーターになってしまうとこういった貴重な機会すら巡り会えない。
今回の放送を見たところ吃音のある学生は吃音を障害者ではないと思ってこだわっているように私には見えた。吃音のある人達は吃音以外の障害がある人を低く見ているのか?自分たちはそうじゃないよアピールをしているようにも見えた。繰り返しになるが発達障害のある学生は障害者枠で就職活動をし内定もらってマスコミやメディア業界に、システムエンジニアになっている子もいる。学生側有利と言われている2017年現在で内定が無い、新卒で就職失敗して履歴書に空白ができるのは長い人生で見て大きな損失だ。障害者枠でもいいから社会に出てこいとしか言えない。おそらく吃音のある人たちは障害者枠イコール給与が安いとか考えているんだろうけど、弊社は違う。仕事できるならチャレンジできる。さらに元々いた社員にあとから発達障害があることが判明し障害者手帳を取得した立場の後輩もいる。発達障害によって発生するかもしれない部分は対策をして今まで通り働いている。その後輩もパッと見、発達障害があるとは思えない。ただ独特な価値観やセンスがあるのは知っていた。たまたま普通の人が絶対にしないであろう事を失敗したのがキッカケで発達障害がわかっただけだ。
話をもとに戻す。
吃音のある人が障害者に障害者枠に偏見があるならなおさら障害者手帳取って社会に出てきて結果を出して吃音のある自分のためにも後輩のためにも道を切り開いていけばいいじゃないかというのが正直な気持ちだ。そういう道が既に存在していればそもそもハートネットTVで取材対象に選ばれることもないだろう。なぜなら就職活動で困らないからだ。そうなっていないからハートネットTVで放送されるようになってしまっている。今回ハートネットTVで吃音のある人を取材対象にしたのは吃音のある人以外にも吃音を知ってもらう意味もあったのだろう。NHKも障害受容の難しい発達障害もあると伝えたかった意図もあるだろう。私も思い切ってここに書こうという後押しをハートネットTVにしてもらった。吃音のある学生は素直に障害者手帳をもって就活してみなさい。そして社会に吃音のある人も仕事できるじゃん!と思わせてもっと一緒に働きたいと思わせなさい。吃音のある人側が障害者だと思われたら嫌だからという理由で一般枠にこだわって就活を頑張り続けるのは自由だけど発達障害学生がどのような就職活動をして人生計画を考えているかも知ったほうがいい。障害受容のできた発達障害学生と吃音のある学生はどんどん差が開いていると思う。発達障害のある人の雇用事例や合理的配慮事例はたくさん考えられている時期。吃音のある人も雇用事例がどんどん集まってくれば就活が少しやさしくなるかもしれない。発達障害のある人の雇用事例、発達障害のある先輩の声コーナーの中に吃音が全くないから採用側もどうしていいのかわからないということもあるだろうけど今がその時だと思われる。吃音のある人、吃音のある学生はどのような合理的配慮をしてほしいのかどんどん情報を発信してほしい。
2018年から精神障害者保健福祉手帳をもった人(発達障害も含む)の雇用義務化が開始される。
ここで人事業界、採用側は新卒で入社してしまうと流動性が無い身体障害者で法定雇用率を達成するのは難しい。知的障害のある人も流動性が無い。
精神障害者はどうかというと勤怠が安定しない場合がある。そこで発達障害者が出てくることになる。
発達障害がビジネスチャンスと認識して発達障害者を扱う職業訓練所も乱立している状態だ。発達障害向けの就労移行支援事業所はピンキリ。発達障害のある人、発達障害のある学生はK社経由の発達障害の人が多いのではないか。
法定雇用率の引き上げ。ダイバーシティやサステナビリティ、CSRというワードが報道で消費者に触れる機会が多くなっている。
そのため採用側も障害者雇用を積極的に行うところも増えてきている。
そこでちょうど障害受容ができている発達障害者が重要視されている。
障害者雇用関連のイベントやセミナーでもそもそも発達障害とは何か?の説明から発達障害者の特性を学ぶことも多くなっている。
広汎性発達障害、アスペルガー症候群などの自閉症スペクトラム、ADHD、LD、トゥレット症候群、吃音などは厚生労働省や内閣府も発達障害の説明として具体的に明記している。採用側の人事採用担当も障害名、病名や特徴を把握している。
そんな中で私は吃音があります。と一般枠でカミングアウトされてもその後の展開が良い方向に行かないこと、難しいことを吃音のある人にはよく理解してほしい。
前のほうに書いたが、本当に発達障害があるの?ってくらいの人も障害者手帳を持っている。吃音も障害者手帳を取得してから就活戦線に来てほしいと思う。
ハートネットTVの冒頭でどこかの合同就職説明会でどこかの会社の人事採用担当者がコミュニケーション能力の重要性を解説していたように。その要求水準に吃音のある人が応えられないならば
障害者手帳を持っていてほしいというのが本音だ。何度も繰り返し書いているが、これが採用側の本音だ。吃音のある人よ。吃音のある学生よ。採用側は法定雇用率に計算したい。このような背景があるわけだから一般枠で病気や障害があります!とカミングアウトしても不採用通知の来る可能性が高くなるだけなのでそこの部分をよく考えて行動してほしい。
結婚当初、姑と上手く噛み合わなくて、会うと気疲れしていた。
意地悪されたりはしなかったけど、気さくで良く大声で笑う実母に比べ
足を悪くするまでずっと看護士として働いていた姑は、喜怒哀楽を直接表現せず
シャキシャキ・パキパキ黙々って感じで、ついこっちも身構えてしまっていた。
何となく「私、あまり好かれてないな」と思う時も有って、当たり障りなくつき合っていた。
その年は、私が秋に二人目を出産した事もあり、混雑を避けて一月中旬に帰省する事になった。
そして早朝、今まで感じたことの無い揺れと衝撃を感じた。阪神淡路大震災だった。
朝釣りに行くという夫達の為に、お弁当と朝食を作っていた私と姑は立っていること出来ずに座り込んだ。
食器棚が空いて、次々と皿やグラスが降ってきた。
名前を呼ばれた気がして目を開けると、姑が私に覆い被さっていた。
私を抱きしめる腕も肩も頭もちが出ていた。
夫と舅が子供達を抱いて台所に飛び込んできて、私達を廊下に連れだしてくれた。
歪んでなかなか開かない玄関ドアを開けると、街の景色は一変していた。
義実家はマンションの高層階だったが、エレベーターは止まり、階段にはヒビが入っていた。
廊下の壁にも大きな亀裂が入り、揺れが襲う度に何かガラガラと大きな物が落ちていく音がした。
姑が「あなた達は早く逃げなさい!」と部屋に戻り皆の上着やマフラーを持ってきた。
泣きながら「あなた達って・・・お義母さんは?」と聞くと「後で逃げるから、良いから早く!」と恐い顔で言われた。
足が悪くて階段では逃げられない自分は、足手まといになると思っているんだと分かった。
夫が「母親を見捨てて逃げたら、俺はもう子供達に顔向けできない」と姑を背負おうとしたら
姑が夫をひっぱたいた「あんたの守るのは子供と嫁!産後で完全じゃない嫁を幼子二人を守ることだけ考えなさい!」
そしてちだらけの手で、私の髪を撫でて「ごめんね。帰省させなきゃ良かったね。ゴメンね」と笑った。
結局舅が姑を連れて、後から逃げると説得され、私達夫婦は子供二人と先に階段を下りました。
避難所で無事に再会出来たときは、安堵のあまり「おうおうおう」と言葉にならない声で抱きついて泣いた。
マンションは数日後に全壊した。
避難所で再会して気が付いたが、姑は家族の上着を持って来てくれたが自分はセーターにエプロンという服装だった。
初めから、皆だけ逃がすつもりだったんだと思ったら、また泣いた。
未曾有の事態に母乳が出なくなったり、出ても詰まったり色が変だったりで
痛くて脂汗を流しながら、マッサージをしていると、産婦人科にいた事もある姑が
「熱を持ってるね。痛いね。でも出さないともっと痛いから。代わってあげられなくてゴメンね」と泣きながらマッサージを手伝ってくれた。
避難所では「ブランクがあって、知識が古いけど」と看護士として働いて、まわりを元気づけていた。
あの時、赤ん坊だった下の子はもう高校生で、舅は既に他界した。
福島の震災をみていると、どうしても阪神地震を思い出してしまう。
同居の姑は、今も喜怒哀楽をあまり出さないけど、今では何を考えているかちゃんと分かる。
ありがとう、おかあさん。あの時のちだらけの貴方を忘れません。
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貧困家庭で育った子供の視点から、貧困家庭の問題点を挙げたい。
私は現在高校を卒業して働いている。貧困層の立場的意味合いとしては深刻な方だったと思う。
ただ、複数の貧困家庭で育ったわけではないので視点の偏りはあると思う。
これが一番問題で、国によって救われないといけない面がどうしても出てきてしまうと考えている。
人によって差はあると思うが、精神的に弱っている際に無駄遣いが増えることも多いかと思う。
貧困家庭の親は、情報弱者の場合が多いと感じているが、これは子供に引き継がれる。
貧困から生まれる精神的不安によって、家庭内での喧嘩や暴力が多く発生したりする子供への悪影響も計り知れない。
単純にそれらが無くとも、「金が無い」という親の悲鳴を聞く度に子供としては心が辛く、自分を責めてしまったりする。
親の不安定さは子供に伝染し、その子どもが親になった際に、また同じ子供にうつっていく。
「勉強」どころではない(自分と親{家庭}の事で精一杯)という土壌が形成されて、
1.非行に走る
2.進学を諦めて就職する
という選択に至りがちであり、中卒・高卒の収入は大卒に比べても低い事から、連鎖的に貧困も育っていく。
これは私の育った家庭が問題なのかもしれないが、「騙された」という親の言葉が、しっかりと内容を確認しなかったがために招かれている事態だったりする。
そうでなくとも、「勉強は大事」と教わったところで、学ぶ手段を教わらない場合が多く(親の学歴もまた低い場合が多いことも関係する。)
学校での受動的学習はできても、社会で重要である能動的学習が出来ない。(方法がわからない)
私の家庭では、浪費が多かったように感じる。
細かいお金を貯金していく大切さを知らないし、あるいは、その手段を知らないように見えた。
この点は真逆の方向で私に引き継がれた。
数千円を切り詰める必要性を感じてしまい、多分、こういう考え方の人間が増えると国の経済的には良くないと思う。
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私の家の話だが、本来自分の為になる勉強などをする精神的余裕がなく、逃避的行動に至りやすい。
私は一度家庭内が大きく荒れて、中学校では学年トップの人と競い合うほど学力はあったのに不登校になり、
その後ブランクを経て高校へ進学したものの、やはり収入は低いし厳しい仕事だと思う。
まだ、男だけ働いていた時代の余波が残ってると思う。
また、日本においては妊娠出産のキャリアブランクがあるから、理系学部でしっかりやっても妊娠出産してしまえばそのメリットはリセットされてしまう。
でも、出産でキャリアブランクがあっても再就職しやすい看護、薬学は理系学部だが女べらぼうに多い。医学部も男女半々ぐらい。
つまり、先の就職、就職における女性サポートが薄いと感じてるから一般理系学部が女子が少なく、看護、薬学、医療などの理系学部の女子が多い。
むしろ、理系学部である看護、薬学が女が多いという事実が、男だけが理系でやっていけるのは誤っているという根拠になると思う。
https://www.businessinsider.jp/post-100717
今、駐妻界隈には新旧二大勢力があると思ってる。具体的には、
旧勢力→オールドスクール駐妻スタイル(専業、習い事、お茶会etc)を押し付けるタイプ
新勢力→駐妻はキャリアの断絶を押し付けられてる!という主張をし始めるタイプ
前者はいわゆる思考停止タイプ、後者は自分の知ってる世間のレベル感で生きていくことを譲りたくないがゆえの視野狭窄タイプだなあと。
正直なところ、前者を選択する人と後者を選択する人はわかりやすくバックグラウンドが違っていて、後者の方が圧倒的に高学歴ハイキャリア組。
だからこそ、後者をより厳しく見てしまう。彼女らのパートナーのほとんどは大手企業勤務。外資ならば昇進とともに海外勤務の可能性が出てくるのはあり得るコースだし、内資は内資で、大手ならば社員本人にその資質(語学力等)があったり、海外勤務の希望者が海外勤務となるのが通例。結婚前から、多少なりとも海外勤務になる可能性は感じ取れるはずなのだ。
自身のキャリアに強い意識があるのなら、結婚前から「もしも」については考え得るはずだし、パートナーともしっかり話し合いができたのでは?と思ってしまう。
特に今はネット経由で相当量の情報を取得することができるし、大手企業ならば帯同前に会社から説明会や懇親会がもたれる場合も多いから、余計に。
ある程度のリテラシーがある(と思われる)高学歴ハイキャリア女性にとっては、日本国内での転勤が多い人と結婚する妻の立場と、昔ほどの差はないはずなのだ。
もちろん、通例というか、転勤に伴う帯同=女性が退職という固定観念を取り去りたいという考えは理解できる。けれども、上の記事にあるような高学歴ハイキャリア駐妻たちの主張は、あまりにも自分の「レベル」を落とさないことに固執しているように見えてしまう。
駐在への帯同によるブランクを経て、社格や待遇の面に変化はあっても新しい場所で活躍している人もたくさんいるのに。アイデンティティを「以前と変わらない自分」に固定してしまうことの狭量さが、自分を苦しめていることに気づかないのかな?と思ってしまう。
ブランクリニック 業界最安値に挑戦! 気になるその脱毛料金は?
銀座と名古屋にしかないみたいだけど、ブランクリニックの全身脱毛が安すぎてやばい・・・。
大体美容クリニックで全身脱毛をしようと思ったら40~50万は覚悟しないといけないけど、ブランクリニックはVIO+顔付きで15万以下・・・。ただし、「エコ得プラン」というプランの料金で規定数に達したらこのプランは終了するらしい。
昔は男性の脱毛もやっていたみたいだけど、今は受付をしていないそう。女性専用の美容クリニックになっていくみたい。
ブランクリニックで使われている脱毛機は「メディオスターNext Pro」、「ソプラノアイス・プラチナム」という最新マシン。
従来のものより圧倒的に痛くないらしい。
痛みが怖いという人にもオススメのクリニック。
ブランクリニック 業界最安値に挑戦! 気になるその脱毛料金は?
クリニックでの医療脱毛は「高い」というイメージが一番に浮かんでいました。それを覆してくれたのが、このブランクリニック!
全身脱毛(4回)が96,000円って!医療脱毛って効果が永久な上に早く終わりますよね。4回なら完了する方もいらっしゃるかもしれませんね。追加で受ける事になっても1回24,000円・・・。脱毛サロンよりも安いかもしれません。
エコ得プランがとにかくお得です。銀座と名古屋、どちらも遠いのが悔やまれます(>_<)
施術時に看護師がついていてくれるのはクリニックならではのメリットですねー。もし何かトラブルがあった時に安心です。医師がクリニック内にいますから。
完全個室、衛生面への気配りもとてもいいな、と思いました。「痛い」と思われがちな医療脱毛ですが、肌に優しく痛みも少ないそうです。
是非全国に展開していただきたいです。