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2024-09-07

きみの色は結局何がしたい映画なのか

見たけど、よくわからなかった

話の内容が、というわけではなく制作意図(?)がわからなかった

以下感想

最初に簡潔にネタバレなしの外形的なレビューをする

アニメーションの出来が素晴らしい

日本の従来の商業アニメ的ではない表現演出なので外国映画賞とかとりそう

劇伴イマイチ

でもバンドセンスは異常

普通アニメで、高校生で、アマチュア寄せ集めで、そっちの方向性はいかなくないか

そしてミスチルはクソ

 

以下ネタバレ気にせず感想をかく、良かった点と悪かった点、疑問点、腑に落ちない点を書くのでだれか答えを教えてくれ

ざっくりいうと邦画っぽい

邦画まり知らないけどなんていうか岩井俊二的な、岩井俊二アニメ化するとしたら山田尚子に任せたらよさそう的な感想を持った

セリフ物語を紡ぐのではなく、美しい画で語る、的な

けどアニメーション的な演出、絵で持っていく演出もある

ちゃんアニメとして成立している、邦画っぽいけどやはりこれはアニメなのだ

また、邦画っぽいというのは、エンタメではないという意味も含む

たとえばこの映画君の名はのように大ヒットして何百億円も稼ぐとはとても思えない

興奮や感動を喚起リピーターを生み出すタイプではない

人によっては心に染み入るような、人によってはあくびが出るような、そんなタイプ映画

なぜそう感じるのか?

改めて考えたがこの映画は緩急に乏しい

たくさん登場人物が出るし、エピソードもたくさんあるがどれも平凡

心に刻み付けられる名ゼリフもなければグリグリ動く神作画もない

とりとめもないヤマナシオチナシがずーっと続く

ただしクライマックス文化祭演奏シーンを除いて

 

良かった点

1 音楽説得力があった

バンドアニメは数あれど説得力のあるものは少ない

その選曲パフォーマンスで客がそんな風にはならんやろと思ったり

なんでこの子達がそんな曲作ろうと思うん?だったり

の子達のレベルでそんな演奏できるわけないやろ

というものばかりである

その点、このアニメはよかった

文化祭あんセンスのある演奏されたらそらああなるし、そういう演奏になる理由も作中で描かれていた

悪かった点

1 ミスチルを起用すんな

単純にあってない

作品の完成度を落としてると思う

2 キャラクター性格世界観リアリティがない

このアニメはいつの時代を描いているのかよくわからない

いやおそらく「今」なんだろうが、現実の「今」とこの作品の中の「今」、ちょっと違う、いやかなり違うよね

いかにもアニメアニメしたアニメならご都合主義として無視できるのだけど、キャラデザ演出リアルに、邦画に寄せている分、どうしてもリアリティのなさ、時代曖昧さを感じてしま

上の方で岩井俊二っぽいと書いたけど、岩井俊二時代を切り取るのが上手い

打ち上げ花火から見るか横から見るか』を見れば90年代小学生リアルがそのまま伝わってくるし

『リリイシュシュのすべて』を見ればゼロ年代中学生リアルに心が苦しくなるはずだ

それらに比べるとこの作品にはリアリティがない

彼女ら、彼らは、本当に、令和の、2024年の、日本の今を生きる高校生なんだろうか?とてもそうはみえない

作劇に合わせて都合よく作られたフィクショナルなキャラクターに見える

邦画的なリアルっぽさがあるのにリアリティがない

そのちぐはぐさが不快で不満

疑問点

このアニメは何をしたかったんだろう?

エンタメではなさそうだ

いやもし売れる映画を目指してたなら単純に失敗だ

パンチが足りない

エンタメを求める客はこんな起伏の乏しい作品で満足しない

では作家性の強い映画メッセージ性のある映画をやりたかったのか?

作風的にはこっちの説のがしっくりくるのだけれども、そうだとするとこの作品テーマがよくわからない

自分には伝わらなかった

わかった人がいれば教えて欲しい

きみの色は結局何がしたい映画だったの?

2024-09-05

anond:20240905171510

うーん、ヘイマーやテオあたりは正統派キャラって感じやん。

そこまで多様性がないとは思わんなあ。

どっちかっちゅうと「キャラデザ」やなくて「絵柄」があかんちゃう

キャラクター紹介アニメIT-Zとか絵柄によっては美少女エルフっぽい感じよな。

2024-09-04

ドラクエリメイクキャラデザ改悪 ポリコレひどい

みたいなことが言われてるから何かと思ったら、女戦士ビキニアーマーの下に肌色スパッツスポーツブラをつけてるとか、遊び人バニーハイレグでないとからしい。

ほんとオタクってキモいな。

2024-09-01

るしあキャラデザの人のAI訴訟支援者すげえな

今見たら1,174人が5,960,514円支援してた。

1人頭平均5,000円。正直ビビった。

あのクラファンに書かれてる内容でそこまでみんな金出すことに。

別にAI使用者訴訟することが悪いとかではない。むしろ判例を作る先駆者になってくれて有難いとすら思う。

ただ、弁護士を何度も変更して費用が嵩んでいる人が使用用途の内訳もなく出したクラファンに返金義務のない金出すの怖くない?民事訴訟で700万弱ってどういう計算なのか?

著作権所在とか、どういった方向で責めていこうとか、今の進捗状況すら不明瞭な状態でリターンもなしに金突っ込んだ人凄いと思う。自分は真似できない。

2024-08-26

vrchatみたいなやつで馴染めない所

あいう界隈って一個の流れがあると思うんだけど

モデルキャラデザがまちまちなのがほんとに苦手

具合悪くなる

2024-08-21

艦これレキシントンで、麻宮騎亜菊池道隆)の絵が炎上している件

今そんな仕事もやってんだーというのと。

麻宮騎亜名義だと漫画家なのだが、アニメーターキャラデザとかもやり、何本かまあ知ってると思う。

自分サイレントメビウスからだが、絵柄を古いというよりは、違うジャンルの絵柄だと思ってほしい。が、まあ古いか。でも古いってより、アニメ塗り傾向が強いって感じだと思うんだがなあ・・・・・・

何故か機動戦艦ナデシコの~の名前が上がるが、キャラクター原案はそうだが、基本後藤圭二である

サイレントメビウス」、「Compiler」、「Assembler 0X」、「快傑蒸気探偵団」、「コレクター・ユイ」、とかが漫画で有名、アニメキャラデザとかなら「超音戦士ボーグマン」はオレ見てないんだけど2000年より前のアニメキャラデザとか確かにやってる。ただまあ私はあんアニメは見れてないんだけど。

てかまあ、大御所なんだよあんま言われないけど。描き方は年代によって変わる。

今は「太陽系SF冒険大全 スペオペ!」とかか。

まあでも、一般にはあん名前通ってないんよな、昔から

イラストレーターって思われてんの草。

2024-08-17

チェンソーマンキモかった

30代後半のおっさんだが、今更チェンソーマンを読んだ。

流行り出した当初は流行に乗るのが嫌で一切読んでこなかったんだが、そろそろいいだろうとジャンプ+の無料枠で最新話まで一気に読んだ。

ちなみに藤本タツキ作品を読むのはこれが初めて。他の作品情報は一切知らない。



で、感想なんだが、とにかくキモかった。

何が?エロが。

エッチ描写徹頭徹尾思春期の子ども(あるいはたちの悪いおっさん)の脳内」って感じでもう無理。

今の少年漫画ってこんな感じなの?こんなの誰も求めてないだろ。

俺が少年漫画で読みたいエロってのはもっと害の無い上部だけの甘いお菓子みたいな表現なんだよ。

毎日何度もシコってます!と宣言してるような汗だくの表現を持ってこられても困惑しかないんだわ。

これじゃ快楽天とかのエロ漫画と何も変わらねーじゃねえか。

お前らこんなの読んでどの面下げて感想を人と共有するわけ?



なお物語自体面白かった。

めっちゃ雑で荒さはあるけどタイパ重視の昨今はこういうのが流行るんだろうな。

キャラデザが偏ってて戦闘描写の躍動感が無いのは難点だが絵は上手いしカバーできてると思う。

イカれた人間しか出てこないし物語スピード感のせいで感情移入がほぼ出来てない感は否めないけども。

点数にしたら75点は超えてくる感じ?

それだけにエロのくどさが俺の中でがっつり減点が入ってしまった。

今の小学生とかはこういうの普通に読んじゃうものなのか?

2024-08-15

俺の好きなキャラはグッズも新規絵もないし、扱いも悪い

何故…。ストーリー的には比較的目立った位置にいたはず…。以下Aとする。

Aより出番が少ない奴の方が露出が多いし、ファンアートも多い

原因はわかっている。キャラデザが人を選ぶし、所謂「万人刺さる」キャラデザではない。少数寄りのフェチなのはわかっている。にしても露出なさすぎなのは多人数作品の悪いところ…。

ちょっと前に、超人キャラ新規絵の片隅にいて「やったー!」と喜んで、「Aのファンの人たちも喜んでいるだろう!」とサーチすると『なんでこいついんの?』『(Aへの容姿罵倒)』『Aより○○入れた方がよくね?』とあってインターネットを閉じた。

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その昔、タイトルに反するが、グッズがでた!!!公式も『Aのグッズが出ました!』と言っている!涙を流し、予約までして発売当日に買いに行った。会社の机に置く用と、家用、予備!

ホクホクとして数日後、他のことで情報収集のためにTwitterを開いた。

おすすめの欄にトップで現れた。避けようがなかった。

Aのキャラと同じ日に発売された超爆公式お気に入り激熱人気キャラ比較としてAの売れ残り写真や『Aしか手に入らないクソ』みたいな投稿馬鹿にされていた。

リプにも「Aとか好きな奴いる?」「Aのグッズなんて売れ残るでしょwお店可哀そうw」がずらっとトップに並ぶ。

あ~もうダメだった。売上からしてこれで公式はAが売れないことを確実に実感する。そしてグッズや新規絵の可能性は地へ落ちる。イベストにでることもなくなるだろう。

Aはソシャゲキャラで、そのソシャゲはそん時くらいに引退した。だが今でもAは好きだ。グッズが出るんだったら買う。

昨日、ふと思い出して「さすがに新規絵くらいは…」と思って調べたら当然ない。マジで空気になってた。いや空気どころかAが2番手くらいのストーリーイラストにいない。なんで?(当然新規グッズはない)

ちょびっとしか出ていなかったが、キャラ的にウケまくっていたキャラセンターすぐ横にいる。そのキャラを調べたら今はとんでもない人気で、グッズは出るわ出るわ、イベストには大体いるわいるわ。メインストリーにも出ていて、いろんな衣装を着ている。人気を博していた。当初はそのキャラよりAの方がストーリーにめちゃくちゃ関わっていたのだが…。

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また別の作品でBというキャラが好きなのだが、それはネットおもちゃになっていて、公式が乗っかるというクソムーブで身を引いた。Bは好きだったキャラではなくなっていた。ネットおもちゃになり、その性格公式になった。自分の好きなBは公式からいなくなっていた。Bに似た何かがいる。ついでに何故かポンコツ化した。真面目で知的だけどちょっと抜けているところがカワイイのに、真面目でもなんでもないポンコツ化を容易にするな。真面目知的成分はどこ行ったんだよ。空の彼方に消すな。『ちょっと抜けている』と『ポンコツ』はキャビアと砂利くらいちげーんだよ。

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またまた別で、Cというキャラが好きなのだが、進むにつれ公式が直々に容姿いじりをしていて、それがストーリーにも反映されてしま公式になり、それ関連のネタ要因になってしまい終わった。ファンアートにも容姿いじりで描かれるばっかりで悲しかった。初出のストーリーではそんなこと一切なかったのに。Cをちゃんキャラとして見ているやつなんてほぼいない。容姿いじりの代表としてネタの導線でしかなくなっていた。Cが現実でこんな容姿いじりをされていたら恐らく泣いてしまうだろう。でもCは二次元。受け入れるように性格が変わっていく。クラスメイトでいじりがいじめになる様子を傍観するしかないあの感情になる。声を上げても何あいつと大して世界は変わらない感情

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またまたまた別で、グッズが何故かでないDというキャラがイベストに出るというからウキウキして読んだら温厚でクール家族思いなキャラだったはずなのに、子への愛がロリショタコン扱いされてギャグじみた吹っ切れ方をしていた。家族愛にあふれるキャラがなんでロリショタコンになるんだ。50000000歩譲って親バカじゃだめなのか?なんで家族のために世界に挑むキャラが実の子に対してグヘヘな感情を持ってるんだ。子が幸せになる世界を望んでいただろ。そんな変態感情持ってなかっただろ。案の定こういうキャラ変にはDが大して好きじゃない人はウケる。そしてそういう印象を持たれたDはことあるごとにロリショタコンキャラとしてファンアートは描かれ、公式はウケたとなり何度も擦るスパイラルレベル1くらいのキャラ変が積み重なり、もうレベル300くらいのキャラ変になっている。誰だ。Dは何処へ。

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こうなると完結済みで、もう公式がグッズや新規絵を出していなくて、ファンも落ち着いている、ちょっと古めの作品しか興味が無くなってしまった。人気な作品を人気の空気で味わいたいけど、これらのことがあってからできない。ソシャゲならサービス終了している奴でストーリーが公開されているくらいだ。それか公式が人気とか気にせず平等にグッズやイラスト公開しているやつくらいだ。ファンメイドのノリに乗っからない公式であり、キャラ大事にする公式であれ。

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本当に運命を感じるほど大好きなA。Aの初出ストーリーを読んだ時、こんなにも素晴らしいキャラがいるのかと思った。Aを得るために初めて課金した。ゲーム課金はこれが最初最後だ。もし何かしらの最強の地位を手に入れ、『好きなキャラを答えてくれれば、めちゃくちゃ力を入れたキャラ変しない最強のストーリーを1つ作りますよ』と公式が問いかけてきたら食い気味にAって答える。そして恐らくそ作品ファンは『はぁ?!A?!馬鹿じゃねーの?!誰が見んだ!』と激怒し、殺害予告脅迫DMでも送ってくることだろう。

でもそんなストーリー作ってくれることは万が一もない。だって絶対に受けないのがわかってる。売れない。金が全ての世の中なので仕方がない事なんだ。

Aの容姿は人を選ぶ。わかってる。男女ファンともに『Aは良い奴だけど』程度な認識だ。Aの容姿性格も信念もキャラデザも声も過去も全部大好きなのに…己にもっともっと力があれば……一度同人誌を出したことはある。だが数人の同士だけで完結した。そんなもんだ。二次創作なんて公式に金は入らん。グレーどころか違法と言われれば違法行為だ。Aの露出に繋がらない。公式が出したあの素晴らしいAが見たい。でもB~Dの様にはなってほしくない。Aの露出が増えたとして、Aがもしネタ要因のキャラ変マシマシになったらヘイトスピーチをしてしまいそうだ。面倒な客だ。やかましい客だ。もうこのままが一番いいのかもしれない。でも新しい表情のAが見たい…違う笑顔が見たい…

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2024-08-14

増田♂54歳の まあこんなもんですわ

(´`)「…夏休みに入ってから唐突に娘がジョジョアニメ連続視聴し始めてるけど、いったい何なんだろう」しか荒木絵のタッチとあのカラーページ色で動いてるとなんか変なかんじがする… そうかといって昔あった『バオー来訪者OVAキャラデザはまったく似てなかったから嫌だったけど

2024-08-12

歴史ん豚

艦これレキシントンキャラデザに対して「歴史に忠実じゃない!」と怒り狂ってるキモい子のみんな!

君たちが歴史上の戦艦擬人化女体化して遊ぶ恥さらであることをしっかり自覚しような!

2024-08-11

擬人化キャラデザ文句言う奴

今までと作風違う絵師に依頼してさ、「絵柄は統一して欲しかった」。「こんなの〇〇じゃない」みたいに絵師批判するの違くね?依頼した会社に言えよって話じゃない? 絵師も叩かれるの覚悟で引き受けたんだろうけどさ

2024-08-08

2024夏アニメ 途中感想 追記最後まで見た感想

そろそろ夏アニメも折り返し地点なので自分が今見てるアニメ覚え書き。順不同。今シーズンより前からやってたのも含まれる。

配信オンリーは見てない。あとテレビ埼玉CBCテレビなど一部地域しか放送していないアニメも見てないです。

アニメはこうやってボーッとたくさん見てるけど詳しくはないです。アニメ制作会社とか声優とかはよく分からんので間違ってること書いてたらごめんなさい

今期も面白いのが多い。オリンピックも見てたら忙しすぎる。書ききれないので続きは次( anond:20240808000958 )に書いてます

今のところ継続視聴中

SHY

世界各地のヒーロー活躍する。主人公日本女の子ヒーロータイトル通りシャイ性格。なぜか1期を見てないのだけれど2期からでも楽しくみてる。後で1期も見ようと思う。小手先で生きてはなりません。心で生きるのです。→最後まで見た。全12回(第13話〜第24話)。

僕の妻は感情がない

家事をやってくれるロボット家電扱い)と疑似恋愛・・擬似夫婦生活を送る話。相手ロボットというのが特殊だけれど、いい温度日常アニメだと思う。→最後まで見た。全12話。すげー面白かった。マモルテンションの高さ好き。ATRIもそうだが、今期は家族としてのロボットとの向き合い方について考えさせられる時間が多かった。いやそんなの去年「AIの遺電子」でやったでしょ?と言われればそうなんだけど、あっちは割とシリアス濃くて考える準備をして見てたのよね。こちらはコメディで楽しく見てたら急に真剣にならなくちゃいけなくて、そういうのが逆に(?)リアル空気だったかもしれない。

推しの子

特にないです

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

アーリャさん、主人公ロシア語からないと思ってボソッとロシア語でデレるけど、実は主人公ロシア語分かるんです。内緒だけどね。と、視聴者がニヤニヤしながら見るやつ。まさかライバルっぽく登場した幼馴染同級生女の子主人公実妹だとは。ロシア語監修はウジーニン・エフゲーニー氏。前から思ってたけど、アニメって "生徒会" の発音統一しないよね。EDが毎回カバーソング。こういうの好きです。6話のEDカバーというよりコラボかも。生徒会での活動がマシマシになってきてからはあまり好きではない。→最後まで見た。全12話。終業式での生徒会役員あいさつで終わったので「え、中途半端じゃね」と思ったらSeason2決定。よかった。最後EDカバーではなくオリジナルだった。

義妹生活

両親の再婚同級生が兄妹になったとここまではよくあるやつなのだが。ずっとシリアス。親のことがあり異性に期待ができなくなった二人だが・・・・。日常で感じたこと、起こったことにに対し多様な考え方、可能性で語り深堀をすることから「暗い」「面倒臭い」「説教くさい」「哲学的」といった思いをネガティブに抱く視聴者いるかもね。原作者がXで長文解説してるけど読んでない。人選びそうな感じだけれど私は好きよ。お父さんのセリフがいちいち古くて笑える「感動した!(小泉純一郎)」「幸せだなぁ(加山雄三)」妹、綾瀬沙季は箸は右利きだけどペンは左というのは珍しい(3話や6話など) 第5話の劇中劇「蒼い夜の隙間」普通に見たいんですけど。10話で少しOPが変わる→最後まで見た。全12話。クセのある純愛劇だった。BGMは今期アニメの中で一番好きかも。すごく丁寧に感情言語化するし、割とキーパーソン藤波夏帆が終盤に出るので時間足りないんじゃないかと思った。"すりあわせ" とか言葉勉強にはなった(言葉自体ではないよ)。面白かったですよ。

ラーメン赤猫

猫が経営するラーメン店が舞台お話。それを支える常連さんや周囲の人が迷惑からお店を助けるスカッジャパン的な話もたまにある。接客一番 味二番。かわいいだけじゃなくてラーメンも凄く美味しそうなのよね。私にしては珍しく原作を読んでる作品。これ見ると心温まる。あと放送時間帯が卑怯だよ、ラーメン食べたくなるよ。→最後まで見た。全12話。泣くアニメじゃないのに最後泣きながら見てた。おじちゃん年だから涙もろいのよ。もうずっと見てたい、思ったより好きだったんだなぁ。2期期待しとります。

俺は全てを【パリイ】する 〜逆勘違い世界最強は冒険者になりたい〜

めちゃくちゃ強いのに「自分能力は皆さんと比べてまだまだ・・」と自己評価低めの主人公とその強さに圧倒される周囲のキャラクターと、どこかズレてるアンジャッシュディスコミュニケーション戦闘だけじゃなくて会話、コミュニケーションまでパリイするの好き。物理攻撃だろうと魔法だろうと猛毒だろうと種族の壁だろうがパリイする、パリイオリンピック開催中。→最後まで見た。全12話。面白かったが、、戦闘以外にもパリイする意外性に慣れてきてからは展開に予想ができるようになったのがね。回を追うごとのワクワク感は私の中では新米オッサン反比例してた。

黄昏アウトフォーカス

男子校映画部を舞台とした恋愛物語BLです。回によって焦点(フォーカス)をあてるキャラクタが変わっていくのか。1〜4話は映画カメラ担当と、そのルームメイト高身長イケメンの話。5話から7話は部長とナマイキ後輩の話。8話からはまた別の組み合わせ。割といけそうな気がする 私は男だけどBLでもギヴンとか作品として好きなのはある。OPED好き。→最後まで見た。全12話。どいつもこいつも二人きりになったらすぐイチャイチャするなw そんなグッとくる内容ではなかった。12話でよく3組カップルやったなと思ったくらいかな。

女神カフェテラス

1期で終わったものかと思ってた。最終話子供出てたし。あれはIFなのか。と思いながら1期の最終話を見返したら最後に「2期決定」って出てたわ。女の子5人とハーレム状態だったのが10人とハーレム状態になる話。倍だぞ倍。祖母たちの店を継ぐというストーリーなので祖母の話が出てくる。特に秋水あみ)の祖母の話に関しては私にも私のことが分からなくなった100歳を超えた祖母がいるので、ぁぁ、最近お盆田舎に帰って会ったなぁ、やはり私のことは分からないまま・・・自分と重ねて見ていた。・・・が、すぐにそれをぶち壊すほどの下ネタがやってくるのがすごい。→最後まで見た。全12話。これで終われないでしょ、3期を待つ

先輩はおとこのこ

学校では女装かわいいものが大好き。母には内緒。家では母の望むよう男らしくする。誰にでも誰かに言えない悩みがある。息苦しさの中でも理解のある友人と楽しく遊ぶ様子が癒しだわ。「魔法少女マジカデストロイヤーズ」の言葉を借りると『好きなものを好きなだけ好きと言おう』隠しきれない表に出る悩みを持つ人、話せない隠れた悩みをもつ人。何が本当の気持ちで誰が救ってくれる?→最後まで見た。全12話。あー好きですね。すごく好きですね。最後は見ていて泣きながら拍手してましたね。この世界が上手くいっているのは全て"まこと"のお父さんのお陰な気もしますね。出来過ぎでしょ、このお父さん。ありがとうだよ。

2.5次元の誘惑(リリサ

リアル女性より2次元女性を愛す漫研部長主人公。新入生として現れたコスプレしかエッチ恰好)好きな女の子と幼馴染で現役人モデル女の子とのドタバタコメディラッキースケベなこともたまにある。先輩はおとこのこと同じく、好きなものを好きと通すその姿は美しい。7話で実はガチヲタで元コスプレイヤーの先生顧問になるのだけど、先生主人公との掛け合いが面白い。話変わるが左利きの箸や物書きは見ることがあるが、左でマウスアニメで初めて見たかも(現実ではたまに見る)。校長先生いいなぁ→秋も引き続き

新米オッサン冒険者、最強パーティ死ぬほど鍛えられて無敵になる。

OPを聴いて串田アキラも年だなーと思ったが、これは何歳であろうとオッサンであろうと応援するアニメっぽいのでよしとしよう。3話で自分の強さに自覚したがどうなるか・・・と思ったけど4話で実質0話の話。今の時代リカレントやリスキリングで再出発する人も多いので、いいテーマではないでしょうか。EDの「夢を見るには遅いなんて心無い誰かの声に―」という歌詞作品にあってていい。「アンジェリカとの試合来年じゃなくてよかったな」9話の粋な戦い方めっちゃ好き。→最後まで見た。全12話。実は1話見た時には期待してなかったんだけどすごいよかった。続き作ってくれないかなー

異世界スーサイド・スクワッド

海外で人気出そうねって思ったけどあのスーサイド・スクワッドが元なのね。ハーレイ・クイン破天荒さとかわいさで見てたけれど継続は厳しいかも。と見てたけど7話で目が覚めた。OP布袋寅泰EDは私も好きです。→最後まで見た。10話で終わりなんだね。続きがありそうに終わったが、さてさて2期はあるのだろうか。

疑似ハーレム

距離縮まるの早くない?っていうかその過程描写少なくない?原作4コマ漫画なの?って思うくらいサクサク次の話へ進み続ける。これ付き合ってるでしょ、っていうかこれもう付き合って(略)ニヤニヤが止まらない。→最後まで見た。全12話。すげーよかった。最後拍手したわ。なんだろう、私の場合ちょろいんで、"面白い"基準ではどの作品面白いになるんだけど、これは満足感が凄く高かった。上手くまとまってるし、映画にもできそう

逃げ上手の若君

動きすごいっすね。アクションが凄くてかわいいショタということで第七王子難民もこれにはニッコリなのではないでしょうか。鎌倉STYLE!!ちょいちょいメタフィクション入れてきたり、鎌倉時代にはない現代の何かに置き換えて説明してくれるのが面白い演出が多彩で見てて飽きない。すごいねこれ。→最後まで見た。全12話。面白かったというか凄かった。

現代誤訳

偉人名言を使ったコントアニメ。前半アニメパートと後半には実写ドキュメンタリーパートがある。シリーズ構成ハライチ岩井アニメパート脚本ハライチ岩井ザ・ギース尾関、相席スタート山添、空気階段かたまりしずるのKAƵMA、マヂラブ野田など、芸人がやってる。アニメパートはそんなにアニメアニメしてなくてFlashアニメみたいな感じ。まあ、絵より音声の方がメインな気もするので。→最後まで見た。全12回。面白かった。たまにでいいんだけどこういうのいいな。アニメだけじゃなくてドキュメンタリー超電導会議)も、あれこれ意見の出し合いをしたり、セリフ表現方法を直前で変えたり、ドキュメンタリーなんだけどバラエティっぽく編集されてたので楽しく見れた。

エルフさんは痩せられない。

ぽっちゃりエッチな15分アニメ放送/配信局によっては規制の度合いや、放送の尺が違う「ぽてぽて ver.」や「めちゃぽてぽて ver.」があるらしい。OPの音もお太りになっているのか、音割れがすごい→最後まで見た。全12話。いつもどおりの話でそのまま終了。15分verだとダイエットの参考にはならないですねw

ダンジョンの中のひと

ダンジョン運営する側になった主人公ダンジョンの仕組みを学びながら共に運営するモンスターたちと共同居住しつつ行方不明の親父を探す。可愛い顔してやることエグイ最後まで見た。全12話。ベルかわいいというか怖い。あと衣装デザイン簡素アニメ化する際には楽だったろうなと思った。

転生したらスライムだった件

会議ばかりで "会議アニメ" と不満がある人もいると思いますが、私は事件会議室でも起こる派なので何の苦も無く楽しく見てます。あと今回からOPももクロですが、これもアリ派です。っていうかこの作品にはバトルよりも繁栄への国づくりに期待しているので今期がむしろ好き。などと見ていたら恋戦争勃発となった。65.5話「閑話:ルミナスメモリーズ」は地上波では放送ないのでご注意ください。今回は過去に登場した色んなキャラクタが登場してまさに祭りですね。66話では私の好きなヨウムミュウランのセットが出てきたのでニコニコながら見てました。さて武闘大会が始まるがラッキーマン勇者がどうなるか→最後まで見た。相変わらず面白いな。第4期も待ってます最後(72話)に『この番組は、2024年9月5日(木)に完成したものです。』とテロップが出たのはベルヤード男爵役の山本格が出てたからなのであろう。

烏は主を選ばない

12話、13話の答え合わせは痺れましたね。これでこの夏のシーズンも視聴決定となったのは私だけではないんじゃないでしょうか。だけれどオリンピックの影響があり15話の放送がかなり遅れたのが残念だった。今回の黄金の烏編は前回と少し毛色が違う様子。真の金烏とは何か、山内の外側にはなにが→最後まで見た。20話で終わっちまった。色々分かってきたけど話数的に物足りない感じ。続きやってくださいお願いしま

ザ・ファブル

原作は読んでない。実写映画は見た。面白かった。原作ファンの一部からは不評との声も聞くが、私は好きですね。クスクス笑いながら見てる。→最後まで見た。宇津帆一派との戦いまでか。結構面白かった。続きもやってほしいな〜

しかのこのこのここしたんたん

あかねこ、おしのこ、しかのこ。奇抜で面白いという前評判だったけど、まぁ確かにうーん。でも、このノリがダメな人もいるだろうなー。提供で「にしたん」があるのが毎回笑う。ニコニコと相性が良さそうだったけど放送開始時にニコニコが落ちてたね。→最後まで見た。全12話。最後の方は見てても全然笑ってない自分に気がついた。ネタ豊富なんだけど私にはハマらなかった。

キン肉マン 完璧超人始祖編

0話クソ助かる。私は昭和時代の1期以来見てなかったので話がわかるか?楽しめるか?と心配だったけど予想以上に楽しめてるわ。→最後まで見た。全12回(0話〜11話)。今更面白く感じるのかね、とか思ってたけどテンポもよくてホントに思ったより楽しめた。続きSeason2は来年1月

杖と剣のウィストリア

魔法至上主義世界なんだけどまともに魔法が使えない落ちこぼれ主人公が剣で成り上がる話ですかね。すげー動く。映像は見入るけどストーリーは今のところ楽しいとは思ってない。実はEDがちょくちょく変わってる。→最後まで見た。全12話。ハリーポッターダンまちといった印象。まぁ「ダンまち」は仕方がないのだが。どちらも面白い作品なので当然面白いし、アニメーションはすごかったね。続き待ってます

ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで

クラス全員が異世界召喚され能力鑑定したら自分は最弱だったよくあるやつ。馬鹿にされたスキルで強くなって皆を見返してやるもんね。主人公が使えるスキルパラライズからポイズン100%決まると分かったので、FF6のバニッシュ→デスみたいに楽々攻略できちまう。→最後まで見た。全13話(1話12話+総集編)。正直1話を見てこれはないなと思ってたけど面白かった。何がそうさせたんだろう。一気にレベルアップが気持ちよかったのかな、パラライズからの追加属性魔法での敵の仕留め方が斬新だった?気持ちよかった?ポイズンで倒すのは分かるんだけどバーサクやダークで倒せるのは公式サイトを見ても分からなかった。でも続編もやってほしいと思う

魔導具師ダリヤうつむかない

過労死して異世界転生。転生先では前世記憶を活かしてドライヤーと同じ働きをする魔導具を作ったりする。前世記憶がどれくらい残ってるのかは分からん。朧気な気もする。原作と違って幼少期の話からスタートする。優秀が故に身近な人間裏切られるのは、今ちょうど再放送をしてる「シュガーアップルフェアリーテイル」を思い出す。2話で影の付け方が気になった。1度気になるとすごい気になる。なんだあれは。余計なお世話だろうけど「もったいないなあ」と思った。→最後まで見た。全12話。キャラデザ好きだったし面白かっただけに残念だったなー。原作ファンはどんな感じで見てたんだろう。ダンスシーンはコミックMFブックス)の10巻表紙のやつですね。

 

書ききれないので続きは次( anond:20240808000958 )に書いてます

2024-08-07

anond:20240806233019

温泉むすめで尖ったデザインや設定のキャラご当地正式コラボ決定した後でキャラデザ変更したりするのは前々からから

あのとき騒いでたのは部外者だよ

2024-08-04

anond:20240804045812

そもそもイラストレーターってAIに奪われるほど仕事きてんの?たまに、◯◯のキャラデザしました〜って話は流れてくるけどそれ以外は何してんの?ゲームして遊んでるイメージしかないんやけど。

企業だって一回手に入れたもの…例えば、漫画の1コマとか、キャラ立ち絵とか、そういうのをそのまま流用してること多いように見えるけど。グッズ展開する時に、新しく依頼が来ることなんてあんの?

なんかなー。今の時点で企業側のそういう雑さ?こすとを抑えようとする意思が見えてんのに、生成AI規制しても、ほとんどなんも変わらんやろ。

2024-08-02

目尻の溝には名前が無い

目尻フェチがこれを書く。

目尻の溝の話をする。

目尻の溝には名前が無い。

溝というと笑い皺のことだと思われてしまいがちだ。

断じて違う。

皺のことではない。

立体的な窪みのことである。ある人にはある。

目尻に三角形の窪みがある人が好きだ。

目尻の三角形の窪みには名前が無いらしい。

ピンとこない読者もいると思う。

実際この目尻フェチも、好きなタイプを聞かれて

「目尻に立体的な溝がある人です」

と答えて通じたことが無い。しかし毎回そう答えている。そういう活動をしている。

名前が無いというのはそういうことである

Yahoo!知恵袋には「この目尻の窪み、何?」という質問が無数に投稿されている。

写真付きの質問も多い。

ピンときてない読者はYahoo!知恵袋で「目尻の溝」 「目尻の窪み」などと調べてみてほしい。

関連サジェスト10個ぐらい一気に見つかると思う。

中にはコンプレックスに思う人もいるらしく、メイクについての悩み相談もみられる。

名前が無いというのはそういうことである

目尻フェチはすべての回答を見た。

的を射た回答はひとつも無い。

繰り返しになるが、皺ではない。開眼時にむしろ目立つ。

単なる色素沈着でもない。立体的な形状のほうを言っている。

割れ線でもない。体重の増減を経験していない人にもある。

化粧品売ってる知り合いに聞いたら「三角ゾーン?」と言われた。

知らない単語だったのでその場で調べたが、これ違いますよ。

上下三角ゾーンがつながって伸びた形とはいえるかもしれませんけど。

期待しただけに、寂しさがあった。

名前が無いというのはそういうことである

地理用語で「エスチュアリー三角江)」というのがある。

沈水した平野の河口部にできる入り江である

「V字谷」というのもある。

河川の下方浸食によって強調された峡谷である

似たような形の自然地形にはちゃん名前がある。

もっと身近なはずの目尻の溝に名前が無いのおかしいだろ。

「V字目尻」でも「入り江タイプ」でもいい。

そういうの流行ってるだろ。

目尻の立体的な溝に、

目尻の三角形の窪みに、

名前が付いてほしい。

名前があったら検索やすいだろう。

名前があったらメイクで悩んでる人も救われるだろう。

名前があったらキャラデザでもひとつ属性になるだろう。

名前が無いというのは、とても寂しく、恐ろしく、不便なことだ。

2024-07-28

スキップとろーふぁの主人公ふつう軽音分の主人公キャラデザかぶりすぎじゃね?

いくら地味子をメインにするっつってもさあ・・・

2024-07-24

今更ドラクエ11をやってる

おもしろいやんけ

スクエニも焼き直しばっかりやってないで新作だせよ

鳥山先生キャラデザゲームがもうできなくなると

思うと悲しい

ドラゴンボールの新作なんてどうでもいい

新作ドラクエデザインしてほしかった

2024-07-21

うる星おそ松さんは影をパステルカラービビッドカラーにしていて配色が今時感があった

絵柄自体現代風に寄せてはいるが当時のレトロさも活かし、色でオシャレさを演出

ラムちゃんは旧アニメでは一貫して緑髪だが、原作では構造色で見る角度によって色が変わる

アニメは基本は緑にしつつも色んな色に変えていて、その柔軟さはデジタル作画からだろう、現代リメイクした意味はあった

らんまのキャラデザには不安がある

原作そのままではない、旧アニメに寄せたわけでもない、今時のナウでヤングな印象もない、中途半端

最近留美子絵というか80年代90年代風が一周回ってリバイバルしている

若い絵師レトロ可愛い絵柄として昔風の画風で売れていたり

らんまはうる星路線で色でオシャレさ出すかと思ったがそうでもなく、なんだかうすぼんやりした配色

レトロ可愛い路線を目指してほしかったな

うしおととらは尺がなく圧縮されすぎた話は不評だったが、キャラデザコテコテに古(いにしえ)!で良かった

らんまの中途半端で魅力に欠けるデザインは、フルーツバスケットを思い出す

フルバ原作の初期後期で絵柄がかなり変わり、後期ですらも今見れば古臭く、作者たっての頼みで原作無視した絵柄を要求した

そのため、髪色髪型服装などのデザインはそのままに、絵柄は完全に別物になった

そしてその絵柄は、特に美しくもかっこよくもなくレトロ可愛さもナウさもない中途半端な絵柄だった

らんまはもっと動いているところが出れば印象変わるかもしれないけど、原作絵にも旧アニメにも今のところ劣る

今夏から始まった『逃げ上手の若君』のアニメって、本当に出来が良いと思う

面白いとか好きとか以前に、とにかく出来が良いという言葉第一に出てくる

まさに、「こういうのでいいんだよ」ならぬ「こういうのがいいんだよ」という感想が出てくるアニメ

何が良いって、カラーリングが割とパッキリしてメリハリがついていたベタ塗りで、今流行りの淡い色合いでグラデーションバリバリに使った色彩効果で魅せるタイプアニメ化じゃない事

最近よくあるリメイクや続編ものアニメで、原作はそうじゃないし作品イメージに合ってないのに無理矢理今風の色合いにしているアニメの多い事多い事…

そういうアニメ化に幻滅してきただけにこのアニメは本当に好感度高い

これは原作単行本表紙が舞台になっている時代に合わせているのか割と再度高めの極彩色だと思うんだけどそれを上手く再現出来ていると思う

その作品アニメ化として何が相応しいのかを、ちゃんと選んでいる感じ

あと、アニメOPEDで使われている丸っこいフォントちょっと懐かしい感じで

かと言って不思議と古過ぎるという印象は受けないのは基本のキャラデザや動きのセンスが良いんだろうか

そして2話で出てきた鬼畜大賞みたいに、原作にあるメタネタギャグさらに強化して大袈裟なくらいに派手な演出で魅せてくれるのもちゃんと分かってる感じ

まさに「こういうのがいいんだよ」としか言い様のないアニメで、

正直この作品自体がどうこうというよりも、自分が好きだった数々の作品でこういうアニメ化が見たかったという気持ち第一に来てしま

いや、まだ3話だけどさ

本当に出来が良いと思う

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