はてなキーワード: ピッチャーとは
以下は妄想で、そういう女性が本当にいるかもしれないしいないかもしれないけど、ここ最近のネットにおけるフェミニズム系のラディカルな男女差別史観闘争を
見るにつけそういう女性が無意識なアストラル何とかに構築されてしまった話。
自分の言い方がおかしい、主語がやたらでかい、意味もなく全体化している、一般化している、と言うときにたしなめる意味で「いやいやみんながみんなそうじゃ
ないよ」って返すのも「ノットオールメン!私は傷ついた!」って言われるんだよ。
女性の言っていることが明らかにおかしい、例えば「不倫したのはかまってくれないから!寂しかったから!」とかに男性が「いやいやだからって不倫は正当化で
きないでしょ」と物申したら「はいマンスプレイニング!何でマウント取ろうとするの?」って返されるじゃん?
なんかヒートアップしすぎてるからちょっと落ち着いてよと言うふうにいうか、あまりにも不躾な言い方で「もうお前とは話したくない」っていう反応したら「トー
ンポリシングですね、どんだけ差別主義者ですかあなたは」って言うじゃん。
これらについて思ったのは、「男が同意しない、反論する、たしなめる」ことが女性に対する差別として取られるようになっているって言うことじゃん。
で、こういう事言うと「そういう女性がいることは否定しないけど全ての女性がそうじゃない、あなたの言っていることは意味もなく一般化されている、もっとよく考
えて発言したらどうですか?」っていうピッチャー返ししてくる人が湧いてくるんだよね。
以上妄想、お前ら一体どこの誰だ
ハイローとの出会いは「TLで見かけた眼鏡」がきっかけでした。
そしてTLで見かけた眼鏡の話を知人の限界オタクに話したところ、ハイローに行き着いたのです。
劇場版がもうすぐだと言われ、なんとマイフェイバリットヒューマン(訳:推し)の裕太さん(三次元の推しは現人神として神格化するタイプなので推しに対して敬称をつける)も出るということで、なんやかんや遅れに遅れ一ヶ月ほど乗り遅れてWORSTを観に行きました。
・裕太さん開幕喪服で出てきた💮💮💮
「やっぱこれも青山で買ったんかな?」って真っ先に思ったけどそんなクソはすぐに吹き飛ぶくらい最高of最高の喧嘩、裕太さん動いてる方が素敵だから一生止まらないで欲しい、マグロみたいに生きて下さい。喪服で喧嘩するのなんて人生で龍が如くでしか見たこと無かった。喧嘩してるところスローモーションで見たい、あと倍速でも見たい、裕太さんが動いているシーンをリピートし続けたい。特にキックが最高、来世では足置きになりたい。もしくは特に意味もなく蹴飛ばされるドラム缶。
・裕太さんの演技💮💮
「喋らない」役、適材適所の極み。裕太さんは長々とした台詞を喋るよりも身体を動かしているキャラクターの方が向いていると思う(オブラートに包んだポジティブな表現)
正直情報だけ見てた時は「似てねぇだろ腹違いかよ」って思ってたけど見始めたらその辺はどうでも良くなった。腹違いの8人兄弟とか出てきてもおかしくない世界観だもん、血は繋がらない他人でも義兄弟みたいなの何組もいるでしょこの世界。
ハイローさんは2時間では詰みきれない量のキャラクターを出す癖にそれについて全く説明するつもりが無い、そんな中で「こいつはこういう奴だな」って一瞬で理解(わか)らせたドカちゃんは強者。そこに裕太さんも巻き込まれて「なるほどこういう男か」と教えてしまうドカちゃんは強者(二度目)。しかもドカちゃんさんったらハイローの世界で一番強い「車」を運転した人間に勝ってましたよね?実質ハイローの世界で最強なんだよな。
これは裕太さんの部分だけの話じゃ無いけど、最後のくっついたシーン(happy end)の「えー!?」って奴、すげぇ棒。ハイローの「えー!?」って全部棒じゃない?個人的にはコメディっぽくって好きだけど。
・轟くんの眼帯💮💮💮💮
捨てるくらいなら売ってくれればいいのに。5万で買う。領収証下さい直筆のサインも宝物にするんで。
・友達がいない轟くん💮💮💮
強いのに人望ゼロの轟くん、友達居ない轟くん、お前には誰も着いていかねぇよって評価されてる轟くん、最高の極み、轟くんはそれでいいんだよ。鬼邪高はなんだか絶対数が多い故に仲間の母数が多いからみんなそれぞれの友と一緒に心が成長してしまって微笑ましくも悲しい、そんな中で轟くんにはドブ川のような心を忘れないで歩き続けて欲しい。
ところで轟くんのコバンザメはどうしてジョーカーとハーレクインの子どもみたいな髪色になったの?「お前の髪何色だよ!」って私の言いたいこと全部言ってくれたあのヤンキーのこと推すわ。
・轟くんが喧嘩してる💮💮💮
轟くんが殴ってる!轟くんが殴られてる!!轟くんが殴られてる!!!轟くんが殴られてる!!!!0.5倍速で殴られ轟くん見たいので円盤買います、そしたら殴られてるのも髪の毛振り乱してるのも動きに合わせて揺れる学ランも全部見れるよね?轟くんのシンプルなピアス大好き、精一杯のイキりでピアス開けたんだろうな、ヤンキーのセンスにはなれないしなりたくない轟くん、クロムハーツとか絶対に無理な轟くん、心の根っこがドブになったままの轟くん、流れない水は腐るしかない、その川に流れを与えて轟くんの心を浄化しようとする奴を見つけたら私が猟銃持って家まで行く。ハイローの世界で一番強いのは突っ込んでくる車だが二番目は銃だってことを思い知らせてやる。
・石を投げる轟くん💮💮
最高、向こうが石投げて来たのを見た時点で「お前も投げるだろ?」と脳内で投げろコールが始まる、ピッチャー轟洋介、ボールは石。轟くんなら投げるよね?その前にアピールしたコントロールの良さも「これから轟くんが石を投げますよ〜!」って伏線でしょ?
投げるよね?投げるしょ?投げろよ?投げたぁーーー!!!!あの時の心の瞬間風速は今年最速だったかもしれないですね。
あと今回のが少年漫画とのコラボじゃなかったら絶対に「目」狙ってましたよね?!最高。
このシーンではぶつかり合いになる前に轟くんが眼鏡を外すんですよ。眼鏡キャラが眼鏡を外すことには賛否あると思いますが轟くんの場合ちゃんと胸ポケットにしまうので私としては好感度が高いです。でもね、このシーンでは「轟くんが眼鏡を外して」「胸ポケットにしまう」前にカメラが引いてしまって肝心のシーンが見えない、ハゲの頭と背中しか見えない。このシーンだけカメラさんの脳味噌も鳳仙のハゲの頭みたいにツルツルになってたんじゃないかと思います(暴言)、君達は分かってない、ちゃんと出来るんだからもっと頑張って欲しい。一度見たからって省いていいもんじゃないんですよ、一番いいシーンは何度だって見たいんだよ。子どもは無限にアンパンマン見るだろ、同じだよ。
・何故轟くんが「鬼邪高の仲間たち」の一員みたいになってしまっているのか?
違うよネ⁉️どうして轟くん👓に友達🤝がいるのカナ❓❓😅💦
フジオの少年漫画イズムに飲まれて轟くんが「ちょっと捻くれ者っぽいメガネキャラ」みたいになってるじゃないですか、違いますよね?もっと汚いですよね?轟くんの抱え育んできた葛藤や苦しみはそんなポッと出の陽キャに飲まれてしまうような浅い物じゃないよね?ね?違うと言ってよ(懇願)殴り倒した相手の写真集めてニヤニヤしてた轟くんはどこに行ってしまったの?轟くんの獲物フォルダのクラウドに侵入したいんだよ私は。ハイローはねぇ、キャラクターの殺意がまるで淡雪のように溶けてしまいやすいのだけが難点、お前の殺意わたあめかよ、もっと根性見せろや予告で流れたカイジのが全然力(リキ)入っとったぞ?
ゆーてバイト先のくだりの時点で読めてましたよ、きっと今後就職しちゃうんだろうなって。でもあまりに早過ぎたのではないか、まだ心の準備出来てないです。やっと私も「プァアー(高い音」のイントロ聞いた時点で元気になれる病気に罹患した所だったのに、こんなのってないよ。一生子どもでいてよ、鬼邪高はネバーランドだろ。いちごみるくの子も定時に置いてけぼりやんけ!
村山さんがバイト落ちて暴れる所はマジで最高だった、キラキラ輝く狂った汚い子犬みたいな村山さんでいて欲しかった、でもハイローって少年漫画イズムと青年漫画イズムのキメラみたいな作風だから成長しちゃうのも仕方ないかなって思ってるよ。あの狂ってる癖に身内では仲良しでultrahappyな感じの鬼邪高大好きだもん、大好きだから寂しい、嫌じゃないけど嫌だ、永遠の高校生だからこその定時制だと思ってた、相反する感情が反物質としてぶつかり合って私という存在が対消滅しそうだ。
サイコパスの狂犬が感情を得てしまう流れ、ただただ悲しい。もう日向一家にしか私の求める狂気を満たせないのかな。村山さんには永遠に子どもでいて欲しかった。これでもしも万が一次作で村山さん達が山王入っていい子になっちゃったら山王は私が潰してやるからな、それまでに大型車の免許取る。
・鳳仙のハゲ
まず、1950年代〜1970年代を通してみると、日本シリーズはセ19勝(うち巨人15勝)パ11勝である。
パに指名打者(DH)制度が導入されたのが、V9終了後まもなくの1975年である。
ただし巨人が勝てなくなったのは、V9メンバーの高齢化もさりながら、
1965年のドラフト導入により新戦力を思うように補充することが難しくなったからだろう。
(とはいえその後も巨人はセ・リーグの盟主としてコンスタントにリーグ優勝していくのだが)
※指名打者(DH)…投手の代わりに打席に立つ打撃専門の選手のこと。一般に投手はバッティングが良くないので、DH制を導入すると打線が強力になる。
1980年代〜1990年代に巨人と入れ替わるように西武が黄金時代を築き上げるが、
この西武の強さは「寝業師」と呼ばれた根本陸夫が主導した、有望選手の強引な囲い込みによると言われる。
また、1980年代前半の広島の黄金期、1990年代後半のヤクルトの黄金期などもあり、
1980年代〜1990年代を通して見ると、日本シリーズはセ10勝パ10勝(うち西武8勝)で意外に拮抗している。
西武の囲い込みへの批判から1993年に「逆指名制度」が導入されたことなどがあり、
1990年代後半から西武は弱体化、代わってダイエーが台頭していった。
※逆指名制度…のちに自由獲得枠→希望入団枠と変遷。1球団2名にかぎり、大学生・社会人のアマ選手が自分の希望するプロ球団に入団できる制度。それ以前は、有望な選手を親会社に入社させて囲い込み、あとからドラフト外で獲得するなどの裏技が(主に西武で)横行していた。
2000年代の日本シリーズは、やはりセ5勝パ5勝で同数であり、また特定の球団の連覇もない。
2000年代中盤には「交流戦」「クライマックスシリーズ」「希望入団枠撤廃」「育成選手導入」と大きな変化があった。
逆指名制度を使って戦力を確保していた巨人やダイエーなどの球団が打撃を受けたとされる。
(ついでに2004年にダイエーがソフトバンクに変わっていったん弱体化した)
また交流戦はパ・リーグ優位であるものの、勝敗数でそれほど差がついているわけでもない。
※希望入団枠撤廃…逆指名および自由獲得枠・希望入団枠では、高い契約金を出せてブランド力もある人気球団に、有望な大学生選手が集中したことが問題視された。さらに、有力選手に指名してもらおうと裏金が横行し、それが発覚したために希望入団枠は廃止された。
※育成選手…若手の育成を目的に「一軍の試合には出場できないが球団に所属できる選手」の枠を設けたもの。それ以前の似た制度には「練習生」があったが、有望な選手を練習生として雇って囲いこむ裏技が(主に西武で)横行していたので廃止された。
日本シリーズはセ1勝パ9勝(うちソフトバンク6勝)とパ・リーグが圧勝している。
交流戦の勝敗数で差が付くようになったのも2010年以降にソフトバンクが台頭してからである。
以上から考えると、パ・リーグ優位の原因としてDH制度を挙げるには、その導入があまりにも古い。
その原因としては、2000年代中盤から「きちんと選手を育てねば勝てない」ようになったことで、
豊富な資金により育成環境を整備したソフトバンクが頭一つ抜けることとなったため、という説明が妥当だと思う。
昔と比べると、現在の選手は軒並み筋力が上がり、球速も遥かに増している。
選手の育成に力を入れ、トレーニングを充実させるようになったことで、
「パワーで押すピッチャー」や「パンチ力のある下位打者」の増加につながり、
それが「DH制度」や「広い球場」といったパ・リーグの要素と半ば偶発的にマッチしたのではないか。
今後の変化を長い目で見ていきたい。
私は昔から異常なほど喉が渇くたちだ。飲み会に行くと酒は飲めないかわりに烏龍茶のピッチャーを1人で2つあけたりする。
1日だいたい3~4リットルくらいは飲む。水、お茶、牛乳、飲むヨーグルトなどなど諸々合わせてそれくらい。
元々飲むペースが早い→なくなると次が飲みたくなる→どんどんなくなるの繰り返しだ。
主な活動時間は夕飯後~深夜にかけてなので、2リットルペットボトルと家で1番クソデカなコップを部屋に持ち込んでネットをしたりパソコンをしたりグラブルしたりする。
1時間もしないうちに2リットル消費する。そうするとどうなるか。暴力的な程の尿意が襲ってくるのである。
3分前にトイレに行ったのになんとなく下半身に違和感を覚える。ダムの放出が近いことをそれとなく示唆し始める。マジ?と思ってトイレに行く。部屋に帰ってくる。喉が渇いた。なんか飲みたいけどさっき2リットル飲んだばっかだぜ?どうしよっかなー。考えている最中にまた下半身に違和感を覚える。マジ?
この繰り返しである。だいたいこれが5、6回は続く。
そもそも何かを飲むと腹に溜まる。当たり前だ。実際、ペットボトルを飲み終えるとかなり腹がいっぱいになっている。何も食べたくない状況になる。しかし喉は渇く。なんか飲みてえ。
深夜に友人と長電話することがあるのだが、そのときは特にそれが顕著だ。話してると喉渇くじゃん。飲むじゃん。膀胱大暴れですよ。全身が膀胱になって頭が尿意に支配されてるような感じになる。ごめーんトイレーと抜ける私をあの人はどういう風に見ているのか。
飯の話の99%はラーメン発見伝で説明できるので本来は呟く必要も長文を書く必要もないわけ
性格の悪いイタリア料理屋の店員が雰囲気上めちゃめちゃ母子家庭っぽい貧乏人をDisってしまったので印象がすこぶる悪いアレ、
イタリア料理屋の店員の性格がねちねちと腐ったようなので反射で店が悪いと思ってしまうが待って欲しい
日本には性格がゴミみてえだったりやってるうちに愚かな勘違いをしてしまっていても飲食店で働く権利があるし
タクシーじゃないんだから、やってきた客にお引取り願うのも自由な筈だ 性格がクッソ悪いけど。
メニューに乗せてるんだから、ドレスコードも設定していないんだから、客には平等に料理を出せっていうのも『正しい』意見ではある
クソ勘違い料理人が正しい意見に目覚めて、貧乏そうな母子にパスタを一皿ずつ出してやったらみんながハッピーになるのか?
そういう話だけ、ちょっと書きたくなった。
完全な決めつけだけど、前提として母子はあんまり自由になるお金が多くない。
でも外食、それもちょっと良さそうなお店でご飯を食べてみたかった、何かに合格したとか、母か子の誕生日だったとか、そういう想定をしたい。
ディナーにはコースで飯を出す店とのことなので、パスタは多分一番安いやつでも一皿1500円かそれを超えるくらい。
昼時だったら1000円でランチセットになって出てきたようなのが、夜だとサイドメニューをつけると倍になる。コースだとデザートやメインもあってもっといく。
たぶんそういう価格帯の店で、母子はランチセットのときのイメージで来店したんだろうな
普段よりちょっと多めの予算で、ハレの日の飯を食いたかった。でもそこまで多くは出せない。どこまでも味方したくなる想定顧客で、
誰も彼もが一杯のかけそばを思い出す。あれって実話じゃないんじゃなかった?
この母子が幸運にも性格のいい店員にあたり、無事に1500円を超えるパスタが2皿と、水が出てくるとする。
思ってたより高かったからお母さん驚いちゃったけど、頼めるメニューがあってよかったね。ゆうくん、おいしい?
答えは、さほど美味しくない。
何故か。
まず母の方から見て、第一に値段が高い。人間、払おうと思って払ったときには『高いだけあって美味しい』になるが、
想定外の出費だとものの味がよくわからなくなる。焦りや後悔は、飯を美味く食う邪魔になる。
それでも母親なので、子供が美味しい美味しいと食べていたら嬉しくなって、このお店に入ってよかったなあと思うだろう。
次に子供。ゆうくんかゆうこちゃんかわからないが、中学生くらい。お金は自分が払うわけじゃないので、敏い子供でなければ、
予算で気を揉むこともないかもしれない。じゃあゆうくんはパスタを美味しく食べれるか?
これもそうでもない。『さほどでもない』か、『美味しいけど少ない』になる。
店が想定している顧客は①コース料理を食う ②メインかつまみになるものを幾つか頼み、酒を楽しむ
③一人一品パスタなどを頼みつつ、若しくはピザをシェアしつつ、サイドメニューやデザートを複数頼む もあるかも知れない。
どれにしても、この時客に運ばれてくるパスタには重要な役割がある。『満足させないこと』だ。
コース途中で出てくるパスタやピザは、メインを控えているので当然少ないし、味で勝つわけにもいかない
単品のパスタはそれよりは量が多いだろうが、酒やつまみの邪魔になってはいけないので
一品でも満足させるようなパスタを出すべきだとかは基本的には夢物語で、
ピッチャーは弾を投げる、バッターはヒットを打つ、そういう役割分担が普通はされていて、
スーパープレイヤーを何人も抱えているレストランは少ないし、ねちねち嫌味っぽい従業員を雇わないだろうな。
程なく食べざかりの中学生は、量がちょっと物足りない、けっこう普通のパスタを食べ終わり、水を飲む。
他のテーブルは順番に皿が運ばれてくる。
もしかしたら店員が食後のドリンクや、デザートの注文はないかまた聞きに来るかも知れない。
もう予算はない。これで長居するのは、だいぶ肝が太くないと無理だろう。
これで母子は大して満足もせず、席料抜きでも3000円前後払ってさっさと店を出ることになる。
3000円相当の幸福は手にできただろうか?
正直時間単価や原価だけで考えれば、酒を飲まないコース客より店は儲かるかも知れないと思う。
しかしその代わり、『値段の割にそれほどでもない店』という印象を持たれることになる。
店としては、イキリ従業員がネットで炎上する次くらいに痛いだろうな
本当は自信のあるメインがあった、ワインも拘って選んでいた、誕生日なら是非食べて欲しいデザートのケーキがあった
でも母子はお金がないから頼めないし、頼まなかったものの良さなんてわからない。
多分店で食ったパスタより、お母さんが普段作るスパゲティの方が美味しかっただろう。
漫画ではないので、出来る従業員がすぐに母子の予算状況を見抜いて
「実はこの後予約のお客様がいらっしゃるので席が埋まるんですよ」とか、そういう方便で帰らせるのは無理だろう。
その代わり、「ディナーだと席料がかかってしまうので、是非ランチでいらしてください」くらいは言えたらいい。
『提供する商品で顧客が幸せにならない』という時、売らないのもプロの仕事の一つだと思う。
欲しがった、だから売った、ではそれこそコンビニでいいじゃんになってしまう。
お洒落なイタリアンをコンビニ同然にしたのは、パスタ2皿を頼んだ母子でなく、それを売った店の方だ。
母子が3000円で買うべきだったのは、家でいつもの夕飯の後に食べるケーキとか、ステーキ用のでかい牛肉だ。
野球でピッチャーの投球ホームに合わせた掛け声は見たことが無い。
ゴルフも打つ瞬間とでも静かだ。
声掛けしないことが求められているとしたら
ということにならないだろうか。
そこに影響が出そうな、選手の動きに合わせた声掛けは
避けたほうが良いのではないだろうか。
プレイ開始時の選手の動きに合わせて声をかけること自体が難しそうだから。
どんな状況でも勝てるのが強いチームだとしても、
のような表示だけで済むだろう。
環境に対して思うことがあっても何か言う、ということは無いような気がする。
礼を欠いているとか言われることが多いからだ。
逆境を乗り越える努力があるなら、逆境をなくす努力があって良いはず。
観客席からの応援がもれなく選手の後押しになる環境が整って欲しい。