はてなキーワード: エスパーとは
先日、 女性オタクの棲む暗い池について というnoteがバズった。
https://note.com/meisounote/n/nbed9573f66a5
なかなか面白く読ませてもらったあと、元増田を読んだ(元増田がバズってたのは知ってたがタイトルだけで読む価値がないと開いてなかった)ら、なるほど共感することが難しい思想と文章だと感じた。
この、私とはあまりにも違う感性という違和感、気持ち悪さにたいして筆者は増田とは違う女性という性別だから。という仮の答えを与えられると腹に落ちるというか安心、してしまうものだ。実際の元増田の性別などどうでもよいのだが(看破されるにしてもされ易すぎる擬態になっちゃうし正直釣りでひとからげしてる)、こういった解釈や遊びができるのはインターネットの好きなところだし、文章(日記)という神の手から離れた著作物の二次創作なのかな、と感じる。匿名じゃない個人に攻撃的な認知プロファイリング()は嫌いだけどさ。元増田が女でも男でも内容が創作でも証明できないし。隙があろうが政治家のような堅物だろうが一般人だろうが有名人だろうが匿名だろうが不意にネタにされるときがあるのがネットだ。
このnote自体は増田の中ではふーんおもしろ。そんな読み取り方もあるのね。いい暇つぶしが読めた。程度だったのだが…。
ついでXではこんなポストがバズった。
https://twitter.com/diet50_38/status/1756950371795386648
紅茶をお手軽に飲める道具だ!底に攪拌装置がついていて自動的に飲み物をまぜまぜしてくれる便利グッズの類だろガハハ!と紅茶を飲まないので適当に流していたのだが、その道具への苦言がまたバズるのである。
https://twitter.com/JIN_ADD/status/1757188193571762424
・この細さだと茶葉が開かず味も香りも×折角茶葉を買ったのに勿体無いことに…
・耐熱温度90度←大抵の紅茶は100度の熱湯にぶちこみます。アウト
ねぇえええ、このバズにどうやったら対抗できる?ガレ?ガレなの?
こんな変な風に飲まれたくない😭
あっ!これかぁ!進研ゼミでやったところだ!
読んだ瞬間、電流が流れた。まさに頭に白熱灯が点灯したのだ!
「こんな変な風に飲まれたくない」
「こんな変な風に飲んでほしくない」
と書くだろう。でもこの人は「飲まれたくない」と言っている。誰が?
一応、通じる文章だ。でも、彼女は自分以外のみんなの喫茶クオリティを上げようと苦心している活動家のような人には一見して思えなかった。主に前文の「ねぇえええ、このバズにどうやったら対抗できる?ガレ?ガレなの?」という感情的な文章によって。第一声だし一般人ならばきっと自分の怒りを発信しているだろう。彼女がみんなの心配をしているのでなければ…?しかし「私は」では不自然だ。では…?
紅茶には独立的な自我(魂?)や心が存在する。私は紅茶の自我と通じ合っており、便利グッズの作者はそうではない。私はただ紅茶の自我を心配し代弁してあげている。
結構こじつけだが。実際の心理は別として、自然にこのワードをチョイスするという文化は確かに存在するのかもしれない。(し、彼女の本意を紐解くのではなく文化に着目してるので正誤はまあ重要でないか?)
ちょっと訂正。
・あと蒸らしてないので美味しい紅茶には…なりません…
茶葉に失礼だよティーバッグで飲め!
うお、伸びてる。
でもこのどう見てもツッコミどころ満載なアイテムに感激した人がポチって、購入した茶葉をその飲み方でしか飲まない人が出てきたら勿体なさすぎるのよ。
人には人の乳酸菌!
一応後続には私ではなく他者のために、という言葉が続くのだが、バズったゆえに取り繕ったともとれなくもない。
いや、フィフティフィフティ?本人の言を重く置くなら慮った発言だった可能性が高い?
私だって面倒くさい時はポットのお湯の再沸騰ボタン押して飲むし、冷めたらレンチンするし、好きに飲めなんだけどどう見ても不味い紅茶にしかならないアイテム見てウヘァってなったんだよ。
「私のやり方聞いたら発狂すんだろな」とか、しらんがな好きにしろ。
どうせ飲むなら美味いほうがいいやろ。
あっ!これも!進研ゼミでやったところだ!
女性が何か批判する時は「自分の気持ち」を主語として被害の発生を申し立てるのです。
「オエッてなる」「嫌になる」は男性の口から出る時は体調報告やただの愚痴であるため、何かをシリアスに批判する場面でこういう語彙が出てくる場合、書き手はかなりの確率で女性です。
つまり「オエッてなる」「嫌になる」は男性世界では批判として成立しません。そのような体調報告やお気持ち表明だけで何か言ったような雰囲気を出している場合、書き手はかなりの確率で女性です。
「悪いけど、ちょっとオエッてなる。」
「不味い紅茶にしかならないアイテム見てウヘァってなったんだよ。」
応用問題…ってコト!?(のりおが本編でちいかわをちょっと擦ったのそんなに好きじゃない)
noteで書かれてた「女性語彙」じゃん!解けるぞ…!私にも女オタクの文章が解ける!
ポストは「お気持ち表明だけ」ではなくダメな点も最初にあげているが、繰り返しだけどワードチョイスに注目している。
文の書き手がどういう人間かということは口調や文体よりも語彙や発想でわかります。語彙や発想にこそ、その人間が日頃泳いでいる水の匂いが染みついているからです。
noteに書かれた特徴が二つ、偶然一致するかのような発言が見られたこの人。そもそもこの人は女性なのか?オタクなのか?もし女性でオタクなら元増田が女性と主張するnoteの傍証となり元増田が女性であると信じてる自分の盲信を補強するにたるものになるのでは?
じんちゃん
@JIN_ADD
イケメンを産んだ!10年ぶりに紅茶沼へ。ミルク派からストレート派になった、リーフティーしか飲めない! 人狼配信が夢な初心者。ADPKD!F外通知切 #脳筋スー様 #スー様忘備録 #崇拝忘備録
う~ん…女性オタク!…かな?紅茶沼という表現はオタクっぽいが。女性ではある。スー様は推しキャラかと思ったけどご子息ね。スサノオから取った凄い名前だ。まあアイコンカヲル君だし。石田彰推しっぽいし。刀剣やハイキュー推してたみたいだし。女オタクでしょう。
このポスト主は女性オタク!エスパー初級のワイの答えはこれや!
したがって、彼女と似たような言動を行った元増田も女性オタクです。だってその方が面白いから。元増田がどんなに追記しようが、元増田が男性で実はnoteの人と同じぐらいに造詣深く巧妙なエミュだったりnoteの人の自演だったりすることはこの照らし合わせより面白くはなりません。繰り返しますが事実はどうでもいいです。元増田を女性と断じる人が居て、その根拠を実践するかのような別の女性オタクが居て、増田はとても楽しかったです。
知識は得るだけでは意味がない。活用して初めて意味がわかり、身につき、実りあるものになるのだ。
増田は学生時代以来久しく忘れていた、学んだことが活かされる快感、テストがスラスラと解けるあの快感を思い出せました。そして再度noteを読むと最初の「ふーんおもしろ。そんな読み取り方もあるのね。いい暇つぶしが読めた。」よりもっと深い味わいを感じました。これがものを噛み砕くということか。
元増田はともかく、noteの人が観測しているような池はきっと無数にあるのでしょう。そこではやはり特徴的な言いまわしがあるのでしょう。増田がついついオタクっぽくセリフを引用改変して使ってしまうように。善悪正誤はともかく、そういった異文化の観察から培った視座から殴る・暴くような文章、これが増田は好きなのでもっとコロシアエーと思います。
ワイは増田の中身がどうこうよりいい年してるであろう人がかなり多く、かつわりと頭のいい人の集まりであろうはてなにおいても
ネットエスパー性別透視侍という態度がおおむね許容されたりこういう増田があがってもなお開き直ったりはぐらかしたりしてして恥じることのない人がわりといることのほうが結構引いた……
よっぽど男女論やりたいんだね……この年齢でも……って思う
増田でそれなりにあれこれと書いているとブコメやトラバに「これ男がなりすましで書いてるんだろ!」のようなエスパーさんが現れることは珍しくない。
他にも嘘松認定、ネトウヨ認定、同一人物認定、自演認定などなど色々あった。
もちろん全部はずれである。
理由は二つ。
一つは「違います!」と訴えたところで相手が「そうだったんですねすみませんでした」と心を入れ替えてくれる可能性なんてまずないからだ。要するに時間の無駄。
もう一つは所詮増田はネットのコンテンツだから。皆にとって面白いことが正義。
ある増田が叩かれまくりしかも男性(女性)が女性(男性)を騙っていたのだと看破される…事実がどうであれそんなストーリーの一部にされても文句はない。
匿名で何かを発信するということは何の実績もなしに都合よく大げさに扱ってもらえることもあれば何の実績もないから軽んじられおもちゃにされることもある。
適当に書ける場に投げる以上はそれ相応に適当に扱われるというだけだ。
そのリスクを受け入れないなら、プライドが傷ついて我慢ならないなら増田なんかにいてはいけないんだよ。
ハンドルネームを持って実績を作り信頼を得よう。
叙述トリックのネタバラシとして、記事の中で自分の性別を取り扱うことがあるだけで、
自称エスパー(笑)個人やその判定そのものへのカウンターとして自分の性別を利用したことはない。
つまり、現状、「予想を外している自称エスパーに対してだんまり」状態はすでに発生している。
よって、「当たって"いたら"だんまり」という仮説はすでに破綻している。
わたしは今後も、自称エスパー(笑)の方々がわたしの性別をああでもないこうでもないと勝手に予測して幼稚に罵ってくるのをスルーするだけである。
そういう意味ではダンマリというか、エスパーの性別判定を無視する感じにはなってるが、わたしが書く増田は性別エスパー向けの教材として書いてるものではないので、許してね。
わたしは普段増田で素直に女として書くこともあるし男騙りする事もあるし男騙りしたあとに追記で実は女ってバラした事もあるけど、女として描いた時は「ネカマ臭い」って言われるし男騙りからのネタバレした時は「とても女が書いたとは思えなかった」って言われるくらいだからネット上の自称エスパー(笑)なんてまじで当てにならんぞ笑
この手の主張をたまに見かけるけど、実際に「答え合わせ」をしたことがあるのかがいつも気になる
→ そうか! この特徴はきっと女性の文章の特徴なんだ! 自分が苦手な文章は全て女性が書いたに違いない!
みたいな一方的な思い込みで「文章から性別が分かる」「男性騙りを見抜ける」と思っているんじゃないかと思うんだけど、実際に答え合わせした機会があるのか教えて欲しい
そもそも「女性らしい男性」や「男性らしい女性」が世の中にいる以上、個人的感覚では文章からの性別の判定なんて精度高くても90%くらいな気がするんだけど、
この手の人って「この書き手は絶対に女性!」と断定調で語りがちなんだよね
そこまで言うならN=100回くらい答え合わせしたことがあるんだろうか
みんなそう思ってるし思ってない人も潜在的には思ってる。
女は明確に馬鹿にされてるし自他共に気付かずとも暗に馬鹿にされている。
妻に対して「数学科のセミナーだったら死んでましたよ」と言ったらうっとうしいだとか詰めてるとか妻にウエメセでマウントとってるかのように捉えている意見が大部分。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2306931
で、俺エスパーだけどこれ読んだ人の9割がこの妻は「理系ではない」と思い込んでる。
もちろん実際に調べたらきっと違うだろうが、調べるまでもなくみんな断じている。
これは妻が過去あるいは現在、数学科の学生あるいは講師であっても成立するジョークである。
仮に妻がそういった立場であったならば書かれてないが後続はたはー!確かに!学校だったらそうだわ!とかにもなりえる。
でもみんなはとりあえず理系的な面倒くさい夫とぼんやり生きている妻というイメージで「妻が馬鹿だから貶められた」と思ってる。
夫の発言がうざい・詰めてくると感じてしまったら(開示されてる情報が少ない)夫婦を対等と捉えられていない。潜在的に女が下なイメージを持っているか、男は女が下と思っているというイメージを持っている。どっちにしても女を馬鹿に思っている。
第三者の男女の会話を見聞きしてわずかでも女が貶められたと感じたときは、女の属性を勝手に決め付けてないか考えてみるといい。女が馬鹿にされたと思ったとき、馬鹿にしているのはそう受け取ったあなたの可能性がある。妻に「数学科のセミナーだったら死んでましたよ」と言ったら夫が悪いと感じてしまうなら、その原因を自問してみて欲しい。
水撒いた地点に花が咲き、その後ろに現れる文書に正体の示唆があるんだが
その中の「~香り高い水草である」というのが、原語では「名香莙」となっていて
NPCのシャンジュンは原語では香莙
中国語や英語のプレイヤーならここが香莙・Xiangjun表記で統一されているので勘づくことができるが
日本語の場合気づくには「香り高い水草」から「シャンジュン」を想像できる中国語エスパー能力が求められる
ミホヨはエリート思考すぎて日本人が中国漢字ニュアンス読み取れることに期待しすぎているのでは……?
日本人プレイヤーなんてソシャゲに脳みそ毒された思考回路を卒業できなくて
石欲しさにシナリオなんて読み飛ばすっていうキッズが大量にいるんだぜ……
高度な読み取りとかそれ以前のレベルなんだぜ……
お前は9年前の俺か?と聞きたくなるぐらい状況が似てるな。。。
お前なにか世間的に婚活に不利な条件一つ抱えていたりしないか?勤務先に起因するやや辺鄙な居住地とかそういうの。
ちょっと心配になったので解説をしてみようと思う。9年前の事情だから今は変わっている部分もあるかもしれないけど。
結婚相談所にいる女性はザックリ「①私に釣り合う男性が居たら結婚相手として真剣に検討してやってもいい派」と「②私なんかをワイフとして養ってくれる男性がいてくれるならぜひ付き合いたい、でももう騙されるのだけは嫌派」と
「③恋愛にまったく自信が持てないので年齢がスペックになる今のうちに婚活はじめることにしました派」の3種類に分かれてて、共通するのは全員恋愛市場でのヤバいぐらいの弱者だと言うこと。
もちろん男性も恋愛市場での弱者ばかりが集まっているが、男性にありがちな「俺はまだパートナー探しに本気を出していないだけ」的なのは女性では①だけで、残りは過去に叩きのめされた経験がある辺りが違う。全員勝ち点ゼロの集まりかも知れないが、不戦敗を積み重ねてのゼロ点と叩きのめされてのゼロ点は違うし、敗戦ではあっても得点はしたことがある率が男女で全然ちがう。
そうすると何が起きるかというと、全然相手の懐に入っていけないんだよな。
①は容姿もキャリアまたは家柄(このタイプは婿養子募集していることも多い)も②や③より遥かに上位だが、結婚相談所なんかに来ているような男性では基本的にお眼鏡にかなわない。たまたま条件がハマってアリだと思われた場合だけ進展があると思われる。
②は基本的に防衛マインドでやってるので、相手にヒントを出さない。ノーヒントで相手の警戒しているポイントを見抜いて「自分はあなたを傷つけない男性だ」ということをアピールできた場合だけ一気に進展する。
③はオールウェルカムの姿勢でやってきてくれているのだが……これやってる女性は何というか腹を括るだけのことはあるので「自分はそんな点は気にならない」と素面で言える適性問題のクリアが必要条件である。
なのでまぁ、対談に持ち込んでも盛り上がらないのは普通の事だといえる。
根本問題として「相手を惹きつける引力」が弱い者同士が集まっているのだから、くっつく率が低いのは当たり前なのだが、その問題を飛び越えてカップル成立するのは
・②で比較的軽症の(相手を惹きつける力がある程度はある)女性に対して、男性側がそれなりに洗練された態度で接する(テクニックをみがいて臨む)ようにつとめた場合
・②でエスパー推理に成功し、相手の警戒をかいくぐることができた場合
1番目は完全に運なので、まぁ宝くじ感覚でアプローチするしかなさそう。ただ確率はゼロでないのでハマればラッキーぐらいのかんじで。
2番目が相談所が一番プッシュしてくる(トレーニングを薦めてくることが多い)パターンで、正攻法と言える。
3番目はエスパー素養があると自負している人間には割とおススメ。外れても失うものはないのだから根拠レスで推理を積み重ねることをためらう必要は皆無、婚活はクイズであり引っ掛け問題の先を読むべきである。ニューヨークに行きたいかー!?
オレ自身の話をするなら、上記の3番目の戦術が当たって成婚退会した。
ただ、どうも上記のどれかしか成婚のパターンはなさそうだと悟って行動に移すまでに1年半を要した。なお、その試行第一号に(たまたま)選ばれたのが今のワイフである(こちらは入会後大分経っての成婚だが、ワイフは入会後2週間でエスパーの存在を確信する対談を経験したので相談所と言うところは凄い場所だと今でも思っている模様)。
ガンガレ。