はてなキーワード: サンデルとは
意地でもサンデルの『実力も運のうち 能力主義は正義か?(原題:The Tyranny of Merit)』読まないのなんで?
いちおうベストセラーになったはずだぞ
とことんまで自己批判を行って自責を突き抜けたら結局は親のせいっていう真理に到達するんだよな
実力も運のうち、ペアレントクラシー、貧困の再生産、親ガチャ…結局は人生運だよねっていう話。大谷の遺伝子を受け継いで大谷が育った環境で育てば誰だって大谷になれるんだよね。大谷の兄は大谷が育った環境では育ってなかった。彼には兄がいなかったから
結局成功者は運がいいだけ(努力を続けることができる素質・グリットを持ってるか否かも含めて運であり遺伝)なのだから、成功者は謙虚であるべきだし、その運の良さを社会に還元すべきなんだよね
つまり、運がいいだけで稼いだ金を障害とか持ってる運のないやつに還元するべきなんだよね
結局は人生は運であり、成功者は謙虚であるべきだという意見が世界的に見て政治的正しさを纏うようになれば(俺はいずれそういう時代がくると思うが、日本は遅れるだろう)そのうち弱者男性がポリコレ棒で調子に乗った成功者を撲殺することで溜飲を下げることができるかもしれない
そこがなんかもう絶望的なんだよなあ
米を買うのが夢とかいう金のない弱者男性が自己責任標榜する自民支持してウーバーイーツ頼みまくってる俺が反自民なのおかしいでしょ。あいつらなんて安倍なんかを支持してたって大していいことなんてなかったはずなのにさ。株なんか買えねえだろ
今までだったら弱者男性はバカだしじゃあ大好きな自己責任で野垂れ死ねば?って思ってたけど。
最近サンデルの本読んで(途中だけど)、運悪くバカに産まれてしまったような頭弱者男性のネトウヨみたいな奴をどう扱うべきかってのは俺の中で一つの論点になってる
だから野党は方針転換するべきなんだよな。クソフェミに媚びるようなことをするんじゃなく、「結局は人生は運であり、成功者は謙虚であるべきだ」というメッセージを伝えて、成功者に納税させる。山本太郎はいい線いってるかもね
フェミニズムなんて票にならねえよ。フェミニズムへの取り組みを後退させたところでフェミどもは「立憲にはがっかりしたから自民に入れるわ」なんてならねえんだからほっとけよ。つーか当の女ですらフェミニズムの観点から野党に入れますわとはなってねえだろ別に
バカなネトウヨどもは頭弱者でほぼほぼ障碍者なんだから、かしこいリベラルさんが噛んで含めるようにアプローチするべきなんだよな
野党はママじゃない!とか言ってないで本当にママであるかの如く弱者男性に寄り添うような政策を打つべき
クソフェミがくだらないポスターなんかでぎゃあぎゃあ騒いでも北風と太陽の北風みたいに弱者男性側は態度をかたくなにするだけなんだよな
そうじゃなくて一見迂遠そうに見えてもじっくりと弱者男性に浸透する活動をするべき。ここに大票田があるわけじゃん
テクノロジーを駆使して女もあてがうべきなんだよ。電脳空間でのハーレム構築なりクローン人間なりセクサロイドなりさ
そういう研究にバカフェミがぎゃあぎゃあ言わせるんじゃなくて、黙らせて研究を前に進めさせればいい
だからさ、リベラルは大量にいる親ガチャ失敗バカどもの機嫌を取るべきなんだよな
まあ、同時に俺は、ろくに考えもせず覚悟も決めずにガキを産むなってことは言っておきたいけどね。子供を運ゲーに巻き込むなっていう話
努力している人や「君もやればできるよ」っていう人に「努力できるのも才能なんですけど?」みたいな反論が最近多い
そもそもサンデルの『実力も運のうち』とかのメリトクラシー批判本くらいは読んでその前提で話してほしい
(話はそれるが、あの本はタイトルが悪く才能の話というよりはコネやハックの話だと思う)
さて、努力できるのが才能だとして、それはもちろん遺伝的要因や環境要因があると思うけど
それって統計的な話に過ぎないと思うんだよね
仮に、相対的に「努力が得意な」群の人たちと「努力が苦手な」群の人たちがいたとして、
その存在が明らかになったことは、あなたの人生に何か有益な示唆はあるんだろうか?
そもそも自分が「努力が苦手な」群に入っているってどうしてわかるの?
自分が「努力が得意な」群における「努力していない人」ではない可能性はないの?
「努力できる群」「できない群」であることが潜在変数である以上、あなたが努力できないと感じていても、
上記の例における「相対的に背が高い男性群」における「背の低い男性」である可能性は拭えないのでは?
であるならば、「努力できる群」が努力しないことの言い訳になるだけじゃないの?
「努力できるのも才能なんですけど?」みたいな斜に構えたこという暇あれば
自分のどこに才能があるのか、どういう努力の方向性が自分に合うのかと向き合う方が有益だと思うんだけど
自分にとってどれが最も合ってるかを見つけることの方がよっぽどか大切でそれすらせずに