はてなキーワード: チケットとは
https://anond.hatelabo.jp/20220106191411
上記増田を読み、あまりに自分の知る実情と違いすぎ、愕然とした。
釣りなのか、釣りじゃないにしても極めて特殊な一例と言わざるをえない。
釣りには真実を、特殊な一例には、更に特殊な一例を公開しての平均化が必要だと思う。
そこで、手前みそながら、自分のケースを紹介してみようと思い立った。
(特定を避けるため、多少のフェイクが入る点はご留意願いたい)
私は、どこの企業やグループにも所属せず、背後にスタッフ等もいない、いわゆる個人Vtuberだ。
登録者数はどうにか4桁だが、いまだYouTubeの収益化条件は遠く、
それでもなんとか無事生活できる範囲の利益を獲得し、ファンのかたや仲間に恵まれ、まいにち楽しく生きている。
【歌いたい歌は、大抵歌える】
上記増田は、お歌動画の難しさをあげていたが、現実にそんなことはない。
YouTubeはJASRACと包括契約しており、基本的に著作権を気にする必要はない。自動で広告がつき、YouTubeの方で帳尻を合わせてくれる。
気にするのはいわゆる原盤権のみであり、これはかみ砕いていえば「CD音源をそのままカラオケに使っちゃダメよ」ということだ。
そこで、カラオケ音源をあらためて用意する必要が出てくるのだが、需要があるということは供給もあるということで、
・人気J-POPは、大抵、有志がカラオケ音源化してくれていて、無料で使える場合が多い。
・ボカロ等は、原盤権を持つ権利者が、公式音源の使用を許可してくれている場合が多い。
・どうしてもない曲は、比較的安価なお値段で、専門のかたにカラオケ作成を依頼できる。
上ふたつは、あくまで善意と厚意によって成り立っているものなので、各種ライセンスは必ず確認し、注意深く利用しよう。
カラオケ音源の作成依頼は、私の知る限りお安いところは3,000円くらいで作ってくださる。
どのくらいの頻度で投稿するかによるが、仮に毎週コンスタントにお歌動画をあげたとして月12,000円である。
自分ができない技術に支払う対価としてはむしろ少ないくらいだし、月に捻出する趣味費としても社会人なら許容の範囲ではないだろうか。
また、YouTubeはそれでいいのだが、twitterはJASRACと包括契約をしていない。
そのため、クリーンにやるなら、JASRACと直接個人契約を結ぶ必要がある。
今のところ私は個人契約をしていないが、調べた限り、たしか年額一万円程度で契約できたはずで、これも充分手の届く金額だろう。
YouTubeで自動でつく広告の収益は、著作権者に還元されるからだ。そして、それは正しい。こちらは曲というコンテンツを使わせていただいている側であり、権利者に還元されるのは当然である。
逆にいえば、お歌で収益を得たいなら、自分が権利者となればいい。つまり、オリジナル楽曲の制作だ。
これは上記のカラオケ音源の用意に比べて手間はかかるものの、決して難しいことではない。
「自由にオリジナル曲を乗せていいよ」という有志のフリー楽曲もあるし、もちろん依頼して作っていただくこともできるし、自分で作曲してもいい。
私は、趣味として好きな頻度で好きな曲を歌い、節目節目でオリジナル曲を公開してきた。
Vtuberになってから作曲もおぼえ、コードをなぞる程度だが楽器も練習し、mixやジャケットも自分でこなすようになった。
今は個人でiTunesやspotifyに無料で気楽に楽曲を配信できる時代である。自分で権利を持っているので、当然BOOTH等での販売も可能だ。
これ単体の収益はそこまでではないが、自分でつくったものでお金を得る感覚は、得難いものがある。
【キャラクターデザインは自由でいい】
人気ラーメン店に行く時、列に並ぶことに文句を言うひとは少ないだろう。値段が高いことも、予約が必須なこともある。人気なのだから。
同様に、人気絵師さんは順番待ちになりがちだし、中には一見さんおことわりのかたもいらっしゃる。これは当たり前のことだろう。
仕事として絵を描くのは、依頼する側が思う以上に大変なことである。制作に一ヶ月以上かかるのもザラで、つまり、物理的にマンパワーが足りないのだ。
依頼者側はどうかその辺の事情を理解してほしいし、私としては、絵師さんの体調がいつも心配だ。おからだ壊さず、自分のペースで仕事を受けてほしい。
個人的には、初期の頃においては、キャラクターのクオリティにこだわりすぎる必要はないと思っている。
もちろん、多少の開幕アドはあるだろうが、あくまで多少の有利があるというだけだ。
私は、「キャラデザに数十万をかけたものの、デビューしてみたら鳴かず飛ばずだった」という同業者を何人も知っている。
必ずしもそのかた自身に落ち度があったとはいいきれないが、何らかの計算違いはあったのだ。
そういったケースを想定せず、闇雲にお金をかけようとするのは、いわば、挿絵のクオリティに運を託すラノベ作家のようなものかもしれない。
挿絵の力で人気になる場合もあるだろうが、そうじゃない場合もある。この場合、そうじゃない理由は明らかだ。挿絵を気にするより、作家にはまずやることがある。
私としては、生みの苦しみを知る意味でも、数十万がコケるリスク軽減の意味でも、一度はゼロから自作してみることをオススメする。
今は無料・安価で高品質な3DモデルがつくれるVRoidがあるし、Live2Dも簡単にカスタマイズ可能なテンプレートを公式が用意してくれている。
私は、デビュー前も多少絵を描いていたが、とても人にお見せできるほどではなかったので、Vtuberデビューするにあたり、あらためて絵の勉強をし、Live2DやVRoidの制作をおぼえ、blenderとunityの使い方を学習した。
今は大抵の知識がネットで手に入り、これら技術を習得するのにかかる時間は1~3ヶ月もあれば充分だ。かかる時間は、依頼した場合と大差ない。なら、多少自分で汗を流してみるのも、悪くないと思う。
そのうえで、自分の活動に合わせて、よりよいキャラデザを依頼するのもいいだろう。
活動してみて初めてわかることもあるし、リスナーの反応をリサーチしてから依頼できる点もメリットだ。
どのみち、Vtuberの多くは、活動するうえで姿をたえずアプデしていくものだ。
最初のはじめましてはたしかに大事だが、全ての勝負を開幕初手に全賭けする必要もないだろう。
【やりたいことは何でもできる】
この世界は自由だ。何をやってもいい。正確には、何をやってもVtuberというカテゴリに包括することが可能だ。
普通、建築士とゲーム実況者とダンサーは同じカテゴリ内に共存できないが、Vtuberなら建築系Vtuber、実況系Vtuber、ダンス系Vtuberという形で、Vtuberという大きな枠組みの中で共存できる。
それは色んなかたと知り合いになれるということであるし、逆に何に手を出してもVtuberという枠組みから外れる心配がないということだ。
突然、雀魂にハマってもいいし、海外の誰も知らないB級ホラーをディープに紹介してもいい。安心して挑戦できるし、安心して趣味に走れる。
上記の作曲やモデリング等もそうだが、私がVtuberになってからできるようになったこと、知ったことはあげればきりがない。
今となっては、逆に何を怖がってそこまで挑戦を避けていたのだろうと、デビュー以前の自分を振り返って思う。
やろうと思えば何でもできるし、逆にやらない選択肢をとることもできる。それがVtuberかと思う。
どんな分野の企業もそうだが、Vtuberプロデュースをする企業もまたピンキリだ。
悪い企業は、企業の名義貸しだけして手数料を巻き上げていくし、良い企業はマネジメントが手厚かったり自社の強みを持っている。
ただ、良い企業に所属するのは、もちろんその対価に伴う責任を背負うということでもある。たとえば、再生数やノルマ、ビジネスブランドの維持などだ。
良い環境というのはあくまで素地であり、木に成っているぶどうが勝手に落ちてくるわけではない。
つまり、結局自分の身の丈に合っているか、性分に合っているかという話になってくる。
自分で判断し、自分で活用できるひとなら乗りこなせるかもしれないが、企業を目指すかたは「とにかく企業勢になれば…」と思っているかたも多く、そういうかたには向かない……までいかなくても、かなり苦労されるのではとは思う。
プロデュース事業も結局は営利ビジネスであり、採算がとれなければ事業を撤退する可能性は全然ある。
これは早ければクオーター(3ヶ月)で閉幕することあるし、半年、もしくは年度締めということもある。
そんな時、キャラデザの権利、IPの権利などを企業側が握っていると、個人Vtuberとして独立できず、一緒に撤退(卒業)せざるをえなくなってしまう。
なので、企業に所属する場合は、契約書をよく読み、自分に必要な権利を過不足なく確保できているか確認が必要だ。
向こうに権利が帰属する形なら、交渉して権利を自分持ちとするか、買い取るか等が必要だし、
明記がないなら、覚書き程度でもいいので書面で取り交わしを結んでおいた方がいい。
多くの企業の担当さんも、別に鬼ではないというか、こちらが大人な対応をすれば、ある程度融通はきく。
逆に、その時点でブラックな香りがにおいたつなら、早々にゴメンナサイするのがお互いのためだろう。
私は自由な活動が好きだし、企業ガチャでリセマラするつもりもないので、あくまで個人が性に合っている。
とはいえ、事務所による箱推し効果は強力だし、憧れている先輩の事務所に行きたい気持ちも充分にわかる。
なので、結局これらの話はすべてケースバイケースだと思う。
【いろんなひとがいる】
Vtuberの悩みとしてよく聞くのは、人間関係、つまりVtuber同士のコミュニケーションだ。
ただ、ありがたくも、私はこれらの悩みで苦しんだことがあまりない。
全くないとまではいわないが、それらを巧妙に回避して今に至る。
というか、世の中には色んなひとがいる。Vtuberも様々だ。そこで交友関係を増やせば、合わない人が出てくるのも当然だろう。
たった40人弱の学校教室の中でさえ、人間関係のトラブルは頻出し、グループやカーストが存在し、全員と仲良し!が難しいのに、教室を出た瞬間それができるようになるのもおかしな話だ。
なので、自分の合うひとと仲良くすればいいし、そうでないひととは距離を置いたり、大人な対応でやりすごすのが吉だと思う。
結果、友人が少なくなったとしても、それが自分のだいすきな人たちなら、恐れるものは何もない。
少なくとも、合わない人とストレスを抱えながらワタシタチトモダチダヨネーするよりは、はるかに健全だろう。
仮に、それでも関係性を切れない切りたくないという場合は、そこにしがらみや打算があるのだと思う。
しがらみを断つには勇気と体力がいるし、打算があるならストレスはただの対価で、呑むか呑まないかの話だ。
決断を迫られる場面だが、決断さえすれば、そこから先は全て自分の意志で歩く道だ。何より、気楽でいい。
【いろんなひとがいる2】
むしろ、私が悩むことが多かったのは、ファンのかたとの距離感の方だ。
特に私はセクハラ系のコメントが苦手で、これに立ち向かえる強さの修得に時間がかかった。
逆にストレートな好意も、自分がそこまでのにんげんには思えず、うまく受け取れず、いつもどうしていいかわからなかった。
長文コメや連コメは要約したりまとめて読み上げ、荒らしをかわし、際どい書き込みをいなし、いさめ、香ばしい流れの時は話題を変え、遠慮するところは遠慮し、押すところは押し、嫌なことは嫌といい、うれしいことはうれしいといい、感謝の気持ちは伝えられる最速で伝える。
それでもたまに、特に否定的な意見ならともかく、真っ向からの好意などに対しては、ふっとノーガードで食らってしまうことがあって、そういう時は激しくテレてしまう。
けれど、これは多分贅沢な悩みというやつだろう。
YouTubeの収益化さえ通っていない私が、なんとか暮らせているのは、FANBOXやBOOTH等によるところが大きい。
プロ絵師のさいとうなおき先生もどこかで言っていたが、今は小規模な個人がマネタイズしやすい時代だ。FANBOXやFantia、BOOTHやBASEなど、気軽に応援したりされたり、気軽に売ったり買ったりが、当たり前かつ無料でできる。こんな状況は10年前では無理だった。
また、FANBOXやBOOTHのいいところは、還元率の高さだ。
YouTubeなら6~7割、他プラットフォームなら2~3割の利率が多い中、FANBOXやBOOTHは、9割以上がこちらに還元される。
仮にYouTubeで月10万円得るなら赤スパリスナーが14~17人必要だが、FANBOXなら11人だ。一人当たり5000円、3000円で考えれば、この差は更に顕著になり、10人20人の違いになってくる。
つまり、FANBOX等に軸足を置いた方が、小規模で生計を立てやすい。それはファンのかたの投げ銭を無駄にしないで済むということでもある。
もちろん、「なるほど!FANBOXならお金が稼げるのか」というほど単純な話ではない。
それは、企業に参加すれば人気になれる、有名絵師のイラストなら人気になれるといっているのと同じだ。
ここまで来るのには、たくさんの苦労もあった。
私はかなりの面を自作で乗り切ったが、どうしても時間はかかるし、つよつよPCにつよつよマイク、VR機器、採算が合うまで無限に出ていく生活費、すべてトータルすれば200万は溶かしていると思う。
それでも私は諦めなかったし、諦めるという発想がなかった。だって、すべてが楽しかった。楽しいことにかかる出費は実質0円だ。大変だけど、つらくはなかった。
結局、私は貯金してためた200万と数年をかけ、どうにかこの道で食べていくチケットをもぎとった。
18禁界隈に足を突っ込めば、更に収益化しやすいかもしれないが、残念ながら、私は18禁の活動は一切していないので、そこのブーストはかからない。
ASMRもしないし、外国語もできないし、ゲーム配信もコラボもほとんどやらない。
やったのは愚直な努力ばかりで、年1000回前後の配信と数十本の動画投稿、定期的なオリジナル曲やグッズ制作、twitterやFANBOXの更新、新しい技術の勉強、ファンのかた達との日々の交流などなど…。一個一個は地味だし、あまりうまくいってない部分もあるかもしれないが、「力こそパワー」の脳筋スタイルで壁を殴り続けてきた。
おかげさまで、今では根強く応援してくれるファンのかたができた。この繋がりが自分の何よりの宝だ。応援には答えたい。それが次のがんばりに繋がっている。
今の私の目標は、今まで私が誰かに助けてもらったように、私も誰かを助けられるひとになって恩返しをすることだ。
知ってることはシェアしたいし、誰かのママ・パパになってみたいし、それで楽しんでVtuberを続けるひとが増えてくれるとうれしいなといつも思う。
Vtuberは私にとって最高の遊び場だ。その遊び場がより楽しくわくわくする場所になってくれれば、結局その効用は再び私に返ってくる。打算的Win-Winというやつだ。
私が今ここにいるのは、たくさんのひとのおかげだし、多くの幸運に恵まれた。自分の功績とはとても思えないので、きっと前世で溺れている子犬等を助け、思わぬ徳を積んだのかもしれない。
つまり、あくまで特殊な一例として、参考程度に受け取っていただければ幸いだ。
所詮増田の文章だし、どんな界隈でも、いい経験をしたひともいれば、悪い経験をしたひともいるだろう。
これは、その程度の、ごく普通な、特例のひとつだと思う。ご精読ありがとうございました。
いくつかご意見・疑問等いただいたので、可能な範囲で答えたいと思います。
このご指摘をいくつかいただきました。確かにこの部分には意図的に書かなかった点があります。
それは、私が複数のプラットフォームで配信していることで、年間1000回配信はこれらの合算数です。
この話をすると、配信プラットフォームの組み合わせでかなり特定が容易になってしまうので、書きませんでした。
個人事業届も出しており、これから確定申告が待っています。ちょっと憂鬱。
・これを元増田に当てるのはひどい
もともと別例あげての平均化が目的だったので、対比する形になってしまった点は否めません。
また、自分の好きな界隈が"クソ"と言われてしまい、「そんなことないやい」と言いたかったのもあります。
・収益化してないんかーい
YouTubeはしていないです。
ただ、PRやアンバサダーなどの企業案件はいただけますし、VR上のアバターワークなどもあります。
個人的には、Vtuberというipで広く収益を得られれば、それでいいかなと思います。
・その規模でそんなに支援される?
個人で登録者500~1000人前後で食べれているひとは全然います。クリエイター系は顕著ですが、ゲーム実況メインのかたもいらっしゃいます。
自分の肌感ですが、個人なら、登録者3桁か4桁が一番身軽で専業化しやすいと思います。
スマホアプリを作ってる会社でプログラマをしているが、上司になれと言われたのでなる。
することは大体こんな感じらしい。
助けて。
なんかいつも「2つ出ちゃったから」と言ってヤクルトをくれたり
なんかいつも「クラシック好きだったよね」といってチケットをくれようとしたり
してた人と同じ匂いがする。
ヤクルトは貰いましたが、
他の人に聞いても自販機で2個出た人の話はきいたことがなく。私もそこそこ自販機で買ってたけど2個は経験がなくて。
クラシックコンサートは、そんな漠然と私一人で行くものでもないし
誰かと行くにも人選が難しいので「えー好きですよー」といったまま、他の用事があるふりで
ヅカファンです!
男性お一人、に限らず、どんな属性の方でもめちゃくちゃ大歓迎です!実際男性1人で来られてる方はいらっしゃいます。
服装は特に指定はありません。空調が少しきつめで、上演中お手洗いにも行きづらいと思うので、体温調節がしやすい格好がいいと思います。「好きな人に会う」という気持ちがファンにはあるので、少しフォーマルなおしゃれをしている人は全体的に多いには多いです。なので、少し綺麗目の格好くらいの方が(気持ちとして)浮きはしないかとは思います。
マナーとしては、上演中物音をたてない、背もたれから背中を離す(いわゆる前のめりの)姿勢をしない、臭いに気をつける、程度でしょうか。周囲の鑑賞を妨害しないように気をつければ大丈夫だと思います。
宝塚歌劇の公式HPに、ビギナーズガイドというページがあります。チケットの購入から実際の観劇時の注意まで網羅してますので、参考になるかもしれません。
私は幼少期から母に子ども向けのミュージカルによく連れて行ってもらっていた影響もあって、1番の趣味は今も昔もずっと舞台観劇だ。成長していくにつれ国内外の歴史に触れたいと思うようになり、ミュージカルに留まることなく、能楽や歌舞伎、さらには京劇を観劇するようにもなった。
そんな私が中学生の頃に帝国劇場で上演されていた「レ・ミゼラブル」でひと目見てその才能に惚れ込んだ相手がいた。
読んでいた雑誌に読者モデルとして掲載されていたこともあって服装も、メイクも、そして誰に対しても優しく謙虚でいながらもきちんと個性を持っている性格も、私にとっては憧れになった。高校の頃にその人と同じような格好をするために貯金を握りしめて片道2時間かけて原宿へ出かけて買い物をしたこと、使っている化粧品を知ったら同じものを使っていたこと、その後YouTubeチャンネルが開設されてからもその更新が楽しみだったこと、すべてがキラキラした思い出だ。
学生時代のアルバイト代はもちろん、大学を卒業して就職してからもその人の名前がある公演のチケットを購入しては劇場に足繁く足を運んだものだ。むしろ学生時代なんてそのためにアルバイトを3つ掛け持ちしていたまである。
その人の存在が、私の頑張る糧だった。
しかしもう、それもできない。
それどころか、この増田を書いている真っ最中にも悲しい報道がなされた。
やるせない。
でも、私にはその人のような素敵な人になるために、必死で生きることしかできない。
あれから3週間が経ったけれど、私の心にはまだぽっかりと穴が空いていて、言葉に言い表すことが難しいような虚しさがある。
どうか、どうかあなたには笑っていてほしいと願うばかりだ。
みんなの知り合いにも毎回遅刻してくる人がいると思う。
「遅刻なんて最悪、ありえない、だらしない、人としてどうかと思う」と、遅刻をしない人は思うだろう。
私は遅刻をする側の人間なのだが、同じように「遅刻は最悪だ」と思っている。
私は病院で診断がでて薬を飲んでいる治療中のADHDなのだが、自分でもなぜ遅刻してしまうのかがわからない。
寝坊で遅刻したことはほとんどなく、3時間前に起きようが6時間前に起きようが遅刻してしまうのだ。
時間配分が苦手なのはわかっているので、出る2時間前から準備をしている。
1時間前に着くように準備してやっと時間通りに到着することができる。
なぜそんなことになってしまうのか、私が出かける前に何をしているのかを書き出してみた。
14時に新宿駅集合とする。
★間に合う場合
07:00 起床。スマホを見たり連絡したりなどする。
この時点で行きの電車の時間や経路を何度も確認し、自分が信用できないので2個前の電車に乗るイメージで時間を決める。本来なら13:20に出れば間に合うが13:00に出るようにタイマーをセットする。
11:45 化粧
12:30 着替え
出しっぱなしで忘れていたものを冷蔵庫へ入れたり、前回出かけた時と違うカバンになるので物を入れ替えたりする。
この時点でお腹がすいてご飯を食べ忘れたことに気づくが時間がないのであきらめる
13:00 出発
13:15 最寄り駅到着
13:40 新宿到着!無事間に合う。
12:30までは同じ流れ。
この日は朝回して忘れてた洗濯物を思い出す。急いで干す。
カバンへ物の入れ替え。入れようと思いさっきまで手に持っていた物がない。探す。
13:30 出発
マンションの階段のあたりで定期がないことに気づき戻る(カバンのポケットへ入れていたので失念していた)
13:45 最寄り駅到着、ギリで電車を逃す
こんな感じなので待ち合わせの予定がある時は絶対に家でご飯が食べれない。
なので、時間があれば行きにコンビニですぐ食べれるものを買って向いながら食べるか、現地到着後にご飯を食べれる機会があればそこで食べる。
仕事が完全自宅作業なのでつい過集中で食事の時間を忘れて準備の時間まで仕事をしてしまう。
外に出る予定がない日は一日一食で過ごしているので食事のタイミングがわからない。
自宅作業の人で家事もして食事もしてる人はどんな時間配分で生きているのか教えて欲しい。
しかし教えてもらったところで自分に同じことができるわけがないというのもある。
気を付けてできるようなら診断は出ない。
ただ、病気だから障害だからであきらめるのではなく、自分はいつでもどうすればいいかを模索しているし、改善したいと思っている。
スケジュールを管理するのも苦手で、本当に大切で行きたかったイベントに当選したのに忘れて行かなかったことが数回ある。
その時は本当に自分の事ながらゾっとした。悲しいとかより、ガッカリより、とにかく自分が怖かった。
遅刻もすっぽかしも他人に迷惑がかかるし自分にもいいことは一つもない。
本人が一番困っている。改善したい。
そのためにアラーム付きのカレンダーアプリで予定を管理して、やることがある日はスケジュールごとにアラームをセットし、メモを見えるところに貼り、一時間ごとに何度も確認する。ここまでやってやっと普通の人のラインまでギリギリ追いつく。
気を張ってる時は間に合うのだが、友達が複数人で自分がいなくても問題なく遊んでてもらえる場合や、トラブルがあった場合は絶対に遅刻してしまう。
遅刻するような人間とつるんでくれる友達は同じタイプかそもそもそんなこと気にしないタイプなのだが、謝ってその後のカフェ代を奢るなどする。その人の人生の時間を別になくてもいい「待つ時間」で使ってしまったんだから当たり前だ。
たまにネットで見る、遅刻しても悪びれない人は本当に人としてどうかと思うので早めに縁を切った方がいい。
改善案などありがとうございます。
・スマホアプリ系のADHD対策系(ウィジェットにメモ帳、やること持ち物などTODOリストを作成、カレンダー、アラーム等)は実行してますがそれでもダメな時はダメで悲しいです。
・大きなイベントの場合は出かける前日に絶対必要なもの(イベントや旅行のチケットなど)を使う予定のカバンに入れ荷造りをするようになったので忘れ物は減りましたが、「友達と目的はないが買い物に行こう」くらいの予定だと持ち物は決まっているのでカバン入れ替えだったら問題ないです。ただ、なぜかさっきまで持ってた物が消えたりするのでそこで時間を食ってしまいます。複数用意できるものは何個も買って全てのカバンや部屋に置いて時間短縮しています。
・「気を張っている時はできる」のはみんなそうじゃないでしょうか。元気で頑張れる時はできるけど、疲れて頭回らない時は普段できることもできなくないですか?
・障害なのでこんなこと無い方がいいですし周りの人はここまで頑張らなくても普通にできているので自分が人一倍できないだけなんだと思います。なので人一倍頑張ればいいだけだと思うので、今後も頑張りたいです。
・カバンの数は最小限にしてますが、スーツの時や普段着や荷物が多めの時や冠婚葬祭などで分けないといけない場合があるので難しいですね…
・定期はSuicaのことです。定期と呼ぶクセがついてしまってました。財布にも2枚目のSuicaを入れてるんですが、忘れた!と思った瞬間財布にもあるのも吹っ飛んで焦って戻っちゃうんですよね。ADHDの衝動性かと思います。冷静になると思い出します。
それを観客集めてチケット売れば盛り上がりそう
夢を見た
やらなきゃいけない事があり、あらかじめバスのチケットを取っていたようだが、気づいた時にはチケットは期限切れだった
しまった、と思う
日付に引っかかっていたのに、忘れてしまっていた
今度からスマホのアラームを設定しておかなければ、とヤキモキしながら思う
チケットは使ってないので払い戻したい、が期限切れなので無理だろうと苦々しく思う
その仕事はやるべきノルマだからと、チケットも半ば自分への焚き付けとしてさっさと取ったのだった
けれど出来なかった、あろう事かすっかり忘れてた、そのせいでバスのチケットも無駄にしてしまった、1万2千円ほど… と夢の中で思う自分
近々にバスの便を取って移動する前提で仕事仲間が話をすすめるのを止める
いや、元々計画に無理があった、だからこそのこの事態だ、一旦移動は無しで 1ヶ月後計画の目処が立ってからチケットを改めて取る、と返事をする
期限切れチケットの夢、1つ目のサイトの結果。何か努力してきたものが無駄になる・無になってしまう暗示。と非常に悪い意味。
2つ目のサイトは、同じく努力してきたことを無意識に諦めている、あるいは努力したことが無駄になる暗示。無意識の諦観があるなら気持ちを持ち直そう。大きな仕事をしているなら、夢を見た時点で計画を見直し不測の事態を予定して。まだ間に合う。と悪い意味ながらも前向き。
他のサイトもまあこんな感じだった。
で、自分の事を振り返る。
大きく努力してきた事というなら、通院治療が思い当たる。無になってしまう、というのは想定し得る話なので、夢がこちらを暗示するなら辛い。
一方で夢の中の自分の振る舞いや判断は、仕事に対してのものだった。とすると仕事での大きな目標や大きな仕事… 思い当たる事はあまりない。強いて言うなら資格試験対策の個人目標くらい。
それ以外だと、私生活で諸々の手続き事を放置し続けているものが何件か。ひょっとしたらこれか。
何に対しての不安が夢に出たのか分からないが、新年早々疲れる夢見だった。長く寝てると悪夢を見やすいというが、案外昼まで寝てたせいというだけかも知れない、と流すことにする。
秋からの感染低下トレンドでそろそろ行けるだろうと、3歳児を連れて初めて年末年始で新幹線を使って東京から岡山に帰省をする予定を立てていたのだが、オミクロン株市中感染の報を受けて念のため中止することにした。
大人だけならマスクで防御(新幹線の中では一切飲み食いしないなど)できるかもしれないが、3歳児には不可能かと思い。
冬でなければ車で行くのも考えられるが、すでに西日本のあちこちでかなり積雪もあるようで、子供を連れての長距離運転というのも現実的ではなさそうだなと。
帰省をあきらめるのは仕方ないことなんだけど、問題は新幹線をホテル付きのツアーチケットにしていたためにキャンセル料がかかってしまうことで、手痛い出費になってしまいました。
今年は運よくシフトがクリスマスと被らなかったので、そのぶん楽ちんだった。去年はクリスマスに被ったのだが、オーナーと本部の社員が二人がかりでひたすらチキンを揚げていて、私と女子フリーターアルバイトさんがひっきりなしにレジ接客をしていた。クリスマスだからってコンビニでチキンを買いたい人が世の中にはこんなに沢山いるのか! と驚いたものだ。
今年はチキンの製造工場のある国が感染症の蔓延で大変なことになったとかで、しばらく鶏肉原料のFF商品が欠品していたけど、クリスマスを目前に控えて復活したので、驚いた。そんな都合よく事が運ぶものなのか。世の中ってすごい。まあ、クリスマス休みの私には関係ないけどぉー。
先日、初めて見るお客様でとてもおしゃべりなお爺さんなお客様が来店。何かのチケットをおもとめだった。
「よう、姐さん。いい女がこんな時分にバイトかい? 彼氏とデートはしないんか」
「もう結婚してるだぁ? 姐さん今何歳なん。二十五、六に見えっけどよ」
「そんな若くないですよ、もうすぐ四十です」
「なに? ずいぶん若く見えるんだなぁ。おじさんと同じだ。俺も若く見えるって言われんのよ」
「まあ!」
「こう見えてもう八十よ。どうだ、若く見えんだろ」
「ほんと! もっとお若く見えます。あ、こちらチケットになります。お間違いないですか?」
「おう、間違いねぇ。おじさん若く見えるからこんな歳でもこういう遊びに手ぇ出しちゃうワケよ。若ぇカノジョに唆されてな。じゃあの!」
と、とてもおしゃべりなお爺さんなお客様はチケットをぴらぴら振って帰って行かれた。すごい、コミュ力の塊……こんなドラマみたいにしゃべる人いるんだ……。
オリンピック、というかスポーツ観戦が好きで、自分は何にも頑張れない人間だけど、テレビの向こうの選手は人生かけて一瞬に挑んでて、それを心から応援していた。地球の反対で開催されたリオオリンピックも、時間的には微妙な時間だったけど、4時とか5時に起きて試合見たりしてた。
それくらいオリンピックが好きなんだから、もちろん東京で行われるのなんて決まった瞬間からすごく楽しみだったし、チケットも破産覚悟で申し込みまくった。まあパラも含めて全滅だったんだけど。
直接観れなくても、本当に楽しみにしてたけどコロナがねぇ。選手には本当にかわいそうだと思ったけど、オリンピックによって感染が拡大して、自分がかかったり、ましてや知り合い死んだらやだったから、やってほしいけど反対派だった。
みんな忘れてるかもだけど、あの時はデルタ株のピークだったんだよ。死にかけても入院もできないかもしれない時期だった。正直海外の人ってニュースとか見る限り日本人よりマスクとかの意識低いし、普通に考えて海外(日本)に行ってずっとホテルと会場なんていうつまらない日々を送るなんてできる人少ないと思っててから、コロナがあるから中止になると思ってた。
結論、自分には五輪のせいでどれくらい拡大したか、人が死んだかわからないし、結局テレビで泣いて喜んで楽しんでしまったけど、でも開催前は本当に反対派だった。(矛盾してるように思われるかもだけど、やるなら楽しむしかないって人、意外と多いのでは?)
でも今はオミクロン流行ってるけど前ほど反対とは思えないなぁ。日本選手団が帰ってくるとかにさえ気をつけて、日本人が観戦に行かなければいいよ。
北京では拡大しちゃうかもだから、その点ではやめたほうがいいとは思うけど、自分と家族も友達も住んでる東京のときよりかは本当にどうでもいい。
11月後半くらいにマッチングして、相手の都合もあったせいで今日会う予定でした。
今日11:30のラストナイトインソーホー見る予定で駅に10:40に待ち合わせにした。
10:30到着。
10:40来ない。
10:45来ない。
LINEを見返したら朝の9時頃に「今日11:40で会ってるよね?」って来てて、私は化粧にかまけてろくに見ずに「OK」なんて送っていた。
つまり相手を待ってたら映画に遅れるという事で、幸いチケットは私が買っていたので1人で行くことにした。
「ごめん!」と一言だけメッセージ送って即ブロックトーク消去。
映画館で2人分のチケット発券してちょっと悲しくなってしまった。
面白かったけど初対面の男と行くにはどうかなって内容でした。多分女友達と行った方がいい。あとポップコーン美味しかった。
相手に「待ち合わせ1時間間違えてるよ」っていうのが既に面倒だった。
仮に連絡しても
っていう流れになるのが予想できたらどっちにしろ謝るって流れになるなら切った方が早いと思った。
僕は三年前近くからデパス、マイスリー等の安定剤、睡眠薬を摂取している。
きっかけは大学生時代、コンビニや居酒屋等の周りのみんなと違う仕事がしたいと興味本位で飛び込んだ大阪ミナミの夜仕事。
仕事内容はよくあるミックスバーで特段おかしいことはない、元ホストの先輩たちが風俗嬢のお客さんを呼んだり、キャバクラのアフターで利用してもらう。勤務時間は0:00~5:00、よくあるバーだった。
僕は特段酒が強いわけでもお喋りなわけでもないのでひたすら皆が飲み明かすグラスを洗うことに徹していた、売上を上げない事に関してはオーナーが寛容に許してくれてその優しさに甘えながら裏方としての仕事に徹していたし、酔い潰れた従業員やお客さんに頼られた時は裏方が向いてるなとさえ思った
真面目に授業を受けていた訳ではなかったが、大学に通いながらの夜勤は思っていたよりもハードですぐに自律神経に異常をきたし不眠に悩まされた。 裏方でいつも陰気にしている僕を気に入ってくれた風俗嬢のお客さんに不眠を相談すると持っているデパスとマイスリーをくれた、たしか一ヶ月分程度だったと思う。「はじめはデパスだけでいいと思う、1mgだから半分に割って飲むといいよ」 これが入り口だった。 病院にも行かずお客さんが処方された安定剤を横流ししてもらって飲んで、寝て、大学へ行って寝る、大学が終わったら寝て起きたら仕事、そんなルーティン
半年程続いたルーティンは先輩からの一本の電話で終わりを告げた。「明日から一旦シフト無しで!また忙しくなったらまた連絡するから手伝って!」実質のクビ宣言。突然の宣告に驚きはしたものの考えてみれば何も不思議な点はなかった。半年働いて呼んだお客さんは二人。お客さんに頂いたドリンクを合わせても売上は7万いけばいい方だったと思う。そんな僕を時給1500円という待遇で雇い続けるのも限界は来る、それがその時だった。
今でもその先輩、オーナーさん達にはよくしてもらってる。 結果夜職を辞めたことで僕の手元に安定剤眠剤は無くなったし、必要にもしなくなった。
飛んで今年の三月、僕は大学を卒業し四年間住んだ大阪を発ち就職の為東京に移り住んだ。
これまで大した挫折も味合わず、色んな人に甘やかされて生きてきた全能感にまみれた僕は新卒二ヶ月目にして東京で精神を患った。
パワハラや嫌がらせを受けた訳じゃない、ただただ自分の無能さに気づき酷く落ち込み出社できなくなった。
コロナ禍において体調不良で休むのは非常に容易で有給を使い果たし、やがて休職に至った。
精神科に行き、「抑うつ状態」「適応障害」「レム睡眠障害」と診断された。その時は自分の病名に何故か誇りに似た感情を持ったことを覚えている。
以前デパスやマイスリーを「処方」されていたと言い僕はデパスを初めて「処方」してもらった。
そこからは毎日楽しかった。自分の病名に酔い、自分の無能さに気づいたことを盾に毎日ゲームやドラマアニメ鑑賞、寝たいときにデパスを飲み、遊びたいときに遊ぶ。
システムに甘え休業手当を受け取り、大学生時代の貯金を削りながら毎日「治療のため」と嘯き自堕落に過ごしながら何不自由ない生活を送った。何も生産しない落ちこぼれ、そんな自分を愛した。
6月から8月に休職し、復帰する予定だったがお医者さんの筆一つで夏休みの延長チケットを獲得できる。その甘えに乗った。
9月末、これが僕の人生最後の夏休みといいながらまた同じような生活をした。でも確実に治ってはいる、働ける。
9月中旬僕の家に遊びに来た彼女がシャワーを浴びてる間にLINEを確認。5股あるいはそれ以上の男とのLINEを見て気が狂った
もう何を飲んだのかもわからないがとりあえず意識を飛ばしたかった、今この場に存在しているだけで頭がおかしくなると思い、そこらにあった薬を合計2シート程のんだ。
結局その彼女と別れた喪失感に耐えられなかった僕は再び延長チケットを手にした。
僕の知らない世界を生きてる彼女、なのに話が合う彼女に惹かれ交際を始めた。
彼女は言った「眠剤はバカになるから辞めて、わたしもコカイン辞める」
二つ返事で快諾、眠剤がバカになると言っている理由もわからなくもなかった。その時の僕は健忘症が激しくて物事の時系列や、記憶の因果関係がめちゃくちゃになっていた。
次の日、行きつけのバーでバカみたいな飲み物を沢山のんだ、テキーラやコカレロ、ビール3:ウォッカ7のカクテルのようなもの、どこからかでてきたシャンパン
完全に潰れた僕を心配して彼女は僕の家に初来訪、閉店間際にタクシーで向かった。タクシーの中が酒臭すぎて寒いのに窓を開けていたのを覚えている。安心していた、横に彼女がいることと酔い潰れて家で眠れることに
でも僕は眠れなかった、普段なら寝ている時間、疲弊した身体を持ってしても全く眠れなかった。この時自分の身体が眠剤に依存していることに自覚した。
そこから丸一日24時間経過してから僕は耐えきれず眠剤を飲んだ。サイレース2錠とデパス3錠
こっからが本番メインだけどもういいや書くの飽きた
僕は三年前近くからデパス、マイスリー等の安定剤、睡眠薬を摂取している。
きっかけは大学生時代、コンビニや居酒屋等の周りのみんなと違う仕事がしたいと興味本位で飛び込んだ大阪ミナミの夜仕事。
仕事内容はよくあるミックスバーで特段おかしいことはない、元ホストの先輩たちが風俗嬢のお客さんを呼んだり、キャバクラのアフターで利用してもらう。勤務時間は0:00~5:00、よくあるバーだった。
僕は特段酒が強いわけでもお喋りなわけでもないのでひたすら皆が飲み明かすグラスを洗うことに徹していた、売上を上げない事に関してはオーナーが寛容に許してくれてその優しさに甘えながら裏方としての仕事に徹していたし、酔い潰れた従業員やお客さんに頼られた時は裏方が向いてるなとさえ思った
真面目に授業を受けていた訳ではなかったが、大学に通いながらの夜勤は思っていたよりもハードですぐに自律神経に異常をきたし不眠に悩まされた。 裏方でいつも陰気にしている僕を気に入ってくれた風俗嬢のお客さんに不眠を相談すると持っているデパスとマイスリーをくれた、たしか一ヶ月分程度だったと思う。「はじめはデパスだけでいいと思う、1mgだから半分に割って飲むといいよ」 これが入り口だった。 病院にも行かずお客さんが処方された安定剤を横流ししてもらって飲んで、寝て、大学へ行って寝る、大学が終わったら寝て起きたら仕事、そんなルーティン
半年程続いたルーティンは先輩からの一本の電話で終わりを告げた。「明日から一旦シフト無しで!また忙しくなったらまた連絡するから手伝って!」実質のクビ宣言。突然の宣告に驚きはしたものの考えてみれば何も不思議な点はなかった。半年働いて呼んだお客さんは二人。お客さんに頂いたドリンクを合わせても売上は7万いけばいい方だったと思う。そんな僕を時給1500円という待遇で雇い続けるのも限界は来る、それがその時だった。
今でもその先輩、オーナーさん達にはよくしてもらってる。 結果夜職を辞めたことで僕の手元に安定剤眠剤は無くなったし、必要にもしなくなった。
飛んで今年の三月、僕は大学を卒業し四年間住んだ大阪を発ち就職の為東京に移り住んだ。
これまで大した挫折も味合わず、色んな人に甘やかされて生きてきた全能感にまみれた僕は新卒二ヶ月目にして東京で精神を患った。
パワハラや嫌がらせを受けた訳じゃない、ただただ自分の無能さに気づき酷く落ち込み出社できなくなった。
コロナ禍において体調不良で休むのは非常に容易で有給を使い果たし、やがて休職に至った。
精神科に行き、「抑うつ状態」「適応障害」「レム睡眠障害」と診断された。その時は自分の病名に何故か誇りに似た感情を持ったことを覚えている。
以前デパスやマイスリーを「処方」されていたと言い僕はデパスを初めて「処方」してもらった。
そこからは毎日楽しかった。自分の病名に酔い、自分の無能さに気づいたことを盾に毎日ゲームやドラマアニメ鑑賞、寝たいときにデパスを飲み、遊びたいときに遊ぶ。
システムに甘え休業手当を受け取り、大学生時代の貯金を削りながら毎日「治療のため」と嘯き自堕落に過ごしながら何不自由ない生活を送った。何も生産しない落ちこぼれ、そんな自分を愛した。
6月から8月に休職し、復帰する予定だったがお医者さんの筆一つで夏休みの延長チケットを獲得できる。その甘えに乗った。
9月末、これが僕の人生最後の夏休みといいながらまた同じような生活をした。でも確実に治ってはいる、働ける。
9月中旬僕の家に遊びに来た彼女がシャワーを浴びてる間にLINEを確認。5股あるいはそれ以上の男とのLINEを見て気が狂った
もう何を飲んだのかもわからないがとりあえず意識を飛ばしたかった、今この場に存在しているだけで頭がおかしくなると思い、そこらにあった薬を合計2シート程のんだ。
結局その彼女と別れた喪失感に耐えられなかった僕は再び延長チケットを手にした。
僕の知らない世界を生きてる彼女、なのに話が合う彼女に惹かれ交際を始めた。
彼女は言った「眠剤はバカになるから辞めて、わたしもコカイン辞める」
二つ返事で快諾、眠剤がバカになると言っている理由もわからなくもなかった。その時の僕は健忘症が激しくて物事の時系列や、記憶の因果関係がめちゃくちゃになっていた。
次の日、行きつけのバーでバカみたいな飲み物を沢山のんだ、テキーラやコカレロ、ビール3:ウォッカ7のカクテルのようなもの、どこからかでてきたシャンパン
完全に潰れた僕を心配して彼女は僕の家に初来訪、閉店間際にタクシーで向かった。タクシーの中が酒臭すぎて寒いのに窓を開けていたのを覚えている。安心していた、横に彼女がいることと酔い潰れて家で眠れることに
でも僕は眠れなかった、普段なら寝ている時間、疲弊した身体を持ってしても全く眠れなかった。この時自分の身体が眠剤に依存していることに自覚した。
そこから丸一日24時間経過してから僕は耐えきれず眠剤を飲んだ。サイレース2錠とデパス3錠
こっからが本番メインだけどもういいや書くの飽きた
お客様から、「官製はがきってありますか?」と聞かれた女子フリーターアルバイトさんが、私に「官製はがきって何ですか?」と聞いてきたので、「官製はがきとはこれです」と、普通はがきを出して見せたら、
「それが官製はがき……!? 普通はがきって書いてあるのになぜ!?」
と、女子フリーターアルバイトさんは驚愕していた。あ、そうか。郵便局はとっくの昔に官から民になってる訳だから、郵便局が売り出しているはがきを今となっては「官製」とは言わないんだな。
お客様が欲しかったのは「普通はがきのインクジェット用のやつ」だったのだが、残念ながら当店では取扱いしていなかった。インクジェットは年賀はがきしか置いてないのだ。
先週、インクジェット用年賀はがきを一度に60枚お買い求めのお客様がいた。女子フリーターアルバイトさんが応対していたのだが、ハガキの数え方がぶきっちょ過ぎてお客様が困惑していた。
数え切れなくなり、「数えるのちょっと手伝ってください!」と女子フリーターアルバイトさんが助けを求めて来たので、「こうやってやるんだよ」と年賀はがきの束をクネクネして扇型に開いてから数えて見せた。それを横で見ていたシフトリーダーが、
と本気で驚いていた。ていうか、お前もか……。
お客様の中には、店員の仕事のやり方をむやみやたらと厳しい目で見ている嫌な人がしばしばいる。はがきやお札やチケットなどをお客様の前で数える作業は、出来れば半ばパフォーマンスのようにスマートにこなせた方が、無駄に怒鳴られたりしなくて自分の精神衛生によい。私も過去にはがきの数え方がなってないせいでお客様から叱られた上に、意地悪な先輩パート従業員から追加で怒鳴られた経験があって、泣きながら覚えた。と、女子フリーターアルバイトさんとシフトリーダーに話した。
で、昨日、Aさんがお客様から年賀はがき40枚を頼まれて、すごくぶきっちょに数えていてお客様に眉をひそめられていた。もしかして、はがきの数え方が下手なくらいで死にたくなるほど怒鳴られた私のような人間こそ珍しいのでは? という気がしつつ、Aさんにもはがきのスマートな数え方を教えた。
まあ、無駄っちゃ無駄だけど、せっかく仕事をするならスマートに美しく……バーテンダーとかみたいに、と思うのだけど、時給の安いコンビニバイトでそこまでしても? とも思い、だがしかし、バーテンダーって高級なバーならともかく、そこらのお店に勤めてる人だと案外お給料高くないのでは? とも思ったり、増田心は複雑に揺れた。
S͓̽i͓̽N͓̽(シン)(@XXXG_01H2_hevia) - 3分前
まあエチケットではあるがな。
藤原徳光(@ivehan) - 7分前
Kaji-M(@carticeyaDD) - 23分前
何とか持ち堪えて欲しい
ここから第6波だけは避けたい
びわ雄@鍋の冬(@69wat_bee) - 08:53
オミクロン流入、症状有で外出なんて想定内だし今まで通り感染対策するだけ
オルカ乗り@神奈川+東京(@aqua_drive_bike) - 08:16
猿2匹のせいでこうなるんだからやってられんわ。
ガチャピン@線路がない暴走機関車(@user_4869) - 07:57
「はい」
読売丸(@giants_boy) - 07:47
やってんなぁ
ネコさま(@kuro_nekosama) - 07:43
結局こういう無駄にアクティブな馬鹿供がバラ撒くんだよな。もう実名報道してやれよ。
桃(@mo2nobu) - 07:30
こういうバカが居るから今までのみんなの努力が意味を無くすんだよ
ばっからこ~ん(@3059dbz) - 07:14
皆んなの努力が水の泡
肉、肉、肉(@2clam_bomb9) - 07:03
dirG(@Dirg_rocketdyne) - 06:58
/
折角収まって来てたのにこれやばいんでは。
geek@akibablog(@akibablog) - 06:35
今後パンデミックを扱った作品は何か知らんが凄い感染力で感染拡大が止まらないじゃなくてバカが隔離無視して感染を広げていくになるんやろな
富士ゐ@放射性廃棄物(@toshiyuki_fujii) - 06:05
大馬鹿野郎 :
Rocjoh(@Rocjoh) - 05:41
あべっち。(@abyosan9) - 05:35
また逆戻り。
こいつ死ねよ
ぼっこぼこで草
米国から帰国オミクロン感染の20代女性、自宅待機中に20代男性と濃厚接触 男性は発熱症状でサッカー観戦
S͓̽i͓̽N͓̽(シン)(@XXXG_01H2_hevia) - 3分前
まあエチケットではあるがな。
藤原徳光(@ivehan) - 7分前
Kaji-M(@carticeyaDD) - 23分前
何とか持ち堪えて欲しい
ここから第6波だけは避けたい
びわ雄@鍋の冬(@69wat_bee) - 08:53
オミクロン流入、症状有で外出なんて想定内だし今まで通り感染対策するだけ
オルカ乗り@神奈川+東京(@aqua_drive_bike) - 08:16
猿2匹のせいでこうなるんだからやってられんわ。
ガチャピン@線路がない暴走機関車(@user_4869) - 07:57
「はい」
読売丸(@giants_boy) - 07:47
やってんなぁ
ネコさま(@kuro_nekosama) - 07:43
結局こういう無駄にアクティブな馬鹿供がバラ撒くんだよな。もう実名報道してやれよ。
桃(@mo2nobu) - 07:30
こういうバカが居るから今までのみんなの努力が意味を無くすんだよ
ばっからこ~ん(@3059dbz) - 07:14
皆んなの努力が水の泡
肉、肉、肉(@2clam_bomb9) - 07:03
dirG(@Dirg_rocketdyne) - 06:58
/
折角収まって来てたのにこれやばいんでは。
geek@akibablog(@akibablog) - 06:35
今後パンデミックを扱った作品は何か知らんが凄い感染力で感染拡大が止まらないじゃなくてバカが隔離無視して感染を広げていくになるんやろな
富士ゐ@放射性廃棄物(@toshiyuki_fujii) - 06:05
大馬鹿野郎 :
Rocjoh(@Rocjoh) - 05:41
あべっち。(@abyosan9) - 05:35
また逆戻り。
こいつ死ねよ