はてなキーワード: ヒステリックとは
元々自分は子どもは強く望んでいなかったんだけど、周りの子なし女性と子あり女性を見ていて、どうも子なし女性には憧れる要素が少ないなと思って作った。
40近くになってもまだ美容やら推し活やらに熱中している人を見ると正直イタイなと思ってしまう。
年齢相応に太ってたるんだ顔や体をしていながら、話すことといったらやれ新作のコスメが、推しのコンサートが、と女子中学生と変わらないものばかりで不気味でアンバランスに見えた。
そういうおばさんになるよりは、子どもと旦那がいて所帯じみたおばさんの方が自分にとってはバランスの取れた歳の取り方だと思った。
幸い、旦那も子どもを望んでいたしかなり乗り気ですぐに自然妊娠した。
もう旅行も、おいしいご飯も、美容もファッションも全部楽しみきった。温泉なんて何度行っても一緒だと思う。
旦那とは仲もいいし仕事も順調だけど、残る人生で新鮮な気持ちや新しい発見なんてそうそうないから子どもが出来てよかった。
現代の子もち女性の肩身の狭さも、金銭面も、この先どうなるかわからない不安もめちゃくちゃあるけど、やっちまえと思って作った。
まだ旦那と遊び足りないな、ゆっくりし足りないな、あと5年くらいは二人きりでもよかったかもなとか思うけどもたもたしてられない年齢だし。
今は少し落ち着いたけど、つわりで信じられないくらい吐いた。元々痩せ型なのに8kg痩せた。
ネットで噂のマックのポテトなんか全然食べられないし、水を飲むだけでその水より多い量のなにかを吐いた。
吐いた時勢いが良すぎて便器の中の水が顔に跳ね返った時はなんか笑った。こんなの聞いてないんですけど。
シャレなしで一日8回吐いてた。それが2ヶ月と2週間あった。毎日あった。
この時は本当に妊娠を後悔した。エコーで見る子どもは生き物には見えないし、愛着なんか持てる見た目をしてない。
ただ胎児が体の中にいると起こるつわりで、これほどダメージを受けると、自分は人間じゃなくてエイリアンでも妊娠したんじゃないかと思うくらいだった。
それまでは面倒見のいい妻と、それに甘える夫という関係性で、夫のダメなところもかわいいものだと思っていた。
しかし自分が2ヶ月と2週間毎日8回嘔吐して、動悸息切れ、脱水症状、頭痛、微熱というコンディションだと精神的に参ってしまった。肉体的にも参っていたのだが。
夫の飯も作ってやれない、飯を作る夫の香ばしい匂いで吐くから怒りが湧いてくる(理不尽)、一生懸命外で働いてくれた夫の匂いで吐くため近づいてほしくない。
自分がつわりで瀕死になっている時でも、元気いっぱいな夫が元気に話しかけてくるとなんか不平等な目にあっている気持ちになってイラついてしまう(理不尽)。
だからといってヒステリックにキレるわけでもないのだが、(そんな体力もない)LINEで換気扇をつけ忘れてごま油で餃子を焼かないで欲しいというメッセージを送ったりする。
何か食べられるものはないかと毎日おつかいに行ってくれる夫の優しさに、風呂に入らないならベットに来ないで欲しいというモラハラ行為をしょんぼりと受け入れる夫の心の広さに、私は甘えきっている。本当に申し訳ない。
たまに夫の排泄痕が残った便器に顔を近づけて吐いていると、おいおい勘弁してくれと思う。
でもつわりは産んだらなくなるのだ。産む前にもきっと軽くなるのだ。こんな思いも長くてあと数ヶ月。
夫には大変申し訳ないと思っているし伝えている。まさかこんなに体調をやられるとは思わなかった。完全にナメてた。
こんなモラハラ?妊娠による特別期間限定のモラハラに耐えて、それでも大好き、かわいいと言ってくれることを忘れない。
ヒゲも剃ってない、腹毛も波打つくらいに濃くなり、毎日ノーブラパンイチ、風呂は週に2回、肌荒れも酷い、ただ横になってたまに家事をしてベッドでパソコンを打って仕事してるきったないおばさんの私を大切にしてくれて本当に感謝している。
赤ちゃん含めて絶対に幸せにする。だからすまない、次は多分陣痛の時に信じられない罵倒とかしちゃうと思うけどもう少しだけ一緒に頑張って欲しい。
いつか、子どもも巣立っていった時にまたふたりで旅行にも行きたい。
思う存分酒も飲んで、食って、寝て、もうおじいさんとおばあさんに近い年齢だろうけどキスもしたい。ぎゅっと抱きしめて寝たい。
色々あったけど乗り越えたね〜って、今からじゃ想像もつかない色んな壁を水に流して、まあ楽しかったねって言って達成感を得たい。
そうしているうちに寿命が来て欲しい。私はこの人と家族を作って生きて死んだな、よかったって思いながらいつのまにか死にたい。
プロレスは会場のリングでやれば興行だけども、誰の目に留まるかも分からんその辺の道ばたでプロレスやったら事件なわけよ。
いわゆる当たり前って奴だ。
一方でラッパーってのは唐突に公共の場であちこちDisり散らかして人格否定して回るんがカッコヨロシイんでしょうか?
場所も相手も選ばぬ弁えの無さで、オタクに弁えがどうだらと説教する「ええかっこしい」にしか見えんのですが、ラップの業界ではこういうのがクールに映る界隈なんですかねぇ?
正直、その辺の文化に疎い身からすると、2chでIDと顔真っ赤にしてる名無しさんくらい見苦しいと感じるんだけども……
正直、言っとる内容はわからんでもないし、共感も出来る内容ではあるんだけどさ。
こう、業界に留まらないネームバリューを使いながら匿名個人と同じレベルの自由を求めるのは、流石に有名税の徴税官がワラワラやってくるのもしゃーないと思うんよ。
キモいとかダサいとかの中傷でしかない言動をネームバリューに乗っけて行うアンフェアに対抗するには数の暴力しか無いからねぇ……
オタクはキモいの一言で思想の自由や財産権の侵害を正当化されまくってきた過去があるから、ご存知だろうけども結構ヒステリックな一面がある。
自覚は無かろうけど呂布カルマ氏の言動はオタクの生命財産を脅かせとフェミやポリコレヤクザを嗾けてるのと同然の行ないだもんで、あっちは割と必死よ?
銃撃される恐れが無いからって調子こいてるんだろうけども、そういう名も無き庶民の暴力性と無慈悲さをバカにしとるのは勇気があるというよりただの平和ボケでしか無いと思うなぁ……
泡噴いて倒れるんじゃないかってくらい拒絶反応を示してヒステリー起こしてる人がわりといてドン引き
別にあの施設は「日本のメディアの取材は一切受け付けません!!!!」って誓いをたてたわけでもないし
ネットの繊細さんのヒステリックなテレビ嫌いに応じる義理なんかなくない?
「許可を取らずに勝手に踏み入って強硬撮影して無断で放送しているに違いない!!許せない!!」ってありえない妄想に憑りつかれている人も一人や二人じゃなかったし
寄付を募ってる保護施設なんだからテレビの力も借りたいなあって思うのは何もおかしくないだろ
番組をたまたまリアタイで見てた人たちは「無難な放送でほっとしました」って言ってたけど逆にどういう風に放送されると思ってたんだ
夕方のニュース番組なんだから「ネットで流行ってますよ~」 「実際の施設はこうですよ~」っていうのを映して礼儀として寄付金募ってることにも触れてナレーションつけて終わりだろ
夕方のニュース番組で重大ニュースの隙間を埋めるために適当にほのぼのネタを流す1、2分のミニコーナーで
わざわざ日テレのタレントを現地に向かわせたり何十分も特集するわけないじゃん
馬鹿じゃないのか
未接種と接種で死亡率にさほどの差は無い、誤差程度も無い
BCGとて日本はつい最近まで結核の中度蔓延国だったのでヒステリックに打っていたが
打つとツベルクリン反応が出るからアメリカ留学して米軍入隊とか面倒だよ
ほとんどが社会防衛で、回りみんなが打ってくれりゃそれでいいんだよ
嫁はブチギレるだろうが、戦え、そこは戦え
有無を言わせない自己、威厳
自分の方針や生き方を絶対に曲げないと示し相手を諦めて妥協させる威圧力
おしめ洗うのも面倒なら洗わなきゃいい
嫁が発狂して布に履き替えさせるだろうから、ご苦労なこったと粛々とほっとけば良い
真逆で互いに折れる事はないのだから、適度に干渉を無視しながら子育てしようず
ここで合意取ればよかろうに
ここまで書いてて、筒井康隆の「日本列島七曲り」短編集の中の「融合家族」という作品を思い出した。
まったく参考にはならんが機会があったら読んでみてくれ
俺は文化も宗教も育ちも全く違う外国人と結婚して、子育ての衝突、大喧嘩、家出(俺)フルコースやって、幾度と繰り返し、最後は諦めたwほぼほぼ向こうの言いなり
ま、向こうも同じセリフを吐くだろうが
ともかく、それでも元気ないい子に育ったよ
夫婦仲もそれほど悪くない
週の半分は外で飯を食うが
がんばれw
スーパーフリー事件の時に福田康夫が「男は黒ヒョウなんだから」「女にもいかにもしてくれっていう態度のがいるじゃないか」、太田誠一は「(集団レイプする男は)元気があってよろしい」と発言s他と言われるね。
これ単純な話だと思うよ
男にとって「性加害」の単語が意味するのは「自分が何かしたときに咎められる」だ
だから性加害はそこまで悪いことではない、重い罰を与えなくても良いという風潮形成にはインセンティブが生じる
そして一部の男にとっては
性加害を非難することがアタオカ女のヒステリックで非現実的な主張(やれやれ社会のみんなが困らされているぜ)
そこまで性加害したいと思っていない男にとってもこれはメリットがある
自分が何か強めに女に迫っても「それは危害を加える行為である」と糾弾されずに済むからだ
主に職場でだけど、仕事聞かれたりした時に、つい人に対してあたりが強くなってしまう。
職場内で1番年下(27歳のアラサー)だから、雑用とか細かい仕事とかを担当業務以外にも振られてて、それなりにバタバタしているところに、マニュアルにでかでか書いてあることを調べもせずに聞かれたり、役職者がよく確認せずに楽しようとして聞いてきたりすると、なんで自分で調べないんだよ…自助努力が足りないんじゃ…みたいな気持ちがわいてしまう。
心で留めて大人の対応すればいいのに(もう大人なのだから)、我慢できずそんなにトゲトゲしなくてもいいのに〜ってくらい冷たくしてしまう。
職場に、育児している女の人がいて、その人は人当たりが良くてすごい色んな人に仕事振られてるんだけど(しかも二つ返事で受けてしまう)、時短勤務の都合でタイムリミットがあり、その期限までにおわんなかった仕事の残りがなぜがそのまま私にスライドされるのも解せぬ。手当も増えないし…
その人の人当たりの良さへの嫉妬もあるし、自分の置かれてる状況を理不尽!と思ってヒステリックになってるのかもしれない。
落ちるところまで落ちると「子供も自分が好きで生んで育ててるのに、なんでその分の負担を私がなんの手当もなしに請け負わなきゃいけないんですか?」ってラインを越えた発言をしそうになってしまう。まだなんとか心に留めてるけど…
返す声色がトゲトゲしたり、文句言う度に、どんどん職場での立場も好感度も下がっていっているのもわかる。
自分でも止まれ…止まれ…止めなきゃと思うのに、怒りと文句が止まらん。死ななきゃ止まらないかもしれない、しょうもない怒り。
連載中
序盤は割とあるあるな転生なろう系冒険譚だったが、貴族に所有される→医師→宗教家→軍人と話と転職が進むにつれて凶悪に肉厚になっていった。
宗教的権威によって成り立っていた第四帝政が相次ぐ異民族の侵入や内乱によって崩壊していく様をつぶさに描いたオススメの一作。
連載中
小競り合いをしたり王国内の社交があったり、大規模な戦争があったり、超強いストーカーに襲われたりしながらしっかりエロがあって良い。
第一章最終話「クオルデンツェ家の後継者」は本当にいいエピソード。
ちなみに本好きの下剋上の貴族社会が好きな人にオススメ。主人公が1人になる瞬間がほぼ存在しない。
完結済
剣闘士の奴隷の少年は主人を殺して脱走し、逃げ延びた先で吸血鬼に可愛がられる。
成長し旅立とうとする少年は吸血鬼についてきてもらいたがったが、吸血鬼は拒否しこう言った。
出世して、貴族になって、王になって、この地を貴方の物にしたらおいで下さい。そうすれば妻にでも、愛人にでも、あるいは母にでもなりますよ
かくして少年は王を目指すべく旅に出た。
連邦の懲罰艦隊が沿岸の都市を燃やし尽くすシーンはエロでもないのにチョー興奮したぜ!
終盤、公爵として数多の属国を従え、大勢の女を囲い、家庭を作る。安寧の時間が流れる。
道半ばの主人公、途中から覇道を支えた軍師レオポルト、そして読者の心が1つになったとき、軍師はある騒動を起こす。
王になりたい者がいる。私もその者を王にしたい
(中略)
射精した。
ちなみにオチは大嫌い。
本編完結済
襲い来る花々がただただエロい。
バッドエンド編とif続編があり、そちらもオススメ。
本編完結済
友達とセッ!!
完結済
ちゃんと主人公は悪人だが、悪人にも仁義はあるとより強大な悪相手に切った張ったの大冒険。
この作者の作品は割と残酷に時間経過したりするので、嫌な予感がしたら避けよう。
完結済
こういうエロが俺は好きなんだなあ。転移時点でクラスメイトは半分しかいないんです。なんででしょうねえ。
連載中
転移したおじさんはSランク冒険者で引退して学園都市でパパ活します。
女を金で囲う時、おっさんもまた囲われているのだ。
力が入ってるのは分かる
コネでたくさんの賞を取れたのも分かる
演技が臭すぎる。
俳優は喜怒哀楽の激しいヒステリックな演技をするし、ボソボソ話すから字幕が無いと何言ってるか分からないシーンがある。
「このままでは、と#&□△◆■!?」
まあこれは日本映画ならよくあることだ。
初っ端から違和感を覚えるシーンが続く。例えば、小型の船でゴジラから逃げるシーンでは戦艦が来たからと停船する。なぜ停まる?逃げ続けろよ。なにをボーッと戦いを見てるんだ?
あと、船で移動したことがある人は分かると思うが、あんな会話ができるほどエンジン音は小さく無い。
ゴジラが東京を破壊するシーンでは、ビルの隙間に主人公を押し込んだら爆風から助かるが、そんなわけあるか。建物が吹き飛ぶ威力だぞ。
殴るシーンは殴る演出でしかない。殴られた人は痛みを感じないゴム人間なのかな。本当にひどい。昨日殴った相手の所にノコノコと来る橘さん。
戦いの準備シーンでは「ほら、いい顔してるだろ」と言う。労働者にいい顔もクソもあるか。机上の空論にもほどがある。
また、「船に乗せてください!」と言う部下に対して、離れてから「この国はお前たちに任せた」と言うが、本人に言え。
深海魚浮上シーンでは謎にガイガーカウンターの音。どこで鳴ってんの?
ゴジラが突然近くに来たシーンは笑ってしまった。「おい、あれ!」「もうこんなところに!」じゃねえ。誰かにちゃんと見はらせとけ。
戦闘機からの連絡でプライベートな話をして、応答がなかったシーンでは「無視してる…!」笑わせんな。
そもそもゴジラが上陸する理由が分からない。戦闘機1機に誘導される程度の動機なの?
ゴジラを目の前に撤退を進言する操縦士、それはさっき見た。人間が戦いの前に怯んだ表現はそれしか無いのか?
えっ?ゴジラって立ち泳ぎしてたの?
「やったか?」と言うの3回目なんだが。死亡フラグネタがネットで広まっていて、監督はそれがよほど面白かったのかな。
援護の船がたくさん来るが、ご都合演出過ぎないか?その曳航ロープの結合に何時間かかると思ってるんだ?あとどこから来た。
パラシュートで降りてくる敷島。それに驚く人々。みんなの目は節穴なの?
「生きてるだけでみんな偉い」みたいなみつをだかみつるの亜流みたいな投稿をバズ狙いで繰り返す者が居り、それにいちいち信者みたいなフォロワーが「首がモゲるほど」同意を表明するみたいな予定調和的なかったるいやりとりはよく見るし、唾棄したくなる。いちいち水を差さないのは水をさすべきでないからではなく関わっても仕方ないからというだけだ。リアル知り合いがその手の拡散リツイートしてた時には何やってんのお前とは言ったことがある。
ところでしかしやす子は100%の本気でそういう説教臭いバズツイートするタイプではない。実はアレでけっこう尖ったセンス系芸人なのだ。半分素のまま・半分シャレでステレオタイプな純真・善人キャラに沿った行動してたら留保無しにそういうキャラ消費されるようになって売れたので、それもまた面白いかと自分からステレオタイプに合わせに行ってるフシがある。
気持ち悪い共感の押し売り系ツイートに対する本気の唾棄の部分と、やす子があえてやってる部分も理解した上での身も蓋もないツッコミを合わせたものとして、フワちゃんのアレは別に意外性はない。
でもすぐにあっこれはダメだと思っただろう。「いい人がいいことを言ったら、悪い人が気に食わなくて罵倒した」という平板な文脈でしか受け取られないと。
DT浜田が大物タレント相手に「死ねばいいのに」といった身も蓋もない暴言ツッコミを発するときは、それが字面通りの本気の自殺教唆ではないんですよという事前の地均しがある。そういうわかりやすい説明を省いてしまったという意味での「これはダメだ」である。
浜田のそれも字面だけで本気の自殺教唆だと受け取る、あるいは受け取りたがる人が少なくない昨今である。
空気を読めないのは正義!みたいな連中こそ異論の存在すら認めない同調圧力でギチギチなんだけどな。
まあ世間的にはフワちゃんは単なる悪者で、アレは裏アカの切り替えミスだという平板極まりない話としてのみ受け取られるのだろう。
消えるのかな。フワちゃんが消えるのは別にどうとも思わないが、そうなると一番損をするのは単なる善人で被害者という役柄を着せられるやす子である。
今後は一層、面白くもなんともない善人キャラとして消費され、やす子も早晩消えていくだろう。
タイマン森本とか見てみるといい。面白いし単なる善人じゃないから。
とりあえず純真天然バカキャラみたいなオファーに応じて足場を築いておいてそこから本当のいかれた味を出していく、ゆりやんみたいな感じで行けたらいいんだけどな。
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「いい子だし腐った芸能界に流されない気骨の人」みたいな勝手な思い入れで持ち上げる、こういうの↓に潰されるんだ。
https://anond.hatelabo.jp/20240806022152
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自分がなりゆきを案じるのはやす子の方だけでフワちゃんがどういう扱い受けても別に…というのは既述の通りだが
フワちゃんを全力非難する側はふだんあの程度の悪罵はあたりまえにやってたり攻撃的発言用に裏アカ持ってたりするタイプも多いんだろうなとは思う。
フワちゃんはなんかポリコレづいたイメージもあったからざまあみろって思うやつもおおいだろうしな
(ちょっと前にはフワちゃんが「気骨の人」キャラで持ち上げられてたのである。正義の人たちは飽きっぽい)
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「『きれいごとを言うのはつまらない、人前で死ねとかホンネをぶちまけるのがセンスいい』と言い張る、頭の古い人たちがいるんだよね!」みたいな単純な捉え方をしてる人はフワちゃんを許さないだろう。
でもそんな主張は元々ない。何のひねりもないただ単なる罵倒やいじめがかつては商売になったというのはフィクションだ。そしてそういう悪しきお笑いに対抗する「人を傷つけないお笑い」という光の勢力が台頭してるというのもフィクションである。そんなものを目指してる芸人はいない。
お笑いというのはバカにはわからないものだ。エンタの五味プロデューサーの非凡さは「全部わからなくてもいい、ふんいきで誰でも楽しくなれるのがいい」と、チンドン屋みたいなプリミティブな芸能の要素を復活させて見せたところにある。
その一方でお笑いはより精緻化している。M1なんか「ながら見」では何一つ面白さがわからない。
そして「善悪」というのは人間にとってもっとも原始的な大ナタである。
「やす子は正しいから好き」という解像度で世界が見えている野蛮人に、千万言かけても何かを伝えられる気がしない。
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「バカにはわからない」とかに反応したらしく「自分だけがわかってるというのか!」と反感を剥き出しにする人はいるが、そのなかに反論として見るべきものは皆無。「だったら〜〜するはずだろ!」←いまおんもでバタバタしてもロクなことないくらいの状況判断できないわけないだろ
「お笑いはイジメの商業化! でも◯◯さんだけは人を傷つけない笑い!」みたいなヒステリックなの、どうやったらブレーキかかるんだろうな
数ヶ月前にケンミンSHOWで東北のウィーンが取り上げられていて思い出したので書く。
東北のウィーンでは街全体が音楽に力を入れており、特に合唱が強い。小・中・高で合唱コンクールの全国大会常連強豪校がそれぞれある。校歌を混声3部合唱にしちゃう学校もあるくらい本気だ。番組で紹介されたように、合唱サークルも多く夜の公民館では歌声がよく聴こえる。
東北のウィーンに生まれ、小学生〜中学生の時は音楽の授業といえば合唱だった。リコーダーや木琴等の楽器に触れる合奏はほとんどなかったと思う。
合唱が当たり前の環境で、合唱に関しては音楽の先生方はどの先生も本気で取り組んでいたと思う。でも、音痴で歌が下手な自分にとっては苦痛だった。
授業中に歌のテストがしょっちゅうあり、クラスメイトの前で1人で歌わされる。上手い子は褒められるが自分みたいな下手は皆の前で先生から罵倒されたり嫌味を言われることが辛かった。音楽の授業のある日は消えたくなった。クラスメイトからの白い目が怖くなった。
合唱の大会といえば、NHK合唱コンクール。通称Nコン。人数が少ない小学校だったため、4年生〜6年生は全員強制参加で練習させられていた。「Nコン金賞!!打倒!全国大会常連〇〇校!」と書かれたスローガンの前で毎日毎日練習されられたが結果は毎年銅賞(参加賞)。Nコン地区予選には全国大会常連校も勿論出場するが、めちゃくちゃ上手い。自分の学校と明らかな差があるのに、その違いを先生は説明してくれなかったし「ひたすら歌え」な練習だった。
ちょうどその頃は声変わりもしていたが、配慮もされずうまく歌えないことをよく責められた。名指しの居残り練習もよくあった。
小学校を卒業し、中学は合唱部に入らなければ回避できると思ったら大きな落とし穴があった。クラス対抗合唱コンクールだ。
合唱が当たり前の環境だったからか、クラス全員が本気になっており、歌が下手な自分を責める人間が音楽教師だけでなくクラスの女子も加わった。皆の前でヒステリックに責められ一時期は女性不信になった。歌が下手だから口パクにするともっと責められる。どうすりゃいいんだ。東北のウィーンでは音痴には人権などなく、クラスの居場所もなくなっていった。
高校は市内ではあるものの校内合唱コンクールと部活のない進学コースの私立高校に進学。美術と音楽と書道は選択制だったため、迷わず美術を選択し音楽からようやく逃げられた。
卒業後は関西の大学に進学。ふとしたことで音楽の授業の話になり、他の学校は授業で琴や三味線、ギター演奏をしたり、クラシック音楽を聴いて作者の背景を学んでいたことを知って衝撃だった。生まれが東北のウィーンだっただけで毎日毎日合唱漬けだったが、これって異常だったんだなと初めて気付いた。
社会人になった今でも歌うことがトラウマでカラオケのお誘いは断っている。音楽そのものが嫌いになっていたが、遅ればせながらOfficial髭男dismやミスチルを聴くようになり歌詞の凄さや演奏技術を感じられるようになった。楽器演奏をやってみたくてギターの音楽教室に通い始めた。練習して曲が弾けるようになった時に「これが自分のやりたかった音楽だったんだな」と気付いて講師の前で泣いてしまった。音楽って歌うだけじゃなくて他にも色んなアプローチがあったんだね。
野球に力を入れている学校でも、全校生徒が野球をするわけではないのに、なぜ合唱だけは全員に強要しているのだろう。合唱が好きな人や得意な人はどんどん取り組めばいいが、苦手な人にまで強要しないでほしかった。授業も合唱ばかりに偏っていたが学習指導要領としては問題でないのだろうか?歌が下手で音痴な自分にはあの街は脅威だった。
音楽に力を入れるのはいいが、力を入れれば入れるほど適正のない子供の逃げ場が無くなる。自治体は偏りのないフラットな教育を子供達に提供してほしいと願わずにはいられない。