はてなキーワード: ディストリビューターとは
その点でデスクトップLinuxとAndroidは、WindowsやmacOSやiOSと比べてダメすぎ。
まず、デスクトップLinuxとAndroidは、UIをディストリビューターやスマホメーカーがカスタマイズ可能だけど、それがUXの向上に全く寄与していないどころか、質の低さから抜け出せない原因になってるわけで。
せめてどれか1つのUIだけを認めるようにして、そこに開発リソースを集中させろっての。
とはいえUI系のソフトは、未だにLinuxカーネルのようなバザールモデルの大々的成功例がない分野だから、そもそもオープンソースで、プロプライエタリとシェアを二分するほどイケてる代物ができるかどうかすら怪しい。
(強いて言うならChromeと、あとは最近やっとVSCodeが頭角を現してきたくらいで、今なおMS OfficeやAdobe Creativeに対抗するようなオープンソースソフトなんて皆無だし)
あと、うまく動かないときの対処法がディストロやスマホの機種ごとにバラバラなのも、ユーザにとっては苦痛以外の何物でもない。
これもLinuxディストリビューションというものが出来た頃から散々言われているけど全く改善しない。
それどころか、それがそのままAndroidの機種別対応に引き継がれたんだから、その時点でAndroidスマホは価格以外でiPhoneに勝てないエビデンスの1つになってしまった。
Nutanix × ネットワールド対談 ニューノーマルを見据えて企業が目指すべきVDI環境とは?
SpecialIssue
2021/07/01 09:00
コロナ禍で急きょ、業務継続のためにVDI環境を導入してテレワーク対応した企業は多い。だが、今になって急ごしらえの環境による生産性の低下、運用負荷などの問題が顕在化し、新たな課題となっている。今回は、ニュータニックス・ジャパンのエンタープライズ営業統括本部長である江副桂太氏と、ネットワールドのマーケティング本部インフラマーケティング部データセンタソリューション課で業務に従事する金谷宗也氏に加え、多くの企業にテレワーク環境の導入を後押ししてきた総務省テレワークマネージャーの家田佳代子氏をゲストに迎えて、テレワークという働き方が定着するニューノーマル時代を念頭に、今後のあるべきVDI環境の姿をテーマに語ってもらった。
――これまでを振り返って、企業のテレワークに関する動向や変化はありますか。
家田 私は6年以上前から総務省テレワークマネージャーとして、企業のテレワークの相談に乗ってきました。当初の目的は生産性向上が中心でしたが、働き方改革関連法案の成立からはそちらにシフト。さらに昨年のコロナ禍で、その対応のために多くの企業が付け焼き刃的にテレワーク対応を余儀なくされた、というのが現在までの流れです。日本テレワーク学会では、この20年の取り組みで普及が進まなかったものが、この1~2年で一気に進んだという話をしています。
家田 佳代子 氏
家田 企業別の傾向では、まず大手が取り組みをスタートして、中小企業に降りてきました。業界別では、IT系の企業から始まり、大手ゼネコン、設計・デザイン会社、また、AI、ARなどの技術の普及で工場系の企業にも浸透してきました。コロナ以降は、医療・介護系が目立ちます。これはクラスターの発生が施設全体の閉鎖につながるためです。
家田 当初は、何をしてよいのか分からず、仕組み自体から教えてほしいという相談が多かったです。今は、導入したシステムが適切なのか見てほしい、あるいは、急きょ対策することになったが、どんなシステムが推奨されているのかなど、システム寄りの相談が中心です。これは大手も中小も同様で、相談を受ける先も情シスではなく、人事や経営企画からの相談がほとんどです。これも働き方改革を目的としているためだと思います。
――お客様のニーズに対応されてきたニュータニックスさんは、昨年の緊急事態宣言時と、現在とで変化を感じますか。
江副 コロナ禍以前のリモートワーク環境は、ノートPCの置き忘れ、データ漏えいといったセキュリティ対策の観点から、シンクライアントなどデータを端末に残さないVDI環境を検討されるケースがほとんどでした。コロナ禍では、ほぼ自宅で作業するので、従来のFAT-PCでも大丈夫という認識から、VDIから戻すケースもあります。その理由は単純にコストで、他に管理性などの理由もありますが、コスト比較ではPCの単価がかなり下がっているため、十分ではないかと考えられるようです。
江副 桂太 氏
――家田さんは、テレワークマネージャーとして120件以上もの企業のテレワーク導入をサポートされてきたわけですが、FAT-PCとVDIの導入傾向はいかがですか。
家田 かなり以前から大手企業の多くはVDI環境を導入されています。その見直しの時期に差し掛かったところで、FAT-PCとVDIの選択を検討されるわけですが、VDIを選択する第一の理由はセキュリティですね。VDIに対して中小企業はハードルの高さも感じています。まず、専用サーバーが必要であることが大きいと思います。
――急きょテレワーク環境を導入して一段落した今、浮き彫りになってきた問題点は。
家田 システムのほか、マニュアル化、チェックシートなど企業自体の運用体制を含めて環境が整備されていないため、情報システム部門の方に、さまざまな相談やクレームが寄せられて、残業を余儀なくされているというケースが目立ちます。また、人事評価と労務管理にも問題が出ています。
江副 コロナ禍対応で、事業継続を第一に考え、他のことにはある程度は目をつぶっても、いち早くテレワーク環境を実現することを最優先にシステムを導入したケースが多かった。そのため、拡張性や管理性などは考慮されていませんでした。そこで、今になってVDIのサーバー追加などをしようとすると、苦労するケースが見られます。旧来のやり方で作業すると数カ月掛かることもありますが、その間に人の流動があると状況も変わってしまいますから。Nutanixを基盤とするVDIソリューションが選ばれるのも、そうした拡張性などの高さが評価されたためと考えています。
江副 緊急事態宣言下では、保守作業に人が出せないことも課題です。その点でも、Nutanix製品は、もし故障しても自動的に修復する機能を備え、データは保護されています。最悪、すぐに駆け付けられない場合でも時間的な猶予があります。以前であれば、当日4時間以内に駆け付けなければならない、ということもありましたので、お客様にとってもわれわれにとっても、安心感を提供できるものと自負しています。
江副 アプリケーションの観点では以前、VDIは業務使用がメインでしたが、コロナ禍以降はWeb会議などのコミュニケーションが加わりました。これらはシステム負荷が大きくリソース追加が必要になった場合、それが容易なNutanixのメリットが生きます。また、昨年はみんながPC調達に一斉に動いたことで、供給不足が起こりました。その際も、リソースプールから優先順位に応じて割り当てできたことが、お客様に評価されています。
さらに、FAT-PCではWindowsアップデートやパッチの適応など運用の問題もテレワーク環境では難しい作業です。VDIならセンターから一括して実施、統合管理ができるというメリットがあります。Nutanixは1台でも、10台でも、100台でも、同じ画面で同じオペレーションで管理できることが大きな特徴で、1人でも運用することが可能です。
――一度導入した他のテレワーク環境から乗り換えるユーザーはいますか。
江副 テレワーク環境に限らず、今は、全面的なシステムの切り替えを決断するのは、難しい時代だと思います。そこでスモールスタートして、パフォーマンスや業務要件が合うのかをチェックした上で、拡大していくというケースが多い。Nutanixはスモールスタートが容易で拡張性が高く、IT投資を最適化できるというメリットを提供できます。
金谷 Nutanixが優れているのは増設が容易なことで、実際、昨年から今年にかけて既存のNutanix環境に増設したいという問い合わせが増えました。特に、人が出せないという状況下で、簡単に増設できるというNutanixのメリットが活きています。同時に運用担当者に負荷を掛けない容易な管理、サポート品質も高く評価されています。
金谷 宗也 氏
家田 ユーザーにとって、しっかりしたサポートが受けられるという安心感はとても大きく、特に、コロナ禍ではシステム担当者が自分でサポートに出向くよりも、サポート料を払ってもベンダーに頼みたいというニーズが強いようです。
――ポストコロナを考えた時、どのような観点でテレワーク環境を整備すべきですか。
家田 まず、性善説/性悪説(徹底した管理)のどちらを選択するかという観点からはじめ、ゴールを決めて、それに向かって最適なシステムを選択することが、後戻りしないための方法です。セキュリティの確保は第一ですが、がんじがらめであることは使い勝手を損なうのでバランスが大切です。スモールスタートは投資を無駄にしないためにもとても有効な手段で、各部署から選抜した人でスタート、問題がなければ全社展開します。システム以外では、上司と部下でコミュニケーションをしっかりとることをお勧めしています。
――FAT-PCとVDIの選択で悩まれるお客様には、どのようなアドバイスを。
江副 セキュリティ確保を目的にVDIを導入したお客様が、セキュリティに目をつぶってFAT-PCに戻すような選択はするべきではないでしょう。仮に使い勝手に問題があれば、用途に応じてクラウドの選択もある。われわれも、クラウドサービスとしてNutanixを利用できる製品をリリースしているので、オンプレ、クラウドを含むハイブリッド環境で、お客様が適材適所に使い分けるというニーズにもしっかり対応します。
PCかVDIかの比較論は多いのですが、最終的にはシステム全体で見た時のアプリケーションをどうするか、基幹系を含めたDXなど、全体の中の一つの要素にすぎません。そこだけを見て判断すべきでなく、全体最適解という観点で選択されるようお勧めしています。
金谷 当社でも、何が目的なのか、セキュリティの強化なのか、働き方改革なのか、それともBCP/DR対策なのか、お客様の本来の目的を判断した上でディストリビューターの立場ならではの最適なシステム提案ができると考えています。
江副 ニュータニックスは、これまで主にHCI分野でビジネスを展開してきましたが、VDIに絡む部分でも、プロファイルを置くような領域でFiles(ファイルサーバー機能)を提供していますし、追加コストなしで利用できるハイパーバイザー「Nuatnix AHV」も活用いただければと思います。
金谷 最近、VDI導入の相談を受けた時は、Nutanix Filesも一緒にご検討されているお客様が多いです。お客様としても、ベンダーが異なるとサポートが別になって面倒と感じるようで、インフラ部分はニュータニックス製品で統一したいというケースが目立ちます。
最近趣味で詐欺まわりの情報を雑に漁ってるんだけど、行き着くとだいたいマルチ(MLM)に行き着くんだよなぁ
MLMってもっとディストリビューターのマージンを抑えてやれば、アフィリエイトくらいのゆるいノリで運営できないのかね
って、そんなのやるくらいならアフィリエイトにしたほうがマシか
ピラミッド構造で上位者が強力にマージンを吸い上げる構造だからこそ血眼になって商品やら出資を増やすインセンティブが出来るんだろうけど、どう考えても長続きするような仕組みじゃないし、物品販売だろうが、ましてや投資案件であれば、MLMやってる時点で詐欺と思ったほうが良さそう
個人的に最近聞いた中で一番好きな詐欺は、ディズニーランドの幹部でVIPルームに招待するからお金貸してって、喫茶店の人から金パクるやつが創意工夫と夢のバランスが良くて好き。
私の友人の配偶者は、アムウェイが生活の中心になっている自営業の男性である。一応、本職は詩人(!)らしいので、ここでは彼をポエットと呼ぶことにする。
私とポエットは「友人の配偶者」以上の関わりは一切ないのだが、それにしては私はポエットのことを実によく知っている。というか知らされている、SNSを通して。ポエットはSNSに非常に熱心なのだが、これはポエットに限らず、おそらくマルチ商法系の人たちの特徴ではないかとおもう。(いかに自分が良い仲間に囲まれて、良い生活をしているかをカモにアピールする必要があるのだろう)
そんなポエットのSNSを怖いもの見たさ半分、ひそかにヲチしている私なのだが、先日の投稿はさすがにモヤモヤのキャパを越えたのでここに吐き出したい。
簡潔に書くと、ふだん詐欺のような商売にコミットしてゴミみたいな詩を売りつけているポエットが、小学校の道徳の授業にゲストとして登壇し、あろうことか子供たちに人生を説いていた。そして、それはおおむね成功だったようで、ぜひ他の小学校にも自分を呼んで欲しいとアピールしていたのである。
まず本題の前提として、このポエットは詩人は詩人でも、路上詩人であった。路上詩人。すでに若干の懐かしさをともなう響きだが(まだいるんですかね?)、彼は路上で相田みつをのような詩を、相田みつをのような字で書いて売っていた。一枚1000縁とかで。
ちなみにこの「路上詩人」という全国で同時多発的に発生したかに見えるムーブメントには仕掛け人がきちんといて、月亭方正の元相方のてんつくマン(軌保博光)である。
話が少しそれるが、現在このてんつくマンという男はありとあらゆるマルチ商法に関わっていることで有名な反社会的人物(マルチジャンキーとも言うらしい)である。このてんつくマンが相田みつを風の応援歌のような詩を路上で描くスタイルをつくりあげ、路上詩人スクールを開講し、その生徒達が全国の路上に座った。ポエットもそのひとりであった。
ここまでの説明で、ポエットがどんな詩を描くのかはだいたい察しがついていることと思う。
「君の目が輝いているのは、君には自分のやることが見えているから。君が歩いた先に道は続いていく」
う~ん、ゴミ!
まあどれをとっても、だいたいこんな感じである(これは私の創作です)
冗長になってきたので、ここからはポエット(アムウェイ)が教育の場に立つことについて、率直に思ったことを箇条書きにする
・なんだこの授業。なにが悲しくてアムウェイのディストリビューターから人生を学ばなきゃならないんだよ、アホか。(もちろんアムウェイということは伏せて、詩人という扱いで登壇しているのだが、その詩もクソだろ)
・教員の裁量が大きいのも考え物だ(どうやら教員の独自の判断でポエットを招待した模様)。教員がトンデモだと、拡散力がやばい。決められたことだけ教えていたほうが、教員にとっても生徒にとってもラクだし安心ではないか。
・つか、こんな「生きるについて考える」といったふんわりしたテーマの授業しかできないなら道徳いらない。その時間、算数でもやらせよう。
ちなみに教員がその道徳の時間中に、生徒たちに「生きるってなんだとおもう?」と聞いたら、「神様からの宿題かな?」という返答があって、その教員は痛く感動したそうです。オエーーーーーーー
おわり
追記:ちな大阪の小学校。見てきたように書けるのは教員とポエットの双方がそれぞれ詳細をSNSにアップしているため。
この授業、ただの道徳の授業ではなかったようでその後、他校の教員たちの前で研究発表する機会もあったらしく、それも本人談によると大好評だったらしい。外ヅラだけなら日本一の百戦錬磨のアムウェイ・ディストリビューターに、ピュアな教員たちが丸め込まれる様が目に浮かぶようである。
というわけで、小学校に経歴が謎の胡散臭い詩人がやってきたらそいつだからヨロシク。
【さらに追記】みなさんブコメありがとうございます。かねがね→おおむねに修正しました(恥
ツリーから。ほんとに。今後このポエットは「教育現場からもお墨付きをもらってます」つって活動していくんだろうなあ、と思うとイライラしてくる。
ちなみにこのポエットは相当やり手なようで、芸能人(Jpop系。武道館ライブできるレベルの)にもツテがかなりあるっぽい。よくある下っ端のディストリビューターが「芸能人と一緒に写真撮っただけで友人面」というレベルではなく、公式でコラボグッズを作ったりするレベル。まあそのタレントもアムウェイなんでしょうけどね。
ポエットが特に親しくしているタレントのなかにRIZEのJESSEがいて、彼の投稿記事にも頻繁に登場していたんだけど、逮捕されてから一切言及がなくなってたのは少し笑った。
ブコメから。「"ガッカリ感が一線を越えた" ってのがよくわからなかったんだけど」
いままでの、このポエットの投稿記事において、モヤモヤしたりガッカリさせられるものはいくらでもあって(というか基本的には詐欺師とカモの観察記みたいな様相なのでそんなのばかりだが)、そのガッカリ感を味わうこと自体はヲチの醍醐味でもあった。
だけど学校の授業という子供にとって選択の余地のない場所にポエット(アムウェイ)が進出してしまった&これからもどんどん進出したいという意思表示をしていることが自分にとっては一線を越えて、増田を書くに至ったという感じです。
【2/18追記】
ブコメから。「アムウェイ売りつけて生活してるって事は話術はプロレベルなんだし講演が好評だったなら詩人の素質ある気がするけどな。」
詩人の素質は?だが、話術がプロレベルなのは確か。ポエットには数回しか会ったことないけど、会うたびに話術だけでなく「こんなに気がきく男性はなかなかいない」と行動の全てに驚かされる。人当たりは最高で、世間的にはイケメンの部類。アムウェイ以外の、なにか営業職をやらせても成功していただろうな、と思わせられる。アムウェイで成功する人ってこんな人なんですね。
それに対比するかのように、ポエットを囲んでいる信者は「アムウェイしか居場所がないんだろうなあ」みたいな冴えなさである。
ブコメから。「てんつくマンか。漫画家の山田玲司が一時期心酔してて、てんつくマンのマルチ商法の宣伝に関わってたりしたな。懐かしい」
てんつくマンの最盛期ってもう10年くらい前になるのかな。たしかこのポエットがてんつくマンに出会って、路上詩人スクールに通ったり、てんつくマンとアフリカで植林したり、てんつくマンとカンボジアで井戸掘ったりしてたのも約10年前の出来事だったきがする。てんつくマンが10年前に全国に蒔いた種がいま、こういう形で花開いてるわけですね。オエーーーーーー
ブコメから。「詐欺とネズミ講が認定されない限り断罪されないのでネットリンチで我慢しな。あんまり正義が勝たないのが現実さ。」
これは本当にそう。ツリーにもあったけど、アムウェイが違法ではない以上、これらの活動についての批判は「なんか気に入らない」というお気持ち以上の正当性はないんだよね。
男の上位ディストリビューターほど、ちんこフル活動して女釣り上げる業界。
だから男のディストリビューターには女の下部会員が大勢いる。
女のディストリビューターにも男は大勢いるが、そっちは擬似餌ばかりでヤらせてもらえない奴らがほとんど。
男のディストリビューターは女をヤって引き込むけど、女のディストリビューターはヤらせてもらえるかもしれない期待値で男を引き込むから。
リンク先のマルチのセミナーの数の多さにクラクラしたわ。「ディストリビューター」なんて単語が出てきたらすぐに止めさせないないと
現在は旦那さんの稼ぎで生活しながら、きままなディストリビューターとして生活しているらしい。
始めたばかりで収入はほとんどなく、定年までに(あと30年ほどあるが)
20万円定期的に入ってくるようになればいいなあ~とのこと。
つまり「欲に目がくらんだ」状態や、「金銭的に追い詰められている」状態ではないのに勧誘してきている。
この、がつがつ感のなさがめんどくさい。こちらが断ると引き下がる。でも微妙にあきらめない。
一度は就業規則を理由に、ディストリビューターにはなれないということで納得してもらったのだが。
今回は
「年金に加入するより某社製品を購入した方が将来のキャッシュフローが潤沢になり、リスクが低い」
と真顔で言われた。老後が心配じゃないの?と。
こうなると法律的なことやロジカルに儲からない理由を説明しても無駄だということがよくわかる。
ちなみに私は田舎の中高一貫女子高を卒業したが、この学校を経由していない友人からマルチに誘われたことはない。
さらに私の母も同じ学校の出身で、同級生から何度か各種マルチに誘われている。
中高女子一貫高×田舎=純粋培養≒騙されやすい人が多く輩出されるものなのだろうか。
最近のマルチはお金が楽して儲かるという方向ではなく、これをすることで自分だけでなく、広く人の役に立つという営業トークを教えているのだなあ。
勉強になりました。
母親がアムウェイでものを買ってた時期があって、そのときの印象について語ってみる。
うちの母親は普段しまり屋な割に、いきなり大きな金額の買い物をするときがある。ま、許容範囲だからあんま気にしてないんだけど。そのときも大きなミキサーがいきなり台所に登場してたんでびびった。買った理由を聞くと、そのミキサーで作ってもらったかぼちゃスープがおいしかったから、自分も野菜分補給のため作って飲もうと思った、とのこと。そのお友達が今度ミキサーの使い方を教えに家に来てくれるらしい。ミキサーのメーカーをみたらアムウェイでびびった。アムウェイだからといきなり否定するのも何かと思ったので、母親に高額のものを買わせないためわたしもその場に同席することにした。アムウェイの商法に興味があったのもある(というかそれメイン)。
ミキサーを買わせたお友達Aと一緒に、アムウェイからミキサーを買ったことはあるがディストリビューター(要はアムウェイの商品売る人)ではないお友達Bが家に来て、みんなでミキサーを使って料理した。AさんとBさんはケーキを作る会のつながりで、Bさんが母親の前からの友達。Bさんはアムウェイからミキサー以外の商品(洗剤とか)も買ってはいるけど、別に取り込まれてはいない感じ。いい商品らしいので買ってるけど、ディストリビューターとかめんどくさいし程度の感覚っぽい。Aさんはバリバリ信者っぽくって、アムウェイの商品のすばらしさとか語られた。
アムウェイの鍋やミキサーで作ることのできるレシピがあって、Aさんが必要な用具を持ってくる。作ってもらった料理を自分でも作りたいなら、自分でも買いなさいっていうロジック。鍋は馬鹿高かったし、通販によくある「冷静に考えるとそんなに便利じゃないかも?」というやつだったので、わたしが引き止めるまでもなく母親は買う気がないという感じだったから、安心してみてた。
それから2回ぐらい家で料理会があったかな。母親はただで料理が習える!というのにうきうきしてたけど、だんだん乗り気じゃなくなってきた。Aさんはアムウェイのレシピはみんなおいしいっていうけど、いうほどおいしくなくない?というのがあったみたい。最後に、わたしの姉がアムウェイがマルチだというのを指摘したので、完全に手を切ったという感じかな。退会のときはBさんも一緒だったみたい。特にBさんはアムウェイ信者じゃなかったので、さっくり抜けた。
けっきょく、高額だったけどいまいち使えてないミキサーを除いては、特に金銭的な被害も精神的な被害もなかった感じ。ミキサーに関しても、それ自体はけっこういい品物なので、几帳面な人なら値段分使えると思う。通販で衝動的に変な買い物しちゃった、レベルかな。
ついでに、紹介された商品に関して、ちょっと批評してみる。ミキサーはお値段が張ったけど確かによくできてた。使いやすいしパワーもある。たださ、これってどのミキサーにもいえることなんだけど、構造が複雑だから洗うの面倒くさいんだよね。鍋は確かに高機能のようだったけど、値段に見合うかっていわれるとうーん。同機能のものがもっと安く売っている気がする。鍋はいろんな種類があって、買い始めるとぜんぶそろえたくなりそうなので、結構危険だと思う。洗剤とか油はまぁ普通に使える品だったとおもうけど、よしあしはよくわからない。アムウェイは手が荒れないのによく落ちるという宣伝文句で洗剤一押ししてるらしいんだけど、もともと母親もわたしも市販の洗剤に不満がないしな~よくわからんす。
まとめ
・そんなにあからさまで真っ黒なマルチという感じではなかった。だからこそ長く続いてるんだろうなぁ。
・商品自体の質はそこそこいいと思う。値段相応かどうかはよくわかんない。鍋は手を出さないほうがいいと思う。コレクター精神が発動すると危険。
・信者は「アムウェイのものはすべていい!」みたいになっててきもかった。
・アムウェイがマルチまがいとわかって付き合う分なら、適度な距離を保ちつつ値段に見合った気にいった商品だけを買う、というやり方もできると思う。Bさんもそんな感じだったし(彼女はマルチとは知らなかったみたいだけど、そもそもマルチにひっかかるほどまじめなタイプじゃなかった)。ただ、この手の商法にひっかかりやすい人は避けておいたほうがいいし、似たようなスペックの商品は世の中探せばあると思うので、わざわざそんなめんどくさいことする必要もないと思う。
一昨日マルチ商法に勧誘をうける。
薬でもないのにやたら高いが、中間コストはカットしてお得という。
しかも、商品よりやたらにビジネスを強調してくるが、こんなコストパフォーマンスの悪いものを誰が欲しがるというのか?
商法や商品以前に利益率を優先させ過ぎなのか、やたら単価が高すぎる。
くすりじゃないの。薬効なんかないし、当然トクホではないし。
あげく別の有名マルチの広報誌もってきて、アルファディストリビューターのリッチさを強調。
個人でドーム球場とか借りてどうするのか。
っていうか、同業他社だし。
創業者の資産だか売上だがが何千億円だとか、海外に大学やら三ツ星ホテルやらが併設された企業都市を建設中だとか。
アホかとバカかと。
そりゃ、一個数百円の品物を中間マージンカットして一万円で売れば儲かるだろうけど、消費者なめすぎ。
体によい気がちっともしない。
下手したら何かに貢いだり、お布施したりに、通じるような・・・
ディストリビューターに洗剤買わされたりw
まーそうだけど、その方が自殺しないと思う。
そのポジティブって、何か自分に良くない事を肯定的に見てしまう、マゾ的なかんじじゃないんでしょうか?
下手したら何かに貢いだり、お布施したりに、通じるような・・・
ディストリビューターに洗剤買わされたりw