はてなキーワード: バックナンバーとは
「コンプガチャの条件とはかけはなれていて、コンプガチャに比べてもいっそう悪質だ」と共感のトラバとして受け取った。
つまりコンプガチャではいえば、その9種類以外の24種類が揃っている時点を0回とした、n回目に残り9種類が全て「一つ以上」出ている確率という「条件付き確率」であるということだ。1%で当たりが出るくじを100回引くと6割強当たるというその確率の意味が、100回目までに「一回以上」当たりが出ている確率のことであるということと同じだ。
また2回引くごとにはずれが一つずつ増えていくというのも本文に書いた通りでこれも一般的なコンプガチャとは異なっているところだ。
このような条件において、一体nか月目にはどのぐらいの確率で全種類揃っているのかということが問題なのだ。
あるいは全種類揃えるのに何か月要するのかという期待値が問題なのである。
しかしそもそもこのような期待値は収束するのだろうかというのが問題の核心なのである。
もしもその9か月分もバックナンバーも販売していたら買い手は2万7000円払えば済んでしまう。
しかし作者は故意なのかそこまで確率について悲観的に考えてなかったからなのか知らないが、その9か月分については作者を支援し続けないといけないという方法しかなくしてしまっている。
作者の本心はともかく、これは「ある程度の期間支援を続けていれば全て揃うだろう」という買い手側が陥りがちな希望的観測につけこんでいる。
確かに究極的に運がよければ8か月目に全ての作品が揃うが、確率論の見地ではそもそも「何か月支援すれば全ての作品が揃うのか」という期待値が出るのかすら怪しい仕組みであり、現実的にはこの仕組みにおいては全ての作品が揃うと見込むこと自体に無理があるおそれがある。
つまり本来は2万7000円払えば手に入るものを、買い手側の確率的な事象に対する楽観的な見方に付け込んで、その何倍もの金額を出させるようなことをしているわけである。あるいは現実的には一生揃うことがないような仕組みのなかで金を搾取し続けるような悪魔的仕組みであるおそれもある。
せめて2倍強の5万円分(1年5か月目)には6割以上の割合で揃うという確率論による担保があるような仕組みであるべきではないだろうか。
本来それだけのお金出せば手に入るというところから確率を悪用して、買い手に淡い期待を持たせて本来それだけ払えば手に入る以上のお金を払わせるというのはまさに景表法の範疇にある悪質な商法ではないだろうか。
タイトルの通り、コンプガチャを揃える確率の変化形のような問題なのですが解説していただけるとありがたい。
くじが33本があったとします。そのうちの9本が当たりくじであり、当たりは各個区別され一度引いた種類の当たりは記録しておく。
一回につき2本引くこととする。クジは引いた後に戻される。
また一回引くごとには「はずれのくじ」が一本追加される。つまり、たとえば二回目には34本の中から当たりを引かなければならないということだ。
このようなくじにおいて、n回引いた時点で初めて全種類の当たりくじを引いたことが記録されている確率はいくつだろうか?どういう風に考えて立式していけばよいのだろう?
なんて質問を某サイトに挙げたがどうしてこういう疑問を投げかけざるをえなくなったのかにはもっと業が深い問題が絡んでいてかつ長文なのでここに書く。
ㅤ
ネット上にはクリエイターに月々お金を払うとその対価がもらえるパトロンサイトと呼ばれるサービスが存在する
私はイラストが好きで特に好きな作風の作者に対してそういったパトロンサイトを通じてお金を払うという形で支援をしている。
そのなかで複数のパトロンサイトにまたがって受け口を用意している作者がいる。
支援期間において一か月ごとに閲覧可能な作品がまとめられているのはどのサイトでも同じなのですがそれ以外のところで少し事情が異なっている。
entyというサイトでは支援していなかった月の作品を見るにはその月支援していた人が払っていた額と同額を支払うことで、バックナンバーの購入という形をとるようになっている。
しかしentyでは作者は2021年2月以降のバックナンバーを用意してないのだ。
一方fanboxというサイトではそれを補うようにして、支援した人限定で閲覧可能なページの中に、作品が置いてあるドロップボックスへのリンクが貼ってある。
その月の作品が置いてあるリンクと、2019年以降の過去作品が置いてあるリンクを「ランダムで2か月分」だ。
また閲覧可能なページの中に記載されているリンクは一か月ごとに入れ替わる。たとえばある月に支援を始めた人に対して、翌月から支援し始めた人は、その月の作品は当然閲覧できるが、先月分も含め過去の作品が見られるかというについてはランダム性にかかっているのだ。
しかもどの月のもの選ばれるのかという対象範囲は、一か月経過するごとにひと月ずつ増えていくことになることが分かると思う。
つまり、前述の問題におけるくじ33本というのは2019年1月から2021年10月までの期間に対応する。ランダムで2か月分見られるということはくじを2本引くことと一緒だ。
当たりが9本というのはバックナンバーとして買えない月である2021年の2月から10月という期間に対応する。それ以前の月はバックナンバーとして購入すればいいだけなので、いわば「はずれ」なのだ。
またはずれが一本ずつ増えるということは、たとえば11月から支援を始めた人にとっては翌月になると、11月の分も「ランダムで選ばれる2か月分」の対象になりますが、その月の作品へのリンクは既に知っているのでそれが選ばれた場合も「はずれ」ということになる。
ようするに確率に興味を持った背景が長々としていてしかも問題を把握する側にとっては本質的な情報がそのうちの一部であるため、くじを引くという形に単純化して質問するに至った。
つまりひと月3000円かかることもあり、一体過去作品が全部閲覧できるまでには何円かかるものなのだろう、何ヶ月かかるものなのだろうと心配になったのだ。
そもそも規制されたコンプガチャだって100回に1回はそれなりの確率で当たる計算だしアマチュアだからってこんな舐めた商売が許されるのだろうか。
嫌なら金を払わなければいいというのはいわゆる絵合わせさせる食玩も同じだ。しかしあれには絵合わせすることで得られるものには価値を見いださず絵(たとえばカードという形態である)自体に価値を感じて購入している人もいたわけだ。それでも規制された。
これを逆に考えれば、絵師の作品というのは「全ての作品を持っている状態」に一定の価値を持つ層がいてそのために支援を続ける人がいるわけで、しかしその状態に持っていくには何百回何百ヶ月と試行しなければならないのだから、やはりこれもコンプガチャの類型として問題視されるべきではないかということだ。
どのような期待値なのかもわからない不安のなかで諦めの目安もつけられなくなり支援者を縛り続けることが問題なのだ。コンプガチャもまた確率的なブラックボックスのなかで購入者を錯乱させていたように。
https://pmazzarino.web.fc2.com/saikin2.html
より抜粋。
自由で多様性のある社会を目指そうという主張になら、私も賛成します。しかし残念ながら観念論やスローガンを唱えるだけじゃ、弱い。弱すぎる。それだけじゃニート問題はおろか、なんの社会問題・教育問題の解決にもなりません。それどころか、海千山千のヘリクツボーイたちの手にかかれば、「自由な社会なんだろ? だったら、ニートを差別するのも自由じゃねえか」と悪用されてしまいます。それとどう闘うのですか。やっぱり、リベラルだったら「ニートでもいいじゃねえか」と開き直るべきでしょう。
*
(ぜんぶ妄想です)
*
そのバンドの名前は「Death, Black, Dark, Blood, Dead」。歴史に深く刻まれる名前ではないが無名でもなかった。
結成は1996年の京都。編成はVo、Gu、Ba、Drの四人組で、ジャンル的に言えばDoom Metal。陰鬱で超自然的で夢幻の酩酊感に浸る暴動のBGM。
手元にある『ロッキン・オフ・京都』って2003年発刊のコピー紙で作られたミニコミにはDeath, Black, Dark, Blood, Dead(以下DBDBD)のインタビューが載っていて、メンバーのフェイバリット・アルバムとして挙げられているのがBlack SabathやCathedralだったりElectric Wizardだったりする。でもそこではCANやPublic Enemyなんかも取り上げられていてメタルだけではない幅広い音楽のバックグラウンドを感じさせたんだ。
ちなみに余談だけど、この『ロッキン・オフ・京都』を発行してた京大軽音楽部の人は百万遍の近くで古本屋をやっていて、ミニコミのことを訊けば喜んで当時の話をしてくれるよ。『DOLL』のバックナンバーもめっちゃ揃ってる。
初めてのライブは、結成したその年の京都市立比叡中学校での文化祭。ヘナヘナでヨレヨレの演奏だったよ。だいたい「何?そのバンド名は?」みたいな失笑だった。中2病が過ぎる、みたいな。でも実際メンバー全員中2だったわけだし一番病状が重い時期じゃない?
私はその頃ガレージ・パンクに恋狂いで、ヘナヘナこそ愛すべきロックンロールだと思ってたしヨレヨレこそ美学だと信じてたから、彼らのその拙い演奏にサバスの遺伝子が宿っているのを感じたんだ。
なんでそんなことを知っているのかと言うと、Drの吉田君は私の同級生だったから。他のメンバーは他校の同い年の子たちで、平日の建築現場での雑工のアルバイトで知り合ったんだって。
吉田君は不良じゃなかったけど学校に時々来ない長髪のいつもイライラしてる人だった。キレたらヤバイ奴。家が金属回収業の仕事だから汚いなんて陰口を叩く子もいたりして、そりゃイライラもするよね。そんなこと言うべきじゃないのに。
一度、西院のツタヤでアダルトコーナーから出てくる吉田君を見つけたことがあって、いけず心が発動した私は「あ、吉田君やん、何借りたの?」って声をかけたんだよ。吉田くんってばドギマギしちゃってさ。まだその頃のレンタルはVHSだったから吉田君が持ってる重ねたテープの一番上は『プリティ・ウーマン』だったことを覚えてる。やっぱり普通の映画でカムフラージュするんだ、と思ったもんね。カウンターのところでお店の人に「こちらとこちらはお貸しできません」って取り上げられてプリティ・ウーマンだけ持って帰る吉田君の後ろ姿には十代の男子だけが背負っている哀愁があった。
後日、いけず心が再起動して「プリティ・ウーマンどうだった?」って訊いた私に吉田君は
「あんなん金持ちが札束ばらまいてるだけの話やないか気に入らん!」って怒ってはった。「お、パンクじゃん」って思ったね。
高校は吉田君とは違う学校になって会うこともなくなったけどバンドをやってるらしいってことは風の噂で聞いてた。中学校の友達と会ったりしたら誰それは学校やめたらしいとか、妊娠したとか、そんな噂話をするでしょう?そんな感じでなんとなくは知っていた。
高校の頃は部活と勉強で忙しかったから無理だったけど、大学に入ってからの私はライブハウスに通うようになった。女同士で集まってバンドも始めた。
2回生の頃にめちゃくちゃヤバイバンドがいるって聞きつけて二条西洞院のライブハウスにバンド仲間と行ったら客層が恐ろしくてさ。町内一番の荒くれ者が選抜されて来たんですか?みたいな感じで長髪やスキンズのごつい男達が集まってた。マッド・マックスの撮影ですか?みたいな。その頃はメタルもパンクもごっちゃでラウドロックって括りでみんな一緒にやってたんだよね。
4バンドが出演していて、最後に出てきたのがDBDBD。ずっと忘れてたけどその名前を聞いて「あ、吉田君のバンドやん」ってすぐ分かった。でもドラムセットセットに陣取った彼を見た時は、違う人かな?と思うくらい凄みを増してたんだ。
スローで陰鬱なパートから始まった演奏は、重く苦しい中間部を経て、死と破滅に聴衆を誘う。ライブはめちゃくちゃ盛り上がってさ、と言うか、荒くれ者たちが最高に荒くれるので私達は身の危険を感じてトイレの入り口に避難してそこから見てたよ。暴れ狂う彼らは、今この瞬間だけに生きていて明日のことに希望なんて持っていないようだった。
帰る道すがら色んなことを思ったよね。あの吉田君のヘナヘナのバンドが男たちを狂わせる音楽をやるまでに成長したんだなとか、それに比べて私はとか、ツタヤでビデオカセットを持つ吉田君の指がとっても白かったこととか。
その後もDBDBDは京都で活動を続けていて、京大西部講堂でのライブがあまりにも盛り上がりすぎて主催者からお叱りを受けたなんてこともあった。吉田君とはライブ会場で顔を合わすようになってからまた話すようになったりして「あれは怒られたよねーホント怒られたよねえ」なんて笑ってたけど。
DBDBDの名前が関西のシーンで大きく浮上してきた背景にはこんな事件があったの。
2005年だったはず。当時DBDBDはメタルやパンク、ハードコアのシーンで活動していて、前述のようにかなり激しいステージングと客層で一部では評判になってた。
一方その頃に大阪では武闘派を名乗ってる「Citizen’s Enemy」(以下CE)ってHipHopクルーがいて、他のグループを威圧したり脅したりしてのし上がってきたあんまり夜露死苦ない評判のその人たちが「DBDBDなんてクソ」みたいなこと言ったらしいの。関西で一番ヤバイのは俺たちだ、みたいな宣戦布告だったと思うんだけれど、それを聞いたDBDBDのメンバーがCEを急襲するって噂が流れて観に行ったんだよね。
その日はCEのライブが始まって会場が温まってきたところにどやどやとDBDBDのメンバーがやってきて「勝負しろ!」って言ってさ。「待て待て待て待てー」みたいなプロレス的なコミカルさがあって、笑いも沸き起こって盛り上がったんだよ。CEのDJに「どけ、俺がやる」みたいな感じでDBDBDのベースがターンテーブルを占拠したりしてさ。
で、フリースタイルのバトルが始まったんだよ。まだフリースタイルダンジョンなんてない頃だよ。でもCE側は武闘派を名乗ってたからDBDBDが面白登場したのが気に入らなかったみたい。なのでシリアスなdisり合いになっちゃったんだけど、言葉のキレとか、disりながらも一抹のリスペクトは失わないDBDBD側のラップが素晴らしくてさ、お客さんもHipHop好きな人だからどっちが巧者かは分かっちゃうじゃない?だからDBDBDの方が上だな、みたいな空気でそこは終わったわけ。DBDBDのVoがさ「何が市民の敵やねん!公権力の敵であれ!俺たちの敵は権力者やろ!」ってアジテーションしてステージを降りたのは格好良かったんだよ。
その時私は「ああ、あのミニコミでPublic Enemyをフェイバリットに挙げてたのはVoの彼だったな」って思い出したんだ。
いけないのはそこからで、それから少し経ってDBDBDのライブが難波のベアーズで行われたんだけど、CEのメンバーがやってきて会場で爆竹に火をつけてライブを妨害したんだ。こっちは向こうの流儀で勝負を挑んだのに(というか、和ませる雰囲気さえ醸し出してお邪魔したのに)向こうはただ邪魔しに来ただけっていう。で、どうなったかというと、そこには町内荒くれ者甲子園を勝ち抜いてきたお客様たちが集結してるじゃない?その人たちにCEのメンバーは捕まってちょっとお叱りを受けたっていう。ライブは盛り上がったらしいよ。
CEの人たちは武闘派を名乗ってたのにボコボコにされちゃったからメンツ的なものを失って、その後はなんだかフェードアウトしちゃった。CEのメンバーの一人は最近になって大阪維新から市会議員に立候補してたけど、どうなったのか知らない。
DBDBDはそれからも地道に活動を続けて、Napalm DeathのVoだったLee Dorrianが主催している英国のRise Above Recordsからアルバムを出す話もあったんだ。でもその頃ってメンバーも家族を持ったり仕事で責任ある役割を担うことになったりして、なかなか時間がとれなかったからうまくいかなったの。
吉田君曰く「英語でのメールのやりとりも難しかったし、イギリスでの録音っていう条件がネックで実現しなかったんよなあ、あれほどのチャンスはなかったけど」って。
その後はライブの回数も音源の発表も少なくなっていったんだよね。巷では「失速した」なんて言われたりしたけど、そんな言い方ないよ。彼らは中学の時からずっと働きながらバンドやってたんだから。
吉田君は今も京都に住んでいて、休日に近所の公園の砂場で遊んでる娘の相手をしてるのを時折見かける。染織工場で働いていて労働組合の委員長でもあるらしい。この業界はもう価格的に外国とは太刀打ちできないらしくて、いくら京都ブランドだっていっても厳しくて廃業する会社も多いんだって。会社の存続も心配しなくちゃいけないけど労働者の権利と雇用も守らなくちゃいけない立場で悩みは尽きないとのこと。「バンドはどうすんの?」って一度聞いたら、遠くの方を見つめながら「あんな名前のバンド誰も覚えてないやろ。でもやりたいなあ、またぶちかましたい」って言ってたよ。
比叡山の緑を眺めながらね。
*
https://anond.hatelabo.jp/20210929113343
https://anond.hatelabo.jp/20210929113456
https://b.hatena.ne.jp/entry/4708979924673792418/comment/flirt774
漢の中の漢だよね。金銭的・社会的に成功して若い女に憧れるわ(^^♪
注目バンド「ALI」ドラマー不祥事逮捕で謝罪 「呪術廻戦」ED曲など
バックナンバー 「back number」のボーカル・清水依与吏が、過去に二股交際をしていたことを「週刊文春」のインターネット番組「直撃! 週刊文春ライブ」が1日に報じている。 清水は実は既婚者で幼稚園に通う男児がいたことを11月16日発売の「フライデー」が報じ、清水は同バンドの公式サイトで結婚の事実を発表していた
バンプオブチキン ベーシスト・直井由文が既婚であることを隠し、元タレントの女性と不倫
Floompoolとかも売り出し時には既婚だったとか。
漫画だったら飛ばし読みであっという間に消費されてしまうが映画とかだとせいぜい2倍速同時2本視聴ぐらいが限度。
動画は200円/30分~2時間ぐらいが相場だが、漫画の場合は1冊100円レンタルで早い人だと5分で読み終わってしまう。消費速度が早い
2時間程度の映画を10本程度名前を出すだけでも目玉商品として成立する(例:新エヴァ)。だが漫画でこれをやると一作ごとに20巻ぐらいぶら下がってくるので総合価格が高くなる。
映画配給会社がガンガン字幕を入れてくれるので全世界から様々な作品を集めることが出来る。漫画だとアメコミを翻訳して仕入れると金がやたらかかる。
字幕の理由もあり海外でも並行して展開するのが容易。漫画だと出版社がやいのやいの煩かったりして国内に閉じこもりがち
映画の場合は劇場であれば1500円かかっていたものがレンタルだと200円で済むというお得感がある。漫画の場合は1作品のために雑誌を買い続けるよりは安いが、載っている漫画全部読むのなら雑誌のほうが安くお得感が薄い。
映画などであれば一作品で全てが完結するが、漫画の場合は連載作品の途中までをサブスクにしても顧客満足度に寄与しにくい。割り切って途中まで本当に無料にすると途端にケチ臭くなる。
上記の続きになるが、雑誌連載が最速であるため単行本最新巻を無料にしても最速にならない。同時に雑誌だけ無料にしてもバックナンバーと単行本が全て開放されてないと中途半端になる。
こんだけ不利な条件がある中でサブスクサービスとして動画配信と漫画配信が家計簿で一緒くたに比較されるんだから、そりゃ漫画サブスクなんて伸びませんわ。
pixivで好きなシチュが描かれてる漫画を見つけた。説明文にはその漫画の続きが置いてあるfantiaとfanzaへの誘導リンクがあった。
両サイトには全く同じデータが置かれているという思い込みがそもそもの誤算だった…。
その漫画は投稿されてから既に月日が経っているため、今からfantiaで閲覧するにはバックナンバーとしての購入しなければならず1000円かかってしまう。
それがfanzaでは200円弱で売っている。賢明な消費者なら800円を浮かせない手はない。
それで買ってみたのだが、モザイクがかかっている…。
事前にfantiaで無料プランで一部を閲覧していたのだが、こちらではfanzaのデータでかかっていた箇所にかかってなかった。
モザイクの有ることによってシコリティが半減しているのでぶっちゃけ詐欺られた気分になった。
安物買いの銭失いと言われればそれまでだし、何十万とかの詐欺で泣き寝入りしてる人もいるのに千円単位で云々愚痴るのはみっともないと自覚してる。
俺と同じことにならないように、みんなは気をつけよう!
ㅤ
その絵は頭まですっぽり覆うタイプの全身タイツを着込むと男体化して、それで女と交わるという精神的レズといった感じのシチュだった。
説明文にはタイツを着ると一体化すると書いてあった。その通りまず第一段階としてタイツを着込むと胸がなくなって肩幅がっしりしてといった風に、局部以外は男性の体に変化したコマが描写されていた。
次のコマから局部にズープアップされ局部が形成されていくのだが、あくまで布越しに陰茎が反り上がっているような描き方だった。
皮膚と一体化すると書いてあったけど、局部の範囲の癒着は未完全なんだなと、というところからこちらの妄想もたくましくなってくる。
fantiaの無料プランで見れるのはここまでで、fanzaのデータで閲覧した次のコマはモザイクがかかっていてよくわかない。
モザイク越しには亀頭が描かれているように見えるので、そのコマで一連の肉体変化が完了することが示唆されているのだろう。
しかしタイツとの一体化具合まではモザイク越しでは判然としない。
タイツと一体化してないということは、そこに元の身体の形跡があると解釈でき、完全に男体化してしまっているシチュよりも、精神は女の子ということが強く実感でき、個人的には興奮するのだ。
それがモザイクのせいではっきりしないのである。なんとももやもやしてほとんど興ざめというものである。
「モザイクで隠されてる部分を自分の都合よく脳内補完すればいいのでは?」という人がいるかもしれない。
しかし視覚的情報という説得力のある刺激があるのとないのとでは大違いなのだ。
たとえるなら、好きな子の見たこともない裸を想像してオナペットとするよりも、その裸の写真が出回っているならそれを見ながらオナニーする方が興奮できる、というのと同じだ。
俺は脳生理学者でもないので理由は知らないが、とにかく脳裏にイメージを思い描くよりも物理的に固着されたイメージを視界に入れる方が効果が高いのである。
𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬 - 𝐌𝐚𝐲 𝟐𝟐𝐭𝐡, 𝟐𝟎𝟐𝟏
𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬についてと、バックナンバーはこちら→anond:20210507172613
今月1日、マイナンバーカードの都道府県別普及率(人口に対する普及枚数)で、宮崎県がトップだということが総務省の調べで分かった。
今月1日に発表された総務省の資料によると、宮崎県の普及率は39.9%で、2位の奈良県から5ポイント差をつけ大きく引き離している。3位の兵庫県の普及率は34.3%で、奈良県と熾烈な2位争いを繰り広げている状況。その下には、滋賀県、東京都、神奈川県が僅差で続く。
宮崎県の一人勝ちとなっている状況であるが、平成29年3月の時点では、トップ3県のほか、東京都、神奈川県、大阪府などの大都市を有する都道府県もトップ争いに加わっていた。令和3年7月には東京都と宮崎県の一騎打ちが見られたが、東京都はその後伸び悩んだ反面、宮崎県は堅実に伸び続けた。
また、今回のランキングで特筆するべきなのは新潟県だろう。新潟県は今月の都道府県別ランキングで最下位だったが、町村別ランキングでダントツのトップを誇る粟島浦村を有するのは同県だ。粟島浦村の普及率は75.3%で、今月のランキングでは下位に14.9%差をつけ1位。平成29年3月から続く連勝記録をまた一つ塗り替えた。
粟島浦村は、日本海に浮かぶ人口340人の小さな島。小さい島だからこそ地元のつながりが強く、住人同士が誘い合って申請を行ったほか、役場の職員が無料で顔写真の撮影を行ったことが好調の要因だという。新潟県は市町村とともに研究会を立ち上げ、最下位脱却を目指すつもりだ。
静岡県下田市の農協組合の職員2人に、詐欺被害を防いだとして、下田警察署から感謝状が送られた。
出来事が起こったのは4月19日のこと。息子を装った詐欺の電話を信じた高齢男性が現金300万円を引き出そうとしたところ、不審に思った職員が警察に連絡。被害を未然に防ぐことができた。
表彰を受けた職員の一人はNHKのインタビューに対し、「高齢な方には丁寧な対応をして、日頃からお客さんと接する時間を増やして、ちょっとした変化にも気付けるようにしていきたい」と話した。
警察庁の資料によると、詐欺の手段として最も多いのが電話で、86.9%を占める。また、詐欺の手口として最も多く行われているのがキャッシュカードを騙し取る預貯金詐欺だが、知名度が高いオレオレ詐欺による被害も少なくないことにも注意する必要がある。
𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬 - 𝐌𝐚𝐲 𝟏𝟓𝐭𝐡, 𝟐𝟎𝟐𝟏
𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬についてと、バックナンバーはこちら→anond:20210507172613
全国各地で気温が上昇しており、今週は各地で真夏日を記録した。
気象庁によると、先週7日から今週にかけて真夏日を記録した地点数が増加し、14日には京都や名古屋、前橋など46地点で真夏日を記録。2018年7月に観測史上最高気温の41.1℃を叩き出し、「日本一暑いまち」として知られる熊谷市でも真夏日を迎えた。
15日も、北陸や東北を含む複数地点で真夏日となり、15日22時の時点で40地点が真夏日となっている。
ウェザーニュースによると、ことし本州で初めて真夏日となったのは、9日に30.3℃を記録した群馬県上里だという。
第71回全国植樹祭が島根県太田市で開催されることを記念し、島根県にゆかりのある植物をモチーフとした記念切手が発売される。切手にはコウヤマキ、スギ、アカマツ、クルミ、ボタンなどの植物が色鮮やかに描かれ、余白部分には島根県中央部に位置する火山の三瓶山がデザインされる。切手は、今月25日から簡易郵便局を除く県内の郵便局で販売され、値段は1330円(84円切手×10枚)。
全国植樹祭は森林資源や林業の大切さを発信する行事として、毎年いずれかの都道府県で開催される。ことしの植樹祭では県民参加の植樹イベントが島根県各地で行われたほか、植樹祭当日は天皇皇后両陛下がオンラインで参加する。
𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬 - 𝐌𝐚𝐲 𝟗𝐭𝐡, 𝟐𝟎𝟐𝟏
𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬についてと、バックナンバーはこちら→anond:20210507172613
北海道羅臼町で12年前に発見された魚類の化石が、専門家の調査の結果、これまでの分類に属さない新種の魚であることが判明した。この化石は町内に住む桜井憲二さんが、ポン春苅古丹川で、エゾシカの狩猟中に発見したものだという。発見者の名前にちなみ、『ラウスシロカサゴ属 サクライシロカサゴ』と命名された。
羅臼町は知床半島東側に位置する町で、発見された化石は5月17日から羅臼町郷土資料館で展示される予定。同資料館では国定指定文化財に指定され、オホーツク文化を現代に伝える貴重な出土品260点や、知床の自然を伝える模型・剥製などの展示を行っている。利用時間は9:00〜18:00で、入館料は無料。
9日午前5時2分頃、和歌山県北部に位置する湯浅町で震度1の揺れを観測する地震があった。この地震による津波の心配はないという。
気象庁によると、この地震のマグニチュードは2.3、震源の深さは10kmと推定されている。この地震の規模は、東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.1)の約160億分の1である。
同日1時57分頃には、福島沖でマグニチュード4.4、最大震度1を観測する地震が、8日の13時19分頃には、八丈島東方沖でマグニチュード4.7、最大震度1の地震を観測している。
ミカンやマグロ、セメントなどの津久見の名物をデザインしたオリジナル缶バッジ『つくみのシリーズ』が好評だ。種類は全部で11種類で、キャラクター化された可愛らしいイラストが特徴。津久見市四浦の里の駅「つくみマルシェ」に設置されたガチャガチャで購入できる。
つくみマルシェでは、津久見の名産品を売りにした町おこしグッズを数多く取り揃えている。津久見市の主要産業であるセメントをイメージした『砂利ソフトクリーム』(税込400円)や、特産品の魚介類やミカンを使用した食品、イルカと触れ合うことができる体験パーク『つくみイルカ島』のグッズなどを販売している。
なお、つくみマルシェで販売している商品の一部は、津久見市観光協会が運営する通販サイト『つくみトドケル』でも手に入れることができる。
𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬 - 𝐌𝐚𝐲 𝟖𝐭𝐡, 𝟐𝟎𝟐𝟏
𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬についてと、バックナンバーはこちら→anond:20210507172613
長野市の北野美術館で『水のないいけばな展 in KITANO MUSEUM』が5月7日(金)から開催されている。この展覧会は今年2月に東京で開催された展覧会『New Challenge Exhibition「水のない いけばな展」』とのコラボレーション企画である。
展覧会では、1927年創流の流派「いけばな草月流」の家元である、勅使河原茜さんの作品4点のほか、いけばなパフォーマンスユニット“座・草月”による作品3点が展示される。
草月流は前衛的で型にとらわれない作風が特徴。今回の展覧会は、生花を一切使わず、木材や石材、着色された草などを用いて作品を創ることがコンセプトとなっている。
開催は5月30日(日)まで。
関東圏を中心に展開するスーパーマーケットチェーン紀ノ国屋が、5月7日(金)に「紀ノ国屋アントレ広島三越店」を広島三越地下1階にオープンさせた。関東圏以外の店舗としては、京都伊勢丹店に続いて2店目となる。
紀ノ国屋は1910年に果物商として創業し、現在のスーパーマーケットで主流となっている「セルフサービス式」の販売スタイルを初めて取り入れたことで知られている。現在は高級志向のスーパーマーケットとして東京を中心に店舗を展開し、上質さにこだわったプライベートブランドの商品を多数販売している。
巣ごもり需要により、「自宅で良い食材を楽しみたい」という需要が増えている。老舗ブランドの新たな勝負から目が離せない。
三重県紀北町の園芸センター「かきうち園芸」ではマリーゴールドの出荷が最盛期を迎え、ビニールハウスを色鮮やかなオレンジ色に飾った。マリーゴールドの出荷は3月上旬にはじまり、5月頃に最盛期を迎えて6月まで続くという。
マリーゴールドは暑さに強く長持ちし、新緑の頃から仲秋にかけて青い空を彩る。初心者でも育てやすく、夏の花壇を彩るためによく用いられるほか、駆虫効果もあるという。
𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬は、『ローカルなニュースを全国に』をスローガンに、何気ない小さなニュースを不定期で紹介していきます。かなしいニュースや目も当てられない悲惨なニュース、ストレスを感じるニュースの紹介は避け、毒にも薬にもならないような何気ないニュースや、時にクスっと笑えるような記事の発信を目指します。
筆者は取材を行わず、地方新聞等の媒体に掲載されたニュース等を参考にしつつ、情報を収集して記事を作成しています。また、配信されてから数日経過したニュースを題材として用いることがありますので、ご注意ください。
なお、参考にした記事のリンクが切れている場合があります。なるべくWaybackMachineにアーカイブを取るようにしていますので、リンク切れの場合はそちらをご活用ください。
𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬 - 𝐌𝐚𝐲 𝟕𝐭𝐡, 𝟐𝟎𝟐𝟏
𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬についてと、バックナンバーはこちら→anond:20210507172613
6日午後9時ごろ、横浜市戸塚区名瀬町のマンションに住む男性から、「飼っているニシキヘビがいなくなっていた」と神奈川県戸塚署に通報があった。戸塚署はパトカーで周辺を捜索している。
ニシキヘビは体長約3.5m、幅約10cmのアミメニシキヘビで、毒はない。動物愛護法で特定動物に指定されており、飼育に許可が必要だが、男性は横浜市の許可を受けて飼育していたという。
手で苗を植える昔ながらの田植え体験が全国で行われている。主催は保育園やJA、地元のこども会など様々だ。
宮城県大河原町では園児らが「ひとめぼれ」の苗を、富山県黒部市では小学5年生の児童らが「てんたかく」の苗を植えた。奄美大島で行われた田植え体験では親子が参加し、うるち米ともち米を植えた。米がどのように作られるのかを学び、農業や食の大切さを子どもたちに知ってもらうことが狙いだという。
参加した児童や園児からは、米の出来上がりを待ち遠しく思う声や、泥が気持ちよくて楽しかったなどの声があった。
京都・嵐山から和歌山市内を結ぶ京奈和自転車道路の最後の未接続区間が開通し、全区間を通行できるようになった。同道路は京都嵐山を起点とし、奈良を経由して和歌山県に至るサイクリングロードで、総距離は180kmにもおよぶ。
奈良県は自転車を利用した周遊観光の促進に力を入れている。沿道の名所やルートをまとめたパンフレットを県内の道の駅やコンビニで配布するほか、世界遺産を巡る新たなルート整備も行う計画だ。
`````````````````````
`````````````````````
読みづらいかもしれないけど、簡単にまとめたし、あとは長々書いていくことにする。
「たちの悪いファンクラブを見つけたんだけど、運営に問い合わせたら各自の自由にしてるからオーナーに問い合わせてって返ってきた。どうも運営の方針としては許容してるみたいなんだよね」
という話を見かけたので、詳細を聞いてみたところが始まり。
そんで詳しく聞いたら「こりゃすげーや。考えたやつ天才じゃね?」って思ったので、せっかくだし、備忘録として残しておくことにした。
正直、この方法を聞いて一番最初に思ったのは「これ許していいのか?」だったので、どこでもいいからバズって炎上してくれねえかなってのが本音。
知らんけど。
イラストとかは何もいらない。
適当に「生存報告」とかタイトルを付けて、適当な内容で投稿しておく。
イラストとか何か用意できたら、まずは「生存報告」とか適当な内容で更新した投稿を編集して、そっちに内容を全部置いておく。
それから「更新のお知らせ」とかで新しく投稿して、中身にイラストの切り抜きとかそんなのを適当に置いて、さっき更新しておいた過去の投稿にリンクを貼る。
これだけ。
上の手順で何が起きるのかを説明する。
※バックナンバーを売るかどうかはオーナー次第(売ってなければ見られないはずだけど)
だが、その投稿の主たる部分は過去に投稿された記事にあるので、当月入会のユーザーは閲覧できない。
閲覧するには、バックナンバーを追加で購入しなければならない。
つまり、本来まともに更新を行わなかった月に対して金銭を支払わせることができてしまう。後から商品にできてしまうということ。
※2月に頑張って用意したものを1月の投稿を編集して載せれば、1月当時になにも用意していなくても、1月を商品にできるということ。
本来売り物にならないはずの月を、あとから更新するだけで売り物にできてしまうこと。運営会社がそれを許容してることだよね。
だって、本当ならその月に何も書いていないのに、後で書いて更新するだけでいいわけだ。
ユーザーは毎月支払わなきゃいけないのにね。
どうなの、それ。
まあ、運営会社って「とらのあな」だから。そう考えると、別にこれくらい普通だよなって思えてしまう。
なぜか?
『映画秘宝』の元・編集長による恫喝DM事件が発覚した当初、一部の『映画秘宝』関係者が「映画を観て、差別に反対し、社会の不正や権力に立ち向かう姿勢を学んでいたのに云々」といった主旨の言葉を述べていましたが、果たして本当にそうでしょうか?若い読者の中には信じてしまう人たちがいるかも知れないので、元・愛読者の一人だった私が記憶に基づいて(と言うのも手持ちのバックナンバーはほとんど処分したので)、これについて反論のような事をポツリポツリ試みたいと思います。
『映画秘宝』が現在のサイズになって間も無い当時『映画秘宝』は、自民党政権を援護射撃するメディアの一つでした。これは何も『映画秘宝』に限った話ではありません。当時は、例えば『ミュージックマガジン』の故・中村とうようが「自民党を壊してくれるなら小泉純一郎を支持する」と公言していたように、小泉政権を支持する反・権力系メディアやその関係者は珍しくなかったのです。
同じ頃『映画秘宝』は、当時の秋田書店の漫画雑誌『少年チャンピオン』で連載されていた漫画『アクメツ』を誌上で紹介した上で「この漫画は傑作なので『映画秘宝』の読者も読んで応援しよう!」と推薦していました。ご存知ない方の為に解説すると漫画『アクメツ』は、小泉純一郎をモデルとする政治家(※ハンサムに描かれる)が行う改革を応援する為に、主人公である高校生テロリストが改革に反対する勢力の人間たち(※こちらは醜い外見で描かれる)を殺害しまくる(しかも、その殺害の模様を映像で配信する)と云うのが大まかなストーリーです。
それだけではなく『映画秘宝』の読者投稿欄では「映画の中で公務員が死ぬ/殺される場面が出てくると、映画館で拍手喝采します」と云う内容の手紙を掲載したり、映画紹介記事の中に「公務員の奴らは他の仕事に就くことが出来なかった無能たち」という文を態々差し挟む形で書いたりと、当時の小泉改革により巻き起こった公務員バッシングの風潮に『映画秘宝』は全力投球で乗っかっていました。公務員バッシングをしてくれる雑誌メディアの一つとして『映画秘宝』を愛読しているネットウヨク的な人間たちも、当時は少なくなかったのではないでしょうか?少なくとも、読者投稿欄などに「小泉改革に乗っかって浮かれるのは止めた方が良い」という意見が載る事や、ライター内部からの批判記事が書かれたは無かったものと記憶しています。
町山智浩は小林よしのりに対して「ネットウヨクたちを生み出した責任を取れ」と批判したようですが、四人がかりで女性1名を標的にパワハラを行うような町山智浩たちが作っていた『映画秘宝』に対して、私は「貴方たちが過去に行った自民党政治への援護射撃の責任を取れ」と言いたいと思います。
奈良さん・小沢さん・ギンティさん・市川さんたちからの告発を受けた町山智浩ら4名は、近年『反・権力』の姿勢を盛んにアピールしていましたが、私の目から見ると「ナチスの戦犯が過去を隠して戦後を生き延びた姿に似ている」と思います。仮にも『反・権力』を謳うならば、過ちを犯した時には自己批判して、反省する事が肝要でしょう。それが出来ない、他人に厳しく自分たちに甘い町山智浩ら四人は、決して「反・権力」や「不正と戦う」と云う人間たちではないと私は思います。
元『映画秘宝』愛読者だった私。家族に『映画秘宝』を読むことを勧めてしまった私。この私にも『映画秘宝』のモンスターを育てた責任は有ると思う。だから、元・読者の一人として、恫喝DM事件の被害者に謝罪します。こんな人たちを批判するべき時の過去の時点で批判する事を怠り、彼らを増長させて育ててしまい、その結果として貴方を傷つける事態を招き、本当に申し訳ありませんでした。
今なお町山智浩ら四人に心酔しきっている状態の私の家族の洗脳をたとえ解けなくても、他の誰かの目を覚ます事はできるかも知れない。そのような一縷の望みを託して、読者だった当時の記憶を記しました。見出しに(1)と付けたので、気力が湧けばまた何か書こうと思います。悪文によるお目汚し、失礼致しました。
と云う系統の話です。時々「普段は離れて暮らしている家族と久しぶりに会ったらネトウヨ(とか陰謀論者とか)になっていて恥ずかしいし辛い」と云う話を見ることがありますよね?自分の家族(※特定されないために親兄弟姉妹性別は伏せます)の場合は『映画秘宝』のパワハラ四人組に対して心酔しきっています。先日の奈良さんたちによる内部告発があった後ですらも、それは変わろうとしません。
実は十数年前に『映画秘宝』と云う雑誌の存在を、映画が好きな家族に教えたのは私なのですが、当の私自身はといえば、はてなブックマークでも度々トピックになっていたような彼らのヒドイ振る舞いの数々に嫌気が差して、とっくに何年も前から購読を止めていました。『エド・ウッドとサイテー映画の世界』から欠かさず買っていたバックナンバーも、ほとんどは処分してしまいました。
私としては、町山智浩の度重なる女性蔑視や同性愛者差別の発言、吉田豪によるインタビューで話した「高橋ヨシキの妻に対して町山智浩が行った女性の人権を侵害」、てらさわホークが映画『マン・オブ・スティール』でいい加減な嘘の記事を書いたことなどをメールで教えて「こんな人たちのファンを続けるのは恥ずかしいことだから止めた方が良いよ」と伝えました。しかし、私の家族はSNSで「町山さんの解説はさすがだなあ」とか「高橋ヨシキさんは知性とバランス感覚の持ち主だなあ」とか言っていて、少しも目を覚まそうとしません。
今ネットの一部では『映画秘宝』を守りたい一心でなのか、例の恫喝DM問題の被害者女性をしつこくバッシングする人間もいます。私の家族もそうなるのではないかと心配です。