はてなキーワード: セクシャルマイノリティとは
元増田です。
セクシャルマイノリティの理解ある親御さんなんですね。カミングアウト済みってのが、ヘタレな僕には想像出来ないんですが、セクマイにとって理解してくれる親だと思われているってかなりすごい状況だと思います。素晴らしい & お疲れ様です。
本題ですが、FtMにセクマイサークルは辛いかと言えば、そうでもないように見えます。これは隣の芝は青いというやつかもしれません。でも、そもそもみなさん僕がかなり辛く見えたようですが、今のセクマイサークルでも、入ってない時よりは充分マシなので、セクマイサークルに入るのはおすすめです。人数が多いサークルだと、嫌いな人とも離れられるので良いかと。
大学ごとのサークルは今、雨後の筍の如く増えてるわけですが、かつてそれなりの規模があったK大のは消滅しているし、栄枯盛衰が激しい感じです。そのためか複数のサークル(インカレと自分の大学のところや、大学関係なく若い人向けサークルとか)に所属する人も結構いるので、その辺は本人の趣味って感じでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
僕、ゲイなんですけど、最近セクシャルマイノリティサークルに入ったんです。ずっといわゆるクローゼットというやつで、特に誰とそのことを相談することもなく生きてきたから、サークル入った時は、そーいうこと一切隠さずしゃべっていいんだってなって、すごく開放感がありました。近頃は、セクシャルマイノリティサークルではストレートの人(アライって言うとか)も入れるようにするか?で議論が起きてるんですが、このサークルではまだやめといてほしいなぁという程度には。
でも、しばらくするとその開放感も色あせてきてしまった。というのも、僕はゲイだし、セクシャルマイノリティサークルというのは大抵ゲイが最大勢力なのですが、ゲイには思想的に過剰な程、男性性が強い人が多いんですよね。違った書き方をすると、日本社会に残る男尊女卑感とか、ホモソーシャル的雰囲気と言いますか。あ、ホモがホモソーシャルなのは当たり前か?笑 冗談はさておき、というか冗談が冗談じゃないか、差別されておる側のホモがホモソーシャルになってどうするの……って感じ。これが本当に苦手なんです。僕、これが人付き合いにおいて一番の障壁だから、そーいう人が多いとウゥってなる。
改めて僕の話をすると、いわゆるナヨナヨしたゲイなんです。かわいいものが好きだし、かっこいいよりもかわいいって言われたいし。最近知ったんだけど、XジェンダーというやつでMtXとかかもしれない。あんまり自分のセクシャリティに興味はなくて、好きになるのが男性ってだけで後はどーだって良かったんだけど、なんかそう名乗ったほうがセクシャルマイノリティ界隈でさえ楽かもしれないって思うようになりました。
というのも、ナヨナヨしたゲイってのは本当に見た目で判断されやすくて、仕事で体育会系な男性に遭遇しますと、飲み会で高確率でからかわれるんですよね。「オカマなの?ww」とかしょっちゅうです。で、それがセクシャルマイノリティサークルにおいても繰り返されるってんだから、びっくりですよ。そーいう偏見から逃れられる場であって欲しいのに、同じ状況にいるはずの人に、そーいうこと言われるってショックでした。性的指向なんかで人を判断してはいけないんだって、逆の意味で教えられるとは……。トホホであります。他のコミュニティよりも言われることがあって、しかもそれ全部ゲイからだったので、ブーメランを恐れずに言えば、ゲイは過剰に社会に適応しちゃっている人が多い印象があるのです。そしてそれは心当たりがあるのです。自分がゲイだって言われないために、過剰に男性性を見せようとしてしまう。。。
その人と実際に会ったのは一度きりで、そのあとはSNSでゆるゆると交流していた。
わたしが離婚したタイミングで、アップした記事にコメントをくれるようになって、偶然なのか、それとも事情を聞いて励ましてくれるつもりなのか、妙に心にひっかかった。
公開している情報によれば、彼はわたしよりも少し年上で独身。仕事が忙しそうだけど、ときどき同性の友だちと飲みに行ったり、親戚の子どもを遊びに連れて行ったりしている。
岩みたいにゴツゴツした外見で、シャイな雰囲気だった。言葉を選んで話す人だった。
そんなことを思い出すうちに、彼のことが気になって仕方なくなった。
最近は密かに、彼がコメントをくれたらといいなと思って記事をアップしている。確率は二回に一度くらい。特に料理と音楽の話題が好きらしい。
手料理に対する反応はかなりいい。一人暮らしで料理がおっくうになりかかっていたので、ちょうど励みになっている。
一緒にでかけたら楽しいだろうなと想像する。あてもなく、彼が好みそうなデートプランを考えてみている。
もう一度会いたいけれど、今のところチャンスはない。
もしかしたら、付き合いの長い恋人がいるかもしれないし、セクシャルマイノリティかもしれないし、もっと若い女性が好みかもしれない。
研究室の先生にさー、何回か「どうせ彼氏いないんでしょ?」って言われたんだよね。いやいや、普通にいるし、そもそも学生に対する発言としておかしいでしょ。「彼氏いるの?」は定期的にセックスする相手がいるかどうか尋ねているのと同義だからセクハラって聞いたことがあるけど、「彼氏いないんでしょ?」もセクハラでいいのかな?「彼氏いるの?」の例にならって考えると、「彼氏いないんでしょ?」は「セックスしていないんでしょ?」に換言できることになる。セクハラだよね?セクハラかどうか関わらず普通にうざいな〜。先生からみて性的に魅力的じゃなかったとしても、学問の場で私を学力以外でジャッジすんなよ。異性からの評価を勝手に想定して言及すんなよ。お前の評価は私に対する全ての評価とイコールじゃない。しかも要するに「あなたを魅力的に思う男性なんていないよね?」って言ってるのと同じだからこれ、悪口じゃない?「彼氏いるの?」よりむかつく気がする。そもそもわたしがセクシャルマイノリティだったらどーすんの?学科で人気の先生だから友達にも相談しにくい。「え〜、そういう毒舌なとこが可愛いんじゃん!ツンデレだよ、ツンデレ」とか言われそう。っていうかその先生の別のアカハラっぽい発言について愚痴ったらそう言われた。そういう学科の雰囲気も気持ち悪い。だからなんで学問とか教育の能力以外で教員を判断すんの?かわいかったらセクハラも悪口も許されるの?大人としてどうよ?「福山雅治だったらセクハラ認定しないんだろ」とか言うやついるけど、福山雅治でもキモいしうざいよ。実際その教員も一般的にイケメンって言われてるしさ。でも世の中には福山雅治やイケメンとセクシャルで親密なやりとりをしたい人やそういう人が多数派だと思っている人がいて、そういう人たちが実際の被害を茶化したり大したことないと思っているんだろうな。確かに好みのタイプの人にプライベートな場で性的にジャッジされるのはまんざらじゃないときもあるよ(それにしたって「彼氏いないんでしょ?」は普通に悪口だと思うが)。だけど、TPOってあるんじゃないの。学生と教員の研究室でのやりとりはどうあがいてもプライベートで親密なものではないよね。繰り返しになるけど、学問の場で私を学力以外で評価するな。そして悪口を言うな。そいつが大教室で「この作品のジェンダー批評的解釈は〜」「マイノリティに対する抑圧の象徴が〜」とか言ってんだよ。まずてめえの言動を反省しろよ。ちゃんちゃらおかしくてヘソで茶だぜ。ゼミ変えたいなー。
①「RANKA(ランカ)」
・男性の性被害者のための自助グループ。一部のセクシャルマイノリティも参加できる。
・公式サイト(携帯電話 OK):http://ranka21.blog.fc2.com/ (「自助グループ・RANK
・メールアドレス:ranka444@gmail.com (連絡はメールのみ)
・本人がみずから会場を確保すれば、全国どこででも開催できるシステムを採用しているので、
積極的に参加するように言い添える。
・自助グループに関心がある場合は、RANKA以外にも、誰でも自由につくれることを伝える。
・「If He Is Raped」: http://www.biwa.ne.jp/~genbu/ (If He Is Raped でネット検索)
男性性被害をテーマにした日本語の個人運営のホームページ。「~genbu」の「 ~ 」は、チルダ
(shift キーを押しながら、右上のキーの「^」を押す)。
・「Male Survivor」(メイル・サバイバー):http://www.malesurvivor.org/
世界最大の男性の性被害者支援のための米国 NPO。必要な情報はほとんど入手できる。
元増田です。
コメントをもらった記事の中身をいじりたくなかったので、再掲。
激励から忠告までいろいろありがとうございます。
結婚観の幼稚さや自分勝手さを指摘されたけど、確かにその通りなのかな。
都合のいい彼女を作って、都合のいい奥さんになってもらって、
都合のいい子どもを育てたいだけなのかも。
なおさら都合がいいんだろうなー。
でもその相手って男?女?
やっぱり、セクシャルマイノリティは疲れるなぁ。
http://anond.hatelabo.jp/20140711010522
でも可愛い女の子では興奮しない!性的興奮は巨乳で高飛車なお姉様じゃないと無理!
…っていうのと何が違うんだろうか。
セクシャルマイノリティあんま関係なくね。
ホームドラマみたいな家庭になんとなく憧れて
女性と恋愛して、結婚して、子どもが欲しいとずっと思ってたけど
たぶん無理なんだろうなと最近思う。
好きという気持ちがよくわからず、女の子から告白されても適当にはぐらかしてきた。
彼女いない歴=年齢はまずいと思って、自分から告白し、付き合ってみたことはあったものの
自分ではゲイだと思ってないけど、性の対象が男だから、もうゲイって言った方が早いわな。
性嗜好はグラデーションのようなもので、仮にヘテロの男性でも〜〜云々
みたいな文章は何度も読んだが、女性に恋愛感情は芽生えても、性的興奮へは至らないのが自分では不思議だ。
でも、かわいい彼女といっしょに映画を観たり、食事をしたり、服を選んでもらったりしたいんだ。
子どもが初めてパパってしゃべる瞬間を聞きたい。
めちゃくちゃかわいがっても、年頃になったらうっとおしがられて、、
男の子だったら反抗して殴り掛かってくるかもしれない、女の子だったらヘンな男と遊んでないか不安になったりして……
妄想は膨らんでも性的興奮はどうしても男。ガチムチの兄貴たまんないッス!
でも一歩が踏み出せないで、結局まだ誰のものでもありません。
そのテの方のコミュニティに入って、お仲間を作りたいとも思わない。
仕事は大変だけどやりがいがあるし、休日に遊ぶ仲間もいて恵まれてると思うけど。
週末は友だちの結婚式がある。お盆は親戚の子どもと遊ぶ予定だ。
こんなイベントがあると、一生できないであろう結婚へのbr願望や
ゲイになりきれない自分の妙な自意識をまざまざと見せつけられるようで、
何とも言えない気持ちになる。
セクシャルマイノリティって疲れるなぁ。
あなたは自分が左利きなので左利きが受けている差別については敏感だけど,それをどうこうしようという意思はない一方,セクシャルマイノリティが受けている差別については興味なくて,「差別が解消される方向にあるから左利きよりマシ」という程度の認識しかもてないどころか「解消される方向にある」という認識に基づいて,わざわざ嫉妬している,ということは分かった。
そもそも,リンク先で問題になっている事例では,セクシャルマイノリティであるがゆえに職を追われる,という重大な差別にあっている,ということを忘れてないかい?
http://b.hatena.ne.jp/entry/lifeinthecountry.info/notes/712/
いや、フルボッコだけどさ。
当たり前じゃん。マイノリティがマジョリティにあわせるのって。
お前等はてなーはさ、性的マイノリティばかり差別だ差別だと喚いてるけどさ、
他のマイノリティにはあまり寛容じゃないよな。乙武車いす居酒屋問題でもそうだったけどさ。
何から何まで右利き用にデザインされてる社会で、声に出す程ではないにせよ、解消されるべき差別に優先順位が振られていて、たいして日常生活に不備がない左利きなんてのはこのまま変わらないんだろうなーぐらいの軽い絶望感とともに社会にいるわけ。
そんなもんに比べたらさ、セクシャルマイノリティなんてのはまだマシだよね。差別解消の流れは世界的潮流とも言えるぐらい大きいし。
それに比べたら左利きなんてのはさ、そもそもガキの頃に直さなかったお前が悪いし、今から努力すれば直せるだろ?ぐらいの感覚だよね。
無理に治そうとすると脳みそに異常が見られるとか右利きに比べて10年寿命が短いとか生物的に克服困難な迫害を受けているけれど、君たちは解消しないよね。
そのくせぎっちょと蔑んできて、今となっては「ぎっちょって言葉がかわいいでしょ」だの「左利きって天才肌?カッコイイね~」とかさ、それアファーマティブアクションかなんかのつもり?
いやーわかるよ。差別解消にあたってはコストがかかる。誰が負担するんですか、と。社会が負担するんですか、と。性的マイノリティは多額のコストがかかるけど、あなたがた左利きのコストなんてゼロ円でしょ、テメーで何とかしなさいよ、と。わかります、ええ。とってもわかります。
でもね、不快なんですよ。なんであいつらはあんなにカワイソウカワイソウと標準に近づいていくのに、俺達はカワイイカッコイイ天才肌と標準から遠ざけられるのか、と。嬉しくもない持ち上げってただのハラスメントで差別発言だよね。マジで。
ここでは左利きなんて俺自身が当事者で且つ簡単な例を出したけどさ、世の中には差別とみなされないけどどう考えても差別受けてんだろってマイノリティが山ほどいるわけよ。
で、そいつらは真に救われるべきマイノリティに比べて明らかに程度が軽くて、その程度我慢しなさいよ、とこいつらマッチョになるんだよな。
そう、ああいうところで吹き上がってる連中の脳みそには、「解消されるべきマイノリティのリスト」がある。そこに含まれないのは、マイノリティではない。
すでにマジョリティに適合したマイノリティ、つまりマジョリティの一部、と考えている。
だから俺はあいつらが嫌いだし、ちやほやされてるマイノリティどもがたまらなくうざい。
要はお前等、俺にもちやほやしろよ、そういうこった。
こういうネットの内輪ノリのネタを消費する際の鉄板ルールは「金を稼がない」ことです。
淫夢系のネタを使った同人活動はグレーゾーンですが、企業として大々的に商売するとか論外です。
運営のみならず、雇われた絵師の方々にも責任があります。仕事内容を「あっ これあかんやつや」と察することのできるセンスと嗅覚は仕事をする上ですごく大事です。長期に渡る社会的信用を失い、今後健全な会社さんから仕事をもらえなくなる可能性があります。また、これから先のイラストレーターとしてのキャリアにもペケがつきます。恨むなら自分の不見識と非常識を恨みましょう。
ちなみに僕は騒動を面白がって遠巻きにヲチってるだけの就活生です。ゲラゲラ。
それでは。
逆に、結婚してた場合のメリットも現在とても小さいんだよなぁ・・・。
しかも、異性と同棲してる場合勝手に内縁認定されて相続なんかも不都合はないし。
ゲイやレズのカップルみたいに養子縁組しなくても普通に色々出来ちゃうからなぁ。
専業主婦っぽい発想だなぁ。結婚のメリットなんて民主党政権時代にほぼ全部消えたじゃないですか。
ちなみに、例で挙げてる「義務」だけどさ。
同棲してるんなら生活費の応分負担は当たり前。日常家事の連帯責任だって当たり前やん。
しかも、同棲状態での貞操義務に関しては裁判に持ち込まれても非常に軽い賠償で済むっしょ。
財産分与の訴訟案件もちょっと判例見てみ。同棲・事実婚ではほとんど取れてないから。
俺は結婚って制度が非常に嫌いで、独立した個人が自分の意思だけで共同生活してるっていう
今の状態を望ましく考えてる。結婚に代わる大人二人の関係の持ち方として同棲ってのは非常にアリだと思うけどね。
結婚っていう契約に縛られず、お互いの親族にも関係を持たず自由に暮らすのが大事。
これは個人の考え方ひとつだけど、「結婚」っていう非常に重たい枷を背負うよりは、
ああ、ただお堅い大企業にお勤めの人はさっさと結婚した方が良いのは確かだとは思うけど。
俺は財産の7割方を自社株で持ってる経営者なので、結婚⇒離婚のコンボに嵌ると
会社の経営権を引っ剥がされるリスクがあるから結婚はしたくねえわ。おっかねぇ。
後、俺親いないから結婚式とかスゲー困るし。結婚ってアレ家庭やら親族やらが一通り満たされてる人のための制度だよなぁ…。
日本国内で「結婚」にこだわる、あるいは制度としての憧れを持ってるセクシャルマイノリティだって実際多くないよ。
養子縁組やら公正証書やらで大体の部分が制度的に代替が効いちゃうし。
結婚に幻想持ちすぎじゃねえのおばちゃん。結婚って契約自体は簡単な割りに付随するものも多く明文化のむずかしい、おっかない契約だよ。
人口知能学会誌の表紙が女性差別的であるとして炎上した件について考えた。
結論1.学会誌の表紙が差別的印象を与えかねないという指摘は妥当だが、批判者たちのことばは過激にすぎる。
結論2.その結果、こうした性差別的問題に関わること自体が非常に厄介なものになっている。
俺自身は、当該学会誌の表紙を見ても女性差別的だとは感じなかった。例えば表紙の女性が露出度の高い服を着ていたり、首輪をつけていたりといった明確な性的/奴隷的モチーフがあれば別だが、表紙の女性が虐待されたり奴隷的待遇を受けていると感じさせる描写は特になかったように思う。
そもそも掃除ロボットが人にそっくりな姿形をしている必要があるのか、という疑問はないではないが、人工知能というイメージをわかりやすく表現するためにあのような形になったのだろう。
いずれにしても、俺は、ことさらあの表紙がひどいとは思わなかった。
他方、あの表紙を非難している人の意見には、頷けるところもある。
例えば、女性が奴隷的に家事労働を担わされてきた/担わされているという事実があり、家事労働は女性がするものである、という性別と役割を結びつけるような差別的意識が多かれ少なかれあるという現状を踏まえたときに、ことさらそうした差別的意識を助長するような表紙を掲載することは倫理的に妥当ではない、という主張は、一定の妥当性を持つ。学会側にそうした意図がなかったにせよ、差別的メッセージを読み取って傷つく人がいるかも知れず、そうした人に配慮すべき、という主張は、おそらく"倫理的に"正しい。
とはいえ、そうした倫理的な配慮の欠如は、果たしてそこまで非難されるべきものなのか。特に、学会やイラストレーターに対して「差別主義者」だの「性奴隷を作りたがってる」だのと言うのは言いすぎだ。せいぜい、「配慮が欠けている」くらいではないだろうか。これは炎上案件の多くに言えることだが、犯した失敗に対して制裁が強すぎやしないか。
また、学会誌の表紙に女性のイラストを載せること自体が男性的な欲望の発露で気持ち悪いという意見も聞くが、これについては、今回の表紙で言えば、女性の服装も容姿も姿態も特に萌えや性的イメージを押し出したものではないので、的外れな意見だ。初音ミクが表紙になった学会誌は比較的好意的に話題になったことを踏まえても、今回の表紙がことさら逸脱したということはないだろう。
今回の騒動を見て感じたのは、性差別に関する感覚の絶望的な断絶だった。
何を差別的だと感じるか、どこまで差別的だと感じるかというのは、明確に線引するのが難しく、曖昧な部分というのは多くある。例えば、今回の表紙だって、コミックスや小説の表紙であればここまでの反発を受けることはなかっただろう。そこには、「学会誌の表紙」はコミックスや小説の表紙に比べてより公的であり、それゆえより繊細な倫理的配慮が求められる、という前提がある。少なくとも、批判者はそういう前提があると考えている。
しかし、実際にはあの学会誌はかなり限られた人向けに向けて作られている(人工知能学会誌を購読するためには、人工知能学会に入会する必要がある)。そのため、あの表紙案にそれほど公的な配慮が求められるとは考えていなかったのだろう。表紙を描いたのは女性らしいが、役員構成は22名中21名が男性で、性差別に対する配慮という点では、内部のチェック機能が働きにくかった可能性もある。
つまり、学会側にしてみれば「不用意に歩いていたら地雷を踏み抜いた」といったところで、このような炎上はおそらく青天の霹靂だったろう。性差別に比較的敏感な人達にとってあれだけ問題となった表紙であっても、性差別に鈍感/寛容な人達にとってはその何が問題なのかよくわからない、という状況なのではないだろうか。
ヘイトスピーチや直接的暴力があったならともかく、今回の炎上はむしろ差別意識に対する認識の違いに起因しているように思う。例えば、今回の炎上を受けて、人工知能学会は以下のようにコメントしている。
「ネット上で広く議論をしていただくのは有り難いと思っています。学会としては、女性を差別したり蔑視する意図はありません。ただ、そういう意見もあるときちんと受け止めて、今後の表紙デザインを考える上で参考にしていきたいと思っています」
このコメントは、「私たちに女性差別の意図はないが、差別であるという意見は受け止める」という趣旨であり、やはり認識のズレの問題だとされている。であれば、そのギャップを埋めるための理性的な話し合いの余地はあるし、そうしたコミュニケーションこそが重要だと思う。
トゥギャッターまとめなんかを見ていると、互いの主張が噛み合わないまま、悪罵と中傷を投げ合っているような印象を受けた。それでは、まとまる話もまとまらないと思う。悪罵や中傷や揶揄をしても説得可能性は著しく低いわけで、むしろそうした振る舞いはコミュニケーションのチャンネルを狭める結果にならないだろうか。
差別の問題というのは、なにが差別でなにがそうでないのかという線引きが難しい部分がある。
具体的なヘイトスピーチや暴力であればわかりやすいが、例えばセクハラであれば、肩をたたいたり、容姿や服装についてコメントしたりするとセクハラになる場合がある。黒人の唇を厚く描いたら抗議を受けた漫画もあった。
そういう、「差別」の境界線が見えにくい部分は数多くあるが、特に言及に注意が必要なのはマイノリティについてだ。マジョリティにとって、マイノリティに対する配慮を感覚的に行うことは難しい。例えばセクシャルマイノリティのの中には、履歴書などの性別欄に男と女という選択肢しかないことに悩む人がいる。あるいは、性別欄がある事自体に悩む人がいる。そうした悩みは、マジョリティにはなかなか共感しにくい。
多くの人は、差別などしたくない。したがって、自分の言動が誰かを傷つけないように配慮している。しかし、繰り返すが、どういう振る舞いが差別になるのか、ということがわかりにくいことが多々ある。差別的な意図など全くないのに、それが差別だと受け取られることは起こりうる。
そうして、うっかり誰かの地雷を踏んだときに一瞬で炎上する可能性があるというのは相当にリスキーだ。不用意なひとことによって差別主義者のレッテルを貼られたり、職場などで不利な立場に追い込まれるとしたら、それは地雷原を歩くようなものだ。差別的意図がなくても、一定の確率で地雷を踏む。
それゆえ、比較的賢い連中は、マイノリティに言及すること自体を避ける。言及すれば、一定の確率で誰かの地雷を踏み炎上するおそれがあるから、一切言及しないという対策を取るわけだ。こうして、マジョリティとマイノリティの断絶が拡大する。 マジョリティ側の人間にしてみれば、おそらく断絶は合理的だ。マイノリティに関わる必然性は基本的にないし、必然性があった時だけ、最小限の関わりを持てば良い。しかし、現に何らかの差別に苦しんでいるマイノリティがいるとしたら、こうした対応をされることはおそらく不利だ。マジョリティと断絶すれば、差別をなくすための運動は社会的な賛同を得られず、力を持たない。差別が現にあるならば、その差別はあり続ける。
したがって、マイノリティがマジョリティ側の不用意な発言に悪罵や嘲笑を向けるのは自滅的行動だ。そうして発言者を炎上させれば、マイノリティは怖い存在になり、いわば「弱者という強者」だと誤解される。そうなれば先に論じた断絶は進むし、あるいは在特会のような気持ち悪い連中がでてくるかもしれない。いずれにせよ、マイノリティの地位は決して向上しない。
これは、マジョリティの不用意な発言を批判するなと言っているのではない。批判の方法を考えるべきだと言っている。少なくとも、SNSで悪罵とともに晒しあげるのは妥当な批判方法ではないだろう。
以上の話は、主にセクシャルマイノリティを念頭に置いて書いた。しかし、これは他のマイノリティや左翼一般にも当てはまる。特定秘密保護法にせよ都条例にせよ反原発にせよ、人権を振りかざした絶叫デモを行ったところで、それは彼らの孤立を深める結果にしかならない。
萌豚(便宜的に男で、美少女に萌えられる人たちのことを指すとして)が腐女子を語るのは難しい。
萌豚としては、男同士のカップリングは理解しがたい。それは男が男を好きになるのは何だかんだでマイノリティなわけで、それを妄想するのが難しい。BLはセクシャルマイノリティを扱ったものではないにしても共感は難しい。
覗くためのキーワードは百合だ。女性同士の恋愛を扱ったアレだ。百合は、女学校の生徒たちの間で流行ったエスという関係から来ている。女の子はお砂糖とスパイスと何かステキなものできている。エスは同性だけの共同生活でのスパイスであったのだろう、と思う。
百合のルーツは腐女子側にあり、それが萌豚のところにも浸透しているということだ。だから百合をたどることで、BLについて何かが分かるんじゃないか、と思ったりする。
じゃあ、百合って何だ。
萌豚的な百合っていえば、東方の二次創作かなと思う。少女しかいない作品で、その少女同士の恋愛っぽいものがでてくる。マリアリが俺のジャスティスとかそういう感じ。マリアリの何がかわいいのかっていえば、外交的で恋愛には無頓着な魔理沙にアリスが恋してしまって、魔理沙の何気ない仕草にどぎまぎする姿がかわいいのかもしれない。もしくは、完璧で付けいる隙のないアリスが、まだお子様な魔理沙に大人な態度で接する――さらっと魔理沙にキスしたりとか――で、魔理沙が思わず赤面するのがかわいいのかもしれない。
アリスもかわいいし、魔理沙もかわいいし、それがいちゃつけば光と闇が両方そなわり最強に見えるみたいな感じでかいわさが最強だ。
ハーレムものでもあるのだろうし、ごくふつうに青春なドラマでも誰と誰とが惚れた腫れたのという話にもなるだろうけれど、百合の場合のカップリングは特殊だ。
その特殊さは、原作でカップリングが語られていない、ということだ。
原作のストーリーとキャラクターとのなかに、カップルを見出す、作りだしている。目の前に素材があり、その素材同士の関係に萌える。この関係を見出すことが肝だと思う。
東方のカップリングは原作の数少ないセリフや存在しない行間、二次創作での盛りあがりなんかでキャラ同士が関係を持って、それが恋愛に発展して、その恋愛しあうキャラがかわいくて萌えるのだと思う。
魔理沙は魔理沙だけでも可愛いけれど、だれかとカップルになっている魔理沙のほうがもっと萌える。誰かとの関係のなかでいろいろな表情、感情を見せる魔理沙がかわいい。
百合と双子のような関係のBLも、キャラ同士の関係が大事なのだろう。
攻め受けの逆転で別ジャンルというのも納得できる。萌豚以上に関係に拘っているのだ。誰がだれを愛していているのか、愛されているのか。誰というのは、実際にはあまり重要ではないのかもしれない。天井と床とに萌えるという話は、きっと天井と床とがいいのではなくて、天井から見た床がどういうものなのか、床から見あげた天井はどういうものなのか、という関係性に萌えがあるのだと思う。決して届かない、もし天井と床とが出会うときは二人が終わるとき、みたいな関係性を見出したら、それで切なくなれるのかも・・・しれない。天井と床とは、そのときにはそれぞれ違う何かの例えになっているかもしれないけれど。
同性同士の恋愛という点では似たものを持ち合わせていても、どういう関係かといったところには無頓着だから、分かりにくい。
そういう意味で、エスも女学校という閉じた環境、先輩と後輩という関係、同性愛のタブーといった色々な環境のなかでの告白、特別な関係というところが刺激的で心に響いたのだと思う。
たとえば、マリみてを読んでも、萌豚は祐巳が好き過ぎる祥子様に萌えて、腐女子としてはお嬢様で完璧でちょっと抜けたところもある祥子様と平凡で愛嬌のある祐巳とが友人以上恋人未満な関係であるところに萌えているのかもしれない。
リヴァイ兵長が腐女子に人気だ、と聞くとどうしてもリヴァイ兵長個人に焦点を当ててしまいがちだけど、きっとそうじゃない。リヴァイ兵長というキャラが誰かと関係すること、その関係でリヴァイ兵長がどう反応するのか、どういう感情を見せるのか、みたいなところを考えないと分からないのだろうなーと思う。
なんというか、そのキャラ個人が好き嫌いという萌豚と、そのキャラとあのキャラとがどうだから好き嫌いという腐女子とでは、同じ作品でも見てる場所が違うのだろうから、分かりあいにくいよね、ということ。
http://anond.hatelabo.jp/20130821003506
「仕組み上棲み分けが困難なだけで、それ自体には正義も悪もないんだ」って理屈は「(それが明らかに違法でない限りは)棲み分けできないシステムの性質が問題だ、良いとか悪いとか以前の問題だ」と、開き直ってるだけにすぎない。
AKB民が大量に流入したGoogle+はどうなった? あるいはシステムの穴を突いて操作されたはてブホッテントリを許容できるのか?
「ルールに書いてないから良いも悪いもないです。仕組みの問題です」って主張がどんだけ滑稽なものかわからないのか? 仕組みの不在が問題だとするのなら「棲み分けるシステムがなくても衝突しないように配慮してます」って姿勢を(自発的に)見せないのは何故だ? 「コンテンツそのものに正義も悪もない、つまりどちらも優位ではない。棲み分けができないのだから仕方がない」といって「衝突が起きている現実に対して配慮する姿勢を見せない」のは甘えだ。対話から逃げて一方的に自己の権利を主張しているだけだ。ちゃんと落としどころを見つけろ。
まぁ、セクシャルマイノリティを笑いものにしながら、ポルノ由来のネタを所構わず使う人種にこの話が通じないのもまた当然なのかも知れないけど。
http://d.hatena.ne.jp/kyoumoe/20130818/1376761747
この対話、4つくらいの争点が並行してる上に、いつものようにきょうもえさんの口調や過去の実績に引っ張られている人まで釣れてるのでややこしい。
ネタ発言する人だって、それを外部で使用する自由はあるわけですよ。そしてそれに対して「見境なく使われたらノイズになってしまう以上、悪い印象で学習してしまうからやめろ馬鹿」って言うのも自由。さらにそれに対して「お前がもっと自衛しろ」って言うのも自由。エンドレス自由。
とは言うものの、常識的な意思伝達においてはその場に相応しい言葉を選んで対話された方が効率良いわけで、自由だからと言って一般的でないものを持ってこられると、それはスパムやノイズになってしまい、やり過ぎは害悪じゃんって話。
淫夢ネタについては、セクシャルマイノリティ向けのポルノが元ネタであるので、そんなものを堂々と使うのはどうなのって話。
言ってないことまで都合良く脳内で作り上げてそれに対する反応となっている部分
究極的な結論としては、インターネットはどこで頭のおかしい人にぶつかるかわからないので、快適に生きるためには自分でどうにかするしかないって所。それとは別に、みんながみんな気にくわないものに対して「やめろ馬鹿」って言うのもまた自由なので、自衛しろという言葉で黙らせられると思ってるのならそれは都合良すぎるよねって感じ。
編注:ちなみにつぶやき人はゲイなのでそれを前提に読み進めてください。
それからしばらくして、ドラクエ5がリメイクされた。思春期を過ぎた頃だ。懐かしくて、ワクワクを思い出したくて買った。ところが、予期せぬことが起こった。どーしてもフローラかビアンカか選べないわけだ。
選べないんじゃない、選びたくないんですね。ドラクエというのは、主人公は自分の分身として扱うゲームなのです。そんな自分が、女性を好きになり、結婚して、子どもを生み育てる。それが苦痛で仕方がなかった。(そして、その筋書きもやる前にわかっているわけで
何でそこまで考えるのかなあ?
ドラクエ3をやる人は16歳になったとき、王様のところへ行って魔王を倒すために旅立つ覚悟ができてる人なの?
ドラクエ4をやる人はある日突然自分の村がモンスターに襲われて幼馴染や村の人達が殺される覚悟ができてる人なの?
違うよね?
現にあなたはそこには突っ込んでないよね?
なのになんでドラクエ5にだけ、現実のセクシュアリティ云々を適用しようとするのか。
こういうダブルスタンダード的な発言をすると、セクシャルマイノリティでない人はどう思うか。
表面上は「なるほど、そういう考え方もあるんですね。勉強になります」と賛同してくれても、
腹の内では(うわあ、めんどくさい人。関わらないでおこう)と嫌悪感が醸成される。
こうしていつまでたっても、セクシャルマイノリティへの偏見が根本的になくならないのだ。
民主政権は当初から不安視してたけど、まさかここまでgdgdだったとは。
それがやっと終わってくれて、国政がまともに仕事してくれるひとたちの場になるとしたら一安心だ。
……本当に?本当にそれでいい?
ここ数年で「男の娘」の存在が世の中に認められた勢いはかなりあったと思う。
セクシャルマイノリティいろいろいるけれど、たとえ趣味レベルでも服装という境界の緩みが認知されたことはつまり、
たくさんの人の「常識」に楔を入れられたってことだ。
マイノリティ当事者な私としては、ちょっと複雑なところもあるけれど、基本的に歓迎すべき、推進されるべき傾向だと思ってる。
ところで、勘違いだったらよいのだけど、これほどまでに認められたのは、「民主党政権だったから」ということはないだろうか
電力不足の中、ちゃんと現実みて原発動かそうとしてくれてる。アメリカと協力して日本守るのをちゃんと考えてくれる。
そんな自民党にはこれからの立て直しを本当にがんばってほしくて期待してるのだけど、
LGBTに対する差別についての問題意識の希薄さととれそうな記事が取りざたされたりするのをみるにつけ、
「男の娘」がブームに終わってしまわないか、世間を覆う「常識」のカラがまた厚くなってしまうんじゃないか、
それが本当に心配。
今回の投票は本当に難しかった。民主には間違っても投票できないし、かといって……ああ。
あくまで、「時期が偶然一致しただけ」「そもそももっと前から認められてた」とか、私の勘違いだったらいいんだ。
それにどういう理由であれ、追い風が止んでしまうようなら、「歓迎すべき、推進されるべき」なんて消極的なこと言ってる場合じゃない。
衆院選:ジェンダー政策 各党の違い浮き彫り- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20121201k0000e040170000c.html
これにはてブが付いていて、また、スポニチでも別の記事になっていた。
「同性愛者への人権施策は必要ない」自民 アンケートに回答 ― スポニチ Sponichi Annex 社会
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/05/kiji/K20121205004710960.html
このことで、ゲイの当事者の人から聞いた印象的なことを思い出した。
「賛成と言った口先リベラルが何をしてきたのか」だと。
結局、反対と言っているのと変わらなかったと言っていた。
総論賛成でも、具体的なことになると反対派と同じだって。
その人が言っていた中に女性専用車両もあったので、最初は何で?と思った。
痴漢のためには、あってもいいんじゃない?と思ってきたんだけど。
そういうことは本当に言われないと言ってたから。検索してみても、本当に少ないね。
色々と検索してみたが、なかなか出てこなかった。
http://www.shisokan.jp/hansei-joseigaku/josei-senyo-syaryo/
女性専用車両には様々な批判があるが、女性専用車両はゲイの排除によって成り立っているという批判をほとんど聞いたことがない。「男」が痴漢をする可能性があるから女性専用車両が必要というのは、女に痴漢をする気もおきないゲイのことを全く考えていない。痴漢をする男と同じ男に見えるからといって、男にしか性的指向が向かないゲイも「男」という区切りで分けてしまうことの暴力性に気が付いていない。
他には、
女性専用車両が「セクシャルマイノリティの存在を考慮していない」と言っている。
続・女性専用車への疑問 (前編)
http://blog.goo.ne.jp/nikkoh-gn/e/e47960b4e971ffb6507ebf0a2f62a921
他にも、
「哲学という名のプラットフォーム : ラボカフェ/中之島哲学コレージュ」
http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/bitstream/11094/5507/1/cdob_03_122.pdf
同性愛者と女性専用車両。 - たけお - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/uminonaitoshi/5427472.html
女性が被害にあったからといって、いつ「痴漢行為者でない無関係の人々に圧迫をかけてもよい」となったのでしょうか。被差別利権って本当に怖い。
最初は、女性専用車両に対しても言うなんてどうかなと思ってたんだけど。
考えてみたら、公共の交通機関でゲイの人への排除車両があるって、相当にひどくない?
ゲイの人って、女性に痴漢したこともないのに、押し込められて。
こういう時にも、性的少数者に配慮できる人が、本物のリベラルでは。
人権で言うなら少数者のほうを先に考えないといけないのにね。
女性専用車両はゲイの人への差別車両であることは間違いないから、
女性専用車両に賛同するなら、
「同性愛者への人権施策は必要ない」と言ってるのと同じなのか。
衆院選:ジェンダー政策 各党の違い浮き彫り- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20121201k0000e040170000c.html