はてなキーワード: テンプレートとは
http://coziest.net/?p=572 のパクリです。
WP-Dの元記事や上記ブログの記事を見ても納得しない人は多いでしょう。なぜか。
「制作会社の視点であって、フリーランスの視点で考えていない」からだと思います。はてなにはフリーランスの人が多いのです。
そこで、細々と10年フリーランスをしている自分が、「フリーランス編」として工数と見積もりの話をしたいと思います。
■依頼内容
個人なので、100ページ以上必要なサイトを依頼される事は稀です。顧客も、中小・零細企業がほとんどでしょう。
ここでは前提条件として、「30ページ前後のホームページをWordpressで管理できるようにする」というリニューアル案件を想定したいと思います。
そしてこのぐらいの規模の場合、納期は概ね1ヶ月前後とだと考えられます。1ヶ月は待ってくれるけど、それ以上かかるようなら破談になる可能性が大です。
■見積もりの考え方
元記事は人日単位で計算しています。この考え方はオーソドクスではありますが、フリーランスの場合、「丸1日、うちの仕事ばっかりやっているんじゃないだろ?」と疑われる場合があります。(事実、やってませんしw)なので、時給で考えます。(※提出時は人日でも良いです)
時給といってもデザイナー・プログラマ・ディレクターなど業種によって異なりますが、フリーランスの場合は、概ね自分一人でそれらをこなすことから、平均的な時給を考えます。私が導き出した時給は1500円です。
そしてここからがポイントですが、時給に×3をします。3倍にする内訳は、「自分への報酬:事業(会社)の売上:経費」となります。この考え方は、法人でも基本的には一緒だと思います。
つまり、時給1500円欲しいと思った場合、見積もりでの時給は4500円となります。ただし、4500円だと計算しづらいので、5000円にします。
■1日に可能な作業時間を考える
これも納期と他の案件とのバランスを考える必要はあります。複数案件抱えている場合、1日に取れる時間は1時間程度しかないでしょう。1日1時間だと、コーディングにしても1,2ページしか出来ないので、いくらWordpressを使うといっても時間がかかります。納期を1ヶ月と決めているので、実働24日として、自分がクライアントから依頼された仕事をどのくらいの時間で出来るのかを考えなくてはいけません。
ここではわかりやすく、「1日4時間はその仕事をやる」として考えたいと思います。
■作業内容と価格
上記を踏まえて、フリーランスの場合の工数と見積もりを計算してみます。
項目 | 数量 | 単位 | 単価 | 小計 |
---|---|---|---|---|
要件定義 | 5 | 人日 | 20,000 | 100,000 |
テンプレートデザイン | 5 | ページ | 20,000 | 100,000 |
コーディング | 3 | 人日 | 20,000 | 60,000 |
CMSインストール | 1 | 人日 | 20,000 | 20,000 |
CMS設定 | 1 | 人日 | 20,000 | 20,000 |
CMSテンプレート組み込み | 1 | 人日 | 20,000 | 20,000 |
製品比較表示機能開発 | 2.5 | 人日 | 20,000 | 50,000 |
商品DB連携機能開発 | 2.5 | 人日 | 20,000 | 50,000 |
動作検証・試験 | 1 | 人日 | 20,000 | 20,000 |
ドキュメント(更新ガイド)作成 | 1 | 人日 | 20,000 | 20,000 |
操作方法レクチャー(2時間) | 0.5 | 回 | 10,000 | 10,000 |
営業管理費 | 0.5 | 式 | 10,000 | 10,000 |
- | - | - | 合計 | 480,000 |
※技術的な差異で価格差をつけるのではなく、時間(日数)で計算しています。
※時給5000円で1日4時間仕事をするという考えなので、1日2万円となります。
※規模が元記事の1/2だと想定し、デザインやコーディングも半分にしています。
※サイト設計やデザイン設計は要件定義に組み込めると思うので、省いています。
※自分一人なので、営業管理費は必要ありませんが、調節の為に組み込みました。交通費として脳内変換してください。
■総括
元記事の半分ぐらいの規模をフリーランスが1人でこなす場合、48万円となりました。元記事の約1/5の価格です。
元記事で想定されている規模や人数がわからないのでなんとも言えませんが、フリーの人に頼めばだいぶお得だと言えるのではないでしょうか。
ちなみにマッチングサイトの場合、「事業の売上」と「経費」も計上せずに割安感を出している人がいます。
その場合、48÷3で16万円となります。かなり安くなってしまいますが、日雇い労働と変わらなくなるので、未来はないと思います。
というわけで、パクリネタですが、一生懸命書きました。今後、フリーランスで働きたいと思った方は、参考にしていただければと思います。
もともとは、2ちゃんねる系のまとめサイトを巡回して、Yahoo!ニュースのようなサイトを作っていました。(現在も鋭意開発中です。)
コンテンツの内容を解釈して自動的にジャンル分けをして・・・などと、出来るかわからない壮大なアイデアを実装しているので、いまだに完成時期が見えて来ません。
画像収集処理を作っている時に「これでエロ画像を集めたら面白そう」と思いついてしまいました。思い立ったら、すぐにやりたくなるのが人間の性というやつです。基本的な処理はほとんどできていたので、割に短期間で作成できました。エロ画像をどうせ集めるのなら、目的をもって役に立つサイトにしようと思い立ち、おなぬーをするためのWEBサービスにました。
作成したもう一つの目的として、月間10万PV程度のサイトを自分で運営したいという思いもありました。安直ですがエロ系のサイトであれば、それが可能なのではと考えた次第です。
せっかくサイトを作ったのですが、エロ系のサイトは告知をするのが難しいとう事実を作り終わってから知りました。私自身もブログをやっているので、そこでお知らせをしても良いのですが、ブログの趣旨にあわないのと、PVがとてつもなく低いという理由で断念しました。
匿名ダイアリーは、かなりのPVがあるので、作ったサイトの告知ができるのではと思い匿名ダイアリーを書いています。
せっかく作ったサイトですから、皆さんに利用してもらいたいし、役に立つサイトにしたいと思っています。ですので、サイトを見たらご意見をいただけたら嬉しいです。
もう、15年以上PHP(PHP FIと言う名称の頃からのユーザーです)でプログラムを作ってきました。PHPが持っている気軽さや気楽さは大好きなのですが、誰もが好き勝手なコードが書けるというデメリットもあります。プログラム言語にはある程度の厳しいルールがないと将来にわたってメンテナスしていけるプログラムを作るのは困難です。
せっかく新しプログラムを作るのだから、新しいプログラム言語で作ることにしました。
ある程度、厳しいルールがあって、誰もが同じようなプログラムが作れる言語はなんだろうと考えていくとPythonとRubyが候補に上がりました。
Rubyはできるだけ手数を少なくプログラムを作ろうという基本思想があります。私の感覚では、熟練したプログラマが使う言語という印象が強いです。
Pythonは、プログラマのレベルを問わず、熟練プログラマも新人プログラマも同じようなプログラムが書けるプログラム言語という印象でした。
私自身も将来誰かに教えられるようにと、今回はPythonを使用言語として選択しました。また、裸のPythonで書くのも面倒そうですので、フレームワークとしてDjangoを選択しています。
「おなりん」は、そんな思いを乗せて以下の環境で構築しました。
サーバー | さくらのVPS(1G) |
プログラミング言語 | Pytyhon 2.7.5 / Django 1.5.1 |
その他ツール | Bootstrap, jquery, wookmark, colorboxなど |
Webサーバー | Apache 2.2 |
データベース | MySQL 5.5 |
「おなりん」は、登録されたまとめサイトを定期的に巡回して、各エントリーから記事内の画像URLを抽出しています。取り出すのはURLだけで、画像の直接ダウンロードは行いません。ですので、リンク元の画像がなくなれば、「おなりん」からの表示もなくなります。
各サイトのエントリーはRSSから取得しています。各記事のHTMLをPythonライブラリurllib2を使って取り出し、HTMLから正規表現で画像URLを抽出しています。
サイトによっては記事画像のHTMLに決まった書き方がなされていないために、余計な画像を抽出してしまうこともあります。おかず画像の抽出精度は徐々に上げて行きたいと思ってます。
当初「おなりん」は、Amazon EC2(t1.micro)で構築する予定でした。構築までは完了したのですが、今ひとつ体感速度が上がらないのです。すでに利用しているさくらにVPSと比較したところ、3倍くらいの速度差(abコマンドの実行結果)があったので、Amazon EC2の利用を諦めました。
Amazon EC2は1年ほどの無料利用期間があります。これを過ぎると課金されていくのですが、Amazon EC2(t1.micro)を1ヶ月動かし続けると4000円近い料金が必要になります。さくらのVPS(1G)は1年で1万円程度です。3倍早くて価格は4分の1なら、チープな私はさくらのVPS以外選択余地がありません。
でも、拡張性を考えるとAmazon EC2も捨てがたいのです。
Pythonはインデントでプログラムブロックを表すます。他の言語のようにカッコを使いません。IFやFORを使ってインデントが深くなると、どんどん右寄りになってきて、全体的に斜めなプログラムが出来上がります。最初は見慣れずに違和感を感じましたが、慣れればそうでもありません。
ただ、ネストしたIFでインデントが深くなりすぎると、インデントの位置で意図しない結果が出るので注意が必要です。慣れてしまえば、使いやすい言語です。
Djangoは良いフレームワークだと思います。モデルを定義してしまえば、モデルのメンテナンスを行う、管理画面が一緒に生成されます。テンプレートタグなどを自作すれば、かなり深いところまで手を加えることが可能です。慣れれば扱いも楽なので個人的には気に入っています。
「おなりん」は、まだ作ったばっかりで、テストもまだ十分に行えていません。ですので皆様にも使っていただき、問題点があれば教えて頂きたいと思っています。開発しているマシンがmacなのでIE系のテストは皆無です。IEの方、ぜひともレポートをください。
レポートや感想などがありましたら、「おなりん」のサイトの下にある「お問い合わせ」リンクから送付をお願いします。また、巡回してほしいサイトも募集しています。ただし、日本国の法律に準拠したサイトに限らさせて頂きます。
機能的に今後は、画像の人気ランキング機能を組み込む予定です。また、サイト運営の足しにしたいのでひっそりと広告を入れます。
また、リクエストがあれば、ソースコードをGithubに公開したいと考えています。
長文を読んでいただき、ありがとうございました。
増田です。
匿名なら良いか、と思って酔った勢いでぶちまけて少し後悔してた。
けど小さいながらも反響があって嬉しい。
NoSQLとかnode.jsのくだりで突っ込まれたけど、あまり具体的に書くとバレるのが怖いからこういうサラッと書くだけにした。
本当は具体的なソフト名なんだけど、狭い業界で特定が怖いので語れません。
例えば"今の時代NoSQLっすよね~。ノードを足せばいくらでもスケールできるんですよ。RDBMSとかオワコンなんでこのシステムはNoSQLで作るのが良いと思います"と言うなら、RDBMSのメリット(トランザクションとか一貫性が保証されることとか)を知ってないとおかしいよね。実際RDBMSのほうがよっぽど使えるケースも多々あるわけで。
ヘビィに使えばどちらのケースでも解決が難しい問題が起こることも経験としてよく知ってます。
あんまり具体的に書くと議論が明後日にいくからこのへんで許してください。
本筋は最近のテンプレートになりつつあるエンジニア(勉強会でハッカソンでgithubでオープンソース活動でノマドな感じ。得意なことはプレゼンテーション。将来の夢はエバンジュリストです、みたいな)に物申したい、ということです。
外で勝手にやるのは別にどうでもいいんですが、こういう人がチームにいると言及しているような問題が起こる、ということですね。
セルフプロデュース活動は組織とまったく関係ない分野でしてほしいと思います。
チーム力と会社の金を使って個人では出すことが難しい成果を出して、意図してかせずか、それを自分の手柄として発表する。勿論無断で。みたいな。
「いつもきみは学歴で差別をしている」http://anond.hatelabo.jp/20130519031625
を書かれた方と
それを
「いつもきみは学歴で差別されるところにいる」http://anond.hatelabo.jp/20130519040954
と改変された方は
同一人物なのでしょうか?
セルフ改変で、多角的な視点からみせようといった制作意図があるのかもしれません。セルフ改変の場合は、一読者として、何の異存もありません。
ただ、万一、前者と後者の投稿者が同一人物でないのなら、この改変行為には強い不快感をおぼえます(横からですが、個人的に)。
他人のテンプレートを利用しながら、
その人の過去の生き様を学歴でしか判断できない場所にきみはいる
そういって、仕事ができないきみは同い年の上司に陰で笑われている。
いつも君を支えてくれる人にひとかけらの眼差しも投げることはない。きみを見ているたくさんの人に気づくこともなく、振り返らなかったあの人にいつまでも意固地になっている。
というような自前のヘイト感情を織り込んでいく。ひとのふんどしで相撲を取りながら、寄生主を内側から食い尽くす。極めて悪趣味です。揚げ足を取るなら取るで、ふんどしくらい自分で縫ったらどうですか?
「若者はいっぺん○○してみるべきだ」という言葉は典型的なジジイの説教テンプレートで、さまざまなバリエーションがある。たとえば、こんな具合。
こういうことを言うジジイにはジジイの考え方があって、それはそれで理由がある言い分だし、その説教はだいたい理があるとオレは思ってる。
ゲームで喩えるなら「経験値をあげろ」だ。そして、経験値をあげて損になることは、まったく無いとは言い切れないが、あまりない。経験値あげれば、結果的に得になることが多い。なにより人生は、未知の体験が多いほど楽しい。
経験値をあげるためには、つらい現実と立ち向かい、自分の心の中にいるエネミーを倒していかなければならないので、それをデメリットと感じてしまうタイプの人にとっては、「経験値をあげろ」というジジイの説教は耳が痛くて聞いていられないだろう。耳が痛くて聞いていられないという感情も、オレにはよくわかる。
ジジイの説教を聞くか聞かないかというゲームの分岐に、たぶん「正解」というものは無いのだろう。
ジジイの説教は、NPCの親切なアドバイスのようなもので、聞いてもいいし、聞かなくてもいい。聞いた後で言われた言葉を忘れてもいい。
説教を聞いたなら、なにか挫折を経験して新たな人生を歩き始めるときに、「あのジジイの言ったとおりだった」と思い出すことで、人生を歩く力がちょっとだけ強くなるかもしれない。
聞かなければ、自分の気持ちで人生を歩めたという実感と経験を、ひとつ手にすることができるだろう。まあその程度のものだ。
ジジイの説教を聞くか聞かないか、どっちせよ、選んだという決断を下すことができた時点で正解だとオレは思ってる。人生にリセットスイッチは無い。
オシャレハットマン家入とホリエモンが「ロゴなんて5000円で十分でしょ」と言って批判されているらしいけど、それってもう英語圏では遠い昔に通り過ぎた話なんですよね。その辺のwebサービスとかのロゴなんて5000円が適正相場になってるのが英語圏の現実です。本当に日本人というのは頭が古いと言うか井の中の蛙というか、日本語という壁に守られて温々育っちゃって時代遅れの主張をよーいドンで一斉に始めちゃう恥ずかしい所がありますねえ。
そりゃ名だたる企業のロゴだったらそれなりの制作料になるわけですが、小さい企業とかローンチしたばかりのwebサービス、スマホアプリなどのロゴで10万以上かけて作る人はもう絶滅しました。いません。死にました。今のトレンドは「テンプレートから既成のロゴを選択して、+自分の企業名のフォントだけを手作業でデザイナーに入れてもらう」形式です。つまり同じロゴを使ってる企業やサービスが世界中にたくさんあるわけですよ。たくさんあるって言っても世界は広いからほとんどバッティングなんてしないわけですね。例えば最近見たパン屋さん向けのロゴで人気のものは15件も売れてるわけですが、世界中にいくつパン屋さんってあるんでしょうか。星の数ほどありますね。だから被ってたって問題にはならないわけです。それが2013年のロゴに対する世界の人々の普通の感覚です。
インターネットやスマホアプリの普及のお陰で、ロゴに対する需要は1990年に比べると15倍になったそうです。今や一般のブロガーですら自分のロゴを持つ時代ですからね、そのぐらい増えてても不思議ではありません。それに対して、ロゴを軽く作れちゃうぐらいのデザインスキルとソフトを持っている人は20年前から比べるとなんと50倍になったそうです。供給量は需要の伸びを大幅に超えてるんですね。これがロゴの価格低下の最もたる原因の一つです。あんな二次元の適当な仕事でクリエイティブなんてもう恥ずかしくて名乗れない時代なのです。(もちろんトップクラスの仕事は別ですよ、あくまで下の方ってこと)
こういった傾向は別にデザイン業界に限りません。例えばほんの8年前、2005年当時を振り返ってみましょう。
・MovableTypeでちょっとしたブログを書いているだけでネットメディアから取材が来ました。
・Ruby on Railsに詳しいというだけでRuby界で一目置かれました。
どれもこれも、今はその辺の20歳の大学生でもできるレベルですよね。それがたった8年前はもてはやされてたわけです。
ランサーズ(http://www.lancers.jp/)などの例を挙げるまでもなく、クラウドソーシングサービスによってますますクリエイティブの単価は下がっています。需給のミスマッチは価格を押し上げる方向に働きますが、ランサーズのようなサービスによってロゴ作れる人とロゴを欲している人がいとも簡単に繋がれるようになって、つまり需給ミスマッチが改善されている訳ですが、それによって何が起きるかと言うとますます価格が下がるんです。当たり前です。どんな世界もこういう風にできてます。この理屈がわからない人は学部一年生が読むような経済学の教科書でも読んでから出直してください。
僕みたいなデザイナーですらロゴ5000円は仕方ないかなと受け入れてます。だってブランドもCIも無いようなその辺の小さな事業主向けのロゴなんて、理屈も理念もへったくれも無いわけです。事業主の個人的な趣向に合わせてなんとなーーーく小綺麗なロゴを作るだけの仕事です。そんな仕事はもうまともなクリエイティブを持った人間はやってませんよ。そういう仕事で飯が食える時代はとっくの昔に過ぎたんですね。
なんだかこの手の話に毎回妙に怒る人いるじゃないですか。デザイナーでもないのに。なんなんでしょうねああいう人って。誰のために怒ってるの?デザイナーの権利のため?それとも社会のために正義を訴える自分に酔いたいから?こんなくだらないことに怒る暇があったら他に怒るネタはあるでしょう。怒るべきネタが。ほんと暇人ですよね皆さん。
僕らデザイナーは怒る暇があれば勉強します。僕は毎日2時間割いて、新しい技術・世界のデザイン趨勢・他文化の勉強・異業種との情報交換・ヘルニアにならないための運動などなど、生き残る為に必死で頑張ってます。怒ってる暇があれば勉強するのがどんな世界でも生き残るための唯一の策なんですよ。デザイン業界のグローバルな流れも知らないで、感情論で「5000円は安い!人権侵害だ!」って、そういう人はサヨク活動でもやってたらいいんじゃないですか。もうそういう時代じゃないんです。
あいにくLispはよく知りませんが、Lispの場合はタプルに実データだろうが他のタプルへのポインタだろうが何でも入れられるので、連結リストの自然な拡張で二分木などの木構造も表現できる、という話であれば理解できます。
一方、Cのような変数の方に型のある言語の場合、連結リストの自然な実装では
struct Node { int data; struct Node *next; };
という感じになると思います。上記のdataにはポインタは入らない(キャストすりゃ別ですが)ので、どうしても型を修正しなければ木構造は表現できないですよね。
元の記事では「LinkedListの入れ子でTree構造をつくり」とあるので、もしかして私の知らないテクニックがあるのか、何か別の前提条件があるのか(テンプレート使えとかね)、あるいはどこかに見落としがあるならご教授を頂きたいと思った次第です。
エロが好きです。
ボクはDMM.R18のヘビーユーザーなのですが、どうしても自分の好みの中だけで、グルグル回ってしまい、
世の中にAVは山ほどあるはずなのに、知らないなんてもったいない!もっとたくさんのエロに出会いたいという思いがあって日々悶々としていました。。
そんな中、AVというのは毎日の気分によってオナニーしたい見たいものが違うわけだから(例えば毎日食べたいおかずが違うように)、
今の自分の気分を簡単に答えれば、それに対してオススメのAV動画を紹介してくれるというサービスはどうだろう?とモヤモヤと考えていました。
ある日、会社の人に相談したら、それ「いいね!」ということになって、「そういえばDMMのAPIってのが公開されたから、それ使ってできるんじゃね?」ってことになり、
本格的にサービス開発を行うことになりました。
そしてこの度無事リリースすることができました。
「今夜のおかず」
3つの質問に YES / NO で答えるだけで、今のあなたに最適なアダルト動画を紹介するサービスです。
・フレームワーク:express(node.jsのフレームワーク)
・クライアント:jQuery、CoffeeScript、SCSS
・ビルドツール:grunt
node.jsは少し趣味でやった程度で、今回やってセッション管理やルーティング周りが勉強になりました。
データベースにはMySQLを使っています。node.jsならばmongoDBというイメージが強いですが、質問をランダムに表示する機能で、
mongoDBは現時点で正式な機能としてはランダム検索が出来なかったので、MySQLを選びました。
あと、CoffeeScriptやSCSSはJavaScriptやCSSの記法を簡単にしてくれるやつで、慣れてしまうと離れられません。
あとはTwitter Bootstrap。これなしでは生きていられません。
スマホでもなるべく早く結果ページまでたどり着けるようにしたつもりです。
オススメの動画が表示された後に、今日はこの動画の気分じゃない!と思ったときはチェンジボタンにより、同じ条件で他の動画にチェンジ!できます。
質問からやり直したいときは、さいしょから!ボタンで他の質問からやり直せます。
一刻一秒を争うエロビ探しですのでパフォーマンスには気を配りました。
最初はサーバーサイドでHTMLテンプレートを使わずに完全にREST API化して進めていましたが、
最初の表示までの若干のライムラグとSEO対策の為、最初の質問だけnode.jsでHTMLテンプレートを使用して組み立てています。
また、シンプルなサイトなのでライブラリはjQueryのみ使用し、concat/minify化はgruntのタスクとして登録しています。gzip化はNginxで行なっています。
我らがDMM様への敬意を払い、白ベース+ポイントで赤のシンプルなデザインにしています。
・CSS(SCSS)が初めてだったので、微調整するのが大変でした。
・質問のパターンを考えるのと、紹介する動画が偏りすぎないようにするのが難しかったです。(これはまだ要調整)
・質問に対するおすすめ動画の精度をもっとあげていく。 (ユーザーの癖を把握して、機械学習とかできればいいかなと)
・おすすめ動画を表示した後に、その商品を誰かにつぶやいたり。
今回、同じ会社に勤めるエンジニア3人が約2ヶ月で作成しました。
実験的なサービスでもありますので、今後も色々と機能追加をしていくつもりです。
変数に型がないということの利点について考える
http://d.hatena.ne.jp/perlcodesample/touch/20130227/1361928810
が大変お粗末な内容だったので、反論記事を書きます。
型推論はソースコードのコンパイルの時間を遅くしてしまいます。ソースコードが大きくなってきた場合に、すばやく書いて、すばやく実行結果をもらうことができなくなります。
大規模開発環境はコンパイル時間よりリンク時間の方が問題になりやすいが、それは別に型の話とは関係ない。
あと、インタープリタも最近は実行時にJITコンパイラが走る。
実行時間に影響がなく、開発者の待ち時間で済む方が実はよいのでは?
統合開発環境での、メソッドの自動補完の機能の実装が少し難しくなります。
みんなが統合開発環境をつくるとでも?
そもそも型が不定なら補完することすらできないので、
比較対象として相応しくない。
変数に型がないとソースコードの変更に強くなります。たとえば右辺の返す型に変更があったとしても、受け取る側のソースコードを変更する必要はありません。
これは逆に危ない。
実行するまで意図したインスタンスが返ってこなくなった事実に気づかないから。
変数の型を持つ言語は、型が異なるのだが、処理としては同一の処理を行いたい場合には、オーバーロードという機能を使う必要があります。変数の型がなければ、オーバーロードの機能は必要ではなく、ただ単にif文で分岐すればよいだけなのでとても楽です。
CならVTable。Javaならinstanceofなど同等の事はできます。
というか、これ。型を意識しまくったコードじゃないですか???
C++のテンプレートのような複雑でデバッグしにくい機能を使ったりしなければなりません。
実は全然ちがうものが混ざってた!なんて事故がコンパイラによって止められる分、デバッグする必要すら無いんですけどね。
変数に型がないとどのような型の値が代入されているかわからないという批判があるかと思います。可読性の問題で
http://www.jpic.or.jp/dokushojin/
「はて、読書人とはなんぞや?」という気分になることでお馴染みの
「読書人などと名乗るのはおこがましいけど…まあ、話題作くらいは、少し、ね」
程度の方で構いません、ある程度本を読まれるモニター前のあなたは
このリストから、ご自分が読まれている本の推薦文をぱらりと御覧ください。
http://www.jpic.or.jp/dokushojin/kouho/2013/
百聞は一見にしかず、いかにこの賞がクソか一発で分る素敵な書評しかございませんので
どれを読んでも安心して怒りを感じることが出来るようになっています。
『スワロウテイル序章/人工処女受胎』『BEATLESS』がお好きなアナタは残念でした。
こちらの作品、候補作にもかかわらず一通も推薦文が集まらず自動エントリ落ちという
斜め上の展開になっておりまして、1本も推薦の書評を読むことができません。素晴らしい。
っつーか、候補作に推薦文の一本も集まらないこと、途中で分からなかったの?
そういうのは途中でサークル間で情報を共有して仕込みで入れるんだよバカが。
見た目だけでも整えろや。
話がそれましたが、こちらにある推薦文、
なんでも自分の体験に結びつけるのがクソ、あらすじのまとまりのなさがクソ
編集者がオビを書いているわけでもないのに無意味に煽ったり意味ありげに引っ張って伏線を回収しないのがクソ、
読書好きである自分によっていることを欠片も隠さないのがクソ、
明らかに文意を読み間違えているのがクソ
最後の1文が「…。」で終わることを余韻が残る名文と勘違いしていてクソ、
冒頭のエピソードが締めに帰結せずなんのためにあるかわからないのがクソ、
「この本ほど現代の学生が読むことを想定されている本はない。」って意味わからなすぎてクソ、
などクソな部分を100個でも200個でも上げることは可能です。
とはいえ、クソがクソがと怒ってばかりいてもしかがたありませんので、
どうしてこういうクソな「さくぶん」が沢山出来上がってしまったのかを
元凶なのではないかと思うんだよね。もう口調砕けますけどすんません。
アレってさ、あらすじとかよかったところを並べた後、
テンプレ的に自分の体験とリンクさせて落としこむのがほめられるじゃん。
この本によって私はこう感じて、現実の自分がこう成長しました~ってアレね。
あらすじ書いて~印象に残ったエピソードあげて~僕は私は自分の経験だと~って。
そのテンプレも上手に使えてるならいいけど、
全然まとまっていないので読むに耐えない。
しかも『それだけだとちょっと格好悪い、いい子なだけの自分はダサい』って
大学で文学賞の運営なんかしているバリバリに膨らんだ自意識は主張するから
結果、もうちょい小難しいことからめて「SFは僕らの人生を変えていくのだ」とか
それっぽいこと言った結果まったく意味わからなくなってんだよね。
小学生の作文レベルで「最後に主人公が、人の心を信じて立ち向かっていった姿が
とても格好良く感じました。僕もこういう大人になりたいと思いました。
今の世の中では、それがとてもむずかしいのだとしても。」とか言ってくれたほうが
ぜんぜん分かりやすいし、本を勧められている感じがする。
これは本の推薦のための賞だろう?
お前を推薦してどうすんだよクソが。
お前の自意識に飾ったブローチの自慢ご苦労様。
でもそのブローチ、馬の糞でできてるんだね。すごい臭うよ。
昨日書いたhttp://anond.hatelabo.jp/20130128213337の追記。
どうも20件程度ツイートされているようだが、トラックバックされてるわけでもないので、実際どういう反応があるのかまだよく解らない。
2ちゃんねるの「無断転載批判クラスタヲチスレ」(http://uni.2ch.net/test/read.cgi/twwatch/1358512080/l50)でも話題には上がらないようで、ひょっとしたら、丸っきり相手にされていないのかな?とも思う。それならそれでも別にいいのだが・・・
色々調べてみたら、同じように「エゴサーチで見つけた相手に喧嘩を吹っかけ、延々と粘着をし続けるユーザー」は、思いのほか多いらしい。
1日中(曜日や時間帯とかで、ある程度の法則はあるようだが)ツイッターにはりついて、一体何をやってるんだか・・・とも思うのだが。
とは言っても、「エゴサーチ」という手段そのものまでは否定できない。それを、商業的な宣伝活動の一環として行ってる人も、中にはいるからだ。
以前に、とある地方の劇団について言及してみたら、その劇団関係者から「ぜひ見に来てください」という返信が来たこともあった。
「バカとハサミは使いよう」って事なのだろうか。その劇団の公演は実際に見に行ったのだが、思いのほか楽しめたのも事実である。
というわけで、ツイッターで、「「無断転載批判クラスタ」から身を守る方法を考えてみたい」というキーワードで検索してみた。
20件のツイートがあるとは言え、実際に表示されたのは5件だけだった。日記タイトルを外してツイートしている人の方が、むしろ多いのだろう。
その中に、2ちゃんねるの「無断転載批判クラスタヲチスレ」にも度々名前が登場する、チコラブ(not絵師)(@chico_love)という人物のツイートがあった。
前回の日記でも書いた通り、また以前から、増田でも度々指摘されている通り、
1.問題なのは、「直接的な著作権違反行為を行った者」ではなく、「無断転載批判クラスタの手段」そのものを批判している人までが、攻撃対象にされている事
2.「無断転載批判クラスタの攻撃手段」を批判した人間は、「著作権の違反行為」を行っていないということ。
3.その攻撃手段そのものが、ネット上における人格攻撃のテンプレートそのものであるということ。
(徹底した挑発を行い、相手の汚点をできるだけ収集して晒し、より醜く見えるように誇大に宣伝するといった行為)
4.何よりも、その議論(と彼らは言うが、一方的な攻撃行為である事は明確である)そのものが、批判者が自ら望んだモノではないという事。
http://anond.hatelabo.jp/20121030074057でも言及されていることだが、「俺を煽った親玉が許せない」と言う思いに至った経緯に関しては、私は一定の理解を示す。それが実質的な「人格攻撃を前提とした、単純な挑発行為」であれば、そういう風に思うのも当然だからだ。
彼らの中には、「自分たちを批判する人間=遵法主義に挑戦する人間」という方程式が出来上がっているのだろうか?
「俺たちこそが法律だ!」という、薄ら寒い思考そのものまでが透けて見えてくるわけだが・・・
(「著作権法違反行為を行っていない人間」が、「無断転載批判クラスタ」の「手段」や「方向性」を批判すること自体は、それが名誉毀損罪や侮辱罪に該当しない限り、違法行為ではない。)
もっとも、前回の日記でも言及したとおり、単純に「攻撃対象を求め続けたいだけ」なのだとすれば、そういった面倒くさい前提など必要ないのかもしれないが。
まったくの素人がNginx+Bootstrap+WordPressでWebサービスを作成しました。
オシャレエロサイト「h300」をリリースして、10万PV/日を捌くためにやったこと
http://d.hatena.ne.jp/inouetakuya/20120410/1334058296
http://anond.hatelabo.jp/20120914214121
http://anond.hatelabo.jp/20120930171125
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
35歳 今は事務系の仕事をしてます。たまに運転。限りなくパートに近い労働条件ですが、
仕事がないよりはマシですので、続けているわけです。
前(5年ぐらい前)からWebサービスみたいなものを自分自身で作ることができたら楽しいだろうなぁと。
TwitterとかFacebookとか数回利用したことはあるけど、詳しいことはさっぱり。
朝6:00から夜18:00まで車を走らせてゴミ回収をしていた者です。
パッカー車って知ってますか。街でよく見かけるゴミ収集車のことです。
ドラッグストアとか回るんですよ。休憩時間は15分ぐらいなんですよ。一日。馬車馬のように働いていました。
そのパッカー車で物損事故を起こしてしまい、会社に居続けることはできなくなり仕事をやめました。
エロはもともと好きだったのですが、車を運転する以外の技術は持っていません。
何か手に技術を身につけたいと考えるようになりました。ただ30歳も過ぎたおっさんにあまり時間はないので、
資源の集中を意識し時代の流れはパソコンだということで、始めたわけです。
はじめはHTML,CSSの本で基本的なホームページ制作を学ぶ。
-----------------------------------------------------------
Bootstrap
-----------------------------------------------------------
Webサービスを作るにはプログラミングが必要なことは知っていたけど、初めてみて暗号のように思える。
プログラミングの中でもPHPは簡単なのでしょうか?最近の流れからすると、Rubyなのでしょうけど、
PHPは自分の実現したいサービスが組み立てやすい気がします。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/479733245X/
foreachやif,forなどの基本的な使い方を身につける。
プログラムは結局小さいプログラムの集まりだとどこかに書いてあった。ことを思い出す。
PHPはベタのプログラムだどセキュリティ的に弱いということでPEARを使うように。
ほかのプログラミング言語は知りませんが、PHPerというらしい。
プログラムに慣れてくるとPEARライブラリなどのクラスに抵抗がなくなってきた。
それでも、オブジェクト指向という考え方を体で理解するまで時間がかかる。
----------------------------------------------------------
http://php.xenophy.com/index.html
http://kumicyou.sakura.ne.jp/php/index.html
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/479733245X/
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4797367571/
----------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------
Simple HTML DOMParser メモリーオーバー?が発生するので頻繁には使えない。
正規表現って便利ですよね。(preg_match("/ab/", $string);など)
Webサイトのどんな情報でも切り取ったり、貼りつけることができるので。
Web上で特定の情報を好きなように集めてきて、加工することができるスクレイピングを発見。
PHPでスクレイピングするにはどうしたらいいか考えるようになり、かなり時間を使いました。
該当URLのサイトマップからリンクページ(aタグ)をすべて取得する。
ページの中にあるエロ動画URLやサムネイル画像などをファイルへ出力。
$fp = fopen("/var/www/html/sample.txt", "a"); fwrite($fp, $title."\n"); fclose($fp); }
出力したファイルの中で重複データなどないように一つにまとめて使えるように加工する。
あらかじめCronで時間を指定してファイルの情報をデータベースへ投入。
これから欲しい情報は、著作権に気をつけながらスクレイピングして集めてくると楽しいなぁと思ってます。
自分でホームページを公開するためにはサーバーが必要なことは以前から知っていたのですが、具体的には手探り状態からで
サーバはレンタルサーバとか専用サーバなどいろいろあるのですね。
全部自分で管理しないといけないため、めんどくさい気がした。結局VPSサーバに。
スピードアップのためにやったこと。データベースとアプリケーションサーバを分ける。
データベース最適化、query_cache_sizeを設定したりなど。
http://anond.hatelabo.jp/20101203150748
ウェブ開発者のための、1時間でできるLAMP環境構築術(CentOS編)
http://tanaka.sakura.ad.jp/2011/05/centos-linux-apache-php-perl-mysql-lamp.html
定番のPHP MYSQL Apacheから調べていくとNginxというWebサーバが高速だという
記事が多いので、使ってみることに。
NginxだけではPHPは動かない。php-fpmをインストール。
------------------------------------------------------------------------------------
http://d.hatena.ne.jp/yoshi-ken/20120205
http://kray.jp/blog/wordpress-tuning/
http://server-setting.info/centos/apache-nginx-2-php-fpm-install.html
http://hara19.jp/archives/5817
http://tech.aainc.co.jp/archives/3022
------------------------------------------------------------------------------------
以上の記事でNginxのproxyを設定することができ、とても参考になりました。
どうにか既存のサイトをWordPressで作れないかと考えていたら、
WordPressは固定ページとブログ用のページを分けるテンプレート構造だと知る。
WordPressはindex.phpファイル一枚あれば動くらしく、ページを表示する優先順位があるらしい。
メインページ front-page.php → home.php → index.php
そのため、fromt-page.phpに自分で作ったSmartyをそのままコピペして,なんとか既存のサイトとWordPressをミックスさせることに。
詳しくは以下の本が参考になりました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/479736758X/
WordPress奥が深いです。
途方にくれていたところ、CSSフレームワークのTwitter Bootstrapを知る。
HTMLに少し手を加えるだけで今っぽいデザインにできる。その分、余った時間をweb構築に集中することができる。
http://panpanwatch.net/douga.php
http://panpanwatch.net/newdmm.php
DMM動画の当日配信が開始されたコンテンツをDMMのapiから収集。
http://panpanwatch.net/?page_id=5382
ネット上のエロ更新情報を収集して表示。メインはWordPressで構築。
--------------------------------------------------------------------
常日頃からネットのエロにはお世話になっていたので、なんか恩返しではないですけど、
Webサービス作るまで、ずっとパソコンの前ばかりにいたので、
こんにちは。みなさまからのブクマとコメントを多数いただき、ありがとうございます。
いろいろご意見あると思いますが、大げさな嘘などは書いていないです。
PHPを理解するのも、こちらの本を一冊やれば、それなりに理解できるようになりました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/479733245X/
次のサービスを作成するときは本格的なアプリケーションやソーシャルゲームなどやりたいなぁと
野望だけは持っています。ですけど、ずっとこのサイトだけに集中してきたので、今はパソコンから少しだけ距離を置くつもりです。
例え君がロリコンで右翼で独裁政治、歴史改ざん主義、陰謀史観、そして悪魔崇拝主義を信望していようとそれを咎めることはない。
俺自身はロリコンではない(別にロリコンでも恥ずかしいとは思わないが)ことをちゃんと書いてるし
意見が合わない・気に入らない相手をそのテンプレートセットに押し込んで悪魔化する癖が付いてるのだけはよくわかる。
だがそれを路上で大声で叫ぶ自由はない。
自由を履き違えるな
そもそも「路上で叫ぶ」なんて話は俺も俺より前の人達もしていないし、
そいつが逮捕されるとすれば秩序紊乱や迷惑行為に関してであって
性嗜好の内容を取り締まられるわけではない。
辞書を引いた結果の所感をちゃんと報告してくれ。
自動でマッチングしてチャット相手を見つけてくれるマッチングチャットや、すぐにチャット相手を見つけてくれるフリーチャット、コミュニティチャット、フレンドチャットなど、とにかくチャットがメインのSNSです。
■自分について
昨年の4月から、プログラムを学び始めた素人。22歳。札幌在住。
FaceBookがウザい。というか嫌い。
これがきっかけ。
顔本が良いSNSだと話題になっていたので、実名登録してみた。大学の知り合いが見つけてくれて、友達登録などが増える。(ほとんど話したことがない人からも友達登録が来て、「おぉ!これで俺も友達が増えるんだ!」とワクワクしていた)。
が、流れてくるのは自慢ばっかり。
コミュ障で彼女はおろか、女友達もほとんどいない自分にとって顔本で「飲み会行ってきたぜウェーイw」とか、「○○ちゃんの誕生日会なう!」とか、「○○勉強会行ってきたました! みんな熱い人ばっかりで最高!」とか書いてあるのを見て「こんなSNSは嫌だ……」と思った。
ようするに嫉妬です。
で、自分の好きなようにSNSを作ってみたいなぁ。と思いました。
自分の趣味がレトロゲーなので、自分と同じ趣味の人と話せたら素敵だな。ということでチャット式のSNSを思いつく。
が、Webサービスを独力でつくるのはこれがはじめて。というより、プログラム自体がはじめて。
案の定、前途多難だった。
そして私はアホだった。
■とにかく計画を立てる。
ざっくり、どんな機能が欲しいか考える。自分の力じゃ無理そうでもOK.とにかく妄想を爆発させる。
メッセージ機能、コミュニティ機能、あしあと機能、日記機能、コメント機能、つぶやき機能など。
コミニティ専用のチャットルーム、アカウント専用のプライベートチャットルーム(鍵をかけられる)、自動でチャットが開始されるフリーチャット、自分の指定した条件にあう人を自動で見つけてきてくれて、チャットができちゃうマッチングチャット。
などなど。
妄想するのは簡単だ。でも、全くわけがわからない。何から手をつけていいのかわからない。
「うはwwww これで勝つるwww」と思ったけれど、どうやってチャット機能を追加して良いのかわからなかった。改変しようにも謎の記号がめちゃくちゃにならんでいてどうして良いかわからない。
しかも、改変したら改変したでそれを全世界に公開しなくちゃならないらしい(オープンソースというらしい)。
無理だ。
とにかくサーバーサイドの言語と、データベースについて勉強しろや! とのことだった。
■使う言語について。
サーバーサイドを扱える言語はたくさんあって、PerlとかPHPとかPythonとかRubyとか色々あるらしいのだが、色々悩んだ結果
PHPにした。WebサービスならPHPが良いらしい。レンタルサーバーなどでも簡単に扱えるらしい。
後でPHPがクソ言語という話も聞いたが、とにかく最初に選んだのがPHPだったので。
・PHP
よくわかるPHPの教科書。http://www.amazon.co.jp/dp/4839933146/
MySQLとかについて一通り書いてあるので良かった。二週間くらいでなんとか全部こなした。xamppなども触って、ローカルサーバーで色々試した。
これが終わったら、
パーフェクトPHP http://www.amazon.co.jp/dp/4774144371/
パーフェクトって書いてあるから、パーフェクトなはずだと勝手に思い込む。
実際かなりすごい内容で、胃もたれ起こした。一ヶ月くらいで三回くらい読んで、大体のところを理解した。
フレームワークにCakePHPを使ったので、MVCについてのくわしい記述は大変参考になりました。
基礎からのMySQLで勉強。 http://www.amazon.co.jp/dp/4797344385/
最期に
ハイパフォーマンスMySQL http://www.amazon.co.jp/dp/4873114268/
とりあえず掲示板くらいはつくれるようになったので、チャットについてリサーチ。
ajaxとかよくわからん技術やnodejsを使った非同期処理などがあると知る。
nodejsはC10K問題という問題を解決するすごいものらしく、かっこいいらしいのでこれを勉強することに。
ついでにnodejsと相性の良い、mongoDBも勉強することに。
よくわかるjavascript http://www.amazon.co.jp/dp/4839941874/
終わったら、
パーフェクトjavascript http://www.amazon.co.jp//dp/477414813X/
パーフェクトjavascriptはnodejsについてものすごく詳しく書いてあったので、とても参考になった。このあたりで、LINUXというOSを扱わなくてはいけないと気付き、自宅PCをウィンドウズから、LINUX(ubuntu)に変えた。
これはとにかく触ってなんぼでした。MySQLと感覚が違い、苦労しました。
https://github.com/ichikaway/cakephp-mongodb
という素晴らしいものを利用させていただきました。
■このへんで一回限界がきた。
なんとなくnodejsを扱うこともできるようになり、それなりに楽しいと思ってはいたものの、「SNS作ったる!」と思ってから六ヶ月以上が経過していた。
さらにWebサービスを公開するにはデザインもそれなりにしなくてはいけないらしく、CSSなどについて勉強しなくてはいけないと知る。
一人でWebサービス作ってる「ゆーすけべー」さんとかすごいなと思った。
勘違いサブカル野郎だと思っていた「家入一真」とかもやっぱりすごい人なんだと思った。
自分はなんもできないなぁ。と痛感した。
で、悩んでても仕方ないので、デザインはバッサリあきらめることにした。
もうなんでもかんでもやるのは無理なので、捨てるものは捨てることにした。
基本的に Initializr http://www.initializr.com/ (テンプレートエンジン)
と
TwitterBootStrap http://twitter.github.com/bootstrap/ (Twitterっぽい今時な感じのデザインが簡単に使える)
を使うことに。
でも、これだとまさにTwitterそのまんまっぽかってので、
http://bootswatch.com/ (きれいなデザインテンプレートがあるサイト)
も使うことに。デザインについてはこれだけ。
無理はしないことに。
■大体できたら、あとはセキュリティ。
セキュリティは大事。自分のサイトでは一応、登録制なのでフリーメールアドレスなどを預かる。これは流出させたら困るし、なによりユーザー様が安心して使えないなんてだめなので。
これにはかなり注意したつもりです。
まず基本的なことは 『体系的に学ぶ 安全なウェブアプリケーションの作りかた』 http://www.amazon.co.jp/dp/4797361190/
で勉強。
本番環境に公開する前には グーグル先生が公開している skipfishというツールでチェックをしたり、
Dos攻撃対策に、
http://up-point-server.info/?p=54
などに書いてある
mod_dosdetector などを利用。
これははてなさんが公開しているものです。この場を借りて感謝します。ありがとうございます!
あとはSSHへのブルートフォースを防ぐために、DenyHostというツールを利用するなどした。
クラウドサービスを利用しているので大丈夫だとは思うのですが、一応rsyncコマンドでバックアップを定期的にとることに。
サーバー上の別の場所にGzipで保存し、それを自宅サーバーのCentOSで保存するという形式です。深夜にcronで自動的に実行しています。
参考サイトは、
http://mukaer.com/archives/2012/03/14/vpscentos/
です。
■パフォーマンス向上のために少しだけ
はじめはサーバーはapacheだけだったのですが、今は画像ファイルなどはNginxというサーバーを使うのが良いそうなので、Nginxを使いました。
あとはPHPの中間キャッシュを利用するAPCなども利用することに。
このへんについては、
このような解説記事がたくさんあったので、参考にさせていただきました。
■ようやく完成。
で、なんとか完成しました。
使ってみた感想や、ダメ出しなど頂ければ狂喜乱舞します。よろしくお願い致します。
■モチベーションを維持するためにやったこと。
あっさりと書きましたが、実際は失敗の連続でやる気が萎えてばっかりでした。
疲れて帰ってきて、なにもやる気の起きない時もありました。
そういう時は、とにかくサポートページのQ&Aの1文でも良いから書いてみるとか、とにかくパソコンとエディターだけ立ちあげてみるとか、していました。
ものすごーく覇気のない目でキーボード打ち続けていましたが、それでもなんとか完成することができました。惰性だろうとなんだろうと、少しずつは進むのだとわかりました。
やはり1から完全自作をするのは無謀だった。でも、プログラムをやったことのない素人でも約一年頑張ればそれなりのSNSもどきを作ることができた。
これも先人たちの作ってくれたフレームワークや様々なツール、そして参考書などのおかげ。
私のようなアホでも頭の良い人の力を借りればなんとかなりました。ありがとうございます!
そしてプログラムは一人でも出来るので、私のように非コミュでも楽しめる素晴らしい趣味である。
■現在。
今はRubyに夢中です。くり返し処理がすごくきれいにかけるので素敵な言語だと思っています。あと、javascriptも面白いので毎日いじくって遊んでいます。PHPももちろん触っています。
非コミュはあいかわらずですが、プログラムが楽しいので前より幸せです。
使用言語 PHP,Javascript
ずいぶんとありふれた人生を生きてきたな思う。
中学校では虐められ、
演技していることが耐えられなくなり、
そんな「よくある」テンプレートの人生を30歳まで送っていた。
真面目さだけが取り柄のような両親は、
に対し反抗もせず、従順にしたがった。
ただ、誘惑に弱く、努力しているように見せる以上の
根性も興味も持ちあわせていなかった僕は、
両親が期待した正解をことごとく失敗した。
そして、その度に両親を悲しませ、怒らせた。
僕が身体を壊し会社を辞めたころから、彼らは何も言わなくなった。
口うるさく僕の努力不足を否定した父は無口になり、
やかましくも心配してくれていたは母は
常に「正しい選択」を取ることを求めた両親から、
「好きに生きなさい」といわれた事に僕は打ちひしがれた。
「お前らの、どの口がそれを言うか!」と憤ったものの、
そして初めて、誰にも相談すること無く一人で行動を始めた。
30歳になる年だった。
まず、家を出た。
講師の方々は、まだまだ未熟なのを解りつつも
めちゃくちゃ褒めてくれた。
クラスの仲間は、僕が作った他愛もない作品を
すごい!すごい!と賞賛してくれた。
気づけば、そこの訓練校の生徒代表として
共著ではあるが、本も執筆した。
僕のことを、とても頼りにしてくれる。
毎回、無批判に無条件で褒め続けてくれる。
連絡を全く取るのを辞めた両親に、結婚の報告と
二人共、見たことが無いような笑顔で、
僕の現状を喜んでくれた。
その表情は、「私達の子育て間違っていなかった」と
誇っているようだった。
タイケン学園グループしか編集しないウィキペディアンが居るようだが、これってウェブ工作?
そのSawadakiyoshi氏、編集履歴より。最初に記事を作成したあと、2011年3月4日 (金) 10:36時点で学習院のテンプレートを利用して、タイケン学園のグループテンプレートを作成までしています。
暇を持て余している神々のような方が読んでくださればうれしいです。
http://wired.jp/2012/08/16/disney-vs-miyazaki/
こちらの記事を読んで個人的に感じたことを。
結婚について今更ながら考えるところのある33歳独身の女です。
うちの父にちょっと似てるな、と思い、なんとなく懐かしく思いながら読みました。
本人に育児方針など直接聞いたわけではないんだけれども。
父はとにかく宮崎アニメの大ファンで、わたしが小さいころから、新作が公開されるたびに家族で鑑賞するのが恒例でした。
わたしが初めて風の谷のナウシカの映画を見たのは4歳のときでした。
子どもに聞かせるつもりで話していたのかどうかわかりませんが、父が、クラリスやシータの受動性と対比させつつ、ナウシカの勇猛果敢でありながら豊かな母性に溢れる高潔な精神を繰り返し賛美していたのをよく覚えています。
「ナウシカ=父の理想の女性像=わたしがナウシカみたいになればお父さんは喜ぶに違いない=わたしはナウシカのようにならなければならない」
という式をわたしは自分の中で早い時期から確立させていたように思います。
もともとの性格に加え、夫の転勤について行く専業主婦、という立ち位置が余計に母をそうさせていた面もあるのかもしれません。
「これからの時代は、女性も社会に出て男性と対等に働いていかなければならない。そのためには小さいころから努力しなさい」
「お母さんのように専業主婦になってはいけない、これほどむなしい生活はない」
と母から繰り返し聞かされて育ちました。
ですからわたしは、周囲に比べるとよく勉強していたほうの子どもだったと思います。
ローラ姫を助けたときに抱いた嫌悪感を、今でもわたしはよく覚えています。
「なんて依頼心の強い女なんだろう!こんな女にだけはなりたくない!」
努力が実り、わたしはまずまずの大学を出て、同世代の他の女性に比べるとわりとお金をたくさん稼げて、しかも長く続けやすい仕事に就くことができました。
今の仕事に就くまでにはずいぶんと紆余曲折があり、決して順風満帆ではありませんでしたが、まあとにかく、わたしは母が願っていたとおり、社会的に自立した女性になりました。
このポジションを得てから、わたしの自己肯定感は急激に強く満たされました。
いろいろ考えてみると、そのひとつに
「これで父の期待にも応えられたはずだ」
という達成感があることに気づきました。
この仕事は、女という性の特質、具体的には「母性」を発揮するのに非常に適した仕事でもあったからです。
自分の中で、ナウシカという強く優しい理想の女性への父のあこがれと、母から期待される「女としての自立」という目標とが混ざり合い、そのすべてを叶えることができた自分が、何かすばらしい存在に思えたのだと思います。
念のために書き添えておきたいのですが、多くの若者がそうであるように、親の期待や願望の言いなりではなく、わたしもあくまで、ときに両親に反発もしながら「自分の意志」で道を選び続けてきました。
今から自分の落ち度というか、重大な取りこぼしを書くのですが、それを両親の育て方のせいにしたくて書いているわけではありません。
この文章を書いているのは、幼少期からの親との関係性がどのように「自分の意志」の形成に影響してきたのかを自分なりに分析してみることが、これからの自分の人生にとって、なにかしらの糧になるだろうと思ったからです。
わたしの取りこぼしとは簡潔に言うと「努力が報われるのは、正しい方向に努力したときのみである」ことを失念していたことです。
仕事で成功したいのであれば仕事を頑張ればよい。スキルを上げることはもちろんのこと、上司や部下との円滑な人間関係の構築、根回しのやり方なども含めて、的確な努力を続けていればだいたい結果はついてきます。
当たり前ですが、仕事を頑張ってついてくるのは通常、仕事の成果のみです。
という話は、わりとあるように思えるかもしれませんが、そのふたつは直結はしていないと思います。
仕事を頑張る姿に惹かれて、というのはあくまできっかけでしかありません。
過程には必ず、純粋に「結婚を成功させるための努力」があるはずです。
ここを穿き違えていたことがわたしの失敗でした。
「彼女たちは、男性との関係以外にも、自分というものを持っている。たとえば『千と千尋の神隠し』では、10歳の千尋が両親を助けるために自分の身を危険に晒す。ストーリー構成に含まれるロマンスは、本題から外れており、千尋の生活の中心ではなく、両親を助けるという使命のサイドストーリーにとどまる。こうした特徴は、『ハウルの動く城』など宮崎作品の多くに共通する。
わたしはロマンスに反対しているわけではない。わたしの大のお気に入りである宮崎作品は、『ハウルの動く城』と『耳をすませば』の2作品だ(後者は宮崎氏は脚本を書いたが監督はしていない)。いずれも完全に公式に従った古典的ロマンスだが、この2作品のヒロインであるソフィーと雫はいずれも、異性との関係のほかに、関心事や自分の生活、個性を持っている。」
他ならぬ『風の谷のナウシカ』も、まさにそうです。
多くの宮崎アニメにおいて、ロマンスはサイドストーリーなのです。
わたしは自分の人生において、これをそのままなぞってしまったのです。
その結果、33歳独身、あんまりさびしいから猫でも飼うか、などと考えているマンション暮らしの独身女性がここにひとり、できあがりました。
ナウシカとアスベルは最後まで結ばれません。千尋とハクだって。
ハウルとソフィー、雫と聖司は結ばれますが、後者が前者と違うのは、やはり作中で「恋」「愛」そのものに向かい合った努力をしているところです(耳すまでは、その努力をしているのは主に聖司のほうですが)。
ナウシカや千尋は、恋い慕う相手と結ばれることを努力目標にはしていません。
心が通じ合う喜びを知りこそすれ、そこまでです(ナウシカは原作を読むとその辺の距離感がよりわかりやすいのですが)。
そもそも、風の谷のガンシップとアスベルの赤いガンシップが「おい待てよ~」「つかまえてごらんなさいよ~」なんて楽しく追いかけっこをしているようなナウシカなんて誰も見たくありません。
ナウシカは、みんなの姫様であると同時に誰も同じ境地を理解しえない孤高の存在でいるからこそナウシカなのです。
千尋も「ハクと離れるくらいなら千のままでいい!」なんて言ってしまったらすべてが台無しです。
ともすればストイックなまでの、あの潔さが宮崎アニメのヒロインたちの魅力を何倍にも引き立てているのです。
そしてくどいようですが、わたしは自分の人生において、これをそのままなぞってしまったのです。
そりゃストイックにならざるを得ない人生が待ち受けているに決まっています。
もともと、結婚願望はそれほど強くありませんでした。
でも、したくないわけではありませんでした。
結婚はまさに「サイドストーリー」として、おまけのようについてくるものだと思っていました。
自分の今やるべきこと(=仕事)を頑張っていればそのうち結婚もできる、と、両者を直結させて同一視していたように思います。
ディズニープリンセスも最近ではいろいろで、リンク先にあるように宮崎アニメとはっきり対極をなしているヒロインばかりではないようです。
「伝統的スタイルのディズニー作品は、古くからある「囚われの姫君」モデルに頼っている。『眠れる森の美女』や『白雪姫』、『シンデレラ』といった物語のヒロインは、状況を打開するための行動を、ほとんど何もしない。ヒロインは自分自身のドラマのなかで主体になっていないことも多い。ただ料理や洗濯、掃除をして、美貌で王子を夢中にさせるだけだ。そしてヒロインに夢中になった王子が、ヒロインが受動的に身を委ねている苦境から彼女を救い出す。
ただし、新しいスタイルのディズニー作品では、少なくとも、物語に登場する女性たちも主体になり、しばしばヒロインは王子を救うために行動する。だがプリンセスの行動は、もっぱら王子との関係のために行われるものだ。」
あくまで王子との関係性において力を発揮する、という意味で、ソフィーは極めてディズニープリンセスに近いヒロインだと思います。
そして「ハウルの動く城」のラストは、ソフィーとハウルのキスシーンで締めくくられます。大団円です。
「恋」「愛」に正面から向かい合ってひたむきに(そして的確に)努力し、苦難を乗り越えたからこそ、彼女たちは王子様と結ばれたのです。
彼女たちにとっては、それはサイドストーリーではなく、達成すべき目標そのものだったのです。
ソフィーのモチベーションが「ハウルを助けること」ではなくて「世界平和」だったら、きっとハウルとは結ばれなかったでしょう。
「昔ながらのディズニー・プリンセスも、新しいスタイルのディズニー・プリンセスも、男性を虜にして、ぜひ自分の妻にしたいと男性に思わせるだけの美貌と魅力を備えている。プリンセスが登場するどのディズニー映画でも、ロマンスは「引力の法則」、もっと率直にいえば性的関心に基づいている。
父親であるわたしがさらに不満なのは、ディズニー・プリンセスの性的魅力が、周囲の男性を変えていくほどの強い影響力を持つことだ。『美女と野獣』や『アラジン』、『塔の上のラプンツェル』といった映画について考えてほしい。ディズニーのおとぎの国では、性欲に駆られた結果として、男性が「いい人」になるのだ。
わたしは個人的に、自分の性的な魅力によって彼らを変えられると信じて、感じの悪い男性と性的な関係に陥る多くの女性たちを知っており、娘たちにそのような女性になってほしくない。これはディズニー映画の問題ではなく文化的問題ではあるのだが(われわれが購入しなければディズニーも販売しないはずだ)。 」
しかし実際、意中の男性を虜にするには、十分な性的魅力がなくては話にならないのです。
「感じの悪い男性」と関係を持つのは確かによくありませんが、だからといって性的魅力がないと王子様とのロマンスも生まれません。
性的魅力を磨くことと、「感じの悪い男性」に引っかかることは直結しません。
ディズニーの王子様達は女性にとっても魅力的な男性ばかりで、このような男性と結ばれるには女性にもそれ相応の魅力が必須である、というメッセージはなんら間違っていないと思います。
このように十分な性的魅力を持ったプリンセスたちがまさに王子様との愛のために奮闘する物語、この要素が、わたしには決定的に抜け落ちていたのです。
リンク先にもあるように、古典的なディズニープリンセスのモチーフである「囚われの姫君」は、極めて非力で弱々しく、受動的な存在として描かれます。
この弱々しいお姫様が王子様によって助けられ、めでたしめでたし。
なんて女性にとって都合のよい展開なのでしょう。
なぜ彼女たちは、助けてもらえるのでしょうか?
プリンセスの性的魅力は、王子様を意のままに操る絶大なパワーを秘めているのです。
そのことに気付いたのは、大人になってからでした。
思春期のわたしが彼女に嫌悪感を抱いたのは、美しいお姫様だから、というだけで周囲に何もかもお膳立てしてもらえるのが気に食わなかったからですが、ではなぜ気に食わなかったのか。
本当は、そういう存在にもあこがれていたからなのだと思います。
自分の中の奥深いところには、ナウシカが理想像として根付いてしまっています。
しかし、小学生女子が当たり前に生活していて、いわゆる典型的な「お姫様」的概念に触れないでいることはまず不可能でしょう。
自分の家にはなくとも、たいていの友達の家には少女漫画がありますし、ディズニーのビデオ(当時はビデオ)だって。
思春期、わたしはまさに、ディズニープリンセスになるべきか、ナウシカになるべきか、で葛藤をし続けていました。
今思えば両立も決して不可能ではありませんでした。
わたしはナウシカを選びました。
そのまま中学生になり、高校生活を過ごし、大学生になり、社会に出ました。
そして、ディズニープリンセス達の力がいかに強大なものかを知ったのです。
彼女たちは、同期ばかりでなく上司や先輩の男性に対しても、強大な力を見せつけてくれたのです。
そして彼女たちはいつでも「恋」と「愛」については全力投球でした。
努力は彼女たちをますます美しく魅力的な女性へと成長させ、そうして十分に性的魅力を獲得した彼女たちは、王子様のもとへと嫁いでいきました。
プリンセスにも、いろいろいました。
賢くて仕事がとてもできる人、そこそこ普通に仕事をこなしてる人、どっちかっていうとあんまり仕事ができない人。
でも、彼女たちの結婚に、仕事で頑張っていたかどうか、は関係しませんでした。
あくまで女性として魅力的かどうか、でした。
当たり前すぎる話です。
もちろん、プリンセス達にも悩んでいる人はいるかもしれませんけど。
かつてのわたしの母のように。
わたしも今の人生を後悔しているわけではありませんし、今からでもご縁がないわけではないのかもしれません。
けれども自分にもし女の子が生まれたら「美しく魅力的な女性になってほしい」というメッセージは発し続けたいと思っています。
仕事を「サイドストーリー」にするかどうかは本人次第だけれども、性的魅力を高めておくことの大切さを知ることは、非常に重要だと考えます。
長すぎました。
申し訳ありません。
外資系に転職しようと企んでたらやたらめったら怪しいスカウトが来て大変なので、作ってみた。
自動化するため、理由を複数ならべておくようにしたのと、担当者自体を罵倒するような文言を避けるようにした。
ちょっとだけ参考>転職エージェントに踊らされない技術 - GoTheDistance
はじめまして。スカウトありがとうございます。 残念ながら、以下のいずれか一つまたは複数の理由により、今回は見送らせていただきます。 ・以前あまり快く思わなかった転職エージェントと同様な内容 ・公開済みの経歴を参考としているように見受けられない ・具体的な案件提示が一つも無い(面談前でもポジション、条件は最低限必要) ・貴社の評判が悪い ・貴社が適したエージェントに思えない ・時期的に合わない 上記は、転職エージェントからのスカウトが思いのほか多いため、個人的な基準を設けることにした次第です。 特に貴社だけに適用しているということではありません。 またの機会があれば、その時はよろしくお願いします。
http://anond.hatelabo.jp/20120803173843
中学校1年のときの英語教師が、増田の言うような授業スタイルで、一切日本語を喋ってくれなかった。
私のころは当然公立の小学校では英語教育などなく(ローマ字は教えられたから、アルファベットだけは書けたが)、
塾に通っていて英語を習っている子も、1年生の最初も最初"This is a pen."レベルだから、まだ少なかった。
授業方法は、まったく文法などを解説せず、教師にバシバシ訂正されながら教科書を音読させられたり、
テンプレートのやり取りを隣同士で行なったり、というのが主だった。
私たちはまったく文章が構成されるルールを知らないまま例文を暗記するだけでテストを受けていたが、平均点は高かった。
扱われている教材のテキストレベルはおそらく指導要領からは外れていなかったと思う。何せ中1だ。
それにしたって、あの1年間はなんだったのだろう。
翌年、英語担当教師が変わり、塾に通っていなかった、英語の勉強方法はそういうものだと思っていた愚かな私たちは、
一般的なスタイルの授業の前に撃沈した。
なにせ「be動詞」というものが何を指すかすら知らなかった(is、are、などは知っていたが、それらをbe動詞と呼ぶとは知らなかった)。
もちろん、それらがどういった条件で変化するのかもあやふやだった。
今考えると、恐ろしい。
こういう勉強法はせめて高校卒業時…いや、中学卒業時レベルでもいい、
とにかく、基本的な文型やifや関係代名詞やそういうの知ってからすべきだったのに。
あるいは日本語も話せないような幼児教育としてやるべきだったのに。
その後、塾に通い、学年相応の英語力はついたし、折りしもハリポタブーム()で初めて洋書を買って、
英語と米語の違いや各地方の訛り、綴り、韻、ジョークなど、「娯楽的英語」の楽しさから英語好きになって、
進路を決め、1年だけだが留学も出来た。
仕事は英語関係ないけど、洋ドラや映画やアメコミやナショジオは大好きだ。
遅れは取り戻せたが、あの1年がなければ、私にとっとと塾に駆け込むべきだと考える判断力があれば、
まあ、それはともかく、基本的な英語を覚えてなくても習ったことがある人が、
再学習として自習で英語を勉強するなら、英語は英語、という考え方をしたほうが良いとは思う。
日本語話者同士の日本語でのやり取りでさえ、齟齬が起きたり、気持ちが伝わらなかったりするのに、