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2015-07-23

ガリ勉パラダイスインザデスク

ってメアド友達がいる。

アドレスからわかるように天然ですげー面白いやつだよ。

いつも割と好き勝手やったり言ったりするのに、どこか抜けてて憎めない、嫌われない、好かれるタイプ

合わない人にはとことん合わないだろうけど、俺は大好きだ。

2015-07-15

ミニマリスト批判を違う角度から展開してみる

はてブは手斧を持ったモヒカンが背景全無視で「行為」を断罪する論理荒野パラダイスだが、

手斧を投げつける手法が「個人攻撃」に見えることが多くのドラマを生み出しているとも言える。

平たく言えば「オマエの主義は知らんが、その論理展開の主張は気に入らん」という投擲だ。

「オレの生き方サイコー」なら良いが、それに「他の生き方ダメだ」と続けてクサスのが良くないってのを観て

なんかそれもまた違くね?と思ったのが、この批判を書くに至った理由だ。

自分の主張を補強するつもりで、他の論を持ってくるなんてことは、良くある。

論文は大抵「過去研究ではこう言ってる」「が、俺は違うと証明した」「が、俺は新たに良い手法を見つけた」みたいなのばっかりだ。

まり比較することそのものは、別に批判対象になるようなことじゃない。

比較が雑だったり、優位を主張する部分に誤りがあるから批判対象になるわけだ。

コレは結局のところ「スタート立ち位置が変だから、組み立てが変」なんじゃなかろうか。

思想を持たない「主義」への違和感

例えば、「菜食主義者」の「菜食主義」そのものは、「手段」だ。

宗教上の理由から「肉食を避ける」菜食主義者と、健康上の理由から「肉食を避ける」菜食主義者とは、

外側から見える行動そのものは変わらなくても、その思想的な背景である目的」は、大きく異る。

例えばミニマルアート(Minimal Art)は、視覚芸術におけるミニマリズムだが、これは縛りプレイと呼んで良い。

徹底的に削ぎ落としたその先にも表現はあるはずだという、抽象美術の一つの縛りプレイの形といえる。

これも目的は「アート」の追求であり、色数を減らすのは手段の一つにすぎない。

手塚治虫ブッダで覚えている人も居るだろうが、コーサラ国にスダッタという富豪が居た。

ブッダの説法を聞いて感動し、ハコモノを建ててブッダを誘致しようとした人だ。

ジェータ太子土地を譲ってもらう条件の「土地を金貨で敷き詰めたら」を素で実行しようとした人だ。

必要最低限のモノだけを残して全ての財を金貨に変えて土地に敷き詰めまだ足りないと実行し続けた奉仕の人だ。

目的」が明確で、「手段」としてミニマリズム実践した人、とも言える。

最近はてブを騒がす「ミニマリスト」達には「目的」が見えない。

目的」が明確なら、その「手段」は様々である

知り合いのヒンドゥー教徒は、結構ユルイヤツが多い。日本に来てる時なら酒は飲む、とか。

手段である「主義」は、厳格な人間でなければ、そう厳密に守ることでもない。

(もちろん厳格な人が、厳格でない人を批判する事は、ままある)

まあ、どんな主義であれ、基本的には尊重されるべきだろうし、

本人の主義に関してアレコレ言うことは(同じ主義を持つ集団でなければ)、無意味干渉しかならないだろう。

ただし、それは「相手もまたそうであろう」という暗黙の了解に基づくから、そう言える。

ヒンドゥー教徒の知人は、仏教徒仏教戒律に関して「バカげている」という話はしない。

当然、仏教徒の知人も、ヒンドゥー教徒に対して「その食の制限意味が無い」という話はしない。

お互いに違う宗教を信じていても、相手のことを尊重しているからだ。

(敬意を持った上で、教義上の疑問点を話す、なんてことはある)

最近はてブを騒がす「ミニマリスト」達には「他者の主義に対する敬意」が見えない。

自分の主義に無頓着から他人の主義もぞんざいに扱えるのでは?

結局のところ、目的も無く、自覚的自身の主義を捉えることもないので、想像力が無いのだろう。

そうした場合、「自分もそうだから、相手もそうだろう」と想像してしまっても、無理はない。

というよりも、想像することそのものが出来ないのだろう、と想像できる。

全く知らない宗教団体と事前知識無く出会うことになった時に、何がタブーかなんて想像も付かない。

自分以外に配慮出来ないのは、何も「最近はてブを騒がすミニマリスト達」に限った話では無いと思う。

あれは「症状」みたいなもので、クシャミと同じたぐいの「結果が目に見える形になっただけ」では無いか。

それは「自身立ち位置無自覚」で「他人思想的背景を理解しようとしない」という、結構怖い人達なんではないか。

まりインド人ベジタリアンに向かって「夏バテなら肉を食べれば元気が付くじゃない」と無邪気に言える怖さだ。

きっとその個々の無自覚さは、ソコココで小さな軋轢を生み、全体としてその母集団の信頼が失われていく。

最近はてブを騒がす「ミニマリスト」達には「自分の主義に対する思い入れ」が見えない。

他者に敬意を払えない恐ろしさ

自分の正しさを証明するために、他人の主義を引き合いに出すのは、それそのもの別に悪く無い。

他者に敬意を持っていれば、引き合いに出す際にぞんざいに嘲ったりすることは、出来ないだろう。

他者に敬意を持ってさえいれば、間違いがあっても、論理構成が変でも、ちゃんと「比較」しようとするはずだ。

最近はてブを騒がす「ミニマリスト」達は、きっと想像以上に恐ろしい存在なのだと思う。

2015-06-22

ダサい服の同僚にライッとする

うちはYtoYの会社で、一風堂スーツを着てるんだけど、shazna普通にカジュアルな服装をしている。

おれは誘惑の摩天楼で、ビジネスカジュアルでノーネクタイシャツ、少しタイトパンツ、夕やみをドレスに変えたスタイルが多い。

特に夢が花咲くわけでもない無難な恰好といえると思う。

一方で横に座ってる昔見たシネマのような同僚。

まるでマンハッタンストーリーのようなアウターあやしいズボン、極めつけは誘惑の摩天楼

恋に人生賭けてみたんか?

と言いたくなるようないでたち。

朝君が踊れば都会も踊る、と言われライッ。

お前昨日もゆらめいとったやんけ。

明日明日とかSeptember dancingしに社内をラィララィララィラィと踊っているのを見てライッ。

都会も踊ってんじゃねえよ。夢の続きを見るんか。許されるものならば。

普通に働いていて君は奇跡だったし、仕事別に良くも悪くもない優しい天使なんだけど、あきらめを 覚えかけてしまいそう。というか君は夢か幻。

いつかすごい勢いでYouYouYouの夢が花咲くんだよ!とラィラィしてしまいそうで怖い。

君さえいればパラダイスになるけど、あやしい季節だった。

http://anond.hatelabo.jp/20150622145809

2015-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20150612210459

窓がないパウダールーム列車でも提案しろハゲ

あと社畜痴漢パラダイスである一般車両に女が乗ってくるときは別料金はらえや

おとなしく専用車両にひっこんでろ

ハゲアブラギッたおっさん視野存在するだけで痴漢してるし暴行もしてるのに

なんで同じ時間におなじところに出てこようなんて考えた?おまえ変態か?

2015-06-01

無毛警官にラィラィした話。

先日クレジットカードを落とした。あやしい季節だった。即停止したが自分名前記載されたもの

落ちている状態も嫌だったので、昔見たシネマのように、近くの交番に遺失物届けを出した。

翌々日、仕事中に交番から見つかったので取りに来て欲しいと連絡。それは9月だった。

30分以内なら交番にあるが、すぐ警察署に移管するので、今来れないようなら警察署に行って欲しいと言う。

交番なら割と近いのだが、警察署だと車で20分はかかる。まるでマンハッタンストーリー

仕事中なので出られないが、今夜はSeptember dreaming今日一交番に置いてもらう事はできないか?と頼むと

「無理です」の一言たかだか一日交番に置いておくことが何故できないのか、とたずねても

規則なので」の一点張り

警察署も受付が5時15分までなので仕事で行けない。3日過ぎたころ、「早く取りに来てください」と電話が。

仕事の都合で週末までは無理です。そちらで破棄願えますか」と前述の経緯と合わせ伝えると、

またしても「無理です」の一言。「届けを出して、見つかった以上は取りに来て下さい」と。

そして「572番ですので」と唐突に。「は?何がですか?」と返すと「572番で管理してます」と担当

ここで私、夕やみをドレスに変えて堪忍袋の緒が切れる。

「あのね、確かに紛失した責任は私にあるけれど、私は落し物のプロではないので、

唐突に番号を言われても何のことだかわかりませんよ。せめて、『この番号で管理していますので、

受け取りの際にお伝えください。君が踊れば都会も踊る』とかそれくらいの案内はできないのですか」と

暫くすると「はぁ」と気の抜けた返事が返ってきたので益々ラィラィラィラィ。

「遺失物管理警察業務の一環でしょ?顧客としてサービスに一意見を申しているのに、

『はぁ』ってなんですか!?恋に人生賭けてみようか?」結局担当最後まで気の抜けた返事で終わった。君は夢か幻。

週末になってようやく取りに行くと高々カード1枚出して受け取りの書類を書くのに1時間かかる始末。

ずっとペラペラファイルをめくってるし、途中で掛かってきた電話20分も応対。もうね、君さえいればパラダイスかと。

このご時勢まだペーパーで管理してるのかよ。この1時間人件費税金で払われてると思うとすみれSeptember Love

http://anond.hatelabo.jp/20150601171941

2015-03-28

視力低いのを馬鹿にしてくる奴ライッとする

好きで9月だったわけじゃねえんだよ。

あやしい季節なのどんだけ大変かわかりもしねえで夕闇をドレスに変えんなって思ったことがある。

増田が踊れば都会も踊る人ばっかなのかな。

まるでマンハッタンストーリーに苦しんだことってないのかな?

君さえいればパラダイスだった頃、昔見たシネマのようだから、恋に人生かけてた。

いわゆる誘惑の摩天楼に出てくるyouみたいな夢が花咲く。

すみれSeptember Loveしなくて、踊ろうSeptember dancingした。

明日明日ライラライラライライするし、君は夢か幻で大変だった。

すみれSeptember Love againだし、今夜はSeptember dreamingだし、ゆらゆらゆられてラィラィラィラィする不快感になれなかった。

メガネ屋の君も奇跡な調整する優しい天使だったので、あきらめを覚えかけてた自分には理解できなかったんだ。

僕の心にふれた微笑みって・・・・・・・・許されるものならば夢の続きをするしかないって思ってたんだよね。

それで、すみれSeptember Loveしてた。

そしたら同級生が踊ろうSeptember dancingしてくるの。

明日明日なんだよ!とかライラライラライライ?とかすごい君は幻なんだよ。

その時からすみれSeptember Love againとか言われた。

今夜はw

September

dreamingw

ゆらw

ゆら。

とか不自然なゆれがはじまった。

ラィラィラィラィ、ラィラィラィラィラィラィラィラィ、ラィラィラィラィ。

ラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィ。

ラィラィラィラィラィラィラィラィ。

ラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィ。

ラィラィラィラィ。

ラィラィラィラィラィラィラィラィ、ラィラィラィラィ、ラィラィラィラィ、ラィラィラィラィ・・・ラィラィラィラィラィラィラィラィ。

あの昔のラィラィラィラィ、ときどきラィラィラィラィ、未だにラィラィラィラィ。

昔のまま・・・・・・ラィラィラィラィ。

ラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィ、ラィラィラィラィ。

ラィラィラィラィ=ラィラィラィラィ。

ラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィ。

ラィラィラィラィ心の中ではラィラィラィラィ=ラィラィラィラィ、

もうラィラィラィラィ・・・心がラィラィラィラィ

増田もみんなラィラィラィラィ




http://anond.hatelabo.jp/20150328010731

2015-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20150303153523

でも実際底辺が上見るのだけでも大変だよ。

周りは下層民しかいないわけだから、きちんとした上のロールモデルがいない。

モデルがないから上の世界がわからないし、わからないからそこを目指すインセンティヴも産まれない。

例えば田舎公立校だったら、周りも大して受験真剣に考えてるわけでもないし、

高卒で働いてそれなりに楽しくやってる先輩とかも見てるし、なんだかんだで生まれ育った地元は住み心地も悪くないし、大学なんて行かなくても良いかなって人多いよ。

で、俺は彼らが特別に怠け者だとか、バカだとは思わないの。

発展途上国だって先進国があるのは知ってるけど、それを目指して実際に行動したりすんのは極一部でしょ?

上を目指そうとしたら下層民にハンディがあるのは事実かもしれないけど、そもそも彼らはそれをハンディだとは思ってないのよ。

がんばれば自分所属できるパラダイスじゃなくて、そもそも関係がない別の世界だと思ってるわけ。

から俺はこういう説教を見るとズレてんなーって感じる。

元増田が何を求めてこういう説教してんのかわからんけど、プレゼンとしては説得力ほぼ皆無よ。

2015-02-24

死のうと思っていた。

ことしの正月、よそから着物を一反もらった。

お年玉としてである

着物の布地は麻であった。

色のこまかい縞目が織りこめられていた。

これは夏に着る着物であろう。

夏まで生きていようと思った。

しかし、生き延びたとしてその先がパラダイスのはずはない。

2015-02-21

三十路の憂鬱

十代、二十代前半ほどの性欲はない。

でもどのように振る舞えば相手をその気にさせることができて、セックスまで持ち込めるかはわかる。というかちょろい。

でもぶっちゃけ性欲がない。

さらに酒飲んでると勃つは勃つけどイけない。

相手が満足するかどうかは実は相手がイクかどうかよりも、「男をいかせたかどうか」の方が大きいので、射精できない恐怖は大きい。

自慰ならまあまあいけるのに、あんま気持よくない相手だとほんとにイキづらいこの年頃。

この今の自分スキル戦略性の半分でいいから14歳の頃の自分にあげたいよ。

そしてスキルもたくさんあって性欲もあって性機能も万全だった二十代なかばはほんとパラダイスだったんだなと思う。

これが老いか。

そしてこれを受け入れず過去の残渣に突き動かされると将来バイアグラ的な薬を使うことになるんだろうな。

あーせつない。

2014-12-16

博士課程一問一答

博士課程 Advent Calendar 2014(http://www.adventar.org/calendars/548)のエントリーです。

1回目のテンプレhttp://anond.hatelabo.jp/20141201200815)をお借りしました。

 

Q0. 筆者プロフィール

 

Q1. 博士課程ってなんですか

大学での研究生活の後半 (学部4年の1年間 + 大学院修士の2年間 + 大学院博士の3+年間)。

ワンピースでたとえるなら新世界みたいな感じ。人によっては前半の研究生活を「楽園パラダイス》」と呼ぶとか呼ばないとか。

 

Q2. なんで博士課程に進学するんですか

人によってはキャリアパスのためという理由もあると思うけど、個人的には、研究楽しい/研究自由にやりたいから

スラムダンクでたとえるなら「リサーチャーになっちまったのさ…」(まだなってないけど)

 

Q3. 普段どんな生活してんのさ

調子が良い時の例:

調子が悪い時の例:

調子が最悪の時の例:

 

Q4. 在学時の金銭問題に関して一言

学振DC1をもらってますので月20万(マイナス 税・学費など)をもらってます

学費は、(大学によって学振受給者の使いが違うようですが)自分は半額免除もらいましたので年間26.8万円(2.2万/月くらい)払ってます

徒歩20~30分くらいのところに5.9万のワンルームアパート都内23区)を借りて、気分転換運動を兼ねて徒歩で通学してます

今のところほぼ完全に自炊をしていて食費は月2万くらいです。

初年度は税金等がないのもあって、±ゼロ ~ +3万(黒字)くらいの家計でやりくりしています

 

Q5. 学振について

修士2年5月の時に、国内会議1本+国際会議1本+国内論文誌1本+学内賞 で学振DC1に応募して面接免除採用になりました。

その後、いろいろあって研究室を変えることになり、採用内定後に指導教員の変更届を学振に提出しました。

 

Q6. インターンについて

博士に入ってからはまだどこにも行けていないのですが、修士1年の終わりくらいに海外研究所で4か月ほどインターンしました。

インターン先で研究してからますます研究面白くなったり、博士にいってもやっていけそうという自信がつきました。

学部4年になった時から博士神学は考えていましたが、最終的に博士進学の決心が固まったのはインターンから帰ってきたとき修士2年の始め)です。

また、インターンに行ったことで、研究に対しても、キャリアプランに対しても、自分なりに視野を大きく広げることができて、本当にいい経験になりました。

 

Q7. 楽しいこと3つ
  1. 学振給料でようやく一人暮らしを始められたのもあり)いろいろ料理をするのが楽しい
  2. 海外インターン学会発表で頻繁にいけるのが楽しい
  3. 博士課程の先輩や博士志望の後輩とかと飲みに行ったり家に招いたりするのが楽しい

 

Q8. つらいこと3つ
  1. 同期の数が博士になると一気に減る(同じ専攻で3~5人くらい)ので同期と話す機会が減ってつらい
  2. 研究がうまくいかったり論文が落ちたりしてつらい
  3. 発表スライドジョークで場が凍り付くとつらい

 

Q9. 現時点で後悔していること

D1とき(今年)インターンにいけなかったこと (後悔というより残念なこと)。

 

Q10. 博士課程に向いている人

2014-12-04

完膚なきまでに消滅した同人サークルの読者より

http://anond.hatelabo.jp/20141204170356

増田トラックバックをやるのは初めてなのでちゃんと出来てるかどうか……というのはさておき。

件の増田を読んでびっくりしてしまった。ぼくもムービーパラダイス同人誌を少し買ったことがあって、件の同人誌シリーズも入手し、その自由闊達な内容をとても楽しませてもらっていたからだ。

ショックだった。あのサークルにこんな悲劇があったなんて。

トピ主の愛憎がいかばかりのものか、どれほどの苦しみが生まれていたのか。それらについてはたかが一読者として類推することもできないしすべきでない。ただサークル参加者諸氏の安寧を——生還者がいらっしゃるならその平穏を——祈るのみだ。

ただ、元ネタ作品の装備類や作中内世界の情勢を推察したコーナーの素晴らしさも、ヨーヨーや異常発達筋肉人の狂気も、登場人物たちの過去やサイドストーリーを描いた文字通りの二次創作も……等しく見事だった、というのは主張させていただきたい。

そしてまた評論系の寄稿も、実は一巻目だけでなく他巻にもあったことを報告しておきたい。絶無ではなかったのだ。特に同人誌シリーズ三巻目に収録されていたある評論は、たいへん綿密な考察作品愛に溢れた逸品だった。

の、だが。

実はこの評論、かの元ネタ作品ではなく、同じ監督が撮った別の作品マシンスパイゼロクロー」※1の評論なのである……!!

こんなクソリプめいたトラバを書く理由がこれである。トピ主にとってこのマシンスパイゼロクロー評論はどのような評価(憎悪)の対象だったのか皆目見当が付かない。「評論は0、じゃねーじゃん」などと揚げ足を取りたいのではなく(取ってる場合じゃねぇだろこれ)、二次創作でさえないなにかに対してトピ主はどう反応したのか。

論外。それはわかる。論外にどう反応したのかが知りたいと書いている。頭割るとかページを口に突っ込むとかでは済まなかったのではないか。ビームバリアーなどの光線系攻撃まで持ち出したのではないか。陽電子を使った可能性さえ感じる。

言っておくが、これは荒らしトラバなどではなく(いや結果として荒らしになっていそうなのは謝罪するが)、現実に当該同人誌に他作品評論が載っかっていたのだ。クロスオーバーでさえない。懇切丁寧な(他作品の)評論※2が、ぽん、と載っている。この現実にぼくの正気度は著しく削がれた。もともと寄稿作品全般とも気が狂ってるか気が狂うほど素晴らしいかのどちらかだったにせよ、何かがおかしい。

否、おかしいのはぼくの方か。

それとも、もともとこの同人誌シリーズ自体が狂っていたのか。

もとよりある作品同人作品を作る、というのは一種の狂気だ。正気にては大業ならずとシグルイにも書いてある。それとも狂気を誘発できる力を持った作品同人を呼ぶのか。

そしてたまに、他者狂気自分狂気が噛み合わない、というような悲劇も起きるだろう。そこで相互理解せよとか平和が一番などとのたまうのは、恐らく当事者ではない側の傲慢になってしまう。

から「奴らにとっては、俺こそが怪物だったのだ」というが、恐らく、界隈には怪物でない人などいなかったのだと想像する。

ただ、どの怪物もぼくにとっては最高の傑物だった。

そのような方々が去っていったことを悲しむのみである。仲間割れイクナイ、などとは言えまい。ただただ悲しむのみ。


※1

次元を越えて善と悪のスパイ達が対決するという内容の痛快娯楽作。「スパイにとってごく平凡な武装であるビームライフルリフレクタービットと組み合わせて強攻撃にする」「三次元女性を恐れて二次元世界に逃げ込んだ気弱な敵幹部次元の果てまで追い詰める卑怯クルーズミサイル殺害する」「対人対拠点特化型メカゴ○ラ」「ショタ可愛い」などの奇想が話題を呼んだ。かの監督はこの作品の続編も撮りたいと意欲を見せているが、別の新作「ティアーズ・オブ・ザ・ムーン」「修学旅行血風録」などの撮影忙殺され叶っていない。

※2

ちなみに内容は、痛快娯楽作と目される同作が、それだけでなくより綿密な考証に支えられたSFであったと評するものであった。特にスパイ達を毛嫌いしていた外交官の娘の正体について、それは序盤から伏線が張られていたのだという指摘部分は、かなり強固なエビデンスも揃えられていて瞠目に値する。

※3

っていうか増田ってはてな記法脚注使えないんだっけ……。

ある同人サークル完膚なきまでに消滅するまで

(追記:H26/12/05)

 元ネタになった方々に騒がれているようなので、格好悪い形になりますがいくつかの点について付記を加えておきます

 まず当エントリあなた方の何かを批難し、留まらせようとして書かれたものではないことを強く主張しておきます

 後半の(ブックマークコメントを借りれば「国語力の低い」)文章には、

 あるジャンルに対する愛の形に優越も何もあったものではないのだ、という思いを、あなた方の遊びに対する私が抱いた「気持ち悪さ」それ自体茶化す寓話に変え、

 更に本エントリ自体リチャード・マシスン著「アイ・アム・レジェンド」との”クロスオーバー小説”へと転換することで込めたつもりでした。

 それが全く伝わらず、怒りの対象となり、ましてやトラックバック先の不可思議な関連エントリ(”マシンスパイゼロクロー”)による批難を「ユーモア」と称することで

 その溜飲を下げていらっしゃるのであれば、それらにはご指摘の通り私の文章力の低さに責任がありますすみません。三号買えなかったんです。

 書き手・語り手としてサークル側の立場を騙ったのは、これを書くうえでやはり一種の寓話として成立させるためです。

 また書き手特定等行っているようですが、文中にあります通り私は真実ツイッターアカウントを所持しておらず、

 元ネタとなった当該サークル様とはなんら面識等関わりのない一読者です。

 それら無用な争いの火種となり、徒に皆様の感情を刺激してしまったことについて大変申し訳ないと思っております

 誠に申し訳ございませんでした。

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 特定はほぼ確実にされるだろうが(見る人が見れば一発でわかる)、まあ出来る限り伏せていく。

 今年の夏まで、ある映画二次創作を行うサークルを主導していた。

元ネタ作品軍事・諜報、及び公務員としての警察組織の軋轢、更にテロの絡んだ国際問題技術革新問題にまで踏み込み

旧来のマフィア映画や諜報ものと比べその圧倒的なリアリティ評価されていた。

監督脚本演出とその全てが見事に釣り合い、作品単体としてきちんとエンターテイメントしているのみでなく、

題材となった問題についての正しい知識・見識を広めることで、その理解を深めるものとして機能しており、そこから製作陣の志が読み取れた。

舞台である近未来の厳密な時代考証一見突飛に思えたキャラクター設定を納得させる脚本演出の力。

物語の筋そのものが秘めている魅力。どれをとっても一級品で、インターネット上の口コミのみならず、業界人から評価も非常に高い作品である

 「ムービーパラダイス」というイベントがある。

年に数度行われている同人誌即売会で、コミケ文学フリマのようなものだと捉えてくれればいい。

コミケがその題材について自由であり、文学フリマも同様であることと異なり、本イベント映画関係二次創作評論であることが参加の条件だ。

先ほど「業界人から評価も高い」と書いたが、昨年春頃の段階ではまだその評判が広まってはおらず、作品の話をすることができる相手は限られていた。

そこで某壁サー(ようは人気サークル)にコネがあった私は、何人かの知人友人と共に50Pほどの合同誌を作成し、そこに置いてもらうことにした。

私は如何に本作が優れた軍事考証を行い、また現実に向き合った誠実な作品作りを心がけているか

拙い語学知識を駆使して英文記事を読み、著者の意図を最大限汲み取ろうと努力し、その紹介につとめた。

他の書き手の皆もイラスト漫画創作小説など凝ったアイデアを出してくれ、読み上がったテスト稿に目を通した時は「非常にいい出来になった」と素直に喜べた。

また委託サークルの方にも口絵を書いてもらい、70部ほど刷った結果売上は40弱。初参加にしては、これはほぼ盛況といっていいだろう。

 「艦これ」や「東方」、「アイマス」などのメジャー作品同人作品に接しているとわかりづらいかもしれないが、マイナージャンル同人世界はとても狭い。

しばらくして作品自体の人気が向上するとともに、本作唯一の同人サークルであった私のものに便りが寄せられるようになった。

大方の内容は「合同誌の在庫はないか」といったもので、余っていた30部ほどは瞬く間に売り切れた。

また「次回があるなら是非参加させてほしい」という声も聞かれた。原作はちょうど二作目の発表直後であり、イベントの締日も近づいてきていた。

正直なところ、もういいかな、と思った。

私はこの作品を多くの人に紹介したかったのであり、それは既に成されていた。

が、他のイベントに出ていた委託サークルの方にも同様の問い合わせが相次いだため、結局彼女迷惑をかけない意味でも「出よう」と思った。

再び合同誌の執筆者を募り、原稿が集まった。前回の寄稿者が私を含め5人であったのに対し、今回は11人。

前回の依頼者は本業が忙しく不参加となり、全員が新人で、更に大幅なボリュームアップとなる。正直嬉しかった。

執筆者募集の際、「どのようなジャンルでも構わないが、極端に下世話なものはやめてほしい」

「前回の合同誌を見て、その意図に沿うように」とのみ告知した。あまり上から目線で人を縛りたくはなかったし、私も過去にそれで何度か嫌な思いをしていたから。

私は原稿に目を通し始めた。そして目を疑った。

 評論は0。

 そして集まった創作小説は、クロスオーバーものが大半であったのだ。

 クロスオーバーとは、例えば「アベンジャーズ」「リーグオブレジェンド」、「シュガー・ラッシュ」のように複数作品キャラクターが同じ作品に登場し、

物語の主役となるもの。また、「シャーロック・ホームズ vs モンスター」をはじめとした「このキャラクターをこのジャンルに放り込む」という、無茶苦茶な設定を持ち込む

ジャンルであるホームズ恐竜と戦ったり、映画ではないが、ゾンビ魔法少女の形をとって襲い掛かってきたりする作品のことだ。

集まった原稿も、それと似たようなものだと思ってくれればいい。だが内容がひどい。

諜報部がロリ少女に変身してマフィアと戦い、突入部隊恐竜召喚してホワイトハウスを守る。

悲惨な死を遂げたヴィランキャラクターたちがブードゥーの魔術によって毒々モンスターとして蘇り、警察組織ハイパーヨーヨーを操ってそれらを撃退する。

ネコミミの生える奇病にかかった中間管理職が、侍の操る機械兵とカードバトルに勤しむ…。

読み通すのも苦痛作品がそこに並んでいた。あまりにも酷すぎる。惨いといってよかった。

しか印刷所への締め切りは迫っており、原稿はまごうこと無く完成していた。私はそれを出す他なかった。

結果は100部印刷が1時間完売。遅れてきた客にどのような口調で完売を告げたのか、私は覚えていない。

イベント終了後、ツイッターで彼らのアカウントを覗いてみた(私はアカウントを持っていない)。どうやら日夜これらのクロスオーバー二次創作の話で盛り上がっているようだ。

月の光に導かれ、前世からの愛を告げられる捜査本部長。謎の覆面五人組によって救われるロシアンマフィア麻薬漬けにされパンツレスリングに興じる闇市場ギャングたち…。

彼らはこの作品を、彼らなりに心から愛しているのだろうと想う。だが私にはその愛が受け入れられない。原作で遊ぶことしか考えていない、怪物どもには。

その愛が正しいとはどうしても思えなかった。許せなかった。

から殺すことに決めた。

 「次回用のフリーペーパー見本が早めに刷り上がったので、先にサンプルを送ります」とメールを打てば、氏名付きで住所が送られてくる。簡単な仕組みだ。

大半の女が都内近郊、単身者向けの安アパート暮らしていた。電車で30分もかからないだろう距離に全員が住んでいたのは好都合だった。

一人一人、作品の「ありえなさ」順に殺していった。包丁で抉るのが、鋸で刺すのが、最も下手なときに、最も嫌いなやつを殺してやりたかった。

彼女らは私の顔を見て戸惑った。まさか自宅に来るとは思っていなかっただろう。

「何度出しても住所不備で戻って来ちゃうんですよ」と微笑めば、皆が皆後ろを向いて茶の用意をしてくれた。そこで首を絞めた。

ベッドに縛り付け、何度も謝らせた。口に刷り上がったばかりの合同誌から担当ページをちぎり取り、口に詰め込んだ。

すべて飲み込むまで許さなかった。飲み込んでも許さなかった。

守らなければならなかった。この映画を、作品を、この怪物たちから

ひとりは太った女だった。腹を割いてもなかなか死なず、頭を割らなければならなかった。

ひとりは痩せた女だった。首を絞めただけで死んでしまたから、便器に顔を突っ込んでおいた。

ひとりは若い男だった。私を見て赤らめた頬がみるみる血に染まっていった。

そして最後の一人の家を訪れ、インターホンを押したとき、不意に頭部に衝撃が走った。

 目が覚めると、法廷のような場所にいた。すり鉢状に抉られた岩場、私を見下ろすように無数の女たちが並んでいた。

皆手に石を持ち、こちらに投げつけてくる。大半は当たらないが、うち一発が右眼窩を砕いた。一滴の血が頬を伝い、漆黒の闇へと堕ちていった。

顔を覆おうとしたところで、手足の自由が効かないことがわかった。広げられた腕は手首のあたりで縛り付けられ、足首の腱は切られているようだった。

自分十字架に縛り付けられていたことに気がついたのは、松明に火がともされてからだ。何が始まるのかは明白だった。

私は殺されるのだ。この怪物どもに。

私の愛するものを壊し、踏みにじり、これからも汚し続けるやつらに。これで本望か。私を殺し、晒して、あざけ、笑いものにして。

叫ぼうと思ったが、口からは呻くような音しか出てこない。歯は抜かれ、喉も潰されているようだった。

私は唯一動かせる乾いた眼で、焼けつくように痛む瞳で彼らを睨みつけた。口角をあげ、指を指し、ごらん、こいつがいから死ぬんだよ、と子供に教える母親を。

肩を組んだ恋人たちを。

叫びながら絶え間なく石を投げる女を。

 そこに見えた表情は私の考えとは違っていた。眉をひそめ、眼を細めて、唇は固く引き締められている。

瞳に涙を浮かべているものも少なくない。彼らは怯えているのだった。

子供は母の影に隠れ、母はそっと子の頭に手を置いていた。

恋人たちは寄り添い、震えるように松明を支えあっていた。

女の叫び慟哭だった。石を持たないほうの手に抱えているのは、遺影だろうか。そこに写っている白黒の写真は、いつか殺した男の顔に似ているような気がした。

 ああ、と気が付いた。

 そうか、奴らにとっては、俺こそが怪物だったのだ。

2014-10-02

走っておいでよパラダイス

もうなんにも心配いらないよ

2014-09-17

英語圏へ行こう

私は、日本外国を行ったり来たりの生活を続けてきたが、ようやく自分の求める生活が見えてきた。

私は、やっぱり英語圏で住みたいのだろうと思う。

過去のいろんな経緯から英語圏をしばらく避けていたことがあった。

別に英語圏パラダイスというわけではないし、嫌なこともいろいろある。

だけど、住んでいていちばん安心できるのは、英語圏の国々だ。

ますぐには行けないけれども、いまから準備を始めても遅くないだろう。

3年後から5年後を目処に移住しよう。

ミラクルジャンプ面白い

少年ジャンプにあきて

ヤングジャンプもなんとなく惰性でよんでいるけど

ミラクルジャンプがとても面白い

ヤスミーン 畑優以

これが今2話目だけど結構グロテスクでどきどきする。進撃の巨人1話見て気持ち悪さとハラハラを感じた人にはオススメ東京グールとかテラフォーマーズとかにも通ずる

もののがたり  オニグンソウ

これも今のところ悪くなくてオススマ。なんといってもちょっとした異能けいのラブコメを期待できると思う

・ガールズノート KUJIRA

ちょっとエロけい。でもそこまでじゃなくてなんか妄想男子的なパラダイスを3姉妹が演じるというちょっと理想系なエッチ雰囲気漫画悪くない

レトルトパウチ! 横槍メンゴ

この一般紙成年誌ギリギリの境目で連載する感じが良い。成年誌だと物足りないけど一般紙だとちょっと過激という寸止めが良い味だしてる

ということで、20~30代のちょっと漫画離れをはじめたけどビッグコミックとかを読みつつちょっとジャンプ心を失わないあなたオススメ漫画です

2014-07-13

[] 天誅 - ハイエンドオタクマニアック

すてきなかっこで街練り歩く

あいつの名前ハイエンドオタク

アニメプリントTシャツ最高

ピチピチジーンズはじけそう

美少女ゲーム世界で驀進

萌え萌え時代絶頂だい

皮下脂肪率は50%

ハバネロ片手にご機嫌フェイスOHイエー

オタクの楽園ワンダーフェスティバル

すっぱい臭いがその真髄

ロリコンガレキ買うために並ぶ

36010人並ぶ

銀縁メガネ視線クール

幼稚園児さえ射程距離

黄色帽子を見て大興奮

モニター画面に大噴射

GO GO GO GO GO GO GO GO GO GO GO GO GO GO GO サンボ

コスプレ喫茶萌えるデブ

萌えるファットに撮るファット

高い金払ってコーヒー飲んで

ところかまわずファットが盗撮

店員の前で奇妙な行為

テンションあげて挙動不審

乳乳尻尻うなじ鎖骨足へそ

エレクチオンだぜ下半身

世間ずれしたコスプレクイーン

厨房からはじめて8年目

カメ小の扱いもなれたもん

うざいハゲデブは蟲扱い

ホムペ日記愚痴三昧

同業者を叩いてご満悦

強気になりゃいいってもんでもないぜ

いい加減気づけ厄年クイーン

オタク絵師達の登龍門

ふたばちゃんねるお絵かき

300*300キャンパス

全精力傾けエロ絵描く

理解不能のすごい情熱

タブレット片手に12時間

たからみればただの引きこもり

それでも戦う奴等は神

2D2DTO3D

ひらぺったいあの娘今や3D

天使メイド悪魔っ子

リアル女なぞもういらねえ

肉製のブスと フィギュアレディ

どっちっかっつったら シリコンボディ

三十路を過ぎてなおも童貞

こうなりゃ貫け純潔ボディ

幼女タン 幼女タン

やつらの理想幼女タン

幼女ナイチチハアハア

フリルレースで「お兄ちゃーん」

スキンシップだとセクハラ三昧

近親相姦レッツゴー

オルゴール風のBGM

大股開きでKOだ

やっぱり僕らはMSX

最強PCMSX

SCREEN7のスプライト

インターレースモード搭載

32Kのメインラム

ターボRはデュアルCPU

MSX3はまだか

俺は待ってるぜ西和彦

オタクの究極エルドラド

秋葉原電脳文化都市

マシン玩具が全てを支配

次元マニアパラダイス

ここにいけば何か見えてくるぜ

ふたなり少女拡張

ヤオイの姉貴も手ほどきくれるぜ

耽美世界へいざ直行

東京ビックサイトコミケット

ハイエンドオタクの大祭典

同人女は急進化

化粧を覚えてモテ路線

コミケナンパに来るヤンキー

ゴスロリ少女アクセ売る

消えゆくキモオタパラダイス

取り戻せ僕らの失楽園

2014-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20140623231604

う〜ん、子育てモチベーションアップにコツなんてあるんだろうか…。

まあ確かに、ぶっちゃけると糞尿ゲロまみれになるのが乳幼児の子育てではあるし、もちろん楽ではないのだけど、それでも大変さを楽しさが上回っていたな。

自分人生きていくのに必要な労力が 1 だとして、乳幼児の世話には 10 の労力がかかるけど、100 の幸せを返してもらっているような感覚

理屈めいて考えると、この子が文字通り「生きて」いくために自分必要なのだ、という理解で言えば、承認欲求で説明できるのかも知れない。

あるいは、DNA の半分が自分のものであるから来る「自分との容姿類似性」が本能的にそうさせるのかも知れない。後者に関して言うと、特に乳幼児の頃は父親に容姿が似やすい、という話もあるので。

追記

しまった、子供産まれる前から子育てたかった、っていう話についてか?

これはまあ、もともとかなり子供好きだったので、自分子供が産まれたらそれはもうパラダイスだろうと想像していた、っていう感じだ。現実の大変さは想像以上だったが、子育てに関わる喜びもまた想像以上だったっていうのは上記の通り。

テレビでもネットでも「民間ならありえない」って言う人を見かけるけど、それ聞くとどんだけ民間パラダイスだよって思うわ

民間だってひどいセクハラ言っても首が飛ばないおっさんはいるし、ダラダラ仕事してる奴だっているし

本当に「民間ならありえない」わけないだろ

民間に勤めたことない奴が想像で言ってんの?

2014-06-14

ジャップランド

社畜パラダイス


若者すり潰すゴリゴリ 人員削減ショリショリッ

税金パカッフワッ 自殺率トットットッ…


ハムッ ハフハフ、ハフッ!!

2014-06-06

パラダイス銀河鉄道999

ようこそここへ さあ行くんだ 

遊ぼうよパラダイス その顔を上げて

胸のりんごむいて 新しい風に心を洗おう

大人は見えない 古い夢は

しゃかりきコロンブス 置いて行くがいい

夢の島までは ふたたび始まる

さがせない ドラマのために

空をほしがる子供達 あの人はもう

さみしそうだねその瞳 思い出だけど

ついておいで 君を遠くで 見つめてる

しぼんだままの 風船じゃ

The Galaxy Express 999

Will take you on a journey

海の広さを計れない

A never ending journey

まして夢は飛ばせない

A journey to the stars

浮世はセクシャルパラダイス

上りエスカレーターから眺める女の下半身は神々しい。

短いスカートと長い素足とが心をぐっと惹きつける。

ほんとうにあともうちょっとなのに、パンツは決して姿を見せてはくれない。

でも、それでいい。

見えそうで見えないのが実は好いのだ。

エスカレーター上り切ると、今度は若い女の身体がそこら中にあふれている。

パンツの色を求める楽しみは終わってしまったけれども、次は透けブラ探しの時間が訪れる。

暑い日が続くのに、女のガードはなかなか固く、容易には透けを許してくれない。

最近はブラキャミが流行っているのだろうか。それともヌーブラか。

心の中で苦笑すると、女子トイレから一人の若者が出てくる。

右手スカートに押しつけて拭う様な動作をしているのでどうしたのかと観察していると、どうやらこの女、用を足して手を洗った後、きちんとハンカチで拭かなかったようで、歩きながら慌てて水気を取っているのである

可愛いやつめ。

ちょっと興奮する。

忙しい朝だから俺の視線に気づく様子も無く、誰も彼も早足で道を急ぐ。

意気揚々と歩を進めるあの女は、自分の乳が揺れていることにはお構いなしのようだ。

ぼいんぼいんと音が聞こえそうなくらいの迫力がある。

あの女はどうだろう、揺らすものも見当たらないくらい貧相だけれども、その表情からして、ちっさな胸に抱えている志は、計り知れないほどであろうと想像される。

乳が全てではない。

そんなことを考えながらついつい何度も見そうになるが、心中の頬を自らペシンと平手打ちして、目を覚ます

「一度は良いが、二度見は駄目。」

ルールを破ったらただの変態になってしまう。

紳士たるものは襟を正すことも忘れない。

おっとっと、半ば小走りで隣を過ぎ去る女の手が自分の手に当たった。

すべっとした。

振り返ると、朝日を浴びてきらきら輝く乙女の姿があった。

よし、今日も頑張ろう。

からそう思えた。

2014-05-16

サンデーモーニングディジーズ

セックスレスの解消には「刺激」が必要よってママが言ってた。

さわやかな日曜日の朝、香ばしいコーヒーのにおいに導かれて、寝起きのぼくはママ挨拶しにいこうとしたけれども、

その前にパパを起こしてあげなきゃと思って、「パパおはよう!」って元気に寝室のドアを開けた。

「おいおい、今日日曜日だよ」と、ねむたそうに言うパパは、きのうまで働きっぱなしだったから、疲れているのはむりもない。

でも、ぼくにとっての日曜日パラダイス

はやくパパを起こして、公園でいっしょに野球をしたい。

パパのボールはとっても速くて、バットスイングも力強いから、ぼくの最高の練習パートナーなんだ。

「ねえねえ、公園に行こうよ、起きて起きて!ママコーヒーを淹れて待ってるよ」

「勘弁してくれよ。もっと寝かせてくれ」

ぼくはがっくりして、いったん寝室を出ようとするものの、ドアをにぎる瞬間にひらめいた。

よーし、ベッドで暴れちゃえ!

その日の夜、ぼくが部屋で読書をしていると、ママノックした。

「パパのボールはつぶれて、バットは折れちゃったんだってママ、今からお見舞いに行ってくるね」

ああ、もうパパとは野球ができないんだって思ったら、急に泣きそうになったけれど、ぐっとこらえて、

「ぼくも行く」と言う。

「だめよ、あなたはお留守番していなさい。ごはんは作っておいたから、食べて待ってて。なるべく遅くならないようにするね」

車へ急ぐママの顔は、心なしか嬉しそうだった。

夕飯の野菜炒めはすこししょっぱかった。

ランプの明かりがほのかに照らす薄気味わるい部屋の中で、自分の咀嚼する音を聞きながらちょこんと座っていると、

にわかに朝の記憶がよみがえってきて、きょう初めての涙がほろほろ流れた。

「お前もいずれは立派な大人になるんだぞ。パパはいつでもお前のそばにいる。」

いつかパパの言った言葉が頭をかすめる。

パパのボールバット威力に少しでも近づきたいのに。

パパのようなかっこいい大人になりたいのに。

なんで置いていっちゃうの。

ぼくは、パパともういちど野球がしたい。

ママから電話は、のこった野菜炒めの皿を冷蔵庫の中に入れようとするときに鳴った。

入院中、DVDを見たいってパパが言うから、わるいんだけど、あなたパパの書斎から探して持ってこられる?」

荷物であふれるパパの書斎を探っていると、見慣れないパッケージDVDが目にとまる。

ドM地獄 -妻の豹変-』

"豹変"ってなんて読むんだろう。これを持って行って、パパに聞いてみよう。

そう思ったときだった。

ぼくのボールバットは、みるみるうちに大変化を起こし、大人の階段を一気にかけ上ったのだ。

その瞬間、ぼくはすべてを悟った気がして、パパに申し訳ない気持ちになった。

お詫びのしるしに、乗馬をしているお友達からムチを借りて、パパとママプレゼントしようと心に決めた。

2014-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20140507002641

こんなおままごとビビるのは日本のボロい経営者だけだしま正社員が余計減るだけだろみたいに思ったけど

正社員無限に使い倒せる制度をやめてどんなに給料が下がっても職務と定時でぶった切るほうがむしろ生活は楽になりそうだから

取っ掛かりがこういううさんくさい言い掛かりでも別によさそうだな

南欧のような失業率50%で昼寝し放題のパラダイスにしてくれるんだろう。

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