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はてなキーワード: ドボンとは

2024-04-04

似た事件が同時に注目されてる

川勝平太知事岡口基一裁判官

川勝氏は、単に問題発言があっただけではなく、当初は失言であったと認めていなかった。

岡口氏は、別に悪意は無かろうが軽率SNS利用で他人迷惑を掛けて裁判で負けてる所までは客観的事実であり、その上でSNS利用を今後も続けると発言している。

自分やらかしやらかし認識できてないので、自分が正しいと確信して直進して、そのままドボンした。両者とも、ちゃん反省したポーズができていれば十分に助かったと思う。

川勝氏は「リニアに反対する保守派」という難しい立ち位置(全く難しくは無いが、ウヨサヨの人々にとっては非常に難しく映る)のため、ウヨとサヨの片方が擁護し片方が叩くという様なよくあるバトルは展開されず、互いが爆弾ゲーム的な押し付け合いをしている。

一方で岡口氏の方から特にウヨサヨの気配は無い。

②堀口英利さんと石黒正数さん

堀口氏は、暇空信者に集られてデマ誹謗中傷やられまくって消耗してる。

石黒氏は、暇空アンチ(の中でも特にアノンという言葉連呼してる感じの精鋭たち)に集られてデマ誹謗中傷やられまくって消耗してる。

両者とも落ち度もあるだろうが、あんな目に遭う謂れは全く無い。本当に怖い。

陣営的に対立している事もあって、「堀口叩いてる奴は石黒擁護し、石黒叩いてる奴は堀口を擁護する」という様な趨勢も見られる。

もちろんそんなダブスタを決めているのは頭のおかしい極一部の少数なのだが、そういう少数が一騎当千の大暴れをする事で実際よりも大勢攻撃されているかの様な錯覚が生じ、堀口氏は完全に病んで異常行動を起こしてしまっているし、石黒氏は警察相談に行った。

あいつらは一体何なんだ。花いちもんめの逆をやっているのか?

2024-03-12

炭酸水メーカーを買ったメモ

2024-02-13

anond:20240213115307

●どこで知り合った?

会社

 

●何歳の時?

俺26、妻22

 

●どうして特別関係になった?

妻の人柄というか人となりというか立ち居振る舞いというかキャラというかが、好きというか尊敬してて、慕ってて、俺はめっちゃ懐いてた。妻は人気者で、交友関係広くて、俺はその末席にでも居られたらいいと思ってて、その頃は恋愛とか付き合いたいとか意識してなかった。

そしたらある日妻から「私のこと好きなんですか?」って聞かれてドボン!と落ちた。

そこからは沼。

 

●何年一緒にいる?

8年くらい

 

出会った頃と今とで変わったことはある?あるとすれば何?

妻のことをスーパーマンとかヒーローの類だと思ってたけど、今は女の子だと思ってる

 

●今も相手を愛してる?

今の方が愛してる

 

●別れたい?

浮気してる?

言語道断

2024-01-05

anond:20240105183318

今回primeが出してきたLINEを見るに小沢リークしたんやろ

日付も相違してるし、こんなん幾らでも捏造できそうだけどなあ

増田の言うとおり、文春から映像出てきて松本ドボンになりそうな気がする

責められた時にでる男の反論って大抵泣きっ面に蜂なんだよなあ

2023-12-17

食洗機かあ

自分普段は朝昼晩で使った自分の分だけの食器を寝る前にまとめて洗うくらいの作業量なので、まあいらないか

夫が料理したあとの片付けが自分担当だけど、その時にはひょっとしたらあるとうれしかったりするのかも

なんか疲れるんだよね

油物多い上に食器を汚れたものの上に重ねて汚れたままタライの水にドボンって

から何まで上から下まで油まみれになってしま

その度に文句言ってはみるが、あんまり直す気なさそうだし

これが食洗機にまかせて、1時間できっちり洗って綺麗に乾燥までさせてくれたら、かなり気分が楽

2023-12-16

anond:20231216151328

大体クイズクラスターが言う多種多様ってそこまで多種多様ではないことを理解しような

誰ウェルなら内輪向けの早押しではなく択一クイズドボン○×でやるべき

クイズバーなんか行かなきゃよかった」を読んだ

この人が行った特定の店名はわからんが、とあるクイズバー常連として補足をしたい。

 

なんか「強制参加」という言葉が独り歩きしているが、これは単純に「クイズへの参加有無」を聞かれなかっただけだと思う。ちなみにほぼ毎週末通う常連になってまあまあ経つが、1度も「強制参加です!」と言われたことはない。

そもそもクイズバーターゲット客って「実際にクイズをやってみたいと思っている人」なのだから確認せずともとにかく1度あのボタンを押してみたいとか問題に答えてみたいと思っている人が集まるのは自明の理である

ただし稀に「見学だけ」という客もいるし、客の中には疲れがたまるエントリーしながらもあえてボタンを押さず、他人が正解するのを楽しんで見ている人もいる。もちろん店側も見学大歓迎というスタンスでいる。

 

それと、たしかにQuizKnockで伊沢拓司とかが涼しい顔で正解するような難問が多い営業日もあるが、初心者がいると「誰でも回答できるような」ルールに設定される場合が多い。

たとえば早押しクイズにしても、初心者はいくら間違えてもいいけど上級者は2問間違えたら失格とか。「上級者はこれから数問押さないで(=初心者のみ解答OK)」というルールもたまにある。

あるいはみんな平等に答えられるように、早押しではなくボードに書いて答えるとか。

中にはJASRACに許諾を得た上でイントロクイズをやってる店舗もある。

まり早押しクイズ一辺倒ではなく、クイズバーではけっこう多種多様クイズを楽しむことができる。

 

この人が行った営業日はおそらく難問の早押しが多めだったのだろう。

自分クイズバー出会う前は思い出した頃に「みんはや」しかやってなかったので、未だに猛者には知識も押すスピードも勝てない。そこで負け残るのは正直ものすごく悔しい。

そうなると決まって惨めだなあと思ってしまうのだが、問題めぐり合わせが悪かったんだなあと思うようにしている。

ただ、こういう場では初心者であることを申告すれば上のようなルールを設定してもらえるはずなのだが、もしも申告した上でこれだったのなら、それはクイズバーの仕組みではなく店員の場作りの問題だと思う。

 

というか、そもそもこの人はなぜクイズバーに行ったのだろうか。誰かに連れられたのかもしれないが、ひとりでこんなニッチバーに行ったのならそれ相応の好奇心があったと見受けられる。

それがこの文章ではまったくわからなかった。

たぶんこの人はもう2度とクイズバーに足を運ばないと思うが、この人の文章「だけ」を鵜呑みにし、偏見をつけたり「自分も行かないでおこう」と思うのならば、それはひとりの常連としてとても残念なことである

 

追記

https://anond.hatelabo.jp/20231216153812

大体クイズクラスターが言う多種多様ってそこまで多種多様ではないことを理解しような

誰ウェルなら内輪向けの早押しではなく択一クイズドボン○×でやるべき

ここに言及されたクイズ形式、全部やってます

なんなら知識じゃなくひらめきが必要クイズも、近似値クイズとかもやってる。

クイズバー店員さんって、どんな客が来店してもいいように工夫したり身を削って準備されているということだけはハッキリと書いておきたい。

2023-11-27

10年ぶりに推しカプができた

30代後半。仕事も家庭もそれなりに大変で、毎日同じ事の繰り返しだった。

推しカプができるまでは。

マジで沼に落ちるみたいに、ドボンと落ちた。

気がついたら毎日寝る前にpixiv推しカプ作品を漁るのが習慣になっていた。

だんだん自分も描いてみたくなった。

下手くそなりにコツコツ練習して、それっぽい絵が少しずつ書けるようになってきた。

一応Xにアカウントも作ったのでそこにアップする。

当然RTとかもない。下手くそだし、何よりガチガチ検索よけしてるので見つかるはずがない。

自分アカウントを見に行くとそこには自分の描いた推しカプがいる、ただそれだけ。

でもたったそれだけのことがもう本当にめちゃくちゃめちゃくちゃ嬉しいし幸せ

推しカプが出来てから世界が輝いて見える。

綺麗な夕焼けを見たり冬の風がぴゅうっと吹くのを肌で感じると、推しカプならこういう時どういうふうに感じるかなあと考える。

流行りの歌も推しカプを祝福しているような幸福に満ちた歌に聴こえて大好きになった。

これってなんだか初恋みたいだなぁと思う。

推しカプに出会えて良かった!

2023-11-13

おでんの変わり種10

寒くなってきたので、おでんが食べたくなってきましたね。

今日は、一風変わったおでんの変わり種を紹介します。

餃子

食べる直前に入れて、火が通ったら出来上がり

たこ焼き

冷凍たこ焼きOK。これも食べる直前に。明石焼きみたいになるよ

ソーセージ

定番かも?これも終盤に入れよう。子供が喜びます

レタス

食べる直前にしゃぶしゃぶ出汁に浸す感じで入れるとシャキシャキして美味しい

トマト

皮を湯むきしたあと、少しだけ火が通る感じで茹でよう。プチトマトを串刺しにしてもいいよ

⑥しゅうまい

餃子と同じで火を通すだけでOK

卵焼き

だし巻き卵みたいになるよ。わざわざ作るのは面倒かも

うどん

冷凍うどんドボンと入れて煮込むだけ。締めにおすすめ

ロールキャベツ

もはや定番冷凍ロールキャベツを入れるだけ!

アボカド

4等分に切ったアボカドを入れます。2分くらい茹でたらできあがり


他にもあったら教えてね!

2023-10-09

子どもの頃スポーツが得意」「明るくて優しい」男性尋問にかける

※この記事趣旨は決して「昔こんないじめに遭った、ひどい」ではありません(世の中にはもっともっと凄絶で深刻ないじめ蔓延しているのだから、大昔のこの程度のことを訴えるために書いたのでは当然ない)。

しいて要約すれば「男性の優しさを厳しく見極めようとしてしまう変な癖がついてしまった人生」の話です。

私はアラサーになった今でも「子どもの頃スポーツが得意だった」「明るくて優しい」男性のことを一切信用できない。それゆえ、好意を打ち明けてくる男性がいると必ず変な尋問にかけてしまう。

小学生の頃、一日だけいじめにあったことがある。原因は私にもほかの誰にも、おそらくいじめてきた男子本人にすらわからない。ただある日突然、クラスのひとりの男子がこう宣言したのだ。「俺は今すごくイライラしているから、今日一日だけ、誰か一人をターゲットにしていじめる」と。その標的になったのが私だった。その男子は普段いじめっ子ではないし、また私も普段いじめられっ子ではなかった。たしか「だれにしようかな」とかでランダムに選ばれたのが私だったけど、その男子は足が速くて、私はめちゃくちゃ足が遅かったので、小学校ありがちな強者弱者の構図にぴたりとはまっていた。

それで何をされたかというと、かなり記憶が薄れてはいるが、覚えているのは体育館でひたすら一対一でドッジボールか何かの硬いボールを繰り返し投げつけられて私が逃げまわるという光景だ。あれが体育の時間だったのか休み時間だったのか、私がそこに行かない/そこから逃げ出すという選択肢はなかったのか、同級生先生たちはそのとき何をしていたのか、その場面に至るまでの状況は残念ながらもうまったく思い出せない。

普段問題児でもない子が、普段からいじめに悩んでいるわけでもない子に、一回限りだと宣言してやったことだから、周りの人たちもまあ反応に困っただろう。ボール遊びをしていて(同時に罵倒もされていたが)私が一方的ボールを当てられてしまうのは、単にその子運動神経がよくて私がどんくさいから、とも言えるかもしれなかった。

このほかにも、たぶん私がトロいせいで、小学生男子の有り余るエネルギー暴力として喰らってしまたことはある。掃除時間に床の雑巾掛けをしていたら男子がいきなり頭の上に座ってきて、床に顔面を強打したことがあった。どうもその男の子は、雑巾掛けをしている子たちの上に次から次へのしかかろうとして、雑巾係はその股の下を潜って避けたらセーフみたいな遊びになっていたらしかった。でも私はトロいから避けられなかった。床にぶつかった衝撃で鼻の付け根がツンとして涙がぽろぽろ出たが、目の辺りを打った生理的反応だと思われたのだろう(実際そうではある)、周りの子たちに「目、大丈夫⁈」と聞かれたのに対して咄嗟に「うん大丈夫だよ」と答えてしまったらそれ以上はなんの騒ぎにもならなかった。

上記男子の二人とも、もし小学生の頃の様子を友だちとか親とかに語らせれば、「スポーツが得意で明るくて優しい男の子でした」という具合になるんだろうと思う(知らんけど)。でも、私はそうじゃないことを知っている。だからはいまだに信用できないでいる。「子どもの頃スポーツが得意だった」「明るくて優しい」男性のことを。

私は男性好意を打ち明けられると真っ先にする質問がある。「小学生の頃、女の子ボールをぶつけたことはある?」だ。平成生まれのわれわれの多くはドッジボールというきわめて暴力的かつ非人道的競技を強いられていたはずだから、「ない」と即答されるとむしろ変だなとか思ったりしつつ、まあその後もいろんな質問をしてみる。これはべつに答えだけのドボンクイズじゃなくて、表情とか言葉の選び方から私は相手が「件の男子からどれだけ遠いか必死に見定めようとする。そんなことは不可能で無謀だとも思うし、「本当の優しさとは何なのか」なんて私にもわからないけれど、どうしても探らずにはいられないのだ。

(ないと思うけどもし万が一この尋問に覚えのある人がこの記事を読んでいたら、どうか私の身元はバラさないでそっとしておいてください。)

大人になった今考えると、当時のそういった男子たちは有り余るエネルギーだけではなくて中学受験勉強ストレスなんかも抱えていたのかもしれない。私が通った公立小学校の学区域地価の高いエリアが含まれていて、ハイレベル中学受験をする子が非常に多かった。エネルギーにせよ親からプレッシャーにせよ、それを正しく言語化できずに誤った仕方で発散してしま子どもはきっと少なくないのだろう。

過ちという点で言えば、私だってその後の女子校時代大学時代には、性格が弱々しいタイプでもなかったから(運動神経が悪い=弱者という動物的慣習は小学校で終わるのが世の常だ)、言動を誤って他人を傷付けてしまたことは何度もある。だから小学校時代の」「男子女子に対する」「身体暴力による」いじめだけをあげつらうつもりはない。言葉による暴力がどれだけ深く他人を傷付けうるか知っているつもりだし、自分がやってしまったそれは一生後悔し続けると思う。

私がここで語りたいのはもっと軽薄なことで、ようするに、結婚式の回想ムービーだかスピーチだかで「スポーツが得意な、明るくて優しい男の子でした」とか形容されてニコニコしているけれど実際は猿から人間進化しきれていない野蛮な小学生だった過去のある男性がそのイメージを保ったまま幸せ結婚をして平凡な家庭を築いているケースは日本全国そこらじゅうにわんさか転がっていると思っていて、ただ私だけは絶対にその類の男性にだけは引っかかりたくないし、そんな男に抱かれた日には死んでやるという気持ちで生きているということだ。

私が今のところ最も「優しい」と思えるのは、「自分の優しくなさや社会の優しくなさ(政府とか入管とか)に対して厳しく在ることのできる人」だ。いつでも穏やかにニコニコしていることとか、横にいる人の荷物を持ってあげることなんて、誰でも思いつくし誰にでもできる(下心があれば尚のこと)。「優しいは作れる」のだ。そんな小手先の優しい行為からは、その人が他者の痛みにどれだけ鋭敏で、自他の暴力性にどれだけ怒れるかなんて窺い知ることはできない。だから、私が無駄な問答を通して知ろうとしているのはおそらく、その人が自分無意識暴力可能性をどれだけきちんと検討できるのか、みたいなことだと思う。

私は今、小学校同窓会を欠席してこの文章を書いている。

2023-08-26

ガリガリ君乾杯

夕方セブンイレブンに買い物に行ったら、部活帰りの女子高生が2人出てきた。

手にはガリガリ君。もちろんソーダ味。その場で袋を開けて、「かんぱ〜い!」って、ガリガリ君をコツンと合わせたんだよね。

お酒しか乾杯したことがない自分はなんだかそのシーンが眩しくて、羨ましくて。買う予定のないガリガリ君を買って帰った。

居酒屋で見たサワーの氷の代わりにガリガリ君入れるやつを真似て、レモンサワードボン。一人で乾杯した。

あ〜、2023年の夏が終わる。

2023-07-23

anond:20230723161754

客入り次第では

ジブリにしては

早めに終了するパターンもありえるから

気になってるのに後から見に行きゃいいわ、

って油断してる人はドボンになるかも。

ジブリ映画から配信はないの忘るべからず。

2023-04-04

しばらく履いてなかった緑の冬用ズボンを、思うところあって洗濯前に湯船にドボンした

うへええええお湯がめっちゃ

買ってから20年くらい?経ってるしなあ

染料の加水分解とか?もうなんでもありだよねこれだと(じゃぼじゃぼ)

2023-02-20

anond:20230220150050

ケン康な思考してるからやる気がサガット

そんなブランブランカな考え方じゃ人生を倍損してる

剛毅な気持ちでがんバルログ

最初のうちはチュン利は少ないだろうけどリュウ動的に良くなってくさ

そんなネガティブに考えども、ん、ドボン!だ。堪え性がなくなった奴が無惨、消えふだけだ。

キャミィも頑張るベガ

2022-12-22

支える会さんに一言と、問題文をどれだけ読むかという話

この話題に乗っかってる人の何割かは、かの弁護団の五ページとやらをちゃんと読んでるよ「お読みになってください」なんて馬鹿みたいに繰り返すと馬鹿みたいにみえます

と言いたいけど火に油だからそっと遠くから観察している。

そしてたしかに、尻馬に乗る形でよく読まずにいっちょかみする勢も何割かいるのだろうと思う。小学生国語の授業は偉大だったのだ、しみじみ。ちゃんとやれば必要最低限の読解力がつく。賢い人には何コレって内容でも。

問題は最低限の読解力を欠いたままソーシャルネットワークの海にドボンした人達ですよね どうしようもないね

2022-12-20

anond:20221220141508

そうなんだよ。いつドボンがあるかわからない。

かるというやつは詐欺師

2022-12-01

牛のスネ肉をストーブで5時間ぐらい煮たが思ったより美味しいスープにならない

うちでは寒くなると暖房灯油ストーブを使っているので

ストーブの熱を部屋温めるだけに使ってるのも勿体無いし、よく鍋をストーブの上に置いて煮込み料理を作る

熱が無駄にならず、調理中は部屋で遊んでるだけで飯が出来上がるし

見た目に冬っぽくてチルいのでストーブを使った煮込み料理に色々と凝っている

最近ジャスコで30%引き400円ぐらいの牛のスネ肉を買ってきた

これ煮込みまくったら出汁が出てめちゃくちゃ美味いスープができつつ、肉もホロホロになって最高なんじゃねと思って調理してみた

肉のドリップを取って塩をしてフライパンで焼き目をつけたら水を張った鍋にドボン

シンプルに肉の旨味を引き出したかったが一応香味野菜としてニンニクだけ入れておく、俺はニンニクが大好きだから

そのまま鍋をストーブにかけて放置

5時間ぐらい煮てみた

水が半分ぐらいになった出来上がりをさっき飲んでみたが、思ったよりスープが薄味だ

肉の旨味や野性味が感じられない。

やっぱり骨も煮込んでやらないと、肉だけでは濃い出汁を取るのは難しいのか

こないだ鳥の手羽元を使ったときの方がよほどパンチの効いた出汁が取れた

肉と水ではさすが旨味の暴力の域にまで達することは厳しそうだ。今度からは牛のすね肉はワインで煮ることにしよう。

2022-11-18

anond:20221118085753

個人的には好きにしたいなら自己責任で好きにすりゃ結構

その上でホストやコンカフェみたいな売り掛けドボンメソッドはさすがに邪悪やろという立ち位置

まあ娘でもいたら意見変わるかもしれんけど、その予定はないしどうでもいいな

2022-11-11

昔のことだが、○したいお客さんがいた


ちょっと聞いてくれ。

数年前のことだ。うちは日中~夜まで飲食店をやってるんだが、とあるお客さんがいた。今でも記憶にこびり付いている。話させてほしい。気持ちの整理をつけるためにも。お客さんの立場である増田民あなたも感じることがあるかもしれない。

当時、とある田舎一級河川沿いのエリア食事メインのお店をやっていた。おでんに、蕎麦に、刺身に、唐揚げとかポテトサラダとか、野菜のお浸しとか、居酒屋に近い。コの字型のカウンターと、座敷がふたつだけある。

いつもは俺と、アルバイト(男2、女2)のうち最低1人が一緒に働いている。平日は暇なんだが、週末になると忙しい。北にある政令指定都市の方から会社学校帰りの人が流れてくる。

それで、店内が八割方埋まって、スーツ姿のリーマンとか、会社名入りの作業服を着てる人とか、数人連れの大学生とか専門学生でわいわいとした雰囲気になる。

うちの料金は安い。はっきりいって安い。鳥貴族に毛が生えた程度だ。元実家土地でやってるからな。

そんな中で、ひときわ目立つお客さんがいた。最初に会ったのは平日の夜だった。その時間帯は、アルバイト女子大生接客を任せて追加分のおでんを仕込んでいた。

格子枠の扉をガラガラと開けて、その人が入ってきた。外身は白っぽい作業服だったかな。時期は初秋で、作業服の下にはシャツネクタイが覗いていた。銀色ネクタイピンも。

「ん!?」と思って顔を見ると、アァと納得がいった。あなた人生で何度か見たことがあるのではないか。圧倒的なオーラの持ち主を。その人の目を見ただけでわかった。

ぎらぎらとしているようで、どこかあどけない感じもして、しかし落ち着いている。只者じゃない。修羅の目だ。多くの物事と戦ってきたに違いない。人生の重みは表情に出る。

見た目は30過ぎかなと思ったが、こういうのに年齢は関係ない。繰り返すが、苦難の日々は顔に刻まれる。

アルバイト女子大生(Nさん)が彼のところに向かっていた。見たことのない笑顔で「いらっしゃいませ」と言っている。屈託のない様子で「初めてですか?」とも。

当時、コロナ流行っていない。その人(S氏)は「どこに座ったらいいですか」と言ってたっけ。Nさんに「お好きな席にどうぞ」と言われて、俺がおでんの仕込みをしているカウンターの前に座った。ほかの客はほぼいなかったと記憶している。

唐突に会話が始まった。

「涼しくなってきましたね」からスタートして、好きなお酒から、好きなアテに、この周辺でおススメの居酒屋に、S氏の仕事の話など。盛り上がった記憶がある。暇な日だったのでNさんも会話に入っていた。ルンルン(死語)な気分でS氏と話をしていた。

やがて、S氏は自分とNさんにそれぞれ1杯おごって、約一時間ほどいて帰って行った。その時はいい人だなぁと思っていたけど、Nさんがいつまでも嬉しがっている様子を眺めていて、ちょっと思うところがあった。

その日の営業が終わって現金を数えている時も、Nさんは心なしか嬉しそうだった。気のせいかとも思ったけど、やはりそんな気がした。

「なあ、今日はうちに寄っていくか」とNさんに聞いたら、「朝から講義がある。ごめん」とだけ返ってきた。

Nさんとは付き合ってまだ半年で、気持ちが通いきっていないのもあった。何かに負けたような気がして悔しい思いがした。



それからSさんは、月に何度かお店に来るようになった。

実際、いいお客さんだった。小一時間もしないうちに帰るのだが、その間に最低でも三~四千円は落としてくれる。自分の酒肴以外にも、店員がいたらみんなにジュースお酒をおごってくれる。

短い時間ではあったが、いろいろ話をして盛り上がったのを覚えている。店の十周年記念の時はシャンパンを空けてくれたっけな。

金持ってるだけじゃなくて、人柄もよかった。今でも思い出す。懐かしい記憶だ。

ある時だった。S氏が初めて来店して三ヶ月くらいか。夜九時頃の店内で、残業帰りのS氏と俺とNさんで話が盛り上がって、S氏のグラスが空いたところだった。「じゃあもう帰ります」ということで、クレジットカードを受け取った。それで、コの字のカウンター卓の奥でクレカ機械に読み込ませていた。

ふと声がして、お客さんの注文かなと思ってホールを見ると、S氏がNさんと携帯電話の番号を交換しているところだった。

「今度、ご飯行こうな」「はい!」という声が調理スペースの方まで響いてきた。そのタイミングで俺は、決済処理を終わらせてふたりのところに向かった。何事もなかったようにしてS氏は、Nさんからコートを着せてもらって入り口に向かった。

普段スタッフに見送らせているのだが、俺も一緒に入り口へと向かった。S氏を見送ると、彼は歩いて自宅の方に向かった。姿が消えたのを確認した。

電話番号、交換したんか」とNさんに聞くと、「うん。何度もしつこくって」という返答があった。ご飯、行くのか」と聞くと、「多分いかない」と返ってきた。

訝しい感じがして、でも問い詰めることもできずに、そのまま調理スペースに入ろうとしたところで、ほかのお客さんから注文の呼び出しがあった。



ここまで言ったらわかるだろ。ある程度は。

核心的なところを言うと、それから二ヶ月後だった。S氏とNさんが、お店からおよそ10km離れた政令市にある百貨店の休憩所で一緒にメシを食っているのを見た。ちょうど食べ終わるところだった。

ハンバーガーか、クレープか、たこ焼きか。よく見えなかったが、百貨店内のどこかでテイクアウトしたものだろう。Nさんは綺麗な恰好をしていた。華美ではないけど、暖かそうな秋冬用のワンピース風……あれはなんというのだろうか、女のファッションはわからない。

清潔感のある装いだった。茶色の小さい鞄を肩から下げている。どちらも、俺とのデートで付けているのを観たことはない。いや、鞄の方は多分ある。

それで、ふたりが立ち上がって、時計宝石を売ってるエリアへと階段を降りて行ったところで、俺はそのまま地下街に向かった。当初の予定どおり、常連さんにサービスする用の特別食材を買って帰った。

俺がNさんとデートする頻度は、2~3週間に一度だった。あの子看護大学に通っていたから忙しかったのもあるし、俺自身お金を貯めている最中金欠だったのもある。

セックスはしたりしなかったりだ。割合までは覚えていないが。あの光景を見てから、次にNさんと会ったのは二日後だった。あのワンピースみたいなのは着てなかった。簡素恰好だ。部屋着というわけではないが。

あの百貨店の近くの河原町通りやアーケードを一緒に歩いて、食事をして、猫カフェに行って、映画を見て、近くにあるホテルに入った。

あの時の俺は必至だったと思う。いや、必死だった。「愛してる」とベッドの中で何度も言った。伝えた。本当は、叫んでいたかもしれない。Nさんもベッドの上でいろんな動きをしたり、いろんなことを言っていた。

でも、Nさんは行為最中特別な何かをするでもなく、普通調子だった。普通セックスだった。30分で終わった。いや、なんかもうわかっていた。そんな気がしていた。



「別れよう」と言われてはいなかったが、Nさんと会う頻度が落ちていった。次にデートするまでに一ヵ月以上かかることもあった。

S氏がお店に来る頻度も落ちていった。さすがに計測はしてないが。S氏は素直に凄い奴だと思っていた。いい大学を出てるし、いい会社で働いてるし、偉ぶったところもないし、自己中に感じることは稀にあったが、よくいえば決してブレない。

俺は高校を出てない。子どもの頃から勉強が嫌で嫌でしょうがなくて、それで進学から逃げて、17才の頃までは完全なるプー太郎で、親に叱咤激励されて伏見の小料理屋でアルバイトを始めて、滅茶苦茶に厳しい毎日で、それでも料理作るのが楽しくなっていって、中年差し掛かった頃に両親が死んで、相続した土地家屋改装して今の店にした。長かった。

でも、やっぱり真の人格ってものがあるよな。S氏は、スタッフ飲み物をおごってくれなかった日は一度としてない。店員が男だろうが女だろうが、必ず一杯は出してくれた。俺はほかの店に飲みに行っても、可愛げのある女の子店員しかお酒は出さない。

S氏は、はっきりいって『上』の人だと思う。Nさんの件さえなければ。これで俺より五つ以上も年下なんだから笑えてくる。

そんなこんなで、半年も経つ頃には諦めがついた。ある日、お店でS氏と話していた。それで、ふいに聞かされてしまった。

「先日、Nさんのお父さんに会ったんですよ」

だってさ。キツイ。当時の俺にはキツかった。Nさんへのデートの打診を3回続けて断られていた。そういうことだったんだな。

俺の中で何かが切れた音がした。少年時代に読んでいた漫画ジョジョだったと思う)で、「切れた。僕の中の大事ものが……」といった台詞があった。当時は、そんなわけねーだろと苦笑していたが、ジョナサン気持ちがわかったかもしれなかった。本当に、心や体の『糸』が切れると、抵抗する気すら起きなくなる。ただ、沈んでいくだけ。

Nさんのことは諦めた。

それから二ヵ月くらいか。鬱々とした気持ちで過ごした。どうしようか。悔しい。畜生。どうすることもできない。でも、やっぱり悔しい。畜生だな、本当に。いや、くっそ。悔しいんだよ。でも、感じない。心がマヒしているみたいだ。本当は悔しいって思いたい。

俺の大事な女を取りやがって。くそくそくそ!! あいつさえ、あいつさえいなければ。畜生!! ○してやりたい。



暗い気分にさせてごめんよ。もうちょっとで終わる。あれは四年と少し前のことだ。初夏の頃だった。大きい台風が迫っていて、すごい雨だったな。うちの店はそれでも営業していた。開店当初から決まっているのだ。どんな雨風が来ても絶対に店を開けてやると。

そういう時にうちに来るのは、決まって大雨対応で疲れ切った近所の人か、ほかの店が閉まっているために流れてきた飲み客だったりする。

土曜日の深夜だった。S氏が疲れ切った様子で店に来た。スタッフはみんな上がらせていて、俺しか店に残っていない。彼は「いや、疲れましたよ。何時間か寝たら、また職場まで出発です~」といったことを告げて、メニューを手に取ろうとしていた。

増田さん。外の雨、すごいですよ」

「ええ、すごいですね」

「殴りつけてきますね。人生で最強の雨かもしれません」

「二十年前もこんなんがあったんですよ」

「本当に? 自分、このへんの生まれじゃないんで詳しくなくて」

「大雨の対応って。樋門(※排水ゲートのようなもの)の面倒でもされてはるの?」

「そんなものです。そうだ、せっかくですから一緒に外に出てみませんか。ある意味記念です」

「ほな行ってみましょ」

そんな具合で、店から歩いて一分ほどのところにある鴨川(のさらに南の支流)のほとりまで来た。家屋家屋の間に雑草だらけの小道が通っていて、そこから川の方を向いた崖地に辿り着いた。

真下を見ると、葦やら雑木やら上流からの堆積土やら、いろんなものが流れ着いている。見た目の悪い場所だった。今は河川の底を拡げる工事が進んで、もっと綺麗になっている。

俺は傘を差していて、S氏は簡易なヤッケを装備している。真っ暗な世界の中で、唯一の明かりが頭上の頼りない水銀ランプひとつだけだった。今は、2人で濁流を真上から見ている。ここから飛び降りたとしたら、数秒もかからないうちにドボンだろう。それほど水嵩が増している。水の色は見えない。

下流はとんでもないですね」

Sさん対応してるのは市内やろ。そこもこんな感じ?」

「ここよりはマシですね。護岸が整備されてるんで」

「こないな時期に大雨の対応はしたくないでしょ」

「はははは。まあそうですね。でもね、しっかりしないといけないんでね。結婚もするんで」

俺は何も言わずに、彼の方に寄った。

「危ないよSさん。下がって」

その時、殴りつけるような雨が降ってきた。風も強い。S氏は、身を屈めるようにして風雨から身を守っていた。すると、ふいに彼が鴨川の方を向いたっけ。しみじみとした寂しい背中だった。

Sさん」と声をかけると、いまだに彼は増水した河川を見下ろしていた。風がまた吹いてきた。強い風だった。

……数分が経って、俺は雑草だらけの小道の途中にいた。後ろをサッと振り返った。誰もいなかった。雨の音がうるさい。

そのまま、雑草だらけの小道をザクザクと踏み分けて行って、店の方まで戻った。お客さんが来ていないことを確認して、ラジオで大雨情報を聞いて、誰も来ないだろうという個人的確信が強まっていった。

そそくさとお店を閉めると、自分の家まで原付に乗って帰った。



特にオチがなくて申し訳ない。誰かが悲しい思いをしてるとか、嬉しい思いをしてるとか、そういうことでもない。

お店は今も普通営業している。あれからすぐにNさんは店をやめてしまったが、そこは腐っても京都府内だ。別のアルバイトに「いい子いない?」と聞いたら、新しい子が面接に来た。幸いにも、Nさんと同じくらい朗らかで明るい雰囲気の子だった。今でもお店で働いていて、辞められたら困る人材に成長している。

ずっと思っていた。苦しかった時期のことを話したいと。あの日を境に肩の荷が下りて、心と体が軽くなって、ゆっくり眠れるようになった。すっきりした気分だった。今ではのびのびと働くことができている。

これを書いていて辛いと思う時もあったが、筆をしたためてよかった。増田のみんなが幸せでありますように。

2022-10-04

今日親友と絶交する

あとはLINEブロックしたら終わり、今親友と絶交しようとしてる。

私と親友中学の時に出会った。同じクラスで、デフォルトの席が同じだった。当時オタク道に片足突っ込んでた私は推し作品がある親友アニメラノベについて語り合い、お互い影響し合って、いつもおすすめし合ってた。

それから10年、私と親友は何回か大きなケンカをしたけど、なんだかんだ流したりして、ずっと親友だった。

家族>親友>その他の友達

という感じ。

なぜ他の友達とは違うのか。私は共有した時間の長さだと思う。少なくとも私にとって親友家族の次に私のことを知ってる人だ。

なぜなら、何かあるたびに話したから。夜、虫が出て大変だったこと。朝の満員電車面白いLINEを打つ人を見かけたこと。今日ランチ学食ラーメンであること。Twitter更新された推し情報テンションが高いこと。

推しとかどうとか関わらず、何でも共有したから、いつも会話が楽だった。何も説明しなくても「この間の〜」で通じる。

だけど、そんな私の性格と違って、親友秘密主義気味だったと思う。中学の時、テストの点は隠すものだと知ったのは親友が頑なに隠していたから。何年も経ってから親友自分の姉を「ねね」と呼んでることを知った。可愛いと思ったのに、私の前では全然話題にしてくれなかった。恥ずかしいと言って。

親友がどの大学に行ったのか、実は今でも知らない。ずっと隠されているから。

なんとなくのエリアはわかるけど、特定できるほどの情報はない。

就職先は流石に教えてくれたけど、一度も家に招待されたことがない。私の家には片手じゃ数えきれないくらい来ている。だけど家が汚いから、片付いたら、とこの10年間一度も招待されなかった。

私たちの間にはそういう根本的な価値観の違いがあって、でもずっと仲良しだった。それはやっぱり、趣味が似ていて、そして何より何でもかんでも共有したからだと思う。

新しい作品出会ったときはまず、親友お薦めする。大抵最初拒否されるけど、なんだかんだ強制的にみることになって一緒に沼にドボンする。でもいつも推しが被らないかランダム喧嘩することもない。あらゆるイベントに一緒に行った。

私も親友の影響でハマった作品がいくつもある。

しかった。いい思い出しかない。だけど、本当は毎回少しずつ不満があったんだと思う。その理由はいつもお金だった。多分お互い、少しケチ性格なんだと思う。そもそも学生だったし、好きなものが多くてお金がカツカツだったから。食事しても、長年の習慣で1円単位計算した。「5円くらいいいよ〜」とはならない。

からか、今年の6月不和が起きた。

きっかけは親友に誘われた劇。私もこの作品が好きだったけど、その当時は冷めてた。親友は「宮城まで遠征したいからついてきてほしい。チケット代出すから」と言ってきた。

チケット代出してくれるなら…まあ旅行だと思えば…と考え、承諾した。

でも親友推しに熱が入りすぎてて、全3公演全部のチケットを取った。3公演も出してもらったら4万くらいになる。親友社会人だけど、4万がどれだけ大きい出費なのかは理解できる。

「1公演なら出してもいいよ」本当は冷めてたので1公演も出したくなかったが、1公演だけならと思った。

公演はすごく楽しかった。冷めてたけど、家に帰ってから毎日曲を聴いて、配信を見ていた。親友には報告していない。

遠征中、何か大きな出来事があったわけじゃないけどとにかく空気が重かった。

私はその理由を主に3つだと分析してる

お金(チケ代出してあげてるのに〜)

テンション(乗り気じゃないから準備を怠る)

・疲れ(言葉キツイ)

帰りの新幹線なんて、事務的な話しかしてない。

これまでもあった価値観の違いが、旅行で顕著に出て、そして崩れたんだと思う。

そして3ヶ月ほど経ち、2人で好きだった作品映画が公開された。

この間何回かやり取りしたけど、もう以前みたいな親しみがない。

私は、今まで生活を共有したかったのは自分ばかりだったかもしれないと思った。友人は別に趣味の話をわざわざ私にしてこない。私が切ったら、この長くて深いと思ってた関係性も終わるんだな、と感じていた。

映画を一緒に見に行くほど気持ちがない。それでも、素晴らしい作品だったか親友絶対好きになると思った。それで、好きだった昔も思い出して、幸せになってくれればいいと思った。

私はムビチケを持ってなかったけど、友達の1人からムビチケをわざわざ買いとって、コードだけもらった。

それをLINE親友に送った。

「腰重いだろうと思った。無料なら行きやすいでしょ」なんて、プライド邪魔されて全然優しく伝えられなかった。

2週間後、ようやく返信がきた。内容は

「こんばんは。腰が重いのもあるけどなんかもう色々あって映画を見に行く元気が出なくて勿体ないのでムビチケ自分で使ってくださいな。ありがとう。」

プライド高くて優しくムビチケを渡せなかった私が悪かったかもしれない。無料なら見るだろ、とたかを括ってたからショックだった。

今まで10年間、人生のほぼ1/2。

親友がいたから楽しかったのは事実。でももう、その楽しさをリピートするためだけに優しくできない。

これから先、虫が出たら誰に報告すればいいんだろう。

昼ごはんカップラーメンが美味しいって誰にいえばいいんだろう。

親友と同じくらい親しい人ができた時、またプライド高くてケチになってお金問題で揉めて、絶交することになっちゃうのかな。そういう不安がある。

だけど、きっと学校クラスが一緒で席が隣じゃなかったら私と親友親友になってない。価値観全然合わないから。むしろ、何回もケンカしたのによくここまで交友が続いたよ。

これから先の未来を共有できないか親友幸せになれるか勝手心配してる自分がいる。こうやって文章をしたためてるのも、未練たらたらだからだ。

それに、私ではもう自分が正しかたかどうか判断できない。私が1人大バカ親友を失いかけてるのかもしれない。よくわからいか人生で初めてネットに何かを投稿してる。

これをしたためてる間にも「やっぱり絶交」と「やっぱり仲直り」が何回も頭をよぎった。だけど、楽しかった思い出の裏に不満が常にあったことにもう気づいてしまたから。

来年私が遅れて新社会人になるこのタイミングで、交わらない道にお互い行くのもアリな気がする。

さようなら、これから数年は貴女のこと、忘れられないと思う。将来振り返った時に、本当に楽しかった思い出だけが残ってますように。

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