はてなキーワード: トンボとは
今季も沢山アニメがあってどれを見たらいいか悩んでる人も多いだろう。
これは基本中の基本。途中から見たり歯抜けでみてもしゃーない。問題は今期のバジリスクのような二作目。この場合の基本方針は、前作を最後まで見ていたら見る。前作を途中で切っていたら見ない。前作を見ていなかった場合は、見ていなかった理由が興味がなかったからなら見ない。自分がアニメを見ていた時期の関係で見ていないのなら見る。
ストーリー物かつ原作がまだ完結していない、または原作の巻数に対してアニメの長さが足りていない場合は尻切れトンボで終わるのを警戒しておいたほうが良い。ただしキリのいい所までアニメ化するという情報が手に入っていたり、アニメの放映終了と原作終了がほぼ同時期という情報が手に入った場合(有名なのだとハガレンの二作目がそうだった。今期だとグランクレスト戦記)ならばこの限りではない。
ストーリーより萌えや格好良さを売りにしてる作品は見かけの好き嫌いで評価が全く変わる。これはもう本当にしょうがない。そもそもアニメなんて大体そうなので、外見の好みはかなり重視すべき要素。世間では人気があるけど、自分の個人的な好みではぐっとくるキャラが一人もいない萌えアニメはバッサリ切ろう。
SFに興味が無いならSFは見なくていい。レースに興味が無いならレースは見なくていい。自分が普段見てない作品は見なくていい。少なくともリアルタイムでは。全話終わってから物凄く話題になっていてどうしても気になる場合にのみ、自分には全く合わない覚悟を決めてから見るべし。
もともとジブリで育った人間だ。小さい頃ぎゃん泣きする私にジブリを見せたら泣き止んだらしく、味をしめた母親はずっとジブリを流していたらしい。
トトロ、ラピュタ、ナウシカ、紅の豚、思い出ぽろぽろ、ぽんぽこetc
歳を重ねて観るたびに新しい発見があり、今も話の内容は更新中。
でも魔女の宅急便は別。キャラもストーリーも好きなのにあまり観たくない。
トンボが1人の時は話せるキキが、その他大勢と一緒にいるトンボには冷たくしてしまうところ。
大雨の中仕事をして服が濡れてパーティの待ち合わせに行かないところ。
キキが魔法を使えなくなるところ。
観ていると胸がかゆくなる。ひーつらい観てられないと歯がゆくなる。これはあれか。上手くいかないキキと自分を重ねてるのか。見た当時の感覚がまだ残ってるのか。
ネットにはこのアニメがおすすめ!の情報は沢山有るけど、「このアニメは見なくても良い」という情報が少なすぎると思うのでちょっと情報共有。面白そうに見えて実際はつまらなかったアニメだけ紹介。見えてる地雷は放置で。
・リライト
原作でおk。圧縮失敗で何が面白いのか伝わりきらない内容になってる。時間かかるから原作やる気がないならそもそもこっちも見なくておk。
・幼女戦記
6話ぐらいまで見れば十分。話が大きく動き出すタイミングでラストを迎えるので尻切れトンボ。何となく世界観に触れる程度の所まで見た方がキリがいい。なんなら1話だけ見ればいい。
・カオチャ
Rewriteよりもっとどうしようもない。本当にどうしようもない。どうしてこうなったすぎる。原作やれ。
・バンドリ
頭きらきらしててついてけなかった。主人公チーム以外のバンドに興味があるならゲームやった方がいい。主人公チームに興味あって見るなら頭きらきらっぷりを覚悟してから見るべし。
本当にアカン。これはアカン。リアルタイムでやいのやいの言いながら見る分には何とかなったけど、後から追いかけてみるのは絶対にやめるべき。見るならせめてコメント付きの所で。硬派風でガバガバしてるアニメが好きなら逆にオススメなのかな。考えれば考えるほどおかしい所が見つかる。
後半から面白くなってきたと思ったら煮えきらずに終わる。前半は退屈。オッサンが覚醒する回とか瞬間的に面白い所はあるんだけど平均点を取るとかなり厳しいアニメ。
・よう実
俺が説明する必要ない気がするから放置。キャラ目当ての人は果たして得したのだろうか。
・UQホルダー
素直に三太くん出して終わりで良かったかな―。ネギまの続きをやろうとしすぎた印象。最後の方のノリがマジでアニメ版のネギま思い出すんだよなあ。でも旧アニメの全員パクティオや時間遡行は一応原作の設定を先回りして拾っていたから評価できるんだけど、今回の駆け足ラストはコンセプトを見失って迷走しただけに見える。ネギま2を名乗っていた所でこのオチまで未来視しておくべきだったんだろうか。いやマジでアニメ一作目のあのラストは初代ネギまだからギリセーフだったわけでなあ……今回大雑把にリメイクしても通らねえよ……。同窓会アニメやりたいならもう最初からオリジナルルートでよかったでしょ。なんで中途半端にあそこまで進めたんや……
普通の基準で考えたらまあそこそこ。でも序盤は凄い楽しくなりそうだったのに戦争始まった辺りから途端に失速したのでそこを加味してここに。一度勢い落ち後は回復しないので、合わなくなってきたと思ったら切ろう。合う人には合う気がする。冒険者がみたい人は辞めといた方がいい。女々しいアニメが見たいならアリかな。
○ゲーム日記アンケート「次にプレイするゲーム!『テーマはとくになし!』」
・No1:デッドライジング3
ゾンビがうようよする街で自由にハチャメチャなアクションをするシリーズ第三弾。
今年中に4まで全部クリア! はさすがに難しそうだけど、CASE:WESTをプレイして意欲が上がってるぜ!
・No2:コールオブデューティーブラックオプス(360、One互換対応なのでOneでプレイ予定)
ベトナム戦争あたりを題材にしたFPSかな? あんまり近代史に詳しくないので、この辺の機敏がわかんないや。
FPSというジャンル自体はHaloが好きなので嫌いじゃないと思うんですが、CoDはやったことがないので楽しみ。
・No3:ナインティナインナイツ(360)
・No4:キングダムアンダーファイア:サークルオブドゥーム(360)
RTSとアクションを混ぜ合わせたようなハイファンタジーな世界観のゲーム。
○朝食:なし
○間食:サプリメント(マルチビタミン&ミネラル)二粒、チョコ
○調子
はややー。
仕事はそれなりに予定通りにこなした。
例の東京行くのが確定したので、色々準備もしないといけないなあ。
一気にクリア。
なんと、情報提供者はあのイザベラだった、これは衝撃的な展開だ。
で、ストーリーは完全に尻切れトンボで、イザベラが謎の女性に連れ攫われて「あいつらを必ず倒す!」と誓って終わり。
すんごい、3に続く! って感じの終わり方だ。
チャックとフランクさんがイチャイチャして仲間みたいになってたので、3ではそういう話なのかなあ、PVとかみる限り主人公別人だけど。
●3DS
○ポケとる
100か75で終わりかなあ。
ネットの記事で読んだ、スコルピがSM禁伝2匹に強いと聞いて、さっそく使ってみるも、
一回も当たらなかった。
https://togetter.com/li/1177344
たしかにそういうのってあるよな
組合に入った男性を懲戒解雇にしたあげく、ユニオンに訴えられたら渋々戻したがシュレッダー係に押し込んで、「こいつはクズ」のような事を社内で吹聴
一人の社員がやってんならともかく会社本体がやってるから頭おかしい
http://news.livedoor.com/article/detail/13390286/
調べたら和解したものの、車使うな自転車使え、とか言ってんだな
バイトをこきつかって、刃物で刺すわ、恫喝するわ、首を絞めるわ、売り上げを補填させるわ、大学にも行かせないわ、店長がやくざとしか思えない
http://www.reins.co.jp/media/377/20151104.pdf
その先は言う必要ないですよね。 は今もネットで語り継がれている
その後上司が全力土下座で謝罪していたし、担当者の暴走なのは分かっているので、トンボも運が悪かったな、とも思うが、でもなんとなく買わなくなった
■すき屋
ゼンショーは他にもいろいろやってるがきりがないので、とりあえずすき屋はいかない
第三者報告書がすごい面白かったがもう消されてるな。まとめ貼るしかない
明らかなブラックなのに上がブラックと思っておらず、従業員は死にかけているのに全く上に伝わってない怖さ
■プリントパック
労災を機械の故障と言い張る。ありさんと同じで酷い残業に耐えきれず組合に入ったら虐める
取締役が残業第一主義で、定時で帰るのは会社に対する貢献度がとか言っちゃう昭和の老害
会社で印刷業者はプリントパックだったが、しれっと他の会社に変えた
正確にはジャパンイマジネーション
ガイヤの夜明けで、セシルマクビーの下請けが外国人研修生400円で休みもなくこき使ってたという実態を暴露され、それだけならまだしも取材したマスコミにBPOに訴えるぞと恫喝
ネットで騒ぎになると今更、反省してま~す、あ、下請けの首は切ったからwwwとか言って逃亡
いくら今更反省したふりしても最初にインタビュー受けたときの反応がゴミだったので今更だまされない
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1712/16/news016.html
なんか、ブラックな事件が起こるのはまあいいんだけど、それに対して会社が開き直って社員を悪者にして攻撃するような会社のは基本買わなくなってしまう
物によるけど
すき屋なんかは改善しようとしているのが見えるからまだましだが、しゃぶしゃぶ温野菜とアリさんは死ぬまで使わないし、引っ越しする人にはアリさん以外にしろって言ってる
デザインの仕事してるとクライアントから「この写真を表紙に使ってよ」という話はよくあるんだけど、だいたいそういう写真って使いにくい。
まずフレームいっぱいに対象物が収まってるパターン。文字を置くスペースがないし、トンボの断ち切りの余白もないから怖い。
次に対象物が歪んでるパターン。近くによらず、ズームで近づけて欲しいんだけど何故かみんな近くに寄って撮りたがる。結果歪む。
ピンボケや逆光で景色がよくわからないパターン。それホントにいい写真だと思ってるのかな。
解像度の不足してるパターン。スマホで撮った写真やインスタ写真をそのまま転送。荒い写真にしかならなくて致命的。あとネットで拾ってきた写真とか。
RGB感の強い写真のパターン。CMYKになっちゃうので綺麗に抜けた青空とか蛍光色っぽいのとか難しい。
長らく日本人サバゲーマーでは羨望のアイテムだった?三八式歩兵銃のエアガンが海外メーカーの雄、S&Tから比較的手ごろな価格で
発売され大いに盛り上がっていますが、その一方で旧日本軍についてあまり詳しくない人からは「『輜重部隊が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち』 などと言って補給を軽視していた」だとか
「日本刀を振るっている精神主義に固執した軍隊だった」「巻脚絆がダサい」等々誤解が未だに蔓延っているのも事実なのでそうした誤解を解消する一助になれば……と思いこうして
筆を起こしてみました。
※調べていない点もあるので下士官兵に限定した内容です。将校准士官は除外されるものと思ってください。
※古い時期では下士官兵を「下士卒」と呼称しますが「下士官兵」に統一します。
当時の旧日本軍(恐らく同時期の各国軍も)歩兵に代表される徒歩移動が主の「徒歩本分者」と騎兵等の「乗馬本分者」に分かれており
下士官兵はそれぞれ適した被服が与えられました。
すなわち
・徒歩本分者→「銃剣」「長袴」(九八式では短袴に統一)「巻脚絆」「編上靴」
・乗馬本分者→「軍刀」「短袴」「長靴」または「官給型革脚絆と編上靴」
となります。
また、騎兵であれば二等兵でも三十二年式軍刀(甲)を、それ以外の兵科では刀身の短い三十二年式軍刀(乙)後年では九五式軍刀を装備します。
……あれ?同じ日本軍の同じ兵隊でも乗馬本分者の方が軍刀を帯びてブーツを履くのでとても「カッコいい」スタイルですね(偏見)
※本部付下士官では例外なく乗馬本分者扱いのようで将校准士官と同じ革脚絆を巻き、軍刀を帯びるようです。
※平時は上記のような塩梅でしたが戦争の推移で末期戦の悲哀からか、小銃不足で軍刀の配備率が上がって末期では伍長でも軍刀を携えていたみたいです。
また、大雑把に区分すると
・歩兵……徒歩本分者
・砲兵……徒歩本分者、乗馬本分者(※徒歩移動と乗馬移動双方がある為、但し一定の者(本部付下士官?)以外は乗馬本分者でも軍刀に変えて銃剣を携行する模様)
・工兵……徒歩本分者
・憲兵……乗馬本分者(※徒歩移動がある場合は徒歩本分者と同じく巻脚絆と編上靴を用いる模様)
……という風になります。
※昭和期になると機械化、自動車化による改変で装備が変わった可能性(馬に乗らなくなくなる)があるのであくまで目安。
※徒歩本分者/乗馬本分者以外にも帯剣本分者とか執銃本分者とか帯刀本分者とか色々用語があるらしいけど、流石にネットだけじゃ調べ上げるのは無理だった……
冒頭に上げた『輜重部隊が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち』は正しく言うと「輜重輸卒が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち」で
具体的に言うと
・輜重輸卒→専ら荷役や輸送作業等に従事(当時は人力が主)銃は持たず銃剣のみ装備。
・輜重兵→輜重輸卒を統率し管理する。(なので二等兵でも乗馬しながら輸卒に指示を出したりする必要があった)騎銃と軍刀を装備。
……なので「輜重輸卒が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち」は正しく解釈すると「銃も持ってない奴が兵隊ならば、蝶々トンボも鳥のうち」ということになります。
そして輜重兵は歩兵と違って騎兵とほぼ同一のカッコいいスタイルなんだ!?(偏見)
つまり乗馬戦闘で用いる役割と指揮棒的な役割と見栄えを整える役割が有ったんだけど、
丁度過渡期な戦争が日中戦争や太平洋戦争で「前時代的な刀を振り回す日本軍」と後世に脚色されて伝わったんでしょうかね~?
※ただ、かつての武士を重ねていたという要素はあるかと思います。
さて、(サバゲー的な見地による)三八式歩兵銃を用いる兵科となると以外に少なく
(※九九式小銃、短小銃登場後は九九式短小銃に事実上統一されました)
また弾薬盒はレプリカでお馴染みの前盒二つと後盒一つのものを使用しますが、
※工兵の場合前盒一つだけの模様。また任務の状況などで弾薬盒を減らしたりして臨機に対応するようです。
※一時期後盒が廃止され前盒だけの時期もあった模様。
余談ですが騎銃用の弾薬盒は乗馬本分者用と徒歩本分者用で別れていて乗馬本分者用は専用の負い革とベルトが付属するようです。
三八式歩兵銃を基幹にするとして
・ヘッドギア→軍帽(四五式軍帽)または略帽と鉄帽
・軍服上下→四五式、昭五式、九八式……と様々あるので徽章類の組み合わせに注意しつつ好みをチョイス
※個々の解説については膨大なので省略
・腰回り→革帯、弾薬盒、剣差、銃剣(サバゲー主体ならば危ないので銃剣は無くてもよい)
・靴→編上靴(茶色で踝に膨らみが無いスエード調の物、なるべく鳩目が五つのものを探す)巻脚絆(カーキ、国防色)
・その他→雑嚢(なるべく軍服と年代を合わせる事)、水筒(昭五式とか九四式と言われるタイプか明治三十年採用の徳利水筒)
……ここまで揃えれば『うるさ型』な軍装マニアもニッコリ???(逆に今度は「背嚢も買おうよ~」とか勧誘が激しくなりそう)
どう足掻いても電動ガンには勝てないので頭を使うこと。
二、軽機班(フルオートができれば89式でもM4でもなんでもいい)を編成して共闘できれば当時の雰囲気が出て盛り上がりそう。
うちはドがつく田舎で、よく家の中に虫が入ってくる。本当にそれだけは勘弁してほしい。
0時を過ぎた頃、部屋の電気を消して、いざ寝ようとしたらガサガサと音がする。まさかと思って電気をつける。そして、発見。足がいっぱい生えてて、なんかエイリアンみたいな、気持ち悪い、ムカデっぽい虫がいた。パニクって思わず絶叫。親に助けを求めて一度部屋から出た。部屋に戻ると、どこから入ってきたのか、トンボが室内を飛び回っている。ますますパニクる。意味が分からなさすぎ。つか、深夜だよ。やめてくれよ。
で、トンボは無事親が捕まえてくれたのだが、気持ち悪い虫が見当たらない。さっきここで見つけたからこの辺りじゃないかなと指差したとき、あることに気づいてしまった。
裸の男の子がくんずほずれつで営みをしてて、もうそれはそれはアンアン言ってるような、Bから始まってLで終わる、どエロい本たちが。
頭の中で「アカーン!(cv.お祭り男)」という声が聞こえた。
「えっ、どこ?ここ?」
周辺を探す親。汗が止まらない私。
あー!お客様困ります!そこは何にもありませんので!お客様!本当に何にもないので!マジで!困りますお客様!ホントお客様!そこの箱は動かさないでください!お客様!
結局虫は見つからなかった。でも、それよりももっと恐ろしい出来事だった。絶対怪しいと思ってるだろうな。今夜は眠れない。そんな真夏の夜の怖い話。
もうこんな恐ろしいことがあったときはBLを読んで心を落ち着かせるしかない。ですので、どエロいBLがあったら教えてください。性癖的には騎乗位とぷっくり乳首を責められる受けが大好きです。あと、今後の隠し場所についてご教授ください。
あれを見てどう思いましたか?私は「気持ち悪いから全員死ね」です。
まず企画が気持ち悪い。恐らく「魔女の宅急便のキャラを使い30秒で『君の名は。』っぽい感じのアニメを作れ」とこんな感じでオーダーしたのだろう。
まず安易に流行りに乗ろうという姿勢が気持ち悪い。ヒットした作品の真似自体は珍しくもないがここまで露骨に二匹目のドジョウ狙いだと引く。パロディやオマージュでもない猿真似だ。今後も君の名はっぽい物が増えると思うがこれのような猿真似にならないようにして欲しい。
青春っぽい音楽ならBUMP OF CHICKENという浅はかな考えも気持ち悪い。BUMP OF CHICKENファンの方々は予告編とは別物になっていることを何とも思ってないのか?
「こういう青春っぽい雰囲気が女に受ける!トンボの声は梶裕貴とかいうのが人気があるらしいからそいつで女オタクを釣ろう!ついでに青春をもじった"アオハルかよ"で流行語を狙いましょう!」という視聴者をバカにした浅はかな考えが画面全体から漂ってくるんだが何も感じないのか?特に女性の皆さんは怒りが湧いてこないのか?
次にこんな物を作った奴らが気持ち悪い。
べたべたで手垢の付いた何番煎じかも分からない恋愛模様を、新海誠作品の雰囲気を表面だけパクったような絵で表現する。恥ずかしくないのか。
「背景にこだわりました」と解説ページに書かれているが、そのこだわりはどこから産まれたんだ?
そもそもカップヌードルの要素が全く無いし、魔女の宅急便要素もキキっぽい女子高生が箒で飛んでるだけじゃねーか。背景の小ネタとかしょーもな。
トンボを建設中のビル屋上に連れ込んで告白してるけど吊り橋効果狙いの脅迫だよな。助けてやれよ。
そしてキキのデザインが気持ち悪くて全然可愛くない。あえてモブっぽく可愛くないデザインにして一般受けを狙ったのか?
シリーズ化する予定なら次は「この世界の片隅に」「シン・ゴジラ」辺りをパクるか?やめておけ、センスの無い人間が真似しても劣化コピーにしかならないぞ。
百歩譲ってこれがオリジナルキャラクターでやるのなら理解出来る。
それをジブリ総選挙で5位以内に入り、amazon.comでは1161レビュー中77%が★5と評価するほど海外からの評価も高く、前回の金曜ロードショーでは視聴率18.8%も取った名作中の名作「魔女の宅急便」のキャラクターを利用しているというのが気持ち悪い(原作は読んだことがありません。すいません)
名作アニメや漫画のキャラクターに自社製品を食わせたり絶対口にしない台詞を言わせる、あの作品の10年後みたいなCMも大嫌いだが、それはネタとして処理できる。しかしこれは新たな解釈というていで改悪しているだけというのが気持ち悪い。
魔女の宅急便のタイトルとキャラクターを借りて自己満足と話題稼ぎのためにぐちゃぐちゃに汚す。これが許されていいのか?
「嫌なら見るな」と言われそうだがテレビCMという都合上テレビを付けた瞬間や番組を変えた瞬間など嫌でも目に入る可能性がある。対抗策は日清が提供の番組を見ない、NHKだけを見る、いっそテレビを付けないか
こんなのはテレビを使った映像の暴力だ。ちなみにカップヌードルはカレーが好きだ。最近はどんな味が出ているのか調べようとしたら公式サイトのトップ画像があれかよ……。
http://rabitsokuhou.2chblog.jp/archives/67949822.html
「夏と少女」のお題で駄文一本書いたが捨て場所がなかったのでここに置いとく。
線路の向こうの鬱蒼とした森林の中で、煩わしいほどの熱量でもってツクツクボウシが鳴いている。
夏休みの自由研究として妹が何の気なしに投稿した歌の動画がインターネットで話題になり、すったもんだの挙句、彼女はが東京の養成所に通うことになった。
俺は反対した。相当、猛烈に反対した。だが両親が乗り気じゃどうしようもない。
それで、トントン拍子に話は進んで、今彼女は東京に向かう電車待ちというところだ。俺は見送りで彼女に付き添っている。ちなみに両親はとっくの昔に東京にアパートを借りて待っている。慣れるまでは、妹と両親は一緒に過ごすらしい。
ここに残るのは俺だけだ。
妹はーー由美は今、俺と一緒に駅のベンチに座っている。携帯をいじりながら、鼻歌なんか歌って気楽なもんだ。大都会に行くってんで精一杯におしゃれして、キャスケットなんかかぶっていて、どうにもいつもの妹じゃない気がして、俺は居心地が悪い。
と、突然、妹が小さく声を上げた。
「あっ……」
由美はトンボの羽を見上げつつ、寂しげに眉をへの字に曲げた。
「すぐに、友達もたくさんやってくるだろ」
励ましたつもりだったが、声が震えたかもしれない。
トンボはしばらくのこと由美の帽子の上で羽を休めた後、満足したのか再び飛び立っていった。
俺はトンボの飛び去った空から目を離せずにいた。その先に、由美の新しい生活が待っている。
「あっ、兄ちゃん、電車来たよ」
由美が注意を引くので首をひねってそちらを見ると、一両編成のボロい電車がゆっくりホームに入って来るのが見えた。
いつも乗ってる電車が、今日ばかりはいかにも廃れて見えた。由美はこいつに隣町まで運ばれた後、乗り継ぎを何度か繰り返して、最後は新幹線に乗って目的の街まで向かう。
電車が止まったので、ドアボタンを押して扉を開けてやる。「大丈夫だよ」と遠慮する由美に構わず、でかい鞄を電車の中に運んでやる。
「元気でな。メールよこせよ」
「うん、兄ちゃんもね」
電車のドアが、無遠慮に閉まる。警笛一つ鳴らして、電車はゆっくりと線路の上を滑り始める。
次第に遠のく電車の姿を、俺はじっと見守っていた。
が、電車の姿が見えなくなるより前に、尻のポケットに入れていた携帯が鳴った。
携帯を取り出して見てみると、由美からのメッセージが届いていた。
そう書かれたメッセージの後には、電車の窓際に止まるトンボの写真が添えられていた。
俺は脱力しつつため息をつく。
「風情もなにもあったもんじゃねえ」
ツクツクボウシの声が、まだ俺の耳には騒々しく聞こえていた。
1 小林多喜二 87.6
2 松たか子 83.1
3 菊池寛 78.6
1 岡倉天心 44.8
2 三木清 50.8
3 団藤重光 52.4
やっと見終わった
宮前先輩派
鹿ではネコ科には勝てなかったよ
黒に来るが楽しかった
原作ゲームのキャラクターや世界観を踏襲したままアニメならではの独自なことをやる手法としてダブル主人公というのはおもしろいアイディアに思えた
けどけもフレも同じか
1期同様おもしろ楽しいのだけど、宗教ネタでいじるのはちょっとどうなんだろう
手をつないでいる男女(同性同士でもいいけど)を見たらもしやハンドシェイカーかと身構える楽しみを覚えてしまった罪深い作品
主人公視点のカメラと盗撮視点のカメラとを交互に見せることでそこはかとなくいかがわしい雰囲気を演出することに成功していたと思う
人間関係とかテンプレではあるんだけど、テンプレなだけに安心して楽しめた
1期目とは雰囲気が変わったような気がしたけど、これはこれでおもしろい
心を試される試験では日本のマンガやアニメだと主人公がウジウジ悩みそうなところを、この主人公は弱い奴らのことなんか知らねーって言い切ったのがスカッとした
ニコニコで見ていたのでオープニングの馬に毎回つっこまれていたのだけど、まさかその馬が話の中で回収されると思わなくて素直に驚いた
かわいい方向に寄せた森川智之というのは案外貴重なのではなかろうか
ひとくちに「オタク」といってもその中身は十人十色ということがよくわかるし、その多種多様な「オタク」をまるっとまとめて飲み込んでいたのが秋葉原という街なのかもしれない
得意分野だけではなく得意ではない分野でもそれなりに知識をカバーできるような総合的なオタクのための作品なのだろうと思う
途中の息抜き回かと思っていたおむすびころりんの釣りの話とかバレーボール(ゴレンジャー)がちゃんと結実する構成が個人的な好みにどんぴしゃ
少し前に伏線が回収されればおもしろくなるわけではないといってた増田がいたけど、回収されることそのもののおもしろさというものもあると思うんだ
かわいいし笑いもおもしろくて抜群の安定感ではあるのだけど、なんというか全体的に隙が無い優等生みたいでどこか部分的に褒めるというのがむずかしい
印刷屋だけれども、PDFフォーマットにさえ変換すれば、デザインのクオリティはともかく
そりゃ細かくカラーマネジメントをしたり、断裁トンボの設定等はできないけれども印刷のデータとしては十分使える。
Adobe系以外のソフトウェアで作ったデータが論外というのは、ポストスクリプトという言語が支配的だった時代の話
今、印刷現場で使われている基本言語はPDFフォーマットだから、どんなソフトウェアでつくろうとPDF形式に出力すれば
印刷データとしては使える。(最近は出力エラーも激減している)
PowerPointを使用しても写真メインで文字を添えるポスター等のデザインなら、別にダサいデザインにもならない。
フォントだって今はフリーフォントで良いのがたくさんあるから、フォントでかっこ悪さが目立つこともない。
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あなたには なんのかんけいもない
さきに あやまらせてください
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しゃいんさんです
いえ すきだったひとが
しゃいんさんになったと
いうほうがただしいかな
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いつか てんかをとってほしいと
いのっていましたが
せんてんせいのじびょうと
りんくをおりました
.
そうです
かれは ふぃぎゅあすけーとの
せんしゅでした
もう かこけい ですが
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なまえをだせば きっと
わかってもらえるくらいには
ながく
とくべつきょうかせんしゅとして
たたかってきた ひとですが
あまり めだつたいぷでは
ありませんでした
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きらきらかがやく
あしもとのひとです
.
うつくしいすけーてぃんぐと
おてほんのようなとびわけぎじゅつ
うっとりするほどふかい
えっじわーく
びっくりするようなはやさ
いがいとまけずぎらいで ぜったい
いいわけをしない はやくちだけど
あたまのよさにうらうちされた
りちてきなこめんと
しずかなじょうねつ
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すぐわすれものするし
なかまとふざけるいたずらすえっこ
でも いつのまにか とっても
めんどうみのいい おにいさんに
なっていました
.
おりんぴっくには
いちどしかいけなかったけれど
かれをおうえんしてきたことを
こうかいしたことは
いちども ありません
.
げんえきせんしゅでゆいいつ
はちきゅう
というさいこうのきゅうを
とうじ
しゅとくしたひとだったこと
うんどうしんけいが
めちゃくちゃよくて
とうそうちゅう を にげきったり
しきゅうしきでふぉーくをなげたり
してたこと
すぽーつげんきんの
こかんせつしっかんをかかえながら
たたかって
だれかのゆうきに なっていたこと
.
もっと たくさんのひとに
しってもらいたかった
.
かれのあしが せなかが
かんせつが きついれんしゅうに
たえられるわかさであればよかった
だれよりれんしゅうしたかったのは
きっとかれほんにん
.
わたしは ただのふぁんで
もちろん なにもできなかったけど
ことばがあります
それは
せかいいちのおうえんをわすれない
ということば
.
ななびょうしという
むずかしいきょくの てびょうしを
きっちりそろえる じぶんの
にほんのふぁんのこと
わたしたちは すきでやってるのに
ほこらしいと
いってくれてありがとう
.
ふぁんでいられました
.
きょうぎからいんたいする
とおざかるといわれたときは
たちなおれないくらい なきました
さいごのいちどきりのあいすしょー
えぴろーぐ というきょくを
すべったあとの
すたんでぃんぐおべーしょんに
めもとをおさえてたの わすれない
.
かれが りんくから さろうとも
ふぃぎゅあすけーと というものを
あいしつづけて
たくさんのせんしゅたちを
おうえんし みおくり
そうやってふゆは
めぐってゆくのでしょう
.
かれを おうえんする
ふぁんでいられた
これまでのじかんは
わたしにとって
せかいいち しあわせなひびでした
.
さいごに
どうか すけーとをすきなかれが
これからもすけーとをすきなままで
おくさんと とかげのびわさまと
しあわせに
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ながながと ごめんね
よんでくださって ありがとう
.
あなたの すきなひとのおはなしも
よければ きかせてください
.
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
.
一番流行っていたときにいちどだけ送ったこのメッセージは、誰が読んでくれるとも思わずに、ただ深夜寝付けなくって、仕様もよくわからないまま打ち込んだ、「わたしの好きなひとの話」でした。ぽちぽちと打ちながらなんだかよくわからない涙がぼろぼろ出てきたのをおぼえています。
本文には名前を出しませんでしたが、タイトルにもあるように、小塚崇彦さんへの届くことのないファンレターです。
しかし、画面に収まる字数を考慮できていなかったようで、一ページ一ページが何とも言えない尻切れトンボになってしまっていたということ、そして致命的な曲名の間違いに送ってから気づいたのです。
当然直しようもありません。
ずいぶんまえのことですが、このネットの海のどこかに完成版を瓶詰めして流しておきたいと思い、大変今更ながらこれを書きました。
そして、予想外に嬉しいことに、なんとTwitterにあげてくださった方がいらっしゃったのです。
名前を出していなかったのに、小塚崇彦さんのことだと気づいてくださった、この世界のどこかにいる顔も知らないかたに、本当に感謝しています。
わたしもツイッターをしていて、そしてスケートファンの界隈というものは意外と狭いものですから、RTで回ってきたのです。あなたのツイートをお見かけした時のドッキリどあいと言ったら!恥ずかしくて直接名乗れず、お礼も言えずにごめんなさい。
過去の私はまあそれなりに子供らしい残酷さを持った子供だったので
毛虫が落ちてる道で石や木の枝で落ちてる毛虫をぶちぶちと潰して歩きなん往復もし潰れた毛虫が敷き詰められた道
トンボやカマキリを捕まえてそれに捕まえたチョウやバッタを食べさせてたりバッタの後ろ足をちぎって飛べなくしたクモとクモを戦わせた
アリを叩いて弱らせて放置したり頭を抜いたり足を抜いたり触角を抜いたり尻を潰したりあごを潰したりアリ同士の顔を合わせて噛ませあったりお互いの尻に噛みつかせたりべとべとする草の汁で尻同士を付けたり何匹もまとめてくっつけたり地面に貼り付けにしたり水を入れたバケツに何匹も入れて最後に生き残った一匹だけを逃がしたりシャボン玉をぶつけたり凍らせるスプレーをかけたりお湯をかけたり巣穴をほじりながら棒で潰しお湯を流し込み踏みつけ埋める
ダンゴムシを松の葉で串刺しにした何匹も刺すとダンゴのようたまに小さい白いのがわらわらと出てくるのもいた残らず石で潰した水を入れたバケツに何匹も沈め六時間は生きているというので後で見ようと思った思い出したのは二日後だった
むしいがいをじぶんのてでころしたことはない
いくら現実世界とは違う世界観だとしても死んで酸素が脳に回らなくなった時点で脳細胞が死滅し始めているのに、
死後の念で心臓マッサージをして蘇生はいくらなんでもそれは無いだろという感想しか出てこない
数年待たせて暖めたネタがあれだともう今後に期待できないと思う
暗黒大陸編の導入は物凄いワクワクしてたし再開直後は楽しみだったけど、
面白い漫画で続きが気になるものなんて時間が経つにつれてどんどん増えていくし
過去の面白い漫画も電子書籍化されて追いかけるのが大変になってきた
クオリティも下がってる
あんな内容でもやっぱり信者は変わらず応援する姿勢を崩さないのね、
とひとしきり観察しきった後にもうコミックも集めなくていいのかと安心できた
とある大きな公園のベンチが並ぶ一角で、友人とカメラを構えていた。
花や蝶たち舞い遊ぶ様子を追いかけながら写真を撮っていると、目の前の誰も座っていないベンチにトンボが止まった。
友人と二人、すぐに中腰になってカメラを構える。
その日は二人ともテレ側300mm以上の高倍率ズームを付けていたので、ファインダーを覗くと狭い世界しか見えない。
1.5Mの最短撮影距離ギリギリまで近づきながらシャッターを切る。
「なかなかいい顔してるね」
「もっとこっち向け!顔を見せろ!」
「だめだね。全然言うことを聞かない」
「そっちじゃない!こっちだよ!」
「すっかりモデル気取りだね」
「あ!首を傾げた!」
「かわいいね!」
トンボが飛び去るまでひとしきりシャッター音を響かせてからふとファインダーから目を離して顔をあげると、トンボのいた位置を挟んですぐ隣のベンチからものすごい形相で老夫婦がこちらを睨みつけていた。
僕は白々しく「トンボ、かわいかったね。」と口にするが、僕らの潔白を証明してくれる存在はすでに秋風にのって天高くへと舞い去ったあとだった。
映画もやっているし、知っている人は多いと思うが意外に読んでいない人がいる。
なんでも、集団いじめをテーマにしてる漫画と聞いて、重いと思ってしまうらしい。
なんてことだ!!こんな面白い漫画を読まないなんてもったいない!!!
というわけで、ネタバレを極力避けつつ、読んでみようかなと思わせるレビューを書くことにした。
この漫画は、一言で言ってしまえば、障碍者と前科者が社会に居場所を見つけるまでに直面する、人と人が分かり合うことの難しさ、尊さを描いた物語である。
硝子は聴覚に障害のある少女で、障害ゆえスムーズなクラス運営を妨害してしまう彼女は、転校を繰り返すがどこに行っても疎まれいじめらる。
将也の学校でも同じように疎まれ、将也を中心にいじめられるようになる。
将也のいじめは後にクラスで問題になり、逆に彼がクラスの集団いじめの標的になる。
このようにして、自分の犯した罪の重さを知った将也は、高校生になって硝子に謝りに行く。
将也が過去の罪を償うべく、硝子やその周囲で奔走することで物語が動いていく。
それを重く感じる人もいるだろうが、むしろ子供のころいじめられがちだった人こそ、この漫画を読むべきだと思う。
いじめや障害といった要素は主題ではなく、この漫画の本当のテーマは人と人が分かり合うこと、「聲(こえ)の形」なのだから。
手話は声を目に見える形で伝えてくれる。
しかし、それだけでなく、この漫画には本当に様々な「聲の形」が描かれている。
気を付けなければ見落としてしまうような、表情、しぐさ、間、すべてが「聲の形」である。
だから読み込むことで、「この人はこういう時、こんな顔をする」というのが分かってくる。
声が伝わってくるようになる。
誰が何を伝えきれず、見落とし、どうすれ違って、最後にどう和解するかが分かってくる。
優しいというのは、人の持つ人格を、その人はそういう人なんだと受け入れることである。
好き嫌いは別として。
強いというのは、人に向けた好意は、必ず好意と伝わると信じることである。
好意を返してくれるかに関わらず。
彼らが小学生の頃、誰も優しくもなければ強くもなかった。
本当なら、優しさや強さを教える立場の教師達も、それができなかった。
皆が傷ついた。
高校生になり大人になりつつある彼らは、やはり不器用に傷つけあいながらも、本当の優しさと強さを手に入れていく。
人は不幸にも、人生のどこかで人を信じないことを覚えてしまう。
人と真剣に向き合っても損をするだけ、表面上だけ合わせてやり過ごすことを覚えてしまう。
自分も人を信じて、向き合ってみようか?
また裏切られるのかもしれないけれど。
でも、その時が来るまでは優しさにあふれた世界を信じてみよう。
それが、自分を良い方向に連れて行ってくれる。
これは、そんな気分にさせてくれる物語。
さあ、読もう。
ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!西宮!西宮!西宮!天使!天使!天使!かわいいよ西宮!西宮かわいいよ!!!!!1話目の隙を見て逃げ出そうとしてる唇とがらせた顔がかわいいよおおおお!!!!母親が投げ捨てた筆談ノート取ろうとして、勢い余って川に落ちるときの絶望の表情がかわいいいよおおおおお!!!!いじめられてにへらっとしてる表情がかわいいよおおおおおお!!!!!!!進路をどうするか聞かれて、うんうん頷きながらどや顔してるのかわいいよおおおおお!!!!!!!!!ショーちゃんのおててをしゃぶしゃぶしたいよおおおおお!!!!!ショーちゃんの感情表現の手段、大事な大事なお指をなめ回したいよおおおお!!!!!そしたら舌ったらずな声で「い、いあ……」とか言ってくれるのかなあ!!!!!泣きそうな顔で「りゃ、りゃえて……」とか言うのかなあ!!!!!涎でぬめぬめでろでろになったおてて、これも聲の形だよね!ショーちゃん!!!!!
そしたらいいタイミングで通りかかった将也にぶん殴られるのかな!!!!「西宮ッ!!!大丈夫か!?」とか言いながらさりげなく肩とかに手を置いてなぐさめてあげたりするのかな!!!そして次の日に「昨日は殴っちゃってごめんな。お前はお前なりに考えがあったのかもしれないのにな」なんてメールを送ってきてくれたりするのかな!!!!!ごめんね!!!!世の中にはそんなに深く考えこまなくてもいい事があるんだよ!!!!!!
でもやっぱり植野が一番かわいい!!!鬼のような形相で西宮の髪ひっぱる姿がかわいいよ!!!!ちょっとした小動物なら心臓発作で殺せそうな顔面で永束君罵ってるところかわいすぎるよおおお!!!!!罵って!!!もっと罵って!!!!そして恐怖のあまり失禁したい!!!!失禁する姿を底冷えするような冷たい蔑みの目で見られたいよおおお!!!!!!!そのくせ一途に将也を想ってる所がかわいすぎるよおおお!!!!走る時の「したたたたた」って効果音がかわいすぎるよおおおお!!!!!走れ!君はどこまでも行ける!!!!
永束君ぼっちなの納得いかなくね!?オタク友達それなりにできるでしょ!こういうタイプ!佐原さん強い子!川井は、こいつだけは好きになれない。真柴君ほんと蚊帳の外!ザ傍観者視点!
島田ってもう将也と仲直りしてるよね!?あとはきっかけだけだよね!?遊園地で再会した時の「ふっ」って笑顔、1話目で母親と将也がじゃれてるの見て笑ってる顔と同じじゃん!なんかもう、途中から引っ込みがつかなくなってたの気にしてたんだよね!「ずっと気にしてたけど、なーんだ、楽しそうにやってるじゃん」って顔だよね!あれ!
勢い余って告白しちゃう西宮かわいいよおおお!!!結絃の何気ない「石田彼女つれてたぜ」って嘘ずっと気にしてたんだね!!!そんで植野のこと彼女だと勘違いしたんだよね!!!「やっぱり普通にしゃべれる女の子がいいのかなぁ」なんて悩んでたりしたのかな!!!かわいいな!!!!
西宮と再会するとこの植野も最高にかわいいよね!!!!西宮の補聴器取って「ぶん投げて遊ぶ?」って言ったとこ、すごいグロテスクだったよ!!!子供の残酷さって本当に怖いね!!!!トンボの羽をむしって遊ぶのと同列に、西宮のこと見てたってことだよね!!!怖すぎるよ!!!!だけどそれが幼心というもの!!それに気づかせてくれてありがとう!!!!人に共感する能力って、年を重ねながら学習する能力なんだね!!!
自分が何もしないでいるうちに、将也と西宮が手話で会話する仲になっているのを知った時の泣き笑いたまらないよお!!!完・全・敗・北!!!って感じだよね!!!笑いながら泣くしかないよね!!!成人式に婚約指輪もらったフリまでして将也の気を引きたいのに、まったく裏のない笑顔で祝福されちゃうのもかわいいよ!!!!
植野、容赦なく人の事ぶん殴るくせにいい子だよね!!!人に敵意や悪意を見せるより、曖昧に笑顔で流しちゃうのが楽だし傷つかないし、大人の対応だよね!!!だけどあえて、そうしないのは、心の底で人の善性を信じているからだよね!!!嫌いな奴だから、社会から抹殺してやろうとか、陥れようなんて考えないって、信じているんだね!!!
佐原、芯が強い子だよね!!!植野が西宮殴りまくってる時の罵り合いのさなかで「友達だよ!」って叫べるのすごいよ!!!植野と西宮母、拳で語り合いすぎでしょ!?平手打ちもコミュニケーション!これも聲の形!!!男前!!!!好きすぎる!!!!
でも一番好きなのは竹内先生と将也が再会するところ!大人にとって自分の間違いを認めるのは、難しいこと!!!ハズレを引いた、自分の責任ではなかった、それでも自分は反省している善良な人間、そう思って、それで終わりにしたいよね!!手話をマスターして、それで償いになったって思いこみたいよね!!!そこにかつての教え子がやってきて、過去の罪をまるっと認めて、そして向き合ってる姿を見せられたら、そりゃ認めるしかないよね!!!かつての教え子に、逆に教えられる!最後に「立派になったじゃないか」って言うところ、将也達は廊下に出てるんだから、慌てて職員室の入り口まで追いかけてきて言ってるんだよな!!!最高すぎる!!!!
最高と言えば成人式の同窓会に西宮と手をつないで入っていく将也ほんといいよね!!!かつて取れなかった手を取って歩いていく姿!!!最後に度胸試しした橋で西宮と会うようになる展開も最高だし!!学園祭の見開きで顔から×取れるシーンも最高だし!!小学生のころの度胸試しとか広瀬のなにげない一言を後々生かすのも最高すぎるし!!!永束君の映画酷評してる審査員、お前もチャップリンみたいな髭生やしてね!?!?!?島田バイトばっかりして、もしかして留学資金自分で貯めてるし!!!西宮視線でみんなが変な声でしゃべる世界の回想も最高の感涙だし!!!そっか、西宮が生きてる世界って、こういう風に見えてるんだって、感涙だし!!!将也が目覚めてから橋で奇跡的に再開する時に、じっと将也の顔を見る西宮かわいすぎるし!!!将也と西宮がいつも二人して同じこと考えてるの最高だし!!!将也と植野は似てるようで似てないし!!!もしかしたらもしかして、西宮と将也の物語が、植野次第で将也と植野の物語になってたかもしれないのも最高の最高の最高だし!!!!!とにかく最高な漫画だった!!!