はてなキーワード: トーナメントとは
そもそも他人の人生を本気で応援してる。ってのがきもい、いや別に他人応援しててもいいんだけど、それが趣味です。ってのがきもい。それが一番ってのは特にきもい。自分の人生を諦めてしまった人たちの集まりなんだろうなって思う。
しかも、まあ、特定の個人、とかならまだしも、応援してるのは、チームっていう謎の概念体、んで、応援してる理由は、たまたまその地域に生まれたからです、ってやつがほとんど。おまいら自分の意思はないのかw
まあ、わかるよ、自分が応援しているチームがたまたま勝ったら、自分も勝った気になれてうれしいんだよな。おまえの力じゃないのにな。
でも、それ、もうサイコロとかじゃだめなの?って思う。サイコロ六つくらい用意してさ、それぞれに「カープ」、とか、「巨人」、とか名前つけてさ、一つずつ振ってさ、トーナメント式で優勝決めてくの。
数が多いほうが勝ち。単純すぎるってんなら、もうちょっと複雑にしてもいいよ、一打席ごとに振ってさ、1と2が出たらストライク、3が出たらファウル、とかでさ。まだ足りないってんなら、やっすい多面サイコロとか使えばいいよ、うん。いい感じにばらける。それで盛り上がればいいじゃん。なんで何十億も選手に年棒払ってんの?
まあ、ここまで言ったら、大体、俺たちはサイコロを見てるんじゃない、プロの素晴らしいプレーに感動してるんだー って頓珍漢なこと言ってくるやつが出てくるんだけどさ、じゃあ、なんで応援してんの? って話になってくるよね。大体君ら自分のチームが負けたらメタくそに言うよね、それってつまり相手チームが素晴らしいプレーをしたwってことなのにねww
まあ、俺からしたら、何故か君らはサイコロに何万円と払ってるキチガイ集団にしか見えないの、頼むから身の程わきまえてね。自分の人生を生きてね。
このニュース。
はてなブックマーク - 自公、女性擁立の数値目標見送り 参院選、立民は4割で国民3割 | 共同通信
もちろん自民党が批判されるべきなのは当然だけれど、まるで自民党や日本政治が特殊だからであるかのように言われるとちょっと気の毒ではある。
似たようなことがフランスでもあった。フランスで候補者の男女比を均等にするような法律ができたとき、左右の大政党はちっとも守らず男性をより多く候補に立てた。
一番その法律を守って女性候補者を多く立てたのは極右の国民戦線だったというオチ。
なんでかといえば、これは共同通信の記事にも「新人候補が多い野党側では」って書いてあったように、その時点で多くの議席を持っている政党は「有力な男性候補者を下ろして新人の女性候補者にすげ替える」勇気がなかったからだ。
だって、その女性候補者が選挙で負けたら議会での勢力が減るんですよ。そんなバクチをするくらいなら現在議席を獲れているか議席を競り合える位置にいる既存の男性候補者という安牌を選んだほうがいいだろう。
なのでフランスでは、既に議席を持っている政党は軒並み法律を破った。ちっとも議席を持っていなかった国民戦線は、既存の男性候補者に配慮する必要性が乏しかったのと「うちらは女性にも優しい政党ですよ」アピールのために積極的に法律を守った。
同じことが日本でも起きているに過ぎない。
1つは、ペナルティだ。
フランスの場合、男女均等にする法律を破って科されるペナルティよりも、より多くの候補者が当選することによるメリットの方が大きかったので、法的には正しいが選挙には弱い女性候補者ではなく、法的に間違ってはいるが選挙には強い男性候補者を立てた。
ということは、逆にいえば、女性候補者を立てて得るデメリットより、法律を破って受けるペナルティの方が大きければ、諸政党は積極的に女性候補者を立てるだろうということだ。
女性候補者1人が足りない分、選挙後は5人分の政党助成金が差し引かれる、とかならどの政党も必死に女性候補者を立てようとするのではないか。
日本もフランスも小選挙区制をベースにした制度を持っている(今回は参議院なのでちょっと違うけど)。これはどういうことかといえば、候補者個人の才覚によって選挙区での勝利が左右されやすいシステムだ。
政党の選挙における目標は1つでも多くの議席を確保することである。その議席獲得が個々人の手腕に拠るところが大きいのなら、そりゃ個々人を切るのは難しくなる。
中選挙区制から小選挙区制になって候補者個人の才覚の重要度は減ったものの、やはり地盤を築いている政治家は強いし、与党であることに胡座をかいてどぶ板をやらなければ当然負ける。
であれば、比例代表制にすればよい。
候補者個人の力量ではなく、政党の政策に基づいて政党が選ばれる比例代表制であれば、「選挙に強い」男性政治家に配慮する必要は小さくなる。
現在の衆参両院にも比例代表部分はあるが、選ばれる人数が少なすぎて「冒険」ができる状況ではない。少なくとも衆議院では、議員全員が比例代表制で選ばれるようにするべきだ(※)。
これは、問題の構造としては、最近言われるようになった高校野球の球数問題と似ている。
甲子園で勝ち進んだ高校の中には、1人の投手に連投させ疲弊させるところが多くある。前途ある高校球児が故障するおそれがあまりに高いことから、改善を求める声は大きい。
しかし、なぜ1人の投手に連投させるのか。複数の投手を育てないのか。
人数ギリギリでやっていて投手候補がそんなにいない、という場合もあるだろうが、最大の理由は「負けたくない」からだ。
日本の高校スポーツの多くはトーナメント制で運営されている。トーナメント制の特徴とは何か。それは「1度負けたら敗退」ということだ(敗者復活戦などの例外はあるが)。
そのため、プロ野球などで使われる「今度の試合は消化試合もしくは負けてもいい試合だから、新人投手を試してみよう」のような手法が使えない。どの試合も全力で挑まなければそこで夏が終わってしまう。
こんな状況で、エース以外の投手を「試す」余裕など持てるはずがない。試してみて通用しなかったらそこでおしまいだ。
投手の健康を気遣った結果甲子園に行けないより、投手が故障のリスクを抱えながらも甲子園に行く方がマシだということなのだろう。
ならば根本的にリーグ制に作り変えれば、1試合や2試合負けるリスクよりも、複数の投手を試してみるメリットの方が大きくなるかもしれない。
あるシステムの内部で人権や平等があまり尊重されていない場合、当事者たちの人権意識を問うのも重要だが、そもそもシステムの方に「人権や平等を尊重しない方がメリットがある」というバグがあるかもしれない。
そのシステムを改善せずに、あいつらは意識が低い連中だ、とだけ言っていても問題はなくならないだろう。そのシステムが続いていく限り、「意識が低い」行動を採った方が合理的なのだから。
※ 男女均等の観点だけでなく、一票の格差や死票などの問題を考えても、小選挙区制より比例代表制の方が優れているのでは。究極的には、憲法を改正して参議院の権力を削った上で、衆議院を「国民の総意の代弁」として全国一区の比例代表制で、参議院を「地域や少数派の利害の代弁」として地域別に選ぶ方法に変えるのがいいと思う。
○朝食:パン屋さんのパン(ピザ? みたいなのが焼きたてだったから思わず入ったんだけど、超うまかった。チーズとトマトだけのふわふわしたピザ? みたいなので、ふわふわしててふわふわだった)
○昼食:サッポロ一番塩
○夕食:生姜焼き定食(ライスを豆腐に変更、味噌汁を豚汁に変更)(松屋)
○調子
はややー。
さすがに、先月は疲れた……
普段は見込みを超えるほどの残業をしないから、超久々(2年ぶりぐらい?)にお給料が普段の額じゃない予定にウキウキしてる。
何に使おうかなあ…… ポケモン本編合わせでスイッチもう一台がいいかなあ……
出張中にプレイできてなかったから、マンスリーポイントの目標を達成できなさそうだから、モチベが著しく下がった。
けど、トーナメントやってるんだよねえ……
さすがに一位は難しいだろうけど、一位取った時にもらえる「自分だけのゴールドポケモン」ってのは、さすがに興味深すぎる。
ってか、リボンみたいな要素で大会上位者のみ限定のものはあったけど、ポケモン自体が賞品ってのはなかなかに珍しそうだ。
それも「色違い」に意味があるポケモンというコンテンツで、ゴールドという色のポケモンを配布ってのは、ある意味コマスターらしいなあ。
スラ爆を1時間ぐらいと、マグナ周回をしただけ、最終上限解放キャラのレベル上げは時間かかるね。
天井してまで獲得したリミテッドイオは…… うーむ、ゲージ回収の手段を用意しとかないと難しそう。
とりあえず、カオスルーダーのアップリフトと、ゼノコロゥ剣の高揚でサポートしてみたけど、そもの連撃率が低いからイマイチっぽい。
先発ピッチャーは、一度に限り交代後、再度出場可能っていうルールはどうだろう。
それに伴い、1イニングまたは打者3人までは必ず別のピッチャーを使うこと。(コールドを除く)
あと、イニングも9回までやる必要はない。段階的なコールドを甲子園まで続けるべき。
途中で別のピッチャーに代わって、再度出場してもよし。
終盤に代打で出てもよし。
負けてる試合より、勝っている試合でエースを休ませやすい環境を作るべき。
トーナメントで失敗できないと思うと、どうしてもエースに頼って交代を引き延ばしてしまう。
外野やファーストと交代してメンバーには残しておくという手はいままでもよく見るけど、
スタメン野手を一人外すのはチームとしては避けたいから、これこそ選手層に厚みがあるチームしかできない。
1.ドワンゴが将棋ソフトとプロ棋士の団体戦である電王戦を開催
2.2015年に団体戦としての電王戦は終了。プロ棋士と将棋ソフト双方ともトーナメントを戦い、勝ち抜いた両者が3番勝負を行う「叡王戦」が開催されることになる。
この時の叡王戦は一般棋戦(ノンタイトル扱い)。参加はエントリー制で、タイトルホルダーでも段位で呼ばれるという特徴があった。
なので、羽生善治三冠(当時)も参加当時は「羽生善治九段」と呼ばれることに。
2015年は将棋フォーカスの司会を務めている山崎隆之八段、2016年は佐藤天彦名人がトーナメント優勝。将棋ソフトとの対局は両者ともストレート負け。
3.2017年からドワンゴと将棋連盟協議の上、将棋ソフトとの対局を廃止してタイトル戦に昇格。タイトルホルダーとしての初代叡王は高見泰地七段。
噛ませ犬キャラたちがいとおしい。
バトルの最後でいいところを持っていく、フィニッシュを決める、そんなキャラたちも大変魅力的でカッコいいとは思うのですが、それを上回って私の心を強く惹き付けるのは、下手したらバトルの途中で脱落していく噛ませ犬キャラたちです。
とは言え、ただ弱いだけじゃ噛ませ犬にもならない。噛ませ犬になるためには、そこそこの実力を兼ね備えている必要があるのです。
それなりに強くて、かつぶっ飛んだ強さでもない。その中途半端さが魅力的なバトルシーンを作るのでは?と言うのは私の持論です。
とにかく、噛ませ犬キャラたちのバトルは魅力的なんだ!!
そんな衝動が沸き上がり、文に認めたくなったので筆(キーボード)を取った次第です。お暇な方はお付き合いいただければ幸いです。
あと、私が勝手に噛ませ犬認定したキャラたちが数名出てきますが、異論はもちろん認めます。あくまで私個人の意見ですので、異論・反論はいつでも受け付けますが、「わかる~~!!」という同意の意見ももちろん受け付けます。わかってくれる人がいてくれると嬉しい。
噛ませ犬キャラなんて星の数ほどいますが、とりあえず天下の週刊少年ジャンプから有名どころを数名お呼びして語りたいと思います。
追記:気付いたらコメントいくつか貰っててありがとうございます。みんなが噛ませ犬キャラ好きでうれしい。
これ。
リー君ほど見事な噛ませ犬、いる?
いやまあNARUTOはそもそもキャラも多くて、その分噛ませ犬も多いんですけどカカシ先生とか。
一応、ロック・リーというキャラについて簡単にご紹介しておきますと、一言で言えば熱血努力バカです。あと体術がすごい。
リー君は主人公ナルトたちの1つか2つ上の学年?の先輩忍者で、中忍試験の際に、ナルトたちと初顔合わせをします。
色々な事情がありまして(その辺りはどうぞNARUTO本編をお読みください)、リー君は突如、ナルトのチームメイトでもありライバルでもあるサスケに喧嘩を売ります。
この時のサスケと言えば、ナルトたちの学年の中ではトップの成績、実力も才能も申し分なく、主人公ナルトの目指すべき、倒すべき目標でした。つまり強い。
そんなサスケを、さして歳も変わらないリー君が手玉に取ったのです。
あのサスケが手も足もでない。インパクトは充分でした。ロック・リー、こいつはつえぇぞ。
そんな、我々読者にリー君の実力を印象づけてから迎えた、vs.我愛羅戦。
我愛羅もすでに相当な実力者として描かれていました。というか強い通り越してヤバいヤツ扱いでした。実際ヤバかった。
我愛羅の砂の鉄壁防御を、スピード主体の体術で追い詰めるという、体術を極めたリーくんにしかできない攻略でした。我愛羅の頬に傷をつけたあの踵落とし最高。めっちゃカッコいい。
そして確かに、我愛羅をあと一歩のところまで追い詰めたのです。
しかし相手は尾獣持ち。そのタフさに加え、体に多大なる負担をかける攻撃をしてしまったがゆえにリー君に生じてしまった隙をつかれ、リー君は四肢を砕かれ敗北してしまうのです。
我愛羅の強さと残忍さを印象付けさせられ、リー君は途中退場と相成りました。
尾獣ってなんだよチートだろ。ずるいやん。
その後も色々エピソードがあるので是非本編を読んで頂きたいのですが、ともかくリーくんは、相当の実力者として描写されながらもラスボスには勝てずに敗北を期したのでした。てかあの当時の木ノ葉の下忍の中じゃ最強なのでは…?
でもこのバトルは熱かった。リーくんが我愛羅を追い詰めた展開には拳を握った。文句なしのベストバウトでしょう。
余談ですが、このロック・リーvs.我愛羅戦は、アニメ版の出来も大変に素晴らしいので是非見ていただきたい。アニメスタッフに愛される男ロック・リー。
国民的作品と言っていいでしょう、ドラゴンボールからこのバトル。
てかこのバトル覚えてる人いる?
ドラゴンボールなんてベストバウトいくつあんだよってレベルでいい勝負だらけなのですが、ここはあえてこの勝負を語りたい。
まあまずクリリンとマジュニアについて簡単にご紹介。いや紹介いるか?あ、ちなみにマジュニアはピッコロです。まだイキってたころのピッコロ。
クリリンはいわずもがな、主人公悟空のチビでハゲた親友ですね。髪は剃ってただけらしいんで後期にはフッサフサに生えてますが。一説によると地球人最強とも言われる男です。幼少期から悟空と共に修業し、実力が悟空を上回ったことはないものの、トリッキーな戦法や素早さを活かした機動力等を持ち味に、人造人間編くらいまでは前線で戦ってました。地球人なのにようやる。
映画の出演率も結構高かったと思います。クリリンの「なんでオレだけこうなるの…」はもはや悟飯の危機に駆けつけるピッコロさんと並んでお約束。
そしてマジュニアことピッコロさん。今でこそ仲間面してますが、そもそもピッコロさんは最初敵でした。今回語りたいのは、この敵だった頃のピッコロさんとのバトルです。
ピッコロさんは、先代が一度悟空に敗北しています(この辺りの展開についてはいいからDBを読め)。その雪辱を晴らすべく、というか世界征服するのに明らかに障害になるであろう悟空を大衆の面前で八つ裂きにすべく、律儀に天下一武道会にエントリーしてきたのでした。ピッコロ、という名前は世に知れ渡っているから、マジュニア(魔Jr.)として。その気遣いがかわいい。
天下一武道会なんで、試合形式でバトルが進みます。第何回戦か忘れましたが、得体の知れないマジュニアと当たったのが、修行を通して若干背と実力の伸びたクリリンでした。
ぶっちゃけ、悟空たちも読者も、こんなん負け試合だろとは思っていたと思います。だってクリリンが噛ませ犬だから。悟空なんか「死ぬんじゃねえぞ」的なことを言ってた気がします。負けは確定かよ。もっと別の応援の仕方あんだろ。
そして始まる試合。もちろんマジュニアが優勢ではありましたが、クリリン、粘る、粘る。これほんと、私の文章じゃ全く表わせないんで漫画を読んで欲しいんですけど(あと今手元にコミックがなくて細かいところを確認できない)、いい勝負をするんです。確か14,15巻くらいの話だったと思います。
マジュニアが、「少し驚かせてやるか」とか言って、伸びーるアームを披露するのもこの試合が初めてです。てかそれまでデコピンくらいしか披露してなかったからね。クリリンもどちらかと言えばスピードと手数で勝負する系のキャラなので、攻めて攻めて、最後とっておきとして、かめはめ波を食らわせてやれるチャンスまで生み出しました。
結果としてそれは避けられ、「クリリン後ろだーっ!」というお手本のような台詞を悟空が吐いたとおり、背後に回ったマジュニアによってクリリンは上空から地面に叩きつけられました。ダウン。そして審判によるカウント。
マジュニアはこの時点で「勢い余ってうっかり殺してしまった」的なことを宣っています。マジュニア的にも、手加減する余裕がなかったこと、そして殺す勢いの攻撃を繰り出されていることがわかる台詞です。まじ?クリリンまた死んだの?もうドラゴンボールでも生き返れねえんだぞどうしてくれる!!
しかし、カウントの途中でなんと立ち上がるクリリン!!マジュニアもめちゃくちゃびっくりしてます。しかしダメージは大きく、クリリンは降参宣言をし試合としては敗北してしまいました。
いやこれめっっっちゃくちゃ大健闘でしょ。最後のクリリンの、へにゃっとした笑みからの「まいった」も最高。ある意味カッコいい。この試合以降、マジュニアことピッコロさんも、何かとクリリンの実力は認めている素振りを見せます。悟空以外の人間をザコだと思っていたピッコロにひと泡吹かせた瞬間でした。
ドラゴンボールにおけるバトルの中では地味な方だと思いますが、個人的にはこれをクリリンのベストバウトに挙げたい。異論は認める。
ちなみにドラゴンボールもキャラが多いんで噛ませ犬はたくさんいますが(ベジータとか大人トランクスとか)、ドラゴンボールの噛ませ犬は全体的に退場早すぎると思う。かなC。
ド ン !
というわけでもはや国民的作品と言っていいでしょうワンピースからはこれ。結構初期のバトルです。
ワンピもめちゃくちゃキャラが多いから噛ませ犬だらけなんだけど、その中でもサンジは一貫して噛ませ犬な気がする。最高。
まあ紹介するまでも無いと思いますが一応サンジについて説明しておくと、主人公ルフィが船長の麦わらの一味における戦うコックさんですね。コックだから手は料理をするためのもの、というポリシーのもと、戦闘は全て足技のみで行う蹴り技主体のキャラです。ごく稀に包丁で戦うけど。
特殊能力キャラだらけのワンピにおいて、未だ身一つで戦うキャラであるところはもっと評価されていいと思う。去年と今年あたりで連載20年を迎えてようやくサンジのフルネームが明らかになるなど、何かと話題の渦中にあったキャラでしたが最近ようやく落ち着いてきたかな。
一方、敵側のクリーク海賊団は、サンジ初登場エピソードの時に出てきた海賊団。首領クリークはルフィが相手したとして、サンジが相手したのは鉄壁のパールさんとかいう防御特化キャラと、鬼人のギンとかいうトラファルガー・ローの前身みたいな目つきの悪い隈キャラ。二連戦になりましたがここはまとめて一つのベストバウトとして見ようかなと。
パールさんは正直ぽっと出キャラですが、ギンは戦闘に入る前に1エピソードあります。腹減って死にそうだった時にサンジが海鮮ピラフ?を作って食わせてやった、つまり命を救ってやったと言う展開があります。つまりギンにとってサンジさんは命の恩人。その辺りも込みでこのバトル好き。「クソうめェだろ」は名言。
第一回戦はサンジ vs.パールさん。サンジの働いていたレストランを襲ってきたクリーク海賊団を追い払おうとして、サンジが初めて戦闘を読者に見せます。
今まで一度も傷付けられたことのないらしいパールさん相手に、優勢なサンジ。鉄壁のパールの鉄壁を崩して2回くらい鼻血吹かせます。素早い動きで懐に潜り込み、的確に相手を蹴り飛ばす!てか、サンジもスピードと手数勝負なキャラだよな。そう言う戦闘スタイルなキャラが好きなだけかもしれんと言う気が若干してきた。
このまま楽勝かと思われたところで、ギンがサンジの恩人(ジジイ)を人質にとります。抵抗の出来なくなったサンジはパールさんにボッコボコ。いやずるいやんけそれ。そしてこの辺りですでに漂ってくる噛ませ犬臭。
まあでもそのあと色々あって(この辺りは本編読んで)、パールさんはギンにトドメを刺され、選手交代。サンジ vs.ギンになります。
いやサンジさんすでに満身創痍やん。ギンもそこそこ弱ってるけど。命の恩人に向かって「あんたはおれが殺る」みたいなこと言うギンのヤンデレみがすげえわ。
んで、今度はサンジさん普通にボコボコにされます。ボコボコにはされるけど、ここの戦闘がな~良いんですわ…!!パールさんとの戦闘もそうなんだけど、足技キャラというのが前面に出てて、多彩な足技を駆使してくるのと、一つ一つの流れるような動きが丁寧に描写されてんな~って思う。最近のワンピ大技ドーン!!って感じの戦闘が多いから…それでもいいんだけど別に…
サンジの戦闘に関しては、初期アニメのOPとかでやってた逆立ちからの回転蹴りとか踵落としとかそう言う感じの技の方が好きなので、なおさらこの vs. クリーク海賊団の時のバトルが良いなと思ってしまう。特に、ギンに一撃かますときの拘束から抜け出してからの蹴り落としまでの一連の流れがめっっっっちゃ好きカッコいい。
ぶっちゃけサンジはギンには負けるんですが、まあ、命だけは助けてもらうと言うか、その辺はもう漫画読んで。
そんなわけで、サンジの足技が丁寧に描写されているのと、二連戦の間に挟まるゼフとサンジの師弟愛というか親子愛的なものが素晴らしいので、個人的にはこれをサンジのベストバウトに推したい。次点でvs.ボンちゃん。
なんで最近のサンジ、ライダーキックみたいな蹴りしかしなくなってしもたん…?あの逆立ちしてぐるぐる回るキックめちゃくちゃ好きだったのに。
●ペドロ vs. ターちゃん(ジャングルの王者ターちゃん)
コメントでターちゃんの話題が出てたんで、個人的にターちゃんならこれだろうと!
わかるよ、アナベベも好き。ユンケル帝国の最後の試合でマスク取るアナベベほんとカッコいい。わかる。今度一緒に酒呑んで語ろう。
しかしアナベベは噛ませ犬とはまた違う立ち位置じゃないですか。半ばコメディリリーフというか。後半ほとんどバトルには絡んでこなかったし。
ターちゃんという作品内で言えば、そりゃペドロ・カズマイヤーが噛ませ犬キャラだろうと。異論は認める。認めるけどあんまり異論ないのではこれ?
まずペドロについて説明しておきますと、主人公ターちゃんの一番弟子です。空手の達人。確かフランス人だったかな?大学生くらいの歳だった気がする。たぶん。その辺の情報が曖昧ですまない。
アフリカのサバンナで暮らす格闘の達人であるターちゃんの噂を聞き付け勝負を挑みに来たんだけど、負けてそのあとなんやかやあって弟子入りしたという感じのキャラです。そのあとターちゃんファミリーに居候させてもらってて、家事とか手伝いながら時々ターちゃんに稽古付けてもらってる、熱血というか真面目系キャラかな?ターちゃんのことは「先生」と呼んで親っています。
ちなみにターちゃんは作品の主人公で、サバンナに捨てられた赤子がチンパンジーに拾われ野生の中で育てられ、アフリカの野生動物を狙うハンターたちを倒してるうちに強くなったという、戦闘に関しては天才タイプです。あとたまきんの皮がやたら伸びる。たまきんの皮広げてムササビみたいに飛ぶ図くらいは知ってる人も多いのではなかろうか。
で、今回語りたいのは、そのターちゃんと、弟子であるペドロとの一戦。
そもそもなんでこの二人が戦うことになったかというと、とある格闘トーナメントに二人で出場してて、普通に試合で当たったからです。まあ敵の策略でもあったんですが、トーナメントに出場してて二人とも勝ち進んで行ったならいつかは当たるだろうとも思うのでそんな不自然でもないかな。ちなみにこの時点で、ターちゃんにおける人気キャラの一人でもある梁師範は試合中に下痢便漏らして負けて退場してます(嘘は言ってない)。詳しくはコミックス読め。章で言うとクローン編です。
まあ、負け試合ですよこんなん。読者も皆そう思ったんでしょう。私も思った。ペドロは好きだけど、ターちゃんには勝てない。
いや、ペドロも強いんだよ。「並みの格闘家じゃ相手にならない」「ペドロのスピードについて行けるのはターちゃんか梁師範くらい」「素晴らしい空手家」等、数々の高評価を受けています。大体その評価を下すのは梁師範な気がします。梁ちゃんいつもありがとう。
実際、モブの格闘家たちはペドロの相手にもなりません。瞬殺です。ターちゃんのとこで常日頃鍛えてることで普通の人より格段に強くなっているのに加え、この一つ前のエピソードで、吸血鬼に噛まれてパワーアップというイベントがあったので、マジで人外の強さを手に入れてます。
それでもターちゃんには勝てないんですけど。主人公だからね、しょうがない。
そしてこの試合の何がいいかって、師弟対決なんですよね。師弟対決に外れってある?ないでしょ(林修)
己の全てを出して全力でかかってこいというターちゃん。それに応えるように、全力で向かっていくペドロ!でも中々攻撃が当たらない。そりゃそうだよターちゃんだからね相手は。
一般人では動きすら見えない応手の中、ついにペドロのパンチがターちゃんの頬を掠めます。それに対して、ターちゃんの言った言葉!!
いやこんなん感極まって泣くわ。実際ペドロも大号泣だったわ。まあその隙をついて、ターちゃんが背後からきゅっと締めてペドロをダウンさせて試合は終了なんですが、これね~~~~!!!ほんっといい試合!!!!!見ろ!!!!!(命令)
日本プロ野球のポストシーズンが、クライマックスシリーズ→日本シリーズ、ということになって、今年で12年目である。一回りだ。CSの功罪については各所で議論されているので、ここでいちいち語り直すことはしないが、興行的に大成功なのはもう間違いない事実なので、いまさらやめるわけにもいかないだろう。
そこで、ちょっとだけかたちを変えて出来ないかな、と考えるのが、この稿の主旨である。
ご存知のように、メジャーリーグでは30球団が2つのリーグ(アメリカン/ナショナル)に分かれ、さらに5チームずつ3つの地区(西/中/東)に分けられている。シーズン中は同リーグ同地区のチームとの対戦が最も多く組まれ、ときどき同一リーグの他地区のチームと戦う「遠征」(たとえばエンゼルスとヤンキースの対戦)が行われたり、さらに少ない回数だが、別リーグの同地区チームと戦う「インターリーグ」(たとえばヤンキースとメッツの対戦)が行われたりする(別リーグ別地区のチームとの対戦は、ポストシーズン以外には無い)。
で、リーグ本戦が終わると、各リーグ各地区で優勝したチームがディヴィジョン(地区)シリーズに進出する。同時に、各地区二位以下のチームで、リーグ内で勝率上位2つのチームが、一回勝負のワイルドカードゲームをして、この勝者もディヴィジョンシリーズに進出できるわけである。地区優勝チーム3、プラス、ワイルドカード勝者、の4チームでトーナメントをして、リーグ優勝チームを決める。両リーグの優勝チームが戦うのが、ワールドシリーズである。
地区優勝、というシステムの良いところは、普段応援してる地元チームがポストシーズンに出れなくても、なんとなく同地区のチームの応援にスライドできるところである。いつも対戦してる同地区の敵を応援するくらいなら、別地区・別リーグのチームを応援する、という考え方もあるわけだけど、そういうのはわりにシリアスなファンの考え方であって、ポストシーズンの盛り上がりにつられて野球を見るようなにわかファンにとっては、拡大された「地元チーム」を応援するほうが自然なんじゃないかと思う。短期決戦の興行面での盛り上がりは、にわかファンが支える部分である。
これを日本でも出来ないか、と考える。ここからは、各チームの本拠地が書き入れられた地図を見ながら読んでほしい。
日本のプロ野球リーグの不思議なところは、2つのリーグの所属チームを東西で分けるのでなく、中心部(広島〜東京)に集まったセントラル・リーグと、周縁部(福岡〜札幌)まで広がったパシフィック・リーグに分けているところである。そのせいでなんとなく、地元チーム(例えば日ハム)が敗退したあとに、同リーグのCS突破チーム(例えばソフトバンク)を、拡大された地元チームとして応援する気になるかというと、ならない。したがって、日本シリーズの最後まで十分楽しみきれない、という感じがする。これはもったいないことである。日ハムとソフトバンクというのが、例として極端すぎる気もするけど。
かといって、いまさら東西に分けてリーグ再編するのも、歴史的経緯から言って不可能だろう。「阪神対巨人」が交流戦か日本シリーズでしか見られない、みたいなことになったら、それこそ暴動という気がする。
そこでどうするか。リーグとは関係ない「地区」を新たに設けて、その中で最高勝率のチームが戦うトーナメントの初戦を「地区シリーズ」、優勝決定戦を「日本シリーズ」ということにしてしまうのである。リーグ優勝チームとリーグ2位(CS突破)チームの戦いを「日本シリーズ」と呼ぶより、よほど合ってるような気がしませんか? みんな、なるべく地元の(に近い)チームのほうが、応援する気になるでしょ? 甲子園だって、自分とこの県代表が敗退したら、なるべく近いとこに乗り換えるでしょ? というわけで、どういうふうに地区を割るかというと、例えば(カッコ内は今年の順位と勝率)
<東地区>
日ハム(パ・3位 .529)
楽天(パ・6位 .414)
ロッテ(パ・5位 .421)
<首都圏>
西武(パ・優勝 .624)
巨人(セ・3位 .486)
ヤクルト(セ・2位 .532)
<中地区>
DeNA(セ・4位 .475)
中日(セ・5位 .447)
オリックス(パ・5位 ,471)
<西地区>
阪神(セ・6位 .440)
広島(セ・優勝 .582)
ソフトバンク(パ・2位 .577)
3勝先取(最大5連戦)が行われたあとに、4勝先取(最大7連戦)の日本シリーズが行われる……ということになる。
………………セ4位とパ3位の日本シリーズはキツいね…………………………………………………………………………………………………………。
ただ一つ疑問がある。
キズナアイ騒動があったからか、アニメ漫画に対する意見をとてもよくみる。
そもそも女子プロレスの起源はバーやキャバクラ等で、女性同士がブラジャーやガーターベルト等を取り合う見世物が起源だ。これはジャガー横田選手を始め多くの女子プロレスラーの方の発言にもあり、ほぼ間違いないと思っている。
またかつてはアイドルから女子プロレスラーに転向して大きな話題を呼び、そのやられ姿を見に行く男性ファンを多く持ったミミ萩原選手もいる。
9歳の女子プロレスラーもかつては存在し、そもそもプロレスを行う危険性が問われることもあった。(世界的に見ても一桁の年齢でのプロレスラーは稀)
また海外に目を向けると、現在最も長い歴史を持つメキシコのCMLLでは女子の選手はほぼ必ず前座と呼ばれる第一試合、第二試合に組まれている。
世界最大のアメリカのプロレス団体WWEでは去年からMae Young Classicと呼ばれる女子プロレスの地位を築き上げた偉大なレスラーの名前を冠した、女子プロレスラーだけのトーナメントを行ったり、今年Evolutionと呼ばれる男女が所属する団体では恐らく初の女子だけによる興行を行い、大成功を収めている。しかしかつてはブラ・パンティマッチや浮気・不倫などをネタにしたストーリーが組まれている。
これは女性蔑視に当たらないのだろうか。
夢と憧れの対象であったF1グリッドガールが女性蔑視につながると廃止されたのは記憶に新しい。
果たして女子プロレスは女性蔑視、性的搾取にあたるのだろうか。
自分はプロレスにはまったきっかけがアジャ・コング選手の試合であり、失礼に当たるかもしれないが性的な目線では一切見ていない。男子よりも試合が面白いと思っていたからだ。ブル中野選手との長年に渡る抗争は今でもあらゆる男子の抗争に負けていないと思う。1992年頃から始まった対抗戦時代、プロレス史上でも類を見ない盛り上がりを見せている。
前述したアイドルから転向した女子プロレスラーは、確かにそういった目線で見られることもあったかもしれないが、アイドル崩れにプロレスが出来るかというファンの厳しい目線を跳ね除け、大ベテランや極悪ヒールに果敢に立ち向かい、顔や体がアザだらけになっても闘う姿に心を動かされた人が多数存在する。グラビアアイドルから転向し、現在は引退しているが愛川ゆず季選手などはその最たる例だろう。
また多くの女子プロレスラーが「男子より凄いってところを見せてやる」「女子には女子にしかできないプロレスがある」とプライドを持って試合に臨んでいる。
女子プロレスが活動家による議論の対象にならないのは、彼女たちの意思を尊重しているからなのか、ただ単に知名度が低く目を向けてすらいないからなのか。
夏の甲子園“投手ぶっ壊しコロシアム”の解体方法──スポーツとしては時代遅れ、教育としてもデタラメ
ピッチスマートでは17~18歳は105球を上限とされているが、100球ちょっとで9回を完投できることはさほどない。よって継投を余儀なくされる。そうすると、2番手投手の力が劣るチームは不利となる。
ただ、日程に余裕をもたせる提案も、抜本的な解決にはほど遠い。そもそもトーナメント戦で一発勝負であることが、野球というスポーツにはそぐわない。プロスポーツで優勝者の勝率がもっとも低いのは、6割程度の野球だと言われている。10回やって4回負けるチームが優勝する。これは試合数の多さも関係しているが、運に左右される傾向があることも意味している。高校野球ファンとプロ野球ファンがかならずしも重ならないのはこのためだ。
一発勝負の勝ち抜きトーナメントだと、強いチームの思わぬ不調や弱小チームのまぐれなんかで、弱小チームが勝って強豪チームが負ける番狂わせが起きることがある。それを嫌って、長期的な勝ち負けの記録を積み重ねて成績を決めよう、というのがリーグ戦だ。
この2つはどちらが悪いわけでもなく、単なる設計思想の違いである。実力が明らかに格下の相手に偶然が重なってたまたま負けてしまったばかりに大会敗退を余儀なくされた強豪からすればリーグ戦の方がありがたいだろうし、わざわざスタジアムまで足を運んでチケット代を払ったのにやる気のない消化試合を見せられた観客からすればトーナメント戦のドラマ性に魅力を感じることだろう(サッカーW杯のポーランド戦は記憶に新しい)。
そう、選手層が薄いチームにとって有利なのはトーナメント戦であり、選手層が厚いチームにとって有利なのはリーグ戦なのだ。
別にどちらを支持しようともそれ自体では何の問題でもないが、継投制限をするなら選手層が薄いチームにとって不利になる、という主張と、トーナメント批判を同一人物が同じ記事で行っているのは理解に苦しむ。
球数制限を課し、リーグ戦を導入したならば、選手の健康は守られるかもしれないが、選手層の厚い私立高がますます有利になり、甲子園に出てくるのは「プロ部活」ばかりになるだろう。
逆に球数制限を課さず、トーナメント方式を維持するならば、選手には大きな負担がかかるかもしれないが、選手層が薄くとも一発逆転の目があることになり、「昭和の野球」が勝ち進む余地が生まれてくるだろう。今回の金石農業のように。
球数制限も試合方式も、それぞれは独立したオプションのように見えるかもしれないし、実際ある種の人にとってはそうだろう。それは、どのようなチームが有利になるのが望ましいのか、という視点を持たない人だ。その視点を持たないならば両者は別々のオプションとして扱って美味しいとこ取りをして何ら問題あるまい。
しかし、「選手の獲得や育成にお金をかけられる私立高ばかりが有利になるのが本当に望ましいのか」という問いを立てるならば話は別だ。そのような視点から語ろうとするならば、球数制限と試合方式は切り離せないセット販売だ。
もしも「球数制限を課し、リーグ戦を導入」というセットを購入すると決めたなら、自動的に言うべきことも決まるはずだ。「プロ部活が有利になってしまうという批判があるが、それは仕方ない。都市部の私立高が勝ち進み、地方の公立校が早々に敗退するような制度を支持する」
なのに、そのセットを購入すると表明しておきながら、選手層の薄い学校には酷だ、なんて同じ記事で言うのは理解できない。都会のスマートな自由主義か、田舎の泥臭い平等主義か、どちらを支持するのかハッキリしてほしい。
anond:20180416183334 の続き。新しく読んでお気に入りになったもの。
異世界転移。転移する人の中にはこういう人もいるよな、という話。2013年完結なのでちょっと前の作品。内容はタイトル通り。
異世界転生。いわゆる転生トラックのトラックドライバー側が主人公。飛び出し交通事故で轢き殺してしまった者が先に転生しており、勇者として生きている。それを殺しに行く話。
異世界転移。主人公は元からとんでもなく強い人。異世界ということを理解していないという勘違い系の話でもある。面白かったけど、どこか惜しい作品だという印象。
異世界転移。プロレスラーが異世界の剣闘士として生きる話。ただの殺し合いの見世物をショーとしてできないか、など改革を目指す。
エッセイ。「異世界ものでよく話題になる『異世界における貨幣制度をどのように設定するべきか』というテーマを、現役の経理マンの立場から描いてみました。」という内容。
ファンタジー。人類VS恐竜&恐竜人類。主人公は国9番目の弓取り。霧の向こうから現れる恐竜たちとの戦いの話。魔法というものはない。基本的に敵が強い。人類側にも強い人はいる。ファンタジー色強めの武器も少し。未熟な主人公も魅力の一つ。
国家転移もの。このジャンルの多くの作品のように自衛隊や米軍が無双する話ではない。転移先は地球レベルに発達した世界で人は空に立つ。孤立無援の状態から戦争を避けながら日本を守らないといけないので緊張感がある。言語文化学者が主人公(だった?)。
ファンタジー。転移要素あり。チートレベルの者たちによるトーナメント。陣営レベルでの戦いなので、純粋に出場者の実力で決まらない勝負も多い印象。熱狂的なファンがいる作品。合う人はすごくハマると思う。なろうの更新は止まってるのでカクヨムで読んだほうがいい。
ちょっと変わった異世界転生。例外なく人外に転生する世界での集団サバイバル。主人公強い。召喚災害という名の通り、作中ではこの集団転生は災害として扱われており、一部の帰還者によってある程度の情報が政府に提出され、それが民間にも発表されていた。被害者の年齢性別職業は様々。
一部の国で異世界と行き来が可能になって(GATE方式)からしばらく経った。繋がる先はそれぞれ違う世界。日本と繋がった世界の調整官に任命された主人公が任期満了を待ちながら現地で奮闘する話。主人公側の異世界は火薬がうまく作動しないという現象があり、地球側の人間は武器に制限がある。現地人には魔法がある。そんな世界。
現代ファンタジー。明らかに目立つのに周囲の誰も存在を認識していない謎のビルに潜入し、そこから抜け出すサバイバル。「彼女」はチートというか、人間として性能が高いという感じ。スキルとか魔法とかあるが、戦闘はなかなか緊張感がある。
異世界転移。明治初期の忍者が異世界で騒動を起こしたり巻き込まれたり。ギャグ要素が強いが、きつい描写も多い。主人公ら忍者は山田風太郎の忍者ばりに様々な能力を使う。魔法あり。モンスターもいる。次回予告が毎回あって、たいへん味がある。
異世界転移・転生。一話完結もの。特定の主人公もいない。異世界に行った人々の、様々なストーリーを一話ずつ。過去に登場した人物が、後の話で世界に影響を与えていたことが分かったり、とかはある。
ファンタジー。一話完結もの。語り部が、過去に存在した様々な殺人鬼を紹介していく。特定の場合は殺人鬼の名前を伏せたりと、細かい芸を仕込んでいたり。語り部 → 殺人鬼の一人称 → 語り部というフォーマットが基本。一話ごとが短いのでさくっと読める。
ファンタジー。異世界? タイトル通りの内容。異世界遭難日誌の作者。微生物から植物、動物までが敵となった世界。大豆だけが味方。大豆がなければ外を歩くことも水を飲むこともできない。そんなふうに壊れた世界を元に戻すため、大豆を作って(土に植えるところから)、知ってる限りの大豆料理(調味料含む)を作る話。
このジャンルのなろう作品をいろいろ読んでみたが、最初に「蛮族めが」といって戦争を仕掛けてくる国家に自衛隊無双したあたりで飽きるのか、そこでエタってる作者が多い印象がある。完結した作品も少ない。書籍化&漫画化作品である日本国召喚はちゃんと続いてるので終わりまでやってほしい。
このジャンルはミリオタに突っ込まれたり、日本が極端に不利だと反日作者だと言われたりするので大変そう。逆に相手が無能すぎて突っ込まれている作者もいる。
バブル期には多岐に渡ったそのビジネスは、現在ではその多くが縮小傾向にある。
その原因の一つが、改正の重ねられた暴対法(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律)と各地の暴対条例だ。
暴対法では、下手をすればトップが「使用者責任」を問われるから、末端であっても、危ない橋は渡れないし、渡らせることはできない。
法規制による締めつけで、多くの暴力団のシノギは、方向転換を迫られた。
いまもなお、一定の利益をあげられるのは、「電話」(オレオレ詐欺)と「薬屋」(覚せい剤密売)くらいだろう。
いまだに騙される老人は十分いるが、警察の「騙されたふり作戦」が功を奏しており、受け子(現金の受け取り役)の減少が深刻だ。
受け子不足から、中高生までも受け子にリクルートする例もある。
もっとも、スーツを着せてもその違和感は拭いがたく、当然、成功率は低下する。
こうした状況の中でも、上層部からの上納金の要求は変わらない。
ある組長は、重い負担に窮し、新しいビジネスに手を出すことにした。
それは
【追記】
それの優勝賞金は、100億円。
そこで、組長が目をつけたのが、はてなブックマーカーだ。
有望なダジャレブクマカを監禁し、強制的に成長させ、トーナメントに参加させようというのだ。
当然、組員はこぞって反対した。
しかし、上納金のプレッシャーに精神を侵された組長は、聞く耳を持とうとしない。
組長は、他のターゲットを探し始めた…。