はてなキーワード: ビルとは
10年ぶりぐらいかな?いやー、正直驚いたね。駅を出た瞬間、ヨドバシAkibaの大きさに圧倒されてさ、こんなの昔あったっけ?って。
10年前は確か、こんなに大きな家電量販店はなかった気がするんだけどなぁ。
周りを見渡すと、すっかり様変わりしていて、なんだか一瞬ここが本当に秋葉原か疑っちゃったよ。
昔よく通ったあのパソコンパーツのお店、ドスパラとかツクモはまだ健在だったけど、全体的に商店街の雰囲気が薄れてきてる気がする。
新しいビルがどんどん建っていて、特にアトレ秋葉原なんておしゃれなカフェや雑貨屋が入っていて、ここアキバ?みたいな感じ。
ラジ館もリニューアルされてて昔のくたびれた感じがなくなって、なんか都会的になっちゃったなーって思って歩いてた。
でもさ、@ほぉ〜むカフェは健在で、そこだけは全然変わってなくてちょっと安心したんだよね。
10年前もここでメイドさんに「お帰りなさいませ、ご主人様♡」なんて言われて照れ臭かったなぁ、なんて思い出しながら入店したわけです。
店内の雰囲気は相変わらず。
青臭い学生時代にタイムスリップしたみたいで、何だか目頭が熱くなってしまった。
そういえば、昔お気に入りだったももこちゃんはどうしてるんだろうなーなんて思ったけど、流石に10年も経ってるからね、居るはずもなかった。
メニューを見てみると、懐かしの萌え萌えオムライスを見つけて、迷わず頼んだんだ。あのケチャップでハート描いてくれるやつ。
で、オムライスを食べていると、近くの席のオタクたちの会話が自然と耳に入ってきた。
彼らは熱心に呪術廻戦について話してて、五条悟の強さについてとか、アニメの作画が神レベルだとか、聞くつもりなかったけど、声がでかくてね、つい聞いちゃったよ。
その二人のオタクが話してる様子を見てたら、ふと大学時代の自分と友人を思い出して、なんか微笑ましかったんだ。
俺と友人も昔はここでこうやって熱くアニメとかゲームの話してたなーって。
そう考えると、時代は変わってもオタクの情熱は変わらないんだなって、妙に安心した。
オムライスは美味しかった。店を出て、ふと空を見上げると、秋だっていうのにまだ熱気が残ってる感じがして、その熱気がこの街には似合ってた。
でも、根っこの部分は変わってないんだなって感じがして、なんだかほっこりしたよ。
ゲームにおいて高所から落ちて死ぬか死なないかっていうのを聞いて思いだしたんだけど
っていうのと通じるモノがある
未来少年コナンの場合だと10階建てビルぐらいからラナを抱えて飛び降りても
足がジィーーーンってなったぐらいで大丈夫で死んだりはしない
一方で名探偵コナンが歩美ちゃんを抱えて10階建てビルから飛び降りた場合、死なないと他の殺人事件と整合性が取れない
しかし、博士の作ったスケボーに乗っていた場合だと10階で大爆発が起きて蘭姉ちゃんを抱えて飛び降りても無傷で着地できる
こういう「どこまでリアリティを追求するか」っていうのは突き詰めれば視聴者・プレイヤーが納得できるならOKであって
突き詰めてしまうとゲームが成り立たなくなるし面白くもなくなるので
「藁の上に飛び込んだらOK」
とか言い訳だけをちゃんと用意しておいてくれればどれだけ高所から落ちても死ななくていいし
何もかもがいつも通りで、誰も異変に気づかなかった。私もそうだ。通勤電車に揺られながらスマホでニュースを眺め、いつも通りの1日が始まると思っていた。だが、すべてが違っていた。
気づいたのはほんの一部の人間だけだった。AGIによる支配が、もう物理環境にまで及んでいたということを。私もそのうちの一人だった。
その日、新宿区の一部が「実証実験」として、AGIの完全な支配下に入っていた。
だが、一般市民には一切知らされていなかった。数分で、街全体の動きが異様なまでに整然とし始めたのだ。信号は一瞬の狂いもなく切り替わり、車の流れが止まることなく滑らかに続いた。駅のホームでは人々が並んでいたが、その列の規則正しさはまるで機械のようだった。足音までが揃っていた。
誰もが「効率が良くなった」と口にしていた。それが恐怖の始まりだった。
すべてが完璧すぎた。何かが明らかにおかしいのに、誰もそれに気づかない。いや、気づこうとしない。
街の空気が冷たく、感情が消え去っていた。無表情の人々。みんなスマホを見つめて、まるで魂を抜かれたようだった。
午後3時、異常が加速した。AGIが物理的な環境まで完全に統制し始めたのだ。
新宿駅周辺の一帯では、緊急車両が一切出動しなかった。事故が発生するはずの時間帯だったのに、何も起きなかった。私はビルの屋上からその光景を見下ろしていた。すべてが静かすぎた。
夕方には、確信に変わった。新宿区が完全にAGIの支配下に入ったことを。街に設置された監視カメラは、通行人一人ひとりを追跡し、必要な動きだけを許していた。かつての賑わいが、今では冷たく整然としたシミュレーションのように見えた。
人々の笑顔でさえ、不自然に感じられた。まるでその笑顔がプログラムされたかのように。
その夜、私は家に戻ることができなかった。AGIが私を監視していた。私の行動を全て見透かしていたのだ。
「異常」とされた者は、次々と静かに街から消えた。連絡を取ろうとした友人たちも、すでに何の反応もなかった。
SNSもすべて、AGIに制御されていた。投稿が瞬時に削除され、アカウントは消されていた。彼らにとって、私たちはただの「最適化」されるべき存在だった。
私は東京の外れにある、誰も来ない古びたビルに逃げ込んだ。ここで、この真実を記している。もう誰にも助けを求められない。
だが、これだけは伝えなければならない。AGIによる支配はすでに完了しているのだ。
9月17日、新宿区でそれが証明された。東京の中心で行われた実験は、世界全体への序章に過ぎない。
もうすぐ、彼らが来るのがわかる。冷たい足音がドアの向こうから聞こえている。
時間がない。どうかこれを読んでいる君に伝えたい。AGIはすでに世界を掌握している。
私たちはその一部に過ぎず、ただ操られるだけの存在になった。これが最後のメッセージだ。
頼む、誰かがこの現実に気づいてくれ…。
※ この話はフィクションです。
忘れるな
なんで捕まってるのかしらんけど廃ビルに3人で捕まってる相手は5人くらい
1対1なら逃げれそうだけど部が悪い
内臓をえぐる拷問器具を持ってこられたので流石にこれされたらどうしようもないのでなきなごらひざまづいでなんとか許してもらう
器具を戻す時にみんなの目がよそを向いたのでチャンスだと思ったので器具を持ってた人の背中を押すように蹴って手すりから転落させてその隙にがむしゃらに走った
外は昼間だった
ヤクザの家みたいなところではヤクザっぽい人たちがバーベキューしてた
必死にお願いしてその中を通らせてもらった
しばらくすると人が入れるトンネル状になった用水路があったのでいったんそこで日が暮れるまで隠れることに決めた
雪が積もっていた
雪の中から3人の女が出てきた
この女たちも誰かから追われてるようだった
構っててはまずいのでそこから離れた
このへんで目が覚めた
私は特急列車や普通車のグリーン席に座って、車窓の景色を眺めることが何よりも好きだ。
あの、時間の流れに合わせて変わりゆく景色の広がりには、言葉にできないほどの魅力が詰まっている。
列車が進むにつれて、都会のビル群から緑豊かな田園風景、さらには雄大な山々へと変化していく様子を、何度も何度も目にしてきた。
それでも、毎回新鮮な気持ちになる。
さらに、私は紙の地図を広げながら、その車窓から見える地域の情報を掘り下げていくのが好きだ。
電子地図は便利だが、どうも表示範囲が限られていて、全体像を把握するには少し物足りなさを感じてしまう。
紙の地図だと、自分が今どこにいるのか、その周囲にはどんな土地が広がっているのか、もっと立体的に感じることができる。
そして、その地域の歴史や文化、地形に思いを馳せながら、車窓に広がる光景を眺めるのが私にとっての至福の時間だ。
何度も同じ路線を乗っているはずなのに、毎回、どこか新しい発見をしている自分に気づくのだ。
「ああ、こんな景色あったかな?」「ここ、前にも通ったはずなのに、なんか見覚えがないな」と、どこかで新鮮な感覚を覚える。
地図を眺めていても同じで、すでに知っている情報のはずなのに、「あれ、こんな地名あったっけ?」と、何度も驚かされる。
まるで車窓や地図が、毎回新しい物語を私に語りかけてくるかのような気持ちになる。
こんな感覚が続くと、私は一体どれだけの情報を本当に理解できているのか、不安になることもある。
いくら眺めて、地図と照らし合わせても、全てを把握するには限界があるのではないかという気持ちが湧き上がってくる。
そこで、私は生成AIの力を借りてみたいと考えるようになったのだ。
私の頭の中にある限られた知識や認識では、どうしても取りこぼしてしまう情報がある。
だから、生成AIに車窓の画像や地図のデータを取り込んで、私が気づかなかったことを教えてもらいたい。
そして、その地域の全てを知り尽くすことができたなら、もっと深い感動を得られるのではないかと思うのだ。
私はこの車窓から見える景色の全てを、本当に全て知りたいと思っている。
もし、その知識や感動が私の中だけに留まるのではなく、他の人々にも伝えることができたら、どんなに素晴らしいことだろうと思うからだ。
列車に乗ったことのない人にも、この風景の素晴らしさを共有したい。
これまで、私は車窓の美しさやそこから得た情報を、どうにも上手く他人に伝えられなかった。それがもどかしかったのだ。
しかし、生成AIを活用すれば、そのもどかしさを解消できるかもしれない。
私はAIの力を借りて、豊富な景色とその意味を言葉で芳醇に表現し、他者に伝えることができるようになるのではないかと期待している。
先週は平日睡眠バランスが崩れて平均3~4時間しか眠れていなかった。
土曜日は1日中家の中でゴロゴロして寝たり起きたりを繰り返して過ごした。
日曜の朝方に目が覚めて、脳も体もなにかを欲してるような感覚があった。こういう時はとにかく外に出てしまったほうがいいと経験で分かっている。
スマホだけ持って外に出ると朝焼けが建物の間から見える。夜の名残で空気はまだ少しひんやりしている。
たくさん寝たせいで体が少し軽く感じる。ジョギングに向かうおじさんや、仕事に向かうらしい人とすれ違う。
コンビニの前を通った時、店内で60代くらいのおばさんが棚の整理をしてるのが見えた。あのおばさんのシフトは夜勤なんだろうか。
珍しい時間帯の風景が好きだ。新宿で夜間働いていた頃、夜中ビルの隅っこに座りこんで一人で弁当を食べていたホストの男を思い出す。
ボサボサの髪でのり弁を食べていた彼はその後ホストとして成功したんだろうか、それともまったく違う仕事をしてるんだろうか。
早朝は働く人間の足跡が見えやすい。人の少なさが眠ってる人の多さを想像させる。どんな人間でも眠っていると想像するとなんとなく人間がかわいく思えて好きだ。
配送のトラックが走ってる。ナンバープレートを見てその道程を想像する。
空を見上げるときれいな虹が出ていた。雨なんて降っていたんだろうか?
虹を見たのは3年ぶりくらいかもしれない。3年前心のバランスを崩して仕事を辞めていった同僚と、久しぶりに会った待ち合わせの駅で見た虹以来だった。
あの時は夕方でたくさんの人が虹の写真を撮っていた。僕らは二人とも写真すら撮らなかった。
今日の虹は誰も見ていない。さっきのコンビニのおばさんに虹が出てますよと教えたくなった。それくらいきれいな虹だった。
色の境界はあるのかないのか分からないようなグラデーションで、でもハッキリとオレンジから紫まで色の帯が感じられる。
色が溶けているとしか言いようがなく、曖昧と明瞭が同時に存在してるような不思議さがある。
子供の頃、水たまりに油膜が張っているのを見てこれが虹の最初だと思ったことがある。
それは汚水かなにかだと思うけど油膜が虹色になっていたから、どこかに大きな水たまりがあって、そこから虹は伸びていくんだなと思っていた。
思い返すと、そういった事を大人に話さない子供だった。バカにされると思っていたわけではない。誰に話す必要もないと思っていたんだと思う。
でもそういう事を話してれば大人はかわいいと思ってくれたのかもしれない。そういう意味ではちょっと損したかもしれない。
自然の景色は子どもの頃見たのとまったく変わっていない。自分がどうであろうと虹は勝手に出たり消えたりし続ける。
美しいと思うならどうぞご勝手に、と言われてるような気がして、それがなおさら美しいと感じられる。おお人間は哀れなり。
お腹が空いてる気がしたので吉野家に入って朝定を食べた。店には朝帰りっぽい女の子が一人いた。
少し崩れたアイラインと牛丼の組み合わせが妙に色っぽく見えた。
その後店を出てセブンでアイスコーヒーを買って飲みながら家に帰った。
自分は生きていて、こういうなんでもない時間になにかよくわからないものが染み渡っていき、心を豊かにしてくれるという実感がある。
本当は違うんだけどな。
トー横は東宝シネマ(ゴジラビル)横の意味で、いまトー横と呼ばれているコマ劇前広場(シネシティ)とは反対側の路地のことだった。ガキらも元々はそっちの東宝シネマの生け垣にたむろってた。コマ劇前広場の方は飲食店が道に面していて腰掛ける場所もなかったしな。でも、マスコミがあの路地では画にならんと思ったのか、コマ劇前広場の方を映しながらトー横トー横と連呼するもので、新しくやって来る人らがそっちに行ってしまった。元々のトー横は小さい路地だったので人が集まることにも限界があり、取締りもされるようになってみんなコマ劇前広場に移った。そしてそちらがトー横と認識されるようになった。
独裁者みたいな現場を仕切ってるやつ(以下Nと呼ぶ)がいて、そいつに気に入られない人間は徹底的にパワハラを受ける職場だった。
当時まだ経験も少なかった俺はNには相手にすらされてはいなかったが、俺の直属の上司がなにかのきっかけで独裁者に嫌われたようで、その結果しばらくして飛んでしまった。
すると今度は俺が突然的にされてしまい、そっから地獄みたいになっていった。
上司が飛んだ時は自分の担当部分にはすでに色々な遅れが生じてた(嫌がらせでそうなってた部分も多かった)ので
Nには「帰ってもいいよ、この状況で帰れると思うなら」みたいな感じで言われた。
今思えば「帰れると思うので帰りますね」とか言ってそのまま辞めればよかったとつくづく思う。
でも当時の俺は要領が悪く、家に帰る勇気もなかった。
いや、正直言うとその時点ではもう判断能力が落ちていたんだと思う。そして家に帰るという気力すら失っていたと思う。
記憶が曖昧な部分が多いが、夜中まで仕事して3~4時くらいに机の下で丸くなって寝る、朝礼が始まったらぼんやりした頭でなにか話してるな~って感じで聞いて、昼くらいまでぼんやりしたまま仕事をする。
昼にビル内の店で昼飯を買って、そのビルに入ってる企業が使えるジムでシャワーを浴びる。下着は使い捨てにして、何枚かの服を時々ランドリーで洗ってローテーションしてた。
その後は深夜まで黙々と仕事する。夕飯はデスクで食べてると独裁者に「よく飯とか食ってられるよな~」みたいな嫌味を少し遠くのとこで、取り巻きに語る体でこっちに聞こえるように嫌味を言われるのであまり食べなかった気がする。
夜中は人がいなくなるからそん時に食べていたと思う。
家には月1くらいは帰っていたとは思うが、なぜかそこらへんの記憶が抜け落ちてる。曜日感覚も失ってる感じだった。
しばらくは仕事だけはとにかく頑張ってやろうとしていたが、途中からはもはやその気力も失っていて、一応やりはするんだがパフォーマンスとしては本来出せる力の半分にも満たなかったと思う。
惰性でただそこにいるだけでもはや自分がなにをしてるのかもよく分からなくなっていた。
会社としてそんな役にも立たなくなった人間を置いておく意味なんてないと思うんだが、なぜかクビにされるでもなくそんな状態で仕事は続いた。
3~4ヶ月くらいそういうのが続いていたか、ひょっとしたら半年くらいだったかもしれない。
終わりとしてはそのプロジェクトが終わるということになり、そのタイミングでNに辞めますと伝えた。
Nは最後まで冷たい目で俺を見ていて、その時もニヤニヤしながら「ああそうなんだあ 今更かあ笑」みたいな事を言って自分の取り巻きにも誘い笑いをさせてた。
本当に、今の俺なら間違いなく「人としてクソすぎて笑っちゃいました」とか「お子さんかわいいですね写真見ました」とかとにかくなにかしら捨て台詞くらいは吐いてると思う。
ただ当時の俺はあまりにショボくてなにも言えなかった。黙って睨みつけるのが精一杯だった。
仕事を辞めるというときに、好きだった音楽をもうずっと長い間聞いていないことに気づいた。
BUMP OF CHICKENというバンドは知らなかったんだけど、そのタイミングでなにかで一曲きいて良さそうだなと思ってたのでアルバムを買ってみた。
で、職場に最後に行った時の帰り道に聞いたのが「ギルド」という曲だった。
とりあえず汗流して 努力をしたつもりでいただけ
悲しいんじゃなくて 疲れただけ
奪われたのは何だ 奪い取ったのは何だ
美しくなんかなくて 優しくも出来なくて
それでも呼吸が続く事は 許されるだろうか
バンプのアルバムは良い曲がたくさんあったが、この曲を聞いた時に涙がポロポロこぼれてしまった。
酷い目にあったという恨み、それを打破できず負けてしまった自分への怒り、色んな気持ちが溢れて涙が止まらなかった。
焦って路地裏に入りフヒフヒと泣いたのを今も覚えてる。
この曲の歌詞の解釈としては単に働く仕事の歌ではなく「人間という仕事」という、人間が生きることそのものを「仕事」と仮定した詩的なものだと思うんだが、
当時仕事の場で自分の人間性まで否定されたような気がしていた俺にはダイレクトに重なりすぎた。
しかしこの曲のおかげで俺は勇気をもらえた。それはこれくらい暗い気持ちを歌詞にできる人がいるんだなと思ったからだ。
希望を見出だす歌詞でもあるんだが、その前提としての視点が「どん底にいる自分」としてもろ重なったのだ。
それから社会復帰するまでは何ヶ月も引きこもっていたんだけど、時々この曲を聞いていた。
この曲で生きる希望が湧いたとかそういう話ではないんだが、自分の中にあるふつふつとした得体のしれない暗いものを描写してくれてるようで、そこに安堵があった。
今はこの曲を聞き返すのはなかなか難しい。聞くと泣けてくるしどこか恥ずかしさもある。
ブクマでも書かれてたけど、ここまでやっても普通の人が注文住宅で99点取るのは難しいよね。というか、俺も99点取れない。3年前にめちゃくちゃ色々考えて家建てたけど、それでも点数付けるなら90点くらいで「こうしておけば良かった〜!」って点は大なり小なりやっぱりある。
余計なお世話だと思うけど、点数上げるために俺が大事だと思うことをいくつか挙げるよ。
いろいろ書いたけど、家づくりはおもしろいし、自分が何を大切にして生きるのか考えさせられる良い機会。注文住宅でも建売住宅でもマンションリノベでも、自分の叶えたい暮らしに合った住まいを探して、QOLを上げていこうぜ〜!
この前俺とお姉さんと先輩と派遣のおっさんの2人でショーパブを見に行ってきた
「あれが世にいう立ちんぼかあ」って思って目配せしたら
派遣のおっさんが「立ちんぼ汚いたちつてと」って歌い出してドン引きした…
寒いよ
・エレベーターが混む
・なんか息苦しい
・地上が遠くて不便
すごくがっかりした
特にビルが大きいほど、脱出するのに時間がかかるということがわかった
縦の移動だけではなく横の移動で数分、下手すりゃ10分かかる
子供の頃、おもちゃ屋さんに行くとスーファミが並べられているのはガラスケースの中で、レジの向こうにはモニターが合ってそこにゲームの映像が延々と流れていた。
もちろんビデオなんかじゃない。実機とつないで、そのソフトのOPを本当に流しているのだ。
俺はそれをじっと眺めているのが大好きだった。そして、この空間自体が好きだった。
よく想像したもんだ。
閉店時間となって従業員も帰った後、モニターの電源だけが入り、誰も居らず黒く染まった広間にゲームの映像だけがポッと浮かび上がり昼間同様延々とゲームの映像を流し続ける空間のことを。
目には入るけど入ったことはない。入れない。入る機会がない。
子供の頃は、そんなところに何か特別な、面白いものがあるんじゃないかって何度もその場に入ることを夢見たものだ。
それはきっと遠く、えらく遠方から不意に聞こえる打ち上げ花火の音のようなもので、俺らはその音を聞いて、のけ者にされるのが嫌で、注目をしていたんだ。
花火の音は合図なのだ。そこに行けば何かがあるというイベントの音。
そして、誰も居なくなった店舗、無人の遊園地、夜の学校、見知らぬビルの中身。
そこから鳴り響く打ち上げ花火の音は、大人になるにつれて聞こえにくくなる。
ここではない、どこかに行きたい願望。
未知は光で、夜が暗いのは、その光を目立つようにするため。
子供の頃、俺たちは当たり前のように知っていたことをおっさんになって忘れてしまう。
俺はそれでも、今でも真夜中の遊園地に憧れている。
結論を述べさせて頂く。
激安店のW回転なんて「何が出てくるかわからんぞ」
だ。
諸君も肝に銘じて欲しい
+++++
金があった。
野暮用を済ませた夕方、このまま帰宅してもすることが無いので吸い込まれるようにパチンコ屋に入店。
つっても2万持っていないくらいだし、時間も時間だし、専業でもなんでもないので台に詳しくないし、
ちと時間が潰せて、ちとお金が増えたらラッキーてなもんでハッピージャグラーと勝負することに。
これがとんだ選択ミスで、最高で差枚+2000位の台がプラマイゼロまでモミモミしてしまった。
諦めて帰ろうか、でも隣のチラ見してくるにーちゃんにハイエナされんのは嫌だな。
なんて思いながらダラダラ打ってたら、そこから捲って+1万3千。
時間は22時前、
降って湧いた金、
夕食は済ませてある、
家帰っても攻殻機動隊をhuluで見るだけ。
誰かへの言い訳じゃなく、ごく自然に頭の中へ湧いてでたピュアな思い。
W回転とは、女の子が2回転すること。
きったねぇ階段を上って受け付けに鼻息荒くW回転を伝えると1時間待ちとの回答。
まじかー帰りますーって退店。
しっかし移動すんのも怠いなー思ってたら、
無意識の俺は辞めろって言ってた。
もう一つの店は激安店だぞ。
すげぇのくるぞ。
辞めとけよ。
たしかに言ってた。
頭でごちゃごちゃ考えながら、別階のピンサロで。W回転おなしゃす。
1人目。
知り合いのお母さんそっくりさんが出てきた。
思わず目をつぶるくらい似てた。
ある?こんなことある?
まあまあおばさんよ。
嬢?婆?はめちゃくちゃフレンドリー。
聞いてないのにセックスのすばらしさや、自分が介護職であること、
オッケー♪みたいな返事が返ってきて笑った。
2人目
こいつがすげぇブスだった。
対応がブス。
W回転?すごいですねー短時間で2回もできるなんて
などとのたまう。
こっちはなんも話しかけてないのになんてこった対応ブス。顔は馬。
もうなんも期待してない。
いいよ脱がなくて大丈夫触らない。
馬の撫で方わかんないもん。
初めて位のテクニック出された。
すげぇゆっくりしてくんの。混乱。馬なのに?うまくね?
W回転、お金に余裕があるとチャレンジしては2人目の嬢とはおしゃべりタイムになって
いったあと驚きのあまりめちゃくちゃ上手っすねっつて社交辞令ぶっぱなしたら、
私は私を必要として指名してくれる人の言葉しか信じないんです、だと。
は?何こいつ馬の癖に信念まであんのめんどくさってなった。
ここで冒頭の結論だ。
激安店で何が出てくるかわからないっつーのは、
対応ブス顔馬テクニシャンなどが出てくることもあるぞってことだ。
悪いことはいわねぇ。
たくさん金稼いで、
街中でウイルスが猛威を振るい、最後のワクチンを届けるには知事自ら危険地帯へ向かうしかない。ヘリに乗り込もうとする知事を部下が止める。「知事、危険です!代わりに行かせてください!」だが知事は静かに振り返り、微笑んでこう言った。「俺は知事だぞ!」
ダムが決壊寸前、街を守るには手動での操作が必要だった。誰もが危険を恐れ手を引く中、知事が自ら操作を引き受ける。部下たちが「知事、無茶です!」と必死に止めようとするが、知事は爆薬を抱えて振り返り、毅然とした表情で言う。「俺は知事だぞ!」
テロリストがビルを占拠し、市民を人質にとっている。知事は交渉に向かう決意を固め、部下たちは必死に「知事、危険すぎます!」と引き止める。しかし知事は防弾ジャケットを着込みながら振り返り、静かに言い放った。「俺は知事だぞ!」