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はてなキーワード: ジャミトフ・ハイマンとは

2022-09-12

anond:20220911160425

「いい作品」かは分からないけど「人にはおすすめしないけど俺は好きなアニメ」には間違いなく入るなZガンダム

逆にZガンダムを「名作だから絶対見ろ」とか他人に薦めてる奴とか、他のガンダムを叩きながら持ち上げてる奴とかは絶対信用しないわ

このアニメ説明不足だという指摘は正にその通りというか、

ジャミトフ・ハイマンが何を考えていたのか?」「終盤カミーユZガンダムで起こした超常現象は何なのか?」とかアニメ以外の媒体フォローしないとまるで理解不能なのマジでどうかしてるわ

でもはっきり言えばそんな絶対人にはおすすめしない作品だけど好きなんだよね…

元増田が挙げてる宇宙を駆ける~ゼータの発動以外も三枝成彰氏の楽曲が本当どれも最高で…Zガンダムの魅力の3~4割はあの楽曲にあると思ってる

カミーユのあのラストとか、精神的にはもう死んだも同然だし一種主人公死亡エンドと言っても過言じゃないと思ってる。小説版Zだとマジで死ぬしね。

ジェリドもジェリドで高慢で嫌な奴なんだけど、それは置いといて親友クリコン師匠ライラ恋人のマウアーも次々カミーユの手にかかっていくの歴代ライバルの中でもあん悲惨な奴居ないよな…ってなる

シャアは初代の不敵な悪人って感じが抜けて、ニュータイプ相手どころかライラブランみたいな腕の良いベテランオールドタイプにも苦戦する程度の強さになってるのがマジで前作ラスボスかよ…ってなるのが本当悲しい

百式も登場が早すぎて途中から全然活躍してなかったって思ってたのは俺以外もそうなのね…Zのシャアがパッとしなかった理由百式の性能がティターンズの新型と比べて低かったのも大いにあると思ってる

初代の後に初代の続編って事でゼータを見たら、作風が違うわブライトさんがボコボコ殴られるわ前作であんな強かったシャアがパッとしないわで、そりゃ当時機戦士ガンダムの続編を求めていた層から叩かれたのも納得でしか無かった

そういう事情を知らずに「Zガンダムは名作だから絶対見ろ」とか軽々しく言えちゃう奴は宇宙世紀信者富野信者かZ信者かそのどれでも絶対話が合わない事が分かる

ちなみに俺はZガンダム破滅したカミーユが後輩ニュータイプ達を救い最後には自分の足で走るまでカミーユ回復した所を描いてくれたという理由ZZが大好きです

甲斐甲斐しい看護が報われて良かったね、ファ…本当にお疲れ様でした

2019-09-11

anond:20190911202612

シャアぶれてる人の意見

フォンセ・カガチ「少しくらいの傷ならいっそ地ならしでもして目立たなくしてしまえばよい」

ジャミトフ・ハイマン自分にこだわりすぎるから傷が付く。増田自分から離れて傷が癒えるまで放置すべきなのだ

2008-09-14

こんなアニメはイヤだ!(ジブリ×Ζガンダムの場合)

こんなアニメはイヤだ!(宮崎駿×Ζガンダムの場合)の続きです。そろそろネタ切れで、2つしかいいのが出てきませんでした。

ブランの墓

――ジジイジジイで、生きようと思った――

今年でそれぞれ94歳と84歳になるブラン・ブルタークベン・ウッダーは、老人ホーム「スードリ」での生活を送っている。お世辞にも快適とは言えない「スードリ」での生活で、車椅子でようやく動けるほどのブランと、身体は至って元気だが少しだけ痴呆気味のウッダーの唯一と言っていい楽しみは、互いに身を投じ生還した太平洋戦争の話に華を咲かせることであった。2人は、静かだが堅い友情で結ばれていた。

しかし、幸せな生活も長くは続かない。施設所長ナミカー・コーネルによる介護保険の悪用が発覚してしまった「スードリ」は取り潰されることとなり、2人は別々の介護施設への転居が決まる。別れを嘆くウッダーに対して、ブラン家族にさえ内緒にして手放さなかった土地と家を持っていることを明かし、良かったらそこで暮らしてみないかとウッダーに提案する。

ブランの提案をウッダーは快諾し、2人の新たな生活が始まった。しかし、グローバル資本主義によってムラ的コミュニティの崩壊した地方では近所付き合いなど皆無に等しく、役所から紹介してもらった訪問型の介護サービスに連絡を取ると遠いという理由で断られ、また、あてにしていた年金支給も高齢者医療制度による実質の減額で苦しいものとなり、2人は現実の辛さに直面することとなる。

さらに、しばらくもしないうちにブランは脳溢血で倒れ、あっさりとこの世から去ってしまった。ブランの死を伝えるために家族電話するウッダーであったが、「なんでそんな家と土地があることを隠していたんだ!」という第一声がウッダーに追い打ちをかける。

土を盛りパイプ管をひもで結わえた十字架を挿して庭に作ったブランの墓の前で、ウッダーは手を合わせながら、この悲惨な現実を世に知らしめるために、爆弾を積んだ軽トラ厚生労働省に突っ込む自爆テロを決意するのだった……。

平成合戦ジェリド

――オレだってがんばってるんだよォ――

東京都多摩市議会議員ジェリド・メサは、まだ若いながらも市長の座を虎視眈々と狙う野心家である。昨今の多摩市では、老朽化し入居者も減るニュータウンを取り潰し、大規模なごみ焼却施設と最終処分場を建設する計画が持ち上がっており、周辺自治体も巻き込んだ、議会、住民、環境保護団体などが入り乱れての混乱の只中にある。

ジェリドは同期議員カクリコン・カクーラーとともに、市長ジャミトフ・ハイマンおよび所属する与党政党ティターンズ」の重鎮議員バスク・オムの息のかかった建設賛成派の急先鋒を務めていたが、大学時代から環境保護活動に参加している恋人マウアー・ファラオとの仲は険悪になる一方で、頭を悩ませていた。

そんな折、建設反対を訴える対立政党連邦」のやり手議員であり、大学時代空手部の先輩でもあったライラ・ミラ・ライラが謎の死を遂げる。これに大きなショックを受けたジェリドは、ティターンズの先輩議員ジャマイカン・ダニンガンに事の真相をを問い詰める。そこでジャマイカンの口から出た言葉は、家族誘拐拉致による反対派への恐喝、それでも従わない場合の毒ガスによる殺害など、賛成強行派による恐ろしい手口の数々だった。

非道の一端を担っていた自分を恥じ、汚名挽回を誓ったジェリドは、内部告発の準備を進める最中で、メラニー・ヒュー・カーバイン経営するごみ処理プラント建設会社アナハイム・エレクトロニクス市長ジャミトフとの癒着の、決定的証拠を掴む。単純な告発では握り潰されてしまうとのマウアーの忠告を受け、あくまでティターンズ内部からの瓦解を目指すことにしたジェリドは、壮絶な化かし合いの政争に身を投じることとなる……。

 
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