はてなキーワード: ドタキャンとは
私はもがちゃんの事が大好きで、かれこれ5年程度推し続けている。
でんぱ組在籍時代はあの6人のでんぱ組が大好きだったし、私にとって本当に支えだった。
もがちゃんにとってもあの6人のでんぱ組は大切というか、彼女の言葉を借りれば「全て」であって、私と同じ様に大事にしていると思っていた。いつかの冠番組で、でんぱ組がこの6人で無くなるなら、つまり一人でも加わったり抜けたりするならでんぱ組を辞める、と言い切っていたのが凄く印象に残っていた。だから不仲説や脱退したがってる、みたいな噂は全然信じて無かった。
2017年1月のライブで、6人でのライブの凍結が発表された。もがちゃんは元々精神的に安定している方では無いので、環境が劇的に変わるであろう事を勝手に心配していたけれど、しばらくは元気そうだった。むしろライブで忙殺されていたのが緩和されたので、少し余裕すらある様に感じた。
状況は急転した。5月にサンリオピューロランドでのイベントを当日体調不良でドタキャンし、その時期から突如調子を崩していた。活動で多忙とは言えない状況下で何故こんなに調子を崩してしまったのか、裏で何が起きているのか、考えてもなんのヒントも見つけられず、目に見えて自体は悪化していた。
ショックだった。ショックだったけど、脱退を知らせるブログでも6人のでんぱ組に対するもがちゃんの想いが綴られていて、あれだけ大事にしていた6人のでんぱ組を捨てざるを得ない程のことが裏で起きているのだろうと考え、必死に受け止めた。
脱退理由は心身の不調とされていて、私はこれを信じている。ただ、何故心身をそこまで壊してしまったのかに関しては、(当時ライブは無かったのにも関わらず)ライブ活動の忙しさなどに触れぼやかす情報しか無く、正しく具体的に語られた事は私の知る限り無いと思う。
もがちゃんは脱退後、数ヶ月で割とあっさりソロ活動で復帰した。復帰まではしばらくかかる、あるいは復帰自体できないかもと思っていたので、嬉しかったし何より安心した。でもこの時以来、私の中で違和感を感じる事が一つだけ生まれた。
それは、自分の脱退で6人でんぱ組が失われた事に強い罪悪感を感じていないように感じた事。
これはもう、完全に私の感覚なのだけど、自分のせいで、自分の脱退であの6人のでんぱ組が失われる事になったと思っていないように感じる瞬間が節々にあった。というか、その罪悪感があったらあんなにすぐソロで復帰できていないと思っている。
その違和感に特に私が自覚的になったのは2018年の大阪生誕のもがちゃんの最後の挨拶で、「ぼくはファンの事をもう二度と裏切りたくない」と言ったあと、「本当はぼくとしてはファンのみんなを裏切ったつもりはない」と付け足すように言った時だった。具体的にどういう事なのか腹落ちはできないまま、違和感だけが膨らんでいった。
ねむちゃんの脱退に関してもがちゃんと事前に話していたという記事を見て、ねむちゃんの脱退経緯をちゃんと知りたくなって、特集記事やねむちゃんの書籍を買って読んだ。
私の中に強烈な引っかかりを生み出したのは、LINE NEWSの次の一文だった。
「初夏」とは5月頃だ。つまり、もがちゃんがあの、ピューロランドのイベントをドタキャンし、一気に調子を崩した時期だ。
ここから先は私、つまり一人のもがちゃんのヲタクの妄想でしかない。
私は公平な目線で解釈をしているつもりだけど、所詮もがちゃんのヲタクなので、きっと私にとって都合のいい解釈が入ってしまっていると思う。
それでも私はもがちゃんを信じたいし、こう解釈をすれば全て受け入れられるし、前よりもがちゃんの事が、そしてなんだっらねむちゃんの事も好きになっている。
芸能人の事を完全に理解することなどできないし、私はこの物語を信じることにしている。
2017年初夏、年末の大阪城のライブでねむちゃんが脱退しようと思っている、という事をねむちゃんからもがちゃんに直接伝えた。ただそれは、誰よりもあの6人のでんぱ組にこだわっていたもがちゃんにとっては受け入れられないものだった。ねむちゃんに対しても厳しい反応を返してしまい、その反応もあり二人の関係が冷え込み、ねむちゃんはインスタに「5人と1匹」の投稿をすることになる。ただとにかく、でんぱ組があの6人で無くなること、自分が同じステージの上で見送ることになることは、もがちゃんにとっては耐えきれないことだった。
そのことがストレスになり、心身を壊してしまい、もがちゃんはでんぱ組を脱退した。心身の状態的にも、その背景的にもあの辞め方しか無かった。大事にしていたあの6人のでんぱ組を自ら捨てたのでは無く、失われる事に耐えられず辞めるしか無くなってしまった。
(でんぱ組の方はこの脱退を受け話合いが持たれ、未鈴ちゃんがねむちゃんに頼み込み、ねむちゃんの脱退は延期された。これはまろやかな狂気2にもはっきりと記載されている)
「あの6人のでんぱ組」をもがちゃんが壊したのでは無いので、精神的な部分での立ち直りは私の当時の予想より早く、あっさりソロ活動に復帰できたし、「本当はぼくとしてはファンのみんなを裏切ったつもりはない」と漏らしてしまう。もがちゃんにとって「でんぱ組.inc」は「あの6人」である事が全て。だからでんぱ組に戻れば?というファンに対して、「それはできません。ねむいないし。」と答える。
2017年のねむちゃんの生誕で、もがちゃんがゲストで来た回。もがちゃん脱退直前のこのイベントに私は参加しておらず、二人がどんな風に「不仲説」の話をしたのかを知らない。
まろやかな狂気2を読むと、何が話されたのかはイベント参加者以外には秘密、という事なので内容を聞くような事はできないが、こんな処にこんな長文を書いてしまったのも、このイベントに参加されていた人がこの文章を読んで、どう思うか知りたい、というのが正直ある。
ゴメン!私の書き方が下手で…💦私は一度もドタキャンしてないんだ。とはいえ、私が気にしすぎだよね。相手は罪悪感とか手のひらで転がすとか、そういう意図は無いんだよね。
君がドタキャンする時何も考えていないように、他人もドタキャンする時そこまで深く考えてないのでは。
まあ、いずれにしても疲れすぎて敏感になってるんだろう。だからまずは休め。余計なことを考えるな。
有難う。本当に有難う。少し気持ちが前向きになれた気がするよ。療養中で病んでいるにも関わらず私がFBでリア充健常者(であろう)と再び人脈を温めようと思ったのは、療養中(皆私が療養中だと知らない)に友達の駒が皆無になったから。
憧れていた女友達(年上・富裕層)にドタキャンされたのが、留めの一撃だったかな…。
療養中以前から、彼女以外にも1人、細々とラインしたり、数か月に1度くらいゴハン・小旅行して気分転換にもなってた子がいて。でも彼女は転職活動をする事になって(あまり深入り出来ない感じ)多忙になってしまって。
そんな時に、先述した憧れていた女性に「久しぶり!何年ぶりかな、会おうよ!」と誘われて。生き返った気がした。(同窓会なんだけどね。)
でも、その同窓会の幹事が私に以前、セクハラ・キモい事してきたりして、嫌な思いをしたことがあって。
その懸念点を添えて行きにくい旨を伝えたら…彼女が頼もしい事を言ってくれたり励ましてくれて、嬉しくなっちゃって。その後、長々とラインのやり取りをした後、勇気を出して、参加フォームを送信した。
でも、前日になっても連絡が無く。
思い切ってリマインドを兼ねてラインをしたら、彼女、忘れていたようで。
もし、私がリマインドを送らなかったら一人で現地に行って幹事の人の元、気まずい思いをしていたと思うと…。
彼女は悪びれるわけでもなく、何度もハートマークを付けて「ごめんね。また会えます様に」と。
はっきり言って、ナメられているんだな、と思った。「都合の良い女友達」みたいな…。
私がまだ元気だった時も口ばかりで、約束を反故してばかりで。せっかく会えても全然楽しそうじゃあなくて。乗り気ではないんだな、私が強引だったのかな、きっと塩対応なのかもな、と思って距離を置いたんだけど…。
でもこうして彼女から誘いを受けたから、私、嬉しくなっちゃって。でも、やはりドタキャンされて。私に対する優先順位が彼女にとって低い事は、私だって解っていた。だから、価値が低いんだなって、改めて痛感して。
そうこうしている内に、私の中の唯一のリア充な部分を断たれた感じがして…通院意外の社会と隔離された事が、哀しくて。
だから、FBに手を出しちゃったんだ。自分は一人じゃあないって、リア充健常者との繋がりを情けない形で求めてしまったよ。。。
長々とごめん。
たまに(そのたまにの頻度が重要なわけだが書いてないので)ドタキャンと
基本20分~30分遅れてくるのでは
後者のほうが異常性は高いような感じはするが
まあどっちもやべーな
私には遅刻癖がある、別にあのツイートのように許されるべきとは思っていないし毎回申し訳ない気持ちで治さないとと思う。
寝坊とかで遅れたことはなくいつも2,3時間は準備に使うし前の日に服や荷物をまとめていたりする。
でも出発前にお腹の調子が心配になったり忘れ物など本当にこれで大丈夫なのかという思考になってしまう。
ドタキャンなどはしたことがない。(基本20~30分は遅れてしまう)
よくドタキャンや時間変更をする友達がいる遅刻もたまにする、長い付き合いなので貸してる物も多く4,5年返してもらっていない。
それでも1,2回程度今度返してねと伝えるのみにしてお互いにわざとではない欠点を許しあうかたちで目をつぶっていると私は思っていた。
お互いにゆるいので遅刻同士同じ時間についたりもするそんな所が長年続いたところなのかもしれない。
遊ぼうと約束をし当日相手から時間変更を1時間ごとに3,4回され結局予定の時間より3.4時間遅くなった。最終的な時間に私からは20分の遅刻を伝えた。
遅刻を伝えると「じゃあ帰る」と連絡がきて本当に帰ってしまった。(これはドタキャンに含んでいない)
罪悪感で落ち込んだしやはり治さないとと強く思った。その子もきっと長年もやもやしていただろうし縁をきりたいとすら思ってこんな行動をおこしたのだろうとも思えた。
綺麗に縁を切るべきだと思い1か月後くらいに「貸しているものを少しづつでいいので返してほしい」と伝えたせめているように伝わるのではないかと送ることを悩んだ。
返答は「あうのはいいけどまた遅刻するようなら帰るから」と返ってきた。
借りている側なのになぜ上から目線なのだろうとか、家に直接持ってくるとかすればいいのではないかとか、ドタキャンや時間変更は許されるのかとか…そんなことを思った。
予定をキャンセルされて次の予定をたてるのも私、店を予約するのも私、他人任せで動かない友達の欠点を考えてしまう。
遅刻の件を謝り相手にもドタキャンをなおしてほしい事を伝え「気が向いたら連絡ちょうだい」とかえした。
私からは今のところは誘うことはないだろうし今後は相手から動いて返す予定をたててほしい。
第三者からみてお互い様と感じるのか私が100悪いと感じるのか逆なのかそんなことは分からないけど、やっぱり遅刻癖は悪だ。
追記:ドタキャンの頻度が重要とあったので追記させていただきます。
2回に1回程度はキャンセルされるかなと思います。ドタキャンも遅刻も悪だと思うのでどんぐりの背比べ程度の違いと考えていました。
反応がもらえてとても嬉しかった、最初見たときは悲しくも感じたけれど何度か読み返していると嬉しく思えてきたやべーやつから引退しないと。
リアルでも遊んだりしてた友達のTwitterを見るのが嫌になって何も言わずにブロックした。
ブロックしたのは数年前だけど何の不都合もないので、もっと早くやればよかったと思ったよ。
お互いオタクで腐女子でジャンルもかぶったりかぶらなかったりしてて、
mixiでつながってた時もタイトルで自分に関係なさそうとかなら見てなかったんだよね。
Twitterが流行りだして繋がった時は、日記のノリをそのまま持ち込んでて困惑した。
ミュートにすればよかったじゃん?って話なんだけどミュートにはしばらくしてたんだよ。
ただ、ミュートにすると共通のフォロワーの会話が若干見えるっていうのがストレスだった。
その内容ラインかDMでしろ!っていう待ち合わせ場所とか時間までやってたりするんだよね。
本人にそれとなくいって「気を付けるね」って彼女は素直に言うんだけど、
顔は納得いってないというか意味が分かってないって顔をしてたんだ。
彼女、言葉では素直に謝ったり聞き入れてくれたりするんだけど、
本当に言葉だけで、理解してないんだから、注意したこととか直るわけなかった。
・人を煽ることをネタとかノリのつもりで書き込む。「・・・ザマァ」とか「○○な私、勝ち組」とか
→文章は見る人にとって様々なので、そんなつもりなくても攻撃されたと勘違いする人がいるのではないかと言ったが改善なし。その後、人間関係でトラブルがあった模様。
・興味のないジャンルの悪口を言うがその後そのジャンルにはまる。
→私は好きなジャンルだったが、好き嫌いは人それぞれなので彼女に対して話題にしてなかった。
・上の続きだけど、ハマったジャンルの不特定多数のRTや叫びでツイートが埋まる。
→100歩ゆずって感想ならまだしもスライドしてもずっと「あああ」とか「うぉー」とかで埋まる。
精神的にきつかった。
・ネタバレをする。そして、ネタバレをしながら本誌なり放送なりをみるように促す。
→ネタバレは平気な方だったけど観る気をなくした。
・政治の話をする。
→まったく興味がないといってて、選挙にもいかない。行っても投票用紙は破り捨てたって発言してたのに、恋人ができたとたんに政治の話をするようになった。選挙に行かないことはなかったことになっていた。
・恋愛の話をする。
→個別に対面でする友達の恋愛の相談や愚痴ならともかく、実況はいらんなと思った。
・待ち合わせに遅れそうなのにTwitterしてる。
・ドタキャンする理由はTwitterに書かないがにおわせ謝罪はしてくる。
→あれだけ赤裸々に書いてて、なんで・・・。
・日常のことを書きすぎる。
→私への誕生日プレゼント、何を買おうくらいなら許せてたが、考えるめんどいとか行くのめんどいとかは見えないところでしてくれ。
そういう・・・ことが積み重なり、私の仕事のストレスがMAXだったときに
どこかがキレてブロックした。
ああ、私に対して怒っているのではなくて、「断捨離」という言葉を使ったことに対して心に引っかかった故に、上記の様なコメントを残されたのですね。ともあれ、私は「断捨離」ではなく冷静に「適度な距離感」を今後は取っていきたいな、と思います。関係を凍結するのではなくて、あまり「関わらない」、そういう女性だと悟りドタキャンされても「いちいち傷つかない」こと。本当に社会勉強になりました。色々ありがとうございます。
そっか…私が悪かったんだね。。社会に出て、あんまり関わりたくない・でも関わらなくちゃいけない男性が居て。でも社会人として分け隔てなく優しくしていたつもりだった。私がいくら「NO」といっても、絡んできたり、距離感を縮めてきたり、無理やり接点を見つけ出してきたり。だから、私からはアクションはせず。
そういう事があったから、憧れの女性に対しても、私はリアクションせず、受け身でいた。ドタキャンされた事だって、すべて彼女から誘ってきたもの。
でも、お誘いに乗る事自体、社交辞令を弁えていなかった私の脳内御花畑だってことだよね。浮かれて真に受けて、口約束をいつも信じて、当然ドタキャンされる流れに、勝手に傷ついて。
身の程を知れって感じだよね。。偽善で誘ってくれただけなのに、断るのが礼儀なのに。「恐れ多くてご一緒なんてそんな」とかなんとか腰を低く断るのが礼儀なのに。
勝手に他の人に譲る話をしてて、
説得したけど全然だめで
結局、友達がチケットを譲った知らん人と私で一緒に舞台をみた。
その点だけすごい嫌な気持ちを思い出す。
私がとったチケットだろうが、
友達にも急用ができたのでは?
みたいに擁護されそうなんですけど、
すでに打ち合わせ済みだったんですよ
ご飯も一人で食べれないわけじゃないので、
予定が入れたんだったら言ってくれたら良かったんですよ。
強引にねだられて押し切られて断れなかったってめちゃくちゃな説明されて
全然納得できなかったですよ。
見えてるところで同日別の予定の話してたの見てるし
(舞台の前後か忘れたけど微妙に時間ズレてたので頑張れば舞台は行けた)
そっちの予定に参加したい&その舞台に彼女の推しが参加してないから
行きたくなくなったんだろうなって思ったけど、
むしろ私が誘われたほうだったし、
行きたい、楽しみっていってたじゃん
めちゃめちゃ最悪な気持ちのまま待ち合わせして
必要最低限の会話だけして向かって、
到着した駅ですぐに別行動ですよ。
ホテルも日付変わるぐらいに来て、早朝先に出たでしょ
気まずくなるってわかんかかったかな?
仕方ないねって私が気を遣うって思ってた?
チケット譲ってもらったって言ってたよ。
強引にねだられてないじゃん。
なんですぐわかる誤魔化しするの。
そういう気持ちをオブラートどころか和紙くらいに綺麗に包んで伝えたら
「もう○ぬしかない、○のう!!」
「申し訳なさ過ぎて連絡できない。ごめんね!」
私はいま、ある友達とこれからどうやって付き合っていくのかを悩んでいる。
Aとは同性です。
それは、私がAと接する時に「もっと自分を大切にしてくれる人と一緒にいたいな。」と思うようになったからだ。
つまり、付き合いを続けていくうちに、私って大切にされてないんじゃないか?と疑問を抱くようになったのだ。
私はAと○月中には遊ぼうね、と約束をしていたのだが、どうしても外せない急用が入ってしまい遊べなくなった。私は謝罪しながら約束を断った。するとAにキレられた。来月に埋め合わせができそうなので、その話をしたが既読スルーされている。
そう、本当に小さなこと。
でもこの出来事だけだったら、「私も悪いし、また謝って誠意を見せよう。」と思うだけだ。
しかし、この程度のレベルが何度も積み重ると私はイラッとしてしまう。
Aから「〇〇をこれから2人で一緒にやっていこう!」と提案されて、私が〇〇を始めていると、Aはあっさり辞めてしまったり。これも何回もある。飽きるの早っ。そっちが言い出したから始めたのに、私だけ1人で真面目に続けてバカみたいじゃん。まあ、私も〇〇気に入ったからべつにいいけどさ。
1つひとつは小さなことで、普段の私は気にも留めないけど、さすがに数が多いとイラッと来てしまう。
後は付き合う中で気づいたこと。
Aの人間関係を見ると、来る者拒まず、去るもの追わず、というような感じだった。Aはとても魅力的な人だ。初めて会った時はお人形かと思ったし、性格も独特の考え方や、他の人には無い感性があった。これはAの長所だと思う。とにかく、魅力的な人だ。だから、同性も異性も、惹きつけられて集まった。ただ、先程書いた通りにAは『来る者拒まず、去るもの追わず。』といった感じなのだ。例えば、Aは他人に食事を誘われれば誰でもついて行く。異性で苦手な人でもついて行く。ちなみにAは自分が可愛いことを自分でよく分かっている。でも自分からは誘わない。同性の友達はAから離れていった。私はAと友達なのに、気がついたら自分の方から連絡とってばかりだなぁと思うようになった。
Aから連絡が来るとすれば、辛くて辛くて相談がある時だ。Aはうつ状態に近いと思う。本気で心療内科の受診を勧めたこともあるし、学校に来れなくなったこともある。相談に乗るのは構わない。私もAに相談して何度も助けられたからだ。お互い様だと思っている。
私は2年前くらいに、別の友達(仮にBとする)からこう言われた。
「あなたはAに利用されてるんだよ。Aとは付き合わない方がいいよ。」
その時は「そんなことない!」と思った。Aは優しいし、私はAには色んな相談ができる。たくさん助けてもらった。Aは協調性が恐らく無いのでグループワークになると、よく揉めるけれど、1対1の関係だととても深い所まで話せた。語れた。私は1対1でこれからも接していけばいい、仲良くしていけばいい。だってこんなに心の中までお互いに話せる友達ってそうそういない。仲良くしたい。そう思ったからだ。
それに、BはAのことが嫌いだった。だから「関わらない方がいい」とわたしに伝えてくれたのかな、と思った。
私はAの良くないところも知っていたけど、いい所も知っていた。人間は誰だって長所と短所がある。BにはAの短所しか見えていないようにも見えた。だから、この件はあまり気にしていなかった。
ここ1年で、私はあることを知った。Aは人間不信だというのだ。「人間という存在が無理。この世で1番怖いのは人間。」「人間って汚い。」と言うようになった。Aは苦しそうだった。もともとAは抑うつ状態になりやすいし、こういう考えが根本にあるんだなと思った。「女の子って怖いよ。女の友情なんてそんなもの。」などなど、Aは人を信用してないことが分かった。
まずそこで私はガツンときた。私はAを信用していたけど、Aは私を信用していない。でも私はAと仲良くした。「私たちの友情なんてそんなもの。」そんなことを言われたくなかった。「人って簡単に裏切ってくる。」ともAは言った。私がここで全部嫌になって縁を切ったら、Aはきっと「裏切った!」と絶望するのが目に見えていた。私はAを信じたかった。私が泣いた時、あんなに支えてくれた。Aがいつか人間不信を乗り越えてくれればいい。Aがどう思っていても、私はAを信じよう。それが友達だと思うから。そもそも友達って見返りを求めるものじゃないし。
そう決意した。
Aからの相談はだんだん重くなっていった。重すぎて私まで潰れるようになった。Aは本当に苦しそうで、自殺しないか本当に心配だった。重すぎて学校の先生や他の友達に相談したこともある。私はAから連絡が来なくなると、Aが自殺したんじゃないかと本気でハラハラした。
「ああ、振り回されてるな。もう手に負えない。限界。」
と思う反面、
「私ぐらいしかAは話せる人がいない。Aは私よりもっと苦しい。」と思った。
ちなみに、学年が上がるにつれてAのことを嫌う人はどんどん増えていった。Aに好意的な人は私を入れて片手で数えるくらいだろう。みんなは「Aは無意識な自己中だ。」と言った。当時はよく分からなかったけど、今なら何となく分かる。
Aは自分のことしか考えていない。まあ、人間だれだって自分が可愛いし、自己中だと思うから、私がこんなこと言ってはいけないのだろうけど。
でも思ってしまう。Aは自己中だ。他人から声をかけられない限り、自分のことしか見えてない。自分のことしか考えてない。だから平気で他人を振り回すし、そもそも振り回していることさえ気づいていない。先ほど、グループワークでAはよく揉めるという話しを書いたがそれがいい例だ。基本的に他人任せ。誰かが声をかけてくれるのを待って、自分のことしか考えないからグループのために行動ができない。自ら他人のフォローは絶対にしないし、そもそも他人を見てない。だけど、自分はフォローばかりしてもらう。グループメンバーはへとへとになる。それすらAは気づかない。グループメンバーは「このままじゃいけない」と何度もAと話し合うが理解してもらえない。というか、逆に大喧嘩になる。こうしてAは敵ばかり作ってしまう。
それから、Aは心を開いたふりをするのがとても上手だ。無意識に、心を開いたふりをしてしまう。本当はこれっぽっちも信じていないのに。でもAは、本当は人を信じたいのだ。Aは今でも、もがいている。
「それでもAを信じよう。信じたい。所詮女の友情なんて言わせたくない。」
そう思ったのに。私は疲れたなぁと思った。距離を取りたいと思った。実際に本人に気づかれない程度に距離を取った。楽だった。別の友達と過ごして、「ああ、この友達は私のことが好きなんだ。」と伝わった。こういう友達とずっと居た方が楽だと思った。あの時、信じようって決めたのに。
ある時、またB(Aのことが嫌いなわたしの友達)に言われた。「Aはやめといた方がいいよ。あなたはお節介なんよ。」
Bだってバカじゃない。私のことを思って言ってくれてるのがすごく伝わった。私を心配してくれて、私に反感を買うかもしれないことを覚悟で言ってるのだ。
私は悩むようになった。
入学したての頃から1~2年は、私とは別にAには仲のいい友達がいた。その子はとても優しくて心が広くて、たぶん私たちの学年の中で1番大人だと思う。だけど、Aとその子は次第に疎遠になった。Aがその子を怒らせたのだという。その子が怒るなんて、私はよっぽどのことだったのだろうと思う。
周りを見渡すと、Aを避けている人とばかりだ。みんなAに怒ってるし、関わりたくなさそうだ。Aのことを本気で嫌っている人を、ぱっと思い浮かべるだけで軽く10人は超えてしまう。
心を開いたふりが上手いものだから、やたらと男の子に追われてもいた。今までAほど受け身なのにモテる人を、私は見たことがない。Aは余計に同性に嫌われた。まあそれは嫉妬になるからそっとしておく。
Aは「男の子はちゃんとコントロールしなきゃよ。」と言った。確かにそういう駆け引きとかも大事なのかもしれない。でもそれがAの人間関係、全てがそうなのではないかと疑問に思うようになった。自分に寄ってくる人と、表だけ仲良くする。私がそうされてるのではないかと思った。
ここで始めら辺へ戻る。
約束を断ったらキレられた。
私はもう疲れたし、イライラもしたくない。自分を大切にしてくれる人ととだけいた方がいいのではないかと思うようになった。
もうすぐ卒業して、Aとは約束をしないと会えないようになる。もう気軽には会えなくなる。もう、ここで関係を終わらせてしまった方がいいのか。卒業すれば会わなくなる程度の友情だったのか。会わない方が自分のためなのか。
私は迷っている。
私と恋人がそうだ。
お互いに元付き合った(?)人の話をしても全然平気。
彼氏はむしろ聞いてくるタイプで、比較検討して自分が上だと確認したいみたい。
何故そうなのか。
浮気相手が本命だったらしく、浮気相手にぶん殴られたんだとか。
嫌な事でも笑う人で、料理は一切しなかった。手伝いも何もなし。お礼と笑顔のみ。
アイドルが好きだったようで、デートをアイドル握手会でドタキャンされたのが嫌だった。
腹いせに「アイドルとのツーショット撮ったんでしょ?見せて?」と言ったら
元カレは自分の顔写真部分を隠すように持った上でアイドルを見せてきて
「増田ちゃんもこんな服装したら良いのに」とニコニコ笑顔を向けてきた。
その後、何故か向こうから食事に誘われ「別れてくれ」宣言された。振られたことにしたくなかったんだろうね。
お互いに話しても大丈夫な理由としては「元々付き合っていた人に利点を見出せない」から。
ま、元付き合っていた人と比較して「~はやってくれたのに」とか言う奴だったら即刻別れても良いと思う。
・思ったよりも続いている。入った当初は3ヶ月持たないんじゃないかと思った。
・でも、お店の責任者である経営者一家がかなりのズボラなせいで、困る事がよくある。
・経営者陣から一方的に、「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」を押し付けられている気がする
・あんまりにも従業員教育がいい加減なので、このままこの店に勤め続けると、コンビニアルバイトの最低限の水準にも達せずに月日だけが過ぎてしまい、後で何かあって他店に転職してから大恥をかくことになりそうな予感がする。
・けど、もう三十路はとっくのとうに過ぎ、四十路にもあと数年で手が届くという歳になったくせに、働きやすい環境を与えて貰う事を期待しているばかりなのは、どうなの?とも思うのである。
・ 昨年末に、イケメン正社員氏が唐突に、愚痴とも進路相談ともつかない事を私に話した事があった。
・イケメン正社員には、子供の頃からどーしてもなりたい職業があって、一度はその業界に飛び込んでみたものの、しょうもない失敗を繰り返して先輩に嫌われたとか何とかで、リタイアした経験があるらしい。
・でも、一度は諦めたけど、やっぱりその仕事自体はすごく面白かったので、再挑戦したいという気持ちが抑えられないのだそうだ。
・その憧れの仕事とは、例えばお笑い芸人とか声優とかそういう、あまりにも狭き門過ぎて突飛な職業ではなく、世のため人の為に必要な仕事だし、人手不足の今なら採用され易いと思われるし、ちゃんと勤まれさえすれば、経済的にはわりかし安定出来そうな職ではあるけど、ブラックみの強い職であるというのは世間によく知られている。そんな職業だ。
・イケメン正社員氏はひとしきりその仕事の楽しさを語ったが、実はオーナーに転職の話をまだしていないんだけど、どう切り出したらいいのかわからない、と嘆息した。
・オーナーはイケメン正社員氏の事を孫みたいに可愛がっているし、オーナー自身も脱サラ夢追い人なので、イケメン正社員氏の希望を聞いてカンカンに怒るとか、すごい勢いで引き留めて来るとかいう事はないんじゃないかなぁ。むしろ応援してくれそうじゃん?
「だったらいいんすけどねー……」
と、しょんぼりしていた。
・問題は、イケメン正社員氏が抜けると夜勤担当者がいなくなってしまうことだ。オーナーがいいと言っても、店長の奥様が反対しそう。
・イケメン氏が憧れの職業の素晴らしいところを列挙するのを聴いていて思ったのは、この子はその仕事に一度は就いた事があるといっても、結局それは「お客さん状態」に過ぎなかったという事だ。お客さんとして先輩方からおもてなしを受けていただけだもの、そりゃ楽しいに決まっている。
・イケメン正社員氏も、若いったってオッサンオバサンばかりの社内では飛び抜けて若いってだけで、よその会社ならそろそろ責任ある仕事や後輩の指導を任されたりするようなお年頃なんだし、転職したら最初から先輩達から気を遣われまくって甘やかされるばかりではいられまい。きっと楽しいだけでは済まないだろう。
・イケメン正社員氏には「池面さんならきっとなれるよ」とだけ言った。
・その後、イケメン正社員の転職が決まったかどうかは、知らない。
・新人ちゃんが体調を崩したらしい。働き過ぎのせいだと相棒は言った。
・一昨日、超忙しい時間帯に、オーナー経営の他店舗(新人ちゃんは掛け持ちでその店舗でも働いている)の店長が、当店に電話をかけてきた。新人ちゃんが具合が悪いと言っていたが、新人ちゃんは今夜のシフトにちゃんと出られそうか?と聞かれた。
・知らねーそんなの。本人に聞け。
・と思ったけど、前半だけやんわりした言葉遣いで申し上げ、丁寧に電話を切った。忙しかったので。
・新人ちゃんが病気で来ないかもしれない!ああどうしようどうしよう!と、騒いでいたわりに、他店舗店長はその件をこっちの店長には連絡しなかったらしく、昨日は新人ちゃんのドタキャンにより、夕勤の出勤時間五分前になって私に出勤要請が来たが、私用で出られなかった。
・ほんといい加減だよな。
・年末に『コンビニ人間』を読んだ。以前書いた日記に「コンビニ人間だ!」というブコメがいくつかついたからである。
・コンビニ人間は、主人公がコンビニの妖精みたいになっちゃう話だけど、私は最近、逆にこの店は自分の働く所としてどうなのか、という事をよく考える。
・お店の歯車になるのではなく、お店を多少自分の為に変えたい、という事。
・具体的に言えば、自分の職場が当店だと人に話した時に「あんな店で働いてるの?」とドン引きされたくないので、誰もやろうとしない掃除を自分がやり、愛想の良い接客もしようとか、そういう事。
・当店のパートバイトの人達の殆どは、当店を働き易い職場として使い捨てる気しかないんだな、と思う。
・皆、給料さえ貰えればそれでよくて、勤務時間が過ぎるのをただ待っているだけだから、当店はやたら汚ないのだ。
・店長もオーナーも殆ど文句を言わない。言って辞められるよりはマシなのだろう。
・私も、もっとマシな職場へ転職する事を考えたけど、そうやって逃げ回って、マシな職場とは、一体どこにあるのだろう?永久にたどりつけないのではないかと思うのである。
・あてもなくマシな職場とやらを探すよりも、自分の力で私が働くに価する職場に変えてはどうかと。ただ、勤務時間中一度も立ち止まらずに働けばいいだけの事なのだから。