はてなキーワード: シャチとは
なんなんだあれ。
安い賃金でやる気を出させるために責任を持たせます、って奴隷制度?
ワークライフバランスを実践している会社に見えるというオマケつき!
思いついた俺天才!みたいな。
ばっかじゃないの。ホイホイセミナーに行く奴も馬鹿にしか見えん…
そもそも仕事の成果を時間で換算するのがおかしいんじゃないか?
自分らも何で時給換算するんだろうな、しかしついやっちゃうんだ。
時間は万人に平等か?10時間寝ないと駄目な人はどうすんのしぬの?
就活で同じ格好してる学生はベルトコンベアーに並んだ部品に見えるのだが
氷の上のペンギンの群れはどれも同じに見えるよね。
あれじつは押しくらまんじゅうしてて落ちたらシャチに食われるんだよ。
だったら飛べるようになろう、って流氷の上の正社員は思わないんだよね。
安定してるのそこは?本当にそう思う?
仮に40年間、正社員でいたとしよう。
その後無事に年金生活出来たとしよう。
でも60過ぎてから何をする積もり?
出来ると思う?
定年退職後、会社以外の友達もいなくて毎日テレビを見ていて、そうして脳溢血で倒れた。
増田には父と同じ年の先生がいる。自営業だからまだ引退していない。
毎日忙しそうだ。
2人を比べて、思った。
会社というものは安定した収入をもたらすだろうけど、代わりに何かを奪われるものだ。
生活、あるいは家族、生きていく術。(例えば震災でスーパーに何も無くなったことを思い出そう。停電でマンションのセキュリティが止まったこと、電車がつかえなかったこと)
お金を稼ぐ手段は会社だけじゃないし、会社の仕事だけがやりがいあるんじゃない。
鼻毛カッター以来の大ヒットをはてなにもたらすことを狙う本日のターゲットはこちら!
うーん困ったことだね!そしてここでは「これを読んだら親の事が心配になった」という声がたくさんはてブやTwitetrでよせらえているみたいです!
ぼくはふんふんと見ながら、きっとこいつら一晩寝たら年老いた親の事なんてすっかり忘れて放置するんだろうな~! とかかんがえて生暖かい気分にさせてもらったよ。だけどそれだけでは済まさないのがぼく! そこでぼくピン!とひらめいちゃった!これは商売にるね!と言うわけで今日のステマスダは、遠地に離れた親や親戚を、それとなく様子を見守るITソリューション特集だよ!みんな!金がある奴は金で解決できる事は金でかいけつしよう! 世の中ゼニだよ!
悩むのは金で解決できない事だけにしようね!(たとえば、お金がない!…とか…両親介護するために田舎引っ込んだがこのままだとあと20年ぐらい結婚できなくて人生積んだ件について、とか…)
ちなみに月々いくらで支払う警備やさんのソリューションを使おうってお金持ちは適当に
http://www.secom.co.jp/homesecurity/service/senior/
http://www.alsok.co.jp/person/silverpack/
とかしらべてね! ついでに言っておくとこう言うメジャーな全国業者の他に、地域やブロックごとにやってる警備やさんや、地域の福祉目的の見守りサービスを自治体や社会福祉協議会が中心となってこれよりお安くやってるケースがあるから、そっちも要チェックだよ! 最寄りの社会福祉協議会の相談窓口か、地域包括支援センターに確認だ!
今の時代ネットワークの時代だよ。いろいろなメーカーさんがネットワークカメラ出しているんだけれど、みんな知ってたかな?
これを使ってみよう!
かなぁ。実は上のDyDNSはきちんとした機種を選べばそれなりにあるんだけどどじつは音声双方向機能ってのが結構くせものなんだ。
だけどあるとすっごく便利だよ!
なんだかんだいって一番種類があってお安いのがプラネックスさん
https://www.planex.co.jp/product/network_camera.html
プラネックスさんの製品は、MS Wordで作った事が丸出しで要点が纏まってない分かりにくいマニュアルと、あれ?いま2003年だったっけ?がんばってエディタで手打ちしたほ~むぺーじ、みたいなファームウエアのUIを許容できればすっごく価格性能比? がよい製品をたくさん作っている会社さんです!
https://www.planex.co.jp/products/cs-wmv04n2/
https://www.planex.co.jp/products/cs-w06n/
CS-W06Nの方はいまどきらしくって設定がかんたん!って言ってますけどパン、チルトはできません。あと有線LANもないです。
CS-WMV04N2はパンチルト、有線LAN対応だけど、ちょっと形がめだっちゃう? って人もいるかも。
あ、そうだ注意点としてはプラネックスさんのネットワークカメラは室内用しかないのでちゅういしてね。まぁ安いんで適当に自前で防水しとけばいいんじゃねってはなしもあるけど!
http://panasonic.biz/netsys/netwkcam/lineup/camera.html
パナソニックさんと言えば、「まねした」なあんて言われるくらい貪欲に他社製品の売れているところをぱくって、なかなかつかいやすい製品を作るところだよね!代理店さんも多いし! だけど高いよ。高いよパナソニックさん…。
パナソニックさんのメリットは、なんと言っても種類の豊富さとシステムの手堅さかな。マニュアルはちゃんとしているけれど、きほんてきに業務用だから設定はちょっと面倒かも。でもだいじょうぶ!全国にあるパナソニックのお店に頼めばやってくれるよ!いや本当に。
知り人ぞ知る! 中国のIP監視カメラメーカのTenvisさんです
メリットはとにかくひたすら安い事! 無線LAN対応、暗視赤外線対応IPカメラが6000円から! 他のメーカにくらべて1/5ぐらいのおねだんです!お買い得!
だけど音声はあきらめてください…。あとマニュアルはぜんぶえ~ごです! まあ英語学習系ライフハック記事があんだけ大量にホットエントリに上がってくるはてなユーザーのみんなはえ~ごなんてすらすら読めるだろうからもんだいないよね!
他にもあるけどぼくのアンテナにひっかからないメーカなんてきっと取るに足らない存在だから無視するよ!
MOBOTIX! システム一式20万にできたらこの市場根こそぎもってけるぞ!がんばれ!
項目 | CS-W06N | CS-WMV04N2 | BB-SC384 | BB-ST165 | BB-SW175 | FS-IPC100 |
---|---|---|---|---|---|---|
メーカー | プラネックス | プラネックス | パナソニック | パナソニック | パナソニック | Tenvis |
自宅外からの観覧 | ○(専用サービスも有り) | ○ | ○(専用サービスも有り) | ○(専用サービスも有り) | ○(専用サービスも有り) | ○ |
PC対応 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
スマフォ対応 | Android/iOS 専用アプリ | Android/iOS 専用アプリ | ブラウザ使用 | ブラウザ使用 | ブラウザ使用 | 汎用アプリ使用 |
音声対応内蔵装置 | マイク・スピーカ | マイク | なし | マイク | マイク | なし |
音声入出力 | なし | 出力(スピーカ) | 入出力 | 入出力 | 入出力 | なし |
設置場所 | 室内 | 室内 | 室内(室外用防水ハウジング有) | 室内 | 室内/室外 | 室内 |
インターフェイス | Wi-fiのみ | Wi-fi/有線 | 有線(PoE対応) | 有線(PoE対応) | 有線(PoE対応) | Wi-fi/有線 |
方向変更 | なし | パン・チルト | パン・チルト | パン・チルト | パン・チルト | パン・チルト |
解像度 | 640x480 | 2048x1536 | 1280x720 | 1280x720 | 1280x720 | 640x480 |
価格 | ○ | ○ | × | △ | △ | ◎ |
無駄に比較表までつくるなんて、ぼくは暇人のそしりを免れないかんじだね……!
実は結構価格差があるから、まずはプラネックスさんのを適当にかってみてためすってのがいいんじゃないかなあっておもいます!でも中華カメラもおもしろいよ。
パナソニックさんのは、本格的に導入するならこのあたりだとおもうけど、プラネックスさんに較べて実売ベースでも3倍くらい違うからね……!
近頃のケータイはあたまがよくって、老人向け機能ってのが充実しているんだ。
各社見てみよう!
ただし…これらだと、日々どうやって暮らしているのかなっていう詳細がつかめないし、こちからから能動的にみてあげる事ができないから元増田記事の意図からは、ちょっといろいろと機能不足かもしれないけどね…。
苦し紛れにiPhoneだしたはいものの、すっかり林檎の毒にやられてこのままじゃいけない……と今度はGPL感染症もいとわずにFirefoxにすり寄った事でおなじみのauさん!
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/mobilephone/milook/index.html
見守り歩数計 MiLookさ!
ソフトバンクさんあたりにみまもりケータイという商標をとられちゃって苦し紛れにつけたこのネーミングが光るいっぴんですけど、すごいのはネーミングだけじゃなあい!
見守りセンサーってのがついているんです。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110721_461891.html
いちばんの特徴は赤外線センサと、歩数計機能にで活動をかくにんできるって事かな。後はメールで遠隔で設定が出来ちゃうんだよ。すごいよねこれ。もちろん簡単なインターフェイスを採用してて、迷わずに家族に連絡できちゃうし、歩数や活動検出だけじゃあなく、GPUで場所を取得なんかも普通にできちゃいます。これはすごいね。ガラパゴス(特定の環境に高度に特化したため、他では見られない特異な進化を遂げた生物が多数存在する島)化ここに極まれりって感じだよ!
前進しすぎて髪の毛が置いてかれたシャチョーさんが、むちゃくちゃな金融テクニックとマーケティングだけでユーザを増やしたり減らしたりしてるSoftBankさん!
http://mb.softbank.jp/mb/product/mimamorimobile/101z/
みまもりケータイ2!単純にはボタン一個と引きヒモがついてて、そこから引っ張ると指定したところに電話ができる!
……auさんに較べると機能はすくないけど、その分安い! の、かな?
王者の貫禄で余裕ぶっこいてたら、LTEが思ったよりユーザー数が爆発してしまって実効速度が落ちてるなんて揶揄されるドコモさん!
山間部でも繋がる貫禄から老人には人気があるね!そんなドコモさんの老人向け見守り機能付きケータイがこちら!
こちら!
こちら!こちら!こちら!
あれ…あれれれ? ないのかな…? いちおう、シニア向けのらくらくフォンってのはあって、通知機能ってのはあるけれどこれ見守りにはちょっと違うよねえ…。どうしちゃったのドコモさん!どうしちゃったの!? なんでもかんでもみかか様って言えば平伏すような老人共に高い製品を売りつけるチャンスなのに…。商売へたですねえドコモさん。無駄にアグレッシブでついにヤンキー共に殴り込みをかけた禿を見習いなさあい!
家電製品って毎日使うよね! その使われたじょうきょうを記録してユーザに通知しましょって言うのがコンセプトです!
象印さんの製品です! 魔法瓶屋ががんばってIT製品出しました!って感じだけど実は結構歴史がふるいんです。
http://www.mimamori.net/index.html
毎日使うポットなのに、使われなかったら何かあったって事みたい。回線はケータイの通信網使っているからおくだけでおっけーとか。
こんなんあります!
http://www.artdata.co.jp/anpi/index.html
家中にセンサを張り巡らせておいて、その結果をレポートするってわけだそうです!
でも詳細がわかんないです! おねだんおいくらまんえん? と思って代理店はこちらってクリックしたら代理店募集中とかでちゃうし…。がんばってくださいね!
こんなんあります!
http://www.seikatu-rhythm.net/
電気の使用量や、光センサがついたユニットからデータが送信されるみたい。
でもこれも詳細わかんないです! お値段はお安いみたいだけど…。
↑これ、すっごく大切だからちゅういしてね! あまり仰々しいのはだめだよ!
みんないいからたまには実家にかえって元気な顔をかーちゃんやとーちゃんにみせてあげてね。
人類は長期的視野に立つとみんなしぬって事を直視して対策をうっておこう。実家に帰るとついついゆっくりしちゃう気持ちもわかる。親は子どもが帰ってくると無条件に元気になるいきものだからうちの親は元気だー!っておもっちゃうかもしれない。ゆっくりするのも大切だけど、家の中を確認して、どこかおかしな兆候が無いかどうか、かくにんしよう。違和感を見落とさないように!
このお話は火事っていう災害のかたちをとって姿を現したけれど、振り込め詐欺をはじめとした詐欺、訪問販売、押し買いといった各種老人を食い物にする商売、詐欺とまではいかなくてもたとえば介護ショップや地域の住人に売るしか無い地元商店なども、割高な物を売ろうとしてくる。これらから守るのはあなたのやくわりなんだよ。
女には理解できないかもしれないけど、男は恋愛に憧れたりしない。
恋愛とか性欲というのは生理現象で、それ以上でもそれ以下でもない。
サメとシャチが闘ったらどっちが勝つかとか、そういうことを考えているときのほうがワクワクするし、スポーツカーや新しいCPUのスペックを眺めている時の方がドキドキする。
女って、女だろ?
京浜急行みたいに速く走ることが出来るわけでもないし、コーカサスオオカブトみたいな強さだってないだろ?
デートしたいなぁとか、セックスしたいなぁというのは、腹減ったとか、そういう感覚に近い。
さして深刻でないが、かといって我慢できるものではない。
好きとか嫌いという感覚もそれと同じだ。
女の人って性的な目でみられるのが嫌なのってどういう感覚なんだい?
逆に、金づるとみられてたって、バカと思われてたって、どうでもいいように思う。
というか、どう思われてるかなんて考えたことがなかった。
大嫌いと世界中の人に言われたってそんなに堪えないと思う。
割と人に嫌われるほうみたいで、何度か悪口を言われるのを耳にしちゃったりするんだけど、
ニンジンやピーマンを嫌う人がいるように、俺を嫌う人だっているんだろう、くらいに思うだけで。
あんまり気にならない。
逆に、
とちょっと申し訳ない気分になる。
もちろん、好かれたら嬉しいけど。
ちいと話がズレたけど、飯を食いたくなければ食べたくなるまで食べなきゃいい。
夜寝れなきゃ、寝たくなるまで寝なきゃいい。
それと一緒で、好きになる人がいないなら、好きになるまで好きにならなきゃいい。
好きになる時には好きになるし、セックスしたくなるときはしたくなる。
こればっかりは、相手がいるから、自分が好いたところで付き合えるわけでもなく、セックスできるわけでもないんだけど(逆レイプとかするなよ笑)、数打ちゃあたる。長い人生には、恋人になることもセックスをすることもある。
気にすんな。
それdiscovery of oceanで見たな。
シャチが主役でゾウアザラシは脇役という一応位置づけだったけど、
むしろゾウアザラシのその生態の方が印象的で、子供アザラシや母アザラシを捕食するシャチが物語の引き立て役みたいな感じだった。
母乳が出なくなったために栄養を補給しに母アザラシが子供を海辺に置いて一旦海に戻ろうとするんだけど、
母親を失った子供アザラシは他の雌にお乳をもらおうとするんだけど、雌はアザラシは自分の子供でないと分かると追い払ってしまう。
母性本能が発動して異種の動物にまでも授乳する母親も珍しくないから、この光景には衝撃を受けた。
母性本能はやはり限定的に発動するものであって無差別ではないのかなあと。
オウム元信者であり、地下鉄サリン事件実行犯の広瀬健一氏が、平成20年に大学生へ向けて書いた手紙(忠告)をまとめました。
Q&Aオウム真理教 ―曹洞宗の立場から― | 曹洞宗 曹洞禅ネット SOTOZEN-NET
上記事は1995年に書かれたそうですが、非常に面白かったです。特に、この宗教界からオウム真理教へのAnswerの一つとして
が挙げられていましたね。同様に
若者の宗教的志向性は今後どのように展開するのか、それにたいして教義・教学はどう対応するのか。こうしたけっして容易でない問題への組織的取り組みこそが、いま教団内で強く求められているのではないでしょうか。
と前述のエントリで書かれていますが、一般人である私たちこそ(まさに自分も学ぶべきだと)理解すべき項目は全く逆で、特定の宗教を比較した“教義や教化法の差”ではなく、それを信じてしまう人間側の“信仰生成過程の不可思議さ”でしょう。何故なら人は何かを“信じる”ことなしに、決して生きられず、常にオウムのような組織や教化法と隣合わせに生活しているからです。一度信仰を持った人にとって、その世界観は絶対であり、いくら一般的な通念に反した教義だとしても、自分の方が正しい生き方を貫いていると固辞してしまいます。
では頑な信仰は、一体どのように形成されていくのでしょうか?そして今の時代を生きる若者の宗教的志向性は、時代によって変化しているのでしょうか?
この問いの核心に迫り、私が最近読んで非常に共感した文章があります。それがオウム元信者であり、地下鉄サリン事件実行犯、広瀬健一氏の獄中手記です。
ところで、この文章を執筆している私ですが、昭和~平成のちょうど狭間くらいに生まれました。“地下鉄サリン事件”は、平成7年(1995年)に起こり、当時から今でも語り継がれている重大な事件です。ただ、私が育って物心がちょうど付いた頃くらいから“オウム真理教”や“松本智津夫被告”という言葉がTVから流れており、事件の顛末は当事者としてあまり覚えておらず、どちらかと言うと阪神淡路大震災のTVニュースの方が記憶に残っています。しかし、私と宗教との関わりは、大学生活が始まってから急速に近づきました。端的に言えば、一般的に「カルト」と呼ばれる宗教団体と出会い(当初は、そんな様子を見せずに近づいてきた)、教えを受け、それを忠実に守る人生を送るところだったからです。途中で教えている内容に懐疑を持ち、ネットで検索して団体の性質を知り、自ら関わりを絶って忠実な信徒になることを避けられました。ただ、まさか自分がカルトにハマるとは思っておらず、今考えるとかなり勉強不足、世間知らずの人間でした。それから自分でも宗教や人間の信仰・思考に関する本を読み漁っており、つい半年程前に広瀬氏の文章に出会いました。
『オウム元信者広瀬健一氏の手記「学生の皆様へ」』(2008年公開)
※綺麗な字ですね。ちなみにvol.6の最後に、関係するリンク先を全て記載しています。
この文章は獄中に居る広瀬氏が平成20年に執筆した文章で、総量はA4で59枚、約3万文字もあります。この手記自体はフェリス女学院大学の学生に向けてカルト予防のための講義を行うに当たり、藤田庄市という方がその資料として広瀬氏に執筆をお願いし実現したそうです。昭和63年頃、まだオウムが無名の団体だった頃。自らが、“オウム真理教のナウい教化法”にハマり、染まり、ついには地下鉄サリン事件の実行犯になってしまった広瀬氏。オウムと係わる中で、どんな心理状況に陥ったのか。広瀬氏は本や研究論文も参考にしながら自身の宗教的経験に言及しています。(実際に読みたい方のために、各項目できる限りAmazonや記事のリンクも記載しました。)オウムと禅の比較や、カルト組織の特徴、スピリチュアルにも言及されており、非常に貴重で興味深い内容です。最近、オセロの中島氏と占い師との共依存関係が話題になり、洗脳やマインドコントロールの話も耳にするようになりましたね。この文章は長いので、時間がある際にじっくり読んでもらい、もう一度カルトの存在、洗脳や信仰に対する認知を深めてもらいたいです。
そしてできるなら、FacebookやTwitterでこの記事をシェアしてもらえないでしょうか?大学に入ったばかりの新入生は、カルトの存在にリアリティを感じられないはず。サークルの勧誘期間中は、カルト教団の一番活動し易い時期だからこそ、この警告を全国の大学生にも読んでもらいたいのです。本当に、私の二の舞になって欲しくありません。また、原文を忠実にテキスト化していますが、他人の文章のため間違っている箇所があればぜひ指摘して下さい。(何箇所か英文もテキスト化できていません。どなたかテキストにしてもらえませんか?追記致します。)
最後に、地下鉄サリン事件を通じて亡くなった方のご冥福をお祈りすると共に、オウム真理教、並びに全国のカルト教団を通じて被害を被った方々の苦痛が、一刻も早く和らぐよう祈っています。
学生の皆様へ
「生きる意味は何か」―皆様は、この問いが心に浮かんだことはありますか。
この質問から私が始めた理由は、それが皆様の年ごろの人たちが抱きがちな問題であり、また、若者が「カルト」に係わる契機ともなるからです。
オウム真理教による事件以降も、「カルト」に対する警戒の呼びかけにもかかわらず、その被害が跡を絶たないようです。そのために、「カルト」に関する講座が貴公に開設されたのでしょう。そして、講師の方から「カルトへの入会を防止するための手紙」を皆さま宛に書くようお話がありましたので、引き受けさせていただきました。それが私の責務と思われたからです。
私は地下鉄サリン事件の実行犯として、被害関係者の皆さまを筆舌に尽くし難い惨苦にあわせてしまいました。そのことは心から申し訳なく思い、謝罪の言葉も見つかりません。また、社会の皆さまにも多大なご迷惑をおかけ致しました。その贖罪は、私がいかなる刑に服そうとかなわないと存じております。せめて、このような悲惨な事件の再発を防止するための一助になることを願い、私の経験を述べさせていただきたく思います。
カルトに係わる契機
前述のように、「カルトへの入会を防止するための手紙」を依頼されたのですが、いわゆるカルトのメンバーとしては、私はオウム真理教の信徒の経験しかありませんので、主にオウム真理教(以下、オウムまた教団)の話になります。
カルトは多様なことがらを提示して入会の勧誘をするそうです。オウムもその唯一の目的である解脱、悟りだけでなく、ヨガによる健康法や能力開発の方向からも勧誘するよう私どもに指示していました。そのため、信徒の入信理由は様ざまでした。
しかし、信徒の入信理由の特徴は、たとえば「生きる意味」に対する問いのような、解決が極めて困難な問題に関係があったことではないでしょうか。ただし、この「生きる意味」は、仕事に対する生きがいなどの日常的なことではありません。たとえば、「生まれてきた目的」に係わるような、形而上的ともいえることです。それゆえ、この問題はこの世における解決が困難です。仕事に対して生きがいが感じられないならば、適当な仕事を探せばよいのですが、「生まれてきた目的」などはその存在自体問題になることでしょう。
ところが、オウムは「超越的世界観」を有し、この類の問題を解決する機能がありました。これは、日常を超えたオウムの世界観においては、「生きる意味」や「生まれてきた目的」の解答が与えられており、信徒がその世界観を受容すると問題が解決するということです。他方、この世界観は非現実的であるために、それを受容した信徒は一般的社会における生活に適応しにくくなり、家族や学校、会社から離れて出家していきました。さらに、教団で集団生活をしているうちに、規範意識まで非現実的な教義に沿うものになり、ついに違法行為をするまでに至りました。
このように、「生きる意味」に対する問いはカルトに係わる契機にもなるので、その心理状態への適切な対処を考える受容があると思います。そのためにまず、その具体例をお話します。
私自身は、高校三年生のとき、「生きる意味」の問題を明確に意識するようになりました。そのきっかけは、家電商店で値引処分された商品を見たことでした。商品価値がたちまち失われる光景を観て、むなしさを感じたのです。ところが、それ以来、私はこの「むなしさの風情」を通して世界を見るようになってしまったのです。事あるごとに、物事の価値が気にかかりました。結局は、宇宙論のいうように、すべては無に帰してしまうだけではないのか…との思いが浮かぶこともありました。そして私は「生きる意味」―絶対的な価値に関心を持つようになったのです。そのときは、それまでは大仰に思えた、「朝に道を聞けば夕べに死すとも可なり」と述べた孔子の気持ちがわかるような気がしました。
このような心情に関しては、文献を調べますと、古今東西、類似の経験をした人が多数存在するようです。
スピノザは著書『知性改善論』の冒頭で次のように述べています。
一般生活において通常見られるもののすべてが空虚で無価値であることを経験によって教えられ、また私にとって恐れの原因であり対象であったもののすべてが、それ自体では善でも悪でもなく、ただ心がそれによって動かされた限りにおいてのみ善あるいは悪を含むことを知った時、私はついに決心した。我々のあずかり得る真の善で、他のすべてを捨ててただそれによってのみ心が動かされるような或るものが存在しないかどうか、いやむしろ、一たびそれを発見し獲得した上は、不断最高の喜びを永遠に享受できるような或るものが存在しないかどうかを探求してみようと。
トルストイもその一人です。当時五十歳だった彼は、外面的には申し分なく幸福な状況でしたが、価値観の崩壊から「生きる意味」の模索を始めています。そのときの心情を、彼は著書『懺悔』に記しています。
何やらひどく、奇妙な状態が、時おり私の内部に起こるようになってきた。いかに生くべきか、何をなすべきか、まるで見当がつかないような懐疑の瞬間、生活の運行が停止してしまうような瞬間が、私の上にやってくるようになったのである。そこで私は度を失い、憂苦の底に沈むのであった。が、こうした状態はまもなくすぎさり、私はふたたび従前のような生活を続けていた。と、やがて、こういう懐疑の瞬間が、一層頻繁に、いつも同一の形をとって、反復されるようになって来た。生活の運行が停止してしまったようなこの状態においては、いつも「何のために?」「で、それから先は?」という同一の疑問が湧き起るのであった。
この時分に最も私の心をとらえていた農事に関する考察の間に、突然、つぎのような疑問が起こってくるのだった。
「よろしい、お前はサマーラ県に六千デシャチーナの土地と、三百頭の馬を持っている。が、それでどうしたというんだ?……」そして私はしどろもどろになってしまって、それからさき何を考えてよいのか、わからなくなるのだ。またある時は、子供を自分はどういう具合に教育しているかということを考えているうちに、「何のために?」こう自分に言うのであった。それからさらに、どんなにしたら民衆に幸福を獲得させることができるだろうということを考察しているうちに、「だが俺にそれが何のかかわりがある?」突然こう自問せざるを得なくなった。また、私の著作が私にもたらす名声について考える時には、こう自分に向って反問せざるを得なくなった。「よろしい、お前は、ゴーゴリや、プーシキンや、シェークスピアや、モリエールや、その他、世界中のあらゆる作家よりも素晴らしい名声を得るかもしれない。が、それがどうしたというんだ?……」これに対して私は何一つ答えることができなかった。この疑問は悠々と答えを待ってなどいない。すぐに解答しなければならぬ。答えがなければ、生きて行くことができないのだ。しかも答えはないのだった。
自分の立っている地盤がめちゃめちゃになったような気持ちがした。そして立つべき何物もないような気持ちがした。今まで生きてきた生活の根底が、もはやなくなってしまったような気持ちがした。今や自分には、生きていくべき何物もないような気持ちがした。
以上の記述は、当時の私の心情に共通する点が多々あり、この種の心理状態の特徴をよく表現していると思います。特に「自分の立っている地盤がめちゃめちゃになったような気持ちがした。そして、立つべき何者もないような気持ちがした。」という表現には共感を覚えます。それゆえに、絶対的な価値を求める心理になるのではないでしょうか。
その後、私は哲学書や宗教書を渉猟したり、宗教の実践者の話を聞いたりしました。高校三年生ですと、大学受験の時期ですが、私は大学の付属高校に通っており、いわゆるエスカレーター式に学部に進学する予定でしたから、時間はふんだんに使えたのです。
哲学については、話は論理的に進行しているのですが、その根本の部分―数学でいえば公理―は哲学者個人の感性によって「真理」とみなしているように思えたので、私にはなじめませんでした。宗教についても、私に反射的に生じる反応は、「真偽をどのように確かめるのか」という抵抗でした。教義の核心が非現実的に思われ、根拠なしにはそれを受容できませんでした。
こうして、私の「生きる意味」の探求は行き詰まってしまったのです。そもそも、絶対的な価値を求めることが、ないものねだりであることは半ばわかっていました。しかし、宗教界をはじめとして、それを体得したという人が存在する限りは、自分で確かめざるを得ない心境だったのです。
結局私は、むなしさを感じなくして済む、実行可能な「生きる意味」を定めることによって、心のバランスをとるようにしました。私は理系の分野に関心があったので、将来の職業はその方面以外考えられませんでした。ですから私は、物理法則を応用して、基礎的な技術を開発する研究を目指すことにしました。理想的なのは、半導体素子の発明のような研究だと思いました。このような仕事ならすぐに価値がなくなることはなく、また、それなりに世の中の役にも立つとの考えでした。それより先のことについては、これを考えると何もできなくなるので、目をつむるしかありませんでした。
このように、何年かの間、私は「生きる意味」の問いを棚上げして過ごしていました。しかし、のちに、その問いの影響によって宗教的経験が起き、オウムに入信することになりました。その契機については後述致します。
次に、「生きる意味」の問いが起こる原因についてですが、以下のように、この種の問いは生理的不安定に起因することもあるようです。
思春期から十代後半(ときには二十代始めに入る)まで、成長しつつある人は重大な生理的不安定(すなわちストレス)を示す。ストレスホルモンは、後の成人時代の安定期に比較して有意に増加する。青年期に典型的な大きな気分の揺れは、この不安定さに結びついている。若者は取るに足らない欲求不満があると、多幸福のある熱狂から自暴自棄的に落ち込むかもしれない
人生のこの期間に問われる典型的な問いは次のものである。“それが一体何になるのか”“人生より何か重要なことがあるのではないか”このもどかしい衝動は自己認識の危機の問いで極まる。“私は一体何か”“何が現実か”
また、心理学者のウイリアム・ジェイムズも、人生のあらゆる価値に対する欲望が失われていく「憂うつ」状態から、心休まることのない問いに駆り立てられ、人が宗教や哲学に向かうことを指摘しています(ウイリアム・ジェイムズ『宗教的経験の諸相上』桝田啓三郎 訳 岩波文庫)
「生きる意味」に対する問いが純粋に知的なものならば、それは当人に健全な精神の成長をもたらすかもしれません。しかし、以上のような要因のものならば、無意味なことなので、自覚してそれに巻き込まれない必要があると思います。そのような心理に関する知識があるだけでも、ある程度の予防になるかもしれません。場合によっては、専門家に相談する必要もあるでしょう。特に、その問いにこだわりや煩わしさを感じるならば、注意すべきです。性急な解決を図りがちになり、それだけカルトに接近する危険があるからです。
それでも、「生きる意味」の問い―あるいは、ほかの問題―の解決を、宗教をはじめとするある思想に求めるならば、その選択には細心の注意を払うべきです。前述のように、その解決は「超絶的世界観」に訴えざるを得ないので、その現実生活への影響が懸念されるからです。
ある伝統宗教などはそうだと思いますが、その安全性、有益性が歴史によって検証されている場合は問題ないでしょう。しかし、以下の要素を含むものについては避けるべきと思います。
きちんと説明されると頭が付いてけなくなってこうなっちゃうわけで
つまりある程度以上複雑な心理や精神状態ってものがわかんない人なんだと思うんだよね
理解できない結果としての態度が批判的か肯定的か、
っていうベクトルの違いはあれ
うわー、わかる
非モテっていうのは元々は、気持ち悪いながらも結構深くて面白い話題だった
一種センスや頭のいい人が弄ぶ話題だったとすら思うよ
(なんでもやり始めや流行りの勃興期ってそうだけど)
なんでもそうだけど
ある程度流行ると
面白くない人、センスの鈍い人、全然わかってない人が寄ってきて真似し始めて
陳腐でつまんない紛い物に摩り替わって下火になっていく
(商売的にはこの前半分ぐらいが最盛期なんだけど)
「後から寄って来たよくわかってない人」というのが
簡単に言えば、カントリー・リスクのきわめて高い国との取引を色々代行する商売。
商材はいえないけれど、色々コネクションが俺にあり他にもある。
会社ではリスクが高すぎてやれない商売をぶっこ抜いて個人対個人でやるのが半分。
もう半分はそのノウハウで広げていこうって感じ。
もう少しすると確実に大手に食い荒らされるから、その前に突貫しないとパイがなくなるってのもある。
いわば、商材仕入れのリスクを負担してカネを得る。
それが出来るだけのコネクションも持ってるつもりだけど、それが幻想だったら俺は首を括る以外ない。
イチかバチかなのはわかりきってるんだけど、見返りもデカいもんで…。
個人対個人間で構築した人脈が、本物かどうかにかかってる。
身近の社長さんに「俺はやらないけど、死ぬ覚悟があるならやれ」って感じで言われた。
つーか、身近のシャチョさんが出資者の親だから実質出資受けてるようなもん。
リスクを換金する仕事だから、もう失敗したら死ぬしかないよねー。
取引相手との友情が本物なら生き残れる。パチモンだったら死ぬしかねーな。
大手にコネクションを築かれると俺みたいなカスの出る余地はなくなるから、今やらんとビジネスモデル自体が成立しなくなる。
すっげえざっくり言えば「専門商社を立ち上げる」っつーことになるのかも。
とはいえ、イッパツ目の目論見が失敗したら死ぬしかないので、実際は先物にぶっこむのにニュアンスは近いなwww
こええよ失敗したら死ぬしかねぇwwww
じつはあまり今ほど世間を賑わしていなかった2004年、
同じような状況はすでにそこにありました。
自分が2004年当時、新卒としてブラック外食企業で働き、軽度の病を患い、
およそ半年で辞め、そして復活するまでのお話をしたいと思います。
昔の自分と同じように悩み苦しんでいる「ブラック外食」で働いている
貴方の目に届き、少しでも今後のヒントになれば幸いです。
就職氷河期も後半に入ってくると企業は次々と正社員採用を減らし
ハケン、契約へと切替えており、同級生の間には正社員採用は絶望的な雰囲気がありました。
大学4年間をアホほど遊んでいた僕は、当時やりたいものもやりたい事も見つからず、
就職活動もなんとなく甘く捉えていました。
ちょうどその当時、小料理屋のカウンターのバイトをしていたため、
「この厳しいご時世、手に職がよいだろう」という激甘な考えのまま、
当時、募集が一桁の会社が多数の中、そこは「200名」新卒採用を
かかげておりまして、今思えばあの時点で疑ってしかるべきなのですが、
まったくの無知な自分は「景気の良い会社があるもんだ」くらいにしか考えず、
会社説明会にました。
会社説明会では、次々見せられる「新しく綺麗なお店」や「熱心な人事」、
「前のめりなシャチョウ」に心打たれ、あれよあれよという間に試験を受け、
そして栄えある200名に選ばれました。
みじんも考えておりませんでした。
●就職活動は、ちゃんとやった方が良いと思う。
●不景気の時に募集を強める業種は、「若い労働力」の「搾取」ができるだけで成立する業種
●「社員を大事にします」「成長できます」はブラックの可能性高い。
(その2につづく)
前日カラオケだったけど、あっさり起きれたし天気も良いので、
海へ写真撮りに行った。
そのあとアウトドアショップに行ったんだけど開店3分前だった。
その3分でタイヤに石が挟まって、カチカチ気になってたやつを取り除いた。
特価品のTシャツを彼氏の誕生日(もう過ぎたけど)プレゼントに買った。
次にユニクロで自分の靴下と下着とカーディガンと買うつもりのなかったTシャツを買った。
家に帰ったら、ちょうどトーチャンのチャーハンが出来上がったところで、ウマウマ食べた。
風呂のフタは、なんでこんなにデコボコしてやがる!とか思いながら掃除した。
天井は、届かなくて面倒だったのでやめた。
ばっちゃんの見舞いに行った。
カーチャンを送別会に送っていき、帰りにシュークリーム欲しかったんだけど
なかったからプリン買った。
閉店セールで楽譜半額になってたのでモシュコフスキーとか買ってみた。
コーヒーも3割増量やってたので、久しぶりに買った。
ちょろっと晩御飯食べて、買ったばかりのコーヒーをこれまた久しぶりのプレスで淹れて
プリンを食べたらうまかった。
オナニーして寝た。
イルカの仲間では最大であり体の形はイルカそっくり。お腹は黒く目だけ白いその姿はパンダを連想させる
こんなシャチだからプールではシャチフロートも大人気。(フロート…空気を入れてプールなどに浮かべる遊具)
鴨川シーワールドではシャチショーが大人気。世界中の海に生息します。
しかしシャチは英語でキラーホエール。殺し屋クジラと呼ばれる。
イカやイワシなどの魚はもちろんペンギン,カモメまで食べます。
さらにアザラシ,イルカ,ホッキョクグマまで食べるらしい。その気になればシロナガスクジラやホオジロザメ(いわゆる人食いザメ。ジョーズ)までも食べる。
体長は7~8メートル。体重はおよそ5~6トン。この大きさに鋭い牙を持つ。
知能も高く氷の下からの奇襲・群れでの協力・挟み撃ちなど、高度な狩りの技術を持つらしいですよ。
海岸のアシカくらいなら海から体を出して食べてしまうようです。
これは海の最強生物と言ってもいいのでは。
海では敵なし状態にも関わらず奇抜な体のデザインとシャチショーで子どもたちの心を掴んでいるとはしたたかすぎる。
ホオジロザメと互角かそれ以上に強いにも関わらず頭がいいため人間は襲わずイメージよし。
地球上の7割は海であり海洋生態系の頂点に位置するシャチ。さらに知能も高い。
もしかしたら人類より先に文明を獲得したのはシャチだったかもしれない。海洋シャチ文明。
いや既に文明は芽生えているのかもしれない。海の中までは人間の目も行き届かない。
着々と人類の地球支配をひっくり返そうと根回しをしている段階かもしれませんね。
一歩間違えたらシャチと人類の全面戦争も起こりそうなレベルですよ。
こんな記事を書いてシャチageをしている余裕なんてないかも。なんとか海洋シャチ文明と人類との友好的交流はできないものか。
この記事のほとんどの情報はウィキペディアのシャチの記事からのものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%81
いろいろ調べる内にシャチの魅力に引きつけられてしまいました。
「BC級戦犯裁判で米兵捕虜にゴボウを食わせたのが虐待だとして死刑を宣告された事件の【裁判記録】を読んだ(そして涙を流した)」
というエントリを書いてその真偽をid:Apeman氏に質され、Apeman氏の態度を問題にして回答を拒否し、ブログを閉鎖する様子、そしてその周囲の反応をを横から眺めて思ったこと。
古今、こういう「嘘や間違いを指摘されても引き下がれないタイプ」って珍しくもないんだけど、ガメ氏については他の大多数の「ごめんなさいが言えないクン」とは違う点があるのが興味深い。
ふつう、この手の輩は、元々人望がないことが多い。プライドが高すぎて間違いを認めたり謝ったりすることに苦痛を感じる人は、だいたいどこに行ってもすぐに他人と摩擦を起こすので、ネットで継続して書き込みをしていると「またおまえかw」的な評判が付着していることがほとんどという印象がある。
でも、ガメ氏の場合、こうしてボロが出るまではかなりファンの多い「読ませる書き手」だった。「ごめんなさいが言えないクン」であることがバレても擁護者が出るくらい、人気があった(擁護者の「質」はさておく)。
「一目置かれているブロガー」だったらたくさんいるけど、ここまで「ファンがつく」ブロガーって珍しいんじゃないかと思う。
それから、今回の「ゴボウ事件」が起こる前から不思議だったのは、なぜガメ氏の「日本人(日本語native)ではない、英語圏で生まれ育って日本語はいま勉強中の身」という設定をまるっと信じて疑わない人がこんなに多いのかなあ、ということ。
ガメ氏が日本語nativeでないはずがない、自己申告は100%ウソ、ということは子細に検証しなくても感覚的にわかるだろうにと思ってたんだけど。たまたま私が日本語を勉強している外国人と接する機会が多いからなのかもしれない。
日本が大好きで10代のころから日本の漫画や小説やテレビを読みまくり見まくって、大学でも日本語を専攻し、日本語検定1級ももってる、という外国人とも複数接してきたけど、それでも彼/彼女らが書いた文をたくさん目にしていると、やっぱりnativeでないことははっきり分かる。
一方、ガメ氏の文章や文体。あれは「完全に日本語を自在に使いこなせる人間が、あえて崩して書いている文章」にしか見えない。どこにも文法的な破綻はない。ボキャブラリーの豊富さも、文体を崩していることによってよりクッキリと浮かび上がって見える。
「日本語学習中」の外国人の書く日本語を読んだことのある人はわかると思う。言いたいことは分かっても、うまい日本語であればあるほど、違和感を感じてネイティブチェックを入れたくて仕方なくなるんだよね。ロボットで起こる「不気味の谷」現象に似ていると思う。
ガメ氏の文章で、その「日本語版・不気味の谷」を感じることはまったくない。少なくとも私は。
もちろん、そのことは「ガメ氏が英語圏生まれの外国籍であること」とは矛盾しない。片親が日本人だったりして、生まれつきバイリンギャル教育を受けて、日本語・英語ともにnativeのレベルで操れるという可能性は残るからね。
(ただ、ガメ氏の「英作文」を読む限り、英語nativeである可能性は限りなく低いと思う。そう思っている人も少なくないようだけど)
でも、重要なことは、「ガメ氏は自己の属性について一貫して嘘をついている」ということ、そして「嘘を書いていたことを自認している」ことだと思う。
http://www.hatena.ne.jp/gameover1001/
当初は純正日本人であったが些細なことから英語国民であることがばれて欧亜混血であると自称。暫くすると、実は日本語は単に成人してから習った言語であることが露見。本当は(退屈にも)ただのコーカシアンであることが暴露される。
普通に読めば、書いてあること分かるよね。
・その後、英語圏出身であることが「ばれた(←嘘なわけだが)」ため、「欧亜混血」を自称した。
・さらにその後、「日本語は成人後に学習した」と「露見(←正しくは「自称」)」した。
・最終的に、「ただのコーカシアン(文脈から、「日本人の血を引いていない純然たる白人」の意味であろう)」だと「暴露された(←もちろん、正しくは「自称した」)」。
ここまで自己の属性をコロコロと変える人の自己申告を信じてあげるほど、性善説には立てない。少なくとも私は。
そういう意味で、ガメ氏と山本七平との類似性を指摘する意見が複数出てくるのは、ごくごく自然なことだと感じた。
で、冒頭の話とつなげると、ガメ氏がこれまでイタい人扱いされることが少なく、むしろファンが多くついていたということの理由の一つとして、「ガイジンを装っていた」ということがあるように思う。
もちろん、ベースにあるのは、ガメ氏自身の知識や体験に基づいた、面白い文章にあったことは間違いない。でも、「ガイジンが書いた」という設定によってその文章に上げ底感というかスパイスというか、プラスアルファがついてきていたこともまた間違いないと思う。
そして、そこかしこに見え隠れしていたちょっとズレた自己顕示欲やプライド、それに起因するプチ炎上なんかが看過されてきたのも、やはり「ガイジンだから」という、ある意味差別的な視線に包まれていたことによるのではないかな、と。
ガメ氏が「日本語nativeではない」と騙っていた目的や動機については、わからないし、知ったことでもない。
ただ、そうして「ガイジンを自称すること」によって発生するいろんな副次的な効果まで計算したうえで、「ガメ・オベール(Richard?)」というキャラを作っていたのだとしたら、けっこう怖いことだなあと思う。
でも、最後の撤退のヘタレっぷりを見る限り、そこまでの深謀遠慮の能力があるなら、Apeman氏に対するあの対応によって自分の信望がどれだけ失墜するかを想像できないはずがないわな、という気はする。
追記(1/31)
upした後にアカウント削除してプロフィールも読めなくなっちゃったね。改変はしてないよ。魚拓とってないけど。
ゲーム屋(ifeelgroovy.net)の「シャチョー」とガメ氏が同一人物だという説もあるようだ。
私は「シャチョー」のブログやゲーム屋のサイトはほとんど見ていなかったので論評できないが、もしそうだったとしても驚かない。
それくらい、ガメ氏の書いていた内容は荒唐無稽で嘘にまみれていることが明らか。何が本当なのかまったく見当がつかない。
まさか写真くらいはどこぞのパクリではなく自分で撮ったものなんじゃん、とは最初思っていたけど、それもわからない。
年齢も20代を自称していたけど、「ガラスの十代です」「あんたおっさんだろ」ではないが、知識の幅や深さだけでなく、世代臭というのか、雰囲気と一致しない。
「モニ」との話に関しても同様。「モニ」の描写(はてなキーワード参照)からしても胡散臭すぎて。
恋愛経験・結婚経験や社会経験などは、むしろ豊富だと思う。「最近結婚した」というのが嘘。
ただ、それにしては煽り耐性がなさすぎるんだよな。癇に障る批判をしてくる相手に対しては、人格を徹底的に貶めないと気が済まない。
でもそういう性質ってあんまり世代関係なかったりする(50代60代のオッサンなんかでもいっぱいいる。むしろ多い?)から、それはそれで矛盾はしてないというか。
別に「ガメ氏はちょっと英語ができて海外経験も豊富なゲーム屋経営のただの日本人のオッサンが中の人で、ゲームの宣伝が社長自身じゃみっともないから社員にPRさせるという自作自演をしてるうちに独り立ちしちゃった別人格」とか信じてるわけでも主張したいわけでもない。
仮にそうであったとしても驚かないくらい、ガメ氏の書いてきたことのうち「実社会に繋がっている部分」については支離滅裂だ、というだけ。
を今日観てきた。
個人的な感想は、主人公に関しては「意地張ってるから冷遇されてるだけ」に見えた。所謂不器用なおっさん。
主人公は「会社のため」とは言うけど、自分の意地を張るよりも家族や自分の周りに居る人の事を考えてうまくサラリーマンするべきなんでないかと。
んで後半の企業内泥沼政治バトルみたいな展開は面白かった。ニヤニヤしながら観てた。
この映画の一つ大きな軸に日航ジャンボ機墜落事故ってあるけど、それを除くとどこの大企業にもありそうな話だった。航空モノを期待していくと肩すかしを食らうかも。
多かれ少なかれ、歴史の長い大企業はこういう話あるんじゃないかな。トヨタとかNECとか結構ありそう。途中シャチョさんが乗り込んでくるカネボウも。