はてなキーワード: バケとは
毎年この時期になると、YOSAKOIソーラン祭りの日程を確認する札幌市民って、少なくないと思う。
DQN度が高い衣装を着て、ケバいメイクしたねーちゃんにーちゃんたちが、市内各所で踊る祭りで結構規模が大きい。
真駒内とかの市街地から外れたところの会場については特に文句もないんだけど、土日に大通公園という札幌中心部を占領(付近一帯車両通行止めにさえして)して一日中踊ってんの。踊ってる最中は歩行者でさえ道路横断できない。
迂回するのもめんどくさくてご一行が通り過ぎるのを待つときもあるんだけど、とろとろ踊ってんじゃねーよ、さっさと行けって内心思ってる。こっちはそんなケバケバしい祭りを楽しむって気分じゃないから、音響の音の大きさも神経に障る。
ふつうに買い物行きたい人間には邪魔でしかない。市民の生活の邪魔してまでやるお祭りじゃないだろ、あんなの。
大学構内のサークル会館横を占領し、「ご協力お願いします」って通行人に車道を歩かせてる場面に以前遭遇して、例に漏れず自分もご協力させられた。
歩行者より偉いものって救急車両くらいだけど、お前ら救急車消防車レベルで人々に必要にされてんの??マジで害悪でしかないだろ。
地下鉄の乗り降りや移動には気を使ってるみたいだけど、根本の我が物顔精神は踊り子の中で変わらないらしい。この件でさらによさこいが嫌いになった。
商業主義に走ってるみたいだけど、外から見ると内輪のイベントと化しているように思う。それならなおのこと、大通を会場にするのは嫌悪派との軋轢を生むだけじゃないのか。
ゲームにはまらず動画と舞台照明ばっかり見てたからこうなった 中高生で情報系の大学生とか化けモン級のプログラマーのツイートをバンバン読んだ結果、「実際コードは書けないけど断片的な用語とか知ってる技術者に憧れるひと(ただし舞台照明と写真はハイアマレベル)」になってしまった
現時点(卒業目前)でいうとステータス振りをミスったぽい感じがするけどやっていくしかない
まず、小さい頃からコードを書いていたようなバケモンには勝てる気がしない(環境次第とは思うが実現低)から、実装力(写経ともいう)勝負に持ち込むのがいいのかと思う。即効性があって欲が満たされそうなので性に合う。
写真が上達したあれを見るに基礎は多分あとからでもいいから、とりあえず手を動かして作りたいもの(思いついたものを)作りまくっていく。クオリティはクソでいい。とりあえず完成させる。
―多分俺は性格として「プロトタイプを先に作って完成度を上げていくタイプ」だと思う
とりあえず個人サイトてきとーに作ろう
長らく非正規で働いてきたが、紹介予定派遣を経て、カフェやレストランを運営するチェーンの本社にマーケティング職で就職した。
ソーシャルメディア戦略の一環として、マーケティング担当が各ブランドのtwitter運営担当になった。
自分はカフェチェーンの公式アカウントを担当することになり、季節のおすすめメニューなどをつぶやいていた。
上司は部内で運営しているtwitterアカウントのすべてに目を通していて、指示というか、個人的な好みを押し付けたような細かい注文が多く、若干、マイクロマネジメント気味だったように思う。
昨年の秋のメニューとして、牡蠣のアヒージョを紹介したとき、これにはパンが付いてくることを知らせたくて、
そしたら土曜日(休日)の午後に上司から携帯に電話がかかってきて、すごい剣幕で、家に来いといってきた。
外出中だったので、戻るまでに時間がかかるというと、いくら時間がかかってもいいから、来いと言われた。
結局、夜になってから上司の部屋に訪問することになったのだが、中に招じ入れられて、正座させられて、iPadを見せられた。
「なんなんこのバケットって?」
上司に詰め寄られて、それはフランスパンのことだと説明すると、
「それはバゲットだ。バゲットは「細い棒(baguette)」の意味のフランス語だが、お前の書き方だと、アヒージョがbucket、つまりバケツに入ったサイズで出てくると誤解されるだろうが、どうしてくれるんだ」などと、激昂された。
すぐに自分のスマホを使って文言を訂正したが、上司は腹の虫がおさまらないらしく、服を脱げといってきた。
彼は冷蔵庫からストロングゼロの缶を出してきて、「飲ませろ」といった。
コップに注ごうとしたら、手首をつかまれて、全裸になった自分の腹にストロングゼロをかけられた。
「牡蠣のアヒージョは海産物だから、海産物で落とし前をつけろ、わかめ酒だ」などといって、下腹部をストロングゼロごと執拗に舐められた。
その後はどうしていたか、あまり記憶がなくて、気がつくと高熱を出して自分の部屋で倒れていた。
苦労して得た職を失うのがこわくて、その後も出社したが、上司の姿が視界に入ると、身体が固まって、脂汗が出て、気分が悪くなって、トイレに行って吐いたりした。
それなりの規模の企業だったので、コンプライアンス委員会があり、通報した。
その上司のやりかたには、いささか行き過ぎたところもあったかもしれないが、フードビジネスにたずさわっているものがバゲットをバケットを混同することは言語道断であり、上司の対応は必要な指導の枠を逸脱するものではないということだった。
上司が飛ばされるどころか、自分がマーケティング職を離れて、ファイリングの整理をする部署に変わったので、そのまま流れで退社した。
以来、正社員の仕事はみつからず、現在に至っている。パニック症候群を発症したらしく、毎日定時に電車に乗って出勤することができなくなり、できる仕事が限られるようになった。
当然、収入も限られ、日払いバイトが終わると、松屋の持ち帰り牛丼をコタツで食べながら、スマホのテザリングでYouTubeからアニメを見て、ストロングゼロを飲むことが人生の唯一の楽しみになっている。
こうした生活があとどれくらい続くのか、状況が改善するのか、見当もつかない。
将来が不安に感じられることもあるが、ストロングゼロのアルコール成分がすぐに脳にまわって、最近はあまり物事を深く考えることができなくなっている。
ただ、バゲットをバケットと呼ぶことは、ハラスメントに勝る大罪らしいということはおぼろげに考えながら、混濁した意識が完全に消えるのを待っている。
その担当者は、余計な費用を出したくないためのアラ探しをしてただけみたいだから、「バケット」を「バゲット」と言っていたところで、成約したかどうかは疑わしい。きっと他のアラを探して、なんやかやと理由をつけて却下していただろう。じっさい、そういう理由にならない理由をつけて買い物をしぶり、「コストダウンを実現した!」と誇る役員などザラにいる。
バゲット増田「『バケット』というのはですね、間違った言葉なんです。スペルを理解してないからバケットになるんですよ」
バゲット「スペルを理解してないからバケットになるんです。スペルを理解すればバケットじゃ無くなります」
心理学「いやいやいや、順序としては『フランスパンでいいじゃん→なんだその呼び方』ですよね?」
バゲット「いえ、スペルを理解してないからからバケットになるんです」
心理学「?」
バゲット「フランス語でのもとの単語はBAGUETTE。カタカナにすると「バゲット」で「バケット」じゃないぞ。カッコつけようとして間違うとか、恥ずかしい」
心理学「BAGUETTE」
バゲット「そうすればその人はもうバケットとは口が裂けても言えないでしょう」
心理学「…んん??」
バゲット「バケットじゃなかったって事です。実際にBAGUETTEだったのだから。『バケット』という言葉は間違いだった」
心理学「いや、フランスパンでいいでしょ。バケットでもバゲットでも」
バゲット「しかし現実としてBAGUETTEなのですからバケットじゃなかった。その後はもう『バケット』なんて言葉は言わせません」
40代男。地方国立大学卒。就職氷河期で就活に失敗し、第二新卒で地元の食品卸業者に就職。
30代半ば過ぎまで手取り20万以下(サービス残業込)で課長になる。
いわゆる第三セクターが運営するベーカリーレストランに立ち上げから関わることになる。
入札に参加して案件を取って、メニュー開発から始めて、パン類を一括納入することになった。
こいつはフードビジネスのことは何も知らないのに、気位だけは高く、マイクロマネジメントばかりして、扱いにくかったが、継続的な収入になるこの案件を落とすわけにはいかなかった。
メニュー開発会議の時にも、まったく見当違いのことを言い、無理な価格を提示してきて、困らされてばかりだった。
そんななか、フランスパンを焼く業務用オーブンの選定をしていた。
先方の担当者は、フランスパンのためにオーブンを買う費用を出し渋った。
自分は自分なりに熱弁をふるって説得しようとした。クロワッサン等を焼く普通のオーブンは、コンベクションオーブンといって、フランスパンのバケットを焼くには使えない。バケットを焼くには専用のオーブンがどうしても必要なのだ、これだと、バケットが一度に大量に焼けるので便利だ。
相手はきょとんとしていた。自分の説明がわかりにくかったのかと思った。
だが、おっさんは、「ふっ」と自分を鼻で笑い、あざけるような顔をした。
おっさんは続けた。
「バケットだと、bucketでバケツになってしまう。バゲットはbaguetteという細い棒を指すフランス語だ。きみは食品業界でずっと働いているのに、そんなことも知らないのか」
その後のことはよく覚えていない。シャツの脇にへんな汗が湧いて、粘っこく不快だったことだけをおぼえている。
オーブンは結局納入できず、フランスパン抜きで開店することになった。
その後、正社員の職を探しても、条件が合わず、派遣を続けて今に至る。
結局、結婚して家庭を持つことはかなわなかった。
仕事の後にマックスバリューに寄って、値下げになったお惣菜とストロングゼロのロング缶を買い、YouTubeを見ながら寝るまでの時間を過ごすことだけが人生の楽しみになっている。
80年代の歌謡曲を聴きながらストロングゼロを飲んでいると、だんだんすべてがどうでもよくなってきて、そのまま倒れるように、炬燵で寝入ることも多い。
あのとき、バケットとバゲットを間違えなければ、自分の人生は、もっと別のものになっていたのだろうかと。
塩加減がおかしかったり煮すぎだったりと、外食でこれ出てきたらその店二度と行かないな、ってレベルの料理ができてしまうことは5回に1回くらいだ。一人暮らし3年目としては多くはないが、少なくもないとは思う。
今日だっていつも作っているリゾットを作ったら、水加減を間違ってしまったのと、加熱時間が短すぎたので美味しくなかった。食べられないことはないが、イタリア料理店行って800円ですって言われたらもう2度と行かない程度にはおいしくなかった。
一人暮らしはじめてからずっとこんな感じだから、まあ今後そこまで大幅に改善されることはないだろう。
そこで思ったんだが、料理全然失敗しないうちの母親って何者なんだろう。たまに失敗はするが、週1回程度。3食作ってるとして21回に1回だ。
バケモンなのかな?
母親の料理は特別超おいしいということもなく、レベルとしては並くらいだろうが、なんでそんなに失敗しないんだろう。
何かコツでもあるのだろうか。
ジャムおじさんがオートバイに乗りたいと話してアンパンマン、バタ子さん、チーズがどうぞどうぞと送り出す(ジャムおじさんはパンを作れるだけじゃない、アンパンマン号やらチーズバゲット号やらを作る優秀なエンジニアなので。チーズバケット号は機体がバケットでできたチーズ専用の小型飛行機。ちなみにチーズにはレアチーズちゃんという彼女がいて2人でチーズバゲット号でデートに行ったりする。チーズはアンアン!しか台詞がないのに声優は山寺宏一)
→ジャムおじさんがオートバイで1人ツーリングをしてると、森でお腹を空かせた集団に遭遇
→ジャム「こんなこともあるかと思って小麦粉を持ってきた」と言って石でかまどを作り、小麦粉をこねてパンを焼く
→みんなで食べる
師走も近づく昨今、また一人旧友が命を絶ったという連絡を受けた。
霜が降りそうな朝、葉がほとんど落ちた樹にぶら下がっていたのだという。
旧友といったのは、この4,5年のあいだお互いに行き来することがなかったからだ。
最後に会ったのは、彼が事業を始めてまもなくの頃だったと思う。そのころ彼の会社はプレスリリースなど出して、彼は多くの人に囲まれていたから、軽く立ち話をするくらいのものだった。
彼の会社は、特定のカテゴリの顧客に、ネット上で服をセット販売するという事業を展開していた。開始当初は、ネットサーフィンしていると、彼の会社のバナーを見かけることがあったが、最近はまったく見かけなかった。
というか、彼の訃報を聞いて、ようやく彼の事業を思い出したほどだ。
共同創業者に近い間柄にある知人とこれまた数年ぶりに電話で話したが、彼の死去の原因は、資金調達の失敗にあったのではないかということだった。
運転資金が底をつきかけて金策に走った旧友は、投資してくれる可能性のある人物と会食し、共同創業者とともにレストランに行ったのだという。
交渉は結局のところ不調に終わり、2日後に彼は命を絶った。
「何か思い当たる原因はなかったの」と私は知人に聞いた。
「最初は先方もかなり乗り気だったけれど、急に表情を変えて、翌日に断ってきたらしい」
「なにがきっかけだったのだろう」
「さあ、思い当たることといえば、彼が会食の席でなにかまずいことをいったのではないかということらしい」
「まずいこと?」
「まずいことというか、いい間違いといった方がよいのかもしれない。肉料理がメインのコースを頼んで、最初にフランスパンが運ばれてきたらしい。それで、グラスを傾けながら事業の話をしているうちに彼が言ったらしい、「このバケット、うまいですねぇ」と。そしたら先方が急に眉根をひそめて、「ああ、バゲットですね」といったそうだ。彼はハッとして話題を変えたが、そのあと、先方の表情は硬いままだったらしい」
そんなことがありえるのだろうか。
ここにはデマが溢れているから、これを書いている私も、まさかといいたい。
もし上記のことが交渉不成立の原因だとしたら、彼はたった一度の言い間違いのために命を落としたことになるのではないか。
バケットとバゲットの区別などどうでもよいという意見はよく聞くし、私も実際にそう思うことがある。
だが、この間違いが命取りになることがあるのだとしたら、私は今後間違えることはないだろう。
ナワバリ専なんだけど、最近敵味方ともにリザルトの塗りポイントが低い。
1年前はもっと塗りポイントが高い印象がある。原因について考えてみると、あるひとつの無理解で全てが説明できるとわかった。
説明書を読まないということは、ゲームのヘルプも見ないだろう。
ということは、ナワバリもガチもルールを理解せず試合に臨むプレイヤーが一定数いるということになる。
ただし、塗れないブキが塗れてないのはいつものこと。1年前もブラスターの塗れなさ、リッターの塗らなさ(リッターは状況により塗れるし1位を取れる)はおなじみだった。
最近の塗れないプレイヤーは、スプラシューターやらバケットスロッシャーやらスピナーやらと、割と塗れるブキを担いで塗り500pt未満。
ふつうのTPSにはない「塗り意識」という概念が、割と高等なものであると気付かされる。