はてなキーワード: スモールライトとは
ショーケース借りられるような店に置いておけば小銭稼ぎにはなる
金が溜まったら運搬の仕事を始める
※よく知ってる大長編はここら辺までなので、これで終わり。
□使用された道具:
【四次元ポケット】【どこでもドア】【タケコプター】【かるがる手袋】【お座敷釣堀】【逆世界入り込みオイル】【サイコントローラー】【糸なし糸電話】【空気砲】【翻訳コンニャク】【金属探知チョーク】【メカ救急箱】【コンピューター睡眠薬】【瞬間接着銃】【スモールライト】【タイムテレビ】【改良型やまびこ山】【探し物ステッキ】【ショックガン】【スペアポケット】【ひらりマント】【即席落とし穴】【ビッグライト】【入り込み鏡】【タイムマシン】【壁紙シェルター】
□タイムアタック:
3:ザンダクロスを使ってダムを破壊し、鏡面世界への入り口を消去。
他、鏡面世界側の出口に【スモールライト】を照射して兵団を出てくる端から小型化し、ダメ押しで【ビッグライト】で巨大化したザンダクロスを使って殲滅する手もある。
まあ、【タイムマシン】使えば終わる事件なので、はよ使えって話ではあるのだが・・・
□使用された道具:
【四次元ポケット】【○×うらない】【どこでもホール】【日光ゴケ】【岩細工セット】【どこでも蛇口】【るす宅警報テレビ】【バギーカー】【夢風鈴】【水中酸素あめ】【ミニ探検隊セット】【タケコプター】【救いの手】【ほんやくコンニャク】【通りぬけフープ】【こけおどし手投げ弾】【風雲ドラえもん城】【ハッタリバズーカ】【みせかけミサイル】【天地逆転オイル】【ポップ地下室】【桃太郎印のきびだんご】
□タイムアタック:
そもそも敵がいない作品なのでやりようがない。
□使用された道具:
【四次元ポケット】【ヒーローマシン】【如意棒】【筋斗雲】【タイムマシン】【スパイ衛星】【タケコプター】【こうもりホイホイ銃】【気配アラーム】【ほんやくコンニャク】【ひらりマント】【どこでもドア】【デラックス・キャンピングカプセル】【雲製造機】
□タイムアタック:
1:【タイムマシン】で戻る先を【ヒーローマシン】放置の24時前に移動(この作品内では、タイムマシンの指定時間に前後24時間の誤差が発生するため)
□使用された道具:
【四次元ポケット】【キャンピングカプセル】【どこでもドア】【タイムマシン】【トレアドール】【原始生活セット】【タケコプター】【らくらくシャベル】【らくらくつるはし】【らくらくオノ】【らくらくノコギリ】【花園ボンベ】【畑のレストラン】【動物の遺伝子アンプルとクローニングエッグ】【ラジコン雨雲】【ラジコン太陽】【ノビール水道管】【ノビールガス管】【ノビール下水管】【万能ペットフード「グルメン」】【ミニ家具】【時空震カウンター】【翻訳コンニャク】【衛星写真】【訪ね人ステッキ】【ひらりマント】【オートマチック花火】【レーザー検査機】【リニアモーターカーごっこ】【レスキューボトル】【ウルトラストップウオッチ】【通りぬけフープ】【瞬間接着銃】
□タイムアタック:
ギガゾンビがタイムロックを解除できるレベルの23世紀の時間犯罪者で、所持しているひみつ道具について「格上」と思われるため、タイムパトロールに通報する以外に勝機はなかったと思われる。
しかも、ギガゾンビが時間犯罪者である事に気づくのが(ツチダマを見てるくせに)最終決戦の時点と遅く、負けた後【四次元ポケット】を奪われているので、タイムパトロールに通報する手段ものび太が持っているスイッチしかなかった。
※あと、前回書いた方法だと、魔界大冒険で満月博士が死ぬのを見落としてた。
責任とって美夜子さんは俺が引き取る。
大長編ドラえもんを、もう少し楽な方法でクリアする方法を考える。
ルール1:その作品内で使っていない道具は、持っていないものとする(ソノウソホントとか使用不可)
ルール2:問題が起こってからスタートするものとする(大魔境でジャイアンが道具を置いて行く前にどこでもドアでゴールに行くとかは不可)
■1:のび太の恐竜
□使用された道具:
【四次元ポケット】【タイムふろしき】【成長促進剤】【スモールライト】【タイムマシン(時間移動のみ)】【タイムテレビ】【着せかえカメラ】【海底ハイキングセット】【タケコプター(人数分)】【ビッグライト】【万能加工ミニ工場】【キャンピングカプセル(人数分)】【桃太郎印のきびだんご】【ラジコン粘土】【立体コピー紙】【交通安全お守り】【即席エレベーター】【通りぬけフープ】【ひらりマント】
□タイムアタック:
2:【スモールライト】で地球を小さくする(タケコプターの一飛びで日本に届くくらいまで)
3:日本に移動する
4:地球を元の大きさに戻す
(もう少し穏やかな方法を使うなら、「ドラえもん以外の全員を【四次元ポケット】に入れ、【タケコプター(人数分)】をドラえもん一人でローテーションする」または「【ラジコンねんど】で船を作って日本まで渡る」等でも良い。
□使用された道具:
【四次元ポケット】【タケコプター(3人分?)】【タイムふろしき】【ミニプレイヤー】【ミニ球場】【救命イカダ】【食用宇宙服】【夢確かめ機】【万能巣箱】【ひらりマント】【ジャイロカプセル】【空気砲】
□タイムアタック:
無理。
コア破壊装置やガルタイトの本社に攻撃を仕掛けるのに有効な方法がない。
よく勝てたなあれ。
■3:のび太の大魔境
□使用された道具:
【四次元ポケット】【六面カメラ】【出前電話】【植物改造エキス(I)】【植物改造エキス(II)】【猛獣さそいよせマント 】【即席エレベーター】【ほんやくコンニャク】【キャンピングハット】【電車ごっこロープ】【重力ペンキ】【さかのぼりボート】【通りぬけフープ】【かべがみハウス】【先取り約束機】【秘剣電光丸】
□タイムアタック:
■4:のび太の海底鬼岩城
□使用された道具:
【四次元ポケット】【水中バギー】【テキオー灯】【どこでもドア】【深海用海草胞子と魚の卵各種詰め合わせ】【テントアパート】【海底クッキングマシーン】【消光電球】【水中キャンプファイヤー】【とりよせバッグ】【ほんやくコンニャク】【水上もうせん】【スモールライト】【通りぬけフープ】【カメレオン帽子】【ジェットモグラ】【ムードもりあげ楽団】【タケコプター(人数分)】【ショックガン】【水圧砲】【ひらりマント】
※【どこでもドア】【とりよせバッグ】はムーとアトランティスの領域では使えないものとする。
□タイムアタック:
1:全員が完全武装で【四次元ポケット】に入り、しずちゃんが【四次元ポケット】を持ったまま捕まる。
2:ポセイドンの前まで連れていかれたら全員で奇襲。
□使用された道具:
【四次元ポケット】【タケコプター(人数分)】【翻訳コンニャク】【ヒラリマント】【あべこべクリーム】【耳バン】【道路光線】【石ころぼうし】【照明ミサイル】【とりよせバッグ】【タイムマシン】【スパイ衛星】【通りぬけフープ】【ショックガン】【空気砲】【もしもボックス(ドラミちゃん所持)】【ビッグライト(ドラミちゃん所持)】【虫の知らせアラーム(ドラミちゃん所持)】【タイムふろしき(ドラミちゃん所持)】
□タイムアタック:
大魔王と戦う前のどこかの時点で【ほんやくコンニャク】で魔界歴程を解読していれば一方的に勝てる。
大魔王と戦った後だと、メジューサの追撃をどうにかしてしのがない限り、原作通りがベストと思われる。
(2回めに魔界に行く前に魔界歴程を解読して大魔王の心臓を破壊することも可能だが、それをすると魔界に捕まってる皆が巻き添えで死んでしまう)
□使用された道具:
【四次元ポケット】【ロボッター】【どこでもドア】【壁紙秘密基地】【天才ヘルメット】【技術手袋】【タイムマシン】【壁紙格納庫】【片づけラッカー】【タケコプター(3人分?)】【ドンブラ粉】【チータローション】
□タイムアタック:
3:ドラコルル打倒。(元のサイズのままなので勝負にならない)
4:スモールライトで小さくなり、大統領の宇宙船でピリカ星へ移動。
5:元の大きさに戻り、ギルモア打倒。
※ピリカへ移動後にスタートの場合、原作通りがベストと思われる。
安全にアジトまでたどり着く事も可能だが、結局はスモールライトの効力が切れなければ勝てないし、
アジトごと捕まらなければギルモアが小惑星基地を攻撃しないので、
劇場版を見たことがなかったのだが、
リメイク版の評判が良いのは知っていたし、週末に改めて褒めてる記事を見かけたので、
見てみたのだが。
悪い。つまんねえ。何だこりゃ。
随所でつまらない。
道具全部流されたと言った舌の根も乾かないうちに、ピー助のサイズが元に戻ってるんだけどスモールライトなしにどうやったの。
24時間テレビのマラソン的な「最後まで自分の足で歩くことに意味があるんだ」みたいな意義を旅に見出しちゃったの?
っつーか、原作でもあった問題で、結果オーライ的にスルーされた点ではあるんだが、
地球は自転しながら太陽の周りを公転しつつ、太陽系ごと宇宙空間を凄い速度で移動してるんだよ。
まあそれは余談だけど。
とどめに、帰ったあとの「うん、ちょっとね」を言う時のタメ時間と、皆の表情なに?
全員の目が『生徒諸君!』でマイムマイムを見守る先生みたいな気持ち悪い感じになってるんだが。
こういう所で素直に楽しめなくなったのって、俺も歳とったなあと思いながら、ついでに1980年版ののび太の恐竜も見てみたんだが、
面白くてショックだった。
OPやEDなんかドラえもんの歌だし、本当に「TVアニメの長いやつ」ってクオリティなんだが、なんか普通に大冒険してて飽きなかった。
不満点といえば、プテラノドンの所でのび太がジャイアン助けるシーンがなくて、その流れでその後のジャイアン最大の見せ場もなかった事だが、
それ以外特に不満もない。
帰った後の「うん、ちょっとね」も、即答&ママをスルーして「お邪魔しましたー」で外に出てく皆が、普段通りで逆に凄くインパクトがあった。
あれだけの大冒険をしても、終わったら「うん、ちょっとね」で片付けて日常に戻れるのび太たち凄えって感じだった。
まあ、短編でも彼ら割ととんでもない体験してたりするから、視聴者的には劇場版の大冒険でも、彼ら的には「ドラえもんの道具でまた一騒動あった」という程度の感覚なのかもしれないなとか思わされる演出だった。
両方同じ日に見なかったら気づかなかっただろうけど、旧版を作ったスタッフ凄えわ。
というわけで、
昔見ていた大長編ドラえもんで、タケコプターがしょっちゅう壊れたり、電池切れだったりで、大事なシーンで使えないということがよくあった。
「まあ、ここで使えたら話が変わってくるもんな」と、子どもにしては冷めた目で見ていたように思う。
しかし、大人になって体験したある出来事のおかげで、話の都合だけじゃないんじゃあなかろうか、と思うようになった。
というより技術が進歩して、小型の電化製品を複数持ち歩くようになって気づいた、といった方がただしいか。
私が子どもの頃だと、持ち歩く電化製品なんて、父親が持ってたビデオカメラ(カメラはフィルムカメラだった)くらい。
とうぜん、使う前にはきちんと充電なりメンテをしてたから「電化製品がいざ使う時に不具合」なんて想像もしてなかったんだな。
しかし、二十数年が過ぎて、日常的にポータブルな電化製品を使うようになると、なんというか扱いに差が生じる。
携帯みたいな毎日使うものはちゃんと充電してるけど、デジカメみたいなたまにつかうものだとたまに充電忘れたり、メモリーカード抜きっぱなしだったり。
逆に、ビデオカメラみたいな「ここぞ」で使うものはちゃんと整備してる。(デジカメと両方持ってるのはデジカメだと利き目の関係で目が隠れてファインダーで動画撮影できないから)
確かに、スモールライトとかどこでもドア(こっちは大長編では「地図は対応してない」など、ドラが原因の整備不良以外の理由で使えないことが多い)は毎日使ってるから不具合は起きないだろう。
逆に、タケコプターなんかを使うのは基本、秘密道具を持って調子こいてるのび太を、ネズミ(あるいはのび太にだまされて)気絶から目覚めて慌てて探しに行くときとかで、毎日は使ってなかった気がする。
リアルで底辺で、一生このままだと思う。
まあ単純作業。人と話すことも1日数回。
で、単純作業の時にいろんな妄想をするんだけど、
なんだか、俺の人生妄想をするだけのために生きているフシすらある。
妄想つーてもいろいろで。
昨日読んだ小説をできるだけ細部まで思い出したり。
休み時間に読んだ去年の自分の日記にたいして感想文を頭で書いたり。
気分がけだるくなっていると、常に死にたい死にたいという趣旨のことをずーっと頭の中で思い浮かべてる。
もっと気分が落ち込んで危なくなると、動物虐待の妄想や、女の子を凌辱する妄想になってくる。
「頭がおかしくなっちゃって、動物を虐待してしまう男の漫画」とか
「スモールライトで人をさらって、数百人を家でバッタのように飼って虐待しまくってる男の漫画」とか
「できるだけ女の子を苦しめながら、複数の拷問を何個いっぺんにできるか?」の妄想とか、
「目の前の人間をパラレルワールドの誰もいない空間に送って思いっきり虐待なりして話を聞かせてもらって、んでパラレルワールドを消すと元の空間で虐待された側は記憶も残ってなくて。そうやって目の前の人間の本性を聞き出したりできるから、一生人を操り続けることができる男の漫画」とか。
そういうなんだろ、虐待っつーか。
だけど、いじめ系の妄想はなかなかできない。自分がいじめにあったことがあるから、心が折れるから。
なんつーか、そういう妄想をするために俺が生きているってのが実際のところなんだけど。
こうなった場合、現実と妄想の区別というか。妄想から現実を区別しているって感じ。
聞かないというか、聞いて、最小限答えているんだけど。最小限以外答えてしまうと面倒くさいリスクがありうるから、全然話しないようにしてる。
自分で言うのもなんだけど、コミュニケーションを取ろうと思えば取れるし、話せば他人を喜ばせるとか普通にコミュニケーションで話の聞き手になるとかそういうのはうまい。
だけど、できるだけ関わらない。
そして、頭ではひたすら妄想だけしている。
http://anond.hatelabo.jp/20090402234220
ん? と思ったのでとりあえず以下例え。
面接というのはテストと違って、本人の能力を評価するためのものではなく、会社に必要な人材かどうかを見極めるために行われるものである。基準に対して適合性をみるもであって、人間の価値を絶対評価している分けじゃない。
極論になってしまうが例え。
仮面ライダーの集団に、ウルトラマンとウルトラセブンが面接に来たとする。ここで、仮面ライダー集団は、ミクロ化等伸縮自在で自分たちの敵と戦うときに同じ大きさで有利に戦ってくれうだ、というウルトラセブンを雇い、ウルトラマンを落としたとする。(もしくは、仮面ライダー集団は求人票に「身長3メートル以下」等と条件を書いていたとすると、一時面接官が不適合で機械的に落とす可能性だってある)
その後、ウルトラマンは第2志望である戦隊ヒーロー集団の面接に臨んだ。ここで、戦隊ヒーロー集団では大形化した怪人をやっつける必要があり、ちょうどいい人材としてウルトラマンを雇うわけだ。
こういう状況で、そしてその後戦隊ヒーロー集団のなかでウルトラマンが怪人退治に大活躍したといったからといって、仮面ライダー集団がウルトラマンを雇っても、そのポテンシャルは有効に活用なんてできっこない。
また、もしかしたらウルトラマンはガチな体育会系は苦手で、女の子がチームにいないと活躍できないタイプだったかも知れない。そうすると、そういうタイプであると見抜いて落とした面接官は優秀だと思うのだがどうだろうか。
さらに、ここでウルトラセブンは空は飛べるもののバイクは乗れなくて仮面ライダー集団の中ではまだ評価が低く、またウルトラセブンのあずかり知らぬ所で(景気悪化によるスポンサーの撤退とか、時代のニーズを見誤って若いお母さん層に訴えかける美少年の獲得に失敗したとか)経営が悪化していたとしても、それは基本的にウルトラセブンがどうにかできることではない。たとえここでウルトラマンがスモールライトを入手して仮面ライダー集団に就職していたとしても、ウルトラマンだってバイクには乗れないだろうし、同様の結果になっていた可能性が高いわけなので。
(例えへの突っ込みは勘弁してください。ほとんど半可通なので)
つまり何が言いたいかというと。
と言うことである。
また、「カン」というものをずいぶんと過小評価しているみたいだが、カンというのは普通、自分自身の経験や知識から導き出される非常に高度な判断について、それを説明する時に使われる言葉なので。判断する能力がないから勘に頼ると言うのはちょっと考え方がおかしい。普通は相手に説明する気がないとか、特に秘匿しておきたい時、あるいは説明すると長くなることを端的に表すときに使われる。また、これをもって理由を推し量ることはできない。普通、その背後にはそれなりの根拠があるので。そうなるとこの「カン」という事で求めるのは説明不足を求めるべきであって「カンだから悪い」というのはただの思考停止だと思うんだ。
ついでに言うと「事実だけ書く」と言っているが、そのうち
印象論でしかないと思う。(彼についても、増田本人についても)また、
この三つは、何故か元増田氏が自身を引き合いに出しているが、比較対象としてとてもじゃないが正当とは思えない。(一体だれが元増田氏を客観的に評価しているんだ?)普通、一つの事を正当に比較するなら、その評価する以外の点は平等に一致させておかないと、どの部分の影響かと言うことは評価できないわけで。
また、事実の認定の仕方が一部おかしいよう(落ちた、と言うのではなく落とされた、とか)
これを持って、わかることは、
で、元増田氏が主張しようとしていると思われる以下の点は判断できない。
これで一時面接官を批判する材料にはならない気がするんだがどうか。
最後、ワープ航法を利用したのが良かった。
偶然なんとかなりました、より力をあわせて解決するほうがいい話になる。
それ違うんだよ。「偶然」に関して。
一般論的には正しいんだけど、ドラえもん「だけ」は違うといっていい。
どうしてか?
偶然に「納得度」(リアリティ)ともいう巧妙な伏線が張られてるからなんだよ。
例えば宇宙小戦争。最後にスモールライトの効き目が不意に切れ、突然大きくなって大逆転が起こるわけだが、これ普通に考えたら「なんだこれ? そんなのアリかよ」になるわけだ。
ところがこの展開には重要な伏線が張られていて、中盤、チータローション(かたずけラッカーだったかも)の効き目が切れることでピンチに追い込まれ、「いい加減な道具を出すな」と責められたドラえもんが抗弁して言う。「効き目が永遠に続くものなんてあるか! どんなものにだって効き目が切れる時はくるんだ!」
このやり取りがあるから、スモールライトの効き目が切れた時、読者は「あ!スモールライトの効き目が切れたんだ!そうか!これも切れるんだ!」と納得と興奮が同時にわき起こるわけ。頭の中で離れた情報が一つにつながる瞬間てすごい興奮だからね。それと物語の逆転の興奮をリンクさせてある。
さて宇宙開拓史に戻ると、タイム風呂敷が偶然コア破壊装置にかぶさり、装置のタイマーが逆転して間一髪!星は破壊を免れるわけだが、これに関してはオープニングのワンエピソードを見て欲しい。
どこか遠くの宇宙の見たこともない種類の機械を直そうとしたドラえもんが「無理」と宣言すると、のび太は言うわけだ。「この機械、壊れる前は壊れていなかったんだろ?」ドラえもん「何を当たり前のことを」のび太「タイム風呂敷で」ドラえもん「あ!」
とこういうやり取りがあって、タイム風呂敷のことをどこかで読者が認識してるから、ラストの偶然が生んだ「前に戻る」という作用に納得感と興奮が生まれるわけだ。
藤子Fをなめちゃいけない。そんじょそこらの奴が改変してどうこうなるようなテキストではない。改変しようと思い立つ奴とは地肩が違うと言っていい。