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2024-04-08

2024年4月7日 凛として時雨×syrup16g SYNCHRONICITY'24 Wonder Vision supprted by ライブナタリー @LINE CUBE SHIBUYA

2024年4月7日 凛として時雨×syrup16g SYNCHRONICITY'24 Wonder Vision supprted by ライブナタリー @LINE CUBE SHIBUYA

2024年シロップ初め!指定席でも安定のマキさん側で嬉しい笑 めちゃくちゃ久しぶりに渋公に行った気がする。

バンド毎の感想(と言っても時雨に関してはあまり書けないけど…)

時雨を観るのは2008年ライジング以来…。軽く予習はしたけど何せ#4とFeeling your UFOしか通ってきてないのでほとんど知らない曲だった…。知ってる曲は最後にやった傍観のみ。傍観好きだから聴けて嬉しかった。やっぱ良い曲。傍観TKギター軽く投げ捨てて去ってたの尖ってんな〜って思ったけどそういう演出?なのかな?誰も居ないステージから流れるギターフィードバッグで終わるのカッコいい。TKが「今日はお客さんの一人として楽しみに家から来ました」って言ってて可愛いなと思ったし中野さんが「シロップ時雨対バンしてそうで今までなかった、待望の対バンですね!」って言ってて確かにありそうでなかったよなと思った。これ書くと本当失礼かもだけどTKギター上手いな〜って感じたし中野さんのドラム思ってたよりこってりしてなくて良かった(ツーバス踏む系のドラムが苦手なので…)

この日を楽しみに頑張ってきた所があるので無事にこの日を迎えられて良かった。久しぶりに見た五十嵐さんは結構短めの髪型になってて(教えてもらった所、刈り上げてたそうです)あと何かちょっとムチムチしてるような…遠巻きだからこの時は確信なかったけどアンコールTシャツ姿を見た時に確信した。私が見てきた中で一番ムチムチしてた!!笑 まぁ50歳だし健康ならムチムチしてても全然良いのだが、お酒飲み過ぎで…とかじゃないと良いな…とは思う。本当健康第一なので。マキさんがより一層細く見えるよね…。全身黒で統一してるマキさんカッコ良すぎる…。中畑さんはいものツナギ鬼太郎(と私が勝手に呼んでる)の髪型だった。

1曲目から新曲。だろうなとは思ってたけど本当にそうくるとニヤニヤしてしまう笑う 新曲聴けるの嬉しい。ちょっとスローテンポの曲でした。例えるならI Will Cameっぽい感じかな?

2曲目はお台場でもやった「〜の君が好きだった」って歌詞がある曲。この曲は新曲の中でも一番完成度高かった様に感じた。この曲、本当に良い曲なので早く音源化して欲しい!!2回聴いてようやく頭にメロディが定着した。

3曲目も新曲。あまり記憶にない…けど新曲イマイチだったな〜って思う曲は一曲もなかった。本当にどれも聴けて嬉しいって感じれる曲ばっかり。

4曲目から突然既存曲に。五十嵐さんのギターで直ぐにソニックだって分かった(曲の入りが工夫されてて五十嵐さんのファルセットギターから入った)私がシロップライブ行き出してからセットリスト入りしてる曲…笑 定番曲は安心感あるけど最新のアルバムから一曲でも良いから聴きたかったな〜。

5曲目は生活。これ上手く説明出来ないんだけど歌詞の「そして」の部分を異様にはっきり歌ってた気がした笑 はっきりと言うか何かこうそこだけが強調されるような…笑

6曲目はセンチメンタルちょっと声厳しそうだけど大丈夫かな…って心配になったけどその後割と持ち直したので安心した(心の中で頑張れ五十嵐さん…!って思ってたら後ろから小さい声で頑張れ…!って言ってる声が聞こえて皆そう思ってるんだなと感じた笑)センチメンタルっていつ聴いても良い曲。

7曲目は負け犬。何故この対バン負け犬!?と思ったけど負け犬すごく良かった。中畑さんのドラムが格好良い。あと負け犬聴くと未だに武道館での「負け犬だけに」が頭を過る…。あの時感じた空気感忘れられないんだよなぁ(そこまで客席側も固唾をのんで観てる感じだったけどそれで空気が良い意味で緩んだ)

8曲目からまたいきなり新曲笑 でも新曲聴けるの嬉しい!!一回聴いただけじゃ覚えられないスカスカ脳みそなので具体的な感想が言えないのが本当…申し訳ない…。

9曲目がマキさんのベースから入る曲だったと思うんだけどこの曲めちゃくちゃ良かった!!とにかくマキさんのベースが格好良い…!!

10曲目はcoup d'Etat〜空をなくす。中畑さんのドラムがめちゃくちゃ走ってた。まあまあの走り具合いだったので若干ハラハラしたり…。あと、この曲聴くニコニコ密録音源が頭を過る…笑 好きな曲なので聴けたの嬉しい。

11曲目は落堕。この曲、本当に中畑さんのドラムとマキさんのベースが格好良い。特にマキさんのベースが入ってくる所、カッコよすぎて「カッコいい…!!」って声出た笑 五十嵐さんが曲入り間違えたのか「皮膚感覚ぅ!」って言ってしまったのをフゥ!みたいな声で誤魔化してたの笑ってしまった。久々にファンが「寝不足だって言ってんの!」って叫んでるの聞いた。五十嵐さんもそこは歌わずにあけてて何かこう言う関係性良いな〜って思ったし(昔はこれ何なの?とか思ってたけど…笑)途中に入る中畑さんの煽り(手をくいくいってやるやつ)本当いつ見てもカッコいい。私は気付かなかった(と言うかスーパーベーシストキタダさんを見ていた)けどマキさんのベースに合わせて五十嵐さんが踊ってたらしい笑 見とけば良かった笑

アンコール真空アンコール中畑さんとマキさんが先に出てきた後、五十嵐さんが中々出てこなくて中畑さんが「…一人いない!!」って繋いでるの可愛かったしドタドタ感溢れる走り方で出てきた五十嵐さん、すごくムチムチしてた…笑 真空の「ロックンロール!!」聴くシロップライブ来たなって感じる。

MC等覚え書き

五十嵐さーん!って声に「はい!」って反応する五十嵐さん笑「待たせたね」って言う五十嵐さん珍しいなと思ってたら「待ち時間長くて…疲れちゃった」って言うのやめて欲しい…笑 対バンとはそういうものから笑 「短い時間だけど楽しんで」って言ってたなぁ。気合い入りすぎてチューニング狂いまくっててすみません的な事言ってた様な気がしたけど…あまり聞き取れてないから違うかも。

中畑さん「初めて観るって方もいらっしゃると思いますので…syrup16gです。見ての通り若くはないです…笑 まぁ若いって言うのは人それぞれの定義なので…」「こう言うの(対バン)には中々呼ばれないので…出たくないわけじゃないんですよ」って話してる時に五十嵐さんが話に割って入ってきて何か喋ってたけど全然聞き取れなかった…笑

中畑さん「もうちょっと喋っても良いですか?ピエール中野君とアクリルドラムをおソロにしようと思ってアクリルの持ってきたけど中野君のドラムアクリルじゃなかった!話合わせとけば良かったね、アクリルで!って笑」って話してる中畑さん可愛いし「MCしてる感じ出してますけど休憩してます…若くないので」って話してたけど、五十嵐さんの休憩時間だよね。手持ち無沙汰で手を太ももにパチパチさせてる中畑さん可愛かった。

「また新曲を沢山やってしまいました…笑」って言う五十嵐さん。「普段誰とも喋らないから…音楽しかコミュニケーション取れなくて…」「お見苦しい所をお見せしてしまって…あの、友達が居ないってのが悪い訳じゃないですよ」って自分発言自分フォローしてた笑

シーンとした会場に五十嵐さんの「ハァ…ハァ…ゴホッ…!ハァ…ハァ…」って息切れが響き渡ってるの懐かしすぎた。昔もよく静まり返ったライブハウスでこのハァ…ハァ…を聞いたな…笑 しかしながら本当息切れすごいので本当に普段引きこもってるんだろうな…と思わずはいられない…笑 フジロック大丈夫かな…笑

タオルで顔をめちゃくちゃゴシゴシしまくる五十嵐さんに何時まで顔ゴシゴシしてんの!?って心の中で突っ込んだ。めちゃくちゃゴシゴシしてた。いくらふわふわタオルでも肌が荒れそう…。中畑さんがカウントしてるのにまだ顔ゴシゴシしてて笑った。

私の耳が悪いのかもだけど五十嵐さんが喋ってる事ほとんど聞き取れなかった…笑 本当に普段人と話したりしてないんだな…って言う喋り方と言うか…テンパり具合がすごい…。

最後捌ける時に両手でお手振りしてた五十嵐さんと中畑さん可愛かったな。

五十嵐さんが元気そうで良かったし(正直バンド自体のコンディション絶好調って感じではなかったけど)何よりシロップ音楽が目の前で鳴ってる事が嬉しかった。あと既存曲も曲の入り方とか工夫してあってそう言うのもバンドとして良い方向に感じられて嬉しい。新曲どれもすごく良いのでどんな形でも良いか音源にして欲しいよ〜!!ライブしか聴けないの悲しすぎる。

はいシロップが観れるのだろうか…。舞台の上で必死ギター弾いて必死に歌ってる五十嵐さん見るとめちゃくちゃ励まされると言う…笑 しかし、もうちょっとスパンあけずにライブして欲しい…と言う欲望は常にある…。

最後セットリスト

1.新曲

2.新曲

3.新曲

4.Sonic Disorder

5.生活

6.センチメンタル

7.負け犬

8.新曲

9.新曲

10.coup d'Etat〜空をなくす

11.落堕

E.N 真空

2024-03-29

2024年3月23日@名古屋DIAMOND HALL 2024年3月24日 GRAPEVINE Almost There extra show @なんばHatch

2024年3月23日@名古屋DIAMOND HALL 2024年3月24日 GRAPEVINE Almost There extra show @なんばHatch

前日の名古屋も行ったのでまとめて感想を書く。

自分誕生日に好きなバンドライブを観るのが昔からの夢だったのでGRAPEVINEでその夢が叶えられて嬉しかったし何より友達の強チケ運によりアニキ正面最前列ライブが観れる事に…!!本当に有難い…;_;

開演時間ぴったりぐらいにライブスタート

大阪田中さんトロミのある白シャツピンクパンツで正直似合ってなかった…笑 骨格ストレートなんかな?アニキデニムっぽい生地ジャケットと半袖(名古屋では暑かったのかジャケット途中で脱いでた)亀ちゃんハンチング復活してた。

以下、印象に残った曲の感想など。

·一曲からの子でぶっ放してくる所がバインらしい。サビのぐわーって渦巻く様なアニキギター気持ち良い。お金は貯まって連れは増えたらしいです(歌詞変えてた)名古屋味噌煮込みうどん大阪かすうどん食わしたろかでした。

·2曲目がNeo Burlesque!大阪帰りの新幹線友達とそんなに古くない曲だと思うって話てたのに調べたら真昼のストレンジランド普通に古かったの笑った。私達の「昔」の感覚が狂っている…笑 好きな曲なので嬉しい。

·Ubはいつ聴いてもアウトロ気持ち良すぎる。

·マダカレー近年、割とやる気がする(アナスカ再現ライブは置いといたとしても)この曲はアニキギターが割と原曲通りな印象。アニキギターソロ最高。

·それは永遠ライブだと期待値超えてこない感じなんだけど(好きな曲なので期待値が高いせいもあるけど)その理由大阪で分かったのは大きな気付きかもしれない。理由は書かないけど…。亀ちゃん作曲能力はすごいなぁとしみじみ感じる曲でもある。

·TOKAKU、アニキが指にスライドバーを嵌めたままギター弾いてたんだけどスライドバーを嵌めながらあのギターが弾けるの凄すぎる…!!美しささえある運指に見とれてしまった…。

·ねずみ浄土、前より演奏がぐんと良くなってる気がする。相変わらずアニキギター気持ち良い曲。

·停電の夜、田中さんジェスチャーしながら歌ってるのめっちゃボーカリストって感じでカッコいい。ともすればダサい感じになりそうなのにめちゃくちゃ似合ってる。あと歌に感情がのってるのが良い。

·アマテラスギターソロの後の「さながらAI生成するフロウ〜」を歌いながらあのギターを弾く田中さん凄すぎる…。3ピースでも充分成立するギターの腕と音感を持ってるな…。わだしょ並なのでは…?

·Loss(Angels)、歌詞が好きだからライブでじっくり聴けて嬉しい。あとこの曲みたいなアニキギターソロがすごく好きなので(けして派手ではないけれど一音一音を大切にする美しいソロ)内心爆発的に興奮していた(興奮する曲でもないので表面上は我慢してたけど…)

·実はもう熟れ、名古屋では爆踊りしてたけど大阪では最前列だったので微妙に恥ずかしくなって控えめに楽しんだ笑 思ったより皆静かなんだよなぁ…。この曲の口上は封印した(by名古屋)そうです。私は特に気に入ってなかったので別になくても良いかな…笑

·Glareは何度聴いても最高!!!毎回やって欲しい曲の一曲。サビで田中さんになりきってアウトロトリップするの楽し過ぎる。この曲聴く亀ちゃん天才…って毎回思う笑

·Scare、普段聴く選択肢にはあまり入らないけどライブ聴く気持ち良い曲だなぁと聴く度に思う。

·超えるも個人的には割とやってる様に感じてるけど実際どうなんだろう?でも曲にHAPPY空気感があってライブ聴く自然ニコニコしてしまう。

·Reday〜、大阪ではイントロ部分をアニキ田中さんが向かい合ってギターを弾いてて、割とギリギリ迄向かい合ってたせいで田中さんが歌い出しギリギリになって横向きで歌ってたのちょっと面白いなって思いつつふとアニキを見たらアニキも超ニコニコしてて「可愛っ…!!」ってなってしまった笑 大阪最前列だったのでアニキが前に出てきた時近すぎて直視出来ない!!って思って全然見れなかったけど(2回目はちょっと離れてたからガン見しました^-^)後で友達にその話したら友達が「アニキ絶対ファンを見てないから私は見た」って話してて確かに…!!ってなった笑 がっつり見なかった事を後悔…笑

·SEX名古屋では演奏が「これ正解…?」って言う感じがしたけど大阪はすごく良かった。

·E.nは名古屋が阿、光について、Alrightで大阪が阿、

shameArmaだった。私は光についてはもう本当にお腹一杯でアレなんだけど笑 亀ちゃんシンバルですぐ光についてだと察してしまって隣に立ってた友達の方を見たら目が合って笑った。言葉は発せずとも通じ合うものがあった瞬間…笑 shame個人的に好きな曲なのでめちゃくちゃテンション上がって一人だけ盛り上がっていた…笑 アニキギターが最高に気持ち良い〜!!Arma大団円って感じですごく好きなのでアンコール個人的大阪に軍配上がってました。

その他の感想(MC等)

·田中さん「重大発表があります!…もう発表されとるけど…御堂筋線が伸びました!笑」って話してる時から亀ちゃんがめちゃくちゃニヤニヤしてたの笑った。「うちには箕面王子がいるので…!」って紹介から亀ちゃん笑顔が爆発してて可愛い亀ちゃんが「御堂筋線沿線おめでとうございます」とマイクで喋ってた。ちょっと前の亀ちゃん誕生日ライブ以来?にライブで喋ってるの見た気がする。「箕面に帰るとお帰りなさいお坊ちゃま〜って迎えられますから」って田中さんが言ってて笑った。

·田中さんMCしてる時に黙々と練習をするアニキ笑 TOKAKUの練習かな? と思う感じの運指だった。

·ギターチェンジの時にアニキが足元をいじっててローディーさんが隣で待ってるの気付いてなくて、少し経ってからはって気付いて「…すみません照笑」って言ってたのほっっんとーに可愛かった…!!歳下のローディーさんにちゃん敬語使ってる所もポイント高い。

·名古屋には来る予定決まってないっぽかったけど大阪は決まってて良かった!!(28現在)

これ毎回書いてる気がするけど、私は結局ずっとあの件が心の隅にあって田中さんを人としてはもう好きになれそうにないんだけど…やっぱりGRAPEVINE音楽は本当に大好きなんだよなぁ。正直あれ以来前よりバンドに対する情熱なのは少なくなってる自覚はある。けれどやっぱり最高なんですよ、GRAPEVINE音楽は。なので8月も楽しみです。

最後セットリスト

1.雀の子

2.Neo Burlesque

3.UB(You bet on it)

4.EVLL EYE

5.マダカレークッテナイデショー

6.それは永遠

7.TOKAKU

8.ねずみ浄土

9.停電の夜

10.アマテラス

11.Ophelia

12.The Long Bright Dark

13.Loss(angels)

14.Goodbey,Annie

15.実はもう熟れ

16.Glare

17.Scare

18.超える

19.Redy to get started

20.SEX

E.N(名古屋)

21.阿

22.光について

23.Alright

E.N(大阪)

21.阿

22.shame

23.Arma

2024-03-25

milet 5th anniversary liveGREEN LIGHTS” に寄せて(深読み注意)【前編】

はじめに

milet 5th anniversary liveGREEN LIGHTSから1週間くらい経ちましたね。

まだ余韻から抜け出せずにいる私ですが、ライブからずっと深読みし続けた果てに生まれ考察インターネットに放流します。

これをまとめれば余韻から抜け出せるはず…!!

意外と現実的なところに文字数制限があって引っ掛かっちゃったので前後編にしま

諸注意

Final奇跡が起きたから一連のシリーズとしてまとまって終わることができた4公演だったと思っています

私がいろいろ書いたことで、絶対に、喧嘩したくありません。

下記の諸注意は必ず読んでください。

・この記事フィクションです

この記事では、私の妄想と推測と深読みを書き散らしていきます

それはもはやフィクションですので、間違っても「本当はそうだったんだ!」とはならないようにお願いします。

あくまでもGREEN LIGHTSひとつ解釈です

以降で展開する解釈についてはあくまでもGREEN LIGHTS公演上での意図解釈したものであり、楽曲の成り立ちとかについての言及はしないです。

くわえて、展開する解釈あくまでも一つの側面です。

かなり深く重層的な公演でした。解釈は無数にあり、その全てを尊重します。

・この記事で書かないこと

どの公演回にもそれぞれの良さがあります

「ここが違った!」みたいなことを列挙するつもりはありません。

・この記事対象者

チラシの裏に書き散らかすつもりで書いているので、対象者も何もないですが

あえて言えば、映像化されたらまた見返したいので自分のために書いてます

基本事項とか書こうと思ってないし、基本的には4公演のうちどこかに参加できた人が見て「ふーん」って思ってくれたら十分です。

・なぜ公開するか

じゃあ勝手日記にでも書いとけよって話なのですが

揺るぎない芯があり、かつ不安定バランスでもあり、奇跡的なまとまりで終演した公演ですから

いつか振り返った時には伝説として語られると思います

その一端を目撃できた幸運ファンの記録というスタンスで公開します。

読んだね?

書いておきたいことは全て書くし、私が見たことが私の正解なのでこの記事へのコメントには基本的に返信しません。

でも、公開するからにはこの感動を分かち合いたいので、これは言っておきたいってことがあればコメントしてもらえれば、

(返信してなくても)拝読させていただきます

自分解釈

前提として、自分あくまでショーとして公演を楽しんだということにさせてください。

本公演は、miletさん葛藤と成長を描き、揺るぎなく力強いアーティストとなっていくための儀式と捉えています。(ある種のコンセプトライブのようでもあると思います

なので、この公演を見て過度にプライベートまで推測して心配したり、仕事についても知り得ないことまで想像して心配しないです。

しろ本公演を経てハチャめちゃにパワーアップできた、挑戦は大成功した、これから活躍をより一層期待しているよ、という立場を取ります

前置き長くなりましたが

GREEN LIGHTSテーマシンプルに「自分との同化」だとしっくりきます

自分との同化」という私なりの解釈をすこし噛み砕くと

昔の自分が何を思っていたのか、何をどのように考えていたのかということを細部まで完全に思い出すことができなくなって

寂しい、こわい、不安、昔の方が良かったんじゃないか、という感情に対し、過去と向き合い、折り合いをつけて、また前進していく

ということがテーマになっていると感じました。

ここで、登場人物をはっきりさせた方がわかりやすいので、下記の表記で進めていきます

milet :2024/03/15-20にかけてのmilet(GREEN LIGHTSステージ上のmilet)

ミレイ2020Green Lightsツアー発表くらいの時期(コロナ禍直前)のmilet

れいミレイより過去のさまざまなmilet(学生時代歌手を志した時、デビュー当時など)

まり、このライブでは

大丈夫」が心からはみ出てたり、自分の歌に励まされたりして、歌との向き合い方ですら悩んでるmiletさんは、ミレイ(みれい)の細部まで同化できなくなってきている

というところからまりライブを通してどのように過去自分と折り合いをつけるか、ということを表現していると思います

(「今日だけは自分のために歌わせてください」ってそういうことだよね…?)

また、過去自分がどのように考えていたかからなくなって、なんだか寂しいというのは私(筆者)にも誰にでも当てはまる感情です。

昔は楽しかったな(辛かったな)って思っても、何がどう楽しかったのか(辛かったのか)細部まで全く同じに思い出せる人はいないと思うし、思い出せないとやっぱり寂しい。

miletさんは、GREEN LIGHTSを通して、自分自分と向き合うために歌うけど

みんなもそれぞれの過去と向き合って、また前に進んでいかない?って、表現しているのではないでしょうか。

パート解釈

GREEN LIGHTSセットリストですが、「自分との同化」というテーマに沿って

いちど、各楽曲で歌われる「あなた」や「You」ミレイ(みれい)のことなんだと思って聴いてみてください。

感情が極まります

長々書いてるこの記事のなかで誰かに伝えたいことがあるとすれば、

セットリスト楽曲の「あなた」をミレイ(みれい)に置き換えて聴いてくれ!!!

ってことだけかもしれません。

以降のパートに沿った解釈では深読みが過ぎています

曲解と言われてもしょうがないレベルだと自分でも思ってますが、思っちゃったことなので書いてます

読み進める人は覚悟して適当によんでください

GREEN LIGHTS新曲

この曲についてはテーマ曲なので考察解釈も何もないですが

GREEN LIGHTSスクリーンに出る瞬間がめちゃめちゃかっこいいです

もちろんmiletさん自身も、スーパースターステージングはとても力強かったです。

・オープニング(絆ノ奇跡〜Higher)

このパートではデビューからの自信に満ちているミレイが、その少し前のみれいに向けて歌っていると解釈しました。

主体現在じゃないのでわかりづらいですが、思い出したい過去までの距離が短いので自信をもって同化できている状態です。

絆ノ奇跡コイガレは、ある意味まっすぐでわかりやすメッセージがあります

大好きな楽曲ですが、固くてまっすぐ過ぎたら逆にモロいということの表現になっていると思います

checkmateの歌詞あなたが何を求めてるかわかってる、私はあなたの全てだから」ってのは完全に同化していることを意味していますよね。

Higherの歌詞もお互いの理解度がかなり高いことは明らかで

あなた(みれい)をもっと高いところ(メジャーもっと売れるアーティスト)に連れてってあげると解釈できます

オープニングで必要な盛り上がりとテーマ性を両立させた完璧すぎる開幕です。

・inside you

一瞬のMCを挟んで、ここからパートはmiletからミレイに向けて歌っていると解釈しました。

まり、このパートから本公演のテーマちゃんと向き合っていくことになります

突然ですが、最初にinside youを聴いた時を覚えてますか?

恋愛のことを歌っていると思いましたよね。(そしてそれは多分そう)

でも、この曲でもyouミレイに置き換えると

ミレイの中には誰がいるの?何を考えているの」って歌っていることになります

全編にわたって、歌詞がこれ以上ないくらテーマリンクしているのですが

時が経てば、どうしても薄れてしま過去自分自身に向けて

からの「そばにいて」という叫びアカペラ)に、共感して、心が震えました。

また「あなた人生には私がいない方がマシかもしれないけど」という歌詞

歌手にならなかった可能性のことを感じさせ、とても寂しい気持ちになります

そしてそれはあの場でinside youを聴いた私たちについても。

今の自分選択人生が、すべての過去自分選択完全に一致している人などいるでしょうか。

どうしても薄れてしま過去自分自身に向けて

現状に負い目を感じつつも「あなたの中には誰がいるの?(なにがあるの?)」と、わかりたい。

私(筆者)自身も、色々な過去を思い出し、自分選択って正しかったんだろうかと、やるせなくなり、涙しました。

・Waterfall

過去自分が何を思っていたのかよくわからなくなる、という感情の中には

昔は怖かったものが、今はどうして怖かったのかよくわからなくなるということも含まれています

この楽曲では、みれいが何について怖れていたのかを思い出そうと試みていると解釈しました。

miletさんが、ミレイ(みれい)をよくわからなくなっている状況で

「よくわからないもの」=「怖い」と考えると、ここでもYouミレイ(みれい)に置き換えられると思います

私自身の体験としては、この楽曲がmiletさんを好きになったきっかけの曲でもあるので感慨深いです。

2019年RADIO CRAZYセトリのなかでもこの楽曲だけ後で何回も聴きました)

当時、この曲にどういうことを感じたからmiletさんを好きになったのか、そんなことに思いを馳せることもできました。

Your Light

この楽曲が出たのが、おそらくコロナ禍の直前あたりだと思います

2020 Green Lightsでは2曲目として演奏されるはずでした。ノリのいい楽曲です。

ですが(私の解釈では)まだ、過去と向き合ったばかり、miletさんミレイの心の距離は離れたままです。

この楽曲は、心の距離は離れたままでも「私があなたミレイ)の光になる」と

がんばって自分に言い聞かせているように解釈できます

この楽曲は主にセンターステージ演奏されますが、客席があまり照らされていないように感じました。

光の演出がない→まだMAX盛り上がらなくていい、という演出かと思います

ここからさら深読みして、miletさんから見たとき

盛り上がっていいのかよくわからなくて戸惑うお客さんが、心の距離が離れた状態ミレイと重なるように演出されているのではないかと考えました。

(考えすぎです、たぶんちゃんと盛り上がってました。)

HELL CLUB Mix

このパートマジで最高でしたね。

ここまで色々書いておいてなんだよって自分でも思うけど、結局コレなんですよね。

すごく幸せ時間だった。

どういうタイプエンタメなんですか?次にもう一度これを体験するにはどうしたらいいんですか?と思いました。

もちろんこれが目の前で繰り広げられている時にはテーマがどうとか解釈がとか考えてる余裕ないですので

このパート解釈はあとから紐解いたものです。

このパートでは、miletさんが違うアプローチ過去と向き合おうとしていると考えました。

具体的には、過去自分の思い出せない、満たせない部分は、今の自分の好きなことや考えていることで満たすというアプローチです。

なので、いまのmiletさんが一番ライブでやりたいことで満たす→DJパートってことだったんじゃないかなって思ってます

- HELL CLUB

HiRAPARK召喚呪文ですよね。

余談ですが、5amツアーや今回のHELL CLUB演奏を見ると、地獄天国って同じなんじゃないかと思ってしまますよね。

- Higher

2回目の登場になりますが、ここではmiletからミレイに向けた解釈にするとアガります

- Outsider

過去と向き合うにあたり、過去に媚びることはしないっていう解釈ができますね。

- SEVENTH HEAVEN

アプローチを変えたことで徐々にmiletとミレイ(みれい)の心の距離が近づいていくという解釈もできます

DJブースに立ち「m-i-l-e-t I'm with ya」と歌うところが解釈一致すぎて震えました。(このあとのblissにつながります

- おもかげ

見せない(見えない)愛で満たしている という歌詞の通り

ミレイの考えていることがはっきりとはわからなくても、そこには愛があるということに気づいたと解釈できます

- us

DJパートで使われた部分の歌詞の「好きだと言ってしまえば」というのは

何を考えていたのか本当のことはわからないけど、今の「好き」を押し付けられるのなら、という解釈はできないでしょうか。

過去に向けた思考はどうしたって一方通行です。過去に想いを伝えるというのは、どうしても押し付ける形になってしまう。

から「想いを伝えたら、消えてしまうかな」と、はがゆい気持ちでいると感じました。

- GREEN LIGHTS

ぶち上げてくれました。

ここで公演のメインテーマということは、同化、まで行かずとも、過去との向き合い方を得たと解釈していいでしょう。

・bliss

「私を守るこの名前」という歌い出しから察した方も多いと思います

自分過去現在未来)にわたってmilet-ミレイ-みれいという名前で繋がっているということを表現していると解釈しました。

とくに「優しく呼んだ声」ということですから、ここではアーティストとしての表記「milet」であろうとなかろうと、自分自分ということを見つけたと思っていいのではないでしょうか。

DJパートからの急展開で戸惑うというのもわかりますが、体温が上がった状態からのしっとりした曲ということで

他の位置にあったなら(ともすれば)聞き流されてしまうような曲でもちゃんと大きな印象を与えます

この公演でのテーマと合わせて考えると、ここ以外考えられない完璧すぎる曲順ですね。

・Anytime Anywhere

そして、この楽曲はこの公演にとって非常に大きな意味を持っていると思います

inside youからここまでのパート過去との向き合い方や受け入れ方を身につけてきました。

ようやく、離れていた過去自分との心の距離が、通じ合えるレベルまで近づいたと解釈していいでしょう!!

そう思って、この楽曲でも「You」を「ミレイ(みれい)」に置き換えてください

素敵です。本当に。

前編にわたって、この公演、このテーマのために書かれたと錯覚してしまうほどのメッセージシンクロ率です。

いつでも、どこでだって、どの自分でも、自分ということを知った、と解釈しました。

(いつでもどこでも一緒なのは自分自身に他なりませんから

光の演出も素敵で、まるでmiletさん魔法を使って客席を彩っていくかのような二番サビの光景が忘れられません。

あと、miletさん高台で歌ってるので見上げて、手を伸ばして、ひらひらが舞う光景も素晴らしかった。

Wings

ここで終わらないんですよ。

こ こ で 終 わ ら な い ん で す よ お

しかに、過去自分と通じ合えるようになって、怖いものは無くなりました。

ただ、このパートからmiletさんはいまの自分と向き合います

過去と通じ合って安心したいだけならここで終わりなんですよ

でも、miletさんはみんなに「大丈夫だよ」って伝えたい。

なんだけど!世界の方がいま明らかに大丈夫じゃない。

から、きっとまた忘れちゃうけど、ボロボロでも、何度だって、走り続けるって決めた。と解釈しました。

演出としては、運良くセンターステージから見ることができた回があり、スクリーンのニケ像とmiletさんが重なる瞬間がとても美しかったです。

そのときにmiletさんの片腕とニケ像の片翼が合わさって一対の翼(Wings)になったようにも見えました。

ここで安心して終わらない、っていうところが本当にすごいと思います

2023年のRADIO CRAZYでも、まずImagineを演奏していたことを思い出します。

こういうところほんとに好き、って思います

One Reason

あくまでも、私の中のフィクションの話、かつGREEN LIGHTS解釈ですよ!長くなりすぎたので、再度注意)

さて、前に進む、走り続けると決めたmiletさんですが

走り続けるということは、過去を思い出せなくなってしまうことを受け入れるということです。

そう思って、One Reason歌詞Youミレイ(みれい)に置き換えると、全ての歌詞リンクします。

「こんな歌じゃ薄まらない」だから、前に進まないといけない

けど、やっぱり行かないで。ってことなんですよねえええええええええええええ。

もう、理路整然と書けないけど、、、はぁ

いまは温度も思い出せるけど、このまま走り続けてたらやっぱり忘れちゃうよね。やっぱりやだ、でも行かなきゃ。

そんな迷いをこの楽曲に託したのではないでしょうか。

アレンジCDとは少し異なっていましたね。

ピアノの音でも、過去自分とずれていくことを受け入れたり、やっぱり嫌だったりすることを表しているのかなと思ったりしました。

蛇足だけど、メモに「One Reason:感極まる瞬間ありで感極まる」と書いてありました。極まりすぎ。)

・邂逅

この楽曲について、つべこべ書くのは野暮だと思うのですが。

ここまで書いてきてしまったので書きますね。

この楽曲では、Wingsからパートからつづく葛藤について覚悟を決めた、たとえ過去自分のことを思い出せなくなっていくとしても前に進んでいくと決めた。と解釈できます

でも、どうやってもことばじゃこの感動を書き表せないな。

とりあえず、miletさんが「自分を信じたい」って言ってくれてとても嬉しかった。です!!

【後編はこちら:milet 5th anniversary live “GREEN LIGHTS” に寄せて(深読み注意)【後編】

2024-03-24

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS UNIT LIVE TOUR ConnecTrip!東京公演の総責任者様

私はTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS UNIT LIVE TOUR ConnecTrip!東京公演に出演する鷺沢文香プロデューサー担当している者です。

本日は直訴したいことがございます

東京公演の文香のソロ歌唱楽曲を昼公演、夜公演どちらも「銀河図書館」にして頂けないでしょうか。

既に開催済みの山形公演のセットリストを拝見いたしました。

持ちソロ曲が2曲以上あるアイドルは昼公演と夜公演で別の楽曲歌唱する演出となっているように見受けられました。

既に東京公演のセットリストは決定済みで、出演アイドルはじめ舞台監督様、演出の方、皆様それに向けて準備を急いでいることかと存じますが、

もし昼公演もしくは夜公演のどちらかを「Bright Blue」どちらかを「銀河図書館」というセットリストになっていらっしゃるのであれば、

是非再考いただけないでしょうか。

理由を述べます

一番の理由は、間違いなく東京公演に現地参加するシンデレラファン特に文香のファンは「銀河図書館」が披露されることを望んでいるからです。

ユニットライブの開催が発表された日から翌日までのX(旧twitter)での「銀河図書館」の検索結果です。

https://twitter.com/search?q=%22%E9%8A%80%E6%B2%B3%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%22%20lang%3Aja%20until%3A2023-10-04%20since%3A2023-10-03&src=typed_query&f=live

こちらは同じく「Brigth Blue」の結果。

https://twitter.com/search?q=%22bright%20blue%22%20lang%3Aja%20until%3A2023-10-04%20since%3A2023-10-03&src=typed_query&f=live

ご覧の通り、「銀河図書館」を期待する声が多くポストされているのに対し、「Bright Blue」は言及自体がほぼありません。

Bright Blue自体は素晴らしい楽曲で、文香にとっても初のソロ曲であり大切な楽曲です。

しかし、「Bright Blue」は既に10thライブで一度披露しています

その際にも、次回出演時は「銀河図書館」を熱望する声が多くポストされていました。

https://twitter.com/search?q=%22%E9%8A%80%E6%B2%B3%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%22%20lang%3Aja%20until%3A2021-11-28%20since%3A2021-11-27&src=typed_query&f=live

御存知の通り文香はあまりライブに出演しておりません。

それゆえに、披露されたことがない「銀河図書館」を生で聴きたいというファンの思いが、他のシンデレラガールズに比べて非常に大きいのです。

プロデューサーである私の元にも「『銀河図書館』を生で聴くまで死ねない」という声が楽曲発表時から多く届いております

仮に今回披露することでファンの方に死なれては困りますが、おそらく冗談なので大丈夫でしょう。

次の理由は会場がライブハウスであるということです。

Bright Blue」は全編スローテンポバラードであり、ライブハウスで披露するには少し地味である懸念がございます

もちろん文香は最高のパフォーマンスを魅せ、ライブハウスを青く染め上げるでしょう。

しかし、完全なバラードよりは少しアップテンポな「銀河図書館」の方がライブハウスには馴染むと考えております

また、会場がライブハウスであることは、もう一つ昼夜とも「銀河図書館」を披露すべき理由となり得ます

それは多くの観客・ファンの皆様が昼か夜かどちらか一公演しか現地参加できないと考えられるからです。

昼夜全通の観客・ファンが多くいることが予想される大きな会場であれば、昼夜で歌唱楽曲を変えるのは観客・ファンのためを思っての配慮として大いにありと考えます

しかし今回は会場のキャパティが2000人規模であり、昼夜とも現地参加できるのは関係者か、不正方法チケットを入手する輩を除けば、ほぼいないのではないかと思われます

銀河図書館」を期待しているであろう少なくない観客・ファンの皆様がせっかく現地チケット当選し、安くはない金額を払い、お忙しい中ライブに足を運んで下さるにもかかわらず、

ライブ運営側の昼夜ソロ歌唱曲を変えるという演出ルールで、目当ての曲が聴けないとあっては、残念に思うのは想像に難くありません。

もちろん文香ファンの皆様、およびシンデレラガールズのファンの皆様は内心どう思っていたとしても、どの楽曲披露されたとしても、最高潮で迎え入れてくれます

しかし私はできることなら、自分担当する大事アイドルが最高のパフォーマンス披露したにも関わらず、なんとなくがっかりという空気流れるのは、避けられるならば避けたいのです。

ライブコンサートは誰のために開催するものであるかということ、今一度熟考していただきセットリストを決定していただくこと、切に願ってやみません。

一介のプロデューサー差し出がましいことを申し上げましたこと、お詫びし、最後まで聞いていただいたこ感謝いたします。

失礼いたします。

2024-03-06

[]初音ミクプロセカ的価値観とは相いれないかダメかも

はじめに

この文章は、タイトル通りの内容を書いてあるので、プロセカ大好きキッズ回れ右して「見なかったことにしておく」のを強くお勧めする。

一部の箇所でプロセカなどをボロクソに書いてあるので、大人でも精神不安定な人も同様。

また、俺が10年以上住んでいる初音ミク界隈に対して警鐘を鳴らす意図で書いてあるので、多少の偏見過激論述も含んていることを予め承知されたし。

初音ミク界隈は高尚だった

初音ミクが発売された2007年から、だいたい2015年あたりまでは、初音ミク界隈はとてもとても立派なものだった。

オタクへの偏見の目」というハンデを克服し、ボーカロイド文化という礎を築いたかである

初音ミク公式は、某巨大広代理店ドンパチやって辛勝したり、ピアプロキャラクターライセンス関連の規定を作って「初音ミクにまつわる同人活動の模範解答」を示したりしていた。

こうして理想的ヒーローとなった公式の下で、古くからのミクファン(ミク廃)どもは、作曲したり、絵を描いたり、DIVAリズムゲー)したりなどして、比較平和自由に過ごしていた。

初音ミク界隈にプロセカ民が大量侵入してきた

プロジェクトセカイというスマホゲーがある。初音ミク公式オリジナルキャラクターは6人だが、このゲームでは、追加のキャラクター24人ぐらいいる。

それだけ多くの別キャラクタープロセカ初期からいる訳だから、「リズムゲー」なんてのは隠れ蓑に過ぎない。

リズムゲーだったら、そんなに多くのキャラクター不要からだ。

ガチャが付いた紙芝居初音ミクらがMCしたり友情出演したりしているタイプソシャゲ」と言った方が本質を突いている。

この、あまりにもライトソシャゲは、初音ミク界隈だけでなく、その他他界隈のオタク子どもの注目を浴び、2020年以降、本格的に流行り出してきた。

この勢いを借りてプロセカ民を初音ミク界隈へ流入しようと初音ミク公式は奮闘している。

そして、この努力が実りつつあるのか、初音ミク界隈にプロセカ民が大量に移住してきた。

実際、初音ミク界隈のリアルイベントには、「痛バ」を持ったファンが近年数多く目撃されている。

「痛バ」は、初音ミク界隈の発祥ではないので、彼(女)らはプロセカ民だろうという推測ができるのである

プロセカの公式YouTubeライブをしているときをはじめ、何らかの公式発表がなされる度に、Xでは関連ワードトレンド入りしている。

さて、同人文化の延長線だった初音ミク界隈に、ソシャゲ社会暮らしてきた移民共存できるのかまで、初音ミク公式計算に入れているのだろうか?

プロセカ的価値観とは

プロセカ的価値観とは、一言で雑に言えば「利己主義であるが、具体的に言えば次の3点である

拝金主義/物質主義

プロセカでは天井までガチャれば欲しい物がとれるから、その原資であるカネはなんぼあっても良いし、ガチャ回数は多いのが至高。

缶バッジガチャを回しまくったり、メルカリで多少高くてもポチったりしてゲットした缶バッジで揃えた痛バは、努力結晶

公式供給至上主義

プロセカ運営の意に沿わないアカウントはBANされるから運営には無抵抗でいなければならない。リークなんてもってのほかプロセカ民主主義人民共和国総書記の慈悲と指導なくしては生きていけない。

同人グッズなんて作ったらダメだと思い込んでいるかそもそも作る発想すらない。(前述のとおり、一定基準を満たせば同人グッズは作ってもよい。)

承認欲求

不快に感じたら即Xでお気持ち表明。論理的記載しているはずもなく、自分気持ちをあてもなく書き連ねており、文字通りの怪文書である自責なんてしない。

傷をなめてもらえらば、それで良い。フォロワーが増えたら万々歳。最初から自衛しよう」という発想もなければメタ認知も無いため、怪文書を出した後のことは考えられていない。

ここまで読んでいている人の中には、おそらく居ないとは思うが、念のため書いておく。この日記に対するお気持ち表明文は、この項目に対する論拠になるかもよ。気を付けてね☆

スラム化する初音ミク界隈に未来はあるか?

初音ミク界隈は汚染されスラム化しつつある。かつての高尚な文化過去のものになりそうだ。

プロセカ的価値観をもったプロセカ民が大量に流入したためなのか?それとも、プロセカ的価値観を持った一部のプロセカ民に、初音ミク界隈全体で公式諸共「まえならえ」をしたためなのか?

どちらがより真実に近いかは全く分からない。しかし、この価値観を持った人がXのインプレゾンビ並みに多くなったのは事実である。いや、Xのインプレゾンビの方がまだカワイイかもしれない。

公式努力甲斐もあり、ファンの数はうなぎ登りだろう。しかし、その大半は、初音ミクを「ナウでイケてるファッション」として消費しているだけである。そこに愛はあるんか?

公式だって歌舞伎オーケストラ現代アートなどのコラボレーションを進めて、「高尚な文化アピールを頑張っているが、アピールだけではそんな価値観から変貌するはずもない。

初音ミクらの公式イベントは、こういった傾向を可視化している。

参加者側でも枚挙にいとまがないが、公式主催者)側もグダグダしている。たぶん来場者数と売り上げしか見ていない。本当の愛はあるんか?

公式イベントでさえ、かのようなものである。況や「同人によるイベント」をや。

ファンによるイベント黎明期から活発行われているが、近年多くやらかしている。

ある複数団体は前述の規定を盛大に違反した開催資金集めをしたり、別の団体では著作権ガン無視ファンメイドライブを開催したりしている。

まともな「ファンメイド」はもう出てこないだろう。

同人グッズも「金儲けの手段」になり果てたのか、公式OK出せる「原価」程度の価格から大きく上振れた値段を付けて開き直る針金まで昨年出てきた。

初音ミク公式沈黙したままである

ここまで、カオス無法地帯と化してしまった初音ミク界隈に未来はやってくるのだろうか?少なくとも同人文化が華やいでいた頃の初音ミク界隈にはもう戻れないだろう。

2024-01-20

中島健人さんの卒業に無記名の意思表明をさせてくれ

中島健人Sexy Zone卒業ーーー

新年早々すでに今年(いやもはや人生?)いちばんの衝撃的な発表からしばらく経ちましたが、そろそろ自分気持ちを整理して生活していきたいので思ったことを全て書き記していたのですが、せっかくなので情報の海に流して偶然受け取られた方に読んで頂ければなと思い、公開します。

「30歳になる節目と共に、新しい道を選ぶことを決めましたが、」

30歳でこの先の自分をどうしたいかと、考えること、これは本当にごく自然なことではないだろうか、一昨年マリウスが22歳という多くの人が就活して勉強熱量を注いで世界の役に立ちたいと決断して飛び立ったように。それが私の1番初めに感じたことでした。

人間生きていれば時期や粒度は人によって異なるとはいえ、これを生きていきたい、あれをやりたいと立ち止まって考えたことは一度はあるはずで、それを年齢で区切る人もいれば、人生出来事軸で区切る、はたまた全く別の軸で区切る(場合によっては自分意思と反して区切らざるを得ない場合もある、例えば直近で起きたような天災などもそれに含まれるかもしれません)人もいる、その中で彼は30歳という年齢を区切り人生を考えたまで、そういうことなのだろうと。ケンティーしかケンティー人生責任は取れない=つまり全ての最終決断ケンティーしか下すことは出来ないので、今回の決断を受け止めることが私たちにできる唯一のことなのだと(受け入れるとはニュアンスが違うこと強調させてください)

Sexy Zoneのことを本格的に好きになる前から、彼はグループ広告塔として常にいちばん前を歩き続けてくれることで時には傷ついてしまうような茨の道をグループで歩いていけるような花道に変えていたし、他の事務所グループには出来るのになぜ出来ない?の世界不思議をいつも彼なりのアイデア解決してきたし(それでも出来ない/私たちやらせてあげられないことは沢山あったけれど)、やりたいことを口に出しながら自身を磨き続けて実際に夢を掴み取ってきた人であることは誰がどう見ても明らかなので、そんな人の一世一代とも言える決断を誰が止められようか、いや誰も止められない(もしかしたらメンバーだけは、、、止められたのかもしれない、どうだろうか、それは彼らのみぞ知る)

ただ、私はSexy Zone、たとえ今後名前が変わったとしても、というアイドルグループ中島健人がとても尊敬していて強く愛してしまたからこそ、その姿がこれからもう見られなくなってしまうのだと思うと、彼らの未来、具体的に言えば4月前後の彼らがそれぞれどう進み変わっていくのか、その新しい形を応援出来ると思えるのかどうか、を考えることよりも、本当にただただ悲しい気持ちけが頭と心をぐるぐると流れ続けて、ああ本当に悲しい、そしてなぜだか悔しい気持ちが混じってきて胸の中にいっぱいいっぱいに広がり、溺れて息が出来なくなりそうになるような感覚を持ちました、くるしい、くるしい、頑張って続きを書きます

公式として出ている媒体をもとに私個人が読み取った範囲+ケンティーアイドル芸能界に限らない人間普遍的だろうと思われることを材料に書かせて頂くと、この大切な決断きっかけはともかれ精神的な肉体的なもしくは外部的なものであれ、決してそこまで突発的なものではなく、様々な物事を積み重ねの上で下されたものなんだろうなあ、というのは伝わってきました、きっと前々から考えていたことが、何かしらのきっかけで現実味を帯びてきてそれを現実にするかどうか、たとえ発表のタイミング自体は突発的であったと感じたとしても、たとえ直近で言っていたことと多少文脈が噛み合わない部分があると感じたとしても、たとえどんなに素晴らしいパフォーマンスを直前まで見せてくれていたとしても。逆に全く察させずあんな素晴らしいドーム公演をやり遂げた彼らは本当に最高のアイドルです(皮肉にも)

繰り返しますが真実は彼らのみぞ知るので、これ以上の勝手憶測とそれらを書き綴ることも控えますが(理由はそれをやって彼らが意思を変える訳ではないので単純に無意味だと思うので)、少なくとも今まで広告塔をやっていたSexy Zoneというアイドルブランドを置いていくことは彼にとっても並大抵の決断ではなかったのは容易に想像が出来て、これまで同じように、グループから離れてソロ活動することを決めた同事務所の方を見れば、それがどれだけ逆にハンデとなりうるかも(ファンの方には失礼に当たってしまうことを事前にお詫びしますが、多くの方がお世辞にも成功しているとは言えないのではないでしょうか?)、厳しい芸能界を長くそれなりに賢く生き抜いてきた彼ならそれを分かっていないはずがなく、ただ彼自身の夢(今まで語ってくれたもののその先を含めて)という観点から天秤にかけた時に重かったのがソロ活動する、だったのかもしれません。

とはいえ中島健人がいるグループファンとしては本当に悲しくて、もう少し、もう少しを重ねて一緒に頑張りたかった、頑張らせてほしかった頑張ってほしかった、Sexy Zoneというアイドルグループエースである中島健人と共に。

そして、1オタクとしては純粋に今回の1件でケンティーが30歳という自分に課した期限のようなものを飛び越えてでもこのままグループを続けたいなと思えるほどの喜び(それはシンプル私たちメンタル的な愛が足りなかったのかもしれないし、数字それからもたさられるお仕事なのかもしれない)をファンである私たちが与えられなかったのかもしれないと本当に申し訳ない気持ちで、彼を含むSexy Zoneからもらってばかりだったのだなと思わされてしまったし、今のグループ活動状況でソロになった場合に何がどう変わるのかが私たちからはあまり見えてこないゆえ、グループでも良いのではと、どうしても思ってしまって、どうにか腹落ちしたい、これからじゃなくて今納得したい、足掻かせてほしいと、わがままになってしまっています(まだ公に出来ない大きなお仕事があるのかもしれない)(やっぱり3人にはしがみついてでも止めてほしかったでも必死に止めたかもしれない)(本当に彼は卒業するの?という現実味がいまだにない、夢みたい、信じたくないからかもしれないのですが)

それゆえ、彼らの未来に対する前向きな決断に、かもしれないかもしれないを並べてまくってこんなこと、って何だか後ろめたいような気持ちにもなってしまうし、彼らにいろいろな意味で甘えさせてもらっていた⇔私たちも甘やかしてしまっていたのかもしれないのかなあ、アイドルファンのギブアンドテイクのバランスが歪になっていたのかもしれない、ということにも気付かされて、また悲しいやら切ないやら、、、こんな複雑な感情たことがないのでいかに彼らの存在自分の中で大きかったのか、大きくなっていたのかをこんな形で知るなんて、、、

我ながら本当に話の枝葉分かれがすごいなと思いつつ、数字の話が出てきたのでここで少し触れると、

※この段落に関しては筆者である私の原体験が強く結びついている+他界隈について言及しますのでご興味のある方だけお読みいただき、適宜、次の段落まで飛ばしてください※

私は幼い頃からいわゆるオタクで、この数十年間その生き方を全うしてきました。

その中で何度か心が折れたことがあり、その原因は全て「数字」でした。

今や社会人としてビジネスにおける数字重要性は嫌でもいうほど理解しているつもりではあります(かつ私もエンタメ世界の端くれです)が、1人のオタクとして「数字」はその人生の中で大きな苦しみでした。特に学生時代、大好きなアイドルがいたのですが(過去形になっていますが今でも大好きです!)、ファンであれば売られているCDやグッズを全て買わないといけないような売られ方とそれを当然のように受け入れるファン雰囲気に圧倒され「全てを買うことが愛の証明なのか?」と苦しくなり一時離脱した時期があったり、また別の音楽コンテンツを好きになった時には封入されているイベントの先行チケットのためにCDDVD/Blu-rayを積みたくても生活のために積むことが出来ず無力さを感じる一方で周りのファンダム内で何十何百枚積む人が数多くいる状態に(本当に申し訳ないのですが)気持ち悪さを感じてしま担降りをしたりしてきました(このコンテンツについてはもう怖くて戻れません)今となっては、学生だったこともあり使えるお金が限られていたというのと好きなものに良い意味でも悪い意味でも一直線だったので本当に青かったなと思っています推し活は出来る範囲で、でも最大限が大事!ですよね!

Sexy Zoneが正直数字面で苦しい思いをしてきたことはファンであれば痛いほどに理解していることかと思いますが、私は、数字以上に、彼らが出演したテレビ番組で他の出演者から愛されたりパフォーマンスや立ち振る舞いを見た他のオタクの皆さんが褒めてくださったり、何よりライブで魅せてもらえるコンセプトセットリスト舞台美術、そしてパフォーマンスMCで綴られる言葉、それらが合算されて総合芸術として得られる唯一無二のエネルギー自分でも意味がわからないけれど、彼らを見ていると元気になれるんです。他にもっともっと沢山沢山あるのですが、そんな数字だけでは測れないエンタメの素晴らしさを私に教えてくれたのは間違いなく彼らSexy Zoneで、それを突き詰めれば、もしかしたら国民的の例に挙げられているSMAPと嵐のように皆が触れている媒体テレビ)が絞られていた平成時代から、この好きがかなり多様化しすぎたゆえにそもそも国民的になりづらい令和の今の時代でもこのSexy Zoneは本当の意味国民的になれるのではないか、そんなことを勝手に夢見てしまっていましたし、昨年のドーム公演を受けて勝手確信のようなものを持ってしまっていたのでした、

最後の公演になるとは思っていませんでしたが、ここまで思わされたということはきっと4人の気迫のようなものがあの公演には宿っていて本当に素晴らしかったということで、私はそれをいいように自分の中で捻じ曲げて受け取っていただけでした、

一昨年のマリ卒業はその過程(発表〜カウコン卒業…その後の彼と現Sexy Zoneの関わり方までも含めてもいいと思います)のていねいな描かれ方のおかげで本当に悲しくて寂しいことであったけど、多くの人が理解はせずとも受け留める状態まで引き上げた上で送り出すことが出来たし、オタクである贔屓目なしに本当に美しい巣立ちで、そして新しいグループのあり方をあの短くでも尊い時間証明してくれたのではないかと思っています

からこそ結論は同じであったとしても、今回既に発表された方法とまた別の違った形でこちらに伝えてもらえたかもしれない、これも甘えだとわかりつつ、どうして、、、とまた別の悲しさに押しつぶされそうになりますが、これも私たちには見えない理由意図が彼らの中には確実にあると、これまでの彼らの歩みを踏まえてそう思います

また今回の件について、オタクであるかに関わらず一般の方も含めて多くの方が「アイドルを辞める?!」と勘違いされていました(本人曰く、一人でもアイドル、咳をしても一人、ごめんなさい、後者は言ってません尾崎放哉

本人は発表翌日ドラマ宣伝のため、終日テレビ出演があり、その都度自身言葉で一人でもアイドルであることを強調していましたが、これは中島ケンティー健人=Sexy Zone =アイドル方程式が驚くほど人々の認知に刷り込まれていた、ということの証明であり、つまり合間のSexy Zone卒業すること=アイドルも辞める?!となってしまったということです。

一つだけ彼に問えるのであれば、この方程式を成り立たせてしまうくらいにはあなたSexyアイデンティティを構築し、確立した張本人であり、多くの人があなたのことをそのように認識していたんだよ、このことを分かった上でその決断に至ったのですか?と(こんなことは聞けたらいいですよね、聞けないんですけどね)

すみません、まだまだ書き綴ります

前半で彼が広告塔としてグループを率いてくれていたかを話しましたが、今回の卒業報告を受けて、端的にいうとグループ温度差を指摘する声が見受けられました。その時で思い出したことがあります

※この段落に関しても筆者である私の原体験が強く結びついているので以降はご興味のある方だけお読みいただき、次の段落まで飛ばしてください※

私は中学高校体育会系部活に入っていたのですが、ハッキリ言って学年の仲はそこまで仲良くありませんでした。部活を使って青春シンプルに楽しみたいから、部活を使って内申点を上げたいから、競技が好きだから、など目的モチベーションもかなりバラバラだったと思います、ただ部活の始まりの集合から終わりの挨拶までの間だけは不思議と全員が同じ方向を向いて部活に取り組み、大きな揉め事もなく(何ならどちらというと問題が起きそうになったら阻止していました、それは揉めた方が面倒だからでした)、最後まで全うすることが出来ました。

部活仕事人生)なので根底全然違うかもしれないのですが、この経験から私はグループが必ずしもずっと仲が良くて同じくらい意欲的で同じ目的で進まなければならない、とは思っておらず、逆にそんな状態存在しないな!と社会人になりますます実感したので、各々の得意分野で活躍しながら、グループとして集まった時にぎゅっとなり最大火力のパワーを出せるSexy Zoneの形がとても心地よく見えていました(だからこそ好きになったのかもしれませんね)

もちろん告知や発信はするに越したことはないです!が、グループの中で彼が一番それに長けていて楽しめる人物だったから、先陣を切ってやっていただけであり、他のメンバーも彼には出来ない部分でそれぞれの好きや得意を発揮していた認識だったので、もちろん、メディアの取り上げや世間的な認知差異は大きく出てしまったのですが、誰も何もやっていない、誰が良くて誰が良くない、なんてことは全くなかったと思うのです。彼らは外側から格差をつけられたことはあっても、内側ではずっと対等な人たちでした。

表に見えるようにやらないとダメなんですか?表で見えることをやれば偉いんですか?

一つ疑問なのはグループを去りソロ活動を決めた彼は事務所に残る、という選択しました。

私は逆に意外でした、本当に海外志向なのであれば現在事務所は昨年の一連の騒動を踏まえて世界的に見れば大きく傷がついた事務所と言えるからです。

実際に一連の騒動不安を感じた(これを明言している方もいればいない方もいますが)方は事務所を去ることを決め、新しい道を進み始め、その選択はもはやされてもおかしくない選択の一つとして存在するようになりました。

彼のいう、1人のアイドル俳優として成功したいの中に海外というフィールドは確実に含まれている中で、あえて事務所には残る選択を取ったのか、

と書きながら、最近インタビュー映画にまつわる番組海外ドラマへの出演などで海外志向なのでは?と思っていただけで、発表の中には「国内外」とあり、あくま国内海外いずれも守備範囲としてどちらかへの偏りはないのだろう、と思います、その中で事務所に残る決断を取ったことのリスクは今までの積み重ねがあったとしてもまだまだ残っている状態でのこの決断したこと、この重みを事務所よ、心の底からわかってあげてほしい、本当に大切にしてあげてほしい、彼を彼らを全てから守ってほしい、

さて、この簡単言葉にまとめられない思いに蓋をして、彼らの決断に対して今すぐに背中を押すと決める必要もなければ今持っている気持ちにすぐ整理がつける必要もないはずなので、彼らがまず掲げている3月末まで、少しずつ大丈夫だと思えるようになってきたら、その大好きなアイドルたちの姿を最後までしっかり目に焼き付けておこうしかないのが現状できる精一杯で、やっぱりどうやってもSexy Zoneがだいすきで、このままだいすきでいたいからこそ、今はまだ新曲すら聞くことも出来ていない心の状態ではありますが受け止められるよう、時に身を任せたいと思います

こんな長々と書き綴りましたが、

最後に、やっぱり、誰かに怒られてしまうかもしれませんが、1オタク本音ひとつをもう一つだけ書いてしまうと、





お騒がせセレブよろしく

「やっぱりSexy Zoneがいい!」

「やっぱりSexy Zoneにいてほしい!」

ってお互い言ってもいいんだよ!

まだ許す!許せる!間に合う!



最後最後で、こんなこと言ってごめんなさい、でもそれでも現段階の5人の姿が少なくとも私にとって最強で無敵のアイドルに見えていることは強調したいです。

でも私は一介のファンであり、彼らの人生に直接的に触れることが出来ません。その中で1番は5人が、それぞれが、少しでもしあわせになれること!だからこそ、そんな未来が来てほしいと、だからまず目の前の区切りまで、一旦祈り続けます

書き癖で、()や、が多く読みづらい部分もあったかと思いますが、ここまで読んでくださった方がもしいれば、私の話を聞いてくださってありがとうございました。

2023-12-11

2023年12月7日 SOMETHING SPECIAL GRAPEVINE×ZION@名古屋CLUB QUATTRO

2023年12月7日 SOMETHING SPECIAL GRAPEVINE×ZION@名古屋CLUB QUATTRO

久しぶりのQUATTRO、一ヶ月強振りのバイン友達に付き合ってもらって安定のアニキ側で待機。

ZIONは一回ライジングで観て以来2回目。ギター3本(光村さん含む)ベースドラムの5人編成。ライジングで観た時はめっちゃ遠巻きにみたから皆さんこんな感じの顔してらっしゃるんだ〜と思った笑 友達が言ってたけどベース佐藤さんが若かりし頃の堀込弟に似ててめっちゃイケメンだった。ギター3本だけあって音の厚みが半端ないけど、それに負けないベースの音が良い。あとギターの啓介さんギターめっちゃ上手いなぁと思ったけど単純に私が好みのギターだったというのもあるかも(友達に言ったら私が好きそうなギターだよねって話になった)

から知ってたけど光村さん歌上手い。今が一番上手いんじゃないか?ってぐらい声に厚みと伸びがあって聴いてて気持ち良い。2曲目にやった曲が一番好きだった。光村さんが割りとフロアを見るタイプ(NICOの時そんなだったっけ?とは思ったけど初期の頃しかライブ行ってないから分からない…)で目が合いそうで怖くてあまり見れなかった…笑 本当にミュージシャンの視界に一秒でも入りたくないので…(自意識がすごい)

演奏も歌も上手くて聴いてて楽しかったな。こんな事言うと完全に悪口だが私は田中さんが色々なバンドを略す呼び方のノリが寒くて苦手なんだけど、それに付き合って合わせてくれるZIONメンバー感謝した…。あれやめてくんないかな…。正直ACIDMANのやつは本当嫌なんよ…。バインファンがあの呼び方ACIDMAN呼んでると悲しくなる…。あくま個人的感情からあれだし自由なんだけどね…。

ライブ始まる前に古い曲とかいいから全曲アルバムの曲やって欲しいって友達に話してて、それは無理でしょ〜って会話してたけど蓋を開ければほぼアルバムの曲で歓喜

曲の感想など。

·Ophelia、アニキギター最高過ぎる〜!!!本当好き…。心の中で発狂してた笑 この曲なんか神聖な感じがして田中さんの歌にめちゃくちゃ酔ってしまう…。ライブで沢山聴きたい!!!

·この日のNOSのギターカッコ良すぎた!!ライブアニキばっかり見てるのやめよ…って思ってたのにめちゃくちゃアニキばっかり見てた…笑 位置的に金やんとアニキしかちゃんと見えなかったってのもあるけど…。

·アマテラス爆音聴くの最高。バインにしてはかなり音大きめだったけど耳が壊れるレベル爆音でなければ割りと大きめの音で聴きたいタイプなので嬉しい。曲への没入感が凄かった。途中アニキ田中さんの方に歩いて行って足元?をじーっと見ていた…。何か気になったのかな?

·UB、アニキギターソロアレンジしてあって嬉しい。アウトロが大好きなのでそこでこの曲イチ盛り上がってしまう…笑

·The Long〜、田中さんギターが良い。この日、金戸さんがよく見えたので金戸さんのベースも目で追えて楽しかった。普段ほとんど見えないので…(自分立ち位置的に)

·All Lightアニキギターソロ素敵〜って思って見てたら右側から田中さんの顔だけがにょきって出てきてめちゃくちゃビビる笑 屈んでフロアを見渡していたっぽい。本気でびっくりした笑

·田中さん例のポーズを取ったから実はもう熟れキた!!って喜んでたら田中さんの口上が始まったけど「字が小さくて読めん…」とグダグダになってて私は早く曲が聴きたくて田中さんが喋ってる時から既に頭を振っていた…笑 本当にこの曲大好き!!もう3回ぐらい聴きたかったしめちゃくちゃ踊り狂いたかったけどすごい浮きそうだったので自分なりにかなり控えに楽しんだ…笑

·何かの曲でアニキ地声カウントが聴こえてそれに合わせて演奏してたの珍しいなぁと思ったけど何の曲か忘れてしまった…笑

·アンコール最初光村さんと田中さん二人で登場。(光村さんが)暗いうちから出たがったと田中さんと光村さんが楽しそうに笑い合ってて二人の良い関係性がうかがえる。田中さんが「ミツムライオン!」って紹介したらライオン・キングの歌真似してて、そのクオリティーがまあまあ高くてびっくりした笑 田中さんステージネームないの?って光村さんに聞いて「ないです笑」って話から田中さんはあるって言ってて何か言ってたけど忘れた…笑 光村さんが「西川さんは?」って聞いたら「I need to kill、アニキ」って言ってて上手い…って思ったけど、田中さんがあまり適当な事言ってると怒られるから!って言ってて笑った。二人共アコギTHE BEATLES最後新曲と言われているNow and Thenを演奏田中さん曰く「まだ誰もやっとらんやろ」と思ってチョイスしたらしい。二人共歌上手いなぁ…と思って見てたら光村さんがどんどん田中さんに近寄っていって肩が触れ合うのでは…?と言う距離ギターを弾いていた…笑 その後サビで一つのマイクで二人で歌おうとして光村さんが田中さんの顔に急接近して田中さんがびっくりしていた…笑 結局一つのマイクで歌ってたけど田中さんちょっと離れてるの笑った。近付いてあげてくれ…笑 光村さんめっちゃ楽しそうだった。田中さん大好きなんだろうなぁ…。

·2曲目と3曲目はバインZIONメンバー全員で演奏アニキZIONの啓介さんにスライドバーを渡してそれを弾いた啓介さんが「めっちゃ良い!!」って感動しててアニキが「(付け方)逆もあり」って言って試してまた「めっちゃ良い!!」ってフロア見ながらキラキラの目で言ってて可愛かった笑 田中さん曰く二人は楽屋で機材の話ばかりしていたらしい。ZIONドラムの人はタンバリンベースの人も何故かギターステージ上にギターが6人いた笑

2曲目はローリング・ストーンズのAngry。こちらもまだ誰もやってないんじゃないか?との事。最新のアルバムからだし確かにな〜と思った。ギター全員のソロがあってベースの方が背面弾きをしててそれを見てめっちゃ笑顔になってるアニキ可愛かった〜!!(インスタにも写真上がってた)あと、ああやって聴く田中さんギターってやっぱちょっと変わった音作りしてるな〜と思う。

·3曲目はB.D.S。正直そんなに好きな曲じゃないけど…笑  あれだけの人数で弾くとめちゃくちゃ音が厚い。光村さんが歌うB.D.Sめっちゃ合うな〜と思ったけど田中さんが歌いだしたらやっぱこれだ!ってなる笑 啓介さんとアニキスライドギター合戦(?)最高だったし啓介さんのギターめっちゃ良いわ〜ってなった後アニキギター聴いたらやっぱアニキギターが一番好きってなる現象…笑

アニキが捌ける時にドラムの方と啓介さんとがっちり握手して光村さんの腰辺りをぽんってして何か話しかけてにこにこになる光村さんが可愛い…。全体的にあんな楽しそうにしてる光村さん初めて見たかも。

その他の覚え書き

·この日、アニキめちゃくちゃにこにこしてて本当可愛かった…!!特にZION面子とやってる時はめっちゃ笑顔こちもつられてニコニコしてしまう笑 ニコニコ→数秒後真顔の繰り返しがちょっと面白かった笑

·B.D.S前、アニキギターをいじってて、田中さんが曲いっても良いかな〜って横目で見てたらアニキが手で「どうぞ(曲始めて下さい)」ってやってたの何か微笑ましかった。

·とにかく光村さんとアニキニコニコ具合いがすごかった。本当楽しそうで見てるこっちもHAPPY気持ちになりました…♡

セットリスト

1.雀の子

2.UB(You bet on it)

3.NOS

4.The Long Bright Dark

5.Ophelia

6.ねずみ浄土

7.アマテラス

8.SEX

9.All right

10.実はもう熟れ

11.それは永遠

12.Redey to get started

E.N

1.now And Then(THE BEATLESカバー)

2.Angry(THE Rolling Stonesカバー)

3.B.D.S

2023-11-06

ミリオンライブ北九州ライブを見ての感想批判のみ)ライブ運営オタク

どんな内容だったかざっくりと説明すると、

ミリオンの10thツアーの3公演目テーマは「アニメ

当然、現時点で5話までテレビ放送が終わったミリオンアニメ通称ミリアニを主題に於いたライブが開催されるかと思いきや・・

セットリストの約半数が765AS組のカバー、1日目は大トリにマスピを持ってくるという、

まさかの765のアニメ通称アニマスを大々的にフューチャーした内容だった

アニメテーマとは言ったがミリアニだとは言ってない!って事だそうだ。

いやいやいやその理屈おかしいだろ。

なぜこのタイミングアニマスを大々的にフューチャーする必要があるのか??

12話でのこけら落としライブではきっと曲が足りないから765の曲を沢山カバーしたはず!」

「それをイメージしたセトリからこうなった!」

いやいやいや、頭おかしいだろ。

12話ではカバーやってないしミリオンソロ曲バンバンやっとるがな。

もし仮にあのこけら落としライブASカバーがやってたとしても、

それをリアルライブで、セトリの半数をカバー曲にする理由になるか?

そんなライブが見たいか??

ライブ運営の頭のイカれたセトリにもムカつくけど、それ以上にムカつくのが

そんなセトリを叩きつけられて絶賛してる頭のおかしオタクがあまりにも多すぎる。

エクストリーム擁護にも程があるぞ

高騰するチケ代グッズ代、花道トロッコも何もない代わり映えのしない超絶見にくいステージ

せっかくのアニメリスペクトライブになるかと思いきや、謎のアニマスリスペクトライブをやるライブ運営

しかも2日間で適当に曲順をイジって、それでも別にアニメ演出再現するわけでもなく、雰囲気でイジるのみ。

こんだけ雑に扱われてるのに、「あー、でもいいライブだった!」って絶賛しちゃう

DV彼氏を謎に擁護するDVサレ女と一緒で、依存しちゃってるのかと思えてきた。

こんだけメチャクチャセトリまれてそれでも絶賛するオタクちょっと怖くなってきたもん。

フラットな会場でギュウギュウ詰めで花道トロッコもない見にくいステージなのにコロナ禍で値上がりしたままのチケ代にも

何一つ文句わずに、クソダサいグッズをクソ高い値段で売りつけられて、

挙げ句アニメ準拠ライブかと思ったらまさかアニマス準拠カバーライブ見せつけられて、

それでも・・・それでも絶賛するオタクたちは常軌を逸しているよ。

価値観はそれぞれだし、面白いと思うものは人によって違うと思うけど、

今回のライブミリアニをテーマにしてると嘯いて、その結果765ASカバーを大量にぶつけるという、

正直、意外というレベルを超えて詐欺を受けた気持ちになってるまである

半数765ASカバーをするライブだったら北九州まで見に行くことは無かったよ。

ミリアニをテーマにしていると思ったから参加したわけで。

このライブを見てなお楽しめるのは、もうある意味の才能かと思うが

批判の声を上げない限り状況が改善されることはないだろうな。

ここで厄介なのがライブなどを批判的に論じることを極端に避ける傾向のオタク文化。

自分推してるコンテンツとはもはや自分自身と言っても過言ではなく、

コンテンツへの批判は即自分自身の存在価値まで毀損されることと思いこんでいる、という厄介なマインド

ミリオン以外のアイマス界隈や他のジャンルなど全く知らないかオタク文化と言い切るのはやや不安ではあるが、

少なくともミリオン界隈ではこういった同調圧力を強く感じることが多く、特にライブ直後に批判的なツイートをすること自体

しかった気分に冷水を浴びせる行為、翻って自分自身を否定されたと感じるミリオンオタクが多い印象だった。

しょうもないライブを見せられてもJUNGO最高!と叫んで自分自身を慰めるしかない。

DAY1のあとのJUNGOコールは本当に寒気がした。

JUNGOもご満悦な表情してて本当に気持ち悪かったわ

こういうのもアレだけど、中川さんやディレ1はライブ後にこういう声かけされても、

「いやアイドルたちを褒めてあげて」ってオタクに返してたのを見たことは1度や2度ではない。

JUNGO体制になってからミリオンライブは本当に悪くなる一方だなと思う。

このノリの延長線上に源Pが登場したのかと思うと、悪い意味で腑に落ちる部分はある。

もう本当に潮時かな・・って気分になる2日間でしたけど

せめてこの感情をここに書き記しておく。

2023-10-28

10月27日 GRAPEVINE TOUR 2023@Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール

ツアーも終盤ですがネタバレ盛り沢山なのでお気を付け下さい〜。

指定席だったけど友達の強運(?)でかなり前方のアニキ側で観れた!!ありがとうございます!!

今回一公演しか行ってないので記憶曖昧なのでとりあえず記憶がある部分だけ感想を…。

·出てきた瞬間から田中さんテンションが高い…。ツアー楽しいんかなぁ…とぼんやり考えていた。亀ちゃんも強そう(?)なポーズ取ってた。アニキは通常運転

·Ub、音源聴いた当初はそんなにかな~と思ってたけど何回も聴いてる内に好きになった曲。本当良い曲だ…。

·スレドニ・ヴァシュター!!またあのアニキギターが聴けるとは!!最高〜にカッコ良かった!!

·Goodbye,Annie、思ってたより前半に配置されてた。金戸さんの「あー!!」は無くて田中さんの「あー!!」があった笑

·聖ルチア久しぶりに聴いた!バインライブはこうして色々なアルバムから曲をやってくれるのが本当に好き…。アニキギター可愛い曲。

·遠くの君へはネタバレ踏んでしまっていたので、この位置にあったんだなぁと思いつつ聴いた。久しぶりに聴いたけどアニキギターすごく良いな〜と思った。

·Darlin'from hell…!!好き過ぎる!!友達と顔見合わせて喜んだ笑 最後の「夏の日の太陽 おわかれだったわダーリン さぁダーリン」の部分からめっちゃ好きなのでライブで聴けるとその辺りからめっちゃ盛り上がってしまう。終盤も終盤なのに…笑

·COME ON楽曲自体はそんなにだけどライブ聴くと良いな〜って思う。盛り上がるしね。

·Ophelia、期待はしてたけどそれ以上にアニキギターソロが最高ではぁ〜(歓喜)になってしまった。美しい〜!!曲自体もすごく好きだから今回1回しか聴けないの本当…!!追加やってくれ!!

·停電の夜良い曲だよなぁ…。田中さんの歌の上手さが存分に発揮されてて最高…。途中で入るアニキギターが好き過ぎて「キタキター!!」ってなってしまった笑

·The Long Bright Dark、すごい良かった。今後のライブでもちょくちょくやって欲しい曲。

·アマテラスだったかまり記憶にないんだけど、アニキがあまりギターを弾いてなくて田中さんがメインで弾いてた曲があって、田中さんギター上手過ぎるな…!!と感動した。あのギター弾きながら歌うの凄すぎる…。アマテラスめっちゃ良かった!!追加やってくれ〜!!(2回目)

·ねずみは…まぁ…笑 音源は好きだけど、正直ライブ聴くとそんなになんだよなぁ…。

·雀の子ツアーもっと細かく回れてたらもっともっと進化して良くなりそうな感じがした。今でも充分なんだけど…。そういうバインの曲が聴きたいじゃないですか!?

·SEXアニキギターソロ楽しみにしてたけどカッコ良かった〜!!!純粋ギターが上手過ぎる。

·片側〜マスビーの流れは意外だった。ここで挟んでくるのかと。片側〜はいつ聴いても爽やか感あってこの曲聴く海岸線オープンカーで走ってるイメージがいつも頭に浮かぶ

·ライブ始まる前、友達に実はもう熟れすごい好きだけど絶対重要視されなくてさらっとやって終わるよとか、音源は好きだけどライブ聴く微妙そうとかめちゃくちゃ言ってたけど、めっちゃ良い位置にあるし何か田中さんポーズ取ってたり(ミ・アモーレに掛けたポーズ)口上があったりして田中さん楽しそうだなぁ…と思って見ててふとアニキを見たら真顔で待機してたの笑った…。曲自体もめちゃめちゃ良くて最高やないかい!!って心の中で叫んだ笑 自分の中でこの日イチ盛り上がった。

·それは永遠めっちゃいね…。何となくだけどこれからライブで割りと演奏されそうな予感がする。The亀井曲。

·前回のライブからまさかGlareが生き残るとは!!大好きな曲なので嬉し過ぎる…!!アウトロが本当に最高過ぎてその辺りが個人的盛り上がりピーク笑

·超えるからのReady to get started?盛り上がる感じが良い。Ready〜すごくライブ映えする曲だと思う。明るいし本編最後にめちゃめちゃ合ってた。アニキ田中さんギターの掛け合いがめっっっちゃ良い!!この曲だったかな?アニキが前に来てめちゃめちゃ近くで見れて最高〜!!

·アンコールはEra.からスタート。久しぶりに聴いたけど歌詞がすごく良いな〜としみじみ感じた。田中さんニコニコで歌ってて田中さん良かったね…と思えた。

·名古屋に捧げるThis town!This town好きだからしかったけど、何よりいつもアニキ田中さんが向かい合って弾いてる所で今回はアニキが前に出てきて「えっ!?」って声出してしまった笑 いつもアニキ側に居るから弾いてる背中を見てたけど、今回あのギターを目の前で…!!興奮し過ぎてヤバかった笑 勿論ガン見しました。友達が丁度田中さんアニキがよく見えたねって話してたけど、ごめん…正直私はアニキしか見てなかった…笑

·最後All Right。こんな事言うの気持ち悪いけどすごく幸せ空気感があって最高に良かった。

以下、個人的感想と覚えるMC的なもの

·席がスピーカー前でちょっと不安だったけど、そんなに音が大きく感じる事もなくリアルな音を浴びてる感じが良かった。

·今回SGの出番結構多かった印象。個人的アニキギターレスポールが一番好きなんだけど、新鮮で良かった。でもやっぱりレスポールが一番好き笑

·とにかく田中さんが終始楽しそうだった。ツアー楽しいんだなぁと思ったし、最後に言った「今日幸せでした」って言葉は素直に受け取れた。田中さんGRAPEVINEと言う場所があって良かったねとどの目線か分からないけれど感じた。

·田中さん、本当に歌が上手い。何なら今が一番上手い。もうすぐ50歳とか信じられないんだが…。奇跡声帯では??

·「前は(知ってる曲やらなくて)残念だったなって言ってたけど言うのやめました、がっかりさせない演奏をする」的な事を言ってて良い事言うな〜って思った。

·アニキコーラスする時は絶対曲始まる前に練習(?)してるの可愛いな…と思いながらいつも見ている笑

·This town前に練習してるアニキ可愛い

·捌けてく時に亀ちゃんファンサ(ただ会場に向かって手を上げてただけだけど、近くに来た時にしてたからそう感じた笑)してた。アニキは本編はさっさと去ってた笑 アンコール終わりは全方面お辞儀してたけど。

·もうツアー名古屋終わったらあと一本しかないと気付いてぎょっとしたって話から追加公演せなな〜と言って盛り上げるも「嘘言いました、俺の一存ではどうにもならん」って言ってたけどやってくれよ〜!!事務所はその辺りどう思ってますかね!?!?

今回のツアー、日取りが悪いのと公演数が少ないから一公演しか行けなかったけどもっと観たいよ〜!!大阪来てくれ〜!!!本当色々あったけど、やっぱり私はGRAPEVINE音楽が大好きでこれからライブに行きたいと言う事を改めて思った。この所、訃報とか喉の不調とか体調不良とか色々聞いて本当に皆どうか元気でいて欲しい…と感じる…。バインメンバーも皆健康でいてくれ…。

最後セットリスト(勿論自分では覚えられないのでググりました)

1.Ub(You bet not in)

2.スレドニ・ヴァシュター

3.Goodbye,Ainne

4.聖ルチア

5.遠くの君へ

6.Darlin' from hell

7.COME ON

8.Ophelia

9.停電の夜

10.The Long Bright Dark

11.アマテラス

12.ねずみ浄土

13.雀の子

14.SEX

15.片側一車線の夢

16.I must be high

17.実はもう熟れ

18.それは永遠

19.Glare

20.超える

21.Ready to get started

En.

1.Era.

2.This town

3.All Light

2023-10-16

2023年10月15日 KINOSHITA NIGHT 2023 〜木下理樹生誕祭・SHIGONOSEKAI〜@Zepp DiverCity

疲れているのか分からないけど、東京に着いて移動中にIC定期を電車内で落としたり(拾ってくれた方が駅に届けてくれてて無事に手元に帰ってきました…ありがとうございます!!)ぼーっとし過ぎて気付いたら自分の整理番号呼び出しとっくに過ぎてたりしたけど無事にライブを観る事が出来ました…笑

安定のマキさん側で見る事にして左側へ移動したら割りと空いていたので前から3列目ぐらいで待機。予想はしてたけど一番手はポリでした。

ポリのライブ観るの久しぶり過ぎて(カヨちゃんがいた4人時代に何回かワンマン行った)3人体制のポリってどんな感じなんだろ?と思ってたけどめっちゃ良かった!!懐かしい曲も沢山やってくれたし何より演奏が上手い!!3ピースとは思えん…。フミちゃんベース、カッコ良過ぎてテンションばちばちに上がって頭ブンブン勢になりました笑

Let'sダバダバスタートテンション上がるしかない!!しかも次がYoung OH!OH!なの最高。音源よりギターロック感あったのも良き。MAD MACとかシーラカンスイズアンドロイドも聴けるとは…!!めっちゃ楽しくて汗かいた笑 ガジャガシャグーも久しぶりにライブで聴けて嬉しかったな〜。ライブ眼鏡を曇らせていた記憶が蘇った…(当時は眼鏡をかけていたので…)ポリのライブ、本当に楽しくてめっちゃ猿の奇声出したしハヤシさんが目の前に来たときうえーい!!って手を上げてしまった…。何かこういう底抜けに楽しい!みたいなライブに久しぶりに遭遇したのでめちゃくちゃ楽しかった。

ハヤシさんのMCめっちゃ面白かったので自分用に覚え書き。

サブタイトルのSHIGONOSEKAIを元気良く何回も言うハヤシさん面白く過ぎる。ハヤシさんが最初聞いた時怖いタイトルだな〜と思ったって話してて正直過ぎて笑った。ハヤシさんのMCでSHIGOが45歳(木下さんの年齢)にかかってるっての始めて気付いて驚いた(お客さんも驚いていた…笑)そうか、そうだったのか…。厨ニ病?…とか思っててごめんなさい…。

ポリが3メンツの中で浮いてる自覚はある!って言ってて笑う。笑っていいのかわかんないけど…笑

ハヤシさんが車輪の下を聴いた時ボーカルの人はJoy Divisionが好きなはず!と思って打ち上げビール瓶持って木下さんにJoy Division好きなんですか?って話しかけにいったら「(上を向いて)あ〜〜〜………好きですね…」(ハヤシさんがモノマネしててそれがめっちゃ想像出来るモノマネだった笑)ってだけ言われて「何だ!こいつ!二度と話しかけてやんねー!!」って思ったけど、次合った時はめっちゃ意気投合して帰りに肩を組んで帰っていった(ハヤシさんは覚えてないらしい笑)ぐらい打ち解けた!みたいな話面白すぎた。

誕生日ケーキと理樹の似合わなさ!ケーキロウソク全然消えないの、肺活量がね笑みたいな話でフミちゃんが理樹とイチゴコントラストがね、みたいな事話してたけど写真見て納得した笑 イチゴいっぱい乗ってた笑

木下さんがサイフを落とした時、フミちゃんが一緒に交番行って帰りとか困るしお金貸そうか?って聞いたら木下さんの鞄の中に小銭が一杯入ってて6000円ぐらいあってお金全然いらないねってなったって話しててハヤシさんが理樹っぽいね〜って笑ってたけど、個人的にフミちゃん交番付いてきてもらってる木下さんが面白かった笑 保護者

ヤノさんがやってるフットサル監督木下さんで何もしないけど居るだけで良いみたいな話からハヤシさんがマスコットみたいな感じね!みたいに話回ししててバンドマンなのに話術がすごい…と感心した。

シロップとも対バンしたよ〜みたいな話してたけど特にエピソードトークなくて笑った。話す様な話特にないんだろうな笑

総括してハヤシさんはめちゃくちゃ良い人なんだなと思った。真面目だし。

シロップ始まる前に一歩ずつ中央に寄ってくださーい!って言われて詰めたら今度は前に詰めてくださーい!って言われたらそれの詰めにめっちゃ押されてすごい前に詰まってしまったので詰め詰めの状態で観ることになってしまった…。押されて辿り着いた位置がすごく微妙位置になってしまって隣の人に迷惑かな?と思ったけどそれ以上下がれも詰めれも横にも動けずそこで観ることに…。分かってはいたけどシロップ目当ての人が多かったって事かな(自分もだし)

いつも通りマキさんと中畑さんはふわ~っと出てきて五十嵐さんはいもの(?)カニポーズをして(若干下向いてるのが五十嵐さんだよな〜と思いつつ見てた)足早に定位置へ走っていった。曲が始まった瞬間「これは…まさかの…??」と思った勘が的中してまさか新曲祭りイベントに呼ばれてるのに新曲やりだすのが五十嵐さんですよね〜!!って思ってめっちゃ笑ってしまった。新しい曲作ったらやりたくなっちゃうの昔から変わってないね…笑 どの曲も良かったけど4曲目が個人的に好きでした。歌詞が「〜な君が好きだった」ってのが続く感じで印象に残ったのが「だらしない君」と「金のない君」って歌詞だった。

3曲目に中畑さんとマキさんが合わせて弾く所があって二人で目合わせてバッチリ決まってたんだけど、弾き終わった後にマキさんがめっちゃ楽しそうに笑って弾いてて「うええええ!?」って声上げそうになった笑 何そのビックスマイル!!!好きです!!

この日のマキさんすごく楽しそうで新曲弾いてる時もすごく楽しそうだったし、神のカルマのサビ口ずさんでて…何だか嬉しい気持ちに…。本当にバンド状態が良いんだなぁ…と感じた…。

新曲以外は定番中の定番だったので個人的にはお腹一杯のセットリストだったけど、落堕めっちゃカッコ良かったな〜。マキさんのベースの入りがカッコ良すぎて「カッコいい…」って声出してしまった…。中畑さんが手をクイクイってやって「こいよ」ってやつ本当いつ見てもカッコいい。人のツイートで知ったけど、終盤辺りに五十嵐さんが「木下理樹お誕生日おめでとう!!」って叫んでたらしい(私は何て言ってるか聞こえなかった)それでマキさんがめっちゃ楽しそうに笑って弾いてたのか!!教えてくれてありがとうございます!!

木下さん曰く、新曲五十嵐さんから木下さんへの誕生日プレゼントだそうです笑 本当か?笑

はける時、マキさんが手を上げてフロア挨拶してくれたの嬉しい〜。五十嵐さんは足早に去っていきました笑 五十嵐さん全然見てなかったけど新曲の時、カジノ使ってた。ような気がする(本当に見てなさ過ぎて自信がない…)中畑さんはいつも通りの安心感があるドラムで彼が居るからシロップがこうしてまだ続いているんだなぁとしみじみ感じた。

MCなのは新曲2曲やった後、五十嵐さんの「全部新曲やります!」フロア「ヒュー!!」五十嵐さん「嘘、あと2曲(指で2作ってた)」のみ。

五十嵐さんが割りと緊張?してる感じだったの、会場にいるのが全員シロップファンって訳じゃないのもあったのかな〜と思っている…。最近ワンマンの時は結構のびのびしてる印象だったから余計そう見えただけかもだが。

五十嵐さんが新しく曲を作りたいって雑誌で言ってたけど、本当に何曲も出来ててそうやってバンドちゃんと稼働しててしかも良い状態なのが伝わってきたのが本当に嬉しかった。すぐに終わっちゃったけど見れてよかったな〜。新曲本当にどれも良かったので新譜期待してしまうな〜!!

久しぶりに観る(中憲が入った後に出たRSRでちらっと見たのが最後)ART-SCHOOL、楽しみ半分·不安半分(主に木下さんの声)だったけどすごく良かったな。サポートギターが入ったのはTL見て知ってたけど女性の方なのびっくりした。確かによく考えればUKFCの写真に写ってたな…。てっきりゲストとかの人かと…。私がART-SCHOOLライブに行ってた頃(宇野さんと戸高さんが加入した直後辺り)は繊細な音楽ってイメージだったんだけど、めっちゃ屈強な音楽になっていた…。ギターが分厚いってのもあるけど、とにかくリズム隊の音圧がすごい。中憲めちゃくちゃ暴れててびっくりした。あんな感じでアートライブで弾いてるのか…!ナンバカとも達也さんとやってた時とも違う空気感があった。あと、当たり前だけどドラムうめぇ…。

セットリストは私がニヤニヤしてしまう曲ばかりで、聴きたいなと思っていた曲が2曲も聴けた!!クロエニーナの為になんだけど、本当嬉しかった〜。クロエ最高過ぎるし、ニーナの為にはフロアから「マジ!?」って声が聞えてきて「その気持ちめっちゃ分かる!!」って思った笑 私もマジで!?って思った。

サッドマシーンめっちゃ屈強な曲になってたの笑う所じゃないけど笑ってしまった。強そう過ぎる…。サッドマシーンとかロリータキルズミ聴くと昔モッシュしながら聴いた思い出が蘇ってきてちょっと感傷的な気持ちになった…笑

EVIL、好きだからしかったのと始まりドラムめっちゃ良かった!!好きなドラム!!あとベースの主張がすごい笑 中憲ベースの圧よ…。中憲ベース宇野さんのベース似てると思ってたけど、宇野さんのベースって結構柔らかい感じもあったな〜と感じた。

戸高さんの「ART-SCHOOLに入って始めて買ったエフェクターをセッティングしてきました。それを使った曲をやりますから始まったスカーレットすごく良かったな。

MCで戸高さんがシロップライブを久しぶりに見たけど相変わらずヒリヒリしたライブで…イベント新曲をやるっていう…笑 シロップぐらいになるとそういうプレイも…みたいな話してて笑った。

木下さんが喋ってる声がちょっと枯れてて心配になったけど歌はきちんと声出てたな〜。ここまで戻ってこれて良かった。何度もシロップとポリとやれて感謝…みたいな話してた笑

木下さんがシロップ楽屋挨拶に行って五十嵐さんに今日どんな曲やるんですか?って聞いたら知らない曲名が書いてあって「あれ?俺、シロップ好きで曲名も知ってるはずなのに知らない曲だ〜」って思ったって話してた笑 新曲曲名ついてるんだな〜と思った。

戸高さん見てて、木下さんは戸高さんに出会えてよかったね…としみじみ思った。どんな事があっても一緒に音楽やってくれて隣にいてくれる大きな心を持っている感じがする…。シロップで言えば中畑さん的な…笑

この3バンドはどのバンドワンマン行ったりしてたバンドで私の音楽青春時代を共に過ごした3バンドなので本当にライブが楽しかった。こんなに楽しい対バンイベント久しぶりだったな〜。暇な時間が一切なくてずっと好きな音楽が聴けた3時間だった。あと、種類の違うめちゃ上手ベースが間近で3回も聴けたの最高でした…!!スタイルも何もかも全然違うけど、どのベースも好みのベースっていう最高の時間でした。戸高さんも言ってたけど皆これから健康でいて欲しいし、少しでも長く音楽活動を続けて欲しい。

個人的健忘録用に3バンドセットリスト

POLYSICS

1.Let'sダバダバ

2.Young OH!OH!

3.Funny Attitude

4.MAD MAC

5.シーラカンスイズアンドロイド

6.SUN ELECTRICK

7.URGE ON!!

8.ガジャガジャグー

syrup16g

1.新曲

2.新曲

3.新曲

4.新曲

5.神のカルマ

6.天才

7.生活

8.落堕

ART-SCHOOL

1.Moonrise Kingdom

2.EVIL

3.foolish

4.クロエ

5.プール

6.サッドマシーン

7.Just Kids

8.ロリータキルズミ

9.FADE TO BLACK

10.Bug

E.N

1.スカーレット

2.ニーナの為に

2023-09-21

9月17日 GRAPEVINE SUMMER SHOW@SOUND SHOWER ark清水9月18日 大阪城音楽堂

2日連続で行ったのでまとめて感想書く。

清水ライブハウスソウルドアウト公演だったので入場時から何度も前へ一歩ずつ詰めるよう言われるが自分より前が詰めないので結果的に全く詰まらないと言う現象が起こっていた…。まぁ詰めたくない気持ちは分かるけど…。何だかなぁと言う気もしなくはなかった。

野音座席表で見た感じ真ん中ら辺だったかアニキから微妙に遠いかもと思ったけどいざ入ってみたらほぼアニキ前だったので良かった(?)と言うかこういう指定席で初めて自分の名義でアニキ側を引いた気がする。大体指定席は金やん側or真ん中辺りなので…笑

とりあえず印象に残った曲の感想等。

·冥王星c/wの割に登場率かなり高いかバンド内で気に入られてるのかな?盛り上がるしね。

·スレドニ・ヴァシュターの出だしのギター、本当にヤバかった!!清水でニヤニヤ止まらなくてずっとニヤニヤしてた(怖)

·Ready〜、何曲かやった未発表の新曲群の中で一番好きな感じだった。アニキギターがカッコいい、あと亀ちゃんっぽい曲だな〜と感じたが実際はどうかは分からない。

·NOS、アニキ田中さんが向き合って弾く見せ場(?)があって盛り上げる為に頑張ってんのかなと思った(すごい性格悪い感想)

·想うということ、イントロアニキギター大好きなので聴けて嬉しい。

·雀の子ライブ映えがすごい!!ツアーで更に進化する(であろう)のワクワク過ぎる。

·This Town、田中さんアニキギター息ぴったりで最高に気持ち良い。

·Good bye my world、毎回ライブでやって欲しいぐらいライブ聴くのが好き過ぎる!!清水トリップしまくった…笑

·Glareがまたライブで聴けるとは…!!何と言う最高のセットリスト…!!

·B.D.S.でアニキスライドギターが間近で見れて最高…。清水ではアニキ側もまん中辺りも来てくれてガン見した笑 野音は照明当たってなくて真っ暗だったの勿体なかったな…。その変わり(?)亀ちゃんにめちゃくちゃ照明当たってたの面白かった。

·清水SPFReverb放浪フリーク大阪放浪フリークSPF→Alrightだった。Reverbキーが高くて田中さんの声が割りと限界っぽい感じなの、結構好きなんだよね。無理して出してる高音って苦手なんだけどこれは別。SPFはこの夏バズったみたいな話を田中さんがしてたけどバズってたの??全然知らないんだが…笑 放浪フリークは野外で聴くの本当気持ち良かった〜。アニキギターがめちゃくちゃ映える。

以下、ライブを観た感想結構微妙な事も書いてるのでお気を付け下さい…。嘘は書きたくないので…。

行く迄は結構複雑な心境で楽しみって気持ちでもなかったけど、清水で観て感じたのはやっぱりバインライブは最高!と言う事だった。何より私はアニキギターが大好き。そしてアニキを始め、亀ちゃん高野さん金戸さんがここに居てくれて良かったなと強く実感した。正直まだ田中さんを沢山視界に入れるのは個人的に厳しかったけど…。ライブの楽しさも全て興醒めしそうで…。でも今はそれで良いんだと私は思っている。歌は好きだし、いつかはそんな感情もなくなりはせずとも薄れていくだろう。もう曲が良くて、アニキギターは最高で、ライブが楽しければ現状私は文句ないので。個人的清水の方が好きなライブだったけど、野音も良かったし何より去年のリベンジも果たせたので終わり良ければ全て良しかなと。10月新譜ライブ純粋に楽しみだなという気持ちです。

あと本当どうでも良い話だけど、清水ライブハウス横(?)の喫煙所田中さんが居てびっくりした。ちょっと目が合った(お互い人が居たら見ちゃうよねってやつ)ので気付いてない振りして通り過ぎた。何か田中さん結構遭遇するな〜と思ったけど(RSR、森道)アニキも何回か遭遇した事あるんだよな…。どちらも一回も声かけたことないけど…。

最後セットリスト(某所からお借りしました)

UB(You be on it)

冥王星

スレドニ・ヴァシュター

Ready to get started?

目覚ましはいつも鳴りやまない

NOS

想うということ

ねずみ浄土

の子

here

This Town

The Long Bright Dark

Goodbye,Annie

Good bye my world

Glare

B.D.S.

E.N

清水

SPF

Reverb

放浪フリーク

大阪

放浪フリーク

SDF

Alright

2023-08-29

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO 1日目

今年も直前に台風が近付いて来て、毎日飛行機は飛ぶのか不安に思ったり仕事無茶苦茶で連勤しなきゃいけなかったりで楽しみ〜!みたいな感じじゃ全然ないまま出発当日を迎える…。当日は無事飛行機は飛んだし身体は疲れてはいたが元気に出発出来たので良かったけど…。

今年はテントサイト当選したので(激戦過ぎて本当毎年こんな事繰り返したくない…!!来年は広げてくれ!!)久しぶりのテント泊組!HEAVENSのオジロワシに振り分けられて(友達相談して決めたけどどの辺りを最初希望したのか完全に忘却してたが、多分第一希望ではなかったけど上位の希望場所ではあった)位置的にもそんなに奥まってなくて比較的分かりやすい所に当たったので良かった。

当日は札幌9時発のJTBツアーバスに乗って会場へ。今年はテントを建てなきゃいけないので早目に向かったら10時前に着いて灼熱の中待つことに…。今年本当に暑くて命の危険を感じるレベルだった…。

10時ちょい前にウエス代表?の人から挨拶があって、その後スクービーのMOBBY挨拶して遂に会場!

このワクワク感は言い難い楽しみがあって本当来て良かったー!!って思う瞬間だなと毎年思う。

レンタルテントを無事レンタルしてからオジロワシまでひたすら歩き、案の定自分達の区画が分からず隣人に聞きながら区画を見つけ、久しぶりに建てるテント四苦八苦したりレンタルテントランタンが付いてなかったの見落としてて(2019年迄はセットに入ってたから油断してた)購入したり色々大変だったけど11時30分ぐらいには建てられたのかな?建て終わる頃にはめちゃくちゃに汗だくで化粧も全て流れ落ち、テント蒸し風呂で笑った。

とりあえずご飯でも食べようとするも本当に暑すぎて既にバテぎみ…。しかし私はこういう時に食欲が落ちるタイプではないので、ワッフルウインナーが包まれガッツリご飯を食べた…笑 思ってたよりボリュームあって美味しかった!

クリーピーを観る友達と別れて、テント椅子を取りに寄ってからサンボへ。

とりあえず1日目観た順

サンボマスター→Scoobie Do(最後の3曲だけ)→10-FFET(途中から)→エレファントカシマシ電気グルーヴくるりテントの中でSTRAIGHTENER

·サンボマスター

やっぱフェスの始まりは熱いノリが観たいな〜と思い向かったは良いがめちゃくちゃ凄い人でステージから右横の辺りから観ることに(奥に行けなかった)既に疲れてて椅子に座って観たのが良くなかったのかイマイチ乗り切れず…。MCはめちゃくちゃ良かったけど…期待値が高過ぎたのかもしれない。とりあえず全部観てからグッズを引き換えにグッズ売り場へ向う。その途中でスクービーがまだ演奏しててグッズの引き換え時間もまだ余裕あったので軽いノリで観る事に。

·scoobie Do

軽いノリで観てみるか〜みたいな感じだったけどすごく良くて最初からスクービー観とけば良かった!!ってめちゃくちゃ後悔した。ベテランだけあって演奏上手い、歌も上手い、曲も良いの3拍子でしかもHyggeはステージ雰囲気がめちゃくちゃ良い!一発目こっちだったな〜と思いながら少ない時間ながらも堪能。次ライジング来たら絶対最初から観たい。

·10-FFET

グッズ引き換えてその足で行けば間に合うな〜と思いつつその前にペットボトル捨ててこ〜って思ったらゴミ捨てるにはお話聞いてもらってから(ゴミエコブースみたいな所)って言われてじゃあ聞いてこうかなと軽い気持ちで寄ったら一人で聞く感じの所じゃなくて(話聞くだけじゃなくてめっちゃ質問とかされた)人見知りの私は内心冷や汗をかきながらも最低限得ている社会性で何とか乗り切る。話自体は興味深くて楽しかった。帰りにタオル無料でもらえたし。薪割りもやりたかったけど暑すぎてやる気力わかず…。とりあえずサンステへ向かうと元気な10-FEETファンがめちゃくちゃにモッシュ·サークルをしてる映像が見えて凄い…と思いつつかなり後ろの方で観る。私が知ってる曲もぼちぼちあったりしたて懐かしいなぁ…と干渉に浸る。第6感でめちゃくちゃ人集まってきたの面白かった。皆聴きたいよね笑 でも私が一番テンション上がったのはVIBES BY VIBESだったな〜。とにかく懐かしい。勝手身体ジャンプしていた笑 ああサビでめっちゃモッシュしてたなとか懐かしさでちょっと泣けてきた笑

久しぶりにタクマさんの熱いMCも聞けたし満足してエレカシへ。

·エレファントカシマシ

熱心なエレカシファンじゃなくてもエレカシフェスセトリなのが分かってはいたけれどレッドエレカシが観れる機会もそうないしと思って見に行ったけど行って良かった!色々な意味で凄かったから…笑 セットリスト的にはフェス用って感じではあったけど、この日のミヤジはとにかく良い意味でも悪い意味でもめちゃくちゃで何回も笑ってしまった。声のコンディション的には結構良さそうだったし機嫌も良さそうだったけど本当に暴れまくっていた…笑(ステージ横の柵?に登ったり)風に吹かれてラスト、ミヤジがアコギを弾いてたんだけど何か変な感じだな〜アレンジかな?と思ってたら曲終わりに「コードが全部間違ってました」って言ってて笑った。珍奇男前の「シャイハートにピッタリの僕ちんの愛のバラードを聴いてちょ」みたいなMCも笑ったけど、途中で石くんの弾いてるギターを奪って弾く×2をしてて石くんが困惑してたり、アレンジみたいな感じでミヤジが弾き出したのは良いけど誰も付いていけてなくて演奏破錠(本当に破綻しててハラハラした…)してめちゃくちゃな事になってたり(何とか終着した)とにかく凄かった…笑 総括して個人的には聴きたい曲も聴けたし楽しかったな〜。本当見て良かった。

·電気グルーヴ

友達と合流して電気へ。この辺りでようやく暑さから少し解放される。前の方のエリアで楽しむ事に。電気しかったな〜!!いつも思うけど電気ってフェスに合わせて映像作ってくるのすごい。猫夏とThe Big Shirts聴けて嬉しかったし、N.O→レアティオーン→富士山の流れめっちゃテンション上がって踊りまくる。サンステで聴く電気しかったな〜!!最後辺りback numberファン雪崩込んで来て笑ったけど…。

·くるり

再び友達と別れてご飯を食べようとウロウロしてたけど何処も並んでるし座れないし疲れてるしで思考停止して大量に入った萎びたポテトを購入して食べた…笑 味は美味しかったけどとにかく萎びていた…笑

アースへ移動してる最中ワンダーフォーゲルが聴こえてきて「え!?もう始まってんの!?」と焦って移動したらリハで演奏してたっぽく(そうは言っても普通にがっつり通して歌ってた)次にやった太陽ブルースは全部聴けてめっちゃお得感あった。

アーステントの中が死ぬ程暑く、夜なのにめちゃくちゃ汗をかく…。地球温暖化ヤバすぎる…。

そこまでくるりの事をがっつり知ってる訳でもないけど、この日は岸田さんの声の調子めちゃくちゃ良さそうですごく良いステージだった!サポートの人も当たり前に上手いし、フェスでこういう音楽が聴けるって最高だな〜と思った。2曲目にやった曲、初めて聴いた曲だったけどめちゃくちゃ良くて帰ってから速攻調べた(奇跡って曲だった)その他にもワールズエンド·スーパーノヴァやばらの花、上海蟹も聴けたし最後にやったロックンロールも最高で本当良いステージで見て良かったな〜と思ったけど出来ればテントじゃない所で聴きたかたかも。

·ストレイテナー

くるりが終わってテントに帰ってからメイクを落としたり歯を磨いたりして就寝準備。寝っ転がりながら友達と喋ってたらテナーが始まって割りとアース近くだったからめちゃくちゃ聴こえてきて普通に最後まで楽しんだ笑 一曲目がKILLER TUNEで友達テントでノリまくる笑 意外と知ってる曲を沢山演奏してて友達とあーだーこーだ言いながら聴いてた。Melodic Storm、SIX DAY WONDER(ホリエ氏のピアノ技術が上がってた)REMINDERとかかなり懐かしのセットリストだけどフェス仕様なのかな?一番驚いたのはダニー·ゴーだったが…。本当聴こえてきた瞬間「え!?」ってなった。貴重なものを聴けたし結構しかったのでテント近くてラッキーだったな。

テナー終わってから気付いたらいつの間にか寝ていた…。本当にいつ寝てたのか全然記憶にない…。友達はあまり寝れなかったとの事だったが私は普通に寝れた笑 熱すぎて寝袋の上に寝そべってたけど朝方なのかな?寒くて寝袋の中に入った記憶がある程度。そんなこんなで1日目終了。2日目へ続く。

2023-07-31

の子が辞めてから純粋に楽しめない

Aが辞めてから純粋コンサートを楽しめなくなった。

グループがこれからって時に辞めてしまって、未だにお前なんで辞めたんだよ…とシンプルに疑問に思う。あの曲が出た時、ああこのまま突っ走っていってくれるんだな…と思ったのになあ。

辞める時もさんざん辛かった辛かったいつもメンバーが助けてくれたって言って、こっちに見えてる何倍も辛かっただろうけどそんなことばかり言ってないでせめて最後までアイドルとしてやめて欲しかった。

Aが辞めることを発表したに会場にいた。予兆はあった。メンバーがみんな涙目に見えて、大きい会場でできるのそんなに嬉しいんだ~と思ってた。そしてなぜかAのソロセットリストねじまれてた。ゴリ押しかよ~笑笑 とか思ってたけど、楽しいから全然良かった。

そんな日にまさか卒業発表するとは思わなかったよ。

Aが辞めてから彼女たちの活躍やAのSNSを見てると、え?なんで辞めた????という気持ちになってしまうし、ちょっとした演出メンバーの表情から安心してコンサートを楽しめなくなった。

この曲ってことは…誰か辞める!?

の子元気なくね…?辞める!?

みたいになってしまう。

Aの活躍を見ても、お前本当にそんなことこのグループ抜けてやりたかったわけ?と思う。今の活動本領発揮とは行かないと思うが、さすがに卒業後のファンミーティングで元いたグループの曲を平気で歌えちゃうのは、割と直ぐに卒業したグループコンサートに平気で来れちゃうのは、なんなんだ。おまえ、やっぱ好きなんじゃん。いまからでも遅くないから戻ろうよ。みんな喜ぶよ。

Aが悪い訳ではなくて、楽しめないのは私自身のせいではあるが、まだ立ち直れてないし、これからもずっとこの恐怖に脅えながらファンをやるのはきついなと思ったので吐き出してみた。

もしこれが古参のだれかに届いたら教えて欲しい。

Aより先にやめたBが辞めたあとも、こんな予兆に同じように戦々恐々としてたんですか?みんなは。

あと、Aが卒コンでお手紙を読んだあの子は、スペシャルイベントだといつも元気がないものですか?あの子が辞めちゃうんじゃないかって見る度心配になるんです。

知ってる人は呼んだらわかるけど一応検索避けてるので、名前さないでください。

なぎさが辞めてから純粋に楽しめない

Aが辞めてから純粋コンサートを楽しめなくなった。

グループがこれからって時に辞めてしまって、未だにお前なんで辞めたんだよ…とシンプルに疑問に思う。あの曲が出た時、ああこのまま突っ走っていってくれるんだな…と思ったのになあ。

辞める時もさんざん辛かった辛かったいつもメンバーが助けてくれたって言って、こっちに見えてる何倍も辛かっただろうけどそんなことばかり言ってないでせめて最後までアイドルとしてやめて欲しかった。

Aが辞めることを発表したに会場にいた。予兆はあった。メンバーがみんな涙目に見えて、大きい会場でできるのそんなに嬉しいんだ~と思ってた。そしてなぜかAのソロセットリストねじまれてた。ゴリ押しかよ~笑笑 とか思ってたけど、楽しいから全然良かった。

そんな日にまさか卒業発表するとは思わなかったよ。

Aが辞めてから彼女たちの活躍やAのSNSを見てると、え?なんで辞めた????という気持ちになってしまうし、ちょっとした演出メンバーの表情から安心してコンサートを楽しめなくなった。

この曲ってことは…誰か辞める!?

の子元気なくね…?辞める!?

みたいになってしまう。

Aの活躍を見ても、お前本当にそんなことこのグループ抜けてやりたかったわけ?と思う。今の活動本領発揮とは行かないと思うが、さすがに卒業後のファンミーティングで元いたグループの曲を平気で歌えちゃうのは、割と直ぐに卒業したグループコンサートに平気で来れちゃうのは、なんなんだ。おまえ、やっぱ好きなんじゃん。いまからでも遅くないから戻ろうよ。みんな喜ぶよ。

Aが悪い訳ではなくて、楽しめないのは私自身のせいではあるが、まだ立ち直れてないし、これからもずっとこの恐怖に脅えながらファンをやるのはきついなと思ったので吐き出してみた。

もしこれが古参のだれかに届いたら教えて欲しい。

Aより先にやめたBが辞めたあとも、こんな予兆に同じように戦々恐々としてたんですか?みんなは。

あと、Aが卒コンでお手紙を読んだあの子は、スペシャルイベントだといつも元気がないものですか?あの子が辞めちゃうんじゃないかって見る度心配になるんです。

2023-07-08

7月6日 syrup16g 20th anniversary Tour "Live HELL-SEE"@岡山CRAZYMAMAKINGDOM

いつもの健忘録。自分の為に書いてるので特に読まなくてもいいやつです。ツアーも後半なのでネタバレとか今更感ですが曲名書いてあるので一応注意喚起

元々6月15日に行く予定にしていたので、延期になった時は頭真っ白と言うか楽しみにしてた分ショックが大きくて中々立ち直れず、でも誰も悪くないし本当に岡山·福岡しか行けないって人に比べたら名古屋を予定していた私が悲しいとか思うのはやっぱ違うし……とか本当一週間ぐらい心乱れたよね…笑 振替決まる前にそんなに遠い日取りではなく近しい日取りで決まるんだろうなぁと何となく考えてて、そうなると仕事シフト制の私は近しい日取りで決まるとほぼ行けないかなと予想はしてたけど、振替え日時出た時思ってたより近々でこれはもう行けないやつだ…と思ってシフト確認したらまさか休み。これはもう行くしかないのか!?と思いつつも前回の分も合わせて交通費とか出費も痛いし何より次の日、始発の新幹線仕事直行ハードスケジュール…。でも今度いつシロップツアー回るか分かんないのにこのチャンスを逃したら絶対後悔する!と思ったのでホテル新幹線予約して引き返せない様にして、後は無事に公演があるのを祈るのみ…!と言う気持ちチケットは払い戻さなかった。

6月15日トラウマになり過ぎて笑 ギリギリまで本当にあるのか…?と不安になってたけど無事開催されて良かった…笑 初めてCRAZYMAMAKINGDOM行ったけど近くの公園で整列するの斬新。 シロップTシャツを着た人達粛々と列を成す図が何か面白かった笑 そんなに整番良い感じでもなかったんだけど、私が呼び出される付近、本当に番号飛んでて(呼び出しの人が手前で待ってる人に何番ですか?って聞いてその番号以前の方いらっしゃいますかー?って聞くぐらい飛んでた)最初オフィシャル先行でチケットを買うようなガチファンが沢山来れなくなったんだな…と思って悲しくなってしまった…。こればっかりは仕方がないんだけどね…。全く見えそうもなかったけどとりあえずマキさん側で待つ。

ほぼ定刻でスタート。出てきた時点でマキさん側にいるのに五十嵐さんしか見えず笑 何故か五十嵐さんがめちゃくちゃ良く見えたので沢山五十嵐さんを見た笑 普段ほとんど見てない(すみません…)からああこんな感じで弾いてるんだとか歌ってるんだとか新鮮でした。途中から前の人が移動したのか分かんないけどマキさんが見えるようになったのでスーパープレーを沢山拝む事が出来ました!!

奇しくも最終日付近に行く事になったんだけど、正直シロップのロングツアー(元々解散からロングツアーやってる事あまりないけど…)で最終日付近ってあまり良いイメージなくて(五十嵐さんの喉が限界を迎えてるパターンが多い印象)今回も連日の公演だからどうなのかな?と思ってたけど、名古屋より声も出てるし安定感あって何より演奏がめちゃくちゃに良かった…!!名古屋でみた時より演奏と曲がよりブラッシュアップされててアレンジも入ってたりして、本当に失礼な話シロップってそういうイメージ(ツアー中に曲が成長する)なかったので驚いてしまった。マキさんのベースかめっちゃカッコイアレンジ入ってたり曲の入り方とか工夫されてたり、バンドだ~って感じがとっても良かった。今が一番バンドとして良い状態なのか伝わってくる演奏というか…上手いこと言えないけど、ツアーで曲が成長するってバンド醍醐味だと思ってるのでそれをシロップで感じる事が出来るのが単純に嬉しかった。中畑さんもMCで「(ツアーを経て)演奏も良くなってきてる」みたいな話をしてたので同意気持ちを込めて拍手したらする場面じゃなかったぽくて話の腰を折ってしまたかな…と反省するなど…。

印象に残った曲の感想等。

イエロウの出だしか五十嵐さん気合い入っててお!?って思った。普段見てないからもしかしたらいつもあれぐらい気合い入ってたかもしれんけど…笑

不眠症名古屋より良い演奏だった。好きな曲なので嬉しい。

末期症状、本当カッコイイな…。マキさんのベースめっちゃ踊っててはぁ~↑(歓喜)ってなっちゃう笑

ローラメット、入り方ちょっと変わっててカッコ良かった!マキさんのベース最高過ぎる…。

I'm劣勢、入りがめちゃくちゃカッコよくなってた!演奏すっごく良くて頭ブンブンしてしまった…。

正常、めちゃくちゃカッコ良かった〜!!アウトロ前に五十嵐さんのファルセットがあってその後のアウトロが最高に熱くてめっっちゃ良い!!何その演奏!!って思ってたら中畑さんが「今の聴いた?」って言ってて最高でした!!って反応しようと思ったら誰一人反応してなくて躊躇してたら中畑さんも「あれ…?」って苦笑になっててそれを見たマキさんが笑ってた…笑

もったいない、すごい良かったんだけど何故かサビあたりにフロア電気も明るくなって全然集中出来なかった…笑 何でフロアまで明るくなってたのかな…?演出…?

Everseen、めちゃくちゃ良かった。演奏自体気合い入ってる感じでマキさんのベースが本当…最高過ぎる。この曲、中畑さんが特に気合い入ってる感じした。 名古屋ではなかった中畑さんのシャウトも聴けました。

吐く血のベースの入り最高に好き…。名古屋より歌詞飛んでなかったけど最後の辺り普通に飛んでた笑 曲終わり?に「名古屋から聴きに来たよー!」って言ってる人がいて「マジか!有言実行…いや俺が言ったのか…?」とブツブツ一人で喋ってて中畑さんとマキさんが笑ってた…笑

パレード、いつ聴いても美しいメロディに心がギュッてなる…。ライブ聴くの最高に良い…。HELL-SEEの曲、バラティに飛びすぎてるなと再現ツアーで改めて感じた。

アンコール大阪と同じパターンだったみたいで嬉しい!!今までやった全箇所見て一番羨ましい〜!と思ってたセットリストだったので。

モンタージュの出だしのドラムが音めっちゃ大きくて前に立ってた人がビクッ!ってなってた笑 やっぱ新譜の曲どれも良い。もっとライブで聴きたい!!

In The Air,In The Errorライブ聴くめっちゃ良いよね!!めっちゃ盛り上がりました!一人で!笑 この曲の中畑さんのドラムが好きで耳で追ってしまう曲。

Maybe Understood、曲が始まった瞬間、喜んでしまってウネウネしてしまった(気持ち悪る過ぎる) 五十嵐さんのギターが美しい…。大好きな曲。今回のツアーうつしてとMaybe聴けたの個人的に嬉しかった。

WアンコはI.N.Mからスタートしたんだけど、何か結構ヤバかった(悪い意味で)と私は感じたんだが私だけなのかな…?というかI.N.M結構な回数ライブで聴いてるけど、良いなって思う事がほとんどない…笑 曲自体は好きなんだけど…

変態のマキさんのベースヤバ過ぎた!!カッコ良くてニヤニヤしまくる(マスクしてて良かった)完全にマキさんのベース意識もっていかれてた。あと中畑さんのハモリが美し過ぎる。

scene through、ドラム結構走ってる感じがしたけどこれぐらいが気持ち良いな〜と思いながら聴いてた。正直この曲トラウマと言うか聴くと未だに武道館の悲しい気持ちが蘇ってしてしまうので、切なくなってしまった…笑 (まだ引きずってんの!?って感じだけどこの世で一番好きだったバンド解散するって場面は中々に強烈なものがあった…)なのでめちゃくちゃ盛り上がっててびっくりした。盛り上がる曲なんだと。アウトロ辺りの五十嵐さんのギターカッコが良かった。

もうボロボロですって言いながらギターを降ろさな五十嵐さんとはけていく中畑さん笑 マキさんもベースを降ろさず、ステージ上にマキさんと五十嵐さん二人だけという珍しい光景を見た笑 マキさんが袖に向かって優しく手招きしてるの見てきゅんとする笑 中畑さんが笑顔で戻ってきて、五十嵐さんの「公演延期でご迷惑おかけしたのでごめんなさいの一曲」でテイレベル!!めちゃくちゃ意外な選曲で驚く。中畑さんの雄叫びも聴けてテンションUP!ドラムベースも最高過ぎ…!!斉藤君はコケて速水がシバかれた。意外な選曲してくれてありがとう…!!

覚えてるMC記憶力が壊滅的なので間違ってる可能性大。

·中畑さんが「(フロア)明るくなるかな?」って言ってフロアが明るくなって「あ!(明かりがついてフロアが見えた)皆ありがと〜!」って笑顔お手振りしてるの可愛い過ぎました…。「本当は6月に来る予定だったんだけど、諸事情により延期になりまして…ここでこんな事言ってもなんだけど、もしお友達とか来たかったけど来れなくなっちゃった人がいたらよろしくお伝え下さい」って言ってて悲しくなってしまう…。そうなんだよね、来たくても来れなくなってしまった人が居るんだよな…と。

·暑いねって話題から中畑さんが「皆さん大丈夫ですか?体調悪い人とか…」って話してたらマキさんが「いません!」って食い気味に言ってて中畑さんが「良かった!」って笑ってた…笑

·お客さんからシロップ最高!に対して五十嵐さん「全然最高じゃないって分かってるんだよ…最高になりてぇんだよ…!!」と自虐?っぽい感じで言ってて昔のシロップライブを思い出したりした。

·「20年前に出したアルバムですけど、20年前にも聴いてたよって方〜?」って質問にチラホラ手が上がって「俺だけ座っててすみません」って言ってたけど(立たしててすみません的な事も言ってた)私はまだスタンディングのライブ全然イケるのでスタンディングでお願いしますと心の中で思いました笑

·五十嵐さん「昨日しんどいって100回ぐらい言っちゃって帰ってから良くなかったなーと反省したのでこれから楽しいって言う事にしました。」中畑さん「笑」「楽しいって言ってたらしんどいんだ〜って思って貰えれば…」

今回のライブ名古屋とはまた違った雰囲気演奏にすごい気迫と一歩間違えれば崩れてしまうようなスレスレの緊迫感があって、シロップ側の熱量が凄まじく凄いライブを今見てるんだって感じがあって特に中畑さんからすごい気合いと言うか気迫を感じた。色々あったけど、無理してでもこの公演に来て良かったと心から思った。結構からファンなんだが、まさか現在が一番バンドとして良い状態になってるなんて思ってもみなかった(何なら一回解散してるしね…)しそれを肌で感じられてるのがすごく嬉しい。ずっと好きで良かった。シロップメンバーもそこそこいい歳だけど、どんな形でも良いから一日でも長くsyrup16gとして続いて欲しいと心から思う。続いてくれる限りはついていくので…。

最後セットリスト

本編はHELL-SEE収録順。

E.N 1

モンタージュ

The Air,In The Error

Maybe Understood

E.N2

I.N.M

変態

scene through

テイレベル

2023-07-01

6月29日 syrup16g 20th anniversary Tour "Live HELL-SEE"@名古屋ダイアモンドホール

個人的健忘録なので読みにくい事この上ないです。あとネタバレバキバキにしてますのでお気を付け下さい。

久しぶりにダイアモンドホールに入ったしダイホでシロップ見るのもかなり久しぶり。いつもご一緒してるお友達シロップを見れたのも嬉しかった。今回結構番号良かったので2列目マキさん前で待機。

ほぼ定刻始まりニコニコ中畑さんとクールキタダさん(でも手上げて挨拶してくれた)、五十嵐さんは何か溶けそうな感じでふにゃふにゃして出てきた (この日出てくる度にふにゃふにゃしてたな…笑)五十嵐さんがしてたポーズ中畑さんもとってて可愛かったです…笑 何か再結成以降名古屋は盛り上がる土地になったのか出てきた時も声援?上がってて既に熱気がすごい。

ここから感想箇条書き。

一曲目がイエロウで曲が始まったのは良いが早速五十嵐さんのギター(黒テレキャス)にトラブル?があったっぽく一旦中断して色々試行錯誤してたけど(あれぇ…?音が小さい…って言ってた)中々上手く行かなくて中畑さんが「今日は良いライブになりそうですねぇ」って和ませた笑 (ここら辺のくだりでマキさんが中畑さんに合図?してたけど中畑さんは五十嵐さんを見てニコニコし続けててそれに気付いてなかった笑)結局赤ジャズマスに交換して弾いたら「これこれぇ〜↑」ってめっちゃテンション高く言ってて笑った。何そのテンション笑 何か全般通してテンション高かった気がする。ちょっと心配してたけど声は割りと出てた(最初は)マキさんのベースがカッコ良くて釘付けになる。

不眠症、めちゃくちゃ好きな曲なんだけど多分3人で演奏するのは(主にギター面で)難しい曲なんだろうなぁと言う印象。TKとの対バンでも思ったけど…。

末期症状、そんなに好きじゃないんだけどめっちゃ良かったなぁ。マキさんのベースが本当最高でしたね…!!

ローラメット前にMCがあって五十嵐さんが「キタダさんカッコイイよね」って喋り出してフロア拍手と歓声で答えるもキタダさんの反応が無でちょっと気まずい空気が流れた後に五十嵐さんが「イジってないですよ?」って言ったらマキさんが「?」みたいな顔してて「最近耳が遠くて聞こえないんだよ…何言ってるか分かんない」って返して五十嵐さんが「良く言われます、良かった〜(多分マキさんの気分を害してなかった事に対してのやつ)」って半笑いになってた後に中畑さんが曲に入ろうとしたら同じタイミング五十嵐さんが「(マキさんに向けて)ロックスター」って言ってて「上手く曲に繋げれると思ったんだけど…」って話してる所にまた被せて曲がまあまあ強引に始まったんだけど笑 そのベースの入りが超絶カッコ良くて「え!?カッコイイ!!」ってまあまあのボリュームで発してしまって自分でも驚いた笑 いや本当カッコ良くて…笑 普段そんなに好きな曲でもないけどすごく良かった。中畑さんのドラム気持ち良い曲。

I'm劣勢、私が聞きたかったバイト面接〜の下りが聴けたので満足です…笑

(This is Not just)Song For Me、本当良い曲。こんな機会でもなければ聴けなかったと思うのでこのツアーに来れて良かったなって聴きながら思った。

本当ファン失格なんだけど月になって始まった瞬間、「月になってってHELL-SEEの曲だったっけ!?」と思ってしまった…。好きな曲なのに…。美しいメロディ脳内を駆け巡って最高…って思ってたら五十嵐さんが曲終わりに「しっとりしてしまいましたね…」って言ってた。しっとりしてて良いのです。

どのタイミングだったか忘れてしまったけど「この辺りから喉飛ぶんで…これがデフォ…これもライブ感って事で…と言う言い訳です」って言ってたけどEx.人間辺りからキツそうではあった。

正常、未だに武道館で聴いたあの感じが残ってるのであのテイクを超えるものは中々ないけど、マキさんのベースを間近で見れた&聴けたの最高だった。本当カッコ良くてニヤつきが押さえられなかった…。

もったいない、そんなに好きな曲じゃないけどめっちゃ良かった。音に陶酔する感じが最高に気持ち良い。何か一人だけ頭ブンブンしてた気が…笑 シロップライブ演奏に没頭出来る喜び。

Everseen、思ってた入り方じゃなかったので驚いたけどベースは聴き逃しませんでした!!はぁ~↑↑ってなってしまった笑 本当最高過ぎる〜!!中畑さんのドラムとマキさんのベースの相性めちゃくちゃ良い曲。

シーツ、めちゃくちゃ良かった。ライブで聴ける喜び…。マキさんが歌詞を口ずさんでた…!!初めて見たかもしれない…。中畑さんのコーラスが美しい。五十嵐さんのギターソロの部分すごく好き。

吐く血始まる前に五十嵐さんがマイクオフアカペラ(裏声で)彼女と知り合ってから半年が経つ〜を歌っててそれがすごく綺麗だった。けど始まったら普通に歌詞飛ばしまくってて笑った。終わった後「吐く血聴きに他の所来て!(ごめんね)」って感じで言ってちょっと悔しそうにしてたから本人も思うところはあったのかと。演奏は良かったので個人的にはこれもライブだな〜としか感じてなかったが…。と言うか歌詞飛ばしなんて珍しくないし…笑

パレード、最高に美しかった…。あーシロップ事大好きだな〜って思いながら聴きました…。本当に感動した。

アンコールはDinosaur、Alone in Lonely、うつしての3曲。ダイナソー好きな曲だから嬉しくてめっちゃノッてたら周りすごい静かで一人だけ動いてて恥ずかしかったけど今更気にしても仕方がないのでそのまま一人だけノッてた笑 中畑さんのドラムがすごい気持ち良いんだよなぁ。うつして聴けて嬉しかった〜!!何度聴いても良い曲。五十嵐さんの喉の調子がもう少し良ければ言う事なしだったけどこればっかりは仕方がないので…。

バンド自体が日帰りなのでWアンコあるんか?と思ってたけどあって良かった。中畑さんが一番最初に出てきて「新幹線時間があるんだけど…」って言いながら叩き始めて、それを聴いた瞬間にこれは神のカルマだ!と理解笑 なので次はマキさんが出てくると思ったら五十嵐さんが出てきてびっくりした。最後にマキさんが出てきて中畑さんの方に歩いていって中畑さんを指差ししてフロアがうおー!!って盛り上がってたらそのままフロア前方(目の前に来た!)に来てめちゃくちゃ興奮する笑 フロアを煽ってうおー!!ってめっちゃ盛り上がったら「ははっ!」って感じの全開スマイルで笑ってて「え!?どういう事!?カッコイイ!!」って感じで周りの人達もめちゃくちゃ興奮してた笑 そっからの神のカルマとか盛り上がらない訳ないのでめちゃくちゃ盛り上がる。

そのままの流れでSonicへ。マキさんのベースがそれはもうカッコ良くて盛り上がらざる負えない。何かアンコールキタダマキ祭りだったな。マキさんのベースがどの曲もカッコ良すぎる。曲前の五十嵐さんシャウトから五十嵐さんが煽り(手を来いよって感じで煽ってた)してて珍しいなぁと思った。この曲だったか忘れたけど左足も上がってた。

最後はcoup d' Etat〜空をなくす。coup d' Etatの部分、五十嵐さんの力の限りって感じで最高にテンション上がる。これは盛り上がるしかないセットリストって感じでフロアもめちゃくちゃに盛り上がってた。空をなくすの中畑さんのドラム大好き!!気持ち良すぎる。

最後はける時に五十嵐さんが土下座(?)しててびっくりしたけど笑顔お手振りしてた。中畑さんもめっちゃニコニコで丁寧にお辞儀してて中畑さんだな〜と思ったり。終わってから手拍子止まなくて恒例(?)の五十嵐さんによる「本日の公演は全て終了しました〜」アナウンスが入って皆で暖かい拍手してるの何か大円団って感じで暖かい空気だったのすごく良かったな。

MCの覚え書き。記憶力が皆無なのでニュアンスとか間違ってる可能性大。

中畑さんが「我々がHELL-SEEをリリースしたのが20年前なんだけど、20年前にも(HELL-SEEツアー)来たって人?」って聞いたらチラホラ手が上がってて「本当に?ありがとうございます20年って猶予があった訳でしょ?でもまだ来るなんて…」五十嵐さん「来てくださってるんだから!」と五十嵐さんの方が常識的発言をしていた…笑 今回のMC中畑さんが何回か「もうあなた達に付いてきてもらうしかない」って言ってたの何か珍しいな〜って思った。あまりそういう後ろ向き(って程でもないかもだけど)な事言うイメージなかったので。

五十嵐さん「こんな事言って良いのかな?今日お家に帰らなきゃいけないので…時間が…本当は一晩中やりたいんですけど」って言ってて、私は捻くれてるのでそんなリップサービス要らん!とこの時は思ってたけど笑 最後までみたら只のリップサービスでもなかったのかな〜と思った。何かめちゃくちゃ楽しそうだったんだよね。ソニックでお客さん煽ったり、「盛り上がってくれて嬉しい」って親指👍ってしたり、Wアンコールギター弾きながらフロア中央まで出た来たりしててたので…。

中畑さんが「ありがとう…嬉しい…」って言ったらお客さんが「ありがとうー!」って返して「はいはい」って制するって下りを3回ぐらいやってて中畑さんがとても楽しそうだったしそれを見て笑顔になってる五十嵐さんがいて私はこんなシロップライブが見れる日が来たんだなぁ…とジーンとしてたら五十嵐さんが「おしまいです」ってMCを終わらそうとしてて笑った(新幹線時間があるから時間通り終わらなきゃいけない為だと思う)それでも中畑さんが「もうちょっと喋る…?」って二人を見て聞いてたらマキさんが「どっちでも良いよ(本当にどっちでも良さそう)」って答えてて笑った(結局MCは終わった)

五十嵐さんがダブルピースしながら「ピスピス」って言ってて50のおじさんを不覚にも可愛いと思ってしまった…。

五十嵐さん「(ちょっと格好良い感じで)最高でした…大阪…あ!名古屋名古屋!!」って両手をあわあわさせてめちゃくちゃ慌ててたのこの日イチ笑った。面白すぎる。最後はける時に土下座?してたのこれの事だったのかな?

久しぶりに名古屋でみたシロップは本当にメンバーフロアも楽しそうですごく良いライブだった。盛り上がってるって何回か書いたけど暴れてるとかじゃなくて歓声がすごい感じ?でバインとかのライブでよくある曲終わりに皆のテンション上がって拍手だけじゃなくてわー!!って歓声上がるあの感じだったんだよね。すごく良い雰囲気だったなーと思ったしメンバーも楽しそうだったから盛り上がるのって良いなって思った。

正直書けば五十嵐さんの喉は絶好調とは言い難い感じだったけど、本当に良いライブだったなと。HELL-SEEの中でもそんなに好きじゃない曲がすごく良くてライブ聴く良さを実感したり。シロップライブ地元で観れた喜びもあったし、何より全体的に暖かい空気だったのが嬉しかったな。あとマキさんめっっちゃ最高でした!!マキさんのベース大好きです!!

セットリスト

HELL-SEE本編はCD収録順

E.N1

Dinosaur

Alone In Lonely

うつして

E.N2

神のカルマ

Sonic Disorder

coup d'Etat〜空をなくす

2023-03-15

3月10日 GRAPEVINE in a lifetime presents another sky@Zeep Namba

3月10日 GRAPEVINE in a lifetime presents another sky@Zeep Namba

ライブ感想ってよりこの日ライブを観て自分がどう感じたのかを覚え書きしておく。普通に悪口(?)書いてますが、あくまでも個人的感情なので…読む方はその事を踏まえた上で読んでもらえたらと思います

とりあえずライブ感想から

延期になった事もあり、第一部はCDの逆から演奏していくスタイルになっていた。逆から割と良かったけど、アナザーワールドが速攻で演奏されたのは悲しかった…笑 何故なら自分が好きな曲だから…笑 やっぱりアナザーワールド良曲…。久しぶりにライブ聴く田中さんの声にちょっとだけ違和感があったのは久しぶりだからだろう(その内何とも思わなくなったので)

久しぶりに聴くアニキギターは本当に最高でColorsギターにはニヤニヤが止まらなかった。自分フレーズ弾き終わったら曲は続いてるのに速攻チューニングしてたけど…笑

アニキSGを使っていた…!!五十嵐さんを思い出すなど…。でも私はやっぱりジュニアちゃんが好きよ…。

今回の事でアニキが辞めるとかそういう心配は全くしてなかったけど、改めてアニキGRAPEVINEギタリストで居てくれて良かったとしみじみ感じた。この日は出てきた時に手振ってたり、結構ニコニコしてたりしてレアアニキって感じでしたね。ピックも3枚投げててサービス良かった…笑

マリーのサウンドトラック(第一ラスト曲)アニキが先に弾き終わったんだけど、すぐギター降ろしてたからそのままはけるのかと思ったら(いつもだったらはけてる気がする)ずっと立ってて(販売員みたいに手を前で合わせてずっと立ってた笑)手持ち無沙汰感すごくて可愛かった笑

亀ちゃんが着てたシャツの柄がマグロのお寿司に見えて仕方がなかったがあれは何柄だったのか…??前の方に居た誰か教えてほしい。

第2部は正直騒動前の方が好みのセットリストだったな…と言う感想…。と言うか単にあまり好みのセットリストじゃなかっただけだが…。MISOGIは普通に好きな曲なのでこう言う形で歌われると中々複雑なものがあったりもした…。あと作家顛末をやったと言うネタバレを踏んでしまっていたので(めちゃくちゃ不可抗力で避けようがなかった…)勝手ディープセットリストを期待していたのもある。作家顛末、めちゃくちゃ良かったな。ああ言うのもっと聴きたいよ〜!!こう言う曲でこそバインライブ醍醐味って勝手に思ってるので…。

アワソンで田中さんの声が珍しく裏返ってて久しぶりのライブからかなぁなんて事を考えたりした…。

この日の田中さんは曲終わりも「どうもありがとうございました」とかお決まりの「ありがっとサーン!」も何かぎごちなくて本人も流石におちゃらけ雰囲気でもなかったのかもしれないなと感じた。

ここから個人的に感じた気持ち

今回の騒動があってからバインが聴けなくなったとかは全然なくて、普通に聴いたりしてたので正直ライブ見ても全然平気と言うか普通に楽しめると思ってた。実際ライブ自体はすごく良くかったし田中さんはやっぱり歌が上手くて、私が好きなGRAPEVINEがそこにあって。でもこの日、今までみたいな気持ちでは演奏聴くことが出来なかった。何処か冷めた気持ちがあって、田中さんを見ると嫌なモヤみたいなのが心に巣食う感じがしてライブほとんど田中さんは視界に入れなかった(普段からまり見てないけど…)結果としてそれで楽しめたから良かったが…そう言う自分が嫌だな~と思ってしまうのがキツイ…。

謝罪?の言葉はまぁ述べなきゃいけないんだろうけど(言っても言わなくてもどっちに転んだとしてもどの道微妙からそれなら言う方が良いと思うし…)ちょっとヘラヘラしてるのが個人的微妙だったのと(まぁ深刻になられても…って感じだし向こうもああするしかない気はするのでそれは置いといて)田中さんがご心配、ご迷惑をおかけしてって話してる時に笑いがおこって田中さんがいや、笑い事じゃなくて本当に…って言ってくれたのは良かったけど、私は内心何笑ってんだよ!!と思ってしまった…。マジで笑い事じゃないんだが…。田中さんやらかした事に関して私は部外者関係ないのでそれはご家族相手方としっかり解決してくれれば良いしそこの謝罪はいらないけど、自分のしでかした事でメンバースタッフ、全てにおいて迷惑をかけた上に仕事飛ばした事に対して私は一番怒りを感じてて、そこを笑いですまされるのは本当に嫌すぎた…。大阪とばした事も謝罪はあったけど、その後思わぬ事で…ってお前が言うなって話ですが…って言ったあとまた笑いがおこってここは笑ってくれて良いですって言ってたけど笑うな!!って思ってしまった…。だって笑い事じゃないし…(2回目)笑ってた人を批判するつもりはないんだけど…私は笑えなかったしあの瞬間楽しかったライブも何か微妙に感じて本当に悲しくなってしまった…。本当に上手く言えないけど単純にこんな空気感嫌だなって思ってしまったんです…。あとこんなこと言うと本当アンチみたいになっちゃうけど、田中さんが直接語ってくれた謝罪より亀ちゃんがインスタで言ってくれた言葉の方が私には響きました。

大体において何でここまで尾を引いてるかと言うと私はボールギャクでの田中さんの復帰の仕方に疑問をもってるからで、今回のライブで直接田中さんから言葉を聞けないファンも沢山いるんだからライブ前に復帰するならそこで一言あれば何でも鑑定団も笑えはしなくともスルー出来たよ…。病気なんやって心配させてあの復帰の仕方は個人的にいただけない。結局ライブで謝るならせめてファンクラブに入ってるぐらいのファンには一言あっても良かったのでは…?と思えてしょうがなくて…。

五十嵐さんも歌ってる通り赦せなかった私怨もいつかは霧の様になると思うし、きっと日にち薬なんだろうけど、こんな気持ちになると思ってなかったのでショックが大きかった…。自分自身の気持ちを軽く見ていたのかもしれない。早く前みたいに何の遺恨もなく純粋バイン音楽って最高だな〜!!って気持ちライブがみたい…。何故なら私はGRAPEVINE音楽が変わらず好きだから

2023-02-05

ベートーヴェンの第九の歓喜の歌部分はむしろバラ売り可能な代物だよ

元増田氏( anond:20230203192604 )の対応は大変誠実だと思うので、特に言及する事はないのだが、

表題のようなことを思ったのでつらつらと書く。 anond:20230205085517 みたいなこと言う人もいるし。

ベートーヴェン交響曲だとバラ売り不可なのはどう考えても第5番だ(いわゆる「運命」運命と呼ぶのが正しいのかについては深入りしない)。
まりに有名な冒頭の「ジャジャジャジャーン」を楽曲全体でいろんな風に使いまわす形で曲が構成されており、最終楽章だけ聞いてもあんまりピンとこないのだ。あんまりメロディックでもないし。
しろ第1楽章だけ、の方がまだ演奏機会があると思う。

このへんのバラ売り可能不可能交響曲というジャンルの中でも色々で、それこそゆるいセットリスト的な感じで楽章楽章の関連性は希薄ものも少なくない。
そーゆーのは結構バラ売りされる。なにしろ曲の構成とか主題の変容とか抜きにして「それ単体で聴いてもカッコイイ」というプリミティブな良さってのは大きな武器なので、
作曲者意図がどうあれ、バラ売りはされる。そういうものだ。ベートーヴェン交響曲第7番のノリノリでダンサブルな終楽章( https://www.youtube.com/watch?v=uPRpUXlBel4 )とか。

で、ベートーヴェンの第9に戻るわけだけど、

第9はそれまでの交響曲に対してパンクというかメタ構成の曲だ。
第5みたいな緻密な主題の展開とかは3楽章まででやり尽くしてしまう。
そのうえで、終楽章で突如ソロボーカルたちと大編成の合唱がぶち込まれ
「こんな曲じゃなくてもっといい曲やっちまおうぜ!」(乱暴に言うとそういう歌詞だ)つって歓喜の歌が始まるのである
極論、第9を続けて聴く意味というのはその「今までの交響曲のありようを覆すメタパンク仕種」を味わうことにあるので、
直接それまでと歓喜の歌に繋がりがあるわけではない。
んで、歓喜の歌は単体でアガる曲(そーゆー魅力があるから後の世に残っている)なんで、そこだけ聞くのはむしろ全然アリだし、
なんなら3楽章までは手の込んだ退屈な導入にすぎない(暴論)。

ブコメの人、なんで第9を引き合いに出したのか、正直謎。

単体で楽しめるカッコいい部分がある長い曲は、全曲を聞く楽しみもあるけど、そこだけ聴いて楽しんだって全然問題ない。誰だってそーする。おれもそーする。

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