はてなキーワード: カンガルーとは
たまに増田日記を読んでいると、割とまともな事を書いている人が不特定多数なのか、それとも個人が自演でやってるのか、徹底的に誹謗中傷されているのを見かける。
一般人なら当たり前だろって事が書いてあっても難癖をつけて信じられない罵りを書いている増田を見かけると、人を傷つける事でしか生きてる価値を見いだせないのだろうか?と疑問に思う。
もちろんまともな考えの人もいるんだが、どうも誹謗中傷を行う増田が目立ちすぎて、マトモな人はいないのでは?と錯覚に陥る。
例えば『横断歩道を人が歩いています。この場合、通行人が渡り終わるまで車は止まってなくてはいけません』という話題があったとする。
『そりゃそうだ、轢いたら犯罪だ』と言って停止するという意見なら、良識ある…というか、普通の考えだ。
が、なぜか増田だと違う。
『元増田は頭がおかしいのか?渡ってるやつが悪い。轢いてしまっても犯罪にはならない』
こういう事を当たり前のように言う増田がいる。
信じられない事を言うだけでもおかしいのに、他の増田を攻撃し始めるというのもおかしい。
また、これに対して面白いのは他の増田を攻撃していた増田が更に他の増田の標的になると、共食いのように争い始める。
なにか?増田は互いを傷つけ合わないと駄目な存在なんだろうか?
かなりの言及が集まり始めるとお互いの身体にナイフを刺し合っているような諍いを始めている。
それもまた、どうしてそうなる?という疑問を感じる。
SNSで見かけるうさぎは大体ネザーランドドワーフっていう丸っこいお人形みたいなうさぎか、長毛ないし短毛のロップイヤーとか、そういう血統のしっかりしていそうな子が多い。
うちのは雑種。ネザーの血も入ってるらしいけど、あんまり丸さがなくてキリッとしてて、野うさぎをテレビで見るたびうちの子に似てるな…と思う。ピーターラビットに近い感じだ。
うちのうさぎに限った話じゃないかもしれないが、あまり小動物っぽくない。
どっしりしていて気が強い。動物園のカンガルーとか見ている気分だ。
広いケージにドカッと座り込んで、目を開けたまま眠っている。草食動物らしく警戒心が強いのかと思いきや、雷や花火の音も大して気にかけず眠りこけている。
耳を立てて目を開けて首を据わらせた“うさぎスタイル”の寝方を必死で保とうとして、でも抗いきれずにピクピクしている。ぐらぐら船を漕いでる。電車の中で寝落ちかけてるサラリーマンみたいだ。
ひとしきり抗って、ガクッと体勢を崩すと「おっといかんいかん…」みたいに座り直すが、割とすぐに諦めてズシャッと寝転んでいる。最初からそうすればいいのに。
うちのうさぎは撫でられたがりだ。
撫でないとキレる。ケージの中で暴れているときは大概撫でが足りていないときだ。
あと目が合うと撫でてもらえるのだと確信した顔をする。
ケージの扉を開けて、手のにおいを嗅がせてやると、首を床におろして「撫でてよし」のポーズをとる。
撫でさせていただく。
こちらの気が済んだからケージの扉を閉めようとするが、うさぎの気が済むまではどっしりと撫でポーズを崩さないので閉められない。
撫でられるのは好きだがその他の接触はめちゃめちゃに嫌う。
グルーミングはせざるを得ないから頭を撫でてる間にこっそり背中にブラシをかけている。
世の中のうさぎ、当たり前のように膝に乗ったり抱っこを要求していたりして別の生き物みたいだ。
バズるうさぎみたいなきゅるんとした顔もほぼしない、基本的に人を睨みつけているような吊り目で野性味ある顔つきのうさぎだが、しっかり親バカなものでこれが一番かわいい。
鼻先を撫でているとき、手足の小ささに気付くとき、たまにふと「あっこれ小動物だ」と実感する瞬間がある。
普段は存在感が大きすぎて、同居しているもうひとりの人間くらいの認識をしているが、不意に小さきものとして見えることもあり、普段とのギャップにやられる。
態度がでかいのに、ツンとしてるのに、部屋に放していると飼い主の脚についてきたり、そばにいると別の部屋にいるときよりもリラックスした様子を見せたり、なんだかんだと甘えてもくる。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 128 | 16392 | 128.1 | 34 |
01 | 56 | 6108 | 109.1 | 54 |
02 | 51 | 5860 | 114.9 | 59 |
03 | 53 | 3782 | 71.4 | 51 |
04 | 31 | 1727 | 55.7 | 27 |
05 | 14 | 1926 | 137.6 | 100 |
06 | 32 | 1901 | 59.4 | 34 |
07 | 42 | 5039 | 120.0 | 33.5 |
08 | 100 | 8610 | 86.1 | 42 |
09 | 95 | 8103 | 85.3 | 46 |
10 | 129 | 14268 | 110.6 | 35 |
11 | 163 | 11988 | 73.5 | 36 |
12 | 186 | 10823 | 58.2 | 33 |
13 | 172 | 19080 | 110.9 | 44.5 |
14 | 167 | 16011 | 95.9 | 36 |
15 | 157 | 15737 | 100.2 | 47 |
16 | 197 | 16918 | 85.9 | 34 |
17 | 181 | 12584 | 69.5 | 35 |
18 | 148 | 24406 | 164.9 | 52 |
19 | 161 | 13440 | 83.5 | 47 |
20 | 102 | 11984 | 117.5 | 47.5 |
21 | 121 | 11027 | 91.1 | 41 |
22 | 142 | 22862 | 161.0 | 47 |
23 | 175 | 17152 | 98.0 | 31 |
1日 | 2803 | 277728 | 99.1 | 41 |
信子(8), アクティブラーニング(3), fff(3), 副会長(4), ハミ(3), オランウータン(3), クラブハウス(7), カンガルー(6), 秘密基地(5), 日帝(4), 楽章(4), 新自由主義(39), ウイグル(16), 地震(18), 不景気(17), 増税(20), 減税(12), 会長(14), 美し(9), 氷河期世代(10), 失言(7), 図書館(18), 森(21), 設備(15), まんこ(16), インフレ(12), 消費税(22), 正義(39), ネトウヨ(45), オリンピック(18), 甘い(16), 貧乏(19), 増やす(15), 金持ち(29), 高卒(12), 投資(22)
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自分があほなことしか書けないからアホなひとしか集まってこない。
おかげではてなブックマーク民はこんなことも分かってないのかって諭すような増田が大量にホッテントリする流れになってる。
でも、はてなブックマーク民はそれらの指摘に真摯に対応しようとしない。話をそらしたり他人事として扱う。
スガさんがやってた、それは批判にはあたらないとかうっせえわ、って態度そのものだ。
自分はそういう態度取っててよくそういう恥知らずな発言できるよな?自分を顧みない。
自分たちが集団として批判される立場になったときにこういう反応してるんだから自民党の人たちだって同じ感覚だろ。
自民党のお偉方も
みんなが白色のそれをイメージすると思うんだけど、日本では1950年代頃に登場し、流行に敏感な青年層を中心にその身体に沿った斬新なデザインとこれまでの下着にはなかった穿き心地や機能性から爆発的に浸透したパンティーで、それはほとんどの場合、形状としてはYフロントなんて呼ばれるようなY字型をしており、スポーツ用のそれもあることから、身体にしっかりフィットさせるため、素材としては伸縮性がある綿がよく使用され、前面にはカンガルーのポケットに似た水平状の開口部もあり、「ブリチラ」なんて言葉も世の中にはあるらしく、どちらかと言えば男性が主に使用するパンティーが最強だと思うよ。
それは、股下を省略した下着であることから、俗にブリーフとも言うね。欧米では女性用の深穿き及び浅穿きのショーツもそのように呼ぶ場合があることから、私はブリーフもパンティーの一部だと考えたよ。
自分の知識ベースで書く。この辺日本だと混同されてるというかそんな感じがするので。あと、間違いは結構あると思う。
マオリはNZの原住民だ。当初ニュージーランドはオランダ人が見つけた。オランダにジーランドという場所がある。そこにちなんでつけられた。
ただ、上陸するなりマオリの襲撃を受けて犠牲者を出しつつにげ帰った。
その後に来たのはイギリス人入植者。今のウェリントンのあたりから上陸したらしい。
マオリとイギリス人入植者の間でいざこざがあり、マオリ戦争という全面戦争的なことをしてイギリス人入植者の勝利、ワイタンギ条約を締結して、イギリスの支配下に入った。
当時南島は寒すぎてマオリがいなかったので、イギリスは南島はかんたんに占領できたらしい。
ワイタンギ条約では、英語とマオリ語の翻訳がきちんとできてなくて、確か統治と管理の誤訳からかマオリは、統治権はマオリに残されたと思って条約に納得したこと、マオリの部族が多すぎて全部族との合意が取れる前に条約が締結されてしまったという問題があり、未だに解決していない。というかNZがこの辺の問題に対応し始めたのが割と最近のことだ。
おかげで一部部族は今もニュージーランドはマオリの国であって外国人は出ていくべき、車、家、財産はお前らが勝手に持ち込んだんだから我らが黙ってもらってもモンクは言えない、と言う人らもいるとかいないとか。
ニュージーランドではマオリ語は公用語であり、ニュースでは必ずキアオラ、というし、公的な記者会見ではマオリ語でなにかいう。学校の入学式のようなイベントではその土地のマオリの族長が来て歓迎の儀式をする、ということもやる。国歌の一番はマオリ語、2番は英語だ。
オーストラリアのアボリジニは黒人の風貌でありながら金髪という特徴がある不思議な民族だ。中部オーストラリアに行くと今も血の濃いアボリジニがいる。
大陸北西部には彼らの聖域のような領域があり、地図には立ち入らないようにとか、相当偉い族長の許可がないと入れないとかそんなような警告が書かれている。多分なんの装備もなくそのへんに行ったら途中で遭難してしまうと思う。
オーストラリアはもとはイギリスの流刑地であり、アボリジニは、イギリス人入植者たちの奴隷やハンティングの対象にされてしまった。タスマニア島にアボリジニがいないのは、入植者たちがひとり残らず殺してしまったからだそうだ。
都市部のアボリジニたちは混血が進んでおり、どうやら純血のアボリジニはもういないらしい。中部オーストラリアで薮の向こうからひょこっとアボリジニ一家が出てくるのを見たことがある。
アボリジニたちはひたすら迫害を受けたあと、今度は同化政策の対象になった。生まれたばかりのアボリジニを両親から取り上げて白人家庭に育てさせる、ということをした。
白人家庭で育てて白人の価値観を身に着けさせて名誉白人にしてあげよう、ナイスアイデア!ということかな。余計なお世話だったのは言うまでもないが、政府がそれをやってしまった。
確か2010年くらいの当時のオーストラリア首相がこのことについて謝罪をしたが、マスコミからは非難轟々だった。あの腰抜けふざけんな、頭下げるとかねーよ、という論調だった。
オーストラリアではアボリジニに対する生活保護がかなり手厚いらしく、学校にいかなくても、仕事しなくても食うに困らないそうだ。
その結果、酒とドラッグに溺れるアボリジニも多いらしく、治安を悪くしている、という皮肉な状態にもなっている。
アボリジニ語という言い方かは知らないが、カンガルーというのがアボリジニの言葉で「お前の言ってることの意味がわからない」というのは有名な話だ。
オーストラリアがアボリジニの伝統や文化に敬意を示し始めたのが2000年以降くらいで、エアーズロックをウルルと呼ぶようになったのもその一つだ。最近やっとウルルに登るのが完全に禁止された。
オーストラリアは今でも白豪主義があるので、一部白人は白人以外いなくなれと思っているが、良識的な大多数の人たちからは厄介で困ったやつだなあと言う目で見られている。
10年くらい前のエディトリアルかなんかで、こっちの大学にいる某国の女性たちは、永住権のためにオーストラリア人との間で妊娠狙いのどうしようもない奴ら、とかひどい書かれ方してたのをみたし、そういう記事が発行されてるので、まぁ、そういう人はそこかしこにいると思っていいかもしれない。
景気がいいときと悪いときに特に白豪主義が強く出る印象がある。
アボリジニとマオリに共通しているのは彼らの言葉の発音がなんだか日本語によく似ていることだと感じている。
両国に行くと、アボリジニ語の地名、マオリ語の地名がそこかしこにある。
ニュージーランド最北端にあるケープ・レインガは、マオリ族の死者の魂が旅立つ場所などと言われているし、ウルルには女性が出産するための洞窟があったりする。
これらの民族のことを意識しながら両国を見てみても面白いかもしれない。
両国の国旗は恐ろしく似ていて、オーストラリアに気を使ったニュージーランドが国旗を変えようとして候補をいくつか選定、国民投票の直前でキャンセルするというおちゃめなことをしたが、国旗の成立は実はニュージーランドが先ということはあまり語られなかった。
目からビームを出すキウイと言う国旗案がなにげに支持を集めていたので、そういうのりの国でもある。
オーストラリアとニュージーランドの間では結構緊密な仲になっており、軍隊はANZACというオーストラリアニュージーランド連合軍という形をとっていて、第一次世界大戦でのガリポリの戦いで活躍した。おかげでトルコ人からはすこぶる評判が悪い。
オーストラリアはたまにだけどニュージーランドをオーストラリアの州にしてはどうかという人が現れる。
ニューサウスウェールズ、ビクトリア、クイーンズランド、南オーストラリア、西オーストラリア、ノーザンテリトリー、タスマニアにつぐ第8の州にしたいらしいがいつもいうだけで終わる。
あと、ごく最近、ニュージーランドが定義上大陸ということがわかった。大陸棚が凄まじく広く、その面積がグリーンランドを超えるらしい。これによって大陸というのは、グリーンランドより大きな島、という定義を学んだ人は多いと思う。でも大陸棚を含んでいい、というのはなんかインチキ臭いなと思っている。
熊はとりわけ図体も大きく、上記の連中に劣らず凶暴で恐ろしい
が、上記の連中に比べて、ぬいぐるみやマスコット的扱いをされる場合も多い
かっこいい系イメージよりかわいい系イメージで見ている人が多いのではないか
では、それはなぜか?
1.直立できるので人間っぽい
熊は肉食獣のなかではめずらしく二本脚で立てる
それゆえ猿やカンガルーと同じく
2.頭がでかい体型
トラもヒョウも狼もシャープでスマートでそれゆえ強そう怜悧そうである
が、熊は頭が大きく手足が太く、直立すると4頭身ぐらいに見える
この体型のせいで鈍重そうに思われ
象やカバも鈍重そうなので人間にはあまり恐れられないイメージだが
熊もそういう生き物と思われていないか
猛獣でも母獣と子獣が一緒にいる姿を見るとほっこりする人は多い
授乳時は母獣が地面に横たわって子獣が並んでおっぱいを吸っている
これに対し、第1の点で述べたように熊は2足で直立できる
母熊が下半身だけ地面につけて子熊を正面から抱いているような図が多い
しかも図体が大きい動物の通例で一度に生む赤子は1頭か2頭の場合が多い
おかげで何やら人間の母親が赤ちゃんを抱いている姿のようなイメージがある
人間は人間に似た要素の感じられる生物に親しみを感じやすいので
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カンガルーの展示場と同じようにペンギンの展示場に人間が入る形で、足元をペンギンが歩くこともある。
あと、コアラはたしか13時ぐらいにユーカリ交換をする。普段はコアラは寝てばかりだが、その時間に行くと動きまわるコアラがみれる。
本当に運が良ければ展示場にはられたロープを伝って移動するナマケモノが見れる。朝一か、閉園前の16時ぐらいが見れる確率が高い。
クソデカ埼玉県超ビッグこども(見た目は大人)生きとし生ける者森羅万象公園で、いまこの瞬間クソデカいクォッカのすごくでっかい赤ちゃん(ほぼ象)が降誕したらしい。この偉業を未来永劫残すため、フォトグラフィックメモリーを頼りにこのクソデカ動物園について三日三晩語り明かす。
クソデカゲートをありえない動きでくぐるとまずケンタウロスの超巨大なオブジェが見える。とりあえずそこがスタート地点と語り継がれているのでそこまでプライベートジェットで飛ぶ。が、思った以上にクソ遠い。三年の月日をかけてやっと着いたと思ったら、暗闇に包まれる。開幕、五感を奪われているのだ。
このクソデカこども動物自然公園はあらゆる道が広場。そして、なにもかもが存在しないので即座に五感を奪われる。ケンタウロスオブジェの先へ進むと、満漢全席のように東京都多摩動物公園が展示されていた。ここまでたぶん数百パーセク。ようやく宇宙の始まりを見た。
園のでっかい案内図を見る。敷地がめちゃクソデカくて笑いが止まらず死ぬ。全面どころか裏表すべて#00ff00のマップに、1000年に一度思い出したように異形のアイコンが点々と表示されているありさまだ。異形アイコンが集中しているところは百万箇所ほどあって、それぞれイーストエンド・ノースエンドと呼ばれていた。まずイーストエンドを目指す。
案内図に内包されるコストコで焼かれすぎたそばだった炭を買って、食べ終わると同時にイーストエンドにワープした。イーストエンドは有袋類そのもの。コアラ星では、コントロールルームのはるか手前で頂上が雲に霞んで見えないユーカリの山が「56億7千万年に施されるユーカリです」というパネルと共に展示されていた。創英角ポップ体も相まって徐々に体を蝕んでいく。
超カンガルーのエリアへ行くと、ハイパークソデカ敷地のクソ高い柵に入った何億匹ものカンガルーを超えた生命体が次々と目に飛び込んでくる。しかし、なぜか「ここはカンガルーコーナーではない」というクソヤバい看板がそこには鎮座している。我はカンガルーだが?と首をぐるぐる回しながらすごい速さで先に進むと、脳内に直接投影されたのはさっきの柵の内側に入る超巨大な門だった。ええええええええ??!!?!!!?!!!!!!?!!??????
なんと、この超絶クソデカ動物自然公園ではカンガルーと同じ夢の中、マジでほんとにぶっちゃけ何の隔たりもない王道を歩むことしかできないのである。超高性能レーダーを起動するとジャングルのありえないほど先にカンガルーが一つの国家を形成しており、狂気に染まった奈良県みたいになっていた。人間とカンガルーとその他全てのものを寸分たがわず同じ柵に永遠にブチ込みまくることのできるこの解脱、さすがクソデカ埼玉県こども動物自然公園である。懐も海。
次はノースエンドに向かう。ノースエンドには巨乳牛その他全ての巨乳生物がいる。けっこう次元を超えたと思った刹那「巨乳牛まで180000000000km」というクソデカ看板が出てきまくって狂ったように笑って死んだ。#00ff00に一部の隙間もなく包囲されたメキシコマフィア坂を垂直に登攀する。数えきれない程の子ども達がはしゃぎまくって目に見えない程の速度で飛び回ったあと一瞬で全てを失って永遠に静止していたのが一生のトラウマになった。
気の遠くなるような年月を経てノースエンドにつくと、巨乳プレーリードッグや巨乳ミーアキャットなどをしゃぶりつくせるエリアに来る。巨乳ペンギンや巨乳マヌルネコもいまくる。電子顕微鏡でも見えないくらい小さな巨乳ネズミ種を集めすぎてしまった展示館が無限に存在する。ここまでクソデカい坂を垂直に登攀してきた偉業を讃えるように宇宙に一匹しかいない動物たちが1フレームに1匹現れるのである。ちなみに親の顔よりも見たはずのおどろきの純白フクロウをこのノースエンドでも見まくることができた。フクロウの補給ポイントが多すぎて感謝に打ち震え五体投地した。
ノースエンドからケンタウロスオブジェに戻るまでのクソ長い道では、カマキリ怪人と九州男児が戦っているのを2万箇所ぐらいで見た。バッタの改造人間と戦っているやつもいた。ニチアサか?あと道脇にデッカすぎるキノコがそびえ立っていたがこれは幻影。神話とかに出てくるサイズのやつだ。このクソクソデカデカ動物クソクソクソデカデカデカ公園は完膚なきまでに森で構成されてるので、草木や虫も無限の可能性を秘めているのだ。
帰りのクソデカバスを設計している間、曾々々々祖父母のトゲトゲ肩パットで永遠に目覚めない子どもなどを信じられないくらい視姦しながらふと、このアルティメットクソデカ園はありとあらゆる子どもの数百本ある体力ゲージを限界を超えてすり潰すためにハチャメチャクソデカく作られているに違いないと確信した。神をも屠るパワーを持つ子どもでもここで半年遊ばせたら跡形もなく消滅するだろう。
ともあれ、クソヤバい子どものカモシカのような足で命を燃やして飛び回っても1000パーセント踏破できないこの超スケール、もしめちゃくちゃ小さい頃(胎児)に来ていたらとんでもなくありえない超大冒険のスターライトステージに見えていたということに疑いの余地はない。クソデカ埼玉県に生まれる全ての生命が羨ましすぎて憤死した。
クソデカ埼玉こども動物自然公園はとにかく異常に偏執的にクソデカい。クソデカいゆえに夢がある。飽きすぎて無になるほどクソ緑を全身に浴びまくって、太陽の下でザックザクに揚がりすぎて鋭利な刃物になったポテトや屋台そのものの焼きすぎそばすぎをドライすぎるゼロどころか虚数で流し込んで、動物と動物と動物と動物と動物と動物と動物と動物と動物の間と間と間と間をギッタンギッタンのグッチャグチャになるまで歩きまくりたすぎてそれ以外のことは何も考えられない日には、絶対に訪れろ。これは命令だ。
埼玉県こども動物自然公園で、今日クォッカの赤ちゃんが生まれたらしい。記念といってはなんだが、記憶を頼りにこのクソデカ動物園について語ろうと思う。
ゲートをくぐるとまず馬と人の小さなオブジェが見える。とりあえずそこがスタート地点のようなのでそこまで歩く。が、思った以上に遠い。やっと着いたと思ったら、件のオブジェがクソデカくそそり立っている。全然小さくない。開幕、遠近を狂わされているのだ。
このこども動物自然公園はあらゆる道が横に広い。そして、高い建物などがないので段々と距離感が掴めなくなっていく。人馬オブジェの先へ進むと、居酒屋のお通しのようにぽんとヤギが展示されていた。ここまでたぶん数百メートル。ようやく初めての動物を見た。
園の案内図を見る。敷地がクソデカくてまず笑ってしまう。ほぼ全面緑のマップに、時々思い出したように動物のアイコンが点々と表示されているありさまだ。動物アイコンが集中しているところは2箇所ほどあって、それぞれ東園・北園と呼ばれていた。まず東園を目指す。
案内図近くの売店で焼きそばを買って、ちょうど食べ終わる頃に東園についた。東園は有袋類が多い。コアラ舎では、飼育室の手前で山盛りのユーカリが「明日あたえるユーカリです」というパネルと共に展示されていた。フォントも相まってじわじわくる。
カンガルーのエリアへ行くと、クソデカ敷地の柵に入った何匹ものカンガルーを目にすることができた。しかし、なぜか「この先カンガルーコーナー」という看板がそこにはある。カンガルーなら今見ているが?と首を傾げながら先に進むと、現れたのはさっきの柵の内側に入る扉だった。え?????
なんと、このクソデカ動物自然公園ではカンガルーと同じ柵の中、マジで何の隔たりもない小道を歩くことができるのである。ふと見渡すと芝生のちょっと先にカンガルーが群れをなして立っており、バグった奈良公園みたいになっていた。人間とカンガルーを同じ柵にブチ込むことのできるこの大らかさ、さすが埼玉県こども動物自然公園である。懐もクソデカい。
次は北園に向かう。北園には乳牛などがいる。けっこう歩いたと思ったタイミングで「乳牛まで180m」という看板が出てきて笑ってしまった。緑に囲まれたちょっとやんちゃな坂を登る。近くの子どもがはしゃいで走ったあとすぐに体力を使い果たしてド低速になっていたのが印象深かった。
ようやく北園につくと、プレーリードッグやミーアキャットなどが間近で見られるエリアに来る。ペンギンやマヌルネコもいる。小さなネズミ種を集めた展示館などもある。ここまで坂を登ってきた健闘を讃えるように珍しい動物たちが次々現れるのである。ちなみに別のエリアで見たはずのシロフクロウをこの北園でも見ることができた。フクロウの補給ポイントが多くてありがたい。
北園から人馬オブジェに戻るまでの道では、カマキリと男児が戦っているのを2箇所ぐらいで見た。バッタと戦っているやつもいた。チャンピオンロードか?あと道脇にウソみたいにデッカいキノコが生えていた。漫画とかに出てくるサイズのやつだ。このクソデカ動物クソデカ公園はほぼ森でできているので、草木や虫もバリエーション豊かなのだ。
帰りのバスを待つまでの間、親の肩で寝ている子どもなどを見ながらふと、このクソデカ園は子どもの体力ゲージを限界まで削るためにクソデカく作られているのかもしれないなと思った。どんなに元気フルスロットルの子どもでもここで半日遊ばせたらクッタクタになるだろう。
ともあれ、子どもの足でどれだけ力一杯走っても簡単には踏破できないこのスケール、もし小さい頃に来ていたらとてつもない冒険の舞台に見えていたかもしれない。埼玉県に生まれる子どもが羨ましい。
埼玉こども動物自然公園はとにかくクソデカい。クソデカいゆえに夢がある。飽きるほど緑を浴びて、太陽の下でザクザクに揚がったポテトや屋台風の焼きそばをドライゼロで流し込んで、動物と動物の間をクッタクタになるまで歩きたくなった日には、ぜひ訪れてみてほしい。