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2011-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20110128001301

おれは、いつもユーザー側に立って考えるけどやっぱり担当者趣味を優先するのが商売人としては正しいのかな?



担当者の位と性格による。

担当者部長とかで最終決定が社長、だったら部長個人的意見は無視していいことの方が多い。ほぼそう。

ただ社長オーナーあたりが要注意だ。

前小さい会社がお客だった時、担当者がバブリーな社長(胸毛濃そうな日焼け男。パンチパーマ気味)だったけど

そういう感じで揉めに揉めて、納品した直後に向こうでバッキバキに直されたことあるぜ!

そこはその後、バッキバキのまま運営している。URL貼って見せたいぐらいだ。

自分がまず満足しないと、モノ買わせるのも嫌になっちゃタイプの人っているよ。

自分サイトに誇りを持てば、ショップ運営のモチベーションは自ずから高まる」って

どっかで書いてる人がいたけど、それの我が侭版なんじゃねーの?

元増田は、制作会社仕事としては正しいけど、社長さんに対しては失敗だったんじゃないか

気が重いだろうけどさ、自分のことも振り返って、社長さん懐柔できるといいな。


ただそれ、実績としては結構な身になったんじゃない?

新規開拓の営業トークとか信憑性増すよ。いいこともあるって。

頑張れ。

2010-12-03

辛辣

疑問符が舞う、世界

闇に閉ざされた世界

愛を、夢をいだき進んできたはずのこれ。

結果がこれ。食っだらねぇって、世界が素晴らしいんだって。

やめておけって、そこからは何も生まれないんだって、

分かってるんだって、誰か俺の脳みそを交換してくれ

アンパンマン!新しい脳みそよ!ってな具合で。

愛と勇気だけが友達の人間にしてくれ

何もかも、もうおそすぎた。

何もかもが嫌になってしまう前にほら笑ってくれよ。

この世界がふやけてしまうその前に笑ってくれよ。

したら僕は骨がバラバラになるくらい風に吹かれて。

どうでもいいけど歌詞を書くってどうよ。

どうなのよ。一体どうすんの。キリのない物語

私は私であるために、生きている。

自我統一性。なんでもないけどなんでもねーよ

更に吹き飛ぶ有象無象。バッキバキにしてやんよ。

ぐっしょぐしょにしてやんよ。ビリビリビリー物語

かまんべいべー 抱きしめたいユールックミー

全部が穴場だぜ。全部が山場だぜ。

元気を出して生きていくんだって誓ったのはどの口だい?

本気を出して生きて行くんだって誓ったのはどの口ダイ?

ダイの大冒険なのかい?クロコダインかい

かゆいかい

ひたすらに、僕は文章を書く。書き記す。だって楽しいから。

これが楽しみだから。ぼくの楽しみだから。これこそ、生きている証だから。

何もなくてもいい。トラックバックなんて0でもいい。いや、本当を言うと反応が見たい

だけど諦めてるんだ。どうせこんな文章、誰も読みやしねーよって。

ならば俺はなぜ文章を書いている?自己満足さ。

文章を書くこと自体を楽しめるようになれたらいいな。最高にハッピーだな。

情報量。最高料。大好きビームを放ったらそくかっぱらったら一気にばっくれ

(・ω・)ノ ギャースと思いっきり吹き飛ばされても健康でいられるように。

君が君を忘れぬように。大好き大好き大好き大好き。

なんでもいいから吹きとばせ。ぶっ飛ばせ。そのふざけた幻想をぶち壊せ。

なおさら、take me take my hands.何もない。何もない世界で俺は生きている。

いいんだ。これでいいんだ。最高な想いは輪を描いて降臨していく。

俺は地に根をおろし、生きていく。大体分かる。

今後の人生に幸多からんことを。願う。ひたすらに願う。

∩(*・∀・*)∩ファイト♪、自分。頑張った自分へのご褒美(笑)

ほらstand up。ゆるく、たくましく生きていけ。まったり最高、

最高パーリーピーポーピーポーピーポー救急車

まるで脳内の理解回路がぶち壊れたみたいに、吐き出す有象無象

元気を出していけよ、がっちりファイトだぜ。何もなくてもいいんだぜ。

分かってるんだろ、全部全部わかってんだろ、知ってるんだろ。

2010-09-18

便秘だったのさ

さっきのう○こ死ぬかと思った

うん○の大きさ(物理的な問題)と肛門の皮の伸び(物理的な問題)との戦いで、

肛門に危機感を感じつつ、少しずつカッチカチのう○こを細めようと努力したが難しかった。

出したい気持ちとは裏腹にうんともすんとも言わないので

「エエイッ!!!もう切れても致し方ない(汗)!!!」とむりくりキバった(脂汗と息切れ)ら、どうにか出ました。


ティッシュで拭いたらちょっと出血してました。

2010-04-22

嬢の写真レタッチを専門にやってる人っているの?

俺が前に行ってたとこは、狭い雑居ビルの1フロアで、中国人の嬢が3~4人しかいないとこだった。

そんなとこでもバッキバキに修正された嬢の写真をちゃんと用意してた。

あれは誰がやってるんだろう?

そもそも別人の写真じゃねってツッコミはなしな。

2010-04-01

国語力無い奴は3回読んで深呼吸してからレスつけろや、な?

彼女フリー仕事をしている37、8歳の女性なわけだ。使えない奴を雇う余裕があるわけないだろ?

意味不明

「37歳のフリーランス女性だからガキバイトを雇う余裕があるわけない?」

そりゃただのあんたの決め付けだろ。

いろんなパワー・経済力の37歳フリーランス女性がおるわw

あんたが「37歳」「フリーランス」「女性」のどの点に先入観偏見があるのかまでは知らんが。

その点、俺の言ってる「元増田は半人前以前のワナビー」は

あんたの決め付け・妄想・早とちりとは違う。

大学に入ってから自分の興味ある分野で仕事したいと思って、

その分野で活躍している人に勉強させてください、っていう弟子入り志願みたいなのをやってた。

そのうちの一人から拾ってもらって、今アルバイトって身分で手伝わせてもらってるんだけど・・・。

他でまた雇ってもらえるか微妙だし。

という元増田本人の書いたことをちゃんと読んでるだけ。

彼は拾ってもらってバイトをする身分で、他で雇ってもらえるかも微妙、と。

学生業界覗きなんだからそりゃそうだわな。丁稚、雑用、見学だろ。)

あんたがバイトに求めることだのバイト薀蓄なんかどうでもいいの。

国語の話。

わかったあ?

http://anond.hatelabo.jp/20100401143059

2010-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20100226163920

関係ないけど、ちょっと前にテレビで放送されてた保健のCMで、生まれたて赤ちゃんが会話をするヤツがあった。

それが、すごい嫌いだった。見ててムカついた。

一方の赤ちゃんが「これからの人生いろいろな事を自分で取り組んで、政治をも変えたい!」と野望を語るんだが、もう一方の赤ちゃんは「そういうのは政治家にまかせようよ・・・プロにまかせとけばいいって」みたいな冷めた意見をいって野望を語る赤ちゃんをバカにする。最後「保健の事は保健のプロにまかせましょう」みたいなCMなんだけど、すごい危険だと思った。

なにが危険って、国という単位が、いかに脆いかを認識できていない現代の日本人をまさに描いたようなCMだったから。

このCMにおける、オーディエンスというか、多数派として支えられてる、もしくは支持されるだろうと想定されてる意見の姿ってのは「キバって夢をかたるより、政治とかはプロの人に全部まかせて、ボクらは地道に生きていければそれでいいじゃん」という、なんとも投げやりで他力本願なもの。

国、政治に働きかけたり、なにかを自ら変えようっていう意志を嘲笑う、野望を持って暑苦しく語る事そのものを毛嫌いするCM内容だった。

でも、そういう事をあざ笑って見下す態度をとるのって、非常に危険

危機意識をまるで持たず、プロなんだからって肩書に全てをまかせてればそれでいいじゃん、自分は関係ない。みたいなスタンスがわけわからん自分が関係なくないから。確実にそういうスタンスで見過ごされてきた政治的な悪行で国が傾いてる。

でも、それは政治的なレベルだけじゃなくて、家を建てる時でも、髪の毛を切る時でも「相手がプロなんだから」って全部を投げ出してまかせるわけがない。自分で細部まで確認しないと信用おけないよ?ってのは、学ばないといけない基本なんじゃないの。人を疑うって事。

年金だって、明らかに破綻してるのに、いわば「国に詐欺をされた」って認識政党に持っている人間がどのくらいいるかっていうと、かなり居ないと思う。

キレイ社会を目指すけど、こころの中では社会を疑ってるのが本来あるべき姿で、今定着してる汚い社会認知してるけど、心の中では社会を信じてるようなスタンスは非常に危険

そんな衆愚っぷりを如実にあらわした、あの保健のCMが大嫌いでした。

2010-02-17

http://anond.hatelabo.jp/20100217080131

俺も「メディアの影響」と断言する切り口には賛同しないし、そもそもイデオロギー管理メディアに託せと

主張する元増田の主張には全く賛同出来ないんだけど。(それ、めっちゃ危ないし)

だからこの文章は議論のための議論、お遊び。だからネタ元は申し訳ないけどググって欲しい。

でも、UFOに関しては実はそれ結構有名な研究素材だったりする。

えーと、誰だったかな。昔、UFOっていう存在が生まれてくる前、「UFO」的な存在ってのは

「空を行く船」だったんですよ。「俺んちの上を船がギコギコとんでったんだよー」って目撃証言が結構ある。

それが、第二次世界大戦最中「フー・ファイター」に化けた。

ドイツの新型爆撃機だったり、あるいは日本の新兵器だと言われたりした。

そしてその次に来たのが、ケネスアーノルド事件。空飛ぶ円盤誕生となった事件。

これの面白いのは、ケネスUFOの「飛び方」を表現するために、フライングソーサーという言葉を使ったんだよね。

決して、物体の「形状」を表現するために使ったんじゃない。

でも、この時代のメディアで「空飛ぶ円盤」と表現されたため、一気に「円盤」の目撃例がこの後増えるわけです。

恐らく元増田ロズウェル事件とケネスアーノルド事件を混同してるんだろうけれど、

メディアがある種のものをイデオロギー化して蔓延させるって面ではケネスアーノルド事件ほどわかりやすいサンプルはないでしょう。

まるで、UFOの如く表れまるで実在論的な存在として日本社会に居ついた「恋愛」のようにね。

日本の「恋愛」はツルゲーネフの影響が地味に大きかったりもする、何故なら日本に「恋愛」を持ち込んだ奴らの聖書がこれだったから。

そーいうわけで、ケネス事件ってのはある種のイデオロギーメディアによって実在化するっていうのの例示として、

割りと有名なモノだったりする。これ、専門書も一杯出てるから読んでみると面白い。「恋愛」と非常に似通う。

そして、「家制度解体」のような社会の変化とメディアが一体化したって面でも一致が見られて、

この時代UFOは「冷戦」を背景にその存在をより実在的なものとして現したわけなんですよ。ソ連秘密兵器だー、って。

その辺はもうこの辺りの議論として使い古された定型なので、そんなに厳密にデータ出させる必要はないかな、と思う。

そして、「犯罪率」

これに関しては、一時サカキバラ事件のあたりに「若者犯罪率がヤベエ!」みたいなデータが出てきたときのもの。

これ、確かに一時「キレる若者」とあいまって、非常に社会に浸透した。

それはもちろん五年スパンで見れば確かに上昇してたんだけど、30年スパンで見ると半分以下に減っていた、っていう

最近の若者は」論に対するカウンターとして、現在では有名になっている。

「正しい統計を使って嘘をつく方法」としても有名。

現在でも、インチキ統計議論に関して非常に頻出するイシューだったり。ただ、これに関しては

インターネットメディアの逆襲もあって「一番犯罪率高いの団塊じゃねえかwww」って結論が

現在では割りとネットにもリアルにも根付いてる気がする。

ボクシング殺人に関してはぼく知らないけどね。

でも、この二つに関しては理論語の定義をしなくても、ある種のメディア理論として定型化してるので

十分議論の俎上に上げられるかなぁ。社会背景との複合性も含めて、「決め付けによる印象論」とは

切り捨てられない論題にまで熟成しちゃってると思う。だって、ちょいと検索すれば全部出るもの。

特に恋愛UFOの現象的類似性は、十分語れると思うなぁ。

まぁ、ロズウェルとケネスを混同するのは良くないけど。(ロズウェルはケネスほど、明らかに「メディアの影響」と腑分けできない。ケネスは、「円盤」っていうのがあったからメディア論の格好の素材になったわけで)

恋愛」って日本人にとってUFOみたいなモンなんですよね。

冷戦」の社会背景は「戦後」になるし、突然現れて「実在する真実」みたいな色合いを持った点も共通するし。

するってーと、やっぱそのコンテクストの集合点になっている「恋愛」が、メディアの流布したものだって点は

やっぱり見逃せないんじゃないかと思うなぁ。俺は元増田のように、「恋愛ドラマ」が原因だとは思わないけど。

どう考えてもツルゲーネフを持ち込んだ奴らが悪いと思うw

2010-01-09

なきごと。

あのひとのことが好きだと自覚してから半年。

どーにかこーにか軽い会話をできるようになった。

昨日、飲み会があってね。偶然にもあのひとの隣の席になった。

心臓がドキドキババクいってて、「これじゃあ心臓の音が聞こえちゃう!」と焦った。

話してみたら、本当にいいひとで、優しくて、しかもしかも!好きなものが一緒だったりして割と盛り上がった。

ごく自然に「あぁ、このひとのことが好きだ」って思った。

そのとき、後輩がいったんだ。

「○○さんの彼女さんはどんなひとなんですか~?」

あのひとは少し照れながら、でもにこにこしながら話し始めた。

話を聞きながら、なんともいえない気持ちになった。

それはそうだよね。考えてみればあたりまえだ。

優しくて、話題が豊富で一緒にいると楽しいあのひとに彼女がいるのはあたりまえだ。

でも、それでもやっぱりショックだったよ。

あのひとの隣にいられたら。一緒にいられたらってずっと思っていたから。

2009-11-09

初!OB訪問される!

そこそこ名前の通るIT企業デザイナーとして働いているんだが、就職活動中の大学の後輩からメールが来た。卒業して10年経ってるので見ず知らずの後輩だ。ちなみに地味な美大で専攻はデザインではない。俺にメールしてきた理由を聞くと、うちの専攻出身で教授が知ってる限り現在会社員として働いてるの俺だけだったんだとか…マジかよ…。

ただし恐ろしいことに俺は決して勝ち組ではない。なぜなら「会社員」は基本的に負け組だからだ。うちの専攻ヒエラルキーは、

アーティスト大学講師>>>>>>中学・高校の美術教師しながらアート活動(これが一番多い)>フリーターしながらアート活動>美術と関係ある就職(俺ココ)>>>>>>美術と関係ない就職

なので、院にも行かず4回生の時点で会社員になりたいという子は、4年弱に及ぶ大学生活で完全に同級生の才能的なものを目の当たりにして「自分芸術家にはなれない」と心をバッキバキに折られた奴だな。そんなバッキバメイトである俺に、「負け組の○○さんがどうやって○○社さんに就職したのか教えて下さい(意訳)」と。

これはもう残念ながら「運」としか言えないんだわ。そもそもそういう専攻なので、就活してたのは俺ひとり。就職課ないガイダンスない情報ないコネ全くない就活の方法分かんない。完全に手探りでリクナビ登録してみたりとかして、ダダすべったりしてたわけです。

ところが、諦めかけたそんな時、俺が当時地味に運営してた全国美大コミュニティサイトみたいなののBBSに今の会社社長が投稿してきたと。

デザイナーに美大出た子を雇いたいんだけど、どうしたらいいかな」

「オッスオラ管理人!俺どうすか」

内定\(^o^)/

そんで入社したんだけど、その時はマンションの1室でやってて社員4名だったんだよ。それが10年で社員が増えてITバブルでそこそこ有名になっただけで、そんなの入社時に予想してなかったっつうの。

これノンフィクションなのでもうほんとアドバイスのしようがないというか。今週末その後輩と会う約束してるんだけど、俺なんて言ってあげればいいんだろう。話すことを整理したくてこうやって書いてみたけど、俺はひどく運がいいことが判明しただけだ。

ところで明らかに男の名前であるこの後輩、実は美少女だったりしないだろうか。俺の強運を持ってすれば、それぐらいあっても不思議ではないと思うんだ。

2009-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20090501205224

残念ながら昇進フラグが立ちまくりです.まぁ自分でバッキバキに折ってる気もしますが

うわー、何その痛々しい捨て台詞…。

墓穴掘りすぎて件の女と同レベルに見えてきたぞ。

http://anond.hatelabo.jp/20090501200458

”可能性”ね.なるほど

文章が断定だったから,いったいどこを見てるのか理解できなかったけど,可能性なら理解が出来る.

残念ながら昇進フラグが立ちまくりです.まぁ自分でバッキバキに折ってる気もしますが

2009-02-21

名前の音(オン)を聞いただけで一人に特定される日本有名人

なまえの音(オン)を聞いただけで一人に特定される日本有名人を集めてみる

○センイチ

○ジャクチョウ

○ピンコ

表記で特定されるのは無しとする

×イチロー

×サブロー

×カヲリ

×トモロヲ

昔の偉人は無しとする

×ノブナガ

×ヒデヨシ

×イエヤス

面白い音を狙っているのが明らかなのは保留とする

キバ

・ペー

・パー

迷う

・オラキオ

2009-01-29

http://anond.hatelabo.jp/20090129003616

井上御大の何が悪いって、序盤で大風呂敷を広げたはいいが、伏線をほとんど回収せずにgdgdに完結させちゃうところですよ。

むしろ響鬼後半の醜悪さは特例。

それよりもアギト555キバをgdgdに終わらせた罪のほうが重いと思うけどなぁ。。。

2009-01-22

ワニとチドリの関係

男女間の意識の違いで騒がしいので焚き付けを置いてみる。

なぜ男女は共に過ごすのか

ナイルワニが口を開けておくと、ナイルチドリという鳥がそのキバに挟まった肉をついばみに来る。

チドリは腹が満たされるし、ワニの近くに居れば安全だ。

ワニも自分では掃除できない歯を掃除してくれるのはありがたい事だ。

結婚とは何か

あるとき1羽の賢いチドリが「ワニを独占出来れば、自分はもっと楽に生きれるのではないか?」と考えた。

賢いチドリはそれを周りのチドリに教え、多くのチドリが賛成した。

恋愛とは何か

あるとき1羽のチドリがワニに「あなたを私専用にしたい、さもなくば私はあなたのキバ掃除をしない。」と申し出た。

「言っとくけれど、他のチドリも同じ事を言うわよ。

 だけど私は他のチドリよりも掃除するのが上手だわ。」と続けて言う。

ワニは「では試しに掃除してくれ。」とチドリに言った。

そのチドリは確かに他のチドリより掃除が丁寧だったので気に入った。

ずっとそのままの関係でいたかったが「そろそろ契約しないと他のワニのところへ行くわ」というので、契約することにした。

何故浮気するのか

ある時チドリはこういった、「あなたはもっと狩りをするべきだわ。」

ワニは「俺は今の量で満足している。」と言うが、チドリが「それなら私はもうあなたのキバ掃除しないわ」というので

仕方なく狩りの時間を増やし、昼寝の時間を短くした。

するとチドリは「あなたが動き回っている間、私は空へ逃げなきゃいけないのよ?」とワニに言った。

ワニは「これから狩りをするからどこかへ隠れておいで」とチドリを遠ざけると、

他のチドリに「契約してあげたいけれど、その前に君の掃除の腕をみたいな」と言って口を開ける。

チドリから「私の掃除テクは他のチドリとは違うのよ?」と、営業をしてくる事もある。

チドリはワニ狩りをしている間に不安になり、河で一番たくましいワニの背にとまらせてもらう事にした。

あるチドリは、とまらせてくれたお礼として掃除をした。

あるチドリは、ワニがあくびをすると、キバに上質な肉が一杯挟まっている事に気付いたので、自分から率先して掃除をした。

あるチドリは、ただ空腹だったのでワニのキバ掃除した。

浮気がバレた時の反応

チドリがワニのキバが綺麗になっている事に気付いた。

契約はこれまでね、でも私だっておなかがすくんだから、私がおなかをすかせてきたら必ずエサを用意しておくのよ?」

「もう掃除してあげないわよ? その代わり私にエサを用意しなさい。」

ワニはチドリにどこで食事をしてきたんだ?と聞いた。

「あなたが居なくて不安だったからよ、あなたのせいよ」

「あなただけじゃ足りないのよ」

「あなたより魅力的なワニがいたからよ」

「もう掃除してあげないわよ? でも契約したんだからきちんと私にエサを与え義務は果たしなさいよね?」

なぜ恋愛をするのか

自由に飛び回りチドリは、ナイルチドリに聞いた

「なぜワニの歯の掃除なんてするの?」

「だってワニと契約したら、私はずっとワニの背にのって、たまに歯を掃除してやれば生きていけるのだもの。

 別に歯の掃除をすることだって、私は満腹になるから嫌いじゃないし。」

ナイルワニは、自由に泳ぎまわるワニにぼやいた

「ああ、こんなに大変なら契約なんてするんじゃなかった…。」

「ならなんで契約なんてしたのさ?」

「だって、最初はアイツが俺のキバ掃除するだけだって言ったんだぜ?」

2009-01-02

5歳からのyoutube

正月に5歳児の甥っ子が来てるんだけど、接待youtubeゴーオンジャーやらキバ動画見せたら

めちゃくちゃ真剣に見入ってた。特に動画終了後に出てくる、次のおすすめ動画がヤバイ。

クリックが止まらない。「次これぇぇえぇー」「上から3番目のみたいぃいぃいいぃいいー」

子供がこれなんだから、大人もyoutubeにはまるわな・・・

この子が大人になる頃はどんなメディア環境になってるんだろう

2008-12-16

またお前か

スカパー仮面ライダーNEXTをやっていたので見た。

あまりの駄作っぷりに、なんだこのクソ脚本は、と調べたら

井上敏樹

またお前か。

井上作品とはとことん相性が悪い。

早くキバが終わんないかな、と思っているほど井上作品は受け付けない。

筆が早いかなんか知らんが、なんで重宝されているんだ?

エキセントリックな行動させれば人間が描けていると思い、

内輪揉めさせとけば人間ドラマになると信じている、

そんな人間脚本なんか書かせるなよ。

2008-11-30

今どき仮面ライダーを見るのは別の意味でみっともないと思ってしまう

はてダに、

という記事があったのだけれど、これを読んで、そう言えば平成ライダー見ている人は本当に少なくなったなあということに思い至った。

ぼくは、毎日サークルで新入部員とよくおしゃべりをしているのだけれど、最近は「昨日、キバで次狼さんがさ」なんて平成ライダーの話題を持ち出す人というのをとんと見かけない。特に若い人ほどそうだ。

よく出るのはやっぱりYouTubeとかニコニコ動画で仕入れてきた話題だ。一番はゴッドマンとか東映スパイダーマンの話だ。ハヌマーンがどうしたとか、ウルトラファイトみたいな円谷の話題を持ち出す人もいる。

次によく見るのが昭和ライダーの話で、ライスピかS.I.C.から入った人も見る。これはけっこういい歳をした大人も話題にのってくる。普通の勤め人が「ライダー必殺技キックしか認めない」「悪のライダーなんて論外」とか熱弁したりして、昭和ライダーの素晴らしさが広く一般に普及しているというのがあれを見るとよく分かる。

それからたまにゴジラの復活を望んだり牙狼などの深夜作品を例に出して本来特撮は大人のものだと語ったり、あるいは宇宙船バックナンバーを読んで知ったマイナー特撮の知識を持ち出す人を見かけるのだけれど、平成ライダーの話をする人というのはほとんど見かけなくなった。

かく言うぼくは、昔は本当に仮面ライダーを見た。特に学生の頃は、朝から晩までライダー漬けだった。

その頃のぼくは、ほぼ毎日、もう何百回も見たお気に入りのシーンをコマ送りで再生して、大野剣友会殺陣コピーするのが習慣となっていた。当時、ぼくはサークルの先輩と一緒に暮らしていたのだけれど、彼はどちらかと言えばライダー戦隊に否定的で、崇高な特撮ファンがジャリ番ばっかりを見るのは、みっともないと言って眉をひそめた。そうしてぼくには、この時代はまだロクにビデオリリースされてないからぎりぎり許されるけど、大人になってまでまさか「日蓮蒙古大襲来」や「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」を見ないようなことはないよね?と、遠回しに釘を刺してくるようなところもあったりした。

しかしその頃のぼくは、次世代メディアが普及して特撮オタク純粋な知識量が重宝されない時代になったらどうなるかなどというのはちっとも考えたりしなかったので、そんなふうに言われても、何かを思ったり考えたりすることはなかった。

それから長い歳月が過ぎて、東映はいつの間にか電王を三度も映画化していたのだが、気がついてみると、全くと言っていいほどライダーを見なくなっていたのである。つまり、先輩が望むような特撮オタに、一応はなれたわけだ。

ところで、ぼくがライダーを見ない理由は一つしかなくて、それは面白くないからである。ぼくは今、本当に見たい思える特撮ヒーローというのがほとんどなくて、最近の大人の鑑賞に堪えうる特撮ヒーローは「仮面ライダー響鬼」と「ウルトラマンネクサス」と「特捜戦隊デカレンジャー」だけだ。評論同人誌を作るなんて本当になくなった。だから、ネットや飲み屋で仮面ライダーディケイドのネタバレ画像を面白そうに語るオタを見かけると、「最近特撮ファンは……」とは思わないけれども、面白さの感性みたいなものは疑ってしまうのである。「どうしてあんなくだらないジャリ番に、貴重な時間を使えるのだろう?」と。

面白さなんて人それぞれという考え方もあるけれども、スーパーヒーロータイム視聴率は本当に落ちているらしいから、単純に「人それぞれ」で済まされる問題でもないと思う。どうひいき目に見たって、やっぱり今の平成ライダーは面白くなく、だから見る人が減ってるのだろうし、ぼくも見なくなったのだろう。

そういう意味で、いまだに平成ライダーを見ている人とか、そんなものを作るのに人生を賭けている人に対しては、「いい歳をして」という意味ではないのだが、面白さに鈍感な人だなあという意味では、やっぱり「みっともない」と思ってしまうところはあるのである。本当に便利なテンプレートだと思う。

関連

2008-10-21

http://anond.hatelabo.jp/20081021213610

昇段審査ってのは空手でも剣道でもドキバクだぜ

それを体感できるチャンスが多いってのはいい場所だなゲーセン

俺もAnAnっていうオンラインクイズゲーやってるけど、全国のどこかでプレイしてる人と早押しバトルをする時の脳内麻薬の出具合はやばい

マジックアカデミーみたいな結果的に自分との戦いにしかならないクイズゲーと違ったモンがある

音ゲーレースゲーも自分との戦いだけど、アレは同じ課題をすることで過去の自分を乗り越えて、規定のレベルに到達するってのがすごく面白いよな

人生を損してるとは言わないけど、プレイヤースキル重視のゲームハードルを超える楽しみってのは、飛べそうで飛べないハードルを飛んだとき最高潮になるぜ

2008-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20080719184615

日韓併合時に還暦で、その後40年も生きるってのがすごいな。

そして、黒船騒ぎで始まり、講和問題で終わる人生ってのも何か象徴的。

でも、やはりナナロク世代の俺がこれまでの30年を振り返っても、ここまでの激動はない。

強いて政治を挙げれば、一番の思い出は昭和天皇崩御だな。

天安門事件ベルリンの壁崩壊、ソ連崩壊なんかは「何か外国人が騒いでるな」くらいの認識だった。

後は順不同で、湾岸戦争新党ブーム、マドンナブーム、連立政権有事法制、米兵レイプ事件、戦後50年、オウム事件、サカキバラと少年法歴史問題、9・11対テロ戦争…くらいか。

あと、内政・外交両面にわたって、小泉政権のことは忘れられないだろうな。

2008-06-26

おまいら、俺の初ソープ体験を聞いてくれ

おまいら、俺の風俗での体験を聞いてくれ:ハムスター速報 2ろぐ

不謹慎ながら笑わせてもらったので、俺の初ソープ体験について書く。なぜソープに行こうと思ったのか? から書くので長くなるが許して欲しい。

事の始まりは「魔法使い」まで残すところあと数年が迫ったある日のこと。新宿で服などの買い物を終え街頭で小休止しているときにおじさんに話しかけられた。スーツを着込み年のころは 40 そこそこ……見た目は恰幅の良いその辺にいそうなおじさんサラリーマンだった。

「おー、そこの兄ちゃん、道教えてくれへんか?」(大阪弁がちゃんとあってるかどうかはご勘弁)

おじさんは大阪から来た営業マン、らしい。大阪国民は乗り合わせた電車やらバスやらでフランクに日常会話するらしいと聞きかじっていたので、話を合わせて道案内からそのまま世間話に移行していった。

「そかそか。ところで兄ちゃん、彼女おらへんのか?」

「いやいや、中々良い出会いが無くてですねぇ」

俺は身長 180cm 体重 70kg 今でこそ運動は週一で軽くランニング程度だが昔運動部だったのでスタイルにはそこそこ自信がある。が、二十数年童貞なことからお分かりの通り彼女が居たことなど 1 秒たりとも無いのだが。

スタイルええのに勿体ないなぁ……彼女おらへんのやら、彼氏はどうや?」

「は?」

知ってるか? リアルで「やらないか」と言われた奴の反応は 3 つに分けられる

意図が掴めず固まる奴

即逃げる奴

ホイホイついていく奴

俺は───

ナイスミドルは握りこぶしを作り中指と薬指の間からニュッと親指を出し……!? レッドアラート! ミサイル後方接近! ブレイクブレイク

 <<ホモのおじさんにナンパされている>>

事ここに居たり、事態を把握した俺はアフターバーナー全力全開で脱兎。そも、道案内を尋ねてきたのは半分口実だったのだろう。全身からヌメッた体液が噴出し、喉の奥がカラカラに乾いていたのを今でも覚えている。

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帰宅した後脳内会議。結論。

「ヤられる前にヤりたい。素人童貞人生終わってもいい。」

当時、仕事が半分デスマーチ入りかけて思考能力落ちかけていたのも手伝い、半ばヤケになりつつソープ行くことを決断。といいながら決行までには web情報収集に一ヶ月かけたあたり、小心者だと思う。

そしてその日、川崎は堀の内。俺はユキチ 10 枚を準備してその地に立っていた。事前リサーチの結果「それなりのサービスにはそれなりの対価が必要」と判断。いわゆる高級店を選ぶべし、との結論に至ったのである。なお 10 枚準備したのは有事―おおよそどの店舗も選択可能な状況―に備えるためであり、実際に行った店舗・実際に使用した枚数については非公開である。

目標に選んだ店舗に入る。やけに丁寧なボーイさんに出迎えられる。

「いらっしゃいませ。本日お遊びのご予約は……」

「いいいいいえ、とと特には」

「そうですか。本日すぐのご案内ですと、お写真はこちらになりますが……」

数枚の「お写真」を見る。「hm……」と表面的には思案しつつアウェーな場に内心ビビまくり。ボーイさんが「この子は○×で……」などと説明してくれているが耳に入らない「じゃあ、この方で」と決めてしまう。

「少々お待ちを」と待合室のような場所に通される。テレビが一台置いてあり、照明は控えめで他のお客さんの顔が出来る限り見えないようソファの配置が配慮されてるようだ。このときは他のお客さんは誰もいなかった。

しばらくするとボーイさんが「お飲み物はいかがですか」とやってきた。冷たいお茶を頼む。その後、別のボーイさんがやってきて入浴料の支払いを求められる。事前情報通り、特殊公共浴場の建前上最初と最後に分けてお金を払うことになるようだ。

心臓の音がやけに大きく聞こえる数十分を過ごした後、「お待たせしました……ゆっくりしていってね!」と声がかけられ、案内される。奥まった場所にある階段のところに「お相手」が待機しているようだ。

女の子はかわいかった。髪は肩にかかるかどうかのセミロング、身長は 150cm を僅かに上回るかどうかぐらいのちまい感じ、体型は太くも無く細くもなく。ちょいロリ入った感じの顔にニコッと笑いかけられて頭が沸騰しちゃうよー!

手をそっと握られて「こちらへ……」とエスコートされる。人生初めて女の子と手を繋ぐなどしたわけだがあまりの滑らかさにフル勃起。「緊張、してます?」「は、はは、はぃ……」と答えるだけで精一杯の俺カチンコチン下半身カチンコチン

ご案内されソファに座る俺。「大丈夫、リラックスして」と一枚ずつ丁寧に脱がされていく。上をぜんぶ剥がされた後、嬢がおもむろに覆いかぶさり、体を寄せて首に手を回し間近で数秒じっと見つめられたあと唇を重ねてきた。柔らかい……女の子の唇はこんなに弾力性のあるものだったのか……マイ・サンは既にかつてないほどいきり立っていた。

口内を舌で巧みにねぶられつつベルトが外される音がカチャカチャと響く。俺はあまりの気持ちよさに嬢の背中に手を回して抱きつくのが関の山、されるがままのマグロである。「こっちでもっとしてあげるね」嬢が離れる。唇としなやかな体の感触に名残惜しさを感じるが、それも一瞬で消し飛ぶことになる。

嬢が四つんばいになり……口で包まれた。無骨な男の手では決して出せないであろう柔らかい何かが吸い付いてくる。嬢のかわいらしい頭が上下し、頬がモゴモゴとするたび言いようの無い感覚が下腹部から伝わってくる。ロリフェイスの可愛らしいお口にくわえられている、という事実にただひたすら興奮していた。

バキュームフェラ、と言うのだろうか? 嬢が口を思い切りすぼめて、先端から少しずつ少しずつ口に含み、下限まで行き着くと今度は逆に少しずつ少しずつ吸い上げる。時折袋を手と口でもてあそぶなどして緩急をつけつつ、徐々にペースと力加減が加速してゆく。

比喩でなく腰が浮いた。喘ぎ声も出た。声の主はモチロン俺。喉の奥から掠れ出るか細い声。ぶっちゃけキモかった。言葉にすると「……っ……ぁ!」とかそんな感じ。「もっと声出していいよ? 誰も聞いてないし」と棒をやさしくさすりながら嬢がクスリと微笑む。くやしいっ、でも、感じちゃう! 俺って M なのかな……

さすが相手は百戦錬磨。嬢は俺が限界寸前に到達したのを見計らって中断……そして責めを再開。これを何度も繰り返す。俺はソファから腰が跳ね、味わったことの無い快楽に苦悶の表情を浮かべ、喉を震わせる……幾度も幾度も。「弄ぶ」とは正にこんな状態のことを指すんじゃなかろうか。

気が飛びそうになりかけた時、妙な感触が襲ってきた。すぐには気付かなかったがゴムが装着されていた、もちろん口でむにゅむにゅと。そして嬢はそのまま跨り腰を落とそうとするが「ん……まだはいたままだった。脱がせて……」と耳元で囁きかけてきた。思考能力が低下し愚民言いなり人形と化していた俺はドレスを捲し上げ、ぱんつに手をかけてずりおろす。

つま先に下着をぶら下げた嬢が俺の上にゆっくりと下りてきて……

柔…

挿れただけで達しそうになるほどの、圧。口内とはまた異質な肉壁が全方位から圧し迫る。嬢が体を密着させ腰をじわりと揺する。俺は限界だと思った。

嬢を抱きかかえ直して上下運動に一意専心

突。

突。

突。

突。

耐。

寸前まで高め続けられた我が息子、燃え尽きるまでわずか数秒――

射。

素人童貞誕生であった。

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このあと体を洗ってもらい軽く入浴して終了。何時の間にやら 2 時間近く経過し、終了とあいなっていた。俺は一体どんだけの間ベロチューとフェラされてたんだろう……

「最後、口でそのままイかせてあげようか迷ったんだけど……」

「いえいえ……すごく、気持ちよかったです……」

「そっかー。よかった。すごくきもちよさそうだったからつい寸止め続けちゃって……ホントはマットとか他のサービス色々してあげたかったんだけどね」

「ああ、うん、いえいえ……すごく、気持ちよかったです……」

「またきてね^^」

曖昧な状態にある俺にまともな返答など期待出来る筈も無く。フラフラになり俺の初ソープ体験はヘブン状態で終わったのであった。

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あれからひとつだけ変わったことがある。

とある結婚式の 2 次会から暫く日数が経った後、新郎職場の先輩)にこんなことを言われた。

「お前 2 次会で○○さんと同じ席にいたろ?」

「……何か失礼でもしたでしょうか」

彼女、どう思った?」

「いや、かわいい子だなー、と」

バカヤロウ! 彼女フリーなんだよ。『あの人彼女居るものだと思ってました』って後で言ってたぞ? 電話番号かメアド聞けよ。ああいう場でそれなりに会話盛り上がったら電話番号かメアド聞かないと逆に失礼ってもんだぞ。てか、聞かないからそう思われちゃうんだよ、勿体ねぇ」

「ずびばぜん orz

女の子お話するのがだいぶ出来るようになった。学生時代に合コンなんて出たことなかったからその辺の機微(タイミング図ってメアド聞くとか、次の約束取り付けるとか)が全然出来てないから、どうもフラグバッキバキらしい……デッドロックバグ取りやったときよりも取っ掛かりが難しく感じる。

まぁとにかく、女の子お話するのは楽しいんだな、って思えるようになったのが最大の変化。パラダイムシフトである。ソープで一発やっただけなのにね。俺にもよくわからないが何かが吹っ切れたらしい。

魔法使いが目前に迫ってきたが、まだ彼女は出来ていない。でも、いつかはきっと……と思えるようになったのは、あのソープ嬢かホモのおじさんのせいなのか、どっちなのだろうか?

2008-06-21

ある1982-83年生まれが語る半生

半生というには人生短く見積もりすぎか。しかし「四半生」なんて単語もないだろうからこのタイトルで行こう。

基本的にはとてもparticularな話ではあるんだけど、この世代がみな避けられなかった共通体験的なものも入っているはずだから、そこは誰かのなんかの役に立つかもと期待して筆を進める。

幼稚園時代、声が大きかったという理由で劇の主役に抜擢され、市民会館のホールで大声で叫んでたことが真っ先に思い出される。

(親から言わせると元気さだけがとりえで役者としては・・・だったらしい)

家から歩いて3分のその幼稚園仏教系だったので、春になるとお釈迦様の誕生日を盛大に祝ったりしてたが、そもそも「お釈迦様」が誰なのかその頃はわからなかったし、ほとんど毎日あった正座がつらかった。

年長の最後の頃に、天皇が死んだということで園児全員を集めて黙祷だかなんだかやっていたけれど、その意味もあまりわからなかった。

小学校に入ると、学区の端だったので、40分近く歩くことになり、慣れるのに苦労した。そもそも通学路が遠回りのルートだったので、よく「通学路破り(つうやぶと呼んでいた)」をしたものだった。

その小学校クラス替えが2年ごとだった。最初の2年間一緒のクラスだったSは問題児で、いつも喧嘩を仕掛け、何度か巻き込まれたし、ある時には彫刻刀を向けてきたりもした。漏れ聞くところによると彼の家庭状況は悲惨だったらしい。ただ担任の女性教師は毎回教室全体に響き渡るような声で彼を叱りつけていた。ある時彼女が「これがストレス発散の方法なの」と漏らしたとき、小学生ありがちな先生への絶対的な信仰を打ち捨てるに至った。結局彼は3年の途中でいなくなり、その後の消息は知らない。

ドラクエ4は初めてリアルタイムの発売日に買えたドラクエで、喜びのあまりお腹が痛くなって、市民病院に担ぎ込まれるほどだった。

だけどやってみると「3のがおもしろかったかな」とか思った。

3,4年の頃の記憶はあまりない。そもそもその頃年子の妹ができて、母の代わりに家事やらなにやらを手伝わなければならず、てんてこ舞いだったことくらいしか覚えていない。

小学校最終学年、それも年が明けてから。夜中に大きい地震があった。部屋に飾っていたガンプラが何体か自殺した。当初は兵庫県淡路地震とか呼ばれていた気がする。朝テレビ家族注視していたが、「箪笥が倒れてきて老人が怪我をした」とか微笑ましい(と言っては不謹慎か)レベルの被害しか聞こえてこなかったので、それほどひどくなかったのだと安心していた。しかし時間が経つに連れて死者数は増え、瓦礫の映像や崩れた高速道路映像を見るにつけ、その深刻さに目を覆うしかなかった。

そして卒業式の頃に、地下鉄サリン事件が起こる。鳥山明の似顔絵みたいな人たちがたくさんいるのを見て、逆になんだか現実味を感じなかった。

でもって中学。またも学区の端だったが、今度はさらに遠くて、多分4kmくらいあったと思う。だけど中学は念願のチャリ通で、ヘルメットが蒸れる以外は快適だった。

クラブ活動上下関係はかなり理不尽で、しかもスポーツが苦手なほうだったから、かなり耐えがたかった。夏暑いし。3年間で褒められたのが「お前はパスうまい」だけっていうのも今思えばどうかと思う。「○○君ってやさしいよねー」くらいの意味だろう。

中3のとき、サカキバラ事件。犯人中年の男だとか医師じゃないか(殺害方法から)とか、南京錠の謎だとか、収拾が付かない方向へ向かっていた。

だけど声明文の「SHOOL KILL」のスペルを見て父は「仮にも医学部へ行った奴がこんなミスはしないだろう。中学生高校生じゃないか」と言ったが、まさか自分と同学年とは思わなかった。同じ年にてるくはのる事件というのもあったんだけど、こちらは警察のヘマで犯人浪人生)に自殺されてしまったので今では誰も知らない。当時は暗号解読とかで話題になったんだけどね。

政治の話は前に新聞スクラップの話とか書いたので割愛する。

高校は学区トップ校へ。加藤君と一緒ですねー。まあでも国際科に落ちてスライド普通科に通ったから屈折してると言えば屈折してるんだけど。

そういえばこの高校最近やたら進学実績伸ばしてて、進路指導のN先生はホクホク顔だと思うんだけど、驚いたことに今年のT大合格者十数名全員が国際科だった。

なんつーか、重点的に資源配分してるのかねー。あからさまなのは嫌なんだけど。

最初のテストで下から少し数えたらたどりつく順位をとって、ショックだった。しかも成績上位者を張り出すとかどんな嫌がらせ

そう言えば毎回1位をとっていたY君は地元の帝大に行ったんだけど、進路指導的には痛恨事だっただろうなあと思う。(だけどそのエピソードに自分の受験校をちゃんと自己決定できるリベラルさが凝縮されてると思う。2番手校以下は結構介入が激しかったらしい)

懲りずに運動部に入るけど、かわいがってくれた先輩がいなくなったら居づらくなって辞めた。友達に誘われて別の部に入るけど、マネージャーが××だったのと手が小さくてボールがつかめないのを気に病んで辞めた。やることないので生徒会長立候補したけど落選した。

しかし帰宅部ではあまりにもアレすぎるので友人たちと会合を何回か開いてそれを同好会に昇格させた。

会長から一人では手が足りないと請われたので予算委員長代理として予算折衝やイベントの運営に当たった。

次の期で会長になったけどやりたいことはあまりできなかった。むしろ黒幕のときのほうが好き放題できた気がする。

豊川主婦殺人とかネオむぎ茶とかみんな同学年だった。「キレる17歳」と連日言われて、ナイフ事件とかが全国各地で多発してた。

大学受験したけど結局一つも受からなかった。仕方がないので代ゼミに通った。

代ゼミではほとんど友達ができず、言葉をしゃべるのも忘れそうになった。おまけに衛星授業で黒板端の文字見えないし。

唯一できた友達がS価高校出身の子。

「やっぱりS価高校の人って全員S価信じてるの?」

「いや、そういうわけじゃないよ」

どんな会話だ。

そういえば代ゼミ私立中高に通っていた小学校時代の友人に再会したが、彼の言うことが支離滅裂で面白かった。

「俺は株でもうけて大金持ちになるんだ」

「じゃあなんで医学部行くんだよ」

「元手を稼ぐためだよ」

とか、

東京屈指のターミナル駅にある国立大学に行くつもりだ」

「そんな大学あったっけ?」

医科歯科大だよ」

「(お前絶対御茶ノ水行ったことないだろ・・・)」

テレビ見てたらビル飛行機が突っ込んで、「世界は核の炎に包まれた」ってなるのかと心配した。

で、再度の受験。なんかセンター試験でいい点が取れてしまってセンター利用でおもしろいくらい合格が出た。

話したこともないのにルックスだけでぼんぼこ告白されるようなそんな感じ。

「中身見なくて大丈夫なんですか?」と皮肉の一つも言いたくなる。

続く・・かも。(でもその世代の雰囲気は伝わるでしょ)

インスピレーション元:

http://anond.hatelabo.jp/20080620191355

2008-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20080611041657

あのなぁ、83年生まれってのはなあ、

バブルへの入り口付近で生を受け、

バブル絶頂期に幼少期を過ごし、

しかし自足歩行が板につくころにはバブルがはじけ、

大人がため息ばかりつくのを見ながら青年期に突入し、

ゆとり教育云々のニュースを尻目に古式ゆかしい受験戦争を戦って、

やっと入った大学では先輩たちの「昔はこうじゃなかった」という言葉を耳にたこができるほど聴き、

氷河期並と脅されながら就職活動に精を出し、

実際は氷河期ほどじゃなかったけどコミュニケーションがどうのこうのとか新奇な指標を持ち出されて閉口し、

やっと入った会社では団塊の世代を目の敵にしてたおっさん(今や大量退職で天下握って調子に乗ってる)にこき使われてる、

っていうまじで悲しい世代なんだよ。ちなみにいじましく過した青年期は通称「失われた10年」とか呼ばれる期間な。

わかるか?

おれたちはバブルは知ってるけどバブルの楽しさは知らないんだよ(ここら辺の世代の感覚がわからない。初期の村上春樹にぴんとこない。

社会意識しだしたときにはもうすでにソ連は崩壊してたんだよ(冷戦とか共産とか資本主義とか、知ってるけどリアリティーはない。

にゃんこクラブなんて見たことないんだよ(終わった直後だよ女性意識しだしたのは。よくわからんわー。

八時だよ全員集合も見たことない(ギリギリ記憶にないね。パロディーからオリジナルを知ったよ。

モー娘に冷めるんだよ(個人的にね。でももうちょっと早く始まってれば、熱狂できたのに。

初めて見るものがすべて「懐かしい」って言われてたんだよ(ガンダム仮面ライダーウルトラマンも、続編や再放送レンタルビデオで見たよ。で、それが「なつかしの」なんてお題で特集されるの。わかる?この感覚

ゆとり」じゃないんだよ。(確か1つか2つ下の人たちからだよね)。

なんかねー、「あ、人生始まった」って時期に限って、何かが終わっていくの。冷戦も、バブルも、冷戦後の短い平和も、いろんな文化も。

で、そういうのを、団塊の世代とか団塊ジュニアの世代とか新人類世代とかシラケ世代とかバブル世代とか氷河期世代とかの人が、昔はあのころはそういえば、って嘆いたり言祝いだりしていた(る)の。

で、もう流石にもう世代とか言う言葉は使わねーだろ鬱陶しいしーなんて思ってたら、「ゆとり世代」の登場ね。

旧来のよろしくない教育を改め新たなよろしい教育を。なんてことを、その時期まさに旧来の教育を受けていた人たちはちゃんと聞いていたわけだけど、まあこれは逆恨みになるから詳しくは言わないことにする。まあ、ちょっと白けたねー、とは、言っておく。

色んな「世代」があるけど、なんかどの「世代」にもはまらないなー、って世代。それが83年あたりの世代だと思う。もしかしたらこの先「サカキバラ世代」と言われる様になるかもしれないけど、「世代って言われてもなぁ…」って感覚で聞き流すと思うな、自分は。

まあこんな感じで。何も言いたいことはないけど、「83年」に釣られて書きなぐってみた。

2008-04-23

スイーツさまさま

結局まあ、あれなんだ。スイーツ(笑)族を最も必要としているのは、スイーツ(笑)といって嘲笑している人たちなんだよな。

メディアは気まぐれにオタクでも煽ればいいけど。オタクメディアガンガン文句言う癖になんだかんだ見てくれるからね。

スイーツいなくなったらお前ら困るよなー。

憤る相手いなくなっちゃうもんな。お前らの理不尽な八つ当たりを向ける相手がいなくなっちゃうから。日頃のモテない鬱憤とか、金も顔も何も無いお前らがそれでもなんとかして何もせず優越感を得るためにはスイーツがいてくれないと困っちゃうよね。スイーツはバカwとかいって見せてるけどバカでいてほしいと望んでいるのは誰よりも君たちだよね。議論もできない(笑)感情的(笑)とか本当はリアルで見た事もないのに語って見せてるけど、実際マジで全女性が議論に強くなっちゃったりしちゃったら困るのは君たちだよね。別に論理能力に優れているわけでもないのに重箱の隅つついて頭よくなった振りしてみたり、有名なブログとか2ch特亜スレのまとめでも読んで「俺って世の中の絶対的真実を知ってる」と優越感を抱いてみたり、さらにそこを読んであっさり染まっちゃっただけなのにさも自分で前から考えてたよ?と言わんばかりに論をパクってみせるくらいしか能が無いお前たちじゃ、スイーツたちまで議論に強くなっちゃったら(あるいはもう強いのかもしれないけど)メッキババリにはがれちゃうもんね。あとはオナニーするくらいしかお前らのやることってなくなっちゃうもんね。あ、今もそうか(笑)

お前ら、一番スイーツ恩恵にあずかっているんだからもっとスイーツたちに感謝すべきだ。

「いつもありがとーごぜーます。あんたがたのおかげで、あんたがたを罵って自意識をなんとおか保つことで、オラたち今日も生きていけます」ってさ。

あとね俺ね、面白い事発見したよ。

ミソジニーの男は上で言ったように、本当は結局そのまま女に、(ミソジニー男自身が思うような)バカでいてほしいのさ。女はバカだから、感情的だから嫌いだ!っていってみせるけどその実女にそうであってほしいのはミソジニー男自身なのさ。自分より下の存在が常にいて欲しい、いつでも自分が男だってだけで叩ける見下せる優越感を得られる存在(これならどんなに顔が悪くても頭悪くても金なくてもできるからね!)が欲しいだけだから、本当に彼らが思う「バカな部分」が仮に「治った」としたら、彼らは面白くないんだよ!プププ!こいつらは嫌がってる半面結局必要としているくせにそれを隠して認めず叩き相手に感謝もせず(それに生かされてるのに)叩くなんて本当無礼だね!金一封でも包むべきなんじゃないのかい?

そうそう、対称的なんだけどさ、男性嫌悪の女はどうかっていうと、そんなことはなくて、たとえば彼女らの思う「男のバカな部分」が仮に「治った」としたら、それはそのまんま喜ばしいことなんだよ!ミソジニーほどネジくれていないね!

2008-02-17

http://anond.hatelabo.jp/20080216204820

うっとうしい話でスマン。

昭和33年の改訂を出した意図は、戦後かなり早くから道徳(の時間)の必要性を唱える人が少なくなく、

それはきちんと法制化されていた、ということを強調したかったから。

意外にも、単に戦前への回帰というわけでもないし。

有名なのはこの人とか:天野貞祐 - Wikipedia

一応、戦後一貫して道徳教育について言えることは、建前上、道徳教育道徳時間だけに限らず

学校での全活動を通して行う、ということだけ。

道徳教育は、道徳時間だけでなく教科の時間や学級活動など諸々の場所で学ばれるものであると。

そういう意味で「道徳時間空洞化」はあったのかも知れない。でもそれは「道徳教育の排除」とは大きく違う。

学習指導要領のその後の改訂を見ても「道徳教育が徹底的に排除された」ような事実がないのは、

改訂のまとめ部分だけ見ても分かると思う。もちろん「修身」的なものは排除されたわけだけども。

各所に見える「人間性」とか「人間形成」とかって、全部道徳教育意識した言葉だよね。

まあ個人的には、戦後道徳教育は「マスゲーム的なもの」が担ってきたんだろうと思ってる。

そしてマスゲームには修身的な匂いもある。

で今、またぞろ道徳教育重要性が叫ばれている理由はよく分からないけど、

いよいよ何か踏み切らざるを得なくなったきっかけはサカキバラ事件なんじゃないかな。

要は「生命の価値」を伝える教育、命の教育が大事だと。

まあ大事だと言うだけは簡単で、そういうことをどうやって教えたらいいか、分かってる人はどれくらいいるのか、

もしそういうメソッドが仮にあったとしても、それって国家主導であまねく実現できるものなのか、疑問は尽きないわけだけど。

また難しいのは、こういうのはただ考えて分かるだけのものでもないところ。

だから、今の道徳教育の問題を語るときに、戦後教育個人主義の行き過ぎだったとか、日教組のせいだとか、

旧来のイデオロギーを持ち出した時点で大外れだと思う。

というか「戦後教育」とまとめた時点でアウトかなと思う。

一番の問題は、伝えたい内容があっても、学習指導要領的な発想では、それを伝えるためのメソッドが結局のところ、

修身的なものかマスゲーム的なものしかない点じゃないのかな。

「反復→暗唱」とか「KY同調」といった学び方ではどうにもならない。

もし勇気があるなら、学習指導要領に「道徳時間屠殺見学が必須」とか明記すれば、

ずいぶん命の教育にはなるんじゃないかと思う。

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