はてなキーワード: ゼミとは
インデックス投資とは株価指数に連動する投資商品を買う投資法であり、理論上は最良の投資法と言われている
ツイッターの投資クラスタにもインデックス投資垢はいて、目立つ奴が現れては消えていく
去年登場して人気を博した(参考になるという意味でも、こいつやべーぞという意味でも)つみたて王子 @INVEST_VOO が気が付いたらアカウント消してたので、同じ頃に登場したもっとヤバい のっち @nocchi0820 はどんなもんかと様子を見てみたら相変わらず無茶苦茶だったわこいつ
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こいつがヤバい奴なのは一発で分かる。もう一年以上固定ツイートがこれなのだが…
ツイート活動ほぼ休止中なので、自分から発信するモチベはしばらくはないですが、投資に関する質問等があれば、このツイートへの返信で、質問・リクエスト等お願いします。1ヶ月に1回くらい、気が向いたら回答するかもしれません。よろしくです。
「ツイート活動ほぼ休止中」を掲げている癖に毎日のようにツイートしている。止めると言ってずっとやってるのはどう考えてもツイッター中毒である。元からこれで「ほぼ休止中」のつもりという可能性もあるがどの道ツイッター中毒である
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投資云々以前にツイッタラーとしておかしいのが分かってもらったところで、改めてこいつが投資に関してもおかしいのが分かる発言例を最近の発言から紹介しよう
「資産が大きくなった後に暴落するとまずいから安全な資産を増やす!」
的な意見はよく見かけますが、それは資産が少ないうちは都合のいいシナリオ、資産が大きくなると都合の悪いシナリオしか想像できない子供。
「大きくなった後、そこから暴騰すると美味しい!」
が見えるとちょっぴり大人です。
「資産が大きくなった後に~」的な意見を一方的に子供扱いしてdisっているが、この意見は投資において広く共有されている普通の意見である。資産が少ないうちは都合のいいシナリオしか想像できないのではなく、資産が少ないうちは都合の悪いシナリオ(暴落など)が起こって資産が減っても、投資以外の収入で埋め合わせることができる(資産が大きい場合はその逆)というだけの話なのだがそれすら分からないらしい。こいつの言う「子供」は「大きくなった後、そこから暴騰すると美味しい!」なんてとっくの昔に分かってて、加えてこいつが軽視している都合の悪いシナリオもちゃんと考慮しているので、こいつに比べてちょっぴりどころでなく大人である
最近の発言からすぐに怪しいところが出てくるあたりお察しであり、他にも色々アレな例が最近の発言からすぐ出てくるが、いちいちツッコミを入れるのも疲れるだけなので次の話に移ろう
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こいつのツイートには特徴がある。とにかく他人にケチをつけるのだ。というか半月ほど発言を遡ってみたが、他人をけなす発言しかない。どう見てもアレ
そもそもこいつは他人に文句言うために始めたアカウントなのだ。こいつが登場した時は「投資初心者に有害な情報を斬る」との触れ込みだった。実際おかしな投資法にツッコミ入れて人気を博したわけだが……
ここでまた最近の発言を見てもらいたい。例えばこの発言は去年レスバした相手を久しぶりに見かけて進歩がないなぁというツイートだが
東大なんとかは生きてたのか!
あいかわらず「科学の文法」でツイートすることができないようですね。
前も「私は正しいもん!なぜなら恵方巻だからだもん!」というのが精一杯でしたよね。久しぶりに見たけれどあれから1mmも成長していないようですね。
あれ? この二人がレスバしてたの去年6月だったのに、こいつが引っ張ってきてる自分のツイートは10月のだぞ?
…どうやらこいつは以前レスバした相手のことを未だに気にして、相手からはスルーされてるのに何度か蒸し返しているらしい。よっぽど悔しかったのか
(というかこいつの投資思想なら相手の近況にツッコミどころが色々あるはずだが、以前の批判を繰り返すだけというのはどんだけ根に持ってんだ。1mmも成長してないのはお前だ)
これなんか完全に自己紹介だろ
ちなみに私をブロックした人もそのほとんどが私のツイートをチェックしているらしいぞ。
君もよく私のツイートをチェックしているな ❤️
その証拠に自分はこいつとレスバした結果ブロックされたが、今は何故かブロック解除されている。ブロックした相手が何言ってるか気になるのだろう
こういうところから薄々分かってくる。こいつは投資初心者のために有害な情報をどうにかしたいというより、人に文句言ってマウント取って悦に入るためにツイッターやってるのだ
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さて、投資初心者のためというお題目を掲げていたわけだが、ぶっちゃけこいつの言い草はあまり初心者向けではない
例によって最近の発言からすぐ例が出てくるのでアレだが、例えばこれ
これも私は過去に何度もいっているけど、
「分割投資vs一括投資」の話をしているということは、その人は「資産配分」の重要性を理解していないということなのです。木を見て森を見ていない状態。
恐らく、分割で投資すると元本を投じ終わるまで目標の資産配分よりも現金の割合が多くなってしまうことを指摘しているのだと思うが、こいつはそういう肝心なことは直接言わない
ゼミの教授が教え子を試すがごとく「ここまで言えば分かるよね?」という上から目線な態度がこいつの平常運転だ。つーかぶっちゃけマウント取りたいだけだろ。教えたがりの癖にこれなんだから迷惑この上ない
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ところで「資産が大きくなった後に~」の話でも薄々分かるが、こいつはリスク許容度がおかしい。ツイッターの投資クラスタでは使える資金を100%株に突っ込むのが大正義みたいなところがあるが、普通はそれだと暴落に際して心が折れるので何割か現金や債券にする。恐らくこいつの場合自分で稼がずに数億円が転がり込んだため、半分くらい吹っ飛んでも惜しくないのだろう。しかし、逆に考えると惜しくないくらいであれば別に全部投資してガンガン稼ぐ必要もないはずだが、こいつの感覚は「大きくなった後、そこから暴騰すると美味しい!」である。投資初心者はこんな頭おかしいやつの真似をしてはいけない(恐らく以前言われた「初心者がお前を手本にするとヤバい」という指摘が痛かったので、初心者のためを標榜するのを止めたと考えられる)
そもそも投資というのは、どれくらいの資金が用意できて、どれくらいの期間運用して、どれくらいの額を目指して、それだけの額があると何ができる というのを考えて行うものである。こいつがやってる、とにかく手元にある金を最も効率のいい投資法に放り込んでとにかく最良の結果を目指し続けるというのは投資ではない。単に証券会社のウェブサイトに表示される資産評価額や年率リターンの数字を競う遊びである
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最後に、こいつの基本的な芸風は「お前の言うことはファイナンス理論によって論破できる!(以下ファイナンス理論の教科書の断片的な内容)(断片的なので今一分かりにくい)」である
(これは一部の迷惑な人に対してですが)
学ぶことによって私への疑問がほぼなくなるはずですよ。私独自の理論なんて基本どこにもないです。これらはすべてファイナンス一般の話ですよ。
とのことだが、ぶっちゃけこいつは教科書の引き写ししかできないので、ファイナンス理論を学べばこいつの言うことにわざわざ耳を傾ける必要はない
「ファイナンス理論全史――儲けの法則と相場の本質」が特に入門にお薦めだ
(9/14追記)
のっちのやつは呑気にツイートを続けているが、この記事への言及はない
有名なスレだと思うしまとめられてるので興味があるなら読んでみてほしい。真相はさておき読み物としては面白い。
私は純粋な2ちゃんねるユーザーじゃなかったので、昔も今もまとめを見ている。
まとめしか見てないので、次スレとか別板誘導のリンクに気付かないことも多い。今回もまさにそれでこのスレのあとに考察スレがあったことを知らなくて今日読んだ。これもまとめられてるのでそれを見てる。
一応不思議体験なのでオカルト案件かな…という体なんだけど、出るわ出るわ考察の嵐。増田もだけど専門家が混ざってんなあって思うのはずっと変わらんね。
その中にあった「別事件の高位世界、高位存在が下位世界を搾取してる」とか「予定が何度もダメになり、目的地に行けない時はその目的地の情報を受け取る準備が整っていないため」的な書き込みがあり、かつ古代の神々とか宇宙人とか、聖書に関連した話をしているわけです。
みんななぜそんな引き出しがあるの…と若干おののきながら続きを読むとまあ似たようなことを考え似たような帰結に至るのはあるあるですね、みたいなこと言うわけ。その分野の人なら常識ですよね、みたいな空気感が学会とかゼミの発表会みたいで普通にすっげー!みたいな気持ちになった。「実際こういう学者がいるよ」とか書いてるの見てなんでそんなこと知ってんの!?と。東大王かと。
あくまで考察だしオカルト案件なので一貫性とかはさておいて、その話の「もしかしたら」が全部好みだった。はやく出版しろその設定の物語書いてくれって思うの。ただ幽霊とかじゃないからこれはホラージャンルにはならんよなって。オカルトだけどオカルトジャンルの本ってなんだろう?ここまできたらSFじゃないのか?と思ったわけです。
もちろんSFのSが「サイエンス」なのは知ってるので「オカルトは違うだろ!」というのも思ったけど、「未知の世界」には変わりないかなって思うとSFかなあと。実際の世界の範疇外のものって怪異もスチームパンクも異世界も大差ないんだなぁと漠然と思いました。という日記でした。ヤマもオチもイミもない文章になってしまったな。
ちなみに、第二志望は国公立の大学職員×2、第三志望は私立の大学職員だった。
私は地元の名門といわれる公立高校出身だが、高校の教員の大多数に嫌われたことが運の尽きで、学内の成績上位にも関わらず指定校推薦をもらえず、Fラン大学へと転がり込んだ。そのため、学歴コンプレックスは人一倍強いし、学歴フィルターが根強く残っていることも強く意識していたため、公務員試験に専念することにした。ちなみに、独学であった。
私は部屋の一番後ろの席に座っていて、前の人から適性検査の用紙が回ってきた。そして、私の分を含めて、3枚渡されたことに気がついた。すなわち、2枚多いのである。私は、「2枚余っています」と言って手を挙げ、試験官(自治体職員)に知らせた。すると、試験官は走ってきて、「どうして2枚持っているの!!!」と、私を怒鳴りつけ、二枚余った試験用紙を乱暴に抜き取った。私の席の周辺の人は、「?」という顔で私を見るし、私も「すみません・・・」と言うしかなかった。いかにも私が何か悪いことをしたかのような口調で言われてしまって、ただただ萎縮した。
ちなみに、他の学生のところでも紙が余ったことがあったが、怒鳴りつけられている様子はなかった。なぜ、私だけ・・・と思った。
「集団で行動した経験はありますか。エピソードを教えてください。」と言われた。
「はい。小中高、大学と色々と経験があるのですが、とりわけ印象的だったのは、中学での・・・・・・という経験です。」
「大学では無いのですか。」
「・・・無いです。でも、ゼミで数人で活動した経験ならお話しできます。」
「結構です。」
そう言って、試験官は私の面接評価シートに、私から見ても分かるくらいめちゃくちゃ大きく横線を引いた(評価「/」ということなのだろう)。
バッサリ切られてしまった。実は、私は、高校時代になかなか酷いレベルの嫌がらせを受けていたために人と関わるのが怖くなってしまい、大学時代にはサークルにも入らず、友達も作れずに、ずっと孤独でいた。そのため、「大学時代の集団行動経験」という質問への対策を入念に練った(就職支援課の方にもアドバイスを受けていた)。その結果としての、「たくさんあるけど~とりわけ~論法」であった。しかし、そんな論法は通用しなかった。とにかく焦った。焦りながらも、嘘をついたらその後を取り繕うのは無理だと思い、結局「無いです」と言ってしまった。「結構です」と言われたときには、体の芯から体温が奪われていくような感じがした。
話すら聴いてくれないし、なにより、大学での集団行動経験が無いがゆえに「評価マイナス」とは、なかなかの人格否定だなあと思った。
その女性の試験官に、「○○さんは、“大学では1人を好んで、というか、少人数で固まって”、コツコツ勉強するタイプなんですね」と言われたときには、私が言ってもない言葉を付け加えて、私の発言を悪いように変換してまとめたようだった。
私はただ、なんだかなぁと思うだけだったが、このことを親(公務員のきょうだいをもつため、公務員の実情を比較的よく知っている)に話したら、それは圧迫面接だし、公務員試験の面接なのに、民間の面接並に面接官が、面接官の主観で、学生が言ってもない言葉を付け加えてまで勝手に学生を悪く評価しているのか、と言った。
2回目の面接で、男性の面接官との冒頭のやりとりで怖くなった。
「このような面接は初めてですか。」
「はい。」
「先ほど1回目の面接がありましたので、これは2回目の面接になると思いますが、まだ緊張していますか。」
「あのね、緊張してるって言われるとこっちもやりにくいんだよね。」
「申し訳ございません、精一杯頑張りますので、どうかよろしくお願いします。」
就職試験の面接で、「緊張している」と言うと、相手から嫌みを言われるなんて想像もしていなかった。「緊張している」はNGワードなんだ、と不思議に思った。
そして、ガクチカ(学業)に関して、周りに指導者がいなかったこと、モチベーションを上げてくれる存在が居なかったから、自分で自分を鼓舞しながら頑張ったことを話した。
「つまり、もう一人の自分が自分を応援していたというか(失笑)、自分で自分をコーチングしていたということなんですね。」
と言われた。それはそうなんだけど、なんか二重人格者みたいな言われようだなぁ・・・とか、ここ笑うところなのか?とか色々思いながら、「仰るとおりです」と言った。
誘導尋問もなかなか多かった。
他者と接するときに気をつけていることを聞かれ、「相手の価値観を否定しない」とか、そんな感じで答えたら、
「では、○○さんがそう思うようになったきっかけというのは、あなたがそのようなことをされたことがあるからなんですか。」
と聞かれた。よく経験談とかエピソードとかを交えて答えるべきであると言われる。確かに、この場面でもエピソードを語る必要があるのだろう・・・たとえそれが"人に嫌なことをされた経験"であろうとも。
実際、先述の通り、高校では教員からも生徒からも完全なる人格否定を受けていて、普段から「キチガイ」「馬鹿」「アホ」呼ばわりされていたものだから、そのような意識(相手を否定しない)を持つようになった。結局、オブラートに包みながら、それとなく、そういうことがあったと述べた。
すると、その後の、"他者との関わり系質問"においては、「あなたがそういうことをされたから、逆にそうしないようにしようとしたということなんですよね?」と、まるで私がかつていじめに遭っていたことを見透かしていて、それを引き出そうとするかのような質問が続いた。さすがに面接官もやばいと思ったみたいで、
さらに別の男性の面接官から、「過去の辛い経験を深掘りして聞いてしまい、ごめんなさい。」と"謝られた"。"いじめられ経験を聞いている"という意識を持ったうえで、このような質問をしていたのだと悟った。確信犯だったのか。
細かく書くと長くなるので、トラウマになったポイントを簡単に挙げていく。
・ガクチカが学業で、特待生をとったという話を面接カードに書いたところ、「どれくらいの額をもらったんですか。学費の半分とか、全額とかありますよね。」と、野暮な質問をしてきた。
・マスクを外した上で本人確認をするのだが、顔写真と私の顔を"人差し指一本で指しながら"、目やら鼻やらを確認していたこと。
・面接で大学名を言ってはいけないと言われているところ、面接官は弊学に関して調べて知っているようだった(試験申込時には、大学名を入力している)。
・学業をガクチカにしたせいで、"優秀な学生であること"を鼻に掛けていると面接官に思われたようだった(女性の面接官「勉強がお得意なんですね~~」男性の面接官「特待生になることを狙ってたんでしょう?」と言われて、嫌みったらしいなと思ってしまった・・・)。
どこもESで落ちてしまい、第一志望の自治体での面接が人生初・本番面接だったからこそ、私は面接というものを甘く見ていたのだろう。自分が嫌だと思うことを聞かれたり、いわゆる「圧迫面接」が"常に"行われていたりするなんて、想像もしていなかった自分が馬鹿だった。それとも、自分が敏感すぎるのだろうか。これが「公務員試験の面接」なのかと、酷く落ち込んだ。
最初から話を聞いてくれなかったのは、論文で足きりされていたからなのだろうか。それとも、精神疾患か否かを検査する心理検査(試験官は、"あくまで参考にするだけです"と言いつつ、"嘘をつくと、皆さんに不利になります!"と脅してきた)で悪い結果が出て、不利に働いたからなのか。クレペリン検査で、少しがたつくくらいの、ほぼ直線を描いたからなのか。
身なりやマナーは、きちんと事前に学習したし、きちんと守った。これだけは、胸をはって言いたい。
このほかに、面接会場で、高校のときに私のことをいじめた首謀者グループの2人や、「キチガイ」呼ばわりしてくれた嫌なやつ1人(いずれも指定校推薦で名門大学入学)を見かけたことで、過去のトラウマがよみがえって、ますます嫌な気持ちになり、受験した「公務員試験」自体がトラウマとなった、ということも付け加えておきたい。ちなみに、いじめ首謀者グループのやつの目の前で、面接官にフルネームで名前を呼ばれたときには、四年間身を隠して生きてきた努力が水の泡になったと思い、辛くなった。どうか私の事なんて忘れていて欲しい。まぁ私のことをなめ回すように見てきたから、間違いなく覚えていたと覚えていたと思われる(他の受験生はジロジロ見てこないから)。
これから民間企業を探して就活しようかな、と思うけれど、日本で最も公平・公正に行われる、学歴フィルターもない公務員試験にすら落ちてしまうのだから、見込みなんてないだろうと思う。ESを出せば非通知のイタ電が増えて、それも嫌だから、躊躇する(実際に、選考期間だけ極端に非通知が多い)。内部進学での院進も躊躇する。どの先生も私のことを否定ばかりしてくる。
どこにいっても、私のことを少しでも肯定しようとしてくれる人は居ない。私に関して何も知らない人にも叩かれる。
そういえば、受験した自治体が、試験前に○庁イベントとして「座談会」を開いたので、それに参加した。
私は何もしていないのに、人事課のある方は、私のお礼の言葉を無視したり、私の質問を否定的に受け答えしたりした。ちなみに、私の質問はおかしなものではなかったと、大学の就職支援課の方は言っていた。後から同じ趣旨の質問をした、別の人には、丁寧にニコニコと受け答えをしていた。
この「座談会」のときから、第一志望の自治体の人から、嫌な思いをさせられていたくらいなのだから、よっぽどその自治体に縁が無いのだろう。
というか、その自治体の人になにか恨まれてるのかというくらい、トコトンヤられたな。
どうせ落ちるくらいなら、そしてトラウマになるくらいだったら、受けなきゃ良かった。
論文か適性検査(1日目)で足きりになっているのだったら、2日目の面接をする前から「落とす」と決まっているわけだから、2日目には呼ばないで欲しかった。
換気のない、カーテンの閉まった待合室に20人近く詰め込まれて、色んな人が少し長めにマスクを外したり(お茶を飲んですぐマスクをつけるのではない。マスクを外して、お茶を飲んで、お茶を鞄にしまって、一息ついて、しばらく外して休んで、ようやくマスクを着けて、という感じである。)鼻をすすったりする人がたくさんいるなかで、30分以上待たされて、コロナ感染が怖かった。
緊急事態宣言がでている中で、就活だから、と言って外出する罪悪感があった。
交通費、スーツのクリーニング代、その他もろもろの費用が、もったいなかった。
どうせなら、論文と適性検査を、筆記試験のときにまとめてやってくれた方が経済的だ。
被害者面をしたいわけじゃないが、さすがに今回の第一志望の自治体の公務員試験は、トラウマになった。この経験を通じて得たものといえば、絶望感、疲労感、過去の負の記憶の再燃による心的外傷くらいか。
どうすんのこれ...
from:DARTHREIDER 税金 OR 公金 - Twitter検索 / Twitter
税金使って政治主導で国際的にやってるイベントと民間で対策考えてやってるイベントを同列で考える人が1人でも減ることを切に願います!
僕は公的、税金が投入されるような施策に対してチェックするようにしてます。民間のイベント(夏祭りでも帰省でも)が実施できるように環境を整えるのも行政の責任です。その責任をまず果たして欲しい。だから五輪の話をしているのと行政は視聴率ではなく、感染の実態に向き合って欲しいです。
ううむ、まだ国をあげて税金投入してるイベントと民間のイベントを同じだと言ってる人だらけだなぁ。そりゃ統治は楽だわな。
午後9:44 · 2021年8月21日·Twitter for iPhone
https://twitter.com/DARTHREIDER/status/1429061911631462405
さざん
@2D7WPJKVfR3x4th
開催するという意思決定をしてしまうと、損害が大きすぎて民間の一企業としては中止はできない。
そんなプランBなしの大博打を #fujirockfestival の主催者は打ったわけです。
イベントを愛する方々が、馬鹿な決断をしたものだと音楽を愛するひとりとしてガッカリしております。
さざん
@2D7WPJKVfR3x4th
皆さん、ご自身には、お身内には、ごひいき界隈には目が曇る。それにもガッカリしています。
皆さんとは誰でしょうか?僕ですか?
さざん
@2D7WPJKVfR3x4th
出演されコメントを出されている方、補償がないので中止できないと弁護する方皆さんです。
中止できないプランに突き進む恐ろしさを、主催者経営者は考慮すべきです。
今まで積み重ねてきた #フジロック の歴史を台無しにする愚行だとガッカリしています。
それを何故僕に言ってるのでしょうか?
さざん
@2D7WPJKVfR3x4th
『国をあげて税金投入してるイベントと民間のイベントを同じだと言ってる人だらけだなぁ。』
とおっしゃったので。
#フジロック に税金は投入していませんが、撤退プランなく進軍、感染拡大の不利益(金銭も含む)は国民が等しく被る点では、オリンピックの感情優位体質と何ら変わりません。
税金を投入してる、してないで変わるという話ですよ。僕にとっては全く違うんですが、それを同じと考える人がいれば行政は楽だと言ってます。
さざん
@2D7WPJKVfR3x4th
税金を投入すべきところにしていない、最適な再配分は全く行われていない。
酷い状況だと私も思います。
それでも、中止できないイベントを企画・開催すべきではなかった。
ダースさんに絡むつもりはなかったです。ただただ フジロック開催が残念で。
僕は税金を払ってるので五輪開催の有無については話せますよ。そこそこが“本質“で、あとは感情の話です。残念なのは分かりますが僕に言われてもそれこそ残念です…
Moritomo Ayako さざ波の泡粒
@_a_t_d_
せめて税金使う方は
医療に回して欲しい。
始めから
思ってたから
捨てきれない思い。
あ、でも、オリンピックは税金使った民間イベントだからあれか。どっちだ。
↓
国も支援「開催できる道探っていきたい」
新型コロナで影響を受けた公演を支援するため、経済産業省が3日間で9000万円を補助しました。
「国としても事業者や自治体との間に立って、関係者の理解を丁寧に得ながら、公演が開催できる道を探っていきたい。感染が収まっていくことが前提になるが、屋外、屋内、人数などさまざまなパターンごとに、どのような感染対策をすれば安全に開催できるのか、実証実験を重ねながら、データを採っていきたいと考えている」
News Up フジロックから考える コロナ禍の“分断” | 新型コロナウイルス | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210825/k10013223231000.html
ダースレイダー(DARTHREIDER)(本名:和田 礼〔わだ れい〕、1977年4月11日 - )は日本のヒップホップミュージシャン・トラックメーカー。
フランス、パリ生まれ[1]。4歳までをパリ、6〜10歳はロンドンで過ごす[1][2]。父は朝日新聞ヨーロッパ総局長や論説副主幹を歴任した和田俊。祖父は『キューポラのある街』や『戦争と人間』を手掛けた映画プロデューサーの大塚和[3]。
小4の夏休みに帰国し明星学園小学校へ転入[2]。武蔵中学校・高等学校を卒業後[4]、駿台予備校お茶の水校での浪人を経て、東京大学文科II類に進学。同科類の学生の多くは経済学部へ進学するが、数学が得意ではなかったため3年次の進学振り分けでは文学部東洋史学科を選択した。しかし、所属した桜井由躬雄のゼミで求められたオランダ語文献の読解に挫折し大学を中退する[5][1]。
1998年に「MICADELIC」のメンバーとして活動を始め、P-VINE、CUTTING EDGE、ビクターに作品を残す。東大在学中の23歳でアルバムデビュー[6]。2004年にレーベルDa.Me.Recordsを立ち上げ[1]、KEN THE 390、COMA-CHI、TARO SOUL、環ROYなどを輩出。高速回転頭脳とHIPHOPをはじめとする音楽愛に溢れたスタイルでのMCにも定評あり、「DMC」や「B BOY PARK」、3on3から民放の『流派-R』(テレビ東京)・SPACESHOWER TV・NHK・『BAZOOKA!!!』「高校生RAP選手権」(BSスカパー!)など様々なメディアに出演。
2010年6月、クラブでのMCの直前に脳梗塞で倒れ1ヶ月の入院を余儀なくされる。入院中の検査で糖尿病に罹患していることも発覚。合併症により左眼を失明するも、のちに現場復帰[1]。以後、その左眼につけた眼帯(自身が立ち上げた眼帯ブランド「OGK」のもの[7][6]。)がトレードマークとなっている。2014年4月末より、MC漢率いる鎖グループ傘下のレーベルBLACK SWANの代表兼所属MCに就任。
2015年6月頃よりギターレスファンクバンド、「THE BASSONS」の活動を開始[8]。
2017年7月、鎖グループを退社。同年9月『NEWS RAP JAPAN』(AbemaTV)にて共演していたプチ鹿島の勧めによりオフィス北野に入社。
2018年4月末をもってオフィス北野を退社。7月20日から吉田正樹事務所の所属となった[9]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC
「ゲイでもない異性愛者の男性達が女性を除け者にして仲良くしているのが気に食わん」って事?
「異性愛者の男は全てのゲイと女性を馬鹿にしている差別主義者で謝罪すべきである、反省して自分達がゲイと認めてホモセックスしろ」って言いたいの?
でも貴方達BL好きな腐女子って男所帯の集団に女性が混じったら率先して攻撃して排除しようとしてるじゃないですか
「原作からゲイって設定だと媚びてるようで萎える、ノンケと分かってるキャラをホモにするからこそ萌える」って散々言ってたじゃないですか
一番意味が分からないのがこのホモソーシャルという変なレッテルを腐ェミニストは自分の好きな作品にあえてやってる節がある事
ホモソーシャルは悪だけど腐女子としては美味しい~とか訳分かんないよ、好きだからこそ差別加害者のレッテル貼ってマウント取りたいの?
好きなキャラの性的指向を捻じ曲げられた上にいきなり差別主義者のレッテルを貼られたこっちの身にもなれよ!
↓の増田が俺の言いたい事を俺以上に分かりやすく説明してくれていて感心した
今更だがブコメ読んだ
nanamino 「ホモソーシャル」って別に腐女子用語じゃないんだが。
tGsQqV 根本的に意味を取り違えているのは釣りなのか本当にものをしらないのか… ホモ=ホモセクシャルを略したものという意味しかしらないの?
fukken この場合の「ホモ」は「ホモソーセージ」とか「ノンホモ牛乳」とか言う時の「ホモ」で、つまり単に「同質性の高いコミュニティ」と言う意味。同性愛のニュアンスは1ミリも含まれない。
cinefuk ホモ=ホモセクシャルしか思いつかない愚かな日本人のために、中学校でラテン語を必修にしよう
ponpon_qonqon …え。増田、ホントに「ホモソーシャル」の「ホモ」を「ホモホモ7」の「ホモ」と同じものだと思ってるの? ちょっとかわいくね? この増田総受けの同人誌コピー本24pで緊急創刊しなきゃいけないレベル
grdgs 反フェミはこのレベルのアホが多いんだよな。ミソジニーと言われて三十路の年齢差別をするとは許さないってのもいたし。
kumpote これは恥ずかしい
anguilla なぜ調べないのか
shimajitan 百歩譲って初見で意味わからんかったとしても、これくらいググればすぐわかるじゃん。。。別にネット用語でもなんでもないんだからさあ。。。マジggrks
fnm ホモ・サピエンスって単語知ってるのかな?まぁ「ホモ」っていう単語は、お笑い業界やテレビが雑に侮辱言葉として使いすぎたよね。学のない人が拒否反応示すのも理解する。
esbee 増田の知能が心配なんだが……とりあえずググってみたら?
shiroinu744 「ホモソーシャル」は「ゲイの社会」じゃないよ。カタカナ語は調べてから使うほうが良いよ。 リベラルとリバタリアンの区別付いてない人も多いし。
noukomakuta いやさすがに釣りでしょ
LuckyBagMan わかんない用語あったらググる習慣って大事よね
takashi1982 SNSはじめネット社会の良いところは個人が自由に意見表明できることだけれど、基礎知識さえ無い暴論により「良貨を駆逐する」ことが起こりうる。「それくらい勉強してこい」とゼミで教授から言われることもないし
toro-chan ホモの逆はヘテロ。男性の集団を意味してない。ただ、最近では男性の集団だけを言う場合も多い。弱者男性はホモソーシャルに関わってないので男性「全体」に使うのは間違ってるが、その誤用で、このような誤解される
agricola ホモジニアスなソーシャルといわれて意味がわからないのであればもはやいうべき言葉は一つしかない「十年ROMってろ」
umarukun 意味がわからないなら怖がる前に調べなされというお話だった。
inatax やたら同性愛を話に絡めてくるあたり、本当に「ホモソーシャル」の概念が理解できてないっぽい
お前らフェミニズムに被れた腐女子がホモソーシャルが云々言ってるの見た事無いの?
言いたい事を分かってる上で意図的に曲解してるなら悪質だけど、何が言いたいのかも分からないなら馬鹿じゃないのか
ホモソーシャルって「異性愛者の集団が同性愛者と女性を疎外して同じ属性だけで絆を深める」事だろ
それくらいは知ってるわ調べたらすぐ出てくるんだから
https://note.com/palette_lgbtq/n/nef751beeeb21
「男だけの異性愛者の集団は女性と同性愛者への差別と蔑視を伴う」からフェミニスト的には悪なんだろう
でも腐女子的には「必死に女好きアピールして言い訳してるけどどう見てもゲイじゃん美味しいです」って妄想の燃料になるんだろう
「お前ら本当はホモなのにノンケの振りしてるだけだろ?認めろよ!」ってノリでホモソーシャルの問題性がどうの言ってるから嫌なんだよ腐ェミニストは
「男性の問題を指摘するために女性の学者が提唱した概念だから指さない事が多い」んだとさ
それにしても何か叩けそうな日記だと思った途端ウジャウジャ湧いてきやがって気持ち悪いなお前ら
まず自分の事を恥ずかしいと思わないのか?
differential ???/誤用してる人がいるからといって、増田もその御用に習う必要は1ミリもないと思うし誤用してる人達と同類のアホとみなされるけど大丈夫ですか?
…本当に分からないのか?もうここまで来るとわざと曲解してるようにしか思えないけどもう疲れたぞ俺
いきなり好きなキャラにホモソーシャルって同性愛者・女性差別主義者のレッテルを貼られて
復讐なんかしない方がいいね。親が嫌いなら、離れた場所で暮らして関わらないようにしたら良いんじゃないかな。
それか、研究対象に向き合う様な気持ちで親と関わり続けるのはどうだろう?
自分の子供を虐待する、精神を病んでいる、恥知らず、発狂している、鬱憤が蓄積している、自分の我儘を聞いてもらえないと狂ったように怒り出す、約束を守らない、平気で嘘をつく、それが一人の人間である場合も自分の親である場合もあるわけだけど、そういう人間には、必ずそうなった原因があるんだよね。
大人ならクズは関係を切ればいいんだけど、自分の親だとそうはいかないよね?
だから、離れた場所に住んで関わりを断つのも一つの手だし、悪い影響を受けないように気持ちをしっかりと持った上で、冷静に観察するのとかどうかな。反面教師として学べる部分もあると思うよ。
だけど、ブコメ主の大学の人間関係は決して悪くない、良い方なのかもしれないし、私とは怒りの方向が違うのかもしれない。
私の場合は、大学時代、ブコメ主と似たような弱った状態に陥ったとき、(誰も助けてくれないどころではなく)カモ・獲物のように搾取の対象にされたので。
サークルに反社の子がいて数カ月間だけ交流があったんだけど、周囲の人間に、そいつが反社(暴力団関係者)兼学会員だということを私には隠しながら、騙すように、付き合うことを勧誘・強要されたんだよね(しかも、学会員は頭が狂っているから何回断っても諦めないのよ)。
私が学生だった時期は、ブコメ主の様に「生命力が弱った人間に自分たちの都合のために不幸を背負わせる」連中が当たり前のようにいたので(今でもいるだろうけど)。
そして、それは、ゼミの教授だったり、他のゼミ生だったり、サークルのメンバーだったり、それらの組織の中の学会員だったりしたわけです。
復讐はよくないことだけど、上記の様な迷惑をかけてきた連中は、ひょんな事から窮地に陥るような機会があったなら、どうか永く生き地獄を味わい続けてほしいと思う(例えば自殺スポット巡りをはじめてみるなどはどうだろう?)。
ブコメ主の様な境遇の人に伝えたいことは、自分自身が、幸福感を得て、楽しく快適に生活できるようになることが大事だということ。そして、それは、親に復讐をすることによっては得られないだろう。
そういえば、私が学生中、精神的な危機に陥ったときにメンタル面を支えてくれたのは、親でもカルト宗教団体でもなく『シルバーバーチの霊訓』やその類書だった。
当方、高校卒業まで虐待を受けて死ぬか死なないかの瀬戸際で気を張り詰め続けてた人間なんだけど
反骨精神で大学入学して親から離れて生活できたはいいものの、大学の知人友人の家庭環境や生活環境との差に衝撃を受けたり、フラッシュバック、うつ病等の新たな弊害が発症。
「普通の家庭で育ち性格も普通の元気な子」になろうと努力し、実際に他人からはそう見られたので側から見れば普通の人間関係が築けてたと思うんだけど、
見てくれを気にしすぎてついに倒れた。
実家が貧乏なので大学4年間は生活費を稼ぐためにバイト+ゼミで忙殺(学費はもちろん奨学金だよ!)だったので体力的にも死んでたし、就活ではまともなアピールポイントもなく(生存には長けてたとは言えないし)、さらに倒れる。他にも諸々あるけど割愛。
数人のまだ信頼はおけそうな友人と教授、恋人には、さっき書いた軽く過去と現状を伝えたが、ずっっっっっっっっっとどこかで慰めや肩代わりしてくれる(というか一緒に背負ってくれる)ことを期待してたこともあり、思った反応と対応はこなかった。身近にそういう人がいなかったから衝撃がデカかったみたい。ちょっと絶望した。
まあでも、冷静に考えれば、そんな面倒ごとに首突っ込みたくないし、賢い人は自分ができることは限られてると知ってるし、明日の自分の生活や地位や金に影響が出ない人じゃなきゃ助けるなんてできないよなぁと実感。じゃなきゃ相手の心も引きづられてマイナスになるし、貴重な時間も潰れるしね。当たり前だけど。ただ自分が他人に支えてもらおうと考えたのがまずかった。
てなことがあったので、過去に死ぬ思いをした皆!!!助けて欲しいのはめちゃくちゃわかる!!!
褒めて欲しいし慰めてほしいしこんな地獄が世の中普通にあることを知ってほしいし!!!でも!!どれだけ親密でも他人は他人!!!自分自身の生活でカツカツな人が日本ほとんどだから!!!!真の意味で救ってくれるのは地位やお金、生活が脅かされない余裕のある金持ちだけだから!!!!まず助けとかないことを知ってくれ!!!自助団体とか精神科とかあるが根本的な解決に大きく期待しない方がいい!!他力本願は自分を永遠に苦しめるだけだから!!!過去を自分でどう精算つけるかを少しでいいから考えなきゃいけないから!、!!!マジで!!!!
しょうがなかったこととして過ごすか?復讐するか?それでも誰かに救いを求めて期待を裏切られてを続けるか?突然心入れ替えて前向きに進むのか?自殺するか?
どれもどれも苦渋の決断すぎるけれど、他人の協力なんて悩みの根源に対しての効力は微々たるものすぎるから、他のことにも言えるけど最終的には自分でどうにかしなくちゃいけないよ。
世間は虐待で死んだ子供に対して悲しむし虐待を悪だと声を上げてくれるけれど、生き延びてしまった人のその後や元に受けてる人に関してはほとんど興味持たれないからね。虐待でも何でもいいけど、ニュース等で何か事件を知ってその時は真剣に考えても人間次の日は忘れてるもんだよ。私もそうだけど。
悲しいけど遠い未来でアフターケアが重視され、質の良いアフターケアが一般的に受けられる世の中を期待するしかないからね。
ちなみに私は復讐することを選びました!親には苦しんでこの世を去ってもらいます!
【追記】
プロは今のところ頼ってます!薬もらって元気になったんでまた頑張ります〜アドバイス感謝です
皆さんのおっしゃる通り、素人に何もかも求めるのはダメということを学んで自分でどうするか決めろよな!ってこと伝えたかった投稿でした。文章下手くそで申し訳ないです。
ふとした瞬間にfacebookを数年ぶりに開いてしまい、輝かしく成功している知人たちを見て落ち込んだ。
あの頃はゼミ同期や先輩、教授なんかと研究や論文の話で盛り上がってた。
でもその後、俺は民間メーカーの研究開発職(とは名ばかりの、社内の機械トラブルサポート部署)に就いて、
生産性のない仕事をする中で「自分がエリートじゃないこと」に気付き、
今では論文どころか本を読む気すら起きず、休日はネットで期間限定無料~みたいな漫画をダラダラ読んでるだけ。
今でもfacebookやってる連中は、アカデミックに残ったり起業したりして、今でも最先端の研究をしてるらしい。より良い社会を作るために行動している訳だ。
勿論知り合いの全員がそうじゃなくて、特別に成功してる奴らがfacebook更新してるんだろうけど。
なんつーか……結局この世界を動かしてるのは一部のエリートだけなんだよな。
受け入れたはずだけど、たまに思い出すと辛くなるね。
小学校ではクラスの同級生に虐められ、中学校では部活動の外部コーチから体罰と精神的苦痛を受け、高校では部活動の先輩やら顧問から退部スレスレになるまで追い込まれ、大学ではゼミ教授から自分の無価値さを何度も詰られた。
まあ、こんなの大小はあれど誰にでもある経験だと思う。
自分のメンタルが弱いとは思っていなかった。前述の事をされている特でさえ、一度寝たら忘れていた。不眠症や鬱などにはならなかったし、親や友人に相談などもしなかった。
ここ最近(でもないが)、「つらかったら逃げていいんだよ」系の言説がよく見られるが、自分が全てのことから逃げた結果は、一人では何一つ出来ることがなく、ただの頭の悪いニートだ。
働かなきゃいけない、とは思う。けれど、外に出るのは怖いし、友人と会っても今の状況を咎められるだけだった。
何一つとして成し遂げたことがない。
〇〇は優等生だったのにどうしてこうなっちゃったの、と親に言われた。
どうしてだろう?自分はずっと変わっていないと思うのだが。生まれて22年近く経ってはじめて表出した問題ではなく、元から自分はこういう気質で、それを改善しようと努力してこなかった。気付いていなかった。気付いていたとしても、現状解決する必要のない問題であると、放置していた。
貧乏家庭育ちの友人(貶しているわけではない)に、要約すると「お前は駄目な人間だ」、というような説教を最近受けた。
友人は割と優しい人間であるので、きっと奮い立たせようとしてくれているのだと思う。
だが自分は昔から、ハッパをかけられるとどうしてもやる気が消失してしまう気質であった。
じゃあお前が仕事を紹介してくれよ、と喉の先まで言いかけそうになって、あぁ自分って終わってるんだなぁ、と改めて思った。まあ、半日ほどでその自己嫌悪も終わったが。
昔から人の話を聞かなかったり、自己中心的な、いわゆるプライドが高い人が苦手だった。心の中で糾弾してすらいた。
だがプライドが高く、自己愛に塗れているのは自分の方だった。プライドは高くないよ、というプライド。自分は駄目人間なんだ…という自己愛。
まあ、ニートなんで。
いつ死ぬかな、とか考える。
まだ若いのに、と思う。思われる。
怠けてるだけ、と言われる。自分もそう思う。
じゃあその人はその人で頑張ってください。
ごめんなさい。
大学の時は同じゼミの女子に、「〇〇(私の名前)って男と話してる時目が泳いでる」と言われた
けど男に何かされたとかはないし恐怖症でもないと思う……
後恋愛対象・好きになる対象は男だし、芸能人とかを見ててこの人かっこいいなとかも思ったりする
4月から社会人になってしまったんだけど今のところ会社と家の往復で出会いは一切ないしこれからもないと思う
大学の頃は結婚しなくてもいいと思っていたけどいくらこの時代とはいえ、流石に40とかにもなって結婚してない職場の上司をみると察するし
大体人間性がヤバかったりする……
彼氏欲しい、結婚したい理由が対外的なところに理由があるのがやばいかもしれないけどアプリかなんかで彼氏探し始めようかなと思ってる
アプリってどうなんだろ
大学に進学してから人間不信が加速してる。原因はゼミ内のぎくしゃくした人間関係。裏で嫌ってるのに、思ってもない褒め言葉を言って取り繕ってるのが本当にキツい。人間関係円滑にしなきゃいけないってことは分かってる。でも見てて辛い。多分自分が今まで仲良いと思ってた人も同じだったのかも、って不安になるからなんだろうけど。とりあえず大学生になってから、ずっと心のどっかに不安の塊みたいなものがあった。
で、ちょっと前に昔のバイト先の後輩たちと電話した。1個下の仲のいい3人組。高校からの付き合いで、敬語とかも使わない。そいつらのうち2人が、まあしょっちゅう喧嘩する。愚痴られたことも結構あった。でも仲良くしてる。表面上取り繕ってるとかじゃなく、遠慮なく暴言吐いて、それが良いことだとは思わないけど、気の置けない仲ってこういうもんなのかなぁと思えてくる。そいつらの誰かとやり取りするとき、事あるごとに〇〇と仲良くね、と言ってる。前は軽口のつもりだったけど、これは心からの言葉だって最近気づいた。あの3人を見てるときれいなものだけが友情じゃないと思えるし、何だか安心する。絶対伝えないけどずっとあんな感じでいてほしい。
母に姉ちゃんから話してみてくれーって言われたんだけど、何を言えばいいんだろう?普段そんな話さないし。
弟は頭がいいし、就活しなきゃいけないことくらい分かっているはず。
高校は私の行っていた所のワンランク上だったし、浪人して名の知れた大学に進学した。
進学後も学部?学科?の特待生に選ばれたり、国家資格を取ったりしていた(と聞いた)。
私は大学進学と同時に実家を出たから、よくて中学・高校までの弟のことしか知らない。が、学校や部活は休まず行っていたし、友達も普通に多かったと思う。彼女なんかも確か居たんじゃないかな。
最近だとキャンプとか釣りとかにハマっていたらしいし、そういう明るい方面の友達も居たってことだろう。私自身は普通の根暗ジャニオタだから、少し羨ましく思っていたところがある。
3月に実家に帰った時はリクスーを着て朝出かけていくのを見たから、その時は就活をやっていたっぽい。面接を受けたという話も少しだけした。
母が言うには「やりたいことが何もないから、何もできない」「働くことに意義を見出せない」ってなってるらしい。まあたしかに弟には少し無気力というか悪い意味で飄々としてる感じはあったかもしれない。ゼミの教授やらハローワークやら大学の就職支援課の所に行ってみたらしいが、「やりたいことをやれ」と言われるだけで何も意味はなかった、と弟は言っているらしい。私は就職課を頼りまくった経験があるから、そんなことはないと思うのだけれど。大学によって違うのかな?
そういえば、私が就職した時に「姉ちゃんは凄いよな〜」ってケーキ買ってくれたことを思い出した。そんなことねーよ…って思ってたけど、あれってもしかして自分が働きたくないから言っていたことなのかな。そうだとしたら、無理やり働かせるのも酷な話だとは思う。まあけど、弟がニートってのもなかなか辛い。別にいいんだけどね。
このままだと母と父が悲しむよ、と言うことが一番最初に浮かんだけれど、そんなことは弟も分かっているだろう。ていうか既に誰かに言われていると思う。国家資格を取得したならその職業に就けばいいとは思うが、きっと面接で駄目だったりしたんだろう。母からの情報が断片的すぎてよく分からないが、かと言って弟本人に聞くってわけにもいかない。単純にめんどい。
とはいえ弟のことは嫌いではないし、むしろ心の中では可愛がっているから、どうにかなるならどうにかしてあげたい。就活に起因する心の病気なのだとしたら受診を勧めたりすればいいんだろうが、実際の様子を見てないから何とも言えない。
どうすべきかな〜!うーん悩む……。
ーーーーーーーー追記ーーーーーーーー
お姉ちゃんいっちょやったりますよーって感じて弟に電話してみた。3回かけたら出た。声とかはやつれてる感じもなく普通だった。睡眠は怪しいがご飯はちゃんと食べているらしい。
で、就活は30社くらい受けて全て落ちたらしい。大手病ってわけでもなく地元の普通の中小も落ちたと。
どうやら普通の企業の求めてる人物像が自分からかけ離れすぎてて嫌になってるらしい。説明会や面接でキラキラしたことを言われると辟易してしまうらしい。そこは頑張って笑顔取り繕って合わせろよ、って言いかけたけどやめた。30社も受けてればそれくらいの対策は試みただろうから。
ゼミの教授や相談した人からは軽めな性格やら人格の否定と「そんなんじゃ働いていけないよ」「働かなくてもいいんじゃないか?」「あなたの哲学はどうでもいいから働きなさい」というお言葉を頂いたらしい。弟はそんなに酷い奴だとは思わないのだが。
夢とか目標は何もないんだって。大学も別に行く気はなくて進学校の周りに流されて行っただけで、やりたいことがあったわけでもない。たまたま今まで運が良かっただけで、自分は何も出来ない人間だと昔からずっと思っていた。周りの友達が就活を終えても特に焦ったりもしなく、「あぁやっぱり自分は駄目なんだ」と納得してしまうと。面接で落ちる度に逆に安心したのだと。今まで周りに合わせてばかりで自己表現を禁じてきたのに、今更自己表現をしろと言われても困ると。本心なんて分からないのだと。そういう風に考えることで甘えを誤魔化しているのは分かっているけど、とにかくもうやる気が湧かないのだと。親に申し訳ないし、このままってわけにもいかないのは分かっているけど…ということらしい。
自己肯定感やられてるっぽいよなぁ。弟の言っていることが正しいとすると、それも昔からってことだよなぁ。あなたはすごいすごーいって褒められても、何も感じないんだってさ。「他の周りの人に大したことないって言われるから」だってさ。そんな人間の言うこと信じるな〜って言っても、生返事だった。
弟はやっぱり真面目すぎるんだなぁ。いろいろと適当でいいのに。適当でも何となくやっていけるのに。
無駄に考えるのをやめさせたいとは思ったけれど、説得は無理だよなぁ。私にも気持ちはほんの少し分かるけど…まあとりあえず死なない程度には元気そうで良かった。私にはどうにも出来そうになかった。メンタルクリニック行ってみたら?って言ったら親に申し訳なくて行けないだってさ。
この日記の内容はみだしのとおりだ。京都での学生生活の4年間をキャバクラでの黒服の仕事に捧げた。
昨年末のこと。コロナのおかげでストレスが溜まる中、ふと京都が懐かしくなって一人旅に行った。学生時代と社会人約十年目では、さすがに景色に差があった。いろいろと感じるものがあったので、ちょっとしたためてみることにした。
広島の田舎から京都に出たばかりの、当時18才だった私は大学生活に憧れを抱いていた。第一志望ではなかったが、行きたいと思っていた大学だった。
4月はあっという間に過ぎた。入学式、オリエンテーション、サークル勧誘、学部学科での新入生歓迎会、初めての履修登録、初めての講義、初めてのゼミ活動。
楽しくもあったし、不安もあったけど、5月になって、まだあることをしていないのに気が付いた。
アルバイトである。大学生はアルバイトをするものだと思っていた。それ以前に読んだ漫画やアニメでは、大学生はみんなアルバイトをしていた。
早速、求人情報の掲示板を見た。インターネットではない。学生課の前に貼ってある物理的なやつだ。すると、学内カフェがよさそうな気がしてきた。時給もいい(850円だった気がする)。
その日のうちに、お店に行って店員のおばさんに声をかけた。アルバイトがしたい、と。
何分間か話した後、「土曜日にシフトにはいれます」と告げると、大歓迎な感じで、「今度オーナーも交えて面接しましょう」と言ってくれた。私の携帯電話の番号を伝えた。
その翌日だった。知らない番号から着信があった。携帯が鳴っている最中、ガラケーの通話ボタンを押す直前に着信が切れた。
もう一度かけなおすと、女性の人が電話に出た。どうも話がかみ合わない。「こちらからはかけていません」とのこと。どうやら、大学全体の電話受付窓口に繋がっていたようだ。でも学内の誰かが、私に電話をかけている……。
増田の処刑はすでにおわかりだろう。あのカフェからの着信だったのだ。私はそんなことにも気が付かなかった。
それから3日が経って、あのカフェに行って、面接の件がどうなったのか聞いたところ、「オーナーに、あなたが電話に出ないと伝えたら、もう面接はいいって」という衝撃の答えが返ってきた。
私が阿呆だっただけだ。今でも、仕事でこういう感じのミスを冒すことがある。
ある日、京都御所の近くにあるコンビニで求人雑誌を持ち帰った。
パラパラと中を覗いてみる。飲食店や小売店が多いようだ。ただ、どのお店も時給が低い。大学の近所にあるお店は、だいたい750円~800円だった。今思えば、こういう視点はやはり若いな、と思う。
大学生の場合は、たとえ時給400円だろうと、釈迦に生きる人としてふさわしい常識や言動、知識を身に着けられる職場がいい。大学の同期で、一流どころの企業や官公庁やNPO法人に就職した連中は、リクルートや株式会社はてなや高島屋でアルバイトをしていた。
当時の私は、リクルートもはてなも高島屋も知らなかった。私の出身は広島県の府中市だった。そんなオシャンな会社は地元にはない。天満屋だったらあるのだけど。もし私が東京の府中市出身だったら、リクルートもはてなも高島屋も知っていたのかもしれない。
さて、求人情報誌も終わりの方まで来た。すると、スナックやキャバクラ、バーのページが出ていた。
あるお店の男性スタッフの時給のところを見ると、22時までが900円で、22時以降が1000円とあった。基本の労働時間が20:30~5:30で、開店準備と片付けを除いた9時間に対して給与が支払われる。ツッコミどころが満載だが、こういう業界なのだ。今でもおそらくこんな感じだろう。
「でも、夜の店はちょっとなあ」と感じつつ、「失敗したとしても私はまだ若い。なんとかなる」とよくわからないポジティブも抱いていた。
あるページを捲ろうとして私は、ある求人に目が留まった。「木屋町で一番レベルが高い店です!」みたいなことが延々と書いてあった。自画自賛もいいところだ。※本当に一番レベルが高い店だった。
でも、「面白いな」と思った。しかも深夜時間帯の時給は1100円ときている。さっそく電話をかけて、簡単に自己紹介をして年齢と大学名を言ったら、「ぜひ面接に!」ということになった。
5月の割と寒い夜、私は親からもらった原付に乗って、家から木屋町まで10分ほどの距離を慎重にゆっくりと駆けていった。
マクドナルド河原町三条店の近くにある、小ぢんまりとしたビルの地下1階にその店はあった。
当時の私はビルの前に立ち竦んでいた。田舎育ちの私は、ビルの下に降りていく階段を見たことはなかった。真下の方から数人の話し声が聴こえる。
おそるおそる階下に降りていくと、廊下が十メートルぐらい続いていて、奥には分厚い扉が開け放たれていた。表面に店の名前が書いてありそうな。近づいていくと、店の中から男女が笑い合う声が響いた。
扉の前には小さい丸椅子が設えてあって、2人のお客さんとイケメンの黒服(ボーイ)が楽しそうに話をしていた。お客さんは、丸っこい小さいグラスに入ったお茶を飲んでいる。
ふと、ひとりの嬢が出てきた。黄色い、ひらひらとしたドレスだった。歩く度に、ドレスの裾がブゥンと上下していた気がする。顔つきは覚えていない。失礼ではあるが、「化粧濃いな」と感じたのは覚えている。外国人風の浅黒い肌の、ツンとした表情だった――人生で初めてキャバクラ嬢を見た瞬間だった。
さて、イケメンの人に「面接に来ました」と告げると、「ちょっと待ってね」と言われ、奥に引っ込むと……すぐに別の男性がヌッと出てきた。
体格が大きい、熊みたいだ。笑っている。当時の私には恐い人に思えた。実際には、恐ろしさと優しさが同居するタイプ……と見せかけて、普通にサイコパスだった。
店長と名乗るその人と、同じビルの2階にある事務室に入って、さっそく面接が始まった。私はソファに座らせてもらっていて、ガラス張りの机の上にペットボトルの緑茶が置いてあった(はずだ)。店長は反対側のソファに腰かけた。
「飲んでよ」
思い出せる限りだと、こんな感じだった。
「いい高校行ってたんだね」
「18才か。若いね~」
こんな感じだったと思う。当時は、落ちる可能性が高いと思っていた。ボーイの経験がないどころか、アルバイトをしたこともなかったからだ。自分が盆暗な方だということもわかっていた。
ところで、キャバクラで4年も働いていたのだ。私のような類型(実務経験のない若い子)を採用する理由はわかる。
①単純な労働力として
多くのお店では、ホールやキッチンの仕事を8時間ぶっ続けでやらないといけない。開店の準備と片付けもある。休憩はあるが非常に短い。キッチンのビア樽に座って5分間など。なので、体力のある人がほしい。
②肉壁として
態度の悪いお客さんは必ずいる。特にお酒が入っていると、接客が気に入らないということで難癖をつけたり、声を荒げたり、脅迫してくることもある。
※稀に暴力団組員も来る。「暴力団お断り」のステッカーをどの飲み屋も貼っているだろう? あれは歓楽街では冗談の一種だと当時は思っていた。この業界では、清濁を併せ呑み、判断が早く、臨機応変に対応できる者が生き残る(と店長が言っていた)。
お客さんとトラブルになっても、年が若くてガタイのいい奴がいるのといないのとでは展開が違ってくることがある。たとえ殴られても、私みたいに若いのは自分が悪いと判断して、お店に治療費を請求しないことが多い。
③レアドロップ枠として
一例として、私と同じ同志社大学で、かつ同じ法学部法律学科の奴で、大学生活の4年間、ホストをしていた奴がいる。週に3日ほどの出勤で、大学3回生になる頃には月に30万~40万ほどは稼いでいた。本人いわく、「いろいろあるので稼ぎ過ぎないように気を付けていた」とのこと。全く正しい行動だ。大学生の年齢でその判断ができる時点で、奴は普通ではなかった。2021年現在も、堅気ではない仕事で大金を稼ぎ続けている。その彼は、KFJ(京都風俗情報掲示板)のホスト板にもスレッドができるほどの猛者だった。つまり、年が若くても超スゴイ奴は一定数必ずいる。そういった人材を時給1000円前後で使えるチャンスに賭けているのだ。
当時の木屋町や祇園にあったスナックやラウンジやキャバクラは、そのほとんどが個人もしくは社員10名以下の会社が経営していた。
私が働いていたお店(以後S店とする)は、それなりの企業が経営母体だった。モデルや女優なんかを育てている芸能事務所が、副業としてキャバクラを出していたのだ。
※もうみんな読んでないのでぶっちゃけるが、㈱オスカープロモーションが母体として経営している店だった。当時の私は、そんな会社の存在自体を知るはずもなく。
そこに所属している子が修業や小遣い稼ぎの意味で働きに出てくる。そういう構造のお店だった。もちろん普通の子もいる。
以下、私が働いていた4年間で記憶に残っていることを書き出してみようと思う。たぶん長文になる。
キッチンとホールの仕事をやっていた。時給は1,100円。キッチンが主で、社員の人が少ない時に限ってホールに出る。
最初の頃は、強面のM主任に怒られてばかりだった。今思えば強面ではなかったし、体格も中肉中背だったが、当時若輩だった私には圧が強すぎた。
キッチンの仕事というのは、いうまでもなく優先順位がモノをいうわけで……おしぼりとつきだしの用意も、ドリンク作りも、フード作りも、皿やグラス洗いも……人生で最初に覚えた仕事は、社会に出てからの仕事の縮図だった。
・次の次くらいまで優先順位を決めながら動く
・途中で別の仕事に移らない
・雑多な仕事はまとめておいて後でやる
より精神的な意味での教えもあった。例えば、トレンチ(お盆)の持ち方について。S店での持ち方は、指を立てて、手のひらが触れないようにして胸の前で持つというものだった。
当然、最初のうちはできない。いや、言われたとおりにできるのだが、どうしても、たまに手のひらでベッタリと持ってしまう。
最初にそのミスをした時だった。「おい」というM主任の声が聞こえた。怒られると思って身構えていると、「新人が間違えた持ち方しとんぞ」と、上で述べたイケメンの人が叱られていた。確かに、私は最初にトレンチの持ち方をイケメン先輩に教わった。
でも、当時は「なんでイケメン先輩が怒られるんだろう。なぜ私じゃないんだろう」と素朴に考えていた。
このS店では、そういう社会人として基本的なことを教わる機会が何度もあった。私は盆暗でノロいタイプの人間だったから、ありがたい教えでも、耳から耳にスーッと抜けていったのがたくさんあったに違いない。日記にもっと細かくつけておけばよかった。
今でもM主任を思い出すことがある。厳しい人だったけど、まともに仕事をこなすことを誰よりも考えていた。私のことを考えてくれていたかはわからないけど、今でも確かに思い出すのだ。
めちゃくちゃ厳しくて……でも、ふいに無邪気で優しい笑顔を見せてくれる。私はずっとM主任の後ろを追いかけていた。今、この場で感謝を述べさせてください。ありがとうございます。
この年の春先から初夏にかけて、正社員と同じ仕事が増えていった。一例として、ホールを回る仕事が主になった。棚卸しもするようになった。時給が上がり1,200円になった。
本来、大学生のアルバイトは、キッチンでフード作りや洗い物をするものだ。ホールに出ることもあるが、あくまで代打的に割り振られる。原則、社員がキッチンでアルバイトがホールということはない。にもかかわらず、なぜ私がホールの担当になったかというと……。
信じられないだろう。でも事実だ。私がS店に入った時、社員5人のアルバイト3人(私を含む)体制だった。1年目の梅雨時に社員がひとり免職処分(能力不足だと思う)になって、また秋になった頃に社員1人が系列店に行って、3月の春休みの頃、ひとつ上の学生アルバイトが飛んだ。従業員が3人いなくなって、3人補充された結果こうなった。
ホールを回る仕事について、思い出せる範囲で優先順位が高い方から挙げていくと、①お客さん又は女の子(=キャスト。以下嬢とする)の監視、②オーダーの受取と実行(買い出しを含む。お客さんだと煙草、女の子だとストッキングや生理用品)、③嬢によくない行為をしているお客さんへの注意、④お客さんからのイジリや自慢話やお酌に付き合う、⑤灰皿やアイスペールの交換、⑥喧嘩を止める(リアルファイト含む)……といったところか。
重労働だが、そこまでキツイということはない。一般的な飲食店でもこれらに近いことをしているはずだ。最初は立っているだけでも辛かった。足が棒になってしまう。慣れてもやっぱり足の裏が痛い。
思い出に残っているのは、やはりM主任だ。仕事ができる男性で、30代半ばで月給は45万円(残業代は基本給に含まれている)だった。客引きのプロであり、街を歩く人でその気のなさそうなお客さんでも、1分も経たないうちにお店への興味を起こさせ、大体3分以内にお店に連れていく。何より損切が早い。この人はだめだと感じたらすぐにその場を去って、別の人に声をかける。
真夏の夜だった。私に初めての仕事が割り振られた。いわゆる、キャバクラの店の前にいる人の役だった。客引きではなく、連絡役に近い。お店に用のある人、例えばリース関係の業者だったり、面接希望の嬢だったり、店長の知り合いだったり……むろん、通りがかりのお客さんにサービス内容を聞かれることもある。
さて、ある3人組のお客さんが店の前を通った時、S店に興味を示した。「お兄さん。どのセットがお勧め?」と聞かれた私は、しどろもどろになりながら、2万円(2h)と1万3千円(1.5h)と1万円(1h)の3つのコースを説明した。金額はうろ覚えだ。たぶん違う。
3人組のリーダー格は、「う~ん」という表情になって、何点か質問をしてきた。うまく答えられなかったのは間違いない。最後は、私の方が心が折れてしまった。
その場を立ち去る3人組を見送る私の後ろに、M主任がいた――縄跳びで打たれたような、痺れた痛みが私を襲った。主任の回し蹴りが私のお尻にクリーンヒットし、地下に入る階段の手すりの辺りにもんどり打って転げた。頭を壁面にぶつけたのを覚えている。
主任に何と言われたかはよく覚えていない。罵倒の数が多すぎたのだ。「お前!売る気ないやんけ!」だったら確実に言われている。「すいません」とだけ謝ると、「〇〇ちゃん。次はないぞ」と言ってお店に入っていった……。
数分後、また別のお客さんが店の前を通った。私は、ここまでの人生で最大の過ちを犯した。私はM主任の真似をして、お客さん候補とトークを始めた。
「こんばんは。これから何件目ですか」
「2件目」
「どこ行ってきたんです」
「居酒屋」
「どちらにいらしたんです」
「和民」
「この店は高いからいい」
こんなやり取りだった。話すうち、だんだんと相手の気が乗ってきて、でもお金がないのも事実のようで、でもお店に入ってほしくて、M主任を見返したくて……去ろうとする相手の腕に触ってしまった。
「はいそこやめて!」※確かこんな口上だった。早口な警官だった。
その場で2名の警察官にサンドイッチにされた私は、しどろもどろに言い訳を始めた。やがて応援の警察官が到着し、単独でお店の中に入っていった……。
(続きます)
就活が終わった。
想像していたよりずっと良さそうな会社に滑り込むことができた。
何よりもこの就活を支えてくれたのは、私にベタ惚れで就活中ずっとサンドバックになってくれた人だった。
さかのぼること2年、私はバイト先の偏屈な先輩に興味を持った。
バイト先で店長によく怒られているけどなんだかんだ長くこのバイトを続けているようだった。
この環境が好きなのかと思えば、全然他の人となじまない、バイト終わりに皆でご飯とか誘っても来ない。
最近彼氏とマンネリで、バイトとゼミに追われてストレスまみれだった私は、ストレス発散にその先輩を落としてみたいと思った。
ちなみに私の顔は可愛いとかではない。よく言えば能年玲奈のすべての顔パーツを半分ぐらいのサイズにした顔。
ただ、先輩はいかにも女に免疫のなさそうな感じの人で、理由もなく私にも行けると思った。
バイト先で怒られるたびに慰めてみたり、無邪気なふりして近寄ってみたりしたんだっただろうか。
私に惚れた先輩は、私を可愛い好きだともてはやし、苦学生らしいのにご飯やらお酒やらをおごってくれた。
バイトも忙しい、ゼミも忙しい、でも誰も褒めてくれない、先輩のちやほやが私の自尊心を満たした。
酒の勢いで寝たりもした。
一度そこら辺が崩れるとそこら辺の貞操観念はぐちゃぐちゃだった。
だんだん私もほだされてきて、彼氏と別れて乗り換えるべきか?とか考え始めた。
しばらくして、先輩が大学を卒業して都会へと引っ越していった。
でも、これを良い機会だと思って、さよならお元気でと言った。
財布の都合でバイトのシフトは減らせない、何なら地方学生だったので、移動費がかかる。バイトは休めない。
ゼミはゼミで課題が山積していたし、教授が就活に理解がなくて、まったく融通を聞かせてくれなかった。
その結果、0時までゼミで頑張って資料をまとめ、朝の4時までESを書き、2時間だけ床で寝て風呂に入り、7時台の新幹線に飛び乗って、自由席が空いていなかったらデッキで座って寝落ちした。
お祈りが来ないことなんてザラで、みん就で「連絡来たー」みたいな嘘か本当かわからない投稿で、ああ落ちたんだとわかって心をえぐられた。
心も体も限界で、先輩に連絡を取った。
ちょうど私の就職活動先と先輩の家が近くだったので、ホテルの代わりに毎週のように先輩の家に上がり込んだ。
全然就活もゼミもうまくいかないんだと、またバイトだから早く戻らなきゃと、愚痴を言っては慰めてもらった。
先輩は卒業後も私を覚えていてくれたようで、再現なく私のわがままに付き合ってくれた。
就活がうまくいかないと、この世に必要とされていないような気がして死にそうだった。
今思えば不幸に酔っていたとも思うんだが、その当時はすべての空白を先輩で埋めようと必死にもがいていた。
6月のある日、ダメ元でエントリーしていた会社から内定を得た。
私の就活が終わった。
その瞬間に、一気に先輩への興味が失せた。
そんなことにも気づかずに、私のご飯の誘いを入れて来る。
内定を手に入れてメンタルが無敵状態になった私のとって、先輩はただの人生の汚点になった。
そのタイミングで、就職が決まったことを機に、彼氏がプロポーズをしてくれた。
「私やっぱり彼氏のところに戻るわ」と、LINEで一文送ってブロックした。
その後、もう会ってない。
私が就活中に生きていられたのは、まぎれもない先輩のおかげだ。
いつかきっと私は報いを受けるのだろう。