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はてなキーワード: サーセンとは

2008-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20080908204508

最近俺のよくないとこはやる前に考えすぎることだって気づいたんだ。

まだ20代前半なわけだし、もっとバカでよくね?と思うわけさ。

ま、隠れたり結うとしてはいつネカフェ難民になってもいいようにというのがあるわけだがwwww

シェアしてて、たまに帰りたくない日もあるから、できるだけ自由に寝られる場所を探したいというのもある。

やった形跡はないが、ここでだらだらしてると隣がぎしぎししてる気配のときはあるぜ。

ってか俺がぎしぎししてる日もある。サーセンゴムはちゃんとゴミ箱に捨てますよ!

Moopa渋谷道玄坂

http://anond.hatelabo.jp/20080908201224

次にきたのはMoopa渋谷道玄坂店だ。

土地勘があるやつはカラネットの前の店じゃねえかwwwって察しがついてるはずだ。

渋谷駅からの距離はさっきと同じくらい。

60分からで330円。30分からじゃないので焦ってことに及ばずともいいかもしれんが短期決戦ならちょっと余分だな。

フルフラットが19席。

ペアシートが5席。

アフラットが14??15席だ。

これだけありゃ大抵あいてるだろ。

1200x1650x・・・高さはいいな。

とりあえず横になれる。クッションもあって寝るにはちょうどいい。

っつか、俺が普段使ってんのはここだ。

ナイトパックだと平日なら8h:1890 土日祝日なら8h:1980円だ。

デフォだとコンセントに空きはない。

入り口がなんか奥まった感じ。

便所が若干汚いな。野郎はどうでもいいが女の子は気にする・・・か?

一人の女の子を結構見かけるので気にしなくていいかも。

割と静か。ほかのやつがタイピングしてる音はさっきより聞こえない。(扇風機が回ってるからかも)

なんか俺のいる階は少女コミックばっかりだな。嫌いじゃないぜ。花とゆめとか。

60分じゃ焦ることもないかと思い、一条ゆかり(笑)でも・・・

ってそれは朝までコースですね。サーセン

2008-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20080905042139

本を読まないから馬鹿とか本を読んでいるから馬鹿とか何でも良いから人のこと馬鹿にしたいだけでしょ。

どっちがとは言わないけどさ。

本を読まないことで得られる物はたくさんあるし、本を読むことで得られる物もたくさんある。

本を全く読まない人は、本の世界を楽しむという非常に貴重で価値ある機会を失っている。

逆に本しか読まない人は、本以外の世界を楽しむというこれま非常に貴重で価値ある機会を失っている。

つまり、バランスが大切って事。

散々偉そうな事行ったけど、本しか読んでませんwwww

サーセンwwww

2008-09-05

http://anond.hatelabo.jp/20080905164357

みんな同じような格好してた。丈の短いデニムスカートに変な形のキャミソールみたいなやつ。

エロイ格好の女子が目の前にいっぱいいてくれたんだろ!?

その時点で偉いよ!女子は!

だから理系キモオタである我々は「ウヒヒサーセン」って呟きながら視姦するんだよ。

2008-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20080830001657

それはキャラクターじゃない。ペルソナだな。

本当の自分を見せたくなくて、被る仮面

仮面と割り切ってこそ芸になる。が、仮面と割り切るからこそ、魂がこもらず、最近の芸はつまらんと言われる。

昔は、本気で毒舌なオヤジが毒舌芸やってたんだから、魂こもって、そりゃ面白いよ。

芸における魂の定義とか、話長くなるから置いておく。

そうそう、平時におけるペルソナは単なる仮面。君は「やりたい自分」をさらけ出したいと思うけど、それもまたペルソナの反対を演じてみたいという欲求に過ぎない。

人に心をさらけ出すのが怖いと、いつまでもそのループは続くんじゃないかな。フヒヒサーセン

2008-08-26

はてダの人と食事してきた

楽しかったー

オフ会とかも行ったこと無いので緊張した

年が一緒だったし、自称非モテだったのである意味安心していったらイケメンでしたw

それでまた緊張だー

なんか普通に話題豊富だし、話うまいし、いい店知ってるし

なんなんだよー

みんな安全な場所で仮面被って自虐ごっこしてるだけなのかー、とかちょっと思った(本人ここ読んでないことを祈るw)

でも、それも含めて彼のこともっと知りたいと思ったのでした(あ、酔っ払いの戯言ですwサーセンwwww)

さーて、お気に入りのCD聞きながらお礼メール書こっと

2008-08-23

「脳の失敗」タグには呆れた

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080819/p1

ここのブクマタグは、見ていてもう、はてブが嫌になった。

自分はどちらかというといままで「はてサ」と言われている人たちにシンパシーを感じていたのだけれど、でもこのid:hokusyuの「脳の失敗」というタグだけは、これはつけちゃいけないタグだと思う。前からこのhokusyuはネガタグてんこもりブクマで、折角リベラルな良識的な意見を他の人たちが書いていても、その流れで対立する相手に対して罵倒を浴びせると、「はてサ」でくくられている人たち全体のイメージが悪くなるんじゃないかと心配していたんだけれど、「脳の失敗」というのは本当に、もう限界を越えたと思った。

そりゃあはっきり言えば、id:HALTAN学歴に絡めた嫌味とか、普通の状況なら酷い言い草かも知れないが、これまでの流れを見ていると売り言葉に買い言葉で、度を超えた罵倒表現をエスカレートさせてきたのはhokusyuの方だと思う。しかも、これまでは真面目な人だと思っていたid:CrowClawid:Wallersteinid:Romanceといった人たちまで、はてスタをつけている。それを指摘されたら、Wallersteinは違うタグ(┐(´??`;)┌)につけたんだとか言うけど、その横で「脳の失敗」なんて酷い言葉が書かれているのにそれに抵抗は感じなかったんだろうか。Romanceも、なんか変な言い訳をしている。[驚きと困惑]とか改めてタグをつけて、「福耳にもスターをつけてますけど!」とか。でも文脈から見て、Romanceがhokusyuにつけたスターは意味合いが違うと思う。ああ、こんな下品なネガタグでも尻馬に乗るときは平気なんだな、と思うと、そういうスターの付け方が嫌らしいと思うし、そういうところが対立する側から「はてサ党派性」とか言われる隙をつくってしまうのに、魔女狩りで火炙りにされる「魔女」たちの十字架の周りで踊りながら魔女に石を投げる暴徒たちを連想した。

心配顔でHALTANに「三ヶ月くらい休んだら」とか言う人もいるけれど、これも順序が違うと思う。なんでまずhokusyuの方をたしなめないのか。どれだけ相手の意見が間違っていてそれに批判をしようとしても、その手法がこれだけ下品ならば、その下品さに懸念を表明する方が先ではないのか。こんな酷いネガタグをつけられたら、誰だって冷静ではいられなくなる。本当にひどいタグだと思う。

自分がこれを増田で書くのは、もしこのネガコメ批判を自分のアカウントで書いたら、自分もネガコメネガタグスクラムで罵られて吊し上げられて嫌な思いをするのが想像するだけで寒気がするから。id:Apemanさんなどはこういう現象に巻き込まれて不快ではないのだろうか。ブロガー同士で泥仕合になるのはよくあることだがそのことではなく、そこでとうとう「脳の失敗」というようなえぐいネガタグまで平気で使われている状態のことですが。

自分はHALTANの言い分に同意できないところが多いが、でも確かこの人は以前は「躁うつ病高齢ニート」とか名乗っていたと思う。「脳の失敗」タグはまさかそれを揶揄しようというものなのか。でも、他人の病気をそういう攻撃のネタにすることは、人としてどうかと思う。とても自分には目にすることさえ耐えられない。

はてなは本気で、ブックマーク非表示を共有するシステムを考えて欲しい。「このブックマーカーはひどい」という意見が一定数以上蓄積されれば、非表示にする設定をできるようにして欲しい。そうすれば、いま下品なネガタグをつけているhokusyuのようなおかしなブックマーカーも、自重するようになると思うから。いまは自分の叫ぶ悪罵に陶酔しているんじゃないかと思う。

本当にはてなにはそれを要望します。病気の人の病状を揶揄するこんなひどいネガタグがつけられて、周りもそれを普通に支持するなんて.....。こんなことが続いてはいけない。止めなければいけない。賛同する人は、どうかブックマークやスターを下さい。(でも、アカウントがわかるとその人もネガティブコメントタグの十字砲火を受けるから、こういうことを訴えても無駄かも知れないけれど、自分は、そう思います。)

(以下追記)

ブクマコメントを見ていると、id:ruletheworldもあちこちでこの「脳の失敗」タグを使っている、と表明していた。「サーセンww」と書いて。自分は今回目についたエントリへのブクマコメで「これはどうか」と思うに至ったので、id:hokusyuネガタグを問題視するような書き方をしたが、もちろん誰が書いてもこれは下品だと思うし、嫌悪感を感じる。「誰々のネガタグきれいなネガタグ」という論理を取る気はない。こんなネガタグを使うブックマーカーみんなに、再考と自重を促したい。

「このエントリーを含むほかのエントリー」で、「国語の成績が悪そう」というネガタグをつくったのは自分だ、というエントリーがあったけれども、

http://d.hatena.ne.jp/ohkami3/20080823

これを読んでやっぱり呆れて、げんなりした。もちろん「脳の失敗」とはレベルが違うと思うけれど、ネガタグであわよくば貶めてやろう、卑しめてやろう、ギャフンと言え、みたいな欲望が「結実」して創意工夫を発揮しているのは、その本人の値打ちを下げると思う。この人が書いた他のエントリーを読むととてもそんなネガティブキャラクターには見えないのだけれど、「一度"敵"と認識すると知性はブレーキとしてよりアクセルとして働いてしまいがち」というのがブクマコメントにあったけれど、本当にその典型だと思った。後になって冷静になって自分を見直したら落ち込むんじゃないだろうか。ネガタグをつけるときには冷笑しながらキーボードを叩いているのだろうか。

ruletheworldのブックマークに、よりによってhokusyuがたくさんスターをつけていた。「俺ばかりがネガタグをつけているんじゃないんだから文句を言うな」ということなんだろうか。いや、みんな、ネガタグをつけるときに、もう少し冷静な表現はできないか考えてみてはどうでしょう。

2008-08-14

ウリ専の話をゲイの友人に聞いてみた

はてな

http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20080812/1218508901

とか

http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20080813/1218612137

みたいな話があったんで、この話の趣旨とまーったく関係無いのだが、ちょっとある友人Kのことを思い出した。

思い出したっつってもそんな古い友人ってわけではなく、ある程度親しい仲だけど最近会ってないな、程度で。たまにはメッセで話しかけてみた。

それでちょっと面白かったから許可もらって増田に載せてみる。

もうタイトルにも書いてるけど、そいつは男でゲイ。俺はストレートというかノンケ男。中学からの友人で(つか中学の後半で知り合って、友達だったのは基本高校以降)大学が別々になったけど結構近かったから遊んでた仲。

カミングアウト大学2年目。実は薄々それっぽいこと言ってたから俺としては急なことじゃなかったんだけど、

「俺、実は彼氏がいて・・・」

っていう切り出し方にはさすがにびびった。そこまでは予想外だった。

後々Kの話によると、俺にカミングアウトしたいものの(相談をしたかった)、俺に気があるんじゃないかと思われるのが嫌だったらしく、そういう切り出し方だったらしい。

もう少し補足すると、Kはフツメン以上で、多分彼女できる顔立ちだけど、飲み会とかで比較的無口なタイプで、これが不細工だったら「根暗」なんだろうけど、フツメン以上だから「聞き上手」。仲のいい相手ならよく話す。身長体重は詳しく書くなって言われたから、中肉中背より少し痩せてて、バスケやってた(かなりサボってたけど)。彼氏の人は1度だけ会った事あるが、多分年上で背もKより少し高い。妙にニコニコしてたのだけ印象強かった。あとゲイに見えない。(つか俺には見分けられないけど)

で、以下メッセの内容。編集でかなり会話を整形しているのと、古い付き合いなのでメッセのやり取りが2ちゃんっぽいのは目を瞑って頂きたい。

俺「こんちはー。」(15分くらい間がある)

K「おー、こんばんは」

俺「こんばんはw」

K「どうした?」

俺「(上記URLとか貼って)ウリ専って幾らくらいが相場なん?」

K「あーそれ見た」

K「しらねーw」

俺「しらんかー。」

K「俺行ったこともねーし、お前はソープ嬢の相場わかるか?w」

俺「あー。わからん。」

俺「なるほど。」

K「ウリ専は1時間13,000円前後だって」

俺「それWikiだろw」

俺「同じページ見てるw」

K「ばれた」

K「しかもこれ料金だった、手取りはもっと低いってことだなー」

俺「はてブで金に困ったら覚えておこうって書き込みあったけど、半分だとしても結構もらえるかもな。」

K「うーん、時給6千円ならいい仕事だろうけど」

俺「臓器売るよりかいいだろうな」

K「どっかに書いてあったけど、多分言うのとやるのじゃ違う」

俺「そうだな。」

K「あと高額なヤツは、希少価値の高い体してないとダメじゃね?」

俺「マッチョとか?」

K「www」

K「10代は少ないだろ、イケメンも多分少ないし。オヤジはいっぱいいるから希少価値低くね?」

K「ゲイ好みは様々って言うけど、やっぱ希少価値高いほうが金にはなるんじゃね、って思う」

俺「そんなもんか。」

俺「ひょろひょろニートダメか?」

K「どうなんだろうな。」

俺「K的には?」

K「ダメだな」

K「お前みたいなのも対象としてはダメ

俺「それは何度も聞いたw微妙ww」


ぶっちゃけ男にタイプだって言われても微妙だし、かといってタイプじゃないって言われてもなんか微妙。俺のスペックは聞くな。

ここら辺から何故かポニョの話と平行して進んだのでポニョの部分はカット

K「急に金に困った場合は、ウリ専じゃなくてゲイビデオのほうがいいのかもな。1回30万以上とかあるらしいぞ」

俺「俺の給料涙目ww」

俺「でも顔出るんじゃん困る」

K「顔隠してるのもあるぞ」

俺「見たことあるんだww。」

俺「マッチョ?」

K「お前がエロゲやってる程度には俺も見る」

俺「サーセンw」

K「マッチョは好きじゃないし」

俺「最近ニコニコアレでそのイメージしかねぇwジャニーズみたいなやつ?」

K「あれはなぁー」

K「ジャニーズっていうか、なんか普通の」

俺「ノンケとか出るの?」

K「ノンケだけで特集してるのあるし、そういうのは顔隠してるのある」

俺「ノンケが好きな趣味もやっぱいるんだな」

K「多分顔隠すと貰える額下がるっぽかったけど」

K「ノンケのは俺も少し萌えるな」

俺「ちょwww衝撃発言がすぎるww」

K「だからー、お前とかは範囲外っていうか、身の回りは範囲外」

K「ビデオ趣味と、リアル趣味は別問題」

K「2次元と3次元みたいなやつ」

K「AV女優と付き合いたいかは別だろ?」

俺「ビデオは2次元じゃねぇww」

俺「俺AV見ないし。」

K「お前はお前で変態

俺「サーセンw」

俺「ノンケだと何がいいんだ」

K「エロゲのだって処女がいいんだろ?」

俺「おk。すげー理解ww」

K「戸惑ってる様子とか最初の快感とか特別だろ」

俺「やばい、なんか面白いw」

俺「異文化コミュニケーション。」

K「お前の反応は外国人の反応シリーズみたいな」

俺「あのシリーズはいいw」

ニコニコの話になるのでカット

俺「ガチムチレスリングはK的にはどんな感じ?」

K「なんか笑うに笑えない」

K「ジーンズ破れるところで吹いたけど」

俺「ゲイビデオとかあれは特殊なんだよな。」

K「うーん、俺はダメだな」

K「http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000JGCNFK/ref=nosim?ie=UTF8&redirect=true&tag=templeknigh06-22

K「これ系統の位置づけじゃね?」

K「沢山あるんだろうけど、なんか間違ってるっていう。」

俺「これはwww」

K「ハルヒコスプレAVとか、ローゼンパロの変なAVが取り上げられて、」

K「「男ってこういうの見て興奮するんだ、変なの」」

K「とか言われる気分だな」

俺「なるほどwww」

(ここら辺で俺のテンションが上がってきて、面白いから増田に投稿してもいいかという話になる。

 一部カットの上でOKが出る。)

俺「じゃああと、金欠を憂うはてなユーザーのために、ノンケゲイビデオの内容を詳しく。」

K「俺もそんな多く見てないし。」

K「責任取れないけど。」

K「一番多いのは、街でスカウトしてオナニーしてくれたら出演料出しますっての」

俺「野外タイプ!!」(※自分で書いてて意味がわからん)

K「いやオナニーは街じゃないけど、車の中とか、建物の中とか」

俺「なんかそのまま拉致されたらとか考えるな。」

K「つか、スカウト部分は仕込みなんじゃないかと思うけどな」

俺「あー。」

俺「オナニーで何十万も貰えたら楽だな。オナニーだけじゃダメか?」

K「グーグルオナニー3万だって。でも顔出しだろうな」

俺「微妙な金額だな。」

K「絡むと数十万ってのもあるみたいだな」

K「つか殆どグーグル情報じゃん。お前も自分で調べろ。」

俺「いきなり筋肉だらけのページ開いたら嫌だしww」

K「俺も嫌だよ。」

K「絡みもあったね、スタッフに掘られるってやつ。大体ビデオの最後に。」

俺「うはww」

俺「痛いんかな?」

K「絶対痛いね。痛がらなかったらノンケっぽさが出ないんじゃないか?」

K「俺は痛がってるの見るの嫌なんだけどな」

K「あとノンケ同士ってのもあった、知り合い同士みたいだったけど、あれは両方に給料入るのかな」

俺「考えようによってはゲイにやられるよりそっちのほうがいいかも。」

K「俺としてはそっちのほうが萌えるなぁ」

俺「ちょww」

俺「でも知り合いだったらその後が気まずすぎるw」

K「だろうなー」

つーわけで、かなり踏み込んで出来てテンション高い会話をした。

今までなんとなくそこまで話さなかったし(面と向かって聞くのもなんだったし)夜中でメッセってのも変なテンションになった。

他にも色々あったんだが、まとめると

・ウリ専はコミュニケーション能力が必要らしい

・おっさんのウリ専はいなくとも、おっさんのゲイビデオはある

・一気にまとまった金を稼ぐならゲイビデオの方が良い

・ただし、ゲイビデオノンケが1度出演して何度も出るってことは少ないらしい

・どんなタイプでも拾うゲイはいるが、人気のタイプってのはあるし、それは女にモテるタイプとほぼ一致するらしい。

あと、あくまでKはウリ専とか詳しいわけじゃないから、確証は無いらしいので。

2008-08-13

家の前で盛大にうんこ漏らした

誰にも言いたくないけど、誰かに言いたいから増田に書く。

先日、飲み会で朝までコースだった俺は、ふらふらと帰路を急いでいた。

前日の内に飲んでおいたウコンのおかげか、気持ち悪さはそれほどでもなかったが、ただ酒はまだ残っており世界は若干歪んでいた。

その歪んだ視界にふと入ってきたのは一件の松屋だった。普段、俺は飲み会帰りの牛丼とかラーメンとかはついぞ食ったことがない。

というか、飲んだ後の胃袋にそんなもん入れたら確実にリバースする。

ところが、その時の俺はどうかしていたのだろう。

そんなに腹も空いてないというに、松屋へと入った。店内は浮浪者風の人や、朝まで働いたのか疲れた顔のガテン系が数人いる程度だった。

そして、目の前に届く牛めし並と味噌汁。一口目で無理だと悟った。ここで諦めればよかったのだ。しかし、その時の俺はどこかおかしかった。結局、完食はならずも、八割は食べ、松屋を後にした。

腹もふくれ、俺は意気揚々と家目指す。そのために愛機のYF??20(チャリ)を停めた、パチンコ屋に向かった。

しかし、ここで痛恨のミス。そのパチンコ屋は営業時間が終わると店舗前に駐輪してある自転車を全て地下の駐車場に入れ、その上で駐車場シャッターを閉めるのだ。恐らくは、俺のような店を利用しないくせにチャリだけとめるような奴対策だろう。おれはこのシステムを完全に失念していた。

シャッターの前で五分ほど、orzとなっていた俺はその後の対策を練った。

ここから家まで歩くのはめんどい。しかし、パチンコ開店まではゆうに二時間はある。

悩んだ俺は、結局近くの公園で仮眠を取ることにした。7月も下旬、とりあえず死ぬことはないだろう。

近くの公園でいい感じのベンチを見つけた俺は、ウホッいい男、と声を掛けられやしまいかとドキドキしながら眠りに着いた。

今思えば、おとなしくタクシーで帰ればよかったと切に思う。どれ程、時間が経ったのか正確には分からないが、一時間くらいだったと思う。俺は突然、声を掛けられた。

阿部さんキターーーーーーーーとかは思わず、ただ驚いて目を開けるとガテン系のあんちゃんがそこにいた。

どうやら彼の話によると、俺の寝ていたベンチは前日のイベントで使われたものだったらしい。よく見ると寝る前は設営されていたテントとかもきれいに片付けられている。そう、このあんちゃんはイベントの片付けの業者だったのだ。事情をはあkした俺はサーセンwwwフヒヒwwwとか呟きながらその場から逃走。今度は公園備え付けのウホなベンチを再び見つけ、そこで睡眠を再開しようとした。

ところが、

さっきまでの爆酔っぷりはどこへやら、全然眠れない。それどころか、ここへ来て気持ち悪さもMAXで、こみ上げてきたものを横になりながら俺は嘔吐した。なんというサルトル。いや、本当にやばかった。それに加え夏の朝の爽やかな風が腹に当たったのか、急に腹も痛くなってきた。おそらくは飲んだ後、弱った胃腸牛めしとか押し込んだのもあるだろう。こりゃ、やべぇ、、無理だと判断した俺はYF??20(チャリ)の回収を断念、タクシーでの帰宅を決意した。

交差点で拾ったタクシー、運転手は初老の物腰やわらかな男性だった。家の住所を告げると、車はすべりだした。

ところがここで試練が訪れる。夏の朝から蒸す日、おそらくは運転手の気配りであろうが、車内の冷房はかなり強めである。

腹部へと直撃する冷風。もはや我慢の限界だった。結局すこし、でた。

あぁ、と思いながら被害を最小便に留めるため俺は括約筋をフル稼働させた。程なく家に到着、1130円を投げるように払った俺は自宅であるマンションへとダッシュした。


今思えば。

この間違い続きの朝で、あのダッシュが一番の間違いだったように思う。

なぜ、あの時冷静になれなかったのか。腹部に刺激を与えず、ゆっくりと歩けば助かった命だった。

あるいは最悪、人目に付かぬ場所でことを済ますことだって出来たろうに。

なぜ、それらができなかったか。悔やんでも悔やみきれない。

その後、高校の時の体力測定以来のダッシュでマンションエレベーターまでは辿り着いた俺は、もう限界だった。

すべてが終わり、始まろうとしていた。しかし、それでも俺はそのエレベーターに乗るしかなかった。それしか出来なかった。

自分の階のボタン押し、上昇を待つ間、とうとうそれは来た。上がっているのに、下がってきた。

ニュルンベルク

そして、一度堰を切ったそれらは留まることを知らず、まさに濁流のように押し寄せてきた。

エレベーターから自宅前、そして自宅トイレへと続くその道はシャイニングロードと呼ぶにふさわしく、金色に輝いていた。

湧き上がってくる香りは、完全に牛めしのそれだった。

絶望孤独。全てを出し切った俺にはこの2つだけがのこった。

その後、20分ほどトイレうずくまった俺は、さすがにエレベーターから廊下から家の中まできれいに掃除した。

泣きたくなった。早朝だったので人に見られてない(多分)ことだけが救いだった。

まさに人生最大の汚点。しばらく牛丼は食えない。


まぁいろいろあったけど、それでも元気に生きてます。

2008-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20080727160558

あ、好み好みじゃないかですね。サーセンorz

そう。必要なのは普遍性や一般性だ。

好み好みじゃないか」みたいな答えでは非モテは納得しないと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20080727155907

不特定多数を前提にするから話がややこしくなるんじゃないか?

単純に男女1対1で「恋人にしてもいい人」と「ただのいい人」の違いを書いた方がいいかも。

あ、好み好みじゃないかですね。サーセンorz

2008-07-26

http://anond.hatelabo.jp/20080726002630

横から増田

ここまでのまとめ。

・きょぬーじゃなきゃいっそスポーツブラで事足りるひんぬーでいいw

スポーツブラと言っているから元増田子供

・20歳超えてますサーセン

精神子供

・その返しは意味わかんないよ

・リア厨の逆切れ風w

……2番目増田の思考のほうがよくわからんですよ。

元増田の反応はごく普通だと思います。

2008-07-25

SF初心者SF読んだ

ある日あの噂の「早川さん」を見て、SFに興味を持ち、読んでみることにした。

今まで読んだことのあるSFというと、星新一くらい。ハルヒSFめいた部分も好きなんだけど、2chSF初心者スレで、「オススメのを教えて下さい、ちなみによんだことのあるのはこのくらいです」とその旨を書き込んだら「これだから初心者は…あんなオタ向けラノベ稚拙な設定をSFっぽいとか言われてもね」的に嘲笑されてしまったお。リアル早川さんだお。こ……怖いお……

怯えつつも聞いたところ、夏への扉とかを勧めてくれた。

初心者ならここらへんからじゃない?」とのこと。「猫好きならオススメ」うーん。どっちかっていうと犬派だけど……でもまぁいいや。初心者向けだっていうしひとまずこれ読もう!と思い本屋へ。

他にも初心者向け!と言われた本をメモってあったのだが、いざハヤカワ文庫コーナーへ行くと、なんだか面白げなタイトルが並んでいる。「順列都市」「万物理論」……なんか、面白そう。「夏への扉」もあった。しかし、序盤を読んでみると、なんだか恋人と友人に裏ぎられてどーのこーのみたいな普通小説みたいな描写が続くだけで、なんかSFめいた展開になかなかならんなー、まあこの後面白くなるんだろうけど、正直そこに至るまでちょっと飽きそうだなー……と断念。結局初心者板で聞いたくせに、私は自分の好みに従い「順列都市」という本を上下で買っていった。(なんか裏のあらすじを見たら面白そうだった)

で、読んだ。(以下微妙ネタバレ?)やはりところどころある日常パート?などはちょっと飽きる。飽きたところはところどころ飛ばしながらも、なんとか読み勧める。「上」の後半辺りから段々面白くなってきたけど、同時に、よくわからなくなってくる。わからないままとりあえず読み進める。「下」にはいって、ピーが椅子の脚だけをひたすら作り続けるなどの描写でwktkし始める。面白いのだが、自分が理解できているのかどうかよくわからない。分かったよーな分からんよーな、て感じ。一応想像しながら読んでいるんだけど、もしかしてこの脳内想像は全く間違ったものかもしれない。ていうか多分そうだろうな……塵理論を見たとき、バベル図書館をちょっと思い出した。ちょっと違うか……でもこういう考え方は好きだ……私の理解が合っていればの話だけれども。最後は興奮した。誤って次の行を先に読まないように注意しながらたちながら読んだ。そしてラスト。おお……これは、なかなか……。読み終わった後は少し寂しい感じだった。いい映画が終了したあとの映画館での余韻みたいな……その日一日は「なんか面白くて壮大な話を読んだよ!」と興奮していて、母に「順列都市ってのをよんだよ!面白かったよ!」と伝えたのだが、母に「へぇ。どういう話?どこが面白かったの?」と聞かれ、「え……ど、どういう話って言われても……なんか……面白かった」としかいえなかったため、やはり理解はかなりあやふやと思われる。(今またちらっと読んでみたら、前よりは結構分かる気がする。当たり前か)

で、じゃあ次は「万物理論」ってやつ読んでみるかーと思って本屋へ。グレッグイーガン、グレッグイーガン、と探す。しかし「万物理論」はその本屋にはなく、代わりに「しあわせの理由」というのがあった。そのなかにある「しあわせの理由」をちょっと読んでみた所、これがツボで、面白かった。結局立ち読みで「しあわせの理由」を全部読んでしまった。こういうのは好き。読んでしまった手前買ってきたけども、他の短編は未読。母に持っていかれた。

で、次は図書館へ行った。「SFはこれを読め!」という新書発見。それを借りた。面白そうな奴がいっぱいある。とりあえず紹介されている中で一番興味を引かれた「理解」と、「幼年期の終わり」ってやつを読む事にした。

「理解」は凄く面白かった。短かったし、読み始めたらとまらなかった。歩きながら読んだ(あんまよくないね)。ラストは家で「フオオオッ!フオッ!」と唸りながら読んだ。思わず友達に「テッド・チャンの理解って本おもしろいど!」とメールした。「え?テッドチャン?は?」「SFだお!」「は?SF?すこしふしぎ?」ドラえもん!?

で先日「幼年期の終わり」を読んだ(以下ネタバレあり)。いきなり「ソ連」と来た。……ソ、ソ連?なにこれ結構昔の話?携帯ネットがでてこない違和感を覚えながらも読み進める。例によって飽きるところは飛ばしつつ……おおおオーバーロードだってよ!きましたよ!うぉお!何?この人類のちっぽけ感……なんという圧倒的な進化ぶり。萌えるオーバーロード萌える。と邪な楽しみ方をする。「いつ姿見せるんだよー」「50年後だよ!」ちょw死んでるがなwいちいちでっけえなw

黄金世代、入りました、いいねぇ、この桃源郷な感じ。科学的技術の発展のために豊かになった世界というのはなんか……いいよね。これが本当の桃源郷って感じがする。とか思いつつ読む。ところでオーバーロードが、初めどんな姿をしているのか分からなかった。「え?なに?鳥?でかい鳥なの?別にいくね?」ってレベルだった。しかし他の本にはしっかりと「悪魔」とかかれているそうで、あーなに、そういうことかそういうことがいいたかったんか……悪魔だってわからんかった私涙目wあの説明じゃでかい鳥、としか想像できなかったよ。西洋の発想だからか私の知識不足か。後者ですよね……サーセン

クジラの標本にもぐりこむっていうけどそんななんつーか稚拙な方法、すぐバレんじゃね?持ち込むときとか、何か中にないかどうか赤外線的なものでチェックしたりしないの?と思ったけど意外と通っていた。

でもここはちょいちょい飛ばした場面も多数。クジラに乗り込んだヤツが帰って来るころには、ヤツの知り合い全員死んでる、っつー話になり「人間ちっせえな、いちいち宇宙ヤバイな、でけえな」と感慨に浸る。オーバーロードの星のシーンでなぜか先日プラネタリウムいったときのことを思い出した。

で3部、ここは面白い、うおおお!うおお!そそそそういう目的だったのか、へぇー、っていうか、あれだよ。宇宙ヤバイ

こういう「人間の終わり」みたいなのってそういえば余り考えた事無かった。人間の終わりっていうとたいてい、科学技術行き過ぎて自ら破滅の道を選んじゃいました愚かな人間どもですー、とか、普通隕石恐竜のごとく消えうせたよー、所詮自然には逆らえなかったよー、とか、あくまで、人間がそのままの姿で一挙絶滅的なものが言われがちな気がする(SF者にとってはそうでもないんだろうけど初心者の私からすると)。そこでこれ、うお、これはいいかも。しかしこの本も、こんなこといってるけど、ちゃんと理解できているのか正直心配。間違ったイメージを持っている気がする。順列都市よりは分かりやすい気はするけど……全く別個のものになっていくこの絶望感、しかしどこかオーバーロードの「うらやましー」て視線もあってか、どこか「これはこれで……寧ろそうだ、これこそが進化ってもんなんだろーな」と、今の人類が、ほとんど姿かたちは今のまま、ちょっと知能や科学技術が発展する程度で続いていくより、こういったパターンの方がいいかもしれない。

で、そういえばヤツは?クジラでいっちゃったヤツは?っておもってたらきたよ!うおおお!ここからはもう怒涛の勢いで読む。何か凄いんだけど、でも、正直イメージしづらくもあった。ただ凄さは伝わってきた。前半はちょっとイマイチだったけど後半は結構よかった。読み終わった後また余韻に浸った。

でもこの中で一番好きなのはやはり「理解」かな。

しかしやはりSFは読み辛いwなんかわかったよーなわからんよーな、って感じ。SF者と話し合ったら絶対ついていけないと思う。漠然とした理解でしかないから……もう一度読み直そうかな。それとも違うのを読むか。でも、ミステリよりはSFの方が好きかも。(ミステリと比べるのは、他に読んだ小説というとミステリくらいしかないため)

次は「マイナスゼロ」を読もうかと考えています。

ところでSF者は何冊くらい読んでるんですかね?初心者板とかいくと、100冊だかなんだかくらい「初心者はまずこれをよめ」的に書いてあってビビるのですが。あれで基本!?みんなどんだけSF読んでんだよ……!こりゃしばらくは初心者だな。まあいいんだけども。

2008-07-24

BLオタが非オタ彼氏にBL世界を軽く紹介するための10作

アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本より改変

まあ、どのくらいの数のBLオタがそういう彼氏をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、

その上で全く知らないBLの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってるウホッ

のような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼氏に、BLのことを紹介するために

見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼氏にBLを布教するのではなく

 相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う大長編のBLは避けたい。

できれば短編BL、長くても三部作にとどめたい。

あと、いくらBL的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

古典好きが『モーリス』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼氏の設定は

BL知識はいわゆる「少年漫画ゲストゲイキャラ」的なものを除けば、ヤマジュン程度は見ている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずはわたし的に。出した順番は実質的には意味がない。

魚住くんシリーズ榎田尤利)(n)

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「JUNE以前」を濃縮しきっていて、「JUNE以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。長さも全5冊だし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼氏との関係が崩れるかも。

この不幸過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限のトキメキ彼氏

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。

箱の中、檻の外(木原音瀬)(n)

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなBL

(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼氏にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

「BLオタとしてはこの二つは“小説”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

三千世界の鴉を殺し津守時生)(n)

ある種のSFBLオタが持ってる宇宙への憧憬と、オタ的な考証へのこだわりを

彼氏に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも津守時生

処女的なださカッコよさ」を体現するルシファー

処女的に好みな女」を体現するライラ

の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラ世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

DEADLOCK(英田サキ)(n)

たぶんこれを見た彼氏は「プリズンブレイクだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の作品がその後続いていないこと、これが一部では大人気になったこと、

アメリカでの実写テレビドラマにこういうロマンスが挿入されて、それが日本

輸入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国内でこういうのがつくられないこと、

なんかを非オタ彼氏と話してみたいかな、という妄想的願望。

タクミくんシリーズ(ごとうしのぶ)(n)

「やっぱりBLは子供のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「バッテリー」

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるごとうの思いが好きだから。

発行ペースが落ちに落ちて、15年以上20冊超えっていうスパンが、

どうしてもわたしの心をつかんでしまうのは、その「続ける」ということへの諦めきれなさが

いかにもオタ的だなあと思えてしまうから。

タクミくんの長さをわたし自身は冗長とは思わないし、もう終わらないだろうとは思うけれど、一方でこれが

木原音瀬榎田尤利だったらきっちり1-2冊にしてしまうだろうとも思う。

なのに、初期の2年生のままという設定を捨ててまで15年以上を続けてしまう、というあたり、どうしても

「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえごとうがそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼氏に話してみたい。

嫌な奴(木原音瀬)(n)

今の若年層で嫌な奴読んだことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

箱・檻よりも前の段階で、木原音瀬哲学とかBL技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの作品が新人の作品としてこの時代に流通していたんだよ、というのは、

別にわたし自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくBL好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆるダ・ヴィンチBL直木賞でしか木原音瀬を知らない彼氏には見せてあげたいなと思う。

第二ボタン下さい (門地かおり)(c)

門地の「ネタ」あるいは「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「終わらない男子高校生を毎日愛でる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそ『生徒会長忠告!』のスピンオフ第二ボタン下さい以外ではあり得なかったとも思う。

男子学生若さを愛でる」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」

の源は制服にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

春を抱いていた(新田祐克)(c)

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういう劇画調メロドラマ風味の恋愛をこういうかたちでBL化して、それが非オタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

純情ロマンチカ中村春菊)(c)

9作まではあっさり決まったんだけど10作目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にロマンチカを選んだ。

魚住から始まってロマンチカで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のBL時代の先駆けと

なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、わたしのこういう意図にそって、もっといい10作目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。

「駄目だこの増田は。わたしがちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

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オタ女彼氏版が全然ないというので無理して作ってみた。

けど難しい。全然読んだことないのも入っていますので作家さん・作品・ファンに失礼にがあったらどうしようと不安。小説漫画をごちゃ混ぜにしたのでc/nで区別がつくようにしました(参考にする方はいないとは思いますが念のため)。

木原音瀬が2作入っているのは私が好きだからですw サーセン

http://anond.hatelabo.jp/20080724035950

プログラマーお仕事

あたし・・・実は・・・プログラマーなんだ。

ずっと、黙ってて、ごめん。・・・隠してて、ごめん。

でも、どうしても言えなかったの。

あたしがプログラマーだって知ったら、きっとみんな離れていっちゃうって思って。こわくて。

わかってる。わかってるよ。

プログラマー初級シスアドを通った人だけがなることができる、カスタマープロフィットに関わるシリアスビジネスだって。

でもね・・。

でもね、全然ちがうんだよ。

あたし、みんなが思ってるようなキレイなものじゃないんだよ。

あたしは汚れている。

あたしのキーボードは、汚れているんだよ。

プログラマーになったとき、すごく嬉しかった。知り合いのハッカーになったような気でいたの。

あたし馬鹿だから、お客様ビジネスを作るんだ!なんて、本気で思ってた。

でもね、全然違ったんだよ。

元請から言い渡された Sヨ の詳細設計仕様書は全く別のものだった。

お客様ビジネスを、まるでビル・ゲイツのように平等に助けるようなものじゃなかった。

あたしたちプログラマーに課せられた任務、・・・・それは、デバッグ だった。

生きるべき仕様と、それ以外のバグのふるいわけ。

そして、それを見守ること。

ねぇ知ってた?

この世界には、あるんだよ。こんな日本のど真ん中にね、平然と、あるの。

どうなっても大丈夫バグっていうのが。

プログラマーはね、それを見守るの。

プログラマー六本木ヒルズホリエモンで、勝ち組特権階級の象徴だからね、

そこにあるだけで、まるでビジネスが行われているかのような錯覚を起こさせる。

あたしの仕事は、そうやって、平等にビジネスが行われているかのように見せる暗幕みたいなものだったの。

ソフトウェアなんて、全然、救えなかったよ。

救う義務も権利も、この任務にはなかったの。

例え、その仕様がどうすれば助かるか、明確に解っていたとしても、

あたしたちは元請の命令が無いかぎり、何一つのコーディングもできない。

苦しいとサポート電話をかけ続けるクレーマーがいても、

あたしたちにはパッチ仕様変更も与えることはできないの。

ただ、ただ、走って火消し屋を呼びに行くだけ。そして伝えるだけ。

でもね、この国の「火消し屋」は非常に貴重な存在

火消し屋は稀有な存在

夜なんかになれば、一つのフロアにどこからともなく現われるの。

たくさんのプログラマーたちが、一人の火消し屋に群がっていた。

先生、コアを吐いている人がいます!」

先生、表領域が苦しい人がいます!」

先生サニタイズが弱い人がいます!」

先生デッドロックでもがいてる人がいます!」

懸命にプログラマーたちが叫んでた。

でも火消し屋は一人。

私も声を荒げて「苦しい言い訳をするプログラマーがいます!」って叫んだの。

でも、ここでもふるいわけが始まる。

人員レベル、難度、納期。そんなものが現象と一緒くた になって命令が言い渡される。

「とりあえずスタックトレースを」

と言ったきり、火消し屋は朝までチームのもとに来れなかったの(お客さんのところに言い訳に行った)。

その日、10秒ごとに Mantis の履歴が増えた。

「苦しい、苦しい、まだ苦しい」

「もう少しだけ待ってください、今火消し屋、来ますから・・」

何度も火消し屋のもとに走ったけど・・・。

火消し屋は、今にも心臓の止まりそうなお客さんと仕様と納期の折衝にあたっていた。

あたしは火消し屋に背中側から叫んだ。

「null チェックを入れても、まだぬるぽみたいなんです!」

「ガッ!」

コメントアウトの行数を上げた。でも駄目だった。QA からの質問は止まない。

そのバグだけじゃない。

トイレに連れて行ってください(コンプライアンス的な意味で」

「基板が焼けたから替えてください」

「エスタロンを飲ませてください」

「ブートが走らないんですが」

「眠れません」

デバッガを走らせる。

忙しさにコードが荒くなる。

残業時間が 400 越えたプログラマーエレベーターに乗って外に出て行こうとする。

遠くのフロアで、缶コーヒータバコの売り切れ音が聞こえる。

必死にあたしもふるい分けた。

今、一番検収ハネられる危険があるバグから、一番仕様満たしてないバグから、手を差し伸べなきゃ。

「いつになったら納品されるんだ!」と言われても。

「単価高い」と言われても。

私は頭を下げたり、ちょっと言い争ったりもしながら、

バグが、バグが、バグが」と言う人のとこに走ったよ。

家から家族が消えていた。離婚届をかいていた。

あたしはカーネルだ!と思った。

一刻を争うバグ対。火消し屋に聞いてる時間は無かったの。

あたしは火消し屋の指示を待たずにロジック検査をした。差分プログラミングの extends だった。

急いで火消し屋に連絡した。

「差分プログラミングの extends です。継承元のコードいじっていいですか?!」

「いや、コードを見ないとわからない、ただこっちの処置があるから、10分後に行く」

コードは胸を掻きむしるようスパゲッティしていた。

「待てません!リリースします!」

あたしは火消し屋の指示無くパッチコミットした。バグの症状はスッと納まった。

それは駄目なことだったけど、一人のバグを救ったことに、あたしは浮かれてたの。

貧相な正義感をぶら下げて、意気揚々と自席に戻ってきたの。

自席の・・・・

自席のモニターの一台の波形が、フラットになってた。

あたしは急いでスタックトレースに飛んだよ。

でも、亡くなってた。

ログを吐けないプロセスさんだった。

システムコールも呼べない人だった。

あたしは、その日、目の前の苦しいバグに夢中で、ps なんか見てなかった。

それでもね、・・・あたし、まだ、プログラマーなんだよ・・。

火消し屋は QA に「いつ何があってもおかしくない COBOLer の書かれたコードでしたから・・」と時間稼ぎの工作をしていた。

QA のテスターは「ありがとうございました」と額に青筋を浮かべてバグレポートに「仕様です」と書いて取り下げた。

そして、あたしにも「プログラマーさん、ありがとね」と言ったの。

大好きな、ソフトウェアだった。

このシステムが立ち上がる頃から知っていて、αリリースから知っていて。

「自分は寂しがり屋だから、最期は dankogai に手を握ってもらいながらホッテントリ入りしたい」と言っていた。

あたしが新人の頃から知っていて、viカーソル移動が苦手だったのも知っていて、

Xenix はわしが育てた」が口癖だった。

「まぁ、・・・歳だったし、運用中にも止められないって言ってたからなー」

と火消し屋があたしの背中ごしに言った。

あたしは GC モニターの記録を見てたの。

その記録には、波形が Full GC 後もヒープ使用量が右肩上がりとなりメリリークするさまがしっかりと記録されていた。

高負荷だから死んだんじゃない、そこにはメモリリークで死んでくプロセスがあった。

でも、そんなこと全部まるめこんで、kill んじゃって仕方ないっていうプロセスが、そこにはあったんだ。

似たようなことはざらにあった。

何人ものプログラマーが、自社ビルの屋上の端から零れていったよ。

でも、あたし・・・プログラマーなんだ。

誰も、辞めろって言わないの。

火消し屋は鉄火場にブチ込まれただけだから、言わない。

顧客は実情がわからないから、言わない。

プログラマー同士は実情がわかってるから、言わない。

IPA はきっと、全部知ってて、それ込みで「それが10年は泥のように働けということだ」と言うかもしれないけど。

いや、言わないか。IPA は、何も言わない。きっと。

救えたかもしれないバグを、プログラマーは一番わかってる。見えてしまう。

PM の指示が適してないのも、判断が遅いのも、仕様変更履歴がのってないのも、全部わかってる。

それでも「あの時!」と、自分の行動と判断を何度も振りかえる。

その向こうにはいつも「あのとき、こうしておけば」が、くっきりと見える。

でも、救えなかった責任も、見過ごした責任プログラマーには問われない。

プログラマー仕事は、責任を負うことじゃないから。

プログラマーって・・ほんと、なんなんだろうね・・・。

プログラマーなんて、なんの仕様検討も許されていないのに、

パッチ一粒すら出せないのに、

設計一つ指示できないのに、

テストパターンに関わることなんて、一つも独立してできないのに、

テスト部門が持たされてるのはプログラマーコールだけなんだよ。

どんなに辛くてもプログラマーしか呼べないなんて。

そしてあたしたちは色んなものを抱えて、バグの前に立つ。

火消し屋が来ること、来れないこと、

できるデバッグがあること、ないこと、

SIer未来、残された時間

色んなことを知りながら、本当の意味世界を変えられるコーディング力もないままに、

さも救いのギークが舞い降りたかのような顔で。

IT ギョーカイが崩壊していく。

全然止められない速度で。

その日○製作所の城で、あたしは見てるんだ。

沈んでいく汎用機の命を。

それがね、2008年プログラマーお仕事



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不謹慎かつ日本語崩壊でサーセンwwww

医療な人とコンピュータな人ってネット上見てる限りにおいては親近感抱いてるっぽいよね。

2008-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20080723030022

便乗して質問してみるよ。下らんと思うのでめんどかったらスルーしてください。

私は宗教に関しての知識は教科書以上の知識の全くない人間なのでそのへんご容赦ください。

Q1. 宗教全般に見られることなんだけど、なんで禁欲的な生活が推奨されて、禁欲的でないと排除されるの?宇宙戦争のくだりを読む限り関係なさそうなんだけど。

Q2. なんで輸血がだめなの?自殺のくだりで「命を粗末にってことで」とあるが輸血がなぜ命を粗末にする行為なのかわからん。人を助ける行為じゃないの?

Q3. 宇宙戦争の話面白かったです。でも「民主主義」に洗脳された私には

神しか、人類そして宇宙を支配できませんってでしたっていう証拠を作らないといけない。

これがちょっとよくわからなかった。

宇宙主権の正当性を立証し、復権し、人間人間を支配してもうまくいかんから

人間支配権は神に戻し、神が支配する世界人類繁栄しよーぜっていうことになっている。

この辺もだけど、神の復権ありきで議論が進んでるように感じる。人間が支配する、ってのは絶望的なのかな。

そもそも宗教に入るひとは、社会に対して何らかの不満がある人が入るから、「人間が支配しちゃだめだ!そうか神の復権だ!」って考えるのかな。

夏厨みたいな質問でサーセン

http://anond.hatelabo.jp/20080722172229

http://anond.hatelabo.jp/20080723135748

koeeeeeeeee!

ま、日中はどうせいないから留守なんだけれども。

宅配便のお兄さんたちはよくご存知です。

http://anond.hatelabo.jp/20080723135810

名前は聞いてないけど、いつものお兄さんだったので、ク■ネコさんは無罪!!

(毎週のようにお世話になっているので、もはや顔見知り)

http://anond.hatelabo.jp/20080723140903

増田、女です。サーセン

2008-07-15

http://anond.hatelabo.jp/20080715174537

サーセン

ドザ臭ってなんすか!

ぐぐったらパソコン関係だということは分かったっス!

http://anond.hatelabo.jp/20080715105927

増田だけど

院生って言っても文系でしょう?

28歳でポストありなんてほとんど不可能じゃないの?

ポスト取るには博士論文いるじゃん?

20代で博士号取ってたら超優秀だよ。

そんな俺は文系ODでした。ニートサーセンww

今2本論文書いてるから許してww

2008-07-11

彼女障害者になったら別れますか?」へのおれの解答

http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51311519.html

貴方には心から愛する可愛い彼女が居ました。ある日彼女は家が火事になり顔にやけどをして不細工になり、脳に障害を抱え奇声を発するようになりました。さてあなたは別れますか?

でさあ、7とか「俺は彼女を愛してるから」面倒見る、とか言うわけ。おれはなかなか難しいと思うの。愛だけじゃ。

>脳に障害を抱え奇声を発するようになりました。

こんな風になったら別れるに決まってんじゃん。別人なんだから。

これ考えた奴アホだろ。

意見が別れるようにしたかったら、身体だけの障害にしろ。

で、50 の意見なんだけど、これわかる気するの。脳に障害出たら別人だよね。

障害者彼女が大金持ちなら障害なんて関係ない!

火傷?奇声?…全く問題ない!

彼女お金がある限り絶対別れない!

これもわかるの。お金って大事だよねー。

なんで、こんなこと書いたかって、おれメンヘラなの。メンヘラって言っても人によって症状さまざまだと思うけど、やっぱり脳の調子悪いんだよね。イマイチ。正直、症状ひどいとき別人だと思うよ。基本家では寝てばっかりだし。言葉はまだ通じるけどね。

でさあ、今仕事してないんだけど、生活に不自由してないの。妻が面倒みてくれてるから。妻が働いて金を稼いでくれる。家事もほとんど全部妻がやってくれる。おれ家事すげー下手。手伝った方が邪魔になる、みたいなww。でも、文句とか全然言わないの。最近は休んでるお陰でちょっとおれの体調よくなってきた。そしたら妻も機嫌いいの。「調子いいならちょっと家事やれ」とか全然言わないの。お人よし過ぎてワロス

http://anond.hatelabo.jp/20080709185650

この増田とかすげー盛り上がってたじゃん。みんな家事しないパートナーには不満があるわけ。それが普通なんだなー、って改めて自覚したよ。しかもおれ仕事してないわけ。ウケルwww

障害者になっても、結婚してたら別れない、みたいな意見あるけど、おれがメンヘラになったときはまだ結婚してなかった。メンヘラになってお先真っ暗だったけど、妻は結婚してくれたよ。結婚しない方が妻のためだったのかな、って今でもちょっと思う。

最初の質問なんだけど、妻が障害者になっても俺は別れないね。理由は愛でも金でもない気がする。恩かな、よくわかんね。って言ってもメンヘラ障害者じゃ心中するのがオチかもな。生活保護ガンガン申請してやんよ。実家にも迷惑かけまくるだろうな。でも、妻のためなら迷惑かけまくるよ。そうなったらトーチャンすまん。

逆に、妻が結婚前になぜ別れなかったのかはわかんね。そのころからおれ当然のように家事なんかできなかったし。結婚前から数えると10年一緒にいるけどわかんねえ。いつかわかる日くるのかな。

フヒヒwwwチラ裏サーセンwww

2008-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20080706015059

クソ長い愚痴に目を通してくださりありがとうございます。

聞いてもらえて少し心が軽くなりました。

その後の相手?パス変えて音沙汰なしです。予想通り!!

画像が404

消えっぱなしで失礼!

とりあえずの対策として、作品を公表する際には日時を付記するのが良い。

自分はpixivなんですが相手が自サイトうpしてるんですよね・・・日時なしで

模写だとしてトレースだとか線画をまんま持ってかれたならともかく模写にここまでなることが理解できないのは自分が♂だから?

模写なのに自作ぶってる図々しさが嫌だ。全然知らない人だったらまだよかったんですけどちょっとでも知ってる人だからガックリしたというか信じられないというか女の嫌なところ丸出しでサーセン

いっそのこと増田で晒しちゃえば?

2chにはパクリを晒すようなスレはちゃんとあるよ

相手にコンタクト取った後で晒すのはさすがに後ろめたいwビビリ君だから

次に似たようなことあったら情けをかけずさっさと晒します

今回のことで、「厨でも悪いことは悪いってちゃんと説明すればわかってくれるよね!」っていう幻想は捨てた。

たいへん勉強になりました。

というか素でURL伏せ忘れてて失礼しました、今気づいた\(^o^)/

2008-07-05

非モテから脱却する冴えたやり方

相手の話に馬鹿正直に返答するな

例えばあなたが異性と喋っているときに相手が何か話題を振ってきたとする。その話題に例えあなたが詳しかったとしても思いついたことを即座に口にしてはいけない。「あー、それってさー○○で△△だよね。おれはさーそれ××だと思うわけ、そんで(以下略)」とか、間違っても口にしてはいけない。そこはあなたの知識を披露するべき場面でもあなたの深い考察をひけらかすべき場面でもない。なによりあなたのターンではない。それでも自意識過剰で人並み以上に理論的であると自負するあなたは無知だと思われることを必要以上に恐れるだろう。それならばせめて「へー、そうなんだ。詳しいねーすげー。」とかなんとか最初にワンクッション置くべきなのだ。そのあと「おれもそれ興味あるんだよね。確か○○で△△だっけw」ぐらいで、適当に話を合わせているわけではないってことを示す。謙虚に。あくまで相手のターンであることを自覚しつづけながら、適度に釣り糸を垂らし、話を引き出すことに集中してみよう。表情、しぐさを見て相手の今考えていることを想像してみよう。そして今何が求められているか、昨日の「ブクマを増やすために必死でエントリーを構成/校正していたとき」のような集中力を発揮して考えてみよう。あなたの自意識や美意識なんかはあとでダチに電話で延々語ればいい。友達がいないんなら今日今日とてネットに垂れ流せばいい。そしてタイミングを見て「(君みたいな子と)こんな話ができてちょっとうれしいかも。」とか少し目を見ながら言えればいい。(君みたいな子と)って部分は言葉の端に、態度で匂わす程度で可。

要は

あなたの「本当に」言いたいことなんかは、少なくともこの段階では言う必要は無いのです。相手が求めている言葉、反応を探してそれをいかに伝える/伝えようとしているかってことが大切なのです。空しくないかって?でも恋人が欲しいんでしょ?じゃあ一度相手の求めるものを必死こいて想像して、それを形にしてみよう。君の話をもっと聞いてみたい<君のことをもっと知りたい>ということを伝えようとすればいいと思うのです。「こんなぼくってすごいでしょ」ってそんなのは他でしたらいいじゃん。相手が「私もあなたのことが知りたい」と興味を示してくれたときに、うまく伝わる方法を考えながら少しずつ言葉を吐き出していけばいい。

自意識を抑えておけばたとえ上手くいかなくても(負けが込んでも)、「自分が否定されたのではなくて、伝えるスキルが足りなかった」と思えばそこまで苦しくなくなる気がするんですけど、どうでしょうか。http://anond.hatelabo.jp/20080703133402

目の前にいるあの人が高望みの勘違い馬鹿かどうかは自分で確かめてみたらいいと思うのです。ってそんな趣旨エントリーじゃないっすよね、サーセンwwwでも素の自分を無防備にさらけ出して勝負したつもりになって受け入れられないという状況に遭遇するたびにいちいち苦しむ必要はないと思います。

そしていつか

あなたに恋人が出来たとき、人生で最も美しい瞬間と思えるような素晴らしい経験をすることがあるかもしれません。そして時が経ち、「非モテ=不幸、不遇 / 恋人アリ=幸福」という今のあなたの考えが常に真実では無いということに気づくかもしれません。恋人がいるということがそれほど承認に直結していないと感じるかもしれないしね。それからでもいいじゃん、彼女イラネとか、三次元ダメだとか言うのは。

2008-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20080703025559

フヒヒ、異常者でサーセンwwww

二次嫁のいる俺だが、たまに三次元の温もりが恋しくなる。

だからといって(ムラムラしてるとき以外は)彼女が欲しいとは全く思わない。

彼女のためにリソースを割くのも億劫だし、そんな俺を好きになってくれる物好きがいないことも承知している。

仮にそんな物好きが存在したとしても、今度はそんな俺と付き合うなんて彼女がかわいそうだと思ってしまう。

更に言うなら、小学中学時にクラスの不細工に(手前の容姿を棚に上げてよく言えるなという感じだが)身体的特徴やどもりなどをからかわれて、

女というもの自体に嫌悪感を持っているオタクだってそれなりにいるだろう。

どう転んだって俺タイプダメ人間彼女なんてできるわけがない。

それでも俺たちには愛しい二次嫁がいる!

だが、もしもこの先二次嫁に魅力を感じなくなってしまったらどうなるかと考えると少し怖い。

彼女がいなけりゃ当然家庭もない。ましてや子供なぞいるわけもない。

目の前には希望の見えない荒野が広がるだけだ。

だが、少し立ち戻って考えてみると、彼女を欲してない時点で一般的な幸せとははなから無縁だったことに気づく。

なるほど、俺たちは絶望の荒野に二次嫁という蜃気楼を見ていたに過ぎないのか。

ならばその蜃気楼を本物だと思い込もう。

二次嫁は俺に微笑んでくれる、二次嫁は俺を支えてくれる。

俺たちにとってそれが一番幸せ生き方ならば。

2008-06-27

省エネといわれてもね

電気代を節約するために面倒や不便を被るなら金を払って解決する方を選ぶ」ってな人間節約に向かわせるなんて無理だよなと思う。自分がそうなんだけどね。

色んなものつけっぱなしで月2万くらい払ってますサーセン

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