はてなキーワード: カブとは
初手から行くわけないだろ。
アニメ版の小熊は、カブと出会って初めて社会のシステムなんかより大切なものがあるって気づくんだから。まともな視聴者なら、カブへの愛が深まっていくにつれ小熊が無軌道になっていくのがわかるだろ。もちろん、そこら辺のクソアニメとは違うからわかりやすいベタなセリフなんかにはしないぞ?でも、演出を見ていればわかるんだよ。わかんねえ?わかんない自分の無神経さが原因だろ。お客様である事に奢って、自分の無神経さを棚にあげ、デタラメな批判をするなって言ってんだよ。
っつーか、「違和感の代表」とか言うやつって、決まって直前の先生に怒られたシーンは無視すんだよな。そういうステップがあっての、アニメという時間芸術の中で省略された上でのあのシーンだってわからんか?こういう輩は恐らく、画面をまともに見てないんだと思う。音だけで流し見してたろ。
典型的な「無口系ヒロイン」の造詣をしていて、それを覆すに足る演出はされてない
よく、「3人殺したバイクに普通に乗るんだからワカルダロ」みたいにいう奴がいるが
あのバイク屋のおっちゃんの空気感とその後のメットの件と合わせて、シュールな空気を狙ったそういうキャラ付けとしか取られねぇよ
その上で、あの作品が2ケツに違和感を抱かしめるのは、道交法関連で丁寧な描写をしたからだ
40kmで走りパンクを直せないクソ雑魚ナメクジに蹴りを入れるカクヨム小熊は居なくて
制限速度を守りトコトコ走って、ちょっとしたことを喜ぶ小市民な小熊ちゃんが表現されたんだよ、丁寧に数話使ってな
あの軸で行けば、聖地商売もできて、カブの好感度が上がり、警察も喜ぶ作品に出来たと思うぞ
けどそうはならなかった
カクヨムのイキリJK小熊に近づくたびに違和感の声は表明された
小熊はひとまずマフラーを竹槍にすることにした。直管の大きなやつだ。
ハンドルはチョッパー気味にし、日章旗のエンブレムを入れることを怠らなかった。
これだけでは物足りなかったので、オプションとしてラッパをつけてゴッドファーザーのテーマが鳴らせるようにした。
こうした改造をしたことを礼子に報告すると、礼子のテンションは上がった。
彼女は車にも手を出し、車高短に改造したかと思うと特服まで買い込んでしまったのだ。
もはやカブとは関係のない世界に突入していたが、二人は満足だった。
マイルドヤンキーめいたことをアニメ版で発言してはならないことで、鬱憤が溜まりまくっていた。
思う存分デコレーションで発散した。
彼女らはコーヒーショップバイトの恵庭を誘ってチーム超火舞(スーパーカブ)を結成。
静岡・浜松から富士周辺の地域を制圧、いつの間にかデコトラのチームも巻き込んで、南海トラフで水没しかねない地域すべてを制圧した。
流石にここまでやればクレームが付くことはないし、鬱陶しい弁護士のご託宣も聞く必要性がない。
小熊は一人コーヒーを飲んだ。
苦い。
ホネ・ケンコー
男が美少女に転生するパターンならさらに強力な炎上に対する耐久も獲得できる
異世界転生の面白さってこういう現実の縛りに対しての割り切りにあるのかもな
……それはそれとしてこれ面白そうだな
これのゴールとしては
【第60話 私のカブ】
1958年に発売されて以来、傑出した性能を持つ小型オートバイとして世界中で活躍し、その総生産台数は一億台に達しようとしている。
小熊の青春は、そんなスーパーカブの生み出した100000000の物語のうちの一つ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880317669/episodes/1177354054880319058
になる
ホンダの許諾得て、警察とコラボもしたことだし、すげぇ漂白したんだよな
田舎じゃ法律なんて守られねぇよと40kmでカブを走らせるカクヨム小熊は
「トコトコ」という擬音が似合う走りをする小市民に変えられ
その漂白(美少女動物園路線)と折り合いつけるために、小説化する時も、漫画にする時も編集が仕事したのか、小熊に2ケツを違法行為だと意識させてる
そこからさらに漂白されたアニメ小熊は「小熊ちゃん」と呼べる存在にまでされていたが
どうしたわけか、アニメスタッフは、2ケツをそのまま流しちゃったんだよな
そんで、普通にイキらせちゃった
見る人は選ぶが、2ケツ程度で炎上しない
この一言で、増田とは見ている物がまったく違うんだなとわかった。
そんなテーマ、俺は1ミリも感じやしなかったよ。俺にとっちゃ、持たざる者がカブという何かを手に入れた話なわけで。
第一話からそうだったよ。不快な静寂の中、画面は白黒に近い彩度で、小熊という女子高生がレトルト食品をむしゃむしゃと食べている。美味しいでもなく不味いでもなく、無表情で食べているだけ。生きているというより、社会のルールに則ることで生かされている、そんな無欲さを表すような描写。だけど小熊がスーパーカブに乗る時だけ画面は色づき始める。あれは、小熊の欲望そのものなんだよな。
カブに乗り始めた小熊は、まずはお金を欲しがる(バイト)。そして、友情を欲しがる(二ケツ)。
なので、カブを通じて己の欲望に目覚め始めた小熊が、やがて反社会的になっていくのは、すごく納得がいくんだよね。
私は炎上に与したい側だ。「現実とフィクションの~」等といった見当違いの意見が目立つのでモノ申したい。
〇先ずは交通整理
作品に対して、好きだ嫌いだ、気に入る気に入らないといった話をしている人が居た。
そこにアクセス狙いの弁護士云々サイトがいっちょ噛みして『フィクション内で法令を遵守することの是非』みたいな話が混ざってしまった。
中にはそういう話をしている人も居るのだろうが、それだけで終わる話ではない。
一つでも趣味があれば『これは守ってほしい』と思うルールは思い浮かぶだろう。それをフィクションに反映するかどうかは作者の判断に任せられる。
例えば自転車を題材とした作品では、作中で「ヘルメットは命を守るものだ。絶対に被れ」と言わせてもいいし、ビジュアル重視で被せなくてもいい。
ここで自分の主張とは相反するものだった場合は嫌悪感が生まれるだろう。
『とりてつ』というアニメで、主人公の女子高生が撮影スポット(私有地)にある木を切り倒した。
それは友人のさっちゃんのためだった。
これを称賛してもいいのかね、という気持ちに近い。
〇作品の隙
あと単純に演出が不足していると思うよ。
作者は『目の前で悩み苦しむ礼子』と書いていたが、アニメではそのように感じられる描写は少ない。
免許を習得する描写はきっちり書かれるものだから、試験を受け法律も確認した直後に違反したように見える。
ここはもう少し慎重にやっても良かったのではないだろうか。
〇嫌悪感の話
この炎上の話を聞いていて未成年アイドル喫煙の話を思い出した。
別に法令を遵守していないから怒っている人ばかりではないよね。
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