はてなキーワード: ブランクとは
https://anond.hatelabo.jp/20181013125559
IT業界は比較的新しい仕事で、エンジニアに女性を受け入れる事に抵抗はないし、無制限に門は開いてるけど、社会的に成功している技術者の男女差を見て見ればいい。
この増田の主張のうち、女性比率が少ないと挙げられている医者・学者・政治家あたりは古代からある伝統的な職業ということで、歴史的な性差別の積み重ねで女性が入りづらい強固な差別構造のようなものがあるのでは、という反論はできそう。
しかし、IT技術者だけは、以下の通り、女性に向いている職業なのにこの女性比率の低さは不思議に思っている。
・筋力はいらない
・若手のエンジニアに求められる長時間集中力を保つ持久力は必ずしも女性が男性に劣るわけではない
・学校で優等生タイプだった女子のように勤務時間外に真面目にコツコツ勉強を続けると報われる
・入り口はそもそも相当におかしな経歴の人間でも受け入れているので性別による参入制限は無い(もちろん日本の文系出身ITエンジニアの枠の話)
・経験者であれば、出産育児で数年のブランク程度なら今の人手不足なら大歓迎される
・転職だけでなく、派遣やフリーで家族のライフステージに合わせてかなり融通が利く働き方ができる。
(少なくとも、大企業事務系総合職を出産育児で退職した後に類似の待遇・業務内容のポジションに戻ることの困難さに比べれば、遥かに女性が生涯にわたるキャリア形成をしやすい)
・比較の問題ではあるが、伝統的なメーカー・商社・金融の男性よりはITはリベラルで男女の社会的役割分担意識の弱い男性が多い。
(というかオールドエコノミーに就職した学生時代の友人たちの「俺はジェンダーロールを疑問無く引き受けるし他人にも押し付けますよって」方向の人格の変貌は恐ろしい……)
・飲みニケーションでホモソーシャルな派閥を作るタイプの男性は少ない。飲みニケーションに参加しにくい/したくない女性でも不利な取り扱いをされにくい。
Q1. 高校、大学、と出てKKO(就労困難者)やニートやその他社会不適応者になる世の中で、中学生が子育て出来そうか?
Q2. 高校、大学、とりあえず就職したのに離職して、KKO(就労困難者)やニートやその他社会不適応者になる世の中で、中卒+育児ブランクのある人間に、子育て出来る金が稼げそうか?
おいおい、お前の主張であった自然界はどこに行ったんだ?
「社会システムが問題だ」というのならそれは法律論と同じくLGBTにも撥ねるぞ?
「LGBTを受容できる社会環境ではない。理解が得られてない」とでも言われたらどうする?
Q3. インドの所得税納税者は1〜1.5%程度である。残念ながら人の売り買いがこっそりあったりする圧倒格差社会である。しかし代理母の代理出産を禁止した。なぜだと思う?
https://anond.hatelabo.jp/20180923171114
上のエントリを書いた者である。DTMはパソコンさえあれば始めるのにお金はそんなにかからないし、頭を使っている感じがして生きている実感が湧くし、作品として形が残るし、趣味として結構優秀なのではないかと思っている。
この話は「素人が自己満足のアルバム3枚を作った話」であり、間違っても「素人がDTMを始めてプロデビューした話」ではない。とにかく楽しんで何らかの形になるものを作ったということ。プロにすればゴミみたいな作品群だと思うけれど、自分としては満足しているし、人に聴いてもらうと「すごい、よく作ったね」くらいの評価はもらえている。お世辞かもしれないし、そもそも音楽を作ることってかなりハードルが高く思われているから「作った事自体がすごい」ということかもしれない。
音楽的素養はない。ピアノを習っていたわけでもないし、学生時代にギターをやっていたわけでもない。完全なる素人。
ただ、学生時代はいろいろな音楽を聴いていた。CDは最終的に1000枚くらい持っていたのではないかと思う(今は全てパソコンに取り込んで売った)。ジャンルは主に洋楽ロック系が好きだけれど、クラシックから民族音楽から流行りの曲まで分け隔てなく聴いていた。
「自分で曲を作ってみたい」とずっと思ってはいたけれど、何をどうすればできるのかがわからなかったので手を付けていなかった。コードとやらを覚えなくてはならないらしいし、パソコンで何らかのソフトを使わなくてはならないらしい。何より、自分の下手くそな歌を録音するのかー。うーん、ハードルが高いな。と思って時が過ぎていった。
■初めての曲
きっかけというきっかけは特にない。社会人4年目くらいで、仕事に絶望していた時だったと思う。
学生時代の友人の中にいじられキャラの人がいたのだが、突然に「そうだ、あいつの歌を作ろう」と思い付いた。まずはアルバムリリースの特設サイトを作った。もちろんそんなサイトは誰も閲覧しない。単なる自己満足であり「おもしろそう」というのが唯一の動機だった。
で、曲を作り始めた。どこからそんな情熱が湧いてきたのか今でも疑問なのだが、とにかくそれっぽい曲を打ち込みで作った。コードなんてわかんないから適当に音を重ねていった。たくさんの曲を聴いていたのでなんとなくの引き出しは豊富だった。作詞作曲編曲全て自分。歌謡曲みたいな2分くらいの曲ができあがった。
Windowsであった。製作工程はdominoでmidiを打ち込み、SoundEngineで波形編集、audacityでミックスと手間のかかる作り方をしていた。全て手探りなのでそのやり方しかわからなかった。その歌謡曲みたいな曲はUTAUでボーカロイドに歌わせた。1曲作っただけだったが達成感があった。ここまでかかったお金、ゼロ円(もともと持ってたパソコン代除く)。
後に引っ越しを期にMacに乗り換えてGarageBandで作るようになる。
■本格的にDTMを始める
本格的に、と言っても高い機材を買ったりしたわけではない。継続した趣味としてハマったということである。コスパの良い趣味が好きだ。買ったものは下記(Mac除く)。
いまだにこれ以上買っていない。投資額たったの10,000円でかれこれ5年以上遊べている。カラオケ2〜3回分の投資額で数年ものあいだ熱中できるってすごくないか。もちろん、沼にハマるといろいろ欲しくなったりするらしいけど、今のところこれだけでなんとかなっている。
曲作りにおいて苦労した点は特にない。自分が作りたいものを作っているからだ。煮詰まる時とか、アイデアが出てこない時とか、ギターが全然上手に弾けない時とか、歌が下手過ぎてがっかりする時とかあるけれど、全てが楽しくて充実した時間である。
アルバムと言ってもコンセプトがあるわけではないし、誰に頼まれているわけでもない。10曲くらいできたら1枚にまとめる感じ。アートワークとか歌詞カードも作って、自宅のプリンタで印刷する。空のCDケースとブランクのCDを買ってきて、裏ジャケと歌詞カードをはめ込み、CDを焼けば世界でひとつだけのアルバムの出来上がり。
で、再び趣味として曲を淡々と作って、アルバムを作る、というのを3回繰り返していたらアルバムが3枚できていた。
■どんな音楽作ってるの?
もともと洋楽オルタナティブロックが好きということもあってそういうのに寄りがちな作風になってしまう傾向にある。ただ、1曲作り終えると「次は違う感じのを作ろう」と勝手に思っている自分がいる。なので、振り幅は大きいと自分で思っている。最近はEDMみたいなのも作った。
自己満足とは言えど、架空の誰かに聴かせるのを前提に作っている姿勢はある。なので、自分なりにこだわっているつもり。1曲の中で飽きさせないことを最大の目標にしている。まーでも結局は自己満足だな。
■ボーカルの録音
最初のうちはクルマで山奥やイオンの駐車場の端っこに出かけて窓を閉め切った車内で録音したり、自宅で布団をかぶって怯えながら録音したり、カラオケで録音したりしていたが、面倒になって昼間の自宅で堂々と声を張り上げて録音するようになった。特に近隣住民から怒られたことはない。
DTMを始めてから明らかに歌が上手になった実感がある。カラオケでも下手くそだったのが、今では高得点が出る。作っている最中は自分の声を何百回と聴きながら編集するので、知らぬうちに聴こえの良い歌い方みたいなものを会得したのかもしれない。DTMを始めて自己満足以外の良かったことだ。
■ギター
DTMを始めると同時にギターを弾き始めた。と言っても、ライブをするわけではないので、特に練習を積み重ねているわけではない。曲を作っている中で「こんなフレーズが欲しい」というのを下手くそなりに弾いて、あとは編集でなんとかしている感じ。なので、いまだに「コードをなんとか押さえられる程度」である。ただ、良く問題となる「F」のコードは練習して押さえられるようになった。
ベースも買ったが、録音してみると音の粒が全然揃わないし、タイミングが少しでもずれると散々なことになることがわかったので、打ち込みでやっている。
DTMをやる上で必ずしもギターやベースは必要ではない。自分も全ての曲にギターを入れているわけではない。
■曲作りのコツとか
最初は暗中模索。理論も何もない。例えば「ベースとバスドラムはなるべく合わせる」とか「コード」とか「コード進行のルール」とか全くわからずに全て適当にやっていた。最初に作ったものを今聴いてみるととにかくめちゃくちゃ。だけど、そのめちゃくちゃさに味があって、あんなものは今は作れないなとも思う。音楽は自由だ。恐れるな。
プロのミュージシャンのインタビューを読んでいると「◯◯みたいな曲をイメージした」とか「この曲の元ネタは◯◯という曲」と言っているのを結構見かける。なので、私たちも「自分の好きな◯◯みたいな曲を作ろう」というスタート地点でいいと思う。
曲作りにはいろいろなアプローチの仕方があると思うけど、私は「メロディーから作る」派である。メロディーに各パートの伴奏を乗せていく。メロディーを思い付いたはいいけれど、それに合うコード進行がわからないということが結構あって、大変に悔しい。コードにメロディーを乗せていく逆のやり方もチャレンジしてみたことがあるけれど、私には無理だった。向き不向きがあるのだと思う。
1曲の中で「ここは◯◯みたいな感じが欲しい」と思い付いたらYouTubeでその曲のその部分を繰り返し聴いて参考にすることがある。それが自分のオリジナルになる。ウェブで調べればコードも出てくるので、それを参考にすると思った通りの雰囲気になって「すげぇ」とかなり感心する。それがオリジナルになる。音楽はパターンの組み合わせでできたパズルみたいなものだと思う。
そういう経験を重ねていくと「このパターンはこれ」「こう来たら次はこう」とわかってきて捗るようになるし「これじゃありきたりだから別のパターンが欲しい」なんてことも発想できるようになってくる。楽しい。何だこの曲すごいな、という曲に出会うと制作意欲が湧いて楽しい。
なんて偉そうに書いてるけど、いまだにコード進行はよくわかっていないし、よく使うリズムパターンも貧弱である。だけど、最初の頃よりはあらゆる点において格段に進歩している実感がある。それらをほんの少しずつでも習得していく過程が楽しい。
■歌詞
伝えたいことなんて何もない。ただ、歌モノにしたいので歌詞を書かざるを得ない。「韻を踏む」「陳腐にならない」「メッセージ色が強くなりすぎない」を心がけている。音楽以上に言葉は自由だ。好きにやるのが一番。
歌詞がどうしても思いつかない時には、歌詞なしのめちゃくちゃ語で押し通すこともある。最近はいよいよ書くことがなくなってきているのでめちゃくちゃ語が多めになっている。だけど、歌詞を考える時間も好きだ。
■まとめ
とりとめのない話になってしまった。まとめるとDTM楽しいってことになると思う。没頭すると1日が余裕で潰れる。1曲が1日で完成することもあるし、半年かかっても納得いかずに悶々とあれこれ試行錯誤することもある。それら全ての時間が愛おしい。沼にハマらない限りコスパも良い。
さっきまでの一挙放送を見て、ちょっと色々思い出してきちゃったので少し書きます。
私はSideMモバゲー版が実装されて鯖落ちする直前に滑り込んだPでした。
本当に直前だったので、翼と営業に回る前?に確かメンテにいきなり入ったような覚えがあります。
もう何年も前の話なのでもしかしたら違うかもしれませんが。
そしてメンテが明けた7月にもう一度翼を選んでプレイを始めました。
始めたのは良いですが、私アイマスのソシャゲにちゃんと触れたのはSideMが初めてで、ゲーム進行の勝手がこれっぽっちもわからず、そもそもソシャゲ自体に慣れてなくて攻略ややり方をネットで調べるという考えにも至らなくてすぐ詰まってしまいました。
すぐ個性豊かなキャラクターに魅了されて友達にも布教しましたがそこまで反応は良くなく、ポチゲーだし声もついていないということでPの友達もいませんでした。
当時からツイッタラーだったので同じPの方を探してフォローすればよかったのですが、やっぱり当時そういう考えを持ってなくて……
それに加え、1ヶ月ちょっとした時に日本少しだけ離れる用事があってゲームに触れなくなってしまったので、そこから暫くゲームからは離れていました。
私がゲームを始めて好きになったのはCaféParadeというユニットのアスラン=BBII世、元シェフのアイドルです。
少し個性的な見た目と喋り方ですが、アイドル衣装を纏った姿と、外面に反して内面は優しく繊細なギャップにとても惹かれました。
ただ、40人(旗レジェ前だったので)という人数がいて、その中でもアスランやカフェパレは正統派なアイドル像ではなく、「SideMに声がつきはじめた」という話を聞いてもどうせアスランやカフェパレにはつかないだろうという半ば諦めがありました。
というか、SideM自体全然オタクの友達の間で見向きもされてなくて、だからこそ諦めの気持ちが強かったのもあります。
アイドル戦国時代に、声もなくて曲もなくて、立ち絵とセリフだけでは全然見てもらえなかったし、私もそれ以上布教する力はありませんでした。
私が今匿名で日記を書くのは、このことを少し吐き出したかったということが一番にあります。
当時、布教しても振り向いてくれなかった友達は、今SideMのPになってくれたり、ライブに来て楽しかったと言ってくれます。そのことがとてもとても嬉しいし、だからこそ私のこの半ば過去の愚痴のようなことで気分を害してほしくはないです。
発展途上だっただけでコンテンツが悪いわけでも、見てくれなかった友達が悪いわけでもない。ただ私がそういう過去の上に、また後述するアスランとの話があるというだけです。まあ多少なり寂しかったのは事実ですが。
というわけで、ドラスタを始め徐々に声がついていっても、私はSideMを振り返ることは当時あまりありませんでした。
もちろんアスランは好きでしたが、その時は最早思い出に変わろうとしていて、ファーストライブの話も聞きましたが、忙しかったのもあってLVにも行きませんでしたし円盤も買いませんでした。
アスランはそこにはいないから、ってずっと思ってました。色々通り越して悲しさとかもなく、ただただ他人事で。
でも、そんなある日、カフェパレに声がついたという話を聞きました。
まさかそんな、と思って調べたら本当で、しかも偶然にも私が知っている声優さんで。すごく驚きました。
それから数ヶ月して、曲の試聴がきて、恐る恐る試聴動画を開いて聴いて、パソコンの前で大泣きしました。
アスランが歌ってる、アスランがこんなにも楽しそうに歌ってる。
歌うなんて想像もしてなかったけれど、それでも想像の遥か上をいく伸び伸びとした歌声と楽しそうに歌う様子に、もう涙が止まりませんでした。
私は過去に、誰に布教するでもなくアスランの良いところを書き出したことがあるのですが、そこに「Vo特化型」と書いたことを今でも覚えてます。Vocal特化と言っても、ステータスの話だけだと思ってました。それが今、その歌声が耳に届いてるのが夢のようで、もう情緒ははちゃめちゃにもほどがある感じになってました。
またそれから一年近く後、布教した友達がハマってくれて、しかもチケットを当ててくれてセカンドライブの2日目に私は行くことができました。
歌パレを歌う姿ももちろんですが、ワンコーラスだけのソロコーナーでアスランのソロを聴いた時のことは忘れません。
咲ちゃんと東雲の可愛い曲の雰囲気から一転、不穏な音、でもそれで察したPたちの悲鳴、マントを羽織って颯爽と出て来た姿を見て私は泣き崩れました。
アイドルになる更に前、カフェパレに来る前、あんなにも個性を認めてもらえなかった彼がそれを武器にして、きっと彼の大好きな雰囲気・演出のステージで。そんな彼の個性が溢れるステージに沸く観客席を3階スタンド席から見て込み上げて来るものが止まりませんでした。正直、全然ペンラも振れなかったし、同行のPの肩に泣き崩れて迷惑かけまくったし、Pとして応援は全然できなかったのでその辺の後悔はあるのですが……
もしかしたらそれまでの私はPのようでPじゃなかったのかなとも思います。何言ってんだって思うし、私は担当したい!Pになりたい!って思ったらその瞬間からPでその子は担当アイドルだ!!という考えの持ち主でもあるんですが、ただ本当になんとなく、セカンドのアスランのソロステージを境に何かが変わったような気がするのです。
今、私はSideMを自分のできる限りで応援して、担当アイドルもアスラン以外に増えて、なんならシンデレラやミリオンもちょっと素敵な子を見つけたりして、本当に楽しくプロデューサーとして活動しています。友達でハマってくれた子も増えました。
アイドルとしてのアスランは出なかったけど、アニメも毎週本当に楽しく見ました。二期を願いつつ、10月からのワケみにアニメもとっても楽しみです。ソシャゲの方も、ブランクの後再開して、今楽しくチムイベ走ってます。
それでも、ちょっとした折に思い出しては未だ泣きそうになるこのアスランとの思い出を、書き出して感情を整理したくなったので書きました。なので文章はめちゃくちゃだと思います。
匿名ダイアリーがあってくれてよかった。これでこの先また思い出すことがあっても、すぐに泣きそうにはならないと良いなと思っています。
もしここまで読んでくださった方がいたなら、お付き合い頂き本当にありがとうございました。
確かに中流家庭では、父親が稼いで、母親は子供が小さいうちは育児に専念して子供が育ったら学費負担増に備えてパートに出たりサブ的に稼ぐっていうモデルが多い。
中流が最も男女別の役割分担をしているように見える。自分が稼げなくなると家族が終わるというプレッシャーが最も強いのは中流の男性のように思える。
上流家庭では良家同士結婚して、資産運用だけしていれば良いパターンがまずある。あのレイヤーの人たちは、男性だけ負担が重いなどということはなく、男女平等。
もう一つの上流家庭として、父も母も高所得労働者のパターンがあって、後者は高い保育園や病児保育に相当お金を使っているけど、
それ以上に母親が働いた方が稼げている、あるいは女医などでブランク作りたくないから無理してでもフルコミットの共働きを選択していることが多いね。そのパターンもまた男女平等。
下流になるとそんな景色はない。なんていうか下流は、低賃金の労働と家事育児で女性が人権のない奴隷みたいに酷使されていて、男性が高齢ニートだったり、驚くほど何もしていない。
そういう男性が「非モテ童貞」かっていうとそうでもない。無気力なヤンキーみたいな雰囲気の人が多い。下流の男性と下流の女性で若年のうちに結婚して子供をもうけていて、
下流の女性が労働・家事・育児など生活に必要なことがらを全部負担していて、下流の男性が家族のためのことを何もしてない。
離婚も多い。嫁が逃げて、息子と孫が高齢の母親のもとに帰ってくるみたいなパターンもある。そういうケースでよくあるのが、息子が何もしない。
ショッピングモールやオフィスなどで清掃やってる高齢女性をよく見かけるけど、彼女たちの生活ってそういうものだったりする。年金と清掃パートで息子と孫を養ってるみたいな。
とにかく、下流に行くほど男性が何もしない。勉強も部活も頑張らないタイプの暇な中学生のような暮らしを、中年になっても、一生やっている感じというか。人のための役割を何も担ってない。
そしてそれが「下流妻や下流母に尽くされていて幸せ」かというと、そうは見えない。まず生活が貧しいし、そうした地域の男性の平均寿命は短い。
平均寿命の男女差は地域によって違っていて、男性がよく稼いでいる中流~上流エリアのほうが、色々担っているはずなのに男性は長生きしている。
どういう形でも良いのだけど、家族の役にたっているほうが、自尊心が得られて健康になるのか、幸せに長生きできる傾向はある。
義務が重すぎて過労死などしてしまうのは良くない。でも、一切の義務から解放されて全部高齢母に押し付けているような男性が幸福か、羨ましい身分かというと、全くそうは思わない。
なんか目が死んでいるし、短命だし。
この前受けた会社の面接がビデオチャットを使ったオンライン面接だった。
指定のURLにアクセスし、いざ面接が始まったら、面接官自身が発言する時以外、カメラを切るんだよね(アイコンに切り替わる)。
これ、どこ見て話せばよいの?
結局、自分の面接に対する準備不足もあって、この会社からは即、お祈りメールが来た。
落ちたのは残念だけど、自分もはじめてのビデオチャット面接でうまく話せなかったし、準備も足りなかった。
職場復帰に対する気構えも足りなかったなーと、納得している。
自分は途中でカメラを切らなかったから、相手には見えていたはずで、マジックミラー越しの面接というか、取調べされたような感覚があったんだよな。
面接って双方の相性を確認する場だと思っているので、一方的に調べられたことへの不快感。
(まあ、結果的に相性が悪かった、ということはわかったのだけど)
ビデオチャットのことがよくわかっていないのだけど、システム上、発言している時以外は相手に顔が見えないものなの?
それとも面接では、相手の発言中はカメラをオンにしないことがデフォルトなの?
今度また、ビデオチャットでの面接があったときのために教えてほしい。
いくつかの補足です。
ビデオチャットのツールはGoogle ハングアウトの有料版会議ツール(Meet)。
"ビデオチャット"という表現はちょっと違ったのだろうか、ビデオ会議ツール?
ハングアウトだと自分でカメラを切らない限りは、画面右下に参加者の様子がずっと写っているので、有料版の場合、アイコンに切り替わるのは意図的なのかシステムの挙動なのかわからなくて。
意図的だとすると、有料版のツールを使っているくらいなので「間違えて切り替えた」はないように思う。「いつもの癖で」はあるかもしれない。
かれこれ2年近くブランクがあり、これを不快に思った自分はただの老害で、今はこれが普通なのか?主流なのか?とモヤモヤしてしまった。
これがスタンダードだとすると、これからの就職活動でその辺りも気をつけなくては、と思って増田で聞いてみた。
自分は夫の転勤+小さな子供がいるリスクのある身だし、双方ご縁がなかったんだと思う。
スッキリしました。ありがとうございます。
この結婚の失敗の原因は、下方婚と言いながらも、子供が生まれた後も離職したり時短労働を選ばずに出張・残業と仕事にフルコミットメントし続ける男を夫に選んだことにある。
妻子を養える程度の甲斐性のある男が家事・育児を女に任せるためにする結婚(つまり下方婚)の相手として選ぶ女は、子供が生まれたら仕事を離れ数年のブランクの後に再就職するにしてもパート程度しかする気の無い(または、パート程度しかできない)女だ。
だいたいは就職に繋がらない学校を出て卒業後は親元で家事手伝いか腰掛け仕事の一般職か、あるいは新卒で総合職に就いたものの燃え尽きてもう仕事にフルコミットメントは懲り懲りというパターン。
下方婚をする男と同じように、女もパートしかしたくない男を見つけて、
「私が一家の大黒柱としてあなたと子供を養えるだけの収入に責任を持つ、あなたは家の中のことに責任を持つ。子供の手が離れたら家計の補助のためにパートに出てることは推奨するが、家事・育児に差し支えない範囲でしか働いてはならない」
と役割分担を決めてから結婚すれば、下方婚で子供が生まれても問題は起こらなかった。
同じ大学出身で長く付き合い30歳頃に結婚した、妻は大組織の専門職、夫は士業事務所でアルバイトしながら難関国家資格に挑戦して落ち続けていたというカップルがいる。
子供が生まれた後、夫の方は資格受験をきっぱり諦めて、子供が保育園に入った今でも同じ事務所で週1-2のアルバイトに留まって子供の世話や家事を引き受けている。
女が男と同じように下方婚をするというのは、こういうことだ。
男側にしたって、女医と結婚して専業主夫になる動機がないもんな
専業主夫=遊び放題と勘違いしているようなバカ男はともかく、まともに家事育児する事を考えられる男なら
普通に(医者ほどではないだろうが)忙しい上に世間からはただのヒモニート扱いされながら
女の山の中で黒一点として浮きまくってママ友も出来ない孤独育児生活を強いられる事くらい想像出来るだろう。
子供が手を離れた後も、男の長期ブランク者の再就職は主婦パートという枠がある女より困難だし
同じ生き方している男も周りにいない&普通に働いている男からは見下されるだろうから、
地位も金もなければ居場所もなく友人もいない中高年男が出来上がるだけになる。
余程精神的に強いか、その生き方に絶対的な自信を持っていない限り病みそうだ。
いくら医者が高収入と言っても、その人生の隙間を埋める為に遊び呆けられるほどの収入はないし。
普通に同じくらいの収入の女と結婚して共働きで家事育児は分担(妻の方が負担多め)、くらいの生活した方がずっと生きやすい。
少なくとも自分が男だったらそう考えるし、
その程度の想像もつかない男が気軽に「専業主夫になる」と言ったとしても出来るわけねーとしか思えない。
別に驚かない。
女はもれなく東大京大クラスのガチ高学歴、入社後もガチ優秀だった。
一方男は、Fランとは言わないまでも、名も知らぬCランDラン私大が大半で
人事は「女子応募者の学力が高いのは最近のトレンド、学力で採ると女子ばかりになってしまう」と言っていた。
企業の生命維持を考慮する立場から言わせれば、ブランク必須の女子社員は「女子であることそのものがマイナス要因」
そのマイナスを乗り越えられるのはよほどのハイスペ女だけということなんだろう。
多分こういう現象はありとあらゆる所にある。
こういう性差別が必要悪として生まれる集団は、所属員のワークライフバランスとか何も考えちゃいない。
つまり結局は女にも男にも不寛容だ。だからこそ、あの会社も男女問わず離職率はそこそこ高かった。俺も過労で辞めた。
となると、元の話題に帰ると「医者という職業そのものが女にも男にも不寛容だ」と飛躍しそうになるが
飛躍でも何でも無くその通りなんだよな。
mouseion ブランク期間でお断りになった理由が妊娠出産育児期間だからね。それを甘えとか言っちゃうキチガイ人事にキレて何が問題なのかコイツの主張は理解に苦しむな。
2018/07/27 リンク
なるほど。妊娠出産育児によるものでなければ、コイツも俺の意見には賛成というわけだな。
例えば突然仕事辞めて3年ほど非生産的なことばかりプラプラやった後に再就職しようとしたら
「甘え」
とか言われることについてお断りされる場合は真摯に受け容れろというわけだ。
というかコイツはブランク期間のことについて、しかも限定的な理由で噛み付いているのだからもともと総論賛成各論反対みたいなものか。
例えば、2006年、ロバート・ブランクストン・ジュニアは、付き合っている女性の3か月の子どもの肋骨と足を骨折させたため、2年間の刑務所行きとなった。ところがこの母親のほうは、ロバートから暴力を受けていた証拠があったにもかかわらず、「きちんと暴力に介入しなかった」罪で、なんと30年もの懲役刑を言い渡されている。
また同年、アロンゾ・ターナーは、付き合っている女性の3歳の息子を殺害した。やはり母親も暴力を受けていて、息子の虐待の邪魔をすると殺すと脅されていたにもかかわらず、怠慢によって子どもを負傷させたと、45年の懲役刑をくらっている。
出典:Moms Are Going to Jail When Abusive Partners Hurt the Kids
パワハラ&長時間労働でうつになり休職からの退職で1年ほど自宅療養
先月なかなかの大手にそこそこの待遇で就職できて本人最初はウッキウキだったのだけど、勤務1か月にして連日の終電帰り、タクシー帰宅も二回、帰れなくてビジホ泊まりも1回
さっき珍しく早めに帰ってきたと思ったら(といっても23時前)ごはん食べながら泣き出した
また寝込むの本人も私も辛いし、そんなドブラック辞めてほしいな…っていうか病み上がりからハードランディングすぎんだろって思うしそのまま言ってるんだけど多分本人は焦りとかブランクとかでふんぎりつかないんだよね…プライドもあるのかな
幸い子無しだし(それどころじゃなかったしね…)私も安月給ながら仕事は仕事してるのでもうちょっと肩の荷下ろしてほしいんだけどな…ああ心配だ。退職届送りつけてやろうか