はてなキーワード: フリーマーケットとは
東京出張中に神保町まで脚を伸ばして購入した物、定価どおり10,800円だったが色彩雫をボトル一本おまけに付けてくれた、サンキュー
コンバーター40を設置してみたが、エリートにCON40はシリンダー部分が完全に本体金具に隠れてしまい、インキ残量がまったく見えない、ちゃんと吸えてるかもわからなくてちょっとショックだった。
使ってみるとインキがどばどば出てるのかEFにしてはやや太い、使ってる手帳でむっちゃ裏抜けする、と使いづらい感じだった、あと色彩雫にまったく耐水性が無い。
純正ブルーブラックのカートリッジに替えてみたりしたが裏抜けが辛かったので、現在はCON20(どうせインキ残量が分からないならシャラシャラ音がしないようがいいやと替えた)に近所で売ってたパーカーブルーブラックを入れてる、裏抜けはやや改善された、…はず、そう思い込もう、まだ改善の余地有り。
・プラチナ プレピー極細(ペン先は02、首軸、キャップはプレピーデスクペン、軸はプレピームーミン)
300円+700円+500円の合計1,500円(税別)のプレピーだ、ペン先は1年以上使ってるやつなので愛着がある、そしてムーミンコラボのプレピーが軸の色がとても良い、透明感のある深い青で、3776で出てるシャルトルブルーとはこんな色なんじゃないか、と思わせる。
透明首軸は会わないと感じたので真っ黒のデスクペンを買って首軸を交換した、キャップは割れるとショックなので現在はデスクペンのを使用中、素材がポリカーボネイトではなくポリプロピレンなので透明キャップよりは粘りがあって割れにくいかも、とも思う。
インクは純正ブルーブラック、描線はくっきり細く裏抜けも無い、一番メインに近い。
色彩雫を入れて遊んでいる、仕事のとある項目はこれで書く、と決めているものがあるので、このペンを使いたいが為に「あの仕事早く来ないかな-」という気分になる。(嫌な仕事だが)
ペン習字ペンのカリカリペン先が好きだが仕事場に持って行くのはちょっと…って感じだったので、ペン先が同じらしいコクーンを買ってきてペン先を移植したもの。
余ったCON40と色彩雫を入れている、お遊び用、これだと手帳も裏抜けしない。
<以下二軍>
・パイロット エリート(EF、18kの刻印有り、キャップは格子模様、70~80年代のものか?)
神保町でエリート95を買った後、ゼロ戦でも見るかと靖国神社まで脚を伸ばしたらフリーマーケットの真っ最中で、その中のおじいさんが売っていたもので、傷だらけ・インキの固着もひどかったがペン先は曲がっていない様だったので興味本位で買ってみた。
これが一週間くらいかけて洗ったら使えるようになってしまった…まいったな、エリートがかぶってしまったぞ。
・英雄616
Amazonで3本セットで売っている中国製のパーカーのコピー品、パーカーのインクを買ってしまったので興味本位で買った。
おもちゃみたいな作りでキャップをしめる際ジャリジャリ感がある、3本のうち1本は中の金具がカラカラしていて届いたときはがっかりだったが、インクを入れてみると結構スルスル書けた、中字くらいか。
しかしちょっとペン先の強さを確かめようとちょっと力を入れてみたらそれっきり太字になってしまった。どんな材質使っているのやら。
中のサックにインクを吸引する方式だが、作り的にいつインクが漏れてしまうかわからないので基本つけペン状態で使っている、お遊び用。
・プレピー各種
パーツ取り用や書き味試しに買ったもの、サインペンとかが併せて10本ぐらいある。
目下の目標は1万円出して買ったエリート95Sを手帳でストレスなく使えるようにすることだなあ…、もっと粘度の高いインクを試してみるか…(沼)
今年の夏コミに行けないので、ガッカリしながら俺の楽しみ方を書いておく。
<はじめに>
夏のコミケは、やめたほうが良い。昼間の暑苦しいところで両手に1.5kgずつの重り(ペットボトルで考えてみると分かりやすいかも)をつけながら緩やかに3~4時間連続で歩き続けても、救急車の世話にならない程度に体調管理できる覚悟がないとキツイ。逆に言えば、それができるなら問題ない。
<心構え>
基本は2つ。『誰も助けてくれない』と『他人に迷惑をかけないようにする』の2つ。
『誰も助けてくれない』については、みんな自分が見たいところを探して歩いているため、他人に聞いても答えが得られにくいということ。もちろん医療班もいるし、コミケスタッフもいるし、心優しい人も多いだろう。が、体調不良で倒れてすぐに誰かが駆けつけてくれるとは限らないため、早め早めに休んだり水分補給することを重点に置くこと。
さらに言うと、コミケ会場は基本的にケータイが接続しづらい。そのため、他の人と待ち合わせるときはケータイが無い時代に戻ったと考えて行動したほうが良い。目立つものを目標にして待ち合わせ時刻を事前に共有しておく、ということ。
『他人に迷惑をかけないようにする』は、マナーを守ると同義。いつ開催不可になってもおかしくないという性質もそうだが、マナーを守ることで無駄な争いを避け、身を守ることにもつながる。前述のとおり、トラブルがあっても助けてもらえるとは限らないから。
具体的な方法としては、超巨大な値切り不可フリーマーケットを歩くようなもんだと考えればよい。品物を手に取るときは声をかける、通行の邪魔にならないように通路の真ん中で立ち止まることを避ける、小銭をなるべく用意しておく、など。お互いに不快にならないように気をつければ、スムーズに行動ができる。
<前日まで>
出来ればカタログは買っておいた方がいい。諸注意も読んでおいたほうが良いが、何日にどのジャンルがどのあたりに固まってるかをあらかじめ知っておけば、ある程度スムーズに行動ができる。
他に用意しておくべきなのは当日の水分補給用の飲料、タオル、小銭など。夏冬限らず、人が多くて気温が高いため水分補給用の飲料は必須。一応ビッグサイト内に自販機があるものの、ぬるい飲料がほとんどな上に気軽に買えるとは限らない。1リットル持って行った方が安全。タオルも同様の理由。
小銭が必要なのは前述のとおり、基本的には巨大なフリーマーケットだから。100円単位以上のお金があったほうが良い。エロい同人誌は1000円単位のものが多いが、その他同人誌は300円とか500円なので、それを考えたうえで小銭を持って行くとよいかと。
<当日>
だいたい11時~12時頃をめどに会場に到着すればよい。徹夜組とか始発組なんてのは、サークル参加者だったり超売れ筋のを買う人だけでいい。そもそも10時開場だから、10時ちょうどに到着してもすぐに入れるわけじゃないし。体力がないと数時間待ち続けるのはつらい。
会場内に入ったら、適当にふらついて買えばいい。好きなジャンルの本があるなら、そのあたりを。特にないならば旅行・評論・情報あたりが個人的にオススメ。エッセイ漫画とか、旅行の感想本とか、美味しい定食屋マップとか。
俺が買って面白かったなと思うのはだいたい以下の通り。
工業高校の日常を綴ったコラム、ゲームバー(ゲームが楽しめるBAR)の紹介本、北海道の缶コーヒーのレビュー本、IT業界への転職手順を紹介する実体験本、家庭教師の人が描いた日常4コマ漫画、ドイツ小説から読み解くヒトラー時代の日常考察本、ロケットの構造解説本、30kgダイエットした話の本、同人誌にバーコードを載せるやり方を解説した本、技術系女子の日常本、プレゼンのパワポデザインについてのコラム本、サイゼリア考察本、などなど。どれもこれもだいたい100~500円。
これらの本は基本的に同人ショップにも置かれないし、ネット通販も行われない。が、こういう同人誌に出逢いやすいのがコミケという会場。コミケを扱ったフィクション作品だと人が波のようにエロ本を買いあさってることが多いが、この手の日常系本を売ってるゾーンは基本的に穏やかで平和。
アニメとか漫画に興味がない人でも、旅行・健康・日常などといったコラム系のは気楽に買える価格でたくさん売ってるので、一度行ってみるのもアリではないかと。
<最後に>
『軽い気持ちでコミケに行くな!』とよく言われてるのは、冒頭で述べたように、「暑苦しい場所で、すぐに助けてくれる可能性が低い」という部分を甘く見ている人が多いから。体調管理に十分気をつけて(ちょっと多いかなと思うレベルでの水分補給・早めのトイレ休憩など)行動すれば、コミケはかなり楽しい場所だと思う。夏休みに余裕がある人は一度行ってみてもいいんじゃないでしょうか。
今回紹介するのは、2030年から爆発的な人気となったオンラインゲーム、ソードアートオンライン。いったい何がブームのきっかけになったのか、プレイの流れとともに紹介しよう。
ソードアートオンラインの参加方法はとてもシンプル。名前とキャラクターを選ぶだけ。これだけで、あなたは広大な世界に入ることが出来る。あなたが最初にもらうアイテムはナイフ、オノ、ランプ、そしてわずかなお金のみ。何をしていいか途方に暮れるだろう。しかし、この世界ですぐに始めるべきことは、たった1つである。
周りを見渡すと、森があちこちにあるだろう。あなたはそこに行き、オノで木を切るとよい。もちろん、地面に落ちている枝や丸太を使ってもよい。好きな素材を使って彫刻・オブジェ・置物・家具などを自由に作るのだ。
作った作品は街に行けば売ることができる。精巧に作れば作るほど、価値は高い。もちろん店に売るだけでなくフリーマーケットで売ってもよい。場合によっては展覧会を開催して客を集めることもできるだろう。そうやって稼いだお金で、新たな素材や道具を購入できる。
もちろん素材は木材だけではない。土、砂、大理石、氷だって彫刻の素材にできる。道具だって様々だ。彫刻刀、ノミとトンカチ、のこぎり、グレートソード、レイピア、サムライソード、ダイヤモンドカッターなどなど。あなたが作りたいものを作りたいように作ればよい。
このゲームに夢中になっている青年に話を聞いてみた。「今までのネットゲームは誰かを殺すことばかりだった。それに飽きた頃に登場したのがソードアートオンラインさ。このゲームでは誰かに殺されることが無い。好きな時に、好きなだけ作品を作ればいいんだ」
一方、こちらの彼女は作品を作るよりも教えることに楽しみを見出していた。「私はお金を稼ぐことにはあまり興味がなかったの。だから個展を開いてたんだけど、初心者の人が『どうやったらそんなにカッコいい作品が作れるんですか?』と聞いてきたのよ。それからは教師としてみんなに作品の作り方を教えているわ」
プレイヤーによっては、ゲームに使う周辺機器も選んでいる。キーボード派の彼はこう答える。「デジタルな入力が可能なキーボードのほうが繊細な作品が作れると思うよ」と。一方、ナイフ形のコントローラを使う彼はこう語る。「このコントローラのほうが実際に作品を作ってる感覚に近いんだ。ヘッドマウントディスプレイも使えばまさに自分だけの作品を作ってる気分になれるぜ。ゲームだからナイフで手を切る心配もないしね」
いかがだっただろうか。ソーシャル要素を持ちつつ、自分一人で楽しむこともできるこの作品。誰かと作品を競い合うもよし、空いた時間にコツコツと作るもよし、木こりとして山で生活するもよし。プレイヤーの数だけ遊び方がある。
ビルの軒先で古本販売をしている。折りたたみテーブルにフリーマーケットのように本やCDを並べる。隣には占い師をやっている男がいる。冬なのにサングラスをかけて気持ちが悪い男だが、愛想だけはよくていつも話しかけてくる。いつまでも話すので、あまり相手にしない。
占い師の男はキャンピングカーで日本一周するのを夢見ている。古本のように在庫があるわけでもないし、身一つで放浪したほうが楽だと伝えてみたが、どうしてもキャンピングカーにこだわりがあるという。占い師はブログでも稼いでいるが、そのブログを読んでみてもどこに人気の理由があるのかわからず感想を伝えるのに難儀する。
客が少ないので早めに店じまいをする。商品をキャリアカートに詰めて、隣の占い師に挨拶をする。急に将来のことが不安になり、ブログで稼ぐ方法を模索してみたが何も思い浮かばない。書評ブログを書いているが月に百円程度の収入しかない。過去に超マイナーな作家から書評の感想をメールでもらったことがあるが、印象に残ることといえばそれくらいだった。
本を読んでいるだけで生きていければいいが、そういうわけにもいかない。せどりも今では稼げなくなってしまった。
なんか現実感のある夢だった。
Orderly disaster reaction in line with deep cultural roots
http://news.blogs.cnn.com/2011/03/12/orderly-disaster-reaction-in-line-with-deep-cultural-roots/
災害発生時にしばしばつきものの、人々の混乱――食品・サービスをめぐる略奪やいさかい――が日本においては皆無であることは、注目に値する。
「略奪(looting)は単に日本では起きないのだ。われわれがlootingという言葉を聞いたときに想起される概念を明確に表すことばが存在するのかどうかさえ、私にはよくわからない」と、グレゴリー・プルーグフェルダー氏(コロンビア大学ドナルド・キーン日本文化センター所長)は言う。
日本人は「社会への責任を第一に、最優先する感覚」を持っている、と同氏。
日本文化を研究するメリー・ホワイト氏(ボストン大学人類学教授)にとって真の問題は、なぜ米国社会には略奪や無秩序が存在するかということである。同氏はその原因を、社会からの疎外と格差のせいだとする。
「確かに日本にも多少の疎外や格差はあるが、暴力をふるったり、他人のものを盗んだりすることは、文化として是認・支持されない」(同氏)
プルーグフェルダー氏は会議のため日本におり、東京での落ち着いた反応をじかに目撃している。東京は8.9Mの震源および広範な被災地からは、数百マイル離れた場所にある。
「国会図書館では、閉館時間から1時間半にわたり利用者が館内に残ることが認められた。これは私が災害の大きさを認識した理由のひとつだ。通常と比較してこれほど予定が変更されることは、きわめて異例だからだ」と同氏は言う。
夜半過ぎ、地下鉄が再び動き出したときに整然とした行列ができたことも、プルーグフェルダー氏の印象に残った。
「そのような社会的秩序や規律は、通常時においてもかなり浸透しているので、緊急時でさえ、いつもの慣れた姿勢を維持することは、日本人にとってきわめて容易なのだと思う」
日本文化の基盤となっている協同精神は、災害時のストレス下において、さらにいちだんと効果を発揮するようだ、と同氏は言う。
「(フリーマーケット的なあり方で)他者も同じようにふるまうという理解のもと、自分自身の利害を守るためにできるかぎりのことをする。そして秩序は、見えざる手のようなものから生まれる」
「日本はそのように機能しない。秩序は個々の多様な必要性を平均化するような形で、集団や共同体から発生するように見える」
このような社会的態度は、日本が災害から立ち直るのに役立つだろうか。
「ひとことでいえば、イエスだ」
伯父が、じきに
もう手遅れらしい、ガンが見つかって
本人は知らない、残り時間は半年
恥ずかしい話自分の中での伯父に関しての一番印象に残ってる記憶は「いとこの結婚式にいったときに伯父の車にビスケットを忘れた」なんだぜ?なんでこんなしょうもないことしか覚えてないの、俺
いや…少しは思い出せたかな。そのいとこの結婚式の前後に、父親と一緒に車に乗せて貰ってあちこち行った記憶が残ってる。もう今はないサボテン園とか…そうそう三人してコソコソ落ちてるウチワサボテンの実を持ち帰ったっけ。サボテンゼリーは美味しかった。海があって、お刺身食べたっけな。自分はつまが美味しいなんて言って沢山食べてたっけ。近くに海があって、滅多にかぐことのない香りがあって。つれてってもらったフリーマーケットは楽しかった。神社に連れて行って貰って、なんか窪みに焼き物だかの玉を入れるのに必死だったっけな
意外と残ってたのかも、思い出。顔も声も記憶にはないんだけどね
多分伯父とこれからも会うことなく、二度と会えなくなるんだろうな
自分にできることってないんだと思う
いまから十年くらい前、本屋で働いていた。本屋のメインバンクが○銀行だった。
売上金は翌朝窓口に持っていって、順番関係なく整理券と一緒に「はいよ」と渡し、
二、三時間たってから取りに行き、順番関係なく「はいよ」と受け取っていた。
ところがある朝突然
「整理券の番号を呼ばれてから窓口に来てください」
と言われるようになり、ポカーン状態になった。
二十年くらい取引があり、双方顔知ってるのに言われたんだよ。
まぁしかたない、俺は朝の開店と同時に入金処理してもらうようにした。他の従業員は知らない。
○
毎年フリーマーケットに出るとき、銀行で一万円札崩してもらうんだが、
「窓口では貨幣の金種指定が出来ません」
って言われた。
「去年までやってくれていたんですが?」と言っても、
「いえ、窓口では貨幣の金種指定は承っておりません」
「でも去年まで…」
「しばらくお待ちください」
と、他の行員に確認に行く。
「やはり去年も、どこの支店でも承っておりません」
「毎年ここに来てやってもらってるんだよ」
「承っておりません」
しょうがない、みずほ銀行に行って五十円玉●枚、五百円玉△枚の端数、両替してもらいましたよ。
(自動両替機だと五十円玉は一本五十枚でないと両替してくれない。五十枚もいらない)
○
そして今日。
今までは「普通預金の支払いではなく税金の支払いですから、振込依頼書に判を押さなくても承りますよ」
だったのに、いきなり
「ご登録印が押されていないと、通帳からの振り込みはできません」
「いや、去年まで…」
「できません」
「去年まで…あなた、去年この支店で業務してました?」
「いえ、今年からです、ちょっとお待ちください」
と先輩行員に確認に行く。
「やはり判がないと…」
「あなた、去年この支店で業務してました?」
「いえ、今年からです、ちょっとお待ちください」
「やはり判がないと…」
「あなた、去年この支店で業務してました?」
「いえ、今年からです。判がないと振り込みができません」
○
まぁ、銀行業務ってののほとんどは判子がないとダメなんでって、今までが特例措置だったんでしょうよ。
んでさ、優秀な銀行員ってのは、その地域に溶け込むような、きめ細かいサービスをする行員じゃ、ないのな。
銀行の商品って金利と査定の基準で、金利は自由化されたといっても無店舗営業の利率には敵わないし、
資金を貸すのもこのご時世、貸し剥がしが社会問題になっていて業務が苦しいのは解るけど、
マニュアルに優秀さを発揮して、地元の顧客へのサービスは受け継げないし、やっちゃいけないんだとしたら、
銀行の将来って、どうなんだろう?
本当の意味で全行均一サービス、その土地土地によって異なるサービスは禁止、なんて、
本当に(まぁ)一億円以上の預金のある客と、ATM手数料を文句も言わず払う客だけが求められているのか?
フリーマーケットでさ、マンガの主人公イラストが色紙に書かれていて、「作者の肉筆画!」って売られてたのよ。
買ったけど、他のファンから「贋作じゃねーか」と指摘された。
とりあえずこのイラストの真贋はおいといてさ、贋作だと仮定した場合、出版社って訴えられないんだってな。
出版社には書籍として製本されたものに権利があるから、ばらされてページをアップされたら訴えられるんだけど、キャラクターそのものの権利は無いんだってさ。
訴えるなら作者本人か、作者が組合みたいなものに加盟していればその組織がやるらしいんだけど、贋作イラスト色紙の作者や販売者を訴えるかというと、いちいちフリマを偵察してまわるわけでもないから実質放置。
俺のように信じて買ったものが「こんな色紙を買ったんですが、描いた覚えあります?」と質問しても、
「描いた覚えはありません。そんな悪い人がいるなんて、残念です」で終わり。
誰も俺を助けてくれない。(笑)まぁ作者に真贋を鑑定して貰ったわけでもないから贋作確定とは言えないが。
悪徳業者ウマーだよなー。
他にも著作権侵害に怒っているやつ、本やCD、レコードのジャケットをネットにアップしている奴に怒っているのは、まぁ俺は見たことがない。これ、装丁家への著作権侵害だろうに。ヤフオクで商品画像の流用に怒っているのなんて、マナーの視点だろ、可愛いもんだよ。撮影者としての権利を主張している人は少数だろうな。
他にも「権利者の権利を守れ!」って言ってる奴のどれくらいが「権利者の権利を強固にしろ!」と言っているのかが興味有る。「守れ」ってのは損してる分を取り戻せって意味だけど、「強固にしろ」ってのは自分だって今以上に金を払わないといけなくなる場合もある。さて何人言ってるか。
去年、コミケにはじめていったときに、いろいろなところの情報を読んで、自分なりにまとめたものを公開してみる。夏コミにはそこまで詳しくないので、間違っている部分や補足があればよろしくお願いします。訂正や追記をさせていただきます。
これは必須。コミケの注意事項や案内が載っているので、絶対に買うこと。2000円オーバーと高いですが、このお金でコミケは運営されています。是非とも購入お願いします。初心者のかたにはCD-ROM版よりも冊子版のほうが丁寧なのでオススメ。まんレポも読めるし(熟読必須)。企業だけが目当てならば、企業パンフを入手する方法もあり。
ただ、カタログが売切れてしまった場合は(去年の冬コミは売り切れました)、仕方ないのでネットを使ってデータを集めてください。ここでもなるべくデータをまとめますが、情報は多いほうがいいので探しましょう。
今回からコミケのHPで諸注意ページがPDFで公開されましたので、参考にしてください。というか、初心者、熟練者含め必読。毎回変更点があるので。
参考:コミケカタログ74 諸注意ページ http://www.comiket.co.jp/info-a/C74/C74CtlgNotes.pdf
初心者向けコミケ解説 http://www.sun-inet.or.jp/~sei/sakurao/kiroku/nippo_00/nippo0004c.html
実録、コミケカタログの全て http://anond.hatelabo.jp/20070801015144
既に目当てのサークル(作家)さんがいるのならば、その場所をチェック。いないのならば、カタログをみて探してみましょう。現場でみつけるのもいいですが、そんな余裕はない可能性も高いです。どのジャンルを中心に回るかだけでも決めておけば、当日に歩きやすくなります。最低限、どこを中心にみるか、それがどの辺りにあるのかだけでもチェック。
どの辺りにどういうジャンルがあるのか、ビックサイトの構造や移動手段、トイレの場所まで頭にいれておけば完璧。時間によって通れなくなる場所もありますので、御注意を。
ジャンルや参加企業についてはコミケのHPにまとめられています。
参考:夏コミジャンルコード一覧 http://www.comiket.co.jp/info-c/C74/C74genre.html
夏コミ企業ブースページ http://www.comiket.co.jp/info-a/C74/C74kigyou/index.html
コミケのトイレまとめ http://anond.hatelabo.jp/20070810184538
コミケ危険地帯 http://plaza.rakuten.co.jp/fantag/diary/200808030000/
※カタログを購入できなかったかた用にサークル配置図を非公式で公開されているサイトをリンクしておきますが、カタログは購入が基本ですので、購入可能なかたは購入するようにしてください。
textbox.jp http://www.textbox.jp/download(IEのみ)
関東圏在住者ならば関係ないないですが、地方に住んでいる方はどういった交通機関でいくかも事前にチェックしておきましょう。高速バス、新幹線、飛行機、そして到着してからどうやってビックサイトに向かうかまで。これについては地方の状況によって違いますが、事前準備しておくと、あとで苦労せずにすみます。
一日だけではなく数日だったり、日帰りでなく参加する方は宿泊の準備も。ケチってカプセルホテルでもいいですが、体力回復に難ありなので、できればちゃんとしたホテルに泊まりたいもの。カプセルホテルだと逆に疲れることもあります。
秋葉原や池袋など、東京観光も兼ねているならば、期間中のスケジュールも同時に立てておくのもありかもしれません。ビックサイトからは秋葉原への直通バスもあります。
参考:アニ店特急2008夏 http://www.animate.co.jp/aniten/capex3/
基本的にコミケで販売しているものは1000―500円のものばかり。1万円札を持っていっても、扱えない可能性があります。ある程度の予算よりも多い目に1000円札を用意しておくのがオススメ。多い目なのは、予想以上に買いたいサークルさんがあったときの為…よりも、何か想定外の事態に対応するためです。
現地で卸そうなんてことを考えてはいけません。何万人もの人が参加する場所に、数台しかないATMです。どうなるかはいうまでもないですね。もちろんカードなんてもっての他。
SUICAなどを持っている人はあらかじめチャージしておくことも忘れずに。こちらも多めに。
基本的に必要なものは現地購入よりも、事前準備が基本です。自動販売機でペットボトル一本くらいならともかく(それでも厳しい)、コンビニで買うものだとそれだけで行列に並ぶことになったり、売り切れの可能性もあります。当日も忙しいので、前日までには準備しておくのが望ましいです。ペットボトルは数本準備し、なおかつ凍らせるなど、暑さ対策も兼ねるとよりいいかも。
ビックサイト周辺にも飲食するとこはありますが、人数が人数なのと、時間がもったいないので、事前に軽食を持っていくのもあり。というか、疲れすぎていてものが口に入らない可能性もある。手軽に食べれるのはカロリーメイトなど。それが無理ならば、ウイダーインゼリーなどもあり。どちらにしてもできるだけ速く体力を回復できて、なおかつ日射病対策のために塩分をとれるものを用意しよう。
雨天時の準備として基本なのは雨合羽。折りたたみ傘でもいいですが、行列で傘は御法度。日傘ももちろんダメ。ビックサイト周辺以外の行き帰り用ならば折りたたみ傘もOK。あとはゴミ袋やビニール袋を持っていくのがオススメ。ゴミを入れるのはもちろんですが、雨が振ったときに買った本を守るために使うことができます。
ここまで書いといてなんですが、荷物は少なめにというのも基本。単純に重かったり、置き場所がなかったりするので、コインロッカーにも期待しないほうがいい。ゴミはゴミ箱に、なければ自分のゴミ袋にというのも基本。いうまでもないですが、ゴミのポイ捨てはマナー違反。
あと、「らき☆すた」でこなたがカートで周っている描写がありますが、カートは上級者向けでうまく使わないと歩くとき邪魔になりますし、事故の原因にもなりやすいです。手提げ袋でも十分ですので、それに予備の紙袋を持って行きましょう。
参考:夏コミ指南 http://purotora.com/report/report-natsukomisinan.html
コミケにはこれを持っていけ! http://guideline.livedoor.biz/archives/50630975.html
雨対策 http://www.zephyr.dti.ne.jp/~mikan/comike/rain.html
まず、基本は動きやすい服。場合によっては日中に外で数時間も待機し、満員電車レベルの人ごみのなかを動き回るわけだから、できるだけ汚れてもよくて、なおかつ動きやすい服。真夏なので汗もかくことから、通気性が高く、速乾性の高いもの。白いもののほうが熱がたまりにくいのでいいが、女性の場合は透けてしまう心配があるので御注意を。
待機列に並ぶつもりのかたはあえて半袖ではなく、長袖をチョイス。この真夏に外にいて、まず考えなくてはならないのは直射日光をどう避けるか。学校のグラウンドのど真ん中のようなところに並ぶので、もちろん日陰はない。砂漠に並ぶのと同じもの。半袖を着て腕を直射日光でやられるよりも、長袖を着て暑くなったらまくったほうが楽。もちろん、ズボンやスカートも同じ考えで長いものを選ぶ。
できれば着替えも用意するのがベスト。一日歩き回ると、シャツは完全に汗だくになって気持ち悪い。チャンスをみつけて着替えよう。
靴はもちろんスニーカー。履きなれているものを。サンダル、ハイヒールは御法度。満員電車にそんなものを履いてのっているとどうなるか予想するのは容易い。しかも、旅行用のカートも行き交う場所なので、交通事故の格好の標的となる。無難に履きなれているスニーカーでいくのがベスト。
コミケでいちばん重要なものは同人誌よりも、お金よりも、体力。コミケで倒れたら、身も蓋もありません。準備を済ませたら、いそいそと早めに就寝しましょう。
初心者向けに書いているのでないとは思いますが、徹夜はダメです。絶対。現場周辺でなくとも、体力を消耗した状態で行くのは危険なので、できるだけ避けましょう。
まずは朝ごはん。就寝のところでも書きましたが、コミケでいちばん必要なのは体力。朝ごはんは絶対に食べましょう。道中や入場待機行列で食べる方法もありますが、電車内の飲食はマナー違反ですので、御注意を。
トイレにも絶対に行っておきましょう。コミケではトイレに○時間待ちがあります。特に女性の場合は必須。トイレに行ってたから楽しめなかったーなんてことにならないように。水分補給を控えめにするのもいうまでもないですが、熱中症にもなりやすくなりますので、バランスが必要です。
忘れ物はいうまでもないですね。未成年のかたは保護者にコミケに行くことを伝えておきましょう。恥ずかしいかもしれませんが、必要なことです。
ここは欲しいものがどれだけあるか、どういう目的を持っていくかにもよります。
余程欲しいものがたくさんあるか、コミケでしか手に入らない壁サークルの本が欲しい場合以外は早朝に来る必要はないと思います。この辺りはいちばん重要なところなんですが、それだけに判断が難しい。どれだけ早くいっても手に入らないときは手に入らないし。
参考程度にコミケHPに記載されている平均的な待ち時間を転載しておきます。それにあわせて出発してください。ただ、雰囲気を楽しみたい程度ならば、10時以降に着くようにでれば、十分楽しめるのではないかと思います。
来場時刻 | 入場時刻 | 待ち時間 |
始発電車 | 10時―10時半頃 | 5時間 |
10時頃 | 11時―11時半頃 | 1時間 |
12時頃 | 12時頃 | 0時間 |
参考:コミックマーケット74のご案内 http://www.comiket.co.jp/info-a/C74/C74info.html
さて、家を出たらビックサイトに向かいます。方法は基本的に三つ。りんかい線、ゆりかもめ、都バス。東京駅からならば、都バスで一本。時間が掛かるのが嫌ならばりんかい線。ゆりかもめはいろいろあるので止めたほうがいいらしい(笑)。
詳細はコミケHPに載っているので、そちらを参照。いろいろ読んでいるぶんだとりんかい線が人気みたいです。
ただ、タクシーについてはカタログに避けるように指示されています。これはビックサイト周辺の混雑の原因になる為です。やむをえない理由がある場合は別ですが、できるだけタクシーの使用は避けましょう。
参考:コミックマーケット74のご案内 http://www.comiket.co.jp/info-a/C74/C74info.html
東京ビッグサイトへ行く最適な交通手段とは? http://d.hatena.ne.jp/rikio0505/20071227/1198762853
ビックサイト周辺にまでたどり着けば、スタッフさんがそこら中に待機しています。スタッフさんの指示に従って、移動しましょう。ビックサイトには西館と東館があるので、間違えないように。間違えて入ってしまうと、反対にいくのは至難の業になります。基本的に企業ブースは西、同人は東です。
無事に入場待機列に並んだら、静かに列が動くのを待ちましょう。暇ならば、周りの人と仲良くなっておくと、あとあと便利です(トイレに離れるときとかに)。早朝から並ぶ場合は、待機用に携帯ゲームなどを用意すると暇がつぶせて便利。
あと、基本的にコミケ期間中のビックサイト周辺ではケータイが通じない為、友達と連絡をとるつもりのかたは、何かのときの待ち合わせ場所やはぐれたときの対策を決めておいたほうがいいかもしれません。
なかに入ったら、存分に同人誌や企業ブースで商品を購入してください。ただし、ここでは注意点があります。それはマナーを守ること。
基本的にコミケにプロはいません。買いに来るお客はもちろん、サークル参加している売り手も参加者という位置づけです。スタッフもお金を貰っているわけではなく、ボランティアです。売り手と買い手も、コミケスタッフも立場の違いはあれど、対等です。
同人誌を買うときは売り手に失礼のないようにしましょう。スタッフの指示は守りましょう。無闇に走るなとか、列に割り込みをするなとか、基本的なマナーを守るのはいうまでもなく。
どちらかといえば、普通の店舗で商品を買うよりも、フリーマーケットで買う意識でいたほうが参加しやすいかもしれません。フリーマーケットにいって何もいわずに商品を差し出す人はいませんよね。買ったあとに何もいわずに立ち去る人はいませんよね。何事もマナーが大事です。
あと、ほとんどのサークルの本は割と遅い時間でも買うことが出来ます。ですから絶対に走らないでください。コミケは常に満員電車のような状態です。満員電車で走ればどうなるかわかりますよね。走るマナーの悪い人もいますが、真似してはいけません。何よりも危険です。歩きましょう。
ここまでいろいろ注意点を書きましたが、ほとんどのかたには当たり前のことだと思います。きちんとマナーを守って、楽しいコミケを。目的だったサークルさんの本を手に入れたあともぶらぶら回っていると思わぬ出会いがあったりとかします。是非とも楽しい一日を。
参考:コミケ参加の基礎知識-一般参加者の基礎知識 http://human-dust.kdn.gr.jp/doujin/gocomiket/1_3.html
コミケスタッフだけど、何か質問ある? http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-1337.html
迷った場合はとりあえず上をみましょう。上のほうに文字が貼ってあるのがみえるとおもいます。まずはそれで大体の位置が把握できると思います。そしたら近くの島の端に場所名の書いた紙が貼ってありますので、そちらを確認。それでもわからなければ、一旦、エントランスにまで戻って場所を把握。それでもわからなければ、近くのサークルに声を掛けるという裏技も(できれば本を買ってね)。
友人さんと来る場合は、あらかじめ待ち合わせの場所などを決めておきましょう。コミケ期間中のビックサイトではケータイは繋がらない可能性が高いです。連絡をとることは不可能なので、事前に決めておいたほうが無難です。午後からならば、割とゆっくり回れますが、午前中だとはぐれる可能性はかなり高いです。一緒に行動するつもりでも念の為。
コミケでは普通の満員電車くらいの混雑が常時続きます。そんなところでは手を繋いで移動することは不可能ですし、もちろん誰かとはぐれる可能性も高いです。ですから、子どもは絶対に連れてこないように。もしはぐれたら、呼び出しなどの対応もしてもらえますが、基本的には連れてこないほうがいいです。子どもがいなくなっても自己責任です。どうしても連れてくる必要がある場合はコミナビのなかにある迷子札をダウンロードして連絡先がわかるようにしましょう。
参考:コミケ当日の落し物について http://www.comiket.co.jp/info-a/LostsAndFounds.html
コミナビ 迷子札(PDF) http://www.comi-navi.com/contents/pdf/c-68/maigo.pdf
コミケでは毎回倒れる人がいます。何かあったときにはまずスタッフさんを頼りましょう。うろうろしている人は作業中の可能性があるので、インフォメーションなどで待機しているかたに。救護室もあります。間違っても自分自身で対応をしたりしないように(救急車を呼ぶなど)。夏コミですので、水分補給も重要な要素になります。水分補給はできるだけ早めに。
さて、買いものも終わって帰宅します。閉会前後は駅も電車も混みます。できるだけ早めに帰りましょう。買った本を読みたい気持ちもわかりますが、それは家に帰ってからのお楽しみ。電車のなかでは迷惑になることもあります。できるだけ家に帰ってから読むようにしましょう。
コミックマーケット公式サイト:http://www.comiket.co.jp/
コミケ参加の基礎知識:http://human-dust.kdn.gr.jp/doujin/gocomiket/
コミケ初心者講座:http://plaza.rakuten.co.jp/fantag/diary/200806290000/
コミナビ http://www.comi-navi.com/
コミックマーケット レポート&リンクまとめ集 http://ponyapepe.sakura.ne.jp/comiket-74.html
余談ですが。暇な方はコミケ前日(14日)の設営にも参加してあげてください。別のイベントで参加しましたが、ガチで大変なので。コミケの規模となると、想像もつきません。やりかたがわかんなければ、スタッフのかたが説明してくださるので、初心者でも大丈夫です。