はてなキーワード: トーナメントとは
ついにやってしまいましたね。藤井聡太四段がプロデビューから負けなしの28連勝を飾ったことで将棋界のみならず大きな話題になっています。
ここまでくるともう勝つ度にニュースとなり全国を駆け巡るので、嫌でも将棋の話題を耳にする人も多いでしょう。
ただ将棋界・将棋のプロ制度は一般的にはあまり知られていない側面も多い業界です。
そこで将棋のプロ制度を全くご存知ない人のためにFAQ形式で学んでいく増田を書きました。藤井四段のみならず将棋界がニュースになった時に一役買えたら何よりです。
A.
この疑問についてはプロへの道程から説明しなければなりません。
将棋のプロ棋士になるには日本将棋連盟の棋士養成機関・新進棋士奨励会(通称「奨励会」)に入会するのが最も一般的なルートです。
奨励会に入会すると、師匠推薦などで多少の上下はありますが基本的には6級が与えられ、他の奨励会員たちと対局して昇級・昇段を目指していきます。
ちなみに奨励会の6級はアマチュアの四段に相当すると言われています。これは地方のアマ大会であれば上位を狙える棋力です。
そうして6級~1級~初段~二段と昇級昇段を繰り返し、三段に到達した奨励会員は同じく三段の奨励会員たちを集めた「三段リーグ」という地獄、もといリーグ戦に参加します。
約半年をかけて行われるこの三段リーグの上位2名が「四段」に昇段し、晴れてプロデビューとなります。
藤井聡太くんも上記のルートを辿って最年少で三段に到達し、三段リーグ初参加で1位(13勝5敗)となって四段昇段・プロデビューを果たしました。
つまり、将棋界では四段からがプロ棋士キャリアの始まりなのです。
A.
プロ棋士の段位はレーティングのように上下しないので、確かに棋力を示すものではありますが、それと同時に積み重ねたキャリア・実績を示すものでもあるというのが私個人の見解です。
したがって、今現在勝ち星を挙げているからといってすぐ段位に反映される類のものではありません。
プロ棋士の昇段規定については連盟サイトに詳しくまとめられています。
https://www.shogi.or.jp/match/dan_provisions/
いきなりこんなん見せられてもよーわからんという方のために解説すると、昇段条件には大きく分けて2種類あります。
棋戦(大会)での成績に伴う昇段です。
「〇〇戦×組昇級」「◎◎ランキング戦2回連続昇級または3回連続優勝」「全棋士参加棋戦優勝」「タイトル挑戦」などと書いてあるものです。
デビューしたての四段でも勝ち続けてタイトルマッチに挑戦すれば五段になれますし、
将棋界最高峰タイトルの「竜王」に挑戦すれば七段、「竜王」奪取に成功すれば八段へジャンプアップすることも可能です。
これらの条件を達成すれば昇段に値するというのは、詳しくない方でもなんとなくお分かりいただけるかと思います。イメージとしては「J2だけど天皇杯で優勝したのでJ1に昇格!」みたいな感じです。違うか。
段位への評価を難しくしているのがこの勝数規定の存在ではないでしょうか。
タイトルや優勝に縁がなくとも、公式戦で勝ち星を重ねればいずれは昇段が(理論上)可能です。
これはつまり勝率が.333の四段でも200敗して100勝すれば五段になれるということでもあり、純粋な強さを示しているとは言えないでしょう。
ただ、先日の加藤一二三 九段のように成績による強制引退の制度がある以上、脚光を浴びることはなくとも安定して勝利を積み上げる棋士への評価軸として、勝数規定は一定の機能を果たしていると私は考えます。
ちなみに勝数規定のみで九段に達した棋士はゼロ、八段に達した棋士はこれまでにわずか6名しかいません。彼らは皆スターとなる機会は少なくとも、安定して長く勝ち続けてきた棋士たちです。
棋士の段位と実力は、上記2つの評価軸や勝率、現役生活の長さなどの要素をバランスよく取り入れたうえで語られるべきでしょう。
A.
「レーティング」→「棋士ランキング」と進み、現在のトップ10を見てみましょう。(2017/6/22)
順位 | 名前 | レート | 増減 |
---|---|---|---|
1 | 佐藤天彦名人 | 1883 | 2 |
2 | 羽生善治三冠(棋聖・王位・王座) | 1869 | 18 |
3 | 豊島将之八段 | 1855 | 13 |
4 | 稲葉陽八段 | 1841 | 2 |
5 | 菅井竜也七段 | 1841 | 37 |
6 | 久保利明王将 | 1834 | -4 |
7 | 渡辺明竜王・棋王 | 1832 | -27 |
8 | 永瀬拓矢六段 | 1802 | -7 |
9 | 斎藤慎太郎七段 | 1799 | 30 |
10 | 糸谷哲郎八段 | 1784 | -14 |
このランキングであればおおよそ世間的な評価と近い結果が得られるのではないかと思います。ここ数年で羽生を除く羽生世代の棋士たちが一斉に順位を下げ、若手強豪がトップ10に多く名乗りを挙げていますね。
では藤井聡太四段のレーティング増減も見てみましょう。新人四段のレーティング初期値は1500です。
年月 | 順位 | レート | 増減 |
---|---|---|---|
2017年6月 | 35 | 1692 | 62 |
2017年5月 | 49 | 1630 | 35 |
2017年4月 | 61 | 1595 | 34 |
2017年3月 | 77 | 1561 | 25 |
2017年2月 | 87 | 1536 | 27 |
2017年1月 | 97 | 1509 | 6 |
2016年12月 | 104 | 1503 | - |
わずか半年で35位へジャンプアップしています。まあ公式戦通算28勝0敗なので当然ですが。
ちなみにこのサイト、対局情報のみならずレーティングに基づく期待勝率や両者の対戦成績(2001年度以降に限る)も見られるというデータ厨垂涎のサイトとなっています。
盤面データを見ながら観戦するのも面白いのですが、このように棋士たち自身のデータを見ながら観戦するのも…こう…非常に…楽しい…です…フフ
「でもソフトには勝てないんでしょ?」とすぐ言いだす人にはこういう対人競技としての面白さがあまり理解されないのでちょっと寂しいですね…。
A.
できすぎです。(断言)
とはいえ、はてな推薦図書「ヒカルの碁」をお読みになった皆さんならお分かりの通り、碁でも将棋でも各人の棋力がどの段階で成長するかはなかなか推し量りにくいものです。
碁会所巡りや洪秀英との戦いを経て短期間に急成長を遂げた進藤ヒカルのように、三段リーグからプロデビューにかけて藤井四段の棋力が更にワンランクアップしたと考えるのもさほど不自然ではないように思います。
何より彼は奨励会時代から注目されていたので、先輩棋士からの教えを得る機会も多くあったのではないかと推測します。才能と環境がバランス良く備わった結果が今こうして表れているのではないかなと、いちファンとしては感じています。
A.
いるともいないとも断言できませんが、棋戦は基本的にトーナメント方式であり、勝てば勝つほど収入(対局料)が入ります。
また、藤井四段は新人なのでトーナメントの最下層からのスタートです。
たとえ頂点まで勝ち進むことは難しくとも、目の前の予選1回戦・2回戦をわざわざ連盟の話題作りのためにみすみす逃す棋士がいるかというと…正直ちょっと考えにくいです。特に藤井四段と当たる可能性の高い若手棋士たちなら尚更です。
私も一部の棋譜をチェックしていますが、盤石な内容ばかりではないものの藤井四段自身の強さは疑いようがありません。
それに加えて本人の勢い、対局する両者へのプレッシャー、加熱する取材、それらの要素が何かしら組み合わさってこのような記録が生まれたと考える方がより自然です。
A.
順位 | 名前 | 年齢 | 肩書(当時) | 連勝数 | 達成年 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 神谷広志 | 26 | 五段 | 28 | 1986~87 |
- | 藤井聡太 | 14 | 四段 | 28(継続中) | 2016~17 |
3 | 丸山忠久 | 24 | 五段 | 24 | 1994 |
4 | 塚田泰明 | 22 | 六段 | 22 | 1986 |
- | 羽生善治 | 21 | 棋王 | 22 | 1992 |
- | 山崎隆之 | 22 | 五段 | 22 | 2002~03 |
7 | 有吉道夫 | 49 | 九段 | 20 | 1984 |
8 | 羽生善治 | 17 | 五段 | 18 | 1987~88 |
- | 中田宏樹 | 26 | 五段 | 18 | 1991 |
- | 丸山忠久 | 28 | 八段 | 18 | 1999 |
- | 羽生善治 | 35 | 四冠(!) | 18 | 2005 |
- | 永瀬拓矢 | 18 | 四段 | 18 | 2010~11 |
上記ランカーたちの多くが四段ないし五段という低段時代に記録を達成しています。
これはどういうことかというと、まあ身も蓋もないですが「強豪との対局が少ない」です。
裏を返せば「勝てば勝つほど強豪と当たる」という当たり前な事象があり、このあたりに羽生善治三冠の連勝記録が意外と伸びていない理由があるものと思われます。
とはいえそれでも歴代トップ10に3回もランクインしてたり、そのうち2回はタイトル保持者として強豪ばかりをなぎ倒して達成していたりと、十分ヤバい棋士ではあるんですけどね。
また、デビューから間もない低段棋士は対局相手にあまり研究されていないというアドバンテージもあるでしょう。
合計12の連勝記録トップ10のうち、3つは10代、7つは20代で達成されています。
将棋は思考力を試されるゲームですが、プロとして対局を消化するのは体力勝負でもあります。タイトル戦ともなれば「一人あたりの」持ち時間は3時間~6時間にも達します。
対局の度に盤の前で何時間も考え続けて勝利をもぎ取る体力、これを10何局20何局と積み重ねるためにはやはり若さが大切なのかもしれません。
実際、棋士の力のピークは20代から30代半ばであるとしばしば言われます。この数字だけ見るとアスリートに似ていますね。
そしてランキングに戻ると有吉道夫九段の49歳20連勝が光り輝いて見えます。羽生四冠35歳18連勝はもはやチート。
当たり前のことですが、強くないとそもそも勝てません。以上です。
…というのもアレなので、連勝記録トップ10ランカーたちの通算勝率を並べてみました。(現役棋士のみ)
順位 | 名前 | 対局数 | 勝数 | 負数 | 勝率 | 最多連勝数 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 藤井聡太四段 | 28 | 28 | 0 | 1.000 | 28(継続中) |
6 | 羽生善治三冠 | 1916 | 1370 | 544 | 0.716 | 22 |
11 | 永瀬拓矢六段 | 337 | 237 | 100 | 0.703 | 18 |
20 | 山崎隆之八段 | 855 | 558 | 297 | 0.653 | 22 |
29 | 丸山忠久九段 | 1346 | 856 | 490 | 0.636 | 24 |
54 | 中田宏樹八段 | 1216 | 722 | 494 | 0.594 | 18 |
88 | 塚田泰明九段 | 1320 | 721 | 599 | 0.546 | 22 |
139 | 神谷広志八段 | 1164 | 557 | 607 | 0.479 | 28 |
プロ将棋では通算勝率が6割あれば実力者とみなされることが多いです。この辺は通算対局数や個々人の主観によっても変わってきますが。
ちなみに対局数1000以上の棋士で7割勝ってるのは羽生善治三冠ただ一人です。恐ろしい恐ろしい。
こうして見ると連勝記録ランカーたちは通算勝率もおおむね5割後半~7割をキープしており、また神谷八段と藤井四段を除く全員にタイトル挑戦ないしタイトル獲得経験があります。
したがって、勝率の高い、強い棋士が連勝記録を出しやすいと言えるでしょう。まあそりゃあそうよね。
【低段】【若い】【強い】
藤井四段はこの3つを兼ね備えているので、デビューから負けなし28連勝も当然の結果ですね!!(藤井連勝ストップ予想を書いた紙を破り捨てながら)
A.
どうでもよくないです。これはとても大切なことです。もちろん彼が出前を注文した店に殺到するような行為は厳として慎まなければなりません。
しかし将棋ファンにとって「棋士の食事」は一大コンテンツでもあります。メインコンテンツとまで言うとさすがに過言です。
古来から将棋の棋士たちは盤面のみならず食事面でもしのぎを削ってきました。その元祖と言えるのはかの加藤一二三 九段でしょう。
対局の度にうな重を平らげ、板チョコをまとめてボリボリ。近年もカキフライ定食とチキンカツ定食のダブル注文で中継を沸かせ、故米長邦雄との"みかん対決"は今なお語り継がれています。
上の連勝数ランキングに登場した丸山忠久九段も大食漢で知られています。一部のタイトル戦では1局に2日をかけて戦うのですが、緊迫感が最高潮に達する2日目の夕食にステーキを注文した鉄の胃を持つ男。
竜王戦の昼食ではカツカレーと味噌ラーメンのダブル注文を決めて健啖丸山を高らかに宣言し、三浦弘行九段の騒動で揺れる将棋界に一時の安寧をもたらしました。
(一方、その裏では解説の加藤一二三 九段が麻婆豆腐+かに玉+中華粥を注文していた)
かの羽生善治もタイトル戦で「寿司とジンジャーエール」という新手を残しています。一見奇抜な組み合わせだが、ガリの生姜成分をジンジャーエールで補強しようという意欲的かつ独創的な指し回しだと話題になりました。
ちなみに、将棋の棋士は比較的しっかり食べる一方で、碁の棋士は少食派が多いのだとか。そういえば塔矢アキラも対局日は昼食をとらないキャラクターでしたね。
この辺はいずれどなたかにしっかりとしたデータを取っていただきたいものです。データ厨なので。
A.
やべーやつです。
増田康宏四段(19歳)。26歳以下・六段以下のプロ棋士や三段リーグ上位者などが参加する「新人王戦」を昨年10代で優勝している期待の若手です。
プロデビューは16歳。彼も三段リーグ在籍時に藤井四段と同じ「現役中学生棋士」となるチャンスがありましたが、上位直接対決での黒星が響いて失敗。中学生棋士と中学生棋士になりかけた男の対決です。
増田四段のELOレーティングは1712。藤井四段の期待勝率は47%ですがこの数字は現状あまり当てにはなりませんね。
先月単独インタビューが公開され、「矢倉(戦法)は終わりました」「("興味のある戦法は?")ないです」「("好きな将棋の格言は?")特にないです」「(研究会は)行くのが面倒」「詰将棋、意味ないです」
https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=73003
彼はAbemaTVの企画で非公式戦ながら藤井四段に敗れ、「初めて年下に平手で負けた」と悔しさを露にしているため、次戦を増田四段のリベンジマッチとして観戦するのも面白いでしょう。
A.
藤井vs増田の戦いが行われるのは将棋界で「名人」と並ぶ最高峰タイトル「竜王」への挑戦権を争う竜王戦決勝トーナメントです。
https://www.shogi.or.jp/match/ryuuou/30/hon.html
上から1組~6組のクラス別予選を勝ち抜いた棋士たちによる変則トーナメントで、藤井四段は一番下の6組予選で優勝、増田四段は5組予選で優勝しての参加です。
ちなみに竜王戦決勝Tは対局料が公開されています。トーナメント表に書いてある数字がそれです。
藤井四段は6組予選優勝で既に93万円を獲得しており、
勝ち進んで挑戦者決定戦に進めば450万円。
挑戦者になればたとえ敗れても1,620万円、
「竜王」のタイトルを奪取すれば4,320万円です。(将棋界最高額)
もう一つ言うと、竜王戦6組予選はアマチュアにも門戸が開かれています。夢がありますね。(なお、プロ並みに強いアマチュアに限る)
さて、天才たちのことばかり書き連ねていたら疲れました。
平日も残すところあと一日。われわれ凡人は今日も地に足をつけて、やっていきましょう。
RAGEと呼ばれるe-sportsの大会の予選トーナメントが5月の13,14と行われた。
本戦での優勝者賞金は400万円クラスの国内ではかなり大きい大会だ。
その予選でハプニングが起きたのだ。
大会の様子はコメントができる動画配信サービスで生中継されていた。
そのサービス内では観戦者による、「外見やプレイングへの誹謗中傷」が殺到していた。これには私自身もうんざりしていた。
運営が大会を放送しているチャットで一個人に対して不適切な発言をしてしまった。
下記のまとめ記事に書いてあることで間違いない。
http://blog.livedoor.jp/shadowversemulligan/archives/21629923.html]
「○○wwwwwwwww」(○の中には選手名が入るが選手ここでは隠そう)
しかし、言及されている側の選手はこの初手では「負ける確立が非常に高い」ので十中八九選手をあざ笑ったものだと解釈することができる
その後の配信では運営の投稿への怒りのコメントが数多く流れ、炎上となった。
ことではなく
である。
対象となった選手にかぎらず他の選手に対しても大会中に個人アカウントで誹謗中傷していたと疑われるだろう。
運営は中立立場であり、選手へのリスペクトがなければならない。
運営自体はかなりの大人数であり、殆どの人は選手をリスペクトしているであろう。(他の大会と比べ、いままでのRAGEを見る限りはそう見える)
今後もこの不祥事はつきまとうであろう。
面白がってネタに出してくる輩がいる。純粋に観戦を楽しみにしている人はこの再炎上にうんざりしてしまうだろう。
それほどこの件は重いのだ。
運営も観戦者自身も「誹謗中傷が蔓延る」状態では発展の妨げになるであろうと思っている。
「清宮の90本超えは練習試合も含めているから参考にならない」と言い捨てるだけの記事を見かけたが、そういうことを書くんなら「他の高校通算本塁打数上位選手は公式戦でどのくらいホームランを打っているのか」「早実のグラウンドは広いのか」「早実は練習試合を多く組んでいるのか」「早実の対戦相手は弱いのか」あたりをきっちり調べて書いてくれ。報道に文句を言うだけなら迷惑ブログでもできるんだよ山田隆道。
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/561901/
早実が“主戦場”とする王貞治記念グラウンドは両翼93メートル、中堅120メートル。神宮球場の両翼97・5メートル、中堅120メートルよりは小さいものの、一般的な高校が持つグラウンドとしてはかなり広い部類に入る。
昨夏甲子園4強に残った早実には、今春招待試合のオファーが殺到。いずれも地方の強豪校ばかりで、実際早実の勝率は決して高くはない。
もうひとつ言うと、リーグ戦があるプロや大学野球と違って、高校野球はほとんどがトーナメントなので、本塁打数を公式戦だけに限定すると、公式大会を勝ち進めるような強豪チームほど有利になってしまう。それはそれで不公平だろう。とりあえず「練習試合も含めているから参考にならない」ではなく「練習試合の内容がこうだったからこの選手はこうだ」と言えるようになってくれ山田隆道。
あと、いまや野球でも統計データが活用されている時代なんだから、球場の広さや相手関係を考慮に入れて、高校野球選手の成績を評価できるような指標があれば面白いんじゃないかね。
◎:必ず読む/休載だと残念
△:読むけどあってもなくても可
☓:終了マダ~?
ー:読んでないからどうでもいい
ジャンプの稼ぎ頭にして唯一の大黒柱。連載終了の兆しが見えたらジャンプ終了のカウントダウンが始まる。
長期連載なのに物語の着地点は見えずに風呂敷は畳むどこか未だに広がるばかり。
物語には起伏があるため正直ダルいと思うときもあるが盛り上がり時はやはり魅せられる。
だが長期化が進めば進むほどジャンプの寿命がどんどん短くなってくるというジレンマの元となっている作品。
準・柱の作品の終了を養分にしてどんどん大きくなっていくジャンプの大樹。
養分にされない作品の登場が望まれるが人気・長期連載のダブル攻撃に耐えられるのってなかなかいない。
ジャンプの代名詞である「友情・努力・勝利」に無理なくマッチしているジャンプらしい作品。
しかし高校生終わったら物語もそこで終わってしまう可能性があるのがネック。
魔法が主題なのに主人公が脳筋とはこれ如何に。まあ、魔法の努力はわかりづらいので筋肉でそれをカバーか。
主人公の強みと弱みがハッキリと分かれているのでその分周りのキャラも参戦化しやすく見てて楽しい。
逆にいうと主人公が弱みを克服すると一気にオレツエーだけの漫画になってしまいそうで失速してしまいそう。
物語の流れ的には時間的なネックがないため上手く行けば長期化も。
アニメ化も決まり柱になってくれるよう(編集部にも)期待される作品。
鬼滅の刃:◎
正直作風は万人受けするものでない。それに物語自体も本質は血なまぐさいのでこれまた人を選んでしまう。
だが、ジャンプの代名詞である「友情・努力・勝利」にマッチ・・・(あれ? 友情はちょっとまだ成分低いかも。でも今後増えそう)
ギャグは不真面目系ではなく本人はいたって真面目だけど結果としてギャグになるという天然系。
カチッとハマるときはとことんハマる。そして噛めば噛むほど味がでるスルメのような作品。
大人気になることは恐らくないけど休載になったら二番目にダメージが高い作品。
ハイキュー:○
ジャンプのスポーツ部門担当。天才肌と根性肌が努力でつながる。これまたジャンプの主題に沿った作品。
でも天才肌の人が努力しちゃうと凡人はどうにもならないのでちょっとやめてほしいんですけど。
あとバレーはレシーブするときに手が痛いし突き指もしたしで苦手だったということもありそんなに力を入れて見れない。
それに残念ながらバレーが万人受けするスポーツかっていうと・・・。
スポーツ系はそのスポーツに関心がないと難しい面はある。まあ、個人的な理由。
当然ながら高校生が主役なので終着地が高校生終了になってしまいそうなのがネック。大学生編もアリといえばアリだけど。
火ノ丸相撲:○
ジャンプのスポーツ部門担当その2。漢臭い汗臭い作品。そして力士と言い張れば下半身廻しでも通報されないと知らしめた作品(違
主人公の夢は熱く周りの人間を巻き込んでいく展開はやはり熱い。
だがトーナメント制だとそれ故にある程度展開が読めてしまうのが悩みどころ。
やっぱり主人公チーム補正があるよね となると途端に冷めてしまうからそう見えないように上手く魅せるさじ加減が難しい。
そう納得させる部分が努力の過程なのだけどあんまりそれやりすぎると人気が落ちるという悲しさ。
着地点は力士審査を通れるかになるのでそこで物語終了となってしまうのがネック。
背すじをピン!と:○
何も取り柄がない(と本人が思っている)主人公が何かを成していくという展開はやはり熱い。そして眩しい。・・・年を取ったなぁと実感させられる瞬間でもある。
ただお披露目の舞台はダンス自体に関心がないと見てて辛い。何周もあるとお腹いっぱいになる。
何が凄いのかがイマイチピンと来ないので見ててふーんとなってしまう。社交ダンスの舞台を見たことがあればたぶん違うのだろうけど。
マイナーなスポーツは共感が得にくいことがネックでありますな。
主人公の周りのメンツが凄すぎて後半は埋没してしまったのも残念。
物語が一段落したなーって思ったらいきなり二年後になったので多分来週で連載終わりだろうなー。
あぁ、ONE PIESEの養分になる作品がここにまたひとつ。
※終了じゃなかったらゴメンナサイ
家畜化されている子供という衝撃的な作品。ジャンプらしからぬところが注目を集めている模様。
子供なので脳筋的な展開にならず(なりかけたが返り討ち)知略を尽くしてどう出し抜くかを楽しむ作品。
周りの状況がちっとも公開されていないため今後の展開もまったく読めない。
もちろん敵の正体や世界の設定などもあるのだろうけどそこに行く前に連載が終わってしまいそうなドキドキ感もある。
施設編が第一部で逃走編や闘争編まで続ければ面白そうだけどジャンプとしては異色なので人気が持つかは不明。
食戟のソーマ:○
ジャンプの食品部門担当。物語のベース自体はジャンプの主題に合っているのでそんなに異色感はない。
そして食事をするシーンがエロくなるということを知らしめた作品。さすがto・・・じゃなくて佐伯先生!
話の流れ的には作画が綺麗になったミスター味っ子なのだけれども。
女も脱がすが男も脱がす。エロい紳士も腐った淑女も引きつける作品。
ただ、最近は料理にちと食傷気味。力を込めた料理はたしかに美味そうだけどしょっちゅう食べると飽きるよね。
たまにはゆきひらで出ているような料理でほっこりしたい。クッキングパパは偉大ですなぁ・・・。
まあ、題名に「食戟の」が付いている以上バトルものの看板は外せないからどうにもなりませんな。
これも学園卒業と同時に連載が終わりそう。
正直に言うと作者様には18禁の方に戻ってきてほしいなとは思うけれども(ボソ
斉木楠雄のψ難:○
ジャンプのギャグ部門担当。主人公ツエーものはギャグには打ってつけですな。オチも決めやすいし超能力だからある意味なんでもアリだし。
まさかアニメ化するとは思ってなかったけど意外と違和感なくてウケた。
一応舞台は高校だけれでもギャグ漫画の法則で年次は関係ないため人気がなくなったときが終わりどき。そういう意味では制限がない。逆にいえばいつでも終われるということだけど。
悲しいかなギャグ漫画は大黒柱になることは決してないのだけど(なれて準・柱)無いとそれはそれで困るものなのである。
ゆらぎ荘の幽奈さん:○
ジャンプのエロ部門担当。ToLOVEるを主人公が出来る男にしたバージョン。
ちなみにこれにエロをつけると完全なエロゲーの出来上がり。むしろそっちを見たいがそれだとジャンプからいなくなってしまう。悩む。
だが、恋愛系の漫画でもギャグ漫画の法則(年度ループ)が起こりうるので人気しだい。
・・・ただその場合のオチは全員が死んでいたってことになるけれども。
ぼくたちは勉強ができない:○
どっかで見た絵柄の人だなぁと思っていたらマジカルパティエ小咲ちゃんの人だった。
まだ一話だけなのでなんとも言えないが短期間で終わりそうな予感はある。
主題的にも長期的ではないし。10話ぐらいの読み切りで読むとちょうど良さげ。
磯部磯兵衛物語:○
ジャンプのギャグ部門(江戸)担当。かつてのうすた京介枠。安定の巻末。ないと不安になる。
10号では巻末ではなかったのでちょっと驚いた。・・・いや実質ここが巻末だったということなのだろうか。
浮世絵の画風をギャグにするというのは冒険であったと思うけど慣れると何だこの安定ぶりはという感じである。
ジャンプには欠かせないが、でも単行本を買うことは決して無い。
銀魂:△~☓
ジャンプのバトル部門とギャグ部門を担ったハイブリッドな作品。
2~3Pを読んで今日はギャグとして読めばいいのかバトル(シリアス)として読めばいいのかを決定する。
ある意味こち亀のような作品ではあるがこちらの方が逆は下品・・・ん? こち亀も別に上品ではないな・・・ゲスい作品。
現在物語を畳んでいる状態でシリアス展開が長いが、シリアス長えよ!と作者が飽きたのかギャグを差し込むようになってきた。
なのでシリアスモードで読んでいるときにギャグをゲスいギャグを差し込まれると辛い。
ここでギャグかよ! とジャンプを叩きつけたくなる自分は悪くないとおもう。
ジャンプのギャグ部門担当。困ったことばかりする相手をフォローするギャグ。
まあ、可もなく不可もなく。
ジャンプのギャグ部門(ゲス)担当。主人公がゲスでカス。まあオチで主人公がひどい目に合うことがわかっているゆえにそこまで不快にならない。
だが、それゆえに主人公がめずらしく主人公らしい行動をしたとしてもちっとも褒められない。
不良がときおりみせる優しさが異常に高く評価されることはよくあることだけど、主人公のゲスさ故にそれすらない。
え? 主人公ってこんなんだったけ? と物語の主人公の役割を問い直したくなる作品だが、この物語の主人公は間違いなく彼である。
オレゴラッソ:☓
スポーツものとして描くのであれば主人公にはそのスポーツに対する圧倒的な「愛」が求められる。
そしてこの作品にはそれが足りなすぎる。正直サッカーやらずにテコンドーやってろよって感じ。
「なぜそのスポーツにハマったか?」の描写はあったが、その後のハマりぐあいの描写が足りなすぎる。
キャプテン翼を見習えよ! サッカーの申し子の翼くんでさえオーバーヘッドキックを何度も練習して打てるようになったんだぞ!
憧れの光景を見てやろうと必死にドロドロになってそして出来て嬉しい!って笑顔になってそんな姿を見せらればそりゃこっちも嬉しいよ!
そういった過程もなしに物語を進めているからちっとも楽しめない。導入部がいろいろ足りなかった。そんな作品である。
・・・まだ終わってないけど。
歪のアマルガム:☓
ジャンプのバトル部門(化物)担当。新連載組。初回は面白かったが回を繰り返すごとにつまんなくなってきた作品。
だが打ち切り決定がなされたであろう回からまた面白くなってきた残念な作品。
初回のノリをそのままつなげればよかったのに変にクールダウンした結果面白さも落ちてしまった感がある。
今の展開の勢いを最初からやっていればよかったのに。状況を落ち着かせるのがちょっと早すぎた気がする。
次回作に期待。
ジャンプのバトル部門(悪魔)担当。新連載組。読み切りで終わらせた方がよかったでないか作品。
たぶん初回ですでに力尽きていたのではなかろうか。話の作り方が週間連載に向いていないのかもしれない。
一度そういった目で見てしまうと何をやってもだめである。さっさと畳んで次いった方がいい。
この作品を見ていると週間連載をしている人たちは本当にすごい人達なのだなぁと実感する。
とにかく連載を。言いたいことはただそれだけである。
作品自体が登場人物であるジンのような作品であるが、帰ってくる場所がいつまでもあるとは限らないのだ。
はやく、はやく読みたいよぉぉォォォォ!!!
ONE PIECEのように大黒柱になれる作品ではないが、建物の工事には欠かせない基礎のような存在である。
その基礎がないってどういうことよ? 建物グラグラきちゃうよ?
早急な復帰が求められるが作者さん体壊しちゃったゆえの休載だからなぁ・・・。
ワールドトリガーが連載されている限りジャンプを買い続けることをここに誓おう。
え、なにジャンプってここまで落ち込んでるの。
ドラゴンボールとか連載されているときはほとんどが◎だったのに。
・・・ってことを書きたいだけだったのに何この長文。
本日は、10:30起き。
軽く飯を食って、ネットで将棋を見ながら、詰将棋を解いていた。
しばらくして、将棋のほうも昼食休憩に入った。
ご飯食べるのは面倒くさいので、トップスのチョコレートケーキを1つだけ食べる。
母親が家に来ているので、ここ2日ほどオナニーができていない。
薬局でウエットティッシュを買う。生理用品でティッシュ代わりに使おうかと思ったが、さすがに基地外過ぎてキツイと思った。
こんな日に働いてる店員はブスブサメンばかりかと思っていたら、店員はなかなかリア充じみていた。
エロ動画で気持ちよくなったところで、JSガールのJS達を眺める。
エロ動画はご飯、JSガールはおかず、VIVIは味噌汁といったところか。
「ロリコン」という話ではなく、『栄養が偏る』という話をしたいわけだ。
「ハアハア、JS6ってことは、生理来てる子もいるよね?生理前に撮影した子もいるよね?これだけ発達いいんだから、おじさんの精液注がれたら絶対にまずい妊娠しちゃうね_?」
まあ、だいたいそういう感じの妄想。
VIVIについてもだ。
VIVIのよさは、「全力で女の子が女の子に認められるかわいさを作っている」ところだ。
AVは、男目線でのかわいさだが、VIVIは女目線でのかわいさだ。
女ってのは、対男と、対女でファッションが変わる。
そして、対女ファッションでのトーナメントに勝ち上がった女というのはやはり「AVでのオナニー」には足りない栄養素だ。
靴元から、DHOLIC、allamandaなど、チェック&ググル。
全力で「女に認められたい」と磨いてる女を、「俺のおっさん精子で妊娠させてやる!俺の精子を子宮に泳がせてモデルやってろ!女らしさ、自分らしさとか高い意識していながら、キモ男に屈服しやがれ!」
まあ、だいたいそういう意識だ。
ちゃんとすってくれるか?と不安になるが、ウエットではあれティッシュ。なかなか吸収よい。
俺が好きな女医さんがセックスするために、俺は今日夜勤してるんだなあと思うと、すごくむなしくなる。
その恨みをたたきつけるように、オナニーした。
カプコンカップ(CC)2016が12月3日(土)、12月4日(日)の2日間開催される。
1年間を通して、世界中を飛び回って大会ポイントを稼いできた選手たちのうち上位32人の集大成。
種目:ストリートファイターV
ストリーム配信:https://www.twitch.tv/capcomfighters
日本時間 12月3日(土)03:00~ | 32人から8人まで絞り込むトーナメント開始
INFILTRATION:[韓国 / ナッシュ] 累積ポイント1位。EVO2016優勝、他プレミア2大会優勝。シーズン初期から無類の強さ。も、シーズン後半から追い上げられ気味。
Humanbomb:[香港 / 春麗] アジアランキング大会で安定した成績を残す。
Luffy:[フランス / ミカ] 2つの欧州ランキング大会を制す。EVO2014優勝者。
マゴ:[日本 / かりん] アジア地区優勝。スト4オンラインポイント最多。スト5では強豪集まるアジア各大会での優勝が印象的。
MOV:[日本 / 春麗] アジア地区2位。ランキング大会優勝4つ。現時点の春麗では最強か。
Brolynho:[ブラジル / ネカリ] 南米ランキング大会で2度の優勝。
ウメハラ:[日本 / リュウ] ストリートファイター3rdの連続ブロッキング動画で世界的に有名。今シーズンは後半の伸びが目覚ましい。が、対ガイル戦に不安が残る。
K-Brad:[アメリカ / キャミィ] 南米地区決勝大会で準優勝。他大会でも安定した成績を残す。
NuckleDu:[アメリカ / ガイル] 若手の注目株。プレミア2つ優勝。さほど警戒されていなかったガイルへの対策研究が、この選手の存在の脅威により巷で促進される。
XsKSamurai:[アメリカ / リュウ] 印象として少ない北米のリュウ使い、の強豪。
Xian:[シンガポール / ファン] 初期はなかばネタ扱いだったファンというキャラを開拓した、現状最強のファン使い。
ChrisTatarian:[アメリカ / ケン] 若手ケン使い。2つのランキング大会で優勝。
Xiaohai:[中国 / キャミィ] ノッてる時は誰にも止められない最強キャミィ使い。2つのプレミア大会を制す。ESL優勝者。
ProblemX:[イギリス / アレックス] 欧州ランキング大会で上位成績残す。CC唯一のアレックス使い。
ももち:[日本 / ケン] EVO2015、CC2014優勝者。最強ケン。耐えるケン。プレミア優勝者。他プレミア大会でも上位成績残す。ESL準優勝。
MisterCrimson:[フランス / ララ] 欧州強豪。ランキング大会で上位成績。CC唯一のララ使い。
ときど:[日本 / リュウ] 現時点リュウでは最強との呼び声。北米地区決勝でNuckleDuのガイルに敗れ2位。プレミア大会で常に3位以上という驚異的成績。
DRRay:[ドミニカ / バルログ] 南米地区決勝で優勝。CC唯一のバルログ使い。
えいた:[日本 / ケン] ももち選手とはスタイルが対照的とも言われる、暴れ型のケン使い。法律事務所ほか3社からのスポンサードを受けCCに挑む。
GO1:[日本 / 春麗] 過去、ストリートファイターシリーズ以外の格闘ゲームで結果を残してきたプレイヤー。スト5でも今シーズン各大会で上位成績残す。
GamerBee:[台湾 / ネカリ] 現状最強ネカリか?シーズン後半から頭角を現し、プレミア大会を立て続けに制す。
RickiOrtiz:[アメリカ / 春麗] アメリカ強豪春麗。北米ランキング大会で安定した成績残す。
JulioFuentes:[アメリカ / ケン] 強豪ケン。北米ランキング2つ優勝。
ゆかどん:[日本 / ナッシュ] EVO3位の強豪ナッシュ。アジアランキング大会でも上位成績。
JustinWong:[アメリカ / かりん] ウメハラ背水の逆転劇の相手だった選手。スト5でプレミア優勝はないものの、7つのランキング大会で優勝している実力派。
sako:[日本 / 春麗] シーズン後半からついに覚醒か。EVO2016でINFILTRATIONに完敗も、後の大会で見事に雪辱を果たす。コンボの鬼。
ハイタニ:[日本 / ネカリ] アジア地区決勝3位。プレミア優勝逃すも常に上位成績。
FilipinoChamp:[アメリカ / ダルシム] 唯一ダルシム。2つのランキングで優勝。北米南米で上位成績残す。
ふ~ど:[日本 / ミカ] 最強ミカ使い。不利な状況でも、一瞬のチャンスを与えられれば一気に戦況をひっくり返す実力を持つ。EVO2016準優勝。
RyanHart:[イギリス / ケン] ストリートファイター関連ギネス記録を複数持つ。スト5ではシーズン大会優勝は逃すも安定成績。
Phenom:[ノルウェー / ネカリ] シーズン初期にプレミア優勝。欧州決勝準優勝。プレミア大会のカナダカップでも3位、と上位で安定した結果を残す。
かずのこ:[日本 / キャミィ] CC2015優勝者。今シーズンはアジアランキング大会で上位成績残す。
以上32名で鎬を削る。
※
種目:2016年からストリートファイター5。前年はストリートファイター4。新作に伴い種目が変更になっている。
大会:年間70大会以上。世界各地で開催された。ランキング大会とプレミア大会がある。順位に従ってポイントが加算される。
ポイント:グローバルポイントとリージョナルポイントがある。累積ポイントがカプコンカップ(CC)と地区決勝大会への出場権に直結。
EVO:シーズン半ばにある中間決算的な大会。長い歴史が有る。巨大オープントーナメントで、数日を掛けて戦う。EVO2016のスト5部門では5000人が参加。
プレミア:特別に指定された一部の大会では、優勝すると累積ポイントに関係なくカプコンカップへの出場権を直接獲得できる。優勝は通常のランキング大会より厳しい。
地区決勝大会:各プレミア大会の一つ。地区決勝大会への出場にはリージョナルポイントが必要。
もう誰が優勝してもおかしくない状況。
今期も6話くらいまで来たので、ここまでの個人的評価 おすすめ順に記載。
ランクにそこまで意味はないが、他人にすすめるのはB帯くらいまでかなーという感じです。
途中で切ったものは入れていない。
まだ追いつける段階だと思うので、気になったものはとりあえず1話を見てみよう。
これも見たほうがいい、この回のこのシーンが良かった等あれば自分も参考にするのでトラバ、ブコメを。
SS : -
S : 響け!ユーフォニアム2
A : ユーリ!!! on ICE、舟を編む、終末のイゼッタ
B : 装神少女まとい、ViVid Strike!、ブブキ・ブランキ 星の巨人、
灼熱の卓球娘、亜人、Lostorage incited WIXOSS、Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-
C : フリップフラッパーズ、ブレイブウィッチーズ、3月のライオン、うどんの国の金色毛鞠、
SHOW BY ROCK!!#、ガーリッシュナンバー、魔法少女育成計画、ALL OUT!!、WWW.WORKING!!
D : ステラのまほう、文豪ストレイドッグス、レガリア
E : -
F : -
いくつか
ひとつひとつの所作までじっくり見てしまうほどよく描かれているなあと思う。
また、1期に引き続き黒沢ともよの気だるそうなのに心境が伝わってくるような演技もいい味を出している。
・舟を編む
原作付きなだけあって話も安定している。
話がなかなか動かないので、後半に期待したい。
トーナメントが始まったので、ここからもう少し盛り上がりそう。
2期が面白いアニメ 妹が出てきたり、1期の頃の謎が明かされたりと盛り上がってきている。
それだけに1期が惜しい。
今期ダークホース枠。
卓球してるだけなんだけど、なんだか見てると楽しくなってくる。
内容は良くも悪くも安定している。
(12年と数ヶ月前)
ポルトガルって強豪の一角には数えられてるけどまだタイトルは取ったこと無いんだよ。
長年代表を支えてきたフィーゴやルイ・コスタといった黄金世代のメンバーもそろそろ衰えが見えてきたところに、
クリスティアーノ・ロナウド、デコ、リカルド・カルバーリョといった若手が台頭してきて「今回がメジャータイトル取る最大のチャンス」って思ってるんだよ。
だから「メジャーな選手が誰もいないギリシャより、ポルトガルに優勝して欲しい」ってギリシャ人以外の世界中のサッカーファンが思ってるだろうし、
実際テレビとか雑誌とかのサッカー関係の部署にとってはギリシャじゃなくてポルトガルが優勝する方が売上が明らかに増えると思って期待してるんだよ。
ギリシャ代表には実際、どうせ敗退するだろうと思って大会のトーナメント中に結婚式の予約してたけど急遽キャンセルすることになった人だっているらしいじゃん。
それなのにギリシャ人たちは何を考えてサッカーギリシャ代表を応援してるの?
本当は色々と長々と説明書いてたんだけど、今日の展開を見て思ったことだけ書くね。関係者じゃないから全部憶測だけど。
竜王戦トーナメント。件の久保戦含め、かなり会心の出来だったんじゃないかと思うんだよね。棋譜を見てもそれしかないっていうか。
(ちなみに、あの対局は、久保九段の細い攻めを切らすかどうかで、変化に入ったら一直線って感じっぽいから一致率高いのもわりとわかる)
で、タイトル挑戦決めてから理事に呼び出されて、「お前、対局中変な離席多いけど、不正してるんじゃないの?」と。
で、正直に「横になってた」って言っても、「複数の棋士がみんあ怪しいっていってるんだけど」って。
① ライバルとはいえ同僚の棋士に「不正対局してる」って言われたこと
特に、三浦九段は(というか棋士はかなりの割合そうだけど)求道的っていうか、やっぱり棋士の財産は棋譜だと思っているわけで、
それはもう神聖かつ不可侵なもので、やっぱりそれを貶められたらつらい。しかもそれの同じ棋士の先達(理事達)に言われる。
言うほうもそんなことわかってるのに、あえて言う。タイトル戦直前で。
で、しかも、その場には、タイトル戦の相手となる渡辺竜王が同席してて。
やってらんないっすよ。というか、このまま数日後のタイトル戦を平常心ではできないって思って、
「疑われたままでは対局できない」と。
でもそれは、タイトル戦前にちゃんと調べてくれ(潔白だから)ってことだったんじゃないかと。そう思うと反論の筋が通りそうな。
でも連盟はそれをしなかった。
あくまでも竜王戦の予定をずらす気はなかった。まあ、スポンサーの手前しょうがないと言えばしょうがないが、
連盟は、棋士や、棋士の名誉を守る気はなかったってことだよね。
その答えが、「対局できないなら、辞退ってことで」という回答。
で、やっぱりスポンサーに対して仁義を通さないといけないから、「休場届出してね」と。
これは当然、休場届を出さなくてもその処罰として休場→丸山九段繰り上げとして、
まあ、連盟理事も好きでこんなことをしたわけでも無いと思うけど、
穏便に注意して済まそうとしたところで、下手打っただけのように思っている。
それにしても何故、渡辺竜王がその場にいたのかがとにかく疑問。
個人的にはそれがなければ、身内だけで済んでいた話だと思う。
みたいなこという旧世代がいるが、
真偽は定かではないものの、現若者世代の童貞率が格段にアップしていることから、
むしろ、スマホがなかったからこそ、お前たちはそれなりに楽しめていたんだと思う。
何にそんな自信持ってんのか知らないけど、お構いなしに自分をアピールするんだろ。
そんな奴らから山のように連絡が来るわけだから、当然、女性はアドレス帳の中でトーナメント戦を開催する。
結果、会うまでに至らないか、あとのスケジュールをガチガチにされて、メッシーアッシーが増えていただけだと思う。
スマホがあったとして、本当に恩恵を受けられたであろう人は、当時上レベルだった男で、
中レベルは、恩恵を受けられる奴もいただろうが、トータルで見たら受けられない奴の方が多かったのではないだろうか。
ならば、その強みを最大限発揮するには直接会わないといけない。
時には酒の力も借りつつ、顔と顔を突き合わせ、時間をかけてじっくり攻めることが当たり前だった時代だからこそ、
お前たちは楽しめていたんだぞってことを忘れちゃいけない。
などと当たり前のようにチャンスが増えると信じているナルシストっぷりが正直羨ましい。
少なくとも、今になってもなお、遥か昔の青春時代に思いを馳せ
あのさ、
ふと思ったの。
昔そこで何と戦っていたのかしら?
なんか、筋肉ムキムキリュウリュウテカテカの鎧つけて縦構えて剣持った戦士が
実際あそこでは誰と何かがが戦っていたのよね!
トーナメント制で戦っていたと思うと
胸熱よね!
一撃決まったら、
かなりヤバいと思うわ。
それではイカン!と言うことで
マングースなかなかやるわね!
ハブ丼って言うなんか蛇が食べられるっぽいメニューがあったんだけど、
なんか、勇気が出せなくて食べれなかったわ。
それを思い出した四国の名産のウツボの真空パックを空けてパンに挟んだ
地鶏みたいで美味しいのよ!
ウツボぜひ試してみてね。
オーレンジとバレンシアピンクグレープパッションレディ蜜柑の2日目のウォーラー。
そうそう、
イタリアで思い出したんだけど、
トレヴィの泉の水って飲めるの知ってた?
違う違う、
泉の溜まってる水を飲むんじゃなくって、
泉の横っちょにある、
水飲み場的なところがあるので、
そこで、冷たくて美味しい水が飲めるのよ!
意外とここガイドブックとかでも載ってないからマジオススメ!!!
うふふ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
個人的に感心したのは、トリオン体という、ある種バーチャルな環境で戦闘が行われる設定だ。
これによって集団戦での捨て駒や相打ち作戦を実行可能としている。
ジャンプに限らずとも、バトルマンガではトーナメント物を覗くと基本味方の全勝(最低でも死亡者なし)で、最終決戦まで主要キャラがが死ぬことはない。
ONE PIECEのマリンフォード頂上決戦では、死んだメインキャラは2名のみだった。
ガチの戦争なのだから、双方の戦力が半壊ぐらいしていないと納得いかなかった。
実際に死ぬリスクがないので、敵わない相手でもなるべく粘って死ぬ(ベイルアウト)という「勝負に負けて戦いで勝つ」戦略を無理なく取れるというのがなかなか面白い。
しかし、トリオン能力の高いものは、自身の命と引き換えに黒トリガーを生み出し、それが局面をひっくり返すほどの威力を持つが故に敵は安易に攻め込んで来ないという設定も秀逸だと思った。
さて、話をタイトルに戻すと、味方の完全勝利ばかりが続くわけではないのでパワーインフレはかなり抑えられる。
むしろ連携で相手の隙を生み出し、浮いた所をキッチリ取るという勝ち方が多いため単純な比較もしにくい。
この、各々が自分の仕事をこなして全体の勝利を勝ち取るという所は社会人に刺さると思うのだがどうだろうか?
ワートリにおいて「気合や覚醒で勝つ」という事は今のところない。
『気持ちの強さで勝負が決まるって言っちまったら、じゃあ負けた方の気持ちはショボかったのかって話になるだろ』
『戦いってのは基本的に、数が 多いほうが有利だ。』
なんて事をキャラが平然と言ってのけるワートリは、ジャンプ連載作品でありながらジャンプあるあるのアンチテーゼとなっている。
少しでも興味を持っていただけたら手に取っていただきたいと思うのだが、ジャンプ+フェスの無料期間は21日に終わってしまってるんだよなぁ。