はてなキーワード: ニトログリセリンとは
昔の化学者のエピソードを見ると「合成した物質を舐めた」みたいな話がたまに出てくる
1965年、アメリカの製薬会社G.D.サール社の化学者ジェームズ・M・シュラッターが、ガストリンの合成に取り組んでいたときに偶然発見した[113]。シュラッターは、抗潰瘍薬の研究をして、ホルモンであるガストリンのテトラペプチドを生成する中間段階としてアスパルテームを合成した[113]。シュラッターは、薬包紙を持ち上げようとして、アスパルテームがついた指をなめて、その甘味を発見した[8][114][115]。トルン・アテラス・ガリンは、アスパルテームの開発を監督した[116]。
うん年前は私も大学で学生実験をやっていたわけだが、生成物を舐めるなんて発想はとてもじゃないが出てこなかった
まあ、私の場合は重金属を扱ってたので舐めたらヤバいと知っていたわけだが
アスパルテームの場合は製薬会社内の出来事、つまり薬学系なのでそこらへんの肌感覚が異なるのだろうか?そんなことないと思うがな……
Sucralose was discovered in 1976 by scientists from Tate & Lyle, working with researchers Leslie Hough and Shashikant Phadnis at Queen Elizabeth College (now part of King's College London).[21] While researching novel uses of sucrose and its synthetic derivatives, Phadnis was told to "test" a chlorinated sugar compound. According to an anecdotal account, Phadnis thought Hough asked him to "taste" it, so he did and found the compound to be exceptionally sweet.[22]
スクラロースは1976年、テート&ライルの科学者が、クィーン・エリザベス・カレッジ(現在はキングス・カレッジ・ロンドンの一部)の研究者レスリー・ハフ(Leslie Hough)とシャシカント・ファドニス(Shashikant Phadnis)と共同で発見した[21]。スクロースとその合成誘導体の新規用途を研究していたとき、ファドニスは塩素化された糖化合物を「テスト」するように言われた。逸話によると、ファドニスはハフから「味見」するように言われたと思い、実際に味見をしてみたところ、その化合物は非常に甘かったという[22]。
testをtasteと聞き間違えたからといって舐めるか?そうか、舐めたのか……
スクロースのヒドロキシ基を塩素で置換したものなので、まあ舐めても危険ではないくらいの認識はあったってことなんだろうか
Tate and Lyleは食品系の会社でそこの研究室での出来事なのか、なら味を確かめろって言われたら舐めるか……
科学者の倫理感の移り変わりが気になるので『世にも奇妙な人体実験の歴史』という本を買って読んでいる
少なくとも20世紀初頭くらい最近になっても現代基準で見ると危険な実験やりまくっていたようだ
自己実験とは違う話になるがデーモンコアの実験も1945年くらいか
前述の本を読んでいると「申請すると許可が下りるわけないので自分の体で実験して事後報告した」みたいなエピソードが出てきて笑う(笑えない)
シェーレが若死にしたのは同時代の化学者の例に漏れず、危険な実験条件のもとで研究を進めたためだと考えられている。また彼には物質を舐める癖があったため、毒性のある物質の毒にあたったのではともされる。
18世紀とかだと「まあ舐めて確認する人がいても不思議じゃないわな」と思うのだが
イギリスのとある医師がニトログリセリン舐めて心臓止まりそうになって死にかけたのが19世紀の出来事
舐めて死んだとか、舐めて大発見に気付いたみたいになっていないから記録に残らないだけで
有機系をやってた大学の頃の同期に「実験生成物を舐めるって発想あった?」と聞いてみたが「ありえん」の一言が返ってきた
現代日本の大学の研究室で、教授が学生に向けて「生成物を舐めて確認してみよう」なんて指導するところなんてありえるのだろうか?
流石にないだろう……あるのか?生成物がアミノ酸とかならありえるのか?有毒なものだってもちろんあるが生成物はだいたいこんな感じの物質って元素の内訳も構造もある程度予想ついてるなら舐めても多分大丈夫みたいな肌感覚が育つのだろうか?わからん世界だ
でも薬学系とか食品会社の研究所でも一度動物に摂取させるとかやると思ってたんだがな、きっと普通はやるのかもしれないが一部の人がいきなり舐めたのかもな……
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医学者による自己犠牲的とも勇敢ともいえる自分の体を使った研究ではなく
ある種の迂闊さでペロッと舐める科学者が今でも一定の割合でいるんじゃないか?という疑問を書いた日記
ペトリ皿に鼻水垂らしたのがきっかけでペニシリンを発見したという出来事は幸運な結果に終わった迂闊な出来事だったわけで
そういった種類のおおらかさは現代だとあまり許されないはずなんだよな~
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耳寄りな心臓の話(第2話)『爆薬が心臓病を癒す』 |はあと文庫|心日本心臓財団刊行物|公益財団法人 日本心臓財団
なぜニトログリセリンを舐めようという発想が出てきたのか?を伺い知ることが出来そうなエピソードもぐぐったらでてきた
20世紀初頭にイギリスの火薬工場で、週日の作業中は何も起こらないのに休みが終わって月曜日の仕事が始まると決まって胸痛を訴える工員が何人もいることが話題になりました。最初は工場で扱っている爆薬が原因で起こる病気を疑ったのですが、もともと持病に狭心症のあることがわかりました。
それというのも、原料であるニトログリセリンの粉塵が工場内に舞い、露出した皮膚や粘膜からある成分が吸収されて狭心症が抑えられていたものが、週末に休みをとることで粉塵にふれることもなく薬がきれて、月曜日に力仕事を始めることで狭心痛が起こったと推理されたのです。
痛む胸を押さえて、それこそ青息吐息の月曜日になったことから、「ブルーマンディ」という言葉が生まれたようです。今日では休日明けで、仕事や学校に行くのが億劫になる月曜日の憂鬱、月曜病の走りとなりました。
blue Mondayの語源がニトログリセリン説はかなーり怪しい気がする、勘だけど
これを調べるのも面白そうだ
『世にも奇妙な人体実験の歴史』によると1858年にフィールドという名のイギリスの医師がニトロを舐めたとある
その後1878年にウィリアム・マレルという医師が再度ニトロを舐めて効果を確認し、狭心症の治療薬として自分の患者に試した
火薬工場のエピソードは20世紀初頭……1901年頃ということになる
今日もバイトが休みだった。朝から映画が始まるのでいつもより早く起きて映画館に向かう。秋晴れで気持ちが良い。
男と女の濃密な関係、好きになればなるほど憎しみも増える恋愛の負の側面を描いた映画だった。インテリでそこそこ余裕のありそうな男女が離れられないが為にどんどん落ちぶれていった先の女の死、そして締めのこの言葉”花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かりき”(終)いくらダメ男だと分かっていても好きになってしまったからには、その男に執着してしまう女という性に生まれてしまった先の悲劇ともいうべきか。しかし映画館内ではちょくちょく笑いが起こっており、当の本人たちは真剣なのかもしれないが側から見れば喜劇でもある。終わった後、このダメ男を演じた森 雅之のwikiを読んでいたら彼の父親である有島武郎もさながら浮雲のような人生であった。
2本目まで時間があったので少し歩いて中本で限定ラーメンを食べる。そして本屋へ立ち寄り旅行本を買う。
珍しく余裕を持って到着。予々スクリーンで観たいと思っていた恐怖の報酬(1977)を観る。
これが大正解。爆発、戦闘シーンは映画館だとものすごい迫力が出る。4人の主人公たちはそれなりの事をしてアマゾンの僻地へ流れてきたならず者達で、そこを脱出するお金を得る為にニトログリセリンを目的地まで運ぶ仕事をする。チームワークという言葉が出るはずもない殺伐とした雰囲気の中、二人組ずつで命懸けでトラックを進めていく感じが緊迫感あふれて良い。しかし豪雨のなかボロボロの橋を渡ったり、道を塞ぐ巨木を爆発させたりとなんとか数々の難題をクリアしていったのに、パンクして道路から転がり落ちそのまま爆発して死亡してしまうフランス・アラブ男の二人組には拍子抜けしてしまった。まあフランス男が妻に手紙を出して欲しいと頼んで出発したシーンから死亡フラグは立っていたが。生き残った一人も結局アマゾンにいる間に仇討ちされてしまうバッドエンドなのだが、訳あり主人公たちに感情移入することはなく、所詮因果応報としか思わなかったので素晴らしいエンディングだった。
令和4年12月6日1時6分、大動脈解離からの心タンポナーデで母が死去した。
本人曰く、風呂で体を洗ったあと湯船に浸かると急に顎をアッパーカットされたような痛みがして、その後頭と胸・背中が痛くなったらしい。それが5日21時過ぎ頃。受け答えは普通にできていたがこれまで感じたことのない痛みではあったらしい。
狭心症もしたことがあり万が一のためにミオコールスプレー(ニトログリセリン)を持っていたのでそれを利用したりして、22時頃まで様子を見ていたが状況は収まらず、看護師をしている従妹に連絡したら「直ぐに病院に連絡を」と言われたので
本人が直接症状をかかりつけの病院に電話で伝える。頭痛・胸背部痛を伝えたが、病院からは「明日まで様子を見ても大丈夫」とのことで少し安心していた
だが、従妹が来てくれて直接様子を見ると改めて病院に電話。病床が空いていないため救急で来ても見られない、とのこと。やはり気になるので#7119に電話。繋がらず、地域の消防署に連絡。ここでも症状を伝えたら救急車に来てもらえることになった。
3名の救急隊員に対応してもらい、体に心電図をつけてもらうが結果は正常、血圧は190/85くらいと少し高い。本人は同じように痛みを訴えている。意識は明確にある。救急隊員から改めて病院に連絡してもらうと、診ることはできるが入院は出来ない
必要な場合は転院となるがそれで良いか?とのこと。それで良いと伝えて病院に救急車で向かう。僕は初めて救急車に乗った。
病院に入ったのは23時過ぎ。母は痛そうな顔をしていたが意識はある。救急車より先に従妹と父が病院に来ており、救急外来家族待合で造影剤CTの誓約書を医師から説明されて書いてしばらく待つ。
翌0時より少し前(この辺、少し曖昧)に、医師が説明に出てきて、今心停止して蘇生処置をしているとのこと。
結局、そのまま戻ってこず、ほか家族が集まるのを待って最終の死亡確認と相成りました。
いやあ、参った。直前まで普通に過ごしていたのに、大動脈解離は急に来るのねぇ。
人工透析を20年以上やってて70手前なので死にそうなのはずっとだったけど、入院してもなんだかんだで帰ってきてたし、あちこち痛いというのもいつもの事。
言葉は正確に使うべき
たとえ誰一人傷つけなくても犯罪になる。
え?わからない?ちがう?
刺激を与えると大爆発するニトログリセリンなど危険物質を持って
人混みを歩く
子供でもわかる
では、自身にコロナ感染の疑いがある、発熱や自覚症状があるのに
薄々ヤバと思いながらも検査も受けずに出歩く
これは?
不作為の過失
子供でもわかる
ところがなぜかコロナ犯に優しい
いや、おかしいでしょ
ふつーに考えようよ
感染の連鎖に関わった人間は犯罪者とみなして投獄すりゃいいだけ
コロナ犯
OKOK
ギリ、ワクチン登場前は許す
当たり前の事をやりゃ感染はしない
石を投げに行こう
あめぇんだよ
なんで好き勝手やってる連中のツケを
俺らが我慢して払ってやらなきゃならんのだ?
そろそろ声をあげよう、立ち上がろう
目をつぶるのは優しさではない
硝酸にニトログリセリンをまぜるといいよ。とかあぶないからかけないだろ。それとおんなじ。書けないんじゃないくて書いちゃだめなんだよ。
「何をバカなことを」
そうおっしゃるのは貴方達が科学史について教科書レベルの知識、いわゆるニュートンだダーウィンだといった物事しか知らないからです。
いや、教科書レベルの知識であっても、普通に持ち歩けばどこかで爆発してしまうニトログリセリンから安全に持ち運べるダイナマイトが作られたという歴史を知っているはずだ。
フロンガスのオゾンへの悪影響から代替フロンが作られたように、ガソリンの持つ内燃機関工学的特性を損なうことなく、狂人による空中散布によって爆発現象を発生させられる危険性を極限まで下げたガソリンを開発すればいい。
違いますか?
それは今まで人類が歩んできた科学の歴史の延長線上に存在し得ないものですか?
必要は発明の母、需要は実用の父、新たなる科学の子が誕生する準備は既に整っているのです。
あとは、産むだけです。
頑張りましょう。
高卒の私には出来ないが、きっと東京大学大学院卒の方々なら出来るはずだ。
頼みましたぞ。
石器を利用して作成
紐を利用した道具で作成
紐を利用した罠で捕まえた鹿の皮で作成
木で作成
炎(煙)で作成
硫黄(箱根産)と硝酸カリ(元コウモリの排泄物)と木炭から作成
滑車を流用して作成
皮で風船状の送風機を作成
猫じゃらしで作成
送風機を使って炉で作成
銅を炉で溶かして作成
珪砂で作成
ヤギの腸で作成
ヤギの腸で作成(チューニングは千空の知識を元に計算して実施)
槍を銀メッキして作成
石炭の燃えカスのコールタールを塩酸で洗ってから酢酸エチル(酒+酢)をかけて作成
パラアセトアミドベンゼンスルホン酸を塩酸で煮て重曹で洗って作成
鉄で作成
動作をギアで均一化した改良版わたあめ機を利用して金の繊維を作成
繊維をこより導線作成
鉄を使ってカセキが作成
水車で作成
木+銅で作成
銅板で作成
水車で作成
竹を編んで作成
皮で作成
血+鉄
シアノ酢酸+酒
麻で作成
布で作成
鏡+塩水
廃液と砂利で作成
あと、以下、オナホ常用者向けに書くんでそこんとこよろしくな。
で、だ。昨日の事だが、TENGAのホールローション買ったんだよ。白い「MILD」タイプってやつ。他に「REAL」と「WILD」があったが、一番粘性が高そうだったからこれにした。で、使ったらこれが大当たりでな。ただ、何が良かったって、注入しやすいように口が円錐状になってたからとか、粘度が高かったとかもあるんだが、それだけじゃあない。
「発熱」したんだよ。
いや、「発熱」といったって、やけどしたわけじゃあない。しいて言えば、カプサイシン効果で冷え性が治るくらいの発熱効果。言うまでも無くめちゃくちゃキモチよかった。興奮した。感度も心なしか上がったような気がしたくらい。
で、なぜだろうと思って成分表みたら、「水、グリセリン、ポリアクリル酸Na、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、ヒドロキシエチルセルロース、パラベン」とある。「グリセリン」。しかも2番目に。つまり水よりかは少ないが、何十パーセントかはグリセリンでできてるローションだってことだ。
ここで俺はピンときたね。前にいろいろあって純グリセリン買ったことがあったんだが、そんときローション代わりに使ったら、やっぱり同じように発熱したことがあったからだ。調べてみたらやっぱ「グリセリン」はそういうもんらしい。
「望ましい」とまで書いてある。ちなみに、グリセリンは全く無害な有機化合物だ。超安定。爆発するニトログリセリンとは全く違うから安心していい。しかもお客様相談センター番号付きの、中島化学産業御謹製だ。精製過程でアルカリが混じることもあるらしいが、さすがにTENGAのコレなら安心していいだろう。ただ、安定すぎて座薬に使われるくらいのものなので、アナルプレイには使わないほうがいいらしい。そこんとこは気をつけろ。
まあ長々書いたが、結論はタイトルの通りだ。グリセリン入りのローション使え。あったかくなって感度上がってキモチイイぜ。
蛇足だが、俺はTENGAの回しもんじゃないんでな。普通に純グリセリン買ってきたほうが安上がりかもしれんから、そっちもお勧めしとくぜ。化粧品自作するのにグリセリン使うからな。薬局で大量に買っても怪しまれない。「彼女に化粧品作るから買って来いって頼まれたんですけど、グリセリンください」って言ってもいいくらいだ。彼女いなけりゃ母者でもいいぜ。まあ体温で粘性下がってイマイチではあるが。
……誰かにこの感動を伝えたかったんだ。じゃあな。
自己啓発ってのは、エンジンに入れるニトログリセリンのようなもので、一定時間自分を励まして頑張るために使うツール。
ノウハウってのはエンジンや足回りそのものをチューンするツール。
だから自己啓発が続かないなんて当たり前。
それに、自己啓発も馬鹿にしたもんじゃない。ちゃんと一定期間だけのドーピングツールだと思って実践すれば、やる気や効率に良い影響がある。
ヤクと同じで、だんだん刺激を強くしないと効かなくなるってのが玉に瑕だけどね。
それでも、俺たちの時間は止まること無く動いてんだから、ときどき自己啓発って奴をブチこんで気分転換や一時的な推力を得るのってのは、悪くないと思うけどなあ。
耐性できちゃった自己啓発をひきずって、それ見たことか、全然効かないじゃないかって、そりゃ当り前でしょうに。そりゃノウハウじゃねーんだから。