はてなキーワード: ゾンビ映画とは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 85 | 12807 | 150.7 | 51 |
01 | 60 | 8837 | 147.3 | 108 |
02 | 47 | 8949 | 190.4 | 121 |
03 | 37 | 3716 | 100.4 | 79 |
04 | 20 | 5754 | 287.7 | 88 |
05 | 16 | 2698 | 168.6 | 90.5 |
06 | 13 | 911 | 70.1 | 36 |
07 | 31 | 3821 | 123.3 | 48 |
08 | 53 | 9449 | 178.3 | 77 |
09 | 79 | 7649 | 96.8 | 57 |
10 | 80 | 8862 | 110.8 | 41.5 |
11 | 136 | 15879 | 116.8 | 40 |
12 | 127 | 11760 | 92.6 | 37 |
13 | 105 | 17509 | 166.8 | 67 |
14 | 105 | 8219 | 78.3 | 36 |
15 | 119 | 14662 | 123.2 | 44 |
16 | 114 | 15007 | 131.6 | 47.5 |
17 | 79 | 10901 | 138.0 | 40 |
18 | 108 | 12415 | 115.0 | 50 |
19 | 108 | 11161 | 103.3 | 44.5 |
20 | 100 | 14196 | 142.0 | 56.5 |
21 | 197 | 25402 | 128.9 | 46 |
22 | 123 | 10375 | 84.3 | 44 |
23 | 205 | 21245 | 103.6 | 43 |
1日 | 2147 | 262184 | 122.1 | 48 |
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面白いかな?どうかな?という期待と不安が入り混じった状態を楽しませろ
追記
なんかあんま伝わってないな
いきなり「これ面白いよ」って紹介するのはやめろって話
お前らが善意でやっている行為は結局その作品との出会いを台無しにしていることに気づけ
もちろん「何か面白いやつ教えて」と聞いてくるやつには自分が面白いと思うものを教えてやればいい
俺の友人は何も言わずにそっと本を渡してくるようになった
そのうちの8割は面白くなかった
今度こそは・・・と思いながら俺は友人から借りた本を読むんだ
さらに追記
はてなブックマークとかいうよくわかんないとこにわけわからんコメントするならこの記事にコメントしろ
返信するから
さらにさらに追記
あーちょっとわかってきた
自分が想定しているのはネットで不特定多数にものを勧める話ではなく、
Twitterとかブログとかでこれ面白いよって言ってる人にネタバレだ!消えろ!みたいなことは言わない
さらにさらにさらに追記
だいたいこんな感じな気がする
https://anond.hatelabo.jp/20180118133204
勧めるんじゃなくて紹介って言えば良かった
というわけで紹介して
north_god 常識的な解釈として筆者の言うような洗礼を潜り抜けて面白いと思ったから勧めた決まっている。勧めてくれた意図を読み取った上で自分の解釈で対抗する楽しい戦いを、単に消費するだけのくせに偉そうだなオイ
>せっかく勧めてやったのに文句言うなってこと?
egory_cat 面白かったら俺の手柄感がして嫌なのでは。「え、まだ見てないの?これからあれが楽しめるとか逆にうらやまし〜」
>うーん0ではないかも
emiladamasemiladamas ブコメとかひとり言なら面白いと気軽に言えるけど会話だと相手にプレッシャーになりそうで勧めにくいなんてことはたまに思う
>わからなくもない
pptppcpptppc めっちゃ追記してるけど案外頭ごなしに否定せず受け入れるところは受け入れてる増田。返信は雑っちゃ雑だが(数多いしな)/ところで「>」って引用した文章に付けるものじゃないのか?
>せっかくコメントしてくれてるし。「>」の使い方は確かにそうだ。自分用のメモとかだと>で下につなげて書いたりしてる
p-2yanp-2yan 恩田陸作品はヤバい/つまらないって分かってるならともかく、つまらないかもって思いながらみる位なら、好みに信用が置ける人とか嗜好が知りたい相手のお薦めみる方が有意義に思ってしまうので、なんか新鮮 4 clicks
>出会いを大切にしたいって感じ
deep_onedeep_one 主観の提示では情報にはならん。「悪いがそれの面白さは俺には分からん」って自体が普通にある。/まぁ古来より「誰それ好み」という分類がある。本来「なんとか文庫」って言うのも「誰それの集めた本」って意味。
>うーんよくわからない
atohatoh 娯楽で読む本で「面白くない」本をわざわざ薦める文化がないので、それを一般論として言われるとなぁ。増田が実際の知り合いだったら、めんどくさいので一切本は薦めないな。 増田
>それで良いと思う
suda0803suda0803 自分にとって面白かった作品とそうでもなかった作品を織り交ぜて紹介すればいいのか…?
>最終的にはそうなるかも
Wafer はてなブックマークおもsいやなんでもない。匿名ダイアリーよりブックマークの方がわかりやすい場所にあると思うのだが。
>同じはてなの匿名ダイアリーをはてなブックマークしてコメントをする意味がよくわからなかった、記事にコメントすればよい
sthya 増田は、「これ面白いよ」系を切ることを推奨する。実際にそういうテンプレートで書かれている文章は、わざわざ観に行く値にならないっと推測されると考える。 5 clicks
>ネットの情報は見ないようにしてる。見てしまっても別に怒ったりしない。
qripjfpq2fhiwqripjfpq2fhiw それはネタバレとは言えない。 映画 考え方
>ネタバレという言い方は少し違うかも
hz75hzhz75hz ネタバレとはちょっと違うが、「これ調整面白いよ!マジで!絶対読んだらハマるから!!」みたいに勧められるのが嫌なので、自分はどんなに好きでも「まあ読んでみてもいいと思うよ…もし合えば面白いかも」くらい
yukari_gohanyukari_gohan 面白いよは許せるけど、泣けるよとかトリックがすごいとかはネタバレだと思うから聞きたくない派。序盤出てこないキャラの話とかも。
>まぁそうだね
maturimaturi 初見時、腹筋に全く力を入れていない状態で不意打ち腹パンくらったような衝撃を受けた作品があるんだけど、どう紹介してもそれを相手に再現させ感じさせることは原理上不可能なので勧めていない
>それはわかる
takenoko7120takenoko7120 undertaleとか気になってはいるけど、面白いよバレで萎えてやってない
CujoCujo まずすべてのさくひんをだれよりもさきにかんしょうしましょう(むり/あまぞんびでおはいいぞ(ふーるーでもいいけど。。。。。 ネタ マジレス
>ネットでの評判を見ないようにすればよい(見ても自分のせい)
sukekyosukekyo ネットが普及していいよなあ。必要なだけの「おすすめ具合」を自分の責任で知ることができるから。そして普及したおかげでネタバレにキチガイ反応する人が多い事も知った。キチガイ多いよなこの世界。 13 clicks
>追記したけどネットの話じゃない
minotonminoton "いいね" だけの世界ってこういう関わりなのかも
>たしかにそうかも
fktackfktack 面白いけど君にはどうかな、みたいな言い方はたまにされる 5 clicks
snowmann129snowmann129 武者小路実篤「愛と死」
oaiforignwfesoaiforignwfes ちっちゃいのぉwww 映画 増田 ネタ
>どのへん?
>え?
kastro-iyankastro-iyan その前に俺にリコメンドするなって言えよ。
>言ってるって書いてる
shinichikudohshinichikudoh 「これ面白いよ」と勧めた相手は絶対その作品にハマってくれる。理由は簡単で相手がどういうものを好きか事前に熟知している場合にしか「これ面白いよ」と言わないから。というか自分と趣味が合う人にしか言わない。
>もしかしたら相手の面白いかどうかどきどきするところを奪っているのではないか。
losingtouch14losingtouch14 逆に面白いとつまらない以外の評価ってないだろ、それ以外の勧め方が出来ないのかと増田は問うけれど逆に増田は出来るのか…?
shima2tigershima2tiger 相手の言い分をちゃんと受け止めて、素直な人だ
occurstaroccurstar 面白いの定義なんて色々だろう。 どんな面白さかを考える方が面白いだろ? 映画 増田
>そこを色々で済ませずに
pbncpbnc さすがにそれはねぇ…。俺の面白いがあんたの面白いとは限らないからとしか…。 増田 映画 ネタ
>別に一致するしないを言っているわけではなく、面白いか面白くないかの判定をされた状態で見たくない
wdnsdywdnsdy 「これオススメ」「これ良かった」「これグッときた」「これマジヤバイよ」「これ見て人生変わった」とかならいいのか…そこに違いはあるのか…
>うーん「これ良かった」「これグッときた」はちょっと微妙かな
perfectspellperfectspell まあ、クソみたいな作品を面白いと言って勧めている例を山ほど見てきたのでセーフ。その「面白い」には確実性がない。
>そうなんだけど、面白いか面白くないかを判定された状態で見たくない
masao_hgmasao_hg >の使い方が俺と違うやんか。
>えっそう?
fal-worksfal-works その不安を楽しめるなんて余裕あるなあ / メタフィクションが好きなんだけど、本質に触れずに紹介するか「とにかく面白い」としか言えなくなるかでいずれにしてもモヤモヤする
>不安も含めて作品なのでは(別に毎回必ず不安を感じろとは言わない)
scorelessdrawscorelessdraw 「逆に面白い」「ある意味面白い」「興味深い」
>うーん興味深いはセーフ
beerbeerkunbeerbeerkun 作品だけボソッと告げる文脈というか会話を想像できない。急に言われても「はっ?」てならないのかな。
>いやそこは会話の流れでなんとかしてよ
GiveMeChocolateGiveMeChocolate そんなに気になるレベルではないけど、地味にわかる
>よかった
renosrenos オモコロかどっかで「どこまでがネタバレか?許容できるか?」みたいなのあったなあ
>見てみよう
conlbstars リアル〜完全なる首長竜の日〜(面白いとは言っていない)
>助かります
gcyngcyn スイート❤︎❤︎❤︎
>これ作品名?
beauty_lake 「はてなブックマークとかいうよくわかんないとこにわけわからんコメントするならこの記事にコメントしろ。返信するから」/これをしない変質者がブクマカになります。彼らは欲するのは一つだけ。星、星、星。
>はえー
TETOSTETOS まず善意じゃない。俺が好きな物を読んでないやつが嫌いなだけなんだ。だからネタバレもする。ああ、あとはてブ面白いからやってみるといいよ。
>せっかく好きなものなので最高の状態で読んでもらいたくない?はてブよくわからなかった
olichtolicht やだぁ 増田
>はい
>はい
kenken610kenken610 世に出ている時点である程度の水準に達しているというネタバレだぞ
>うーん
ducktduckt 「面白い」の意味を狭く捉え過ぎ。きょう日「クソアニメ」すら褒め言葉になる。
>よくわからないけど面白いという表現抜きでなんとかしてほしい
bettychangbettychang いや勝手にランダムにみればいいじゃんって思ったんだけど、つまりは友達がみているものをみたいのでは。あとで話とかできるし。10分位考えてしまった。
>それはある。
camellow 「面白くないから勧めるよ」なんて人間いるのか?勧めると言うことは少なくともそいつの視点では面白いかもしくは何か有益だと思ってるに決まってるだろ。
YoshitadaYoshitada ……お前、ネット向いてないよ。今すぐ回線切って、布団かぶって寝ろ。
y-woody-wood 増田の国語力
>増田って何
bjitabjita 「これ面白いよ」は「これ読んだけど俺はそこそこ面白かったよ。お前も読んでみたら?」くらいの意味だろ。全部言わせんなよ恥ずかしい。
blackseptemberblackseptember とはいっても「これ酷いよ!クソだよ!」って勧められるのなんてゾンビ映画とサメ映画ぐらいじゃん?
halmalihalmali 突き詰めるとこれは金曜ロードショーで前作を放送するのが最高のおススメ方法なんだろうね。 4 clicks
>うーんよくわからん
karinkonkarinkon これ面白くないよ、といって勧めるのは現象として存在しないだろ。クソして寝ろ。な?
xKxAxKxxKxAxKx だるい
>はい。
shiteruyoshiteruyo そんなにツッパるな! もっと肩の力を抜くんだっ!
>はい。
botpbotp 友人w 仲良しだな~ ネタ
>うん
primedesignworksprimedesignworks ぼくの好みをよく知ってる人からの勧めでない場合は聞き流してます。 4 clicks
>はい。
Arturo_UiArturo_Ui 「これ面白いよ」という勧め方は、審美眼について信頼できる相手にしかやらないものです。増田と相手の間では、それほどの信頼関係が築けていなかったのでしょう。 マジレス
>え、そうなの?
baca-aho-dojibaca-aho-doji こんなことも言えないような人にはおすすめなんてしなくていいんじゃないかな。。。勝手に名作探せよ。 ネタ 増田 4 clicks
ulstaulsta 逆に「世界中の誰かが勧めた一冊が勝手に届くサービス」って面白いかもね。
>いいね
orenonihongogayabaiorenonihongogayabai 何も言わずにダンサーインザダークや秒速を渡す行為は正直テロだと思う ネタ
>よくわかんないけど凄く暗い作品とか別に言うほどじゃないよね
RIP-1202RIP-1202 まずは自分が勧める側になってみるところからはじめてみれば。
>安易に人には勧められない。
tomtatomta どういう勧め方されても判断するのは自分なんだからどうでもいいじゃない。期待しすぎだと思う。ツンデレなのかな?
>そうなんだけど勧めるからには相手に最高のパフォーマンスでみてほしくない?
RM233RM233 まんじゅうこわい
>はい
murishinaimurishinai 直感的に思ったのは、何かものについての評価を「面白いの?」って問うてくる人があまりにも多すぎるので、それに対する最適解なのでは、と
>なるほど
inforeginforeg 「これ、めっちゃグロいよ。吐くよ」だと、怖いもの見たさで見たくなる 増田
>いいじゃん
hard_corehard_core 随分なマウンティングをする増田であった。やらせてやれ。マウンティングしたいんだそいつは。大人になれよ。
>何の話?
carl_scarl_s 感性は人それぞれだから“君に合うかはわからないが俺は面白いと感じた”と言うようにしてる。“駄作!時間を損した!”みたいな評価を聞くほうが辛いな。わくわくして仕事が手につかなくなる。 増田
madronmadron わかる。自分の場合、「奴をして『面白い』と思わしめたのはここか?それともそこか?」という答え合わせを始めてしまい、結果、まっさらな自分の感性で楽しめなくなる、ということが稀によくある。
>まぁだいたいそんな感じ
nanoha3nanoha3 じゃあ「この小説の叙述トリック最高だよ!」と言って薦めるよ・・・
>なんでそうなるの
IfatherIfather 「これつまらないよ」という勧め方をやめろ
imashimash 面白いかは知らないがオススメするぜ。と言われても困るんだが。
yuki_furuyuki_furu 「スティーヴン・キング絶賛!」←この人、ジャンルも質も問わず絶賛するからな。懐が深すぎる。
>キング絶賛なら安心して見られる(面白いか面白くないかわからないので)
tori-tori-pontori-tori-pon 城之内死す!(空前絶後のネタバレ)
>まぁあれは・・・
toppoggtoppogg 勧める時点で大差ないような気もするが。ただ、このマンガがすごい!とかを読まなくなった理由は同じなので、気持ちはわかる。ネタバレというかハードルが上がるんだよね。んで、素直に楽しめないんだよ。
>そうそう、そんな感じ
shira0211tamashira0211tama (クソ過ぎて、つまらな過ぎて逆に)面白いよ(俺だけ時間を無駄にしたの悔しいからお前にも)オススメだよ という可能性も 増田
iuhyaiuhya セガサターンしろ! は素晴らしい売り文句という事だな!(違う) ネタ増田 10 clicks
>そう思います
laislanopiralaislanopira 「これ面白くないよ」 (ネタバレ) ネタ 9 clicks
hoshinasiahoshinasia 無駄に長いだけで面白くない作品を無言でスッと差し出したい。のぞみウィッチィズ 42巻(野部利雄)とか。
>それでいいと思う。面白くないって言っちゃってるから読まないけど
viperbjpnviperbjpn 楽しんで!
>はい
kaanjunkaanjun これおもしろいよ。ポプテピピックっていうんだけど。
>うん
kori3110kori3110 勧める時点で、面白いと思ってるのでは……とはいえ、帯でトリックのネタバレするのはやめて欲しい。あれとかあれとかあれ
>そこが勧めるのの難しいところ。帯ネタバレは何なんでしょうね
ChinosokoChinosoko 「どつかれてアンダルシア (仮)」「メテオマン」「ギャラクシークエスト」「ビルとテッドの大冒険」「マーズ・アタック!」「フラッシュ・ゴードン」「ザナドゥ」…どうお勧めなのか書かない事がこんなに怖いとは。 映画
>助かります。
sakurako_nyasakurako_nya そいつの人となりでわかるので誰から聞いたかがわかるようじゃダメ。
>そこをうまくカモフラージュして勧めてくれ。
lovevoiceryulovevoiceryu それはネタバレじゃない。
>ネタバレという表現は違うかもしれないけど作品の楽しみ方を一つ削いでいるのでは
>まぁね
kibarashi9kibarashi9 けっこういいよくらいがいいかな。
>いいかも
ertedsfdsddtyertedsfdsddty あらゆる作品に関して「まったく事前知識がない状態」で見聞きするのが好きなので、増田の言ってることはわかる。ただ同時に「ヤツが勧めたか……なるほど……」みたいな楽しみも別にあったりする。
>まぁそうですね
buubuu 何も読むな。 hatena 13 clicks
>Why
PalantirPalantir コジョモス
>助かります
jabberokkiejabberokkie 作品名だけ言ってくる様になったら「勧めてくるだけで面白いというネタバレになるからやめろ」って言い出すでしょ 9 clicks
toshi20toshi20 Twitterやってると周りが騒いでるのに自分にはそれほど響かないとか、まわりが騒がないけど自分にはめっちゃ刺さる映画があったりする。何が言いたいかというと「他人の意見、意外とネタバレじゃない。」 映画 31 clicks
>他人の評価と合ってるか合ってないかじゃなくて、他人の評価を聞いたこと自体が作品との関わり方を変えてしまう
ustamustam もっと具体的に「全米が泣いた」とか言わないとダメだよね。
>そうです。
xevraxevra アスペは大変だね。お大事に 20 clicks
>アスペ?
abekohabekoh とどのつまり「ガルパンはいいぞ」に落ち着く 増田
>はい。
minesweeper96minesweeper96 勧められてる時点でだめ、自ら見つけろ
>それも正しい
gui1gui1 スターウォーズ#9はむらさきばばぁの一代記と思ってみれば面白いよ(´・ω・`)
>はい。
eggheadoscareggheadoscar どんな環境で育ったらそうなるんだ
>えっ変?
if_elseif_else ガルパンは
>はい。
cider_kondocider_kondo 関係ないけど、友人が「この映画の“秘密”だけは誰にも話さないで下さい」がコピーの某映画を見て暗い気分になり、今度はコメディでも見るか、と選んだのが「エース・ベンチュラ」だったという事件を思い出した(謎
>謎
zakusunzakusun 友達の好みはある程度わかるから、その人が好きそうなジャンルの作品を教えてあげる。もしくは教えてもらう。相手の好みが大切。自分や、世間の評価ではなく。
>えーっとなんの話?
ko_kanagawako_kanagawa この人の意図とは違うんだろうけど、これ面白いよって勧め方めちゃめちゃ上から目線な気がするから、せいぜいおれこれすきくらいで留めるけど本当はあーここすきここもすきワイトもそう思いますわかる?わかるマン?
>わからなくもない気もしなくもない。やっぱわかんない
arukamarukam 他人を鵜呑みにするのやめろ、迷惑だから。
>誰に迷惑?
sin4xe1sin4xe1 由緒ある「つまらないものですが」の出番 増田
>はい。
okumuraa1okumuraa1 かなり同意!
>よかった
kiyo_hikokiyo_hiko 大体のものは一度はやってみて不愉快になれたそのときは即座に辞めるって寸法よ他人の評価って自分の評価とは違うものなので 生き方 7 clicks
>???
zazenzazenzazenzazen 面白いよ!って勧められると『本当かよ、俺の感性は一味違うから君らと一緒にすんなよ。俺が判定してやるからな!』的なまるでアオイホノオ的な心理になりませんか?
>それは少しわかる
htnmikihtnmiki 俺は臆病なので「俺はなかなか面白かったよ。でも他の人がどう思うかはわからないかな。」とか言ってじゃあ貸してと言われたら貸すクソ野郎
shinoppieshinoppie これ少数派だろ。そうやって勧めても人によってつまんなく感じるから。
>少数派っぽいけど合わせてくれ
FuggiFuggi 「全米が泣いた」を深刻なネタバレとして怒るタイプ。
>うーんそこまでではない
gunihtongunihton これは上原亜衣
>え?
dev-masahirodev-masahiro 無言で作品を投げつければいいのかな
>はい。
linus_peanutslinus_peanuts 「なんか面白いのない?」って聞いてきてこの言い草だとちょっと、と思うかなあ……
>いや流石にそれはない
lnimroderlnimroder ドロヘドロ
>はい。(読了
wata-nabewata-nabe こんな神経質なくらいネタバレを気にする人は、インターネットをどう見てるんだろうか。
>ネタバレは嫌だけどそこまででもない。トリックより面白いか面白くないかを知りたくない
wow64wow64 アマゾンでレビュー数多いのに星3つ作品とか、見ててムズムズするのが多いけどそういう不安を楽しみたいのか...
>そんな感じ
>はい。
tomatina24tomatina24 (都市伝説の関暁夫風に)「面白いか面白くないかはアナタ次第です」
>はい。
ymm1xymm1x 過剰にネタバレを嫌う人とそうでない人は何が違うのだろうか
>過剰かなぁ
another2017another2017 つまり「これ」「はい」「見て」「はい」って事か。会話力の低い上司と部下かな?
d346prtd346prt 暗示にかかり易いのか? そう言わなくても、勧めてくるからには「これ面白いよ」と思ってるに決まってるだろ。 ネタ増田 7 clicks
>だから面白くないものも挟んでくれ
hackapellmandahackapellmanda いっぱいちゅき
>はい。
hiruhikoandohiruhikoando こういうので一番好きな文句は「綾瀬さんはいいぞ。心が豊かになる」だったりする。 増田ネタ 5 clicks
>はい。
key_llowkey_llow 「エモバレ」とかいう単語の亜種だ。
>そうなの?
usk-uskiiiusk-uskiii 人に直接勧めるより、思いっきり楽しんでる姿を見せる方が効果的な気がする。最近だとハイローとかバーフバリとか、その界隈は楽しそうで興味湧くもん。
>まぁわかる
FunnyBunnyDizzyFunnyBunnyDizzy シュタインズゲートはやっても良いし、やらなくても良いと思うぞ。
>はい。
bean_herobean_hero これ勧めるけど、面白くないから、絶対見るなよ絶対! とかだったら良いのかな ネタ
>面白くないってことも言うな
axkotomumaxkotomum 情報を撹乱するためにクソ作品もおすすめしないと!!
>そうです。
naberyaunaberyau トラバの“時折つまらない作品も混ぜろ”で笑った
>いや真剣に
xxxxxxxxlargexxxxxxxxlarge 面白いよって言われるけどだいたい面白いかどうかは50/50なんで、ネタバレだとは思わない
>面白いって言われることであいつは面白いって言ってたけど・・・という評価になってしまうことが問題
hase0510hase0510 わかる。全く面白くない作品をランダムに織り混ぜて勧めるのが一流のキュレーター。/似た話で、俺がワンピースを読むのやめたのは「この漫画この先も絶対面白いんだろうな」と確信した時だった。
>同意いただけてよかった
kmartiniskmartinis 例えばその“面白いかな?どうかな?”で Permalink | 記事への反応(23) | 16:35
その条件で挑んだ軍隊が敗れてアホな庶民レベルの思いつきでちょっぴり未来が開けるエンターテイメントなんだよ
完璧にやれば解決するなら軍隊が出てるし描写はみんなダンケルクになってる
庶民の浅知恵が最高レベルの研究者や訓練された組織を凌駕するってエンターテイメントなんだよ
シンゴジラが組体操ぽく各担当機能がマスゲームしてリアルとかいわれていたけどゴジラの経口消化器官や消化吸収機能を調べないで薬剤を体内分解可能な箇所から注入するとかアホだろ
インフルエンザワクチンを経口投与して効き目があるのかってレベルだろ
愚者(あほ)が出てくる、村外(とかい)が見える――『屍人荘の殺人』批判に答える
第28回鮎川哲也賞を受賞した今村昌弘『屍人荘の殺人』が話題になっている。私も読んだ。
夏休みに大学生たちが山荘を訪れて、その場が閉鎖状況となって連続殺人に発展するという、設定だけなら片手で数えられる以上の似た作品を諳んじることができよう。
しかし、本作はその閉鎖状況の構成要因が変わっている。それが閉鎖状況下で発生する第一の(一見平凡な)密室殺人や第二の殺人を、この状況下「だからこそ」の、より不可解な謎を生じさせている。
(余談になるが、この構成要素に関して、小説の興趣を削ぐからと箝口令を敷く空気が流れているが、要素そのものが真相でもなく、そこから推理小説としての面白みに繋がるわけだから、過敏になる心証がよくわからない。だって、みんな有栖川有栖『月光ゲーム』の内容紹介に火山噴火のことが書いてあるからって怒らないでしょう?)
そして、謎解きの段に於いても、用意された設定が存分に活かされたうえで意外性のある真相へ導かれていくのだから、新人のデビュー作としては文句のない出来だ。
選考委員の一人である北村薫氏が選評でも書いているように、年末のミステリ・ランキングにもランクインすることだろう。江戸川乱歩賞受賞作が出なかった2017年に至っては最大の新人である。票が集まる可能性は高い。
なお、これより先の文章は『屍人荘の殺人』の結末に言及することになる。よって未読の方は注意されたい。そうは言うものの作品分析とは違うので、そういうものをお望みの方には本文章は無用である。ほかの小説や評論を読んでいるほうが、よほど有意義な時間の使い方というものだろう。本格的な『屍人荘の殺人』論は私も読みたいので、その仕事はほかの方にお任せしたい。
それでは本題にはいろうと思う。
あらゆる作品に言えることだが、普段そのジャンルの読者を標榜する輩が仲間内で褒めているうちは、実際の読者数はそんなに多くないというのが常だ(そういう輩は自分の村の外には碌に目を向けられない田舎者で、声だけは無駄におおきい)。
一方そういったジャンル読者のなかから以下のような記事(詳細はリンク参照)を書く者が現れ始めると事態は変わってくる。田舎者が批判するのは他所者と相場で決まっている。つまり、彼らの仲間以外の人々がその作品について(読んで)語っていて、その感想へのカウンターとして下記のような記事は生まれてくる。これはより多くの読者を獲得しつつある、要は売れる兆しと言える。
http://rikuriaikawa.blog.fc2.com/blog-entry-28.html
本人のtwitterを拝見する限り、文学フリマでは200頁超のミステリ評論も頒布したらしい。熱心な書き手である。残念なことに自分はミステリ評論のほうは手に入れていないのだが、それほどの分量なのだから、すくなくとも労作であることは間違いないだろう。
もし、そのミステリ評論も先に紹介した記事と同程度の読みの確度であるなら、物を書くことに徒に時間を浪費するより、余生は別の趣味を見付けることをお勧めしたい。
読者の疑問に対して、作者が答えられる機会はそう多くない。作者一人に対して読者は数千数万といるわけだし、アホな質問にいちいち答えられるほど作者も暇ではない。
なので、ここでは氏の疑問に対して僭越ながら自分が答えたいと思う。
もちろん私は『屍人荘の殺人』の作者ではない。ましてや作者の知人でも、インタビューして伺ったわけでもないので、あくまで氏と同じ読者の立場から作者の意図を拾って回答するかたちとなる。ここでの回答が作者の望むものとは同じでないことは(こんなこと本来は言うまでもないことだが)留意してほしい。
「『屍人荘の殺人』を読んで16の疑問」という記事を書いた藍川陸里氏は、冒頭を読む限りでは、まず『屍人荘の殺人』が「過剰に絶賛されて」いる状況に疑問を持っている。本作が完成度以上の賛辞を得ている点には、私も反論はしない(とはいえ、その現象に対して私が差し挟む疑問や意見もない)。氏は本作に関して「さすがに不備が多すぎるんじゃないか」と、本人曰く「辛口のレビュー」を展開している。
しかし「レビュー」とは言ったものの、「手落ち感のあった16の箇所」を列挙しているだけなので、いわゆる書評の体裁からは程遠い。「手落ち感」という予防線を張った書き方も気になるが(明確に「手落ち」と言えるのであれば手落ちと書けばいい。取って付けたようにオブラートに包むことで批判を「雰囲気」に回収して最初から退路を用意する書き方は、物を書く(それによって批判する)者のスタンスとしては最低である)、ここは氏のやり方に倣って自分も箇条書きにて回答したい。
念のためもう一度注意を促すが、これより先の文章は明確に『屍人荘の殺人』の結末に言及することになる。よって未読の方は、このくだらない文章を読む前に、興味があるなら作品を読むことをお勧めする。世評や他人の感想ばかり集めて読んだ気になるのは、読書に於いて最大の愚行である。
……登場人物のひとりが話す(映画における)ゾンビの特徴を実際に発生したゾンビに当て嵌めて話を進めるのは納得いかない、と氏は批判している。しかし、謎解きの道具である特殊設定(現実では有り得ない設定)の説明に筆を割けば割くほど、物語における主従が逆転して本末転倒になっていく。氏の指摘は尤もだが、これは特殊設定を活かしたミステリ全般が孕む問題であり、本作に限ったものではない。ほかにもそういう作品があるから本作でも問題にならないというわけでは勿論ない(こういった問題をクリアしている作品もちゃんとある)。本作はミステリ研究会の会員が作中でミステリについて言及するなど「お約束」を踏まえた舞台づくりになっていて、更にそこに加えられた異常な状況を、ゾンビ映画の「お約束」で説明している構図になっている。自己言及的なこういう遊びは、すれっからしのマニアもにやりとさせるためのサービスなのだと考える方が多少は面白く読めるというものだ。読書はすこしでも楽しい方がいい。
当該記事のなかでは数少ないまともな指摘なので、あまり長くなっても仕方ない。ここで止めておこう。
……記事から引用しよう。「第一の殺人ではゾンビがなぜ部屋から消えたのかは犯人からの自白によって落下したということが明らかになるけれども、さすがにそこは落下したという証拠を元に推理をして探偵が独力で辿りついて欲しかった」
端的に言って、この指摘は誤りである。まず、犯人指摘より前の段階、第一の殺人の真相が明かされた直後に探偵役は「詳しい状況はわかりませんが」という留保のうえで、「星川さんは進藤さんと揉み合いになり、手すりを越えて下へと転落したのでしょう」と推理している(267頁2-3行目)。この推理は厳密には真相と異なるが、星川麗花(ゾンビ)の落下に関しては自白の前に既に推理が為されている。何より、第一の殺人直後の現場検証に於いて「ベランダの窓は外に向かって開け放たれ、足跡というほど明確な形ではないが何者かが歩いたような血の跡がベランダの外へと続き、手すりにもべったりと付いていた」と手掛かりまで書かれている。
また、この項目のなかでは「最後に犯人を指摘する際、葉山か静原のどちらかが犯人だというところまで来て、結局しズはらの自白により犯人が決定したのも手落ち感があります。この腐対rのどちらが犯人なのかという所はちゃんと推理で絞って欲しかったです」と指摘が続く(誤字まで原文ママ)。
しかし、これに関しても、用心深い読者なら頁を遡って「彼女に見送られて俺は部屋に戻り」(191頁8行目)という記述を見付けたことだろう。この記述から、最後に自室に戻った人物(=犯人)が静原美冬であることは明白である。語り手の意図によって一部欠落した記述はあるが、彼は嘘はついていないので、上記の箇所も手掛かりとしては有効だ。ここまで親切に手掛かりが用意されてあるにも関わらず、確認もせずに批判する人間がいるとは思えない。もし確認したうえで上記のような批判を出しているのであれば、氏は真に恐ろしい書き手である。
……探偵役が提示した「全員が死ぬか生きるかという追い詰められた状況で、わざわざ密室の中の進藤さんを殺す必要があるのか」(142頁6-7行目)という謎の提示に対して、氏は「その真相が「こんな状況じゃなくても元から殺す予定だった」っていうのはさすがにしょぼすぎる」と批判しているが、これも正しくはない。
まず、第一の殺人(進藤殺し)の犯人は「元から殺すつもりだった」(290頁16行目)静原ではなく、ゾンビとなった星川である。よって静原の動機は、ここでは本来関係ない。
また、第一の殺人における眼目は「なぜ殺したのか?」に見せかけた「誰が殺したのか?」である。犯人が人間ではないという真相が明かされることによって「なぜ殺したのか?」も明らかになる。明かされる事件の構図から考えても、「動機がしょぼい」という批判は的外れとしか言いようがない。
……「推理の根拠となったのがただ1つ「布団の裏側に血がついていた」というものだけ」とのことだが、2.の回答でも書いた通り、そんなわけがない。
そもそも、この疑問自体がほとんど2.の重複で、さして意味のないものである。きっとこの項の手前で氏は一度記事を書くのを中断したのだろう。途中まで書いた内容を忘れて、同じ疑問を書いてしまったに違いない。
5.1つめの殺人の顔が食べられた謎
……このあたりから、箇条書きの見出しも日本語が怪しくなってくる(係りが不明瞭である)。
進藤の顔がゾンビとなった星川に「噛みちぎられた」理由は解決編で犯人が話している通り「星川さんに口づけをした」からである(292頁14-15行目)。氏は本当に解決編を読んだのだろうか。
……この項にいたっては、該当頁の典拠さえ誤っている。他人の文章をあげつらう労力の何割かを自分の文章に向けることをお勧めする。
7.登場人物の名前をゴロ合わせで覚えやすくしているけれども意味がない。
……難癖以上のものではない。
8.キャラの書き方が雑すぎる
……言い方を変えてはいるが、新本格に対する「人間が描けていない」という批判と何が違うのか。ここで繰り返すのも馬鹿らしいことではあるが、謎解きを主軸に据えたパズル・ストーリイに対して、心理描写の多寡をあげつらうのは的外れも甚だしい。こういう時に出てくる「深み」という言葉は、どうしてこれほどまでに浅薄に聞こえるのだろう。
9.音楽の伏線の回収は面白かったけれども、伝聞であるのが良くない。
……このあたりから作品評を離れて、遂に難癖をつけること自体が目的となってくる。氏によれば、探偵役とワトソン役が体験した以外に集めた手掛かりはぜんぶ信憑性はないそうだ。それでは、探偵役が証言を集める事自体が意味はなく、安楽椅子探偵は頭から存在を否定されることとなる。
10.最初のワトソン役の推理がものすごく適当な推理をする意味が分からない
……氏曰く「偽の推理をさせる場合は最低限納得できるものにしてほしい」とのことだが、こういうのは可能性の消去であって、推理に於いては当たり前の手順である。
……だから、どうしたというのだろう。
読者を驚かせることが推理小説の第一義でない以上、犯人の予想がつくことは瑕疵とはなり得ない。
何よりメタ読みは推理でもなんでもないので、それで犯人がわかることを殊更に主張する真意がわからない。
……叙述トリックが本筋でないことは誰が読んでも明らかだ。これもまた的外れな批判である。
……「――あげない」
強い口調。
「彼は、私のワトソンだ」(302頁15-18行目)
この箇所にすべてが書かれてある。氏が、こういうロマンティシズムに感興の湧かないひとなのだと思うだけである。
14.3つめの殺人の毒の入手方法は面白かった。けれども、毒を仕掛ける部分の描写がさすがに不足している
一から十まで書かれていないと理解できないのだろうか。書いてあることも理解できていないのだから、仕方ないのかもしれない。
15.屋上まで逃げた時に、丁度ヘリコプターが来るのはさすがにずるい
……「救助のヘリが現れたのはそれから四時間後」である(303頁18行目)。
何がずるいのかさっぱりわからない。
それでは、何時間後にヘリコプターが現れるのが現実的だというのかご教示いただきたい。
……読みやすさは、ひとつの美徳である。「引っ張ってくれない」と作者の「もてなし」を求めるのは、「お客様は神様だ」と宣うことと何が違うのか。こういう考えを抱く読者が改心することを願って已まない。
ここまで氏が指摘した「手落ち感のあった16の箇所」に対して回答したが、その後も熱心に指摘が書き連ねられている。
それらのひとつひとつに付き合う程私も暇ではないが、看過できない指摘もある。
「選評で北村薫が「奇想と本格ミステリの融合」と評しているのだけれども、ただゾンビを出しているだけだと思います。化け物が出てくれば何でも奇想とするのはさすがにどうかとは思いました」
……恐ろしい。とうとう選考委員の北村薫氏まで批判の対象となるのである。
推理小説に於いて「奇想」という言葉が謎の不可解さや意外な真相を形容する語として用いられることは、多少推理小説を読み慣れている者には周知のことだろう。もちろん北村氏も、ここではゾンビの存在を踏まえたうえで事件の不可能趣味や真相の意外性を以て「奇想」と評して、それが本格ミステリの作法に則って書かれているから「融合」と賛している。
決して「ゾンビ」が出てくる事自体を「奇想」と評しているわけではないことは、前後の文章を読めば大半の読者にはおわかりのことと思う。文脈が読めない読者というのは、作者にとっては脅威以外の何物でもないだろう。
田舎者も村の外を一歩でれば、自分の価値観や考えが偏ったものと知ることとなる。
そこで考えを改めるか、それともこれまでの考えに固執するかで人間は分かれる。
すくなくとも、村の外に出ることなく、出ていった者や訪れてきた者を思い込みで批判する人間は、内と外どちらにとっても害悪以外の何物でもない。
まずは卑小な自意識を捨てて、村の外に出ることを勧める。(WY)
ただのゾンビ映画になるだけやん。
街中の公共スペースみたいなところ。渋谷のビルにあるような大型テレビで映画が流され続けているスペースがあって、僕はそこでテーブルに座って映画を見ていた。
途中から見たんだけどスプラッター映画で、なにか異常な感染をした大量の人々が無目的かつアクロバティックにウロウロしている。ゾンビ映画という感じではなくて目的なく、感染した人同士も追いかけあって腕を折ったり首を締めたりしていた。ピエロがスパイダーマンみたいな動きでビルの間を縫って、ほかの感染者を縛って得意げな顔をしていた。
そこで唐突に正面に座っている女の子から話しかけられた。黒髪でショートカット、顔はややくっきりしていて、まあまあかわいい。その子のことはまったく知らないけど、その子は何度か僕を見かけていて、僕の愛称も会話の中から知っていたようだ。戸惑いながら会話をして映画に向き直ると、唐突にそれは終わっていて、「えっ、いまどうやって終わったの?」みたいな会話をした(あの状態からなにがどう収束したのかまったくわからない)。
僕とその子は気づいたら席を移動していて、カウンターで並んでいた。映画は見える場所ではあったけど、もうさっぱり関心がなくなっていた。その子はなにかを机に鉛筆で書き始めて、くっきりしてかっこいい字をしていた。縦読みして電話番号かなと思ったけど、なにか古い詩みたいなものを書き付けていただけで恥ずかしかった。
そこで目が覚めた。
一番最初のナイトオブリビングデッドと、あとはホムセンに立てこもる古き良きゾンビ映画が好き
ゾンビ映画が好き。ゾンビってだけで本当にたくさんの種類があるけど、どれもそれぞれ個性があって好き。色々見たけど、コメディゾンビよりシリアスゾンビのほうが自分は好きだ。夏休みだし改めて自分の中でのゾンビベスト5を決定しようと思う。そしてそれぞれもう一度観てみよう。やはり有名な映画ばかりが上位に来たけど、有名な映画は有名になるだけありそれなりに傑作なので仕方ない。別にゾンビ映画マニアとかではない。マニアの人からしたらにわかだと思う。にわかが選ぶゾンビ映画ベスト5のつたない紹介!(多少のネタバレあり)
いままで観たゾンビ映画の中で一番怖かった。ある日主人公が病院で目覚めるとゾンビウイルス感染により世界が終っており、ゾンビに怯えたり生存者に出会ったり仲間になったりしながら軍の基地に向かっていくが、後半は人間vs人間の戦いになる。気難しいゾンビ好きも納得の正統派ゾンビ映画のストーリー展開である。この映画以前にはなかった全速力で走ってくるゾンビも怖い。しかしただ怖いだけではなく音楽がめちゃくちゃかっこよくて陶酔できる。怖さとかっこよさを両立させた英国おしゃれゾンビ映画。続編の28週後もとても良いしランキング2位に入れたいくらいだけどシリーズものなのでいったん除外する。しかし28日後がメインで28週後はおまけって映画ではない。28週後もそれはそれで独立した話になっていて28週後のほうが好きってい人もいるみたい。
ゾンビ映画好きじゃなくても観たことがある人が多い傑作(怖いけどグロ描写がないのでたまにテレビで放映するから)。駄作っていう人もいるけどさすがハリウッドだけあり映像が圧巻だしブラピがめっちゃかっこいい(男ならこれを観て将来ブラピになりたいと思うだろう)。これも28日後と同じく全力疾走系ゾンビ。おびただしい数のゾンビが数十メートルの高い壁を重なり合いながらけたたましく登っていったり一斉に全力でおいかけてきてきたり、圧倒的スケール。大勢のエキストラを使っているのでCG満載な感じもない。ストーリーは、国連職員のブラピが世界規模での人類ゾンビ化の原因は何なのか?どこでどのように始まったのか?解決策はないのか?などを探りながら国境を越え色々な場所に行く。ただ逃げたり助けを待つだけではなく科学的な原因を探ったり解決策を見つけ出そうとするのはゾンビ映画的には珍しい。テレビでやってると必ず見ちゃうので2位にした。
普通のゾンビ映画のように追いかけてくるゾンビから逃げるっていうストーリーではなくて、とある美人のレズビアンが謎のウイルスに感染、どんどん肉体が腐ってゾンビ化していく様子を描いた話。最初は性病っぽい症状から始まる。腐り方がすごく気持ち悪い。腐っていく過程でどんどん人が離れていき孤独になって、それまでは雑にあしらっていた自分に惚れているダサ男に腐った体ながらも色目を使ってさみしさを埋めようとする感じもゾクゾクした。ストーリーは冗長だが腐っていく過程の描写がすごく怖いしとにかくグロい。あまりない視点のゾンビ映画なので3位にした。続編はそんなに良くなかった。
タイトルの通り「人間の世界終わった感」がすごいので世紀末的世界観が好きな人におすすめ。どんでん返しがあるとか、これまでにない大傑作!とかではないけど、よくあるゾンビ映画とは一線を画すひねりのある設定なので、あまりあらすじとかは読まないで観たほうが純粋に楽しめそう。前半は「なんだろう?ここはどこだろう?ゾンビはいつ出てくるのだろう?」とか思いつつ普通に観ていると突然驚かされる。28日後と同じくイギリス映画で、やっぱり音楽がおしゃれ。怖いけど音楽のかっこよさが気持ちいいシーンも多かった。ラストはちょっと切ない。観終わった後も映画の世界観の余韻に浸れる。
ゾンビになる前の個人の性格がゾンビに反映されている、多少の自我を持っている系ゾンビ。どB級映画だけど主人公の女軍人が超絶きゃわいいのと、縦横無尽に壁とか天井とかまで這いつくばれるハイテンションゾンビに笑ってしまう。狙ってコメディにしようとしているわけではないのに面白くなってしまっている感じの映画。でも、ちゃんと怖いシーンもある。自我がちょっと残っている系のゾンビなので、ゾンビになってしまったとある青年が、感染前に思いを寄せていた女を守ろうとする姿が健気で切ない。普通に考えるとゾンビ映画ランキングのベスト5に入るようなクオリティではない気がするが自分としては何故か琴線に触れた映画でした。
振り返ってみるとあまり古い映画を観ていない(ドーンオブザデッドは観ました)。古いとゾンビメイクにリアリティがないので個人的にはあまり楽しめないかもしれない。ロメリストの方にはさみしいランキングになってしまいました。趣味が合いそうな人は是非おすすめのゾンビ映画(ホラー・スプラッター映画でもいいです)を教えてほしいです。
ALL OUTという漫画を10巻まで読みました。そこで思ったのが、「性欲ってなんだろう」「性的興奮ってどんなものだろう」という事でした。
この漫画、作者の性欲がすごいダダ漏れなんですよ。『萌え』とかじゃなくてあくまで『性欲』ね。
高校生が主役のスポーツ漫画にド直球で作者の性欲が持ち込まれている事に、私は大きな衝撃を受けました。
脈絡がなくて申し訳ないけど、この漫画の世界にはチンフェが存在してるのんだろうなぁって思った。あと性犯罪もこの世界のどこかで起こってるんだろうなって思わされた。
なんていうか、作者という三次元人の性欲を通して現実の世界と地続きになっている気がする。
たとえばゾンビ映画の世界の住人って、初めてゾンビを見てもすぐに「あっ、ゾンビだ!」とは理解してくれないじゃないですか。「死者が蘇ったうえに人肉を食った!信じられない!」「食われた人も生き返った!もしかして感染するのか!?」っていちいち驚いて、ゾンビという概念を知らない。なぜならそこは『ゾンビ映画の世界』だから。我々の世界と地続きじゃないから。
スポーツ漫画もそんな感じで、スポーツに励むキャラクターを性的に消費するのは従来は読者の役割だった。なのにALL OUTの世界では最初からキャラクターが作者の性的対象なのがビンビン伝わってくる。
でもこの違和感、たとえば麻雀漫画の咲とかでは感じなかったんですよね。あれも青春部活モノ漫画なのにキャラクターが無意味にパンツ見せてたり乳首勃ててたりケツ出したりしますけど、ここまでの戸惑いは覚えなかった。
なんでだろう。作者とキャラクターの男女が逆だからかなぁ。そう思うと、これってジェンダーとか性差別とかそういう根深い問題を抱えた話になるんじゃないかと思った。まぁ自分はそういうのよくわかんないのでパスで。ちなみに野球漫画のおおきく振りかぶってでもここまでの違和感は覚えませんでした。『萌え』は感じたけど『性欲』って感じではないからでしょうかね。
ネットコミュニティが段々と息苦しくなるのは同調圧力ゲームを喜々として進行していく人間たちがいるからだ。
彼らの好きな物は3つ「独特の言語体系」「外来種の排除」「言葉狩り」。
彼らはよろしくニキーとかですけおとかの独特の訛りを好んで仲間意識の高まりを味わいつつ別のコミュニティの言葉を使った人間をアフィアフィ言いながら追い立てて自分たちの楽園を守ろうとする。
ゾンビ映画の中盤に出てくる閉鎖的な避難所を思わせるその状態を彼らは楽しんでいる。
何故そんな物が楽しめるのか、それはそこが彼らにとって初めて仲間意識を感じることが出来る空間だからだ。
多少過激であっても生まれて初めての自分達の手で生み出した人との繋がりに酔いしれる彼らは気にも止めない。
それどころかもっと刺激をと同調圧力を強め規則を厳しくし訛りを気持ち悪く進化させていく。
その空間にいられるのは同じようにそこでしか仲間といったモノを感じられない生まれついてのコミュ障だけである。
その姿を見てふと思い浮かぶものが有る。
彼らもまた独自の言動と強烈な仲間意識そして外部への攻撃性を触媒に社会のはみ出し者同士の生暖かい交わりを味わっていた。
はっきり言おう。
承認欲求を満たすためだけに奇行を繰り返すなんて人間のすることではない。
樹液に群がるカブト虫と何も変わらん。
だが彼らはそんな自分たちに誇りを持ってしまっているのだからタチが悪い。
そして彼らは今日もどこかのネットコミュニティで仲間意識という蜜を得るため自分たちの住む樹を切りつけるのだ。
私には今のはてなもまたその舞台になりつつあるような気がしてならない。
今はまだ独自の言語体系を持つ程度で済んでいるがやがて言葉狩りが始まり自分たち以外のコミュニティから来た人間を排除するようになる時が来るのかも知れない。